[広告]
会話集/支援会話/主人公(女)/イルシオン
をテンプレートにして作成
[
トップ
] [
新規
|
一覧
|
検索
|
最終更新
|
ヘルプ
]
開始行:
[[会話集/支援会話]]
*主人公(女)の支援会話 [#j62bef35]
#contents
**アイビー [#ja8e6803]
***支援C [#v8afe7a9]
:[アイビー]|…………▼~
:[リュール]|アイビー。~
私に何か用でしょうか?▼~
:[アイビー]|いいえ、神竜様…▼~
用件がなければ~
貴方の傍にいたらダメなのかしら?▼~
:[リュール]|そんなことはありませんが…▼~
:[アイビー]|そう。~
なら、気にしないで。▼~
:[リュール]|…き、気になりますよ。~
そんなに怒った顔でじっと見られては…▼~
:[アイビー]|…………▼~
:[リュール]|あの…~
イルシオン王国は邪竜を信仰していますよね。▼~
だから、私に対して抵抗がある気持ちは、~
理解できるつもりです。▼~
:[アイビー]|貴方は私の気持ちなど何も理解できていないわ…▼~
:[リュール]|では、アイビーが何を考えているのか~
せめて話して欲しいです。▼~
そうすればお互いに~
歩み寄ることもできると思います。▼~
:[アイビー]|…そうね。▼~
もう少し慣れたら話しましょう…~
でも、今はまだ無理よ。▼~
だから、去るわ。▼~
さよなら、私の神様…▼~
:[リュール]|…神様?▼~
***支援B [#i5e814c2]
:[アイビー]|…………▼~
:[リュール]|アイビー。~
そろそろ話し合いませんか?▼~
私に対して思うことがあるのなら~
遠慮せずに話してください。▼~
私たちは仲間なのですから。~
壁はできるだけ取り除きたいのです。▼~
:[アイビー]|…わかったわ。▼~
ようやく私も慣れてきたし…~
頃合いね。▼~
:[リュール]|よかったです。▼~
では、なぜ私に怒りを感じているのか~
その理由を教えて欲しいです。▼~
:[アイビー]|…好き。▼~
:[リュール]|へ!?▼~
:[アイビー]|私は神竜様のことが好きよ。~
ずっと前から。▼~
とても尊敬しているわ…~
それが私の気持ち…▼~
:[リュール]|え? で、でも…~
怒った顔で私のことを睨んでましたよね!?▼~
:[アイビー]|それはただ緊張していただけ…~
私の神様を目の前にしてね…▼~
:[リュール]|そ、そうだったのですか?▼~
:[アイビー]|これで伝わったかしら、私の気持ち?▼~
:[リュール]|はい、あの…~
ありがとうございます。▼~
私もアイビーのことを尊敬していますから。▼~
:[アイビー]|…………▼~
恥ずかしくなってきたから…~
もう行ってもいいかしら。▼~
:[リュール]|は、はい。~
大丈夫です。▼~
それから、すみませんでした。~
私はアイビーを誤解していたようですね。▼~
:[アイビー]|…またね。▼~
***支援A [#s48ea32c]
:[リュール]|アイビーはどうして~
私のことを神様と言うのですか?▼~
:[アイビー]|私が一番、辛かった時…~
頼った存在が神竜様だったからよ…▼~
貴方は私の心の支え…~
まさしく神様だったわ…▼~
:[リュール]|何か、つらいことがあったのですか?▼~
:[アイビー]|私を取り巻く世界は…~
幼少時から汚いものばかりだったから…▼~
利己的な思惑が渦巻くイルシオン城内…~
汚い裏工作や嫌がらせも日常茶飯事…▼~
何より最悪なのが…▼~
そんな汚い渦の中心にいたのが…~
私の母という事実…▼~
:[リュール]|…アイビーの…▼~
:[アイビー]|汚い大人たちは…表では着飾り、笑顔を見せ、~
裏では平気で蹴落とし合う…▼~
…大嫌いだったわ。~
あの空間も、あそこにいる連中も。▼~
そんな時に私の心の支えになったのが…~
神竜様よ…▼~
:[リュール]|どうして私だったんですか?▼~
:[アイビー]|最初はただの反抗心だったわ…~
皆が邪竜を信仰する中、秘密裏に神竜を信仰する…▼~
些細な抵抗かもしれないけれど…~
その頃の私には大きな意味があったの…▼~
神竜様を思えば思うほど…~
この人たちとは違うと意識できたから…▼~
:[リュール]|どんな形にせよ、~
アイビーの力になれたのならよかったです。▼~
:[アイビー]|め、目を見てそういうことを言われると…~
とても恥ずかしいわ…▼~
貴方は私の神様なの…~
もう少し自重してもらいたいものね…▼~
:[リュール]|あはは。~
わかりました、気をつけますね。▼~
:[アイビー]|神竜様…▼~
今でも貴方は私の心の支えよ…~
ありがとう…▼~
***支援Ring [#kruyu765]
:[アイビー]|神竜様…▼~
こんなところに呼び出して…~
何を始めようというの?▼~
:[リュール]|すみません、アイビー。~
大切な話をしたかったので。▼~
:[アイビー]|何もわざわざ…~
こんな人気のない場所へこなくても…▼~
:[リュール]|他の人には聞かれたくなかったんですよ。▼~
:[アイビー]|えっ…~
そ、そうなの…▼~
…………▼~
:[リュール]|アイビー、大丈夫ですか?~
突然、顔が赤くなりましたけど…▼~
:[アイビー]|わ、私は大丈夫よ…~
大丈夫……▼~
たとえこれからどんなことを言われようと…~
涼しい顔で受け止めてみせるわ…▼~
さあ、きなさい…▼~
:[リュール]|わかりました。~
では…▼~
アイビー。~
この指輪を受け取って頂けないでしょうか。▼~
:[アイビー]|!~
約束の…指輪…▼~
神竜が強く絆を深めたいと願う、~
ただ一人にだけ…渡す指輪…▼~
:[リュール]|はい。その通りです。▼~
:[アイビー]|その指輪を私に…?~
本当に…本当なの?▼~
:[リュール]|私はあなたと共に歩んでいきたいです。~
これから先もずっと。▼~
パートナーになってください。アイビー。▼~
:[アイビー]|…真っ直ぐなのね。~
気持ちを伝える言葉も、方法も…▼~
:[リュール]|神様だと言ってくれましたからね。~
アイビーには正直でいたいんです。▼~
それに、あなただって真っ直ぐに…~
私に好きと言ってくれたじゃないですか。▼~
:[アイビー]|…そうだったわね。▼~
指輪…お受け取りします…▼~
:[リュール]|ありがとうございます。アイビー。▼~
:[アイビー]|私と貴方の特別な絆…~
決して揺るがぬ力を感じるわ…▼~
とても嬉しい…~
ありがとう、神竜リュール様…▼~
好きよ…誰よりも、いちばん貴方が好き。~
今までも、これからも、貴方は私の神様だわ…▼~
**カゲツ [#yf49c96e]
***支援C [#pac568e5]
:[カゲツ]|神竜殿、神竜殿!▼~
神竜殿は竜族なんじゃよな。~
竜族とは人間とどう違うのじゃ?▼~
:[リュール]|人間よりも長寿だったり、~
身体能力にすぐれていたりですかね。▼~
見かけは殆ど人間と変わりませんよ。▼~
:[カゲツ]|そうか! 神竜殿は千年もの間~
ソラネルで眠っておったそうじゃが…▼~
何を切っ掛けに目覚めたのじゃ?~
まさか寝飽きたというわけではあるまい。▼~
:[リュール]|それは…~
よくわからないんです…▼~
:[カゲツ]|では、眠る前は何をしていたんじゃ?▼~
:[リュール]|ごめんなさい。~
目覚める前のことはあまり覚えてなくて…▼~
:[カゲツ]|むぅ…それは残念じゃの。▼~
:[リュール]|カゲツはどうしてそんなに~
私のことを知りたがるのですか?▼~
:[カゲツ]|そんなの決まっておろう。~
余と神竜殿は友達だからじゃ!▼~
:[リュール]|友達?▼~
:[カゲツ]|一度言葉を交わしたら友達じゃ。~
友達のことを知りたいと思うのは当然じゃろ?▼~
それとも…~
余と友達になるのは嫌なのか?▼~
:[リュール]|そんなことはありません!▼~
:[カゲツ]|良かったのじゃ! 余は神竜殿のことを~
もっと知って、もっと仲良くなりたいのじゃ!▼~
:[リュール]|この分だと、~
質問攻めはまだまだ終わりそうにありませんね…▼~
***支援B [#sac96e4d]
:[カゲツ]|神竜殿は髪の毛の色も特徴的じゃ。~
竜族では一般的な髪形なのか?▼~
:[リュール]|どうなのでしょう。~
他の竜族のことはあまり詳しくないので…▼~
:[カゲツ]|ふむ。竜族には不思議がいっぱいじゃな。▼~
:[リュール]|たくさん質問してくれているのに、~
あまり答えられなくてすみません。▼~
:[カゲツ]|余は神竜殿と話しているだけで楽しいぞ!▼~
余の故郷では神竜や邪竜ではなく、~
東洋竜を信仰していてのう。▼~
神竜殿の存在そのものが興味深いのじゃ。▼~
:[リュール]|東洋竜を?~
それは初めて聞きました。▼~
私もカゲツの話を聞きたいです。~
カゲツの故郷はどんな場所なのですか?▼~
:[カゲツ]|…余の故郷は、一応ソルム王国内に位置しているが~
他の地域と交流の少ない辺境の地でな。▼~
華やかな独自文化を持っているものの、~
少し閉鎖的な場所なのじゃ。▼~
:[リュール]|カゲツを見れば、華やかな雰囲気は伝わります。~
閉鎖的なのは独自文化を守るためなのではないですか?▼~
:[カゲツ]|それにしても自由がなさすぎなのじゃ!▼~
余はこう見えて、高位貴族の出じゃ。~
家督を継ぐために勉学や特訓に励む日々…▼~
外の世界を見ることなく家のために学び続ける。~
余にとっては辛い場所じゃった。▼~
:[リュール]|でも今は、私たちと一緒にいて活躍しています。~
しかもカゲツは王城兵なのですよ。▼~
カゲツが外の世界で活躍していることは、~
ご家族も自慢に思っているはずです。▼~
:[カゲツ]|…どうじゃろうな…▼~
神竜殿、他に聞きたいことはないか?~
このさい、質疑応答に興じるとしよう!▼~
:[リュール]|いいですね。~
たくさん質問しますから、覚悟してください!▼~
***支援A [#eaec0b83]
:[リュール]|カゲツ。この前はたくさん話をしてくれて、~
ありがとうございました。▼~
:[カゲツ]|それは余の台詞じゃ!~
おかげで神竜殿との距離がグッと縮まったのう!▼~
じゃが…実を言うと、余の故郷のことは~
神竜殿には知ってほしくなかったのじゃ。▼~
:[リュール]|どうしてですか?▼~
:[カゲツ]|神竜殿は、故郷の家族が余のことを~
自慢に思っていると言ってくれたじゃろう?▼~
:[リュール]|はい。▼~
:[カゲツ]|その言葉、嬉しかった。~
しかし絶対にあり得ぬのじゃ。▼~
余は世界を見るために家督を継ぐのを放棄し、~
手紙だけを残して故郷を飛び出してきた。▼~
家族は、余のことを自慢に思うどころか、~
恨んでいるに違いないのじゃよ。▼~
恨むどころか…~
余のことなど忘れてるかもしれぬな。▼~
:[リュール]|…カゲツ。~
…………▼~
それなら、もっと頑張りましょう!!▼~
:[カゲツ]|へ?▼~
:[リュール]|故郷の家族に誇れるように、~
今からもっと活躍すればいいんです!▼~
カゲツの活躍が知れ渡れば、~
閉鎖的な地域だろうときっと噂が広まるはずですから。▼~
忘れられているなら、思い出してもらえばいい…~
私も友達として協力します。共に頑張りましょう。▼~
:[カゲツ]|神竜殿…▼~
余は一度会えば友達だと、軽く考えておったが…~
もっと大切なものだったのじゃな。▼~
:[リュール]|はい、相手のために力になれる存在。~
それこそが友達なのですから。▼~
:[カゲツ]|ふふ! そうかそうか!~
ならば、余と神竜殿は親友じゃな!!▼~
:[リュール]|親友?▼~
:[カゲツ]|友達を極めると、親友になるのじゃ!~
余は神竜殿のことが大好きということじゃ!▼~
:[リュール]|私もですよ、カゲツ。▼~
:[カゲツ]|ありがとう、神竜殿!!~
余は故郷に噂が届くほど活躍してみせよう!▼~
***支援Ring [#dr5h4n06]
:[カゲツ]|…………▼~
:[リュール]|カゲツ。~
ぼんやりして、どうかしたのですか?▼~
:[カゲツ]|神竜殿、余は…もう…~
神竜殿と親友ではいられぬ…▼~
:[リュール]|え…! どうしてです?~
私が何かしたのなら謝ります!▼~
:[カゲツ]|違うのじゃ…~
これは、余が悪いのじゃ。▼~
この前、神竜殿は新たな指輪を手に入れたじゃろう。~
ぱーとなーに渡す『約束の指輪』とやらを。▼~
でも、余はそれを喜べなかった。~
嫉妬してしまったのじゃ…それを渡される者に。▼~
指輪を渡された者は「ぱーとなー」となる。~
ぱーとなーは、一番大事じゃ。親友よりも。▼~
余ではない誰かが一番になるなど、耐えられぬ。~
神竜殿の一番には、余がなりたいのに…!▼~
:[リュール]|!▼~
:[カゲツ]|だから、こんな気持ちではもう…~
親友ではいられないのじゃ。▼~
:[リュール]|カゲツ…▼~
…バカですね、カゲツは。▼~
:[カゲツ]|な、なんじゃと!!~
余は真剣に!!▼~
:[リュール]|そんなこと思わなくても、私は…~
これをあなたに渡すつもりでいたのに。▼~
:[カゲツ]|これは…『約束の指輪』!?~
なぜじゃ…!!▼~
:[リュール]|私もカゲツと同じ気持ちだということですよ。~
あなたの一番には、私がなりたい。▼~
:[カゲツ]|そ、それは本当か!?▼~
:[リュール]|親友以上の大切な人に、~
嘘なんて付きませんよ。▼~
:[カゲツ]|そ、そうか…! そうか!!~
まさか、相思相愛じゃったとは…▼~
ははは! 余は嬉しいのじゃ!!~
幸福絶頂じゃ! ありがとう、神竜殿!▼~
:[リュール]|私も嬉しいです。ありがとう、カゲツ…!▼~
:[カゲツ]|友達から親友へ、親友からぱーとなーへ。~
余たちは特別な仲となる運命だったのじゃな!▼~
:[リュール]|この次は、家族でしょうか?~
いつか私を、カゲツの家族に紹介してくださいね。▼~
:[カゲツ]|そうじゃな。それまでに、胸を張って~
故郷に帰れるほどの活躍をするのじゃ。▼~
見ておれよ、神竜リュール殿…!▼~
余はそなたがだーい好きじゃ! ぱーとなーとして、~
円満具足の幸せをもたらし、最後まで添い遂げようぞ!▼~
**ゼルコバ [#v7596cc1]
***支援C [#ae12f153]
:[リュール]|ゼルコバ、何をしているのですか?▼~
:[ゼルコバ]|あ、神竜様。今、ロウを溶かして~
「キャンドル」を作っているところです。▼~
:[リュール]|えっ、すごいですね…~
キャンドル作りが趣味なんですか?▼~
:[ゼルコバ]|「趣味」と言うと聞こえがいいですが、~
まあ「暇つぶし」ですね。▼~
:[リュール]|暇つぶし?▼~
:[ゼルコバ]|「人生は死ぬまでの暇つぶし」なんて言う人が~
いますが、俺はその「考え方」に賛成です。▼~
:[リュール]|ゼルコバは哲学的な人なんですね。~
話す言葉も意味深な感じがしますし。▼~
:[ゼルコバ]|あっはっは。「そんなこと」ないですよ。▼~
確かに俺は「意味深な」ものの言い方をします。~
でも「全く」意味がありません。▼~
これも「暇つぶし」の一つ。~
意味など何もない「自己満足」なのです。▼~
:[リュール]|へえ…!▼~
:[ゼルコバ]|な、なんですか?~
そんなに「キラキラ」とした目で俺を見て…▼~
:[リュール]|なんか、すごく興味深いのです。~
私とは感性が違うというか…▼~
私が知らないものを、たくさん知ってそうな気がして…▼~
:[ゼルコバ]|ふっ、「変わった」お方ですね。~
では今度、「面白いところ」にお連れしましょう。▼~
:[リュール]|面白いところ?▼~
:[ゼルコバ]|ええ。「今」は言えません。~
来ていただいてからの「お楽しみ」です。▼~
:[リュール]|わかりました。楽しみにしています!▼~
***支援B [#w6a81958]
:[ゼルコバ]|ここが、前に言っていた「面白いところ」…~
俺の「趣味」の結晶、「秘密の小屋」です。▼~
:[リュール]|うわぁ! 壁一面が棚に!▼~
:[ゼルコバ]|ええ。~
ここに趣味のものを「収集」しているんです。▼~
それは凝りに凝った「料理」の調理法。~
これは俺だけが知る秘密の「散歩道の地図」。▼~
そっちは俺が開発した「鍛錬方法の極意集」。~
あれは「ピカピカ」になるまで磨いた「小石」たち。▼~
こっちは「何となく」拾ったフワフワの「毛玉」たち。~
それから…▼~
ふっ、「この辺で」やめておきましょう。~
説明「だけ」で何時間もかかってしまうので。▼~
とにかく全てが「暇つぶし」の結晶です。~
どうぞ、「ご自由に」見たり触ったりしてください。▼~
:[リュール]|ありがとうございます!~
うわぁ…どれもこれもすごい…!▼~
:[ゼルコバ]|俺は毎日、「仕事」が終わると~
すぐに「こういったもの」に没頭しています。▼~
それは目の前の暇つぶしを楽しむと同時に、~
「明日の暇つぶし」を「確保」する作業でもあります。▼~
「生きる目的」が急になくならないよう、~
俺は常に「備え」をして生きているのです。▼~
:[リュール]|か、かっこいい…~
やはり、ゼルコバは哲学的ですね!▼~
:[ゼルコバ]|そうですか?▼~
こんな「戯れ言」に付き合っていただいて~
「退屈」じゃなければいいのですが…▼~
:[リュール]|とんでもないです。もうワクワクしちゃって。~
正直、ここから出たくないです!▼~
:[ゼルコバ]|あはは、「そう」言っていただけて光栄です。~
好きなだけ「楽しんで」ください。▼~
***支援A [#ub56b421]
:[ゼルコバ]|ふぅ…今日も仕事が終わった…~
あとは寝るまで最高の「暇つぶし」を…▼~
:[リュール]|あ、ゼルコバ! 「待って」ましたよ!▼~
:[ゼルコバ]|し、神竜様!?▼~
:[リュール]|今日は「早く」用が終わったので、~
「一人で」きちゃいました。「いい」ですよね?▼~
:[ゼルコバ]|べ、別に「いい」ですけど…~
「しゃべり方」が…無駄に意味深ですよ…!▼~
:[リュール]|そうですか?~
ゼルコバに「影響」されたのかもしれませんね。▼~
:[ゼルコバ]|気をつけてくださいよ…~
周りの人たちに「変な目」で見られてしまいます。▼~
:[リュール]|そんなの全然「いい」ですよ。~
悪いことをしているわけではありませんからね。▼~
ただ、「意味深に話す」という名の「暇つぶし」に~
「興じて」いるだけですから。▼~
:[ゼルコバ]|いやいやいやいや、いけませんよ、神竜様!~
「俺」みたいな奴の影響だけは「受けちゃ」ダメです!▼~
:[リュール]|「どうして」ですか?▼~
:[ゼルコバ]|だって、俺と神竜様では「何もかも」が違って…~
神竜様には大事な「やるべきこと」がありますから…▼~
俺から「変な」悪影響は受けずに、~
ご自分の道を「しっかり」歩んでください。▼~
:[リュール]|「嫌」です。少なくとも、この部屋では。▼~
:[ゼルコバ]|えっ?▼~
:[リュール]|確かに「私」と「ゼルコバ」の間には~
いろんな「違い」があります。▼~
でも、この部屋に「いる」ときは、~
そんな「違い」なんて「関係」なくないですか?▼~
私もあなたも、「暇つぶし」に~
「心」をときめかせているだけです。▼~
:[ゼルコバ]|…「ぐうの音」も出ません。~
「下らないこと」を言ってすみませんでした…▼~
:[リュール]|謝らないでください。それより「早く」!~
今日も収集の「説明」をしてください!▼~
:[ゼルコバ]|わかりました。~
では今日は、「これ」はどうですかね。▼~
「無駄に意味深に言ってみたい、100の言葉」▼~
:[リュール]|うわぁ! 「興味」あります!~
「ぜひ」お願いします!▼~
***支援Ring [#dty53njg]
:[ゼルコバ]|お待ちしていましたよ、神竜様。~
さ、「そこ」におかけになってください。▼~
:[リュール]|今日は何を話してくれるんですか?▼~
:[ゼルコバ]|…今日は「俺のこと」をお話ししようと思います。▼~
:[リュール]|あなたのこと?▼~
:[ゼルコバ]|前に言いましたが、俺は「生きること」が急に~
なくならないよう、常に「備え」をして生きています。▼~
どうして、そんな「生き方」をするようになったのか…~
そこには俺の「闇」が関係しています。▼~
実は俺は子どものころ、家族を「全員」失いました…~
賊に襲われて、「皆殺し」にされたんです…▼~
:[リュール]|そんな…▼~
:[ゼルコバ]|俺は賊への「復讐」を誓い…~
「暗殺」を生業にするようになりました…▼~
そして「十年」ほど前、憎き賊を探し出し、~
望み通りに「復讐」を果たしたのです…▼~
でも目的を達した瞬間、俺は「灰」になりました…~
「生きる目的」を失ってしまったのです…▼~
…その後、俺は運良くハイアシンス王の目にとまり、~
王城兵に「取り立てて」いただきました。▼~
久々に「やるべきこと」が見つかった俺は、~
寝る間も惜しまず働き、王女の臣下へと栄転しました…▼~
…「話」は以上です。▼~
:[リュール]|話してくれてありがとうございます。~
でも、どうして私にそれを…▼~
:[ゼルコバ]|人生という名の暇つぶしを、神竜様のパートナー...
一緒に楽しみたいと思ったからです…▼~
:[リュール]|え…▼~
:[ゼルコバ]|…「今の」は忘れてください。~
嫌ですよね、「こんな奴」がパートナーだなんて。▼~
:[リュール]|いえ、その逆です。~
すごく嬉しいです…▼~
私も、これを渡したかったんです。ずっと。~
今の言葉で、やっと勇気が出ました。▼~
:[ゼルコバ]|これは…『約束の指輪』…?▼~
:[リュール]|あなたの人生の暇つぶしに付き合わせてください。~
叶うなら、あなたの一番近くで。▼~
:[ゼルコバ]|し、神竜様…「本気」ですか?▼~
:[リュール]|はい。~
嘘で言えることだと思いますか?▼~
:[ゼルコバ]|いいえ。ありがとうございます…!~
喜んでお受けいたしましょう…▼~
神竜リュール様…~
俺からも、これを。▼~
:[リュール]|ネックレスですか?~
すごく綺麗です。▼~
:[ゼルコバ]|あなたのために手作りした、想いの証です。~
素材、工法、全てにおいて…徹底的に凝りました。▼~
:[リュール]|ありがとうございます。▼~
…あれ?▼~
:[ゼルコバ]|どうされましたか、神竜様?▼~
:[リュール]|ゼルコバの話し方が…~
少し、変わったような気がして。▼~
:[ゼルコバ]|ふっ…こんなときにまで、~
意味深な言い回しなどしなくてもいいでしょう。▼~
今はあなたに…俺の飾らない言葉を~
聞いていただきたい気分なのですよ。▼~
:[リュール]|ふふ…そうですか。▼~
ではゼルコバ、ぜひ聞かせてください。~
ネックレスのどういうところを凝ったのか。▼~
:[ゼルコバ]|わかりました。~
一から十まで全てお話ししましょう…▼~
ネックレスに込めた、俺なりのこだわり…~
そして…ずっと胸に抱いていた、あなたへの想いを…▼~
**オルテンシア [#w1169762]
***支援C [#c9ae2a67]
:[オルテンシア]|ねぇねぇ、神竜サマ。~
今日のあたしを見てどう思う?▼~
:[リュール]|どう…とは?▼~
:[オルテンシア]|もう、いろいろあるでしょ!~
可愛いとか、美しいとか、綺麗だとか!▼~
:[リュール]|そういうことでしたか。~
いつも通り、かわいいと思いますよ。▼~
:[オルテンシア]|むむ…嬉しいけど、それだけ?~
神竜サマのために、お化粧に気合いを入れてきたのに。▼~
気づいてくれないなんてひどーい!▼~
:[リュール]|そ、そうだったんですね。~
気づかなくてごめんなさい。▼~
:[オルテンシア]|ホントにそうよ。しくしく…!!▼~
…………▼~
…おや? こうやって悲しい顔を見せたら、~
大抵の人はもっと優しくしてくれるのに…▼~
神竜サマ、もしかして~
嘘泣きを見破る訓練でも受けてる?▼~
:[リュール]|訓練も何も…▼~
誰が見てもわかるほどの、~
あからさまな嘘泣きでしたが…▼~
:[オルテンシア]|なんですと!?~
じゃあ質問を変えるわ。▼~
あたしはこんなに可愛いのに、~
どうして神竜サマはちやほやしてくれないの?▼~
:[リュール]|人は外見も大切ですが、内面も大切ですからね。~
見た目で対応を変えることはしませんよ。▼~
:[オルテンシア]|それは違うわ。~
内面は大切。外見はすごく大切。これが真理よ!▼~
:[リュール]|は、はあ…▼~
:[オルテンシア]|いーい? もっともっと外見を磨いて~
神竜サマを必ず振り向かせてみせるわ!▼~
***支援B [#odc57c3a]
:[オルテンシア]|神竜サマ!~
今日のあたしはどう?▼~
たっぷり美容に時間をかけたのよ。~
すっごく綺麗になったでしょ。▼~
さすがの神竜サマも、胸が高鳴ったんじゃないかしら。~
ちやほやする気になったんじゃなーい?▼~
:[リュール]|確かにすごくかわいいです。~
その努力も認めます。でも…▼~
私は以前、見た目で対応を変えないと言いました。~
なぜそこまで見た目にこだわるんですか?▼~
:[オルテンシア]|…………▼~
これはあんまり言いたくない話なんだけど…▼~
お父様の側室だったお母様とあたしは、~
昔、城内で陰湿な嫌がらせを受けてたの。▼~
だけどお母様は悲しい顔をせずに~
いつも綺麗に着飾って、可愛く笑って見せてた。▼~
その結果、正妻にも気に入られて…~
側室たちのなかで唯一、王城に残ることができたわ。▼~
美しさこそ強いのよ。~
だからあたしは外見にこだわるの。お母様みたいに。▼~
:[リュール]|なるほど…合点がいきました。~
でも、一つ聞きます。▼~
オルテンシアのお母様は、~
どうしてそこまで頑張ったんでしょうか?▼~
:[オルテンシア]|…え?▼~
:[リュール]|あなたのために…だとは思いませんか?▼~
:[オルテンシア]|!▼~
:[リュール]|あなたのお母様は、決して外見だけを~
磨いたのではないと思うんです。▼~
誰かを思いやる気持ち…それを内に秘めてこそ、~
真の美しさとなるのだと思いますよ。私は。▼~
:[オルテンシア]|思いやる気持ちが…美しい…▼~
***支援A [#q2c0eca6]
:[オルテンシア]|神竜サマ、これあげる!▼~
:[リュール]|オルテンシア…この鍋は?▼~
:[オルテンシア]|神竜サマのために手料理を用意したの。~
スパイスが入っているから体が温まるわよ。▼~
あと、傷口に効く薬草も手に入れたの。~
もしものときはこれを使ってね。▼~
:[リュール]|ありがとうございます。▼~
すごく気遣ってくれますが…~
いったいどうしたんですか?▼~
:[オルテンシア]|神竜サマに言われて気づいたの。▼~
あたしは誰かを思いやる気持ちを~
もっと磨かないとダメだって。▼~
この前はしつこく迫ってごめんなさい。~
あたしのこと、許してくれる?▼~
:[リュール]|許すも何も、はじめから怒ってませんよ。▼~
:[オルテンシア]|なら良かったわ。▼~
…あたしのお母様は外見と内面、~
どっちも素敵な人だったと思う。▼~
だから、あたしもお母様に負けないような~
ステキな女性にならないとね。▼~
神竜サマ、~
大事なこと気づかせてくれてありがとう!▼~
:[リュール]|オルテンシアなら必ずなれますよ。~
素敵な女性に。▼~
:[オルテンシア]|でも…いいのかしら?~
あたしが外見と内面を磨いたら…▼~
神竜サマ、~
メロメロになっちゃうと思うわよー?▼~
:[リュール]|メロメロ…ですか。~
望むところです。▼~
:[オルテンシア]|うふふ。言ったわね?~
その日が来るまで、覚悟してなさい!▼~
:[リュール]|楽しみにしていますよ、オルテンシア!▼~
***支援Ring [#ynn64be5]
:[リュール]|最近のオルテンシアは、~
とても生き生きしてますね。▼~
:[オルテンシア]|そーお?~
きっと外見と内面を磨いたせいね。▼~
:[リュール]|そうですね。おかげで以前にも増して、~
周りに人が絶えないように思います…▼~
:[オルテンシア]|…ん?~
あらー? もしかして…▼~
あたしがみんなから好かれるようになって、~
神竜サマ、ヤキモチ焼いてるの?▼~
:[リュール]|そ、そんなことは…!▼~
:[オルテンシア]|えへへ。嬉しいわ。~
やっと神竜サマをメロメロにしちゃった。▼~
でも、そんなに心配しなくてもいいのよ。~
どんなにみんなから好かれても…▼~
大切な人はあなただけだもん。▼~
:[リュール]|え!?▼~
:[オルテンシア]|…ああっ!!?▼~
ああ…ああああ、つい口が、~
あたしとしたことが口がすべっ……▼~
ごめん、神竜サマ!~
今のことは忘れて!▼~
:[リュール]|忘れません!▼~
:[オルテンシア]|なんでぇ!?▼~
:[リュール]|オルテンシアの言うとおりだったんです。~
私は…やきもちを焼いていました。▼~
あなたのことが気になっていて…~
特別になりたいと思っていたから。▼~
…オルテンシア。~
『約束の指輪』、受け取ってくれませんか。▼~
:[オルテンシア]|これって…~
神竜サマとパートナーになれる指輪…▼~
あたしが貰っちゃってもいいの?▼~
:[リュール]|はい。▼~
:[オルテンシア]|ありがとう。~
この指輪、一生大切にするわ…!▼~
:[リュール]|素敵な笑顔です。~
内面の美しさも滲み出るような。▼~
私も外見と内面を磨かないと、~
つり合いがとれませんね。▼~
:[オルテンシア]|外見はもういいでしょ。~
初めて会った時からずっと、あなたは綺麗だったし。▼~
内面だって、このあたしが認めたお墨付きよ。~
そこのところ、わかってるのかしら。▼~
:[リュール]|ふふ。なんだか、オルテンシアといると~
自分がすごく素敵になった気がしてきます。▼~
:[オルテンシア]|そうよ! だって…▼~
あなたはこのあたしが惚れ込んだ相手なんだから!~
これからも自信を持ってなさい。だーい好きよ!▼~
**ロサード [#a3e14589]
***支援C [#b240563e]
:[リュール]|ロサード。▼~
:[ロサード]|あっ! 神竜様!~
オレの絵、見てくれましたー?▼~
:[リュール]|はい。森の奥深くにある枯れた井戸…~
一筋の陽光が差し、そこに咲く一輪の花…▼~
温かさと荘厳な雰囲気が合わさった~
とても見ごたえのある絵でしたよ。▼~
:[ロサード]|でしょー!~
見栄えばっちりでしたよねー!?▼~
あの風景を探すのに~
何時間も森をさまよったんですからー!▼~
でも、そんなにほめてくださるなら~
苦労してよかったー。▼~
:[リュール]|見栄えのいい風景を描き、~
それをここにいる仲間たちに見てもらう…▼~
ロサードの趣味は素敵ですね。~
次の作品も楽しみですよ。▼~
:[ロサード]|ほんとですか?~
嬉しいなー。▼~
そんなに期待されちゃったら~
次はもっとすごいのを描いてこないとー!▼~
そうだ、神竜様も手伝ってくれませんか?~
今度、狙ってる風景が険しい場所にあって…▼~
一人だと少し難しいかもー…▼~
:[リュール]|もちろん協力しますよ。▼~
:[ロサード]|やったー!~
ありがとうございます、神竜様!▼~
***支援B [#lf42f747]
:[リュール]|はぁ…はぁ…▼~
:[ロサード]|神竜様、お水をどうぞー。▼~
:[リュール]|あ、ありがとうございます…~
ロサード…▼~
ふぅ…▼~
大分、遠くまできたと思いますが…~
目的の被写体はまだ見つかりませんか?▼~
:[ロサード]|もう少しだと思うんですけどねー。~
町で聞いた噂を信じるなら。▼~
:[リュール]|う、噂なんですか?~
確たる情報があったわけではなく?▼~
:[ロサード]|はい。~
そうですよー。▼~
噂程度の情報にでさえ~
賭けてみる価値がある風景…▼~
それなら、行くしかないですよね。~
オレに迷いはないですよー!▼~
:[リュール]|そ、そこまでの熱意が…~
ロサードはすごいですね。▼~
:[ロサード]|はい。~
オレはみんなの「いいね」が欲しいんですー!▼~
:[リュール]|いいね、ですか?▼~
:[ロサード]|そうです! オレが頑張ったこととか、~
綺麗だなと思ったものに対する共感…▼~
それいいね、かわいいね、って言ってもらうと~
オレの嬉しさとやる気が上がるんですよー!▼~
:[リュール]|なるほど…確かに、良いと思ったものを~
他の人にもわかってもらえると嬉しいです。▼~
:[ロサード]|さ、目的地はもうすぐですよー!~
ついてきてください、神竜様!▼~
共感もいいですが、そこに至るまでの道は~
オレたちだけの経験ですから、楽しまなきゃー!▼~
:[リュール]|はい、ロサード!▼~
***支援A [#wb80d7e1]
:[リュール]|すごいですね、ロサード。~
この前あなたが描いた風景画…▼~
食堂に飾ってあるのを見ましたが、~
ソラネルのみんなが見入ってましたよ。▼~
:[ロサード]|良かったです。~
二人で苦労した甲斐がありましたねー。▼~
:[リュール]|はい、目的地につくまでに~
川で溺れそうになりましたね。▼~
それから、オオカミの群れに追いかけられたのも!~
あの時は死ぬかと思いましたが…▼~
今となってはいい思い出です。~
苦労に見合った風景に出会えたと思いますよ。▼~
:[ロサード]|神竜様…オレに付き合ってくれて、~
ありがとうございました。▼~
神竜様が手伝ってくださらなければ、~
あの風景を描くことはできなかったです。▼~
:[リュール]|ロサード、一度聞いてみたかったのですが…~
あなたの熱意は、共感を得るためだけなんですか?▼~
:[ロサード]|え…?▼~
:[リュール]|あの日、あなたが絵を描く横顔を見ていたら、~
何か他にも目的があるような気がして…▼~
:[ロサード]|…そうですね。~
あると言えば、あるのかなー…▼~
神竜様。この世界には…~
自分の知らない場所がたくさんありますよね。▼~
:[リュール]|はい。~
すべてを見て回ることもできないくらいに。▼~
:[ロサード]|それってすごくもったいないと思います。~
だってそこには…▼~
今まで触れてこなかったような美があり、~
個性があり、価値観があるんですよ。▼~
でも、オレが描いた風景を通して~
そういった多様性に触れることができれば…▼~
みんなの中でもっと寛容さが育まれて、~
世界も素敵になるんじゃないかな、ってー。▼~
:[リュール]|未知のものに触れることで寛容さを育む…~
ロサードはそこまで考えていたのですか。▼~
:[ロサード]|あはは。~
少し格好つけ過ぎたかもしれませんねー。▼~
:[リュール]|いいえ…私はロサードを尊敬します。▼~
:[ロサード]|…ありがとうございます、神竜様。▼~
じゃあ、次の風景画にも~
付き合ってもらっちゃおうかなー。▼~
:[リュール]|喜んで。~
次はどこに行きましょうか、ロサード!▼~
***支援Ring [#ltrut8im]
:[ロサード]|あのさ、神竜様。~
オレってかわいいよねー?▼~
:[リュール]|そうですね。~
ロサードはかわいいと思いますよ。▼~
:[ロサード]|そうなんだよなー。~
オレはかわいいんだ。▼~
現時点で、自称世界一かわいい。~
だから失敗しないはず。うん、うん…▼~
:[リュール]|どうしたんですか?▼~
:[ロサード]|…神竜様、これあげる!▼~
:[リュール]|これは髪留めですか?~
とても美しいですね。▼~
:[ロサード]|当然ですよー。~
妖精の村…オレの故郷で手に入れたやつですからね。▼~
:[リュール]|ありがとうございます。~
でも、どうして私にこれを?▼~
:[ロサード]|ここの髪留めを神竜様が着けたら…~
世界一かわいくなるんじゃないかなって思って。▼~
:[リュール]|私が…かわいい、ですか?▼~
:[ロサード]|オレにとってかわいいは、全てです。~
ほんとは、オレが世界一かわいいんですけど…▼~
今日から神竜様が世界一かわいいって認めます。~
オレは隣で、そのかわいさを…あなたを一生守りたい。▼~
:[リュール]|!▼~
:[ロサード]|これでわかりましたよね?~
オレ…あなたの特別な人になりたいです。▼~
神竜様のことを考えると、胸の奥が…~
温かくなる感じがして。こんなこと、初めてなんです。▼~
:[リュール]|いいね。▼~
:[ロサード]|へ?▼~
:[リュール]|その気持ち、共感します。私も…~
ロサードのことを考えると、胸の奥が温かくなるんです。▼~
ありがとうございます、ロサード。~
私もあなたと、同じ気持ちですよ。▼~
:[ロサード]|神竜様…!▼~
:[リュール]|どうかこの指輪を…受け取ってください。▼~
:[ロサード]|これって…『約束の指輪』!?~
こんな大切なものを、オレに?▼~
:[リュール]|パートナーとなるのですから、当然です。~
この気持ちは、いいねだけでは終わらせませんよ。▼~
:[ロサード]|この指輪、すっごくかわいい。~
まるで、神竜様みたい。▼~
…もう、ずっとつけることにします。~
それでもいいですよね?▼~
:[リュール]|はい、ロサード。~
ずっと…ずっとつけていてください。▼~
:[ロサード]|ありがとうございます、神竜リュール様!▼~
オレ、ずっと離しません。この指輪も、あなたのことも。~
誰からも傷つけられないように…一生守りますからね。▼~
**ゴルドマリー [#s963e901]
***支援C [#h6778960]
:[ゴルドマリー]|神竜様…~
お弁当のお味はいかがでしたか?▼~
:[リュール]|とてもおいしかったです。~
ありがとうございました。▼~
:[ゴルドマリー]|あ、あの…神竜様。~
良かったら…こっちを見てください…▼~
:[リュール]|? はい。▼~
:[ゴルドマリー]|あ、目が合いましたね…?~
わたしの素敵な顔を見ていますね…?▼~
魅惑的な顔面を持っていてすみません…~
そんなに熱視線を注がれると…▼~
:[リュール]|ん?▼~
:[ゴルドマリー]|…注がれていませんね。~
神竜様にはわたしの色気が通じないのでしょうか…▼~
よし…ここは気を取り直して…~
耳元でささやいてみましょう…▼~
(暗転)~
:[ゴルドマリー]|神竜様…わたし、幸せです…~
素敵な神竜様にお弁当を食べていただけて…▼~
(明転)~
:[リュール]|私も幸せですよ、ゴルドマリー。▼~
:[ゴルドマリー]|! そうでしょう…!~
やっと落ちてくれましたか…!▼~
:[リュール]|ええ。ほっぺたが落ちました。~
あの肉料理の作り方、ぜひ教えてほしいです。▼~
:[ゴルドマリー]|…………▼~
え、ええ。教えますけれども…~
なんだか、悔しいです…▼~
***支援B [#ld8bccbe]
:[ゴルドマリー]|うっ…ううっ…▼~
:[リュール]|ゴルドマリー、泣いているのですか!?▼~
:[ゴルドマリー]|神竜様…恐縮です…~
可愛い涙が止まらなくて…恐縮です…▼~
:[リュール]|何があったんですか?~
良かったら話してください。▼~
:[ゴルドマリー]|わかりました…~
ズバリ言いますけど…わたし…モテるんです…▼~
:[リュール]|え?▼~
:[ゴルドマリー]|老若男女を問わず…~
信じられないぐらいモテるんです…▼~
でも、神竜様…あなただけは例外で…~
全くなびいてくれず…わたし、自信がなくなりました…!▼~
それで、涙が…~
宝石のような涙が止まらないんです…!▼~
:[リュール]|え、ええと…▼~
なんだか知らないうちに傷つけてしまったようで、~
すみません。▼~
:[ゴルドマリー]|謝らなくていいです…ただ、教えてください…~
神竜様の気は、どうやったら引けるんでしょう…▼~
:[リュール]|私の気を引こうと頑張らなくても、~
あなたは自然体で充分に魅力的ですよ。▼~
:[ゴルドマリー]|魅力的? 神竜様もわたしのことを~
魅力的だと思っていてくださったのですね…▼~
:[リュール]|当然ですよ。~
誰もがあなたを魅力的だと思っています。▼~
だから、私の気を引こうと思わずに、~
どうか肩の力を抜いていてください。ね?▼~
:[ゴルドマリー]|…………▼~
ううっ!!▼~
:[リュール]|ど、どうしたのですか!?▼~
:[ゴルドマリー]|ほっとしたら涙が…▼~
せっかくなので、もう少しだけ~
可愛い泣き顔を見せつけてから去りますね…▼~
:[リュール]|ど、どうぞ…▼~
***支援A [#x0fbd958]
:[ゴルドマリー]|神竜様…~
先日は申し訳ありませんでした…▼~
わたし、嬉しくて取り乱してしまい…~
泣き止むまで付き合わせてしまいましたね…▼~
:[リュール]|いいんですよ。~
ゴルドマリーが元気になってよかったです。▼~
:[ゴルドマリー]|あのあとずっと、子供の頃のことを~
思い出していました…▼~
:[リュール]|子供の頃のこと?▼~
:[ゴルドマリー]|わたしは幼い頃からチヤホヤされて育ち、~
モテることが当たり前でした…▼~
でも、イルシオンでは一定の年齢になると~
故郷を離れて学園に入らないといけません…▼~
もちろんそこでも一番を取る気でしたが…~
実際はもっとモテる人がいて…正直打ちのめされました…▼~
わかってしまったんです。わたしが持っているものより…~
もっとすごいものを持っている人がいるのだと…▼~
:[リュール]|…それは少し、わかる気がします。▼~
:[ゴルドマリー]|まあ、そういうわけで…とても悔しくて…~
それ以来、わたしはモテにこだわる女になったんです…▼~
でも、神竜様は言ってくださいましたよね。~
わたしは充分に魅力的だって…▼~
:[リュール]|はい。ゴルドマリーはかわいいですよ。~
今も、戦場でも、いつでも。▼~
:[ゴルドマリー]|…ありがとうございます。~
おかげで自信が完全復活です。▼~
うぅっ…!!▼~
:[リュール]|ええっ!?▼~
:[ゴルドマリー]|ほっとしたら、またしても朝露のような~
清浄な涙が止まりません…▼~
すみません…神竜様…~
またしばらく泣き止みそうにありませんが…▼~
お詫びにわたしの天使のような泣き顔を~
心ゆくまでご覧ください…▼~
:[リュール]|わかりました。~
では、心ゆくまでお付き合いしますよ。▼~
***支援Ring [#mt6nuw60]
:[ゴルドマリー]|神竜様、お待ちしていました…~
テーブルにおかけになってください…▼~
:[リュール]|わぁ…すごい…~
料理を作ってくれたのですか?▼~
:[ゴルドマリー]|腕によりをかけて作りました…~
ただ、ご覧の通り…料理はとても地味です…▼~
ゴルドマリー、どうした?~
具合でも悪いんじゃないのか?▼~
と、巷の人々は驚くことでしょう。~
でも、これでいいのです。▼~
あなたの前では自然体のわたしでいたいから…▼~
:[リュール]|ありがとうございます。~
その言葉、とても嬉しいですよ。▼~
:[ゴルドマリー]|よかった…▼~
…………▼~
神竜様。実は、今日は…~
お伝えしたいことがあってお呼びしました…▼~
:[リュール]|なんですか?▼~
:[ゴルドマリー]|以前のわたしなら、~
ここでモテの波状攻撃を浴びせていたことでしょう…▼~
でも、今日のわたしは違います…~
あなたのおかげで、生まれ変わったのですから。▼~
神竜リュール様…~
わたしは、あなたに心底惚れてしまいました…▼~
:[リュール]|え…!▼~
:[ゴルドマリー]|なので、神竜様も、良かったらその…~
わたしに惚れてはくださいませんか…▼~
この超絶可愛い新生ゴルドマリーを、~
パートナーに選んでください!▼~
:[リュール]|…………▼~
ふふっ。~
その口説き文句…自信たっぷりで素敵ですね。▼~
ゴルドマリー。~
そんな風に思ってくれて、ありがとうございます。▼~
私も、パートナーにするならあなただと思っていました。~
これを、受け取ってください。▼~
:[ゴルドマリー]|『約束の指輪』…本当ですか!?~
そんな…夢みたい…▼~
:[リュール]|では、さっそく指に…▼~
:[ゴルドマリー]|あぁ、すごい…この上なく似合います…!~
わたしの美麗で華奢な指にぴったり…!▼~
:[リュール]|本当に、よく似合っていますよ。▼~
:[ゴルドマリー]|ありがとうございます。~
ああ、すっかり遅くなりましたが、食事を始めましょう。▼~
:[リュール]|そうですね、冷めないうちに。▼~
:[ゴルドマリー]|全世界の皆さん…すみません…!~
わたしばかり幸せになって、申し訳ありません…!▼~
では、改めて…乾杯!▼~
うふふ、世界一可愛いパートナーで、すみません…~
命尽きるまで、自然体のわたしであなたをお守りします…▼~
**アンナ [#of75f36c]
***支援C [#s973c914]
:[アンナ]|うーん…~
何がいいかなぁ…▼~
:[リュール]|アンナ、どうしたのですか?▼~
:[アンナ]|む。わたしのことはアンナさんと呼んで。~
今ね、新商品を考えてるの。▼~
:[リュール]|新商品?▼~
:[アンナ]|神竜様は、恋人たちの記念日って知ってる?▼~
:[リュール]|聞いたことがあります。~
その日は恋人たちが互いに贈り物をし合うとか。▼~
:[アンナ]|そう、それよ。▼~
恋人たちは毎年、花をおくりあっているわ。~
でも、いつもそれじゃ飽きちゃうでしょ。▼~
そんな既成概念にかくめいをもたらす、~
かっきてきな新商品を作りたいと思ってるの!▼~
:[リュール]|おお、難しい言葉を知っているんですね。▼~
:[アンナ]|もう、子ども扱いしないでったら!~
神竜様も力をかしてちょうだい。▼~
何を作ればいいのか、いまいちピンとこないから~
いっしょに考えてほしいの。▼~
:[リュール]|うーん…そうですね…~
恋人の記念日ですよね…▼~
だったらネックレスなんてどうですか?▼~
:[アンナ]|ふふ、神竜様って意外とぼんじんね。▼~
ネックレスなんて、世の中にあふれてる。~
へーぼんすぎておもしろくないわ。▼~
:[リュール]|うう、そうですか…!▼~
:[アンナ]|人は、どこにでもあるようなものをほしがらないの。~
とくべつな、一つしかないものをほしがるの。▼~
そーいうものを考えないといけないのが、~
しょーばいの難しいとこなのよね…▼~
:[リュール]|なるほど…!~
ではめげずに、もっと考えてみましょう!▼~
***支援B [#i7543fd2]
:[リュール]|アンナさん。~
あのあと新商品は思い浮かびましたか?▼~
:[アンナ]|ううん、それが全然…▼~
…………▼~
:[リュール]|アンナさん? ど、どうしたんです?~
まさか泣いて…▼~
:[アンナ]|泣いてない!!▼~
でもちょっと落ちこんでるの。~
わたし、一人前の大人だと思ってたけど…▼~
じっさいは、見た目も中身も~
一人前にはほどとーい子どもなのよ。▼~
だから、恋人の日のための新商品が~
なにひとつ浮かばないんだわ…▼~
:[リュール]|…わかりました。~
では私が一肌脱ぎましょう。▼~
:[アンナ]|えっ?▼~
:[リュール]|もう一度、~
私の新商品の案を聞いてください。▼~
あれからずっと考えていたのですが、~
工芸品を使ったネックレスなんてどうでしょう?▼~
:[アンナ]|でも、ネックレスは…▼~
:[リュール]|確かにネックレスは~
ありふれた贈り物かもしれません。▼~
でも工芸品を使ったものなら、みんな色も印象も違って、~
素敵な一点ものになると思いますよ。▼~
アンナさんの故郷は確か、~
工芸品が盛んですよね。▼~
それに紐をつけてネックレスにするんです!▼~
:[アンナ]|…………▼~
:[リュール]|ダメ…ですか?▼~
:[アンナ]|ううん。いい。~
それ、すっごくいいかも…!▼~
ありがとう、神竜様!~
なんだかやる気が出てきたー!▼~
:[リュール]|よかったです、アンナさん!▼~
***支援A [#p780b6f0]
:[リュール]|アンナさん、~
ネックレスの進みはどうですか?▼~
:[アンナ]|神竜様!~
見て! 半分ぐらいできたの!▼~
:[リュール]|わあ…! とてもかわいいです!▼~
:[アンナ]|神竜様のおかげよ。本当にありがとう!▼~
この間は、よわねをはいちゃってごめんね。~
でも、これができたらもうそんなこと言わないわ。▼~
:[リュール]|頼もしいですね。▼~
でも、弱音を吐くのは悪いことではありません。~
立派な大人たちも、みんな弱音を吐くものです。▼~
辛くなったら、なんでも私に話してくださいね。▼~
:[アンナ]|そう言ってもらえるなんて、うれしい!~
神竜様はわたしのおんじんよ。▼~
あのね、このレックレスの名前…~
『神竜リュール』にしようかなって思ってるの。▼~
:[リュール]|えっ…?▼~
き、気持ちは嬉しいですが、やめたほうがいいかと。~
もっと売れそうな名前にしましょうよ…▼~
:[アンナ]|あっ、神竜様がてれてる! かわいー!~
じゃあ、この名前にきーまりっと!▼~
:[リュール]|えええ! せめてもう少しひねるとか~
オシャレにするとかしたほうが!!▼~
:[アンナ]|聞こえない、聞こえなーい!▼~
さーて、完成にむけてがんばろー!~
これは即日完売、まちがいなしよ!▼~
:[リュール]|はあ…あんなに楽しそうですし…~
名前のことは、まあ良しとしましょうか。▼~
商売繁盛を願っていますよ、アンナさん。▼~
***支援Ring [#s6un40uq]
:[リュール]|アンナさん、今日は恋人の記念日ですね。~
新商品の売れ行きはどうですか?▼~
:[アンナ]|えっへへー、もう完売しちゃった。▼~
:[リュール]|本当ですか!▼~
:[アンナ]|ほんとほんと!~
もう、飛ぶようにみーんな売れちゃった!▼~
:[リュール]|おめでとうございます、アンナさん!▼~
:[アンナ]|ぜんぶ神竜様のおかげよ。ありがとう!▼~
:[リュール]|でも、せっかくなので、~
ひとつぐらいは完成品を見たかったですね。▼~
:[アンナ]|えと…じつは、ひとつ取っておいたの。~
はい、これ。▼~
:[リュール]|わぁ…! 素敵な仕上がりですね。~
これはみんな欲しくなってしまいます。▼~
:[アンナ]|良かったら、あげるわ。▼~
:[リュール]|え? でも…▼~
:[アンナ]|それは売り物じゃないの。~
一番うまく作れた、神竜様用のとくべつな非売品。▼~
受け取ってもらえるとうれしいな。▼~
:[リュール]|一番うまく作れたって…~
それを貰ってしまっていいんですか?▼~
:[アンナ]|もう、にぶいわね。~
どういう意味か、よく考えて。▼~
だって…~
今日はほら…とくべつな日だし…▼~
:[リュール]|!▼~
:[アンナ]|わたしはまだ子どもだから、~
そういうのには早いけど…▼~
神竜様と、なかよしのしるしってこと!▼~
:[リュール]|…………▼~
ふふ。嬉しいです。~
喜んでいただきますね、ありがとうございます。▼~
代わりにこれを受け取ってください。~
『約束の指輪』です。▼~
:[アンナ]|え!? な、なんで。~
こんなに大事なものを…▼~
:[リュール]|大事なものだからこそ、~
アンナさんに受け取ってほしいです。▼~
恋人にはまだ早くても…~
パートナーにはなれると思いませんか?▼~
:[アンナ]|…そうね。現にわたしたち、~
新商品をうみだしたパートナー同士だもんね!▼~
ありがとう。指輪、うけとるわ。~
わたし…とっても幸せ!▼~
:[リュール]|私もです…!▼~
:[アンナ]|さてと、明日から忙しくなるわよ。▼~
しょくにんに頼んで、そのネックレスを、~
たいりょーせーさんしてもらわなきゃ。▼~
神竜様がつけてるネックレスよ。~
もう、売れるようそしかないでしょ。▼~
:[リュール]|ふふ、たくましいですね。~
アンナさん、私はいつでも応援していますから…▼~
行商人としてのあなたも、~
パートナーとしてのあなたも。▼~
:[アンナ]|あなたとなら、世界一の行商人にもなれちゃいそう。~
いつか、家族に会えたら…大切な人だって紹介させてね。▼~
**リンデン [#mfa261a5]
***支援C [#m64e595b]
:[リンデン]|神竜様、覚悟はできたかのう?▼~
:[リュール]|はい、リンデン。~
もう迷いはありません。▼~
ですが、最後にもう一度だけ確認させてください。▼~
この実験は人々の役に立つ…~
誰かの幸せに繋がるのですね?▼~
:[リンデン]|もちろんじゃ、神竜様。▼~
神竜様を調べさせていただくことにより~
必ずや新しい発見があることじゃろう。▼~
特に可能性が高いのが…~
睡眠の質に関する新たな発見じゃな。▼~
:[リュール]|睡眠の…質ですか?▼~
:[リンデン]|千年もの間、眠り続けた神竜様じゃ。▼~
その体には安眠に関する情報が~
たくさん隠されているはずじゃよ。▼~
:[リュール]|そ、そうでしょうか…▼~
:[リンデン]|そうですとも!~
不眠に悩む者たちを救えるやもしれんのですぞ!▼~
:[リュール]|そ、そうですね…~
では、リンデンの実験に協力したいと思います。▼~
:[リンデン]|感謝しますぞ、神竜様。▼~
では早速、サンダーを何発か神竜様に放ち~
反応を確認していきたいと思いますじゃ。▼~
痛みは慣れると思いますが、~
髪の毛が焦げるのは我慢してくだされ。▼~
:[リュール]|…申し訳ありません。~
やっぱり実験には協力しません。▼~
***支援B [#g1cd2408]
:[リュール]|リンデン。~
この前の睡眠の話、興味深かったです。▼~
:[リンデン]|神竜様。▼~
:[リュール]|実験には協力できませんが、~
またお話をしたいなと思いまして。▼~
:[リンデン]|こんな老いぼれに頻繁に会いにくるなど、~
時間の無駄ですぞ。▼~
もっと他の者と交流した方が~
神竜様の人生によい影響があるはずです。▼~
:[リュール]|なぜ私を遠ざけようとするのか…~
ヴァンドレに怒られたからですね?▼~
:[リンデン]|ぎくっ。▼~
:[リュール]|私の髪をサンダーで焦がそうとしたから…▼~
:[リンデン]|う、うう…そんなことも…~
あったかもしれんのう。▼~
:[リュール]|私は気にしませんよ。~
なので気にせず、話をしましょう。▼~
:[リンデン]|それは嬉しいですが…先日のことを抜きにしても、~
わしと話すことで神竜様に益があるとは思えませぬ。▼~
時間は有限ですじゃ。~
有効活用せねば罰が当たりますぞ。▼~
:[リュール]|…その通りですね。~
時間は有効活用しないと。▼~
私だって時間を無駄にはしたくありません。▼~
:[リンデン]|うむ。では…▼~
:[リュール]|ですので、リンデン。~
すぐ話をしましょう。▼~
これ以上の問答こそ時間の無駄遣いです。~
今日も私の知らないことをたくさん教えてください。▼~
:[リンデン]|神竜様…▼~
ま、まったく仕方のない御方じゃ!▼~
神竜様が望むのなら、~
わしが持つ知識をいくらでもお分けしよう!▼~
***支援A [#i142590b]
:[リンデン]|神竜様は飲み込みが早いですのう。▼~
:[リュール]|リンデンの教え方が上手なんですよ。▼~
:[リンデン]|はっはっは~
お世辞を言っても何も出ませんぞ。▼~
しかし、長生きはしてみるものですな。▼~
まさかイルシオンの王城兵だったわしが…~
こうして神竜様と交流することになるとは…▼~
若い頃のわしに話したとしても~
到底、信じてもらえないでしょうな。▼~
…………▼~
:[リュール]|どうしたんですか?▼~
:[リンデン]|神竜様。~
お節介ながら、一つ言葉を贈らせてください。▼~
…生きてくだされ。~
どのような辛いことがあっても。▼~
:[リュール]|リンデン…▼~
:[リンデン]|長い人生の中、~
死んでしまいたいくらい辛いこともあった。▼~
じゃが、その後に必ず…~
生きていてよかったと思うような幸せが待っていた。▼~
神竜様と出会えたのも~
その幸せの中の大切なひとつじゃな。▼~
:[リュール]|そう言ってもらえると嬉しいです…▼~
:[リンデン]|死にたいと思う夜を必死に越え、~
生きたいと願う朝を迎えてくだされ。▼~
それが長く生きてきた者からの忠告ですじゃ。▼~
:[リュール]|はい。~
その言葉、忘れません。▼~
ですが、リンデン…▼~
長生きでいうのなら、~
私の方がリンデンより長生きですよ?▼~
:[リンデン]|はっはっはっは!~
確かにそうじゃったな!▼~
これは一本、取られましたわ!~
はっはっはっは!▼~
***支援Ring [#r6uwn05u]
:[リンデン]|これは『約束の指輪』ですな…~
なるほど…確かに力を感じますぞ…▼~
もしよろしければ実験してみたいのじゃが。~
まずはサンダーを何度か放ち…▼~
:[リュール]|そ、それは止めてください。~
大事なものですので!▼~
:[リンデン]|はっはっは!~
冗談ですじゃ、神竜様。▼~
それでわしに何を求められますかな?~
この指輪をどうして欲しいと?▼~
:[リュール]|身に着けて欲しいのです。▼~
:[リンデン]|ふむ…~
それは可能ですが、なんの意味が?▼~
:[リュール]|私のパートナーとなってください。▼~
:[リンデン]|…へ?▼~
ば、バカを申されるな!~
よりによってわしが、パートナーですと!?▼~
神竜様は愚か者ですじゃ!~
もっと聡明な方じゃと思っていたのに!▼~
それに、わしには…天国に妻がおる。~
他の者とは、特別にはなれぬよ。▼~
:[リュール]|承知しています。~
これはあくまでも、戦闘におけるパートナー関係です。▼~
あなたと共にいると、強くなれる。~
世界を救うため、私はあなたとの絆が欲しいのです。▼~
:[リンデン]|だとしても…わしよりも若い者に渡されよ。~
わしはあと何年の命かわかりませぬ…▼~
そんな者と絆を結んだところで…悲しいだけじゃ。~
わしが妻を失った時と同じ思いをされる。▼~
これから先…~
きっと後悔するじゃろう。▼~
:[リュール]|私は今を見ています。▼~
今、リンデンは健在ですし、~
今、リンデンのおかげで強くなれるんです。▼~
それに、どれだけ若い方を選んでも…~
竜である私よりも先に旅立つことは、同じです。▼~
:[リンデン]|…!▼~
:[リュール]|リンデン。~
私の願いは、本当に愚かな考えでしょうか?▼~
:[リンデン]|…………▼~
…いいや。~
愚かなのはわしの方でしたな。▼~
こんなに必要としてくださっているのに、~
神竜様の決意を、邪険に判断してしまいました。▼~
…その指輪、ありがたく頂戴しますぞ。~
わしの力をあなた様にお貸しいたしましょう。▼~
:[リュール]|ありがとうございます。▼~
:[リンデン]|礼を言うのはわしの方じゃ。▼~
ありがとうございます、~
神竜リュール様。▼~
全く、本当に困った御方じゃ。しかし…わしとの絆に~
決して後悔はさせませぬ。必ずや世界を救いましょうぞ。▼~
*コメント [#w62da850]
#comment
終了行:
[[会話集/支援会話]]
*主人公(女)の支援会話 [#j62bef35]
#contents
**アイビー [#ja8e6803]
***支援C [#v8afe7a9]
:[アイビー]|…………▼~
:[リュール]|アイビー。~
私に何か用でしょうか?▼~
:[アイビー]|いいえ、神竜様…▼~
用件がなければ~
貴方の傍にいたらダメなのかしら?▼~
:[リュール]|そんなことはありませんが…▼~
:[アイビー]|そう。~
なら、気にしないで。▼~
:[リュール]|…き、気になりますよ。~
そんなに怒った顔でじっと見られては…▼~
:[アイビー]|…………▼~
:[リュール]|あの…~
イルシオン王国は邪竜を信仰していますよね。▼~
だから、私に対して抵抗がある気持ちは、~
理解できるつもりです。▼~
:[アイビー]|貴方は私の気持ちなど何も理解できていないわ…▼~
:[リュール]|では、アイビーが何を考えているのか~
せめて話して欲しいです。▼~
そうすればお互いに~
歩み寄ることもできると思います。▼~
:[アイビー]|…そうね。▼~
もう少し慣れたら話しましょう…~
でも、今はまだ無理よ。▼~
だから、去るわ。▼~
さよなら、私の神様…▼~
:[リュール]|…神様?▼~
***支援B [#i5e814c2]
:[アイビー]|…………▼~
:[リュール]|アイビー。~
そろそろ話し合いませんか?▼~
私に対して思うことがあるのなら~
遠慮せずに話してください。▼~
私たちは仲間なのですから。~
壁はできるだけ取り除きたいのです。▼~
:[アイビー]|…わかったわ。▼~
ようやく私も慣れてきたし…~
頃合いね。▼~
:[リュール]|よかったです。▼~
では、なぜ私に怒りを感じているのか~
その理由を教えて欲しいです。▼~
:[アイビー]|…好き。▼~
:[リュール]|へ!?▼~
:[アイビー]|私は神竜様のことが好きよ。~
ずっと前から。▼~
とても尊敬しているわ…~
それが私の気持ち…▼~
:[リュール]|え? で、でも…~
怒った顔で私のことを睨んでましたよね!?▼~
:[アイビー]|それはただ緊張していただけ…~
私の神様を目の前にしてね…▼~
:[リュール]|そ、そうだったのですか?▼~
:[アイビー]|これで伝わったかしら、私の気持ち?▼~
:[リュール]|はい、あの…~
ありがとうございます。▼~
私もアイビーのことを尊敬していますから。▼~
:[アイビー]|…………▼~
恥ずかしくなってきたから…~
もう行ってもいいかしら。▼~
:[リュール]|は、はい。~
大丈夫です。▼~
それから、すみませんでした。~
私はアイビーを誤解していたようですね。▼~
:[アイビー]|…またね。▼~
***支援A [#s48ea32c]
:[リュール]|アイビーはどうして~
私のことを神様と言うのですか?▼~
:[アイビー]|私が一番、辛かった時…~
頼った存在が神竜様だったからよ…▼~
貴方は私の心の支え…~
まさしく神様だったわ…▼~
:[リュール]|何か、つらいことがあったのですか?▼~
:[アイビー]|私を取り巻く世界は…~
幼少時から汚いものばかりだったから…▼~
利己的な思惑が渦巻くイルシオン城内…~
汚い裏工作や嫌がらせも日常茶飯事…▼~
何より最悪なのが…▼~
そんな汚い渦の中心にいたのが…~
私の母という事実…▼~
:[リュール]|…アイビーの…▼~
:[アイビー]|汚い大人たちは…表では着飾り、笑顔を見せ、~
裏では平気で蹴落とし合う…▼~
…大嫌いだったわ。~
あの空間も、あそこにいる連中も。▼~
そんな時に私の心の支えになったのが…~
神竜様よ…▼~
:[リュール]|どうして私だったんですか?▼~
:[アイビー]|最初はただの反抗心だったわ…~
皆が邪竜を信仰する中、秘密裏に神竜を信仰する…▼~
些細な抵抗かもしれないけれど…~
その頃の私には大きな意味があったの…▼~
神竜様を思えば思うほど…~
この人たちとは違うと意識できたから…▼~
:[リュール]|どんな形にせよ、~
アイビーの力になれたのならよかったです。▼~
:[アイビー]|め、目を見てそういうことを言われると…~
とても恥ずかしいわ…▼~
貴方は私の神様なの…~
もう少し自重してもらいたいものね…▼~
:[リュール]|あはは。~
わかりました、気をつけますね。▼~
:[アイビー]|神竜様…▼~
今でも貴方は私の心の支えよ…~
ありがとう…▼~
***支援Ring [#kruyu765]
:[アイビー]|神竜様…▼~
こんなところに呼び出して…~
何を始めようというの?▼~
:[リュール]|すみません、アイビー。~
大切な話をしたかったので。▼~
:[アイビー]|何もわざわざ…~
こんな人気のない場所へこなくても…▼~
:[リュール]|他の人には聞かれたくなかったんですよ。▼~
:[アイビー]|えっ…~
そ、そうなの…▼~
…………▼~
:[リュール]|アイビー、大丈夫ですか?~
突然、顔が赤くなりましたけど…▼~
:[アイビー]|わ、私は大丈夫よ…~
大丈夫……▼~
たとえこれからどんなことを言われようと…~
涼しい顔で受け止めてみせるわ…▼~
さあ、きなさい…▼~
:[リュール]|わかりました。~
では…▼~
アイビー。~
この指輪を受け取って頂けないでしょうか。▼~
:[アイビー]|!~
約束の…指輪…▼~
神竜が強く絆を深めたいと願う、~
ただ一人にだけ…渡す指輪…▼~
:[リュール]|はい。その通りです。▼~
:[アイビー]|その指輪を私に…?~
本当に…本当なの?▼~
:[リュール]|私はあなたと共に歩んでいきたいです。~
これから先もずっと。▼~
パートナーになってください。アイビー。▼~
:[アイビー]|…真っ直ぐなのね。~
気持ちを伝える言葉も、方法も…▼~
:[リュール]|神様だと言ってくれましたからね。~
アイビーには正直でいたいんです。▼~
それに、あなただって真っ直ぐに…~
私に好きと言ってくれたじゃないですか。▼~
:[アイビー]|…そうだったわね。▼~
指輪…お受け取りします…▼~
:[リュール]|ありがとうございます。アイビー。▼~
:[アイビー]|私と貴方の特別な絆…~
決して揺るがぬ力を感じるわ…▼~
とても嬉しい…~
ありがとう、神竜リュール様…▼~
好きよ…誰よりも、いちばん貴方が好き。~
今までも、これからも、貴方は私の神様だわ…▼~
**カゲツ [#yf49c96e]
***支援C [#pac568e5]
:[カゲツ]|神竜殿、神竜殿!▼~
神竜殿は竜族なんじゃよな。~
竜族とは人間とどう違うのじゃ?▼~
:[リュール]|人間よりも長寿だったり、~
身体能力にすぐれていたりですかね。▼~
見かけは殆ど人間と変わりませんよ。▼~
:[カゲツ]|そうか! 神竜殿は千年もの間~
ソラネルで眠っておったそうじゃが…▼~
何を切っ掛けに目覚めたのじゃ?~
まさか寝飽きたというわけではあるまい。▼~
:[リュール]|それは…~
よくわからないんです…▼~
:[カゲツ]|では、眠る前は何をしていたんじゃ?▼~
:[リュール]|ごめんなさい。~
目覚める前のことはあまり覚えてなくて…▼~
:[カゲツ]|むぅ…それは残念じゃの。▼~
:[リュール]|カゲツはどうしてそんなに~
私のことを知りたがるのですか?▼~
:[カゲツ]|そんなの決まっておろう。~
余と神竜殿は友達だからじゃ!▼~
:[リュール]|友達?▼~
:[カゲツ]|一度言葉を交わしたら友達じゃ。~
友達のことを知りたいと思うのは当然じゃろ?▼~
それとも…~
余と友達になるのは嫌なのか?▼~
:[リュール]|そんなことはありません!▼~
:[カゲツ]|良かったのじゃ! 余は神竜殿のことを~
もっと知って、もっと仲良くなりたいのじゃ!▼~
:[リュール]|この分だと、~
質問攻めはまだまだ終わりそうにありませんね…▼~
***支援B [#sac96e4d]
:[カゲツ]|神竜殿は髪の毛の色も特徴的じゃ。~
竜族では一般的な髪形なのか?▼~
:[リュール]|どうなのでしょう。~
他の竜族のことはあまり詳しくないので…▼~
:[カゲツ]|ふむ。竜族には不思議がいっぱいじゃな。▼~
:[リュール]|たくさん質問してくれているのに、~
あまり答えられなくてすみません。▼~
:[カゲツ]|余は神竜殿と話しているだけで楽しいぞ!▼~
余の故郷では神竜や邪竜ではなく、~
東洋竜を信仰していてのう。▼~
神竜殿の存在そのものが興味深いのじゃ。▼~
:[リュール]|東洋竜を?~
それは初めて聞きました。▼~
私もカゲツの話を聞きたいです。~
カゲツの故郷はどんな場所なのですか?▼~
:[カゲツ]|…余の故郷は、一応ソルム王国内に位置しているが~
他の地域と交流の少ない辺境の地でな。▼~
華やかな独自文化を持っているものの、~
少し閉鎖的な場所なのじゃ。▼~
:[リュール]|カゲツを見れば、華やかな雰囲気は伝わります。~
閉鎖的なのは独自文化を守るためなのではないですか?▼~
:[カゲツ]|それにしても自由がなさすぎなのじゃ!▼~
余はこう見えて、高位貴族の出じゃ。~
家督を継ぐために勉学や特訓に励む日々…▼~
外の世界を見ることなく家のために学び続ける。~
余にとっては辛い場所じゃった。▼~
:[リュール]|でも今は、私たちと一緒にいて活躍しています。~
しかもカゲツは王城兵なのですよ。▼~
カゲツが外の世界で活躍していることは、~
ご家族も自慢に思っているはずです。▼~
:[カゲツ]|…どうじゃろうな…▼~
神竜殿、他に聞きたいことはないか?~
このさい、質疑応答に興じるとしよう!▼~
:[リュール]|いいですね。~
たくさん質問しますから、覚悟してください!▼~
***支援A [#eaec0b83]
:[リュール]|カゲツ。この前はたくさん話をしてくれて、~
ありがとうございました。▼~
:[カゲツ]|それは余の台詞じゃ!~
おかげで神竜殿との距離がグッと縮まったのう!▼~
じゃが…実を言うと、余の故郷のことは~
神竜殿には知ってほしくなかったのじゃ。▼~
:[リュール]|どうしてですか?▼~
:[カゲツ]|神竜殿は、故郷の家族が余のことを~
自慢に思っていると言ってくれたじゃろう?▼~
:[リュール]|はい。▼~
:[カゲツ]|その言葉、嬉しかった。~
しかし絶対にあり得ぬのじゃ。▼~
余は世界を見るために家督を継ぐのを放棄し、~
手紙だけを残して故郷を飛び出してきた。▼~
家族は、余のことを自慢に思うどころか、~
恨んでいるに違いないのじゃよ。▼~
恨むどころか…~
余のことなど忘れてるかもしれぬな。▼~
:[リュール]|…カゲツ。~
…………▼~
それなら、もっと頑張りましょう!!▼~
:[カゲツ]|へ?▼~
:[リュール]|故郷の家族に誇れるように、~
今からもっと活躍すればいいんです!▼~
カゲツの活躍が知れ渡れば、~
閉鎖的な地域だろうときっと噂が広まるはずですから。▼~
忘れられているなら、思い出してもらえばいい…~
私も友達として協力します。共に頑張りましょう。▼~
:[カゲツ]|神竜殿…▼~
余は一度会えば友達だと、軽く考えておったが…~
もっと大切なものだったのじゃな。▼~
:[リュール]|はい、相手のために力になれる存在。~
それこそが友達なのですから。▼~
:[カゲツ]|ふふ! そうかそうか!~
ならば、余と神竜殿は親友じゃな!!▼~
:[リュール]|親友?▼~
:[カゲツ]|友達を極めると、親友になるのじゃ!~
余は神竜殿のことが大好きということじゃ!▼~
:[リュール]|私もですよ、カゲツ。▼~
:[カゲツ]|ありがとう、神竜殿!!~
余は故郷に噂が届くほど活躍してみせよう!▼~
***支援Ring [#dr5h4n06]
:[カゲツ]|…………▼~
:[リュール]|カゲツ。~
ぼんやりして、どうかしたのですか?▼~
:[カゲツ]|神竜殿、余は…もう…~
神竜殿と親友ではいられぬ…▼~
:[リュール]|え…! どうしてです?~
私が何かしたのなら謝ります!▼~
:[カゲツ]|違うのじゃ…~
これは、余が悪いのじゃ。▼~
この前、神竜殿は新たな指輪を手に入れたじゃろう。~
ぱーとなーに渡す『約束の指輪』とやらを。▼~
でも、余はそれを喜べなかった。~
嫉妬してしまったのじゃ…それを渡される者に。▼~
指輪を渡された者は「ぱーとなー」となる。~
ぱーとなーは、一番大事じゃ。親友よりも。▼~
余ではない誰かが一番になるなど、耐えられぬ。~
神竜殿の一番には、余がなりたいのに…!▼~
:[リュール]|!▼~
:[カゲツ]|だから、こんな気持ちではもう…~
親友ではいられないのじゃ。▼~
:[リュール]|カゲツ…▼~
…バカですね、カゲツは。▼~
:[カゲツ]|な、なんじゃと!!~
余は真剣に!!▼~
:[リュール]|そんなこと思わなくても、私は…~
これをあなたに渡すつもりでいたのに。▼~
:[カゲツ]|これは…『約束の指輪』!?~
なぜじゃ…!!▼~
:[リュール]|私もカゲツと同じ気持ちだということですよ。~
あなたの一番には、私がなりたい。▼~
:[カゲツ]|そ、それは本当か!?▼~
:[リュール]|親友以上の大切な人に、~
嘘なんて付きませんよ。▼~
:[カゲツ]|そ、そうか…! そうか!!~
まさか、相思相愛じゃったとは…▼~
ははは! 余は嬉しいのじゃ!!~
幸福絶頂じゃ! ありがとう、神竜殿!▼~
:[リュール]|私も嬉しいです。ありがとう、カゲツ…!▼~
:[カゲツ]|友達から親友へ、親友からぱーとなーへ。~
余たちは特別な仲となる運命だったのじゃな!▼~
:[リュール]|この次は、家族でしょうか?~
いつか私を、カゲツの家族に紹介してくださいね。▼~
:[カゲツ]|そうじゃな。それまでに、胸を張って~
故郷に帰れるほどの活躍をするのじゃ。▼~
見ておれよ、神竜リュール殿…!▼~
余はそなたがだーい好きじゃ! ぱーとなーとして、~
円満具足の幸せをもたらし、最後まで添い遂げようぞ!▼~
**ゼルコバ [#v7596cc1]
***支援C [#ae12f153]
:[リュール]|ゼルコバ、何をしているのですか?▼~
:[ゼルコバ]|あ、神竜様。今、ロウを溶かして~
「キャンドル」を作っているところです。▼~
:[リュール]|えっ、すごいですね…~
キャンドル作りが趣味なんですか?▼~
:[ゼルコバ]|「趣味」と言うと聞こえがいいですが、~
まあ「暇つぶし」ですね。▼~
:[リュール]|暇つぶし?▼~
:[ゼルコバ]|「人生は死ぬまでの暇つぶし」なんて言う人が~
いますが、俺はその「考え方」に賛成です。▼~
:[リュール]|ゼルコバは哲学的な人なんですね。~
話す言葉も意味深な感じがしますし。▼~
:[ゼルコバ]|あっはっは。「そんなこと」ないですよ。▼~
確かに俺は「意味深な」ものの言い方をします。~
でも「全く」意味がありません。▼~
これも「暇つぶし」の一つ。~
意味など何もない「自己満足」なのです。▼~
:[リュール]|へえ…!▼~
:[ゼルコバ]|な、なんですか?~
そんなに「キラキラ」とした目で俺を見て…▼~
:[リュール]|なんか、すごく興味深いのです。~
私とは感性が違うというか…▼~
私が知らないものを、たくさん知ってそうな気がして…▼~
:[ゼルコバ]|ふっ、「変わった」お方ですね。~
では今度、「面白いところ」にお連れしましょう。▼~
:[リュール]|面白いところ?▼~
:[ゼルコバ]|ええ。「今」は言えません。~
来ていただいてからの「お楽しみ」です。▼~
:[リュール]|わかりました。楽しみにしています!▼~
***支援B [#w6a81958]
:[ゼルコバ]|ここが、前に言っていた「面白いところ」…~
俺の「趣味」の結晶、「秘密の小屋」です。▼~
:[リュール]|うわぁ! 壁一面が棚に!▼~
:[ゼルコバ]|ええ。~
ここに趣味のものを「収集」しているんです。▼~
それは凝りに凝った「料理」の調理法。~
これは俺だけが知る秘密の「散歩道の地図」。▼~
そっちは俺が開発した「鍛錬方法の極意集」。~
あれは「ピカピカ」になるまで磨いた「小石」たち。▼~
こっちは「何となく」拾ったフワフワの「毛玉」たち。~
それから…▼~
ふっ、「この辺で」やめておきましょう。~
説明「だけ」で何時間もかかってしまうので。▼~
とにかく全てが「暇つぶし」の結晶です。~
どうぞ、「ご自由に」見たり触ったりしてください。▼~
:[リュール]|ありがとうございます!~
うわぁ…どれもこれもすごい…!▼~
:[ゼルコバ]|俺は毎日、「仕事」が終わると~
すぐに「こういったもの」に没頭しています。▼~
それは目の前の暇つぶしを楽しむと同時に、~
「明日の暇つぶし」を「確保」する作業でもあります。▼~
「生きる目的」が急になくならないよう、~
俺は常に「備え」をして生きているのです。▼~
:[リュール]|か、かっこいい…~
やはり、ゼルコバは哲学的ですね!▼~
:[ゼルコバ]|そうですか?▼~
こんな「戯れ言」に付き合っていただいて~
「退屈」じゃなければいいのですが…▼~
:[リュール]|とんでもないです。もうワクワクしちゃって。~
正直、ここから出たくないです!▼~
:[ゼルコバ]|あはは、「そう」言っていただけて光栄です。~
好きなだけ「楽しんで」ください。▼~
***支援A [#ub56b421]
:[ゼルコバ]|ふぅ…今日も仕事が終わった…~
あとは寝るまで最高の「暇つぶし」を…▼~
:[リュール]|あ、ゼルコバ! 「待って」ましたよ!▼~
:[ゼルコバ]|し、神竜様!?▼~
:[リュール]|今日は「早く」用が終わったので、~
「一人で」きちゃいました。「いい」ですよね?▼~
:[ゼルコバ]|べ、別に「いい」ですけど…~
「しゃべり方」が…無駄に意味深ですよ…!▼~
:[リュール]|そうですか?~
ゼルコバに「影響」されたのかもしれませんね。▼~
:[ゼルコバ]|気をつけてくださいよ…~
周りの人たちに「変な目」で見られてしまいます。▼~
:[リュール]|そんなの全然「いい」ですよ。~
悪いことをしているわけではありませんからね。▼~
ただ、「意味深に話す」という名の「暇つぶし」に~
「興じて」いるだけですから。▼~
:[ゼルコバ]|いやいやいやいや、いけませんよ、神竜様!~
「俺」みたいな奴の影響だけは「受けちゃ」ダメです!▼~
:[リュール]|「どうして」ですか?▼~
:[ゼルコバ]|だって、俺と神竜様では「何もかも」が違って…~
神竜様には大事な「やるべきこと」がありますから…▼~
俺から「変な」悪影響は受けずに、~
ご自分の道を「しっかり」歩んでください。▼~
:[リュール]|「嫌」です。少なくとも、この部屋では。▼~
:[ゼルコバ]|えっ?▼~
:[リュール]|確かに「私」と「ゼルコバ」の間には~
いろんな「違い」があります。▼~
でも、この部屋に「いる」ときは、~
そんな「違い」なんて「関係」なくないですか?▼~
私もあなたも、「暇つぶし」に~
「心」をときめかせているだけです。▼~
:[ゼルコバ]|…「ぐうの音」も出ません。~
「下らないこと」を言ってすみませんでした…▼~
:[リュール]|謝らないでください。それより「早く」!~
今日も収集の「説明」をしてください!▼~
:[ゼルコバ]|わかりました。~
では今日は、「これ」はどうですかね。▼~
「無駄に意味深に言ってみたい、100の言葉」▼~
:[リュール]|うわぁ! 「興味」あります!~
「ぜひ」お願いします!▼~
***支援Ring [#dty53njg]
:[ゼルコバ]|お待ちしていましたよ、神竜様。~
さ、「そこ」におかけになってください。▼~
:[リュール]|今日は何を話してくれるんですか?▼~
:[ゼルコバ]|…今日は「俺のこと」をお話ししようと思います。▼~
:[リュール]|あなたのこと?▼~
:[ゼルコバ]|前に言いましたが、俺は「生きること」が急に~
なくならないよう、常に「備え」をして生きています。▼~
どうして、そんな「生き方」をするようになったのか…~
そこには俺の「闇」が関係しています。▼~
実は俺は子どものころ、家族を「全員」失いました…~
賊に襲われて、「皆殺し」にされたんです…▼~
:[リュール]|そんな…▼~
:[ゼルコバ]|俺は賊への「復讐」を誓い…~
「暗殺」を生業にするようになりました…▼~
そして「十年」ほど前、憎き賊を探し出し、~
望み通りに「復讐」を果たしたのです…▼~
でも目的を達した瞬間、俺は「灰」になりました…~
「生きる目的」を失ってしまったのです…▼~
…その後、俺は運良くハイアシンス王の目にとまり、~
王城兵に「取り立てて」いただきました。▼~
久々に「やるべきこと」が見つかった俺は、~
寝る間も惜しまず働き、王女の臣下へと栄転しました…▼~
…「話」は以上です。▼~
:[リュール]|話してくれてありがとうございます。~
でも、どうして私にそれを…▼~
:[ゼルコバ]|人生という名の暇つぶしを、神竜様のパートナー...
一緒に楽しみたいと思ったからです…▼~
:[リュール]|え…▼~
:[ゼルコバ]|…「今の」は忘れてください。~
嫌ですよね、「こんな奴」がパートナーだなんて。▼~
:[リュール]|いえ、その逆です。~
すごく嬉しいです…▼~
私も、これを渡したかったんです。ずっと。~
今の言葉で、やっと勇気が出ました。▼~
:[ゼルコバ]|これは…『約束の指輪』…?▼~
:[リュール]|あなたの人生の暇つぶしに付き合わせてください。~
叶うなら、あなたの一番近くで。▼~
:[ゼルコバ]|し、神竜様…「本気」ですか?▼~
:[リュール]|はい。~
嘘で言えることだと思いますか?▼~
:[ゼルコバ]|いいえ。ありがとうございます…!~
喜んでお受けいたしましょう…▼~
神竜リュール様…~
俺からも、これを。▼~
:[リュール]|ネックレスですか?~
すごく綺麗です。▼~
:[ゼルコバ]|あなたのために手作りした、想いの証です。~
素材、工法、全てにおいて…徹底的に凝りました。▼~
:[リュール]|ありがとうございます。▼~
…あれ?▼~
:[ゼルコバ]|どうされましたか、神竜様?▼~
:[リュール]|ゼルコバの話し方が…~
少し、変わったような気がして。▼~
:[ゼルコバ]|ふっ…こんなときにまで、~
意味深な言い回しなどしなくてもいいでしょう。▼~
今はあなたに…俺の飾らない言葉を~
聞いていただきたい気分なのですよ。▼~
:[リュール]|ふふ…そうですか。▼~
ではゼルコバ、ぜひ聞かせてください。~
ネックレスのどういうところを凝ったのか。▼~
:[ゼルコバ]|わかりました。~
一から十まで全てお話ししましょう…▼~
ネックレスに込めた、俺なりのこだわり…~
そして…ずっと胸に抱いていた、あなたへの想いを…▼~
**オルテンシア [#w1169762]
***支援C [#c9ae2a67]
:[オルテンシア]|ねぇねぇ、神竜サマ。~
今日のあたしを見てどう思う?▼~
:[リュール]|どう…とは?▼~
:[オルテンシア]|もう、いろいろあるでしょ!~
可愛いとか、美しいとか、綺麗だとか!▼~
:[リュール]|そういうことでしたか。~
いつも通り、かわいいと思いますよ。▼~
:[オルテンシア]|むむ…嬉しいけど、それだけ?~
神竜サマのために、お化粧に気合いを入れてきたのに。▼~
気づいてくれないなんてひどーい!▼~
:[リュール]|そ、そうだったんですね。~
気づかなくてごめんなさい。▼~
:[オルテンシア]|ホントにそうよ。しくしく…!!▼~
…………▼~
…おや? こうやって悲しい顔を見せたら、~
大抵の人はもっと優しくしてくれるのに…▼~
神竜サマ、もしかして~
嘘泣きを見破る訓練でも受けてる?▼~
:[リュール]|訓練も何も…▼~
誰が見てもわかるほどの、~
あからさまな嘘泣きでしたが…▼~
:[オルテンシア]|なんですと!?~
じゃあ質問を変えるわ。▼~
あたしはこんなに可愛いのに、~
どうして神竜サマはちやほやしてくれないの?▼~
:[リュール]|人は外見も大切ですが、内面も大切ですからね。~
見た目で対応を変えることはしませんよ。▼~
:[オルテンシア]|それは違うわ。~
内面は大切。外見はすごく大切。これが真理よ!▼~
:[リュール]|は、はあ…▼~
:[オルテンシア]|いーい? もっともっと外見を磨いて~
神竜サマを必ず振り向かせてみせるわ!▼~
***支援B [#odc57c3a]
:[オルテンシア]|神竜サマ!~
今日のあたしはどう?▼~
たっぷり美容に時間をかけたのよ。~
すっごく綺麗になったでしょ。▼~
さすがの神竜サマも、胸が高鳴ったんじゃないかしら。~
ちやほやする気になったんじゃなーい?▼~
:[リュール]|確かにすごくかわいいです。~
その努力も認めます。でも…▼~
私は以前、見た目で対応を変えないと言いました。~
なぜそこまで見た目にこだわるんですか?▼~
:[オルテンシア]|…………▼~
これはあんまり言いたくない話なんだけど…▼~
お父様の側室だったお母様とあたしは、~
昔、城内で陰湿な嫌がらせを受けてたの。▼~
だけどお母様は悲しい顔をせずに~
いつも綺麗に着飾って、可愛く笑って見せてた。▼~
その結果、正妻にも気に入られて…~
側室たちのなかで唯一、王城に残ることができたわ。▼~
美しさこそ強いのよ。~
だからあたしは外見にこだわるの。お母様みたいに。▼~
:[リュール]|なるほど…合点がいきました。~
でも、一つ聞きます。▼~
オルテンシアのお母様は、~
どうしてそこまで頑張ったんでしょうか?▼~
:[オルテンシア]|…え?▼~
:[リュール]|あなたのために…だとは思いませんか?▼~
:[オルテンシア]|!▼~
:[リュール]|あなたのお母様は、決して外見だけを~
磨いたのではないと思うんです。▼~
誰かを思いやる気持ち…それを内に秘めてこそ、~
真の美しさとなるのだと思いますよ。私は。▼~
:[オルテンシア]|思いやる気持ちが…美しい…▼~
***支援A [#q2c0eca6]
:[オルテンシア]|神竜サマ、これあげる!▼~
:[リュール]|オルテンシア…この鍋は?▼~
:[オルテンシア]|神竜サマのために手料理を用意したの。~
スパイスが入っているから体が温まるわよ。▼~
あと、傷口に効く薬草も手に入れたの。~
もしものときはこれを使ってね。▼~
:[リュール]|ありがとうございます。▼~
すごく気遣ってくれますが…~
いったいどうしたんですか?▼~
:[オルテンシア]|神竜サマに言われて気づいたの。▼~
あたしは誰かを思いやる気持ちを~
もっと磨かないとダメだって。▼~
この前はしつこく迫ってごめんなさい。~
あたしのこと、許してくれる?▼~
:[リュール]|許すも何も、はじめから怒ってませんよ。▼~
:[オルテンシア]|なら良かったわ。▼~
…あたしのお母様は外見と内面、~
どっちも素敵な人だったと思う。▼~
だから、あたしもお母様に負けないような~
ステキな女性にならないとね。▼~
神竜サマ、~
大事なこと気づかせてくれてありがとう!▼~
:[リュール]|オルテンシアなら必ずなれますよ。~
素敵な女性に。▼~
:[オルテンシア]|でも…いいのかしら?~
あたしが外見と内面を磨いたら…▼~
神竜サマ、~
メロメロになっちゃうと思うわよー?▼~
:[リュール]|メロメロ…ですか。~
望むところです。▼~
:[オルテンシア]|うふふ。言ったわね?~
その日が来るまで、覚悟してなさい!▼~
:[リュール]|楽しみにしていますよ、オルテンシア!▼~
***支援Ring [#ynn64be5]
:[リュール]|最近のオルテンシアは、~
とても生き生きしてますね。▼~
:[オルテンシア]|そーお?~
きっと外見と内面を磨いたせいね。▼~
:[リュール]|そうですね。おかげで以前にも増して、~
周りに人が絶えないように思います…▼~
:[オルテンシア]|…ん?~
あらー? もしかして…▼~
あたしがみんなから好かれるようになって、~
神竜サマ、ヤキモチ焼いてるの?▼~
:[リュール]|そ、そんなことは…!▼~
:[オルテンシア]|えへへ。嬉しいわ。~
やっと神竜サマをメロメロにしちゃった。▼~
でも、そんなに心配しなくてもいいのよ。~
どんなにみんなから好かれても…▼~
大切な人はあなただけだもん。▼~
:[リュール]|え!?▼~
:[オルテンシア]|…ああっ!!?▼~
ああ…ああああ、つい口が、~
あたしとしたことが口がすべっ……▼~
ごめん、神竜サマ!~
今のことは忘れて!▼~
:[リュール]|忘れません!▼~
:[オルテンシア]|なんでぇ!?▼~
:[リュール]|オルテンシアの言うとおりだったんです。~
私は…やきもちを焼いていました。▼~
あなたのことが気になっていて…~
特別になりたいと思っていたから。▼~
…オルテンシア。~
『約束の指輪』、受け取ってくれませんか。▼~
:[オルテンシア]|これって…~
神竜サマとパートナーになれる指輪…▼~
あたしが貰っちゃってもいいの?▼~
:[リュール]|はい。▼~
:[オルテンシア]|ありがとう。~
この指輪、一生大切にするわ…!▼~
:[リュール]|素敵な笑顔です。~
内面の美しさも滲み出るような。▼~
私も外見と内面を磨かないと、~
つり合いがとれませんね。▼~
:[オルテンシア]|外見はもういいでしょ。~
初めて会った時からずっと、あなたは綺麗だったし。▼~
内面だって、このあたしが認めたお墨付きよ。~
そこのところ、わかってるのかしら。▼~
:[リュール]|ふふ。なんだか、オルテンシアといると~
自分がすごく素敵になった気がしてきます。▼~
:[オルテンシア]|そうよ! だって…▼~
あなたはこのあたしが惚れ込んだ相手なんだから!~
これからも自信を持ってなさい。だーい好きよ!▼~
**ロサード [#a3e14589]
***支援C [#b240563e]
:[リュール]|ロサード。▼~
:[ロサード]|あっ! 神竜様!~
オレの絵、見てくれましたー?▼~
:[リュール]|はい。森の奥深くにある枯れた井戸…~
一筋の陽光が差し、そこに咲く一輪の花…▼~
温かさと荘厳な雰囲気が合わさった~
とても見ごたえのある絵でしたよ。▼~
:[ロサード]|でしょー!~
見栄えばっちりでしたよねー!?▼~
あの風景を探すのに~
何時間も森をさまよったんですからー!▼~
でも、そんなにほめてくださるなら~
苦労してよかったー。▼~
:[リュール]|見栄えのいい風景を描き、~
それをここにいる仲間たちに見てもらう…▼~
ロサードの趣味は素敵ですね。~
次の作品も楽しみですよ。▼~
:[ロサード]|ほんとですか?~
嬉しいなー。▼~
そんなに期待されちゃったら~
次はもっとすごいのを描いてこないとー!▼~
そうだ、神竜様も手伝ってくれませんか?~
今度、狙ってる風景が険しい場所にあって…▼~
一人だと少し難しいかもー…▼~
:[リュール]|もちろん協力しますよ。▼~
:[ロサード]|やったー!~
ありがとうございます、神竜様!▼~
***支援B [#lf42f747]
:[リュール]|はぁ…はぁ…▼~
:[ロサード]|神竜様、お水をどうぞー。▼~
:[リュール]|あ、ありがとうございます…~
ロサード…▼~
ふぅ…▼~
大分、遠くまできたと思いますが…~
目的の被写体はまだ見つかりませんか?▼~
:[ロサード]|もう少しだと思うんですけどねー。~
町で聞いた噂を信じるなら。▼~
:[リュール]|う、噂なんですか?~
確たる情報があったわけではなく?▼~
:[ロサード]|はい。~
そうですよー。▼~
噂程度の情報にでさえ~
賭けてみる価値がある風景…▼~
それなら、行くしかないですよね。~
オレに迷いはないですよー!▼~
:[リュール]|そ、そこまでの熱意が…~
ロサードはすごいですね。▼~
:[ロサード]|はい。~
オレはみんなの「いいね」が欲しいんですー!▼~
:[リュール]|いいね、ですか?▼~
:[ロサード]|そうです! オレが頑張ったこととか、~
綺麗だなと思ったものに対する共感…▼~
それいいね、かわいいね、って言ってもらうと~
オレの嬉しさとやる気が上がるんですよー!▼~
:[リュール]|なるほど…確かに、良いと思ったものを~
他の人にもわかってもらえると嬉しいです。▼~
:[ロサード]|さ、目的地はもうすぐですよー!~
ついてきてください、神竜様!▼~
共感もいいですが、そこに至るまでの道は~
オレたちだけの経験ですから、楽しまなきゃー!▼~
:[リュール]|はい、ロサード!▼~
***支援A [#wb80d7e1]
:[リュール]|すごいですね、ロサード。~
この前あなたが描いた風景画…▼~
食堂に飾ってあるのを見ましたが、~
ソラネルのみんなが見入ってましたよ。▼~
:[ロサード]|良かったです。~
二人で苦労した甲斐がありましたねー。▼~
:[リュール]|はい、目的地につくまでに~
川で溺れそうになりましたね。▼~
それから、オオカミの群れに追いかけられたのも!~
あの時は死ぬかと思いましたが…▼~
今となってはいい思い出です。~
苦労に見合った風景に出会えたと思いますよ。▼~
:[ロサード]|神竜様…オレに付き合ってくれて、~
ありがとうございました。▼~
神竜様が手伝ってくださらなければ、~
あの風景を描くことはできなかったです。▼~
:[リュール]|ロサード、一度聞いてみたかったのですが…~
あなたの熱意は、共感を得るためだけなんですか?▼~
:[ロサード]|え…?▼~
:[リュール]|あの日、あなたが絵を描く横顔を見ていたら、~
何か他にも目的があるような気がして…▼~
:[ロサード]|…そうですね。~
あると言えば、あるのかなー…▼~
神竜様。この世界には…~
自分の知らない場所がたくさんありますよね。▼~
:[リュール]|はい。~
すべてを見て回ることもできないくらいに。▼~
:[ロサード]|それってすごくもったいないと思います。~
だってそこには…▼~
今まで触れてこなかったような美があり、~
個性があり、価値観があるんですよ。▼~
でも、オレが描いた風景を通して~
そういった多様性に触れることができれば…▼~
みんなの中でもっと寛容さが育まれて、~
世界も素敵になるんじゃないかな、ってー。▼~
:[リュール]|未知のものに触れることで寛容さを育む…~
ロサードはそこまで考えていたのですか。▼~
:[ロサード]|あはは。~
少し格好つけ過ぎたかもしれませんねー。▼~
:[リュール]|いいえ…私はロサードを尊敬します。▼~
:[ロサード]|…ありがとうございます、神竜様。▼~
じゃあ、次の風景画にも~
付き合ってもらっちゃおうかなー。▼~
:[リュール]|喜んで。~
次はどこに行きましょうか、ロサード!▼~
***支援Ring [#ltrut8im]
:[ロサード]|あのさ、神竜様。~
オレってかわいいよねー?▼~
:[リュール]|そうですね。~
ロサードはかわいいと思いますよ。▼~
:[ロサード]|そうなんだよなー。~
オレはかわいいんだ。▼~
現時点で、自称世界一かわいい。~
だから失敗しないはず。うん、うん…▼~
:[リュール]|どうしたんですか?▼~
:[ロサード]|…神竜様、これあげる!▼~
:[リュール]|これは髪留めですか?~
とても美しいですね。▼~
:[ロサード]|当然ですよー。~
妖精の村…オレの故郷で手に入れたやつですからね。▼~
:[リュール]|ありがとうございます。~
でも、どうして私にこれを?▼~
:[ロサード]|ここの髪留めを神竜様が着けたら…~
世界一かわいくなるんじゃないかなって思って。▼~
:[リュール]|私が…かわいい、ですか?▼~
:[ロサード]|オレにとってかわいいは、全てです。~
ほんとは、オレが世界一かわいいんですけど…▼~
今日から神竜様が世界一かわいいって認めます。~
オレは隣で、そのかわいさを…あなたを一生守りたい。▼~
:[リュール]|!▼~
:[ロサード]|これでわかりましたよね?~
オレ…あなたの特別な人になりたいです。▼~
神竜様のことを考えると、胸の奥が…~
温かくなる感じがして。こんなこと、初めてなんです。▼~
:[リュール]|いいね。▼~
:[ロサード]|へ?▼~
:[リュール]|その気持ち、共感します。私も…~
ロサードのことを考えると、胸の奥が温かくなるんです。▼~
ありがとうございます、ロサード。~
私もあなたと、同じ気持ちですよ。▼~
:[ロサード]|神竜様…!▼~
:[リュール]|どうかこの指輪を…受け取ってください。▼~
:[ロサード]|これって…『約束の指輪』!?~
こんな大切なものを、オレに?▼~
:[リュール]|パートナーとなるのですから、当然です。~
この気持ちは、いいねだけでは終わらせませんよ。▼~
:[ロサード]|この指輪、すっごくかわいい。~
まるで、神竜様みたい。▼~
…もう、ずっとつけることにします。~
それでもいいですよね?▼~
:[リュール]|はい、ロサード。~
ずっと…ずっとつけていてください。▼~
:[ロサード]|ありがとうございます、神竜リュール様!▼~
オレ、ずっと離しません。この指輪も、あなたのことも。~
誰からも傷つけられないように…一生守りますからね。▼~
**ゴルドマリー [#s963e901]
***支援C [#h6778960]
:[ゴルドマリー]|神竜様…~
お弁当のお味はいかがでしたか?▼~
:[リュール]|とてもおいしかったです。~
ありがとうございました。▼~
:[ゴルドマリー]|あ、あの…神竜様。~
良かったら…こっちを見てください…▼~
:[リュール]|? はい。▼~
:[ゴルドマリー]|あ、目が合いましたね…?~
わたしの素敵な顔を見ていますね…?▼~
魅惑的な顔面を持っていてすみません…~
そんなに熱視線を注がれると…▼~
:[リュール]|ん?▼~
:[ゴルドマリー]|…注がれていませんね。~
神竜様にはわたしの色気が通じないのでしょうか…▼~
よし…ここは気を取り直して…~
耳元でささやいてみましょう…▼~
(暗転)~
:[ゴルドマリー]|神竜様…わたし、幸せです…~
素敵な神竜様にお弁当を食べていただけて…▼~
(明転)~
:[リュール]|私も幸せですよ、ゴルドマリー。▼~
:[ゴルドマリー]|! そうでしょう…!~
やっと落ちてくれましたか…!▼~
:[リュール]|ええ。ほっぺたが落ちました。~
あの肉料理の作り方、ぜひ教えてほしいです。▼~
:[ゴルドマリー]|…………▼~
え、ええ。教えますけれども…~
なんだか、悔しいです…▼~
***支援B [#ld8bccbe]
:[ゴルドマリー]|うっ…ううっ…▼~
:[リュール]|ゴルドマリー、泣いているのですか!?▼~
:[ゴルドマリー]|神竜様…恐縮です…~
可愛い涙が止まらなくて…恐縮です…▼~
:[リュール]|何があったんですか?~
良かったら話してください。▼~
:[ゴルドマリー]|わかりました…~
ズバリ言いますけど…わたし…モテるんです…▼~
:[リュール]|え?▼~
:[ゴルドマリー]|老若男女を問わず…~
信じられないぐらいモテるんです…▼~
でも、神竜様…あなただけは例外で…~
全くなびいてくれず…わたし、自信がなくなりました…!▼~
それで、涙が…~
宝石のような涙が止まらないんです…!▼~
:[リュール]|え、ええと…▼~
なんだか知らないうちに傷つけてしまったようで、~
すみません。▼~
:[ゴルドマリー]|謝らなくていいです…ただ、教えてください…~
神竜様の気は、どうやったら引けるんでしょう…▼~
:[リュール]|私の気を引こうと頑張らなくても、~
あなたは自然体で充分に魅力的ですよ。▼~
:[ゴルドマリー]|魅力的? 神竜様もわたしのことを~
魅力的だと思っていてくださったのですね…▼~
:[リュール]|当然ですよ。~
誰もがあなたを魅力的だと思っています。▼~
だから、私の気を引こうと思わずに、~
どうか肩の力を抜いていてください。ね?▼~
:[ゴルドマリー]|…………▼~
ううっ!!▼~
:[リュール]|ど、どうしたのですか!?▼~
:[ゴルドマリー]|ほっとしたら涙が…▼~
せっかくなので、もう少しだけ~
可愛い泣き顔を見せつけてから去りますね…▼~
:[リュール]|ど、どうぞ…▼~
***支援A [#x0fbd958]
:[ゴルドマリー]|神竜様…~
先日は申し訳ありませんでした…▼~
わたし、嬉しくて取り乱してしまい…~
泣き止むまで付き合わせてしまいましたね…▼~
:[リュール]|いいんですよ。~
ゴルドマリーが元気になってよかったです。▼~
:[ゴルドマリー]|あのあとずっと、子供の頃のことを~
思い出していました…▼~
:[リュール]|子供の頃のこと?▼~
:[ゴルドマリー]|わたしは幼い頃からチヤホヤされて育ち、~
モテることが当たり前でした…▼~
でも、イルシオンでは一定の年齢になると~
故郷を離れて学園に入らないといけません…▼~
もちろんそこでも一番を取る気でしたが…~
実際はもっとモテる人がいて…正直打ちのめされました…▼~
わかってしまったんです。わたしが持っているものより…~
もっとすごいものを持っている人がいるのだと…▼~
:[リュール]|…それは少し、わかる気がします。▼~
:[ゴルドマリー]|まあ、そういうわけで…とても悔しくて…~
それ以来、わたしはモテにこだわる女になったんです…▼~
でも、神竜様は言ってくださいましたよね。~
わたしは充分に魅力的だって…▼~
:[リュール]|はい。ゴルドマリーはかわいいですよ。~
今も、戦場でも、いつでも。▼~
:[ゴルドマリー]|…ありがとうございます。~
おかげで自信が完全復活です。▼~
うぅっ…!!▼~
:[リュール]|ええっ!?▼~
:[ゴルドマリー]|ほっとしたら、またしても朝露のような~
清浄な涙が止まりません…▼~
すみません…神竜様…~
またしばらく泣き止みそうにありませんが…▼~
お詫びにわたしの天使のような泣き顔を~
心ゆくまでご覧ください…▼~
:[リュール]|わかりました。~
では、心ゆくまでお付き合いしますよ。▼~
***支援Ring [#mt6nuw60]
:[ゴルドマリー]|神竜様、お待ちしていました…~
テーブルにおかけになってください…▼~
:[リュール]|わぁ…すごい…~
料理を作ってくれたのですか?▼~
:[ゴルドマリー]|腕によりをかけて作りました…~
ただ、ご覧の通り…料理はとても地味です…▼~
ゴルドマリー、どうした?~
具合でも悪いんじゃないのか?▼~
と、巷の人々は驚くことでしょう。~
でも、これでいいのです。▼~
あなたの前では自然体のわたしでいたいから…▼~
:[リュール]|ありがとうございます。~
その言葉、とても嬉しいですよ。▼~
:[ゴルドマリー]|よかった…▼~
…………▼~
神竜様。実は、今日は…~
お伝えしたいことがあってお呼びしました…▼~
:[リュール]|なんですか?▼~
:[ゴルドマリー]|以前のわたしなら、~
ここでモテの波状攻撃を浴びせていたことでしょう…▼~
でも、今日のわたしは違います…~
あなたのおかげで、生まれ変わったのですから。▼~
神竜リュール様…~
わたしは、あなたに心底惚れてしまいました…▼~
:[リュール]|え…!▼~
:[ゴルドマリー]|なので、神竜様も、良かったらその…~
わたしに惚れてはくださいませんか…▼~
この超絶可愛い新生ゴルドマリーを、~
パートナーに選んでください!▼~
:[リュール]|…………▼~
ふふっ。~
その口説き文句…自信たっぷりで素敵ですね。▼~
ゴルドマリー。~
そんな風に思ってくれて、ありがとうございます。▼~
私も、パートナーにするならあなただと思っていました。~
これを、受け取ってください。▼~
:[ゴルドマリー]|『約束の指輪』…本当ですか!?~
そんな…夢みたい…▼~
:[リュール]|では、さっそく指に…▼~
:[ゴルドマリー]|あぁ、すごい…この上なく似合います…!~
わたしの美麗で華奢な指にぴったり…!▼~
:[リュール]|本当に、よく似合っていますよ。▼~
:[ゴルドマリー]|ありがとうございます。~
ああ、すっかり遅くなりましたが、食事を始めましょう。▼~
:[リュール]|そうですね、冷めないうちに。▼~
:[ゴルドマリー]|全世界の皆さん…すみません…!~
わたしばかり幸せになって、申し訳ありません…!▼~
では、改めて…乾杯!▼~
うふふ、世界一可愛いパートナーで、すみません…~
命尽きるまで、自然体のわたしであなたをお守りします…▼~
**アンナ [#of75f36c]
***支援C [#s973c914]
:[アンナ]|うーん…~
何がいいかなぁ…▼~
:[リュール]|アンナ、どうしたのですか?▼~
:[アンナ]|む。わたしのことはアンナさんと呼んで。~
今ね、新商品を考えてるの。▼~
:[リュール]|新商品?▼~
:[アンナ]|神竜様は、恋人たちの記念日って知ってる?▼~
:[リュール]|聞いたことがあります。~
その日は恋人たちが互いに贈り物をし合うとか。▼~
:[アンナ]|そう、それよ。▼~
恋人たちは毎年、花をおくりあっているわ。~
でも、いつもそれじゃ飽きちゃうでしょ。▼~
そんな既成概念にかくめいをもたらす、~
かっきてきな新商品を作りたいと思ってるの!▼~
:[リュール]|おお、難しい言葉を知っているんですね。▼~
:[アンナ]|もう、子ども扱いしないでったら!~
神竜様も力をかしてちょうだい。▼~
何を作ればいいのか、いまいちピンとこないから~
いっしょに考えてほしいの。▼~
:[リュール]|うーん…そうですね…~
恋人の記念日ですよね…▼~
だったらネックレスなんてどうですか?▼~
:[アンナ]|ふふ、神竜様って意外とぼんじんね。▼~
ネックレスなんて、世の中にあふれてる。~
へーぼんすぎておもしろくないわ。▼~
:[リュール]|うう、そうですか…!▼~
:[アンナ]|人は、どこにでもあるようなものをほしがらないの。~
とくべつな、一つしかないものをほしがるの。▼~
そーいうものを考えないといけないのが、~
しょーばいの難しいとこなのよね…▼~
:[リュール]|なるほど…!~
ではめげずに、もっと考えてみましょう!▼~
***支援B [#i7543fd2]
:[リュール]|アンナさん。~
あのあと新商品は思い浮かびましたか?▼~
:[アンナ]|ううん、それが全然…▼~
…………▼~
:[リュール]|アンナさん? ど、どうしたんです?~
まさか泣いて…▼~
:[アンナ]|泣いてない!!▼~
でもちょっと落ちこんでるの。~
わたし、一人前の大人だと思ってたけど…▼~
じっさいは、見た目も中身も~
一人前にはほどとーい子どもなのよ。▼~
だから、恋人の日のための新商品が~
なにひとつ浮かばないんだわ…▼~
:[リュール]|…わかりました。~
では私が一肌脱ぎましょう。▼~
:[アンナ]|えっ?▼~
:[リュール]|もう一度、~
私の新商品の案を聞いてください。▼~
あれからずっと考えていたのですが、~
工芸品を使ったネックレスなんてどうでしょう?▼~
:[アンナ]|でも、ネックレスは…▼~
:[リュール]|確かにネックレスは~
ありふれた贈り物かもしれません。▼~
でも工芸品を使ったものなら、みんな色も印象も違って、~
素敵な一点ものになると思いますよ。▼~
アンナさんの故郷は確か、~
工芸品が盛んですよね。▼~
それに紐をつけてネックレスにするんです!▼~
:[アンナ]|…………▼~
:[リュール]|ダメ…ですか?▼~
:[アンナ]|ううん。いい。~
それ、すっごくいいかも…!▼~
ありがとう、神竜様!~
なんだかやる気が出てきたー!▼~
:[リュール]|よかったです、アンナさん!▼~
***支援A [#p780b6f0]
:[リュール]|アンナさん、~
ネックレスの進みはどうですか?▼~
:[アンナ]|神竜様!~
見て! 半分ぐらいできたの!▼~
:[リュール]|わあ…! とてもかわいいです!▼~
:[アンナ]|神竜様のおかげよ。本当にありがとう!▼~
この間は、よわねをはいちゃってごめんね。~
でも、これができたらもうそんなこと言わないわ。▼~
:[リュール]|頼もしいですね。▼~
でも、弱音を吐くのは悪いことではありません。~
立派な大人たちも、みんな弱音を吐くものです。▼~
辛くなったら、なんでも私に話してくださいね。▼~
:[アンナ]|そう言ってもらえるなんて、うれしい!~
神竜様はわたしのおんじんよ。▼~
あのね、このレックレスの名前…~
『神竜リュール』にしようかなって思ってるの。▼~
:[リュール]|えっ…?▼~
き、気持ちは嬉しいですが、やめたほうがいいかと。~
もっと売れそうな名前にしましょうよ…▼~
:[アンナ]|あっ、神竜様がてれてる! かわいー!~
じゃあ、この名前にきーまりっと!▼~
:[リュール]|えええ! せめてもう少しひねるとか~
オシャレにするとかしたほうが!!▼~
:[アンナ]|聞こえない、聞こえなーい!▼~
さーて、完成にむけてがんばろー!~
これは即日完売、まちがいなしよ!▼~
:[リュール]|はあ…あんなに楽しそうですし…~
名前のことは、まあ良しとしましょうか。▼~
商売繁盛を願っていますよ、アンナさん。▼~
***支援Ring [#s6un40uq]
:[リュール]|アンナさん、今日は恋人の記念日ですね。~
新商品の売れ行きはどうですか?▼~
:[アンナ]|えっへへー、もう完売しちゃった。▼~
:[リュール]|本当ですか!▼~
:[アンナ]|ほんとほんと!~
もう、飛ぶようにみーんな売れちゃった!▼~
:[リュール]|おめでとうございます、アンナさん!▼~
:[アンナ]|ぜんぶ神竜様のおかげよ。ありがとう!▼~
:[リュール]|でも、せっかくなので、~
ひとつぐらいは完成品を見たかったですね。▼~
:[アンナ]|えと…じつは、ひとつ取っておいたの。~
はい、これ。▼~
:[リュール]|わぁ…! 素敵な仕上がりですね。~
これはみんな欲しくなってしまいます。▼~
:[アンナ]|良かったら、あげるわ。▼~
:[リュール]|え? でも…▼~
:[アンナ]|それは売り物じゃないの。~
一番うまく作れた、神竜様用のとくべつな非売品。▼~
受け取ってもらえるとうれしいな。▼~
:[リュール]|一番うまく作れたって…~
それを貰ってしまっていいんですか?▼~
:[アンナ]|もう、にぶいわね。~
どういう意味か、よく考えて。▼~
だって…~
今日はほら…とくべつな日だし…▼~
:[リュール]|!▼~
:[アンナ]|わたしはまだ子どもだから、~
そういうのには早いけど…▼~
神竜様と、なかよしのしるしってこと!▼~
:[リュール]|…………▼~
ふふ。嬉しいです。~
喜んでいただきますね、ありがとうございます。▼~
代わりにこれを受け取ってください。~
『約束の指輪』です。▼~
:[アンナ]|え!? な、なんで。~
こんなに大事なものを…▼~
:[リュール]|大事なものだからこそ、~
アンナさんに受け取ってほしいです。▼~
恋人にはまだ早くても…~
パートナーにはなれると思いませんか?▼~
:[アンナ]|…そうね。現にわたしたち、~
新商品をうみだしたパートナー同士だもんね!▼~
ありがとう。指輪、うけとるわ。~
わたし…とっても幸せ!▼~
:[リュール]|私もです…!▼~
:[アンナ]|さてと、明日から忙しくなるわよ。▼~
しょくにんに頼んで、そのネックレスを、~
たいりょーせーさんしてもらわなきゃ。▼~
神竜様がつけてるネックレスよ。~
もう、売れるようそしかないでしょ。▼~
:[リュール]|ふふ、たくましいですね。~
アンナさん、私はいつでも応援していますから…▼~
行商人としてのあなたも、~
パートナーとしてのあなたも。▼~
:[アンナ]|あなたとなら、世界一の行商人にもなれちゃいそう。~
いつか、家族に会えたら…大切な人だって紹介させてね。▼~
**リンデン [#mfa261a5]
***支援C [#m64e595b]
:[リンデン]|神竜様、覚悟はできたかのう?▼~
:[リュール]|はい、リンデン。~
もう迷いはありません。▼~
ですが、最後にもう一度だけ確認させてください。▼~
この実験は人々の役に立つ…~
誰かの幸せに繋がるのですね?▼~
:[リンデン]|もちろんじゃ、神竜様。▼~
神竜様を調べさせていただくことにより~
必ずや新しい発見があることじゃろう。▼~
特に可能性が高いのが…~
睡眠の質に関する新たな発見じゃな。▼~
:[リュール]|睡眠の…質ですか?▼~
:[リンデン]|千年もの間、眠り続けた神竜様じゃ。▼~
その体には安眠に関する情報が~
たくさん隠されているはずじゃよ。▼~
:[リュール]|そ、そうでしょうか…▼~
:[リンデン]|そうですとも!~
不眠に悩む者たちを救えるやもしれんのですぞ!▼~
:[リュール]|そ、そうですね…~
では、リンデンの実験に協力したいと思います。▼~
:[リンデン]|感謝しますぞ、神竜様。▼~
では早速、サンダーを何発か神竜様に放ち~
反応を確認していきたいと思いますじゃ。▼~
痛みは慣れると思いますが、~
髪の毛が焦げるのは我慢してくだされ。▼~
:[リュール]|…申し訳ありません。~
やっぱり実験には協力しません。▼~
***支援B [#g1cd2408]
:[リュール]|リンデン。~
この前の睡眠の話、興味深かったです。▼~
:[リンデン]|神竜様。▼~
:[リュール]|実験には協力できませんが、~
またお話をしたいなと思いまして。▼~
:[リンデン]|こんな老いぼれに頻繁に会いにくるなど、~
時間の無駄ですぞ。▼~
もっと他の者と交流した方が~
神竜様の人生によい影響があるはずです。▼~
:[リュール]|なぜ私を遠ざけようとするのか…~
ヴァンドレに怒られたからですね?▼~
:[リンデン]|ぎくっ。▼~
:[リュール]|私の髪をサンダーで焦がそうとしたから…▼~
:[リンデン]|う、うう…そんなことも…~
あったかもしれんのう。▼~
:[リュール]|私は気にしませんよ。~
なので気にせず、話をしましょう。▼~
:[リンデン]|それは嬉しいですが…先日のことを抜きにしても、~
わしと話すことで神竜様に益があるとは思えませぬ。▼~
時間は有限ですじゃ。~
有効活用せねば罰が当たりますぞ。▼~
:[リュール]|…その通りですね。~
時間は有効活用しないと。▼~
私だって時間を無駄にはしたくありません。▼~
:[リンデン]|うむ。では…▼~
:[リュール]|ですので、リンデン。~
すぐ話をしましょう。▼~
これ以上の問答こそ時間の無駄遣いです。~
今日も私の知らないことをたくさん教えてください。▼~
:[リンデン]|神竜様…▼~
ま、まったく仕方のない御方じゃ!▼~
神竜様が望むのなら、~
わしが持つ知識をいくらでもお分けしよう!▼~
***支援A [#i142590b]
:[リンデン]|神竜様は飲み込みが早いですのう。▼~
:[リュール]|リンデンの教え方が上手なんですよ。▼~
:[リンデン]|はっはっは~
お世辞を言っても何も出ませんぞ。▼~
しかし、長生きはしてみるものですな。▼~
まさかイルシオンの王城兵だったわしが…~
こうして神竜様と交流することになるとは…▼~
若い頃のわしに話したとしても~
到底、信じてもらえないでしょうな。▼~
…………▼~
:[リュール]|どうしたんですか?▼~
:[リンデン]|神竜様。~
お節介ながら、一つ言葉を贈らせてください。▼~
…生きてくだされ。~
どのような辛いことがあっても。▼~
:[リュール]|リンデン…▼~
:[リンデン]|長い人生の中、~
死んでしまいたいくらい辛いこともあった。▼~
じゃが、その後に必ず…~
生きていてよかったと思うような幸せが待っていた。▼~
神竜様と出会えたのも~
その幸せの中の大切なひとつじゃな。▼~
:[リュール]|そう言ってもらえると嬉しいです…▼~
:[リンデン]|死にたいと思う夜を必死に越え、~
生きたいと願う朝を迎えてくだされ。▼~
それが長く生きてきた者からの忠告ですじゃ。▼~
:[リュール]|はい。~
その言葉、忘れません。▼~
ですが、リンデン…▼~
長生きでいうのなら、~
私の方がリンデンより長生きですよ?▼~
:[リンデン]|はっはっはっは!~
確かにそうじゃったな!▼~
これは一本、取られましたわ!~
はっはっはっは!▼~
***支援Ring [#r6uwn05u]
:[リンデン]|これは『約束の指輪』ですな…~
なるほど…確かに力を感じますぞ…▼~
もしよろしければ実験してみたいのじゃが。~
まずはサンダーを何度か放ち…▼~
:[リュール]|そ、それは止めてください。~
大事なものですので!▼~
:[リンデン]|はっはっは!~
冗談ですじゃ、神竜様。▼~
それでわしに何を求められますかな?~
この指輪をどうして欲しいと?▼~
:[リュール]|身に着けて欲しいのです。▼~
:[リンデン]|ふむ…~
それは可能ですが、なんの意味が?▼~
:[リュール]|私のパートナーとなってください。▼~
:[リンデン]|…へ?▼~
ば、バカを申されるな!~
よりによってわしが、パートナーですと!?▼~
神竜様は愚か者ですじゃ!~
もっと聡明な方じゃと思っていたのに!▼~
それに、わしには…天国に妻がおる。~
他の者とは、特別にはなれぬよ。▼~
:[リュール]|承知しています。~
これはあくまでも、戦闘におけるパートナー関係です。▼~
あなたと共にいると、強くなれる。~
世界を救うため、私はあなたとの絆が欲しいのです。▼~
:[リンデン]|だとしても…わしよりも若い者に渡されよ。~
わしはあと何年の命かわかりませぬ…▼~
そんな者と絆を結んだところで…悲しいだけじゃ。~
わしが妻を失った時と同じ思いをされる。▼~
これから先…~
きっと後悔するじゃろう。▼~
:[リュール]|私は今を見ています。▼~
今、リンデンは健在ですし、~
今、リンデンのおかげで強くなれるんです。▼~
それに、どれだけ若い方を選んでも…~
竜である私よりも先に旅立つことは、同じです。▼~
:[リンデン]|…!▼~
:[リュール]|リンデン。~
私の願いは、本当に愚かな考えでしょうか?▼~
:[リンデン]|…………▼~
…いいや。~
愚かなのはわしの方でしたな。▼~
こんなに必要としてくださっているのに、~
神竜様の決意を、邪険に判断してしまいました。▼~
…その指輪、ありがたく頂戴しますぞ。~
わしの力をあなた様にお貸しいたしましょう。▼~
:[リュール]|ありがとうございます。▼~
:[リンデン]|礼を言うのはわしの方じゃ。▼~
ありがとうございます、~
神竜リュール様。▼~
全く、本当に困った御方じゃ。しかし…わしとの絆に~
決して後悔はさせませぬ。必ずや世界を救いましょうぞ。▼~
*コメント [#w62da850]
#comment
ページ名:
[広告]
Amazon.co.jp