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会話集/章別会話/第22章 神竜と邪竜
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[[会話集/章別会話]]
*第22章 神竜と邪竜 [#q82638ba]
#contents
*オープニング [#r2449066]
**オープニング1 [#bee8aecf]
:[リュール]|
…………▼~
いまのは、ゆめ…?~
いいえ、あれは、わたしのきおく…▼~
ここは……▼~
:(画面暗転)|
:[リュール]|
ああ、そうか。私は死んだんですね。~
ヴェイルを庇って。▼~
どれだけ眠ったって、もう目覚めない。~
あの時…千年前のようには。▼~
自分の夢が叶っていたことを知るのが、~
失った後だなんて皮肉です。▼~
せめて…こちらで、母さんに会えるでしょうか。▼~
:[???]|
リュール。▼~
:[リュール]|
! 母さん?▼~
:[ヴェイル]|
…………▼~
:[リュール]|
ヴェイル!? どうしてここに!?▼~
:[ヴェイル]|
パパが…指輪の力を使って、~
グラドロンの地を復活させたの。▼~
そしたら魔法具に力が戻って。頭が痛くなって…~
気づいたら、此処に。▼~
ごめんね。わたしは…~
わたしの人格は多分、死んだんだと思う。▼~
:[リュール]|
…!▼~
-主人公が男の場合
:[ヴェイル]|
パパから聞いたわ。~
あなたがわたしのお兄ちゃんだったんだね。▼~
せっかく守ってくれたのに…ごめんなさい。~
わたしなんか見殺しにしてよかったのに。▼~
-主人公が女の場合
:[ヴェイル]|
パパから聞いたわ。~
あなたがわたしのお姉ちゃんだったんだね。▼~
せっかく守ってくれたのに…ごめんなさい。~
わたしなんか見殺しにしてよかったのに。▼~
《共通》
:[リュール]|
何を言っているんですか。~
私はあの時の選択を間違いだとは思いません!▼~
ヴェイルの体はまだ生きています。~
あなたは、助かる見込みがありますよ!▼~
:[ヴェイル]|
もう…無理だよ…▼~
:[リュール]|
え?▼~
:[ヴェイル]|
これまでだって、何度も頑張ったんだよ。~
いつかパパがわたしを見てくれるかもしれないって。▼~
異界への侵攻なんて諦めて、~
家族として暮らしてくれるかもしれないって。▼~
もし、わたしが頑張れば。~
今度こそ、今度こそって思うのに…▼~
何度も何度も、叩き潰されるの!▼~
もう疲れちゃったよ。~
また死ぬのなら、また負けるのなら…▼~
ここで終わりにしたい。▼~
:[リュール]|
ヴェイル…▼~
:[ヴェイル]|
ねえ、一緒に眠ろう?~
どうせこの世界はもう滅んじゃうよ。▼~
わたしはきょうだいに会えて満足だよ。~
こっちで、みんなが来るのを一緒に待とう。▼~
:[リュール]|
…そうですね。~
それも、いいかもしれません。▼~
:[ヴェイル]|
じゃあ…▼~
:[リュール]|
でも、私は諦められません。~
大切な人たちのいる、この世界を救いたい。▼~
それに、もう終わりにしたいだなんて思うほど、~
ずっとつらい思いをしてきたヴェイルが…▼~
報われないままだなんて嫌です。▼~
:[ヴェイル]|
そんなの、もういいよ。仮に戻ったとして…~
戦って、あの場を切り抜けても、▼~
指輪の力無しではパパは止められない!~
わたしには…紋章士の顕現はできないの。▼~
できるのは、精巧な異形兵を作ることぐらい。~
邪竜らしい最低の力だわ。▼~
:[リュール]|
異形兵を…▼~
…できること、あるじゃないですか。▼~
:[ヴェイル]|
え…?▼~
:[リュール]|
私を異形兵として復活させてください。▼~
:[ヴェイル]|
なっ…!?▼~
:[リュール]|
ヴェイルの作った異形兵…ハイアシンス王は…~
まるで、生きて戻ってきたみたいでした。▼~
…あれなら私も、同じように戻れますよね。▼~
:[ヴェイル]|
そ、そうかもしれない。けど…!▼~
異形兵のこと、苦手だって言ってたじゃない!~
思わず怯んでしまうぐらいに…!▼~
その存在に自分自身がなるのよ…~
もう二度と、元には戻れない!▼~
今ならせめて竜として死ねるわ。~
なのに、そんな覚悟がある!?▼~
:[リュール]|
…はい。みんなのためなら。▼~
普通の死なんて要りません。~
ただ、この戦いを終わらせることができればいい。▼~
:[ヴェイル]|
…!▼~
:[リュール]|
どうか逃げないで。諦めないでください、ヴェイル。~
このまま何もしなければ、ただ全て失うだけです。▼~
今の私たちにできることは、~
たぶん、これしかないんです。▼~
:[ヴェイル]|
でも…▼~
:[リュール]|
…ヴェイルには、夢はありますか?▼~
:[ヴェイル]|
夢?▼~
:[リュール]|
仲間に言われたんです。生まれは関係ない、~
大事なことはその人が何をするかだって。▼~
その人が何を夢見て、どう生きるかで未来が変わる。~
ヴェイルは、何になりたいですか?▼~
:[ヴェイル]|
考えたことなかった。そんなこと。▼~
でも、もしも今から変われるのなら、~
わたしは…▼~
あなたみたいな、世界を救う竜になりたい。▼~
:[リュール]|
私たちは、やっぱりきょうだいですね。▼~
:[ヴェイル]|
?▼~
:[リュール]|
その言葉…私も昔、~
ある人に言ったことがあるんですよ。▼~
ヴェイルの夢は、きっと叶います。~
戻って、一緒に叶えましょう。▼~
-主人公が男の場合
:[ヴェイル]|
…わかった。~
わたし…がんばる。▼~
もう一度だけ、がんばってみるから。~
だから待ってて、お兄ちゃん。▼~
-主人公が女の場合
:[ヴェイル]|
…わかった。~
わたし…がんばる。▼~
もう一度だけ、がんばってみるから。~
だから待ってて、お姉ちゃん。▼~
《共通》
:[リュール]|
はい、ヴェイル。大切な妹…~
私はあなたを、心から信じていますよ。▼~
:(画面暗転)|
:[ヴェイル]|
あはははは!▼~
皆ここで死ぬんです。~
抵抗などやめて、楽になりましょう?▼~
:[モーヴ]|
ヴェイル様、目を覚ましてください!!▼~
:[ヴェイル]|
もう一人のわたしが恋しいのですか?~
ではモーヴ、貴方から殺してあげます。▼~
向こうであなたの主に会えるといいですね!▼~
:[モーヴ]|
くっ…!!▼~
:[ヴェイル]|
…?▼~
……う、うう……っ!▼~
:[モーヴ]|
…ヴェイル様?▼~
:[ヴェイル]|
まだ、歯向かいますか……~
往生際が…悪いですね……▼~
そうだよ…わたしは…~
おとなしく死んでなんかやらない…▼~
:[ディアマンド]|
独り言か?▼~
:[アイビー]|
様子がおかしいわ。あれは…▼~
:[モーヴ]|
まさか、戦っていらっしゃるのですか。~
…本当のヴェイル様が。▼~
**ムービー「ヴェイル覚醒」 [#zb36e605]
**オープニング2 [#r55d72cf]
:[モーヴ]|
神竜殿が…異形兵に…▼~
:[ミスティラ]|
どういうこと!?~
今度は、神竜様と戦えっていうの!?▼~
:[ディアマンド]|
そんな事ができるわけない!~
それだけは…!▼~
:[リュール]|
…待ってください。みんな。▼~
:[ディアマンド]|
え?▼~
:[リュール]|
違うんです。~
私はみんなと戦う気なんてありません。▼~
異形兵となったのも、私が願ったこと。~
ヴェイルが私の願いを聞いてくれたんです。▼~
どうか信じてください!▼~
:[アルフレッド]|
どういうことだ。本当に君なのか?▼~
:[リュール]|
はい。~
私は…皆と共に旅をしたリュール。▼~
この身が何になろうとも、その事実だけは…~
この心だけは変わりません。▼~
:[アルフレッド]|
!▼~
-主人公が男の場合
:[ヴェイル]|
お兄ちゃん! これ!▼~
-主人公が女の場合
:[ヴェイル]|
お姉ちゃん! これ!▼~
《共通》
:[リュール]|
『英雄王の指輪』…!▼~
:[ヴェイル]|
身体の近くに落ちていたの。~
力を失っても…傍にいたかったのね。▼~
十二の指輪の紋章士は、~
役目を終えたせいで力を失っているわ。▼~
顕現…できる?▼~
:[リュール]|
ヴェイルが頑張ってくれたんです。~
次は私の番ですよ。▼~
:[ヴェイル]|
うん!▼~
:[リュール]|
…マルス。やっと、迎えに来られました。~
どうか姿を見せてください。▼~
『星炎け、始まりの紋章士!』▼~
…………▼~
:[ヴェイル]|
そんな…何も起こらない…?▼~
:[リュール]|
くっ…!▼~
ここで終わったら何もかもおしまいなんです!~
皆を守るために、世界を救うために…▼~
お願いです。~
もう一度力を貸してください!
…『星炎け! 始まりの紋章士!!』▼~
:(マルス顕現)|
:[マルス]|
…………▼~
:[リュール]|
マルス…!▼~
…ありがとう…!▼~
:[マルス]|
…………▼~
:[アルフレッド]|
紋章士マルスを顕現した!?~
でも、あれは…邪竜の…▼~
:[ヴェイル]|
お兄ちゃんの体は今、わたしの力で動いているわ。~
紋章士の顕現も邪竜の力を使うことになる。▼~
:[異形兵]|
ギャオオ!!▼~
:[ディアマンド]|
っ!! なんだ、こいつら…!~
紋章士に反応しているのか!?▼~
:[リュール]|
時間がありません。~
私の力で、全ての紋章士を再び顕現し直します!▼~
この場を切り抜ける方法はこれしかないんです。~
すぐには信じてくれなくていい…▼~
それでも、今は共に戦ってください!!▼~
*戦闘 [#d58dbaf9]
**戦闘開始時 [#v6bdfbb0]
:(落ちている指輪が点滅)|
-主人公が男の場合
:[ヴェイル]|
紋章士の指輪は、~
この場に散らばっているみたい。▼~
お願い、お兄ちゃん。~
指輪に近づいて、もう一度顕現して。▼~
-主人公が女の場合
:[ヴェイル]|
紋章士の指輪は、~
この場に散らばっているみたい。▼~
お願い、お姉ちゃん。~
指輪に近づいて、もう一度顕現して。▼~
《指輪収集》
落ちている指輪の近くに
異形のリュールを待機させると
紋章士を顕現することができます▼
ヴェイルが仲間になった
**指輪に近づいた時((主人公が落ちている指輪の3マス以内で待...
《出撃中のシンクロ》
顕現した紋章士に指輪・腕輪を持たない味方で
隣接し「会話」をすると
その場でシンクロ状態になることができます▼
**紋章士顕現 [#rf1f665b]
***ベレト・ルキナ・リン [#g565fffa]
:[リュール]|
見つけました…!▼~
『教導えよ、風花の紋章士』…~
『燃起れ、覚醒の紋章士』…▼~
『吹翠れ、烈火の紋章士』…!▼~
***セリカ・ミカヤ [#qed6f51e]
:[リュール]|
ここですね。▼~
『守護れ、響きの紋章士』…~
『癒救せ、暁の紋章士』…!▼~
***アイク・シグルド・エイリーク [#ndeca052]
:[リュール]|
いきますよ…!▼~
『勇闘え、蒼炎の紋章士』…~
『継承えよ、聖戦の紋章士』…▼~
『晴碧れ、聖魔の紋章士』…!▼~
***ロイ・リーフ・カムイ [#o7eb4cb1]
:[リュール]|
さあ、姿を見せてください。▼~
『焔向え、封印の紋章士』…~
『解放て、系譜の紋章士』…▼~
『竜穿ろ、選択の紋章士』…!▼~
**紋章士と会話((「紋章士」部分は各紋章士の名前が入る。)) ...
:[ヴァンドレ]|
「紋章士」殿、私と共に来てくだされ。▼~
:[クラン]|
僕に力を貸してください、「紋章士」様。▼~
:[フラン]|
また一緒に戦いましょう、「紋章士」様!▼~
:[モーヴ]|
「紋章士」殿。~
どうかいま再び、俺に力を…▼~
:[ヴェイル]|
「紋章士」…嫌じゃなかったら、~
わたしと一緒に、来てくれる…?▼~
:[アルフレッド]|
ここにいたんだね。~
力を貸してくれるかい、「紋章士」。▼~
:[セリーヌ]|
やっぱりあなたがいないとね。~
「紋章士」…わたしに力を貸してくれる?▼~
:[ブシュロン]|
迷わずに来られたぞ。~
「紋章士」…俺と戦ってくれるか?▼~
:[エーティエ]|
さあ、共に戦場を駆けましょう、~
「紋章士」さん!▼~
:[ルイ]|
不本意かもしれませんが…~
僕と来てください、「紋章士」さん。▼~
:[クロエ]|
この組み合わせも素敵だと思うの。~
ね…「紋章士」?▼~
:[ジャン]|
ちょっと怖いけど…あんたはあんたや。~
来てくれるか、「紋章士」さん。▼~
:[ディアマンド]|
その力…私の隣で見せてくれ。~
頼む、「紋章士」。▼~
:[スタルーク]|
迎えが僕なんかですみません…~
行きましょう、「紋章士」様…▼~
:[アンバー]|
見つけたぜ、「紋章士」さん!~
もう一人にしないからな!▼~
:[ジェーデ]|
騎士は紋章士と邂逅した。~
力を貸して、「紋章士」殿…▼~
:[ラピス]|
あたし、もっと頑張るわ。~
だから一緒に来て…「紋章士」さん。▼~
:[シトリニカ]|
お誘いに来たの。~
力を貸してくださいな、「紋章士」。▼~
:[ユナカ]|
見つけましたぞ。~
また共に行きましょう、「紋章士」氏!▼~
:[ザフィーア]|
強そうじゃないか、「紋章士」。~
その力、貸してくれるかい?▼~
:[アイビー]|
一緒に来て、「紋章士」…~
この姿の扱いは、私…慣れているわ…▼~
:[オルテンシア]|
寂しくなかった?~
これからはあたしと一緒よ、「紋章士」!▼~
:[ゼルコバ]|
「ここ」にいたのか…~
俺と「来て」くれ、「紋章士」…▼~
:[カゲツ]|
一別以来じゃの!~
さあ、余と共に参ろうぞ、「紋章士」殿!▼~
:[ロサード]|
うん、その姿もすごくかわいい。~
オレと来てくれる?「紋章士」。▼~
:[ゴルドマリー]|
すみません、お疲れのところ…~
あと少しだけ頑張りましょう、「紋章士」さん…▼~
:[アンナ]|
うん、指輪もキレイなままだわ。~
「紋章士」、力をかして!▼~
:[リンデン]|
おお、ここにおったか。~
わしと戻ろう、「紋章士」。▼~
:[ミスティラ]|
どんな姿でも、あなたはあなた。~
また一緒に行こう、「紋章士」!▼~
:[フォガート]|
会えてよかったよー!~
ここからは一緒に…ね。「紋章士」。▼~
:[メリン]|
お迎えに上がりました、「紋章士」殿。~
叶うなら、僕に力を。▼~
:[パネトネ]|
会えて安心しましたですわ。~
参りましょう、「紋章士」さん。▼~
:[パンドロ]|
そのお姿も素敵ですよ。~
オレに加護をください、「紋章士」様。▼~
:[ボネ]|
以前とは一味違う色合いだな…~
私に力を、「紋章士」。▼~
:[セアダス]|
これは何かの導きだね…~
共に舞おう、「紋章士」。▼~
:[エル]|
「紋章士」、迎えに来ました。~
あなたは、黒く染まっていても美しいですね。▼~
:[ラファール]|
「紋章士」、我が迎えに来てやったぞ。~
無理はするな、もう行けるか?▼~
:[セレスティア]|
心配したのよ、「紋章士」。~
ここからは私と来てくれる?▼~
:[グレゴリー]|
「紋章士」さん、一人で怖かっただろ。~
もう大丈夫だからな、一緒に行こう。▼~
:[マデリーン]|
「紋章士」殿。こちらにいらっしゃいましたか。~
さあ皆の下へ、共に参りましょう。▼~
**シンクロ状態のユニットで紋章士と会話 [#y06d6ec4]
:[リュール]|
これ以上はエンゲージできませんね。~
指輪は持っておきましょう。▼~
:[ヴァンドレ]|
既に紋章士の力を得ているので、~
この指輪は拾っておきましょう。▼~
:[クラン]|
これ以上は力を借りられないけど…~
指輪は回収します。▼~
:[フラン]|
これ以上エンゲージできないので…~
指輪だけ保護させていただきます!▼~
:[モーヴ]|
すまない。俺はもう力を得てしまっている…~
必ず神竜殿の元に戻すと約束しよう。▼~
:[ヴェイル]|
ごめんね、エンゲージはできないけど…こっちに来て。~
大丈夫。今度は必ず、みんなの元に返すから▼~
:[アルフレッド]|
二人目を受け入れることはできないね…~
力不足ですまない。此方は回収させてもらおう。
:[セリーヌ]|
既に紋章士の加護を受けているわ。~
この指輪は大事に持つに留めましょう。▼
:[ブシュロン]|
これ以上エンゲージできない…どうしたら…~
そうか、指輪だけ保護しよう。▼~
:[エーティエ]|
二人とエンゲージする筋力はありませんわ。~
この指輪は回収いたします。▼~
:[ルイ]|
既に力を借りていますので…~
こちらは僕が大切に持っておきましょう。▼~
:[クロエ]|
困ったわ…これ以上エンゲージは…~
指輪を拾って、神竜様に返しましょう。▼~
:[ジャン]|
これ以上はエンゲージできひんけど、~
このままやと心配や。こっちおいで。▼~
:[ディアマンド]|
これ以上の力は身に余る…~
回収し、後程神竜様の元に。
:[スタルーク]|
す、すみません、これ以上エンゲージは…~
僕なんかの懐ですが、此方にどうぞ…
:[アンバー]|
お!? 二人目とエンゲージか!? よーし!~
…できない! こっちは大事に回収するぜ!▼~
:[ジェーデ]|
…騎士は二人目の紋章士と邂逅した…~
此方の指輪は、回収するに留めましょう。▼~
:[ラピス]|
あたしの馬鹿力でも、同時にエンゲージは…~
壊れないように大事に保護しましょ。▼~
:[シトリニカ]|
わたしには先約があるから…~
暫くの間、手の中で休んでいてちょうだい。▼~
:[ユナカ]|
複数とエンゲージは叶いませぬな。~
とはいえこのままにもできぬゆえ、拾っておきましょう!▼
:[ザフィーア]|
ここにいちゃ危ないよ。私はもうエンゲージは~
間に合ってるけど…連れて行くぐらいはできるさ。▼
:[アイビー]|
私は既に、力を得ているわ…~
此方は回収し、後で神竜様に…▼
:[オルテンシア]|
見つけちゃった以上、このままにできないじゃない。~
ほら、来なさい。これ以上エンゲージは無理だけど…▼
:[ゼルコバ]|
「紋章士」か…しかし、「これ以上」は無理だ。~
「回収」し、神竜様の元に…▼
:[カゲツ]|
おお、会いたかったぞ! しかし…~
二人とのえんげーじはできぬ。回収あるのみじゃな。▼
:[ロサード]|
こっちもかわいい…! でももう紋章士がいるから…~
指輪としてついてきてくれるー?▼~
:[ゴルドマリー]|
すみません…わたし、モテるのでもうお相手が…~
でも、放ってはいきませんよ…▼~
:[アンナ]|
また紋章士はっけん!~
ぬすまれたらたいへん…回収しておくわね。▼~
:[リンデン]|
ほう、二人の紋章士とエンゲージする実験が…~
できぬな。こちらは素直に回収するとしよう。▼
:[ミスティラ]|
仲間は多い方が楽しいけど…~
二人はエンゲージできないね。回収させて!▼
:[フォガート]|
無事でよかった。エンゲージはできないけど…~
回収するから一緒に来て!▼~
:[メリン]|
君も迎えがまだだったのか。~
すまない、せめて丁重に回収しよう。▼
:[パネトネ]|
複数相手上等なのは、喧嘩だけですわね…~
あなたは大切に保護いたしますですわ。▼~
:[パンドロ]|
こちらにもいらしたのですか…! 困ったな。~
不敬ですが、暫く袂に入っていてください。▼~
:[ボネ]|
こちらの持ち味も気になるところだが…~
二人は相手にできない…回収しよう。▼~
:[セアダス]|
ダンスは一人としか踊れない…。~
君のことは、次に輝ける刻まで連れて行くよ。▼~
:[エル]|
二人共に力を借りることはできませんね。~
これ以降は回収に留めましょう。▼~
:[ラファール]|
流石の我も二人を御するは難しいな。~
すまないが、回収だけさせてもらうぞ。▼~
:[セレスティア]|
これ以上は力を借りられないわね。~
どこか柔らかい所に入れて保護しましょ。▼~
:[グレゴリー]|
もう紋章士を連れているが、置いていくわけにも…~
回収だけさせてもらうぜ。▼
:[マデリーン]|
紋章二人とはエンゲージできませんでしたね。~
仕方がありません、回収します。▼~
**全ての指輪を回収時 [#lbfd0a18]
:[リュール]|
やりました…!~
全ての指輪を集めました!▼~
*クリア後 [#l1694ae0]
**クリア後1 [#y42489ac]
:[リュール]|
全ての紋章士を顕現できました。~
敵も片付いたようですね。▼~
:[ヴェイル]|
良かった…▼~
:[アルフレッド]|
すまなかった。二人とも。▼~
:[リュール]|
アルフレッド?▼~
:[アルフレッド]|
疑ってしまったんだ。~
君が異形兵として蘇った時…▼~
これはソンブルの策で、僕たちを互いに~
殺し合わせようとしているのではないかと。▼~
けれど…共に戦って分かったよ。~
君たちは間違いなく味方だ。▼~
:[アイビー]|
戻ってきてくれて嬉しいわ。~
それがどんな形でも…▼~
:[リュール]|
信じてくれて、ありがとうございます。▼~
:[ミスティラ]|
ヴェイル王女もありがとう!~
あなたが頑張ってくれたおかげだよ。▼~
:[ディアマンド]|
よくぞ自分自身に打ち勝った。~
そして神竜様を連れ戻してくれた…▼~
そうでなければ私たちは皆、~
この場で死んでいただろう。▼~
:[ヴェイル]|
い、いえ…そんな。▼~
:[リュール]|
嬉しいです。~
これでまた、みんなと一緒に…▼~
……?▼~
:[ヴェイル]|
どうしたの?▼~
:[リュール]|
身体が、動きません…▼~
:[ヴェイル]|
手が…!!▼~
:[リュール]|
消えかけています…▼~
:[ヴェイル]|
どうして?致命傷を受けていないのに、~
こんなに早く消えるはずないわ。▼~
その身体には限界まで力を与えたはずよ。~
もし、それが尽きたというのなら…▼~
十二の紋章士を顕現する力に、~
到底及ばなかったということ…?▼~
:[リュール]|
私はそんなに…~
すごい力を使っていたんですね…▼~
:[ヴェイル]|
大丈夫よ。~
もう一度わたしの力を…!▼~
冥界の番人よ、死した体に……▼~
:[リュール]|
ううっ!!▼~
:[ヴェイル]|
受け付けない…!?~
身体が、もう耐え切れないということ…?▼~
:[リュール]|
ありがとう…ヴェイル。~
私は、ここまでのようです。▼~
:[ヴェイル]|
!▼~
:[リュール]|
安心してください…~
紋章士は、十二人揃っているんです。▼~
私がいなくても、みんななら…~
きっと、ソンブルを止められます。▼~
:[ヴェイル]|
いやよ。せっかく頑張れたのに。~
一緒に夢を叶えるって言ったのに…!▼~
:[リュール]|
ごめんなさい。~
またそんな風に悲しませて。▼~
せめて最期に、役に立つことができてよかった。~
皆をここで死なせずに済んでよかった…▼~
でも…本当は、みんなと、~
最後まで共にいたかったです…▼~
:[ヴェイル]|
お兄ちゃん…!▼~
:(画面暗転(黒))|
:[リュール]|
やっと指輪を取り戻せたのに。~
やっとみんなで手を取り合えたのに。▼~
託された使命を、~
この手で果たしたかった…▼~
平和になった世界を…~
この目で見たかったです…!▼~
:(画面暗転(白))|
:[リュール]|
…光?▼~
:[???]|
…竜の子よ。力を望みますか。~
皆と共に、最後まで戦う力を。▼~
:[リュール]|
この…声は…マルス…?▼~
**ムービー「新たなる紋章士」 [#s1c9e472]
**クリア後2 [#lf084efb]
:[アルフレッド]|
十二の指輪が、力を…?▼~
:[ヴェイル]|
きれい…▼~
:[リュール]|
…これは。▼~
:(画面暗転(白))|
:[ルミエル]|
約束していたの…眠る前のあなたと。▼~
:(画面暗転)|
:[ルミエル]|
次の誕生日に、あなたに似合う~
素敵なものをプレゼントするって約束。▼~
いつか…~
あなたのお誕生日に渡そうと思って。▼~
お誕生日おめでとう、リュール。▼~
:(画面暗転)|
:[リュール]|
…どうして、この指輪が…▼~
:[マルス]|
それが君の、紋章士の指輪となったんだよ。~
リュール。▼~
:[リュール]|
マルス!~
その姿は…!▼~
:[マルス]|
君が神竜の力を取り戻したおかげさ。~
その指輪にはルミエルの…神竜の力が宿っていた。▼~
いつかこうなることをわかっていたのかもね。~
君がこうして、生まれかわることを。▼~
:[リュール]|
私は死んだはずなのに、この姿は…~
それに、紋章士の指輪って…?▼~
:[マルス]|
君は十二の指輪の力で、新たな生を受けたんだ。~
十三番目の紋章士…▼~
『絆炎の紋章士<ファイアー・エムブレム>』として。▼~
:[リュール]|
絆炎の紋章士<ファイアー・エムブレム>…~
私が、十三番目の紋章士に?▼~
:[セリカ]|
そうよ、リュール。▼~
その指輪は、新たなる紋章士の指輪となったの。~
私たちの依り代と同じに。▼~
:[シグルド]|
しかし君は、元より精神体である私たちと違い、~
この世界の肉体も持っていた…▼~
そのせいだろうか。こんな風に、~
紋章士として特殊な性質を持つこととなった。▼~
:[リュール]|
…!~
異形兵となる前の体…▼~
:[リーフ]|
紋章士としての力は指輪に込められる。~
竜族が石に、竜の衝動を込めるようにね。▼~
君はあの時、確かに死んでしまった。けれど、~
新たな肉体を持つ紋章士として生まれ変わったんだ。▼~
:[リュール]|
十二の指輪の力で…ですね。~
でも、どうしてですか?▼~
指輪の力は千年に一度きり。~
既にソンブルに授けられてしまったはずです。▼~
:[ロイ]|
それは、この世界の者には告げられない秘密…。~
十二の指輪が持つ『もう一つの力』のおかげだよ。▼~
:[リュール]|
もう一つの力?▼~
:[リン]|
あなたも紋章士になったことだし、~
このことを明かしてもいいかもね。▼~
:[エイリーク]|
紋章士の指輪には、千年の時を待たずして、~
力を強制的に発動できる『紋章の奇跡』があるんです。▼~
:[アイク]|
奇跡の条件は、十二紋章士全員が一所に集い、~
誰一人違わず同じ願いを持ち、祈ることだ。▼~
:[リュール]|
それって…▼~
:[ミカヤ]|
あの時私たちは、全員で祈ったの。~
「リュールと共に戦いたい」と。▼~
:[ベレト]|
但し、行使すれば代わりに…それから何千年待とうと、~
二度と力を与えることはできなくなる。▼~
:[ルキナ]|
私たち十二紋章士がこの世界に与える力は、~
あなたに託したもので最後となります。▼~
:[カムイ]|
この先の力をすべて使ってでも、~
私たちは、あなたと共にいたかったんです。▼~
:[マルス]|
…それが、初めてひとつとなった、~
紋章士全員の願いだったんだよ。▼~
:[リュール]|
みんな…▼~
:[マルス]|
死した命は戻らない…~
けれど、こうすれば君を救えると思ったんだ。▼~
勝手なことをしてすまない。紋章士となるのは、~
君の本意ではなかったかもしれないけれど。▼~
:[リュール]|
いいえ…! 二度も死を迎えた私を、~
救ってくれてありがとうございます。▼~
この先…世界に力が与えられずとも、~
私と仲間たちが必ず皆を守っていきます。▼~
それから…~
言うのが遅れてしまいましたが、▼~
おかえりなさい。マルス。~
あなたとこうして話がしたかった。▼~
イルシオンで離ればなれになってから…ずっと、~
待たせてしまってごめんなさい。。▼~
:[マルス]|
何も気にしてなんかいないさ。~
目覚めを待つのに比べたら、瞬きよりも短かった。▼~
改めて、よろしく。~
これからは同じ紋章士として。▼~
:[リュール]|
はい!▼~
:(画面暗転)|
:[アルフレッド]|
ああ、本当に良かった…!!▼~
:[ミスティラ]|
も、もう! 一人でいなくなるなんて…~
そんなのはナシだよ!▼~
:[ヴァンドレ]|
もう、どこにも行かれませんな?~
このヴァンドレ、何度肝を冷やしたことか。▼~
:[アイビー]|
私も祈ったの…最後まで神竜様と共に、と~
きっと皆、同じ気持ちだったのよ…▼~
:[ディアマンド]|
ああ、紋章士としての力、~
この目で見ることが楽しみだ。▼~
:[リュール]|
みんな。~
心配かけてごめんなさい。▼~
私はもう、どこにも行きません。~
皆と最後まで戦います。▼~
:[ヴェイル]|
これからはずっと一緒にいられるね。▼~
:[リュール]|
ヴェイル。私がここにいるのは、~
あなたのおかげでもあるんです。▼~
ありがとう…▼~
:[ヴェイル]|
ううん! わたしこそ。~
あなたが庇ってくれなかったら、今頃死んでいた…▼~
お礼を言うのはわたしのほう。~
本当に、ありがとう。▼~
:[リュール]|
なんです、この揺れは!?~
地震…!?▼~
:[マルス]|
いや、違う。~
それとは比べ物にならない、強大な力を感じる。▼~
浮上したグラドロンの地で、~
何かが起こっているのかもしれない。▼~
:[ヴェイル]|
外に出よう!▼~
:(画面暗転)|
:[リュール]|
リトスの海に、大陸が…▼~
:[ヴェイル]|
これが、グラドロンの地…▼~
:[マルス]|
上空で異界の扉が開きかけている。~
力を得たソンブルが、異界へ侵攻しようとしているんだ。▼~
:(画面暗転)|
:[リュール]|
早く止めに行かないと。▼~
:[マルス]|
そうしたいところだけど…~
結界に阻まれていて辿り着けそうにないね。▼~
:[ヴェイル]|
大陸を覆うほどの巨大な結界だわ。~
こんなに強大な力を使うだなんて…▼~
パパは誰にも邪魔されたくないのね。~
わたしたちをこの世界から出さない気よ。▼~
:[リュール]|
結界は解除できるんですか?▼~
:[マルス]|
力の源である『邪竜紋』を破壊すればいい。~
邪竜紋は神竜紋と同じく、力を持った紋章だ。▼~
でも、それがどこにあるのか…▼~
:[ヴェイル]|
わたし、わかるわ。▼~
:[リュール]|
ヴェイル?▼~
:[ヴェイル]|
グラドロンの地に、力の渦を感じるの。~
同じ邪竜だから感じ取れるのかも。▼~
全部で二つ…いえ、三つ。~
こっちの方向よ。わたしについて来て。▼~
:[リュール]|
ではこれよりグラドロンの地へ。~
邪竜紋を破壊し、結界を解除しましょう!▼~
*探索中の会話 [#x93db9ed]
:[ヴァンドレ]|
ルミエル様の思いもまた、届いたのですな。~
その指輪を受け取られたこと…きっと喜んでおられます。▼~
:[クラン]|
紋章士になられるなんて、すごいです。~
あの蒼い髪と瞳、まるで…ルミエル様のようでした。▼~
:[フラン]|
神竜様…! すごく、すごく心配したんですよ…!~
戻ってきてくださって、私、涙が止まりません…!▼~
:[モーヴ]|
ヴェイル様も、神竜殿も、お戻りになられて良かった。~
お二人とも、ご立派でした…▼~
:[ヴェイル]|
やっと、わたしとして生きられるの。~
夢があるって、仲間がいるって、とても素敵なことね。▼~
:[セリーヌ]|
神竜様。戻ってくださって本当に良かった…~
こうして再び言葉を交わせて…わたしは幸せです。▼~
:[スタルーク]|
神竜様が倒れた時、僕を代わりにと…何度思ったことか。~
こうして戻ってきてくださって、本当に良かったです…▼~
:[オルテンシア]|
神竜サマが異形兵になって怖かった。お父様みたいに…~
戻らないんじゃないかって。でも…ホントに良かった…!▼~
:[フォガート]|
神竜様が戻って嬉しいけど、もう無理はしないで。~
もし本当にいなくなったらって、考えるだけで悲しいよ。▼~
*コメント [#xe1456ba]
#comment
終了行:
[[会話集/章別会話]]
*第22章 神竜と邪竜 [#q82638ba]
#contents
*オープニング [#r2449066]
**オープニング1 [#bee8aecf]
:[リュール]|
…………▼~
いまのは、ゆめ…?~
いいえ、あれは、わたしのきおく…▼~
ここは……▼~
:(画面暗転)|
:[リュール]|
ああ、そうか。私は死んだんですね。~
ヴェイルを庇って。▼~
どれだけ眠ったって、もう目覚めない。~
あの時…千年前のようには。▼~
自分の夢が叶っていたことを知るのが、~
失った後だなんて皮肉です。▼~
せめて…こちらで、母さんに会えるでしょうか。▼~
:[???]|
リュール。▼~
:[リュール]|
! 母さん?▼~
:[ヴェイル]|
…………▼~
:[リュール]|
ヴェイル!? どうしてここに!?▼~
:[ヴェイル]|
パパが…指輪の力を使って、~
グラドロンの地を復活させたの。▼~
そしたら魔法具に力が戻って。頭が痛くなって…~
気づいたら、此処に。▼~
ごめんね。わたしは…~
わたしの人格は多分、死んだんだと思う。▼~
:[リュール]|
…!▼~
-主人公が男の場合
:[ヴェイル]|
パパから聞いたわ。~
あなたがわたしのお兄ちゃんだったんだね。▼~
せっかく守ってくれたのに…ごめんなさい。~
わたしなんか見殺しにしてよかったのに。▼~
-主人公が女の場合
:[ヴェイル]|
パパから聞いたわ。~
あなたがわたしのお姉ちゃんだったんだね。▼~
せっかく守ってくれたのに…ごめんなさい。~
わたしなんか見殺しにしてよかったのに。▼~
《共通》
:[リュール]|
何を言っているんですか。~
私はあの時の選択を間違いだとは思いません!▼~
ヴェイルの体はまだ生きています。~
あなたは、助かる見込みがありますよ!▼~
:[ヴェイル]|
もう…無理だよ…▼~
:[リュール]|
え?▼~
:[ヴェイル]|
これまでだって、何度も頑張ったんだよ。~
いつかパパがわたしを見てくれるかもしれないって。▼~
異界への侵攻なんて諦めて、~
家族として暮らしてくれるかもしれないって。▼~
もし、わたしが頑張れば。~
今度こそ、今度こそって思うのに…▼~
何度も何度も、叩き潰されるの!▼~
もう疲れちゃったよ。~
また死ぬのなら、また負けるのなら…▼~
ここで終わりにしたい。▼~
:[リュール]|
ヴェイル…▼~
:[ヴェイル]|
ねえ、一緒に眠ろう?~
どうせこの世界はもう滅んじゃうよ。▼~
わたしはきょうだいに会えて満足だよ。~
こっちで、みんなが来るのを一緒に待とう。▼~
:[リュール]|
…そうですね。~
それも、いいかもしれません。▼~
:[ヴェイル]|
じゃあ…▼~
:[リュール]|
でも、私は諦められません。~
大切な人たちのいる、この世界を救いたい。▼~
それに、もう終わりにしたいだなんて思うほど、~
ずっとつらい思いをしてきたヴェイルが…▼~
報われないままだなんて嫌です。▼~
:[ヴェイル]|
そんなの、もういいよ。仮に戻ったとして…~
戦って、あの場を切り抜けても、▼~
指輪の力無しではパパは止められない!~
わたしには…紋章士の顕現はできないの。▼~
できるのは、精巧な異形兵を作ることぐらい。~
邪竜らしい最低の力だわ。▼~
:[リュール]|
異形兵を…▼~
…できること、あるじゃないですか。▼~
:[ヴェイル]|
え…?▼~
:[リュール]|
私を異形兵として復活させてください。▼~
:[ヴェイル]|
なっ…!?▼~
:[リュール]|
ヴェイルの作った異形兵…ハイアシンス王は…~
まるで、生きて戻ってきたみたいでした。▼~
…あれなら私も、同じように戻れますよね。▼~
:[ヴェイル]|
そ、そうかもしれない。けど…!▼~
異形兵のこと、苦手だって言ってたじゃない!~
思わず怯んでしまうぐらいに…!▼~
その存在に自分自身がなるのよ…~
もう二度と、元には戻れない!▼~
今ならせめて竜として死ねるわ。~
なのに、そんな覚悟がある!?▼~
:[リュール]|
…はい。みんなのためなら。▼~
普通の死なんて要りません。~
ただ、この戦いを終わらせることができればいい。▼~
:[ヴェイル]|
…!▼~
:[リュール]|
どうか逃げないで。諦めないでください、ヴェイル。~
このまま何もしなければ、ただ全て失うだけです。▼~
今の私たちにできることは、~
たぶん、これしかないんです。▼~
:[ヴェイル]|
でも…▼~
:[リュール]|
…ヴェイルには、夢はありますか?▼~
:[ヴェイル]|
夢?▼~
:[リュール]|
仲間に言われたんです。生まれは関係ない、~
大事なことはその人が何をするかだって。▼~
その人が何を夢見て、どう生きるかで未来が変わる。~
ヴェイルは、何になりたいですか?▼~
:[ヴェイル]|
考えたことなかった。そんなこと。▼~
でも、もしも今から変われるのなら、~
わたしは…▼~
あなたみたいな、世界を救う竜になりたい。▼~
:[リュール]|
私たちは、やっぱりきょうだいですね。▼~
:[ヴェイル]|
?▼~
:[リュール]|
その言葉…私も昔、~
ある人に言ったことがあるんですよ。▼~
ヴェイルの夢は、きっと叶います。~
戻って、一緒に叶えましょう。▼~
-主人公が男の場合
:[ヴェイル]|
…わかった。~
わたし…がんばる。▼~
もう一度だけ、がんばってみるから。~
だから待ってて、お兄ちゃん。▼~
-主人公が女の場合
:[ヴェイル]|
…わかった。~
わたし…がんばる。▼~
もう一度だけ、がんばってみるから。~
だから待ってて、お姉ちゃん。▼~
《共通》
:[リュール]|
はい、ヴェイル。大切な妹…~
私はあなたを、心から信じていますよ。▼~
:(画面暗転)|
:[ヴェイル]|
あはははは!▼~
皆ここで死ぬんです。~
抵抗などやめて、楽になりましょう?▼~
:[モーヴ]|
ヴェイル様、目を覚ましてください!!▼~
:[ヴェイル]|
もう一人のわたしが恋しいのですか?~
ではモーヴ、貴方から殺してあげます。▼~
向こうであなたの主に会えるといいですね!▼~
:[モーヴ]|
くっ…!!▼~
:[ヴェイル]|
…?▼~
……う、うう……っ!▼~
:[モーヴ]|
…ヴェイル様?▼~
:[ヴェイル]|
まだ、歯向かいますか……~
往生際が…悪いですね……▼~
そうだよ…わたしは…~
おとなしく死んでなんかやらない…▼~
:[ディアマンド]|
独り言か?▼~
:[アイビー]|
様子がおかしいわ。あれは…▼~
:[モーヴ]|
まさか、戦っていらっしゃるのですか。~
…本当のヴェイル様が。▼~
**ムービー「ヴェイル覚醒」 [#zb36e605]
**オープニング2 [#r55d72cf]
:[モーヴ]|
神竜殿が…異形兵に…▼~
:[ミスティラ]|
どういうこと!?~
今度は、神竜様と戦えっていうの!?▼~
:[ディアマンド]|
そんな事ができるわけない!~
それだけは…!▼~
:[リュール]|
…待ってください。みんな。▼~
:[ディアマンド]|
え?▼~
:[リュール]|
違うんです。~
私はみんなと戦う気なんてありません。▼~
異形兵となったのも、私が願ったこと。~
ヴェイルが私の願いを聞いてくれたんです。▼~
どうか信じてください!▼~
:[アルフレッド]|
どういうことだ。本当に君なのか?▼~
:[リュール]|
はい。~
私は…皆と共に旅をしたリュール。▼~
この身が何になろうとも、その事実だけは…~
この心だけは変わりません。▼~
:[アルフレッド]|
!▼~
-主人公が男の場合
:[ヴェイル]|
お兄ちゃん! これ!▼~
-主人公が女の場合
:[ヴェイル]|
お姉ちゃん! これ!▼~
《共通》
:[リュール]|
『英雄王の指輪』…!▼~
:[ヴェイル]|
身体の近くに落ちていたの。~
力を失っても…傍にいたかったのね。▼~
十二の指輪の紋章士は、~
役目を終えたせいで力を失っているわ。▼~
顕現…できる?▼~
:[リュール]|
ヴェイルが頑張ってくれたんです。~
次は私の番ですよ。▼~
:[ヴェイル]|
うん!▼~
:[リュール]|
…マルス。やっと、迎えに来られました。~
どうか姿を見せてください。▼~
『星炎け、始まりの紋章士!』▼~
…………▼~
:[ヴェイル]|
そんな…何も起こらない…?▼~
:[リュール]|
くっ…!▼~
ここで終わったら何もかもおしまいなんです!~
皆を守るために、世界を救うために…▼~
お願いです。~
もう一度力を貸してください!
…『星炎け! 始まりの紋章士!!』▼~
:(マルス顕現)|
:[マルス]|
…………▼~
:[リュール]|
マルス…!▼~
…ありがとう…!▼~
:[マルス]|
…………▼~
:[アルフレッド]|
紋章士マルスを顕現した!?~
でも、あれは…邪竜の…▼~
:[ヴェイル]|
お兄ちゃんの体は今、わたしの力で動いているわ。~
紋章士の顕現も邪竜の力を使うことになる。▼~
:[異形兵]|
ギャオオ!!▼~
:[ディアマンド]|
っ!! なんだ、こいつら…!~
紋章士に反応しているのか!?▼~
:[リュール]|
時間がありません。~
私の力で、全ての紋章士を再び顕現し直します!▼~
この場を切り抜ける方法はこれしかないんです。~
すぐには信じてくれなくていい…▼~
それでも、今は共に戦ってください!!▼~
*戦闘 [#d58dbaf9]
**戦闘開始時 [#v6bdfbb0]
:(落ちている指輪が点滅)|
-主人公が男の場合
:[ヴェイル]|
紋章士の指輪は、~
この場に散らばっているみたい。▼~
お願い、お兄ちゃん。~
指輪に近づいて、もう一度顕現して。▼~
-主人公が女の場合
:[ヴェイル]|
紋章士の指輪は、~
この場に散らばっているみたい。▼~
お願い、お姉ちゃん。~
指輪に近づいて、もう一度顕現して。▼~
《指輪収集》
落ちている指輪の近くに
異形のリュールを待機させると
紋章士を顕現することができます▼
ヴェイルが仲間になった
**指輪に近づいた時((主人公が落ちている指輪の3マス以内で待...
《出撃中のシンクロ》
顕現した紋章士に指輪・腕輪を持たない味方で
隣接し「会話」をすると
その場でシンクロ状態になることができます▼
**紋章士顕現 [#rf1f665b]
***ベレト・ルキナ・リン [#g565fffa]
:[リュール]|
見つけました…!▼~
『教導えよ、風花の紋章士』…~
『燃起れ、覚醒の紋章士』…▼~
『吹翠れ、烈火の紋章士』…!▼~
***セリカ・ミカヤ [#qed6f51e]
:[リュール]|
ここですね。▼~
『守護れ、響きの紋章士』…~
『癒救せ、暁の紋章士』…!▼~
***アイク・シグルド・エイリーク [#ndeca052]
:[リュール]|
いきますよ…!▼~
『勇闘え、蒼炎の紋章士』…~
『継承えよ、聖戦の紋章士』…▼~
『晴碧れ、聖魔の紋章士』…!▼~
***ロイ・リーフ・カムイ [#o7eb4cb1]
:[リュール]|
さあ、姿を見せてください。▼~
『焔向え、封印の紋章士』…~
『解放て、系譜の紋章士』…▼~
『竜穿ろ、選択の紋章士』…!▼~
**紋章士と会話((「紋章士」部分は各紋章士の名前が入る。)) ...
:[ヴァンドレ]|
「紋章士」殿、私と共に来てくだされ。▼~
:[クラン]|
僕に力を貸してください、「紋章士」様。▼~
:[フラン]|
また一緒に戦いましょう、「紋章士」様!▼~
:[モーヴ]|
「紋章士」殿。~
どうかいま再び、俺に力を…▼~
:[ヴェイル]|
「紋章士」…嫌じゃなかったら、~
わたしと一緒に、来てくれる…?▼~
:[アルフレッド]|
ここにいたんだね。~
力を貸してくれるかい、「紋章士」。▼~
:[セリーヌ]|
やっぱりあなたがいないとね。~
「紋章士」…わたしに力を貸してくれる?▼~
:[ブシュロン]|
迷わずに来られたぞ。~
「紋章士」…俺と戦ってくれるか?▼~
:[エーティエ]|
さあ、共に戦場を駆けましょう、~
「紋章士」さん!▼~
:[ルイ]|
不本意かもしれませんが…~
僕と来てください、「紋章士」さん。▼~
:[クロエ]|
この組み合わせも素敵だと思うの。~
ね…「紋章士」?▼~
:[ジャン]|
ちょっと怖いけど…あんたはあんたや。~
来てくれるか、「紋章士」さん。▼~
:[ディアマンド]|
その力…私の隣で見せてくれ。~
頼む、「紋章士」。▼~
:[スタルーク]|
迎えが僕なんかですみません…~
行きましょう、「紋章士」様…▼~
:[アンバー]|
見つけたぜ、「紋章士」さん!~
もう一人にしないからな!▼~
:[ジェーデ]|
騎士は紋章士と邂逅した。~
力を貸して、「紋章士」殿…▼~
:[ラピス]|
あたし、もっと頑張るわ。~
だから一緒に来て…「紋章士」さん。▼~
:[シトリニカ]|
お誘いに来たの。~
力を貸してくださいな、「紋章士」。▼~
:[ユナカ]|
見つけましたぞ。~
また共に行きましょう、「紋章士」氏!▼~
:[ザフィーア]|
強そうじゃないか、「紋章士」。~
その力、貸してくれるかい?▼~
:[アイビー]|
一緒に来て、「紋章士」…~
この姿の扱いは、私…慣れているわ…▼~
:[オルテンシア]|
寂しくなかった?~
これからはあたしと一緒よ、「紋章士」!▼~
:[ゼルコバ]|
「ここ」にいたのか…~
俺と「来て」くれ、「紋章士」…▼~
:[カゲツ]|
一別以来じゃの!~
さあ、余と共に参ろうぞ、「紋章士」殿!▼~
:[ロサード]|
うん、その姿もすごくかわいい。~
オレと来てくれる?「紋章士」。▼~
:[ゴルドマリー]|
すみません、お疲れのところ…~
あと少しだけ頑張りましょう、「紋章士」さん…▼~
:[アンナ]|
うん、指輪もキレイなままだわ。~
「紋章士」、力をかして!▼~
:[リンデン]|
おお、ここにおったか。~
わしと戻ろう、「紋章士」。▼~
:[ミスティラ]|
どんな姿でも、あなたはあなた。~
また一緒に行こう、「紋章士」!▼~
:[フォガート]|
会えてよかったよー!~
ここからは一緒に…ね。「紋章士」。▼~
:[メリン]|
お迎えに上がりました、「紋章士」殿。~
叶うなら、僕に力を。▼~
:[パネトネ]|
会えて安心しましたですわ。~
参りましょう、「紋章士」さん。▼~
:[パンドロ]|
そのお姿も素敵ですよ。~
オレに加護をください、「紋章士」様。▼~
:[ボネ]|
以前とは一味違う色合いだな…~
私に力を、「紋章士」。▼~
:[セアダス]|
これは何かの導きだね…~
共に舞おう、「紋章士」。▼~
:[エル]|
「紋章士」、迎えに来ました。~
あなたは、黒く染まっていても美しいですね。▼~
:[ラファール]|
「紋章士」、我が迎えに来てやったぞ。~
無理はするな、もう行けるか?▼~
:[セレスティア]|
心配したのよ、「紋章士」。~
ここからは私と来てくれる?▼~
:[グレゴリー]|
「紋章士」さん、一人で怖かっただろ。~
もう大丈夫だからな、一緒に行こう。▼~
:[マデリーン]|
「紋章士」殿。こちらにいらっしゃいましたか。~
さあ皆の下へ、共に参りましょう。▼~
**シンクロ状態のユニットで紋章士と会話 [#y06d6ec4]
:[リュール]|
これ以上はエンゲージできませんね。~
指輪は持っておきましょう。▼~
:[ヴァンドレ]|
既に紋章士の力を得ているので、~
この指輪は拾っておきましょう。▼~
:[クラン]|
これ以上は力を借りられないけど…~
指輪は回収します。▼~
:[フラン]|
これ以上エンゲージできないので…~
指輪だけ保護させていただきます!▼~
:[モーヴ]|
すまない。俺はもう力を得てしまっている…~
必ず神竜殿の元に戻すと約束しよう。▼~
:[ヴェイル]|
ごめんね、エンゲージはできないけど…こっちに来て。~
大丈夫。今度は必ず、みんなの元に返すから▼~
:[アルフレッド]|
二人目を受け入れることはできないね…~
力不足ですまない。此方は回収させてもらおう。
:[セリーヌ]|
既に紋章士の加護を受けているわ。~
この指輪は大事に持つに留めましょう。▼
:[ブシュロン]|
これ以上エンゲージできない…どうしたら…~
そうか、指輪だけ保護しよう。▼~
:[エーティエ]|
二人とエンゲージする筋力はありませんわ。~
この指輪は回収いたします。▼~
:[ルイ]|
既に力を借りていますので…~
こちらは僕が大切に持っておきましょう。▼~
:[クロエ]|
困ったわ…これ以上エンゲージは…~
指輪を拾って、神竜様に返しましょう。▼~
:[ジャン]|
これ以上はエンゲージできひんけど、~
このままやと心配や。こっちおいで。▼~
:[ディアマンド]|
これ以上の力は身に余る…~
回収し、後程神竜様の元に。
:[スタルーク]|
す、すみません、これ以上エンゲージは…~
僕なんかの懐ですが、此方にどうぞ…
:[アンバー]|
お!? 二人目とエンゲージか!? よーし!~
…できない! こっちは大事に回収するぜ!▼~
:[ジェーデ]|
…騎士は二人目の紋章士と邂逅した…~
此方の指輪は、回収するに留めましょう。▼~
:[ラピス]|
あたしの馬鹿力でも、同時にエンゲージは…~
壊れないように大事に保護しましょ。▼~
:[シトリニカ]|
わたしには先約があるから…~
暫くの間、手の中で休んでいてちょうだい。▼~
:[ユナカ]|
複数とエンゲージは叶いませぬな。~
とはいえこのままにもできぬゆえ、拾っておきましょう!▼
:[ザフィーア]|
ここにいちゃ危ないよ。私はもうエンゲージは~
間に合ってるけど…連れて行くぐらいはできるさ。▼
:[アイビー]|
私は既に、力を得ているわ…~
此方は回収し、後で神竜様に…▼
:[オルテンシア]|
見つけちゃった以上、このままにできないじゃない。~
ほら、来なさい。これ以上エンゲージは無理だけど…▼
:[ゼルコバ]|
「紋章士」か…しかし、「これ以上」は無理だ。~
「回収」し、神竜様の元に…▼
:[カゲツ]|
おお、会いたかったぞ! しかし…~
二人とのえんげーじはできぬ。回収あるのみじゃな。▼
:[ロサード]|
こっちもかわいい…! でももう紋章士がいるから…~
指輪としてついてきてくれるー?▼~
:[ゴルドマリー]|
すみません…わたし、モテるのでもうお相手が…~
でも、放ってはいきませんよ…▼~
:[アンナ]|
また紋章士はっけん!~
ぬすまれたらたいへん…回収しておくわね。▼~
:[リンデン]|
ほう、二人の紋章士とエンゲージする実験が…~
できぬな。こちらは素直に回収するとしよう。▼
:[ミスティラ]|
仲間は多い方が楽しいけど…~
二人はエンゲージできないね。回収させて!▼
:[フォガート]|
無事でよかった。エンゲージはできないけど…~
回収するから一緒に来て!▼~
:[メリン]|
君も迎えがまだだったのか。~
すまない、せめて丁重に回収しよう。▼
:[パネトネ]|
複数相手上等なのは、喧嘩だけですわね…~
あなたは大切に保護いたしますですわ。▼~
:[パンドロ]|
こちらにもいらしたのですか…! 困ったな。~
不敬ですが、暫く袂に入っていてください。▼~
:[ボネ]|
こちらの持ち味も気になるところだが…~
二人は相手にできない…回収しよう。▼~
:[セアダス]|
ダンスは一人としか踊れない…。~
君のことは、次に輝ける刻まで連れて行くよ。▼~
:[エル]|
二人共に力を借りることはできませんね。~
これ以降は回収に留めましょう。▼~
:[ラファール]|
流石の我も二人を御するは難しいな。~
すまないが、回収だけさせてもらうぞ。▼~
:[セレスティア]|
これ以上は力を借りられないわね。~
どこか柔らかい所に入れて保護しましょ。▼~
:[グレゴリー]|
もう紋章士を連れているが、置いていくわけにも…~
回収だけさせてもらうぜ。▼
:[マデリーン]|
紋章二人とはエンゲージできませんでしたね。~
仕方がありません、回収します。▼~
**全ての指輪を回収時 [#lbfd0a18]
:[リュール]|
やりました…!~
全ての指輪を集めました!▼~
*クリア後 [#l1694ae0]
**クリア後1 [#y42489ac]
:[リュール]|
全ての紋章士を顕現できました。~
敵も片付いたようですね。▼~
:[ヴェイル]|
良かった…▼~
:[アルフレッド]|
すまなかった。二人とも。▼~
:[リュール]|
アルフレッド?▼~
:[アルフレッド]|
疑ってしまったんだ。~
君が異形兵として蘇った時…▼~
これはソンブルの策で、僕たちを互いに~
殺し合わせようとしているのではないかと。▼~
けれど…共に戦って分かったよ。~
君たちは間違いなく味方だ。▼~
:[アイビー]|
戻ってきてくれて嬉しいわ。~
それがどんな形でも…▼~
:[リュール]|
信じてくれて、ありがとうございます。▼~
:[ミスティラ]|
ヴェイル王女もありがとう!~
あなたが頑張ってくれたおかげだよ。▼~
:[ディアマンド]|
よくぞ自分自身に打ち勝った。~
そして神竜様を連れ戻してくれた…▼~
そうでなければ私たちは皆、~
この場で死んでいただろう。▼~
:[ヴェイル]|
い、いえ…そんな。▼~
:[リュール]|
嬉しいです。~
これでまた、みんなと一緒に…▼~
……?▼~
:[ヴェイル]|
どうしたの?▼~
:[リュール]|
身体が、動きません…▼~
:[ヴェイル]|
手が…!!▼~
:[リュール]|
消えかけています…▼~
:[ヴェイル]|
どうして?致命傷を受けていないのに、~
こんなに早く消えるはずないわ。▼~
その身体には限界まで力を与えたはずよ。~
もし、それが尽きたというのなら…▼~
十二の紋章士を顕現する力に、~
到底及ばなかったということ…?▼~
:[リュール]|
私はそんなに…~
すごい力を使っていたんですね…▼~
:[ヴェイル]|
大丈夫よ。~
もう一度わたしの力を…!▼~
冥界の番人よ、死した体に……▼~
:[リュール]|
ううっ!!▼~
:[ヴェイル]|
受け付けない…!?~
身体が、もう耐え切れないということ…?▼~
:[リュール]|
ありがとう…ヴェイル。~
私は、ここまでのようです。▼~
:[ヴェイル]|
!▼~
:[リュール]|
安心してください…~
紋章士は、十二人揃っているんです。▼~
私がいなくても、みんななら…~
きっと、ソンブルを止められます。▼~
:[ヴェイル]|
いやよ。せっかく頑張れたのに。~
一緒に夢を叶えるって言ったのに…!▼~
:[リュール]|
ごめんなさい。~
またそんな風に悲しませて。▼~
せめて最期に、役に立つことができてよかった。~
皆をここで死なせずに済んでよかった…▼~
でも…本当は、みんなと、~
最後まで共にいたかったです…▼~
:[ヴェイル]|
お兄ちゃん…!▼~
:(画面暗転(黒))|
:[リュール]|
やっと指輪を取り戻せたのに。~
やっとみんなで手を取り合えたのに。▼~
託された使命を、~
この手で果たしたかった…▼~
平和になった世界を…~
この目で見たかったです…!▼~
:(画面暗転(白))|
:[リュール]|
…光?▼~
:[???]|
…竜の子よ。力を望みますか。~
皆と共に、最後まで戦う力を。▼~
:[リュール]|
この…声は…マルス…?▼~
**ムービー「新たなる紋章士」 [#s1c9e472]
**クリア後2 [#lf084efb]
:[アルフレッド]|
十二の指輪が、力を…?▼~
:[ヴェイル]|
きれい…▼~
:[リュール]|
…これは。▼~
:(画面暗転(白))|
:[ルミエル]|
約束していたの…眠る前のあなたと。▼~
:(画面暗転)|
:[ルミエル]|
次の誕生日に、あなたに似合う~
素敵なものをプレゼントするって約束。▼~
いつか…~
あなたのお誕生日に渡そうと思って。▼~
お誕生日おめでとう、リュール。▼~
:(画面暗転)|
:[リュール]|
…どうして、この指輪が…▼~
:[マルス]|
それが君の、紋章士の指輪となったんだよ。~
リュール。▼~
:[リュール]|
マルス!~
その姿は…!▼~
:[マルス]|
君が神竜の力を取り戻したおかげさ。~
その指輪にはルミエルの…神竜の力が宿っていた。▼~
いつかこうなることをわかっていたのかもね。~
君がこうして、生まれかわることを。▼~
:[リュール]|
私は死んだはずなのに、この姿は…~
それに、紋章士の指輪って…?▼~
:[マルス]|
君は十二の指輪の力で、新たな生を受けたんだ。~
十三番目の紋章士…▼~
『絆炎の紋章士<ファイアー・エムブレム>』として。▼~
:[リュール]|
絆炎の紋章士<ファイアー・エムブレム>…~
私が、十三番目の紋章士に?▼~
:[セリカ]|
そうよ、リュール。▼~
その指輪は、新たなる紋章士の指輪となったの。~
私たちの依り代と同じに。▼~
:[シグルド]|
しかし君は、元より精神体である私たちと違い、~
この世界の肉体も持っていた…▼~
そのせいだろうか。こんな風に、~
紋章士として特殊な性質を持つこととなった。▼~
:[リュール]|
…!~
異形兵となる前の体…▼~
:[リーフ]|
紋章士としての力は指輪に込められる。~
竜族が石に、竜の衝動を込めるようにね。▼~
君はあの時、確かに死んでしまった。けれど、~
新たな肉体を持つ紋章士として生まれ変わったんだ。▼~
:[リュール]|
十二の指輪の力で…ですね。~
でも、どうしてですか?▼~
指輪の力は千年に一度きり。~
既にソンブルに授けられてしまったはずです。▼~
:[ロイ]|
それは、この世界の者には告げられない秘密…。~
十二の指輪が持つ『もう一つの力』のおかげだよ。▼~
:[リュール]|
もう一つの力?▼~
:[リン]|
あなたも紋章士になったことだし、~
このことを明かしてもいいかもね。▼~
:[エイリーク]|
紋章士の指輪には、千年の時を待たずして、~
力を強制的に発動できる『紋章の奇跡』があるんです。▼~
:[アイク]|
奇跡の条件は、十二紋章士全員が一所に集い、~
誰一人違わず同じ願いを持ち、祈ることだ。▼~
:[リュール]|
それって…▼~
:[ミカヤ]|
あの時私たちは、全員で祈ったの。~
「リュールと共に戦いたい」と。▼~
:[ベレト]|
但し、行使すれば代わりに…それから何千年待とうと、~
二度と力を与えることはできなくなる。▼~
:[ルキナ]|
私たち十二紋章士がこの世界に与える力は、~
あなたに託したもので最後となります。▼~
:[カムイ]|
この先の力をすべて使ってでも、~
私たちは、あなたと共にいたかったんです。▼~
:[マルス]|
…それが、初めてひとつとなった、~
紋章士全員の願いだったんだよ。▼~
:[リュール]|
みんな…▼~
:[マルス]|
死した命は戻らない…~
けれど、こうすれば君を救えると思ったんだ。▼~
勝手なことをしてすまない。紋章士となるのは、~
君の本意ではなかったかもしれないけれど。▼~
:[リュール]|
いいえ…! 二度も死を迎えた私を、~
救ってくれてありがとうございます。▼~
この先…世界に力が与えられずとも、~
私と仲間たちが必ず皆を守っていきます。▼~
それから…~
言うのが遅れてしまいましたが、▼~
おかえりなさい。マルス。~
あなたとこうして話がしたかった。▼~
イルシオンで離ればなれになってから…ずっと、~
待たせてしまってごめんなさい。。▼~
:[マルス]|
何も気にしてなんかいないさ。~
目覚めを待つのに比べたら、瞬きよりも短かった。▼~
改めて、よろしく。~
これからは同じ紋章士として。▼~
:[リュール]|
はい!▼~
:(画面暗転)|
:[アルフレッド]|
ああ、本当に良かった…!!▼~
:[ミスティラ]|
も、もう! 一人でいなくなるなんて…~
そんなのはナシだよ!▼~
:[ヴァンドレ]|
もう、どこにも行かれませんな?~
このヴァンドレ、何度肝を冷やしたことか。▼~
:[アイビー]|
私も祈ったの…最後まで神竜様と共に、と~
きっと皆、同じ気持ちだったのよ…▼~
:[ディアマンド]|
ああ、紋章士としての力、~
この目で見ることが楽しみだ。▼~
:[リュール]|
みんな。~
心配かけてごめんなさい。▼~
私はもう、どこにも行きません。~
皆と最後まで戦います。▼~
:[ヴェイル]|
これからはずっと一緒にいられるね。▼~
:[リュール]|
ヴェイル。私がここにいるのは、~
あなたのおかげでもあるんです。▼~
ありがとう…▼~
:[ヴェイル]|
ううん! わたしこそ。~
あなたが庇ってくれなかったら、今頃死んでいた…▼~
お礼を言うのはわたしのほう。~
本当に、ありがとう。▼~
:[リュール]|
なんです、この揺れは!?~
地震…!?▼~
:[マルス]|
いや、違う。~
それとは比べ物にならない、強大な力を感じる。▼~
浮上したグラドロンの地で、~
何かが起こっているのかもしれない。▼~
:[ヴェイル]|
外に出よう!▼~
:(画面暗転)|
:[リュール]|
リトスの海に、大陸が…▼~
:[ヴェイル]|
これが、グラドロンの地…▼~
:[マルス]|
上空で異界の扉が開きかけている。~
力を得たソンブルが、異界へ侵攻しようとしているんだ。▼~
:(画面暗転)|
:[リュール]|
早く止めに行かないと。▼~
:[マルス]|
そうしたいところだけど…~
結界に阻まれていて辿り着けそうにないね。▼~
:[ヴェイル]|
大陸を覆うほどの巨大な結界だわ。~
こんなに強大な力を使うだなんて…▼~
パパは誰にも邪魔されたくないのね。~
わたしたちをこの世界から出さない気よ。▼~
:[リュール]|
結界は解除できるんですか?▼~
:[マルス]|
力の源である『邪竜紋』を破壊すればいい。~
邪竜紋は神竜紋と同じく、力を持った紋章だ。▼~
でも、それがどこにあるのか…▼~
:[ヴェイル]|
わたし、わかるわ。▼~
:[リュール]|
ヴェイル?▼~
:[ヴェイル]|
グラドロンの地に、力の渦を感じるの。~
同じ邪竜だから感じ取れるのかも。▼~
全部で二つ…いえ、三つ。~
こっちの方向よ。わたしについて来て。▼~
:[リュール]|
ではこれよりグラドロンの地へ。~
邪竜紋を破壊し、結界を解除しましょう!▼~
*探索中の会話 [#x93db9ed]
:[ヴァンドレ]|
ルミエル様の思いもまた、届いたのですな。~
その指輪を受け取られたこと…きっと喜んでおられます。▼~
:[クラン]|
紋章士になられるなんて、すごいです。~
あの蒼い髪と瞳、まるで…ルミエル様のようでした。▼~
:[フラン]|
神竜様…! すごく、すごく心配したんですよ…!~
戻ってきてくださって、私、涙が止まりません…!▼~
:[モーヴ]|
ヴェイル様も、神竜殿も、お戻りになられて良かった。~
お二人とも、ご立派でした…▼~
:[ヴェイル]|
やっと、わたしとして生きられるの。~
夢があるって、仲間がいるって、とても素敵なことね。▼~
:[セリーヌ]|
神竜様。戻ってくださって本当に良かった…~
こうして再び言葉を交わせて…わたしは幸せです。▼~
:[スタルーク]|
神竜様が倒れた時、僕を代わりにと…何度思ったことか。~
こうして戻ってきてくださって、本当に良かったです…▼~
:[オルテンシア]|
神竜サマが異形兵になって怖かった。お父様みたいに…~
戻らないんじゃないかって。でも…ホントに良かった…!▼~
:[フォガート]|
神竜様が戻って嬉しいけど、もう無理はしないで。~
もし本当にいなくなったらって、考えるだけで悲しいよ。▼~
*コメント [#xe1456ba]
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