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章別会話/戦禍の連戦+ 95 開神の娘たち 1
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*戦禍の連戦+ 95 開神の娘たち 1 [#kur6nqhz]
#contents
**開神の娘たち 1 [#rtyuwj74]
***オープニング [#opening]
:[シャロン]|
はぁー! いいお天気ですね。~
我がアスク王国は今日も平和です。▼~
ねっ、アシュさん!▼~
:[アシュ]|
おっしゃる通りでございます。~
誠によい日和で、まるでこのアスク王国の~
繁栄を祝福しているが如くでありまして…▼~
:[シャロン]|
と、ところでアシュさん。~
体調はいかがですか?▼~
:[アシュ]|
お気遣い痛み入ります。~
おかげさまで最近は至って~
穏やかに過ごしております。▼~
:[シャロン]|
よかった…! 以前の戦いでは~
無理をさせてしまいましたけど、▼~
もうアシュさんに~
負担を強いるようなことは~
させませんから!▼~
:[アシュ]|
私としては皆様のお役に立つことが~
使命というか生きがいでございますから、~
その為になら無理も厭わないところですが…▼~
:[シャロン]|
ダメです! アシュさんに何かあったら~
わたしたち、アスク様に顔向けできません。▼~
アスク様だって、アシュさんが~
自分を犠牲にするようなことは~
お望みじゃありませんよ。▼~
:[アシュ]|
アスク様が…~
なるほど確かに、~
仰る通りですね。▼~
アスク様の御心に背くような真似は~
私と致しましても~
避けたいところであります。▼~
:[シャロン]|
約束ですよ! 無理はしないって。▼~
あっでも、無理のない範囲では~
これからもわたしたちを~
助けてくれると嬉しいです!▼~
:[アシュ]|
それはもちろん。~
喜んでご奉仕させていただきます。▼~
:[シャロン]|
ありがとうございます!~
とっても心強いです。▼~
実はここだけの話ですが…~
お兄様とアンナ隊長から~
不穏な話を聞いたんです。▼~
:[アシュ]|
不穏な…?~
どのようなお話でしょうか?▼~
:[シャロン]|
なんでも、異界のアスク王国が次々と~
謎の戦士に襲われているそうなんですよ!▼~
:[アシュ]|
それはまた物騒な。ということは、~
このアスク王国もその謎の戦士なる方に~
襲われる可能性があると…▼~
:[シャロン]|~
そうなんです!▼~
なのでわたしもこうやって、~
お散歩と見せかけて何か異変がないか~
城の周囲を見回っているんですよ。▼~
:[アシュ]|
ああ、それで私めをお散歩に~
誘ってくださったのですね。▼~
しかしながら、お散歩に見せかける~
必要はあるのでしょうか?▼~
:[シャロン]|
それはほら、敵を欺くには~
まず味方からって言いますし!▼~
:(白く光る)|
:[シャロン]|
!? な、なんですか!?▼~
:[???]|
…………▼~
:[アシュ]|
え…? あ、あの…~
あなたはどちら様でしょうか?▼~
:[???]|
…アスクはどこだ?▼~
:[シャロン]|
え? ええっと…~
アスク王国ならここですよ。~
わたしは王女のシャロン…▼~
:[???]|
!! 王女…~
王女なら何でもわかるだろ!?~
アスクを出せ!▼~
:[シャロン]|
ええっ!?~
わかるって何がですか!?~
出せって言われても…▼~
:[アシュ]|
あのー、僭越ながら~
口を挟ませていただきますが、▼~
この方のおっしゃるアスクというのは~
もしかすると国名ではなくて…▼~
:[???]|
ごちゃごちゃうるせえ!~
出さねえってなら~
腕ずくで出させてやる!▼~
:[シャロン]|
ええーっ!?~
ま、待ってくださいーっ!!!▼~
***終了後 [#ending]
:[シャロン]|
きゃあぁああっ!!▼~
:[アシュ]|
シャロン様…!~
ご無事でいらっしゃいますか!?▼~
:[シャロン]|
だ、大丈夫です。大丈夫ですけど…~
あの人、すっごく強いです!!▼~
:[アシュ]|
はい。私めも多くの強大な英雄たちの~
戦いを見てまいりましたが、▼~
あの方のお力はそれに勝るとも~
劣らないと申しますか…▼~
いえ、それよりも私少々~
気づいたことがございまして…▼~
:[???]|
だから何をごちゃごちゃ言ってんだ!~
アスクを出すのか!? 出さねえのか!?▼~
:[アシュ]|
だ、出しません!~
出したくでも出せないのでございます!!▼~
:[シャロン]|
…あっ!~
あの人の言うアスクって…!▼~
:[???]|
出せねえってのはどういう意味だ。▼~
:[アシュ]|
あなたがお捜しの…~
この王国の守護神、アスク様は~
もうおられないのです。▼~
…消滅して…しまわれたのです……▼~
:[???]|
アスクが…いない…?▼~
:[シャロン]|
あなたがひょっとして~
お兄様たちが話していた…▼~
異界のアスク王国を襲撃している~
戦士ですか?▼~
どうしてこんなことをするんです?▼~
:[???]|
……お前たちに話す義理もねえし、~
アスクがいないならここに用もねえ。▼~
:(白く光る)|
:[アシュ]|
お、お待ちください!~
私には用がございます!!▼~
:[???]|
あ? 何だよ。▼~
:[アシュ]|
あなたから感じる強大な力は~
私が開神アスク様から~
分け与えられたものと同じ…▼~
あなたは…ひょっとして、~
異界の私ではありませんか?▼~
:[???]|
…はあ? 何言ってんだお前。~
頭いかれてんのか?▼~
:[シャロン]|
お口の悪い人ですね…▼~
でも、言われてみれば確かに。~
あまりに雰囲気が違うので~
気がつきませんでしたが…▼~
よく見るとお顔もそっくりです…!▼~
:[???]|
こいつとあたしが!?~
バカを言え!! どこが似てるって…▼~
…え…? …………!?▼~
:[アシュ]|
やはりあなたは異界の私…~
開神アスク様の眷属、アシュなのです。▼~
:[???]|
アスクの…眷属……?▼~
:[アシュ]|
あの…あなたはなぜアスク様を~
捜していらっしゃるのですか_▼~
眷属であるあなたがアスク様と~
離れ離れになるというのは、余程の事情が~
おありになるのでございましょう。▼~
私としては異界の自分であるあなたが~
何かお困りなら、お助けするのも~
やぶさかでないと思う次第でありまして…▼~
:[シャロン]|
要するに、事情があるなら~
わたしたちに話してみませんか?~
何か協力できることがあるかもしれません。▼~
:[???]|
話せったって……▼~
…あたしには、記憶がないんだ。▼~
:(暗転)|
:[アシュ]|
なるほど…気がついたら異界にいて、~
アスクという名前以外~
何も覚えていなかったと…▼~
:[???]|
名前と、僅かな気配だけだ。~
でも、あらゆる異界から~
同じような気配がしやがる!▼~
仕方ないから手当たり次第に~
異界を彷徨ってきたって訳だ。▼~
:[シャロン]|
その異界を彷徨うって時点で~
普通の人には不可能なんですけどね…▼~
:[???]|
自分が普通じゃないことには気づいていた。~
どこにも自分と同じような奴は~
いなかったからな。▼~
:[アシュ]|
どこにも…ですか。なるほど。▼~
あなたの行かれた異界では~
アスク様や私が干渉せざるを得ないほどの~
事態は起こっていなかったと。▼~
きっとそういうことでありましょう。▼~
:[???]|
ああ。アスクの王族ってやつらには~
何度か会ったけど、アスクには~
一度も会わせてもらえなかった。▼~
:[シャロン]|
そりゃあまあ、今のようなやり方では…▼~
他の異界のわたしたちが~
アシュさんにお会いしていたら~
また違ったかもしれませんが。▼~
:[アシュ]|
しかし、これで目指すところが明確に~
なったと申しますか、解決の糸口が~
掴めたと考えてよろしいかと存じます。▼~
:[???]|
あ? 何でそうなるんだ。~
この世界のアスクはいねえんだろ?▼~
:[アシュ]|
ですから、手当たり次第に~
異界を渡っても無意味でありまして…▼~
あなたの生まれ故郷である異界、そこに~
おわすアスク様こそあなたの捜し求める~
その方かということかと…▼~
恐らく、あなたの生まれた異界で何か~
のっぴきならない事態が起こり、あなたは~
異界に飛ばされたのではと推察いたします。▼~
ですので、まずあなたの本来存在した~
異界にお帰りになるのが~
最優先事項であると思う次第でありまして…▼~
:[???]|
簡単に言ってくれるじゃねえか。~
それがわからないからこうして…!▼~
:[アシュ]|
それが…~
私には、あなたの本来在るべき異界が~
わかるのであります。▼~
:[シャロン]|
本当ですか!? すごいです!▼~
:[???]|
お前…それマジで言ってんのか?~
でたらめ言ったらただじゃおかねえぞ。▼~
:[アシュ]|
はい、これはアスク様の眷属としての力。▼~
恐らくあなたは記憶を失った影響で~
様々な力の使い方もお忘れなのでは~
ないかと…▼~
:[???]|
んなことぁどうでもいい!~
あたしは帰れるんだな?~
アスクに会えるんだな!?!?▼~
:[アシュ]|
はははははいっ!~
恐らく可能かと思われます!▼~
アスク様…おとうさんに…!▼~
:[???]|
おとうさん?▼~
:[アシュ]|
あ…、私のアスク様が私に~
そうおっしゃってくださったのです。▼~
あなたのアスク様がどのようにお考えかは~
私などが推し量るのもおこがましいと~
申しますか…▼~
:[???]|
おとうさん…、あたしの…~
家族ってこと?▼~
あたしに…家族がいる……?~
…おとうさんが……!!▼~
:[アシュ]|
あのー、聞いていらっしゃいます?▼~
:[シャロン]|
まあまあ! いいじゃないですか。~
よかったですね、……▼~
うーん、こちらの方もアシュさんという~
ことになるんでしょうか?~
混乱しそうです…▼~
:[メリアエ]|
…メリアエだ。そう呼べ。~
名無しも不便だから自分でつけた名だ。▼~
:[アシュ]|
よろしいのですか?▼~
:[メリアエ]|
いい。あたしの…お、お、おとうさんが~
アシュって呼ぶなら変える。~
その時まではメリアエでいい。▼~
:[アシュ]|
左様でございますか。~
ではそのように致しましょう。▼~
:[シャロン]|
ううっ、感動的な親子の~
再会になりそうですね!▼~
では、さっそくメリアエさんの~
故郷の異界に出発しましょう!!▼~
***追加オープニング [#openingAN]
:[ハピ]|
はあ…きれいな海。~
見てるだけでうっとりじゃん。~
はあぁ……▼
:[コンスタンツェ]|
ちょ、ちょっとハピ。~
そうため息ばかりつかないでくださる?▼
:[ハピ]|
なんで? アスク王国では~
魔物はよってこないから~
ハピ、ため息つき放題なんだけど。▼
:[コンスタンツェ]|
分かっていても心臓に悪いのですわ。~
条件反射というか…▼
:[ハピ]|
コニーは心配性だね。~
はーぁあ……~
……ん?▼
:[コンスタンツェ]|
どうなさったの、ハピ?▼
:[ハピ]|
なんかあそこ、~
海が盛り上がっているような…▼
:[コンスタンツェ]|
ま、まさか魔物ですの!?▼
***追加エンディング [#endingAN]
:[ハピ]|
はーぁあ……▼
:[コンスタンツェ]|
またため息ですの?~
まったく、ため息のせいで~
酷い目に遭ったというのに。▼
:[ハピ]|
遭ってないじゃん。~
魔物いなかったし。▼
:[コンスタンツェ]|
ええ。水泳の練習中の~
エイクスルニルで本当に~
よかったですけど。気持ちの問題ですわ。▼
:[ハピ]|
いいじゃん。ため息っていうのは、~
うっとりしたときに出るし、~
安心したときにも、がっかりした時にも~
イライラした時にも出るものなの。~
いわば自然な感情の表現なわけ。~
それをハピはいっつも~
我慢しなきゃいけないんだよ?~
かわいそうじゃん。▼
:[コンスタンツェ]|
自分で言います?~
でもまあ…言われてみれば~
同情の余地はありますわね。▼
:[ハピ]|
でしょ? だからハピはここで~
思う存分感情を出させてもらってるの。~
アビスに帰ったらまた~
我慢の日々なんだから。▼
:[コンスタンツェ]|
わかった、わかりましたわ。~
もうお好きになさって。▼
:[ハピ]|
はーい。はあぁ…▼
:(暗転)|
:[イングリット]|
あっ、そっち!~
行きましたよ、殿下!▼
:[ディミトリ]|
でやあっ!▼
:[ドロテア]|
んもう、優雅に過ごしてたのに~
何で魔物と戦わなきゃいけないわけ?▼
:[カスパル]|
うわぁ、また出た!~
勘弁してくれーっ!!▼
*コメント [#comment]
#comment
終了行:
[[章別会話]]
*戦禍の連戦+ 95 開神の娘たち 1 [#kur6nqhz]
#contents
**開神の娘たち 1 [#rtyuwj74]
***オープニング [#opening]
:[シャロン]|
はぁー! いいお天気ですね。~
我がアスク王国は今日も平和です。▼~
ねっ、アシュさん!▼~
:[アシュ]|
おっしゃる通りでございます。~
誠によい日和で、まるでこのアスク王国の~
繁栄を祝福しているが如くでありまして…▼~
:[シャロン]|
と、ところでアシュさん。~
体調はいかがですか?▼~
:[アシュ]|
お気遣い痛み入ります。~
おかげさまで最近は至って~
穏やかに過ごしております。▼~
:[シャロン]|
よかった…! 以前の戦いでは~
無理をさせてしまいましたけど、▼~
もうアシュさんに~
負担を強いるようなことは~
させませんから!▼~
:[アシュ]|
私としては皆様のお役に立つことが~
使命というか生きがいでございますから、~
その為になら無理も厭わないところですが…▼~
:[シャロン]|
ダメです! アシュさんに何かあったら~
わたしたち、アスク様に顔向けできません。▼~
アスク様だって、アシュさんが~
自分を犠牲にするようなことは~
お望みじゃありませんよ。▼~
:[アシュ]|
アスク様が…~
なるほど確かに、~
仰る通りですね。▼~
アスク様の御心に背くような真似は~
私と致しましても~
避けたいところであります。▼~
:[シャロン]|
約束ですよ! 無理はしないって。▼~
あっでも、無理のない範囲では~
これからもわたしたちを~
助けてくれると嬉しいです!▼~
:[アシュ]|
それはもちろん。~
喜んでご奉仕させていただきます。▼~
:[シャロン]|
ありがとうございます!~
とっても心強いです。▼~
実はここだけの話ですが…~
お兄様とアンナ隊長から~
不穏な話を聞いたんです。▼~
:[アシュ]|
不穏な…?~
どのようなお話でしょうか?▼~
:[シャロン]|
なんでも、異界のアスク王国が次々と~
謎の戦士に襲われているそうなんですよ!▼~
:[アシュ]|
それはまた物騒な。ということは、~
このアスク王国もその謎の戦士なる方に~
襲われる可能性があると…▼~
:[シャロン]|~
そうなんです!▼~
なのでわたしもこうやって、~
お散歩と見せかけて何か異変がないか~
城の周囲を見回っているんですよ。▼~
:[アシュ]|
ああ、それで私めをお散歩に~
誘ってくださったのですね。▼~
しかしながら、お散歩に見せかける~
必要はあるのでしょうか?▼~
:[シャロン]|
それはほら、敵を欺くには~
まず味方からって言いますし!▼~
:(白く光る)|
:[シャロン]|
!? な、なんですか!?▼~
:[???]|
…………▼~
:[アシュ]|
え…? あ、あの…~
あなたはどちら様でしょうか?▼~
:[???]|
…アスクはどこだ?▼~
:[シャロン]|
え? ええっと…~
アスク王国ならここですよ。~
わたしは王女のシャロン…▼~
:[???]|
!! 王女…~
王女なら何でもわかるだろ!?~
アスクを出せ!▼~
:[シャロン]|
ええっ!?~
わかるって何がですか!?~
出せって言われても…▼~
:[アシュ]|
あのー、僭越ながら~
口を挟ませていただきますが、▼~
この方のおっしゃるアスクというのは~
もしかすると国名ではなくて…▼~
:[???]|
ごちゃごちゃうるせえ!~
出さねえってなら~
腕ずくで出させてやる!▼~
:[シャロン]|
ええーっ!?~
ま、待ってくださいーっ!!!▼~
***終了後 [#ending]
:[シャロン]|
きゃあぁああっ!!▼~
:[アシュ]|
シャロン様…!~
ご無事でいらっしゃいますか!?▼~
:[シャロン]|
だ、大丈夫です。大丈夫ですけど…~
あの人、すっごく強いです!!▼~
:[アシュ]|
はい。私めも多くの強大な英雄たちの~
戦いを見てまいりましたが、▼~
あの方のお力はそれに勝るとも~
劣らないと申しますか…▼~
いえ、それよりも私少々~
気づいたことがございまして…▼~
:[???]|
だから何をごちゃごちゃ言ってんだ!~
アスクを出すのか!? 出さねえのか!?▼~
:[アシュ]|
だ、出しません!~
出したくでも出せないのでございます!!▼~
:[シャロン]|
…あっ!~
あの人の言うアスクって…!▼~
:[???]|
出せねえってのはどういう意味だ。▼~
:[アシュ]|
あなたがお捜しの…~
この王国の守護神、アスク様は~
もうおられないのです。▼~
…消滅して…しまわれたのです……▼~
:[???]|
アスクが…いない…?▼~
:[シャロン]|
あなたがひょっとして~
お兄様たちが話していた…▼~
異界のアスク王国を襲撃している~
戦士ですか?▼~
どうしてこんなことをするんです?▼~
:[???]|
……お前たちに話す義理もねえし、~
アスクがいないならここに用もねえ。▼~
:(白く光る)|
:[アシュ]|
お、お待ちください!~
私には用がございます!!▼~
:[???]|
あ? 何だよ。▼~
:[アシュ]|
あなたから感じる強大な力は~
私が開神アスク様から~
分け与えられたものと同じ…▼~
あなたは…ひょっとして、~
異界の私ではありませんか?▼~
:[???]|
…はあ? 何言ってんだお前。~
頭いかれてんのか?▼~
:[シャロン]|
お口の悪い人ですね…▼~
でも、言われてみれば確かに。~
あまりに雰囲気が違うので~
気がつきませんでしたが…▼~
よく見るとお顔もそっくりです…!▼~
:[???]|
こいつとあたしが!?~
バカを言え!! どこが似てるって…▼~
…え…? …………!?▼~
:[アシュ]|
やはりあなたは異界の私…~
開神アスク様の眷属、アシュなのです。▼~
:[???]|
アスクの…眷属……?▼~
:[アシュ]|
あの…あなたはなぜアスク様を~
捜していらっしゃるのですか_▼~
眷属であるあなたがアスク様と~
離れ離れになるというのは、余程の事情が~
おありになるのでございましょう。▼~
私としては異界の自分であるあなたが~
何かお困りなら、お助けするのも~
やぶさかでないと思う次第でありまして…▼~
:[シャロン]|
要するに、事情があるなら~
わたしたちに話してみませんか?~
何か協力できることがあるかもしれません。▼~
:[???]|
話せったって……▼~
…あたしには、記憶がないんだ。▼~
:(暗転)|
:[アシュ]|
なるほど…気がついたら異界にいて、~
アスクという名前以外~
何も覚えていなかったと…▼~
:[???]|
名前と、僅かな気配だけだ。~
でも、あらゆる異界から~
同じような気配がしやがる!▼~
仕方ないから手当たり次第に~
異界を彷徨ってきたって訳だ。▼~
:[シャロン]|
その異界を彷徨うって時点で~
普通の人には不可能なんですけどね…▼~
:[???]|
自分が普通じゃないことには気づいていた。~
どこにも自分と同じような奴は~
いなかったからな。▼~
:[アシュ]|
どこにも…ですか。なるほど。▼~
あなたの行かれた異界では~
アスク様や私が干渉せざるを得ないほどの~
事態は起こっていなかったと。▼~
きっとそういうことでありましょう。▼~
:[???]|
ああ。アスクの王族ってやつらには~
何度か会ったけど、アスクには~
一度も会わせてもらえなかった。▼~
:[シャロン]|
そりゃあまあ、今のようなやり方では…▼~
他の異界のわたしたちが~
アシュさんにお会いしていたら~
また違ったかもしれませんが。▼~
:[アシュ]|
しかし、これで目指すところが明確に~
なったと申しますか、解決の糸口が~
掴めたと考えてよろしいかと存じます。▼~
:[???]|
あ? 何でそうなるんだ。~
この世界のアスクはいねえんだろ?▼~
:[アシュ]|
ですから、手当たり次第に~
異界を渡っても無意味でありまして…▼~
あなたの生まれ故郷である異界、そこに~
おわすアスク様こそあなたの捜し求める~
その方かということかと…▼~
恐らく、あなたの生まれた異界で何か~
のっぴきならない事態が起こり、あなたは~
異界に飛ばされたのではと推察いたします。▼~
ですので、まずあなたの本来存在した~
異界にお帰りになるのが~
最優先事項であると思う次第でありまして…▼~
:[???]|
簡単に言ってくれるじゃねえか。~
それがわからないからこうして…!▼~
:[アシュ]|
それが…~
私には、あなたの本来在るべき異界が~
わかるのであります。▼~
:[シャロン]|
本当ですか!? すごいです!▼~
:[???]|
お前…それマジで言ってんのか?~
でたらめ言ったらただじゃおかねえぞ。▼~
:[アシュ]|
はい、これはアスク様の眷属としての力。▼~
恐らくあなたは記憶を失った影響で~
様々な力の使い方もお忘れなのでは~
ないかと…▼~
:[???]|
んなことぁどうでもいい!~
あたしは帰れるんだな?~
アスクに会えるんだな!?!?▼~
:[アシュ]|
はははははいっ!~
恐らく可能かと思われます!▼~
アスク様…おとうさんに…!▼~
:[???]|
おとうさん?▼~
:[アシュ]|
あ…、私のアスク様が私に~
そうおっしゃってくださったのです。▼~
あなたのアスク様がどのようにお考えかは~
私などが推し量るのもおこがましいと~
申しますか…▼~
:[???]|
おとうさん…、あたしの…~
家族ってこと?▼~
あたしに…家族がいる……?~
…おとうさんが……!!▼~
:[アシュ]|
あのー、聞いていらっしゃいます?▼~
:[シャロン]|
まあまあ! いいじゃないですか。~
よかったですね、……▼~
うーん、こちらの方もアシュさんという~
ことになるんでしょうか?~
混乱しそうです…▼~
:[メリアエ]|
…メリアエだ。そう呼べ。~
名無しも不便だから自分でつけた名だ。▼~
:[アシュ]|
よろしいのですか?▼~
:[メリアエ]|
いい。あたしの…お、お、おとうさんが~
アシュって呼ぶなら変える。~
その時まではメリアエでいい。▼~
:[アシュ]|
左様でございますか。~
ではそのように致しましょう。▼~
:[シャロン]|
ううっ、感動的な親子の~
再会になりそうですね!▼~
では、さっそくメリアエさんの~
故郷の異界に出発しましょう!!▼~
***追加オープニング [#openingAN]
:[ハピ]|
はあ…きれいな海。~
見てるだけでうっとりじゃん。~
はあぁ……▼
:[コンスタンツェ]|
ちょ、ちょっとハピ。~
そうため息ばかりつかないでくださる?▼
:[ハピ]|
なんで? アスク王国では~
魔物はよってこないから~
ハピ、ため息つき放題なんだけど。▼
:[コンスタンツェ]|
分かっていても心臓に悪いのですわ。~
条件反射というか…▼
:[ハピ]|
コニーは心配性だね。~
はーぁあ……~
……ん?▼
:[コンスタンツェ]|
どうなさったの、ハピ?▼
:[ハピ]|
なんかあそこ、~
海が盛り上がっているような…▼
:[コンスタンツェ]|
ま、まさか魔物ですの!?▼
***追加エンディング [#endingAN]
:[ハピ]|
はーぁあ……▼
:[コンスタンツェ]|
またため息ですの?~
まったく、ため息のせいで~
酷い目に遭ったというのに。▼
:[ハピ]|
遭ってないじゃん。~
魔物いなかったし。▼
:[コンスタンツェ]|
ええ。水泳の練習中の~
エイクスルニルで本当に~
よかったですけど。気持ちの問題ですわ。▼
:[ハピ]|
いいじゃん。ため息っていうのは、~
うっとりしたときに出るし、~
安心したときにも、がっかりした時にも~
イライラした時にも出るものなの。~
いわば自然な感情の表現なわけ。~
それをハピはいっつも~
我慢しなきゃいけないんだよ?~
かわいそうじゃん。▼
:[コンスタンツェ]|
自分で言います?~
でもまあ…言われてみれば~
同情の余地はありますわね。▼
:[ハピ]|
でしょ? だからハピはここで~
思う存分感情を出させてもらってるの。~
アビスに帰ったらまた~
我慢の日々なんだから。▼
:[コンスタンツェ]|
わかった、わかりましたわ。~
もうお好きになさって。▼
:[ハピ]|
はーい。はあぁ…▼
:(暗転)|
:[イングリット]|
あっ、そっち!~
行きましたよ、殿下!▼
:[ディミトリ]|
でやあっ!▼
:[ドロテア]|
んもう、優雅に過ごしてたのに~
何で魔物と戦わなきゃいけないわけ?▼
:[カスパル]|
うわぁ、また出た!~
勘弁してくれーっ!!▼
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