特徴

デューHP魔力速さ守備魔防個人スキル
初期値(Lv.1)28306151210太陽剣/値切り
CCボーナス+0+4+3+4+5+0+4+3
期待値(Lv.30)43196222724176
成長率50%40%10%40%40%40%40%10%

※期待値でカンストするものは太字で示す。

ユニットとしてのデュー

シグルド軍唯一のシーフ。
専用の兵種スキル「盗む」により、攻撃を当てた敵の資金を奪うことができ、専用コマンドの「あげる」で所持金を味方に渡す能力を持つ。
聖戦の系譜ではユニット間でアイテムを受け渡すために中古屋を経由する必要があるためお金の価値は高く、お金を無制限に獲得する方法は敵から盗むしかないため、シーフの存在は軍全体の戦力に直結する非常に重要なものになる。

デューは個人スキル「値切り」により中古屋でのアイテム買取と売却を等価で行えるため中古屋を実質的に銀行のように扱うことができ、味方にお金を渡す際に余剰分を固有資産化しておくことで金額を調節することができるため、調整役として非常に優れているのが大きな特徴。

戦闘力はシーフの段階ではステータス、スキル、装備武器などあらゆる要素が貧弱だが、成長率が良く、クラスチェンジで大幅に強化される大器晩成型。
初めのうちは闘技場で勝ち進むのも難しく意識的に経験値を与えていかないと育成が難しいため、シグルドやレックスなど与ダメージにブレの出にくい強ユニットで敵のHPを調整してトドメを刺させてあげよう。
魔法剣を使うと攻撃力と射程が補われてだいぶ動きやすくなる。

父親としてのデュー

HP以外の成長率の高さと、彼だけが持つ個人スキル「値切り」「太陽剣」が特徴。
「太陽剣」は歩兵剣士(スカサハ、ラクチェ、パティ、リーン)にしか継承できないので気をつけよう。
また、彼の「追撃」はシーフファイターの兵種スキルのため子供には継承できないのでこちらも注意。

最大の特徴である「値切り」は使用する武器の価格等で相性が変わってくるが、闘技場攻略時にエリートリングを使い回していく場合はお金はいくらあっても困ることはないので、基本的に誰に持たせても無駄になることの無い優秀なスキル。
レックスの「エリート」ほどではないが、エリートリングを上手く使えば育成を早める効果の大きいスキルとなる。
アイテム運用の自由度が格段に広がるので、お金の力を贅沢に使っていこう。
二人の子供両方に「値切り」が継承されるため、兄妹間では実質無料でアイテムのやり取りができるようになる。

スキルの攻撃性に乏しいため、戦闘能力に関しては母親からの継承や兵種スキルに依存するところが大きくなる。
「追撃」が保証されている組み合わせでは概ね不自由無く戦えるが、それ以外では追撃リングを始めとした補助アイテムで補う必要があるだろう。

成長率はHPを除いて全体的に高く、力・技・速・運・守が平均値を上回る高バランス型。魔力・魔防も物理キャラの中では若干高めになっている。
低HPは高守備&回避率でトントンと言ったところだが、速さや守備は後半では上限にぶつかってロスしやすいため最終的にはHPに差が現れやすく、どちらかというと打たれ弱い傾向になる。

×エーディン

攻撃的なスキルが無く、弓継承もできないためレスターの火力確保にリング系での補助が必要な癖の強い組み合わせ。
攻撃面のステータスは優秀なため、装備が揃えば優秀なアタッカーになる。
ラナがサイレスやスリープなど高価な杖を積極的に使っていけるのが強み。

登場直後から何かと縁のある二人だが、恋人時の専用イベント等は無い。

×アイラ

兄妹共に「太陽剣」を継承でき、デフォルトの「追撃」「流星剣」の高火力に高い回避率とHP吸収能力が加わって継戦能力を両立する攻防一体型。
デューには珍しく「値切り」よりも「太陽剣」が主体になる組み合わせ。
「値切り」の恩恵は装備武器的にはそれほど大きい方ではないが、二人とも初期メンバーのため早い段階からエリートリングを取り入れやすい点や恋人を作りやすいのはポイント。

×ラケシス

攻撃的なスキルがデルムッドCC後「連続」のみで、火力確保に追撃リングがほぼ必須の組み合わせ。
成長率の補完関係は良く、ラケシスの欠点の技・速さ・守備を手厚くカバーできる。
装備のコストは基本的には高い方ではないが、大地の剣を半額で修理できるのはポイントかもしれない。

デューでは唯一、恋人成立後に専用会話あり。

×シルヴィア

加入の遅いコープルをエリートリングやワープの杖などで一気に育てやすく、高価な杖を積極的に使っていける。
リーンはリング装備で戦闘力不足を補いやすいが、闘技場では「太陽剣」のHP吸収が裏目に出て「祈り」調整が崩れてしまうので別の勝ち筋を作る必要がある。

×フュリー

兄妹共にフュリーの「追撃」と兵種スキルの「連続」が保証されているためスキル面の不安は少なくフィーは扱いやすいが、最低水準のHPとセティの魔力が欠点。
「値切り」はセティの杖各種やフィーに大地の剣など有効活用しやすい。

×ティルテュ

攻撃スキルに乏しく、魔力もあまり伸びない少々難しい組み合わせ。
HPが低いため「怒り」を維持する戦いも難易度が高め。
大地の剣を擬似的なリザイアとして使っていくのは一興かもしれない。

×ブリギッド

神器・イチイバル持ちのファバル、シーフのパティの二人で、「値切り」が最も活きる組み合わせ。
パティには「太陽剣」も引き継がれる。
攻撃的なスキルは兵種スキルの「追撃」だけだが、優秀なステータスのおかげで安定感があり、特にイチイバルをしっかり2発当てればいいファバルにとっては好相性。
パティはデューと同じスキル構成になるためほぼ同キャラの感覚で使っていけるだろう。
乱数攻撃スキルが無いので剣を必殺化しないと1発KOは難しいが、その事で逆に軍全体の育成を促進しやすい側面もある。
パティに値切りの腕輪が不要になるためフォルセティ持ちやシャナン等に回せるのもポイント。

非常に優秀な組み合わせだが、恋人成立の所要ターン数が際立って長いのが欠点。

総評

物理型で「追撃」所持が確定しているアイラ、ブリギッドと好相性。
「追撃」の無い組み合わせではほぼ追撃リングが必須になるので、極力他のカップリングと被らないようにしたい。
「値切り」は独自性が強く意外な組み合わせで刺さる可能性があったりするので、何かアイディアを思いついたら型にハマらずにやりたいことをやってみるのも面白いかもしれない。

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Last-modified: 2023-02-28 (火) 13:04:22