期待値でカンストするものは太字で示す。
エーディン | HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 運 | 守備 | 魔防 | 個人スキル |
初期値(Lv.3) | 28 | 0 | 13 | 8 | 9 | 11 | 1 | 10 | |
CCボーナス | +0 | +0 | +5 | +3 | +2 | +0 | +2 | +1 | |
期待値(Lv.30) | 46.9 | 5.4 | 26.1 | 16.4 | 19.1 | 27.2 | 8.4 | 12.35 | |
成長率 | 70% | 20% | 30% | 20% | 30% | 60% | 20% | 5% |
初期パラメータ、成長率共に魔力・運が高く、HP・速さも高め。
力・技・守備はプリーストにしては伸びる程度だが、反面、プリーストには珍しく魔防がほとんど伸びない。
子供のラナは、魔力成長率が最低でも30%保証されているので、物理系のカップリングでも回復役としての役割は果たせるが、魔防を確保するのが難しくスリープへの耐性を得るのは難しい。
子供はアーチナイトのレスターとプリーストのラナ。
個人スキルがないことや、ウルの神族補正がHP・運のため、子供の戦闘能力は父親に依存する。
また恋人がミデェール・ジャムカの場合は勇者の弓、アゼル・クロードの場合はレスキューの杖を入手できる他、フィンの場合は七章でラナの魔力が上昇するイベントがあるのが特徴。
カップリングの方向性としては、恋人に物理系の父親を選んでレスターの戦闘能力を高めるものと、レスキューの杖を早期に入手することで軍全体の攻略を助ける主な2つに分かれる。
このどちらを重視するかによって、攻略には大きな差が出る。(特に後者は他のカップリングにも大きな影響を与える)
レスターは、弓を継承しなかった場合だとキラーボウや勇者の弓などの強力な弓が八章にならないと入手できない(何れも敵からのドロップ)ので、継承の有無によって六章~八章途中までの攻撃力に大きな差が生まれる。(鋼の弓でさえ、七章の武器屋が最短)
スキルとして「追撃」は欲しいが、回復役のラナに不要と考えれるのであれば、追撃リングを回すことができれば解決できる。
また一方的に攻撃できる弓兵の性質から、「突撃」との相性が良い。
物理系の父親にしない場合は、力の伸びが悪くなるので戦力としては厳しい。
ラナは、杖の継承が可能なことや魔力がそれなりに伸びることを考えれば、回復役として問題はない。継承するスキルも特に考えなくてよい。
強いて挙げれば、CC後の資金確保のための闘技場を勝ち抜きやすくする「追撃」があると楽。(移動力が低いのもあり、マップ上での戦闘はほぼない)
注意点として、物理系の父親にするとフィン以外は魔力が期待値に届かないので、状態異常杖との相性は悪くなりがち。
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 運 | 守備 | 魔防 | スキル | 武器継承 | |
レスター | 125% | 50% | 20% | 40% | 35% | 65% | 50% | 7% | 必殺/突撃 | |
ラナ | 110% | 40% | 32% | 35% | 40% | 70% | 40% | 7% | 杖B |
ややパワー寄りの成長率と安定性の低い乱数スキル2種の構成。
レスターは、序盤のうちは鉄の弓しかないので、「必殺」と相性の良い追撃リングを持たせて火力面を補強したい。
力の伸びが良いので八章での勇者の弓入手後は、火力面での不足は目立たなくなってくるだろう。「必殺」のおかげで撃破数を稼ぐ必要がないのも良い。
但し、速さの伸びが高くないので、攻速の高い剣装備の相手には「追撃」が出にくいのはデメリット。
ラナは、安定性はないものの「必殺」があるおかげで、「追撃」のない父親の中ではCC後の闘技場を勝ち抜きやすい。
レスターのための追撃リングを確保でき、手っ取り早く必殺攻撃を放てるようにしたいときのカップリング。
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 運 | 守備 | 魔防 | スキル | 武器継承 | |
レスター | 115% | 40% | 20% | 50% | 45% | 75% | 40% | 7% | 追撃/見切り | |
ラナ | 105% | 35% | 32% | 40% | 45% | 75% | 35% | 7% | 杖B |
安定の「追撃」「見切り」を持ち、成長率の噛み合いも良好。
レスターは武器継承ができないため序盤は目立たないが、乱数スキルが無く意図しないキルが発生しないため削り役としては優秀な面もある。
勇者の弓獲得後は火力枠としても十分な活躍が可能。
敵の特殊スキル持ちは基本的に直接攻撃が多く、弓兵のレスターにとっては攻撃的な場面で「見切り」が活きてくることは少ない。
一方、相手のターンで特殊スキル持ちの攻撃を受けなければならなくなった状況下では、HPを温存しやすく高機動で前に出ることができるレスターは反撃こそできないものの安全に攻撃を受けることができるため、戦線の崩壊を防ぐことができる。
参考までに、十章のリデールは攻速19、終章の該当敵は最大攻速25、且つ彼らは全員「追撃」持ちでもある。
該当敵の「追撃」も防ぎたければ、十章はキラーボウかスピードリングが、終章はその両方が必要。
また、リデールと十二魔将ツヴェルフは勇者の剣なので、攻速で負けていると4回攻撃してくる点に注意。
ラナには「追撃」があるので、CC後の闘技場による資金繰りが楽になる点が利点。
「見切り」がレスターとラナに必要と感じたときのカップリング。
或いは「追撃」は欲しいがミデェールの低成長率や「突撃」は避けたく、かつフィンに抵抗があるという時にも選択肢に挙がる。
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 運 | 守備 | 魔防 | スキル | 武器継承 | |
レスター | 135% | 60% | 20% | 20% | 35% | 55% | 50% | 7% | 待ち伏せ | 弓B |
ラナ | 115% | 45% | 32% | 25% | 40% | 65% | 40% | 7% | 杖B |
アーダンは弓Bまで装備できるため、レスターはキラーボウと鋼の弓を継承可能(勇者の弓は前半入手できないので継承不可)。
追撃リングと一緒に継承させれば六章からある程度の活躍が見込める。
技が伸びにくいため、必殺にあまり期待できずキラーボウ以外では命中率に不安が出てくるのが難点。
速さも高くない点から追撃を出すために、重さの軽いキラーボウをメイン武器とするのが良い。
ジャムカと成長率や武器継承事情が近く、こちらは耐久面に寄っているためレスターには物足りない部分があるが、ラナ的には安心できる。
ただ弓兵と回復役であるので、「待ち伏せ」を活かす機会は少ない。
レスターに追撃リングが回すことができ、ミデェールとジャムカが余っていない状態でも弓の継承を行いたい場合のカップリング。
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 運 | 守備 | 魔防 | スキル | 武器継承 | |
レスター | 135% | 50% | 20% | 30% | 35% | 65% | 60% | 7% | 待ち伏せ/エリート | |
ラナ | 125% | 40% | 32% | 30% | 40% | 70% | 60% | 7% | 杖B |
乱数スキルが無く硬いため削りが上手く、「エリート」のおかげで削りだけでも十分な経験値を得られるサポート役。いわば弓版レックス。
攻撃的なスキルがなく武器継承もできないため、撃破能力は終始控えめ。
ラナのレベルアップも早く、レベリングのための余計な杖振りを大幅に減らせるため、他のカップリング次第ではラナ本人だけでなく他の杖キャラの負担を継承段階から減らすことができる。
どちらかというとラナへの恩恵が大きい。
アーダンのときと同様、「待ち伏せ」を活かすのは困難。
レスターに削り役としての役割を求め、ラナのレベリングを楽にしたいときのカップリング。
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 運 | 守備 | 魔防 | スキル | 武器継承 | |
レスター | 115% | 20% | 55% | 30% | 65% | 65% | 30% | 12% | 追撃 | |
ラナ | 115% | 25% | 65% | 30% | 55% | 70% | 30% | 10% | 杖B |
「追撃」が継承され、ラナの魔力が高くなり、CC後にエルファイアーを使えるようになる。恋人にもなりやすい。
しかしレスターは武器継承ができず、力が伸びにくい上、弓使いに必要な技にも不安を抱え(力よりはまだマシだが)、不要な魔力は異様に伸びるロナンの罠(魔防は残念ながら魔力ほど伸びない)。
幸い速さはかなり高いので、「追撃」発動に困る事はまずない。何とか勇者の弓やキラーボウの入手までこぎつけよう。
四章でレスキューの杖が手に入るが、杖Aのためクロードの場合と違いラナには継承出来ない。
ただ、同時にセティかコープルがクロード父なら、クロードから継承することでそれぞれ八章後半・九章中盤にレスキューを獲得できる。
この段階ならばリーフが無理なくマスターナイトにクラスチェンジできる時期のため、踊り子+4人を騎馬移動レスキューで高速移動させる所謂リーフレスキュー部隊を九章から導入できる(通常は十章から)。
また、クロードの場合レスキュー入手は五章なので、四章でのレスキューはアゼルのみの特権となる。
クロードと比較すると、レスキューを使用できる期間は短いが、「追撃」継承やラナの高火力化により戦力面のロスが少なく、メリットもデメリットもマイルドな傾向と言える。
レスターに「追撃」を継承させつつレスキューを早期に使用したい場合のカップリング。
カップル成立前後に専用会話あり。(それぞれ一章と四章)
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 運 | 守備 | 魔防 | スキル | 武器継承 | |
レスター | 115% | 40% | 20% | 50% | 45% | 95% | 40% | 7% | 追撃/祈り | |
ラナ | 105% | 35% | 32% | 40% | 45% | 85% | 35% | 7% | 杖B |
レスターへの弓継承ができないのと同時にフィンからも離脱時の装備が失われるため、継承放棄組の中でも特に序盤が窮屈になるカップリング。
成長率の噛み合いは良く、スキルも攻撃にも削りにも便利な構成で、武器継承以外の部分は優秀と言える。
七章の親子会話でラナの魔力+5があるので、物理系父親には珍しくラナにおいしい組合せ。闘技場が得意とは言えないラナにとっては「祈り」の恩恵も大きい。
成長率の高さとラナの魔力ボーナスにより兄妹共に最終ステータス期待値が頭一つ抜けて高く、武器が揃う中盤以降は強力なため、成長過程よりも最終的な完成度を重視したいという人向け。
エーディンは六章時点で生存が明言されているため、親が二人とも健在というのもポイントか。
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 運 | 守備 | 魔防 | スキル | 武器継承 | |
レスター | 105% | 40% | 20% | 40% | 55% | 55% | 40% | 7% | 追撃/突撃 | 弓A |
ラナ | 100% | 35% | 32% | 35% | 50% | 65% | 35% | 7% | 杖B |
弓と「追撃」継承を両立している唯一のカップリング。
エーディンの為にいると言わんばかりにぴったりマッチした特徴を持つ。
「追撃」に加えて「突撃」と攻撃的なスキルが揃い、加入直後から非常に強力な弓兵として活躍できる。
勇者の弓で攻撃すれば序盤からボス以外はほとんど倒せる(必殺化出来ていれば一部ボスもいける)。
欠点を挙げるとすれば成長率の低さで、攻撃面はさほど気にならないがHP・運は他より低めになるため、中盤以降は耐久面で他のカップリングと比べて見劣りする形になる。
また、「追撃」勇者の弓なら多くの敵を4発以内に仕留めることができるため「突撃」が必要になる場面は実は少なく、一方で倒すつもりのない敵を鉄の弓等で削る際に意図せず殺してしまう可能性が生まれるため、削り役としては扱いにくい構成になる。
四章で手に入る勇者の弓はミデェールにとっても恩恵が大きく、以降キラーボウをジャムカにほぼ固定できるため軍全体の運用もスムーズになる。
早く手に入ることで撃破数も稼ぎやすく、必殺化できれば成長率の低さを補って余りあるだろう。
ラナにも好相性の「追撃」と「突撃」は継承されるので、CC後はへたなマージ系よりも高い攻撃力を有する。
とりわけ回避率が高く、追撃しやすいため余程相性の悪い相手でもなければ、闘技場で勝ちやすくなり、結果杖の修理代を自分で賄えるようになるので、経済面では大きなメリットとなりやすい。
カップル成立前後に専用会話あり。(それぞれ一章と四章)
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 運 | 守備 | 魔防 | スキル | 武器継承 | |
レスター | 95% | 50% | 25% | 50% | 55% | 85% | 50% | 12% | 値切り | |
ラナ | 95% | 40% | 35% | 40% | 50% | 80% | 40% | 10% | 杖B |
一章で一緒に登場し、直後にワープの杖をプレゼントするイベントがあったりと縁のある二人だが、カップリング時の専用イベント等は無し。
HP以外の成長率の高さと「値切り」が特徴。
ラナが杖の修理代に困らないのがメリット。序盤からサイレスやスリープをどんどん使っていきたいなら。
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 運 | 守備 | 魔防 | スキル | 武器継承 | |
レスター | 135% | 60% | 15% | 20% | 45% | 85% | 40% | 7% | 連続/突撃 | 弓A |
ラナ | 115% | 45% | 30% | 25% | 45% | 80% | 35% | 7% | 杖B |
ミデェールと同じく恋人時限定のイベントで勇者の弓が手に入り、弓継承が可能なカップリング。
成立も早く一見相性もよさそうだが、ジャムカの「追撃」スキルは兵種スキルである為、「追撃」が継承されない無視できない問題を孕んでいる。
加えて技の成長率がかなり低く、ジャムカ自身は初期値が高いため気になりにくいが、アーチナイトのレスターには命中率にかなり響くので、命中率の高いキラーボウは必須。
「連続」スキルは勇者の弓使用時に潰れてしまうため、そういう意味でもキラーボウをメインに使っていくことになるだろう。
追撃リングが無い場合は複数攻撃できるかどうかが個人スキルの「連続」か「突撃」頼みになり、確率依存のスキルが発動しなかった場合は1発しか攻撃できない為安定感が無い。
追撃リングを継承したくとも、子世代には同じく追撃リングを継承したいリーフが存在しており、ジャムカに追撃リングを素直に継承させにくい問題もある。(ただ、リーフには勇者の剣を持たせれば安定する)
故に、バルアーサーなど追撃リングが欲しいカップリングを同時成立させる事は避けた方が無難。追撃リングの奪い合いが発生し、リングを獲得できなかったキャラは非常に不安定になる。
ジャムカ親の場合レスターの序盤の戦力を確保する方法は主に2つ
①四章のパメラ隊を使って勇者の弓を必殺化し★の数を高値にして必殺を出しまくれるようにする
②素直に追撃リングをレスターに継承させて、序盤からキラーボウで追撃できるようにする
①は強力な弓の★を貯めて必殺弓を作り序盤の戦力をフォローする手段。20ターンもあれば★は90は普通に溜まるので、上手く地雷して★を稼ぐと良い。後々勇者の弓は不要になるが、ヨハルヴァや「連続」無しのファバル等が使ってくれる。
②を選んだ場合は、序盤から存分にキラーボウで暴れ回れるレスターを堪能できる。ただし、序盤のリーフが不安定になるので、フィン等でしっかりフォローしてあげる必要が出てくる。
二者択一になるので、好きな方を選ぶと良い。
酷評が続いたが、もし追撃リングを加えることができれば「馬に乗ったジャムカ」としての運用が可能になり非常に便利かつ強い。
HP・力・運の成長はとても良く、運・速さが期待値でカンスト、HPの高さと回避率の高さからくる耐久性はミデェ―ル親ではまず真似できない魅力となる。
攻撃面で見ると普通にミデェールの勇者追撃でも良いとなる場面が多いのは確かだが、勇者の弓では倒しきれないような強敵相手にキラーボウを活かした戦いができる点も強み。
なお、スキルの構成上や技の低さから、勇者の弓のポテンシャルは後半になると活かし切るのが難しい。中盤以降はヨハルヴァやファバル、リーフ等に勇者の弓を回す事になるだろう。
ラナはエーデイン+αの運用になる。「追撃」が無いが、元々移動力が低い事から戦闘に参加しにくいのと、親同様杖でも振る事がメインのキャラなので、「追撃」無しは大した問題ではない。
ミデェール父と同じく闘技場も回避率とHPの高さ、「連続」から余程相性の悪い相手でもないと普通に勝ち抜ける。
カップル成立後に四章で専用会話あり。
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 運 | 守備 | 魔防 | スキル | 武器継承 | |
レスター | 155% | 40% | 20% | 90% | 45% | 65% | 40% | 7% | ||
ラナ | 135% | 35% | 32% | 75% | 45% | 70% | 35% | 7% | 杖B |
スキル無し、弓継承無しという稀に見るバニラユニット。
成長率はHP、技が際立って高く他も水準程度はあり、ステータスだけ見れば優秀なので、追撃リングがあれば八章以降は戦える。
リング無しの場合は八章時点で新品の勇者の弓を必殺化でもしない限りはさすがに厳しいだろう。
他の物理系父親の方が何かしらの強みがあるので、基本的に選ばれることのないカップリング。
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 運 | 守備 | 魔防 | スキル | 武器継承 | |
レスター | 135% | 20% | 45% | 50% | 105% | 65% | 30% | 12% | 連続/必殺 | |
ラナ | 115% | 25% | 45% | 40% | 75% | 70% | 30% | 10% | 杖B |
極端に高い素早さと、「連続」「必殺」が特徴。
ラナはクラスチェンジ後にエルウインドを使えるようになり、フォルセティ獲得前のレヴィンに似た爆発力を獲得する。
ラナの攻撃能力はここに追撃リングを加える形が恐らくは最高値になるだろう。
レスターは力・守備の成長率、「追撃」や弓継承が無いなど不安要素が多く、
「連続」は勇者の弓、「必殺」はキラーボウ使用時に潰れてしまうため、噛み合わせも良くない。
フォルセティが死蔵されてしまうため基本的には非推奨のカップリングだが、何らかの理由でラナの戦闘力を重視したいのであれば。
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 運 | 守備 | 魔防 | スキル | 武器継承 | |
レスター | 125% | 50% | 15% | 50% | 45% | 65% | 40% | 7% | 追撃/突撃 | |
ラナ | 110% | 40% | 30% | 40% | 45% | 70% | 35% | 7% | 杖B |
最大手であるミデェールと同じスキル構成で、魔力・速さを除いて成長率は同等か上回る。
成長率の噛み合いは非常に良いが、武器継承ができず、専用アイテム入手なども無く、成立も早くない。
武器継承を気にせず、レスターのスキルと最終的なステータスの両方を重視するのであればこのカップリング。
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 運 | 守備 | 魔防 | スキル | 武器継承 | |
レスター | 115% | 20% | 55% | 30% | 45% | 95% | 30% | 52% | ||
ラナ | 105% | 25% | 50% | 30% | 45% | 85% | 30% | 30% | 杖A |
五章の恋人会話でエーディンがレスキューの杖を入手し、アゼル父と違いブラギの神族補正によりそのままラナに継承できるため、六章からいきなりレスキューを使えるカップリング。
レスキューを思い通りに使いこなすには若干知識と慣れが要るものの、大幅なターン短縮が可能になる。評価プレイでターンに余裕が出来るのは大きい。
さらにリザーブも継承できるので、杖使いとして非常に優秀。魔防が伸びるためスリープを防げるのも偉いところ。
強いてケチをつけるとすれば、自力では杖の修理代を稼ぎにくい事か。
その代償にレスターは弓継承はおろかスキル無しで力も技も低い、そのくせ弓使いに不要な魔力はぐんぐん伸びる、神器・バルキリーは死蔵される、とかなり残念な弓兵になってしまう。ロナンの罠…
レスキューラナはその性質上フォルアーサーと併用されることが多く、追撃リングを回せないことが多いのも悩みの一つ。ステータス系リングで補強してあげたい。
最弱のレスターと最優のラナと言っても過言ではない非常に極端な組み合わせになるため、人によって評価が大きく異なるカップリングである。
ただ、評価プレイでも、(進軍中の戦力としてはともかく)経験評価の為の育成は無理なく可能との報告がある。
金策に自信があり、進軍にあたって騎兵を1つ犠牲にする覚悟があるなら、やってみる価値はある。
カップル成立後に五章で専用会話あり。
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 運 | 守備 | 魔防 | スキル | |
ディムナ | 90% | 30% | 5% | 50% | 20% | 30% | 40% | 5% | 追撃 |
マナ | 50% | 10% | 30% | 20% | 20% | 40% | 10% | 20% |
エーディンが独身のまま前半を終えると、アーチナイトのディムナ、プリーストのマナが参戦する。
二人とも兵種はレスター、ラナと変わらず。
ディムナは「追撃」スキルを所持し、イザーク城で力+5のイベントがあるので割と使いやすい。地味だが。
力+5が大きいので弓性能に目を瞑ればレスターよりパワフルになることもある。
速さがやや伸び悩む感があるので中盤以降はスピードリングかキラーボウが欲しいところ。スピードリング継承を放棄してヨハンから取得すると大分マシになる。
平民プレイではファバルの代替キャラであるアサエロがイチイバルを使えないため代わりの弓が必要になり、勇者の弓とキラーボウを分けることになる。
速さの低いディムナと技の低いアサエロはどちらもキラーボウが欲しいユニットで、どちらを選ぶかで双方の運用が多少変わってくるだろう。
マナはスキルもなくステータスも平凡だが、魔法防御が高い(ラナの場合、魔防20%以上はクロード父のみ)。
攻撃面の適性に乏しいので、後衛で杖サポートに徹することになるだろう。
ラナと決定的に違うのはエーディンから杖を引き継げないことで、最初はライブしか使うことができず、ストーリー進行で道具屋などに戻ってくる杖を買い戻してアップグレードしていくしかない。
平民プレイではお金は貴重なため資金を用意するのも簡単ではないので、計画的に運用してあげよう。
レスターを即戦力として活躍させるため、武器継承可&「追撃」&「突撃」のミデェールが最有力候補。
同じく武器継承可&「連続」&「突撃」のジャムカでもいいが、ミデェール父並みに活躍させるためにはキラーボウと追撃リングがほぼ必須になる。
ラナはエーディン+αで何ら問題は無い。
武器継承より最終的なステータス重視であれば、ミデェールと同様のスキルで成長率がより噛み合うベオウルフや、ラナの魔力を大きく補えるフィンが有力。
レスターがかなり扱いづらくなるが、評価プレイ等でターン数を短縮するためにクロードやアゼルという選択肢もあり。
この場合、いかにレスキューを使いこなすか、いかにレスターの戦力減をカバーするかが重要であり、他のカップリングにも大きな影響を与える。