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章別会話/宿命の刻 Area2
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[[章別会話]]
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**進撃前 [#x08d2633]
【奥の間】
:[漆黒の騎士]|
……何故、クリミアに戻ってきた?~
あのまま逃げることもできただろうに。▼
:[イナ]|
………王都に行きます…▼
:[漆黒の騎士]|
…それはできない。~
王から、おまえを始末するよう~
申し付かっている。▼
:[イナ]|
…そう…ですか………▼
:[漆黒の騎士]|
…抵抗しないのか?▼
:[イナ]|
……あなたほどの手だれに……~
勝てるとは思っていません……▼
:[漆黒の騎士]|
随分、潔いことだ。▼
:[イナ]|
愛するあの方のお側にいることが…~
私の、ただ1つの願いでした。▼~
それが叶わなくなった今……~
…どうなっても構いません……▼
:[漆黒の騎士]|
……最後の情けだ。~
何か、残したい言葉があるなら聞こう。▼
:[イナ]|
…もし…ナーシルに会うことがあったら…~
イナが謝っていたと……▼
:[漆黒の騎士]|
機会あらば、必ず伝えよう。~
では、やすらかに逝け。▼
~(漆黒の騎士、イナを斬る)
:[イナ]|
………さ…ま……▼
~(アイク登場)
:[アイク]|
来たぞ!~
漆黒の騎士!!▼
:[漆黒の騎士]|
フッ 待ちかねたぞ。▼
:[アイク]|
!!~
その娘は…~
まさか、殺したのか!?▼
:[漆黒の騎士]|
……手元が狂った。~
まだ息はあるようだな。▼
:[アイク]|
…渡してもらおう。▼
:[漆黒の騎士]|
欲しければ、力ずくで奪い取ることだ。▼~
……神剣ラグネルは持って来ただろうな?▼
:[アイク]|
…ここにある。▼~
貴様を倒す手段がこれだけだというなら、~
使うことに迷いはしない!!▼
:[漆黒の騎士]|
なるほど、少しは利口になったようだな。▼~
よかろう。~
では、始めるとするか。▼
***ミストがロストしていない場合 [#a11681e5]
(ミスト登場)
:[ミスト]|
お兄ちゃん!▼
:[アイク]|
ミスト!?▼
:[ミスト]|
やっぱり…~
わたしも…いっしょに戦う!▼~
…ぜったい……~
お兄ちゃんまで殺させたりしない…!!▼
:[アイク]|
ミスト、おまえ…▼
:[漆黒の騎士]|
…ガウェインの娘か。~
2人がかりでも、私は一向に構わないぞ。▼
:[アイク]|
……ミストには手出しさせん。▼~
貴様の相手は俺1人だ!▼
:[漆黒の騎士]|
フッ 好きにしろ。~
では、今度こそ行くぞ!▼
**進撃後 [#h1a7ed46]
***アイクと漆黒の騎士の初交戦時 [#ef26943b]
:[漆黒の騎士]|
奇妙な縁だな……~
貴様との勝負はこれが3度目か。▼~
1度目はガリアの森……~
2度目はクリミアのデルブレー……▼
:[アイク]|
ああ。~
俺は2度戦い、2度負けた。▼~
だが――~
この3度目は、違う。▼
:[漆黒の騎士]|
ほう……▼
:[アイク]|
…幼い頃から、親父に基礎を~
叩き込まれた俺の剣技は……~
極めれば…誰にも負けるはずがない。▼
:[漆黒の騎士]|
…貴様の父親を倒した私に、~
同じ剣技は通用しないと……~
考えなかったのか?▼
:[アイク]|
親父は……!~
利き手を封じていた。▼~
そうでなければ…おまえに~
負けはしなかったはずだ……▼
:[漆黒の騎士]|
……フッ そういうことか。~
では、試してみよう。▼~
ガウェインの剣技の後継者よ…~
その力、この私に見せてみよ!▼
***ミストと漆黒の騎士の初交戦時 [#uc83ddd3]
:[ミスト]|
……う……▼
:[漆黒の騎士]|
震えているのか~
ガウェインの娘……▼~
…興ざめだ、~
命惜しくば背を向けて去れ。▼
:[ミスト]|
…わたしの剣じゃ…~
かすりもしないだろうけど…▼~
それでも…この一撃は…~
わたしの…怒りだから……~
……痛みだから………~
だから……覚悟してっ!!▼
***2ターン目終了後 [#s6653c2a]
(マップ画面上側からデイン兵増援現れる)
:[デイン兵](上段)|
漆黒の騎士どのをお守りしろ!▼
:[漆黒の騎士](下段)|
邪魔をするな!~
この男は、私の獲物だ!~
手出しは一切無用っ!▼
:[デイン兵](上段)|
!!~
な、ならば…あの娘を狙え!~
生きて返すな!!▼
:[アイク](下段)|
逃げろ! ミスト!!▼
:[ミスト](上段)|
そんな……▼~
お兄ちゃんを置いていけないよ…!~
わたしだって、戦う。~
ぜったい…逃げない!!▼~
**シナリオエンディング [#d068ff92]
***アイクが「離脱」を選んだ場合 [#gadea014]
:[漆黒の騎士]|
逃げるのか?~
それがいい、負け犬は去れ。▼~
私の目に付かないところで、~
震えているのがお似合いだ。▼
:[アイク]|
!!▼~
…俺は逃げない。~
おまえに背を向けて~
逃げることなどはせん!!▼
(注:以下の「漆黒の騎士を撃破出来ずに5ターン目が終了し...
***漆黒の騎士を撃破出来ずに5ターン目が終了した場合 [#l13...
(マップ画面下側よりナーシル現れる)
:[ナーシル](上段)|
…アイク!!▼
:[アイク](下段)|
ナーシルか!?~
あんた、どうしてここに!?▼
:[ナーシル](上段)|
アイク、ここは私が引き受けるよ。~
君は早く逃げるんだ。▼
:[アイク](下段)|
そんなこと、できるわけないだろう!▼~
第一、この剣でなければ~
あいつを倒すことは……▼
:[ナーシル](上段)|
アイク…君を死なせる~
わけにはいかないんだ…▼~
そしてどうか……~
あの娘…イナを頼む………▼
:[漆黒の騎士](上段)|
ナーシル…~
貴様が来るとはな……▼
~(マップ画面、イナ立ち上がる)
:[イナ](下段)|
……う……▼
:[イナ](下段)|
……!~
ナーシル…!▼
~(ナーシルと漆黒の騎士の戦闘アニメーション)
:[漆黒の騎士](上段)|
ぐっ……!~
だが、この程度では……▼
(画面が揺れ、地響きの音)
:[漆黒の騎士](上段)|
なんだと!?~
まさかこの城ごと、私を……▼~
くっ か、体が動かん…~
…まさか……こんなことが……▼
:[ナーシル](上段)|
…………▼~
……アイク…今のうちに…!~
………イナを……~
イナを…頼む…!!▼
:[アイク](下段)|
ナーシル!▼
:[イナ](上段)|
ナーシル……!▼
~(暗転)
~(静止画像:城が崩壊する)
(背景:天幕内、中央左:ティアマト、中央右:アイク)
:[ティアマト]|
アイク、彼女が目を覚ましたわ。▼
:[アイク]|
わかった。▼
~(ティアマト消え、左端にイナ登場)
:[アイク]|
傷はどうだ?▼
:[イナ]|
…ここは、どこですか?▼
:[アイク]|
俺たちの陣営だ。▼
:[イナ]|
…………~
私を助けて下さった?▼~
どうしてです?▼
:[アイク]|
ナーシルに、~
頼まれたからな。▼
:[イナ]|
! 彼は、どこですか?▼~
私…彼に会って話をしないと…!!▼
:[アイク]|
……ナーシルは、~
死んだ…………▼
:[イナ]|
……え…?▼
:[アイク]|
俺をかばって、漆黒の騎士を~
巻き添えにして…~
崩れ行く城と共に……▼
:[イナ]|
……そう…ですか……~
あれは…夢じゃ…なかった……~
………………………▼
:[アイク]|
あんたは一体、彼のなんだ?~
どうしてデイン王に仕えていた?▼
:[イナ]|
…私はイナ……~
彼は…ナーシルは、私の祖父です……▼
:[アイク]|
ナーシルの孫!?▼
:[イナ]|
ベオクのあなたがたには~
信じられないでしょうね…▼~
でも、私たち竜鱗族は~
千もの年を生きるのです。▼~
ある程度成長してからは…~
極端に外見が老けることはなくなります。▼
:[アイク]|
1000年か…~
……想像もつかんな……▼
:[イナ]|
…それで、その……~
ナーシルのことですが……▼~
彼はあなたがたを裏切っていた…~
それは…ご存知のはずです…▼~
……それなのに、どうして~
私を助けるのですか?~
敵対していた私を……▼
:[アイク]|
……ナーシルには何度も助けられた。▼~
俺には、どうしても~
あいつが敵だとは思えなかった。▼~
事情があるなら、話してくれないか?▼~
…力になりたいんだ。~
……ナーシルの分まで。▼
:[イナ]|
…今は、お話しできません。▼
:[アイク]|
……そうか。▼
:[イナ]|
…ですが、受けた恩に対し~
あなたがたに報いることはできます。▼~
……サギの姫の囚われている~
場所をお教えします。▼
:[アイク]|
本当か!?▼
~(27章宿命の刻、終了)
***漆黒の騎士撃破時 [#j4363b55]
:[漆黒の騎士]|
…強くなったな……~
褒めてやろう……▼
~(マップ画面上側からデイン兵が2名現れる)
:[アイク]|
はぁっ はぁっ はぁっ…▼
:[デイン兵]|
しっ、漆黒の騎士殿がやられたっ!?~
そんなバカな……▼~
ぐっ…だが、~
このまま逃げられると思うなっ!!~
おい、仕掛けを作動させろ!▼
~(デイン兵逃げた後、ゴゴゴという音と共に画面が揺れる)
:[アイク](上段)|
なんだ、この鳴動は!?▼
~(マップ画面下側からナーシルが現れる)
:[ナーシル](下段)|
アイク!~
城が崩れる!!~
脱出するんだ!!▼
~(マップ画面、イナ立ち上がる)
:[イナ](下段)|
………▼
~(マップ画面、アイクがイナの方を振り返る)
:[イナ](上段)|
……ナーシル!?▼
:[ナーシル](下段)|
イナ!▼
~(マップ画面、アイクがミストの方を振り返る)
:[アイク](上段)|
ミスト、行くぞ!!▼
:[ミスト](下段)|
う、うん…!▼
:[アイク](上段)|
急げ!▼
~(マップ画面、アイクとミストの後にナーシル・イナが脱出す...
~(静止画像:城が崩壊)
~(背景:城門前、中央右:アイク)
:[アイク]|
………親父………~
……俺は……やった……▼~
あいつを倒した……~
親父…………▼
~(中央左にミスト登場)
:[ミスト]|
お、お兄ちゃんっ!~
よかった…~
生きてて…よかった……▼
:[アイク]|
ミスト…~
俺は、親父の仇をとったぞ。▼
:[ミスト]|
うん…▼
:[アイク]|
……俺は今でも、~
親父にはかなわない。~
絶対に勝てない……▼~
俺が、あいつを倒すことで~
それを……▼~
親父の強さを…~
思い知らせてやりたかった…。▼
:[ミスト]|
うん…うん。▼
:[アイク]|
俺たちの親父は世界一だ…~
最高の男だ……▼
:[ミスト]|
そうだよ…!~
お父さんも…お母さんも…▼~
それから、お兄ちゃんも……~
わたし、大好き!!▼~
みんなわたしの…~
自慢の家族なんだから……っ!!▼
~(暗転)
~(背景:城門前、左端:セネリオ、中央左:ティアマト、中央...
:[ティアマト]|
アイク!~
ミスト!!~
2人とも… よく…… ・………▼
:[セネリオ]|
………▼
:[アイク]|
心配かけたな。~
だが、これで……▼
:[ティアマト]|
……何も言わないで。~
わかっているから。▼
:[アイク]|
みんなのところへ戻ろう……▼~
さすがに今日はもう~
これ以上、体が動かん……▼
:[ミスト]|
うん!▼
~(暗転)
~(背景:夜の天幕前、中央左:ティアマト、中央右:アイク)
:[アイク]|
彼女の容態はどうだ?▼
:[ティアマト]|
助かったわ。~
…奥の部屋で今は眠ってる。▼
:[アイク]|
……ナーシルは?▼
:[ティアマト]|
いっしょに部屋にいるわよ。~
ずっと彼女を看ているわ。▼
:[アイク]|
……そうか…▼
~(暗転)
~(背景:天幕内、中央左:ナーシル、中央右:アイク)
:[アイク]|
ナーシル。▼
:[ナーシル]|
……アイク。~
逃げ出したりして……~
本当に、すまなかった…▼~
…クリミアに入った時に~
イナの気配を感じて…~
どうしても、捜したかったんだ……▼
:[アイク]|
……そうか……▼
:[ナーシル]|
イナを…助けてくれたんだね。~
君には…どうお礼を言っていいのか……▼
:[アイク]|
……礼はいいから、~
話してほしい。▼~
あんたと、その~
イナって娘の関係を……▼
:[ナーシル]|
イナは…~
私のたった一人の孫娘なんだ。▼
:[アイク]|
ナーシルの孫!?~
嘘だろ?~
そんなに年が離れているようには…▼
:[ナーシル]|
ベオクの君たちには~
信じられないだろうね…。▼~
でも、私たち竜鱗族は~
千もの年を…生きるんだよ。▼~
ある程度成長してからは…~
極端に外見が老けることはなくなる。▼~
その証拠に、ゴルドアで君が会った~
クルトナーガ王子を覚えているかい?▼
:[アイク]|
ああ、いい奴だったな。▼
:[ナーシル]|
…今、王子はゴルドアで~
一番若いんだけど…▼~
ああ見えて、~
ざっと100年は生きているはずだ。▼
:[アイク]|
……100年……▼
:[ナーシル]|
…アイク。▼
:[アイク]|
なんだ?▼
:[ナーシル]|
…どうして、イナを助けたんだ?~
あの娘は…君たちと敵対していたのに……▼
:[アイク]|
……ナーシルが体をはってまで~
逃がそうとしていたからだ。~
あんたにとって大事な者だろうと思った…▼
:[ナーシル]|
薄汚い内通者の私のために……?~
私は…ガリアに通じるふりをして~
デインにも情報を流していた。▼~
それだけじゃない。ミストから…~
メダリオンを奪い…デイン王の手に……~
なのに……君は……▼
:[アイク]|
……あんたには何度も助けられた。~
何か事情があるなら…話してくれないか?~
…………力になりたい。▼
:[ナーシル]|
話すことはできない。~
……少なくとも、今は……▼
:[アイク]|
…そうか。▼
:[ナーシル]|
だが、信じてほしい。~
私たちは、君たちの敵ではない。▼~
デイン王の元にいたイナのため、~
君を裏切ったりしたが…~
他に方法がなかったんだ……▼~
…許してくれ。▼
:[アイク]|
……それは、これからの~
行動で示してくれるんだろう?▼
:[ナーシル]|
え…?▼
:[アイク]|
クリミア王都にいる~
アシュナードを倒すには、▼~
あの男の近くにいた者の~
協力が不可欠だ。▼~
あんたたちが敵じゃないというなら、~
力を貸してくれ。▼
:[ナーシル]|
ああ…わかった。~
私のことを信じていてくれた~
君の思いを……▼~
2度と裏切るようなことはしない。~
…約束するよ。▼
:[アイク]|
………後、これだけは~
確認しておきたいんだが…▼~
……あんたは、メダリオンのことを~
どれぐらい知っているんだ?▼~
あれが…どんなものか知っていて…~
デイン王に渡したのか?▼
:[ナーシル]|
私は…きっと君たちより~
あれのことを知っているつもりだ。▼~
詳しくは話せないが……~
デイン王が手にしたところで、~
邪神を解放させることはできない。▼~
何故なら……▼
:[アイク]|
【解放】の呪歌を謡えるのは…~
オルティナという娘だけだから…だな?▼
:[ナーシル]|
……そうだ。~
私も、パルメニー神殿を調べたんだ。▼
:[アイク]|
だが、その事実を知らないデイン王は~
リアーネを攫った。~
前の例を考えても…何をされるか……▼
:[ナーシル]|
……さっき、少しだけ話をしたんだが…▼~
サギの姫については、~
イナが居場所を知っているようだった。~
目を覚ましたら、聞いてみよう。▼
~(終わり)
*コメント [#h2798fca]
#comment
終了行:
[[章別会話]]
#contents
--
**進撃前 [#x08d2633]
【奥の間】
:[漆黒の騎士]|
……何故、クリミアに戻ってきた?~
あのまま逃げることもできただろうに。▼
:[イナ]|
………王都に行きます…▼
:[漆黒の騎士]|
…それはできない。~
王から、おまえを始末するよう~
申し付かっている。▼
:[イナ]|
…そう…ですか………▼
:[漆黒の騎士]|
…抵抗しないのか?▼
:[イナ]|
……あなたほどの手だれに……~
勝てるとは思っていません……▼
:[漆黒の騎士]|
随分、潔いことだ。▼
:[イナ]|
愛するあの方のお側にいることが…~
私の、ただ1つの願いでした。▼~
それが叶わなくなった今……~
…どうなっても構いません……▼
:[漆黒の騎士]|
……最後の情けだ。~
何か、残したい言葉があるなら聞こう。▼
:[イナ]|
…もし…ナーシルに会うことがあったら…~
イナが謝っていたと……▼
:[漆黒の騎士]|
機会あらば、必ず伝えよう。~
では、やすらかに逝け。▼
~(漆黒の騎士、イナを斬る)
:[イナ]|
………さ…ま……▼
~(アイク登場)
:[アイク]|
来たぞ!~
漆黒の騎士!!▼
:[漆黒の騎士]|
フッ 待ちかねたぞ。▼
:[アイク]|
!!~
その娘は…~
まさか、殺したのか!?▼
:[漆黒の騎士]|
……手元が狂った。~
まだ息はあるようだな。▼
:[アイク]|
…渡してもらおう。▼
:[漆黒の騎士]|
欲しければ、力ずくで奪い取ることだ。▼~
……神剣ラグネルは持って来ただろうな?▼
:[アイク]|
…ここにある。▼~
貴様を倒す手段がこれだけだというなら、~
使うことに迷いはしない!!▼
:[漆黒の騎士]|
なるほど、少しは利口になったようだな。▼~
よかろう。~
では、始めるとするか。▼
***ミストがロストしていない場合 [#a11681e5]
(ミスト登場)
:[ミスト]|
お兄ちゃん!▼
:[アイク]|
ミスト!?▼
:[ミスト]|
やっぱり…~
わたしも…いっしょに戦う!▼~
…ぜったい……~
お兄ちゃんまで殺させたりしない…!!▼
:[アイク]|
ミスト、おまえ…▼
:[漆黒の騎士]|
…ガウェインの娘か。~
2人がかりでも、私は一向に構わないぞ。▼
:[アイク]|
……ミストには手出しさせん。▼~
貴様の相手は俺1人だ!▼
:[漆黒の騎士]|
フッ 好きにしろ。~
では、今度こそ行くぞ!▼
**進撃後 [#h1a7ed46]
***アイクと漆黒の騎士の初交戦時 [#ef26943b]
:[漆黒の騎士]|
奇妙な縁だな……~
貴様との勝負はこれが3度目か。▼~
1度目はガリアの森……~
2度目はクリミアのデルブレー……▼
:[アイク]|
ああ。~
俺は2度戦い、2度負けた。▼~
だが――~
この3度目は、違う。▼
:[漆黒の騎士]|
ほう……▼
:[アイク]|
…幼い頃から、親父に基礎を~
叩き込まれた俺の剣技は……~
極めれば…誰にも負けるはずがない。▼
:[漆黒の騎士]|
…貴様の父親を倒した私に、~
同じ剣技は通用しないと……~
考えなかったのか?▼
:[アイク]|
親父は……!~
利き手を封じていた。▼~
そうでなければ…おまえに~
負けはしなかったはずだ……▼
:[漆黒の騎士]|
……フッ そういうことか。~
では、試してみよう。▼~
ガウェインの剣技の後継者よ…~
その力、この私に見せてみよ!▼
***ミストと漆黒の騎士の初交戦時 [#uc83ddd3]
:[ミスト]|
……う……▼
:[漆黒の騎士]|
震えているのか~
ガウェインの娘……▼~
…興ざめだ、~
命惜しくば背を向けて去れ。▼
:[ミスト]|
…わたしの剣じゃ…~
かすりもしないだろうけど…▼~
それでも…この一撃は…~
わたしの…怒りだから……~
……痛みだから………~
だから……覚悟してっ!!▼
***2ターン目終了後 [#s6653c2a]
(マップ画面上側からデイン兵増援現れる)
:[デイン兵](上段)|
漆黒の騎士どのをお守りしろ!▼
:[漆黒の騎士](下段)|
邪魔をするな!~
この男は、私の獲物だ!~
手出しは一切無用っ!▼
:[デイン兵](上段)|
!!~
な、ならば…あの娘を狙え!~
生きて返すな!!▼
:[アイク](下段)|
逃げろ! ミスト!!▼
:[ミスト](上段)|
そんな……▼~
お兄ちゃんを置いていけないよ…!~
わたしだって、戦う。~
ぜったい…逃げない!!▼~
**シナリオエンディング [#d068ff92]
***アイクが「離脱」を選んだ場合 [#gadea014]
:[漆黒の騎士]|
逃げるのか?~
それがいい、負け犬は去れ。▼~
私の目に付かないところで、~
震えているのがお似合いだ。▼
:[アイク]|
!!▼~
…俺は逃げない。~
おまえに背を向けて~
逃げることなどはせん!!▼
(注:以下の「漆黒の騎士を撃破出来ずに5ターン目が終了し...
***漆黒の騎士を撃破出来ずに5ターン目が終了した場合 [#l13...
(マップ画面下側よりナーシル現れる)
:[ナーシル](上段)|
…アイク!!▼
:[アイク](下段)|
ナーシルか!?~
あんた、どうしてここに!?▼
:[ナーシル](上段)|
アイク、ここは私が引き受けるよ。~
君は早く逃げるんだ。▼
:[アイク](下段)|
そんなこと、できるわけないだろう!▼~
第一、この剣でなければ~
あいつを倒すことは……▼
:[ナーシル](上段)|
アイク…君を死なせる~
わけにはいかないんだ…▼~
そしてどうか……~
あの娘…イナを頼む………▼
:[漆黒の騎士](上段)|
ナーシル…~
貴様が来るとはな……▼
~(マップ画面、イナ立ち上がる)
:[イナ](下段)|
……う……▼
:[イナ](下段)|
……!~
ナーシル…!▼
~(ナーシルと漆黒の騎士の戦闘アニメーション)
:[漆黒の騎士](上段)|
ぐっ……!~
だが、この程度では……▼
(画面が揺れ、地響きの音)
:[漆黒の騎士](上段)|
なんだと!?~
まさかこの城ごと、私を……▼~
くっ か、体が動かん…~
…まさか……こんなことが……▼
:[ナーシル](上段)|
…………▼~
……アイク…今のうちに…!~
………イナを……~
イナを…頼む…!!▼
:[アイク](下段)|
ナーシル!▼
:[イナ](上段)|
ナーシル……!▼
~(暗転)
~(静止画像:城が崩壊する)
(背景:天幕内、中央左:ティアマト、中央右:アイク)
:[ティアマト]|
アイク、彼女が目を覚ましたわ。▼
:[アイク]|
わかった。▼
~(ティアマト消え、左端にイナ登場)
:[アイク]|
傷はどうだ?▼
:[イナ]|
…ここは、どこですか?▼
:[アイク]|
俺たちの陣営だ。▼
:[イナ]|
…………~
私を助けて下さった?▼~
どうしてです?▼
:[アイク]|
ナーシルに、~
頼まれたからな。▼
:[イナ]|
! 彼は、どこですか?▼~
私…彼に会って話をしないと…!!▼
:[アイク]|
……ナーシルは、~
死んだ…………▼
:[イナ]|
……え…?▼
:[アイク]|
俺をかばって、漆黒の騎士を~
巻き添えにして…~
崩れ行く城と共に……▼
:[イナ]|
……そう…ですか……~
あれは…夢じゃ…なかった……~
………………………▼
:[アイク]|
あんたは一体、彼のなんだ?~
どうしてデイン王に仕えていた?▼
:[イナ]|
…私はイナ……~
彼は…ナーシルは、私の祖父です……▼
:[アイク]|
ナーシルの孫!?▼
:[イナ]|
ベオクのあなたがたには~
信じられないでしょうね…▼~
でも、私たち竜鱗族は~
千もの年を生きるのです。▼~
ある程度成長してからは…~
極端に外見が老けることはなくなります。▼
:[アイク]|
1000年か…~
……想像もつかんな……▼
:[イナ]|
…それで、その……~
ナーシルのことですが……▼~
彼はあなたがたを裏切っていた…~
それは…ご存知のはずです…▼~
……それなのに、どうして~
私を助けるのですか?~
敵対していた私を……▼
:[アイク]|
……ナーシルには何度も助けられた。▼~
俺には、どうしても~
あいつが敵だとは思えなかった。▼~
事情があるなら、話してくれないか?▼~
…力になりたいんだ。~
……ナーシルの分まで。▼
:[イナ]|
…今は、お話しできません。▼
:[アイク]|
……そうか。▼
:[イナ]|
…ですが、受けた恩に対し~
あなたがたに報いることはできます。▼~
……サギの姫の囚われている~
場所をお教えします。▼
:[アイク]|
本当か!?▼
~(27章宿命の刻、終了)
***漆黒の騎士撃破時 [#j4363b55]
:[漆黒の騎士]|
…強くなったな……~
褒めてやろう……▼
~(マップ画面上側からデイン兵が2名現れる)
:[アイク]|
はぁっ はぁっ はぁっ…▼
:[デイン兵]|
しっ、漆黒の騎士殿がやられたっ!?~
そんなバカな……▼~
ぐっ…だが、~
このまま逃げられると思うなっ!!~
おい、仕掛けを作動させろ!▼
~(デイン兵逃げた後、ゴゴゴという音と共に画面が揺れる)
:[アイク](上段)|
なんだ、この鳴動は!?▼
~(マップ画面下側からナーシルが現れる)
:[ナーシル](下段)|
アイク!~
城が崩れる!!~
脱出するんだ!!▼
~(マップ画面、イナ立ち上がる)
:[イナ](下段)|
………▼
~(マップ画面、アイクがイナの方を振り返る)
:[イナ](上段)|
……ナーシル!?▼
:[ナーシル](下段)|
イナ!▼
~(マップ画面、アイクがミストの方を振り返る)
:[アイク](上段)|
ミスト、行くぞ!!▼
:[ミスト](下段)|
う、うん…!▼
:[アイク](上段)|
急げ!▼
~(マップ画面、アイクとミストの後にナーシル・イナが脱出す...
~(静止画像:城が崩壊)
~(背景:城門前、中央右:アイク)
:[アイク]|
………親父………~
……俺は……やった……▼~
あいつを倒した……~
親父…………▼
~(中央左にミスト登場)
:[ミスト]|
お、お兄ちゃんっ!~
よかった…~
生きてて…よかった……▼
:[アイク]|
ミスト…~
俺は、親父の仇をとったぞ。▼
:[ミスト]|
うん…▼
:[アイク]|
……俺は今でも、~
親父にはかなわない。~
絶対に勝てない……▼~
俺が、あいつを倒すことで~
それを……▼~
親父の強さを…~
思い知らせてやりたかった…。▼
:[ミスト]|
うん…うん。▼
:[アイク]|
俺たちの親父は世界一だ…~
最高の男だ……▼
:[ミスト]|
そうだよ…!~
お父さんも…お母さんも…▼~
それから、お兄ちゃんも……~
わたし、大好き!!▼~
みんなわたしの…~
自慢の家族なんだから……っ!!▼
~(暗転)
~(背景:城門前、左端:セネリオ、中央左:ティアマト、中央...
:[ティアマト]|
アイク!~
ミスト!!~
2人とも… よく…… ・………▼
:[セネリオ]|
………▼
:[アイク]|
心配かけたな。~
だが、これで……▼
:[ティアマト]|
……何も言わないで。~
わかっているから。▼
:[アイク]|
みんなのところへ戻ろう……▼~
さすがに今日はもう~
これ以上、体が動かん……▼
:[ミスト]|
うん!▼
~(暗転)
~(背景:夜の天幕前、中央左:ティアマト、中央右:アイク)
:[アイク]|
彼女の容態はどうだ?▼
:[ティアマト]|
助かったわ。~
…奥の部屋で今は眠ってる。▼
:[アイク]|
……ナーシルは?▼
:[ティアマト]|
いっしょに部屋にいるわよ。~
ずっと彼女を看ているわ。▼
:[アイク]|
……そうか…▼
~(暗転)
~(背景:天幕内、中央左:ナーシル、中央右:アイク)
:[アイク]|
ナーシル。▼
:[ナーシル]|
……アイク。~
逃げ出したりして……~
本当に、すまなかった…▼~
…クリミアに入った時に~
イナの気配を感じて…~
どうしても、捜したかったんだ……▼
:[アイク]|
……そうか……▼
:[ナーシル]|
イナを…助けてくれたんだね。~
君には…どうお礼を言っていいのか……▼
:[アイク]|
……礼はいいから、~
話してほしい。▼~
あんたと、その~
イナって娘の関係を……▼
:[ナーシル]|
イナは…~
私のたった一人の孫娘なんだ。▼
:[アイク]|
ナーシルの孫!?~
嘘だろ?~
そんなに年が離れているようには…▼
:[ナーシル]|
ベオクの君たちには~
信じられないだろうね…。▼~
でも、私たち竜鱗族は~
千もの年を…生きるんだよ。▼~
ある程度成長してからは…~
極端に外見が老けることはなくなる。▼~
その証拠に、ゴルドアで君が会った~
クルトナーガ王子を覚えているかい?▼
:[アイク]|
ああ、いい奴だったな。▼
:[ナーシル]|
…今、王子はゴルドアで~
一番若いんだけど…▼~
ああ見えて、~
ざっと100年は生きているはずだ。▼
:[アイク]|
……100年……▼
:[ナーシル]|
…アイク。▼
:[アイク]|
なんだ?▼
:[ナーシル]|
…どうして、イナを助けたんだ?~
あの娘は…君たちと敵対していたのに……▼
:[アイク]|
……ナーシルが体をはってまで~
逃がそうとしていたからだ。~
あんたにとって大事な者だろうと思った…▼
:[ナーシル]|
薄汚い内通者の私のために……?~
私は…ガリアに通じるふりをして~
デインにも情報を流していた。▼~
それだけじゃない。ミストから…~
メダリオンを奪い…デイン王の手に……~
なのに……君は……▼
:[アイク]|
……あんたには何度も助けられた。~
何か事情があるなら…話してくれないか?~
…………力になりたい。▼
:[ナーシル]|
話すことはできない。~
……少なくとも、今は……▼
:[アイク]|
…そうか。▼
:[ナーシル]|
だが、信じてほしい。~
私たちは、君たちの敵ではない。▼~
デイン王の元にいたイナのため、~
君を裏切ったりしたが…~
他に方法がなかったんだ……▼~
…許してくれ。▼
:[アイク]|
……それは、これからの~
行動で示してくれるんだろう?▼
:[ナーシル]|
え…?▼
:[アイク]|
クリミア王都にいる~
アシュナードを倒すには、▼~
あの男の近くにいた者の~
協力が不可欠だ。▼~
あんたたちが敵じゃないというなら、~
力を貸してくれ。▼
:[ナーシル]|
ああ…わかった。~
私のことを信じていてくれた~
君の思いを……▼~
2度と裏切るようなことはしない。~
…約束するよ。▼
:[アイク]|
………後、これだけは~
確認しておきたいんだが…▼~
……あんたは、メダリオンのことを~
どれぐらい知っているんだ?▼~
あれが…どんなものか知っていて…~
デイン王に渡したのか?▼
:[ナーシル]|
私は…きっと君たちより~
あれのことを知っているつもりだ。▼~
詳しくは話せないが……~
デイン王が手にしたところで、~
邪神を解放させることはできない。▼~
何故なら……▼
:[アイク]|
【解放】の呪歌を謡えるのは…~
オルティナという娘だけだから…だな?▼
:[ナーシル]|
……そうだ。~
私も、パルメニー神殿を調べたんだ。▼
:[アイク]|
だが、その事実を知らないデイン王は~
リアーネを攫った。~
前の例を考えても…何をされるか……▼
:[ナーシル]|
……さっき、少しだけ話をしたんだが…▼~
サギの姫については、~
イナが居場所を知っているようだった。~
目を覚ましたら、聞いてみよう。▼
~(終わり)
*コメント [#h2798fca]
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