期待値でカンストするものは太字で示す。
初期パラメータが高く、技・速さの期待値は良い。特に技は、早い段階でカンストするだろう。
その一方で、運や守備は成長率が低い。
アイラ | HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 運 | 守備 | 魔防 | 個人スキル |
初期値(Lv.4) | 32 | 11 | 0 | 16 | 17 | 3 | 7 | 1 | 見切り/流星剣 |
CCボーナス | +0 | +5 | +0 | +5 | +5 | +0 | +2 | +3 | |
期待値(Lv.30) | 50 | 24 | 1 | 30 | 30 | 8 | 14 | 5 | |
成長率 | 70% | 30% | 5% | 60% | 30% | 20% | 20% | 5% |
子供はソードファイターのスカサハとラクチェ。初期クラスは同じだが、クラスチェンジするとスカサハはフォーレスト、ラクチェはソードマスターになる。
成長率はアイラ+αで兵種的にも問題無く(強いて言えば運と守備が控えめ)、武器継承も盤石。
スキルも個人スキルで「見切り」「流星剣」、兵種スキルで「追撃」(ラクチェはCCで「連続」)と、3つの強力なスキルが確定している。
(但し終章のメング達にぶつける時は、あちらの「見切り」によって「流星剣」等を頼れない点に注意すること)
更にこの兄妹は兵種に加えて登場時期と役割もほぼ同じなので、双子支援の必殺付与まで実戦投入が容易。
…と、至れり尽くせりな状態で参戦する。
アイラの強さをほぼそのままという強力な土台がある上で、そこに父親由来の+αを加えることができる、なんとも贅沢なカップリングである。
誰が父親でもまずハズレが無いため、全体のカップリング戦略を考えるときはまず他のカップリングから決めていく方が無難。
(特別にこの双子でやりたい事があるなら、先に相手を考えてもいいが)
なお、二章までにアイラがカップリング成立していると、三章の勇者の剣入手イベントが消滅する点だけは注意。
撃破で手に入る銀の大剣、いかずちの剣、村で貰える斬鉄の剣、つばめがえしは、父親に該当のボスを倒させたり、村を尋ねさせたりして入手し、そのまま所持しておけば継承される。
クロードのみつばめがえしに限定されるが、フィンにも応用できるので、彼を剣を使う子供の父親にするのであれば選択肢の一つとなる。
とはいえ、スカサハが武器継承できない場合は、スカサハに適当なリングを一つ、スカサハに持たせたい剣をセリスかラクチェに継承させて中古屋に売却し、スカサハがリングを売却して得た金で買い取ればいい。むしろ、それらの武器の☆を稼げないということでもあるのでデメリットの方が大きいかも。
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 運 | 守備 | 魔防 | スキル | 武器継承 | |
スカサハ | 125% | 55% | 7% | 75% | 35% | 30% | 50% | 7% | 追撃/見切り/必殺/突撃/流星剣 | 剣B |
ラクチェ | 110% | 50% | 7% | 75% | 40% | 30% | 40% | 7% | 追撃/見切り/必殺/突撃/流星剣/連続(CC後) | 剣A |
羅刹である。
「追撃」「必殺」「突撃」「見切り」「流星剣」に加え、ラクチェにはCCで「連続」が付く。
ラクチェは聖戦の系譜に存在する全ての連続攻撃スキルを習得し、その圧倒的な攻撃回数の一発一発に必殺の判定が発生するという凄まじい殺傷能力を誇る。
乱数スキルの判定回数が尋常ではなく、戦闘が何事もなく終わる事はほとんど無い。
成長率は、技の他に力や守備も高い。速さや運は控えめで、追撃に困る事はそうそうないが、この兄妹にしてはあまり避けない。受けて耐えるタイプ。
「必殺」スキルは☆武器使用時には無駄になってしまうが、☆化済み武器を他の味方に分配することで軍全体の戦力を底上げできるのが真骨頂。
☆武器を量産する時間がないような早解き狙いでは大きな助けになる。
増援狩りで☆武器を量産するプレイスタイルではあまり恩恵を感じられないかもしれないが、後半に新品で手に入る武器(九章の銀の大剣など)を☆や支援に頼る事なくそのまま必殺武器として扱えるため、ターン消費を抑えることも、逆に剣に☆を集めるのにもうってつけ。
騎兵と歩兵なためくっつける間はノイッシュの機動力を捨てねばならない。
またノイッシュ自身は剣Bなので、スカサハに剣Aの武器を持たせる場合はセリスやラクチェから回す等の工夫が必要になる。
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 運 | 守備 | 魔防 | スキル | 武器継承 | |
スカサハ | 115% | 45% | 7% | 85% | 45% | 40% | 40% | 7% | 追撃/見切り/流星剣 | 剣B |
ラクチェ | 105% | 45% | 7% | 80% | 45% | 35% | 35% | 7% | 追撃/見切り/流星剣/連続(CC後) | 剣A |
アレクのスキルが両方とも被り、誰が父親でも強いとはいえ流石にこれは勿体ない。「追撃」が個人スキルにはなるが...
成長率は悪くはないため、他と比べなければ強くはある。
流星双子の地力を見たいという検証目的にはいいかもしれない。
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 運 | 守備 | 魔防 | スキル | 武器継承 | |
スカサハ | 135% | 65% | 7% | 55% | 35% | 20% | 50% | 7% | 追撃/見切り/待ち伏せ/流星剣 | 剣A |
ラクチェ | 115% | 55% | 7% | 65% | 40% | 25% | 40% | 7% | 追撃/見切り/待ち伏せ/流星剣/連続(CC後) | 剣A |
「強い」「固い」を受け継ぎつつ「遅い」がある程度補われたパワースタイル。
攻撃的なスキル追加は無いが力の成長率が高く、「流星剣」に頼らずとも追撃2発で確実に仕留めるという、スキル乱舞型とはまた違った勝ち筋があるのが強みになる。
回避率は全父親中最低だがその分固く、加えて「待ち伏せ」状態で流星剣が発動すればHP満タンの敵すら攻撃前に粉砕でき、敵に攻撃の機会を与えない鉄壁の戦いが可能。
「待ち伏せ」即キルは通常の武器では「流星剣」頼みだが、☆武器なら成功率は大幅に向上する。火力が耐久力に繋がるのはFEでは珍しい例かもしれない。
終盤になって力が上限に達してしまうと火力面での強みが薄れていってしまうため、強力なスキル型と比べると攻撃面では大人しい印象になる。
また、同じくパワー型で「待ち伏せ」を持ち、エリートとネールの神族補正を備えるレックスとの前向きな差別化はちょっと難しいか。
強いて挙げるとするなら、武器継承が可能な点はレックスより優れている。
カップル成立後に五章で会話あり。
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 運 | 守備 | 魔防 | スキル | 武器 | |
スカサハ | 135% | 55% | 7% | 65% | 35% | 30% | 60% | 7% | 追撃/見切り/待ち伏せ/エリート/流星剣 | |
ラクチェ | 125% | 50% | 7% | 70% | 40% | 30% | 60% | 7% | 追撃/見切り/待ち伏せ/エリート/流星剣/連続(CC後) | 剣A |
豪傑である。
「エリート」と殺傷能力の相乗効果により成長速度が尋常ではなく、あっという間にクラスチェンジする。
持ち前の高火力と高耐久にレベル差を足し算して圧殺していくという、他のカップリングとは全く別ベクトルの強みを持つ。
特にクラスチェンジ時期が絡む序盤〜中盤にかけての存在感はもはや別キャラと言っても過言ではない。
七章開幕でセリスのクラスチェンジを目指す場合他のキャラは出遅れがちなので、少ないチャンスで育ってくれるのは環境にもマッチしたポイントと言える。
欠点は殺意が高すぎて削りが下手なことで、彼らに頼りすぎると周りが育たないジェイガン的問題が発生しがち。
高耐久も相まってやろうと思えばいくらでも敵陣に斬り込んでいけてしまうため、食べ過ぎに注意がいる。
また、終盤になってレベル30が当たり前になってくると、攻撃スキルの少なさ(当社比)や回避率の低さなどで物足りない部分が出てくるかもしれない。
エリートリングを買う必要が無くお金が溢れるので、足りない部分はリングで補うことが可能。
パワー型の成長率や「待ち伏せ」などアーダンと似通った性質を持つが、実際の使用感は大きく異なるため上位互換という言葉は適切ではないかも。
レックスのエリートを最もロス無く扱えるカップリングでもあるが、エリートをレベル30到達のための補助と考える場合はこの兄妹にはそれほど恩恵が無いので、他のカップリングを優先する考え方はある。
カップル成立前後に会話あり。(それぞれ三章と五章)
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 運 | 守備 | 魔防 | スキル | 武器継承 | |
スカサハ | 115% | 25% | 42% | 65% | 65% | 30% | 30% | 12% | 追撃/見切り/流星剣 | 剣B |
ラクチェ | 115% | 35% | 40% | 70% | 55% | 30% | 30% | 10% | 追撃/見切り/流星剣/連続(CC後) | 剣A |
ファラの神族補正により兄妹ともに魔力が伸びる魔法剣特化のカップリング。
「追撃」が被るためスキル追加はなく、成長率も魔力、素早さ以外は低めで、特にスカサハの力はかなり心許なくなる。
並の武器では「流星剣」頼みになりがちだが、☆武器やパワーリングで補強すれば十分な火力を維持できるだけの土台は十分にある。
☆武器を二人に供給できるレベルで量産するプレイスタイル向けと言えるかもしれない。
通常火力をアイラからの継承だけで十分と考える場合、その火力を間接攻撃でも発揮できるのは+αとして申し分無い強みと言えるだろう。
同じく魔力の伸びるクロードと比べると、運と魔法防御がいまひとつな代わりにラクチェの魔力がよく伸びる。
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 運 | 守備 | 魔防 | スキル | 武器継承 | |
スカサハ | 115% | 45% | 7% | 85% | 45% | 60% | 40% | 7% | 追撃/見切り/祈り/流星剣 | |
ラクチェ | 105% | 45% | 7% | 80% | 45% | 45% | 35% | 7% | 追撃/見切り/祈り/流星剣/連続(CC後) | 剣A |
フィンとラクチェに親子専用会話があり、ラクチェの技が+5されるが、技は元々成長率が非常に高く簡単に上限に達するため、会話による恩恵は少なめ。
スキルは「追撃」が被って「祈り」のみ追加。成長率は運が大きくカバーされるため、攻撃面の伸び代は少ないが回避率が非常に高くなるのが特徴。
アイラは加入が早いため、フィン離脱までにカップリング成立はそんなに難しくない。
フィンの初期装備が貧弱になる点には注意。
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 運 | 守備 | 魔防 | スキル | 武器継承 | |
スカサハ | 105% | 45% | 7% | 75% | 55% | 20% | 40% | 7% | 追撃/見切り/突撃/流星剣 | |
ラクチェ | 100% | 45% | 7% | 75% | 50% | 25% | 35% | 7% | 追撃/見切り/突撃/流星剣/連続(CC後) | 剣A |
「追撃」が被って「突撃」のみ追加。
素早さの高さが特徴だが、HP・運が低く、打たれ弱い。
魔力と速さ以外の成長率が同等以上で武器継承できるベオウルフの方がまだ良い。
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 運 | 守備 | 魔防 | スキル | 武器継承 | |
スカサハ | 95% | 55% | 12% | 85% | 55% | 50% | 50% | 12% | 追撃/見切り/流星剣/太陽剣/値切り | 剣A |
ラクチェ | 95% | 50% | 10% | 80% | 50% | 40% | 40% | 10% | 追撃/見切り/流星剣/太陽剣/値切り/連続(CC後) | 剣A |
鬼神である。
HP以外の成長率が高く、守備・回避を両立している上に「太陽剣」で被ダメージも自己回復できる。
攻撃面に目立った強みは無いが、主要ステータスの成長速度と高確率で上限まで伸びてくれる安定性は魅力的。
「太陽剣」の注意点として、「流星剣」と同時に習得している場合、「流星剣」が発動した際にそちらが優先されて「太陽剣」の判定がスキップされてしまう点が挙げられる。
これにより「太陽剣」の発動率は実際の技値よりも低くなり、しかも「流星剣」で敵を倒してしまうせいで次の「太陽剣」の発動機会すら訪れないということが頻発するため、ピンチになった時に都合よく「太陽剣」で回復できる可能性はあまり高くないことを覚えておこう。
「値切り」の恩恵も小さくなく、エリートリングの購入資金を気にすることなく修理費の高い銀の大剣や勇者の剣を振り回したり、新品の武器を増援狩りで必殺化させるために一時的に借りる際の負担を激減させてくれる。
ただ闘技場の賞金だけでも供給過多になるので、できれば恋人を作って味方に供給したいところ。
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 運 | 守備 | 魔防 | スキル | 武器継承 | |
スカサハ | 135% | 65% | 2% | 55% | 45% | 50% | 40% | 7% | 追撃/連続/見切り/突撃/流星剣 | |
ラクチェ | 115% | 55% | 5% | 65% | 45% | 40% | 35% | 7% | 剣A |
修羅である。
「連続」「突撃」が加わり、兄妹共に全ての攻撃回数系スキルを網羅した連撃特化のカップリング。
元々クラスチェンジ後の兵種スキルで「連続」を覚えるラクチェはともかく、スカサハはソードマスターとフォーレストの差を縮めることができ、恩恵が最大級に大きいといえる。
スカサハは武器継承できないが、剣を継承可能なセリスやラクチェが同時加入するので、お金さえあれば不自由することはない。
EDでヴェルダンを継ぐスカサハがたくましく見える。
「連続」は勇者の剣と相性が悪いのみで、必殺や「月光剣」のように☆武器や敵の「見切り」などで無力化されることも少ないため汎用性が高く、幅広い運用ができる。
成長率もジャムカの欠点である技の低さがオードの神族補正で補われ、HP・力・運の高さにより攻撃防御回避の全てを高いレベルで並立しており、パラメータの高さは随一。
「連続」は低レベルでも発動しやすいため序盤から存在感があり、豊富なスキル群と隙の無い成長率により最終的な完成度も高い。
純粋な強さではアイラのカップリングの中でもトップクラスの実力を持つ有力な組み合わせと言えるだろう。
強いて評価を落とすポイントがあるとすればラクチェのCC後に「連続」が被っていることで、彼女に関しては☆50未達成武器を使う想定でのノイッシュや「月光剣」のホリンと比べると大人しい性能になる。
会話こそ無いものの2人とも登場が早く、歩兵で一緒に行動することが多いため、カップリングも比較的容易。
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 運 | 守備 | 魔防 | スキル | 武器継承 | |
スカサハ | 155% | 45% | 7% | 125% | 45% | 30% | 40% | 7% | 追撃/見切り/流星剣/月光剣 | 剣A |
ラクチェ | 135% | 45% | 7% | 115% | 45% | 30% | 35% | 7% | 追撃/見切り/流星剣/月光剣/連続(CC後) | 剣A |
死神である。
「流星剣」と「月光剣」を併せ持った、ノイッシュ、ジャムカと並ぶスキルアタッカー型の一角。
「月光剣」は「必殺」や「連続」と比べてダメージ量や発動率が低いため汎用性では劣るが、必中効果があるため城門など回避の高い敵に強い。
彼らの高火力が本当に求められるボス戦への適性の高さが強みと言える。
また、「必殺」は☆武器使用時に無駄になるため、ラクチェにとっては☆武器を、スカサハも☆勇者の剣を使う場合は最強のスキルとなり得る。
それだけのリソースを火力一点に投入する必要があるのかもはや不明なレベルの求道者向けカップリングと言える。かもしれない。
「見切り」持ちの相手に弱く、特にスカサハは追撃が限界になってしまう点には注意したい。
成長率はHPと技がずば抜けて高くなり、他は幸運が低めな以外は平均的といった形。
技はレベル10台で必ず天井にぶつかるため最終的には無駄になりがちだが、早い段階から必殺技に頼った戦いができる。
HPが高く、「突撃」も無いためボス相手に即死することは少ないが、防御、回避はそれほどでもなく連戦はやや苦手な傾向。
なお、オード神族同士のカップリングのため兄妹共にオード直系扱いになるが、バルムンクはシステム上受け渡すことができない。
*1
特殊剣の判定について以下に示す
まず最初に「流星剣」が判定され、「流星剣」の判定が否決の場合にのみ「月光剣」or「太陽剣」が判定される。 つまり、トラキア776とは違い、「流星剣」中に「月光剣」や「太陽剣」が発動することは無い。 (3つの特殊剣の可否判定は、命中判定より先に行われる)
とはいえ「月光剣」は「太陽剣」と違い純粋な攻撃スキルのため、「流星剣」が否決判定された際の保険と考えることもできるので、ものは考えようである。
カップル成立前後に会話あり。(それぞれ三章と五章)
移動力が同じ上、三章の専用会話で恋愛値が上昇するのでカップリングは非常に楽。
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 運 | 守備 | 魔防 | スキル | 武器継承 | |
スカサハ | 135% | 25% | 32% | 85% | 105% | 30% | 30% | 12% | 追撃/連続/見切り/必殺/流星剣 | |
ラクチェ | 115% | 35% | 20% | 80% | 75% | 30% | 30% | 10% | 剣A |
ステータスのバランスは良くないがスキルは優秀極まり、圧倒的な手数と必殺判定で押していくスキルアタッカー。
なんならスカサハのスキルはこれが理想まである。
そこそこ伸びる魔力と必殺を活かして魔法剣を使っていくこともできる。
アイラの相手としては決して弱くない、どころか強い部類に入りかねないポテンシャルがあるが、フォルセティを誰も使えないデメリットに見合うかどうかは。
「流星剣」があるので余り気にならないが、事故が起こり得る「突撃」を引き継がずに「連続」をスカサハに継承できるのは長所といえる。
フォルセティを犠牲にすることや運の成長が控えめという点はあるが、スキルとステータスの吟味しやすさの2点から魔法剣を使える最強のスカサハとラクチェにしたい場合はこのカップリング。
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 運 | 守備 | 魔防 | スキル | 武器継承 | |
スカサハ | 125% | 55% | 2% | 85% | 45% | 30% | 40% | 7% | 追撃/見切り/流星剣/突撃 | 剣A |
ラクチェ | 110% | 50% | 5% | 80% | 45% | 30% | 35% | 7% | 追撃/見切り/流星剣/突撃/連続(CC後) | 剣A |
「追撃」が被って「突撃」のみ追加。
武器継承や成長率は悪くないが、同じく「突撃」持ちで他のスキル付与もあるノイッシュやジャムカと比べるとどうしても見劣りする。
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 運 | 守備 | 魔防 | スキル | 武器継承 | |
スカサハ | 115% | 25% | 42% | 65% | 45% | 60% | 30% | 52% | 追撃/見切り/流星剣 | |
ラクチェ | 105% | 35% | 25% | 70% | 45% | 45% | 30% | 30% | 追撃/見切り/流星剣/連続(CC後) | 剣A |
魔法能力が高くなり、スカサハが眠らない剣士になれる。
攻撃面はアゼルと概ね同じで、力の低さをフォローする必要があるが、魔法剣が強力。
防御面は守備こそ控えめだが、魔法防御に加えて運が伸びるため回避が高く、回避盾として前線に加わりつつ魔法剣で直間反撃していくことができる。
ちなみに、終章のスリープ持ちの魔力は雑魚でも18(ソードマスター、フォーレストの魔防の限界値)を超えるので、防ぐためにはバリアリングが必要。
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 運 | 守備 | 魔防 | スキル | |
ロドルバン | 80% | 30% | 5% | 50% | 30% | 20% | 30% | 5% | 追撃/待ち伏せ |
ラドネイ | 70% | 40% | 5% | 30% | 40% | 20% | 30% | 20% | 追撃 |
アイラが独身のまま第五章をクリアすると、ソードファイターのロドルバン、ラドネイが参戦する。
ラドネイはラクチェと違い、ソードマスターではなくフォーレストにクラスチェンジする。
スカサハ・ラクチェのスキルや成長率とは比べるべくもないが、攻撃関連のステータスは悪くはなく、兵種スキルの「追撃」もしっかりあるため、アタッカーとしての能力は決して低くはない。
初期装備は二人とも鉄の大剣のみだが、継承無しスカサハと同じくセリスがシグルドから継承した剣を早い段階から受け取れるため、代替ユニットの中では装備周りの不安が比較的少なく、序盤から活躍していける。
平民プレイでは貴重な安定した攻撃能力を持つため、戦力を腐らせないように進軍についていこう。
耐久面は防御・回避共にそれほど高いわけではなく、「見切り」も無いので過信は禁物。
平民プレイではカリスマによるバフも無いので突っ込みすぎないようにしよう。
土台がしっかりしているため程度の差こそあれ全カップリング強い。
その中でもおすすめは、スキル火力に拍車のかかるホリン・ノイッシュ・ジャムカ、運用面でのアドバンテージを得られるレックス、デューの5人。
対魔法と射程強化で役割に幅を持たせることができるクロードを推す声も少なくない。
歩兵ゆえに騎兵中心の進軍ペースについていけないことが少なからずあり、彼らの力に頼れる戦場ばかりではないことは念頭においた方がいいかも。