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章別会話/戦禍の連戦+48 氷神炎神 結
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*戦渦の連戦+48 氷神炎神 結 [#se563ani]
#contents
**氷神炎神 結 [#fyjrym7q]
***オープニング [#opening]
:[レーギャルン]|
『二神は相争い~
二戦士は血に染む』▼~
『氷の戦士は死す~
炎の戦士は死せず』▼~
『氷刃が戦士を斃すとも~
炎珠が戦士を蘇す』…▼~
この予言は、決して~
避けることはできない。▼~
:[フィヨルム]|
……!▼~
:[レーギャルン]|
フィヨルム王女…あなたが無抵抗なら、~
私はこのまま、あなたを殺す。▼~
生きたいのなら、~
私を討ちなさい!▼~
:(赤く光る)|
:[フィヨルム]|
ぁぁぁぁぁぁぁっ…!~
か…はっ……▼~
:[ニフル]|
…フィヨルム…▼~
:[ムスペル]|
さあて、~
そろそろええ頃合いや。▼~
ニフルの戦士よう。~
戦いとうないんやったら、~
今、往生させたるで。▼~
犬!~
次じゃ。~
次の一発で殺せえ。▼~
ワシが命じた以上、~
手加減などでけん。~
わかっとんやろなあ?▼~
:[レーギャルン]|
…………。~
フィヨルム王女。~
この一撃で…▼~
私は、あなたを殺す。~
それはもう、絶対に止められない。▼~
:[フィヨルム]|
……!~
レーギャルン…王女…!▼~
:[ニフル]|
フィヨルム。~
我が氷刃を放ち、~
敵を討ちなさい。▼~
さもないと、~
あなた一人が殺されます。▼~
:[フィヨルム]|
で、ですが…~
レーギャルン王女を…~
殺すなんて…▼~
:[ムスペル]|
やれぇっ!▼~
:(赤く光る)|
:[レーギャルン(開花)]|
…あああああああああっ!▼~
:(赤く光る)|
:[フィヨルム(開花)]|
うっ……あああああああっ!▼~
:(白く光る)|
:[ニフル]|
フィヨルム…!▼~
:[ムスペル]|
おうおう!~
派手にやったのう、相打ちか!?▼~
立っとんのはどっちじゃ!~
はよ姿見せんかい!▼~
:(白く光る)|
:[レーギャルン]|
………………▼~
:[ムスペル]|
かかかかかかかっ!~
ええぞええぞ。~
ワシが描いた絵図の通りじゃ。▼~
ニフルよ、ワシの勝ちじゃ!▼~
:[ニフル]|
……。~
フィヨルムは最後の最後に…~
相手を傷つけることを躊躇したのです。▼~
そのせいで…こんな…▼~
:[レーギャルン]|
フィヨルム…王女…▼~
:[フィヨルム]|
私の命は…もともと~
なくなるはずのものですから…▼~
…レーギャルン王女…~
……私……~
ずっと…後悔していました…▼~
以前…あなたを…~
助けられなかった…こと…~
だから…もう二度と…▼~
あなたの命を…~
失いたく……なかっ……た…▼~
………………~
………………~
………………▼~
:[レーギャルン]|
………………▼~
:[ニフル]|
……フィヨルム……▼~
…私はまた…~
…失ったのですね…▼~
***終了後 [#ending]
:[ムスペル]|
かかっ! かかかっ!~
ええもんみせてもろたわ。▼~
犬よ。~
大事な友を殺したそのツラ、~
もっとよう見せてみい。▼~
:[レーギャルン]|
……ムス…ペル……▼~
:(赤く光る)|
:[ムスペル]|
今かけたった呪は、~
「ニフルを殺せ」じゃ。▼~
呪が解けた隙に~
ワシに牙剥かへんようになあ。▼~
ほれ、尻尾振って走れや。~
ニフル殺れぇっ!▼~
:[レーギャルン]|
……くっ…ぅ……▼~
……はぁっ……!▼~
:[ニフル]|
……く……▼~
:[ムスペル]|
これで、にい対いちじゃ。~
ニフルよ、もうどうにもならんで。▼~
ワレの戦士は死んだんや。~
しまいじゃ。往生せえや。▼~
:[ニフル]|
ムスペル…▼~
:[ムスペル]|
かかかっ! たまらんのう。~
これからそのツラ、~
ぐちゃぐちゃにしたるわ。▼~
ワレの雌…フヴェルやったかのう、~
奴の心が潰れていったツラも~
見せてやりたかったわ。▼~
可哀そうにのう。~
身を焼かれる炎に辛抱たまらんと、~
ぎゃあぎゃあ泣きわめいとったわ。▼~
ニフルよ、~
あの雌、ワレを恨んどったで。~
自分を死に追いやった疫病神やとなあ!▼~
:[ニフル]|
…嘘です…▼~
:[ムスペル]|
かかかっ!~
全部ホンマじゃ。~
愛だの絆だの所詮まがいもんや。▼~
待っとけや。~
ワレもすぐに~
おんなじ目に合わせたる。▼~
ワシに焼かれながら、~
人間なんぞと交おうたことを~
悔いて死にさらせ!▼~
ワレに味方する人間なんぞ~
もうどこにもおらん!~
どこにもなあ!▼~
:[???]|
──いいえ。▼~
:[ムスペル]|
!?▼~
:(白く光る)|
:[フィヨルム(開花)]|
ここにいます。▼~
:[ニフル]|
…フィヨルム…!▼~
:[フィヨルム(開花)]|
氷神ニフルの名において──▼~
凍りなさい、炎神。▼~
:(白く光る)|
:[ムスペル]|
があああああああぁぁぁぁぁぁぁっ!?~
なん……やて…?▼~
んな…阿呆な…~
確かに…こいつは死ん…!▼~
:[レーギャルン]|
ええ。~
フィヨルム王女は死んだ…▼~
けれどムスペル…~
あなたが言ったことよ。▼~
『二神は相争い~
二戦士は血に染む』▼~
『氷の戦士は死す~
炎の戦士は死せず』▼~
『氷刃が戦士を斃すとも~
炎珠が戦士を蘇す』▼~
:[ムスペル]|
……!?▼~
この…~
この腐れどもがぁっ!~
こっすい八百長しくさりよってぇっ!▼~
:[ニフル]|
フィヨルムは~
自らの氷刃で命を捨てたのです。▼~
フィヨルムは~
友を討つことができませんでした。~
けれど、友を信じることならできたのです。▼~
友の言葉に命を預け、~
迷いなく死を選べるほどに。▼~
ムスペル。~
お前が侮り、嘲ってきたものが…▼~
今、お前を殺すのです。▼~
:[ムスペル]|
かかかっ……!~
かかかかかかかかっ……!▼~
:(白く光る)|
:[ムスペル]|
ニフル…犬…ガキぃ…~
よう覚えとけ…~
この落とし前は…必ずつけたる…▼~
:(白く光る)|
:[ムスペル]|
神々の…黄昏に…~
ワシは…来る…~
一人…残らず…▼~
ぶち殺おおおおおおおぉぉぉぉぉぉ…!▼~
:(白く光る)|
:[ニフル]|
……終わりました。▼~
炎は消え、~
氷もまた大地へ還る…~
私ももう二度と現れることはないでしょう。▼~
:[フィヨルム]|
ニフル様…~
ありがとうございます。~
この御恩は決して…▼~
:[ニフル]|
…お黙りなさい。~
人間の礼など必要ありません。▼~
そんな暇があるのなら、~
その貧相な体で~
せいぜい残りの余生を過ごしなさい。▼~
…あなたが望む幸せのために。▼~
:(白く光る)|
:[フィヨルム]|
ニフル様…▼~
:[レーギャルン]|
…フィヨルム王女。▼~
私もあなたに礼を言わせて。~
ありがとう。~
敵だった私の言葉を信じてくれて。▼~
:[フィヨルム]|
レーギャルン王女…~
いいえ、敵ではありません。▼~
憶えておられますか?~
以前、あなたが亡くなられる時…~
最後にあなたは私に言ってくださいました。▼~
:[レーギャルン]|
ええ、憶えているわ。▼~
『もし、あなたたちニフルと~
共に歩める道があったなら…』▼~
:[フィヨルム]|
はい。▼~
『私たちは…友に…』▼~
:(白く光る)|
*コメント [#comment]
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***オープニング [#opening]
:[レーギャルン]|
『二神は相争い~
二戦士は血に染む』▼~
『氷の戦士は死す~
炎の戦士は死せず』▼~
『氷刃が戦士を斃すとも~
炎珠が戦士を蘇す』…▼~
この予言は、決して~
避けることはできない。▼~
:[フィヨルム]|
……!▼~
:[レーギャルン]|
フィヨルム王女…あなたが無抵抗なら、~
私はこのまま、あなたを殺す。▼~
生きたいのなら、~
私を討ちなさい!▼~
:(赤く光る)|
:[フィヨルム]|
ぁぁぁぁぁぁぁっ…!~
か…はっ……▼~
:[ニフル]|
…フィヨルム…▼~
:[ムスペル]|
さあて、~
そろそろええ頃合いや。▼~
ニフルの戦士よう。~
戦いとうないんやったら、~
今、往生させたるで。▼~
犬!~
次じゃ。~
次の一発で殺せえ。▼~
ワシが命じた以上、~
手加減などでけん。~
わかっとんやろなあ?▼~
:[レーギャルン]|
…………。~
フィヨルム王女。~
この一撃で…▼~
私は、あなたを殺す。~
それはもう、絶対に止められない。▼~
:[フィヨルム]|
……!~
レーギャルン…王女…!▼~
:[ニフル]|
フィヨルム。~
我が氷刃を放ち、~
敵を討ちなさい。▼~
さもないと、~
あなた一人が殺されます。▼~
:[フィヨルム]|
で、ですが…~
レーギャルン王女を…~
殺すなんて…▼~
:[ムスペル]|
やれぇっ!▼~
:(赤く光る)|
:[レーギャルン(開花)]|
…あああああああああっ!▼~
:(赤く光る)|
:[フィヨルム(開花)]|
うっ……あああああああっ!▼~
:(白く光る)|
:[ニフル]|
フィヨルム…!▼~
:[ムスペル]|
おうおう!~
派手にやったのう、相打ちか!?▼~
立っとんのはどっちじゃ!~
はよ姿見せんかい!▼~
:(白く光る)|
:[レーギャルン]|
………………▼~
:[ムスペル]|
かかかかかかかっ!~
ええぞええぞ。~
ワシが描いた絵図の通りじゃ。▼~
ニフルよ、ワシの勝ちじゃ!▼~
:[ニフル]|
……。~
フィヨルムは最後の最後に…~
相手を傷つけることを躊躇したのです。▼~
そのせいで…こんな…▼~
:[レーギャルン]|
フィヨルム…王女…▼~
:[フィヨルム]|
私の命は…もともと~
なくなるはずのものですから…▼~
…レーギャルン王女…~
……私……~
ずっと…後悔していました…▼~
以前…あなたを…~
助けられなかった…こと…~
だから…もう二度と…▼~
あなたの命を…~
失いたく……なかっ……た…▼~
………………~
………………~
………………▼~
:[レーギャルン]|
………………▼~
:[ニフル]|
……フィヨルム……▼~
…私はまた…~
…失ったのですね…▼~
***終了後 [#ending]
:[ムスペル]|
かかっ! かかかっ!~
ええもんみせてもろたわ。▼~
犬よ。~
大事な友を殺したそのツラ、~
もっとよう見せてみい。▼~
:[レーギャルン]|
……ムス…ペル……▼~
:(赤く光る)|
:[ムスペル]|
今かけたった呪は、~
「ニフルを殺せ」じゃ。▼~
呪が解けた隙に~
ワシに牙剥かへんようになあ。▼~
ほれ、尻尾振って走れや。~
ニフル殺れぇっ!▼~
:[レーギャルン]|
……くっ…ぅ……▼~
……はぁっ……!▼~
:[ニフル]|
……く……▼~
:[ムスペル]|
これで、にい対いちじゃ。~
ニフルよ、もうどうにもならんで。▼~
ワレの戦士は死んだんや。~
しまいじゃ。往生せえや。▼~
:[ニフル]|
ムスペル…▼~
:[ムスペル]|
かかかっ! たまらんのう。~
これからそのツラ、~
ぐちゃぐちゃにしたるわ。▼~
ワレの雌…フヴェルやったかのう、~
奴の心が潰れていったツラも~
見せてやりたかったわ。▼~
可哀そうにのう。~
身を焼かれる炎に辛抱たまらんと、~
ぎゃあぎゃあ泣きわめいとったわ。▼~
ニフルよ、~
あの雌、ワレを恨んどったで。~
自分を死に追いやった疫病神やとなあ!▼~
:[ニフル]|
…嘘です…▼~
:[ムスペル]|
かかかっ!~
全部ホンマじゃ。~
愛だの絆だの所詮まがいもんや。▼~
待っとけや。~
ワレもすぐに~
おんなじ目に合わせたる。▼~
ワシに焼かれながら、~
人間なんぞと交おうたことを~
悔いて死にさらせ!▼~
ワレに味方する人間なんぞ~
もうどこにもおらん!~
どこにもなあ!▼~
:[???]|
──いいえ。▼~
:[ムスペル]|
!?▼~
:(白く光る)|
:[フィヨルム(開花)]|
ここにいます。▼~
:[ニフル]|
…フィヨルム…!▼~
:[フィヨルム(開花)]|
氷神ニフルの名において──▼~
凍りなさい、炎神。▼~
:(白く光る)|
:[ムスペル]|
があああああああぁぁぁぁぁぁぁっ!?~
なん……やて…?▼~
んな…阿呆な…~
確かに…こいつは死ん…!▼~
:[レーギャルン]|
ええ。~
フィヨルム王女は死んだ…▼~
けれどムスペル…~
あなたが言ったことよ。▼~
『二神は相争い~
二戦士は血に染む』▼~
『氷の戦士は死す~
炎の戦士は死せず』▼~
『氷刃が戦士を斃すとも~
炎珠が戦士を蘇す』▼~
:[ムスペル]|
……!?▼~
この…~
この腐れどもがぁっ!~
こっすい八百長しくさりよってぇっ!▼~
:[ニフル]|
フィヨルムは~
自らの氷刃で命を捨てたのです。▼~
フィヨルムは~
友を討つことができませんでした。~
けれど、友を信じることならできたのです。▼~
友の言葉に命を預け、~
迷いなく死を選べるほどに。▼~
ムスペル。~
お前が侮り、嘲ってきたものが…▼~
今、お前を殺すのです。▼~
:[ムスペル]|
かかかっ……!~
かかかかかかかかっ……!▼~
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:[ムスペル]|
ニフル…犬…ガキぃ…~
よう覚えとけ…~
この落とし前は…必ずつけたる…▼~
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:[ムスペル]|
神々の…黄昏に…~
ワシは…来る…~
一人…残らず…▼~
ぶち殺おおおおおおおぉぉぉぉぉぉ…!▼~
:(白く光る)|
:[ニフル]|
……終わりました。▼~
炎は消え、~
氷もまた大地へ還る…~
私ももう二度と現れることはないでしょう。▼~
:[フィヨルム]|
ニフル様…~
ありがとうございます。~
この御恩は決して…▼~
:[ニフル]|
…お黙りなさい。~
人間の礼など必要ありません。▼~
そんな暇があるのなら、~
その貧相な体で~
せいぜい残りの余生を過ごしなさい。▼~
…あなたが望む幸せのために。▼~
:(白く光る)|
:[フィヨルム]|
ニフル様…▼~
:[レーギャルン]|
…フィヨルム王女。▼~
私もあなたに礼を言わせて。~
ありがとう。~
敵だった私の言葉を信じてくれて。▼~
:[フィヨルム]|
レーギャルン王女…~
いいえ、敵ではありません。▼~
憶えておられますか?~
以前、あなたが亡くなられる時…~
最後にあなたは私に言ってくださいました。▼~
:[レーギャルン]|
ええ、憶えているわ。▼~
『もし、あなたたちニフルと~
共に歩める道があったなら…』▼~
:[フィヨルム]|
はい。▼~
『私たちは…友に…』▼~
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