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章別会話/戦禍の連戦+61 生と死の王女 結
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[[章別会話]]
*戦渦の連戦+61 生と死の王女 結 [#mr6upws7]
#contents
**生と死の王女 結 [#e4563nsa]
***オープニング [#opening]
:[ガングレト]|
何をひとりでぶつぶつ言っているのです。~
死を目前にしてお祈りですか?~
それくらいは許して差し上げましょう。▼~
私はまだまだ、ヘル様ほど~
無慈悲になりきれませんから…~
ふふ、お恥ずかしいことに。▼~
:[エイル(開花)]|
…………▼~
:[ガングレト]|
もうよろしいので?~
では今度こそ終わらせましょう。▼~
そして、あなたの命をいただいて~
私は今度こそ真の死の国の王となる。▼~
:[エイル(開花)]|
お母様のように…~
あなたも私の死を力にするのね。~
いいわ、そうしたければそうして…▼~
でも私も、このまま~
引き下がるわけにはいかない。▼~
刺し違えてでも…~
あなたを倒す……!▼~
:[ガングレト]|
健気なことですね。~
そうまでしてあなたに何の得があるのか…▼~
ああ、そういえば~
ヘル様が封印していたあの魂…~
あれは…▼~
:[エイル(開花)]|
え…?▼~
:[ガングレト]|
…なんでもありません。~
死にゆくあなたには~
無用なことです。▼~
さあ、お喋りは終わりです!▼~
:[エイル(開花)]|
いきましょう、ユーミル!▼~
:[ユーミル]|
ええ…!▼~
***終了後 [#ending]
:[エイル(開花)]|
…あ……あぁ……▼~
:[ガングレト]|
…くうっ…! ここまで…~
苦しめられるとは…予想外でした…▼~
早く…王女の死を…~
命を…取り込まないと…~
私の体が持ちません……▼~
:[エイル(開花)]|
……!▼~
:[ガングレト]|
エイル王女、覚悟…!▼~
:(赤く光る)|
:[エイル(開花)]|
…あ……、……▼~
:[ガングレト]|
ああ…なんて生命力に満ち溢れた命…!~
これが生の国の力…!?▼~
ふふ…ふふふ…~
礼を言いますよ、エイル王女。▼~
これで私は~
強く完璧で無慈悲な王になれる…!▼~
:[ユーミル]|
…そうはさせないわ。▼~
:[ガングレト]|
!? 誰です!▼~
いや、この声は…~
私の中から…!?▼~
:[ユーミル]|
私はユーミル。生の国の竜…~
あなたには見えなかったでしょうけど~
私はずっとエイルの中にいたの。▼~
あなたはエイルの命と共に~
私も自分の中に取り込んでしまったのよ。▼~
:[ガングレト]|
何ですって…!?▼~
:[ユーミル]|
本当はこんなことしたくなかった…~
でも、どんな手を使ってもあなたを倒す。~
それがエイルの望みだもの。▼~
だから私たちは無謀と分かっていて~
あなたに挑んで、そして敗れたのよ。▼~
あなたにエイルの命を、~
私を取り込ませるために。▼~
:[ガングレト]|
何…!? まさかお前は…~
内側から私を破壊するために…!?▼~
:[ユーミル]|
…エイル、ごめんなさい。~
何度も何度も苦しめて。~
でも、これで終わらせるから…▼~
:[ガングレト]|
馬鹿な…! やめて……!~
ヘル様……!!▼~
:[ユーミル]|
さようなら、エイル。~
さようなら、懐かしい生の国のみんな…▼~
…これであなたも自由になれる…~
あなたなら…どうするのかしら……▼~
:(白く光る)|
:[エイル(開花)]|
…う……▼~
:[スラシル]|
気がついたみたいよ。▼~
:[リーヴ]|
…エイル王女。~
約束を守ってくれたのだな。▼~
:[エイル(開花)]|
! リーヴ、スラシル…▼~
どうして…?~
私はガングレトを倒すために~
今度こそ死んだはず…▼~
:[スラシル]|
ええ。だから私たちは解放された…~
礼を言うわ、エイル王女。▼~
:[リーヴ]|
…倒れているあなたを~
ここで見つけた時、~
そばに佇む女性の幻を見た。▼~
:[エイル(開花)]|
! ユーミル…~
ユーミルね!?▼~
:[リーヴ]|
…? いや。▼~
その女性は違う名前を名乗り…~
あなたの母親だと。▼~
:[エイル(開花)]|
!? 私の…母親…?▼~
…あ…!~
もしかして、お母様が封印していた~
最後のひとつの魂というのは…!▼~
:[リーヴ]|
彼女は生の国の王妃だといった。▼~
ガングレトの死によって解放されたが…~
その命を、娘のあなたに与えたと…▼~
:[エイル(開花)]|
だから私は生きているの…?~
そんな…▼~
:[スラシル]|
彼女から伝えるように頼まれたの。~
あなたをずっと愛してるって。~
そう言って消えてしまった…▼~
:[エイル(開花)]|
…お母様…~
私の…本当のお母様…▼~
何も…顔も覚えていないのに…~
命を捨てて私を救ってくれた…▼~
ユーミルもお母様も…~
私のために……▼~
:[リーヴ]|
…そう思うのなら~
彼らに恥じないよう生きることだ。▼~
今のあなたには…~
その力があるように思う。▼~
:[エイル(開花)]|
…ええ。そうね。~
そうするしか…ないわよね……▼~
…リーヴ、スラシル。~
あなたたちはこれから…、…え?▼~
:(暗転)|
:[エイル(開花)]|
…消えてしまったわ。▼~
リーヴ、スラシル…~
彼らもお母様によって~
大きく運命を狂わされた。▼~
でも、その運命に抗って~
戦い続けている…▼~
私も悲しんでばかりではいられない。▼~
二人から受け取ったこの命で~
未来のために…~
みんなのために生きるわ。▼~
そしていつの日か~
生の国を蘇らせたい…▼~
どうすればいいか~
今はまだわからないけれど。▼~
そうしたら、ユーミル…~
きっとあなたにまた会えるような~
気がするの。▼~
…不思議だわ。こんなふうに~
未来に希望を持てるなんて…▼~
きっとあなたが~
私に中に生きているからね。~
それに本当のお母様も…▼~
もう大丈夫。~
私はひとりではないのだから。▼~
さあ、一緒に帰りましょう。~
ヴァイス・ブレイヴへ。~
私の仲間たちの元へ…▼~
***追加オープニング [#openingAN]
:[シャロン]|
お兄様、早く早く!~
こっちです!▼~
:[アルフォンス]|
待ってくれ、シャロン。~
そんなに走ったら~
雪ですべって転んでしまうよ。▼~
:[シャロン]|
…あれ? いない。~
おかしいですねえ。▼~
ザカリアさんそっくりの~
冬祭りの使者さんがこちらに~
歩いてくるのが見えたんですが…▼~
:[アルフォンス]|
やっぱり見間違いじゃないか?~
ザカリアがこういう祭りに~
参加するとは思えないし。▼~
:[シャロン]|
でも、もしかしたら~
もしかするかもしれないじゃ~
ないですか!▼~
例え異界のザカリアさんでも、~
わたしは…会いたいです。▼~
:[アルフォンス]|
シャロン…~
そうだね。僕も会いたいよ。▼~
よし、じゃあ手分けして捜してみよう。~
僕はあっちを見てみるよ。▼~
:(暗転)|
:[ブルーノ]|
…………▼~
***追加エンディング [#endingAN]
:[シャロン]|
はっくしゅん!~
はあ…いませんね、ザカリアさん。▼~
:[アルフォンス]|
シャロン…、もう帰ろう。~
夜もふけてきたし、~
風邪をひいてしまうよ。▼~
:[シャロン]|
お兄様…、でも…~
…わかりました。▼~
やっぱり…~
見間違いだったんでしょうか…▼~
:(暗転)|
:[シャロン]|
お、お兄様、お兄様ー!~
見てください、この贈り物!!▼~
:[アルフォンス]|
シャロンのところにも?~
僕の枕元にも、これが~
届いていたんだ。▼~
:[シャロン]|
差出人の名前のない贈り物…~
お兄様、これって…!▼~
:[アルフォンス]|
ああ、多分…~
僕もそう思うよ。▼~
:[シャロン]|
やっぱりあの使者さんは…~
わたしたちに贈り物を~
届けに来てくれたんですね…!▼~
:[アルフォンス]|
会って話すことはできなかったけど…~
ザカリアらしいな。▼~
:[シャロン]|
はい!~
わたし、嬉しくて胸がいっぱいです!▼~
:[アルフォンス]|
ありがとうザカリア。~
おかげで忘れられない冬祭りになったよ。▼~
また…いつか会いたいな……▼~
*コメント [#comment]
#comment
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*戦渦の連戦+61 生と死の王女 結 [#mr6upws7]
#contents
**生と死の王女 結 [#e4563nsa]
***オープニング [#opening]
:[ガングレト]|
何をひとりでぶつぶつ言っているのです。~
死を目前にしてお祈りですか?~
それくらいは許して差し上げましょう。▼~
私はまだまだ、ヘル様ほど~
無慈悲になりきれませんから…~
ふふ、お恥ずかしいことに。▼~
:[エイル(開花)]|
…………▼~
:[ガングレト]|
もうよろしいので?~
では今度こそ終わらせましょう。▼~
そして、あなたの命をいただいて~
私は今度こそ真の死の国の王となる。▼~
:[エイル(開花)]|
お母様のように…~
あなたも私の死を力にするのね。~
いいわ、そうしたければそうして…▼~
でも私も、このまま~
引き下がるわけにはいかない。▼~
刺し違えてでも…~
あなたを倒す……!▼~
:[ガングレト]|
健気なことですね。~
そうまでしてあなたに何の得があるのか…▼~
ああ、そういえば~
ヘル様が封印していたあの魂…~
あれは…▼~
:[エイル(開花)]|
え…?▼~
:[ガングレト]|
…なんでもありません。~
死にゆくあなたには~
無用なことです。▼~
さあ、お喋りは終わりです!▼~
:[エイル(開花)]|
いきましょう、ユーミル!▼~
:[ユーミル]|
ええ…!▼~
***終了後 [#ending]
:[エイル(開花)]|
…あ……あぁ……▼~
:[ガングレト]|
…くうっ…! ここまで…~
苦しめられるとは…予想外でした…▼~
早く…王女の死を…~
命を…取り込まないと…~
私の体が持ちません……▼~
:[エイル(開花)]|
……!▼~
:[ガングレト]|
エイル王女、覚悟…!▼~
:(赤く光る)|
:[エイル(開花)]|
…あ……、……▼~
:[ガングレト]|
ああ…なんて生命力に満ち溢れた命…!~
これが生の国の力…!?▼~
ふふ…ふふふ…~
礼を言いますよ、エイル王女。▼~
これで私は~
強く完璧で無慈悲な王になれる…!▼~
:[ユーミル]|
…そうはさせないわ。▼~
:[ガングレト]|
!? 誰です!▼~
いや、この声は…~
私の中から…!?▼~
:[ユーミル]|
私はユーミル。生の国の竜…~
あなたには見えなかったでしょうけど~
私はずっとエイルの中にいたの。▼~
あなたはエイルの命と共に~
私も自分の中に取り込んでしまったのよ。▼~
:[ガングレト]|
何ですって…!?▼~
:[ユーミル]|
本当はこんなことしたくなかった…~
でも、どんな手を使ってもあなたを倒す。~
それがエイルの望みだもの。▼~
だから私たちは無謀と分かっていて~
あなたに挑んで、そして敗れたのよ。▼~
あなたにエイルの命を、~
私を取り込ませるために。▼~
:[ガングレト]|
何…!? まさかお前は…~
内側から私を破壊するために…!?▼~
:[ユーミル]|
…エイル、ごめんなさい。~
何度も何度も苦しめて。~
でも、これで終わらせるから…▼~
:[ガングレト]|
馬鹿な…! やめて……!~
ヘル様……!!▼~
:[ユーミル]|
さようなら、エイル。~
さようなら、懐かしい生の国のみんな…▼~
…これであなたも自由になれる…~
あなたなら…どうするのかしら……▼~
:(白く光る)|
:[エイル(開花)]|
…う……▼~
:[スラシル]|
気がついたみたいよ。▼~
:[リーヴ]|
…エイル王女。~
約束を守ってくれたのだな。▼~
:[エイル(開花)]|
! リーヴ、スラシル…▼~
どうして…?~
私はガングレトを倒すために~
今度こそ死んだはず…▼~
:[スラシル]|
ええ。だから私たちは解放された…~
礼を言うわ、エイル王女。▼~
:[リーヴ]|
…倒れているあなたを~
ここで見つけた時、~
そばに佇む女性の幻を見た。▼~
:[エイル(開花)]|
! ユーミル…~
ユーミルね!?▼~
:[リーヴ]|
…? いや。▼~
その女性は違う名前を名乗り…~
あなたの母親だと。▼~
:[エイル(開花)]|
!? 私の…母親…?▼~
…あ…!~
もしかして、お母様が封印していた~
最後のひとつの魂というのは…!▼~
:[リーヴ]|
彼女は生の国の王妃だといった。▼~
ガングレトの死によって解放されたが…~
その命を、娘のあなたに与えたと…▼~
:[エイル(開花)]|
だから私は生きているの…?~
そんな…▼~
:[スラシル]|
彼女から伝えるように頼まれたの。~
あなたをずっと愛してるって。~
そう言って消えてしまった…▼~
:[エイル(開花)]|
…お母様…~
私の…本当のお母様…▼~
何も…顔も覚えていないのに…~
命を捨てて私を救ってくれた…▼~
ユーミルもお母様も…~
私のために……▼~
:[リーヴ]|
…そう思うのなら~
彼らに恥じないよう生きることだ。▼~
今のあなたには…~
その力があるように思う。▼~
:[エイル(開花)]|
…ええ。そうね。~
そうするしか…ないわよね……▼~
…リーヴ、スラシル。~
あなたたちはこれから…、…え?▼~
:(暗転)|
:[エイル(開花)]|
…消えてしまったわ。▼~
リーヴ、スラシル…~
彼らもお母様によって~
大きく運命を狂わされた。▼~
でも、その運命に抗って~
戦い続けている…▼~
私も悲しんでばかりではいられない。▼~
二人から受け取ったこの命で~
未来のために…~
みんなのために生きるわ。▼~
そしていつの日か~
生の国を蘇らせたい…▼~
どうすればいいか~
今はまだわからないけれど。▼~
そうしたら、ユーミル…~
きっとあなたにまた会えるような~
気がするの。▼~
…不思議だわ。こんなふうに~
未来に希望を持てるなんて…▼~
きっとあなたが~
私に中に生きているからね。~
それに本当のお母様も…▼~
もう大丈夫。~
私はひとりではないのだから。▼~
さあ、一緒に帰りましょう。~
ヴァイス・ブレイヴへ。~
私の仲間たちの元へ…▼~
***追加オープニング [#openingAN]
:[シャロン]|
お兄様、早く早く!~
こっちです!▼~
:[アルフォンス]|
待ってくれ、シャロン。~
そんなに走ったら~
雪ですべって転んでしまうよ。▼~
:[シャロン]|
…あれ? いない。~
おかしいですねえ。▼~
ザカリアさんそっくりの~
冬祭りの使者さんがこちらに~
歩いてくるのが見えたんですが…▼~
:[アルフォンス]|
やっぱり見間違いじゃないか?~
ザカリアがこういう祭りに~
参加するとは思えないし。▼~
:[シャロン]|
でも、もしかしたら~
もしかするかもしれないじゃ~
ないですか!▼~
例え異界のザカリアさんでも、~
わたしは…会いたいです。▼~
:[アルフォンス]|
シャロン…~
そうだね。僕も会いたいよ。▼~
よし、じゃあ手分けして捜してみよう。~
僕はあっちを見てみるよ。▼~
:(暗転)|
:[ブルーノ]|
…………▼~
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はっくしゅん!~
はあ…いませんね、ザカリアさん。▼~
:[アルフォンス]|
シャロン…、もう帰ろう。~
夜もふけてきたし、~
風邪をひいてしまうよ。▼~
:[シャロン]|
お兄様…、でも…~
…わかりました。▼~
やっぱり…~
見間違いだったんでしょうか…▼~
:(暗転)|
:[シャロン]|
お、お兄様、お兄様ー!~
見てください、この贈り物!!▼~
:[アルフォンス]|
シャロンのところにも?~
僕の枕元にも、これが~
届いていたんだ。▼~
:[シャロン]|
差出人の名前のない贈り物…~
お兄様、これって…!▼~
:[アルフォンス]|
ああ、多分…~
僕もそう思うよ。▼~
:[シャロン]|
やっぱりあの使者さんは…~
わたしたちに贈り物を~
届けに来てくれたんですね…!▼~
:[アルフォンス]|
会って話すことはできなかったけど…~
ザカリアらしいな。▼~
:[シャロン]|
はい!~
わたし、嬉しくて胸がいっぱいです!▼~
:[アルフォンス]|
ありがとうザカリア。~
おかげで忘れられない冬祭りになったよ。▼~
また…いつか会いたいな……▼~
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