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会話集/支援会話/ルイ
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[[会話集/支援会話]]
*ルイの支援会話 [#k4fb48e8]
#contents
**クラン [#h6bd865f]
[[クランのページへ>../クラン#pd1a8218]]
**セリーヌ [#q495b3f9]
[[セリーヌのページへ>../セリーヌ#z6a168f0]]
**クロエ [#kbeef915]
[[クロエのページへ>../クロエ#ye8aa7d3]]
**ジェーデ [#zb4532aa]
***支援C [#xdffa1c1]
:[ジェーデ]|ルイ、私に何か用?~
さっきからずっとこっちを見ているけど。▼~
:[ルイ]|これは失礼しました。~
ブロディア王国の戦士、ジェーデさん。▼~
貴方に興味があったので、つい…▼~
:[ジェーデ]|興味?▼~
:[ルイ]|常に冷静沈着で任務を適格に遂行。~
主の命令には絶対に逆らわず…そして、▼~
敵には一切の容赦もない。~
その様から冷酷非道と評されることもある、と。▼~
:[ジェーデ]|…興味があるとは、~
随分とかわいい言い方をしたものね。▼~
危険人物扱いしたいのなら好きにすればいい…~
私も貴方を完璧に信用しているわけではないわ。▼~
:[ルイ]|危険人物だなんて、そんな。~
誤解を招いてしまいましたね。▼~
ですが、~
貴方には隠された一面があるのも事実では?▼~
一部の者しか知らない、真実の姿が。▼~
:[ジェーデ]|…………▼~
:[ルイ]|僕は知っていますよ。~
貴方の真の姿を。▼~
:[ジェーデ]|な、何をバカなことを…▼~
:[ルイ]|小説を書いているそうですね。~
しかも、真面目さの欠片もないお笑い小説を。▼~
:[ジェーデ]|…ルイ、忠告しておくわ。口は災いの元よ。~
つまらない戯言で命を落としたくはないでしょう。▼~
:[ルイ]|安心してください。~
誰にも話しませんから。▼~
:[ジェーデ]|その言葉に嘘偽りがないのなら…~
安心していいのは私ではなく貴方の方よ。▼~
明日も変わらずに朝日を拝めそう、とね。▼~
:[ルイ]|なるほど。~
肝に銘じておきますね、ジェーデさん。▼~
***支援B [#l3ecbb5b]
:[ジェーデ]|…………▼~
:[ルイ]|可憐な女性たちが登場し、仲良くおしゃべりをする。~
そんな物語はどうでしょうか。▼~
:[ジェーデ]|いきなり何よ…▼~
:[ルイ]|難しい顔をされていましたからね。~
案にお困りなのかと思いまして。▼~
:[ジェーデ]|…貴方には今さら隠そうとしても無駄ね。▼~
ええ、そうよ。~
次に書く小説の題材を決めかねているわ。▼~
:[ルイ]|なら、決まりですね。~
女性たちが登場する話にしましょう。▼~
:[ジェーデ]|何かの経験を通して、~
徐々に仲良くなっていく物語とか?▼~
:[ルイ]|僕としては女性が楽しそうに~
おしゃべりをしていればそれで満足です。▼~
:[ジェーデ]|女性が楽しそうにおしゃべりをしている。~
それだけの小説ということ…?▼~
:[ルイ]|素晴らしい。~
必ずや傑作になると思います。▼~
:[ジェーデ]|ルイ。~
物語には起承転結というものが必要なの。▼~
:[ルイ]|それは目玉となる場面よりも、~
重要なものなのでしょうか。▼~
:[ジェーデ]|え?▼~
:[ルイ]|ジェーデさんの書きたい場面さえあれば、~
突然始まって突然終わってもいいのでは?▼~
:[ジェーデ]|…………▼~
ありがとう、ルイ。~
なんだか悩みが解決した気がするわ。▼~
その案、とてもいいと思う。~
突拍子もない笑いが生まれそうだわ。▼~
:[ルイ]|気分が晴れたようでよかったです。▼~
可憐な女性たちの活き活きとした場面、~
期待していますよ。▼~
:[ジェーデ]|…………▼~
:[ルイ]|おや、また難しい顔をしていますね。~
新たな悩みでも生まれましたか?▼~
:[ジェーデ]|違うわ、ルイ。~
こう見えても笑っているのよ。▼~
ルイの強過ぎる女性たちへの執着心が~
私の腹筋を震わせているの。▼~
:[ルイ]|ふふ。~
それならよかったです。▼~
***支援A [#g74a7415]
:[ジェーデ]|ねえ、ルイ。~
聞きたかったことがあるの。▼~
:[ルイ]|なんでしょうか、ジェーデさん。▼~
:[ジェーデ]|どうして貴方は私に近づいてきたの…?▼~
私のことをかなり調査していたようだから、~
気になっていたのよ。▼~
:[ルイ]|…………▼~
:[ジェーデ]|知っている?~
優秀な工作員は、言葉巧みに敵に近づき…▼~
慎重に信頼関係w築いた後、~
油断した相手から情報を入手するというわ。▼~
同盟を結んでいるとはいえ、~
あなたは他国の兵…可能性は否定できないわ。▼~
:[ルイ]|…さすがジェーデさんですね。▼~
:[ジェーデ]|そう。~
嫌な予感が当たってしまったのね…▼~
:[ルイ]|いいえ、大間違いですよ。~
僕は工作員なんかではありません。▼~
:[ジェーデ]|…え?▼~
:[ルイ]|さすが、と言ったのは、~
その想像力に対してです。▼~
物語を書かれる方としての、~
素晴らしい才能がある証拠ですね。▼~
:[ジェーデ]|は、はぐらかさないでちょうだい…~
私に近づいた理由をまだ聞いてないわ。▼~
:[ルイ]|ジェーデさんと仲良くなりたかったからですよ。▼~
:[ジェーデ]|本当にそれだけなの?▼~
:[ルイ]|ええ、それだけです。▼~
ジェーデさんのことを調査したのも~
何か会話のきっかけが見つかればな、と思っただけです。▼~
でも、とても重要なことだと思いませんか?~
国、文化、価値観…▼~
僕たちはあらゆる違いを乗り越え、~
同じ側に立ち、共に命を懸けて戦っています。▼~
運命共同体のジェーデさんと仲良くなるのは、~
とても重要なことだと思いますよ。▼~
:[ジェーデ]|…確かにそうね。▼~
互いのことを理解し合えば、~
私たちはもっと強い絆で結ばれていく。▼~
:[ルイ]|はい。その絆は戦が終わった後も、~
続いていくはずですよ。▼~
:[ジェーデ]|ルイ、疑ってごめんなさい。▼~
私、貴方のことが知りたいわ。~
もっと仲良くしましょう。▼~
:[ルイ]|では、とっておきの紅茶を淹れますね。~
それを飲みながらおしゃべりしましょう。▼~
:[ジェーデ]|ええ、喜んで。~
ありがとう、ルイ。▼~
**ユナカ [#gfe3f7ca]
***支援C [#wc393294]
:[ルイ]|ユナカさん。~
これはちょうどいいところに。▼~
:[ユナカ]|ルイ氏。~
どうされたのですかな?▼~
:[ルイ]|もしよろしければ、~
紅茶をご一緒しませんか?▼~
僕は一人で飲むよりも、~
誰かと飲む方が好きなんです。▼~
:[ユナカ]|大歓迎でござるよ!~
喜んでお呼ばれされますぞ!▼~
:[ルイ]|良かった。~
では、どうぞ。▼~
:[ユナカ]|いただきます…▼~
ほわぁ…おいしいですな。~
ルイ氏の淹れてくれた紅茶は絶品ですぞ!▼~
:[ルイ]|ははは。~
お褒めに預かり光栄です。▼~
僕の故郷の近くには、有名な茶畑の里があったので~
良質な茶葉を手に入れる機会が多かったんです。▼~
子供の頃からよく家族に振舞っていたので、~
紅茶の腕も自然と身に付いたのですよ。▼~
:[ユナカ]|なるほど。~
そうだったのですな。▼~
こんなおいしい紅茶を普段から飲むことができるなんて~
ルイ氏のご家族が羨ましいですぞ。▼~
:[ルイ]|ははは。どうでしょうね。~
ユナカさんのご家族はご健在ですか?▼~
:[ユナカ]|わ、わたくしめの?▼~
それはですね、ええと…~
わたくしめの家族は…なんというか…▼~
:[ルイ]|…ふむ。~
今の質問は取り下げましょう。▼~
ユナカさん、~
紅茶にブドウの砂糖漬けを入れたことはありますか?▼~
:[ユナカ]|ブドウの…?~
それは試したことがありませぬな。▼~
:[ルイ]|では今、ご用意しますのでぜひご賞味ください。~
僕の故郷の名物なんです。▼~
:[ユナカ]|わあ…! それは楽しみですな。~
ありがとうございます、ルイ氏。▼~
:[ルイ]|ふふ、喜んでもらえてよかったです。~
お茶の席には笑顔が一番ですからね。▼~
***支援B [#e108d87e]
:[ユナカ]|ルイ氏! ルイ氏!▼~
:[ルイ]|おやユナカさん、何か嬉しいことでも?~
いつもより笑顔が素敵ですね。▼~
:[ユナカ]|ちょっ…ルイ氏は本当にもう。~
そういう恥ずかしいことを自然と口に出して…▼~
…っと。そんなことは関係なく、~
呼び止めたのはこれを渡したかったのですぞ。▼~
:[ルイ]|これは…~
見ただけでわかりますよ。上質な茶葉ですね。▼~
:[ユナカ]|さすがはルイ氏ですな。▼~
いつも紅茶をご馳走になってばかりでしたので…~
そのお礼です。▼~
心ばかりの品ですが、~
受け取ってもらえると嬉しいですぞ。▼~
:[ルイ]|もちろんです。~
ありがたく頂戴しますね。▼~
では、早速この茶葉を使ってお茶をいれますね。~
ユナカさんもぜひ。▼~
:[ユナカ]|えっ、いいのですか?~
なんだかそれ目的で贈ったみたいで心苦しいですぞ。▼~
:[ルイ]|僕はユナカさんと楽しく会話しながら~
紅茶を飲むのが好きなんです。▼~
:[ユナカ]|あっ…~
会話、ですか…▼~
ルイ氏とのおしゃべりはとても楽しいですが…~
そのせいで余計なことを話してしまいそうで…▼~
:[ルイ]|ユナカさん?▼~
:[ユナカ]|はっ!?▼~
ちょっとわたくしめ野暮用を思い出しまして。~
お茶はまたの機会に…▼~
:[ルイ]|ふむ…~
それは残念ですね。▼~
今日はたっぷりと~
僕の話を聞いてもらおうと思っていたのですが。▼~
:[ユナカ]|ルイ氏の話を聞かせてくれるのですか?▼~
:[ルイ]|はい。~
今日は僕、とても自分の話をしたい気分なんです。▼~
:[ユナカ]|それなら大丈夫ですぞ。~
わたくしめは、こう見えて究極の聞き上手!▼~
ルイ氏のお話を聞きながら、~
ぜひ紅茶を一緒に飲みたいですぞ!▼~
:[ルイ]|ははは。よかったです。~
では早速、お茶会の用意をしますね。▼~
***支援A [#c8edf4eb]
:[ユナカ]|なんとルイ氏!~
その話、本当でござるか!?▼~
:[ルイ]|ええ。~
本当ですよ、ユナカさん。▼~
フィレネ王城で騎士の試験を受けた際、~
皆さんに紅茶を振舞いました。▼~
そのときの紅茶の腕を見込まれて~
臣下に抜擢されたんです。▼~
:[ユナカ]|なぜ紅茶を美味しくいれる能力が~
臣下に必要だったのですかな?▼~
:[ルイ]|ちょうど執事と騎士の素養を持ち合わせた者を~
探していたようです。▼~
:[ユナカ]|なるほど。それなら納得ですな。~
ルイ氏以上の適任はおりませぬぞ。▼~
:[ルイ]|ははは。~
ありがとうございます。▼~
:[ユナカ]|しかし、ルイ氏の話は面白いですな。~
わたくしめ、一日中でも聞いていられますぞ。▼~
しかし…~
気を遣わせてしまい、すみませぬ。▼~
:[ルイ]|何のことですか?▼~
:[ユナカ]|ルイ氏はご自身の話をたくさんしてくれるのに~
わたくしめは聞くばかりで…▼~
ルイ氏も気づいているはずですぞ。~
わたくしめは、自分のことをほとんど話さぬと。▼~
:[ルイ]|ええ、そうですね…▼~
:[ユナカ]|わたくしめは友人には…~
できる限り、嘘や適当な話はしたくないのです。▼~
だから、どうしても口数が少なくなるというか…▼~
:[ルイ]|良いのではないでしょうか。▼~
過去のことを語り合わなくても~
僕たちは充分に分かり合えると思いますよ。▼~
:[ユナカ]|えっ…▼~
:[ルイ]|こうして紅茶と、親しい友人である話し相手がいれば…~
話したい話題は無限にありますのでね。▼~
それに、僕は結構おしゃべりな方なので、~
聞いてくださる方がいるのは嬉しいですよ。▼~
話は、聞く方も疲れるでしょう。~
それでも付き合ってくださって、ありがとうございます。▼~
:[ユナカ]|ルイ氏…▼~
:[ルイ]|もし心苦しいのでしたら、未来を話せばいいんです。~
自分ではなく、他人の話をしてもかまいません。▼~
:[ユナカ]|過去や、自分のことを話さなくても…~
ルイ氏はわたくしめと友人でいてくれますか?▼~
:[ルイ]|当たり前ですね。▼~
僕は今のユナカさんと友人なんです。~
過去のユナカさんのことを知らなくても問題ありません。▼~
さて、紅茶のお代わりを用意しますね。~
まだまだお茶会は続きますから。▼~
:[ユナカ]|ありがとう、ルイ氏…!▼~
**ザフィーア [#c545803f]
***支援C [#rc039eef]
:[ルイ]|ザフィーアさん。~
一緒にお茶でもいかがですか。▼~
:[ザフィーア]|ルイか。~
いきなりなんだい。▼~
悪いけど今は楽しくおしゃべりする気分じゃない。~
他を当たっておくれ。▼~
:[ルイ]|そうでしょうね。~
表情がいつもより険しかったですから。▼~
:[ザフィーア]|それがわかっていながら声をかけたのかい?▼~
:[ルイ]|はい。~
紅茶には心を落ち着かせる効果もありますので。▼~
:[ザフィーア]|はっはっは。~
あんたは、お節介だね。▼~
気を使ってくれたことには感謝するよ。~
ありがとう。▼~
:[ルイ]|何か悩みでもあったのですか?▼~
:[ザフィーア]|そんな大したことじゃないよ。▼~
少し、嫌な夢を見てしまってね…~
それであまり眠れなかっただけさ。▼~
:[ルイ]|そうでしたか。▼~
:[ザフィーア]|悪夢は心の弱さが生み出すもの。~
私もまだまだ未熟だってことさ。▼~
:[ルイ]|そうとは限りませんよ。~
どんな強者でも悪夢を見ることはあります。▼~
:[ザフィーア]|…そういうものかね。▼~
:[ルイ]|温かい紅茶、いれますよ。▼~
悪夢を消し去ることはできませんが、~
心をほっとさせることはできるかもしれません。▼~
:[ザフィーア]|ありがとう、ルイ。~
では、お誘いを受けるとしようかね。▼~
:[ルイ]|はい。~
ザフィーアさん。▼~
***支援B [#o2922ad1]
:[ザフィーア]|ふぅ…▼~
不思議だね、ルイ。▼~
あんたがいれてくれた紅茶を飲むと~
本当に心が落ち着くよ。▼~
:[ルイ]|それは良かったです。~
いつでもご用意しますからね。▼~
:[ザフィーア]|悪いね。▼~
…………▼~
:[ルイ]|また眠れなかったようですね。▼~
:[ザフィーア]|昨晩も悪夢を見てしまってね。▼~
目の前で…~
両親が、そして親友が殺されたときの…▼~
:[ルイ]|…………▼~
:[ザフィーア]|子供の頃、故郷の漁村に、~
イルシオン兵が襲ってきてね。▼~
もう何十年も前のことだっていうのに~
未だに詳細に覚えている。▼~
強くなれば少しは楽になるかと~
期待したんだけれどね…▼~
どうやらこの記憶は一生、~
私の中から消えてはくれないみたいだ…▼~
:[ルイ]|…お辛かったですね。▼~
:[ザフィーア]|すまなかったね。~
こんなことを聞かされても困るだろうに。▼~
:[ルイ]|いいえ、ザフィーアさん。~
お気になさらずなんでも話してください。▼~
僕にはお話を聞くことと、~
美味しい紅茶をいれることしかできませんが。▼~
:[ザフィーア]|それで充分さ。~
ありがとう、ルイ。▼~
***支援A [#s362ce9f]
:[ザフィーア]|…おや。▼~
この紅茶の味と香り…~
なんだか懐かしい気がするね。▼~
:[ルイ]|ザフィーアさんの故郷辺りで~
よく飲まれている茶葉をご用意してみました。▼~
:[ザフィーア]|それでこんなに懐かしい気持ちになったのか。~
でも、どうして私の故郷の紅茶を?▼~
フィレネ原産のものに比べたら、~
そんなに良い茶葉ではないのに。▼~
:[ルイ]|いくら願っても消せない悲しい記憶…▼~
僕はそれに苦しむザフィーアさんを~
何度も目にしてきました。▼~
僕にはザフィーアさんの、~
悲しい記憶を消し去る事はできません。▼~
もしかしたらそれは~
誰にもできないことなのかもしれない。▼~
ですが、思ったんです。▼~
消せない記憶は~
悲しいものだけじゃないはずだ、と。▼~
:[ザフィーア]|…そういうことか。~
これは、してやられたねえ。▼~
この紅茶を飲んだ瞬間、~
色々な光景が目に浮かんだよ。▼~
大切な友と走り合った、野原、~
夢を語った木陰…▼~
漁に出る父の背中、料理をする母の横顔…~
そして家族で囲む食卓。▼~
とても幸せだった時間…~
決して消えない記憶がね。▼~
:[ルイ]|…そうですか。▼~
:[ザフィーア]|ありがとう。~
あんたのおかげで今日はよく眠れそうだ。▼~
:[ルイ]|それは良かったです。▼~
:[ザフィーア]|ルイ、覚えておいておくれ。▼~
あんたも私の消せない記憶の一部さ。~
とても幸せな記憶のね。▼~
:[ルイ]|ありがとうございます。~
僕も同じですよ、ザフィーアさん。▼~
**アイビー [#tefcab50]
***支援C [#wb48f59c]
:[アイビー]|ルイ。▼~
:[ルイ]|はい、アイビー王女。▼~
:[アイビー]|貴方はいつもニコニコしているのね…~
何か嬉しいことでもあった?▼~
:[ルイ]|そういうわけではありません。~
元々、こういう顔なのです。▼~
:[アイビー]|そう…~
不思議ね。▼~
私はあまり感情を表に出さないから…~
余計に気になるのかもしれないわ。▼~
:[ルイ]|アイビー王女の笑顔は、~
確かにあまり見たことがありませんね。▼~
…見たいな。▼~
:[アイビー]|ルイ、何を言ってるの…▼~
:[ルイ]|僕は女性が仲良くしている姿を見るのが~
大好きです。▼~
:[アイビー]|ほ、本当に何を言い出してるの…▼~
:[ルイ]|ですので、アイビー王女のそのようなお姿も、~
ぜひ見てみたいなと思いまして。▼~
ニコニコ笑うアイビー王女と女性たち。~
その光景を想像しただけで僕はもう…!▼~
:[アイビー]|…勝手に妄想を膨らませないで欲しいわ。▼~
:[ルイ]|まずはアイビー王女から~
笑顔を引き出さないといけませんね。▼~
ということですので、~
今後、少々お付き合いを願います。▼~
:[アイビー]|…………▼~
己の欲望を満たそうと強引に進めるその度胸…~
嫌いではないわ。▼~
いいでしょう…フィレネ王国の騎士、ルイ。~
私を笑顔にさせる策があるのなら試してみなさい。▼~
:[ルイ]|はい、必ずや。▼~
***支援B [#r432daf9]
:[ルイ]|いかがですか、アイビー王女。~
楽しそうにおしゃべりをしている女性たちは。▼~
:[アイビー]|ダメね…~
全然、笑顔になれないわ。▼~
:[ルイ]|それはおかしですね。~
僕の心はこんなにも踊っているというのに。▼~
:[アイビー]|あの光景で笑顔になれるのは…~
ルイくらいしかいないのではないかしら。▼~
:[ルイ]|そうですか。残念です。▼~
:[アイビー]|それで…?~
私を笑顔にするという貴方の策はこれで終わり?▼~
笑顔の私が女性たちと楽しそうにおしゃべりする…~
その光景を見るのは諦めるのね?▼~
:[ルイ]|いいえ、まだ諦めません。▼~
とは言ったものの、~
具体的な次の策は浮かんでいないので…▼~
ひとまずお茶にしませんか?~
とっておきの紅茶を淹れさせていただきます。▼~
:[アイビー]|あら、それは嬉しいわ…~
ありがとう、ルイ。▼~
:[ルイ]|あっ。▼~
:[アイビー]|どうしたの…?▼~
:[ルイ]|今、アイビー王女…~
少し微笑んだ気がします。▼~
:[アイビー]|…そう?▼~
:[ルイ]|アイビー王女、紅茶がお好きなのですか?▼~
:[アイビー]|ええ…~
けれど、微笑んだ理由は紅茶ではないわ。▼~
こんな私なんかの笑顔が見たいと…~
手を焼いてくれるルイがおかしかったのね。▼~
:[ルイ]|おかしいことなんて何もありません。~
王女の笑顔は素敵ですから。▼~
:[アイビー]|…そう。▼~
:[ルイ]|あっ、また少し笑顔になりましたね。▼~
:[アイビー]|も、もういいでしょう。~
早く紅茶をいれて欲しいわ…▼~
:[ルイ]|ははは。~
かしこまりました、アイビー王女。▼~
***支援A [#k3b6b732]
:[アイビー]|ルイ。また貴方にいれてくれる紅茶が~
飲みたいのだけれど…▼~
:[ルイ]|あ、あああ…~
困ります、アイビー王女。▼~
:[アイビー]|あら…忙しかった?~
ならまた機会を改めるわね。▼~
:[ルイ]|違うんです。忙しいわけではなくて。~
困っている理由は、貴方の笑顔です。▼~
:[アイビー]|私の笑顔…?~
なかなか笑顔にならないということ?▼~
:[ルイ]|いいえ。今ここにきたとき…~
すごくいい笑顔になっておられたのです。▼~
:[アイビー]|えっ…▼~
:[ルイ]|それがあまりに素敵すぎて、~
つい、困りますと。▼~
ご自身では気づいていましたか?▼~
:[アイビー]|いえ…全く。▼~
:[ルイ]|そんな素敵な笑顔は僕などに見せずに、~
可憐な女性たちに見せてあげてください。▼~
それでアイビー王女を中心に輪ができれば、~
僕は離れたところからじっと眺めます。▼~
:[アイビー]|ふふ…~
そんなことを言われても困るわ。▼~
:[ルイ]|ああ…僕に笑顔を無駄撃ちするのは~
もったいないですよ、アイビー王女。▼~
ですが、不思議ですね。▼~
結局、何がアイビー王女を~
笑顔にしているのか、僕にはわかりません。▼~
:[アイビー]|失礼ね…~
貴方は私をなんだと思ってるのかしら。▼~
私だって…友だちや仲間の前でなら、~
自然と笑顔になるものよ。▼~
:[ルイ]|…! つまり僕も、アイビー王女にとって~
そのような存在になれたというわけですか?▼~
:[アイビー]|か、確認なんてしなくていいの。~
いいから早く紅茶をいれて頂戴…▼~
:[ルイ]|かしこまりました、アイビー王女。~
今まで一番とびきりの紅茶を淹れますね。▼~
:[アイビー]|期待しているわ…ルイ。▼~
**ゼルコバ [#b3bf6ada]
***支援C [#d0adfe64]
:[ゼルコバ]|なんだ。~
何を「見て」いる。▼~
:[ルイ]|こんにちは、ゼルコバさん。▼~
:[ゼルコバ]|「質問」に答えろ…~
なぜ俺を見ていた。▼~
:[ルイ]|ははは。~
特に理由はありませんよ。▼~
ところで今、お時間があるなら~
一緒に紅茶を飲みませんか。▼~
:[ゼルコバ]|「理解不能」だな…~
なぜ親しくもない「俺」を茶に「誘う」。
:[ルイ]|親しくなりたいからこそお誘いしているんですよ。▼~
:[ゼルコバ]|俺と「親しく」なりたいだと?~
何を考えている。「正直」に話せ。▼~
:[ルイ]|僕はずっと正直に話していますよ。~
仲良くなるためにお茶でもご一緒しませんか、と。▼~
:[ゼルコバ]|…悪いが「断る」。▼~
:[ルイ]|それは残念です。~
不眠解消に効くお茶を用意しようと思ったのですが。▼~
:[ゼルコバ]|…どういう「意味」だ。▼~
:[ルイ]|顔を見ればわかりますよ。~
あまり眠れていないのでは?▼~
:[ゼルコバ]|「そのこと」がお前に「関係」あるのか?▼~
:[ルイ]|全然、関係ないです。~
でも仲間ですから気にはなりますね。▼~
:[ゼルコバ]|もう「いい」。▼~
お前が「どんなつもり」かは知らないが、~
今後は「俺」に構うな…▼~
:(ゼルコバ立ち去る)|
:[ルイ]|…そういうわけにはいかないんですよね。▼~
***支援B [#j4654c21]
:[ルイ]|こんにちは、ゼルコバさん。~
一緒にお茶でもどうですか?▼~
:[ゼルコバ]|ルイ。~
お前、俺を「監視」でもしているのか?▼~
:[ルイ]|ふふ…▼~
わかりました。小細工はなしで、~
僕の気持ちを正直に話しますね。▼~
:[ゼルコバ]|「そう」してくれ。~
まどろっこしいのは「無し」だ。▼~
:[ルイ]|ゼルコバさん。~
僕は貴方の面倒を見たいんです。▼~
:[ゼルコバ]|…ん?▼~
:[ルイ]|僕は四兄弟の長男です。▼~
母は早くに亡くなってしまったので…~
男ばかりの家で、もみくちゃになりながら育ちました。▼~
父は働きに出ていたので~
弟たちのことは僕が面倒を見ていました。▼~
そのときの名残なんでしょうか。~
無性に人の世話を焼きたくなるんですよ。▼~
:[ゼルコバ]|だから…「俺」を?▼~
:[ルイ]|はい。~
今回はゼルコバさんなんです。▼~
:[ゼルコバ]|…ただ「世話を焼きたい」ということか。~
だから「茶」に誘ったり、声をかけていたと。▼~
:[ルイ]|そうです。~
ゼルコバさんは、どこか弟に似ているのかも。▼~
:[ルイ]|「馬鹿」を言うな…~
俺の方が「年上」だ。▼~
:[ルイ]|そこはあまり気にせずということで。▼~
:[ゼルコバ]|まあ「いい」。~
変な「下心」はないというのが「わかった」。▼~
それに「弟」の世話を焼きたがる~
「兄」の気持ちも「理解」できる…▼~
:[ルイ]|おや、ゼルコバさんにもご兄弟が?▼~
:[ゼルコバ]|…さあな。▼~
だが、誰かの「世話」になるのはごめんだ。~
余計な「気の使い方」をするのは「やめろ」。▼~
:[ルイ]|確かにそうでしたね…▼~
ゼルコバさんの気持ちも考えずに~
申し訳ありませんでした。▼~
:[ゼルコバ]|…………▼~
「詫び」の気持ちがあるのなら~
うまい「茶」でもいれてもらうとするか。▼~
「不眠解消」に効く「茶葉」があるのだろう?▼~
:[ルイ]|…!▼~
はい、ゼルコバさん。~
すぐに用意しますね。▼~
***支援A [#m0c60b2d]
:[ルイ]|ゼルコバさん。~
どちらに行かれるんですか。▼~
:[ゼルコバ]|「仕事」だ。~
今日は茶には「付き合えない」ぞ。▼~
:[ルイ]|それは残念です。▼~
なら何か、雑用はありませんか?▼~
仕事が終わるまでに~
僕が代わりに片付けておきますよ。▼~
:[ゼルコバ]|「言った」はずだぞ、ルイ…~
俺は誰かの「世話になる」のはごめんだ。▼~
:[ルイ]|ははは。いけませんね。~
どうしても世話を焼きたがってしまって。▼~
ゼルコバさんのどこか放っておけない雰囲気が、~
弟たちの姿を思い起こされるからかもしれません。▼~
:[ゼルコバ]|…………▼~
ルイ。~
俺にも昔、弟がいた。▼~
いや、弟だけじゃない。~
家族がいたんだ。▼~
皆、殺されてしまったがな…▼~
:[ルイ]|…そうでしたか。▼~
:[ゼルコバ]|「どうして」かはわからないが…~
お前と茶を飲むと「家族」を思い出す。▼~
「失った」もの、もう二度と「取り戻せない」ものを~
「思う」のは辛い。▼~
だがな、それでも…~
お前と飲む茶は、悪くない。▼~
:[ルイ]|ゼルコバさん…▼~
:[ゼルコバ]|ちっ…~
俺は「何」を言ってるんだか。▼~
悪い。~
「忘れて」くれ。▼~
:[ルイ]|いいえ、忘れません。▼~
僕、待っていますね。~
茶器を温めて、ゼルコバさんの帰りを。▼~
美味しいお茶、淹れますから。~
必ず帰ってきてください。▼~
:[ゼルコバ]|ふっ。~
俺を待つなど「物好き」な奴だ。▼~
だが、うまい「茶」が待っているなら~
なんとしてでも無事に「帰って」こないとな。▼~
:[ルイ]|ええ、約束ですよ。~
いってらっしゃい、ゼルコバさん。▼~
:[ゼルコバ]|…ああ、行ってくる。▼~
**ロサード [#w6cfb9bc]
***支援C [#nf3e1f29]
:[ロサード]|あっ、ルイ!~
なになに? オレに見惚れてたのー?▼~
:[ルイ]|はい、ロサードさん。~
完璧に見惚れていました。▼~
:[ロサード]|えっ。▼~
:[ルイ]|先ほど、ロサードさんがお話をして~
きゃぴきゃぴしている姿をじっと眺めていました。▼~
最高でしたね。▼~
:[ロサード]|あはは! 冗談のつもりだったのにー!~
ルイは気持ちがいいくらい正直だねー!▼~
でもさー、ルイはかわいい女の子たちを~
遠くから眺めるのが好きなんだろー?▼~
オレは男だけどいいのー?▼~
:[ルイ]|ええ、問題ありません。▼~
絶対的なかわいさの前では~
性別など大きな意味は持ちませんから。▼~
貴方は戯れてる可愛らしい子犬を見て~
その性別を気になさるのですか?▼~
:[ロサード]|…気にしない。▼~
:[ルイ]|でしょう?~
そういうことですよ。▼~
:[ロサード]|なるほどー!~
ルイっておもしろいねー!▼~
今まで話したことあまりなかったけど、~
なんだかオレ、ルイに興味が出てきちゃったー。▼~
:[ルイ]|嬉しいです、ロサードさん。▼~
では早速、一緒にお茶会でもいかがですか?~
かわいい茶器も手に入ったんです。▼~
:[ロサード]|いいねいいねー!~
もちろんお呼ばれするよー!▼~
***支援B [#n796908e]
:[ロサード]|なんでだよ、ルイー!~
絶対にこれもかわいいってー!▼~
:[ルイ]|いいえ、ロサードさん。~
これだけはどうしても認められません。▼~
:[ロサード]|ほら、よく見てみなよ。~
段々、かわいくみえてこない?▼~
:[ルイ]|全然、見えてきません。~
かわいさの欠片もない。▼~
:[ロサード]|おっかしいなー。~
ルイ、ブドウ好きだから気に入ると思ったのにー。▼~
この、南国産の海ブドウ。▼~
:[ルイ]|海ブドウはブドウではありません!~
僕が一番、嫌いな食べ物です!▼~
故郷名産のブドウと似た姿で僕を惑わし、~
甘いと思いこませてしょっぱいところが!▼~
:[ロサード]|そっかー。~
でも、オレは好きなんだよねー。海ブドウ。▼~
つぶつぶがキラキラしててかわいいし、~
海をそのまま食べてるみたいな味も好みだよー。▼~
:[ルイ]|そ、そうですか…~
申し訳ありません…▼~
:[ロサード]|どうしてルイが謝るのさ?▼~
:[ルイ]|友人の好きなものは~
僕もなるべく好きでいたい。▼~
ですが! 海ブドウだけはダメなんです…!▼~
:[ロサード]|それでいいじゃん。~
別に好みが違うことくらいで友だちはやめないよー。▼~
:[ルイ]|本当ですか?~
なら、これからも遠くから眺めていていいですか?▼~
かわいいロサードさんが~
かわいい誰かときゃっきゃしている姿を。▼~
:[ロサード]|もちろんだよ、ルイ。かわいいオレの姿、~
しっかりと目に焼き付けてよねー。▼~
:[ルイ]|ありがとうございます…!▼~
***支援A [#fa1804eb]
:[ロサード]|ちょっと待って、ルイ。~
そのまま動かないでねー。▼~
:[ルイ]|紙と、絵筆…~
絵を描かれるんですか?▼~
ロサードさんはよく見栄えの良い風景を~
見事に描いて、壁に貼っていますよね。▼~
:[ロサード]|そうそう。~
オレの趣味なんだよねー。▼~
:[ルイ]|それでここで何を描かれるのですか?~
特に目を引く風景はありませんが…▼~
:[ロサード]|ルイだよー。~
キミのことを描くんだ。▼~
正確に言うとキミとオレ、二人の絵だけどね。~
オレの自画像は後で足しとくよー。▼~
:[ルイ]|ならロサードさんの自画像だけで良いのでは?~
その方が可愛く見栄えする絵になると思いますが。▼~
:[ロサード]|今回はそういうのいいんだよねー。~
オレのかわいさも重要じゃないんだー。▼~
:[ルイ]|かわいさが重要じゃない?▼~
:[ロサード]|うん。~
今回はルイと並ぶことに意味があるんだー。▼~
なんていうか、残しておきたいなって思ったんだよ。~
大切な友人のルイの姿をさー。▼~
:[ルイ]|ロサードさん…▼~
:[ロサード]|えへへ…▼~
:[ルイ]|じゃあお面をかぶっていいですか?▼~
:[ロサード]|話聞いてた!?~
顔を出しといて顔を!!▼~
:[ルイ]|ええー…▼~
:[ロサード]|ええー…じゃない!▼~
この流れは照れながらも承諾するだろ普通!~
もう、ルイ! そういうとこ、もう!▼~
:[ルイ]|すみません…なんだか気恥ずかしかったので。~
もちろんロサードさんと一緒は嬉しいですが…▼~
僕はその…可愛くはないですし…▼~
:[ロサード]|むむ。そうは言いつつ~
その照れてる顔はすっごくかわいい。▼~
無理強いをするつもりはないけどさ。~
後で見たら思い出になrものだよー。▼~
欲しいなー。ルイとの思い出。~
友達との思い出が欲しいなあー。▼~
:[ルイ]|…わかりました。~
では僕も腹を括りましょう、大切な友人のために。▼~
:[ロサード]|ありがとうー!~
じゃあスケッチするから、暫くそのままねー。▼~
…この瞬間のオレたちのこと、いつか思い出そうね。~
その頃も変わらず、笑いあってさ。▼~
:[ルイ]|はい、ロサードさん。~
永遠に変わらぬ友情を。▼~
**パンドロ [#y11f09ec]
***支援C [#h43566f2]
:[パンドロ]|ルイ!~
まーた女の子でも覗いてるのか?▼~
:[ルイ]|パンドロさん。~
僕は覗きなどという不埒な行為はしませんよ。▼~
遠くから女性を眺めるのが好きなだけです。▼~
:[パンドロ]|ギャハハ!~
大した違いはない気がするけどな!▼~
つーか、たまにはそんな大人しい趣味じゃなくて~
明るくパーッと盛り上がるってのはどうだ?▼~
:[ルイ]|盛り上がる、ですか?▼~
:[パンドロ]|そうだよ!▼~
オレと一緒に朝まで騒ぎ続けて、~
男と男の友情でも深めようじゃねえか!▼~
:[ルイ]|ふむ。~
男と男の友情…ですか。▼~
最近、それはそれで見ごたえがあってアリかな、と~
思っていたところなんです。▼~
:[パンドロ]|そうなのか?~
なら、ちょうどいいじゃねえか!▼~
:[ルイ]|ええ、そうですね。▼~
パンドロさん。~
そのお誘い、喜んでお受けいたします。▼~
僕と貴方で…~
男と男の友情を深めてみましょう。▼~
:[パンドロ]|おっと…?~
なんかやけに、意味深な気もするけど…▼~
未知に飛び込むその勇気は見直したぜ。~
こちらも本気を出さないとな!▼~
今夜は一睡もさせないくらいに、~
ガンガン盛り上げていくからついてきな!▼~
:[ルイ]|いいでしょう、パンドロさん!▼~
***支援B [#p25f9f06]
:[パンドロ]|だぁー…~
あったま痛ぇ…▼~
:[ルイ]|はは。~
昨晩はさすがに盛り上がりすぎましたね。▼~
:[パンドロ]|ああ。はしゃぎ過ぎたし、踊り過ぎた。~
頭だけじゃなくて、体中が痛ぇよ。▼~
:[ルイ]|でも、僕は楽しかったですよ。▼~
たまにはああして、男同士で集まって~
盛り上がるのもいいものですね。▼~
:[パンドロ]|その言葉が聞けたのは嬉しいな!~
宴を開いた甲斐があるってもんだぜ。▼~
:[ルイ]|盛り上がった後はお腹がすきますね。~
パンドロさん、ブドウはお好きですか?▼~
:[パンドロ]|ああ、好きだけど…▼~
:[ルイ]|では、今から焼き菓子を持ってきます。~
僕の故郷のブドウを使っているんですよ。▼~
:[パンドロ]|ルイの故郷の? いいねえ!~
それなら、あるだけ貰おうかな。▼~
:[ルイ]|あるだけですか? 構いませんが…~
食べ過ぎには注意してくださいよ。▼~
:[パンドロ]|安心しろよ。~
オレ一人で食べるわけじゃねえ。▼~
いつも教会に集まってくれる、~
信徒たちに振舞おうと思ってな。▼~
:[ルイ]|信徒さんたちに?▼~
:[パンドロ]|オレの教会ってさ、人が集まりやすくて、~
気軽に祈ってもらえるってのが売りだから。▼~
うまい焼き菓子があれば、~
さらに足も向きやすくなるかなーって。▼~
信徒の中には貿易を生業にしてるヤツもいる。~
ルイも、故郷のブドウのいい宣伝のなるだろ。▼~
:[ルイ]|お気遣いありがとうございます。▼~
いつも、信徒さんや教会のことを~
気にされているんですね。▼~
:[パンドロ]|ギャハハ!~
当たり前だっての。▼~
見た目や行動は逸脱してるが、~
心の中は真っ当な聖職者だからな。▼~
:[ルイ]|はは。~
確かにそうですね。▼~
:[パンドロ]|とはいえ、宴はやめられない。~
次も、もちろん付き合うよな。ルイ!▼~
:[ルイ]|ええ、もちろん。~
また誘ってください、パンドロさん。▼~
***支援A [#l07f57dc]
:[パンドロ]|…………▼~
:[ルイ]|…………▼~
:[パンドロ]|…ルイか。~
悪いな、気が付かなかった。▼~
祈りの時間だったからよ。~
少し、集中してた。▼~
:[ルイ]|いえ、お気になさらずに。▼~
:[パンドロ]|それで?~
相談っていうのは?▼~
女の子がよく集まる場所の情報なら、~
もう全部教えたからな。▼~
:[ルイ]|いえ、違うんです。▼~
僕の母に…~
祈りを捧げてもらえないかと思いまして。▼~
:[パンドロ]|…え?▼~
ルイの母さんは、確か…~
早めに亡くなったんだよな。▼~
:[ルイ]|ええ、そうです。▼~
当時は僕も幼く、環境の変化に戸惑い、~
日々の生活を送ることだけに必死でした。▼~
それで、お恥ずかしいことなんですが、~
最近になって気づいたんです。▼~
亡くなった母に対して、~
きちんと祈りをささげたことはなかったかも、と。▼~
:[パンドロ]|…なるほどな。▼~
:[ルイ]|すみません。僕自身や家族も、~
あまり信心深い方ではなかったので…▼~
:[パンドロ]|オレに謝るな。信仰があろうとなかろうと、~
故人の安らぎを願う気持ちは尊いものだ。▼~
そんなルイの優しさは…必ず、~
空まで伝わるだろうよ。▼~
:[ルイ]|ありがとうございます、パンドロさん。▼~
:[パンドロ]|けど、オレでいいのか?▼~
もちろんオレは聖職者ではあるけどよ、~
かなり変わった部類に入ってるぞ。▼~
もっと真っ当な奴に頼んだ方が~
いいんじゃねえか?▼~
:[ルイ]|いいえ。~
僕はパンドロさんにお願いしたいんです。▼~
大切な友人である貴方に。▼~
:[パンドロ]|…そうか。~
ありがとう、ルイ。▼~
では早速、祈りを捧げるとしよう。~
天の御許に在る魂に…▼~
:[ルイ]|…………▼~
母さん、どうか安らかに…▼~
*コメント [#pfb5f7ec]
#comment
終了行:
[[会話集/支援会話]]
*ルイの支援会話 [#k4fb48e8]
#contents
**クラン [#h6bd865f]
[[クランのページへ>../クラン#pd1a8218]]
**セリーヌ [#q495b3f9]
[[セリーヌのページへ>../セリーヌ#z6a168f0]]
**クロエ [#kbeef915]
[[クロエのページへ>../クロエ#ye8aa7d3]]
**ジェーデ [#zb4532aa]
***支援C [#xdffa1c1]
:[ジェーデ]|ルイ、私に何か用?~
さっきからずっとこっちを見ているけど。▼~
:[ルイ]|これは失礼しました。~
ブロディア王国の戦士、ジェーデさん。▼~
貴方に興味があったので、つい…▼~
:[ジェーデ]|興味?▼~
:[ルイ]|常に冷静沈着で任務を適格に遂行。~
主の命令には絶対に逆らわず…そして、▼~
敵には一切の容赦もない。~
その様から冷酷非道と評されることもある、と。▼~
:[ジェーデ]|…興味があるとは、~
随分とかわいい言い方をしたものね。▼~
危険人物扱いしたいのなら好きにすればいい…~
私も貴方を完璧に信用しているわけではないわ。▼~
:[ルイ]|危険人物だなんて、そんな。~
誤解を招いてしまいましたね。▼~
ですが、~
貴方には隠された一面があるのも事実では?▼~
一部の者しか知らない、真実の姿が。▼~
:[ジェーデ]|…………▼~
:[ルイ]|僕は知っていますよ。~
貴方の真の姿を。▼~
:[ジェーデ]|な、何をバカなことを…▼~
:[ルイ]|小説を書いているそうですね。~
しかも、真面目さの欠片もないお笑い小説を。▼~
:[ジェーデ]|…ルイ、忠告しておくわ。口は災いの元よ。~
つまらない戯言で命を落としたくはないでしょう。▼~
:[ルイ]|安心してください。~
誰にも話しませんから。▼~
:[ジェーデ]|その言葉に嘘偽りがないのなら…~
安心していいのは私ではなく貴方の方よ。▼~
明日も変わらずに朝日を拝めそう、とね。▼~
:[ルイ]|なるほど。~
肝に銘じておきますね、ジェーデさん。▼~
***支援B [#l3ecbb5b]
:[ジェーデ]|…………▼~
:[ルイ]|可憐な女性たちが登場し、仲良くおしゃべりをする。~
そんな物語はどうでしょうか。▼~
:[ジェーデ]|いきなり何よ…▼~
:[ルイ]|難しい顔をされていましたからね。~
案にお困りなのかと思いまして。▼~
:[ジェーデ]|…貴方には今さら隠そうとしても無駄ね。▼~
ええ、そうよ。~
次に書く小説の題材を決めかねているわ。▼~
:[ルイ]|なら、決まりですね。~
女性たちが登場する話にしましょう。▼~
:[ジェーデ]|何かの経験を通して、~
徐々に仲良くなっていく物語とか?▼~
:[ルイ]|僕としては女性が楽しそうに~
おしゃべりをしていればそれで満足です。▼~
:[ジェーデ]|女性が楽しそうにおしゃべりをしている。~
それだけの小説ということ…?▼~
:[ルイ]|素晴らしい。~
必ずや傑作になると思います。▼~
:[ジェーデ]|ルイ。~
物語には起承転結というものが必要なの。▼~
:[ルイ]|それは目玉となる場面よりも、~
重要なものなのでしょうか。▼~
:[ジェーデ]|え?▼~
:[ルイ]|ジェーデさんの書きたい場面さえあれば、~
突然始まって突然終わってもいいのでは?▼~
:[ジェーデ]|…………▼~
ありがとう、ルイ。~
なんだか悩みが解決した気がするわ。▼~
その案、とてもいいと思う。~
突拍子もない笑いが生まれそうだわ。▼~
:[ルイ]|気分が晴れたようでよかったです。▼~
可憐な女性たちの活き活きとした場面、~
期待していますよ。▼~
:[ジェーデ]|…………▼~
:[ルイ]|おや、また難しい顔をしていますね。~
新たな悩みでも生まれましたか?▼~
:[ジェーデ]|違うわ、ルイ。~
こう見えても笑っているのよ。▼~
ルイの強過ぎる女性たちへの執着心が~
私の腹筋を震わせているの。▼~
:[ルイ]|ふふ。~
それならよかったです。▼~
***支援A [#g74a7415]
:[ジェーデ]|ねえ、ルイ。~
聞きたかったことがあるの。▼~
:[ルイ]|なんでしょうか、ジェーデさん。▼~
:[ジェーデ]|どうして貴方は私に近づいてきたの…?▼~
私のことをかなり調査していたようだから、~
気になっていたのよ。▼~
:[ルイ]|…………▼~
:[ジェーデ]|知っている?~
優秀な工作員は、言葉巧みに敵に近づき…▼~
慎重に信頼関係w築いた後、~
油断した相手から情報を入手するというわ。▼~
同盟を結んでいるとはいえ、~
あなたは他国の兵…可能性は否定できないわ。▼~
:[ルイ]|…さすがジェーデさんですね。▼~
:[ジェーデ]|そう。~
嫌な予感が当たってしまったのね…▼~
:[ルイ]|いいえ、大間違いですよ。~
僕は工作員なんかではありません。▼~
:[ジェーデ]|…え?▼~
:[ルイ]|さすが、と言ったのは、~
その想像力に対してです。▼~
物語を書かれる方としての、~
素晴らしい才能がある証拠ですね。▼~
:[ジェーデ]|は、はぐらかさないでちょうだい…~
私に近づいた理由をまだ聞いてないわ。▼~
:[ルイ]|ジェーデさんと仲良くなりたかったからですよ。▼~
:[ジェーデ]|本当にそれだけなの?▼~
:[ルイ]|ええ、それだけです。▼~
ジェーデさんのことを調査したのも~
何か会話のきっかけが見つかればな、と思っただけです。▼~
でも、とても重要なことだと思いませんか?~
国、文化、価値観…▼~
僕たちはあらゆる違いを乗り越え、~
同じ側に立ち、共に命を懸けて戦っています。▼~
運命共同体のジェーデさんと仲良くなるのは、~
とても重要なことだと思いますよ。▼~
:[ジェーデ]|…確かにそうね。▼~
互いのことを理解し合えば、~
私たちはもっと強い絆で結ばれていく。▼~
:[ルイ]|はい。その絆は戦が終わった後も、~
続いていくはずですよ。▼~
:[ジェーデ]|ルイ、疑ってごめんなさい。▼~
私、貴方のことが知りたいわ。~
もっと仲良くしましょう。▼~
:[ルイ]|では、とっておきの紅茶を淹れますね。~
それを飲みながらおしゃべりしましょう。▼~
:[ジェーデ]|ええ、喜んで。~
ありがとう、ルイ。▼~
**ユナカ [#gfe3f7ca]
***支援C [#wc393294]
:[ルイ]|ユナカさん。~
これはちょうどいいところに。▼~
:[ユナカ]|ルイ氏。~
どうされたのですかな?▼~
:[ルイ]|もしよろしければ、~
紅茶をご一緒しませんか?▼~
僕は一人で飲むよりも、~
誰かと飲む方が好きなんです。▼~
:[ユナカ]|大歓迎でござるよ!~
喜んでお呼ばれされますぞ!▼~
:[ルイ]|良かった。~
では、どうぞ。▼~
:[ユナカ]|いただきます…▼~
ほわぁ…おいしいですな。~
ルイ氏の淹れてくれた紅茶は絶品ですぞ!▼~
:[ルイ]|ははは。~
お褒めに預かり光栄です。▼~
僕の故郷の近くには、有名な茶畑の里があったので~
良質な茶葉を手に入れる機会が多かったんです。▼~
子供の頃からよく家族に振舞っていたので、~
紅茶の腕も自然と身に付いたのですよ。▼~
:[ユナカ]|なるほど。~
そうだったのですな。▼~
こんなおいしい紅茶を普段から飲むことができるなんて~
ルイ氏のご家族が羨ましいですぞ。▼~
:[ルイ]|ははは。どうでしょうね。~
ユナカさんのご家族はご健在ですか?▼~
:[ユナカ]|わ、わたくしめの?▼~
それはですね、ええと…~
わたくしめの家族は…なんというか…▼~
:[ルイ]|…ふむ。~
今の質問は取り下げましょう。▼~
ユナカさん、~
紅茶にブドウの砂糖漬けを入れたことはありますか?▼~
:[ユナカ]|ブドウの…?~
それは試したことがありませぬな。▼~
:[ルイ]|では今、ご用意しますのでぜひご賞味ください。~
僕の故郷の名物なんです。▼~
:[ユナカ]|わあ…! それは楽しみですな。~
ありがとうございます、ルイ氏。▼~
:[ルイ]|ふふ、喜んでもらえてよかったです。~
お茶の席には笑顔が一番ですからね。▼~
***支援B [#e108d87e]
:[ユナカ]|ルイ氏! ルイ氏!▼~
:[ルイ]|おやユナカさん、何か嬉しいことでも?~
いつもより笑顔が素敵ですね。▼~
:[ユナカ]|ちょっ…ルイ氏は本当にもう。~
そういう恥ずかしいことを自然と口に出して…▼~
…っと。そんなことは関係なく、~
呼び止めたのはこれを渡したかったのですぞ。▼~
:[ルイ]|これは…~
見ただけでわかりますよ。上質な茶葉ですね。▼~
:[ユナカ]|さすがはルイ氏ですな。▼~
いつも紅茶をご馳走になってばかりでしたので…~
そのお礼です。▼~
心ばかりの品ですが、~
受け取ってもらえると嬉しいですぞ。▼~
:[ルイ]|もちろんです。~
ありがたく頂戴しますね。▼~
では、早速この茶葉を使ってお茶をいれますね。~
ユナカさんもぜひ。▼~
:[ユナカ]|えっ、いいのですか?~
なんだかそれ目的で贈ったみたいで心苦しいですぞ。▼~
:[ルイ]|僕はユナカさんと楽しく会話しながら~
紅茶を飲むのが好きなんです。▼~
:[ユナカ]|あっ…~
会話、ですか…▼~
ルイ氏とのおしゃべりはとても楽しいですが…~
そのせいで余計なことを話してしまいそうで…▼~
:[ルイ]|ユナカさん?▼~
:[ユナカ]|はっ!?▼~
ちょっとわたくしめ野暮用を思い出しまして。~
お茶はまたの機会に…▼~
:[ルイ]|ふむ…~
それは残念ですね。▼~
今日はたっぷりと~
僕の話を聞いてもらおうと思っていたのですが。▼~
:[ユナカ]|ルイ氏の話を聞かせてくれるのですか?▼~
:[ルイ]|はい。~
今日は僕、とても自分の話をしたい気分なんです。▼~
:[ユナカ]|それなら大丈夫ですぞ。~
わたくしめは、こう見えて究極の聞き上手!▼~
ルイ氏のお話を聞きながら、~
ぜひ紅茶を一緒に飲みたいですぞ!▼~
:[ルイ]|ははは。よかったです。~
では早速、お茶会の用意をしますね。▼~
***支援A [#c8edf4eb]
:[ユナカ]|なんとルイ氏!~
その話、本当でござるか!?▼~
:[ルイ]|ええ。~
本当ですよ、ユナカさん。▼~
フィレネ王城で騎士の試験を受けた際、~
皆さんに紅茶を振舞いました。▼~
そのときの紅茶の腕を見込まれて~
臣下に抜擢されたんです。▼~
:[ユナカ]|なぜ紅茶を美味しくいれる能力が~
臣下に必要だったのですかな?▼~
:[ルイ]|ちょうど執事と騎士の素養を持ち合わせた者を~
探していたようです。▼~
:[ユナカ]|なるほど。それなら納得ですな。~
ルイ氏以上の適任はおりませぬぞ。▼~
:[ルイ]|ははは。~
ありがとうございます。▼~
:[ユナカ]|しかし、ルイ氏の話は面白いですな。~
わたくしめ、一日中でも聞いていられますぞ。▼~
しかし…~
気を遣わせてしまい、すみませぬ。▼~
:[ルイ]|何のことですか?▼~
:[ユナカ]|ルイ氏はご自身の話をたくさんしてくれるのに~
わたくしめは聞くばかりで…▼~
ルイ氏も気づいているはずですぞ。~
わたくしめは、自分のことをほとんど話さぬと。▼~
:[ルイ]|ええ、そうですね…▼~
:[ユナカ]|わたくしめは友人には…~
できる限り、嘘や適当な話はしたくないのです。▼~
だから、どうしても口数が少なくなるというか…▼~
:[ルイ]|良いのではないでしょうか。▼~
過去のことを語り合わなくても~
僕たちは充分に分かり合えると思いますよ。▼~
:[ユナカ]|えっ…▼~
:[ルイ]|こうして紅茶と、親しい友人である話し相手がいれば…~
話したい話題は無限にありますのでね。▼~
それに、僕は結構おしゃべりな方なので、~
聞いてくださる方がいるのは嬉しいですよ。▼~
話は、聞く方も疲れるでしょう。~
それでも付き合ってくださって、ありがとうございます。▼~
:[ユナカ]|ルイ氏…▼~
:[ルイ]|もし心苦しいのでしたら、未来を話せばいいんです。~
自分ではなく、他人の話をしてもかまいません。▼~
:[ユナカ]|過去や、自分のことを話さなくても…~
ルイ氏はわたくしめと友人でいてくれますか?▼~
:[ルイ]|当たり前ですね。▼~
僕は今のユナカさんと友人なんです。~
過去のユナカさんのことを知らなくても問題ありません。▼~
さて、紅茶のお代わりを用意しますね。~
まだまだお茶会は続きますから。▼~
:[ユナカ]|ありがとう、ルイ氏…!▼~
**ザフィーア [#c545803f]
***支援C [#rc039eef]
:[ルイ]|ザフィーアさん。~
一緒にお茶でもいかがですか。▼~
:[ザフィーア]|ルイか。~
いきなりなんだい。▼~
悪いけど今は楽しくおしゃべりする気分じゃない。~
他を当たっておくれ。▼~
:[ルイ]|そうでしょうね。~
表情がいつもより険しかったですから。▼~
:[ザフィーア]|それがわかっていながら声をかけたのかい?▼~
:[ルイ]|はい。~
紅茶には心を落ち着かせる効果もありますので。▼~
:[ザフィーア]|はっはっは。~
あんたは、お節介だね。▼~
気を使ってくれたことには感謝するよ。~
ありがとう。▼~
:[ルイ]|何か悩みでもあったのですか?▼~
:[ザフィーア]|そんな大したことじゃないよ。▼~
少し、嫌な夢を見てしまってね…~
それであまり眠れなかっただけさ。▼~
:[ルイ]|そうでしたか。▼~
:[ザフィーア]|悪夢は心の弱さが生み出すもの。~
私もまだまだ未熟だってことさ。▼~
:[ルイ]|そうとは限りませんよ。~
どんな強者でも悪夢を見ることはあります。▼~
:[ザフィーア]|…そういうものかね。▼~
:[ルイ]|温かい紅茶、いれますよ。▼~
悪夢を消し去ることはできませんが、~
心をほっとさせることはできるかもしれません。▼~
:[ザフィーア]|ありがとう、ルイ。~
では、お誘いを受けるとしようかね。▼~
:[ルイ]|はい。~
ザフィーアさん。▼~
***支援B [#o2922ad1]
:[ザフィーア]|ふぅ…▼~
不思議だね、ルイ。▼~
あんたがいれてくれた紅茶を飲むと~
本当に心が落ち着くよ。▼~
:[ルイ]|それは良かったです。~
いつでもご用意しますからね。▼~
:[ザフィーア]|悪いね。▼~
…………▼~
:[ルイ]|また眠れなかったようですね。▼~
:[ザフィーア]|昨晩も悪夢を見てしまってね。▼~
目の前で…~
両親が、そして親友が殺されたときの…▼~
:[ルイ]|…………▼~
:[ザフィーア]|子供の頃、故郷の漁村に、~
イルシオン兵が襲ってきてね。▼~
もう何十年も前のことだっていうのに~
未だに詳細に覚えている。▼~
強くなれば少しは楽になるかと~
期待したんだけれどね…▼~
どうやらこの記憶は一生、~
私の中から消えてはくれないみたいだ…▼~
:[ルイ]|…お辛かったですね。▼~
:[ザフィーア]|すまなかったね。~
こんなことを聞かされても困るだろうに。▼~
:[ルイ]|いいえ、ザフィーアさん。~
お気になさらずなんでも話してください。▼~
僕にはお話を聞くことと、~
美味しい紅茶をいれることしかできませんが。▼~
:[ザフィーア]|それで充分さ。~
ありがとう、ルイ。▼~
***支援A [#s362ce9f]
:[ザフィーア]|…おや。▼~
この紅茶の味と香り…~
なんだか懐かしい気がするね。▼~
:[ルイ]|ザフィーアさんの故郷辺りで~
よく飲まれている茶葉をご用意してみました。▼~
:[ザフィーア]|それでこんなに懐かしい気持ちになったのか。~
でも、どうして私の故郷の紅茶を?▼~
フィレネ原産のものに比べたら、~
そんなに良い茶葉ではないのに。▼~
:[ルイ]|いくら願っても消せない悲しい記憶…▼~
僕はそれに苦しむザフィーアさんを~
何度も目にしてきました。▼~
僕にはザフィーアさんの、~
悲しい記憶を消し去る事はできません。▼~
もしかしたらそれは~
誰にもできないことなのかもしれない。▼~
ですが、思ったんです。▼~
消せない記憶は~
悲しいものだけじゃないはずだ、と。▼~
:[ザフィーア]|…そういうことか。~
これは、してやられたねえ。▼~
この紅茶を飲んだ瞬間、~
色々な光景が目に浮かんだよ。▼~
大切な友と走り合った、野原、~
夢を語った木陰…▼~
漁に出る父の背中、料理をする母の横顔…~
そして家族で囲む食卓。▼~
とても幸せだった時間…~
決して消えない記憶がね。▼~
:[ルイ]|…そうですか。▼~
:[ザフィーア]|ありがとう。~
あんたのおかげで今日はよく眠れそうだ。▼~
:[ルイ]|それは良かったです。▼~
:[ザフィーア]|ルイ、覚えておいておくれ。▼~
あんたも私の消せない記憶の一部さ。~
とても幸せな記憶のね。▼~
:[ルイ]|ありがとうございます。~
僕も同じですよ、ザフィーアさん。▼~
**アイビー [#tefcab50]
***支援C [#wb48f59c]
:[アイビー]|ルイ。▼~
:[ルイ]|はい、アイビー王女。▼~
:[アイビー]|貴方はいつもニコニコしているのね…~
何か嬉しいことでもあった?▼~
:[ルイ]|そういうわけではありません。~
元々、こういう顔なのです。▼~
:[アイビー]|そう…~
不思議ね。▼~
私はあまり感情を表に出さないから…~
余計に気になるのかもしれないわ。▼~
:[ルイ]|アイビー王女の笑顔は、~
確かにあまり見たことがありませんね。▼~
…見たいな。▼~
:[アイビー]|ルイ、何を言ってるの…▼~
:[ルイ]|僕は女性が仲良くしている姿を見るのが~
大好きです。▼~
:[アイビー]|ほ、本当に何を言い出してるの…▼~
:[ルイ]|ですので、アイビー王女のそのようなお姿も、~
ぜひ見てみたいなと思いまして。▼~
ニコニコ笑うアイビー王女と女性たち。~
その光景を想像しただけで僕はもう…!▼~
:[アイビー]|…勝手に妄想を膨らませないで欲しいわ。▼~
:[ルイ]|まずはアイビー王女から~
笑顔を引き出さないといけませんね。▼~
ということですので、~
今後、少々お付き合いを願います。▼~
:[アイビー]|…………▼~
己の欲望を満たそうと強引に進めるその度胸…~
嫌いではないわ。▼~
いいでしょう…フィレネ王国の騎士、ルイ。~
私を笑顔にさせる策があるのなら試してみなさい。▼~
:[ルイ]|はい、必ずや。▼~
***支援B [#r432daf9]
:[ルイ]|いかがですか、アイビー王女。~
楽しそうにおしゃべりをしている女性たちは。▼~
:[アイビー]|ダメね…~
全然、笑顔になれないわ。▼~
:[ルイ]|それはおかしですね。~
僕の心はこんなにも踊っているというのに。▼~
:[アイビー]|あの光景で笑顔になれるのは…~
ルイくらいしかいないのではないかしら。▼~
:[ルイ]|そうですか。残念です。▼~
:[アイビー]|それで…?~
私を笑顔にするという貴方の策はこれで終わり?▼~
笑顔の私が女性たちと楽しそうにおしゃべりする…~
その光景を見るのは諦めるのね?▼~
:[ルイ]|いいえ、まだ諦めません。▼~
とは言ったものの、~
具体的な次の策は浮かんでいないので…▼~
ひとまずお茶にしませんか?~
とっておきの紅茶を淹れさせていただきます。▼~
:[アイビー]|あら、それは嬉しいわ…~
ありがとう、ルイ。▼~
:[ルイ]|あっ。▼~
:[アイビー]|どうしたの…?▼~
:[ルイ]|今、アイビー王女…~
少し微笑んだ気がします。▼~
:[アイビー]|…そう?▼~
:[ルイ]|アイビー王女、紅茶がお好きなのですか?▼~
:[アイビー]|ええ…~
けれど、微笑んだ理由は紅茶ではないわ。▼~
こんな私なんかの笑顔が見たいと…~
手を焼いてくれるルイがおかしかったのね。▼~
:[ルイ]|おかしいことなんて何もありません。~
王女の笑顔は素敵ですから。▼~
:[アイビー]|…そう。▼~
:[ルイ]|あっ、また少し笑顔になりましたね。▼~
:[アイビー]|も、もういいでしょう。~
早く紅茶をいれて欲しいわ…▼~
:[ルイ]|ははは。~
かしこまりました、アイビー王女。▼~
***支援A [#k3b6b732]
:[アイビー]|ルイ。また貴方にいれてくれる紅茶が~
飲みたいのだけれど…▼~
:[ルイ]|あ、あああ…~
困ります、アイビー王女。▼~
:[アイビー]|あら…忙しかった?~
ならまた機会を改めるわね。▼~
:[ルイ]|違うんです。忙しいわけではなくて。~
困っている理由は、貴方の笑顔です。▼~
:[アイビー]|私の笑顔…?~
なかなか笑顔にならないということ?▼~
:[ルイ]|いいえ。今ここにきたとき…~
すごくいい笑顔になっておられたのです。▼~
:[アイビー]|えっ…▼~
:[ルイ]|それがあまりに素敵すぎて、~
つい、困りますと。▼~
ご自身では気づいていましたか?▼~
:[アイビー]|いえ…全く。▼~
:[ルイ]|そんな素敵な笑顔は僕などに見せずに、~
可憐な女性たちに見せてあげてください。▼~
それでアイビー王女を中心に輪ができれば、~
僕は離れたところからじっと眺めます。▼~
:[アイビー]|ふふ…~
そんなことを言われても困るわ。▼~
:[ルイ]|ああ…僕に笑顔を無駄撃ちするのは~
もったいないですよ、アイビー王女。▼~
ですが、不思議ですね。▼~
結局、何がアイビー王女を~
笑顔にしているのか、僕にはわかりません。▼~
:[アイビー]|失礼ね…~
貴方は私をなんだと思ってるのかしら。▼~
私だって…友だちや仲間の前でなら、~
自然と笑顔になるものよ。▼~
:[ルイ]|…! つまり僕も、アイビー王女にとって~
そのような存在になれたというわけですか?▼~
:[アイビー]|か、確認なんてしなくていいの。~
いいから早く紅茶をいれて頂戴…▼~
:[ルイ]|かしこまりました、アイビー王女。~
今まで一番とびきりの紅茶を淹れますね。▼~
:[アイビー]|期待しているわ…ルイ。▼~
**ゼルコバ [#b3bf6ada]
***支援C [#d0adfe64]
:[ゼルコバ]|なんだ。~
何を「見て」いる。▼~
:[ルイ]|こんにちは、ゼルコバさん。▼~
:[ゼルコバ]|「質問」に答えろ…~
なぜ俺を見ていた。▼~
:[ルイ]|ははは。~
特に理由はありませんよ。▼~
ところで今、お時間があるなら~
一緒に紅茶を飲みませんか。▼~
:[ゼルコバ]|「理解不能」だな…~
なぜ親しくもない「俺」を茶に「誘う」。
:[ルイ]|親しくなりたいからこそお誘いしているんですよ。▼~
:[ゼルコバ]|俺と「親しく」なりたいだと?~
何を考えている。「正直」に話せ。▼~
:[ルイ]|僕はずっと正直に話していますよ。~
仲良くなるためにお茶でもご一緒しませんか、と。▼~
:[ゼルコバ]|…悪いが「断る」。▼~
:[ルイ]|それは残念です。~
不眠解消に効くお茶を用意しようと思ったのですが。▼~
:[ゼルコバ]|…どういう「意味」だ。▼~
:[ルイ]|顔を見ればわかりますよ。~
あまり眠れていないのでは?▼~
:[ゼルコバ]|「そのこと」がお前に「関係」あるのか?▼~
:[ルイ]|全然、関係ないです。~
でも仲間ですから気にはなりますね。▼~
:[ゼルコバ]|もう「いい」。▼~
お前が「どんなつもり」かは知らないが、~
今後は「俺」に構うな…▼~
:(ゼルコバ立ち去る)|
:[ルイ]|…そういうわけにはいかないんですよね。▼~
***支援B [#j4654c21]
:[ルイ]|こんにちは、ゼルコバさん。~
一緒にお茶でもどうですか?▼~
:[ゼルコバ]|ルイ。~
お前、俺を「監視」でもしているのか?▼~
:[ルイ]|ふふ…▼~
わかりました。小細工はなしで、~
僕の気持ちを正直に話しますね。▼~
:[ゼルコバ]|「そう」してくれ。~
まどろっこしいのは「無し」だ。▼~
:[ルイ]|ゼルコバさん。~
僕は貴方の面倒を見たいんです。▼~
:[ゼルコバ]|…ん?▼~
:[ルイ]|僕は四兄弟の長男です。▼~
母は早くに亡くなってしまったので…~
男ばかりの家で、もみくちゃになりながら育ちました。▼~
父は働きに出ていたので~
弟たちのことは僕が面倒を見ていました。▼~
そのときの名残なんでしょうか。~
無性に人の世話を焼きたくなるんですよ。▼~
:[ゼルコバ]|だから…「俺」を?▼~
:[ルイ]|はい。~
今回はゼルコバさんなんです。▼~
:[ゼルコバ]|…ただ「世話を焼きたい」ということか。~
だから「茶」に誘ったり、声をかけていたと。▼~
:[ルイ]|そうです。~
ゼルコバさんは、どこか弟に似ているのかも。▼~
:[ルイ]|「馬鹿」を言うな…~
俺の方が「年上」だ。▼~
:[ルイ]|そこはあまり気にせずということで。▼~
:[ゼルコバ]|まあ「いい」。~
変な「下心」はないというのが「わかった」。▼~
それに「弟」の世話を焼きたがる~
「兄」の気持ちも「理解」できる…▼~
:[ルイ]|おや、ゼルコバさんにもご兄弟が?▼~
:[ゼルコバ]|…さあな。▼~
だが、誰かの「世話」になるのはごめんだ。~
余計な「気の使い方」をするのは「やめろ」。▼~
:[ルイ]|確かにそうでしたね…▼~
ゼルコバさんの気持ちも考えずに~
申し訳ありませんでした。▼~
:[ゼルコバ]|…………▼~
「詫び」の気持ちがあるのなら~
うまい「茶」でもいれてもらうとするか。▼~
「不眠解消」に効く「茶葉」があるのだろう?▼~
:[ルイ]|…!▼~
はい、ゼルコバさん。~
すぐに用意しますね。▼~
***支援A [#m0c60b2d]
:[ルイ]|ゼルコバさん。~
どちらに行かれるんですか。▼~
:[ゼルコバ]|「仕事」だ。~
今日は茶には「付き合えない」ぞ。▼~
:[ルイ]|それは残念です。▼~
なら何か、雑用はありませんか?▼~
仕事が終わるまでに~
僕が代わりに片付けておきますよ。▼~
:[ゼルコバ]|「言った」はずだぞ、ルイ…~
俺は誰かの「世話になる」のはごめんだ。▼~
:[ルイ]|ははは。いけませんね。~
どうしても世話を焼きたがってしまって。▼~
ゼルコバさんのどこか放っておけない雰囲気が、~
弟たちの姿を思い起こされるからかもしれません。▼~
:[ゼルコバ]|…………▼~
ルイ。~
俺にも昔、弟がいた。▼~
いや、弟だけじゃない。~
家族がいたんだ。▼~
皆、殺されてしまったがな…▼~
:[ルイ]|…そうでしたか。▼~
:[ゼルコバ]|「どうして」かはわからないが…~
お前と茶を飲むと「家族」を思い出す。▼~
「失った」もの、もう二度と「取り戻せない」ものを~
「思う」のは辛い。▼~
だがな、それでも…~
お前と飲む茶は、悪くない。▼~
:[ルイ]|ゼルコバさん…▼~
:[ゼルコバ]|ちっ…~
俺は「何」を言ってるんだか。▼~
悪い。~
「忘れて」くれ。▼~
:[ルイ]|いいえ、忘れません。▼~
僕、待っていますね。~
茶器を温めて、ゼルコバさんの帰りを。▼~
美味しいお茶、淹れますから。~
必ず帰ってきてください。▼~
:[ゼルコバ]|ふっ。~
俺を待つなど「物好き」な奴だ。▼~
だが、うまい「茶」が待っているなら~
なんとしてでも無事に「帰って」こないとな。▼~
:[ルイ]|ええ、約束ですよ。~
いってらっしゃい、ゼルコバさん。▼~
:[ゼルコバ]|…ああ、行ってくる。▼~
**ロサード [#w6cfb9bc]
***支援C [#nf3e1f29]
:[ロサード]|あっ、ルイ!~
なになに? オレに見惚れてたのー?▼~
:[ルイ]|はい、ロサードさん。~
完璧に見惚れていました。▼~
:[ロサード]|えっ。▼~
:[ルイ]|先ほど、ロサードさんがお話をして~
きゃぴきゃぴしている姿をじっと眺めていました。▼~
最高でしたね。▼~
:[ロサード]|あはは! 冗談のつもりだったのにー!~
ルイは気持ちがいいくらい正直だねー!▼~
でもさー、ルイはかわいい女の子たちを~
遠くから眺めるのが好きなんだろー?▼~
オレは男だけどいいのー?▼~
:[ルイ]|ええ、問題ありません。▼~
絶対的なかわいさの前では~
性別など大きな意味は持ちませんから。▼~
貴方は戯れてる可愛らしい子犬を見て~
その性別を気になさるのですか?▼~
:[ロサード]|…気にしない。▼~
:[ルイ]|でしょう?~
そういうことですよ。▼~
:[ロサード]|なるほどー!~
ルイっておもしろいねー!▼~
今まで話したことあまりなかったけど、~
なんだかオレ、ルイに興味が出てきちゃったー。▼~
:[ルイ]|嬉しいです、ロサードさん。▼~
では早速、一緒にお茶会でもいかがですか?~
かわいい茶器も手に入ったんです。▼~
:[ロサード]|いいねいいねー!~
もちろんお呼ばれするよー!▼~
***支援B [#n796908e]
:[ロサード]|なんでだよ、ルイー!~
絶対にこれもかわいいってー!▼~
:[ルイ]|いいえ、ロサードさん。~
これだけはどうしても認められません。▼~
:[ロサード]|ほら、よく見てみなよ。~
段々、かわいくみえてこない?▼~
:[ルイ]|全然、見えてきません。~
かわいさの欠片もない。▼~
:[ロサード]|おっかしいなー。~
ルイ、ブドウ好きだから気に入ると思ったのにー。▼~
この、南国産の海ブドウ。▼~
:[ルイ]|海ブドウはブドウではありません!~
僕が一番、嫌いな食べ物です!▼~
故郷名産のブドウと似た姿で僕を惑わし、~
甘いと思いこませてしょっぱいところが!▼~
:[ロサード]|そっかー。~
でも、オレは好きなんだよねー。海ブドウ。▼~
つぶつぶがキラキラしててかわいいし、~
海をそのまま食べてるみたいな味も好みだよー。▼~
:[ルイ]|そ、そうですか…~
申し訳ありません…▼~
:[ロサード]|どうしてルイが謝るのさ?▼~
:[ルイ]|友人の好きなものは~
僕もなるべく好きでいたい。▼~
ですが! 海ブドウだけはダメなんです…!▼~
:[ロサード]|それでいいじゃん。~
別に好みが違うことくらいで友だちはやめないよー。▼~
:[ルイ]|本当ですか?~
なら、これからも遠くから眺めていていいですか?▼~
かわいいロサードさんが~
かわいい誰かときゃっきゃしている姿を。▼~
:[ロサード]|もちろんだよ、ルイ。かわいいオレの姿、~
しっかりと目に焼き付けてよねー。▼~
:[ルイ]|ありがとうございます…!▼~
***支援A [#fa1804eb]
:[ロサード]|ちょっと待って、ルイ。~
そのまま動かないでねー。▼~
:[ルイ]|紙と、絵筆…~
絵を描かれるんですか?▼~
ロサードさんはよく見栄えの良い風景を~
見事に描いて、壁に貼っていますよね。▼~
:[ロサード]|そうそう。~
オレの趣味なんだよねー。▼~
:[ルイ]|それでここで何を描かれるのですか?~
特に目を引く風景はありませんが…▼~
:[ロサード]|ルイだよー。~
キミのことを描くんだ。▼~
正確に言うとキミとオレ、二人の絵だけどね。~
オレの自画像は後で足しとくよー。▼~
:[ルイ]|ならロサードさんの自画像だけで良いのでは?~
その方が可愛く見栄えする絵になると思いますが。▼~
:[ロサード]|今回はそういうのいいんだよねー。~
オレのかわいさも重要じゃないんだー。▼~
:[ルイ]|かわいさが重要じゃない?▼~
:[ロサード]|うん。~
今回はルイと並ぶことに意味があるんだー。▼~
なんていうか、残しておきたいなって思ったんだよ。~
大切な友人のルイの姿をさー。▼~
:[ルイ]|ロサードさん…▼~
:[ロサード]|えへへ…▼~
:[ルイ]|じゃあお面をかぶっていいですか?▼~
:[ロサード]|話聞いてた!?~
顔を出しといて顔を!!▼~
:[ルイ]|ええー…▼~
:[ロサード]|ええー…じゃない!▼~
この流れは照れながらも承諾するだろ普通!~
もう、ルイ! そういうとこ、もう!▼~
:[ルイ]|すみません…なんだか気恥ずかしかったので。~
もちろんロサードさんと一緒は嬉しいですが…▼~
僕はその…可愛くはないですし…▼~
:[ロサード]|むむ。そうは言いつつ~
その照れてる顔はすっごくかわいい。▼~
無理強いをするつもりはないけどさ。~
後で見たら思い出になrものだよー。▼~
欲しいなー。ルイとの思い出。~
友達との思い出が欲しいなあー。▼~
:[ルイ]|…わかりました。~
では僕も腹を括りましょう、大切な友人のために。▼~
:[ロサード]|ありがとうー!~
じゃあスケッチするから、暫くそのままねー。▼~
…この瞬間のオレたちのこと、いつか思い出そうね。~
その頃も変わらず、笑いあってさ。▼~
:[ルイ]|はい、ロサードさん。~
永遠に変わらぬ友情を。▼~
**パンドロ [#y11f09ec]
***支援C [#h43566f2]
:[パンドロ]|ルイ!~
まーた女の子でも覗いてるのか?▼~
:[ルイ]|パンドロさん。~
僕は覗きなどという不埒な行為はしませんよ。▼~
遠くから女性を眺めるのが好きなだけです。▼~
:[パンドロ]|ギャハハ!~
大した違いはない気がするけどな!▼~
つーか、たまにはそんな大人しい趣味じゃなくて~
明るくパーッと盛り上がるってのはどうだ?▼~
:[ルイ]|盛り上がる、ですか?▼~
:[パンドロ]|そうだよ!▼~
オレと一緒に朝まで騒ぎ続けて、~
男と男の友情でも深めようじゃねえか!▼~
:[ルイ]|ふむ。~
男と男の友情…ですか。▼~
最近、それはそれで見ごたえがあってアリかな、と~
思っていたところなんです。▼~
:[パンドロ]|そうなのか?~
なら、ちょうどいいじゃねえか!▼~
:[ルイ]|ええ、そうですね。▼~
パンドロさん。~
そのお誘い、喜んでお受けいたします。▼~
僕と貴方で…~
男と男の友情を深めてみましょう。▼~
:[パンドロ]|おっと…?~
なんかやけに、意味深な気もするけど…▼~
未知に飛び込むその勇気は見直したぜ。~
こちらも本気を出さないとな!▼~
今夜は一睡もさせないくらいに、~
ガンガン盛り上げていくからついてきな!▼~
:[ルイ]|いいでしょう、パンドロさん!▼~
***支援B [#p25f9f06]
:[パンドロ]|だぁー…~
あったま痛ぇ…▼~
:[ルイ]|はは。~
昨晩はさすがに盛り上がりすぎましたね。▼~
:[パンドロ]|ああ。はしゃぎ過ぎたし、踊り過ぎた。~
頭だけじゃなくて、体中が痛ぇよ。▼~
:[ルイ]|でも、僕は楽しかったですよ。▼~
たまにはああして、男同士で集まって~
盛り上がるのもいいものですね。▼~
:[パンドロ]|その言葉が聞けたのは嬉しいな!~
宴を開いた甲斐があるってもんだぜ。▼~
:[ルイ]|盛り上がった後はお腹がすきますね。~
パンドロさん、ブドウはお好きですか?▼~
:[パンドロ]|ああ、好きだけど…▼~
:[ルイ]|では、今から焼き菓子を持ってきます。~
僕の故郷のブドウを使っているんですよ。▼~
:[パンドロ]|ルイの故郷の? いいねえ!~
それなら、あるだけ貰おうかな。▼~
:[ルイ]|あるだけですか? 構いませんが…~
食べ過ぎには注意してくださいよ。▼~
:[パンドロ]|安心しろよ。~
オレ一人で食べるわけじゃねえ。▼~
いつも教会に集まってくれる、~
信徒たちに振舞おうと思ってな。▼~
:[ルイ]|信徒さんたちに?▼~
:[パンドロ]|オレの教会ってさ、人が集まりやすくて、~
気軽に祈ってもらえるってのが売りだから。▼~
うまい焼き菓子があれば、~
さらに足も向きやすくなるかなーって。▼~
信徒の中には貿易を生業にしてるヤツもいる。~
ルイも、故郷のブドウのいい宣伝のなるだろ。▼~
:[ルイ]|お気遣いありがとうございます。▼~
いつも、信徒さんや教会のことを~
気にされているんですね。▼~
:[パンドロ]|ギャハハ!~
当たり前だっての。▼~
見た目や行動は逸脱してるが、~
心の中は真っ当な聖職者だからな。▼~
:[ルイ]|はは。~
確かにそうですね。▼~
:[パンドロ]|とはいえ、宴はやめられない。~
次も、もちろん付き合うよな。ルイ!▼~
:[ルイ]|ええ、もちろん。~
また誘ってください、パンドロさん。▼~
***支援A [#l07f57dc]
:[パンドロ]|…………▼~
:[ルイ]|…………▼~
:[パンドロ]|…ルイか。~
悪いな、気が付かなかった。▼~
祈りの時間だったからよ。~
少し、集中してた。▼~
:[ルイ]|いえ、お気になさらずに。▼~
:[パンドロ]|それで?~
相談っていうのは?▼~
女の子がよく集まる場所の情報なら、~
もう全部教えたからな。▼~
:[ルイ]|いえ、違うんです。▼~
僕の母に…~
祈りを捧げてもらえないかと思いまして。▼~
:[パンドロ]|…え?▼~
ルイの母さんは、確か…~
早めに亡くなったんだよな。▼~
:[ルイ]|ええ、そうです。▼~
当時は僕も幼く、環境の変化に戸惑い、~
日々の生活を送ることだけに必死でした。▼~
それで、お恥ずかしいことなんですが、~
最近になって気づいたんです。▼~
亡くなった母に対して、~
きちんと祈りをささげたことはなかったかも、と。▼~
:[パンドロ]|…なるほどな。▼~
:[ルイ]|すみません。僕自身や家族も、~
あまり信心深い方ではなかったので…▼~
:[パンドロ]|オレに謝るな。信仰があろうとなかろうと、~
故人の安らぎを願う気持ちは尊いものだ。▼~
そんなルイの優しさは…必ず、~
空まで伝わるだろうよ。▼~
:[ルイ]|ありがとうございます、パンドロさん。▼~
:[パンドロ]|けど、オレでいいのか?▼~
もちろんオレは聖職者ではあるけどよ、~
かなり変わった部類に入ってるぞ。▼~
もっと真っ当な奴に頼んだ方が~
いいんじゃねえか?▼~
:[ルイ]|いいえ。~
僕はパンドロさんにお願いしたいんです。▼~
大切な友人である貴方に。▼~
:[パンドロ]|…そうか。~
ありがとう、ルイ。▼~
では早速、祈りを捧げるとしよう。~
天の御許に在る魂に…▼~
:[ルイ]|…………▼~
母さん、どうか安らかに…▼~
*コメント [#pfb5f7ec]
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