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章別会話/オルリベス大橋
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**オープニング [#t2ed7156]
(背景:降雪中の城門前、中央左:アイク、右端:ゼルギウス)
:[ゼルギウス]|
……それが、~
君たちのだした結論なら謹んで従おう。▼
:[アイク]|
背後の守りを気にせず進めるだけでも…~
大いに助かるんだ。頼む。▼
:[ゼルギウス]|
心得た。~
……クリミア軍に武運を。▼~
もし、兵力が必要となったら~
伝令をよこしてくれ。全速力で追いつこう。▼
:[アイク]|
当てにさせてもらう。▼
(暗転)
**ナレーション [#pba39642]
<ワールドマップ>
バルメニー神殿で得た情報は~
この戦いの裏にかくされた~
真相に迫るものだった。*
二十年前のセリノス大虐殺を~
引き起こした先代神使暗殺事件。*
連れ去られていたセリノスの王女。~
失われたメダリオン。*
複雑に絡み合った全ての事柄が~
徐々にではあったが、しかし確実に~
ひもとかれつつあった。*
アシュナードが何を望んでいるのか。~
それは、いまだ深い謎につつまれているが、~
全ての事象の影に、彼の姿が見え隠れする。*
神殿から戻ったアイクは、~
デイン王都の支配権を放棄、*
後事をベグニオン王宮騎士団将軍~
ゼルギウスを通じ、神使に託した。*
クリミア軍は、~
ベグニオンの一部隊を更に借り受け、*
戦力を整えて、~
デイン=クリミアの国境、~
オルリベス大橋を目指すのだった。*
**オープニング-2 [#sd1992ce]
(背景:夜の天幕前、中央左:アイク、中央右:エリンシア)
:[エリンシア]|
アイク様、少々よろしいですか?▼
:[アイク]|
構わない。~
どうかしたのか?▼
:[エリンシア]|
…兵たちが、明日の朝には、~
オルリベス大橋が見えると教えてくれました。~
橋を渡れば…そこは、もうクリミアだと……▼
:[アイク]|
そうらしいな。▼
:[エリンシア]|
……もう何年も~
離れていたような気がします。▼~
私の生まれ育った国クリミア……~
こんなに…遠く感じるなんて。▼~
私は…国のことなど何も知らないのだと……~
いまさらのように思い知らされています。▼
:[アイク]|
…クリミアがすぐそこってとこまで~
戻ってきた実感は……俺にもないな。▼~
俺は――▼~
まったく覚えてないが――~
ガリア生まれで、~
クリミアの田舎育ちだからな。▼~
大陸の上で、国と国が~
こんな風につながっているんだって…~
結構、驚いているところだ。▼
:[エリンシア]|
私も……!▼~
離宮での生活しか知らない私にとっては…~
すべてが、その…~
……そう、すべて大きい。▼
:[アイク]|
『大きい』か…~
たしかにそうだな。▼~
クリミアを離れた時が春だった……~
それが雪も溶けだし…~
日を追うごとに、気候もよくなってきた。▼
:[エリンシア]|
……クリミアを発ってから~
間もなく1年になります。▼~
たったの1年だというのに、~
ここまでの道のりは…遠く…険しくて……~
もう何年もの時が…経ったような気がします……▼~
私の生まれ育った国……~
いとおしい…祖国クリミア………~
こんなに…遠く感じるなんて。▼
:[アイク]|
絶対に帰ろう。~
俺にとっても… クリミアこそが故郷だ。▼
:[エリンシア]|
はい…アイク様。~
………必ず…!▼
:[???](声のみ)|
なんだ。いい雰囲気じゃないか。~
声かけにくいぜ…▼
(アイク右端に移動し、左を向く)
:[アイク]|
! その声は…▼
(中央左にライ登場)
:[ライ]|
よぉ、アイク!~
生きて再会できて~
お互い、めでたいことだ!▼
:[アイク]|
ライ!▼
:[エリンシア]|
ライ様!~
おひさしぶりですわ…!▼
:[ライ]|
エリンシア姫、~
よくぞ、戻られました!▼
:[アイク]|
おまえ…いったいどうしたんだ?▼
:[ライ]|
クリミア軍がデイン王都を~
陥落させたって報を聞いたからな。~
慌てて迎えに来たってわけだ。▼
:[アイク]|
ガリアは、どうなってるんだ?~
デインと本格的な戦いにはなってないんだろう?▼
:[ライ]|
今まではな。▼
:[アイク]|
ということは…▼
:[ライ]|
クリミア軍の活躍を知って、~
お偉方の意見がやっと一致した。▼~
ガリアは、クリミア王女の~
王都奪還を全面的に支援する。~
これは決定事項だ!▼
:[エリンシア]|
ほ、本当ですか!?▼
:[アイク]|
じゃあ、これから先は~
ガリア軍と…▼
:[ライ]|
連絡を密にとっての~
共同戦線ということになるな。▼~
といっても、ガリアは支援に徹する。~
核となって動くのは、あくまでも~
クリミア軍だって姿勢をとってくれ。▼
:[アイク]|
…ガリア王は、~
気を使ってくれたのか?~
手柄がクリミアのものとなるように。▼
:[ライ]|
…驚いたな。~
そんなことに気付くなんて、~
おまえ、本当にあのアイクか?▼
:[アイク]|
そこまで言われる筋合いはない。▼~
……ついこの間、ベグニオンの援軍の件で~
セネリオに色々聞いただけだ。▼
:[ライ]|
なるほど。~
あの神経質そうな参謀の入れ知恵なら~
なっとくがいく。▼
:[エリンシア]|
カイネギス様は……~
…いつも、クリミアのことを~
考えてくださっているのですね……▼~
どうしたら、そのご恩に報いられるのでしょう?▼
:[ライ]|
姫…国を取り戻しましょう。~
そして、ガリアと改めて友好を築いて下さい。▼~
それが我が王の恩に対する~
最高の礼となるでしょう。▼
:[エリンシア]|
はい!▼
(暗転)
(戦績表示及び講評)
(拠点メニュー)
**【情報】 [#q9e543f9]
***<セネリオ ☆☆☆> [#t086ccd7]
(背景:天幕内、中央右:セネリオ)
:[セネリオ]|
………▼
:[???](声のみ)|
セネリオ! いるか?▼
(セネリオ左を振り向く)
:[セネリオ]|
…はい。▼
(中央左にアイク登場)
:[セネリオ]|
アイク…~
どうしたんですか、こんな時間に?▼
:[アイク]|
………▼
:[セネリオ]|
アイク?▼
:[???](声のみ)|
あら~? おかしいわね。~
確か、こっちに来たと思ったのに。▼
:[セネリオ]|
…あの声は、~
道具売りの女性ですね。▼
:[ララベル](声のみ)|
団長さ~ん!~
アイクさ~ん?~
どこに行ったの~!?▼
:[アイク]|
………▼
:[セネリオ]|
………もしかして~
逃げてきたんですか?▼
:[アイク]|
あの女に、捕まると長いんだ。~
ほとぼりが冷めるまで、~
ここで匿ってくれ。▼
:[セネリオ]|
それは構いませんが…~
明日の行軍も早いのに、~
時間がもったいないですよ。▼~
僕が行って追い払ってきます。▼
(セネリオ消える)
:[アイク]|
おい、セネリオ?▼
(暗転)
(背景:夜の天幕前、中央左:ララベル)
:[ララベル]|
アイクさ~ん!~
どこ~?▼
(中央右にセネリオ登場)
:[セネリオ]|
ララベルさん?▼
:[ララベル]|
あら、セネリオくん。~
どうしたの?~
こんな夜更けに外出して。▼
:[セネリオ]|
アイクにご用ですか?▼
:[ララベル]|
そうなのよ。▼~
ちょっといい物を手に入れたから、~
アイクさんにあげたくって。~
どこにいるか知ってる?▼
:[セネリオ]|
アイクはもう休みました。~
渡す物があるなら、~
僕がお預かりしますよ。▼
:[ララベル]|
う~ん どうしようかなぁ。▼~
この杖、とっても貴重なものだし。~
価値のわからない人に~
預けるのってちょっと不安だわ。▼
:[セネリオ]|
お見受けしたところ、~
それは『ハマーンの杖』ですね。▼~
どんなに使い古された武器でも、~
たちどころに修理できるという逸品です。▼
:[ララベル]|
あら…正解。詳しいのね。▼
:[セネリオ]|
付け加えるなら、これは~
この世界にたった1本しか存在しない~
本当に貴重なものです。▼~
それを、アイクに?▼
:[ララベル]|
だって、私も~
お役に立ちたいじゃない?▼
:[セネリオ]|
………もし、本気で~
アイクの気を引きたいのなら…~
杖なんか持ってきても仕方ないですよ。▼
:[ララベル]|
え?▼
:[セネリオ]|
あの人には、杖より食べ物が有効です。~
肉料理だとなおいい。▼
:[ララベル]|
そうなの?~
料理は不得意分野だけど…~
わかったわ。挑戦してみるわ~。▼
:[セネリオ]|
杖はどうします?▼~
:[ララベル]|
ふふ 貴重な情報料として~
あなたにあげるわよ。~
大事にしてね~。▼
(ララベル消える)
:[セネリオ]|
…………~
意外に、気前のいい人ですね。▼~
アイクのおかげで手に入りましたよ。~
ありがとうございます。▼
(右端にアイク登場)
:[アイク]|
おいおい。▼
『ハマーンの杖を手に入れた』
***<シノン ☆> [#w2832f6c]
(背景:夜の天幕前、左端:ベグニオン兵、中央右:アイク)
:[アイク]|
……わかった。~
それで進めてくれ。▼
:[ペグニオン兵]|
はっ!▼
(ベグニオン兵消える)
:[アイク]|
…後は……~
! 誰だ!?▼
(中央左にシノン登場)
:[シノン]|
よぉ、アイク将軍閣下。~
聞いたぜ?~
貴族になったんだってな?▼
:[アイク]|
シノン。▼
:[シノン]|
よかったじゃねえか。▼~
キレイなお姫さんの手をとって、~
半獣どもと仲良く戦って、~
気がついたら大出世してたってか?▼~
まったくうまいことやったもんだ。▼
:[アイク]|
…“半獣”じゃない。ラグズだ。▼
:[シノン]|
…………~
ま、どうでもいいけどよ。▼~
それより、おまえ…~
貴族になったんなら、▼~
貧乏傭兵団の団長なんて~
馬鹿らしくてやってらんねえだろ?▼~
とっとと辞めろよ。~
オレがいつでも替わってやるぜ?▼
:[アイク]|
断る。~
グレイル傭兵団は、~
俺が続けていく。▼
:[シノン]|
……ったく……~
なんでもかんでも手に入れて…~
なに1つ、あきらめる気はないってか?▼~
おまえはいつだってそうだよな。~
なんにも興味ないようなふりしてて、~
肝心なとこで、全部かっさら…ちま…▼
~(シノン消える)~
:[アイク]|
おい! シノン!?▼
~(左端にシノン登場)~
:[シノン]|
……っだよ?~
人の名を気安く…呼ぶんじゃねえ。▼
:[アイク]|
……シノン、~
あんた酔っ払ってんのか?▼
:[シノン]|
あぁん?~
………んなこたぁ、~
てめぇに関係ねえだろ。▼~
それより、団のこと…だ。~
団長を辞めねぇってのは…~
……百万歩譲る…と、して…▼~
…だったら…せめて……~
団の名前ぐらい変えろ。▼~
おまえは…グレイル団長じゃねえ……~
…息子だからって……▼~
あの人の名を…~
気軽に使ってんじゃ…ねえよ……▼
:[アイク]|
……シノン、あんた…▼
:[シノン]|
…………気持ち悪ぃ。~
……………うっ……▼
~シノン消える)~
:[アイク]|
…こだわってたのは…~
団長の座じゃなく……親父のほうか……~
……………▼
**オープニング-3 [#gb8ea9a9]
***プラハの策 [#v7874c38]
(背景:橋門前、中央左:プラハ、右端:デイン兵)
:[プラハ]|
……とうとう来たね。~
橋の仕掛けは~
終わったかい?▼
:[デイン兵]|
はい。~
…うまくいくでしょうか?▼
:[プラハ]|
単純な仕掛けほど、~
案外効果があるものさ。▼~
敵を上手く誘いこみ、~
1人ずつ確実に始末するんだ。~
いいね?▼
(デイン兵消える)
:[プラハ]|
よし、じゃあ~
退却は許さないよ!▼~
ここでクリミア軍を仕留めるんだ!~
奴らに故郷の土を踏ませるんじゃないよ!!▼
(暗転)
***ナーシルの正体 [#g86d764a]
(背景:森の前、中央右:ライ、右端:アイク)
:[アイク]|
橋が見えてきた。~
デインがこのまま、~
すんなりと通してくれるわけは…▼
:[ライ]|
まあ、まずないだろうな。▼
(中央左にティアマト登場)
:[アイク]|
ティアマト!~
全軍に警戒態勢をとって~
慎重に進むよう伝達してくれ!▼
:[ティアマト]|
わかったわ!▼
(ティアマト消え、ライが中央左に移動しアイクの方を向く)
:[ライ]|
……なぁ、アイク。~
1つ聞きたいことがあるんだが……▼
:[アイク]|
なんだ?▼
:[ライ]|
ナーシルの姿が見えない。~
あいつ、どうしたんだ?▼
:[アイク]|
……今は、~
虜囚として扱われてる。▼
:[ライ]|
えっ!? なんでだ?▼~
そりゃ、黙って試されたってのは~
ムカツクだろうが、それでも、~
罪人扱いされるほどのことじゃ…▼
:[アイク]|
……なんの話だ?▼
:[ライ]|
あれ?~
……あれれ?▼
:[アイク]|
ちゃんと聞かせてもらおうか。▼
(暗転)
(背景:同じ、中央左:ライ、中央右:アイク)
:[ライ]|
あいつがデインの間者ぁ?~
まさか! ないってそれは!!▼
:[アイク]|
…ガリアの間者だっただと?~
もう、訳が分からん……▼
:[ライ]|
いや、それは王のたっての~
頼みだったから……▼~
ラグズのあいつが、~
デインにつく理由がないだろう?▼
:[アイク]|
だが、デインにはイナという~
竜鱗族の将がいたぞ?▼
:[ライ]|
……まじか?▼
:[アイク]|
…実際に戦った。▼~
捕まえようとしたところを、~
ナーシルが邪魔して……~
あいつが裏切り者だということになった。▼
:[ライ]|
えー… ちょっと待ってくれよ。▼~
(ライ、アイクに背を向ける)
:[ライ]|
もしかしたらアレか…?~
だとしたら、仕方ないのかな~……▼~
いや、でも、デインと組むってのは~
やっぱり……う~ん……▼
:[アイク]|
頭を悩ませているところを悪いが、~
もう橋に着くぞ。▼
(ライ、アイクの方を振り向く)
:[ライ]|
……ナーシルと話をさせてくれ。~
頼む…!▼
:[アイク]|
……この戦いを済ませた後に、~
俺といっしょにでよければ。▼
:[ライ]|
もちろんだ。▼
(暗転)
**進撃前 [#f2992f94]
(マップ画面:オルリベス大橋の上にデイン兵集結)
(背景:谷間、中央左:プラハ)
:[プラハ]|
…ハール! おまえの出番だよ。▼
(右端にハール登場)
:[ハール]|
………▼
:[プラハ]|
戦場で居眠りするたぁ、いい度胸じゃないか。~
おい! さっさと起きないと丸焦げにするよ!▼
:[ハール]|
………敵、着きましたかね?▼
:[プラハ]|
あぁ、つい今しがたね。~
さっさと出撃して役目を果たしな。▼
:[ハール]|
……おまかせを。 …ふあぁぁ▼
(ハール消える)
:[プラハ]|
まったく、ふぬけた男だね。▼
(暗転)
【オルリベス大橋】
(背景:マップ画面、オルリベス大橋上)
:[ライ](下段)|
さーて、到着だ。~
橋の向こうにデイン軍発見!▼~
戦闘配置済みで~
大歓迎してくれてるみたいだぜ?▼
:[アイク](上段)|
望むところだ。▼
:[ライ](下段)|
おぉ! さすが。~
んじゃ、ついでにここから、~
オレも参戦といくかな。▼
:[アイク](上段)|
ガリアじゃなく、~
こっちの軍で戦ってくれるのか?▼
:[ライ](下段)|
迷惑なら、やめるけど?▼
:[アイク](上段)|
まさか!~
改めてよろしく頼む、ライ!▼
:[ライ](下段)|
まかせとけって!▼
(出撃開始)
**進撃後 [#b0e7e2eb]
***1ターン目開始前 [#r1d30451]
:[ハール](上段)|よーし・・・~
ハール隊、出るぞ。▼~
(マップ画面:ハール隊、橋の下に隠れる)
***イベント1(アイクたちが橋の一定位置まで進軍した時) [...
(マップ画面:橋の下からハール隊が現れ、画面最右位置まで...
:[ハール](上段)|
………さて…~
どうしたもんかね……▼
(ハール隊、右方面の増援の後方に回る)
***イベント2(アイクたちが橋の一定位置まで進軍した時) [...
(マップ画面:最左位置下側にクリミア兵の一団)
:[ルキノ](中段)|
あれは…~
クリミア軍!?▼
:[ユリシーズ](下段)|
そのようですな。~
あれに見えるは、クリミア王国の旗。~
その下には……▼~
あの見事な深緑の御髪は、~
我が麗しの君、~
エリンシア姫のものですぞ!▼
:[ルキノ](上段)|
姫が…戻られた!▼~
ユリシーズ伯、あなたは~
城に戻ってジョフレに伝えて。▼~
私は、一足先に姫に~
我らクリミア臣下のことを~
お伝えするから…▼
:[ユリシーズ](下段)|
ルキノ殿、夢にまで見た~
姫との再会ですが…▼~
どうか、浮き足だち~
敵に弱みを見せることのないよう…~
くれぐれもお気をつけあれ。▼
:[ルキノ](上段)|
わかっているわ。~
あなたこそ、城までの道中、~
敵に会わないよう注意して。▼
:[ユリシーズ](下段)|
このユリシーズにかかれば、~
デイン兵など~
ものの数ほどにも。▼~
ともあれ、後ほど~
城で合流いたしましょうぞ。▼
:[ルキノ](上段)|
ええ。▼
***イベント3(イベント2の次のターンと思われる) [#tff0a...
:[ルキノ](上段)|
準備はいいわね?▼~
エリンシア姫を~
必ずお守りするのです。~
行きなさい!!▼
~(消える)~
:[クリミア兵](上段)|
クリミアの同志達よ!~
今こそ、祖国奪還のため~
立ち上がるのだ!▼
~(マップ画面:クリミア兵NPCとして行動)~
***ハール初戦時 [#u27b0504]
:[ハール](上段)|
……~
ままならねえもんだなぁ…~
戦ってのは……▼
***ジルで攻撃時 [#be227489]
:[ハール](上段)|
お、やる気か?~
どれぐらい腕を上げたか…~
見せてくれるんだろうな?▼
:[ジル](下段)|
!!~
まさか…ハール隊長ですか!?▼
***ハール撃破時 [#mc5bab61]
:[ハール](上段)|
あの時の死神に……~
追いつかれちまったか……▼
***会話(ジル→ハール) [#v34ae63a]
:[ジル](上段)|
ハール隊長……!?▼
:[ハール](下段)|
よう、ジル…生きてたか。▼
:[ジル]|
それは、こっちの台詞です!~
生きておられたんですね…▼
:[ハール]|
シハラム殿に…~
後を任されたんでな。▼~
隊の生き残りと、その家族を~
ベグニオンに逃がすまでは…~
死ぬわけにはいかなかった。▼
:[ジル]|
そう…だったんですね……~
でも……隊長はどうして……~
まだデインに…?▼
:[ハール]|
俺は…意外に執念深い男でな。~
シハラム殿の仇が忘れられず…~
こうして戻ってきたってわけだ。▼
:[ジル]|
!!~
……そんな………▼
:[ハール]|
あ、おい。~
かん違いするんじゃないぞ。▼~
仇ってのは、~
おまえたちのことじゃない。▼
:[ジル]|
? でも…▼
:[ハール]|
シハラム殿を死に追いやったのは~
デインの連中だ。▼~
もう1度寝返った振りをして~
プラハ将軍に近づき…~
復讐の機会を狙ってたんだが……▼~
バレバレだったようだな。~
今も、部下とは名ばかりの~
監視役をつけられた上、~
決死隊としてクリミア軍に突撃し…~
1人でも多くを道連れにして~
死んで来いってさ。▼
:[ジル]|
だったら…!~
私たちといっしょに戦いましょう。▼~
隊長がデインを狙うなら…~
目的が同じなら…いっしょに!!▼
:[ハール]|
……ジル、俺はな…~
デインと同じように~
クリミアだって信用できない。▼~
もう国に仕えるのは…うんざりだ。▼
:[ジル]|
………隊長…▼
:[ハール]|
……で、だ。▼~
そんな信用できない場所に~
恩師の娘を1人にはしておけない。~
………とりあえず寝返っとくか。▼
:[ジル]|
! はい!!~
よろしくお願いします。▼
:[ハール]|
いや、それ反対。▼
:[ジル]|
は?▼
:[ハール]|
新入りらしく…~
俺が、おまえの下につくから。~
よろしく頼むぜ、隊長さん。▼
(消える)
:[ジル]|
…え!?~
いやですよ、そんなの!~
待って…! た、隊長ぉ…っ!!▼
***プラハ初戦時 [#a941f5d0]
:[プラハ](上段)|
くく……~
あんたは半生かい?~
それとも黒焦げがいいかい?▼~
言ってごらんよ、~
お好みの加減で焼いてやるよ!▼
***アイクで攻撃時 [#yb16ed94]
:[アイク](上段)|
おまえは…~
親父と戦った騎士…▼
:[プラハ](下段)|
あーあ…~
おまえがこんなに長く~
たたると知っていたらねぇ…▼~
もっと楽な間に~
潰しておくんだったよ!▼
***ハールで攻撃時 [#h48a4dad]
:[プラハ](上段)|
…思ったとおりだったね。~
1度位なら、汚名を晴らす~
機会をやってもいいかと思ったが……▼~
やっぱり、おまえもシハラムも…~
裏切りはお手のものさね。▼
:[ハール](下段)|
……これでも、~
18年ばかりは耐えたんだが。▼~
よっぽど…主君に恵まれない~
星の巡り合わせなんだろうな。~
シハラム殿も俺も…▼~
掴まされるのは、下衆ばかりだ。▼
:[プラハ](上段)|
陛下を下衆呼ばわりするとは…~
この身のほど知らずの雑魚が……~
己の無能を、上のせいにしてんじゃないよ!!▼~
とっとと逝っちまいな!▼
***セネリオで攻撃時 [#e5b7f60d]
:[プラハ](下段)|
……おまえ…~
その額の印は……~
【精霊の護符】なんかじゃないね?▼~
フン~
他の奴らの目は誤魔化せても~
あたしには通用しないね。▼~
なんたって“お仲間”なんだから。▼
:[セネリオ](上段)|
………仲間?~
冗談はやめてください…▼~
…僕は…生まれてから1度も、~
そんなものを~
持った覚えはありません……▼
***獣牙族vsプラハ [#v6e6bde8]
:[プラハ](左上)|
あたしがこの世で1番嫌いなものを、~
教えてやろうか?▼~
~(この二行では口元に笑み)~
おまえら獣の半獣さ!▼
~(この行で笑みが消える)
***リュシオンvsプラハ [#fc7dca73]
:[プラハ](左上)|
へえ? 戦う術もないのに~
こんなところにいていいのかい?~
この半獣が!▼
~(会話中で口元に笑み)
***鳥翼族(タカ)vsプラハ [#y1d46999]
:[プラハ](左上)|
ちっ……タカの半獣どもが!▼~
あたしの前に姿を見せるんじゃないよ!▼
***タウロニオvsプラハ [#dc62dbb2]
:[プラハ](左上)|
陛下に背いた~
クズのお出ましかい……▼~
消し炭にしてやるよ!▼
***プラハ撃破時 [#f0920a67]
:[プラハ](上段)|
へ……陛下……~
お許しを……どうか、お許しを……▼
**制圧後 [#oc6da5c6]
(背景:橋門前、中央左:ルキノ、中央右:エリンシア)
:[ルキノ]|
エリンシア様っ!~
よくぞ、よくぞご無事でっ!!▼
:[エリンシア]|
ルキノ!?~
ルキノなの?~
本当に…あなたなの……?▼
:[ルキノ]|
亡霊じゃありません。~
私は、こうして生身でいますわ。▼
:[エリンシア]|
ああ、ルキノ…!~
私…どんなにあなたに会いたかったか……▼
:[ルキノ]|
エリンシア様…私も……~
弟ジョフレから、姫を見失ったと聞いた時は……~
目の前が真っ暗に…▼~
生きて…いて下さったと~
知って……どれほど……~
…………………▼
:[エリンシア]|
ジョフレは無事なのね?▼~
他には…?~
クリミアの臣下は……~
どれくらい生き延びているのですか?▼
:[ルキノ]|
まず…ユリシーズ伯が。▼~
そしてカタオール侯の遺児シュロキや、~
タギオ将軍、ショーモ候も手負いながら、~
我らと共におります。▼~
連絡のとれた兵の数は~
まだ100にも満ちていませんが、▼~
姫のお戻りが知れれば、~
各地に潜伏するクリミアの遺臣が~
はせ参じることでしょう。▼
:[エリンシア]|
……でも、私は…~
公に認められた存在ではないのに……▼
:[ルキノ]|
…その点は心配ありません。~
デインでの戦いぶりは~
全てクリミアに届いていましたから。▼~
『クリミア王に遺児あり』~
『隠されていた王女が、~
民を救うために立ち上がった』と。▼~
それに、デイン兵が~
血眼になって『クリミア王女』を~
探し回ってくれたことも、▼~
エリンシア様が本物であると~
裏づけしてくれたようなところもあって…▼~
クリミアの民はみな、~
あなたのお帰りを心待ちにしています。▼
:[エリンシア]|
……本当なの?~
…みんな…私の存在を認めて……?~
………………▼
(暗転)
(背景:谷間、中央左:ライ、中央右:アイク)
:[ライ]|
アイク…▼~
おまえたちクリミア軍のデインでの活躍は……~
ナーシルによって、~
ガリア王宮に伝えられていたんだ。▼~
それを、オレがルキノさんたちに教えて、~
ルキノさんたちが、~
クリミアの民に広げていった……▼~
…あいつが裏切るなんて、~
やっぱり、ありえない………▼
:[アイク]|
それは俺にだってわかっている!~
メダリオンのことだって…~
あいつは手がかりをくれた。▼~
旅の間、ずっと助けてくれたんだ。~
少なくとも、そこに嘘はなかった……▼~
だが、黙ったままじゃ~
助けようがないじゃないか。▼
:[ライ]|
…会って話そう。~
オレがなんとしても口を割らせるから。▼
:[アイク]|
……こっちだ。▼
(暗転)
(背景:天幕前、中央右:アイク、右端:ライ)
:[アイク]|
……他の兵と一緒にならないよう、~
この天幕に物資といっしょに……▼~
!?▼
:[ライ]|
どうしたんだ?▼
:[アイク]|
…いない。▼~
……朝、食事を持って来た時には~
確かにここにいたのに……▼
*コメント [#l780cbd5]
#comment
終了行:
[[章別会話]]
#contents
----
**オープニング [#t2ed7156]
(背景:降雪中の城門前、中央左:アイク、右端:ゼルギウス)
:[ゼルギウス]|
……それが、~
君たちのだした結論なら謹んで従おう。▼
:[アイク]|
背後の守りを気にせず進めるだけでも…~
大いに助かるんだ。頼む。▼
:[ゼルギウス]|
心得た。~
……クリミア軍に武運を。▼~
もし、兵力が必要となったら~
伝令をよこしてくれ。全速力で追いつこう。▼
:[アイク]|
当てにさせてもらう。▼
(暗転)
**ナレーション [#pba39642]
<ワールドマップ>
バルメニー神殿で得た情報は~
この戦いの裏にかくされた~
真相に迫るものだった。*
二十年前のセリノス大虐殺を~
引き起こした先代神使暗殺事件。*
連れ去られていたセリノスの王女。~
失われたメダリオン。*
複雑に絡み合った全ての事柄が~
徐々にではあったが、しかし確実に~
ひもとかれつつあった。*
アシュナードが何を望んでいるのか。~
それは、いまだ深い謎につつまれているが、~
全ての事象の影に、彼の姿が見え隠れする。*
神殿から戻ったアイクは、~
デイン王都の支配権を放棄、*
後事をベグニオン王宮騎士団将軍~
ゼルギウスを通じ、神使に託した。*
クリミア軍は、~
ベグニオンの一部隊を更に借り受け、*
戦力を整えて、~
デイン=クリミアの国境、~
オルリベス大橋を目指すのだった。*
**オープニング-2 [#sd1992ce]
(背景:夜の天幕前、中央左:アイク、中央右:エリンシア)
:[エリンシア]|
アイク様、少々よろしいですか?▼
:[アイク]|
構わない。~
どうかしたのか?▼
:[エリンシア]|
…兵たちが、明日の朝には、~
オルリベス大橋が見えると教えてくれました。~
橋を渡れば…そこは、もうクリミアだと……▼
:[アイク]|
そうらしいな。▼
:[エリンシア]|
……もう何年も~
離れていたような気がします。▼~
私の生まれ育った国クリミア……~
こんなに…遠く感じるなんて。▼~
私は…国のことなど何も知らないのだと……~
いまさらのように思い知らされています。▼
:[アイク]|
…クリミアがすぐそこってとこまで~
戻ってきた実感は……俺にもないな。▼~
俺は――▼~
まったく覚えてないが――~
ガリア生まれで、~
クリミアの田舎育ちだからな。▼~
大陸の上で、国と国が~
こんな風につながっているんだって…~
結構、驚いているところだ。▼
:[エリンシア]|
私も……!▼~
離宮での生活しか知らない私にとっては…~
すべてが、その…~
……そう、すべて大きい。▼
:[アイク]|
『大きい』か…~
たしかにそうだな。▼~
クリミアを離れた時が春だった……~
それが雪も溶けだし…~
日を追うごとに、気候もよくなってきた。▼
:[エリンシア]|
……クリミアを発ってから~
間もなく1年になります。▼~
たったの1年だというのに、~
ここまでの道のりは…遠く…険しくて……~
もう何年もの時が…経ったような気がします……▼~
私の生まれ育った国……~
いとおしい…祖国クリミア………~
こんなに…遠く感じるなんて。▼
:[アイク]|
絶対に帰ろう。~
俺にとっても… クリミアこそが故郷だ。▼
:[エリンシア]|
はい…アイク様。~
………必ず…!▼
:[???](声のみ)|
なんだ。いい雰囲気じゃないか。~
声かけにくいぜ…▼
(アイク右端に移動し、左を向く)
:[アイク]|
! その声は…▼
(中央左にライ登場)
:[ライ]|
よぉ、アイク!~
生きて再会できて~
お互い、めでたいことだ!▼
:[アイク]|
ライ!▼
:[エリンシア]|
ライ様!~
おひさしぶりですわ…!▼
:[ライ]|
エリンシア姫、~
よくぞ、戻られました!▼
:[アイク]|
おまえ…いったいどうしたんだ?▼
:[ライ]|
クリミア軍がデイン王都を~
陥落させたって報を聞いたからな。~
慌てて迎えに来たってわけだ。▼
:[アイク]|
ガリアは、どうなってるんだ?~
デインと本格的な戦いにはなってないんだろう?▼
:[ライ]|
今まではな。▼
:[アイク]|
ということは…▼
:[ライ]|
クリミア軍の活躍を知って、~
お偉方の意見がやっと一致した。▼~
ガリアは、クリミア王女の~
王都奪還を全面的に支援する。~
これは決定事項だ!▼
:[エリンシア]|
ほ、本当ですか!?▼
:[アイク]|
じゃあ、これから先は~
ガリア軍と…▼
:[ライ]|
連絡を密にとっての~
共同戦線ということになるな。▼~
といっても、ガリアは支援に徹する。~
核となって動くのは、あくまでも~
クリミア軍だって姿勢をとってくれ。▼
:[アイク]|
…ガリア王は、~
気を使ってくれたのか?~
手柄がクリミアのものとなるように。▼
:[ライ]|
…驚いたな。~
そんなことに気付くなんて、~
おまえ、本当にあのアイクか?▼
:[アイク]|
そこまで言われる筋合いはない。▼~
……ついこの間、ベグニオンの援軍の件で~
セネリオに色々聞いただけだ。▼
:[ライ]|
なるほど。~
あの神経質そうな参謀の入れ知恵なら~
なっとくがいく。▼
:[エリンシア]|
カイネギス様は……~
…いつも、クリミアのことを~
考えてくださっているのですね……▼~
どうしたら、そのご恩に報いられるのでしょう?▼
:[ライ]|
姫…国を取り戻しましょう。~
そして、ガリアと改めて友好を築いて下さい。▼~
それが我が王の恩に対する~
最高の礼となるでしょう。▼
:[エリンシア]|
はい!▼
(暗転)
(戦績表示及び講評)
(拠点メニュー)
**【情報】 [#q9e543f9]
***<セネリオ ☆☆☆> [#t086ccd7]
(背景:天幕内、中央右:セネリオ)
:[セネリオ]|
………▼
:[???](声のみ)|
セネリオ! いるか?▼
(セネリオ左を振り向く)
:[セネリオ]|
…はい。▼
(中央左にアイク登場)
:[セネリオ]|
アイク…~
どうしたんですか、こんな時間に?▼
:[アイク]|
………▼
:[セネリオ]|
アイク?▼
:[???](声のみ)|
あら~? おかしいわね。~
確か、こっちに来たと思ったのに。▼
:[セネリオ]|
…あの声は、~
道具売りの女性ですね。▼
:[ララベル](声のみ)|
団長さ~ん!~
アイクさ~ん?~
どこに行ったの~!?▼
:[アイク]|
………▼
:[セネリオ]|
………もしかして~
逃げてきたんですか?▼
:[アイク]|
あの女に、捕まると長いんだ。~
ほとぼりが冷めるまで、~
ここで匿ってくれ。▼
:[セネリオ]|
それは構いませんが…~
明日の行軍も早いのに、~
時間がもったいないですよ。▼~
僕が行って追い払ってきます。▼
(セネリオ消える)
:[アイク]|
おい、セネリオ?▼
(暗転)
(背景:夜の天幕前、中央左:ララベル)
:[ララベル]|
アイクさ~ん!~
どこ~?▼
(中央右にセネリオ登場)
:[セネリオ]|
ララベルさん?▼
:[ララベル]|
あら、セネリオくん。~
どうしたの?~
こんな夜更けに外出して。▼
:[セネリオ]|
アイクにご用ですか?▼
:[ララベル]|
そうなのよ。▼~
ちょっといい物を手に入れたから、~
アイクさんにあげたくって。~
どこにいるか知ってる?▼
:[セネリオ]|
アイクはもう休みました。~
渡す物があるなら、~
僕がお預かりしますよ。▼
:[ララベル]|
う~ん どうしようかなぁ。▼~
この杖、とっても貴重なものだし。~
価値のわからない人に~
預けるのってちょっと不安だわ。▼
:[セネリオ]|
お見受けしたところ、~
それは『ハマーンの杖』ですね。▼~
どんなに使い古された武器でも、~
たちどころに修理できるという逸品です。▼
:[ララベル]|
あら…正解。詳しいのね。▼
:[セネリオ]|
付け加えるなら、これは~
この世界にたった1本しか存在しない~
本当に貴重なものです。▼~
それを、アイクに?▼
:[ララベル]|
だって、私も~
お役に立ちたいじゃない?▼
:[セネリオ]|
………もし、本気で~
アイクの気を引きたいのなら…~
杖なんか持ってきても仕方ないですよ。▼
:[ララベル]|
え?▼
:[セネリオ]|
あの人には、杖より食べ物が有効です。~
肉料理だとなおいい。▼
:[ララベル]|
そうなの?~
料理は不得意分野だけど…~
わかったわ。挑戦してみるわ~。▼
:[セネリオ]|
杖はどうします?▼~
:[ララベル]|
ふふ 貴重な情報料として~
あなたにあげるわよ。~
大事にしてね~。▼
(ララベル消える)
:[セネリオ]|
…………~
意外に、気前のいい人ですね。▼~
アイクのおかげで手に入りましたよ。~
ありがとうございます。▼
(右端にアイク登場)
:[アイク]|
おいおい。▼
『ハマーンの杖を手に入れた』
***<シノン ☆> [#w2832f6c]
(背景:夜の天幕前、左端:ベグニオン兵、中央右:アイク)
:[アイク]|
……わかった。~
それで進めてくれ。▼
:[ペグニオン兵]|
はっ!▼
(ベグニオン兵消える)
:[アイク]|
…後は……~
! 誰だ!?▼
(中央左にシノン登場)
:[シノン]|
よぉ、アイク将軍閣下。~
聞いたぜ?~
貴族になったんだってな?▼
:[アイク]|
シノン。▼
:[シノン]|
よかったじゃねえか。▼~
キレイなお姫さんの手をとって、~
半獣どもと仲良く戦って、~
気がついたら大出世してたってか?▼~
まったくうまいことやったもんだ。▼
:[アイク]|
…“半獣”じゃない。ラグズだ。▼
:[シノン]|
…………~
ま、どうでもいいけどよ。▼~
それより、おまえ…~
貴族になったんなら、▼~
貧乏傭兵団の団長なんて~
馬鹿らしくてやってらんねえだろ?▼~
とっとと辞めろよ。~
オレがいつでも替わってやるぜ?▼
:[アイク]|
断る。~
グレイル傭兵団は、~
俺が続けていく。▼
:[シノン]|
……ったく……~
なんでもかんでも手に入れて…~
なに1つ、あきらめる気はないってか?▼~
おまえはいつだってそうだよな。~
なんにも興味ないようなふりしてて、~
肝心なとこで、全部かっさら…ちま…▼
~(シノン消える)~
:[アイク]|
おい! シノン!?▼
~(左端にシノン登場)~
:[シノン]|
……っだよ?~
人の名を気安く…呼ぶんじゃねえ。▼
:[アイク]|
……シノン、~
あんた酔っ払ってんのか?▼
:[シノン]|
あぁん?~
………んなこたぁ、~
てめぇに関係ねえだろ。▼~
それより、団のこと…だ。~
団長を辞めねぇってのは…~
……百万歩譲る…と、して…▼~
…だったら…せめて……~
団の名前ぐらい変えろ。▼~
おまえは…グレイル団長じゃねえ……~
…息子だからって……▼~
あの人の名を…~
気軽に使ってんじゃ…ねえよ……▼
:[アイク]|
……シノン、あんた…▼
:[シノン]|
…………気持ち悪ぃ。~
……………うっ……▼
~シノン消える)~
:[アイク]|
…こだわってたのは…~
団長の座じゃなく……親父のほうか……~
……………▼
**オープニング-3 [#gb8ea9a9]
***プラハの策 [#v7874c38]
(背景:橋門前、中央左:プラハ、右端:デイン兵)
:[プラハ]|
……とうとう来たね。~
橋の仕掛けは~
終わったかい?▼
:[デイン兵]|
はい。~
…うまくいくでしょうか?▼
:[プラハ]|
単純な仕掛けほど、~
案外効果があるものさ。▼~
敵を上手く誘いこみ、~
1人ずつ確実に始末するんだ。~
いいね?▼
(デイン兵消える)
:[プラハ]|
よし、じゃあ~
退却は許さないよ!▼~
ここでクリミア軍を仕留めるんだ!~
奴らに故郷の土を踏ませるんじゃないよ!!▼
(暗転)
***ナーシルの正体 [#g86d764a]
(背景:森の前、中央右:ライ、右端:アイク)
:[アイク]|
橋が見えてきた。~
デインがこのまま、~
すんなりと通してくれるわけは…▼
:[ライ]|
まあ、まずないだろうな。▼
(中央左にティアマト登場)
:[アイク]|
ティアマト!~
全軍に警戒態勢をとって~
慎重に進むよう伝達してくれ!▼
:[ティアマト]|
わかったわ!▼
(ティアマト消え、ライが中央左に移動しアイクの方を向く)
:[ライ]|
……なぁ、アイク。~
1つ聞きたいことがあるんだが……▼
:[アイク]|
なんだ?▼
:[ライ]|
ナーシルの姿が見えない。~
あいつ、どうしたんだ?▼
:[アイク]|
……今は、~
虜囚として扱われてる。▼
:[ライ]|
えっ!? なんでだ?▼~
そりゃ、黙って試されたってのは~
ムカツクだろうが、それでも、~
罪人扱いされるほどのことじゃ…▼
:[アイク]|
……なんの話だ?▼
:[ライ]|
あれ?~
……あれれ?▼
:[アイク]|
ちゃんと聞かせてもらおうか。▼
(暗転)
(背景:同じ、中央左:ライ、中央右:アイク)
:[ライ]|
あいつがデインの間者ぁ?~
まさか! ないってそれは!!▼
:[アイク]|
…ガリアの間者だっただと?~
もう、訳が分からん……▼
:[ライ]|
いや、それは王のたっての~
頼みだったから……▼~
ラグズのあいつが、~
デインにつく理由がないだろう?▼
:[アイク]|
だが、デインにはイナという~
竜鱗族の将がいたぞ?▼
:[ライ]|
……まじか?▼
:[アイク]|
…実際に戦った。▼~
捕まえようとしたところを、~
ナーシルが邪魔して……~
あいつが裏切り者だということになった。▼
:[ライ]|
えー… ちょっと待ってくれよ。▼~
(ライ、アイクに背を向ける)
:[ライ]|
もしかしたらアレか…?~
だとしたら、仕方ないのかな~……▼~
いや、でも、デインと組むってのは~
やっぱり……う~ん……▼
:[アイク]|
頭を悩ませているところを悪いが、~
もう橋に着くぞ。▼
(ライ、アイクの方を振り向く)
:[ライ]|
……ナーシルと話をさせてくれ。~
頼む…!▼
:[アイク]|
……この戦いを済ませた後に、~
俺といっしょにでよければ。▼
:[ライ]|
もちろんだ。▼
(暗転)
**進撃前 [#f2992f94]
(マップ画面:オルリベス大橋の上にデイン兵集結)
(背景:谷間、中央左:プラハ)
:[プラハ]|
…ハール! おまえの出番だよ。▼
(右端にハール登場)
:[ハール]|
………▼
:[プラハ]|
戦場で居眠りするたぁ、いい度胸じゃないか。~
おい! さっさと起きないと丸焦げにするよ!▼
:[ハール]|
………敵、着きましたかね?▼
:[プラハ]|
あぁ、つい今しがたね。~
さっさと出撃して役目を果たしな。▼
:[ハール]|
……おまかせを。 …ふあぁぁ▼
(ハール消える)
:[プラハ]|
まったく、ふぬけた男だね。▼
(暗転)
【オルリベス大橋】
(背景:マップ画面、オルリベス大橋上)
:[ライ](下段)|
さーて、到着だ。~
橋の向こうにデイン軍発見!▼~
戦闘配置済みで~
大歓迎してくれてるみたいだぜ?▼
:[アイク](上段)|
望むところだ。▼
:[ライ](下段)|
おぉ! さすが。~
んじゃ、ついでにここから、~
オレも参戦といくかな。▼
:[アイク](上段)|
ガリアじゃなく、~
こっちの軍で戦ってくれるのか?▼
:[ライ](下段)|
迷惑なら、やめるけど?▼
:[アイク](上段)|
まさか!~
改めてよろしく頼む、ライ!▼
:[ライ](下段)|
まかせとけって!▼
(出撃開始)
**進撃後 [#b0e7e2eb]
***1ターン目開始前 [#r1d30451]
:[ハール](上段)|よーし・・・~
ハール隊、出るぞ。▼~
(マップ画面:ハール隊、橋の下に隠れる)
***イベント1(アイクたちが橋の一定位置まで進軍した時) [...
(マップ画面:橋の下からハール隊が現れ、画面最右位置まで...
:[ハール](上段)|
………さて…~
どうしたもんかね……▼
(ハール隊、右方面の増援の後方に回る)
***イベント2(アイクたちが橋の一定位置まで進軍した時) [...
(マップ画面:最左位置下側にクリミア兵の一団)
:[ルキノ](中段)|
あれは…~
クリミア軍!?▼
:[ユリシーズ](下段)|
そのようですな。~
あれに見えるは、クリミア王国の旗。~
その下には……▼~
あの見事な深緑の御髪は、~
我が麗しの君、~
エリンシア姫のものですぞ!▼
:[ルキノ](上段)|
姫が…戻られた!▼~
ユリシーズ伯、あなたは~
城に戻ってジョフレに伝えて。▼~
私は、一足先に姫に~
我らクリミア臣下のことを~
お伝えするから…▼
:[ユリシーズ](下段)|
ルキノ殿、夢にまで見た~
姫との再会ですが…▼~
どうか、浮き足だち~
敵に弱みを見せることのないよう…~
くれぐれもお気をつけあれ。▼
:[ルキノ](上段)|
わかっているわ。~
あなたこそ、城までの道中、~
敵に会わないよう注意して。▼
:[ユリシーズ](下段)|
このユリシーズにかかれば、~
デイン兵など~
ものの数ほどにも。▼~
ともあれ、後ほど~
城で合流いたしましょうぞ。▼
:[ルキノ](上段)|
ええ。▼
***イベント3(イベント2の次のターンと思われる) [#tff0a...
:[ルキノ](上段)|
準備はいいわね?▼~
エリンシア姫を~
必ずお守りするのです。~
行きなさい!!▼
~(消える)~
:[クリミア兵](上段)|
クリミアの同志達よ!~
今こそ、祖国奪還のため~
立ち上がるのだ!▼
~(マップ画面:クリミア兵NPCとして行動)~
***ハール初戦時 [#u27b0504]
:[ハール](上段)|
……~
ままならねえもんだなぁ…~
戦ってのは……▼
***ジルで攻撃時 [#be227489]
:[ハール](上段)|
お、やる気か?~
どれぐらい腕を上げたか…~
見せてくれるんだろうな?▼
:[ジル](下段)|
!!~
まさか…ハール隊長ですか!?▼
***ハール撃破時 [#mc5bab61]
:[ハール](上段)|
あの時の死神に……~
追いつかれちまったか……▼
***会話(ジル→ハール) [#v34ae63a]
:[ジル](上段)|
ハール隊長……!?▼
:[ハール](下段)|
よう、ジル…生きてたか。▼
:[ジル]|
それは、こっちの台詞です!~
生きておられたんですね…▼
:[ハール]|
シハラム殿に…~
後を任されたんでな。▼~
隊の生き残りと、その家族を~
ベグニオンに逃がすまでは…~
死ぬわけにはいかなかった。▼
:[ジル]|
そう…だったんですね……~
でも……隊長はどうして……~
まだデインに…?▼
:[ハール]|
俺は…意外に執念深い男でな。~
シハラム殿の仇が忘れられず…~
こうして戻ってきたってわけだ。▼
:[ジル]|
!!~
……そんな………▼
:[ハール]|
あ、おい。~
かん違いするんじゃないぞ。▼~
仇ってのは、~
おまえたちのことじゃない。▼
:[ジル]|
? でも…▼
:[ハール]|
シハラム殿を死に追いやったのは~
デインの連中だ。▼~
もう1度寝返った振りをして~
プラハ将軍に近づき…~
復讐の機会を狙ってたんだが……▼~
バレバレだったようだな。~
今も、部下とは名ばかりの~
監視役をつけられた上、~
決死隊としてクリミア軍に突撃し…~
1人でも多くを道連れにして~
死んで来いってさ。▼
:[ジル]|
だったら…!~
私たちといっしょに戦いましょう。▼~
隊長がデインを狙うなら…~
目的が同じなら…いっしょに!!▼
:[ハール]|
……ジル、俺はな…~
デインと同じように~
クリミアだって信用できない。▼~
もう国に仕えるのは…うんざりだ。▼
:[ジル]|
………隊長…▼
:[ハール]|
……で、だ。▼~
そんな信用できない場所に~
恩師の娘を1人にはしておけない。~
………とりあえず寝返っとくか。▼
:[ジル]|
! はい!!~
よろしくお願いします。▼
:[ハール]|
いや、それ反対。▼
:[ジル]|
は?▼
:[ハール]|
新入りらしく…~
俺が、おまえの下につくから。~
よろしく頼むぜ、隊長さん。▼
(消える)
:[ジル]|
…え!?~
いやですよ、そんなの!~
待って…! た、隊長ぉ…っ!!▼
***プラハ初戦時 [#a941f5d0]
:[プラハ](上段)|
くく……~
あんたは半生かい?~
それとも黒焦げがいいかい?▼~
言ってごらんよ、~
お好みの加減で焼いてやるよ!▼
***アイクで攻撃時 [#yb16ed94]
:[アイク](上段)|
おまえは…~
親父と戦った騎士…▼
:[プラハ](下段)|
あーあ…~
おまえがこんなに長く~
たたると知っていたらねぇ…▼~
もっと楽な間に~
潰しておくんだったよ!▼
***ハールで攻撃時 [#h48a4dad]
:[プラハ](上段)|
…思ったとおりだったね。~
1度位なら、汚名を晴らす~
機会をやってもいいかと思ったが……▼~
やっぱり、おまえもシハラムも…~
裏切りはお手のものさね。▼
:[ハール](下段)|
……これでも、~
18年ばかりは耐えたんだが。▼~
よっぽど…主君に恵まれない~
星の巡り合わせなんだろうな。~
シハラム殿も俺も…▼~
掴まされるのは、下衆ばかりだ。▼
:[プラハ](上段)|
陛下を下衆呼ばわりするとは…~
この身のほど知らずの雑魚が……~
己の無能を、上のせいにしてんじゃないよ!!▼~
とっとと逝っちまいな!▼
***セネリオで攻撃時 [#e5b7f60d]
:[プラハ](下段)|
……おまえ…~
その額の印は……~
【精霊の護符】なんかじゃないね?▼~
フン~
他の奴らの目は誤魔化せても~
あたしには通用しないね。▼~
なんたって“お仲間”なんだから。▼
:[セネリオ](上段)|
………仲間?~
冗談はやめてください…▼~
…僕は…生まれてから1度も、~
そんなものを~
持った覚えはありません……▼
***獣牙族vsプラハ [#v6e6bde8]
:[プラハ](左上)|
あたしがこの世で1番嫌いなものを、~
教えてやろうか?▼~
~(この二行では口元に笑み)~
おまえら獣の半獣さ!▼
~(この行で笑みが消える)
***リュシオンvsプラハ [#fc7dca73]
:[プラハ](左上)|
へえ? 戦う術もないのに~
こんなところにいていいのかい?~
この半獣が!▼
~(会話中で口元に笑み)
***鳥翼族(タカ)vsプラハ [#y1d46999]
:[プラハ](左上)|
ちっ……タカの半獣どもが!▼~
あたしの前に姿を見せるんじゃないよ!▼
***タウロニオvsプラハ [#dc62dbb2]
:[プラハ](左上)|
陛下に背いた~
クズのお出ましかい……▼~
消し炭にしてやるよ!▼
***プラハ撃破時 [#f0920a67]
:[プラハ](上段)|
へ……陛下……~
お許しを……どうか、お許しを……▼
**制圧後 [#oc6da5c6]
(背景:橋門前、中央左:ルキノ、中央右:エリンシア)
:[ルキノ]|
エリンシア様っ!~
よくぞ、よくぞご無事でっ!!▼
:[エリンシア]|
ルキノ!?~
ルキノなの?~
本当に…あなたなの……?▼
:[ルキノ]|
亡霊じゃありません。~
私は、こうして生身でいますわ。▼
:[エリンシア]|
ああ、ルキノ…!~
私…どんなにあなたに会いたかったか……▼
:[ルキノ]|
エリンシア様…私も……~
弟ジョフレから、姫を見失ったと聞いた時は……~
目の前が真っ暗に…▼~
生きて…いて下さったと~
知って……どれほど……~
…………………▼
:[エリンシア]|
ジョフレは無事なのね?▼~
他には…?~
クリミアの臣下は……~
どれくらい生き延びているのですか?▼
:[ルキノ]|
まず…ユリシーズ伯が。▼~
そしてカタオール侯の遺児シュロキや、~
タギオ将軍、ショーモ候も手負いながら、~
我らと共におります。▼~
連絡のとれた兵の数は~
まだ100にも満ちていませんが、▼~
姫のお戻りが知れれば、~
各地に潜伏するクリミアの遺臣が~
はせ参じることでしょう。▼
:[エリンシア]|
……でも、私は…~
公に認められた存在ではないのに……▼
:[ルキノ]|
…その点は心配ありません。~
デインでの戦いぶりは~
全てクリミアに届いていましたから。▼~
『クリミア王に遺児あり』~
『隠されていた王女が、~
民を救うために立ち上がった』と。▼~
それに、デイン兵が~
血眼になって『クリミア王女』を~
探し回ってくれたことも、▼~
エリンシア様が本物であると~
裏づけしてくれたようなところもあって…▼~
クリミアの民はみな、~
あなたのお帰りを心待ちにしています。▼
:[エリンシア]|
……本当なの?~
…みんな…私の存在を認めて……?~
………………▼
(暗転)
(背景:谷間、中央左:ライ、中央右:アイク)
:[ライ]|
アイク…▼~
おまえたちクリミア軍のデインでの活躍は……~
ナーシルによって、~
ガリア王宮に伝えられていたんだ。▼~
それを、オレがルキノさんたちに教えて、~
ルキノさんたちが、~
クリミアの民に広げていった……▼~
…あいつが裏切るなんて、~
やっぱり、ありえない………▼
:[アイク]|
それは俺にだってわかっている!~
メダリオンのことだって…~
あいつは手がかりをくれた。▼~
旅の間、ずっと助けてくれたんだ。~
少なくとも、そこに嘘はなかった……▼~
だが、黙ったままじゃ~
助けようがないじゃないか。▼
:[ライ]|
…会って話そう。~
オレがなんとしても口を割らせるから。▼
:[アイク]|
……こっちだ。▼
(暗転)
(背景:天幕前、中央右:アイク、右端:ライ)
:[アイク]|
……他の兵と一緒にならないよう、~
この天幕に物資といっしょに……▼~
!?▼
:[ライ]|
どうしたんだ?▼
:[アイク]|
…いない。▼~
……朝、食事を持って来た時には~
確かにここにいたのに……▼
*コメント [#l780cbd5]
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