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会話集/支援会話/主人公(女)/リトス
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[[会話集/支援会話]]
*主人公の支援会話 [#n36fdf94]
#contents
**ヴァンドレ [#xe9a4327]
***支援C [#eb8ae295]
:[リュール]|ふぅ。~
今日の鍛錬はこのぐらいにしておきましょう。▼~
:[ヴァンドレ]|神竜様、お疲れ様です。▼~
こちらの熱い布で顔をお拭きください。~
さっぱりしますぞ。▼~
:[リュール]|ヴァンドレ、ありがとうございます。~
はぁ…気持ちいいです…▼~
:[ヴァンドレ]|こちらに着替えも用意しております。▼~
汚れた服は私が洗濯しておきますので、~
あとで着替えて籠に入れておいてください。▼~
:[リュール]|気遣いありがとうございます。~
でも、洗濯ぐらい自分でやりますよ。▼~
ヴァンドレには他に仕事もあるのでしょう。▼~
:[ヴァンドレ]|私は神竜様の世話係です。~
遠慮することはありません。▼~
:[リュール]|でも…▼~
:[ヴァンドレ]|私は神竜様が眠られている頃から~
ずっとお世話をしてきたのです。▼~
君主ともあろう御方がそんなことを気にしては~
私の立場がなくなってしまいます。▼~
面倒事はすべて私にお任せし、~
神竜様は時間を有意義に使ってください。▼~
:[リュール]|それは嬉しいのですが…~
なんだか申し訳ないような。▼~
:[ヴァンドレ]|神竜様は何も気にされなくていいのです。▼~
さぁ、早くお着替えください。~
汗冷えで風邪を引いてしまいますぞ。▼~
***支援B [#wdf1371d]
:[ヴァンドレ]|神竜様。~
武器と防具の手入れをしておきましたぞ。▼~
:[リュール]|ありがとうございます。▼~
:[ヴァンドレ]|明日の作戦会議で必要な資料と道具も~
準備して置いておきました。▼~
寝る前にでも目を通しておいてください。▼~
:[リュール]|…………▼~
ヴァンドレ…~
やっぱり申し訳ないです。▼~
:[ヴァンドレ]|神竜様?▼~
:[リュール]|自分でもわかっているんです。~
私が頼りないから世話を焼きたくなるんですよね。▼~
:[ヴァンドレ]|それは違います!~
私は貴方を頼りないと思ったことなどありません。▼~
神竜様は人の上に立つ、立派で尊き御方です。▼~
その優しさも承知しております。ただ…~
部下を使うことをもっと覚えていただければと。▼~
:[リュール]|それは私の柄ではありません。~
どうしても申し訳ない気がして。▼~
:[ヴァンドレ]|私は神竜様に付きっきりになる前に、~
ルミエル様の世話係もしておりました。▼~
ルミエル様は完璧な方でしたが、~
私のお世話を嫌がったことはありません。▼~
神竜様も慣れるまで辛抱です。▼~
:[リュール]|母さんのことはもちろん尊敬しています。~
ですが、私と母さんとは違います。▼~
ヴァンドレ、どうか母さんと比較せずに、~
私のことを見てください。▼~
:[ヴァンドレ]|神竜様…▼~
…申し訳ありません。~
私は自分の理想を貴方様に押しつけてしまったようです。▼~
神竜様の意見を尊重し、~
これからは気を付けましょう。▼~
:[リュール]|ありがとうございます。これからは何かする前に~
一声かけてくれると嬉しいです。▼~
ヴァンドレのお世話になることも、~
たくさんあるはずですから。▼~
***支援A [#hdc9ded9]
:[ヴァンドレ]|神竜様。~
武器防具の手入れはいかがいたしましょう。▼~
:[リュール]|今日は余裕があるので私がやります。▼~
:[ヴァンドレ]|承知しました。~
それでは私は他の作業をさせていただきます。▼~
:[リュール]|いつもありがとうございます。▼~
:[ヴァンドレ]|いえ、そんな。~
…………▼~
:[リュール]|ヴァンドレ、どうかしましたか?▼~
:[ヴァンドレ]|…神竜様。~
少しだけ私の話を聞いていただけませんか?▼~
:[リュール]|もちろんです。どうしました?▼~
:[ヴァンドレ]|神竜様は以前…~
ルミエル様と自分は違うと仰いました。▼~
しかし、お二方に仕えた私には~
お二人が重なって見えるのです。▼~
特に今、私にはそう見えました。▼~
:[リュール]|え…▼~
:[ヴァンドレ]|思いやりがあり、誰にでも優しく~
誰からも好かれるところが…▼~
違いがあるとすれば、それは神竜様が~
まだ成長中だということなのだと思います。▼~
貴方様には無限の未来があります。~
私はそれをできる限りの力で応援したいと思うのです。▼~
:[リュール]|ヴァンドレ…▼~
:[ヴァンドレ]|気分を害されたら申し訳ありません。~
ただ、思いを伝えたかったのです。▼~
:[リュール]|話してくれて嬉しいです。~
ヴァンドレの言うとおり、私はまだまだ未熟者ですが…▼~
いつかは、私も母さんのような~
頼られる存在になりたいと思います。
:[ヴァンドレ]|神竜様なら絶対に成し遂げられます。~
そのために私がいるのですから。▼~
:[リュール]|ヴァンドレが付いていれば、~
きっと大丈夫ですね。▼~
これからも私に力を貸してください、ヴァンドレ。~
私も強くなってお返ししますから。▼~
:[ヴァンドレ]|はっ!▼~
***支援Ring [#sr5yn450]
:[ヴァンドレ]|神竜様。貴方に…~
懺悔しておきたいことがあります。▼~
:[リュール]|急にどうしたのですか?▼~
:[ヴァンドレ]|神竜様の臣下として支えていく以上、~
すべてを話しておくべきだと思ったのです。▼~
私は当初…ソラネルへ移った際、~
神竜様のお世話をするのが嫌でした。▼~
:[リュール]|…え?▼~
:[ヴァンドレ]|昔の私は、命尽きるまでルミエル様の~
守り人でいたいと願っておりました。▼~
ですが、ルミエル様は私の申し出をはね除け、~
眠る貴方様のお世話を命じられました。▼~
自分が不要だと告げられたような気がして、~
私は失意の気持ちでソラネルへと移ったのです。▼~
:[リュール]|そうだったのですね。~
では、どうして私の世話をこれほどまでに?▼~
:[ヴァンドレ]|最初はルミエル様のご命令に従うため。~
ですが、今は…▼~
貴方様のお人柄、そして、~
その意志に忠誠を誓っているからです。▼~
:[リュール]|ヴァンドレ…▼~
:[ヴァンドレ]|これはルミエル様が亡くなられてから気づいた...
ルミエル様は自分の命が短いことを悟っておられました。▼~
ですから、私を貴方様の世話係に任命し、~
助力するように采配されたのです。▼~
ルミエル様の大切な御子を託されるなど、~
竜の守り人として最高の栄誉…▼~
なのに、愚かな私はそのことに全く気付かなかった。~
これが私の懺悔したかったことです。申し訳ありません…▼~
:[リュール]|謝ることなどありません。~
よく話してくれました、ヴァンドレ。▼~
:[ヴァンドレ]|神竜様…貴方の臣下として、この場で、~
改めて忠誠を誓わせていただけないでしょうか。▼~
:[リュール]|はい。▼~
:[ヴァンドレ]|神竜様…~
私は貴方に永遠の忠誠を誓います。▼~
:[リュール]|ヴァンドレ。~
あなたを一番の騎士として承認いたします。▼~
…その証として、これをあなたに。▼~
:[ヴァンドレ]|こ、これは…『約束の指輪』!?~
いけませぬ。このような大切なものを、私などに!▼~
:[リュール]|いいえ。~
この指輪はあなたに渡そうと思っていたのです。▼~
これは神竜族に伝わる、神竜と特別な絆を結ぶ指輪。~
であれば…▼~
母さんと、私…その両方に仕えてくれた~
あなたにこそ相応しい。▼~
:[ヴァンドレ]|そんな…~
まさか、このような栄誉を賜れるなど…▼~
:[リュール]|ふふ。その言葉、私が目覚めた時と同じですね。~
あの時からずっと、あなたは傍にいてくれました。▼~
ヴァンドレ。~
これからもずっと…共にいてください。▼~
:[ヴァンドレ]|…!! 承知いたしました。~
例え地の果てであろうと、私は神竜様に付いて参ります。▼~
この指輪に相応しいよう…もう二度と、~
主君を死なせてしまうような過ちは犯しません。▼~
このヴァンドレ、貴方様を必ずやお守りいたします。~
剣となり、盾となり、この命尽きても…ずっとお傍に。▼~
**クラン [#d896c204]
***支援C [#wc349fa0]
:[クラン]|神竜様。~
何をなさっているのですか?▼~
:[リュール]|あ、クラン。▼~
明日は忙しくなりそうですから、~
準備をしていました。▼~
:[クラン]|でしたら、僕が代わりに。~
神竜様はお休みください。▼~
:[リュール]|そんなの悪いですよ。~
自分のことは自分でやります。▼~
:[クラン]|いけません。ここはお任せください。▼~
:[リュール]|でも…▼~
:[クラン]|僕は三十三代目竜の守り人として、神竜様の~
お目覚めをずっとお待ちしてました。▼~
いいえ、僕だけではありません。~
それは先人たち全員の思いです。▼~
千年も待った僕たちにとって、~
神竜様に仕えることは何よりの至福なのです。▼~
だからお気になさらず、~
身の回りのことは僕に任せてください。▼~
:[リュール]|…わかりました。~
そういうことなら、お任せしましょう。▼~
:[クラン]|ありがとうございます。▼~
:[リュール]|お礼を言うのはこちらです。~
いつも気にかけてくれて、本当にありがとうございます。▼~
あなたのような臣下を持って、私は幸せ者です。▼~
:[クラン]|ほ、本当ですか!~
うれしくて、また卒倒しそうです…▼~
:[リュール]|ふふ。クランが作ってくれた時間、~
しっかり休ませてもらいますね。▼~
***支援B [#ie7fd996]
:[リュール]|クラン?▼~
:[クラン]|…………▼~
:[リュール]|あのー、クラン?▼~
:[クラン]|あっ! 神竜様!~
す、すみません…!▼~
:[リュール]|どうしたのですか?~
何度も声をかけていたのですが。▼~
:[クラン]|も、申し訳ありません…~
少しボーッとしてしまって…▼~
:[リュール]|もしかして…~
クラン、疲れているのではないですか?▼~
:[クラン]|い、いえ…~
そんなことは…▼~
そんな…ことは…▼~
:[リュール]|あなた、~
私のために無理をしていますね。▼~
:[クラン]|い、いえ! 全然! 大丈夫です!▼~
神竜様のためなら、~
このぐらいへっちゃらです!▼~
すべてやり遂げてみせますから。~
なんでも命令してください。▼~
:[リュール]|なるほど…~
そういうことなら…▼~
クランに命令です。~
私のために、ゆっくりと休んでいてください。▼~
:[クラン]|えっ!?▼~
神竜様…~
そんな命令…ずるいです。▼~
:[リュール]|クランは大切な臣下…~
倒れてしまっては困ります。▼~
疲れているときはしっかり休んで、~
有事に備えてください。▼~
:[クラン]|神竜様…▼~
:[リュール]|ほら、命令ですよ。▼~
:[クラン]|わかりました…▼~
では、お言葉に甘えて、~
今日はお休みさせていただきます…▼~
***支援A [#we2f97fb]
:[リュール]|クラン。~
すっかり元気になりましたね。▼~
:[クラン]|はい。もう大丈夫です。▼~
:[リュール]|これからは無理をせず、~
自分のできる範囲内で頑張ってくださいね。▼~
:[クラン]|…………▼~
千年もの間、竜の守り人が~
待ち続けたのは間違いじゃありませんでした。▼~
神竜様は僕が想像していた通りの…~
いえ、それ以上のお方です。▼~
それに比べて…僕は…▼~
神竜様の役に立ちたいと思っているのに、~
無理をしたせいで逆に気を遣っていただいて…▼~
自分が恥ずかしいです。▼~
:[リュール]|恥じることなんてありません。~
クランはよくやってくれています。▼~
私はクランの頑張る姿に、励まされているのですから。▼~
:[クラン]|本当ですか?▼~
:[リュール]|それだけではありません。▼~
クランは私を大事に思ってくれていますよね。~
私が目覚める前からずっと…▼~
その思いがひしひしと伝わってきて、~
とても嬉しいです。▼~
:[クラン]|神竜様…▼~
うう…うっ…う…▼~
:[リュール]|クラン。~
泣いているのですか?▼~
:[クラン]|はい…うれしくて…▼~
神竜様に…そんな風に…~
思っていただけていたなんて…▼~
僕はこれからも神竜様のためにがんばります!▼~
:[リュール]|ええ。ありがとう。~
ですが…▼~
:[クラン]|わかっています。~
もちろん無理しない範囲内で。▼~
:[リュール]|ふふ。~
ええ。それでお願いします。▼~
***支援Ring [#dri4kmw81]
:[クラン]|神竜様…~
少しだけ…真面目な話を聞いていただけますか?▼~
:[リュール]|もちろんです。なんですか?▼~
:[クラン]|僕は神竜様のことをずっと思ってきました。~
どんな性格なのか…どんな声をしているのか…▼~
神竜様が目を覚ます前から、~
想像を膨らませていたんです。▼~
:[リュール]|ふふ。~
どうでした? 実際に会ってみて。▼~
:[クラン]|…今は、会わなければよかったと思っています。▼~
:[リュール]|え?▼~
:[クラン]|…………▼~
離れたところから見ているだけなら…~
こんな気持ちにもならなかったのに…▼~
:[リュール]|クラン?▼~
:[クラン]|こんなこと、守り人たる僕が言ってはいけない。~
それはわかっています…▼~
でも…~
僕は…もっと…▼~
もっともっと神竜様とお近づきになりたいんです!▼~
僕が神竜様の特別な人になりたい。~
ダメ…でしょうか…▼~
:[リュール]|クラン、それって…▼~
…あなたは竜の守り人として、~
私を大事にしてくれているのだと思っていました。▼~
:[クラン]|最初はそうでした。~
でも、今は…▼~
寝ても覚めて考えるのは神竜様のことばかり…~
この気持ちは誰にも負けないつもりです…▼~
:[リュール]|クラン…▼~
その気持ちが本気なら、~
ひとつ、お願いがあります。▼~
:[クラン]|はい。なんでしょう。▼~
:[リュール]|私にもあなたを守らせてください。▼~
:[クラン]|え?▼~
:[リュール]|それがお互いを大切に思うということでは~
ないでしょうか。▼~
:[クラン]|は、はい!~
そうです! そう思います!▼~
:[リュール]|でしたら問題ありません。~
私も、あなたの守り人になります。▼~
それから、これをあなたに。~
神竜が特別なただ一人に贈る『約束の指輪』です。▼~
この意味は…わかってくれますよね。▼~
:[クラン]|…………▼~
ちょっと待ってください…~
あまりのうれしさで目眩が…▼~
:[リュール]|クラン、フラフラしてますよ。~
私の膝の上で休んでください。▼~
:[クラン]|そ、そんな滅相もないです!▼~
:[リュール]|さっき約束しましたよね。~
私にも守らせてくださいって。▼~
:[クラン]|わ、わかりました…ではお言葉に甘えて…▼~
:[リュール]|自分以外の誰かを心から大切に思う。~
なんて素晴らしいことなんでしょう。▼~
クラン、私は世界一の幸せ者です。▼~
:[クラン]|ぼ、僕もです…!▼~
神竜リュール様。本当に大好きです…!~
これからもずっと、一緒にいさせてください。▼~
**フラン [#v562cec8]
***支援C [#s0a4cfdb]
:[リュール]|はっ! とう!▼~
:[フラン]|きゃーーっ!~
鍛錬で汗を流す神竜様、かっこいいーーっ!▼~
:[リュール]|はぁぁぁーっ! せいっ!▼~
:[フラン]|神竜様ーーっ!~
こっち向いてくださいーーっ!▼~
きゃーーっ!~
目線いただきましたーーっ!▼~
神竜様の意識があるだけで、世界に感謝ーっ!▼~
:[リュール]|あの…フラン…▼~
:[フラン]|も、申し訳ありません!~
お邪魔でしたか!?▼~
:[リュール]|ちょ、ちょっとだけ…▼~
:[フラン]|ごめんなさい!▼~
神竜様ファンクラブの名誉会長として、~
応援しているだけなのですが…▼~
:[リュール]|ファンクラブ?▼~
:[フラン]|はい。神竜様のやる気が高まるように~
勝手ながら一生懸命、応援させていただいてます!▼~
:[リュール]|そうなのですか。~
ありがとうございます。▼~
でも、こんなに至近距離で応援されると…▼~
:[フラン]|わかりました!~
では、もう少し遠くから応援させていただきます!▼~
神竜様ーーっ!~
しっかりーーっ!▼~
:[リュール]|…遠くに行ってもらっても~
あまり関係なかったみたいですね…▼~
***支援B [#y596f3ea]
:[リュール]|たあ! せいっ!▼~
ふぅ…~
少し休憩にして水分補給をしましょう。▼~
:[フラン]|あっ! 神竜様がお水を飲まれてますっ!~
素敵ーーっ!▼~
あーん! あの水になりたーい!▼~
:[リュール]|…………▼~
ええと、フラン。少し話せますか?~
ちょっとまじめな話です。▼~
:[フラン]|まじめな話? この私と!?~
これは夢!? それとも現実!?▼~
:[リュール]|現実です。~
そして大変申し訳ないのですが…▼~
その…ファンクラブの活動は~
しばらく我慢してもらえませんか?▼~
:[フラン]|えっ…▼~
:[リュール]|応援してくれる気持ちはありがたいんですが、~
鍛錬に集中できなくて。▼~
戦況は刻々と厳しいものになってきています。~
貴重な時間は、有効に使わねばと…▼~
:[フラン]|……!▼~
ご、ごめんなさい。~
神竜様に迷惑をかけるなんて、ファン失格です…▼~
うっ…ううっ…!▼~
:[リュール]|な、泣いているのですか!?~
ごめんなさい、そういうつもりでは…!▼~
:[フラン]|いえ! 神竜様は全然悪くありません!~
私が自分の不甲斐なさに咽び泣いているだけで…!▼~
これからは気をつけます!~
本当に…ごめんなさーい!!▼~
:[リュール]|フラン…▼~
***支援A [#i5fd6274]
:[リュール]|フラン、この間はすみませんでした。~
悲しませるつもりはなかったのですが…▼~
:[フラン]|いえ、こちらこそ、~
泣いたりして申し訳ありませんでした!▼~
神竜様のこととなると、つい夢中になってしまって。~
目覚められてからずっと…いえ、▼~
目覚められる前からずっと、~
神竜様に話しかけていたものですから…▼~
:[リュール]|私が目覚める前から?▼~
:[フラン]|はい。楽しいことがあったら、~
ニヤケ顔で神竜様にお伝えし…▼~
悲しいことがあったら、~
泣きべそ顔で神竜様にお伝えし…▼~
ソラネルで神竜様を一目見た時から…毎日毎日、~
お目覚めになるのを、本当に待っていたんです。▼~
:[リュール]|…そうだったのですか。~
私はあなたの思いも知らずに。▼~
:[フラン]|神竜様に落ち度は微塵も!~
私が勝手に思いを募らせていただけです!▼~
こうしてお話しできるのがうれしすぎて…~
調子に乗ってしまいました。▼~
:[リュール]|…フラン。▼~
やっぱり前みたいに応援してください。▼~
:[フラン]|え!? でも…▼~
:[リュール]|そんなに待ってくれていたフランに、~
今度は我慢しろだなんて言えませんよ。▼~
待ってくれていた時間の分、思いっきり、~
したいようにしてください、フラン!▼~
:[フラン]|神 竜 様っ!!!!~
うぅっ…なんて尊いお方…!▼~
わかりました!~
このファンクラブ名誉会長…フラン、▼~
今後も全身全霊で応援をさせていただきます!▼~
:[リュール]|はい、ぜひよろしくお願いします!▼~
:[フラン]|きゃーーっ!!~
目線ありがとうございますーーっ!!▼~
***支援Ring [#sye46umw]
:[リュール]|フラン、待っていましたよ。▼~
:[フラン]|神竜様、どうしたんですか?~
こんな時間に…▼~
:[リュール]|今日は折り入ってお話があります。~
そろそろファンクラブを見直す時期かと思いまして。▼~
:[フラン]|あ…▼~
お邪魔にならないように応援してきたのですが、~
やっぱりご迷惑だったのですね…すみません。▼~
:[リュール]|いえ!~
そういうことではありません!▼~
:[フラン]|ではもしや、ただのファンクラブから、~
公式ファンクラブに格上げに!?▼~
:[リュール]|そういうことでもないのです。▼~
:[フラン]|では、格下げ…▼~
:[リュール]|いえ、そういうことでも…▼~
:[フラン]|じゃあ何なんですかー!~
もう、神竜様!▼~
:[リュール]|はっきり言います。~
もうファンはやめてほしいのです。▼~
:[フラン]|ガーン!!▼~
ちょ…ちょっと待ってください…~
つらすぎて…息が…呼吸が…▼~
神竜様のファンでいられない私なんて…~
ソラネルから一思いに身投げした方が…▼~
:[リュール]|お、落ち着いてください、フラン!~
違うんです、ファンではなくて、これからは…▼~
私の、パートナーになってもらいたいなって…▼~
:[フラン]|はあ、パートナー…▼~
パートナー!!!!?▼~
:[フラン]|フランは私が目覚めるずっと前から、~
私のことを思ってくれていたのですよね。▼~
晴れの日も雨の日も…~
楽しいことがあった日も、悲しいことがあった日も…▼~
:[フラン]|は、はい。全身全霊で!~
そのことだけは自信を持って言えます。▼~
:[リュール]|それなら、私のパートナーはあなたしかいません。~
これを受け取ってください、▼~
:[フラン]|や、『約束の指輪』…!~
ちょっと神竜様、こんな大切なもの…本気ですか!▼~
:[リュール]|…はい。▼~
:[フラン]|うっ…ううっ…~
うわーーーーーん!▼~
:[リュール]|フラン!?▼~
:[フラン]|う、うれしすぎて…! 神竜様に目線どころか、~
指輪までいただいてしまって、こんなことって…!▼~
私、私…!!~
喜んでお受けいたします…!▼~
:[リュール]|ありがとうございます、フラン。▼~
:[フラン]|あ、あの。でも私、~
神竜様のファンはやめたくありません。▼~
ファンでもあり、パートナーでもある。~
というのはダメですか?▼~
だって神竜様は、私の人生そのものですから…▼~
:[リュール]|ふふ。ダメなわけありません。~
そんなにたくさん思われて…本当に幸せです。▼~
:[フラン]|ありがとうございます、神竜リュール様!▼~
私の方が、もっともっと幸せです。これからも…~
あなたのことを世界で一番応援して、支えますからね!▼~
*コメント [#p16feebb]
#comment
終了行:
[[会話集/支援会話]]
*主人公の支援会話 [#n36fdf94]
#contents
**ヴァンドレ [#xe9a4327]
***支援C [#eb8ae295]
:[リュール]|ふぅ。~
今日の鍛錬はこのぐらいにしておきましょう。▼~
:[ヴァンドレ]|神竜様、お疲れ様です。▼~
こちらの熱い布で顔をお拭きください。~
さっぱりしますぞ。▼~
:[リュール]|ヴァンドレ、ありがとうございます。~
はぁ…気持ちいいです…▼~
:[ヴァンドレ]|こちらに着替えも用意しております。▼~
汚れた服は私が洗濯しておきますので、~
あとで着替えて籠に入れておいてください。▼~
:[リュール]|気遣いありがとうございます。~
でも、洗濯ぐらい自分でやりますよ。▼~
ヴァンドレには他に仕事もあるのでしょう。▼~
:[ヴァンドレ]|私は神竜様の世話係です。~
遠慮することはありません。▼~
:[リュール]|でも…▼~
:[ヴァンドレ]|私は神竜様が眠られている頃から~
ずっとお世話をしてきたのです。▼~
君主ともあろう御方がそんなことを気にしては~
私の立場がなくなってしまいます。▼~
面倒事はすべて私にお任せし、~
神竜様は時間を有意義に使ってください。▼~
:[リュール]|それは嬉しいのですが…~
なんだか申し訳ないような。▼~
:[ヴァンドレ]|神竜様は何も気にされなくていいのです。▼~
さぁ、早くお着替えください。~
汗冷えで風邪を引いてしまいますぞ。▼~
***支援B [#wdf1371d]
:[ヴァンドレ]|神竜様。~
武器と防具の手入れをしておきましたぞ。▼~
:[リュール]|ありがとうございます。▼~
:[ヴァンドレ]|明日の作戦会議で必要な資料と道具も~
準備して置いておきました。▼~
寝る前にでも目を通しておいてください。▼~
:[リュール]|…………▼~
ヴァンドレ…~
やっぱり申し訳ないです。▼~
:[ヴァンドレ]|神竜様?▼~
:[リュール]|自分でもわかっているんです。~
私が頼りないから世話を焼きたくなるんですよね。▼~
:[ヴァンドレ]|それは違います!~
私は貴方を頼りないと思ったことなどありません。▼~
神竜様は人の上に立つ、立派で尊き御方です。▼~
その優しさも承知しております。ただ…~
部下を使うことをもっと覚えていただければと。▼~
:[リュール]|それは私の柄ではありません。~
どうしても申し訳ない気がして。▼~
:[ヴァンドレ]|私は神竜様に付きっきりになる前に、~
ルミエル様の世話係もしておりました。▼~
ルミエル様は完璧な方でしたが、~
私のお世話を嫌がったことはありません。▼~
神竜様も慣れるまで辛抱です。▼~
:[リュール]|母さんのことはもちろん尊敬しています。~
ですが、私と母さんとは違います。▼~
ヴァンドレ、どうか母さんと比較せずに、~
私のことを見てください。▼~
:[ヴァンドレ]|神竜様…▼~
…申し訳ありません。~
私は自分の理想を貴方様に押しつけてしまったようです。▼~
神竜様の意見を尊重し、~
これからは気を付けましょう。▼~
:[リュール]|ありがとうございます。これからは何かする前に~
一声かけてくれると嬉しいです。▼~
ヴァンドレのお世話になることも、~
たくさんあるはずですから。▼~
***支援A [#hdc9ded9]
:[ヴァンドレ]|神竜様。~
武器防具の手入れはいかがいたしましょう。▼~
:[リュール]|今日は余裕があるので私がやります。▼~
:[ヴァンドレ]|承知しました。~
それでは私は他の作業をさせていただきます。▼~
:[リュール]|いつもありがとうございます。▼~
:[ヴァンドレ]|いえ、そんな。~
…………▼~
:[リュール]|ヴァンドレ、どうかしましたか?▼~
:[ヴァンドレ]|…神竜様。~
少しだけ私の話を聞いていただけませんか?▼~
:[リュール]|もちろんです。どうしました?▼~
:[ヴァンドレ]|神竜様は以前…~
ルミエル様と自分は違うと仰いました。▼~
しかし、お二方に仕えた私には~
お二人が重なって見えるのです。▼~
特に今、私にはそう見えました。▼~
:[リュール]|え…▼~
:[ヴァンドレ]|思いやりがあり、誰にでも優しく~
誰からも好かれるところが…▼~
違いがあるとすれば、それは神竜様が~
まだ成長中だということなのだと思います。▼~
貴方様には無限の未来があります。~
私はそれをできる限りの力で応援したいと思うのです。▼~
:[リュール]|ヴァンドレ…▼~
:[ヴァンドレ]|気分を害されたら申し訳ありません。~
ただ、思いを伝えたかったのです。▼~
:[リュール]|話してくれて嬉しいです。~
ヴァンドレの言うとおり、私はまだまだ未熟者ですが…▼~
いつかは、私も母さんのような~
頼られる存在になりたいと思います。
:[ヴァンドレ]|神竜様なら絶対に成し遂げられます。~
そのために私がいるのですから。▼~
:[リュール]|ヴァンドレが付いていれば、~
きっと大丈夫ですね。▼~
これからも私に力を貸してください、ヴァンドレ。~
私も強くなってお返ししますから。▼~
:[ヴァンドレ]|はっ!▼~
***支援Ring [#sr5yn450]
:[ヴァンドレ]|神竜様。貴方に…~
懺悔しておきたいことがあります。▼~
:[リュール]|急にどうしたのですか?▼~
:[ヴァンドレ]|神竜様の臣下として支えていく以上、~
すべてを話しておくべきだと思ったのです。▼~
私は当初…ソラネルへ移った際、~
神竜様のお世話をするのが嫌でした。▼~
:[リュール]|…え?▼~
:[ヴァンドレ]|昔の私は、命尽きるまでルミエル様の~
守り人でいたいと願っておりました。▼~
ですが、ルミエル様は私の申し出をはね除け、~
眠る貴方様のお世話を命じられました。▼~
自分が不要だと告げられたような気がして、~
私は失意の気持ちでソラネルへと移ったのです。▼~
:[リュール]|そうだったのですね。~
では、どうして私の世話をこれほどまでに?▼~
:[ヴァンドレ]|最初はルミエル様のご命令に従うため。~
ですが、今は…▼~
貴方様のお人柄、そして、~
その意志に忠誠を誓っているからです。▼~
:[リュール]|ヴァンドレ…▼~
:[ヴァンドレ]|これはルミエル様が亡くなられてから気づいた...
ルミエル様は自分の命が短いことを悟っておられました。▼~
ですから、私を貴方様の世話係に任命し、~
助力するように采配されたのです。▼~
ルミエル様の大切な御子を託されるなど、~
竜の守り人として最高の栄誉…▼~
なのに、愚かな私はそのことに全く気付かなかった。~
これが私の懺悔したかったことです。申し訳ありません…▼~
:[リュール]|謝ることなどありません。~
よく話してくれました、ヴァンドレ。▼~
:[ヴァンドレ]|神竜様…貴方の臣下として、この場で、~
改めて忠誠を誓わせていただけないでしょうか。▼~
:[リュール]|はい。▼~
:[ヴァンドレ]|神竜様…~
私は貴方に永遠の忠誠を誓います。▼~
:[リュール]|ヴァンドレ。~
あなたを一番の騎士として承認いたします。▼~
…その証として、これをあなたに。▼~
:[ヴァンドレ]|こ、これは…『約束の指輪』!?~
いけませぬ。このような大切なものを、私などに!▼~
:[リュール]|いいえ。~
この指輪はあなたに渡そうと思っていたのです。▼~
これは神竜族に伝わる、神竜と特別な絆を結ぶ指輪。~
であれば…▼~
母さんと、私…その両方に仕えてくれた~
あなたにこそ相応しい。▼~
:[ヴァンドレ]|そんな…~
まさか、このような栄誉を賜れるなど…▼~
:[リュール]|ふふ。その言葉、私が目覚めた時と同じですね。~
あの時からずっと、あなたは傍にいてくれました。▼~
ヴァンドレ。~
これからもずっと…共にいてください。▼~
:[ヴァンドレ]|…!! 承知いたしました。~
例え地の果てであろうと、私は神竜様に付いて参ります。▼~
この指輪に相応しいよう…もう二度と、~
主君を死なせてしまうような過ちは犯しません。▼~
このヴァンドレ、貴方様を必ずやお守りいたします。~
剣となり、盾となり、この命尽きても…ずっとお傍に。▼~
**クラン [#d896c204]
***支援C [#wc349fa0]
:[クラン]|神竜様。~
何をなさっているのですか?▼~
:[リュール]|あ、クラン。▼~
明日は忙しくなりそうですから、~
準備をしていました。▼~
:[クラン]|でしたら、僕が代わりに。~
神竜様はお休みください。▼~
:[リュール]|そんなの悪いですよ。~
自分のことは自分でやります。▼~
:[クラン]|いけません。ここはお任せください。▼~
:[リュール]|でも…▼~
:[クラン]|僕は三十三代目竜の守り人として、神竜様の~
お目覚めをずっとお待ちしてました。▼~
いいえ、僕だけではありません。~
それは先人たち全員の思いです。▼~
千年も待った僕たちにとって、~
神竜様に仕えることは何よりの至福なのです。▼~
だからお気になさらず、~
身の回りのことは僕に任せてください。▼~
:[リュール]|…わかりました。~
そういうことなら、お任せしましょう。▼~
:[クラン]|ありがとうございます。▼~
:[リュール]|お礼を言うのはこちらです。~
いつも気にかけてくれて、本当にありがとうございます。▼~
あなたのような臣下を持って、私は幸せ者です。▼~
:[クラン]|ほ、本当ですか!~
うれしくて、また卒倒しそうです…▼~
:[リュール]|ふふ。クランが作ってくれた時間、~
しっかり休ませてもらいますね。▼~
***支援B [#ie7fd996]
:[リュール]|クラン?▼~
:[クラン]|…………▼~
:[リュール]|あのー、クラン?▼~
:[クラン]|あっ! 神竜様!~
す、すみません…!▼~
:[リュール]|どうしたのですか?~
何度も声をかけていたのですが。▼~
:[クラン]|も、申し訳ありません…~
少しボーッとしてしまって…▼~
:[リュール]|もしかして…~
クラン、疲れているのではないですか?▼~
:[クラン]|い、いえ…~
そんなことは…▼~
そんな…ことは…▼~
:[リュール]|あなた、~
私のために無理をしていますね。▼~
:[クラン]|い、いえ! 全然! 大丈夫です!▼~
神竜様のためなら、~
このぐらいへっちゃらです!▼~
すべてやり遂げてみせますから。~
なんでも命令してください。▼~
:[リュール]|なるほど…~
そういうことなら…▼~
クランに命令です。~
私のために、ゆっくりと休んでいてください。▼~
:[クラン]|えっ!?▼~
神竜様…~
そんな命令…ずるいです。▼~
:[リュール]|クランは大切な臣下…~
倒れてしまっては困ります。▼~
疲れているときはしっかり休んで、~
有事に備えてください。▼~
:[クラン]|神竜様…▼~
:[リュール]|ほら、命令ですよ。▼~
:[クラン]|わかりました…▼~
では、お言葉に甘えて、~
今日はお休みさせていただきます…▼~
***支援A [#we2f97fb]
:[リュール]|クラン。~
すっかり元気になりましたね。▼~
:[クラン]|はい。もう大丈夫です。▼~
:[リュール]|これからは無理をせず、~
自分のできる範囲内で頑張ってくださいね。▼~
:[クラン]|…………▼~
千年もの間、竜の守り人が~
待ち続けたのは間違いじゃありませんでした。▼~
神竜様は僕が想像していた通りの…~
いえ、それ以上のお方です。▼~
それに比べて…僕は…▼~
神竜様の役に立ちたいと思っているのに、~
無理をしたせいで逆に気を遣っていただいて…▼~
自分が恥ずかしいです。▼~
:[リュール]|恥じることなんてありません。~
クランはよくやってくれています。▼~
私はクランの頑張る姿に、励まされているのですから。▼~
:[クラン]|本当ですか?▼~
:[リュール]|それだけではありません。▼~
クランは私を大事に思ってくれていますよね。~
私が目覚める前からずっと…▼~
その思いがひしひしと伝わってきて、~
とても嬉しいです。▼~
:[クラン]|神竜様…▼~
うう…うっ…う…▼~
:[リュール]|クラン。~
泣いているのですか?▼~
:[クラン]|はい…うれしくて…▼~
神竜様に…そんな風に…~
思っていただけていたなんて…▼~
僕はこれからも神竜様のためにがんばります!▼~
:[リュール]|ええ。ありがとう。~
ですが…▼~
:[クラン]|わかっています。~
もちろん無理しない範囲内で。▼~
:[リュール]|ふふ。~
ええ。それでお願いします。▼~
***支援Ring [#dri4kmw81]
:[クラン]|神竜様…~
少しだけ…真面目な話を聞いていただけますか?▼~
:[リュール]|もちろんです。なんですか?▼~
:[クラン]|僕は神竜様のことをずっと思ってきました。~
どんな性格なのか…どんな声をしているのか…▼~
神竜様が目を覚ます前から、~
想像を膨らませていたんです。▼~
:[リュール]|ふふ。~
どうでした? 実際に会ってみて。▼~
:[クラン]|…今は、会わなければよかったと思っています。▼~
:[リュール]|え?▼~
:[クラン]|…………▼~
離れたところから見ているだけなら…~
こんな気持ちにもならなかったのに…▼~
:[リュール]|クラン?▼~
:[クラン]|こんなこと、守り人たる僕が言ってはいけない。~
それはわかっています…▼~
でも…~
僕は…もっと…▼~
もっともっと神竜様とお近づきになりたいんです!▼~
僕が神竜様の特別な人になりたい。~
ダメ…でしょうか…▼~
:[リュール]|クラン、それって…▼~
…あなたは竜の守り人として、~
私を大事にしてくれているのだと思っていました。▼~
:[クラン]|最初はそうでした。~
でも、今は…▼~
寝ても覚めて考えるのは神竜様のことばかり…~
この気持ちは誰にも負けないつもりです…▼~
:[リュール]|クラン…▼~
その気持ちが本気なら、~
ひとつ、お願いがあります。▼~
:[クラン]|はい。なんでしょう。▼~
:[リュール]|私にもあなたを守らせてください。▼~
:[クラン]|え?▼~
:[リュール]|それがお互いを大切に思うということでは~
ないでしょうか。▼~
:[クラン]|は、はい!~
そうです! そう思います!▼~
:[リュール]|でしたら問題ありません。~
私も、あなたの守り人になります。▼~
それから、これをあなたに。~
神竜が特別なただ一人に贈る『約束の指輪』です。▼~
この意味は…わかってくれますよね。▼~
:[クラン]|…………▼~
ちょっと待ってください…~
あまりのうれしさで目眩が…▼~
:[リュール]|クラン、フラフラしてますよ。~
私の膝の上で休んでください。▼~
:[クラン]|そ、そんな滅相もないです!▼~
:[リュール]|さっき約束しましたよね。~
私にも守らせてくださいって。▼~
:[クラン]|わ、わかりました…ではお言葉に甘えて…▼~
:[リュール]|自分以外の誰かを心から大切に思う。~
なんて素晴らしいことなんでしょう。▼~
クラン、私は世界一の幸せ者です。▼~
:[クラン]|ぼ、僕もです…!▼~
神竜リュール様。本当に大好きです…!~
これからもずっと、一緒にいさせてください。▼~
**フラン [#v562cec8]
***支援C [#s0a4cfdb]
:[リュール]|はっ! とう!▼~
:[フラン]|きゃーーっ!~
鍛錬で汗を流す神竜様、かっこいいーーっ!▼~
:[リュール]|はぁぁぁーっ! せいっ!▼~
:[フラン]|神竜様ーーっ!~
こっち向いてくださいーーっ!▼~
きゃーーっ!~
目線いただきましたーーっ!▼~
神竜様の意識があるだけで、世界に感謝ーっ!▼~
:[リュール]|あの…フラン…▼~
:[フラン]|も、申し訳ありません!~
お邪魔でしたか!?▼~
:[リュール]|ちょ、ちょっとだけ…▼~
:[フラン]|ごめんなさい!▼~
神竜様ファンクラブの名誉会長として、~
応援しているだけなのですが…▼~
:[リュール]|ファンクラブ?▼~
:[フラン]|はい。神竜様のやる気が高まるように~
勝手ながら一生懸命、応援させていただいてます!▼~
:[リュール]|そうなのですか。~
ありがとうございます。▼~
でも、こんなに至近距離で応援されると…▼~
:[フラン]|わかりました!~
では、もう少し遠くから応援させていただきます!▼~
神竜様ーーっ!~
しっかりーーっ!▼~
:[リュール]|…遠くに行ってもらっても~
あまり関係なかったみたいですね…▼~
***支援B [#y596f3ea]
:[リュール]|たあ! せいっ!▼~
ふぅ…~
少し休憩にして水分補給をしましょう。▼~
:[フラン]|あっ! 神竜様がお水を飲まれてますっ!~
素敵ーーっ!▼~
あーん! あの水になりたーい!▼~
:[リュール]|…………▼~
ええと、フラン。少し話せますか?~
ちょっとまじめな話です。▼~
:[フラン]|まじめな話? この私と!?~
これは夢!? それとも現実!?▼~
:[リュール]|現実です。~
そして大変申し訳ないのですが…▼~
その…ファンクラブの活動は~
しばらく我慢してもらえませんか?▼~
:[フラン]|えっ…▼~
:[リュール]|応援してくれる気持ちはありがたいんですが、~
鍛錬に集中できなくて。▼~
戦況は刻々と厳しいものになってきています。~
貴重な時間は、有効に使わねばと…▼~
:[フラン]|……!▼~
ご、ごめんなさい。~
神竜様に迷惑をかけるなんて、ファン失格です…▼~
うっ…ううっ…!▼~
:[リュール]|な、泣いているのですか!?~
ごめんなさい、そういうつもりでは…!▼~
:[フラン]|いえ! 神竜様は全然悪くありません!~
私が自分の不甲斐なさに咽び泣いているだけで…!▼~
これからは気をつけます!~
本当に…ごめんなさーい!!▼~
:[リュール]|フラン…▼~
***支援A [#i5fd6274]
:[リュール]|フラン、この間はすみませんでした。~
悲しませるつもりはなかったのですが…▼~
:[フラン]|いえ、こちらこそ、~
泣いたりして申し訳ありませんでした!▼~
神竜様のこととなると、つい夢中になってしまって。~
目覚められてからずっと…いえ、▼~
目覚められる前からずっと、~
神竜様に話しかけていたものですから…▼~
:[リュール]|私が目覚める前から?▼~
:[フラン]|はい。楽しいことがあったら、~
ニヤケ顔で神竜様にお伝えし…▼~
悲しいことがあったら、~
泣きべそ顔で神竜様にお伝えし…▼~
ソラネルで神竜様を一目見た時から…毎日毎日、~
お目覚めになるのを、本当に待っていたんです。▼~
:[リュール]|…そうだったのですか。~
私はあなたの思いも知らずに。▼~
:[フラン]|神竜様に落ち度は微塵も!~
私が勝手に思いを募らせていただけです!▼~
こうしてお話しできるのがうれしすぎて…~
調子に乗ってしまいました。▼~
:[リュール]|…フラン。▼~
やっぱり前みたいに応援してください。▼~
:[フラン]|え!? でも…▼~
:[リュール]|そんなに待ってくれていたフランに、~
今度は我慢しろだなんて言えませんよ。▼~
待ってくれていた時間の分、思いっきり、~
したいようにしてください、フラン!▼~
:[フラン]|神 竜 様っ!!!!~
うぅっ…なんて尊いお方…!▼~
わかりました!~
このファンクラブ名誉会長…フラン、▼~
今後も全身全霊で応援をさせていただきます!▼~
:[リュール]|はい、ぜひよろしくお願いします!▼~
:[フラン]|きゃーーっ!!~
目線ありがとうございますーーっ!!▼~
***支援Ring [#sye46umw]
:[リュール]|フラン、待っていましたよ。▼~
:[フラン]|神竜様、どうしたんですか?~
こんな時間に…▼~
:[リュール]|今日は折り入ってお話があります。~
そろそろファンクラブを見直す時期かと思いまして。▼~
:[フラン]|あ…▼~
お邪魔にならないように応援してきたのですが、~
やっぱりご迷惑だったのですね…すみません。▼~
:[リュール]|いえ!~
そういうことではありません!▼~
:[フラン]|ではもしや、ただのファンクラブから、~
公式ファンクラブに格上げに!?▼~
:[リュール]|そういうことでもないのです。▼~
:[フラン]|では、格下げ…▼~
:[リュール]|いえ、そういうことでも…▼~
:[フラン]|じゃあ何なんですかー!~
もう、神竜様!▼~
:[リュール]|はっきり言います。~
もうファンはやめてほしいのです。▼~
:[フラン]|ガーン!!▼~
ちょ…ちょっと待ってください…~
つらすぎて…息が…呼吸が…▼~
神竜様のファンでいられない私なんて…~
ソラネルから一思いに身投げした方が…▼~
:[リュール]|お、落ち着いてください、フラン!~
違うんです、ファンではなくて、これからは…▼~
私の、パートナーになってもらいたいなって…▼~
:[フラン]|はあ、パートナー…▼~
パートナー!!!!?▼~
:[フラン]|フランは私が目覚めるずっと前から、~
私のことを思ってくれていたのですよね。▼~
晴れの日も雨の日も…~
楽しいことがあった日も、悲しいことがあった日も…▼~
:[フラン]|は、はい。全身全霊で!~
そのことだけは自信を持って言えます。▼~
:[リュール]|それなら、私のパートナーはあなたしかいません。~
これを受け取ってください、▼~
:[フラン]|や、『約束の指輪』…!~
ちょっと神竜様、こんな大切なもの…本気ですか!▼~
:[リュール]|…はい。▼~
:[フラン]|うっ…ううっ…~
うわーーーーーん!▼~
:[リュール]|フラン!?▼~
:[フラン]|う、うれしすぎて…! 神竜様に目線どころか、~
指輪までいただいてしまって、こんなことって…!▼~
私、私…!!~
喜んでお受けいたします…!▼~
:[リュール]|ありがとうございます、フラン。▼~
:[フラン]|あ、あの。でも私、~
神竜様のファンはやめたくありません。▼~
ファンでもあり、パートナーでもある。~
というのはダメですか?▼~
だって神竜様は、私の人生そのものですから…▼~
:[リュール]|ふふ。ダメなわけありません。~
そんなにたくさん思われて…本当に幸せです。▼~
:[フラン]|ありがとうございます、神竜リュール様!▼~
私の方が、もっともっと幸せです。これからも…~
あなたのことを世界で一番応援して、支えますからね!▼~
*コメント [#p16feebb]
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