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章別会話/戦禍の連戦+20 娘たちの願い
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[[章別会話]]
*戦渦の連戦+20 娘たちの願い [#r6ni07d8]
#contents
**娘たちの願い [#sr1inwvl]
***オープニング [#opening]
:[リリーナ]|
お父様、あのうずは…?▼~
:[ラーチェル]|
ご安心なさいませ!~
わたくしが来たからには~
もう心配ご無用ですわ!▼~
:[リリーナ]|
あなたは…▼~
:[ラーチェル]|
わたくし?~
問われたからには~
名乗らねばなりませんわね。▼~
そう! このわたくしこそ…!▼~
:[ヘクトル]|ラーチェル王女だったな、~
前に祭りで会った。▼~
:[ラーチェル]|
そ、そうでしたわね…▼~
せっかく用意していた名乗りができなくて~
少し残念ですけれど…▼~
それより、皆様。~
あの邪悪なる渦に立ち向かうために~
神はわたくしたちをこの地へ導いたのです。▼~
そう、わたくしたちこそ、聖なる英雄!~
後の伝承で、よい感じに~
語り継がれること間違いありませんわ!▼~
:[ドズラ]|
ガハハ!~
ラーチェル様の仰る通り!▼~
:[ラーチェル]|
私の父も母も、~
邪悪なるものたちとの戦いに~
その身を捧げたのです。▼~
ですからわたくしも~
尊敬する両親のように~
立派に戦うのですわ。▼~
:[リリーナ]|
…………▼~
:[ラーチェル]|
さあ、皆さん!~
こっちですわよ!~
わたくしについてきなさい!▼~
:[ドズラ]|
ガハハ!~
承知しましたぞラーチェル様!▼~
:[リリーナ]|
……あ……▼~
あの、お父様。~
あっちはいきどまりです。▼~
:[ヘクトル]|
そうだな。~
少々先が思いやられるが…~
彼らと手を組むことになるか。▼~
***終了後 [#ending]
:[ヘクトル]|
…なんとかなったようだな。~
無事か?▼~
:[ラーチェル]|
ええ、感謝いたします。~
さっきは、あなたのおかげで~
命拾いしましたわ。▼~
ですが、いけませんわ。~
わたくしを救うために~
危険を冒すだなんて。▼~
あなたは~
その子の父親なのですもの。~
その子のためにも無事でいなくては。▼~
:[ヘクトル]|
ああ。~
そうだな…▼~
:[ラーチェル]|
…………▼~
やっぱり…~
あなたもそうですのね。▼~
:[ヘクトル]|
ん?▼~
:[ラーチェル]|
あなたもわたくしの父と同じ…~
人々を、世界を救うために~
命を賭す覚悟をしていますわ。▼~
わかります。~
私の父も、同じ目をしていましたわ…▼~
そして、私が幼い頃に…▼~
:[ヘクトル]|
…………▼~
:[ラーチェル]|
父は人々のために戦ったのです。~
父こそ、皆を救った英雄ですわ。▼~
それは素晴らしいことです。~
名誉なことです。~
皆、そう讃えてくださいました。▼~
でも…~
どんなに立派な最期であろうと…~
一人残された子は、悲しいのですわ。▼~
:[リリーナ]|
ラーチェルさま…▼~
:[ラーチェル]|
ただ、元気でいて欲しい…~
それだけが、娘の願いなのです。▼~
ですから、あなたは…▼~
:[ヘクトル]|
ああ、わかった。~
ラーチェル王女。▼~
俺は生き残る…そう約束しよう。~
娘にも、あんたにもな。▼~
:[ラーチェル]|
その意気ですわ!~
たとえどんな苦しい未来であろうと、~
気合でなんとかなります!▼~
さ、では走って帰りますわよ!~
どんな困難にも耐えられるよう、~
まずは足腰を鍛えるのですわ!▼~
:[ドズラ]|
ガハハ!~
さすがですぞラーチェル様!▼~
:[ヘクトル]|
…すっかり励まされたな。~
さ、俺たちも帰ろう、リリーナ。▼~
:[リリーナ]|
はい、おとうさま。▼~
*コメント [#comment]
#comment
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*戦渦の連戦+20 娘たちの願い [#r6ni07d8]
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**娘たちの願い [#sr1inwvl]
***オープニング [#opening]
:[リリーナ]|
お父様、あのうずは…?▼~
:[ラーチェル]|
ご安心なさいませ!~
わたくしが来たからには~
もう心配ご無用ですわ!▼~
:[リリーナ]|
あなたは…▼~
:[ラーチェル]|
わたくし?~
問われたからには~
名乗らねばなりませんわね。▼~
そう! このわたくしこそ…!▼~
:[ヘクトル]|ラーチェル王女だったな、~
前に祭りで会った。▼~
:[ラーチェル]|
そ、そうでしたわね…▼~
せっかく用意していた名乗りができなくて~
少し残念ですけれど…▼~
それより、皆様。~
あの邪悪なる渦に立ち向かうために~
神はわたくしたちをこの地へ導いたのです。▼~
そう、わたくしたちこそ、聖なる英雄!~
後の伝承で、よい感じに~
語り継がれること間違いありませんわ!▼~
:[ドズラ]|
ガハハ!~
ラーチェル様の仰る通り!▼~
:[ラーチェル]|
私の父も母も、~
邪悪なるものたちとの戦いに~
その身を捧げたのです。▼~
ですからわたくしも~
尊敬する両親のように~
立派に戦うのですわ。▼~
:[リリーナ]|
…………▼~
:[ラーチェル]|
さあ、皆さん!~
こっちですわよ!~
わたくしについてきなさい!▼~
:[ドズラ]|
ガハハ!~
承知しましたぞラーチェル様!▼~
:[リリーナ]|
……あ……▼~
あの、お父様。~
あっちはいきどまりです。▼~
:[ヘクトル]|
そうだな。~
少々先が思いやられるが…~
彼らと手を組むことになるか。▼~
***終了後 [#ending]
:[ヘクトル]|
…なんとかなったようだな。~
無事か?▼~
:[ラーチェル]|
ええ、感謝いたします。~
さっきは、あなたのおかげで~
命拾いしましたわ。▼~
ですが、いけませんわ。~
わたくしを救うために~
危険を冒すだなんて。▼~
あなたは~
その子の父親なのですもの。~
その子のためにも無事でいなくては。▼~
:[ヘクトル]|
ああ。~
そうだな…▼~
:[ラーチェル]|
…………▼~
やっぱり…~
あなたもそうですのね。▼~
:[ヘクトル]|
ん?▼~
:[ラーチェル]|
あなたもわたくしの父と同じ…~
人々を、世界を救うために~
命を賭す覚悟をしていますわ。▼~
わかります。~
私の父も、同じ目をしていましたわ…▼~
そして、私が幼い頃に…▼~
:[ヘクトル]|
…………▼~
:[ラーチェル]|
父は人々のために戦ったのです。~
父こそ、皆を救った英雄ですわ。▼~
それは素晴らしいことです。~
名誉なことです。~
皆、そう讃えてくださいました。▼~
でも…~
どんなに立派な最期であろうと…~
一人残された子は、悲しいのですわ。▼~
:[リリーナ]|
ラーチェルさま…▼~
:[ラーチェル]|
ただ、元気でいて欲しい…~
それだけが、娘の願いなのです。▼~
ですから、あなたは…▼~
:[ヘクトル]|
ああ、わかった。~
ラーチェル王女。▼~
俺は生き残る…そう約束しよう。~
娘にも、あんたにもな。▼~
:[ラーチェル]|
その意気ですわ!~
たとえどんな苦しい未来であろうと、~
気合でなんとかなります!▼~
さ、では走って帰りますわよ!~
どんな困難にも耐えられるよう、~
まずは足腰を鍛えるのですわ!▼~
:[ドズラ]|
ガハハ!~
さすがですぞラーチェル様!▼~
:[ヘクトル]|
…すっかり励まされたな。~
さ、俺たちも帰ろう、リリーナ。▼~
:[リリーナ]|
はい、おとうさま。▼~
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