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章別会話/捕虜開放
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[[章別会話]]
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**オープニング [#d287edc9]
(背景:王宮の回廊、中央左:アイク、中央右:ライ)~
:[ライ]|
よぉ、アイク!~
聞いたぜ、~
ベグニオンに行くんだってな?▼
:[アイク]|
ライか。~
おまえには礼を言おうと~
思ってたんだ。▼~
旅立つ前に会えてよかった。▼
:[ライ]|
義理堅いね~。▼~
そういや、おまえ、~
ここの生まれなんだってな?▼~
おかしいと思ったんだよ。~
ベオクにしては~
いやに懐っこいなって。▼~
っと、ベオクってのはだな…▼
:[アイク]|
知ってる。~
俺たち人間のことだろ?▼
:[ライ]|
お、知ってたか?~
じゃあ、ついでに教えとくと、~
オレたちが“ニンゲン”って~
言葉を使うときは、▼~
おまえたちのいう“半獣”ってのと~
同じ意味だと思って間違いないぜ。▼
:[アイク]|
そうなのか?▼~
…知らなければ、~
何も気付かないだろうな。▼
:[ライ]|
もし、その言葉を使うラグズに~
出会ったら気をつけろよ。~
絶対、敵意があるからな。▼
:[アイク]|
わかった。ありがとう。~
肝に銘じておく。▼
:[ライ]|
さてと、じゃあ本題といくか。▼
:[アイク]|
?▼
:[ライ]|
エリンシア姫!~
少し、よろしいですか?▼
~(左端にエリンシア登場)
:[エリンシア]|
は、はい。▼
:[ライ]|
我が王より姫への贈り物です。~
どうぞお納め下さい。▼
:[エリンシア]|
! これは…▼
:[ライ]|
その皮袋には、ベオクの共通硬貨で~
2万ゴールド入っています。▼
:[エリンシア]|
お気持ちはありがたいのですが……~
こんなに高額のゴールドを~
軽々しく受け取るわけにはまいりません。▼~
カイネギス様には、もう十分~
よくしていただきました。ですから……▼
:[ライ]|
…王は、自らがあなたの~
後ろ盾となれないことを、~
申し訳なく思っておられるのです。▼~
それを、どうか察してくださいませんか?▼
:[エリンシア]|
……でも…………▼
:[ライ]|
…なら、~
こういうのはどうでしょう。▼
:[エリンシア]|
え?▼
:[ライ]|
『クリミア王女をガリアまで~
無事に送り届けた分の報酬』として、~
このゴールドは全て、姫のお手から~
アイクの傭兵団へ支払われる…▼
:[エリンシア]|
あ…▼
:[アイク]|
おい、ライ。~
いくらなんでも、~
報酬としては高すぎないか?▼
:[ライ]|
いや、むしろ安すぎるくらいだ。~
一国の王女の命は…~
こんな金額で購えるものじゃない。▼~
それに……傭兵団が失った命の分を考えたら…~
この数十倍、数百倍もらってもおかしくない。▼
:[アイク]|
……………▼
:[エリンシア]|
私…やっぱり、~
ご厚意をお受けします。▼~
そして、これはアイク様に……~
受け取っていただけますね?▼
~(アイク、エリンシアの方に向きを変える)
:[アイク]|
……わかった。ありがたくもらおう。▼
:[エリンシア]|
はい。▼
<20000Gを手に入れた>
:[ライ]|
さて、丸くおさまったところで次だな。~
我がガリア王国は、~
あいにく船を所持していない…と、なると▼~
デイン軍がうようよいるクリミアに戻り、~
ベグニオンに行くための船を~
用立てるほか手段がない。▼
:[アイク]|
…他に方法がないなら仕方ないか。▼
:[ライ]|
デイン軍の裏をかくとしても、~
いくらかの戦闘はまぬがれないだろうから…~
それは覚悟しておいてくれ。▼
:[アイク]|
わかっている。それでも…行くしかない。▼~
戦力不足は今更どうしようもないが、~
旅立ち前の戦支度は~
念入りにやっておくつもりだ。▼
~(暗転)
~(背景:王宮の回廊、中央左:アイク、右端:ライ)~
:[ライ]|
戦力については、~
わずかながらも提供しよう。▼~
レテ! モゥディ!▼
~(ライ消え、中央右にモゥディ、右端にレテ登場)
:[モゥディ]|
アイク、モゥディは、~
オまえタちと行くぞ。▼
:[アイク]|
モゥディ!~
レテも… いいのか、2人とも?▼
:[レテ]|
…他の者はみな、~
ベオクと行くことを嫌がったんだ。▼~
私だって、ベグニオンに行くのは~
震えがくるほど嫌だが…▼~
王のご命令とあらば、従うほかあるまい。▼
:[アイク]|
それでも、助かる。~
獣牙族の戦闘力の高さは、~
何度か見せてもらったからな。▼
:[モゥディ]|
マかせておけ!▼
:[レテ]|
フン! 馴れ合うつもりはない。~
心しておけ!!▼
~(モゥディ・レテ消え、右端にライ登場)
:[ライ]|
まぁ、あいつの憎まれ口は許してやってくれ。▼~
オレは、王に報告を済ませて戻ってくる。~
アイクたちは、それまでに~
出発の準備を完了しといてくれるか?▼
:[アイク]|
わかった。▼
~(暗転)
~<戦績表示>
~<拠点メニュー>
**【情報】 [#ca5b8269]
***<兵士 ☆> [#aa982ece]
(背景:城の回廊、中央左:アイク)
:[アイク]|
…………▼
~(右端にガリア兵登場)
:[ガリア兵]|
ソこのベオク!~
貴様、ソこで何をシている!?▼
~(アイク、ガリア兵の方を振り向く)
:[アイク]|
部屋に戻ろうとして迷った。~
どっちの方か教えてくれないか?▼
:[ガリア兵]|
…コっちだ。~
ツいて来い。▼~
アあ! 近寄るな!!~
モっと離れて歩いてクれ。▼
:[アイク]|
!▼
:[ガリア兵]|
………スまん。~
王の命令で…ベオクとは~
親しく接しなければイけないのだが…▼~
……マだ…慣れんのだ。~
本能で覚えてイるんダろうな…▼~
先祖が……ベオクによって~
奴隷とシて虐げられてイた時代の記憶が…~
血にヨって受け継がれてイるんだ……▼
:[アイク]|
…わかった。~
離れてついて行く。▼
:[ガリア兵]|
……デは、行こう。▼
:[アイク]|
……▼
***<マーシャ ☆> [#o6737a31]
(背景:室内、中央左:マーシャ、中央右:アイク)
:[マーシャ]|
これを乗せて、完了!▼
:[アイク]|
準備がか?▼
:[マーシャ]|
あ、アイクさん!~
はい。準備完了です!▼
:[アイク]|
思ったより、手際がいいんだな。~
…ちがうか。~
ミストがどんくさいのか?▼
:[マーシャ]|
私、聖天馬騎士団で…~
支度は迅速にやるようにって、~
訓練を受けてますから。▼~
だから他の女の子より早くて当然ですよ。▼
:[アイク]|
そうだったな。▼~
しかし…あんたも義理堅いな。~
ベグニオンの天馬騎士団を辞めてまで~
来てくれるとは……▼
:[マーシャ]|
やっぱり迷惑でしたか!?▼
:[アイク]|
いや、ありがたい限りだ。~
前にも言ったが、~
見たとおりの人員不足だからな。▼
:[マーシャ]|
よかった……▼~
えっと…アイクさん、~
私が騎士団を辞めたことなんですけど…~
気にしないでくださいね。▼~
辞めた理由は…アイクさんたちに~
お礼がしたかっただけじゃないから…▼
:[アイク]|
他にも理由があるのか?▼
:[マーシャ]|
はい。~
私…行方不明になった兄を~
捜しているんです。▼~
どうしようもない人なんですけど…~
2人きりの兄妹ですから。▼~
……あの時、海賊船で~
アイクさんたちに助けてもらった時も、~
兄の消息を追ってたんです。▼~
でも、私1人だと…~
やっかいごとに巻き込まれるばかりで。▼
:[アイク]|
確かに。~
それで、傭兵団に入りたかったわけか。~
なっとくした。▼
:[マーシャ]|
……あきれました?▼
:[アイク]|
いや。それより…~
兄さんが、早く見つかるといいな?▼
:[マーシャ]|
はい。~
ありがとうございます。▼
***<レテ ☆> [#zf272371]
(背景:城の回廊、中央左:レテ、中央右:アイク)
:[レテ]|
…………▼
:[アイク]|
……憂鬱そうだな。▼
:[レテ]|
当たり前だろう。~
くだらないことを聞くな。▼~
………遅い。~
みんなまだ揃わないのか?▼
:[アイク]|
悪いな。▼~
あんたたちみたいに、~
身一つで動ければ楽なんだろうが…~
武器の用意なんかは手間取るんだ。▼
:[レテ]|
『鉄』の武器か。~
ベオクは軟弱だ。あれがないと、~
まともに戦えないのだからな。▼
:[アイク]|
…だが、レテ。~
あんたも短刀を持ってるじゃないか。~
その足につけてる鞘はそうだろう?▼
:[レテ]|
これは…戦い用じゃない。▼
:[アイク]|
なに用なんだ?▼
:[レテ]|
………肉を食べる時、小骨をとったり…~
果物を口に入れる大きさにしたり……~
なかなか重宝するんだ。▼
:[アイク]|
……▼
:[レテ]|
なんだ!?~
言いたいことがあるなら、はっきり言え!▼
:[アイク]|
ベオクが嫌いでも、~
ベオクの作るものを使うんだな?▼
:[レテ]|
いいものは、いい。~
当然の評価を捻じ曲げてまで、~
否定論に固執するのは愚か者のやることだ。▼~
私だって…ベオクのすべてを~
否定しているわけじゃない。▼~
ベオクが皆、おまえのように~
我らと普通に接するなら…きっと…▼
:[アイク]|
レテ。▼
:[レテ]|
く、くだらない話をしてしまった!!▼~
私はもう行くからな。▼
~(レテ消える)
:[アイク]|
……▼
**ナレーション [#l03517f3]
(画面:テリウス大陸の地図上にアイクの大写し)~
グレイルの跡を継ぎ、傭兵団の~
新団長をなったアイクは、~
再びクリミア王女の護衛として雇われる。*~
(アイクの映像消える)
次に目指す先は、~
テリウス大陸最長の歴史と、~
最大の版図を誇る帝国、ベグニオンである。*
帝国の藩国として誕生した歴史を持つ~
クリミア王国を再興するためには*~
宗主国ベグニオンの支持は~
絶対に不可欠なものだった。*~
また、ベグニオンが持つ強大な力の~
後ろ盾なき再興は不可能に近いという。*
ベグニオンとガリアに国交はなく、~
険しい山脈により両国は隔てられている。*
傭兵団は、やむなく一度クリミアに戻り、~
船をしたてて海路をとることになった。*~
(地図上に矢印が現れた後、ライの映像大写し)~
一行は、案内役をかったでた~
ガリアの戦士ライを伴い*~
ひとまずクリミアに戻るため~
ガリア城を後にした。*
**進撃前 [#n88aa19f]
(背景:城門の前、中央左:ライ、中央右:アイク)~
:[ライ]|
止まってくれ。▼~
港町への道中だし、せっかくだから~
ここに寄り道していこう。▼
:[アイク]|
この城に、何かあるのか?▼
:[ライ]|
ここカントゥス城は…~
デインに占拠されて以降、捕虜収容所になっている。▼~
そして、クリミアの遺臣が何人か~
ここの地下牢に捕らえられているって話だ。▼
~(右端にエリンシア登場)
:[エリンシア]|
ほ、ほんとうですか!?▼
:[ライ]|
確かな情報です。▼
~(エリンシア消え、右端にティアマト登場)
:[ティアマト]|
…クリミアの正規兵をうまく助けだし、~
仲間に加えられれば…心強いわね。▼
:[アイク]|
そうだな。~
…危険を冒す価値はあるだろう。▼
~(暗転)
【カントゥス城】
(マップ画面:全体を映したあと、アイクたちが進入する)~
:[ライ]|
問題は、捕虜が閉じ込められている牢を~
どうやって破るか、だな。▼
:[アイク]|
牢には、カギがかかってるよな?~
それを開ける手段となると…▼
~(右端にセネリオ登場)
:[セネリオ]|
ふつうは看守が鍵を持っています。~
それを奪うしかありませんね。▼~
運がよければ、見張りが~
持っているかもしれませんが…▼~
いずれにせよ、秘密裏に行わないと。~
城中の兵を相手にするわけには、いきませんから。▼
:[アイク]|
なら、なるべく壁ぞいに、~
敵を避けながら進むか。▼~
まずは、鍵を手に入れることが先決…▼
:[ライ]|
…! 誰だ!?~
(暗転)~
(マップ画面:アイクたちの後方から侵入者現れる)~
(左端:セネリオ、中央左:アイク、右端:フォルカ)~
:[フォルカ]|
…グレイル殿に用がある。どこだ?▼
:[セネリオ]|
いきなりとは、ぶしつけですね。~
ご用件は?▼
:[フォルカ]|
本人に話せばわかる。~
取り次いでくれ。▼
~(セネリオ消え、左端にティアマト登場)
:[ティアマト]|
……それは、無理な話よ。~
グレイル団長は…亡くなったわ……▼
:[フォルカ]|
……そいつは、まいったな。▼
:[ティアマト]|
あなたは誰なの?▼
:[フォルカ]|
……フォルカ。~
グレイル殿に雇われていた―――情報屋だ。▼
:[アイク]|
親父に?▼
:[フォルカ]|
…グレイル殿の息子か。~
だったら、あんたでもいい。▼~
グレイル殿に頼まれて調べていたことがある。~
報告書を渡すから、代金をもらいたい。▼
:[アイク]|
いくらだ?▼
:[フォルカ]|
5万ゴールドだ。▼
:[アイク]|
…ずいぶん高いな。▼
:[フォルカ]|
それだけの価値はあるさ。▼
:[アイク]|
…今はゴールドがない。~
しばらく時間が欲しい。▼
:[フォルカ]|
ということは、払う気はあるんだな。▼
:[アイク]|
親父が依頼したことだ。~
それなりの理由があるんだろう。▼
:[ティアマト]|
いいの、アイク?~
本当かどうか分からないものよ。▼
:[アイク]|
…中味を見れば価値は分かる。~
確認するまでは、~
俺たちと共にいてもらおう。▼
:[フォルカ]|
なるほどな。~
だが、そいつは金ができてからの話だろう?~
生憎、俺はそれほどヒマじゃない。▼~
この件は、ひとまずお預けだな。~
金ができたら呼んでくれ。▼~
ちょっとした町の酒場ならどこでもいい。~
主人に『火消しに用がある』と言ってくれれば、~
1週間以内に姿を現す。▼
~(ティアマト・フォルカ消え、左端にセネリオ登場)
:[セネリオ]|
…待ってください!▼~
(右端にフォルカ登場)~
情報屋、といいましたね。~
あなたが売るのは情報だけですか?▼
:[フォルカ]|
……何が聞きたい?▼
:[セネリオ]|
鍵開けは…できませんか?▼
:[フォルカ]|
1回につき、50だな。▼
:[アイク]|
ここの扉を開けさせるのか?▼
~(セネリオ消え、左端にティアマト登場)
:[ティアマト]|
大丈夫なの?~
たった今会ったばかりの男よ。▼
~(ティアマト消える)
:[アイク]|
……▼
~<選択メニュー>
~[雇う]
~[雇わない]
~[意見を聞く]
~<意見を聞く>を選択の場合
~(中央左:アイク、中央右:ティアマト、右端:セネリオ)
:[アイク]|
2人はどう思う?▼
:[ティアマト]|
こんな状況で…素性のわからない人間を信用するのは、~
危険すぎないかしら。…私は反対。▼
:[セネリオ]|
牢やぶりを成功させるためには~
多少の危険は覚悟すべきです。▼~
鍵を奪う手間が省けるだけでも、~
捕虜を助け出せる可能性は高くなる…~
試してみるだけの価値はあると思います。▼
~(ティアマト・セネリオ消え、右端にフォルカ)
:[アイク]|
……▼
~<雇わない>を選択の場合
:[アイク]|
フォルカ、悪いが~
今の話はなかったことにしてくれ。▼
:[フォルカ]|
そうか、ならばそうしよう。~
仕事になるなら、別に一緒にいても良かったんだが。▼
~(フォルカ消え、中央右にセネリオ登場)
:[アイク]|
セネリオ、かまわないか?▼
:[セネリオ]|
アイクが、そう言うのなら…~
僕は従います。▼
~<雇う>を選択の場合
~(中央左:アイク、右端:フォルカ)
:[アイク]|
ここの牢を破るのを~
手伝ってくれないか?▼
:[フォルカ]|
金さえもらえるなら、俺に異存はない。▼
~(左端にティアマト登場)
:[アイク]|
ティアマト、かまわないか?▼
:[ティアマト]|
前にも言ったでしょ?~
団長はアイク、あなたよ。~
あなたが決断したのなら私は従うだけだわ。▼
~(マップ画面:全体に動く)
:[ライ](上段)|
じゃあ、オレは行く。~
健闘を祈ってるから、がんばれよ。▼
:[アイク](下段)|
なんだ。おまえも~
手伝ってくれるんじゃなかったのか?▼
:[ライ](上段)|
そうしたいのは山々なんだけど、~
オレも忙しくてね。~
終わり次第、また合流するよ。▼
:[アイク](下段)|
そうか、気をつけてな。▼
:[ライ](上段)|
ああ、おまえたちもな!▼
~(ライ去る)
~(出撃開始)
**進撃後 [#wc3048f8]
***敵に攻撃開始 [#o9da22ed]
:[デイン兵](上段)|
ぐわっ! て、敵……▼
***敵に発見される [#ia7ed211]
:[デイン兵A](上段)|
うわっ、て、敵襲!▼
:[デイン兵B](下段)|
ダノミル隊長!~
侵入者です!!~
いかがいたしましょうか!?▼
:[ダノミル](上段)|
…いいところに来たな。~
ぼちぼち、囚人が~
少なくなってきたところだ。▼~
なるべく、生かしたまま~
捕らえるんだ!~
おれの楽しみを奪うんじゃないぞ?▼
:[デイン兵B](下段)|
はっ…!▼
~(マップ画面:敵増援現れる)
:[アイク](上段)|
見つかったか…~
仕方ない、このまま乗り切るぞ!▼
***1ターン目アザーズフェーズ [#ha71a923]
:[セフェラン](上段)|
………▼
:[チャップ](下段)|
……なぁ…騎士さん。~
わしらは、どうなるんでしょうなぁ?▼~
何人もおった仲間は…~
デイン兵に連れていかれたっきり、~
1人も戻ってくりゃあせん……▼~
……はぁぁ…~
…おそろしいのぉ……▼
:[ケビン](上段)|
……弱音を吐くな。▼~
たとえ、どんな仕打ちを受けようとも~
クリミア騎士としての誇りを捨てず、~
耐えて耐えて耐え抜くんだ。▼
:[チャップ](下段)|
むちゃ言わんでくだせぇ。~
わしゃあ、しがない民兵でさぁ。▼~
…………はぁぁ……~
残してきた家族は大丈夫かのぉ…~
…このまま2度と…会えんのかのぉ……▼
:[ケビン](上段)|
………くそっ…~
せめて武器があれば……▼
:[ネフェニー](上段)|
…助けは……来る……~
……………負けない……▼
***NPCケビン 死亡時 [#l7e2b10a]
:[ケビン]|
が…ふっ……~
…クリミア万歳…っ!▼
***会話(アイク→セフェラン) [#y8e9be04]
:[アイク](上段)|
おい! 助けにきたぞ。▼
:[セフェラン](下段)|
…!……▼
:[アイク](上段)|
あんたの、その格好…~
兵士じゃないな?▼
:[セフェラン](下段)|
私は…巡礼僧です。~
名をセフェランと申します。▼
:[アイク](上段)|
僧がどうして捕まってるんだ?▼
:[セフェラン](下段)|
…近くの村で、傷ついたクリミア兵の~
治療を行なっていたところを連行されました。▼~
そして、審判もなにもないまま~
こうして牢に繋がれている次第です……▼
:[アイク](上段)|
そうか… 事情は大体わかった。▼~
俺たちは、捕虜を解放しにきたんだ。~
あんたも早く逃げろ。▼
:[セフェラン](下段)|
助けてくださるのですか?~
それは、ありがたいことです。~
差し支えなければお名前を…▼
:[アイク](上段)|
グレイル傭兵団のアイクだ。~
さあ、牢の外へ。▼
:[セフェラン](下段)|
わかりました。~
では、アイク殿。後ほど……▼
***会話(アイク→チャップ) [#v189353f]
:[アイク](上段)|
あんた、クリミア兵だな!?~
助けにきたぞ!▼
:[チャップ](下段)|
……ほ。ほんとうか?~
わしゃあ、夢でも~
みとるんじゃあないか?▼
:[アイク](上段)|
俺は、クリミア王女に~
雇われた傭兵だ。▼~
詳しいことは後で話す。~
とにかく逃げてくれ。▼
:[チャップ](下段)|
おお! 王女の!~
ありがたいことじゃ。▼~
よっこいしょ… うぅ…~
体があちこちなまってしもうて…~
あたたたたた▼
:[アイク](上段)|
こっちだ!▼
:[チャップ](下段)|
よ、よし…!▼~
……はて? 王様には~
お子がおらんかったような……▼
:[アイク](上段)|
何をしてる! 急げ!▼
:[チャップ](下段)|
はい、は~い!▼
***会話(オスカー→ケビン) [#r0cf60b0]
:[オスカー](上段)|
クリミアの方ですね?~
私は、あなたがたの味方です。▼~
牢の鍵を開けましたので、~
この隙に逃げてください。▼
:[ケビン](下段)|
お、おまえっ!▼
:[オスカー](上段)|
え?▼
:[ケビン](下段)|
忘れもしないぞ、その糸目!~
貴様、クリミア騎士団~
第12分隊にいたオスカーだろ!?▼
:[オスカー](上段)|
君は、確か……~
……ケビン?▼
:[ケビン](下段)|
そうだ!~
おまえの永遠の好敵手、~
ケビンだ!!▼
:[オスカー](上段)|
やぁ、久しぶり。~
元気そうでなによりだ。▼
:[ケビン](下段)|
相変わらず、~
気の抜けるような返事だ。▼~
3年前に除隊したおまえが、~
なんだってここにいる?▼~
ハッ! まさか…~
貴様、デイン側に~
寝返ったんじゃないだろうな!?▼~
くーっ!~
見下げ果てたやつだ!!▼~
俺の永遠の好敵手としての誇りは~
どこへやったんだっ!?▼
:[オスカー](上段)|
……私の所属する傭兵団は今、~
エリンシア姫に雇われているんだ。▼~
それで…クリミアの捕虜を~
解放してるところ……▼
:[ケビン](下段)|
エリンシア姫だと!?~
王宮騎士でもないおまえが、~
どうして、姫のことを知っている!?▼
:[オスカー](上段)|
いや、だから、~
姫は僕たちの雇い主で…▼
:[ケビン](下段)|
ハハン…~
さては貴様、手柄ねらいだな!?▼~
オレより先に聖騎士になろうって~
そういう魂胆なんだろう?▼
:[オスカー](上段)|
私は任務で…▼
:[ケビン](下段)|
くそぅ!▼~
貴様だけには絶対負けんからな!!~
姫!~
すぐにオレがお側に参ります!!▼
:[オスカー](上段)|
……騒々しさに~
磨きがかかったようだな。~
あれがなければ、いい騎士なのに…▼
***会話(アイク→ネフェニー) [#t66c52e5]
:[アイク](上段)|
クリミアの兵士だな?~
牢の鍵は開けたから~
急いで、ここから逃げるんだ。▼
:[ネフェニー](下段)|
……あなたは?▼
:[アイク](上段)|
俺はアイク。▼~
クリミア王女に雇われた傭兵だ。~
詳しいことは後で話す。~
今はとにかく俺を信じてくれ。▼
:[ネフェニー](下段)|
………はい。▼
***ダノミル初戦時 [#nfa2de02]
:[ダノミル](上段)|
よく来た!~
心から歓迎するぞ。▼~
さあ、おまえも俺の捕虜となり~
楽しい獄中生活を送るがいい。▼
***<アイクで攻撃時> [#c82bae06]
:[ダノミル](上段)|
いいぞ、おまえ…~
そのふてぶてしい眼光こそ~
俺が囚人に望むものだ。▼~
その眼が次第に希望の光をなくし~
濁ってゆく様は…~
いつ見てもいいものだからな。▼
:[アイク](下段)|
…ふざけるな!▼
***<レテで攻撃の場合> [#c0a38747]
:[ダノミル](上段)|
半獣…!?▼~
あははは これはいい!~
半獣の囚人は初めてだ。~
さあ、いい子だな。~
とっておきの牢を用意してやろう。▼
:[レテ](下段)|
…………▼
***<モゥディで攻撃の場合> [#q1cde585]
:[ダノミル](上段)|
こいつは…とんだ大物だ!~
よーし、そのままじっとしていろよ?~
せっかくの獲物を、逃がしはせんぞ。▼
:[モゥディ](下段)|
…オまえは、~
心が歪んでイるようだ……~
モゥディは…悲しい……▼
***ダノミル撃破時 [#fa5ae879]
:[ダノミル](上段)|
……逃がさんぞ…~
全員処刑……~
処刑してや……る……▼
**離脱 [#u5a1c0e2]
***ティアマト [#nbb32a9b]
:[ティアマト](上段)|
アイク、先行するわね。~
進路を確保しておくわ!▼
***オスカー [#h1f0b159]
:[オスカー](上段)|
アイク、先行するよ。~
他の敵勢力がいないか、~
偵察しておく。▼
***ボーレ [#l81fe2be]
:[ボーレ](上段)|
おれがしんがり務めなくて~
大丈夫なのか?▼
***キルロイ [#g69d75cf]
:[キルロイ](上段)|
僕が先に行ってもいいのかな…。~
アイクも、急いで…!▼
***セネリオ [#x1a7fb95]
:[セネリオ](上段)|
先行せよという指示ですから~
離脱しますが…~
アイク、くれぐれも気をつけて…!▼
***ワユ [#ib54a4a0]
:[ワユ](上段)|
やっぱコソコソするのは~
性に合わないなあ~。▼
***イレース [#r7d50a07]
:[イレース](上段)|
………なんとか…~
たどり着きました……~
…お先に…失礼します。▼
***ミスト [#i48d1a82]
:[ミスト](上段)|
お兄ちゃん、先に行くね。~
待ってるから……早く来て!▼
***ヨファ [#tcaae1b9]
:[ヨファ](上段)|
ふぅ… ドキドキした。~
それじゃあ、先に行くね!▼
***マーシャ [#h1b679d0]
:[マーシャ](上段)|
えーっと…~
じゃあ、お先に失礼しますね!~
アイクさんも、お気をつけて!▼
***レテ [#p3ff6cd2]
:[レテ](上段)|
先行する!~
おまえも早く来い、アイク!▼
***モゥディ [#p40b83ba]
:[モゥディ](上段)|
モゥディは、サきに行くぞ。~
他の敵がイないか、確かめる。▼
***ケビン [#u9258fe5]
:[ケビン](上段)|
敵に背を向けるなど、~
オレの騎士道に反するが……~
姫の大事… やむをえんのだ!▼
***ネフェニー [#u4922750]
:[ネフェニー](上段)|
…ありがとう……行きます。▼
***チャップ [#i776af93]
:[チャップ](上段)|
はぁぁ…っ~
やっとここを出られるのか。~
ありがたいことだよ。▼
***フォルカ [#jefe0c59]
:[フォルカ](上段)|
………▼
***アイク [#j6032e46]
:[アイク](上段)|
離脱する!▼
**クリア後 [#r19aada5]
(背景:草原、中央右:エリンシア、右端:アイク)
:[アイク]|
捕虜になっていた~
クリミア兵を連れてきた。▼
~(アイク消える)
:[エリンシア]|
…あの!~
きっとご存知ないでしょうが……~
実は、私は……▼
:[ケビン]|
エリンシア姫っ!▼
:[エリンシア]|
え…あ、はい。▼
:[ケビン]|
自分は、ジョフレ将軍のもと、~
5番小隊隊長を務めておりました、~
ケビンと申します!▼~
エリンシア姫をお守りするため、~
王宮より街道までお供したのは、~
自分の隊であります!▼
:[エリンシア]|
……そんな…!~
じゃあ、あなたはあの時の……▼
:[ケビン]|
はいっ!~
レニング様の命により、▼~
我が上官ジョフレ将軍と自分の隊が、~
エリンシア姫の身をお守りし、~
ガリア王国へ落ち延びていただく手はずでした!▼~
しかし、我らの力及ばず、~
姫を見失うという失態を……~
まことに、まことにふがいなく…!▼~
こうして、姫君のお姿を~
目にする機会に恵まれようとは、~
自分は、感動で、目の前が…くっ……!▼
:[エリンシア]|
ケビン…~
あの…他には……?▼
:[ケビン]|
え!?▼
:[エリンシア]|
あなたの他にも~
生き残った兵は…いますか…?▼
:[ケビン]|
…もちろんです!~
自分はふがいなくも、~
虜囚の憂き目をみましたが…▼~
ジョフレ将軍、そして配下の何名かは~
デイン軍の追撃をからくもかわし、▼~
今もクリミアの地のどこかに~
潜伏しておられるはずです!▼
:[エリンシア]|
ジョフレが……生きている…?~
あぁ…それを聞けただけでも、~
心が軽くなる思いです。▼~
ありがとうケビン…~
生きていてくれて…本当にありがとう……!▼
:[ケビン]|
はっ!~
もったいなきお言葉!▼~
このケビン、これから先、~
エリンシア様のお側にて~
この命の果てるまで、お仕えいたします!!▼
~(暗転)
~(背景:草原、左端:ネフェニー、中央左:チャップ、中央右...
:[アイク]|
とりあえず、ケビンは~
問題ないとして…▼~
あんたたちはどうなんだ?~
エリンシア姫をクリミア王女だと認めて、~
戦ってくれる気はあるか?▼
:[チャップ]|
わしは、チャップ。~
このネフェニーっつう娘と~
同郷の田舎兵士です。▼~
わしらには、お偉い貴族さんのことは~
ようわかりません。▼~
でも…クリミアがこのまま~
なくなってしまうのは困ります。▼~
デインの王さんは、~
恐ろしい人間らしいじゃないですか。~
田舎に残してきた家族がどうなるやら…▼~
わしゃあもう、心配で心配で……▼
:[ネフェニー]|
……王女さまがデイン王に勝てば、~
この国は元どおりになりますか?▼
:[エリンシア]|
努力します。~
父のようにはいかないでしょうが、~
クリミアをこのままにはできません…▼
:[チャップ]|
だったら、なぁ、~
やるこたぁひとつじゃ。▼
:[ネフェニー]|
はい。▼
:[チャップ]|
わしらも戦います。▼~
お姫さんたちといっしょに~
デインのやつらを~
クリミアから追っ払ってやります!▼
:[エリンシア]|
あ、ありがとうございます!▼
~(ネフェニー・チャップ消える)
:[???]|
失礼します…▼
~(中央左にセフェラン登場)
:[アイク]|
あんたは…▼
~(アイク消え、中央右にチャップ、右端にネフェニー登場)
:[ネフェニー]|
聖者さま…!▼
:[チャップ]|
セフェランさま!~
ご無事でしたか!!▼
:[セフェラン]|
チャップさん、ネフェニーさん…~
おふたりとも、お怪我はありませんか?▼
:[チャップ]|
セフェランさまこそ、~
わしらのために捕まってしもうて……~
ほんまにもうしわけない。▼
:[セフェラン]|
そんなことはよいのです。~
みなさんが助かったのならば、それで…▼
:[ネフェニー]|
聖者さま……▼
~(暗転)
~(背景:草原、中央左:セフェラン、中央右:アイク)
:[アイク]|
ちょっと、いいか?▼
:[セフェラン]|
はい?▼~
ああ、あなたは先ほどの……~
おかげで助かりました。~
心よりお礼申し上げます。▼
:[アイク]|
礼はいい。それよりも~
あんたのことに興味がある。▼~
どうして、クリミア兵を助けた?▼
:[セフェラン]|
私の素性をお疑いですか?▼
:[アイク]|
この状況下で、デインに楯突いて~
クリミアに味方をする巡礼僧だ。~
疑うなという方が無理だろう?▼
:[セフェラン]|
あなたなら、目の前にいる~
怪我人を放っておくことができますか?▼
:[アイク]|
……通常なら、できない。▼~
だが、この状況下で、~
命と引き換えにやるとなると…~
悩むところだな。▼
:[セフェラン]|
ふふ 正直な方だ。~
だけど…本当にその場に居合わせれば、~
あなたのような方は迷いませんよ。▼~
怪我をしている者を見れば~
反射的に体が動く…そうでしょう?▼
:[アイク]|
……あんた、何者だ?~
その落ち着いた態度とか…~
やっぱり只者には思えないんだが。▼
:[セフェラン]|
…とりあえず今は失礼します。▼~
さようなら、若き剣士殿。~
きっと、また…~
お会いすることもあるでしょう。▼
~(暗転)
~(背景:草原、左端:フォルカ、中央右:アイク)
:[フォルカ]|
……アイク。▼
:[アイク]|
フォルカか。なんだ?▼
:[フォルカ]|
俺は当分、おまえたちについて行こうと思う。~
つかず離れずの距離で動くから、~
用がある時は声をかけるがいい。▼~
代価を払えば助けてやろう。▼
~(右端にティアマト登場)
:[ティアマト]|
なんですって!?▼
:[アイク]|
どういうことだ?▼
:[フォルカ]|
おまえたちに興味がわいた。~
…と、だけ言っておこうか。▼
:[ティアマト]|
残念だけど、それじゃ理由にならないわ。▼
:[フォルカ]|
堅苦しく考えるな。~
別に団に入れろというわけじゃない。▼
:[ティアマト]|
だけど…▼
:[アイク]|
ティアマト。▼
~(中央左にセネリオ登場)
:[セネリオ]|
いい話じゃないですか?▼~
これから先、きっと~
この男の能力は役に立ちます。▼~
胡散臭い男ですが、金で片がつくということは~
ある意味御しやすいとも言えます。▼
:[アイク]|
おい、本人の目の前だぞ。▼
:[セネリオ]|
気にするようには見えません。▼
:[ティアマト]|
どうするの、アイク?~
あなたが決めて。▼
~(ティアマト消える)
~<同行させる> <同行させない>
*<同行させる>を選択の場合
:[アイク]|
わかった。あんたの好きにしろ。▼
:[フォルカ]|
じゃ、何かあったら呼んでくれ。▼
~(暗転)
*********************
*<同行させない>を選択の場合
:[アイク]|
悪いが、やはり了承できない。▼~
最初の約束どおり、~
金ができたら呼び出す。~
それでいいか?▼
:[フォルカ]|
……わかった。じゃあな。▼
~(暗転)
******* 以下共通会話 *******
(背景:草原、中央左:ライ、中央右:アイク)
:[ライ]|
あの盗賊といい、あの賢者さまといい、~
怪しいことこのうえないな。▼
:[アイク]|
ライ! 用は済んだのか?▼
:[ライ]|
ばっちり。~
で、あの2人だが…▼
:[アイク]|
ああ、どうにも胡散臭いな。▼
:[ライ]|
ま、賢者さまのほうは、~
悪者って感じはしないけど。▼
:[アイク]|
相手が敵なのか味方なのか…~
俺には見極める必要があるんだが……~
むずかしいところだな。▼
:[ライ]|
判断を下すには、~
まだ材料が少なすぎるさ。▼~
ともかく、まずは先に進もうぜ。▼
:[アイク]|
…ああ。▼
***全ての牢屋の鍵を開けないでクリアした時 [#gf048184]
:[セフェラン]|
あの…~
少し、よろしいでしょうか?▼
:[アイク]|
あんたは?▼
:[セフェラン]|
私は…女神の巡礼僧。~
名をセフェランと申します。▼~
あなたがたのおかげで、~
虜囚の身から開放されました。▼
:[アイク]|
僧が、どうして~
デイン軍に捕まってたりしたんだ?▼
:[セフェラン]|
…近くの村で、傷ついたクリミア兵の~
治療を行なっていたところを連行されました。▼~
そして審判もなにもないまま牢に繋がれ…▼~
明日にも処刑、というような~
とても危うい状態だったのです。▼~
あなたがたは命の恩人です。~
心よりお礼申しあげます。▼
:[アイク]|
礼はいい。それよりも~
あんたのことに興味がある。▼~
どうして、クリミア兵を助けた?▼
:[セフェラン]|
私の素性をお疑いですか?▼
:[アイク]|
この状況下で、デインに楯突いて~
クリミアに味方をする巡礼僧だ。~
疑うなという方が無理だろう?▼
:[セフェラン]|
あなたなら、目の前にいる~
怪我人を放っておくことができますか?▼
:[アイク]|
……通常なら、できない。▼~
だが、この状況下で、~
命と引き換えにやるとなると…~
悩むところだな。▼
:[セフェラン]|
ふふ 正直な方だ。~
だけど…本当にその場に居合わせれば、~
あなたのような方は迷いませんよ。▼~
怪我をしている者を見れば~
反射的に体が動く…そうでしょう?▼
:[アイク]|
……あんた、何者だ?~
その落ち着いた態度とか…~
やっぱり只者には思えないんだが。▼
:[セフェラン]|
…とりあえず今は失礼します。▼~
さようなら、若き剣士殿。~
きっと、また…~
お会いすることもあるでしょう。▼
~(暗転)
*フォルカがパーティにいない場合、フォルカとライの話がな...
***ネフェニーの牢屋だけを開けてクリアした時 [#t73db06d]
■離脱後
:[エリンシア]|
あの…突然で驚かれるかも~
知れませんが…~
実は、私は…▼~
亡きクリミア王の娘…です。~
名はエリンシア…といいます。▼~
デインに奪われた祖国を再興するため…~
大勢の方々のお力を得て、~
ここまで参りました…▼
:[アイク]|
あんたの気持ちを聞きたい。~
エリンシア姫をクリミアの王女と認めて、~
戦ってくれる気はあるか?▼
:[ネフェニー]|
…~
あの。▼
:[アイク]|
ん?▼
:[ネフェニー]|
あたし、ネフェニー…です。~
……王女さまがデイン王に勝てば、~
この国は元どおりになりますか?▼
:[エリンシア]|
努力します。~
父のようにはいかないでしょうが、~
クリミアをこのままにはできません…▼
:[ネフェニー]|
だったら…あたしも戦います。~
クリミアのために。▼
:[エリンシア]|
あ、ありがとうございます!▼
:[???]|
失礼します…▼
:[アイク]|
あんたは…▼
:[ネフェニー]|
賢者さま…!▼
:[セフェラン]|
ネフェニーさん、~
お怪我はありませんか?▼
:[ネフェニー]|
賢者さまこそ、~
あたしたちのために捕まってしまって…▼
:[セフェラン]|
そんなことは、いいのです。~
それよりお連れの方は…?▼
:[ネフェニー]|
チャップさんは…~
さっきの戦いで…▼
:[セフェラン]|
……そうでしたか…~
…可哀想に…▼
:[ネフェニー]|
聖者さま…▼
:[アイク]|
ちょっと、いいか?▼
:[セフェラン]|
あなたは?▼
:[アイク]|
俺の名はアイク。~
この傭兵団の団長だ。▼
:[セフェラン]|
では、あなたがたが~
助けてくださったのですね。▼~
私は女神の巡礼僧…セフェランと申します。▼~
まずはお礼を言わせてください。~
ありがとうございます。▼
:[アイク]|
礼はいい。それよりも~
あんたのことに興味がある。▼~
どうして、クリミア兵を助けた?▼
:[セフェラン]|
私の素性をお疑いですか?▼
:[アイク]|
この状況下で、デインに楯突いて~
クリミアに味方をする巡礼僧だ。~
疑うなという方が無理だろう?▼
:[セフェラン]|
あなたなら、目の前にいる~
怪我人を放っておくことができますか?▼
:[アイク]|
……通常なら、できない。▼~
だが、この状況下で、~
命と引き換えにやるとなると…~
悩むところだな。▼
:[セフェラン]|
ふふ 正直な方だ。~
だけど…本当にその場に居合わせれば、~
あなたのような方は迷いませんよ。▼~
怪我をしている者を見れば~
反射的に体が動く…そうでしょう?▼
:[アイク]|
……あんた、何者だ?~
その落ち着いた態度とか…~
やっぱり只者には思えないんだが。▼
:[セフェラン]|
…とりあえず今は失礼します。▼~
さようなら、若き剣士殿。~
きっと、また…~
お会いすることもあるでしょう。▼
***チャップのみ生存してクリアした時 [#qdbd0e99]
■離脱後
:[エリンシア]|
あの…突然で驚かれるかも~
知れませんが…~
実は、私は…▼~
亡きクリミア王の娘…です。~
名はエリンシア…といいます。▼~
デインに奪われた祖国を再興するため…~
大勢の方々のお力を得て、~
ここまで参りました…▼
:[アイク]|
あんたの気持ちを聞きたい。~
エリンシア姫をクリミアの王女と認めて、~
戦ってくれる気はあるか?▼
:[チャップ]|
わしは、チャップ。~
クリミアの田舎兵士です。▼~
わしらには、お偉い貴族さんのことは~
ようわかりません。▼~
でも…クリミアがこのまま~
なくなってしまうのは困ります。▼~
デインの王さんは、~
恐ろしい人間らしいじゃないですか。~
田舎に残してきた家族がどうなるやら…▼~
わしゃあもう、心配で心配で……▼~
王女さまが勝ったら、~
この国は元どおりになるんでしょうか?▼
:[エリンシア]|
努力します。~
父のようにはいかないでしょうが、~
クリミアをこのままにはできません…▼
:[チャップ]|
だったら、~
やるこたぁひとつじゃ。▼~
わしも戦います。▼~
お姫さんたちといっしょに~
デインのやつらを~
クリミアから追っ払ってやります!▼
:[エリンシア]|
あ、ありがとうございます!▼
:[???]|
失礼します…▼
:[アイク]|
あんたは…▼
:[チャップ]|
聖者さま!~
ご無事でしたか!▼
:[セフェラン]|
チャップさん、~
お怪我はありませんか?▼
:[チャップ]|
セフェランさまこそ、~
わしらのために捕まってしもうて……~
ほんまにもうしわけない。▼
:[セフェラン]|
そんなことは、よいのです。~
それよりも、~
お連れの女性の方は…?▼
:[チャップ]|
ああ、あの娘は…~
ネフェニーは、さっきの戦いで…▼
:[セフェラン]|
……そうでしたか…~
…可哀想に…▼
:[チャップ]|
聖者さま…▼
:[アイク]|
ちょっと、いいか?▼
*これ以降は、セフェランに話しかけた場合
「はい?ああ、あなたは先ほどの……」となり
セフェランに話しかけていない場合は
「あなたは?」というふうに続くと思われます。
***ケビンのみ生存してクリアした時 [#c6475dfc]
■離脱後
:[アイク]|
捕虜になっていた~
クリミア兵を連れてきた。▼
:[エリンシア]|
…あの!~
きっとご存知ないでしょうが……~
実は、私は……▼
:[ケビン]|
エリンシア姫っ!▼
:[エリンシア]|
え…あ、はい。▼
:[ケビン]|
自分は、ジョフレ将軍のもと、~
5番小隊隊長を務めておりました、~
ケビンと申します!▼~
エリンシア姫をお守りするため、~
王宮より街道までお供したのは、~
自分の隊であります!▼
:[エリンシア]|
……そんな…!~
じゃあ、あなたはあの時の……▼
:[ケビン]|
はいっ!~
レニング様の命により、▼~
我が上官ジョフレ将軍と自分の隊が、~
エリンシア姫の身をお守りし、~
ガリア王国へ落ち延びていただく手はずでした!▼~
しかし、我らの力及ばず、~
姫を見失うという失態を……~
まことに、まことにふがいなく…!▼~
こうして、姫君のお姿を~
目にする機会に恵まれようとは、~
自分は、感動で、目の前が…くっ……!▼
:[エリンシア]|
ケビン…~
あの…他には……?▼
:[ケビン]|
え!?▼
:[エリンシア]|
あなたの他にも~
生き残った兵は…いますか…?▼
:[ケビン]|
…もちろんです!~
自分はふがいなくも、~
虜囚の憂き目をみましたが…▼~
ジョフレ将軍、そして配下の何名かは~
デイン軍の追撃をからくもかわし、▼~
今もクリミアの地のどこかに~
潜伏しておられるはずです!▼
:[エリンシア]|
ジョフレが……生きている…?~
あぁ…それを聞けただけでも、~
心が軽くなる思いです。▼~
ありがとうケビン…~
生きていてくれて…本当にありがとう……!▼
:[ケビン]|
はっ!~
もったいなきお言葉!▼~
このケビン、これから先、~
エリンシア様のお側にて~
この命の果てるまで、お仕えいたします!!▼
ーーここから分岐、セフェランに話しかけた場合ーー
:[アイク]|
ちょっと、いいか?▼
:[セフェラン]|
はい?▼~
ああ、あなたは先ほどの……~
おかげで助かりました。~
心よりお礼申し上げます。▼
以下同様
ーーーセフェランに話しかけてない場合ーー
:[セフェラン]|
あの…~
少し、よろしいでしょうか?▼
以下同様
***フォルカ、ロスト時 [#d6db9787]
ーーーセフェランとの会話後ーーー
:[ライ]|
あのフォルカって盗賊、~
いつの間にか姿を消してるぜ。~
足取りもつかめない。▼~
あいつといい、あの聖者さまといい、~
怪しいことこのうえないな。▼
:[アイク]|
ライ! 用は済んだのか?▼
- ごめんなさい。間違ってるかも知れませんが…題名は「捕虜開...
- アイク、レテ、モウディ以外でのダノミル初戦時についてで...
*コメント [#z5cf987b]
#comment
終了行:
[[章別会話]]
#contents
----
**オープニング [#d287edc9]
(背景:王宮の回廊、中央左:アイク、中央右:ライ)~
:[ライ]|
よぉ、アイク!~
聞いたぜ、~
ベグニオンに行くんだってな?▼
:[アイク]|
ライか。~
おまえには礼を言おうと~
思ってたんだ。▼~
旅立つ前に会えてよかった。▼
:[ライ]|
義理堅いね~。▼~
そういや、おまえ、~
ここの生まれなんだってな?▼~
おかしいと思ったんだよ。~
ベオクにしては~
いやに懐っこいなって。▼~
っと、ベオクってのはだな…▼
:[アイク]|
知ってる。~
俺たち人間のことだろ?▼
:[ライ]|
お、知ってたか?~
じゃあ、ついでに教えとくと、~
オレたちが“ニンゲン”って~
言葉を使うときは、▼~
おまえたちのいう“半獣”ってのと~
同じ意味だと思って間違いないぜ。▼
:[アイク]|
そうなのか?▼~
…知らなければ、~
何も気付かないだろうな。▼
:[ライ]|
もし、その言葉を使うラグズに~
出会ったら気をつけろよ。~
絶対、敵意があるからな。▼
:[アイク]|
わかった。ありがとう。~
肝に銘じておく。▼
:[ライ]|
さてと、じゃあ本題といくか。▼
:[アイク]|
?▼
:[ライ]|
エリンシア姫!~
少し、よろしいですか?▼
~(左端にエリンシア登場)
:[エリンシア]|
は、はい。▼
:[ライ]|
我が王より姫への贈り物です。~
どうぞお納め下さい。▼
:[エリンシア]|
! これは…▼
:[ライ]|
その皮袋には、ベオクの共通硬貨で~
2万ゴールド入っています。▼
:[エリンシア]|
お気持ちはありがたいのですが……~
こんなに高額のゴールドを~
軽々しく受け取るわけにはまいりません。▼~
カイネギス様には、もう十分~
よくしていただきました。ですから……▼
:[ライ]|
…王は、自らがあなたの~
後ろ盾となれないことを、~
申し訳なく思っておられるのです。▼~
それを、どうか察してくださいませんか?▼
:[エリンシア]|
……でも…………▼
:[ライ]|
…なら、~
こういうのはどうでしょう。▼
:[エリンシア]|
え?▼
:[ライ]|
『クリミア王女をガリアまで~
無事に送り届けた分の報酬』として、~
このゴールドは全て、姫のお手から~
アイクの傭兵団へ支払われる…▼
:[エリンシア]|
あ…▼
:[アイク]|
おい、ライ。~
いくらなんでも、~
報酬としては高すぎないか?▼
:[ライ]|
いや、むしろ安すぎるくらいだ。~
一国の王女の命は…~
こんな金額で購えるものじゃない。▼~
それに……傭兵団が失った命の分を考えたら…~
この数十倍、数百倍もらってもおかしくない。▼
:[アイク]|
……………▼
:[エリンシア]|
私…やっぱり、~
ご厚意をお受けします。▼~
そして、これはアイク様に……~
受け取っていただけますね?▼
~(アイク、エリンシアの方に向きを変える)
:[アイク]|
……わかった。ありがたくもらおう。▼
:[エリンシア]|
はい。▼
<20000Gを手に入れた>
:[ライ]|
さて、丸くおさまったところで次だな。~
我がガリア王国は、~
あいにく船を所持していない…と、なると▼~
デイン軍がうようよいるクリミアに戻り、~
ベグニオンに行くための船を~
用立てるほか手段がない。▼
:[アイク]|
…他に方法がないなら仕方ないか。▼
:[ライ]|
デイン軍の裏をかくとしても、~
いくらかの戦闘はまぬがれないだろうから…~
それは覚悟しておいてくれ。▼
:[アイク]|
わかっている。それでも…行くしかない。▼~
戦力不足は今更どうしようもないが、~
旅立ち前の戦支度は~
念入りにやっておくつもりだ。▼
~(暗転)
~(背景:王宮の回廊、中央左:アイク、右端:ライ)~
:[ライ]|
戦力については、~
わずかながらも提供しよう。▼~
レテ! モゥディ!▼
~(ライ消え、中央右にモゥディ、右端にレテ登場)
:[モゥディ]|
アイク、モゥディは、~
オまえタちと行くぞ。▼
:[アイク]|
モゥディ!~
レテも… いいのか、2人とも?▼
:[レテ]|
…他の者はみな、~
ベオクと行くことを嫌がったんだ。▼~
私だって、ベグニオンに行くのは~
震えがくるほど嫌だが…▼~
王のご命令とあらば、従うほかあるまい。▼
:[アイク]|
それでも、助かる。~
獣牙族の戦闘力の高さは、~
何度か見せてもらったからな。▼
:[モゥディ]|
マかせておけ!▼
:[レテ]|
フン! 馴れ合うつもりはない。~
心しておけ!!▼
~(モゥディ・レテ消え、右端にライ登場)
:[ライ]|
まぁ、あいつの憎まれ口は許してやってくれ。▼~
オレは、王に報告を済ませて戻ってくる。~
アイクたちは、それまでに~
出発の準備を完了しといてくれるか?▼
:[アイク]|
わかった。▼
~(暗転)
~<戦績表示>
~<拠点メニュー>
**【情報】 [#ca5b8269]
***<兵士 ☆> [#aa982ece]
(背景:城の回廊、中央左:アイク)
:[アイク]|
…………▼
~(右端にガリア兵登場)
:[ガリア兵]|
ソこのベオク!~
貴様、ソこで何をシている!?▼
~(アイク、ガリア兵の方を振り向く)
:[アイク]|
部屋に戻ろうとして迷った。~
どっちの方か教えてくれないか?▼
:[ガリア兵]|
…コっちだ。~
ツいて来い。▼~
アあ! 近寄るな!!~
モっと離れて歩いてクれ。▼
:[アイク]|
!▼
:[ガリア兵]|
………スまん。~
王の命令で…ベオクとは~
親しく接しなければイけないのだが…▼~
……マだ…慣れんのだ。~
本能で覚えてイるんダろうな…▼~
先祖が……ベオクによって~
奴隷とシて虐げられてイた時代の記憶が…~
血にヨって受け継がれてイるんだ……▼
:[アイク]|
…わかった。~
離れてついて行く。▼
:[ガリア兵]|
……デは、行こう。▼
:[アイク]|
……▼
***<マーシャ ☆> [#o6737a31]
(背景:室内、中央左:マーシャ、中央右:アイク)
:[マーシャ]|
これを乗せて、完了!▼
:[アイク]|
準備がか?▼
:[マーシャ]|
あ、アイクさん!~
はい。準備完了です!▼
:[アイク]|
思ったより、手際がいいんだな。~
…ちがうか。~
ミストがどんくさいのか?▼
:[マーシャ]|
私、聖天馬騎士団で…~
支度は迅速にやるようにって、~
訓練を受けてますから。▼~
だから他の女の子より早くて当然ですよ。▼
:[アイク]|
そうだったな。▼~
しかし…あんたも義理堅いな。~
ベグニオンの天馬騎士団を辞めてまで~
来てくれるとは……▼
:[マーシャ]|
やっぱり迷惑でしたか!?▼
:[アイク]|
いや、ありがたい限りだ。~
前にも言ったが、~
見たとおりの人員不足だからな。▼
:[マーシャ]|
よかった……▼~
えっと…アイクさん、~
私が騎士団を辞めたことなんですけど…~
気にしないでくださいね。▼~
辞めた理由は…アイクさんたちに~
お礼がしたかっただけじゃないから…▼
:[アイク]|
他にも理由があるのか?▼
:[マーシャ]|
はい。~
私…行方不明になった兄を~
捜しているんです。▼~
どうしようもない人なんですけど…~
2人きりの兄妹ですから。▼~
……あの時、海賊船で~
アイクさんたちに助けてもらった時も、~
兄の消息を追ってたんです。▼~
でも、私1人だと…~
やっかいごとに巻き込まれるばかりで。▼
:[アイク]|
確かに。~
それで、傭兵団に入りたかったわけか。~
なっとくした。▼
:[マーシャ]|
……あきれました?▼
:[アイク]|
いや。それより…~
兄さんが、早く見つかるといいな?▼
:[マーシャ]|
はい。~
ありがとうございます。▼
***<レテ ☆> [#zf272371]
(背景:城の回廊、中央左:レテ、中央右:アイク)
:[レテ]|
…………▼
:[アイク]|
……憂鬱そうだな。▼
:[レテ]|
当たり前だろう。~
くだらないことを聞くな。▼~
………遅い。~
みんなまだ揃わないのか?▼
:[アイク]|
悪いな。▼~
あんたたちみたいに、~
身一つで動ければ楽なんだろうが…~
武器の用意なんかは手間取るんだ。▼
:[レテ]|
『鉄』の武器か。~
ベオクは軟弱だ。あれがないと、~
まともに戦えないのだからな。▼
:[アイク]|
…だが、レテ。~
あんたも短刀を持ってるじゃないか。~
その足につけてる鞘はそうだろう?▼
:[レテ]|
これは…戦い用じゃない。▼
:[アイク]|
なに用なんだ?▼
:[レテ]|
………肉を食べる時、小骨をとったり…~
果物を口に入れる大きさにしたり……~
なかなか重宝するんだ。▼
:[アイク]|
……▼
:[レテ]|
なんだ!?~
言いたいことがあるなら、はっきり言え!▼
:[アイク]|
ベオクが嫌いでも、~
ベオクの作るものを使うんだな?▼
:[レテ]|
いいものは、いい。~
当然の評価を捻じ曲げてまで、~
否定論に固執するのは愚か者のやることだ。▼~
私だって…ベオクのすべてを~
否定しているわけじゃない。▼~
ベオクが皆、おまえのように~
我らと普通に接するなら…きっと…▼
:[アイク]|
レテ。▼
:[レテ]|
く、くだらない話をしてしまった!!▼~
私はもう行くからな。▼
~(レテ消える)
:[アイク]|
……▼
**ナレーション [#l03517f3]
(画面:テリウス大陸の地図上にアイクの大写し)~
グレイルの跡を継ぎ、傭兵団の~
新団長をなったアイクは、~
再びクリミア王女の護衛として雇われる。*~
(アイクの映像消える)
次に目指す先は、~
テリウス大陸最長の歴史と、~
最大の版図を誇る帝国、ベグニオンである。*
帝国の藩国として誕生した歴史を持つ~
クリミア王国を再興するためには*~
宗主国ベグニオンの支持は~
絶対に不可欠なものだった。*~
また、ベグニオンが持つ強大な力の~
後ろ盾なき再興は不可能に近いという。*
ベグニオンとガリアに国交はなく、~
険しい山脈により両国は隔てられている。*
傭兵団は、やむなく一度クリミアに戻り、~
船をしたてて海路をとることになった。*~
(地図上に矢印が現れた後、ライの映像大写し)~
一行は、案内役をかったでた~
ガリアの戦士ライを伴い*~
ひとまずクリミアに戻るため~
ガリア城を後にした。*
**進撃前 [#n88aa19f]
(背景:城門の前、中央左:ライ、中央右:アイク)~
:[ライ]|
止まってくれ。▼~
港町への道中だし、せっかくだから~
ここに寄り道していこう。▼
:[アイク]|
この城に、何かあるのか?▼
:[ライ]|
ここカントゥス城は…~
デインに占拠されて以降、捕虜収容所になっている。▼~
そして、クリミアの遺臣が何人か~
ここの地下牢に捕らえられているって話だ。▼
~(右端にエリンシア登場)
:[エリンシア]|
ほ、ほんとうですか!?▼
:[ライ]|
確かな情報です。▼
~(エリンシア消え、右端にティアマト登場)
:[ティアマト]|
…クリミアの正規兵をうまく助けだし、~
仲間に加えられれば…心強いわね。▼
:[アイク]|
そうだな。~
…危険を冒す価値はあるだろう。▼
~(暗転)
【カントゥス城】
(マップ画面:全体を映したあと、アイクたちが進入する)~
:[ライ]|
問題は、捕虜が閉じ込められている牢を~
どうやって破るか、だな。▼
:[アイク]|
牢には、カギがかかってるよな?~
それを開ける手段となると…▼
~(右端にセネリオ登場)
:[セネリオ]|
ふつうは看守が鍵を持っています。~
それを奪うしかありませんね。▼~
運がよければ、見張りが~
持っているかもしれませんが…▼~
いずれにせよ、秘密裏に行わないと。~
城中の兵を相手にするわけには、いきませんから。▼
:[アイク]|
なら、なるべく壁ぞいに、~
敵を避けながら進むか。▼~
まずは、鍵を手に入れることが先決…▼
:[ライ]|
…! 誰だ!?~
(暗転)~
(マップ画面:アイクたちの後方から侵入者現れる)~
(左端:セネリオ、中央左:アイク、右端:フォルカ)~
:[フォルカ]|
…グレイル殿に用がある。どこだ?▼
:[セネリオ]|
いきなりとは、ぶしつけですね。~
ご用件は?▼
:[フォルカ]|
本人に話せばわかる。~
取り次いでくれ。▼
~(セネリオ消え、左端にティアマト登場)
:[ティアマト]|
……それは、無理な話よ。~
グレイル団長は…亡くなったわ……▼
:[フォルカ]|
……そいつは、まいったな。▼
:[ティアマト]|
あなたは誰なの?▼
:[フォルカ]|
……フォルカ。~
グレイル殿に雇われていた―――情報屋だ。▼
:[アイク]|
親父に?▼
:[フォルカ]|
…グレイル殿の息子か。~
だったら、あんたでもいい。▼~
グレイル殿に頼まれて調べていたことがある。~
報告書を渡すから、代金をもらいたい。▼
:[アイク]|
いくらだ?▼
:[フォルカ]|
5万ゴールドだ。▼
:[アイク]|
…ずいぶん高いな。▼
:[フォルカ]|
それだけの価値はあるさ。▼
:[アイク]|
…今はゴールドがない。~
しばらく時間が欲しい。▼
:[フォルカ]|
ということは、払う気はあるんだな。▼
:[アイク]|
親父が依頼したことだ。~
それなりの理由があるんだろう。▼
:[ティアマト]|
いいの、アイク?~
本当かどうか分からないものよ。▼
:[アイク]|
…中味を見れば価値は分かる。~
確認するまでは、~
俺たちと共にいてもらおう。▼
:[フォルカ]|
なるほどな。~
だが、そいつは金ができてからの話だろう?~
生憎、俺はそれほどヒマじゃない。▼~
この件は、ひとまずお預けだな。~
金ができたら呼んでくれ。▼~
ちょっとした町の酒場ならどこでもいい。~
主人に『火消しに用がある』と言ってくれれば、~
1週間以内に姿を現す。▼
~(ティアマト・フォルカ消え、左端にセネリオ登場)
:[セネリオ]|
…待ってください!▼~
(右端にフォルカ登場)~
情報屋、といいましたね。~
あなたが売るのは情報だけですか?▼
:[フォルカ]|
……何が聞きたい?▼
:[セネリオ]|
鍵開けは…できませんか?▼
:[フォルカ]|
1回につき、50だな。▼
:[アイク]|
ここの扉を開けさせるのか?▼
~(セネリオ消え、左端にティアマト登場)
:[ティアマト]|
大丈夫なの?~
たった今会ったばかりの男よ。▼
~(ティアマト消える)
:[アイク]|
……▼
~<選択メニュー>
~[雇う]
~[雇わない]
~[意見を聞く]
~<意見を聞く>を選択の場合
~(中央左:アイク、中央右:ティアマト、右端:セネリオ)
:[アイク]|
2人はどう思う?▼
:[ティアマト]|
こんな状況で…素性のわからない人間を信用するのは、~
危険すぎないかしら。…私は反対。▼
:[セネリオ]|
牢やぶりを成功させるためには~
多少の危険は覚悟すべきです。▼~
鍵を奪う手間が省けるだけでも、~
捕虜を助け出せる可能性は高くなる…~
試してみるだけの価値はあると思います。▼
~(ティアマト・セネリオ消え、右端にフォルカ)
:[アイク]|
……▼
~<雇わない>を選択の場合
:[アイク]|
フォルカ、悪いが~
今の話はなかったことにしてくれ。▼
:[フォルカ]|
そうか、ならばそうしよう。~
仕事になるなら、別に一緒にいても良かったんだが。▼
~(フォルカ消え、中央右にセネリオ登場)
:[アイク]|
セネリオ、かまわないか?▼
:[セネリオ]|
アイクが、そう言うのなら…~
僕は従います。▼
~<雇う>を選択の場合
~(中央左:アイク、右端:フォルカ)
:[アイク]|
ここの牢を破るのを~
手伝ってくれないか?▼
:[フォルカ]|
金さえもらえるなら、俺に異存はない。▼
~(左端にティアマト登場)
:[アイク]|
ティアマト、かまわないか?▼
:[ティアマト]|
前にも言ったでしょ?~
団長はアイク、あなたよ。~
あなたが決断したのなら私は従うだけだわ。▼
~(マップ画面:全体に動く)
:[ライ](上段)|
じゃあ、オレは行く。~
健闘を祈ってるから、がんばれよ。▼
:[アイク](下段)|
なんだ。おまえも~
手伝ってくれるんじゃなかったのか?▼
:[ライ](上段)|
そうしたいのは山々なんだけど、~
オレも忙しくてね。~
終わり次第、また合流するよ。▼
:[アイク](下段)|
そうか、気をつけてな。▼
:[ライ](上段)|
ああ、おまえたちもな!▼
~(ライ去る)
~(出撃開始)
**進撃後 [#wc3048f8]
***敵に攻撃開始 [#o9da22ed]
:[デイン兵](上段)|
ぐわっ! て、敵……▼
***敵に発見される [#ia7ed211]
:[デイン兵A](上段)|
うわっ、て、敵襲!▼
:[デイン兵B](下段)|
ダノミル隊長!~
侵入者です!!~
いかがいたしましょうか!?▼
:[ダノミル](上段)|
…いいところに来たな。~
ぼちぼち、囚人が~
少なくなってきたところだ。▼~
なるべく、生かしたまま~
捕らえるんだ!~
おれの楽しみを奪うんじゃないぞ?▼
:[デイン兵B](下段)|
はっ…!▼
~(マップ画面:敵増援現れる)
:[アイク](上段)|
見つかったか…~
仕方ない、このまま乗り切るぞ!▼
***1ターン目アザーズフェーズ [#ha71a923]
:[セフェラン](上段)|
………▼
:[チャップ](下段)|
……なぁ…騎士さん。~
わしらは、どうなるんでしょうなぁ?▼~
何人もおった仲間は…~
デイン兵に連れていかれたっきり、~
1人も戻ってくりゃあせん……▼~
……はぁぁ…~
…おそろしいのぉ……▼
:[ケビン](上段)|
……弱音を吐くな。▼~
たとえ、どんな仕打ちを受けようとも~
クリミア騎士としての誇りを捨てず、~
耐えて耐えて耐え抜くんだ。▼
:[チャップ](下段)|
むちゃ言わんでくだせぇ。~
わしゃあ、しがない民兵でさぁ。▼~
…………はぁぁ……~
残してきた家族は大丈夫かのぉ…~
…このまま2度と…会えんのかのぉ……▼
:[ケビン](上段)|
………くそっ…~
せめて武器があれば……▼
:[ネフェニー](上段)|
…助けは……来る……~
……………負けない……▼
***NPCケビン 死亡時 [#l7e2b10a]
:[ケビン]|
が…ふっ……~
…クリミア万歳…っ!▼
***会話(アイク→セフェラン) [#y8e9be04]
:[アイク](上段)|
おい! 助けにきたぞ。▼
:[セフェラン](下段)|
…!……▼
:[アイク](上段)|
あんたの、その格好…~
兵士じゃないな?▼
:[セフェラン](下段)|
私は…巡礼僧です。~
名をセフェランと申します。▼
:[アイク](上段)|
僧がどうして捕まってるんだ?▼
:[セフェラン](下段)|
…近くの村で、傷ついたクリミア兵の~
治療を行なっていたところを連行されました。▼~
そして、審判もなにもないまま~
こうして牢に繋がれている次第です……▼
:[アイク](上段)|
そうか… 事情は大体わかった。▼~
俺たちは、捕虜を解放しにきたんだ。~
あんたも早く逃げろ。▼
:[セフェラン](下段)|
助けてくださるのですか?~
それは、ありがたいことです。~
差し支えなければお名前を…▼
:[アイク](上段)|
グレイル傭兵団のアイクだ。~
さあ、牢の外へ。▼
:[セフェラン](下段)|
わかりました。~
では、アイク殿。後ほど……▼
***会話(アイク→チャップ) [#v189353f]
:[アイク](上段)|
あんた、クリミア兵だな!?~
助けにきたぞ!▼
:[チャップ](下段)|
……ほ。ほんとうか?~
わしゃあ、夢でも~
みとるんじゃあないか?▼
:[アイク](上段)|
俺は、クリミア王女に~
雇われた傭兵だ。▼~
詳しいことは後で話す。~
とにかく逃げてくれ。▼
:[チャップ](下段)|
おお! 王女の!~
ありがたいことじゃ。▼~
よっこいしょ… うぅ…~
体があちこちなまってしもうて…~
あたたたたた▼
:[アイク](上段)|
こっちだ!▼
:[チャップ](下段)|
よ、よし…!▼~
……はて? 王様には~
お子がおらんかったような……▼
:[アイク](上段)|
何をしてる! 急げ!▼
:[チャップ](下段)|
はい、は~い!▼
***会話(オスカー→ケビン) [#r0cf60b0]
:[オスカー](上段)|
クリミアの方ですね?~
私は、あなたがたの味方です。▼~
牢の鍵を開けましたので、~
この隙に逃げてください。▼
:[ケビン](下段)|
お、おまえっ!▼
:[オスカー](上段)|
え?▼
:[ケビン](下段)|
忘れもしないぞ、その糸目!~
貴様、クリミア騎士団~
第12分隊にいたオスカーだろ!?▼
:[オスカー](上段)|
君は、確か……~
……ケビン?▼
:[ケビン](下段)|
そうだ!~
おまえの永遠の好敵手、~
ケビンだ!!▼
:[オスカー](上段)|
やぁ、久しぶり。~
元気そうでなによりだ。▼
:[ケビン](下段)|
相変わらず、~
気の抜けるような返事だ。▼~
3年前に除隊したおまえが、~
なんだってここにいる?▼~
ハッ! まさか…~
貴様、デイン側に~
寝返ったんじゃないだろうな!?▼~
くーっ!~
見下げ果てたやつだ!!▼~
俺の永遠の好敵手としての誇りは~
どこへやったんだっ!?▼
:[オスカー](上段)|
……私の所属する傭兵団は今、~
エリンシア姫に雇われているんだ。▼~
それで…クリミアの捕虜を~
解放してるところ……▼
:[ケビン](下段)|
エリンシア姫だと!?~
王宮騎士でもないおまえが、~
どうして、姫のことを知っている!?▼
:[オスカー](上段)|
いや、だから、~
姫は僕たちの雇い主で…▼
:[ケビン](下段)|
ハハン…~
さては貴様、手柄ねらいだな!?▼~
オレより先に聖騎士になろうって~
そういう魂胆なんだろう?▼
:[オスカー](上段)|
私は任務で…▼
:[ケビン](下段)|
くそぅ!▼~
貴様だけには絶対負けんからな!!~
姫!~
すぐにオレがお側に参ります!!▼
:[オスカー](上段)|
……騒々しさに~
磨きがかかったようだな。~
あれがなければ、いい騎士なのに…▼
***会話(アイク→ネフェニー) [#t66c52e5]
:[アイク](上段)|
クリミアの兵士だな?~
牢の鍵は開けたから~
急いで、ここから逃げるんだ。▼
:[ネフェニー](下段)|
……あなたは?▼
:[アイク](上段)|
俺はアイク。▼~
クリミア王女に雇われた傭兵だ。~
詳しいことは後で話す。~
今はとにかく俺を信じてくれ。▼
:[ネフェニー](下段)|
………はい。▼
***ダノミル初戦時 [#nfa2de02]
:[ダノミル](上段)|
よく来た!~
心から歓迎するぞ。▼~
さあ、おまえも俺の捕虜となり~
楽しい獄中生活を送るがいい。▼
***<アイクで攻撃時> [#c82bae06]
:[ダノミル](上段)|
いいぞ、おまえ…~
そのふてぶてしい眼光こそ~
俺が囚人に望むものだ。▼~
その眼が次第に希望の光をなくし~
濁ってゆく様は…~
いつ見てもいいものだからな。▼
:[アイク](下段)|
…ふざけるな!▼
***<レテで攻撃の場合> [#c0a38747]
:[ダノミル](上段)|
半獣…!?▼~
あははは これはいい!~
半獣の囚人は初めてだ。~
さあ、いい子だな。~
とっておきの牢を用意してやろう。▼
:[レテ](下段)|
…………▼
***<モゥディで攻撃の場合> [#q1cde585]
:[ダノミル](上段)|
こいつは…とんだ大物だ!~
よーし、そのままじっとしていろよ?~
せっかくの獲物を、逃がしはせんぞ。▼
:[モゥディ](下段)|
…オまえは、~
心が歪んでイるようだ……~
モゥディは…悲しい……▼
***ダノミル撃破時 [#fa5ae879]
:[ダノミル](上段)|
……逃がさんぞ…~
全員処刑……~
処刑してや……る……▼
**離脱 [#u5a1c0e2]
***ティアマト [#nbb32a9b]
:[ティアマト](上段)|
アイク、先行するわね。~
進路を確保しておくわ!▼
***オスカー [#h1f0b159]
:[オスカー](上段)|
アイク、先行するよ。~
他の敵勢力がいないか、~
偵察しておく。▼
***ボーレ [#l81fe2be]
:[ボーレ](上段)|
おれがしんがり務めなくて~
大丈夫なのか?▼
***キルロイ [#g69d75cf]
:[キルロイ](上段)|
僕が先に行ってもいいのかな…。~
アイクも、急いで…!▼
***セネリオ [#x1a7fb95]
:[セネリオ](上段)|
先行せよという指示ですから~
離脱しますが…~
アイク、くれぐれも気をつけて…!▼
***ワユ [#ib54a4a0]
:[ワユ](上段)|
やっぱコソコソするのは~
性に合わないなあ~。▼
***イレース [#r7d50a07]
:[イレース](上段)|
………なんとか…~
たどり着きました……~
…お先に…失礼します。▼
***ミスト [#i48d1a82]
:[ミスト](上段)|
お兄ちゃん、先に行くね。~
待ってるから……早く来て!▼
***ヨファ [#tcaae1b9]
:[ヨファ](上段)|
ふぅ… ドキドキした。~
それじゃあ、先に行くね!▼
***マーシャ [#h1b679d0]
:[マーシャ](上段)|
えーっと…~
じゃあ、お先に失礼しますね!~
アイクさんも、お気をつけて!▼
***レテ [#p3ff6cd2]
:[レテ](上段)|
先行する!~
おまえも早く来い、アイク!▼
***モゥディ [#p40b83ba]
:[モゥディ](上段)|
モゥディは、サきに行くぞ。~
他の敵がイないか、確かめる。▼
***ケビン [#u9258fe5]
:[ケビン](上段)|
敵に背を向けるなど、~
オレの騎士道に反するが……~
姫の大事… やむをえんのだ!▼
***ネフェニー [#u4922750]
:[ネフェニー](上段)|
…ありがとう……行きます。▼
***チャップ [#i776af93]
:[チャップ](上段)|
はぁぁ…っ~
やっとここを出られるのか。~
ありがたいことだよ。▼
***フォルカ [#jefe0c59]
:[フォルカ](上段)|
………▼
***アイク [#j6032e46]
:[アイク](上段)|
離脱する!▼
**クリア後 [#r19aada5]
(背景:草原、中央右:エリンシア、右端:アイク)
:[アイク]|
捕虜になっていた~
クリミア兵を連れてきた。▼
~(アイク消える)
:[エリンシア]|
…あの!~
きっとご存知ないでしょうが……~
実は、私は……▼
:[ケビン]|
エリンシア姫っ!▼
:[エリンシア]|
え…あ、はい。▼
:[ケビン]|
自分は、ジョフレ将軍のもと、~
5番小隊隊長を務めておりました、~
ケビンと申します!▼~
エリンシア姫をお守りするため、~
王宮より街道までお供したのは、~
自分の隊であります!▼
:[エリンシア]|
……そんな…!~
じゃあ、あなたはあの時の……▼
:[ケビン]|
はいっ!~
レニング様の命により、▼~
我が上官ジョフレ将軍と自分の隊が、~
エリンシア姫の身をお守りし、~
ガリア王国へ落ち延びていただく手はずでした!▼~
しかし、我らの力及ばず、~
姫を見失うという失態を……~
まことに、まことにふがいなく…!▼~
こうして、姫君のお姿を~
目にする機会に恵まれようとは、~
自分は、感動で、目の前が…くっ……!▼
:[エリンシア]|
ケビン…~
あの…他には……?▼
:[ケビン]|
え!?▼
:[エリンシア]|
あなたの他にも~
生き残った兵は…いますか…?▼
:[ケビン]|
…もちろんです!~
自分はふがいなくも、~
虜囚の憂き目をみましたが…▼~
ジョフレ将軍、そして配下の何名かは~
デイン軍の追撃をからくもかわし、▼~
今もクリミアの地のどこかに~
潜伏しておられるはずです!▼
:[エリンシア]|
ジョフレが……生きている…?~
あぁ…それを聞けただけでも、~
心が軽くなる思いです。▼~
ありがとうケビン…~
生きていてくれて…本当にありがとう……!▼
:[ケビン]|
はっ!~
もったいなきお言葉!▼~
このケビン、これから先、~
エリンシア様のお側にて~
この命の果てるまで、お仕えいたします!!▼
~(暗転)
~(背景:草原、左端:ネフェニー、中央左:チャップ、中央右...
:[アイク]|
とりあえず、ケビンは~
問題ないとして…▼~
あんたたちはどうなんだ?~
エリンシア姫をクリミア王女だと認めて、~
戦ってくれる気はあるか?▼
:[チャップ]|
わしは、チャップ。~
このネフェニーっつう娘と~
同郷の田舎兵士です。▼~
わしらには、お偉い貴族さんのことは~
ようわかりません。▼~
でも…クリミアがこのまま~
なくなってしまうのは困ります。▼~
デインの王さんは、~
恐ろしい人間らしいじゃないですか。~
田舎に残してきた家族がどうなるやら…▼~
わしゃあもう、心配で心配で……▼
:[ネフェニー]|
……王女さまがデイン王に勝てば、~
この国は元どおりになりますか?▼
:[エリンシア]|
努力します。~
父のようにはいかないでしょうが、~
クリミアをこのままにはできません…▼
:[チャップ]|
だったら、なぁ、~
やるこたぁひとつじゃ。▼
:[ネフェニー]|
はい。▼
:[チャップ]|
わしらも戦います。▼~
お姫さんたちといっしょに~
デインのやつらを~
クリミアから追っ払ってやります!▼
:[エリンシア]|
あ、ありがとうございます!▼
~(ネフェニー・チャップ消える)
:[???]|
失礼します…▼
~(中央左にセフェラン登場)
:[アイク]|
あんたは…▼
~(アイク消え、中央右にチャップ、右端にネフェニー登場)
:[ネフェニー]|
聖者さま…!▼
:[チャップ]|
セフェランさま!~
ご無事でしたか!!▼
:[セフェラン]|
チャップさん、ネフェニーさん…~
おふたりとも、お怪我はありませんか?▼
:[チャップ]|
セフェランさまこそ、~
わしらのために捕まってしもうて……~
ほんまにもうしわけない。▼
:[セフェラン]|
そんなことはよいのです。~
みなさんが助かったのならば、それで…▼
:[ネフェニー]|
聖者さま……▼
~(暗転)
~(背景:草原、中央左:セフェラン、中央右:アイク)
:[アイク]|
ちょっと、いいか?▼
:[セフェラン]|
はい?▼~
ああ、あなたは先ほどの……~
おかげで助かりました。~
心よりお礼申し上げます。▼
:[アイク]|
礼はいい。それよりも~
あんたのことに興味がある。▼~
どうして、クリミア兵を助けた?▼
:[セフェラン]|
私の素性をお疑いですか?▼
:[アイク]|
この状況下で、デインに楯突いて~
クリミアに味方をする巡礼僧だ。~
疑うなという方が無理だろう?▼
:[セフェラン]|
あなたなら、目の前にいる~
怪我人を放っておくことができますか?▼
:[アイク]|
……通常なら、できない。▼~
だが、この状況下で、~
命と引き換えにやるとなると…~
悩むところだな。▼
:[セフェラン]|
ふふ 正直な方だ。~
だけど…本当にその場に居合わせれば、~
あなたのような方は迷いませんよ。▼~
怪我をしている者を見れば~
反射的に体が動く…そうでしょう?▼
:[アイク]|
……あんた、何者だ?~
その落ち着いた態度とか…~
やっぱり只者には思えないんだが。▼
:[セフェラン]|
…とりあえず今は失礼します。▼~
さようなら、若き剣士殿。~
きっと、また…~
お会いすることもあるでしょう。▼
~(暗転)
~(背景:草原、左端:フォルカ、中央右:アイク)
:[フォルカ]|
……アイク。▼
:[アイク]|
フォルカか。なんだ?▼
:[フォルカ]|
俺は当分、おまえたちについて行こうと思う。~
つかず離れずの距離で動くから、~
用がある時は声をかけるがいい。▼~
代価を払えば助けてやろう。▼
~(右端にティアマト登場)
:[ティアマト]|
なんですって!?▼
:[アイク]|
どういうことだ?▼
:[フォルカ]|
おまえたちに興味がわいた。~
…と、だけ言っておこうか。▼
:[ティアマト]|
残念だけど、それじゃ理由にならないわ。▼
:[フォルカ]|
堅苦しく考えるな。~
別に団に入れろというわけじゃない。▼
:[ティアマト]|
だけど…▼
:[アイク]|
ティアマト。▼
~(中央左にセネリオ登場)
:[セネリオ]|
いい話じゃないですか?▼~
これから先、きっと~
この男の能力は役に立ちます。▼~
胡散臭い男ですが、金で片がつくということは~
ある意味御しやすいとも言えます。▼
:[アイク]|
おい、本人の目の前だぞ。▼
:[セネリオ]|
気にするようには見えません。▼
:[ティアマト]|
どうするの、アイク?~
あなたが決めて。▼
~(ティアマト消える)
~<同行させる> <同行させない>
*<同行させる>を選択の場合
:[アイク]|
わかった。あんたの好きにしろ。▼
:[フォルカ]|
じゃ、何かあったら呼んでくれ。▼
~(暗転)
*********************
*<同行させない>を選択の場合
:[アイク]|
悪いが、やはり了承できない。▼~
最初の約束どおり、~
金ができたら呼び出す。~
それでいいか?▼
:[フォルカ]|
……わかった。じゃあな。▼
~(暗転)
******* 以下共通会話 *******
(背景:草原、中央左:ライ、中央右:アイク)
:[ライ]|
あの盗賊といい、あの賢者さまといい、~
怪しいことこのうえないな。▼
:[アイク]|
ライ! 用は済んだのか?▼
:[ライ]|
ばっちり。~
で、あの2人だが…▼
:[アイク]|
ああ、どうにも胡散臭いな。▼
:[ライ]|
ま、賢者さまのほうは、~
悪者って感じはしないけど。▼
:[アイク]|
相手が敵なのか味方なのか…~
俺には見極める必要があるんだが……~
むずかしいところだな。▼
:[ライ]|
判断を下すには、~
まだ材料が少なすぎるさ。▼~
ともかく、まずは先に進もうぜ。▼
:[アイク]|
…ああ。▼
***全ての牢屋の鍵を開けないでクリアした時 [#gf048184]
:[セフェラン]|
あの…~
少し、よろしいでしょうか?▼
:[アイク]|
あんたは?▼
:[セフェラン]|
私は…女神の巡礼僧。~
名をセフェランと申します。▼~
あなたがたのおかげで、~
虜囚の身から開放されました。▼
:[アイク]|
僧が、どうして~
デイン軍に捕まってたりしたんだ?▼
:[セフェラン]|
…近くの村で、傷ついたクリミア兵の~
治療を行なっていたところを連行されました。▼~
そして審判もなにもないまま牢に繋がれ…▼~
明日にも処刑、というような~
とても危うい状態だったのです。▼~
あなたがたは命の恩人です。~
心よりお礼申しあげます。▼
:[アイク]|
礼はいい。それよりも~
あんたのことに興味がある。▼~
どうして、クリミア兵を助けた?▼
:[セフェラン]|
私の素性をお疑いですか?▼
:[アイク]|
この状況下で、デインに楯突いて~
クリミアに味方をする巡礼僧だ。~
疑うなという方が無理だろう?▼
:[セフェラン]|
あなたなら、目の前にいる~
怪我人を放っておくことができますか?▼
:[アイク]|
……通常なら、できない。▼~
だが、この状況下で、~
命と引き換えにやるとなると…~
悩むところだな。▼
:[セフェラン]|
ふふ 正直な方だ。~
だけど…本当にその場に居合わせれば、~
あなたのような方は迷いませんよ。▼~
怪我をしている者を見れば~
反射的に体が動く…そうでしょう?▼
:[アイク]|
……あんた、何者だ?~
その落ち着いた態度とか…~
やっぱり只者には思えないんだが。▼
:[セフェラン]|
…とりあえず今は失礼します。▼~
さようなら、若き剣士殿。~
きっと、また…~
お会いすることもあるでしょう。▼
~(暗転)
*フォルカがパーティにいない場合、フォルカとライの話がな...
***ネフェニーの牢屋だけを開けてクリアした時 [#t73db06d]
■離脱後
:[エリンシア]|
あの…突然で驚かれるかも~
知れませんが…~
実は、私は…▼~
亡きクリミア王の娘…です。~
名はエリンシア…といいます。▼~
デインに奪われた祖国を再興するため…~
大勢の方々のお力を得て、~
ここまで参りました…▼
:[アイク]|
あんたの気持ちを聞きたい。~
エリンシア姫をクリミアの王女と認めて、~
戦ってくれる気はあるか?▼
:[ネフェニー]|
…~
あの。▼
:[アイク]|
ん?▼
:[ネフェニー]|
あたし、ネフェニー…です。~
……王女さまがデイン王に勝てば、~
この国は元どおりになりますか?▼
:[エリンシア]|
努力します。~
父のようにはいかないでしょうが、~
クリミアをこのままにはできません…▼
:[ネフェニー]|
だったら…あたしも戦います。~
クリミアのために。▼
:[エリンシア]|
あ、ありがとうございます!▼
:[???]|
失礼します…▼
:[アイク]|
あんたは…▼
:[ネフェニー]|
賢者さま…!▼
:[セフェラン]|
ネフェニーさん、~
お怪我はありませんか?▼
:[ネフェニー]|
賢者さまこそ、~
あたしたちのために捕まってしまって…▼
:[セフェラン]|
そんなことは、いいのです。~
それよりお連れの方は…?▼
:[ネフェニー]|
チャップさんは…~
さっきの戦いで…▼
:[セフェラン]|
……そうでしたか…~
…可哀想に…▼
:[ネフェニー]|
聖者さま…▼
:[アイク]|
ちょっと、いいか?▼
:[セフェラン]|
あなたは?▼
:[アイク]|
俺の名はアイク。~
この傭兵団の団長だ。▼
:[セフェラン]|
では、あなたがたが~
助けてくださったのですね。▼~
私は女神の巡礼僧…セフェランと申します。▼~
まずはお礼を言わせてください。~
ありがとうございます。▼
:[アイク]|
礼はいい。それよりも~
あんたのことに興味がある。▼~
どうして、クリミア兵を助けた?▼
:[セフェラン]|
私の素性をお疑いですか?▼
:[アイク]|
この状況下で、デインに楯突いて~
クリミアに味方をする巡礼僧だ。~
疑うなという方が無理だろう?▼
:[セフェラン]|
あなたなら、目の前にいる~
怪我人を放っておくことができますか?▼
:[アイク]|
……通常なら、できない。▼~
だが、この状況下で、~
命と引き換えにやるとなると…~
悩むところだな。▼
:[セフェラン]|
ふふ 正直な方だ。~
だけど…本当にその場に居合わせれば、~
あなたのような方は迷いませんよ。▼~
怪我をしている者を見れば~
反射的に体が動く…そうでしょう?▼
:[アイク]|
……あんた、何者だ?~
その落ち着いた態度とか…~
やっぱり只者には思えないんだが。▼
:[セフェラン]|
…とりあえず今は失礼します。▼~
さようなら、若き剣士殿。~
きっと、また…~
お会いすることもあるでしょう。▼
***チャップのみ生存してクリアした時 [#qdbd0e99]
■離脱後
:[エリンシア]|
あの…突然で驚かれるかも~
知れませんが…~
実は、私は…▼~
亡きクリミア王の娘…です。~
名はエリンシア…といいます。▼~
デインに奪われた祖国を再興するため…~
大勢の方々のお力を得て、~
ここまで参りました…▼
:[アイク]|
あんたの気持ちを聞きたい。~
エリンシア姫をクリミアの王女と認めて、~
戦ってくれる気はあるか?▼
:[チャップ]|
わしは、チャップ。~
クリミアの田舎兵士です。▼~
わしらには、お偉い貴族さんのことは~
ようわかりません。▼~
でも…クリミアがこのまま~
なくなってしまうのは困ります。▼~
デインの王さんは、~
恐ろしい人間らしいじゃないですか。~
田舎に残してきた家族がどうなるやら…▼~
わしゃあもう、心配で心配で……▼~
王女さまが勝ったら、~
この国は元どおりになるんでしょうか?▼
:[エリンシア]|
努力します。~
父のようにはいかないでしょうが、~
クリミアをこのままにはできません…▼
:[チャップ]|
だったら、~
やるこたぁひとつじゃ。▼~
わしも戦います。▼~
お姫さんたちといっしょに~
デインのやつらを~
クリミアから追っ払ってやります!▼
:[エリンシア]|
あ、ありがとうございます!▼
:[???]|
失礼します…▼
:[アイク]|
あんたは…▼
:[チャップ]|
聖者さま!~
ご無事でしたか!▼
:[セフェラン]|
チャップさん、~
お怪我はありませんか?▼
:[チャップ]|
セフェランさまこそ、~
わしらのために捕まってしもうて……~
ほんまにもうしわけない。▼
:[セフェラン]|
そんなことは、よいのです。~
それよりも、~
お連れの女性の方は…?▼
:[チャップ]|
ああ、あの娘は…~
ネフェニーは、さっきの戦いで…▼
:[セフェラン]|
……そうでしたか…~
…可哀想に…▼
:[チャップ]|
聖者さま…▼
:[アイク]|
ちょっと、いいか?▼
*これ以降は、セフェランに話しかけた場合
「はい?ああ、あなたは先ほどの……」となり
セフェランに話しかけていない場合は
「あなたは?」というふうに続くと思われます。
***ケビンのみ生存してクリアした時 [#c6475dfc]
■離脱後
:[アイク]|
捕虜になっていた~
クリミア兵を連れてきた。▼
:[エリンシア]|
…あの!~
きっとご存知ないでしょうが……~
実は、私は……▼
:[ケビン]|
エリンシア姫っ!▼
:[エリンシア]|
え…あ、はい。▼
:[ケビン]|
自分は、ジョフレ将軍のもと、~
5番小隊隊長を務めておりました、~
ケビンと申します!▼~
エリンシア姫をお守りするため、~
王宮より街道までお供したのは、~
自分の隊であります!▼
:[エリンシア]|
……そんな…!~
じゃあ、あなたはあの時の……▼
:[ケビン]|
はいっ!~
レニング様の命により、▼~
我が上官ジョフレ将軍と自分の隊が、~
エリンシア姫の身をお守りし、~
ガリア王国へ落ち延びていただく手はずでした!▼~
しかし、我らの力及ばず、~
姫を見失うという失態を……~
まことに、まことにふがいなく…!▼~
こうして、姫君のお姿を~
目にする機会に恵まれようとは、~
自分は、感動で、目の前が…くっ……!▼
:[エリンシア]|
ケビン…~
あの…他には……?▼
:[ケビン]|
え!?▼
:[エリンシア]|
あなたの他にも~
生き残った兵は…いますか…?▼
:[ケビン]|
…もちろんです!~
自分はふがいなくも、~
虜囚の憂き目をみましたが…▼~
ジョフレ将軍、そして配下の何名かは~
デイン軍の追撃をからくもかわし、▼~
今もクリミアの地のどこかに~
潜伏しておられるはずです!▼
:[エリンシア]|
ジョフレが……生きている…?~
あぁ…それを聞けただけでも、~
心が軽くなる思いです。▼~
ありがとうケビン…~
生きていてくれて…本当にありがとう……!▼
:[ケビン]|
はっ!~
もったいなきお言葉!▼~
このケビン、これから先、~
エリンシア様のお側にて~
この命の果てるまで、お仕えいたします!!▼
ーーここから分岐、セフェランに話しかけた場合ーー
:[アイク]|
ちょっと、いいか?▼
:[セフェラン]|
はい?▼~
ああ、あなたは先ほどの……~
おかげで助かりました。~
心よりお礼申し上げます。▼
以下同様
ーーーセフェランに話しかけてない場合ーー
:[セフェラン]|
あの…~
少し、よろしいでしょうか?▼
以下同様
***フォルカ、ロスト時 [#d6db9787]
ーーーセフェランとの会話後ーーー
:[ライ]|
あのフォルカって盗賊、~
いつの間にか姿を消してるぜ。~
足取りもつかめない。▼~
あいつといい、あの聖者さまといい、~
怪しいことこのうえないな。▼
:[アイク]|
ライ! 用は済んだのか?▼
- ごめんなさい。間違ってるかも知れませんが…題名は「捕虜開...
- アイク、レテ、モウディ以外でのダノミル初戦時についてで...
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