[広告]
章別会話/戦禍の連戦+83 過去の王、未来の女王 2
をテンプレートにして作成
[
トップ
] [
新規
|
一覧
|
検索
|
最終更新
|
ヘルプ
]
開始行:
[[章別会話]]
*戦禍の連戦+83 過去の王、未来の女王 2 [#kur6nqhz]
#contents
**過去の王、未来の女王 2 [#rtyuwj74]
***オープニング [#opening]
:[ニザヴェリル]|
──なるほどね。~
君たちは異界、それも未来の異界から~
このニザヴェリルに宝探しに来た。▼~
しかもニザヴェリルの王女と~
ヨトゥンの王女である、と。▼~
:[レギン]|
信じてもらえないかもしれないけど~
本当なの。~
私たち、嘘なんてついてないの。▼~
:[ニザヴェリル]|
ふーん…。じゃあ質問。~
君たちのいた世界では、~
建国王である僕はこの後どうなる?▼~
:[レギン]|
えっ…! 建国王様…は…~
えっと…、そのー、……▼~
:[ダグ]|
レギンは言いにくそうだから~
代わりにあたしが。▼~
あんたはそんなに長生きしない。~
独立を果たした数年後に~
若くして死んじまったって伝わってる。▼~
もっとも、これはあたしたちの~
世界の話だ。▼~
この世界のあんたがそうなるって~
決まったわけじゃない。▼~
:[ニザヴェリル]|
ありがとう、十分だ。~
君たちを信じるよ。▼~
:[ダグ]|
ん? 今のでいいの?~
適当言ってるかもしれないじゃん。▼~
:[ニザヴェリル]|
だって今まさに僕、病気だもん。~
もう先は長くないって言われてる。~
これは医者以外誰も知らない。▼~
それを君たちが知ってるってことは~
どうやら信じてよさそうだ。▼~
:[レギン]|
! そんな…▼~
:[ニザヴェリル]|
まあレギン、君の乗り物を見た時から~
薄々思ってはいたけどね。▼~
あれはうちの科学者たちが~
開発しているものに似ているけど。▼~
今のニザヴェリルの技術では~
到底作れないものだ。▼~
そうかあ、君たちは未来から来たのかあ。▼~
:[ダグ]|
ま、信じてもらえたんならいいけど。~
じゃあ今度はこっちがしつもーん。▼~
何であたしたちは捕まった?~
独立後のニザヴェリルとヨトゥンは~
仲良くやってたって伝わってるけど。▼~
まだ何か揉めてんの?▼~
:[ニザヴェリル]|
ああ、それが…~
困ったことになってるんだよねえ。▼~
:(暗転)|
:[シアチ]|
小人族が独立だと!?~
んなもん認めるもんか!▼~
腰抜けの女王め、俺は最後まで戦うぞ!!~
小人族を再び支配してやる!!!▼~
:(暗転)|
:[ニザヴェリル]|
…っていう強硬派が根強くてね。~
まだ小競り合いが続いてるんだ。▼~
ヨトゥンの女王とはとっくに~
折り合いがついてるっていうのにさ。▼~
:[ダグ]|
はーなるほど。~
そんであたしが捕まったって訳か。▼~
:[レギン]|
そんな状況なら、私たちが~
ウロウロする訳にはいかないね…▼~
宝探しは諦めるの。~
お騒がせしてごめんなさい、建国王様。▼~
私たち、もう帰ります。▼~
:[ニザヴェリル]|
えっ? もう? せっかく来たんだから~
もっとゆっくりしていけばいいのに。▼~
:[ダグ]|
いや、遊びに来てるわけじゃないんで。~
あたしらも結構忙しーんで。▼~
:[ニザヴェリル兵]|
も、申し上げます!~
ニザヴェリル様!▼~
:[ニザヴェリル]|
ん? 何?▼~
:[ニザヴェリル兵]|
北の森にまたしても~
ヨトゥンの賊軍が現れました。~
急いで援軍をとのことです!▼~
:[ニザヴェリル]|
ああ…またか。何でかヨトゥン軍は~
あの森に固執してるんだよねぇ。▼~
でも急に援軍って言われてもなあ…~
どこも手一杯だしなあ…▼~
…ちらっ。▼~
:[ダグ]|
…………▼~
:[レギン]|
あ…あの、建国王様。~
私でよければ、お手伝いしましょうか?▼~
:[ダグ]|
あっバカ!▼~
:[ニザヴェリル]|
ええっ、本当かい?~
助かるなあ! ぜひお願いするよ!▼~
:[ダグ]|
あーあ…▼~
***終了後 [#ending]
:[ニザヴェリル]|
やあ二人とも、無事に帰ったね。~
お疲れ様!▼~
:[ダグ]|
ほんとだよまったく…~
客になんてことさせんだ。▼~
:[レギン]|
ごめんなさいなのダグ王女。~
付き合わせちゃって…▼~
:[ダグ]|
レギンは悪くないよ。でもあの建国王は…~
なーんか食えないんだよねぇ。▼~
このまま長居すると、また面倒なこと~
頼まれるかも。みんなも待ってるだろうし~
とっととずらかろ。▼~
:[レギン]|
う、うん。そうだね。▼~
:[ニザヴェリル]|
何をひそひそ話してるんだい?▼~
それより疲れただろう。~
今お茶を淹れさせよう。~
ああ、食事の方がいいかな?▼~
:[レギン]|
け、建国王様! 私たち、そろそろ~
本当に帰りますなの。~
いろいろとお世話になりましたなの。▼~
:[ニザヴェリル]|
帰る? どうやって?▼~
:[レギン]|
あの森の奥に異界の扉があるんです。~
私たちは召喚師さんの力で~
そこから行ったり来たりしてるの。▼~
:[ニザヴェリル]|
なるほどなるほど、あの南の森にね…~
おーい、誰か!▼~
:[ニザヴェリル兵]|
はっ!~
お呼びでしょうか、ニザヴェリル様。▼~
:[ニザヴェリル]|
今すぐ南の森を封鎖して。▼~
:[ニザヴェリル兵]|
承知致しました!▼~
:[レギン]|
え…? な、何で?▼~
:[ニザヴェリル]|
はい! これで君たちは~
帰れなくなりました。▼~
封鎖を解いて欲しければ~
僕のお願いを聞いてくれるかなー?▼~
:[ダグ]|
うわっ…きったねー! この野郎!!~
それが一国の王のすること!?▼~
:[ニザヴェリル]|
はいはい、何とでも言って。▼~
見たところ、未来の君たちは~
僕たちよりはるかに優れた技術を~
手に入れてるみたいじゃない。▼~
その力ならあの賊軍の頭…~
シアチに勝てるかもしれない。▼~
:[レギン]|
あの…、その頼みってやっぱり……▼~
:[ニザヴェリル]|
その通り!~
ニザヴェリルに乗り込んで暴れてる~
ヨトゥンの賊軍をどうにかしてくれない?▼~
:[ダグ]|
そんなの、ポッと出の客に~
やらせることじゃねーだろ!!~
ていうか自分でやれよ!!▼~
:[ニザヴェリル]|
だから病気だって言ったじゃん。~
戦場にでるのはさすがに無理無理。▼~
僕の命もいつまで持つかわかんないし、~
手段なんて選んでいられない。▼~
可能性があるなら~
子孫でも客でも何でも使うね。▼~
:[レギン]|
建国王様…▼~
:[ダグ]|
レギンーっ! 絆されるなーっ!!▼~
:[レギン]|
わかったの!~
ニザヴェリルを守るためだもん。▼~
私…建国王様の代わりに精一杯戦います!▼~
:[ニザヴェリル]|
よく言った! いやー、優しい子孫を持って~
僕は幸せだなあ。▼~
:[ダグ]|
あーもう! 結局こうなんのかよ!!▼~
:[ニザヴェリル]|
まあまあ、こちらとしても~
できる限りのことはするからさ。▼~
この国の優秀な科学者に~
レギン、君の装備を強化させよう。▼~
君らから見たら~
時代遅れの技術だろうけど、~
しないよりマシでしょ。▼~
:[レギン]|
え…、か…科学者…? 優秀な……?▼~
:[ダグ]|
何か嫌な予感がすんだけど……▼~
***追加オープニング [#openingAN]
:[エリンシア]|
まあ、あの屋台は何かしら。~
ルキノ、見に行きましょうよ。▼~
:[ルキノ]|
エリンシア様…それはよろしいのですが、~
まずこの氷菓子を食べてしまわないと~
溶けてしまいます。▼~
:[エリンシア]|
あっ、そうね。~
私ったら気が急いてしまって。~
うふふ…▼~
:[ルキノ]|
エリンシア様、夏祭りを~
楽しんでいらっしゃいますね。▼~
:[エリンシア]|
だって、今年はルキノが一緒なんですもの。~
昨日はなかなか眠れなかったくらい。▼~
:[ルキノ]|
そんな…大げさですよ。▼~
:[エリンシア]|
大げさじゃないわ。~
ルキノと異界のお祭りに~
参加できるなんて…▼~
ジョフレたちも一緒なら尚よかったけど~
欲張ってはいけないわね。▼~
:[ルキノ]|
きっとうらやましがるでしょうね。~
あの子のことだから~
口には出さないでしょうけど。▼~
:[エリンシア]|
ふふっ、そうね。~
さあ! 氷菓子を食べ終わったわ。~
屋台を見に行きましょう。▼~
***追加エンディング [#endingAN]
:[ルキノ]|
エリンシア様、エリンシア様!▼~
困ったわ。~
人混みではぐれてしまったみたい…▼~
エリンシア様、どちらですか?▼~
:[エリンシア]|
ここよ、ルキノ!▼~
:[ルキノ]|
エリンシア様…~
ああよかった。御身になにかあったらと~
心配しました。▼~
:[エリンシア]|
ごめんなさい、心配かけて。~
屋台を見ていたら~
夢中になってしまって。▼~
:[ルキノ]|
それほど熱心に~
何をご覧になっていたんですか?▼~
:[エリンシア]|
ふふ、これよ。ジョフレにお土産。▼~
:[ルキノ]|
まあ…! 可愛い狐のお面ですね。~
きっと喜びます。▼~
:[エリンシア]|
…それと、これはルキノに。▼~
:[ルキノ]|
私に? これは…ガラス玉?▼~
:[エリンシア]|
実は、くじ引きの景品に~
とても綺麗な髪飾りがあって~
きっとルキノに似合うと思ったの。▼~
でも、何度も引いたのだけど~
全然当たらなくて…▼~
結局そのまま手持ちが~
尽きてしまって…▼~
でも、もらった景品の中では~
それが一番いいものなのよ?▼~
あとはちっちゃな飴とか~
玩具ばかりで、とてもあげられないわ。▼~
:[ルキノ]|
エリンシア様…▼~
くじ引きというものは、~
いい景品はなかなか~
当たらないものなんですよ。▼~
:[エリンシア]|
そ、そうなの? 私ったら、~
何度か引いたら当たるものかと…▼~
:[ルキノ]|
でも…ふふっ、ありがとうございます。~
大事にいたします。▼~
:[エリンシア]|
本当? ルキノ…~
あきれたりしていない?▼~
:[ルキノ]|
いいえ、ちっとも。~
このガラス玉、家宝にしようかしら。▼~
:[エリンシア]|
ええっ!? そ、それはやめて。~
もう…ルキノこそ大げさだわ。▼~
:[ルキノ]|
うふふ…~
このガラス玉を見るたびに~
今日のことを思い出すのでしょうね。▼~
辛い戦いに心が折れそうになる時も~
楽しい思い出が心を慰めてくれるでしょう。▼~
いい思い出の品をありがとうございます、~
エリンシア様…▼~
*コメント [#comment]
#comment
終了行:
[[章別会話]]
*戦禍の連戦+83 過去の王、未来の女王 2 [#kur6nqhz]
#contents
**過去の王、未来の女王 2 [#rtyuwj74]
***オープニング [#opening]
:[ニザヴェリル]|
──なるほどね。~
君たちは異界、それも未来の異界から~
このニザヴェリルに宝探しに来た。▼~
しかもニザヴェリルの王女と~
ヨトゥンの王女である、と。▼~
:[レギン]|
信じてもらえないかもしれないけど~
本当なの。~
私たち、嘘なんてついてないの。▼~
:[ニザヴェリル]|
ふーん…。じゃあ質問。~
君たちのいた世界では、~
建国王である僕はこの後どうなる?▼~
:[レギン]|
えっ…! 建国王様…は…~
えっと…、そのー、……▼~
:[ダグ]|
レギンは言いにくそうだから~
代わりにあたしが。▼~
あんたはそんなに長生きしない。~
独立を果たした数年後に~
若くして死んじまったって伝わってる。▼~
もっとも、これはあたしたちの~
世界の話だ。▼~
この世界のあんたがそうなるって~
決まったわけじゃない。▼~
:[ニザヴェリル]|
ありがとう、十分だ。~
君たちを信じるよ。▼~
:[ダグ]|
ん? 今のでいいの?~
適当言ってるかもしれないじゃん。▼~
:[ニザヴェリル]|
だって今まさに僕、病気だもん。~
もう先は長くないって言われてる。~
これは医者以外誰も知らない。▼~
それを君たちが知ってるってことは~
どうやら信じてよさそうだ。▼~
:[レギン]|
! そんな…▼~
:[ニザヴェリル]|
まあレギン、君の乗り物を見た時から~
薄々思ってはいたけどね。▼~
あれはうちの科学者たちが~
開発しているものに似ているけど。▼~
今のニザヴェリルの技術では~
到底作れないものだ。▼~
そうかあ、君たちは未来から来たのかあ。▼~
:[ダグ]|
ま、信じてもらえたんならいいけど。~
じゃあ今度はこっちがしつもーん。▼~
何であたしたちは捕まった?~
独立後のニザヴェリルとヨトゥンは~
仲良くやってたって伝わってるけど。▼~
まだ何か揉めてんの?▼~
:[ニザヴェリル]|
ああ、それが…~
困ったことになってるんだよねえ。▼~
:(暗転)|
:[シアチ]|
小人族が独立だと!?~
んなもん認めるもんか!▼~
腰抜けの女王め、俺は最後まで戦うぞ!!~
小人族を再び支配してやる!!!▼~
:(暗転)|
:[ニザヴェリル]|
…っていう強硬派が根強くてね。~
まだ小競り合いが続いてるんだ。▼~
ヨトゥンの女王とはとっくに~
折り合いがついてるっていうのにさ。▼~
:[ダグ]|
はーなるほど。~
そんであたしが捕まったって訳か。▼~
:[レギン]|
そんな状況なら、私たちが~
ウロウロする訳にはいかないね…▼~
宝探しは諦めるの。~
お騒がせしてごめんなさい、建国王様。▼~
私たち、もう帰ります。▼~
:[ニザヴェリル]|
えっ? もう? せっかく来たんだから~
もっとゆっくりしていけばいいのに。▼~
:[ダグ]|
いや、遊びに来てるわけじゃないんで。~
あたしらも結構忙しーんで。▼~
:[ニザヴェリル兵]|
も、申し上げます!~
ニザヴェリル様!▼~
:[ニザヴェリル]|
ん? 何?▼~
:[ニザヴェリル兵]|
北の森にまたしても~
ヨトゥンの賊軍が現れました。~
急いで援軍をとのことです!▼~
:[ニザヴェリル]|
ああ…またか。何でかヨトゥン軍は~
あの森に固執してるんだよねぇ。▼~
でも急に援軍って言われてもなあ…~
どこも手一杯だしなあ…▼~
…ちらっ。▼~
:[ダグ]|
…………▼~
:[レギン]|
あ…あの、建国王様。~
私でよければ、お手伝いしましょうか?▼~
:[ダグ]|
あっバカ!▼~
:[ニザヴェリル]|
ええっ、本当かい?~
助かるなあ! ぜひお願いするよ!▼~
:[ダグ]|
あーあ…▼~
***終了後 [#ending]
:[ニザヴェリル]|
やあ二人とも、無事に帰ったね。~
お疲れ様!▼~
:[ダグ]|
ほんとだよまったく…~
客になんてことさせんだ。▼~
:[レギン]|
ごめんなさいなのダグ王女。~
付き合わせちゃって…▼~
:[ダグ]|
レギンは悪くないよ。でもあの建国王は…~
なーんか食えないんだよねぇ。▼~
このまま長居すると、また面倒なこと~
頼まれるかも。みんなも待ってるだろうし~
とっととずらかろ。▼~
:[レギン]|
う、うん。そうだね。▼~
:[ニザヴェリル]|
何をひそひそ話してるんだい?▼~
それより疲れただろう。~
今お茶を淹れさせよう。~
ああ、食事の方がいいかな?▼~
:[レギン]|
け、建国王様! 私たち、そろそろ~
本当に帰りますなの。~
いろいろとお世話になりましたなの。▼~
:[ニザヴェリル]|
帰る? どうやって?▼~
:[レギン]|
あの森の奥に異界の扉があるんです。~
私たちは召喚師さんの力で~
そこから行ったり来たりしてるの。▼~
:[ニザヴェリル]|
なるほどなるほど、あの南の森にね…~
おーい、誰か!▼~
:[ニザヴェリル兵]|
はっ!~
お呼びでしょうか、ニザヴェリル様。▼~
:[ニザヴェリル]|
今すぐ南の森を封鎖して。▼~
:[ニザヴェリル兵]|
承知致しました!▼~
:[レギン]|
え…? な、何で?▼~
:[ニザヴェリル]|
はい! これで君たちは~
帰れなくなりました。▼~
封鎖を解いて欲しければ~
僕のお願いを聞いてくれるかなー?▼~
:[ダグ]|
うわっ…きったねー! この野郎!!~
それが一国の王のすること!?▼~
:[ニザヴェリル]|
はいはい、何とでも言って。▼~
見たところ、未来の君たちは~
僕たちよりはるかに優れた技術を~
手に入れてるみたいじゃない。▼~
その力ならあの賊軍の頭…~
シアチに勝てるかもしれない。▼~
:[レギン]|
あの…、その頼みってやっぱり……▼~
:[ニザヴェリル]|
その通り!~
ニザヴェリルに乗り込んで暴れてる~
ヨトゥンの賊軍をどうにかしてくれない?▼~
:[ダグ]|
そんなの、ポッと出の客に~
やらせることじゃねーだろ!!~
ていうか自分でやれよ!!▼~
:[ニザヴェリル]|
だから病気だって言ったじゃん。~
戦場にでるのはさすがに無理無理。▼~
僕の命もいつまで持つかわかんないし、~
手段なんて選んでいられない。▼~
可能性があるなら~
子孫でも客でも何でも使うね。▼~
:[レギン]|
建国王様…▼~
:[ダグ]|
レギンーっ! 絆されるなーっ!!▼~
:[レギン]|
わかったの!~
ニザヴェリルを守るためだもん。▼~
私…建国王様の代わりに精一杯戦います!▼~
:[ニザヴェリル]|
よく言った! いやー、優しい子孫を持って~
僕は幸せだなあ。▼~
:[ダグ]|
あーもう! 結局こうなんのかよ!!▼~
:[ニザヴェリル]|
まあまあ、こちらとしても~
できる限りのことはするからさ。▼~
この国の優秀な科学者に~
レギン、君の装備を強化させよう。▼~
君らから見たら~
時代遅れの技術だろうけど、~
しないよりマシでしょ。▼~
:[レギン]|
え…、か…科学者…? 優秀な……?▼~
:[ダグ]|
何か嫌な予感がすんだけど……▼~
***追加オープニング [#openingAN]
:[エリンシア]|
まあ、あの屋台は何かしら。~
ルキノ、見に行きましょうよ。▼~
:[ルキノ]|
エリンシア様…それはよろしいのですが、~
まずこの氷菓子を食べてしまわないと~
溶けてしまいます。▼~
:[エリンシア]|
あっ、そうね。~
私ったら気が急いてしまって。~
うふふ…▼~
:[ルキノ]|
エリンシア様、夏祭りを~
楽しんでいらっしゃいますね。▼~
:[エリンシア]|
だって、今年はルキノが一緒なんですもの。~
昨日はなかなか眠れなかったくらい。▼~
:[ルキノ]|
そんな…大げさですよ。▼~
:[エリンシア]|
大げさじゃないわ。~
ルキノと異界のお祭りに~
参加できるなんて…▼~
ジョフレたちも一緒なら尚よかったけど~
欲張ってはいけないわね。▼~
:[ルキノ]|
きっとうらやましがるでしょうね。~
あの子のことだから~
口には出さないでしょうけど。▼~
:[エリンシア]|
ふふっ、そうね。~
さあ! 氷菓子を食べ終わったわ。~
屋台を見に行きましょう。▼~
***追加エンディング [#endingAN]
:[ルキノ]|
エリンシア様、エリンシア様!▼~
困ったわ。~
人混みではぐれてしまったみたい…▼~
エリンシア様、どちらですか?▼~
:[エリンシア]|
ここよ、ルキノ!▼~
:[ルキノ]|
エリンシア様…~
ああよかった。御身になにかあったらと~
心配しました。▼~
:[エリンシア]|
ごめんなさい、心配かけて。~
屋台を見ていたら~
夢中になってしまって。▼~
:[ルキノ]|
それほど熱心に~
何をご覧になっていたんですか?▼~
:[エリンシア]|
ふふ、これよ。ジョフレにお土産。▼~
:[ルキノ]|
まあ…! 可愛い狐のお面ですね。~
きっと喜びます。▼~
:[エリンシア]|
…それと、これはルキノに。▼~
:[ルキノ]|
私に? これは…ガラス玉?▼~
:[エリンシア]|
実は、くじ引きの景品に~
とても綺麗な髪飾りがあって~
きっとルキノに似合うと思ったの。▼~
でも、何度も引いたのだけど~
全然当たらなくて…▼~
結局そのまま手持ちが~
尽きてしまって…▼~
でも、もらった景品の中では~
それが一番いいものなのよ?▼~
あとはちっちゃな飴とか~
玩具ばかりで、とてもあげられないわ。▼~
:[ルキノ]|
エリンシア様…▼~
くじ引きというものは、~
いい景品はなかなか~
当たらないものなんですよ。▼~
:[エリンシア]|
そ、そうなの? 私ったら、~
何度か引いたら当たるものかと…▼~
:[ルキノ]|
でも…ふふっ、ありがとうございます。~
大事にいたします。▼~
:[エリンシア]|
本当? ルキノ…~
あきれたりしていない?▼~
:[ルキノ]|
いいえ、ちっとも。~
このガラス玉、家宝にしようかしら。▼~
:[エリンシア]|
ええっ!? そ、それはやめて。~
もう…ルキノこそ大げさだわ。▼~
:[ルキノ]|
うふふ…~
このガラス玉を見るたびに~
今日のことを思い出すのでしょうね。▼~
辛い戦いに心が折れそうになる時も~
楽しい思い出が心を慰めてくれるでしょう。▼~
いい思い出の品をありがとうございます、~
エリンシア様…▼~
*コメント [#comment]
#comment
ページ名:
[広告]
Amazon.co.jp