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章別会話/歪んだ魔塔
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**ナレーション [#f33c57b1]
*ナーシル加入ヴァージョン
<ワールドマップ>
父の仇、漆黒の騎士を
自らの手で倒したアイクは
その夜、目を覚ますことなく眠った。*
それは、
グレイルの死後、初めてのことだった。*
ナドゥス城を抜いたクリミア・ガリア連合軍は、
いよいよ、クリミア王都を指呼におさめる。*
だが、次の相手は、
デイン国王アシュナードである。*
ここで敗れては、今までの苦労が
すべて水泡に帰す。
攻撃の準備は慎重の上にも慎重を重ねて行われた。*
決戦の時は近づいている。*
軍全体に漂う高揚感の中、
アイクは、ただまっすぐ前を見据え、
来るべき時に備えていた。*
------------------------------------------
*イナ加入ヴァージョン
<ワールドマップ>
父の仇、漆黒の騎士は
崩れる城の中、姿を消した。*
だが、それと共に散ったナーシル。*
彼は、謎の言葉だけを残し
ついに心のうちを
明かすことはなかった。*
彼は、一体何をアイクに伝えたかったのか。
この戦いに何を求めたのか。
何を見出そうとしたのか。*
アイクは、また一つ
託された思いを背負い
戦い続ける事になった。*
ナドゥス城を抜いたクリミア・ガリア連合軍は、
いよいよ、クリミア王都を指呼におさめる。*
だが、次の相手は、
デイン国王アシュナードである。*
ここで敗れては、今までの苦労が
すべて水泡に帰す。
攻撃の準備は慎重の上にも慎重を重ねて行われた。*
決戦の時は近づいている。*
軍全体に漂う高揚感の中、
アイクは、ただまっすぐ前を見据え、
来るべき時に備えていた。*
**オープニング [#td924923]
*ナーシル加入ヴァージョン
(背景:天幕内、中央左:アイク、中央右:ナーシル)
:[ナーシル]|
リアーネ姫は、ここから~
少し南下した場所にある~
グリトネア塔に囚われているそうだ。▼~
そうだね、イナ?▼
~(右端にイナ登場)
:[イナ]|
はい。間違いありません。▼
:[アイク]|
どうしてわかるんだ?▼
:[イナ]|
…知りたいことがあって…~
デイン本国からグリトネア塔に~
移された一団のことを調べていました。▼~
その時、耳にはさんだ情報です…▼
:[アイク]|
……詳しく聞いても、~
それ以上、教えてもらえないんだろうな?▼
:[イナ]|
……▼
:[ナーシル]|
……すまない。▼
:[アイク]|
…まあいい。~
信じると決めたんだから~
あとは行動するだけだ。▼
~(暗転)
~(背景:王女の天幕内、左端:セネリオ、中央左:ティアマト...
:[アイク]|
ティアマト、セネリオ!~
夜が明けたら、俺は別働隊を率いて~
南にあるグリトネア塔へ行く。▼
:[ティアマト]|
何があるの?▼
:[アイク]|
リアーネが囚われている。▼
~(セネリオ・ティアマト消え、左端にリュシオン登場)
:[リュシオン]|
本当か!?▼
:[アイク]|
……恐らく。▼
~(中央左にティバーン登場)
:[ティバーン]|
だったら、その別働隊ってのに~
俺も加えてもらうぜ。▼
:[リュシオン]|
もちろん、私もだ。▼
:[アイク]|
いいだろう。▼
~(右端にセネリオ登場)
:[セネリオ]|
……本軍の指揮はどうされますか?▼
:[アイク]|
それも考えてある。▼
~(リュシオン・ティバーン消え、中央左にエリンシア登場)
:[アイク]|
エリンシア姫、頼めるか?▼
:[エリンシア]|
…わかりました。▼~
私はここに残って、~
このまま王都に攻め入る~
準備を続けています。▼~
ですが…必ずお戻り下さいね。~
リアーネ様とともに、必ず……▼
:[アイク]|
わかっている。▼
~(暗転)
--------------------------------------
*イナ加入ヴァージョン
(背景:天幕内、中央左:アイク、中央右:イナ)
:[イナ]|
……サギの姫は、~
ここから少し南下した場所にある~
グリトネア塔にいます。▼
:[アイク]|
どうしてわかるんだ?▼
:[イナ]|
…知りたいことがあって…~
デイン本国からグリトネア塔に~
移された一団のことを調べていました。▼~
その時、耳にはさんだ情報です…▼
:[アイク]|
……詳しく聞いても、~
それ以上、教えてもらえないんだろうな?▼
:[イナ]|
………ごめんなさい。▼
:[アイク]|
…まあいい。~
信じると決めたんだから~
あとは行動するだけだ。▼
:[イナ]|
…………▼
~(暗転)
~(背景:王女の天幕内、左端:セネリオ、中央左:ティアマト...
:[アイク]|
ティアマト、セネリオ!~
夜が明けたら、俺は別働隊を率いて~
南にあるグリトネア塔へ行く。▼
:[ティアマト]|
何があるの?▼
:[アイク]|
リアーネが囚われている。▼
~(セネリオ・ティアマトきえる、左端にリュシオン登場)
:[リュシオン]|
本当か!?▼
:[アイク]|
……恐らく。▼
~(中央左にティバーン登場)
:[ティバーン]|
だったら、その別働隊ってのに~
俺も加えてもらうぜ。▼
:[リュシオン]|
もちろん、私もだ。▼
:[アイク]|
いいだろう。▼
~(右端にセネリオ登場)
:[セネリオ]|
……本軍の指揮はどうされますか?▼
:[アイク]|
それも考えてある。▼
~(リュシオン・ティバーン消え、中央左にエリンシア登場)
:[アイク]|
エリンシア姫、頼めるか?▼
:[エリンシア]|
…わかりました。▼~
私はここに残って、~
このまま王都に攻め入る~
準備を続けています。▼~
ですが…必ずお戻り下さいね。~
リアーネ様とともに、必ず……▼
:[アイク]|
わかっている。▼
~(暗転)
-----------------------------------------
(戦績表示及び講評)
(拠点メニュー)
**【情報】 [#l4f97ceb]
***<聖天馬騎士 ☆☆☆> (マーシャがCCしている時に発生)[#...
(背景:夜の天幕前、中央右:タニス)
:[タニス]|
お見事!~
この短期間に、よくぞ~
ここまで上達されました。▼
~(中央左にエリンシア登場)
:[エリンシア]|
ほ、本当ですか?▼
:[タニス]|
私は、嘘も世辞も申しません。▼~
神使親衛隊副隊長として…~
貴女が一国の王女でなければ、~
なんとしても隊員に勧誘したいほどです。▼
:[エリンシア]|
あ、ありがとうございます!~
…自分でも……信じられません。▼~
タニス様のご指導がなければ…~
とてもここまでは……▼
:[タニス]|
新兵の教育も、~
私の仕事の1つでしたから。▼~
ただ…こんなに感謝されたことは~
初めてですね。隊では~
鬼呼ばわりされるばかりでしたから。▼~
なあ、マーシャ?▼
~(左端にマーシャ登場)
:[マーシャ]|
え!▼~
そ、そんなことないですよ。~
みんな、副隊長のこと~
すごく慕ってましたから。▼
:[タニス]|
ふっ まあいい。▼~
しかし、姫がこれほど~
腕を上げたのなら…~
そろそろ、あれを試す頃合か。▼
:[マーシャ]|
む、無理ですよ!~
ぜーったい無理です!!▼
:[エリンシア]|
…タニス様、私も…その……~
まだ自信がありません。▼
:[タニス]|
いいですか、姫。~
相手は、あのデイン王率いる~
デイン軍精鋭部隊なのですよ?▼~
必殺技の1つも習得しないで、~
どう戦うというのですか?▼
:[エリンシア]|
………▼
:[マーシャ]|
副隊長だけで、やって下さい。~
私たちは堅実にがんばりますから…~
ね、エリンシア姫!▼
:[エリンシア]|
……私、挑戦してみます。▼
:[マーシャ]|
えぇ~~~~!!!▼
:[エリンシア]|
強く…なりたいのです。~
そのためになら…~
どんなことでもします。▼
:[タニス]|
よくぞおっしゃいました!~
では…私も姫の覚悟に答えられるよう、~
神使親衛隊仕様に戻ります。▼
:[エリンシア]|
え…▼
:[マーシャ]|
うそ……▼
:[タニス]|
さあ、時間がないから~
手加減は一切せんぞ。~
2人とも、しっかりついて来い!!▼
:[エリンシア]|
は、はい!▼
:[マーシャ]|
うぅ… やっぱり鬼だ。▼
~(暗転)
~(背景:夜の天幕前、中央右:アイク)
:[アイク]|
……3人とも、~
取り込み中みたいだな。~
声をかけるのはまたにするか。▼
**オープニング-2 [#o324e30b]
***奇才イズカ [#t39d38a7]
【グリトネア塔】
:[リアーネ](左端)|
(…ア…?▼)
:[イズカ](中央左)|
おお!やっと~
目覚めたようだな。▼
~(リアーネ消える)
:[イズカ](中央左)|
……閣下直々のお達しで、~
この娘がここに連れてこられたが……▼~
逃がさず、殺さず、~
病にもするななどと……~
無理なことをおっしゃられる。▼~
サギの民というのが、どんなに~
世話が難しいかは陛下が1番~
ご存知であるはずだろうに……▼
~(デイン兵右端に出現、イズカ左端へ)
:[デイン兵](右端)|
……何かお困りでしょうか?▼
:[イズカ](左端)|
んん?なんだおまえは?~
どうしてこの私の思考を邪魔する?▼
:[デイン兵](右端)|
交代でこの部屋を~
見張っております。▼
:[イズカ](左端)|
見張りか…ここでは、~
あまり意味がないものだが……▼~
軍というのは何事も形式を~
重んじるものだからな…~
まあ、仕方なかろう。▼
:[デイン兵](右端)|
見張りは必要だと思いますが?▼
:[イズカ](左端)|
他の場所であればな。~
だが、このグリトネア塔は今、~
我らの実験体で満たされておる。▼~
あの見るもおぞましい…~
不気味な【なりそこない】どもでな。▼~
逃げ出すことは、~
すなわち死を意味する。▼
:[デイン兵](右端)|
では、やはり見張りは必要ですね。▼
:[イズカ](左端)|
なぜ?▼
:[デイン兵](右端)|
部屋から出られては、~
『殺さず』という命令は~
守れませんから。▼
:[イズカ](左端)|
おお!それは盲点だ。▼~
いかんな、学者というものは~
1つの物事に集中するあまり~
こんな基本を見逃しがちになる……▼
~(画面暗転・獣の叫び声)
:[イズカ](左端)|
むむっ!また暴れはじめたか…▼~
よし、おまえ!~
ここを見張っておるのだ。▼~
サギの娘をこの部屋から~
出してはならんぞ、~
よいな!!▼
:[デイン兵](右端)|
はっ!おまかせください!▼
:[イズカ]|
ああ、まったく忙しい時に…~
ぶつぶつぶつ……▼
~(イズカ消える)
:[デイン兵](右端)|
…行ったな。▼~
さて、サギのおじょうちゃん。~
怖くないから、~
おとなしくしてろよ?▼
~(画面左端にリアーネ出現)
:[リアーネ](左端)|
(ココ…ドコ?
アナタハ…)▼
~(画面暗転)
***軍師イナ [#wb516534]
*ナーシル加入ヴァージョン
:[アイク](右)|
あれがグリトネア塔だな?▼
:[ナーシル](左)|
そのようだね。
~(画面右端にライ出現)
:[ライ](右端)|
…なあ、アイク…
あの塔…なんか変だぞ……▼
:[アイク](右)|
なにがだ?▼
:[ライ](右端)|
複数の獣の気配がする…~
それに…なんだ?~
めちゃくちゃ、嫌な匂いだ……▼
~(画面左端にイナ出現)
:[イナ](左端)|
……あの塔の中には、~
薬を与えられ、▼~
あるべき姿を歪められた~
ラグズが何匹もいます……▼
:[アイク](右)|
あの、化身しっぱなしの~
奴らか?▼
:[イナ](左端)|
……はい。▼
:[ライ](右端)|
どれぐらいの数と~
どんな種族がいるか分かるかい?▼
:[イナ](左端)|
数は…少なく見積もっても30……~
種族は…獣牙の虎と猫、鳥翼のタカとカラス…~
そして……竜鱗族……▼
:[ライ](右端)|
竜鱗族がいるのかっ!?▼
:[イナ](左端)|
10に満たない数でしょうが…~
恐らく……▼
:[アイク](右)|
あんたぐらいのが、~
何匹もいるのか……▼
:[イナ](左端)|
私より強いです。▼
:[アイク](右)|
…あんまり嬉しくない情報だな。▼
~(イナ・ナーシル消え、左にティバーン出現)
:[ティバーン](左)|
なんにしても急ごうぜ。~
日が落ちてきている。▼~
……なさけねえ話だが、~
俺たち鳥翼族は、~
暗闇じゃまともに動けねえ。▼
~(左端にリュシオン出現)
:[リュシオン](左端)|
そうですね。~
もちろん、敵にまわっている者たちにも~
同じことが言えますが…▼
:[ライ](右端)|
反対に、オレたち獣牙族は~
暗闇でもなんのその。▼~
…敵の数によっては、ヤバイことに…▼
~(ティバーン・リュシオン消え、左端にイナ・左にナーシル出...
:[イナ](左端)|
獣牙族が1番沢山います。~
……ガリアが近いですから。▼
:[ライ](右端)|
あ、あんたな…~
本当にオレたちに~
味方する気あるのか?▼
:[イナ](左端)|
…?~
はい、もちろんです。~
ですから正確な情報を……▼
:[ライ](右端)|
…ナーシル!▼
:[ナーシル](左)|
どうだい、ライ。~
私の孫娘は有能だろう?▼
:[ライ](右端)|
…じじバカだ…▼
~(イナ・ナーシル消える)
:[アイク](右)|
とにかく、暗闇になると~
一気にこっちが不利になることは~
間違いないようだな…▼
:[ライ](右端)|
…おまえの、その動じない性格も~
どうかと思うよ。オレはさ。▼
:[アイク](右)|
ライ!ぶつぶつ言ってないで~
塔の侵入口を探るぞ。▼
:[ライ](右端)|
はいはい。▼
-----------------------------------------
*イナ加入ヴァージョン
(背景:夕暮れの草原、中央左:イナ、中央右:アイク)
:[アイク]|
あれがグリトネア塔だな?▼
:[イナ]|
…はい。▼
~(画面右端にライ登場)
:[ライ]|
…なあ、アイク…~
あの塔…なんか変だぞ……▼
:[アイク]|
なにがだ?▼
:[ライ]|
複数の獣の気配がする…~
それに…なんだ?~
めちゃくちゃ、嫌な匂いだ……▼
:[イナ]|
……あの塔の中には、~
薬を与えられ、▼~
あるべき姿を歪められた~
ラグズが何匹もいます……▼
:[アイク]|
あの、化身しっぱなしの~
奴らか?▼
:[イナ]|
……はい。▼
:[ライ]|
どれぐらいの数と~
どんな種族がいるか分かるかい?▼
:[イナ]|
数は…少なく見積もっても30……▼~
種族は…獣牙の虎と猫、鳥翼のタカとカラス…~
そして……竜鱗族……▼
:[ライ]|
竜鱗族がいるのかっ!?▼
:[イナ]|
10に満たない数でしょうが…~
恐らく……▼
:[アイク]|
あんたぐらいのが、~
何匹もいるのか……▼
:[イナ]|
私より強いです。▼
:[アイク]|
…あんまり嬉しくない情報だな。▼
~(イナ消え、中央左にティバーン登場)
:[ティバーン]|
なんにしても急ごうぜ。~
日が落ちてきている。▼~
……なさけねえ話だが、~
俺たち鳥翼族は、~
暗闇じゃまともに動けねえ。▼
~(左端にリュシオン登場)
:[リュシオン]|
そうですね。~
もちろん、敵にまわっている者たちにも~
同じことが言えますが…▼
:[ライ]|
反対に、オレたち獣牙族は~
暗闇でもなんのその。▼~
…敵の数によっては、ヤバイことに…▼
~(ティバーン・リュシオン消え、中央左にイナ登場)
:[イナ]|
獣牙族が1番沢山います。~
……ガリアが近いですから。▼
:[ライ]|
あ、あんたな…~
本当にオレたちに~
味方する気あるのか?▼
:[イナ]|
…?~
はい、もちろんです。~
ですから正確な情報を……▼
:[アイク]|
とにかく、暗闇になると~
一気にこっちが不利になることは~
間違いないようだな…▼
:[ライ]|
…おまえの、その動じない性格も~
どうかと思うよ。オレはさ。▼
:[アイク]|
ライ! ぶつぶつ言ってないで~
塔の侵入口を探るぞ。▼
:[ライ]|
はいはい。▼
~(暗転)
------------------------------------------
***イズカの逃走 [#t96ebb99]
【グリトネア塔】
:[イズカ](画面中央・左向き)|
……思ったより手間取ったな。~
これだから半獣は…ぶつぶつ……▼~
……ん? サギ娘はどこだ?~
さっきの見張りは…!?▼~
これは……~
くそっ、してやられた!!▼~
……どうする、こんなことが~
知れたら、私は陛下に……▼~
い、いや…だめだ、~
報告するわけにはいかん!~
な、なんとか、ごまかさねば…▼
:[???](声のみ)|
イズカ様!▼
:[イズカ](中央)|
ひぃっ!▼
~(画面左にデイン兵が出現)
:[デイン兵](左)|
イズカ様!大変ですっ!!~
塔の外に、怪しい連中が…▼~
……イズカ様?
:[イズカ](右端)|
あ~… うぉっほん!~
賊が現れたと!?▼
:[デイン兵](左)|
はっ!~
半獣と人間の混成部隊です。▼
:[イズカ](右端)|
ほぅ…それはそれは…~
是非とも、~
歓迎してやらねばな?▼
:[デイン兵](左)|
塔の護衛たる、コユージョ将軍下の~
魔道部隊で応戦しますが、~
とても十分な兵力とは…▼~
ただちに、王都メリオルの本隊に~
援軍の要請をしていただきたく…▼
:[イズカ](右端)|
…【なりそこない】を解き放て。▼
:[デイン兵](左)|
あ、あの化け物どもをですか!?~
しかし…▼
:[イズカ](右端)|
心配するな、~
さきほど、薬を処方したばかりだ。~
デイン兵には襲いかからんよう躾けてある。▼
:[デイン兵](左)|
は、はぁ…▼
:[イズカ](右端)|
急げ!賊を塔に入れてはならん!!▼
:[デイン兵](左)|
は、はいっ!!▼
~(デイン兵消える)
:[イズカ](右端)|
……くくく~
実に、いいタイミングで~
来てくれたものだ。▼~
さて、わしはこの間に~
ゆっくり逃げ支度でもしようか。▼
~(暗転)
**進撃前 [#k0fd4f8e]
(塔の周りになりそこないが配置される)
:[ティバーン](上)|
こりゃあ、また…~
鳥、獣、竜と~
各種豪華に取り揃えたもんだぜ。▼
:[ライ](中央)|
タカ王!あんた~
よく、そんなことが言え…▼
:[ティバーン](上)|
………待ってろ。~
俺がすぐ~
楽にしてやる……▼
:[ライ](中央)|
…!!▼
:[リュシオン](下)|
…ティバーンでなくても、~
怒りで…体が震えてくる。▼~
女神に与えられた…~
本来在るべき姿を~
歪めるだなどと……▼~
こんなことが…許されるわけが…~
くっ……!▼
:[ライ](中央)|
…リュシオン王子……▼
:[アイク](上)|
……ライ、~
俺たちも行こう。▼~
リュシオンのためにも~
一刻も早く、~
リアーネを救い出さないとな。▼
:[ライ]|
…ああ。▼
------------------------------------------
*リュシオン未加入ルート、またはHP0で撤退している場合
*上記のライの台詞「…リュシオン王子……▼」以降が変化
:[アイク](上)|
ライ。お前は~
安全なところまで~
下がっててくれるか?▼
:[ライ](中央)|
…ああ。▼
~(二人消える)
:[ライ](下)|
アイク…!~
一つだけ……▼
:[アイク](上)|
なんだ?▼
:[ライ]|
…オレの仲間たちを…頼む。~
元に戻す術がないなら…~
…せめて……▼
:[アイク]|
わかっている。~
…まかせておけ。▼
:[ライ]|
…すまん。▼
~(進撃メニューへ)
**進撃後 [#v11f706e]
***2ターン目終了後 [#hefc5138]
(マップ画面:塔の中からリアーネを抱えたデイン兵が出てく...
:[デイン兵](下段)|
……ふぅ。~
忍び込む時も思ったが、~
ここはとんでもない場所だな。▼~
どういうわけか、狂ったラグズが~
うようよしてるぜ。▼
:[リアーネ](上段)|
(コレ、キライ!)▼
:[デイン兵](下段)|
ん? ああ、これがイヤなのか?~
確かに、この兜や鎧ってのは~
窮屈でいけないな。▼
~(マップ画面、デイン兵がネサラに変わる)
:[ネサラ](下段)|
これでどうだ、リアーネ?~
二十年来だが、~
すこぶるいい男ぶりだろう。ん?▼
:[リアーネ](上段)|
(ウン! ネサラ、カッコイイヨ。)▼
:[ネサラ](下段)|
あんまり変わらないか?~
さっきもおまえ、~
すぐに俺がわかったもんな。▼~
しかし、よく生きてたな。~
…また会えて嬉しいぜ。▼
:[リアーネ](上段)|
(ウン… ワタシモ、ウレシイ。)▼
:[ネサラ](下段)|
さて、ここからが問題だ。▼~
せっかく抜け出したはいいが、~
野獣どもになぶり殺されるなんてのは、~
ぞっとしねえ話だからな。▼~
なんとしても~
ニアルチたちと、合流だ。▼~
行くぞ、リアーネ。~
俺にしっかりつかまってろよ。▼
:[リアーネ](上段)|
(ウン!)▼
***3ターン目終了後 [#xd4bd3c9]
:[ネサラ](上段)|
…なんだ?~
あいつらみんな、~
別の方向に気をとられて……▼
:[リアーネ](下段)|
(ネサラ! アッチ!)▼
:[ネサラ](上段)|
ティバーンたちか!~
よーし、いいぞ。▼~
これなら上手くいきそ…▼
~(マップ画面上方向から3人の鳥翼族飛来)
:[ニアルチ](下段)|
ぼ、ぼっちゃま!!~
やっと合流できましたぞ!▼
:[ネサラ](上段)|
ニアルチ!~
予定より早いじゃないか。▼~
おいぼれの羽で、~
ずいぶん無理を~
したんじゃないか?▼
:[ニアルチ](下段)|
リアーネお嬢さまを~
お助けするのに、もたもたしては~
おれませんからな。▼
:[リアーネ](中段)|
(ニアルチ! キテクレタノ?)▼
:[ニアルチ](下段)|
おぉ! これはこれは~
なんと美しくおなりで…▼~
亡き王妃さまに、よく似ておられ…~
うっ▼
:[リアーネ](中段)|
(ニアルチ! ナカナイデ。)▼
:[ネサラ](上段)|
おい、泣くのは後にしろ。~
野獣どもはティバーンたちにまかせて~
俺たちは脱出するぞ。▼
:[ニアルチ](下段)|
は、はい!~
では、こちらに…!▼
~(ネサラたち、リアーネを同行して画面上方向に飛び去る)
***ティバーン敗北時 [#ad20df2e]
:[ティバーン]|
……っ!~
ありえねえぜ……!!▼~
ひとまず、退くか。▼
***コユージョ初戦時(ティバーン、ナーシル含む) [#d9926ff9]
:[コユージョ](上段)|
いかんな……迫ってきたぞ。▼~
【なりそこない】どもの数が足りん。~
誰か! 誰かおらぬか…!~
イズカ様をここへお呼びするのだ!!▼
***タウロニオで攻撃時 [#k121a815]
:[コユージョ](左上)|
味方の増援が来たか……▼~
いや、待て。もしやあれは……!▼
***アイクで攻撃時 [#ec86e267]
:[コユージョ](上段)|
あの男……~
指揮官に……見えなくもないな。▼~
当たれば良し、一つ試してみるか。▼
***獣牙族で攻撃 [#we50fcf9]
:[コユージョ](上段)|
あれは【なりそこない】だな。~
姿かたちもよく似ておる。~
こちらへ向かってきたのが気になるが……▼
:[コユージョ](上段)|
自信がなくなってきた……~
仕方ない、攻撃して確かめるとするか。▼
***ヤナフかウルキで攻撃 [#g12e6a81]
:[コユージョ]|
あれは【なりそこない】か?~
それとも敵か……?▼~
見分けがつかんな。~
とりあえず撃ち落としておくか……▼
***コユージョvsリュシオン [#w377df29]
:[コユージョ]|
あんな色の半獣は~
ここにはいなかったはず……▼~
であれば敵だな、うむ。▼
***イナでコユージョを攻撃時 [#s7bece68]
:[コユージョ](上段)|
イ……イナ殿!?~
馬鹿な……~
処刑されたはず……▼
***コユージョ撃破時 [#z231bdab]
:[コユージョ](上段)|
イズカ様を……~
お呼び……せよ……▼
**クリア後 [#xed5e45e]
***兄妹再会 [#l86f3fe1]
(背景:塔内、右端:ライ)
:[ライ]|
アイク!~
そっちはどうだ!?▼
~(中央左にアイク登場)
:[アイク]|
だめだ。~
どこにもいない。▼
~(アイク消え、中央左にリュシオン登場)
:[リュシオン]|
リアーネ…~
いったい、どこに…▼
~(ライ消え、右端にネサラ登場)
:[ネサラ]|
よお、ご一同。~
なにかお困りかい?▼
:[リュシオン]|
ネサラ!?▼
~(リュシオン消え、中央左にアイク登場)
:[アイク]|
キルヴァス王か。▼
:[ネサラ]|
お探し物なら、ここだぜ。▼
~(ネサラ消え、中央右にリアーネ登場)
:[リアーネ]|
(ニイサマ!)▼
~(アイク消え、中央左にリュシオン登場)
:[リュシオン]|
リアーネ!~
おまえ、無事だったのか!!▼
:[リアーネ]|
(ニイサマ! ニイサマ!)▼
~(リュシオン・リアーネ消え、中央左にアイク登場)
:[アイク]|
あんたが、助け出してくれたのか?▼
~(右端にネサラ登場)
:[ネサラ]|
…いいか?~
誤解のないように言っとくが…▼~
ティバーンに!~
半ば強制的に!~
やらされたんだ。▼~
別に善意でやったわけじゃない。~
この間のツケを~
払わされたってことだ。▼
~(左端にティバーン登場)
:[ティバーン]|
おまえに頼んで正解だったな。~
見事なもんだ。▼
:[ネサラ]|
…おだてても、これ以上~
何もでないからな。▼~
約束通り、タナス公の一件は~
これで清算してもらうぜ。▼
:[ティバーン]|
まあ、いいだろう。▼
:[ネサラ]|
じゃあ、俺は行くぜ。▼
:[ティバーン]|
そう急ぐ必要はねえだろ?~
せっかく来たんだ。▼~
デイン王を始末するとこまで~
付き合っていったらどうだ?▼
:[アイク]|
なるほど、それは名案だな。▼
:[ネサラ]|
はぁ!?~
寝言はやめてくれ。▼
~(ティバーン消え、左端にリアーネ登場)
:[リアーネ]|
(ネサラ、カエッチャウノ?)▼
:[ネサラ]|
いいか、リアーネ。~
俺にはデインと戦う理由は~
何もないんだ。▼
~(アイク消え、中央左にリュシオン登場)
:[リュシオン]|
理由がない?▼~
おまえの国の民も、~
デイン王によって~
姿を歪められたというのにか?▼
:[ネサラ]|
……国を離れた奴らのことまで~
面倒見ていられないだろ。▼
:[リュシオン]|
おまえ…!▼
***惨劇の跡 [#f29db0ea]
(以下の会話はナーシル加入かイナ加入かで違います)
*************************
*ナーシル加入バージョン
(ネサラ消え、右端にナーシル登場)
:[ナーシル]|
取り込み中に、すまないんだが…▼
~(リアーネ・リュシオン消え、中央左にアイク登場)
:[アイク]|
どうした、ナーシル?▼
:[ナーシル]|
みんなに、見せたいものがある。~
地下まで来てくれないか?▼
~(左端にティバーン登場)
:[ティバーン]|
この塔には地下があるのか?▼
:[ナーシル]|
…さきほど、~
隠し通路を見つけたんです。▼
:[アイク]|
行ってみよう。▼
~(暗転)
~(背景:画面黒一色)
:[アイク](上段)|
…なんだ、この匂いは…?▼
:[ナーシル](下段)|
……腐臭だ。▼
~(消える)
:[アイク](上段)|
真っ暗で何も見えん。~
とにかく明かりを…▼
:[ライ](下段)|
……これは、なんだ?▼
:[ナーシル](中段)|
…………▼
:[ライ](下段)|
答えろ、ナーシル!~
これはいったい、なんなんだ!?▼
:[アイク](上段)|
ライ!?▼
:[イナ](中段)|
ラグズです…~
かつては…ラグズで~
あったものたち…です……▼
~(静止画像)
~(画面黒一色)
:[アイク](声のみ)|
これは…!!▼
~(暗転)
~(背景:夜の天幕前、左端:イナ、中央左:エリンシア、中央...
:[エリンシア]|
ライ様たち…~
大丈夫でしょうか。▼~
普通に振舞っておられましたが…~
どこか…痛々しい感じでした。▼
:[アイク]|
塔の地下は…~
とにかく、ひどい有様だったからな。▼~
あんたを連れていかなくて~
良かったよ。▼
:[エリンシア]|
そんなに…?▼
:[アイク]|
…最下層には、無数の~
ラグズの死体があった。▼~
原形をとどめてないようなのも、~
かなり多かった。▼
:[エリンシア]|
………▼
:[アイク]|
アシュナードは、何故、~
あんなことをしたんだ?▼
:[ナーシル]|
…イナ。▼
:[イナ]|
…………~
王は、各地から~
強者を集めていました。▼~
…自分の手駒とするために……~
とても大勢のベオクを……▼~
その選定に使われるのが…~
あのラグズたちです。▼~
……王は、ラグズを~
道具だと思っていて……▼~
何をしても構わないと……~
学者たちに命じて…様々な~
実験をさせていたようです……▼~
薬を使われたラグズは、~
精神を破壊され、化身状態が~
解けなくなります……▼~
……生命は短くなりますが…~
一時の戦闘力が高いので……~
…………それで…………▼
:[エリンシア]|
…………▼
:[アイク]|
………~
…よく、話してくれた。▼~
あんたのお陰で、~
リアーネも戻ってきたし…~
これでもう、あんたは自由だ。▼
:[イナ]|
……私も王都へ行きます。~
あなた方の軍に入れて下さい。▼
:[アイク]|
! 無理はしなくていい。~
元仲間だった相手とは戦いづらいだろう。▼
:[イナ]|
…………~
…連れて行って下さい。▼~
私には、やらねばならないことがあります。~
お願いします。▼
:[ナーシル]|
私からも……頼む。▼
:[アイク]|
……わかった。~
一緒に戦おう。▼
~(暗転)
*************************
*イナ加入バージョン
(ネサラ消え、右端にイナ登場)
:[イナ]|
取り込み中に、すみません…▼
~(リアーネ・リュシオン消え、中央左にアイク登場)
:[アイク]|
どうした、イナ?▼
:[イナ]|
みなさんに…~
お見せしたいものがあります。~
…地下まで来てくださいませんか?▼
~(左端にティバーン登場)
:[ティバーン]|
この塔には地下があるのか?▼
:[イナ]|
…さきほど、~
隠し通路を見つけました。▼
:[アイク]|
行ってみよう。▼
~(暗転)
~(背景:画面黒一色)
:[アイク](上段)|
…なんだ、この匂いは…?▼
:[イナ](下段)|
……腐臭です。▼
~(消える)
:[アイク](上段)|
真っ暗で何も見えん。~
とにかく明かりを…▼
:[ライ](下段)|
……これは、なんだ?▼
:[イナ](中段)|
…………▼
:[ライ](下段)|
答えろ!~
これはいったい、なんなんだ!?▼
:[アイク](上段)|
ライ!?▼
:[イナ](中段)|
ラグズです…~
かつては…ラグズで~
あったものたち…です……▼
~(静止画像)
~(画面黒一色)
:[アイク](声のみ)|
これは…!!▼
~(暗転)
~(背景:夜の天幕前、左端:イナ、中央左:エリンシア、中央...
:[エリンシア]|
ライ様たち…~
大丈夫でしょうか。▼~
普通に振舞っておられましたが…~
どこか…痛々しい感じでした。▼
:[アイク]|
塔の地下は…~
とにかく、ひどい有様だったからな。▼~
あんたを連れていかなくて~
良かったよ。▼
:[エリンシア]|
そんなに…?▼
:[アイク]|
…最下層には、無数の~
ラグズの死体があった。▼~
原形をとどめてないようなのも、~
かなり多かった。▼
:[エリンシア]|
………▼
:[アイク]|
アシュナードは、何故、~
あんなことをしたんだ?▼
:[イナ]|
…………~
王は、各地から~
強者を集めていました。▼~
…自分の手駒とするために……~
とても大勢のベオクを……▼~
その選定に使われるのが…~
あのラグズたちです。▼~
……王は、ラグズを~
道具だと思っていて……▼~
何をしても構わないと……~
学者たちに命じて…様々な~
実験をさせていたようです……▼~
薬を使われたラグズは、~
精神を破壊され、化身状態が~
解けなくなります……▼~
……生命は短くなりますが…~
一時の戦闘力が高いので……~
…………それで…………▼
:[エリンシア]|
…………▼
:[アイク]|
………~
…よく、話してくれた。▼~
あんたのお陰で、~
リアーネも戻ってきたし…~
これでもう、あんたは自由だ。▼
:[イナ]|
……私も王都へ行きます。~
あなた方の軍に入れて下さい。▼
:[アイク]|
! 無理はしなくていい。~
元仲間だった相手とは戦いづらいだろう。▼
:[イナ]|
…………~
…連れて行って下さい。▼~
私には、やらねばならないことがあります。~
お願いします。▼
:[アイク]|
……わかった。~
一緒に戦おう。▼
~(暗転)
***兵士の願い [#j63326df]
(背景:夜の天幕前、中央左:クリミア兵、中央右:アイク)
:[クリミア兵]|
アイク将軍、~
全軍が、メリオル郊外へ~
到着しました。▼~
軍の配置を~
お願いします。▼
:[アイク]|
ああ。▼
:[クリミア兵]|
いよいよ、~
デイン王との戦いですね。▼
:[アイク]|
そうだな。~
これで、ようやく戦いが終わる。▼
:[クリミア兵]|
…そうですね。▼
:[アイク]|
?~
なんだ、不満なのか?▼
:[クリミア兵]|
いえ、そういう~
わけではありません。▼~
ただ…▼
:[アイク]|
ただ?▼
:[クリミア兵]|
その…戦いが終われば~
出世をする機会も減るな、~
などと申す兵もいたので…▼
:[アイク]|
…これ以上、まだ戦いたいのか?~
クリミアも、デインも~
こんなに傷ついているのに。▼
:[クリミア兵]|
いえ、そういう意味では…~
申し訳ありませんでした。▼
~(クリミア兵消える)
:[アイク]|
……▼
** コメント [#t87fda91]
- ティバーンを攻撃するとき、「あんな色の半獣はここにはい...
- コユージョ対ティバーン、ナーシルはコユージョ初戦時のセ...
- ↑全て反映しました。情報ありがとうございます。 -- &new{...
- 代わりに更新ありがとうございます -- [[ユンヌ]] &new{201...
#comment
終了行:
[[章別会話]]
#contents
----
**ナレーション [#f33c57b1]
*ナーシル加入ヴァージョン
<ワールドマップ>
父の仇、漆黒の騎士を
自らの手で倒したアイクは
その夜、目を覚ますことなく眠った。*
それは、
グレイルの死後、初めてのことだった。*
ナドゥス城を抜いたクリミア・ガリア連合軍は、
いよいよ、クリミア王都を指呼におさめる。*
だが、次の相手は、
デイン国王アシュナードである。*
ここで敗れては、今までの苦労が
すべて水泡に帰す。
攻撃の準備は慎重の上にも慎重を重ねて行われた。*
決戦の時は近づいている。*
軍全体に漂う高揚感の中、
アイクは、ただまっすぐ前を見据え、
来るべき時に備えていた。*
------------------------------------------
*イナ加入ヴァージョン
<ワールドマップ>
父の仇、漆黒の騎士は
崩れる城の中、姿を消した。*
だが、それと共に散ったナーシル。*
彼は、謎の言葉だけを残し
ついに心のうちを
明かすことはなかった。*
彼は、一体何をアイクに伝えたかったのか。
この戦いに何を求めたのか。
何を見出そうとしたのか。*
アイクは、また一つ
託された思いを背負い
戦い続ける事になった。*
ナドゥス城を抜いたクリミア・ガリア連合軍は、
いよいよ、クリミア王都を指呼におさめる。*
だが、次の相手は、
デイン国王アシュナードである。*
ここで敗れては、今までの苦労が
すべて水泡に帰す。
攻撃の準備は慎重の上にも慎重を重ねて行われた。*
決戦の時は近づいている。*
軍全体に漂う高揚感の中、
アイクは、ただまっすぐ前を見据え、
来るべき時に備えていた。*
**オープニング [#td924923]
*ナーシル加入ヴァージョン
(背景:天幕内、中央左:アイク、中央右:ナーシル)
:[ナーシル]|
リアーネ姫は、ここから~
少し南下した場所にある~
グリトネア塔に囚われているそうだ。▼~
そうだね、イナ?▼
~(右端にイナ登場)
:[イナ]|
はい。間違いありません。▼
:[アイク]|
どうしてわかるんだ?▼
:[イナ]|
…知りたいことがあって…~
デイン本国からグリトネア塔に~
移された一団のことを調べていました。▼~
その時、耳にはさんだ情報です…▼
:[アイク]|
……詳しく聞いても、~
それ以上、教えてもらえないんだろうな?▼
:[イナ]|
……▼
:[ナーシル]|
……すまない。▼
:[アイク]|
…まあいい。~
信じると決めたんだから~
あとは行動するだけだ。▼
~(暗転)
~(背景:王女の天幕内、左端:セネリオ、中央左:ティアマト...
:[アイク]|
ティアマト、セネリオ!~
夜が明けたら、俺は別働隊を率いて~
南にあるグリトネア塔へ行く。▼
:[ティアマト]|
何があるの?▼
:[アイク]|
リアーネが囚われている。▼
~(セネリオ・ティアマト消え、左端にリュシオン登場)
:[リュシオン]|
本当か!?▼
:[アイク]|
……恐らく。▼
~(中央左にティバーン登場)
:[ティバーン]|
だったら、その別働隊ってのに~
俺も加えてもらうぜ。▼
:[リュシオン]|
もちろん、私もだ。▼
:[アイク]|
いいだろう。▼
~(右端にセネリオ登場)
:[セネリオ]|
……本軍の指揮はどうされますか?▼
:[アイク]|
それも考えてある。▼
~(リュシオン・ティバーン消え、中央左にエリンシア登場)
:[アイク]|
エリンシア姫、頼めるか?▼
:[エリンシア]|
…わかりました。▼~
私はここに残って、~
このまま王都に攻め入る~
準備を続けています。▼~
ですが…必ずお戻り下さいね。~
リアーネ様とともに、必ず……▼
:[アイク]|
わかっている。▼
~(暗転)
--------------------------------------
*イナ加入ヴァージョン
(背景:天幕内、中央左:アイク、中央右:イナ)
:[イナ]|
……サギの姫は、~
ここから少し南下した場所にある~
グリトネア塔にいます。▼
:[アイク]|
どうしてわかるんだ?▼
:[イナ]|
…知りたいことがあって…~
デイン本国からグリトネア塔に~
移された一団のことを調べていました。▼~
その時、耳にはさんだ情報です…▼
:[アイク]|
……詳しく聞いても、~
それ以上、教えてもらえないんだろうな?▼
:[イナ]|
………ごめんなさい。▼
:[アイク]|
…まあいい。~
信じると決めたんだから~
あとは行動するだけだ。▼
:[イナ]|
…………▼
~(暗転)
~(背景:王女の天幕内、左端:セネリオ、中央左:ティアマト...
:[アイク]|
ティアマト、セネリオ!~
夜が明けたら、俺は別働隊を率いて~
南にあるグリトネア塔へ行く。▼
:[ティアマト]|
何があるの?▼
:[アイク]|
リアーネが囚われている。▼
~(セネリオ・ティアマトきえる、左端にリュシオン登場)
:[リュシオン]|
本当か!?▼
:[アイク]|
……恐らく。▼
~(中央左にティバーン登場)
:[ティバーン]|
だったら、その別働隊ってのに~
俺も加えてもらうぜ。▼
:[リュシオン]|
もちろん、私もだ。▼
:[アイク]|
いいだろう。▼
~(右端にセネリオ登場)
:[セネリオ]|
……本軍の指揮はどうされますか?▼
:[アイク]|
それも考えてある。▼
~(リュシオン・ティバーン消え、中央左にエリンシア登場)
:[アイク]|
エリンシア姫、頼めるか?▼
:[エリンシア]|
…わかりました。▼~
私はここに残って、~
このまま王都に攻め入る~
準備を続けています。▼~
ですが…必ずお戻り下さいね。~
リアーネ様とともに、必ず……▼
:[アイク]|
わかっている。▼
~(暗転)
-----------------------------------------
(戦績表示及び講評)
(拠点メニュー)
**【情報】 [#l4f97ceb]
***<聖天馬騎士 ☆☆☆> (マーシャがCCしている時に発生)[#...
(背景:夜の天幕前、中央右:タニス)
:[タニス]|
お見事!~
この短期間に、よくぞ~
ここまで上達されました。▼
~(中央左にエリンシア登場)
:[エリンシア]|
ほ、本当ですか?▼
:[タニス]|
私は、嘘も世辞も申しません。▼~
神使親衛隊副隊長として…~
貴女が一国の王女でなければ、~
なんとしても隊員に勧誘したいほどです。▼
:[エリンシア]|
あ、ありがとうございます!~
…自分でも……信じられません。▼~
タニス様のご指導がなければ…~
とてもここまでは……▼
:[タニス]|
新兵の教育も、~
私の仕事の1つでしたから。▼~
ただ…こんなに感謝されたことは~
初めてですね。隊では~
鬼呼ばわりされるばかりでしたから。▼~
なあ、マーシャ?▼
~(左端にマーシャ登場)
:[マーシャ]|
え!▼~
そ、そんなことないですよ。~
みんな、副隊長のこと~
すごく慕ってましたから。▼
:[タニス]|
ふっ まあいい。▼~
しかし、姫がこれほど~
腕を上げたのなら…~
そろそろ、あれを試す頃合か。▼
:[マーシャ]|
む、無理ですよ!~
ぜーったい無理です!!▼
:[エリンシア]|
…タニス様、私も…その……~
まだ自信がありません。▼
:[タニス]|
いいですか、姫。~
相手は、あのデイン王率いる~
デイン軍精鋭部隊なのですよ?▼~
必殺技の1つも習得しないで、~
どう戦うというのですか?▼
:[エリンシア]|
………▼
:[マーシャ]|
副隊長だけで、やって下さい。~
私たちは堅実にがんばりますから…~
ね、エリンシア姫!▼
:[エリンシア]|
……私、挑戦してみます。▼
:[マーシャ]|
えぇ~~~~!!!▼
:[エリンシア]|
強く…なりたいのです。~
そのためになら…~
どんなことでもします。▼
:[タニス]|
よくぞおっしゃいました!~
では…私も姫の覚悟に答えられるよう、~
神使親衛隊仕様に戻ります。▼
:[エリンシア]|
え…▼
:[マーシャ]|
うそ……▼
:[タニス]|
さあ、時間がないから~
手加減は一切せんぞ。~
2人とも、しっかりついて来い!!▼
:[エリンシア]|
は、はい!▼
:[マーシャ]|
うぅ… やっぱり鬼だ。▼
~(暗転)
~(背景:夜の天幕前、中央右:アイク)
:[アイク]|
……3人とも、~
取り込み中みたいだな。~
声をかけるのはまたにするか。▼
**オープニング-2 [#o324e30b]
***奇才イズカ [#t39d38a7]
【グリトネア塔】
:[リアーネ](左端)|
(…ア…?▼)
:[イズカ](中央左)|
おお!やっと~
目覚めたようだな。▼
~(リアーネ消える)
:[イズカ](中央左)|
……閣下直々のお達しで、~
この娘がここに連れてこられたが……▼~
逃がさず、殺さず、~
病にもするななどと……~
無理なことをおっしゃられる。▼~
サギの民というのが、どんなに~
世話が難しいかは陛下が1番~
ご存知であるはずだろうに……▼
~(デイン兵右端に出現、イズカ左端へ)
:[デイン兵](右端)|
……何かお困りでしょうか?▼
:[イズカ](左端)|
んん?なんだおまえは?~
どうしてこの私の思考を邪魔する?▼
:[デイン兵](右端)|
交代でこの部屋を~
見張っております。▼
:[イズカ](左端)|
見張りか…ここでは、~
あまり意味がないものだが……▼~
軍というのは何事も形式を~
重んじるものだからな…~
まあ、仕方なかろう。▼
:[デイン兵](右端)|
見張りは必要だと思いますが?▼
:[イズカ](左端)|
他の場所であればな。~
だが、このグリトネア塔は今、~
我らの実験体で満たされておる。▼~
あの見るもおぞましい…~
不気味な【なりそこない】どもでな。▼~
逃げ出すことは、~
すなわち死を意味する。▼
:[デイン兵](右端)|
では、やはり見張りは必要ですね。▼
:[イズカ](左端)|
なぜ?▼
:[デイン兵](右端)|
部屋から出られては、~
『殺さず』という命令は~
守れませんから。▼
:[イズカ](左端)|
おお!それは盲点だ。▼~
いかんな、学者というものは~
1つの物事に集中するあまり~
こんな基本を見逃しがちになる……▼
~(画面暗転・獣の叫び声)
:[イズカ](左端)|
むむっ!また暴れはじめたか…▼~
よし、おまえ!~
ここを見張っておるのだ。▼~
サギの娘をこの部屋から~
出してはならんぞ、~
よいな!!▼
:[デイン兵](右端)|
はっ!おまかせください!▼
:[イズカ]|
ああ、まったく忙しい時に…~
ぶつぶつぶつ……▼
~(イズカ消える)
:[デイン兵](右端)|
…行ったな。▼~
さて、サギのおじょうちゃん。~
怖くないから、~
おとなしくしてろよ?▼
~(画面左端にリアーネ出現)
:[リアーネ](左端)|
(ココ…ドコ?
アナタハ…)▼
~(画面暗転)
***軍師イナ [#wb516534]
*ナーシル加入ヴァージョン
:[アイク](右)|
あれがグリトネア塔だな?▼
:[ナーシル](左)|
そのようだね。
~(画面右端にライ出現)
:[ライ](右端)|
…なあ、アイク…
あの塔…なんか変だぞ……▼
:[アイク](右)|
なにがだ?▼
:[ライ](右端)|
複数の獣の気配がする…~
それに…なんだ?~
めちゃくちゃ、嫌な匂いだ……▼
~(画面左端にイナ出現)
:[イナ](左端)|
……あの塔の中には、~
薬を与えられ、▼~
あるべき姿を歪められた~
ラグズが何匹もいます……▼
:[アイク](右)|
あの、化身しっぱなしの~
奴らか?▼
:[イナ](左端)|
……はい。▼
:[ライ](右端)|
どれぐらいの数と~
どんな種族がいるか分かるかい?▼
:[イナ](左端)|
数は…少なく見積もっても30……~
種族は…獣牙の虎と猫、鳥翼のタカとカラス…~
そして……竜鱗族……▼
:[ライ](右端)|
竜鱗族がいるのかっ!?▼
:[イナ](左端)|
10に満たない数でしょうが…~
恐らく……▼
:[アイク](右)|
あんたぐらいのが、~
何匹もいるのか……▼
:[イナ](左端)|
私より強いです。▼
:[アイク](右)|
…あんまり嬉しくない情報だな。▼
~(イナ・ナーシル消え、左にティバーン出現)
:[ティバーン](左)|
なんにしても急ごうぜ。~
日が落ちてきている。▼~
……なさけねえ話だが、~
俺たち鳥翼族は、~
暗闇じゃまともに動けねえ。▼
~(左端にリュシオン出現)
:[リュシオン](左端)|
そうですね。~
もちろん、敵にまわっている者たちにも~
同じことが言えますが…▼
:[ライ](右端)|
反対に、オレたち獣牙族は~
暗闇でもなんのその。▼~
…敵の数によっては、ヤバイことに…▼
~(ティバーン・リュシオン消え、左端にイナ・左にナーシル出...
:[イナ](左端)|
獣牙族が1番沢山います。~
……ガリアが近いですから。▼
:[ライ](右端)|
あ、あんたな…~
本当にオレたちに~
味方する気あるのか?▼
:[イナ](左端)|
…?~
はい、もちろんです。~
ですから正確な情報を……▼
:[ライ](右端)|
…ナーシル!▼
:[ナーシル](左)|
どうだい、ライ。~
私の孫娘は有能だろう?▼
:[ライ](右端)|
…じじバカだ…▼
~(イナ・ナーシル消える)
:[アイク](右)|
とにかく、暗闇になると~
一気にこっちが不利になることは~
間違いないようだな…▼
:[ライ](右端)|
…おまえの、その動じない性格も~
どうかと思うよ。オレはさ。▼
:[アイク](右)|
ライ!ぶつぶつ言ってないで~
塔の侵入口を探るぞ。▼
:[ライ](右端)|
はいはい。▼
-----------------------------------------
*イナ加入ヴァージョン
(背景:夕暮れの草原、中央左:イナ、中央右:アイク)
:[アイク]|
あれがグリトネア塔だな?▼
:[イナ]|
…はい。▼
~(画面右端にライ登場)
:[ライ]|
…なあ、アイク…~
あの塔…なんか変だぞ……▼
:[アイク]|
なにがだ?▼
:[ライ]|
複数の獣の気配がする…~
それに…なんだ?~
めちゃくちゃ、嫌な匂いだ……▼
:[イナ]|
……あの塔の中には、~
薬を与えられ、▼~
あるべき姿を歪められた~
ラグズが何匹もいます……▼
:[アイク]|
あの、化身しっぱなしの~
奴らか?▼
:[イナ]|
……はい。▼
:[ライ]|
どれぐらいの数と~
どんな種族がいるか分かるかい?▼
:[イナ]|
数は…少なく見積もっても30……▼~
種族は…獣牙の虎と猫、鳥翼のタカとカラス…~
そして……竜鱗族……▼
:[ライ]|
竜鱗族がいるのかっ!?▼
:[イナ]|
10に満たない数でしょうが…~
恐らく……▼
:[アイク]|
あんたぐらいのが、~
何匹もいるのか……▼
:[イナ]|
私より強いです。▼
:[アイク]|
…あんまり嬉しくない情報だな。▼
~(イナ消え、中央左にティバーン登場)
:[ティバーン]|
なんにしても急ごうぜ。~
日が落ちてきている。▼~
……なさけねえ話だが、~
俺たち鳥翼族は、~
暗闇じゃまともに動けねえ。▼
~(左端にリュシオン登場)
:[リュシオン]|
そうですね。~
もちろん、敵にまわっている者たちにも~
同じことが言えますが…▼
:[ライ]|
反対に、オレたち獣牙族は~
暗闇でもなんのその。▼~
…敵の数によっては、ヤバイことに…▼
~(ティバーン・リュシオン消え、中央左にイナ登場)
:[イナ]|
獣牙族が1番沢山います。~
……ガリアが近いですから。▼
:[ライ]|
あ、あんたな…~
本当にオレたちに~
味方する気あるのか?▼
:[イナ]|
…?~
はい、もちろんです。~
ですから正確な情報を……▼
:[アイク]|
とにかく、暗闇になると~
一気にこっちが不利になることは~
間違いないようだな…▼
:[ライ]|
…おまえの、その動じない性格も~
どうかと思うよ。オレはさ。▼
:[アイク]|
ライ! ぶつぶつ言ってないで~
塔の侵入口を探るぞ。▼
:[ライ]|
はいはい。▼
~(暗転)
------------------------------------------
***イズカの逃走 [#t96ebb99]
【グリトネア塔】
:[イズカ](画面中央・左向き)|
……思ったより手間取ったな。~
これだから半獣は…ぶつぶつ……▼~
……ん? サギ娘はどこだ?~
さっきの見張りは…!?▼~
これは……~
くそっ、してやられた!!▼~
……どうする、こんなことが~
知れたら、私は陛下に……▼~
い、いや…だめだ、~
報告するわけにはいかん!~
な、なんとか、ごまかさねば…▼
:[???](声のみ)|
イズカ様!▼
:[イズカ](中央)|
ひぃっ!▼
~(画面左にデイン兵が出現)
:[デイン兵](左)|
イズカ様!大変ですっ!!~
塔の外に、怪しい連中が…▼~
……イズカ様?
:[イズカ](右端)|
あ~… うぉっほん!~
賊が現れたと!?▼
:[デイン兵](左)|
はっ!~
半獣と人間の混成部隊です。▼
:[イズカ](右端)|
ほぅ…それはそれは…~
是非とも、~
歓迎してやらねばな?▼
:[デイン兵](左)|
塔の護衛たる、コユージョ将軍下の~
魔道部隊で応戦しますが、~
とても十分な兵力とは…▼~
ただちに、王都メリオルの本隊に~
援軍の要請をしていただきたく…▼
:[イズカ](右端)|
…【なりそこない】を解き放て。▼
:[デイン兵](左)|
あ、あの化け物どもをですか!?~
しかし…▼
:[イズカ](右端)|
心配するな、~
さきほど、薬を処方したばかりだ。~
デイン兵には襲いかからんよう躾けてある。▼
:[デイン兵](左)|
は、はぁ…▼
:[イズカ](右端)|
急げ!賊を塔に入れてはならん!!▼
:[デイン兵](左)|
は、はいっ!!▼
~(デイン兵消える)
:[イズカ](右端)|
……くくく~
実に、いいタイミングで~
来てくれたものだ。▼~
さて、わしはこの間に~
ゆっくり逃げ支度でもしようか。▼
~(暗転)
**進撃前 [#k0fd4f8e]
(塔の周りになりそこないが配置される)
:[ティバーン](上)|
こりゃあ、また…~
鳥、獣、竜と~
各種豪華に取り揃えたもんだぜ。▼
:[ライ](中央)|
タカ王!あんた~
よく、そんなことが言え…▼
:[ティバーン](上)|
………待ってろ。~
俺がすぐ~
楽にしてやる……▼
:[ライ](中央)|
…!!▼
:[リュシオン](下)|
…ティバーンでなくても、~
怒りで…体が震えてくる。▼~
女神に与えられた…~
本来在るべき姿を~
歪めるだなどと……▼~
こんなことが…許されるわけが…~
くっ……!▼
:[ライ](中央)|
…リュシオン王子……▼
:[アイク](上)|
……ライ、~
俺たちも行こう。▼~
リュシオンのためにも~
一刻も早く、~
リアーネを救い出さないとな。▼
:[ライ]|
…ああ。▼
------------------------------------------
*リュシオン未加入ルート、またはHP0で撤退している場合
*上記のライの台詞「…リュシオン王子……▼」以降が変化
:[アイク](上)|
ライ。お前は~
安全なところまで~
下がっててくれるか?▼
:[ライ](中央)|
…ああ。▼
~(二人消える)
:[ライ](下)|
アイク…!~
一つだけ……▼
:[アイク](上)|
なんだ?▼
:[ライ]|
…オレの仲間たちを…頼む。~
元に戻す術がないなら…~
…せめて……▼
:[アイク]|
わかっている。~
…まかせておけ。▼
:[ライ]|
…すまん。▼
~(進撃メニューへ)
**進撃後 [#v11f706e]
***2ターン目終了後 [#hefc5138]
(マップ画面:塔の中からリアーネを抱えたデイン兵が出てく...
:[デイン兵](下段)|
……ふぅ。~
忍び込む時も思ったが、~
ここはとんでもない場所だな。▼~
どういうわけか、狂ったラグズが~
うようよしてるぜ。▼
:[リアーネ](上段)|
(コレ、キライ!)▼
:[デイン兵](下段)|
ん? ああ、これがイヤなのか?~
確かに、この兜や鎧ってのは~
窮屈でいけないな。▼
~(マップ画面、デイン兵がネサラに変わる)
:[ネサラ](下段)|
これでどうだ、リアーネ?~
二十年来だが、~
すこぶるいい男ぶりだろう。ん?▼
:[リアーネ](上段)|
(ウン! ネサラ、カッコイイヨ。)▼
:[ネサラ](下段)|
あんまり変わらないか?~
さっきもおまえ、~
すぐに俺がわかったもんな。▼~
しかし、よく生きてたな。~
…また会えて嬉しいぜ。▼
:[リアーネ](上段)|
(ウン… ワタシモ、ウレシイ。)▼
:[ネサラ](下段)|
さて、ここからが問題だ。▼~
せっかく抜け出したはいいが、~
野獣どもになぶり殺されるなんてのは、~
ぞっとしねえ話だからな。▼~
なんとしても~
ニアルチたちと、合流だ。▼~
行くぞ、リアーネ。~
俺にしっかりつかまってろよ。▼
:[リアーネ](上段)|
(ウン!)▼
***3ターン目終了後 [#xd4bd3c9]
:[ネサラ](上段)|
…なんだ?~
あいつらみんな、~
別の方向に気をとられて……▼
:[リアーネ](下段)|
(ネサラ! アッチ!)▼
:[ネサラ](上段)|
ティバーンたちか!~
よーし、いいぞ。▼~
これなら上手くいきそ…▼
~(マップ画面上方向から3人の鳥翼族飛来)
:[ニアルチ](下段)|
ぼ、ぼっちゃま!!~
やっと合流できましたぞ!▼
:[ネサラ](上段)|
ニアルチ!~
予定より早いじゃないか。▼~
おいぼれの羽で、~
ずいぶん無理を~
したんじゃないか?▼
:[ニアルチ](下段)|
リアーネお嬢さまを~
お助けするのに、もたもたしては~
おれませんからな。▼
:[リアーネ](中段)|
(ニアルチ! キテクレタノ?)▼
:[ニアルチ](下段)|
おぉ! これはこれは~
なんと美しくおなりで…▼~
亡き王妃さまに、よく似ておられ…~
うっ▼
:[リアーネ](中段)|
(ニアルチ! ナカナイデ。)▼
:[ネサラ](上段)|
おい、泣くのは後にしろ。~
野獣どもはティバーンたちにまかせて~
俺たちは脱出するぞ。▼
:[ニアルチ](下段)|
は、はい!~
では、こちらに…!▼
~(ネサラたち、リアーネを同行して画面上方向に飛び去る)
***ティバーン敗北時 [#ad20df2e]
:[ティバーン]|
……っ!~
ありえねえぜ……!!▼~
ひとまず、退くか。▼
***コユージョ初戦時(ティバーン、ナーシル含む) [#d9926ff9]
:[コユージョ](上段)|
いかんな……迫ってきたぞ。▼~
【なりそこない】どもの数が足りん。~
誰か! 誰かおらぬか…!~
イズカ様をここへお呼びするのだ!!▼
***タウロニオで攻撃時 [#k121a815]
:[コユージョ](左上)|
味方の増援が来たか……▼~
いや、待て。もしやあれは……!▼
***アイクで攻撃時 [#ec86e267]
:[コユージョ](上段)|
あの男……~
指揮官に……見えなくもないな。▼~
当たれば良し、一つ試してみるか。▼
***獣牙族で攻撃 [#we50fcf9]
:[コユージョ](上段)|
あれは【なりそこない】だな。~
姿かたちもよく似ておる。~
こちらへ向かってきたのが気になるが……▼
:[コユージョ](上段)|
自信がなくなってきた……~
仕方ない、攻撃して確かめるとするか。▼
***ヤナフかウルキで攻撃 [#g12e6a81]
:[コユージョ]|
あれは【なりそこない】か?~
それとも敵か……?▼~
見分けがつかんな。~
とりあえず撃ち落としておくか……▼
***コユージョvsリュシオン [#w377df29]
:[コユージョ]|
あんな色の半獣は~
ここにはいなかったはず……▼~
であれば敵だな、うむ。▼
***イナでコユージョを攻撃時 [#s7bece68]
:[コユージョ](上段)|
イ……イナ殿!?~
馬鹿な……~
処刑されたはず……▼
***コユージョ撃破時 [#z231bdab]
:[コユージョ](上段)|
イズカ様を……~
お呼び……せよ……▼
**クリア後 [#xed5e45e]
***兄妹再会 [#l86f3fe1]
(背景:塔内、右端:ライ)
:[ライ]|
アイク!~
そっちはどうだ!?▼
~(中央左にアイク登場)
:[アイク]|
だめだ。~
どこにもいない。▼
~(アイク消え、中央左にリュシオン登場)
:[リュシオン]|
リアーネ…~
いったい、どこに…▼
~(ライ消え、右端にネサラ登場)
:[ネサラ]|
よお、ご一同。~
なにかお困りかい?▼
:[リュシオン]|
ネサラ!?▼
~(リュシオン消え、中央左にアイク登場)
:[アイク]|
キルヴァス王か。▼
:[ネサラ]|
お探し物なら、ここだぜ。▼
~(ネサラ消え、中央右にリアーネ登場)
:[リアーネ]|
(ニイサマ!)▼
~(アイク消え、中央左にリュシオン登場)
:[リュシオン]|
リアーネ!~
おまえ、無事だったのか!!▼
:[リアーネ]|
(ニイサマ! ニイサマ!)▼
~(リュシオン・リアーネ消え、中央左にアイク登場)
:[アイク]|
あんたが、助け出してくれたのか?▼
~(右端にネサラ登場)
:[ネサラ]|
…いいか?~
誤解のないように言っとくが…▼~
ティバーンに!~
半ば強制的に!~
やらされたんだ。▼~
別に善意でやったわけじゃない。~
この間のツケを~
払わされたってことだ。▼
~(左端にティバーン登場)
:[ティバーン]|
おまえに頼んで正解だったな。~
見事なもんだ。▼
:[ネサラ]|
…おだてても、これ以上~
何もでないからな。▼~
約束通り、タナス公の一件は~
これで清算してもらうぜ。▼
:[ティバーン]|
まあ、いいだろう。▼
:[ネサラ]|
じゃあ、俺は行くぜ。▼
:[ティバーン]|
そう急ぐ必要はねえだろ?~
せっかく来たんだ。▼~
デイン王を始末するとこまで~
付き合っていったらどうだ?▼
:[アイク]|
なるほど、それは名案だな。▼
:[ネサラ]|
はぁ!?~
寝言はやめてくれ。▼
~(ティバーン消え、左端にリアーネ登場)
:[リアーネ]|
(ネサラ、カエッチャウノ?)▼
:[ネサラ]|
いいか、リアーネ。~
俺にはデインと戦う理由は~
何もないんだ。▼
~(アイク消え、中央左にリュシオン登場)
:[リュシオン]|
理由がない?▼~
おまえの国の民も、~
デイン王によって~
姿を歪められたというのにか?▼
:[ネサラ]|
……国を離れた奴らのことまで~
面倒見ていられないだろ。▼
:[リュシオン]|
おまえ…!▼
***惨劇の跡 [#f29db0ea]
(以下の会話はナーシル加入かイナ加入かで違います)
*************************
*ナーシル加入バージョン
(ネサラ消え、右端にナーシル登場)
:[ナーシル]|
取り込み中に、すまないんだが…▼
~(リアーネ・リュシオン消え、中央左にアイク登場)
:[アイク]|
どうした、ナーシル?▼
:[ナーシル]|
みんなに、見せたいものがある。~
地下まで来てくれないか?▼
~(左端にティバーン登場)
:[ティバーン]|
この塔には地下があるのか?▼
:[ナーシル]|
…さきほど、~
隠し通路を見つけたんです。▼
:[アイク]|
行ってみよう。▼
~(暗転)
~(背景:画面黒一色)
:[アイク](上段)|
…なんだ、この匂いは…?▼
:[ナーシル](下段)|
……腐臭だ。▼
~(消える)
:[アイク](上段)|
真っ暗で何も見えん。~
とにかく明かりを…▼
:[ライ](下段)|
……これは、なんだ?▼
:[ナーシル](中段)|
…………▼
:[ライ](下段)|
答えろ、ナーシル!~
これはいったい、なんなんだ!?▼
:[アイク](上段)|
ライ!?▼
:[イナ](中段)|
ラグズです…~
かつては…ラグズで~
あったものたち…です……▼
~(静止画像)
~(画面黒一色)
:[アイク](声のみ)|
これは…!!▼
~(暗転)
~(背景:夜の天幕前、左端:イナ、中央左:エリンシア、中央...
:[エリンシア]|
ライ様たち…~
大丈夫でしょうか。▼~
普通に振舞っておられましたが…~
どこか…痛々しい感じでした。▼
:[アイク]|
塔の地下は…~
とにかく、ひどい有様だったからな。▼~
あんたを連れていかなくて~
良かったよ。▼
:[エリンシア]|
そんなに…?▼
:[アイク]|
…最下層には、無数の~
ラグズの死体があった。▼~
原形をとどめてないようなのも、~
かなり多かった。▼
:[エリンシア]|
………▼
:[アイク]|
アシュナードは、何故、~
あんなことをしたんだ?▼
:[ナーシル]|
…イナ。▼
:[イナ]|
…………~
王は、各地から~
強者を集めていました。▼~
…自分の手駒とするために……~
とても大勢のベオクを……▼~
その選定に使われるのが…~
あのラグズたちです。▼~
……王は、ラグズを~
道具だと思っていて……▼~
何をしても構わないと……~
学者たちに命じて…様々な~
実験をさせていたようです……▼~
薬を使われたラグズは、~
精神を破壊され、化身状態が~
解けなくなります……▼~
……生命は短くなりますが…~
一時の戦闘力が高いので……~
…………それで…………▼
:[エリンシア]|
…………▼
:[アイク]|
………~
…よく、話してくれた。▼~
あんたのお陰で、~
リアーネも戻ってきたし…~
これでもう、あんたは自由だ。▼
:[イナ]|
……私も王都へ行きます。~
あなた方の軍に入れて下さい。▼
:[アイク]|
! 無理はしなくていい。~
元仲間だった相手とは戦いづらいだろう。▼
:[イナ]|
…………~
…連れて行って下さい。▼~
私には、やらねばならないことがあります。~
お願いします。▼
:[ナーシル]|
私からも……頼む。▼
:[アイク]|
……わかった。~
一緒に戦おう。▼
~(暗転)
*************************
*イナ加入バージョン
(ネサラ消え、右端にイナ登場)
:[イナ]|
取り込み中に、すみません…▼
~(リアーネ・リュシオン消え、中央左にアイク登場)
:[アイク]|
どうした、イナ?▼
:[イナ]|
みなさんに…~
お見せしたいものがあります。~
…地下まで来てくださいませんか?▼
~(左端にティバーン登場)
:[ティバーン]|
この塔には地下があるのか?▼
:[イナ]|
…さきほど、~
隠し通路を見つけました。▼
:[アイク]|
行ってみよう。▼
~(暗転)
~(背景:画面黒一色)
:[アイク](上段)|
…なんだ、この匂いは…?▼
:[イナ](下段)|
……腐臭です。▼
~(消える)
:[アイク](上段)|
真っ暗で何も見えん。~
とにかく明かりを…▼
:[ライ](下段)|
……これは、なんだ?▼
:[イナ](中段)|
…………▼
:[ライ](下段)|
答えろ!~
これはいったい、なんなんだ!?▼
:[アイク](上段)|
ライ!?▼
:[イナ](中段)|
ラグズです…~
かつては…ラグズで~
あったものたち…です……▼
~(静止画像)
~(画面黒一色)
:[アイク](声のみ)|
これは…!!▼
~(暗転)
~(背景:夜の天幕前、左端:イナ、中央左:エリンシア、中央...
:[エリンシア]|
ライ様たち…~
大丈夫でしょうか。▼~
普通に振舞っておられましたが…~
どこか…痛々しい感じでした。▼
:[アイク]|
塔の地下は…~
とにかく、ひどい有様だったからな。▼~
あんたを連れていかなくて~
良かったよ。▼
:[エリンシア]|
そんなに…?▼
:[アイク]|
…最下層には、無数の~
ラグズの死体があった。▼~
原形をとどめてないようなのも、~
かなり多かった。▼
:[エリンシア]|
………▼
:[アイク]|
アシュナードは、何故、~
あんなことをしたんだ?▼
:[イナ]|
…………~
王は、各地から~
強者を集めていました。▼~
…自分の手駒とするために……~
とても大勢のベオクを……▼~
その選定に使われるのが…~
あのラグズたちです。▼~
……王は、ラグズを~
道具だと思っていて……▼~
何をしても構わないと……~
学者たちに命じて…様々な~
実験をさせていたようです……▼~
薬を使われたラグズは、~
精神を破壊され、化身状態が~
解けなくなります……▼~
……生命は短くなりますが…~
一時の戦闘力が高いので……~
…………それで…………▼
:[エリンシア]|
…………▼
:[アイク]|
………~
…よく、話してくれた。▼~
あんたのお陰で、~
リアーネも戻ってきたし…~
これでもう、あんたは自由だ。▼
:[イナ]|
……私も王都へ行きます。~
あなた方の軍に入れて下さい。▼
:[アイク]|
! 無理はしなくていい。~
元仲間だった相手とは戦いづらいだろう。▼
:[イナ]|
…………~
…連れて行って下さい。▼~
私には、やらねばならないことがあります。~
お願いします。▼
:[アイク]|
……わかった。~
一緒に戦おう。▼
~(暗転)
***兵士の願い [#j63326df]
(背景:夜の天幕前、中央左:クリミア兵、中央右:アイク)
:[クリミア兵]|
アイク将軍、~
全軍が、メリオル郊外へ~
到着しました。▼~
軍の配置を~
お願いします。▼
:[アイク]|
ああ。▼
:[クリミア兵]|
いよいよ、~
デイン王との戦いですね。▼
:[アイク]|
そうだな。~
これで、ようやく戦いが終わる。▼
:[クリミア兵]|
…そうですね。▼
:[アイク]|
?~
なんだ、不満なのか?▼
:[クリミア兵]|
いえ、そういう~
わけではありません。▼~
ただ…▼
:[アイク]|
ただ?▼
:[クリミア兵]|
その…戦いが終われば~
出世をする機会も減るな、~
などと申す兵もいたので…▼
:[アイク]|
…これ以上、まだ戦いたいのか?~
クリミアも、デインも~
こんなに傷ついているのに。▼
:[クリミア兵]|
いえ、そういう意味では…~
申し訳ありませんでした。▼
~(クリミア兵消える)
:[アイク]|
……▼
** コメント [#t87fda91]
- ティバーンを攻撃するとき、「あんな色の半獣はここにはい...
- コユージョ対ティバーン、ナーシルはコユージョ初戦時のセ...
- ↑全て反映しました。情報ありがとうございます。 -- &new{...
- 代わりに更新ありがとうございます -- [[ユンヌ]] &new{201...
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