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章別会話/4章 失われた魔剣
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[[章別会話]]
*第5部 4章 失われた魔剣 [#v5289bfb]
#contents
**4章1節 幼き賢者 [#k671567a]
***オープニング [#g437678a]
:[エイトリ]|
ようこそ、アスク王国のみなさん。~
私はエイトリ。しがない学者さ。▼~
:[シャロン]|
わー…っ!~
不思議な物がいっぱいです!~
これが魔道科学というものなんですねっ!▼~
:[アルフォンス]|
賢者エイトリ、助けてくれて感謝する。~
でもいいのかい?~
王に逆らってしまっても…▼~
:[エイトリ]|
問題ない。多少機嫌は~
損ねたかもしれないがね。▼~
今日のニザヴェリルの繁栄は~
魔道科学なしにはありえない。~
ファフニールが私を処することはないさ。▼
:[アンナ]|
はあ…その年齢でずいぶん達観してるのね。~
天才ってそういうものかしら。▼~
:[レギン]|
初めまして、エイトリ。~
私はファフニール王の妹、レギンなの。▼~
あなたもわかってると思うけど~
お兄ちゃんはおかしいの。~
急に好戦的になって戦争ばかりしてる。▼~
昔はああじゃなかった。~
戦で荒れたニザヴェリルを~
豊かな国にしようって言ってたのに…▼~
:[アルフォンス]|
ファフニールの存在は~
アスク王国にとっても脅威だ。~
彼を止めたい、力を貸してくれないか。▼~
:[エイトリ]|
その話の前に…~
君たちはニザヴェリル王国の~
成り立ちを知っているかい?▼~
:[シャロン]|
え? えーっと…~
歴史のお勉強で習ったような…▼~
:[アルフォンス]|
遥か昔、小人族は巨人族に支配されていた。~
しかしひとりの若者が立ち上がり~
知恵を合わせ兵器を作ることを提案した。▼~
小人族はその兵器によって~
巨人族と対等な力を手に入れ、ついに~
国として独立し、若者は王となった。▼~
それがこのニザヴェリル王国だ。▼~
:[エイトリ]|
その通り。偉大なる建国王はその後も~
発明家たちを庇護し、~
それが魔道科学のはしりと言われている。▼~
私も学者の端くれとして~
建国王を崇め、この国を愛しているんだ。▼~
あの野蛮なクーデター以降~
ニザヴェリルは狂ってしまった。~
救うためなら助力は惜しまないよ。▼~
:[レギン]|
エイトリ…ありがとう!~
きっとそう言ってくれるって信じてたの!!▼~
:(場面転換。戦闘マップへ)|
:[シャロン]|
なっ!? 何ですか今の!▼~
:[エイトリ]|
ファフニール軍の追手が~
攻撃しているみたいだね。▼~
少しこの件について調べたいことがある。~
君たちは外の敵を片づけてくれ。▼~
:[アルフォンス]|
わかった。行こう、みんな!▼~
:(クリア後会話なし)|
**4章2節 シレジアの誇り [#c0f0defb]
***オープニング [#n287622f]
:[マーニャ]|
私はシレジア四天馬騎士の一人。~
決して無様な戦いはしません。▼~
***クリア後 [#oaa13283]
:[エイトリ]|
お疲れ様。こちらも調べがついたよ。~
君たちも知ってのとおり、~
ファフニールの強さは尋常じゃない。▼~
原因は彼の戴く~
【小人の王冠】にある。▼~
:[シャロン]|
【小人の王冠】って何ですか?▼~
:[エイトリ]|
ニザヴェリルの王家に~
代々伝わる王冠で~
王を守護し力を与えるものだ。▼~
もっともファフニールほどの力を得た者は~
史上に類を見ないがね。▼~
だが、同じくニザヴェリル王家の秘宝に~
【グラム】という魔剣がある。~
あれなら対抗できるかもしれない。ただ…▼~
:[アルフォンス]|
ただ…何だい?▼~
:[エイトリ]|
【グラム】は強力な魔剣だが、~
王家の血を継ぐ者が持ってこそ~
真価を発揮すると言われている。▼~
クーデターで血筋が途絶えたのは痛手だな。~
それでも、これに賭けるしかない。▼~
:[レギン]|
ありがとうエイトリ。~
わかったなの!~
魔剣【グラム】を手に入れてくるの!!▼~
:[アンナ]|
でも…王家の秘宝ってことは~
ニザヴェリルの王城にあるのよね?▼~
ということは、ファフニールが~
がっちり守ってるんじゃない?▼~
:[レギン]|
ううん。魔剣【グラム】は~
お城にはないの。~
お隣のヨトゥン王国へ贈っちゃったの。▼~
:[シャロン]|
え…ええーーーーっ!?~
そんな大事な剣を~
よその国にあげちゃったんですかっ!?▼~
:[レギン]|
だって、ニザヴェリルの軍は~
みんな魔道科学の武器だから~
魔剣なんて使わないの。▼~
何年か前にね、~
ヨトゥンとの関係がすごく悪くなって~
戦争になりそうだったの。▼~
そしたらオッテルお兄ちゃんが~
お飾りにしとくくらいならって~
【グラム】を献上して仲直りしたの!▼~
:[アルフォンス]|
そうだったのか…~
今の彼らからは考えられない~
柔和な対応だね。▼~
でも、ファフニールから直接~
魔剣を奪うよりは可能性がありそうだ。▼~
:[エイトリ]|
ヨトゥン王国との交渉は任せるよ。~
魔剣を手に入れたら~
ぜひ私の元へ持ってきてほしい。▼~
王家の秘宝の力…~
今後の研究に役に立つかもしれない。▼~
:[シャロン]|
さすが魔道科学の第一人者ですね!~
わかりましたっ!▼~
:[アルフォンス]|
よし。じゃあヨトゥン王国へ急ごう。▼~
:[レギン]|
はいなの!~
絶対に魔剣を持って帰ってくるの。~
待っててね、エイトリ!▼~
ではでは、ヨトゥンにしゅっぱ~つ!▼~
:[エイトリ]|
…待ってくれ、レギン。~
ひとつ聞きたいんだが…~
私は君と会ったことがあったかな。▼~
:[レギン]|
お城で何度か見かけたの!~
あ、お話しするのは初めてだけど?▼~
:[エイトリ]|
そうか…~
いや、妙なことを聞いてすまない。~
気をつけて。▼~
**4章3節 泣き虫天馬騎士 [#aa37661e]
***オープニング [#y7fa349b]
:[フュリー]|
昔は泣き虫フュリーなんて言われたけど、~
もう昔の私じゃありません。▼~
:(クリア後会話なし)|
**4章4節 ヴェルトマーの兄弟 [#e2724546]
***オープニング [#dc51ce73]
:[シャロン]|
お兄様。~
今向かってるヨトゥン王国って~
どんな国なんですか?▼~
:[アルフォンス]|
ヨトゥンはニザヴェリルと~
対をなす巨人族の国だよ。▼~
発展著しいニザヴェリルに対し~
伝統を重んじる~
古風な文化が息づいている…▼~
巨人族は古代から~
戦闘能力に優れているけど~
争いを好まないと言われているんだ。▼~
ヨトゥン王国も、代々女王が治める~
平和な国だよ。▼~
:[シャロン]|
へー、いい国なんですねっ。~
じゃあ魔剣もあっさり~
返してくれちゃったりして!▼~
:[アルフォンス]|
どうかな…。送った親書の返事は~
会って話がしたいというものだったけど。~
穏便に済めばそれが何よりだ。▼
:[レギン]|
えっと、ヨトゥンの第一王女ノート様と~
バルンストック城ってところで会うのね?▼~
私もヨトゥン王国に行くのは初めて。~
とーっても楽しみなのっ!▼~
:(場面転換。戦闘マップへ)|
:[アゼル]|
兄のアルヴィスは…~
ぼくにとっては父親以上の存在だった。~
でも…▼~
***クリア後 [#tca7b6ff]
:[アンナ]|
大変よ、アルフォンス!▼~
:[アルフォンス]|
アンナ隊長。どうしたんです?▼
:[アンナ]|
斥候部隊の報告によると…~
この先にヨトゥン軍が~
陣をはって待ち構えてるって!▼
:[アルフォンス]|
何だって!?▼
**4章5節 巨人の国の王女 [#i529f66c]
***オープニング [#zc0891c7]
:[ダグ]|
やっほーっ☆~
あんたらがアスク王国の連中?▼~
:[アルフォンス]|
あなたは…?▼~
:[ダグ]|
あたしはヨトゥンの第二王女~
ダグちゃんだよ☆▼~
あんたら、ニザヴェリルから贈られた~
魔剣が欲しいんでしょ?▼~
:[レギン]|
そ、そうなの!~
どうか返してくださいなの!▼~
:[ダグ]|
べーっ! やーだねっ。▼~
:[レギン]|
えっ…えぇっ!? どうしてなの?~
私たち、あの剣が必要なの!~
【グラム】がないとみんなが…!!▼~
:[ダグ]|
よその国がどうなろうと~
知ったこっちゃないもーん。~
それより!▼~
ここであんたらをまとめて倒せば~
ダグちゃん超強い! ってなって~
あたしが次期女王になれちゃうじゃん?▼~
あたしのほうがいい子なのに~
ママもみんなもノートノートって…~
んもぅ、やんなっちゃう!▼~
:[アルフォンス]|
? あの…何の話だい?▼~
:[ダグ]|
あ・ごめーん☆~
あんたらには訳わかんないよねっ。~
でも死んじゃうから関係ないじゃん?▼~
んじゃ、殺し合いのはっじまりーーい!!~
あたしの【スキンファクシ】で~
プチっと潰しちゃうよ☆▼~
:[シャロン]|
この人のどこが~
争いを好まないんですかっ!?~
嘘つきーーーーっ!!▼~
***クリア後 [#mafc821f]
:[ダグ]|
あーあ負けちゃったぁ…~
あんたら超強いじゃん!!~
反則ー! ぶーぶー!▼~
:[アルフォンス]|
とりあえず…どういうことか~
説明してくれないか? ダグ王女。▼~
僕たちはノート王女と~
会う予定だったんだけど…▼~
:[ダグ]|
ノートはあたしの~
双子の姉ちゃんだよーん。▼~
ママがあたしとあいつと、~
どっちか強い方を~
次の女王にするっていうからさ。▼~
アスクとニザヴェリルの王族を~
まとめて倒しちゃえば~
あたしが選ばれるかなーって…▼~
:[アンナ]|
要するに、何の関係もない~
姉妹の後継争いに~
巻き込まれたってこと?▼~
:[ダグ]|
ごめんってぇ。~
結局勝ったからいいじゃん。~
許して? ね?▼~
:[アルフォンス]|
…………▼~
:[ダグ]|
うっわ怖い顔…~
そんな顔してたらもてないゾ☆▼~
:[アルフォンス]|
…………▼~
:[ダグ]|
あ、もっと怖くなった…~
ほんとごめんって!~
お詫びに魔剣取り戻すの協力するからぁ。▼~
:[アルフォンス]|
協力…? 何か問題が?~
ノート王女は聡明な人物だと聞いてるけど…▼~
:[ダグ]|
いーからいーから。~
バルンストック城に行くんだよね。~
あたしも一緒に行ってあ・げ・る☆▼~
ね、いいっしょ?▼~
:[アルフォンス]|
…そうだね。それがいいかもしれない。~
ヨトゥンの王女は信用できないと~
よくわかったし。▼~
:[ダグ]|
あっはっは!~
もー王子ちゃんってば~
可愛くないんだからぁ。▼~
素直にこんな美人王女とご一緒できるなんて~
最高~って言えばいいのに☆▼~
:[アルフォンス]|
………………………………▼~
:[シャロン]|
ああ…お兄様の眉間に~
見たことのない深い皴が…!▼~
どうなってしまうのか目が離せませんねっ!~
エクラさんっ!▼~
*コメント [#q3bff293]
#comment
終了行:
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*第5部 4章 失われた魔剣 [#v5289bfb]
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**4章1節 幼き賢者 [#k671567a]
***オープニング [#g437678a]
:[エイトリ]|
ようこそ、アスク王国のみなさん。~
私はエイトリ。しがない学者さ。▼~
:[シャロン]|
わー…っ!~
不思議な物がいっぱいです!~
これが魔道科学というものなんですねっ!▼~
:[アルフォンス]|
賢者エイトリ、助けてくれて感謝する。~
でもいいのかい?~
王に逆らってしまっても…▼~
:[エイトリ]|
問題ない。多少機嫌は~
損ねたかもしれないがね。▼~
今日のニザヴェリルの繁栄は~
魔道科学なしにはありえない。~
ファフニールが私を処することはないさ。▼
:[アンナ]|
はあ…その年齢でずいぶん達観してるのね。~
天才ってそういうものかしら。▼~
:[レギン]|
初めまして、エイトリ。~
私はファフニール王の妹、レギンなの。▼~
あなたもわかってると思うけど~
お兄ちゃんはおかしいの。~
急に好戦的になって戦争ばかりしてる。▼~
昔はああじゃなかった。~
戦で荒れたニザヴェリルを~
豊かな国にしようって言ってたのに…▼~
:[アルフォンス]|
ファフニールの存在は~
アスク王国にとっても脅威だ。~
彼を止めたい、力を貸してくれないか。▼~
:[エイトリ]|
その話の前に…~
君たちはニザヴェリル王国の~
成り立ちを知っているかい?▼~
:[シャロン]|
え? えーっと…~
歴史のお勉強で習ったような…▼~
:[アルフォンス]|
遥か昔、小人族は巨人族に支配されていた。~
しかしひとりの若者が立ち上がり~
知恵を合わせ兵器を作ることを提案した。▼~
小人族はその兵器によって~
巨人族と対等な力を手に入れ、ついに~
国として独立し、若者は王となった。▼~
それがこのニザヴェリル王国だ。▼~
:[エイトリ]|
その通り。偉大なる建国王はその後も~
発明家たちを庇護し、~
それが魔道科学のはしりと言われている。▼~
私も学者の端くれとして~
建国王を崇め、この国を愛しているんだ。▼~
あの野蛮なクーデター以降~
ニザヴェリルは狂ってしまった。~
救うためなら助力は惜しまないよ。▼~
:[レギン]|
エイトリ…ありがとう!~
きっとそう言ってくれるって信じてたの!!▼~
:(場面転換。戦闘マップへ)|
:[シャロン]|
なっ!? 何ですか今の!▼~
:[エイトリ]|
ファフニール軍の追手が~
攻撃しているみたいだね。▼~
少しこの件について調べたいことがある。~
君たちは外の敵を片づけてくれ。▼~
:[アルフォンス]|
わかった。行こう、みんな!▼~
:(クリア後会話なし)|
**4章2節 シレジアの誇り [#c0f0defb]
***オープニング [#n287622f]
:[マーニャ]|
私はシレジア四天馬騎士の一人。~
決して無様な戦いはしません。▼~
***クリア後 [#oaa13283]
:[エイトリ]|
お疲れ様。こちらも調べがついたよ。~
君たちも知ってのとおり、~
ファフニールの強さは尋常じゃない。▼~
原因は彼の戴く~
【小人の王冠】にある。▼~
:[シャロン]|
【小人の王冠】って何ですか?▼~
:[エイトリ]|
ニザヴェリルの王家に~
代々伝わる王冠で~
王を守護し力を与えるものだ。▼~
もっともファフニールほどの力を得た者は~
史上に類を見ないがね。▼~
だが、同じくニザヴェリル王家の秘宝に~
【グラム】という魔剣がある。~
あれなら対抗できるかもしれない。ただ…▼~
:[アルフォンス]|
ただ…何だい?▼~
:[エイトリ]|
【グラム】は強力な魔剣だが、~
王家の血を継ぐ者が持ってこそ~
真価を発揮すると言われている。▼~
クーデターで血筋が途絶えたのは痛手だな。~
それでも、これに賭けるしかない。▼~
:[レギン]|
ありがとうエイトリ。~
わかったなの!~
魔剣【グラム】を手に入れてくるの!!▼~
:[アンナ]|
でも…王家の秘宝ってことは~
ニザヴェリルの王城にあるのよね?▼~
ということは、ファフニールが~
がっちり守ってるんじゃない?▼~
:[レギン]|
ううん。魔剣【グラム】は~
お城にはないの。~
お隣のヨトゥン王国へ贈っちゃったの。▼~
:[シャロン]|
え…ええーーーーっ!?~
そんな大事な剣を~
よその国にあげちゃったんですかっ!?▼~
:[レギン]|
だって、ニザヴェリルの軍は~
みんな魔道科学の武器だから~
魔剣なんて使わないの。▼~
何年か前にね、~
ヨトゥンとの関係がすごく悪くなって~
戦争になりそうだったの。▼~
そしたらオッテルお兄ちゃんが~
お飾りにしとくくらいならって~
【グラム】を献上して仲直りしたの!▼~
:[アルフォンス]|
そうだったのか…~
今の彼らからは考えられない~
柔和な対応だね。▼~
でも、ファフニールから直接~
魔剣を奪うよりは可能性がありそうだ。▼~
:[エイトリ]|
ヨトゥン王国との交渉は任せるよ。~
魔剣を手に入れたら~
ぜひ私の元へ持ってきてほしい。▼~
王家の秘宝の力…~
今後の研究に役に立つかもしれない。▼~
:[シャロン]|
さすが魔道科学の第一人者ですね!~
わかりましたっ!▼~
:[アルフォンス]|
よし。じゃあヨトゥン王国へ急ごう。▼~
:[レギン]|
はいなの!~
絶対に魔剣を持って帰ってくるの。~
待っててね、エイトリ!▼~
ではでは、ヨトゥンにしゅっぱ~つ!▼~
:[エイトリ]|
…待ってくれ、レギン。~
ひとつ聞きたいんだが…~
私は君と会ったことがあったかな。▼~
:[レギン]|
お城で何度か見かけたの!~
あ、お話しするのは初めてだけど?▼~
:[エイトリ]|
そうか…~
いや、妙なことを聞いてすまない。~
気をつけて。▼~
**4章3節 泣き虫天馬騎士 [#aa37661e]
***オープニング [#y7fa349b]
:[フュリー]|
昔は泣き虫フュリーなんて言われたけど、~
もう昔の私じゃありません。▼~
:(クリア後会話なし)|
**4章4節 ヴェルトマーの兄弟 [#e2724546]
***オープニング [#dc51ce73]
:[シャロン]|
お兄様。~
今向かってるヨトゥン王国って~
どんな国なんですか?▼~
:[アルフォンス]|
ヨトゥンはニザヴェリルと~
対をなす巨人族の国だよ。▼~
発展著しいニザヴェリルに対し~
伝統を重んじる~
古風な文化が息づいている…▼~
巨人族は古代から~
戦闘能力に優れているけど~
争いを好まないと言われているんだ。▼~
ヨトゥン王国も、代々女王が治める~
平和な国だよ。▼~
:[シャロン]|
へー、いい国なんですねっ。~
じゃあ魔剣もあっさり~
返してくれちゃったりして!▼~
:[アルフォンス]|
どうかな…。送った親書の返事は~
会って話がしたいというものだったけど。~
穏便に済めばそれが何よりだ。▼
:[レギン]|
えっと、ヨトゥンの第一王女ノート様と~
バルンストック城ってところで会うのね?▼~
私もヨトゥン王国に行くのは初めて。~
とーっても楽しみなのっ!▼~
:(場面転換。戦闘マップへ)|
:[アゼル]|
兄のアルヴィスは…~
ぼくにとっては父親以上の存在だった。~
でも…▼~
***クリア後 [#tca7b6ff]
:[アンナ]|
大変よ、アルフォンス!▼~
:[アルフォンス]|
アンナ隊長。どうしたんです?▼
:[アンナ]|
斥候部隊の報告によると…~
この先にヨトゥン軍が~
陣をはって待ち構えてるって!▼
:[アルフォンス]|
何だって!?▼
**4章5節 巨人の国の王女 [#i529f66c]
***オープニング [#zc0891c7]
:[ダグ]|
やっほーっ☆~
あんたらがアスク王国の連中?▼~
:[アルフォンス]|
あなたは…?▼~
:[ダグ]|
あたしはヨトゥンの第二王女~
ダグちゃんだよ☆▼~
あんたら、ニザヴェリルから贈られた~
魔剣が欲しいんでしょ?▼~
:[レギン]|
そ、そうなの!~
どうか返してくださいなの!▼~
:[ダグ]|
べーっ! やーだねっ。▼~
:[レギン]|
えっ…えぇっ!? どうしてなの?~
私たち、あの剣が必要なの!~
【グラム】がないとみんなが…!!▼~
:[ダグ]|
よその国がどうなろうと~
知ったこっちゃないもーん。~
それより!▼~
ここであんたらをまとめて倒せば~
ダグちゃん超強い! ってなって~
あたしが次期女王になれちゃうじゃん?▼~
あたしのほうがいい子なのに~
ママもみんなもノートノートって…~
んもぅ、やんなっちゃう!▼~
:[アルフォンス]|
? あの…何の話だい?▼~
:[ダグ]|
あ・ごめーん☆~
あんたらには訳わかんないよねっ。~
でも死んじゃうから関係ないじゃん?▼~
んじゃ、殺し合いのはっじまりーーい!!~
あたしの【スキンファクシ】で~
プチっと潰しちゃうよ☆▼~
:[シャロン]|
この人のどこが~
争いを好まないんですかっ!?~
嘘つきーーーーっ!!▼~
***クリア後 [#mafc821f]
:[ダグ]|
あーあ負けちゃったぁ…~
あんたら超強いじゃん!!~
反則ー! ぶーぶー!▼~
:[アルフォンス]|
とりあえず…どういうことか~
説明してくれないか? ダグ王女。▼~
僕たちはノート王女と~
会う予定だったんだけど…▼~
:[ダグ]|
ノートはあたしの~
双子の姉ちゃんだよーん。▼~
ママがあたしとあいつと、~
どっちか強い方を~
次の女王にするっていうからさ。▼~
アスクとニザヴェリルの王族を~
まとめて倒しちゃえば~
あたしが選ばれるかなーって…▼~
:[アンナ]|
要するに、何の関係もない~
姉妹の後継争いに~
巻き込まれたってこと?▼~
:[ダグ]|
ごめんってぇ。~
結局勝ったからいいじゃん。~
許して? ね?▼~
:[アルフォンス]|
…………▼~
:[ダグ]|
うっわ怖い顔…~
そんな顔してたらもてないゾ☆▼~
:[アルフォンス]|
…………▼~
:[ダグ]|
あ、もっと怖くなった…~
ほんとごめんって!~
お詫びに魔剣取り戻すの協力するからぁ。▼~
:[アルフォンス]|
協力…? 何か問題が?~
ノート王女は聡明な人物だと聞いてるけど…▼~
:[ダグ]|
いーからいーから。~
バルンストック城に行くんだよね。~
あたしも一緒に行ってあ・げ・る☆▼~
ね、いいっしょ?▼~
:[アルフォンス]|
…そうだね。それがいいかもしれない。~
ヨトゥンの王女は信用できないと~
よくわかったし。▼~
:[ダグ]|
あっはっは!~
もー王子ちゃんってば~
可愛くないんだからぁ。▼~
素直にこんな美人王女とご一緒できるなんて~
最高~って言えばいいのに☆▼~
:[アルフォンス]|
………………………………▼~
:[シャロン]|
ああ…お兄様の眉間に~
見たことのない深い皴が…!▼~
どうなってしまうのか目が離せませんねっ!~
エクラさんっ!▼~
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