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* コメント [#n4816f00]
- 6 -- &new{2014-09-04 (Thu) 18:52:28};
- 長いので毎日少しずつ更新します。 -- [[ユンヌ]] &new{201...
- すみません、もしかしたらあまり好まれないやり方かもしれ...
- お言葉に甘えて掲示板の情報を使わせていただきます。こち...
- 昨日は普通に見れたのに掲示板が文字化けして読めなかった...
- とりあえず、ページの書式を他に合わせました。また、「○○...
- 今見るとセフェランの白々しさが恐ろしい… -- &new{2023-0...
#comment
*エピローグ [#t9c07e2e]
クリミア王城
**グレイル傭兵団、その他 [#k806c43f]
(中央:アイク)~
:[アイク]|
この1年、無我夢中でここまで来たが…~
今、こうしていられるのは~
みんなのおかげだ。▼~
柄じゃないかもしれないが…~
1度だけはっきり言わせてくれ。▼~
ありがとう。▼~
これからも、よろしく頼む。▼~
(中央左:アイク、中央右:セネリオ)~
:[セネリオ]|
…はい。あなたの力になることが~
僕の望みですから。▼~
#region(アイクとセネリオ支援Aの場合)
:[セネリオ]|
…はい!~
僕のいる場所は…~
あなたの傍だけです。▼~
#endregion
(セネリオの後ろ、右端:ティアマト)~
:[ティアマト]|
立派になったわね。~
…今のあなたを……~
グレイル団長とエルナに見せてあげたい…▼~
#region(アイクとティアマト支援Aの場合)
:[ティアマト]|
立派になったわね。~
アイク、これからはあなたが…~
私を導いてね。▼~
#endregion
(セネリオの後ろ、右端:ティアマトが消えてオスカー)~
:[オスカー]|
………長いようで~
あっという間だったね。~
とにかく…よかったよ。▼~
#region(アイクとオスカー支援Aの場合)
:[オスカー]|
………長いようで~
あっという間だったね。~
君といっしょに戦えて…よかったよ。▼~
#endregion
(中央右:セネリオ消えてミスト)~
:[ミスト]|
わたしたち…がんばったよね?~
お父さんも、お母さんも~
きっと褒めてくれるよね?▼~
(右端:オスカー消えてボーレ)~
:[ボーレ]|
おまえ、よくやったぜ。▼~
ま、おれの活躍がなかったら~
この勝利はなかっただろうけどな。▼~
(中央右:ミスト消えてヨファ)~
:[ヨファ]|
アイクさん…ううん、アイク団長!▼~
ぼく、これから~
もっともっと強くなるね!▼~
(右端:ボーレ消えてキルロイ)~
:[キルロイ]|
やっと…やっとだね。~
戦いのない…平和な生活に戻れる。▼~
(中央右:ヨファ消えてガトリー)~
:[ガトリー]|
なぁ、アイク! また傭兵団やらないのか?~
おれ、軍隊でも大活躍だったけど~
やっぱ傭兵稼業が気楽で好きだからな~。▼~
(右端:ボーレ消えてシノン)~
:[シノン]|
……ケッ▼~
オレに比べりゃあ、おまえは~
まだまだガキだからな?~
そこんとこ、勘違いすんなよ?▼~
(中央右:ガトリー消えてワユ)~
:[ワユ]|
ねぇ、大将!あたしさ、あんたの剣技に~
すっかり惚れこんじゃったよ。▼~
大将のもとでなら、いい修行ができそう。~
だからさ、このまま大将の~
仲間でいさせてよ。頼むよ。▼~
(右端:シノン消えてフォルカ)~
:[フォルカ]|
…俺の仕事は済んだ。~
そろそろ消えるとしよう。~
俺に用ができたら…方法はわかるな?▼~
**エリンシア、クリミア勢 [#i4adea9b]
(中央右:アイク)~
:[アイク]|
エリンシア。ずいぶん待たせたが…~
やっと、あんたとの約束を果たせた。~
これで、任務完了だ。▼~
(中央左:エリンシア)~
:[エリンシア]|
アイク様……クリミアの民と…~
そして、今は亡き父母と叔父に代わり…~
あなたに心からの感謝を……▼~
(エリンシア消える 中央右:アイク)~
:[アイク]|
……………~
…なぁ、それ~
やめにしないか?▼~
(中央左:エリンシア)~
:[エリンシア]|
え?▼~
:[アイク]|
俺も色々、貴族の風習ってのには~
慣れてきたつもりだが…~
その『お辞儀』ってのだけはだめだ。▼~
ヘソのあたりとか足の裏とかが~
かゆくなってくる。▼~
:[エリンシア]|
アイク様ったら…▼~
ふふ▼~
#region(アイクとエリンシア支援Aの場合)
(中央右:アイク)~
:[アイク]|
エリンシア。ずいぶん待たせたが…~
やっと、あんたとの約束を果たせた。~
これで、任務完了だ。▼~
(中央左:エリンシア)~
:[エリンシア]|
アイク様……クリミアの民と…~
そして、今は亡き父母と叔父に代わり…~
あなたに心からの感謝を……▼~
(エリンシア消える 中央右:アイク)~
:[アイク]|
……………~
…なぁ、それ~
やめにしないか?▼~
(中央左:エリンシア)~
:[エリンシア]|
え?▼~
:[アイク]|
俺も色々、貴族の風習ってのには~
慣れてきたつもりだが…~
その『お辞儀』ってのだけはだめだ。▼~
堅っ苦しいし、よそよそしく感じるからな。~
もっと気を使わずに話してくれ。▼~
:[エリンシア]|
アイク様……~
それは…あの……▼~
:[アイク]|
ん?▼~
:[エリンシア]|
い、いいえ!▼~
なんでもありません……▼~
#endregion
(中央左:エリンシア消えてユリシーズ)~
:[ユリシーズ]|
おぉ、輝ける勝利の日!~
我が姫の身許に、かの英雄~
アイク将軍を遣わせし女神に誉れあれ!▼~
(左端:ルキノ)~
:[ルキノ]|
ありがとう、アイク将軍…▼~
私、あなたのおかげで~
エリンシア様に対する自分の在りかたが~
わかった…そんな気がするわ。▼~
(中央左:ユリシーズ消えてジョフレ)~
:[ジョフレ]|
将軍の力により、~
クリミアにかかった暗雲は取り除かれた。▼~
この先は、我らが~
民と共に国の復興に全力を尽くそう。▼~
(左端:ルキノ消えてケビン)~
:[ケビン]|
将軍は、クリミアの救世主です!~
その功績をたたえ、~
アイク将軍に敬礼っ!▼~
(中央左:ジョフレ消えてチャップ)~
:[チャップ]|
いやぁ、よかった、よかったぁ!~
デイン王を見た時には~
もうダメかと思ったよ。▼~
けどなぁ、あんた強かった。~
ありがとな。これで故郷に帰れます。▼~
(左端:ケビン消えてネフェニー)~
:[ネフェニー]|
……田舎の家族に…~
将軍と戦ったこと…自慢しようかな…▼~
(ネフェニー、チャップ消える。中央左:カリル)~
:[カリル]|
ラルゴとあたしはさ、~
ここに残って~
店をやろうかと思ってんだよ。▼~
(左端:ラルゴ)~
:[ラルゴ]|
これからのクリミアは、~
復興のために人の出入りが激しくなる。▼~
そこで、宿場を兼ねた酒場を~
やれば大賑わいって寸法だ。▼~
:[カリル]|
できたら知らせるからさ、~
いつでも寄っておくれよね。▼~
:[ラルゴ]|
あんたたちならサービスするぜ。~
じゃあな。▼~
#region(カリル死亡の場合)
(ネフェニーの次、ネフェニー消える。左端:ラルゴ)~
:[ラルゴ]|
やあ、あんたには世話になったな。~
おれは、ここに残って店をやるつもりだ。~
できたら知らせるから、いつでも寄ってくれ。▼~
#endregion
#region(ラルゴ死亡の場合)
(ネフェニーの次、チャップ消える。中央左:カリル)~
:[カリル]|
…将軍さん。あんたには世話になったね。~
あたしはさ、ここに残って店をやるつもり。~
できたら知らせるからさ、いつでも寄っておくれよね。▼~
#endregion
**ベグニオン勢 [#er4569b]
(中央左:タニス)~
:[タニス]|
アイク将軍、私は~
ひとまず失礼しよう。~
この戦いの結末について…~
本国に報告せねばならんからな。▼~
(中央右:タニス)~
:[アイク]|
俺達が借りている部隊は、~
連れていかないのか?▼~
:[タニス]|
戦いが終わったとはいえ、~
国が安定するには日がかかる。▼~
先ほど、王女に問うたところ~
いれば助かるという返事だった。~
しばらく預けていくさ。▼~
:[アイク]|
そうか…ベグニオンには~
すっかり世話になったな。▼~
結局、あんたたちだけでなく、~
援軍までだしてもらった。▼~
デイン王都で敗残兵を押さえていてくれた~
ゼルギウス将軍の一団のお陰で、▼~
俺たちは背後を気にすることなく~
思う存分、戦うことができたんだ。▼~
:[タニス]|
…どんな手助けがあろうとも、~
戦いに勝利した強さは~
将軍の指揮の賜物だ。▼~
今回の勝利には、お二方も~
きっと喜ばれることだろう。▼~
:[アイク]|
神使とセフェランに、~
俺たちが礼を言っていたと伝えてくれ。▼~
いずれ、きちんと挨拶には行く~
つもりだけどな。▼~
:[タニス]|
了解した。▼~
では、アイク将軍…~
また会えるのを楽しみにしている。▼~
:[アイク]|
ああ、またな。▼~
#region(タニス死亡の場合)
(中央左:ゼルギウス)~
:[ゼルギウス]|
見事な勝利だったな、将軍。▼~
(中央右:アイク)~
:[アイク]|
セルギウス将軍!~
あんた、どうしてここに?▼~
:[ゼルギウス]|
こうなってみると~
さしでがましいことなのだが…▼~
もしもの場合に備え、~
援軍として兵を配していたのだ。▼~
相手は、あの狂王アシュナード…~
万が一の場合には我らも参戦し、▼~
エリンシア姫だけでもお救いせよと~
ベルシス公から申しつかっていた。▼~
:[アイク]|
そうだったのか。▼~
:[ゼルギウス]|
すまない。▼~
:[アイク]|
いや、心遣いには感謝する。~
危なかったのは間違いなかったからな。▼~
:[ゼルギウス]|
…君の率いるクリミア軍の強さは~
本物だったようだな。祝辞を述べさせてくれ。▼~
よくぞここまで勝ち抜いた。~
兵を貸し与えた神使様も~
きっと喜ばれることだろう。▼~
:[アイク]|
それも、べグニオンの後ろ盾があればこそだ。▼~
兵を貸してくれたじゃなく、将軍のあんたたちが~
デイン王都で敗残兵を押さえていてくれた。▼~
それがあればこそ、~
俺たちは背後を気にすることなく~
思う存分、戦うことができたんだ。▼~
:[ゼルギウス]|
…礼を受けるべきは私ではない。~
私は主たる方々の命令に従っただけだ。▼~
:[アイク]|
なら、神使とセフェランに、~
俺たちから礼を言っていたと伝えてくれ。▼~
いずれ、きちんと挨拶には行く~
つもりだけどな。▼~
:[ゼルギウス]|
了解した。~
では、私はひとまず~
デインまで退こう。▼~
:[アイク]|
借りている部隊は、どうすればいいんだ?▼~
:[ゼルギウス]|
戦いが終わったとはいえ、~
国が安定するには日がかかるだろう。▼~
先ほど、王女に問うたところ~
いれば助かるという返事だった。~
しばらく預けていく。▼~
:[アイク]|
そうか。~
本当に世話になる。▼~
:[ゼルギウス]|
ああ。~
では、失礼する。▼~
#endregion
(中央左:マーシャ)~
:[マーシャ]|
アイクさん!私、ベグニオンの~
聖天馬騎士団に戻れる事になったんです。▼~
それもこれも、アイクさんの~
おかげです。ありがとうございました!▼~
(左端:マカロフ)~
:[マカロフ]|
ベグニオンで出直しするかな。▼~
…いきなりは無理だけど、~
とりあえず、まっとうな生き方ってのを~
やってみたい気になったし。▼~
:[ステラ]|
(中央左)~
さようなら、アイク将軍。▼~
私、この戦いのおかげで~
ベグニオンの騎士団に~
入団する自信がつきました。▼~
ありがとうございます。▼~
:[ダラハウ]|
(左端)~
戦い終わってよかったのね~~
ダラハウ、とっても幸せよ。~
やっぱり平和が1番なのね~▼~
:[トパック]|
(中央左)~
……おいら、帰るぜ。▼~
砂漠のみんなが…待ってる。~
たくさん土産話、聞かせてやんねぇと。▼~
:[ムワリム]|
(左端)~
ラグズとベオク…~
少しは距離が縮まったか。▼~
戦いは…辛い。~
だが、得る物もないわけではない。▼~
:[ソーンバルケ]|
(中央左)~
…砂漠に来た時は声をかけてくれ。~
今度は戦いぬきで、ゆっくり~
話でもしよう。▼~
**ガリア勢 [#loki989b]
:[アイク]|
(中央左)~
もう、行くのか?▼~
:[ライ]|
(中央右)~
ああ。▼~
王の元に、大事なお客さんを~
お連れしないといけないからな。▼~
:[アイク]|
客?▼~
:[リアーネ]|
(右端)~
古代語(アイクサマ!オセワニナリマシタ。)~
:[リュシオン]|
(中央右)~
私たちのことだ。~
父上と共に、今後しばらくは~
ガリア王宮に世話になることになった。▼~
やはり我らサギの民は~
森に近い場所で暮らすべきだと…▼~
ティバーンがカイネギス殿に~
頼んでくださったのだ。▼~
:[アイク]|
セリノスには戻れないのか?▼~
:[リュシオン]|
…確かに、神使とは和解した。~
しかし…それだけでは、まだ無理だ。▼~
:[アイク]|
そうか。▼~
だが、いつかは戻れるだろう。~
ラグズとベオクは分かり合える。▼~
:[リュシオン]|
そうだな。~
…そう願っている。▼~
(リュシオン、リアーネ消える)~
:[ジフカ]|
(右端)~
もう、よいか?~
そろそろ発つぞ。▼~
:[アイク]|
ジフカ殿、あんたにも世話になった。~
ガリアは俺にとって大事な場所だ…~
また、ちょくちょく遊びに行っていいか?▼~
:[ジフカ]|
いつでも来るがいい。~
王も喜ばれるだろう。▼~
それから…ガリアはクリミア復興にも~
助力を惜しまない。▼~
引き続き、物資や労働力は~
提供させてもらう予定だ。▼~
:[アイク]|
ありがたい。▼~
(アイク、ジフカ消える)~
#region(アイクとライ支援Aの場合)
:[ジフカ]|
(右端)~
もう、よいか?~
そろそろ発つぞ。▼~
:[アイク]|
ジフカ殿、あんたにも世話になった。~
ガリアは俺にとって大事な場所だ…~
また、ちょくちょく遊びに行っていいか?▼~
:[ジフカ]|
いつでも来るがいい。~
王も喜ばれるだろう。▼~
:[ライ]|
あ、そうそう。~
おれにはすぐ会えるぞ。▼~
ガリアはクリミア復興にも~
助力を惜しまないって話だからな。▼~
大勢の労働力引き連れて、~
すぐに戻ってくるから、期待してろよ。▼~
:[アイク]|
ああ、待ってるぞ。▼~
(アイク、ライ消える)~
#endregion
:[ミスト]|
(中央左)~
あ、待って!~
リュシオンさん!リア-ネさん!▼~
(中央右リュシオン、右端リアーネ)~
:[リュシオン]|
なんだ?▼~
:[ミスト]|
あの…最後にもう1度だけ…~
メダリオンに触らせていただけませんか?▼~
:[リアーネ]|
(古代語)ウン、イイヨネ ニイサマ▼~
:[リュシオン]|
もちろんだ。~
さぁ、手を出して。▼~
:[ミスト]|
はい。~
………………~
ありがとうございました。▼~
:[リュシオン]|
もういいのか?▼~
:[ミスト]|
はい。最後にお別れ…~
言いたかっただけですから。▼~
:[リュシオン]|
ありがとう。▼~
:[ミスト]|
え?▼~
:[リュシオン]|
君と、アイクと…▼~
:[アイク]|
(左端)~
ん?▼~
:[リュシオン]|
それから亡くなったご両親にも~
心からの礼を言わせて欲しい。▼~
私たちの姉の想いを…~
伝えてくれて…ありがとう。▼~
:[リアーネ]|
(古代語)アリガトウ!ココロヤサシイベオクノナカマタチ▼~
:[ミスト]|
は…はい!▼~
#region(アイクとリュシオン支援Aの場合)
:[リュシオン]|
では、アイク。ガリアに来た時には…▼~
私たちも訪ねてくれ。約束だぞ。~
:[アイク]|
ああ、必ず行く。元気でな。▼~
#endregion
:[モウディ]|
(中央右)~
アイク!モウディも~
クリミアの復興を、手伝いにクるぞ。▼~
力を、イっぱい貸すぞ!▼~
:[レテ]|
(右端)~
…悔しいが、~
認めなくてはいけないだろうな。▼~
おまえは、いい戦士だった。~
ベオクにしておくのは惜しいほどのな。▼~
また、会おう。▼~
#region(アイクとレテとの支援がAの場合)
:[レテ]|
……いつになるかわからんが…~
例の約束、果たせるといいな。~
…………では、またな。▼~
#endregion
**フェニキス、キルヴァス勢 [#jujgb989b]
:[ティバーン]|
(中央左)~
さてと、俺たちも失礼するかな。▼~
:[アイク]|
(中央右)~
あんたたちとは、浅からぬ縁だったな。▼~
:[ティバーン]|
ああ。特にセリノスの件では、~
おまえたちに世話になった。▼~
また、南の海に来ることがあったら~
フェニキスにも寄ってってくれ。~
国をあげて歓迎してやるぜ。▼~
:[アイク]|
鳥翼族の国か…~
どんな食い物があるのかとか、~
結構、興味あるな。▼~
:[ティバーン]|
ベオクには登れないような~
高山にある木の実があるんだが。~
それの造り酒が絶品だぜ。▼~
他にも海の珍味、山の珍味…~
なんでも揃えてやるさ。▼~
:[アイク]|
酒はいいから、肉を多めに頼む。▼~
:[ティバーン]|
はは まかせておけ。▼~
:[ネサラ]|
(左端)~
話に水をさして悪いが、~
念のため…▼~
キルヴァスには、来なくていいぜ。~
ベオクは招待しない主義なんだ。▼~
:[アイク]|
キルヴァス王…~
なんだかんだ言って、~
最後は助けてもらった。▼~
あんた、思ったより~
全然いい奴だったみたいだな。▼~
:[ネサラ]|
はン!~
つまんねえこと~
言ってんじゃねえよ。▼~
:[ティバーン]|
じゃあな。~
本気で待ってるから、いつでも来いよ!▼~
:[ウルキ]|
(中央左)~
…将軍は、鳥翼族の恩人だ。~
………感謝します。どうかお元気で。▼~
:[ヤナフ]|
(左端)~
おれの【千里眼】が必要になったら、~
高いところで黄色い狼煙をあげな。~
どっからでも見つけて、飛んでってやるよ。▼~
あ、ただし…王の用事がない時だけな?▼~
**デイン勢 [#mn7hbg9b]
:[アイク]|
(中央右)~
…………▼~
:[ジル]|
(中央左)~
………アイク将軍。~
私、あなたのこと……~
絶対…忘れませんから。▼~
:[ハール]|
(左端)~
なんにしても、終わってよかった。~
これでまたゆっくり…昼寝できそうだ。▼~
(ジル、ハール消える)~
:[サザ]|
(左端)~
デインもこれから…大変だと思うんだ。~
どうなっていくか、よくわかんないけど…~
とにかく帰る。▼~
俺の祖国は…あそこだけだから。▼~
:[タウロニオ]|
(中央左)~
……わしの役目は終わったな。~
後は…ここを去るのみ。▼~
:[イレース]|
(左端)~
ムストンさんたちが…~
デインに行くというので……▼~
……私もいっしょに行きます。~
お世話になりました。▼~
:[ツイハーク]|
(中央左)~
クリミアも気になるが…~
俺はデインに行くことにした。~
………縁があれば、また会おう。▼~
**ゴルドア勢 [#lwsxhjk9b]
(アイク王宮内に入る)~
(中央左:イナ、中央右:アイク)~
:[アイク]|
イナ、あんたとは~
戦ったり…色々あったな。▼~
:[イナ]|
……あなたのおかげで~
ラジャイオンは救われました。▼~
私も…また……~
…ありがとうございました……▼~
:[アイク]|
イナは…彼を救うために。~
デイン王の元に?▼~
:[イナ]|
……はい。▼~
:[ナーシル]|
(左端)~
行方知れずとなっていた婚約者が…▼~
姿を歪められた状態で~
デイン王の元にいると…~
私に、助けを求めてきたんだ。▼~
今は亡くなった~
これの親にも…私は~
何もしてあげられなかった。▼~
だから…なんとしても2人を~
助けたいと……▼~
そのために、君を利用したんだ……~
本当に、すまなかった。▼~
:[アイク]|
…そのことは、もういい。~
済んだことだからな。▼~
:[ナーシル]|
……アイク……▼~
:[アイク]|
イナは、ゴルドアに戻るのか?▼~
:[イナ]|
…はい。▼~
……ラジャイオンを~
故郷に帰してあげないと。▼~
:[アイク]|
ナーシルも?▼~
:[ナーシル]|
…いっしょに行くよ。▼~
ゴルドアの地を踏むのは~
数十年ぶりかになるけどね。▼~
:[アイク]|
そうか…気をつけてな。~
クルトナーガに、よろしく伝えてくれ。▼~
:[イナ]|
…ありがとうございます。必ず。▼~
(イナ、ナーシル消える)~
:[アイク]|
…ナーシル!▼~
:[ナーシル]|
(左端)~
?▼~
:[アイク]|
あんたがどう思っていたか知らないけど、~
俺は、あんたを信頼していた。▼~
決定的に裏切られたと思った~
あの瞬間でさえ…▼~
あんたが悪者だとは、~
これっぽっちも考えられなかった。▼~
:[ナーシル]|
……私の予想は外れたな。▼~
:[アイク]|
予想?▼~
:[ナーシル]|
フェニキスの海で、言っただろう。▼~
この戦いが終わる時…~
君の考えも変わるだろうと……▼~
だけど…~
どんなことが起きても、~
君はあの時のままだった……▼~
:[アイク]|
単に、器用な真似ができないだけだ。▼~
:[ナーシル]|
……どうか、~
これからもずっと…~
そのままの君で……………▼~
:[アイク]|
また、会えるよな?▼~
:[ナーシル]|
ああ、きっと……▼~
#region(27章でナーシル行方不明の場合)
:[アイク]|
イナ、あんたとは~
戦ったり…色々あったな。▼~
:[イナ]|
……あなたのおかげで~
ラジャイオンは救われました。▼~
私も…また……~
…ありがとうございました……▼~
:[アイク]|
イナは…彼を救うために。~
デイン王の元に?▼~
:[イナ]|
……はい。▼~
あの方は……私の………~
生涯ただ1人の方…………▼~
19年ほど前…に……見聞を広めたいと…~
ゴルドアを出られて…ずっと戻られず……▼~
……やっと…見つけたときには……~
………もう………▼~
…姿を変えられたあの方には……~
……私が分からないようでした…▼~
………でも…お傍にいたくて……~
……ナーシルの助けで…私もデインに……~
…………………ナーシル……▼~
:[アイク]|
………死体を見なかったせいか…~
俺は…ナーシルが死んだっていう実感がない。~
どこかで生きている…そんな気がしてならない。▼~
:[イナ]|
……彼を…許してくださったんですね?▼~
:[アイク]|
決定的に裏切られたと思った~
あの瞬間でさえ…▼~
ナーシルが悪者だとは、~
これっっぽっちも考えられなかった……▼~
:[イナ]|
…………▼~
:[アイク]|
イナは、ゴルドアに戻るのか?▼~
:[イナ]|
…はい。▼~
……ラジャイオンを~
故郷に帰してあげないと。▼~
:[アイク]|
そうか…気をつけてな。~
クルトナーガに、よろしく伝えてくれ。▼~
:[イナ]|
…ありがとうございます。必ず。▼~
(暗転)~
#endregion
**クリミア復興の様子(ここから文章が自動送り)[#zxghjkjk9b]
戦いは終わった。~
長い戦いと、厳しいデインの支配の中、~
傷つき、苦しみながらもクリミアの人々は耐え抜き~
ついにデインのくびきから脱したのだ~
『厳しい冬を耐え抜けば、~
暖かい春は必ずやって来る』~
言い古された言葉の通り、~
クリミアに暖かな新しい風が吹き始めた。~
戦いに荒れ、雑草はびこる廃墟から~
やがて立ち上がった人々は~
復興へと確かな一歩を踏み出す。~
そして、その中には~
かつては『半獣』とさげすんだ~
ラグズの者たちも共にいた。~
国破れ、奈落の苦しみを味わった人々は~
そこから解放される戦いに力を貸してくれた~
ガリアへの恩義を決して忘れなかった。~
しばらくは王位につかず~
執政として国を導いたエリンシアと、~
その臣下の働きも手伝って、~
クリミアは、失われた国王が望んだ~
ベオクとラグズの共存への道を歩み始めた。~
すべての歯車が順調に回り出した頃~
クリミア王国政府は~
新女王エリンシアの即位を発表する。~
そして、その即位式の日――~
*クリミア王城~
(中央右:アイク、中央左:ミスト)~
:[ミスト]|
……つ、疲れた~!▼~
平和になったのはいいけど、~
なんかすごく忙しいよぉ。▼~
:[アイク]|
潰れた国をもう1度~
建て直そうとしてるんだ。~
そりゃ、たいへんだろう。▼~
:[ミスト]|
そっか。エリンシア様や~
クリミア王宮の人たちは、~
わたしたちの何倍も忙しそうだもんね。▼~
:[アイク]|
エリンシアは、今~
なにしてるんだ?▼~
:[ミスト]|
あっちの部屋で、~
文官さんたちに囲まれて~
なんかてんてこ舞いだった。~
……かわいそう。▼~
:[アイク]|
隙をみて休んでるならいいんだが…~
そんなことしなさそうだしな。▼~
:[ミスト]|
今度、子守唄でも~
聞かせてあげよ…って、▼~
大変! 忘れてた!!▼~
:[アイク]|
なんだ?▼~
:[ミスト]|
メダリオンは、~
リュシオンさんたちに~
渡せたからいいけど……▼~
呪歌のほうって、~
どうしたらいいのかなぁ?▼~
:[アイク]|
結局、オルティナってのは誰か~
わからずじまいだ…▼~
ま、落ち着いてから、~
気長に捜すしかないだろうな。▼~
:[??]|
邪神を倒した三雄の1人~
オルティナのことですか?▼~
:[ミスト]|
あ!▼~
:[アイク]|
セフェラン!~
あんた、来てたのか?▼~
:[セフェラン]|
さきほど、到着しました。▼~
この度は…素晴らしい~
ご活躍だったようですね。▼~
:[アイク]|
それよりも、オルティナのことだ。~
あんた知っているのか!?▼~
:[セフェラン]|
ええ、もちろん。~
我がベグニオンの始祖こそ~
オルティナその人なのですから。▼~
:[アイク]|
じゃあ、人違いか…?~
ずっと昔に死んだ人間に~
歌を伝えることはできないし…▼~
:[セフェラン]|
現在でも、その血と名を受け継ぐ~
正当なる後継者ならおりますが…▼~
:[アイク]|
誰だ!?▼~
:[セフェラン]|
サナキ=キルシュ=オルティナ…~
それは神使様に他なりません。▼~
:[アイク]|
……もしかして、~
ベグニオンでは誰でも~
知っているようなことなのか?▼~
:[セフェラン]|
いえ、この名を知るのは~
ごく限られた者だけです。~
それが…どうかしましたか?▼~
:[アイク]|
神使が…オルティナだったのか…▼~
:[ミスト]|
……なんか、安心したら~
どっと疲れがでちゃった。▼~
…お兄ちゃん、わたし~
部屋に戻ってるね。▼~
セフェランさん、失礼します。▼~
:[セフェラン]|
どうにも、話が見えませんね。~
私、何か問題のあることを~
言ってしまったのでしょうか?▼~
:[アイク]|
……いや、~
そんなことはない。~
ただ、色々あってな……▼~
:[セフェラン]|
聞かせていただけますか?▼~
:[アイク]|
そうだな、実は……▼~
(暗転)~
:[セフェラン]|
なるほど……~
先代神使暗殺、~
セリノスの大虐殺、~
更にメダリオンを使っての~
邪神復活という目論見……▼~
何もかも全て、デイン王~
アシュナードの仕業だった……▼~
そういうことなのですね。▼~
:[アイク]|
俺たちが行き着いた結論はそうだ。▼~
:[セフェラン]|
……まいりましたね。▼~
:[アイク]|
なにがだ?▼~
:[セフェラン]|
私が何年も…▼~
大陸中を調べて歩いても~
そこまで知ることはできませんでした。▼~
それを、あなたたちは見つけ、~
未然に防いでしまわれた。▼~
:[アイク]|
親父と母さんが望んだことを~
果たしただけだ。▼~
:[セフェラン]|
それは結果論でしょう?▼~
クリミア王女を助け、~
ベグニオンで神使様の信頼を勝ち取り、~
ラグズと共闘することによって~
デイン王を倒した……▼~
それは、全て~
あなたが成し遂げた功績ですよ。▼~
:[アイク]|
……俺の傍らにはいつも~
頼りになる連中がいてくれた。~
だからこそ…できたことだ。▼~
:[セフェラン]|
謙虚な人だ。▼~
そうだ、国に戻る前に~
【解放】の呪歌を聞かせていただけますか?~
私の口から、神使様にお伝えしましょう。▼~
:[アイク]|
いいのか?▼~
:[セフェラン]|
あなたがたは…~
クリミアを離れることはできないでしょう?~
新女王には、あなたの力が必要です。▼~
:[アイク]|
…そうだな。~
当分の間は、そうなるだろうな。▼~
:[セフェラン]|
当分の間?▼~
あなたはクリミアの英雄ですよ。~
望めば、どんな重職にだってつけるはず…▼~
:[アイク]|
そういうの、どうでもいいんだよ。▼~
面倒だし、将軍だ貴族だって言われても~
価値がまったく分からん。▼~
この国が安定したら、~
爵位ってのも全部返してもとの傭兵に戻る。▼~
:[セフェラン]|
ふふ… ほ、本当に……~
あなたという人は……▼~
:[アイク]|
変か?▼~
:[セフェラン]|
ええ。~
それはもう…~
ふっ…ふふふ … …▼~
:[アイク]|
あんた、ちょっと笑いすぎだ。▼~
:[セフェラン]|
……す、すみません。~
… … …▼~
:[アイク]|
ったく。~
みかけと違って~
案外、失礼な奴だな。▼~
:[ティアマト]|
(右端)~
アイク、いいかしら?▼~
:[アイク]|
ああ。~
どうした、ティアマト。▼~
:[ティアマト]|
…エリンシア姫…っと、~
いまは女王様だったわね。▼~
エリンシア女王といっしょに、~
アイクにバルコニーから~
顔を出して挨拶してほしいって。▼~
今、王宮の方から言われて。▼~
:[アイク]|
挨拶?~
俺もいっしょにか?▼~
:[ティアマト]|
ええ、そうよ。~
じゃあ、ちゃんと伝えたわよ!~
早く行ってあげてね。▼~
:[アイク]|
お、おい!~
ティアマト!!▼~
…なんだって俺が、そんなことを…▼~
:[セフェラン]|
クリミアの民は、救国の英雄を一目見、~
そして称えたいのですよ。~
…たとえ本人がそれを望まなくてもね。▼~
:[アイク]|
挨拶なら、エリンシアだけで十分だろ。▼~
…呼んでくる。▼~
:[セフェラン]|
………………~
……かくして英雄は生まれ~
歴史は動く、か…▼~
アイク、あなたは気付きも~
しないでしょうね。▼~
……ただの傭兵から~
クリミアの英雄となった~
あなたの存在そのものが…▼~
多くの人々の醜い欲望や野心をあおり、~
世界が乱れていく要因の~
1つとなりうることを……▼~
アシュナードは、きっと~
それをわかっていた…▼~
ある意味、あの男の野望は~
達成されたのかもしれません。~
この大陸に戦いの種を蒔くということ…▼~
これからが、あなたの試練のはじまりですよ…~
若き英雄アイク……▼~
(暗転)~
ムービー(以下音声書き起こし)~
:[アイク]|
どうしたんだ?~
みんな、待ってるぞ。~
姿を見せなくていいのか?~
:[エリンシア]|
不安なんです。~
私は、生まれてからずっと、隠された存在でした。~
国を背負う者としての教育も受けていない~
そんな私が王位についていいのでしょうか?~
国民は私を認めてくれるでしょうか?~
:[アイク]|
何を馬鹿なことを~
:[エリンシア]|
ですが、アイク様、私は~
:[アイク]|
なら聞くが~
俺たち傭兵を雇う教育を受けていたのか?~
:[エリンシア]|
ええっ?それは~
:[アイク]|
散り散りになっている臣下を集める教育は?~
失われた国を取り戻す教育は?~
:[エリンシア]|
ですが、それとこれとは!~
:[アイク]|
違わないさ。~
これまで立派にやってきたじゃないか。~
これからも、やっていけるさ。~
:[エリンシア]|
はい。~
:[アイク]|
さあ行こう、みんなが待っている。~
1人が嫌なら俺もいっしょに行こう。~
:[エリンシア]|
ありがとう、アイク様~
私、あなたに出会えて本当によかった!~
:[ナレーション]|
こうしてエリンシア=リデル=クリミアは~
祖国を再興した~
時にベグニオン歴646年~
まだ春も浅い季節の出来事だった。~
この後、中興の祖エリンシア女王と~
救国の英雄アイクの物語はクリミア王国で~
もっとも人気のあるサガとして~
多くの吟遊詩人たちに日々の糧を与えることとなる。~
Staff Credits
Fin
戦歴
終了行:
[[章別会話]]
#contents
----
* コメント [#n4816f00]
- 6 -- &new{2014-09-04 (Thu) 18:52:28};
- 長いので毎日少しずつ更新します。 -- [[ユンヌ]] &new{201...
- すみません、もしかしたらあまり好まれないやり方かもしれ...
- お言葉に甘えて掲示板の情報を使わせていただきます。こち...
- 昨日は普通に見れたのに掲示板が文字化けして読めなかった...
- とりあえず、ページの書式を他に合わせました。また、「○○...
- 今見るとセフェランの白々しさが恐ろしい… -- &new{2023-0...
#comment
*エピローグ [#t9c07e2e]
クリミア王城
**グレイル傭兵団、その他 [#k806c43f]
(中央:アイク)~
:[アイク]|
この1年、無我夢中でここまで来たが…~
今、こうしていられるのは~
みんなのおかげだ。▼~
柄じゃないかもしれないが…~
1度だけはっきり言わせてくれ。▼~
ありがとう。▼~
これからも、よろしく頼む。▼~
(中央左:アイク、中央右:セネリオ)~
:[セネリオ]|
…はい。あなたの力になることが~
僕の望みですから。▼~
#region(アイクとセネリオ支援Aの場合)
:[セネリオ]|
…はい!~
僕のいる場所は…~
あなたの傍だけです。▼~
#endregion
(セネリオの後ろ、右端:ティアマト)~
:[ティアマト]|
立派になったわね。~
…今のあなたを……~
グレイル団長とエルナに見せてあげたい…▼~
#region(アイクとティアマト支援Aの場合)
:[ティアマト]|
立派になったわね。~
アイク、これからはあなたが…~
私を導いてね。▼~
#endregion
(セネリオの後ろ、右端:ティアマトが消えてオスカー)~
:[オスカー]|
………長いようで~
あっという間だったね。~
とにかく…よかったよ。▼~
#region(アイクとオスカー支援Aの場合)
:[オスカー]|
………長いようで~
あっという間だったね。~
君といっしょに戦えて…よかったよ。▼~
#endregion
(中央右:セネリオ消えてミスト)~
:[ミスト]|
わたしたち…がんばったよね?~
お父さんも、お母さんも~
きっと褒めてくれるよね?▼~
(右端:オスカー消えてボーレ)~
:[ボーレ]|
おまえ、よくやったぜ。▼~
ま、おれの活躍がなかったら~
この勝利はなかっただろうけどな。▼~
(中央右:ミスト消えてヨファ)~
:[ヨファ]|
アイクさん…ううん、アイク団長!▼~
ぼく、これから~
もっともっと強くなるね!▼~
(右端:ボーレ消えてキルロイ)~
:[キルロイ]|
やっと…やっとだね。~
戦いのない…平和な生活に戻れる。▼~
(中央右:ヨファ消えてガトリー)~
:[ガトリー]|
なぁ、アイク! また傭兵団やらないのか?~
おれ、軍隊でも大活躍だったけど~
やっぱ傭兵稼業が気楽で好きだからな~。▼~
(右端:ボーレ消えてシノン)~
:[シノン]|
……ケッ▼~
オレに比べりゃあ、おまえは~
まだまだガキだからな?~
そこんとこ、勘違いすんなよ?▼~
(中央右:ガトリー消えてワユ)~
:[ワユ]|
ねぇ、大将!あたしさ、あんたの剣技に~
すっかり惚れこんじゃったよ。▼~
大将のもとでなら、いい修行ができそう。~
だからさ、このまま大将の~
仲間でいさせてよ。頼むよ。▼~
(右端:シノン消えてフォルカ)~
:[フォルカ]|
…俺の仕事は済んだ。~
そろそろ消えるとしよう。~
俺に用ができたら…方法はわかるな?▼~
**エリンシア、クリミア勢 [#i4adea9b]
(中央右:アイク)~
:[アイク]|
エリンシア。ずいぶん待たせたが…~
やっと、あんたとの約束を果たせた。~
これで、任務完了だ。▼~
(中央左:エリンシア)~
:[エリンシア]|
アイク様……クリミアの民と…~
そして、今は亡き父母と叔父に代わり…~
あなたに心からの感謝を……▼~
(エリンシア消える 中央右:アイク)~
:[アイク]|
……………~
…なぁ、それ~
やめにしないか?▼~
(中央左:エリンシア)~
:[エリンシア]|
え?▼~
:[アイク]|
俺も色々、貴族の風習ってのには~
慣れてきたつもりだが…~
その『お辞儀』ってのだけはだめだ。▼~
ヘソのあたりとか足の裏とかが~
かゆくなってくる。▼~
:[エリンシア]|
アイク様ったら…▼~
ふふ▼~
#region(アイクとエリンシア支援Aの場合)
(中央右:アイク)~
:[アイク]|
エリンシア。ずいぶん待たせたが…~
やっと、あんたとの約束を果たせた。~
これで、任務完了だ。▼~
(中央左:エリンシア)~
:[エリンシア]|
アイク様……クリミアの民と…~
そして、今は亡き父母と叔父に代わり…~
あなたに心からの感謝を……▼~
(エリンシア消える 中央右:アイク)~
:[アイク]|
……………~
…なぁ、それ~
やめにしないか?▼~
(中央左:エリンシア)~
:[エリンシア]|
え?▼~
:[アイク]|
俺も色々、貴族の風習ってのには~
慣れてきたつもりだが…~
その『お辞儀』ってのだけはだめだ。▼~
堅っ苦しいし、よそよそしく感じるからな。~
もっと気を使わずに話してくれ。▼~
:[エリンシア]|
アイク様……~
それは…あの……▼~
:[アイク]|
ん?▼~
:[エリンシア]|
い、いいえ!▼~
なんでもありません……▼~
#endregion
(中央左:エリンシア消えてユリシーズ)~
:[ユリシーズ]|
おぉ、輝ける勝利の日!~
我が姫の身許に、かの英雄~
アイク将軍を遣わせし女神に誉れあれ!▼~
(左端:ルキノ)~
:[ルキノ]|
ありがとう、アイク将軍…▼~
私、あなたのおかげで~
エリンシア様に対する自分の在りかたが~
わかった…そんな気がするわ。▼~
(中央左:ユリシーズ消えてジョフレ)~
:[ジョフレ]|
将軍の力により、~
クリミアにかかった暗雲は取り除かれた。▼~
この先は、我らが~
民と共に国の復興に全力を尽くそう。▼~
(左端:ルキノ消えてケビン)~
:[ケビン]|
将軍は、クリミアの救世主です!~
その功績をたたえ、~
アイク将軍に敬礼っ!▼~
(中央左:ジョフレ消えてチャップ)~
:[チャップ]|
いやぁ、よかった、よかったぁ!~
デイン王を見た時には~
もうダメかと思ったよ。▼~
けどなぁ、あんた強かった。~
ありがとな。これで故郷に帰れます。▼~
(左端:ケビン消えてネフェニー)~
:[ネフェニー]|
……田舎の家族に…~
将軍と戦ったこと…自慢しようかな…▼~
(ネフェニー、チャップ消える。中央左:カリル)~
:[カリル]|
ラルゴとあたしはさ、~
ここに残って~
店をやろうかと思ってんだよ。▼~
(左端:ラルゴ)~
:[ラルゴ]|
これからのクリミアは、~
復興のために人の出入りが激しくなる。▼~
そこで、宿場を兼ねた酒場を~
やれば大賑わいって寸法だ。▼~
:[カリル]|
できたら知らせるからさ、~
いつでも寄っておくれよね。▼~
:[ラルゴ]|
あんたたちならサービスするぜ。~
じゃあな。▼~
#region(カリル死亡の場合)
(ネフェニーの次、ネフェニー消える。左端:ラルゴ)~
:[ラルゴ]|
やあ、あんたには世話になったな。~
おれは、ここに残って店をやるつもりだ。~
できたら知らせるから、いつでも寄ってくれ。▼~
#endregion
#region(ラルゴ死亡の場合)
(ネフェニーの次、チャップ消える。中央左:カリル)~
:[カリル]|
…将軍さん。あんたには世話になったね。~
あたしはさ、ここに残って店をやるつもり。~
できたら知らせるからさ、いつでも寄っておくれよね。▼~
#endregion
**ベグニオン勢 [#er4569b]
(中央左:タニス)~
:[タニス]|
アイク将軍、私は~
ひとまず失礼しよう。~
この戦いの結末について…~
本国に報告せねばならんからな。▼~
(中央右:タニス)~
:[アイク]|
俺達が借りている部隊は、~
連れていかないのか?▼~
:[タニス]|
戦いが終わったとはいえ、~
国が安定するには日がかかる。▼~
先ほど、王女に問うたところ~
いれば助かるという返事だった。~
しばらく預けていくさ。▼~
:[アイク]|
そうか…ベグニオンには~
すっかり世話になったな。▼~
結局、あんたたちだけでなく、~
援軍までだしてもらった。▼~
デイン王都で敗残兵を押さえていてくれた~
ゼルギウス将軍の一団のお陰で、▼~
俺たちは背後を気にすることなく~
思う存分、戦うことができたんだ。▼~
:[タニス]|
…どんな手助けがあろうとも、~
戦いに勝利した強さは~
将軍の指揮の賜物だ。▼~
今回の勝利には、お二方も~
きっと喜ばれることだろう。▼~
:[アイク]|
神使とセフェランに、~
俺たちが礼を言っていたと伝えてくれ。▼~
いずれ、きちんと挨拶には行く~
つもりだけどな。▼~
:[タニス]|
了解した。▼~
では、アイク将軍…~
また会えるのを楽しみにしている。▼~
:[アイク]|
ああ、またな。▼~
#region(タニス死亡の場合)
(中央左:ゼルギウス)~
:[ゼルギウス]|
見事な勝利だったな、将軍。▼~
(中央右:アイク)~
:[アイク]|
セルギウス将軍!~
あんた、どうしてここに?▼~
:[ゼルギウス]|
こうなってみると~
さしでがましいことなのだが…▼~
もしもの場合に備え、~
援軍として兵を配していたのだ。▼~
相手は、あの狂王アシュナード…~
万が一の場合には我らも参戦し、▼~
エリンシア姫だけでもお救いせよと~
ベルシス公から申しつかっていた。▼~
:[アイク]|
そうだったのか。▼~
:[ゼルギウス]|
すまない。▼~
:[アイク]|
いや、心遣いには感謝する。~
危なかったのは間違いなかったからな。▼~
:[ゼルギウス]|
…君の率いるクリミア軍の強さは~
本物だったようだな。祝辞を述べさせてくれ。▼~
よくぞここまで勝ち抜いた。~
兵を貸し与えた神使様も~
きっと喜ばれることだろう。▼~
:[アイク]|
それも、べグニオンの後ろ盾があればこそだ。▼~
兵を貸してくれたじゃなく、将軍のあんたたちが~
デイン王都で敗残兵を押さえていてくれた。▼~
それがあればこそ、~
俺たちは背後を気にすることなく~
思う存分、戦うことができたんだ。▼~
:[ゼルギウス]|
…礼を受けるべきは私ではない。~
私は主たる方々の命令に従っただけだ。▼~
:[アイク]|
なら、神使とセフェランに、~
俺たちから礼を言っていたと伝えてくれ。▼~
いずれ、きちんと挨拶には行く~
つもりだけどな。▼~
:[ゼルギウス]|
了解した。~
では、私はひとまず~
デインまで退こう。▼~
:[アイク]|
借りている部隊は、どうすればいいんだ?▼~
:[ゼルギウス]|
戦いが終わったとはいえ、~
国が安定するには日がかかるだろう。▼~
先ほど、王女に問うたところ~
いれば助かるという返事だった。~
しばらく預けていく。▼~
:[アイク]|
そうか。~
本当に世話になる。▼~
:[ゼルギウス]|
ああ。~
では、失礼する。▼~
#endregion
(中央左:マーシャ)~
:[マーシャ]|
アイクさん!私、ベグニオンの~
聖天馬騎士団に戻れる事になったんです。▼~
それもこれも、アイクさんの~
おかげです。ありがとうございました!▼~
(左端:マカロフ)~
:[マカロフ]|
ベグニオンで出直しするかな。▼~
…いきなりは無理だけど、~
とりあえず、まっとうな生き方ってのを~
やってみたい気になったし。▼~
:[ステラ]|
(中央左)~
さようなら、アイク将軍。▼~
私、この戦いのおかげで~
ベグニオンの騎士団に~
入団する自信がつきました。▼~
ありがとうございます。▼~
:[ダラハウ]|
(左端)~
戦い終わってよかったのね~~
ダラハウ、とっても幸せよ。~
やっぱり平和が1番なのね~▼~
:[トパック]|
(中央左)~
……おいら、帰るぜ。▼~
砂漠のみんなが…待ってる。~
たくさん土産話、聞かせてやんねぇと。▼~
:[ムワリム]|
(左端)~
ラグズとベオク…~
少しは距離が縮まったか。▼~
戦いは…辛い。~
だが、得る物もないわけではない。▼~
:[ソーンバルケ]|
(中央左)~
…砂漠に来た時は声をかけてくれ。~
今度は戦いぬきで、ゆっくり~
話でもしよう。▼~
**ガリア勢 [#loki989b]
:[アイク]|
(中央左)~
もう、行くのか?▼~
:[ライ]|
(中央右)~
ああ。▼~
王の元に、大事なお客さんを~
お連れしないといけないからな。▼~
:[アイク]|
客?▼~
:[リアーネ]|
(右端)~
古代語(アイクサマ!オセワニナリマシタ。)~
:[リュシオン]|
(中央右)~
私たちのことだ。~
父上と共に、今後しばらくは~
ガリア王宮に世話になることになった。▼~
やはり我らサギの民は~
森に近い場所で暮らすべきだと…▼~
ティバーンがカイネギス殿に~
頼んでくださったのだ。▼~
:[アイク]|
セリノスには戻れないのか?▼~
:[リュシオン]|
…確かに、神使とは和解した。~
しかし…それだけでは、まだ無理だ。▼~
:[アイク]|
そうか。▼~
だが、いつかは戻れるだろう。~
ラグズとベオクは分かり合える。▼~
:[リュシオン]|
そうだな。~
…そう願っている。▼~
(リュシオン、リアーネ消える)~
:[ジフカ]|
(右端)~
もう、よいか?~
そろそろ発つぞ。▼~
:[アイク]|
ジフカ殿、あんたにも世話になった。~
ガリアは俺にとって大事な場所だ…~
また、ちょくちょく遊びに行っていいか?▼~
:[ジフカ]|
いつでも来るがいい。~
王も喜ばれるだろう。▼~
それから…ガリアはクリミア復興にも~
助力を惜しまない。▼~
引き続き、物資や労働力は~
提供させてもらう予定だ。▼~
:[アイク]|
ありがたい。▼~
(アイク、ジフカ消える)~
#region(アイクとライ支援Aの場合)
:[ジフカ]|
(右端)~
もう、よいか?~
そろそろ発つぞ。▼~
:[アイク]|
ジフカ殿、あんたにも世話になった。~
ガリアは俺にとって大事な場所だ…~
また、ちょくちょく遊びに行っていいか?▼~
:[ジフカ]|
いつでも来るがいい。~
王も喜ばれるだろう。▼~
:[ライ]|
あ、そうそう。~
おれにはすぐ会えるぞ。▼~
ガリアはクリミア復興にも~
助力を惜しまないって話だからな。▼~
大勢の労働力引き連れて、~
すぐに戻ってくるから、期待してろよ。▼~
:[アイク]|
ああ、待ってるぞ。▼~
(アイク、ライ消える)~
#endregion
:[ミスト]|
(中央左)~
あ、待って!~
リュシオンさん!リア-ネさん!▼~
(中央右リュシオン、右端リアーネ)~
:[リュシオン]|
なんだ?▼~
:[ミスト]|
あの…最後にもう1度だけ…~
メダリオンに触らせていただけませんか?▼~
:[リアーネ]|
(古代語)ウン、イイヨネ ニイサマ▼~
:[リュシオン]|
もちろんだ。~
さぁ、手を出して。▼~
:[ミスト]|
はい。~
………………~
ありがとうございました。▼~
:[リュシオン]|
もういいのか?▼~
:[ミスト]|
はい。最後にお別れ…~
言いたかっただけですから。▼~
:[リュシオン]|
ありがとう。▼~
:[ミスト]|
え?▼~
:[リュシオン]|
君と、アイクと…▼~
:[アイク]|
(左端)~
ん?▼~
:[リュシオン]|
それから亡くなったご両親にも~
心からの礼を言わせて欲しい。▼~
私たちの姉の想いを…~
伝えてくれて…ありがとう。▼~
:[リアーネ]|
(古代語)アリガトウ!ココロヤサシイベオクノナカマタチ▼~
:[ミスト]|
は…はい!▼~
#region(アイクとリュシオン支援Aの場合)
:[リュシオン]|
では、アイク。ガリアに来た時には…▼~
私たちも訪ねてくれ。約束だぞ。~
:[アイク]|
ああ、必ず行く。元気でな。▼~
#endregion
:[モウディ]|
(中央右)~
アイク!モウディも~
クリミアの復興を、手伝いにクるぞ。▼~
力を、イっぱい貸すぞ!▼~
:[レテ]|
(右端)~
…悔しいが、~
認めなくてはいけないだろうな。▼~
おまえは、いい戦士だった。~
ベオクにしておくのは惜しいほどのな。▼~
また、会おう。▼~
#region(アイクとレテとの支援がAの場合)
:[レテ]|
……いつになるかわからんが…~
例の約束、果たせるといいな。~
…………では、またな。▼~
#endregion
**フェニキス、キルヴァス勢 [#jujgb989b]
:[ティバーン]|
(中央左)~
さてと、俺たちも失礼するかな。▼~
:[アイク]|
(中央右)~
あんたたちとは、浅からぬ縁だったな。▼~
:[ティバーン]|
ああ。特にセリノスの件では、~
おまえたちに世話になった。▼~
また、南の海に来ることがあったら~
フェニキスにも寄ってってくれ。~
国をあげて歓迎してやるぜ。▼~
:[アイク]|
鳥翼族の国か…~
どんな食い物があるのかとか、~
結構、興味あるな。▼~
:[ティバーン]|
ベオクには登れないような~
高山にある木の実があるんだが。~
それの造り酒が絶品だぜ。▼~
他にも海の珍味、山の珍味…~
なんでも揃えてやるさ。▼~
:[アイク]|
酒はいいから、肉を多めに頼む。▼~
:[ティバーン]|
はは まかせておけ。▼~
:[ネサラ]|
(左端)~
話に水をさして悪いが、~
念のため…▼~
キルヴァスには、来なくていいぜ。~
ベオクは招待しない主義なんだ。▼~
:[アイク]|
キルヴァス王…~
なんだかんだ言って、~
最後は助けてもらった。▼~
あんた、思ったより~
全然いい奴だったみたいだな。▼~
:[ネサラ]|
はン!~
つまんねえこと~
言ってんじゃねえよ。▼~
:[ティバーン]|
じゃあな。~
本気で待ってるから、いつでも来いよ!▼~
:[ウルキ]|
(中央左)~
…将軍は、鳥翼族の恩人だ。~
………感謝します。どうかお元気で。▼~
:[ヤナフ]|
(左端)~
おれの【千里眼】が必要になったら、~
高いところで黄色い狼煙をあげな。~
どっからでも見つけて、飛んでってやるよ。▼~
あ、ただし…王の用事がない時だけな?▼~
**デイン勢 [#mn7hbg9b]
:[アイク]|
(中央右)~
…………▼~
:[ジル]|
(中央左)~
………アイク将軍。~
私、あなたのこと……~
絶対…忘れませんから。▼~
:[ハール]|
(左端)~
なんにしても、終わってよかった。~
これでまたゆっくり…昼寝できそうだ。▼~
(ジル、ハール消える)~
:[サザ]|
(左端)~
デインもこれから…大変だと思うんだ。~
どうなっていくか、よくわかんないけど…~
とにかく帰る。▼~
俺の祖国は…あそこだけだから。▼~
:[タウロニオ]|
(中央左)~
……わしの役目は終わったな。~
後は…ここを去るのみ。▼~
:[イレース]|
(左端)~
ムストンさんたちが…~
デインに行くというので……▼~
……私もいっしょに行きます。~
お世話になりました。▼~
:[ツイハーク]|
(中央左)~
クリミアも気になるが…~
俺はデインに行くことにした。~
………縁があれば、また会おう。▼~
**ゴルドア勢 [#lwsxhjk9b]
(アイク王宮内に入る)~
(中央左:イナ、中央右:アイク)~
:[アイク]|
イナ、あんたとは~
戦ったり…色々あったな。▼~
:[イナ]|
……あなたのおかげで~
ラジャイオンは救われました。▼~
私も…また……~
…ありがとうございました……▼~
:[アイク]|
イナは…彼を救うために。~
デイン王の元に?▼~
:[イナ]|
……はい。▼~
:[ナーシル]|
(左端)~
行方知れずとなっていた婚約者が…▼~
姿を歪められた状態で~
デイン王の元にいると…~
私に、助けを求めてきたんだ。▼~
今は亡くなった~
これの親にも…私は~
何もしてあげられなかった。▼~
だから…なんとしても2人を~
助けたいと……▼~
そのために、君を利用したんだ……~
本当に、すまなかった。▼~
:[アイク]|
…そのことは、もういい。~
済んだことだからな。▼~
:[ナーシル]|
……アイク……▼~
:[アイク]|
イナは、ゴルドアに戻るのか?▼~
:[イナ]|
…はい。▼~
……ラジャイオンを~
故郷に帰してあげないと。▼~
:[アイク]|
ナーシルも?▼~
:[ナーシル]|
…いっしょに行くよ。▼~
ゴルドアの地を踏むのは~
数十年ぶりかになるけどね。▼~
:[アイク]|
そうか…気をつけてな。~
クルトナーガに、よろしく伝えてくれ。▼~
:[イナ]|
…ありがとうございます。必ず。▼~
(イナ、ナーシル消える)~
:[アイク]|
…ナーシル!▼~
:[ナーシル]|
(左端)~
?▼~
:[アイク]|
あんたがどう思っていたか知らないけど、~
俺は、あんたを信頼していた。▼~
決定的に裏切られたと思った~
あの瞬間でさえ…▼~
あんたが悪者だとは、~
これっぽっちも考えられなかった。▼~
:[ナーシル]|
……私の予想は外れたな。▼~
:[アイク]|
予想?▼~
:[ナーシル]|
フェニキスの海で、言っただろう。▼~
この戦いが終わる時…~
君の考えも変わるだろうと……▼~
だけど…~
どんなことが起きても、~
君はあの時のままだった……▼~
:[アイク]|
単に、器用な真似ができないだけだ。▼~
:[ナーシル]|
……どうか、~
これからもずっと…~
そのままの君で……………▼~
:[アイク]|
また、会えるよな?▼~
:[ナーシル]|
ああ、きっと……▼~
#region(27章でナーシル行方不明の場合)
:[アイク]|
イナ、あんたとは~
戦ったり…色々あったな。▼~
:[イナ]|
……あなたのおかげで~
ラジャイオンは救われました。▼~
私も…また……~
…ありがとうございました……▼~
:[アイク]|
イナは…彼を救うために。~
デイン王の元に?▼~
:[イナ]|
……はい。▼~
あの方は……私の………~
生涯ただ1人の方…………▼~
19年ほど前…に……見聞を広めたいと…~
ゴルドアを出られて…ずっと戻られず……▼~
……やっと…見つけたときには……~
………もう………▼~
…姿を変えられたあの方には……~
……私が分からないようでした…▼~
………でも…お傍にいたくて……~
……ナーシルの助けで…私もデインに……~
…………………ナーシル……▼~
:[アイク]|
………死体を見なかったせいか…~
俺は…ナーシルが死んだっていう実感がない。~
どこかで生きている…そんな気がしてならない。▼~
:[イナ]|
……彼を…許してくださったんですね?▼~
:[アイク]|
決定的に裏切られたと思った~
あの瞬間でさえ…▼~
ナーシルが悪者だとは、~
これっっぽっちも考えられなかった……▼~
:[イナ]|
…………▼~
:[アイク]|
イナは、ゴルドアに戻るのか?▼~
:[イナ]|
…はい。▼~
……ラジャイオンを~
故郷に帰してあげないと。▼~
:[アイク]|
そうか…気をつけてな。~
クルトナーガに、よろしく伝えてくれ。▼~
:[イナ]|
…ありがとうございます。必ず。▼~
(暗転)~
#endregion
**クリミア復興の様子(ここから文章が自動送り)[#zxghjkjk9b]
戦いは終わった。~
長い戦いと、厳しいデインの支配の中、~
傷つき、苦しみながらもクリミアの人々は耐え抜き~
ついにデインのくびきから脱したのだ~
『厳しい冬を耐え抜けば、~
暖かい春は必ずやって来る』~
言い古された言葉の通り、~
クリミアに暖かな新しい風が吹き始めた。~
戦いに荒れ、雑草はびこる廃墟から~
やがて立ち上がった人々は~
復興へと確かな一歩を踏み出す。~
そして、その中には~
かつては『半獣』とさげすんだ~
ラグズの者たちも共にいた。~
国破れ、奈落の苦しみを味わった人々は~
そこから解放される戦いに力を貸してくれた~
ガリアへの恩義を決して忘れなかった。~
しばらくは王位につかず~
執政として国を導いたエリンシアと、~
その臣下の働きも手伝って、~
クリミアは、失われた国王が望んだ~
ベオクとラグズの共存への道を歩み始めた。~
すべての歯車が順調に回り出した頃~
クリミア王国政府は~
新女王エリンシアの即位を発表する。~
そして、その即位式の日――~
*クリミア王城~
(中央右:アイク、中央左:ミスト)~
:[ミスト]|
……つ、疲れた~!▼~
平和になったのはいいけど、~
なんかすごく忙しいよぉ。▼~
:[アイク]|
潰れた国をもう1度~
建て直そうとしてるんだ。~
そりゃ、たいへんだろう。▼~
:[ミスト]|
そっか。エリンシア様や~
クリミア王宮の人たちは、~
わたしたちの何倍も忙しそうだもんね。▼~
:[アイク]|
エリンシアは、今~
なにしてるんだ?▼~
:[ミスト]|
あっちの部屋で、~
文官さんたちに囲まれて~
なんかてんてこ舞いだった。~
……かわいそう。▼~
:[アイク]|
隙をみて休んでるならいいんだが…~
そんなことしなさそうだしな。▼~
:[ミスト]|
今度、子守唄でも~
聞かせてあげよ…って、▼~
大変! 忘れてた!!▼~
:[アイク]|
なんだ?▼~
:[ミスト]|
メダリオンは、~
リュシオンさんたちに~
渡せたからいいけど……▼~
呪歌のほうって、~
どうしたらいいのかなぁ?▼~
:[アイク]|
結局、オルティナってのは誰か~
わからずじまいだ…▼~
ま、落ち着いてから、~
気長に捜すしかないだろうな。▼~
:[??]|
邪神を倒した三雄の1人~
オルティナのことですか?▼~
:[ミスト]|
あ!▼~
:[アイク]|
セフェラン!~
あんた、来てたのか?▼~
:[セフェラン]|
さきほど、到着しました。▼~
この度は…素晴らしい~
ご活躍だったようですね。▼~
:[アイク]|
それよりも、オルティナのことだ。~
あんた知っているのか!?▼~
:[セフェラン]|
ええ、もちろん。~
我がベグニオンの始祖こそ~
オルティナその人なのですから。▼~
:[アイク]|
じゃあ、人違いか…?~
ずっと昔に死んだ人間に~
歌を伝えることはできないし…▼~
:[セフェラン]|
現在でも、その血と名を受け継ぐ~
正当なる後継者ならおりますが…▼~
:[アイク]|
誰だ!?▼~
:[セフェラン]|
サナキ=キルシュ=オルティナ…~
それは神使様に他なりません。▼~
:[アイク]|
……もしかして、~
ベグニオンでは誰でも~
知っているようなことなのか?▼~
:[セフェラン]|
いえ、この名を知るのは~
ごく限られた者だけです。~
それが…どうかしましたか?▼~
:[アイク]|
神使が…オルティナだったのか…▼~
:[ミスト]|
……なんか、安心したら~
どっと疲れがでちゃった。▼~
…お兄ちゃん、わたし~
部屋に戻ってるね。▼~
セフェランさん、失礼します。▼~
:[セフェラン]|
どうにも、話が見えませんね。~
私、何か問題のあることを~
言ってしまったのでしょうか?▼~
:[アイク]|
……いや、~
そんなことはない。~
ただ、色々あってな……▼~
:[セフェラン]|
聞かせていただけますか?▼~
:[アイク]|
そうだな、実は……▼~
(暗転)~
:[セフェラン]|
なるほど……~
先代神使暗殺、~
セリノスの大虐殺、~
更にメダリオンを使っての~
邪神復活という目論見……▼~
何もかも全て、デイン王~
アシュナードの仕業だった……▼~
そういうことなのですね。▼~
:[アイク]|
俺たちが行き着いた結論はそうだ。▼~
:[セフェラン]|
……まいりましたね。▼~
:[アイク]|
なにがだ?▼~
:[セフェラン]|
私が何年も…▼~
大陸中を調べて歩いても~
そこまで知ることはできませんでした。▼~
それを、あなたたちは見つけ、~
未然に防いでしまわれた。▼~
:[アイク]|
親父と母さんが望んだことを~
果たしただけだ。▼~
:[セフェラン]|
それは結果論でしょう?▼~
クリミア王女を助け、~
ベグニオンで神使様の信頼を勝ち取り、~
ラグズと共闘することによって~
デイン王を倒した……▼~
それは、全て~
あなたが成し遂げた功績ですよ。▼~
:[アイク]|
……俺の傍らにはいつも~
頼りになる連中がいてくれた。~
だからこそ…できたことだ。▼~
:[セフェラン]|
謙虚な人だ。▼~
そうだ、国に戻る前に~
【解放】の呪歌を聞かせていただけますか?~
私の口から、神使様にお伝えしましょう。▼~
:[アイク]|
いいのか?▼~
:[セフェラン]|
あなたがたは…~
クリミアを離れることはできないでしょう?~
新女王には、あなたの力が必要です。▼~
:[アイク]|
…そうだな。~
当分の間は、そうなるだろうな。▼~
:[セフェラン]|
当分の間?▼~
あなたはクリミアの英雄ですよ。~
望めば、どんな重職にだってつけるはず…▼~
:[アイク]|
そういうの、どうでもいいんだよ。▼~
面倒だし、将軍だ貴族だって言われても~
価値がまったく分からん。▼~
この国が安定したら、~
爵位ってのも全部返してもとの傭兵に戻る。▼~
:[セフェラン]|
ふふ… ほ、本当に……~
あなたという人は……▼~
:[アイク]|
変か?▼~
:[セフェラン]|
ええ。~
それはもう…~
ふっ…ふふふ … …▼~
:[アイク]|
あんた、ちょっと笑いすぎだ。▼~
:[セフェラン]|
……す、すみません。~
… … …▼~
:[アイク]|
ったく。~
みかけと違って~
案外、失礼な奴だな。▼~
:[ティアマト]|
(右端)~
アイク、いいかしら?▼~
:[アイク]|
ああ。~
どうした、ティアマト。▼~
:[ティアマト]|
…エリンシア姫…っと、~
いまは女王様だったわね。▼~
エリンシア女王といっしょに、~
アイクにバルコニーから~
顔を出して挨拶してほしいって。▼~
今、王宮の方から言われて。▼~
:[アイク]|
挨拶?~
俺もいっしょにか?▼~
:[ティアマト]|
ええ、そうよ。~
じゃあ、ちゃんと伝えたわよ!~
早く行ってあげてね。▼~
:[アイク]|
お、おい!~
ティアマト!!▼~
…なんだって俺が、そんなことを…▼~
:[セフェラン]|
クリミアの民は、救国の英雄を一目見、~
そして称えたいのですよ。~
…たとえ本人がそれを望まなくてもね。▼~
:[アイク]|
挨拶なら、エリンシアだけで十分だろ。▼~
…呼んでくる。▼~
:[セフェラン]|
………………~
……かくして英雄は生まれ~
歴史は動く、か…▼~
アイク、あなたは気付きも~
しないでしょうね。▼~
……ただの傭兵から~
クリミアの英雄となった~
あなたの存在そのものが…▼~
多くの人々の醜い欲望や野心をあおり、~
世界が乱れていく要因の~
1つとなりうることを……▼~
アシュナードは、きっと~
それをわかっていた…▼~
ある意味、あの男の野望は~
達成されたのかもしれません。~
この大陸に戦いの種を蒔くということ…▼~
これからが、あなたの試練のはじまりですよ…~
若き英雄アイク……▼~
(暗転)~
ムービー(以下音声書き起こし)~
:[アイク]|
どうしたんだ?~
みんな、待ってるぞ。~
姿を見せなくていいのか?~
:[エリンシア]|
不安なんです。~
私は、生まれてからずっと、隠された存在でした。~
国を背負う者としての教育も受けていない~
そんな私が王位についていいのでしょうか?~
国民は私を認めてくれるでしょうか?~
:[アイク]|
何を馬鹿なことを~
:[エリンシア]|
ですが、アイク様、私は~
:[アイク]|
なら聞くが~
俺たち傭兵を雇う教育を受けていたのか?~
:[エリンシア]|
ええっ?それは~
:[アイク]|
散り散りになっている臣下を集める教育は?~
失われた国を取り戻す教育は?~
:[エリンシア]|
ですが、それとこれとは!~
:[アイク]|
違わないさ。~
これまで立派にやってきたじゃないか。~
これからも、やっていけるさ。~
:[エリンシア]|
はい。~
:[アイク]|
さあ行こう、みんなが待っている。~
1人が嫌なら俺もいっしょに行こう。~
:[エリンシア]|
ありがとう、アイク様~
私、あなたに出会えて本当によかった!~
:[ナレーション]|
こうしてエリンシア=リデル=クリミアは~
祖国を再興した~
時にベグニオン歴646年~
まだ春も浅い季節の出来事だった。~
この後、中興の祖エリンシア女王と~
救国の英雄アイクの物語はクリミア王国で~
もっとも人気のあるサガとして~
多くの吟遊詩人たちに日々の糧を与えることとなる。~
Staff Credits
Fin
戦歴
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