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会話集/支援会話/ユナカ
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[[会話集/支援会話]]
*ユナカの支援会話 [#b4917253]
#contents
**アルフレッド [#ee1c9de0]
[[アルフレッドのページへ>../アルフレッド#l35f60e3]]
**エーティエ [#e4200fb6]
[[エーティエのページへ>../エーティエ#a3d1d06d]]
**ルイ [#a7bfeb6d]
[[ルイのページへ>../ルイ#gfe3f7ca]]
**シトリニカ [#i8a9e365]
[[シトリニカのページへ>../シトリニカ#ed1c22fb]]
**ゼルコバ [#tf71d7f4]
***支援C [#tc8b2546]
:[ユナカ]|…ゼルコバ氏、いい加減にしてくだされ。~
いったいなんの真似ですか?▼~
:[ゼルコバ]|「何が」だ?▼~
:[ユナカ]|とぼけないでいただきたい!~
なぜ執拗にわたくしめの背後を取ろうとするのです。▼~
:[ゼルコバ]|…………▼~
よく気付いたな…~
お前…もしや「殺し」を生業とする者では…?▼~
:[ユナカ]|!?
:[ゼルコバ]|その反応…やはり「そう」か。~
「怪しい」とは思っていた。▼~
だから執拗にお前の「背後」を取り、~
「反応」を伺っていたんだ…▼~
:[ユナカ]|…………▼~
…ふっ、なるほど。~
なかなかやりますな。▼~
実は、わたくしめも同じことを聞こうと~
思っておりました。▼~
:[ゼルコバ]|何?▼~
:[ユナカ]|ゼルコバ氏からにじみ出る殺気は、~
普通の人間のそれではないと思っておりましたゆえ。▼~
…わたくしめたちはお互いに、~
同業者ではないかと疑っていたわけですな。▼~
:[ゼルコバ]|どうやら、「その」ようだな…▼~
:[ユナカ]|でも、もう二度とこの話はなさらぬよう。▼~
人を殺める仕事をしていたのは過去のこと。~
わたくしめは、前の自分を捨てたのです。▼~
:[ゼルコバ]|「足を洗った」のは俺も同じだ。▼~
:[ユナカ]|そこも同じというわけですな。~
でも、わたくしめにはどうでもいいお話…▼~
では、失礼いたします。▼~
***支援B [#hf4caeba]
:[ゼルコバ]|ユナカ、「この間」の話だが…▼~
:[ユナカ]|言ったはずですぞ。~
もうあの話はしたくないと。▼~
:[ゼルコバ]|わかっている。~
だが、「一つだけ」聞いておきたいことがある。▼~
「お前」は言っていた。俺からにじみ出る「殺気」が、~
「普通の人間のそれ」ではないと。▼~
あれはどういうことだ?▼~
:[ユナカ]|…………▼~
:[ゼルコバ]|頼む。「客観的な自分」を知っておきたいんだ。~
今後、自分の「命」を守るためにもな。▼~
:[ユナカ]|…いいでしょう。▼~
殺気…つまりゼルコバ氏の所作の一つ一つが、~
殺しに結びついて見えるのです。▼~
:[ゼルコバ]|「所作」だと?▼~
:[ユナカ]|例えばその目つき。~
何者をも恐れぬ、冷たく異様な視線…▼~
人の命を仕事の対価として勘定しているような、~
普通ではない眼差しです。▼~
常に冷静に相手を分析し…~
最短で殺める方法を模索している…▼~
:[ゼルコバ]|「そんなこと」は…▼~
:[ユナカ]|無い、とは言わせませぬぞ。~
例えば今もそうです。▼~
もしわたくしめが攻撃を仕掛けた場合、~
どう避けてどう返すか…▼~
常に優位な位置取りをしつつ、~
そんなことばかり考えておりますな。▼~
:[ゼルコバ]|…………▼~
:[ユナカ]|わたくしめが言ったのは、こういった殺気のこと。~
普通の人間のそれではありませぬ。▼~
:[ゼルコバ]|まさか「そこまで」見破っていたとはな。▼~
:[ユナカ]|元は同業者ですから。当然ですぞ。▼~
:[ゼルコバ]|貴重な「助言」に感謝する。~
今後の自分を見つめ直す「材料」にさせてもらう。▼~
:[ユナカ]|いえ。~
それではまた…▼~
***支援A [#j88bd611]
:[ユナカ]|ゼルコバ氏…よろしければ、~
同業のお話をしませぬか?▼~
:[ゼルコバ]|どうした。~
「この話」は「したくない」のではなかったのか。~
:[ユナカ]|確かにそうでしたな…▼~
同業の話をすることで、~
また過去に取り込まれてしまうと恐れていました。▼~
しかし、意外なことにゼルコバ氏と話していると、~
少しずつ過去から解放される心持ちがするのです。▼~
:[ゼルコバ]|何?▼~
:[ユナカ]|同じ生業を持っていたもの同士、何も隠さず~
話せるところが良いのかもしれませんな。▼~
:[ゼルコバ]|「そういうこと」か…~
だが、何の「話」をする?▼~
なぜ殺しを「生業」とするようになったのか…~
なんて話はしないでおこう。▼~
「悲惨な」空気になりそうだ。▼~
:[ユナカ]|ですな。~
正直、あのころは地獄でしたぞ。▼~
:[ゼルコバ]|俺もだ。今でも「大変」なときはあるが、~
あの「地獄」に比べたら生ぬるい。▼~
ユナカ。お前が「殺し」を始めたきっかけは~
「不可抗力」だったんだろう?▼~
:[ユナカ]|なぜそれを?▼~
:[ゼルコバ]|見ていれば「わかる」。~
不可抗力ならば…「悔いる」ことはない。▼~
その過去は、仕方ないことだったんだ。~
誰もお前を責められない。▼~
:[ユナカ]|…!▼~
:[ゼルコバ]|それに、「その当時のお前」がいるから~
「今のお前」がいる。▼~
全て「今のお前」を咲かせるための~
「肥やし」だったんだ。▼~
:[ユナカ]|…………▼~
ゼルコバ氏…~
やはり、言葉に重みがありますな。▼~
同業者だった者の言葉は~
わたくしめを心から癒やしてくださる…▼~
:[ゼルコバ]|やめてくれ。~
大した話ではない。▼~
:[ユナカ]|…ゼルコバ氏。~
わたくしめには夢があります。▼~
世界が平和になったら、何も気にすることなく、~
どこかでのんびりと暮らすのです…▼~
:[ゼルコバ]|「いい」じゃないか。▼~
:[ユナカ]|そうなった暁にはぜひ、~
ゼルコバ氏に遊びにきていただきたい。▼~
:[ゼルコバ]|もちろんだ。「よろこんで」行くぞ。~
そのときはまた俺たち「ならでは」の話をしよう。▼~
:[ユナカ]|ぜひ。~
今から楽しみでなりませぬ。▼~
:[ゼルコバ]|「俺も」だ。~
夢の実現のためにも、ともに「今」を戦い抜こう。▼~
:[ユナカ]|約束ですぞ。~
同じ過去と未来を共有する、貴重な仲間として。▼~
**ゴルドマリー [#i69ae8bd]
***支援C [#y673ed2a]
:[ゴルドマリー]|ふんふん…♪~
今日はお洗濯日より…▼~
家事を完璧にこなす姿に、~
男性の視線は釘付け…▼~
:[ユナカ]|おや、ゴルドマリー氏。~
楽しそうですな。▼~
:[ゴルドマリー]|今日は天気がいいので、~
お洗濯をしているところです…▼~
ユナカさんも、よろしければ~
ご一緒にどうですか…?▼~
:[ユナカ]|えっ?~
うーん…ちょっとそれは…▼~
:[ゴルドマリー]|どうしてです…?▼~
こういう日にお洗濯をすると、~
心も洗われて気持ちいいですよ?▼~
それにここだけのお話ですが…笑顔で家事をしていると、~
好感度も上がりますので…▼~
:[ユナカ]|好感度には、興味ないですな。▼~
:[ゴルドマリー]|あ、ごめんなさい。一緒にお洗濯したくない...
見られたら困るような下着があるとか…?▼~
:[ユナカ]|ま、まさか!~
そんなことはありませぬぞ!▼~
:[ゴルドマリー]|そ、そうですか…▼~
:[ユナカ]|ただ…▼~
:[ゴルドマリー]|ただ?▼~
:[ユナカ]|いえ、なんでもありませぬぞ。~
せっかくのお誘いを、申し訳ない。▼~
では、わたくしめはこれにて失礼を…▼~
:[ゴルドマリー]|ユナカさん…~
何か事情でもあるのでしょうか…▼~
***支援B [#h636304e]
:[ゴルドマリー]|ふんふん…♪~
お皿洗い楽しいです…▼~
きれいなお皿…~
そこに映るわたしもきれいです…▼~
:[ユナカ]|ゴルドマリー氏。~
この間は申し訳ありませんでした。▼~
:[ゴルドマリー]|ユナカさん…▼~
:[ユナカ]|わたくしめは、一緒に洗濯したかったのです。~
でも、どうしてもできなかった…▼~
:[ゴルドマリー]|できなかった?~
どういうことでしょうか…▼~
:[ユナカ]|それは…その…~
わたくしめの個人的なことが関係しております。▼~
:[ゴルドマリー]|個人的なこと?▼~
:[ユナカ]|わたくしめは、人に言えないような~
幼少期を生きてきました。▼~
家が貧しかったため、わたくしめは捨てられ、~
曰く付きの人物の元で生きてきたのです。▼~
その人物の家事全般は、~
わたくしめの仕事。▼~
今でも家事をしていると当時を思い出し…~
ときどき、不安に襲われてしまうのです…▼~
:[ゴルドマリー]|そんな…▼~
:[ユナカ]|だから洗濯や、皿洗いは…~
いつも一人でやっております。▼~
万が一、取り乱しても、~
誰にも迷惑をかけずに済むので…▼~
:[ゴルドマリー]|そうだったのですね…▼~
:[ユナカ]|でも、今日は謝るためだけに来たのではありませぬ。~
過去を克服するために来たのです。▼~
わたくしめは生まれ変わりたい。~
新しい自分になりたいのです。▼~
わたくしめも一緒に、家事をさせてください。~
お願いします!▼~
:[ゴルドマリー]|わかりました。とても勇気ある行動です。~
では一緒に…お皿洗いをしましょう。▼~
:[ユナカ]|ありがとうございます。~
ゴルドマリー氏!▼~
***支援A [#r19003c6]
:[ユナカ]|ゴルドマリー氏。~
先日は情けないところを見せてしまいましたな…▼~
やはり家事をすると気持ちが落ち着かず、~
取り乱してしまうのでござる…▼~
:[ゴルドマリー]|大丈夫ですよ。~
どうかお気になさらず…▼~
あのあと、ユナカさんのことを~
ずっと考えていました…▼~
噂で聞いたのですが、~
ユナカさんは物真似がお得意なんですよね。▼~
:[ユナカ]|は、はい。まあ。▼~
:[ゴルドマリー]|それでしたら…~
わたしの物真似をしていただけませんか?▼~
:[ユナカ]|えっ?▼~
:[ゴルドマリー]|わたしが鼻歌をうたいながら、~
洗濯をしているところを真似てみてください。▼~
:[ユナカ]|わ、わかりました…~
確か…こんな感じでしたな…▼~
「ふんふん…♪~
今日はお洗濯日より…」▼~
「家事を完璧にこなす姿に、~
男性の視線は釘付け…」▼~
:[ゴルドマリー]|いいですよ…~
その感じのまま、実際にお洗濯してみましょう…▼~
:[ユナカ]|わ、わかりました…!▼~
:(暗転)|
:[ゴルドマリー]|どうでしたか?~
お洗濯、怖かったですか?▼~
:[ユナカ]|いえ。それが不思議なことに、~
全くなんともなかったですぞ。▼~
ゴルドマリー氏の気持ちになりきっているので、~
自分の過去を思い出す暇がありませんでした。▼~
:[ゴルドマリー]|よかった…~
大成功です…!▼~
これからは、わたしの真似をしながら~
家事をしてみてください…▼~
そのうちに、家事をしても大丈夫だと~
心が学習していきます。▼~
小さな成功の体験が、心の傷の克服に繋がると~
聞いたことがあるのです…▼~
:[ユナカ]|な、なるほど。~
そういうことですか…!▼~
ありがとうございます。~
ゴルドマリー氏は本物の女神ですな。▼~
わたくしめは新しい自分になりたいと言いましたが、~
その目標ができました。ゴルドマリー氏です…!▼~
:[ゴルドマリー]|お…お恥ずかしい…~
恐縮です…▼~
もともと完璧だったのに、~
さらに完璧になってしまったようですね…▼~
:[ユナカ]|よし、さっそくメモですぞ。~
褒められたときは…▼~
「元々完璧だったのに、さらに完璧になってしまった」~
と言って涙目で謝る、と…▼~
:[ゴルドマリー]|ちょ、ちょっと待ってください…~
今のは学ばなくていいのですよ…!▼~
:[ユナカ]|はは、冗談ですぞ。~
照れたお顔もかわいいですな、師匠!▼~
手のかかる弟子かもしれませんが、~
これからもどうぞ、よろしくお願いいたします!▼~
:[ゴルドマリー]|わかりました…~
こんなわたしでよければ、こちらこそ是非…▼~
**パネトネ [#tf0c62b2]
***支援C [#qba34ea6]
:[ユナカ]|やっぴーっ!~
パネトネ氏、おはようですぞ!▼~
:[パネトネ]|ユナカさん、おはようございますですわ。~
今日も元気ですわね。▼~
:[ユナカ]|もちろんですぞ!~
わたくしめは元気なのが取り柄ですからな!▼~
:[パネトネ]|…あの。~
前から気になっていたでございますが…▼~
ユナカさんはどうして無理をしてまで、~
元気に振る舞うのでございますですか?▼~
:[ユナカ]|む、無理ですと!?~
ななな、何をおっしゃいますか!▼~
:[パネトネ]|わたくしを騙そうと思っても~
無駄でございますです。▼~
ユナカさんはおそらく、~
元々は別の喋り方をしていたはずでございますです。▼~
わたくしは王家に仕えるにあたり、~
敬語を身につけたという過去があるでございます。▼~
ユナカさんの喋りが自然でないことは~
なんとなくわかるでございますです。▼~
:[ユナカ]|なるほど…~
わかる人にはわかってしまうのですな…▼~
しかし、そちら様の質問に~
お答えすることはできませんぞ。▼~
謎が二、三あった方が、~
人は魅力的に映るものですからな!▼~
:[パネトネ]|そうですか…▼~
変なことをうかがってしまい~
申し訳ありませんでございますです。▼~
ただ、自分を偽るあなたを見ていると~
なぜだか心が乱れるので…▼~
:[ユナカ]|…………▼~
***支援B [#md04eea1]
:[パネトネ]|ユナカさんの過去…~
やっぱり気になるでございますです。▼~
話せる範囲内でかまいませんです。~
ユナカさんの過去を教えてくださいませんですか?▼~
:[ユナカ]|…………▼~
わたくしは幼いころ両親に捨てられ、~
長い間、大変な日々を過ごしたのです。▼~
当時のことは言葉にするだけで辛くなるのです。~
だからあまり過去の話はしたくないのですぞ。▼~
:[パネトネ]|そういうことだったでございますですか…▼~
ユナカさんも両親から~
酷い扱いを受けたでございますですね。▼~
:[ユナカ]|ということは…~
パネトネ氏もなのですか?▼~
:[パネトネ]|わたくしは酒浸りの父親と~
遊んでばかりの母親に育てられたのでございますですわ。▼~
わたくしたち、~
境遇が似ていたのでございますですね。▼~
:[ユナカ]|話したら、~
少しだけ心が軽くなった気がしますぞ。▼~
:[パネトネ]|…!▼~
:[ユナカ]|…この気配は。▼~
野盗が7…8…いや…10人…▼~
:[パネトネ]|アタイらを襲おうなんて上等じゃねぇか…~
やってやろうぜ…▼~
よーく聞け!!~
テメェらの好きにはさせねぇぜ!!▼~
アタイらのシマを好き勝手に荒らしやがって、~
ただで済むと思わねぇことだな!▼~
:[ユナカ]|私たちは穏便に済ませたいの…▼~
でも…どうしても戦うと言うのなら…~
躊躇わずに…斬る…▼~
***支援A [#b2abb726]
:[ユナカ]|…また…野盗か?▼~
:[パネトネ]|なんだぁ、散々痛い目を見て~
またアタイらを襲おうってのか?▼~
あぁーん?~
にゃーと鳴く野盗とは珍しいじゃねーか!!▼~
:[ユナカ]|いや、本当にただの猫みたいですぞ。~
わたくしめの勘違いだったようですな。▼~
:[パネトネ]|あら! そうでございますですか。~
それは一安心でございますですわ。▼~
口調が変わったユナカさんの殺気と迫力…~
とっても格好良かったですます。▼~
:[ユナカ]|パネトネ氏こそ、普段の丁寧な言葉使いと違って~
もの凄い威圧感で驚きましたぞ。▼~
:[パネトネ]|戦いになると、たまーに…~
昔の血が騒いでしまうでございますですわ。▼~
:[ユナカ]|パネトネ氏もそうなのですか。~
わたくしめも、つい、そうなるときがあるのです。▼~
本当に、わたくしめたちは似ていますな。~
このことは二人だけの秘密にいたしましょう。▼~
:[パネトネ]|前にユナカさんの御言葉使いを~
無理していると言いましたが…▼~
わたくしも同じでしたです。~
偉そうなことを言ってごめんなさい。▼~
:[ユナカ]|これを機に、ボロが出ないよう練習をするのが~
いいかもしれませんな。▼~
:[パネトネ]|では、一緒に練習するでございますですか?▼~
:[ユナカ]|やっぴー!~
それはいい考えですな!▼~
:[パネトネ]|あ、あの…~
ずっと聞こうと思っていたのですが…▼~
その、やっぴーというのは~
どういう意味なのでございますですか?▼~
:[ユナカ]|それは…▼~
:[パネトネ]|それは?▼~
:[ユナカ]|パネトネ氏ともっと仲良くなるまで、~
やっぴーの秘密は言えませんな!▼~
:[パネトネ]|わかりましたでございますです。▼~
わたくし、ユナカさんともっともっと~
仲良くなってみせますですわ!▼~
**メリン [#afaa2581]
***支援C [#l22f860e]
:[メリン]|ユナカ、ちょっといいかな。▼~
:[ユナカ]|メリン氏…▼~
:[メリン]|さっきの手合わせだけど、~
ああいう態度はちょっと、よくないんじゃないかな。▼~
:[ユナカ]|と言いますと?▼~
:[メリン]|手合わせは殺し合いではないだろう。~
開始すぐに僕の首を狙って、はい終わりだなんて…▼~
もう少し余裕を持って、~
おおらかに取り組んでほしいものだ。▼~
:[ユナカ]|笑止。~
失礼ですが、その申し入れは却下ですぞ。▼~
:[メリン]|なに?▼~
:[ユナカ]|メリン氏は、戦闘中にご自身に陶酔し、~
長々と口上を述べられておりましたな。▼~
かっこよさだの、美だの華麗だのなんだの…~
その隙に攻撃してくれと言わんばかりの行為でしたぞ。▼~
相手がわたくしめだったから、小さなタンコブで~
すんだものの、本物の敵だったら今ごろは…▼~
:[メリン]|そ、そんなことはわかっているさ!~
ただ僕はちょっと試したかっただけで…▼~
:[ユナカ]|本番で使えない決めゼリフなど、~
試す意味ありませぬぞ。▼~
:[メリン]|言いたいことはわかるけど、~
手合わせの時ぐらいいいじゃないか。▼~
戦闘中にかっこいいセリフを言ってみたいんだ。~
特に長いやつをね。▼~
仲間なんだから、~
言い終わるまで待てるだろう。▼~
:[ユナカ]|いいえ。~
戦いを舐めてはなりませぬ。▼~
メリン氏は騎士として弁えていると思っていたのですが…~
わたくしめの見込み違いでしたな。▼~
これにて失礼。▼~
:(ユナカが立ち去る)|
:[メリン]|うう…ユナカめ。~
確かに君は正しいさ。でも…▼~
***支援B [#j937d50f]
:[メリン]|ふぅ…こんなところかな。▼~
:[ユナカ]|何をしているのですか?▼~
:[メリン]|ああ、武器の手入れをね。▼~
:[ユナカ]|! こ、これは…!~
なかなかに渋い武器をお持ちで…!▼~
:[メリン]|骨董品の店で買ったんだ。~
なかなかかっこいいだろう。▼~
:[ユナカ]|かっこいいどころではありませぬ!▼~
これはソルム王国古来の製法で作られた武器…~
他の国でこの形を作ることは不可能!▼~
ソルムの歴史と伝統が見事に融合した~
芸術品と言っても決して過言ではありませぬ!▼~
:[メリン]|そんなにすごいものなんだ。~
というか、急に早口になったね…▼~
そんなに気に入ったなら、あげようか?~
別に使っているわけでもないし。▼~
:[ユナカ]|本当ですか!? でしたらぜひ…~
くだされくだされこの通りです!▼~
:[メリン]|…あ、待った。▼~
今度から手合わせのとき、~
長めの口上を言わせてくれるっていうならあげるよ。▼~
:[ユナカ]|な、なんですと!?~
卑怯ですぞ…それとこれとは別問題…!▼~
この武器は喉から手が出るほどほしいですが、~
戦闘中の無駄言は、認められぬ…!▼~
:[メリン]|そっか…~
だったらあげられないな…▼~
:[ユナカ]|悔しいですが…~
けっこうですぞ!▼~
***支援A [#oc261826]
:[ユナカ]|うむ。きれいになったでござる。▼~
:[メリン]|何をしているの?▼~
:[ユナカ]|見ての通り。彫刻を磨いております。~
竜の彫刻ですぞ。▼~
:[メリン]|えーーっ! ほんとだーーっ!~
竜だ竜だ竜だ―っ!▼~
かわいいねえ名前は何ていうの好きな食べ物は?~
うーん…かわいいかわいいかわいいよーっ!▼~
:[ユナカ]|急に早口になりましたな…~
そんなにお気に入りでしたら、差し上げましょうか?▼~
:[メリン]|ほんと!?~
ほしいほしいお願いしますこの通りです!▼~
:[ユナカ]|その代わり条件がありますぞ。手合わせ中も含め、~
戦闘中の無駄言は禁止させていただきたい。▼~
:[メリン]|な、なるほど!~
フフ、そうくるわけだね…!▼~
:[ユナカ]|この間、メリン氏が使った手ですぞ。▼~
:[メリン]|うぅ…▼~
…………▼~
ねえ、もうこんな無駄ないがみ合い…やめない?▼~
とりあえず僕は、もう長い口上の練習はしない。~
だからその彫刻ちょうだい!▼~
:[ユナカ]|ふむ。あの無駄な行為と決別するというのでしたら、~
もう文句はありませぬ。▼~
今までのことは水に流すゆえ、あの武器をば…!▼~
:[メリン]|いいよ!~
じゃあ、武器と彫刻を交換ね!▼~
:[ユナカ]|無論!▼~
:[メリン]|やったぁ! 取引成立!~
はい、じゃあこれあげる!▼~
:[ユナカ]|うおお! やったでござる! やっぴーやっぴー!~
では、この彫刻、大事にしてくだされ!▼~
:[メリン]|うーーん! 竜ちゃーーん!~
かわいいよかわいいよーっ!▼~
:[ユナカ]|あーなんという色艶この渋みに匂いにこの持ったと...
ずっしりくる感じ全てが完璧で涙が出そうでござる…!▼~
:[メリン]|ねえこれどこで手に入れたのすごくいい趣味してる!~
具体的に教えてできたら値段とかも教えてーーっ!▼~
:[ユナカ]|この武器はどこでいくらで手に入れたでござるか~
どなたから買ったかなど詳しく教えていただきたい!▼~
:[メリン]|質問したのは僕が先だよ!~
まず僕の質問に答えて!▼~
:[ユナカ]|早口すぎてよく聞き取れなかったのです。~
わたくしめの質問に先に答えてくだされ!▼~
:[メリン]|その手はずるいと思うんだー!▼~
:[ユナカ]|なんですとーっ!?▼~
:[メリン]|…ぷっ。▼~
もしかして、僕たちって仲がいい?▼~
:[ユナカ]|ふふ、言われてみれば。▼~
好きなものに対する情熱の温度…~
他人とは思えぬものがあるでござる。▼~
:[メリン]|僕たち、仲良くなれそうだね。▼~
さっきの質問、僕から先に答えよう。~
もう一度お願いできるかい?▼~
:[ユナカ]|わかりました。~
まずはその武器をお求めになった場所と…▼~
**フォガート [#a6b160a7]
***支援C [#cdf5f749]
:[フォガート]|ユナカ。~
いっしょに宴に行かない?▼~
:[ユナカ]|えっ…宴…?▼~
:[フォガート]|あれ。~
もしかして乗り気じゃないのかな。▼~
ユナカっていつも元気だし、~
楽しいことが好きそうだから誘ってみたんだけど…▼~
また他の用事があるときに声をかけるよ。~
それじゃあね。▼~
:[ユナカ]|はっ…!?▼~
突然話しかけられたせいで~
つい本当の自分がでてしまいましたぞ。▼~
このままでは、わたくしめの素性が~
うっかりばれてしまうかも…▼~
フォガート氏!~
待ってくだされ!▼~
:[フォガート]|え?▼~
:[ユナカ]|や、やっぴーー!~
ぜひ宴に連れていってほしいですぞーっ!▼~
:[フォガート]|な、なんか無理してない?▼~
:[ユナカ]|無理なんてとんでもない!~
わたくしめは楽しいことが大好きですぞ!▼~
宴なら何件でも付き合うゆえ、~
ぜひぜひ連れていってくだされーっ!▼~
:[フォガート]|そっか、やっぱりね。~
ユナカとは気が合うと思ってたんだ。▼~
それじゃあ、さっそく宴に行こう。▼~
こういうご時世だからこそ~
遊ぶときはとことん楽しまないとね。▼~
:[ユナカ]|そうですなーっ!▼~
***支援B [#wb69f434]
:[フォガート]|この前は無理矢理誘ってごめんね。~
ユナカが宴が苦手だとは思わなかったんだ。▼~
:[ユナカ]|こ、こちらこそ…宴の途中に~
会場を飛び出して申し訳ありませんでした。▼~
実はわたくしめ、~
本当は人が集まる場所が苦手なのです。▼~
人が大勢いると、誰かがわたくしめの首を~
狙っているのではないかと不安で…▼~
:[フォガート]|ユナカの…首を狙う?▼~
:[ユナカ]|い、今のは失言ですぞ。~
聞かなかったことにしてくだされ。▼~
と、とにかく…~
わたくしめは人と接するのが不安なのです。▼~
:[フォガート]|そうか…~
人間関係でなんか辛いことがあったんだね。▼~
わかった。もう宴には誘わないよ。~
嫌な思いをさせて悪かったね。▼~
:[ユナカ]|いえ…お気遣い感謝しますぞ。▼~
:[フォガート]|…………▼~
ユナカには俺がどう見える?▼~
:[ユナカ]|え?~
そうですな…▼~
フォガート氏は毎日を楽しく生きている…~
そう見えますな…▼~
正直、羨ましいであります。▼~
:[フォガート]|そうか…~
だったら、人を信じることさ。▼~
:[ユナカ]|え?▼~
:[フォガート]|確かに世の中には嫌なやつもいる。▼~
だからと言って、人との関わりを断ってしまったら、~
仲間になれる人とも出会えない。▼~
:[ユナカ]|それがフォガート氏のように~
毎日を楽しく生きるコツだと?▼~
:[フォガート]|ああ、そうだよ。▼~
:[ユナカ]|フォガート氏、ありがとうございます。▼~
わたくしめ、これからは~
人を信じるように努力してみますぞ。▼~
***支援A [#f2ab7cfc]
:[ユナカ]|フォガート氏!~
フォガート氏ーーっ!▼~
:[フォガート]|おお、ユナカか。~
いつにも増して元気だな。▼~
:[ユナカ]|わたくしめ、フォガート氏に倣って~
人を信じるように努力してみたんです。▼~
そうしたら、急にみんなが親切になって~
毎日が楽しくなってきたのですぞ。▼~
:[フォガート]|なるほど。~
そういうことか…▼~
それは急にみんなが変わったんじゃなくて、~
元々みんなが親切だったんだよ。▼~
:[ユナカ]|そ、そう…なのですか?▼~
:[フォガート]|ああ。ユナカが変わったから、~
そう見えるようになったんだ。▼~
:[ユナカ]|わたくしめが…変わった…▼~
:[フォガート]|これはすごい成長だよ。▼~
:[ユナカ]|フォガート氏!~
わたくしめは嬉しいですぞ!▼~
心の持ちようで、こんなにも~
毎日が楽しくなるものなのですな!▼~
:[フォガート]|どうだい。今のユナカなら、~
宴にも行けそうかな?▼~
:[ユナカ]|そ、それは…まだ…ちょっとだけ~
大勢人がいる場は恐いですぞ。▼~
人を信じるにしても…~
多少は警戒心が出てしまう気がします…▼~
ですが…フォガート氏と~
宴をするのはとっても楽しそうです。▼~
次は宴に参加できるようになるのを目標に~
努力したいと思いますぞ。▼~
わたくしめ、毎日を楽しめるように、~
もっと変わってみせます。▼~
:[フォガート]|この調子ならきっと~
すぐに克服できちゃうと思うよ。▼~
それじゃあ、目標の達成のために~
今日のところは食事もでもしに行こうか。▼~
まずは人の少ないところから、~
ちょっとずつ試してみよう。▼~
:[ユナカ]|おおっ、それはいいですな!▼~
いつの日か、大規模の晩餐会や~
舞踏会にも行けるようになりたいですぞ!▼~
:[フォガート]|ああ、ユナカなら行けるようになるさ。▼~
:[ユナカ]|やっぴーっ! フォガート氏を信じ、~
これからもついていきますぞ!▼~
**セアダス [#s5f8113e]
***支援C [#b492fff5]
:[セアダス]|ユナカ。~
物真似が上手いというのは本当?▼~
:[ユナカ]|やっぴー!~
もちろん本当ですぞ!▼~
例えば…▼~
「私は紋章士カムイ。~
精いっぱい闘います!」▼~
とか。▼~
「私はイルシオン王国の王女…~
アイビーよ…」▼~
って感じですぞ。▼~
:[セアダス]|やっと見つけた…▼~
:[ユナカ]|見つけた?▼~
:[セアダス]|ユナカ、頼む。~
俺の舞台に立ってくれ!▼~
:[ユナカ]|ぶ…舞台というのは、人前に立って歌や踊り、~
演技などを披露する、あの舞台ですか!?▼~
:[セアダス]|うん、その舞台だよ。▼~
近いうちに踊りを取り入れた劇を~
やりたいと思っていてずっと役者を探していたんだ。▼~
:[ユナカ]|ひええ…わたくしめが舞台に立つなど、~
無理寄りの無理に決まっておりますぞ!▼~
:[セアダス]|俺が付きっきりで指導するから大丈夫。~
ユナカには絶対嫌な思いはさせないから。▼~
頼むよ、ユナカの協力なしでは~
この舞台は成功しないんだ!▼~
:[ユナカ]|セアダス氏…▼~
わかりました。そこまで言うのなら、~
そちら様のために協力いたしますぞ。▼~
:[セアダス]|ありがとう!▼~
:[ユナカ]|ただし、途中で大根役者だとわかっても~
わたくしめを責めないでほしいですぞ。▼~
:[セアダス]|もちろんだよ。~
感謝こそすれ、責めるわけがないさ。▼~
俺の目に狂いはない。~
君なら素晴らしい役者になれるはずだ。▼~
***支援B [#zc8bc009]
:[セアダス]|どうか行かないでくれ…~
君と…いつまでも踊っていたいんだ…▼~
:[ユナカ]|やめて…引き止めないで…~
別れが辛くなってしまうわ…▼~
:[セアダス]|俺は目を瞑っている…▼~
もし信じてくれるなら…~
行かずに手を握ってくれないか?▼~
:[ユナカ]|…………▼~
わかりました…~
そこまで言うのなら…信じましょう…▼~
これからはずっと一緒です…~
死が…二人を分かつまで…▼~
:[セアダス]|…………▼~
素晴らしい演技と表現力だ。~
やっぱりユナカを誘って正解だったよ。▼~
:[ユナカ]|うう、演技なんて全然したことがないゆえ、~
自信ないですぞー!▼~
:[セアダス]|物真似が上手いのは、演技が上手いからだよ。▼~
ユナカのおかげでいい舞台になりそうだ。~
最高の主役が見つかってよかったよ。▼~
:[ユナカ]|わ、わたくしめが主役!?▼~
:[セアダス]|本当は俺が主役だったんだけどね。~
ユナカの演技がいいから主役に決めたよ。▼~
これからは踊りの練習もあるけど、~
大丈夫、ユナカならできるよ。▼~
ご時世柄、舞台や踊りを見せることなんて~
とっても難しいことだとは思うんだよね。▼~
でも、こんなときだからこそ~
楽しむこともしないと息が詰まるって思うんだ。▼~
必ずこの劇を成功させたい。~
ユナカ、協力してくれるね?▼~
:[ユナカ]|…セアダス氏の気持ちはわかるゆえ、~
わたくしめもできる限り協力しますぞ。▼~
:[セアダス]|ああ、頼む。~
この舞台にはユナカが必要不可欠なんだ。▼~
頑張っていい舞台にしよう。▼~
***支援A [#i56cd8d5]
:[ユナカ]|…………▼~
:[セアダス]|ユナカ、どうしたの?~
いつもの元気がないじゃないか。▼~
:[ユナカ]|セアダス氏…▼~
わ、わたくしめ!~
舞台に出るのを辞退しますぞ!▼~
:[セアダス]|ええっ!?▼~
そんな…あれほど乗り気だったのに、~
いったいどうしたの。▼~
:[ユナカ]|主役に選んでくれたことも、~
演技をほめてくれたことも嬉しいですぞ。▼~
ですが…わたくしめは人生の中で、~
こんなにも人に必要とされたことはありません。▼~
わたくしめのような人間が舞台に立って、~
本当に人々は楽しめるのでしょうか。▼~
ユナカは舞台の稽古をしていて、~
楽しくなかった?▼~
:[ユナカ]|もちろん楽しかったですぞ。▼~
:[セアダス]|ユナカが楽しめていたなら、~
きっと他の人も楽しんでくれるはずだよ。▼~
それでも自分が信用できないなら、~
俺のことを信じてくれないかな。▼~
絶対みんな楽しんでくれるって、~
俺が保証するから。▼~
:[ユナカ]|…………▼~
:[セアダス]|俺は目を瞑っている…▼~
もし信じてくれるなら…~
行かずに手を握ってくれないか?▼~
:[ユナカ]|セアダス氏…~
その台詞は…!▼~
:[セアダス]|…………▼~
:[ユナカ]|…………▼~
わかりました…~
そこまで言うのなら…信じましょう…▼~
:[セアダス]|…手を取ってくれてありがとう。~
やっぱりユナカの演技は素晴らしいよ。▼~
:[ユナカ]|ふふ。セアダス氏が保証してくださるのなら、~
頑張れる気がしてきましたぞ。▼~
:[セアダス]|ユナカはきっと俺だけじゃなくて、~
みんなから必要とされる役者になると思う。▼~
:[ユナカ]|セアダス氏、ありがとうですぞ…▼~
わたくしめはがんばります!▼~
みんなが楽しんで笑顔になれる…~
とっておきの舞台を作るために!▼~
*コメント [#mc4ff6b3]
#comment
終了行:
[[会話集/支援会話]]
*ユナカの支援会話 [#b4917253]
#contents
**アルフレッド [#ee1c9de0]
[[アルフレッドのページへ>../アルフレッド#l35f60e3]]
**エーティエ [#e4200fb6]
[[エーティエのページへ>../エーティエ#a3d1d06d]]
**ルイ [#a7bfeb6d]
[[ルイのページへ>../ルイ#gfe3f7ca]]
**シトリニカ [#i8a9e365]
[[シトリニカのページへ>../シトリニカ#ed1c22fb]]
**ゼルコバ [#tf71d7f4]
***支援C [#tc8b2546]
:[ユナカ]|…ゼルコバ氏、いい加減にしてくだされ。~
いったいなんの真似ですか?▼~
:[ゼルコバ]|「何が」だ?▼~
:[ユナカ]|とぼけないでいただきたい!~
なぜ執拗にわたくしめの背後を取ろうとするのです。▼~
:[ゼルコバ]|…………▼~
よく気付いたな…~
お前…もしや「殺し」を生業とする者では…?▼~
:[ユナカ]|!?
:[ゼルコバ]|その反応…やはり「そう」か。~
「怪しい」とは思っていた。▼~
だから執拗にお前の「背後」を取り、~
「反応」を伺っていたんだ…▼~
:[ユナカ]|…………▼~
…ふっ、なるほど。~
なかなかやりますな。▼~
実は、わたくしめも同じことを聞こうと~
思っておりました。▼~
:[ゼルコバ]|何?▼~
:[ユナカ]|ゼルコバ氏からにじみ出る殺気は、~
普通の人間のそれではないと思っておりましたゆえ。▼~
…わたくしめたちはお互いに、~
同業者ではないかと疑っていたわけですな。▼~
:[ゼルコバ]|どうやら、「その」ようだな…▼~
:[ユナカ]|でも、もう二度とこの話はなさらぬよう。▼~
人を殺める仕事をしていたのは過去のこと。~
わたくしめは、前の自分を捨てたのです。▼~
:[ゼルコバ]|「足を洗った」のは俺も同じだ。▼~
:[ユナカ]|そこも同じというわけですな。~
でも、わたくしめにはどうでもいいお話…▼~
では、失礼いたします。▼~
***支援B [#hf4caeba]
:[ゼルコバ]|ユナカ、「この間」の話だが…▼~
:[ユナカ]|言ったはずですぞ。~
もうあの話はしたくないと。▼~
:[ゼルコバ]|わかっている。~
だが、「一つだけ」聞いておきたいことがある。▼~
「お前」は言っていた。俺からにじみ出る「殺気」が、~
「普通の人間のそれ」ではないと。▼~
あれはどういうことだ?▼~
:[ユナカ]|…………▼~
:[ゼルコバ]|頼む。「客観的な自分」を知っておきたいんだ。~
今後、自分の「命」を守るためにもな。▼~
:[ユナカ]|…いいでしょう。▼~
殺気…つまりゼルコバ氏の所作の一つ一つが、~
殺しに結びついて見えるのです。▼~
:[ゼルコバ]|「所作」だと?▼~
:[ユナカ]|例えばその目つき。~
何者をも恐れぬ、冷たく異様な視線…▼~
人の命を仕事の対価として勘定しているような、~
普通ではない眼差しです。▼~
常に冷静に相手を分析し…~
最短で殺める方法を模索している…▼~
:[ゼルコバ]|「そんなこと」は…▼~
:[ユナカ]|無い、とは言わせませぬぞ。~
例えば今もそうです。▼~
もしわたくしめが攻撃を仕掛けた場合、~
どう避けてどう返すか…▼~
常に優位な位置取りをしつつ、~
そんなことばかり考えておりますな。▼~
:[ゼルコバ]|…………▼~
:[ユナカ]|わたくしめが言ったのは、こういった殺気のこと。~
普通の人間のそれではありませぬ。▼~
:[ゼルコバ]|まさか「そこまで」見破っていたとはな。▼~
:[ユナカ]|元は同業者ですから。当然ですぞ。▼~
:[ゼルコバ]|貴重な「助言」に感謝する。~
今後の自分を見つめ直す「材料」にさせてもらう。▼~
:[ユナカ]|いえ。~
それではまた…▼~
***支援A [#j88bd611]
:[ユナカ]|ゼルコバ氏…よろしければ、~
同業のお話をしませぬか?▼~
:[ゼルコバ]|どうした。~
「この話」は「したくない」のではなかったのか。~
:[ユナカ]|確かにそうでしたな…▼~
同業の話をすることで、~
また過去に取り込まれてしまうと恐れていました。▼~
しかし、意外なことにゼルコバ氏と話していると、~
少しずつ過去から解放される心持ちがするのです。▼~
:[ゼルコバ]|何?▼~
:[ユナカ]|同じ生業を持っていたもの同士、何も隠さず~
話せるところが良いのかもしれませんな。▼~
:[ゼルコバ]|「そういうこと」か…~
だが、何の「話」をする?▼~
なぜ殺しを「生業」とするようになったのか…~
なんて話はしないでおこう。▼~
「悲惨な」空気になりそうだ。▼~
:[ユナカ]|ですな。~
正直、あのころは地獄でしたぞ。▼~
:[ゼルコバ]|俺もだ。今でも「大変」なときはあるが、~
あの「地獄」に比べたら生ぬるい。▼~
ユナカ。お前が「殺し」を始めたきっかけは~
「不可抗力」だったんだろう?▼~
:[ユナカ]|なぜそれを?▼~
:[ゼルコバ]|見ていれば「わかる」。~
不可抗力ならば…「悔いる」ことはない。▼~
その過去は、仕方ないことだったんだ。~
誰もお前を責められない。▼~
:[ユナカ]|…!▼~
:[ゼルコバ]|それに、「その当時のお前」がいるから~
「今のお前」がいる。▼~
全て「今のお前」を咲かせるための~
「肥やし」だったんだ。▼~
:[ユナカ]|…………▼~
ゼルコバ氏…~
やはり、言葉に重みがありますな。▼~
同業者だった者の言葉は~
わたくしめを心から癒やしてくださる…▼~
:[ゼルコバ]|やめてくれ。~
大した話ではない。▼~
:[ユナカ]|…ゼルコバ氏。~
わたくしめには夢があります。▼~
世界が平和になったら、何も気にすることなく、~
どこかでのんびりと暮らすのです…▼~
:[ゼルコバ]|「いい」じゃないか。▼~
:[ユナカ]|そうなった暁にはぜひ、~
ゼルコバ氏に遊びにきていただきたい。▼~
:[ゼルコバ]|もちろんだ。「よろこんで」行くぞ。~
そのときはまた俺たち「ならでは」の話をしよう。▼~
:[ユナカ]|ぜひ。~
今から楽しみでなりませぬ。▼~
:[ゼルコバ]|「俺も」だ。~
夢の実現のためにも、ともに「今」を戦い抜こう。▼~
:[ユナカ]|約束ですぞ。~
同じ過去と未来を共有する、貴重な仲間として。▼~
**ゴルドマリー [#i69ae8bd]
***支援C [#y673ed2a]
:[ゴルドマリー]|ふんふん…♪~
今日はお洗濯日より…▼~
家事を完璧にこなす姿に、~
男性の視線は釘付け…▼~
:[ユナカ]|おや、ゴルドマリー氏。~
楽しそうですな。▼~
:[ゴルドマリー]|今日は天気がいいので、~
お洗濯をしているところです…▼~
ユナカさんも、よろしければ~
ご一緒にどうですか…?▼~
:[ユナカ]|えっ?~
うーん…ちょっとそれは…▼~
:[ゴルドマリー]|どうしてです…?▼~
こういう日にお洗濯をすると、~
心も洗われて気持ちいいですよ?▼~
それにここだけのお話ですが…笑顔で家事をしていると、~
好感度も上がりますので…▼~
:[ユナカ]|好感度には、興味ないですな。▼~
:[ゴルドマリー]|あ、ごめんなさい。一緒にお洗濯したくない...
見られたら困るような下着があるとか…?▼~
:[ユナカ]|ま、まさか!~
そんなことはありませぬぞ!▼~
:[ゴルドマリー]|そ、そうですか…▼~
:[ユナカ]|ただ…▼~
:[ゴルドマリー]|ただ?▼~
:[ユナカ]|いえ、なんでもありませぬぞ。~
せっかくのお誘いを、申し訳ない。▼~
では、わたくしめはこれにて失礼を…▼~
:[ゴルドマリー]|ユナカさん…~
何か事情でもあるのでしょうか…▼~
***支援B [#h636304e]
:[ゴルドマリー]|ふんふん…♪~
お皿洗い楽しいです…▼~
きれいなお皿…~
そこに映るわたしもきれいです…▼~
:[ユナカ]|ゴルドマリー氏。~
この間は申し訳ありませんでした。▼~
:[ゴルドマリー]|ユナカさん…▼~
:[ユナカ]|わたくしめは、一緒に洗濯したかったのです。~
でも、どうしてもできなかった…▼~
:[ゴルドマリー]|できなかった?~
どういうことでしょうか…▼~
:[ユナカ]|それは…その…~
わたくしめの個人的なことが関係しております。▼~
:[ゴルドマリー]|個人的なこと?▼~
:[ユナカ]|わたくしめは、人に言えないような~
幼少期を生きてきました。▼~
家が貧しかったため、わたくしめは捨てられ、~
曰く付きの人物の元で生きてきたのです。▼~
その人物の家事全般は、~
わたくしめの仕事。▼~
今でも家事をしていると当時を思い出し…~
ときどき、不安に襲われてしまうのです…▼~
:[ゴルドマリー]|そんな…▼~
:[ユナカ]|だから洗濯や、皿洗いは…~
いつも一人でやっております。▼~
万が一、取り乱しても、~
誰にも迷惑をかけずに済むので…▼~
:[ゴルドマリー]|そうだったのですね…▼~
:[ユナカ]|でも、今日は謝るためだけに来たのではありませぬ。~
過去を克服するために来たのです。▼~
わたくしめは生まれ変わりたい。~
新しい自分になりたいのです。▼~
わたくしめも一緒に、家事をさせてください。~
お願いします!▼~
:[ゴルドマリー]|わかりました。とても勇気ある行動です。~
では一緒に…お皿洗いをしましょう。▼~
:[ユナカ]|ありがとうございます。~
ゴルドマリー氏!▼~
***支援A [#r19003c6]
:[ユナカ]|ゴルドマリー氏。~
先日は情けないところを見せてしまいましたな…▼~
やはり家事をすると気持ちが落ち着かず、~
取り乱してしまうのでござる…▼~
:[ゴルドマリー]|大丈夫ですよ。~
どうかお気になさらず…▼~
あのあと、ユナカさんのことを~
ずっと考えていました…▼~
噂で聞いたのですが、~
ユナカさんは物真似がお得意なんですよね。▼~
:[ユナカ]|は、はい。まあ。▼~
:[ゴルドマリー]|それでしたら…~
わたしの物真似をしていただけませんか?▼~
:[ユナカ]|えっ?▼~
:[ゴルドマリー]|わたしが鼻歌をうたいながら、~
洗濯をしているところを真似てみてください。▼~
:[ユナカ]|わ、わかりました…~
確か…こんな感じでしたな…▼~
「ふんふん…♪~
今日はお洗濯日より…」▼~
「家事を完璧にこなす姿に、~
男性の視線は釘付け…」▼~
:[ゴルドマリー]|いいですよ…~
その感じのまま、実際にお洗濯してみましょう…▼~
:[ユナカ]|わ、わかりました…!▼~
:(暗転)|
:[ゴルドマリー]|どうでしたか?~
お洗濯、怖かったですか?▼~
:[ユナカ]|いえ。それが不思議なことに、~
全くなんともなかったですぞ。▼~
ゴルドマリー氏の気持ちになりきっているので、~
自分の過去を思い出す暇がありませんでした。▼~
:[ゴルドマリー]|よかった…~
大成功です…!▼~
これからは、わたしの真似をしながら~
家事をしてみてください…▼~
そのうちに、家事をしても大丈夫だと~
心が学習していきます。▼~
小さな成功の体験が、心の傷の克服に繋がると~
聞いたことがあるのです…▼~
:[ユナカ]|な、なるほど。~
そういうことですか…!▼~
ありがとうございます。~
ゴルドマリー氏は本物の女神ですな。▼~
わたくしめは新しい自分になりたいと言いましたが、~
その目標ができました。ゴルドマリー氏です…!▼~
:[ゴルドマリー]|お…お恥ずかしい…~
恐縮です…▼~
もともと完璧だったのに、~
さらに完璧になってしまったようですね…▼~
:[ユナカ]|よし、さっそくメモですぞ。~
褒められたときは…▼~
「元々完璧だったのに、さらに完璧になってしまった」~
と言って涙目で謝る、と…▼~
:[ゴルドマリー]|ちょ、ちょっと待ってください…~
今のは学ばなくていいのですよ…!▼~
:[ユナカ]|はは、冗談ですぞ。~
照れたお顔もかわいいですな、師匠!▼~
手のかかる弟子かもしれませんが、~
これからもどうぞ、よろしくお願いいたします!▼~
:[ゴルドマリー]|わかりました…~
こんなわたしでよければ、こちらこそ是非…▼~
**パネトネ [#tf0c62b2]
***支援C [#qba34ea6]
:[ユナカ]|やっぴーっ!~
パネトネ氏、おはようですぞ!▼~
:[パネトネ]|ユナカさん、おはようございますですわ。~
今日も元気ですわね。▼~
:[ユナカ]|もちろんですぞ!~
わたくしめは元気なのが取り柄ですからな!▼~
:[パネトネ]|…あの。~
前から気になっていたでございますが…▼~
ユナカさんはどうして無理をしてまで、~
元気に振る舞うのでございますですか?▼~
:[ユナカ]|む、無理ですと!?~
ななな、何をおっしゃいますか!▼~
:[パネトネ]|わたくしを騙そうと思っても~
無駄でございますです。▼~
ユナカさんはおそらく、~
元々は別の喋り方をしていたはずでございますです。▼~
わたくしは王家に仕えるにあたり、~
敬語を身につけたという過去があるでございます。▼~
ユナカさんの喋りが自然でないことは~
なんとなくわかるでございますです。▼~
:[ユナカ]|なるほど…~
わかる人にはわかってしまうのですな…▼~
しかし、そちら様の質問に~
お答えすることはできませんぞ。▼~
謎が二、三あった方が、~
人は魅力的に映るものですからな!▼~
:[パネトネ]|そうですか…▼~
変なことをうかがってしまい~
申し訳ありませんでございますです。▼~
ただ、自分を偽るあなたを見ていると~
なぜだか心が乱れるので…▼~
:[ユナカ]|…………▼~
***支援B [#md04eea1]
:[パネトネ]|ユナカさんの過去…~
やっぱり気になるでございますです。▼~
話せる範囲内でかまいませんです。~
ユナカさんの過去を教えてくださいませんですか?▼~
:[ユナカ]|…………▼~
わたくしは幼いころ両親に捨てられ、~
長い間、大変な日々を過ごしたのです。▼~
当時のことは言葉にするだけで辛くなるのです。~
だからあまり過去の話はしたくないのですぞ。▼~
:[パネトネ]|そういうことだったでございますですか…▼~
ユナカさんも両親から~
酷い扱いを受けたでございますですね。▼~
:[ユナカ]|ということは…~
パネトネ氏もなのですか?▼~
:[パネトネ]|わたくしは酒浸りの父親と~
遊んでばかりの母親に育てられたのでございますですわ。▼~
わたくしたち、~
境遇が似ていたのでございますですね。▼~
:[ユナカ]|話したら、~
少しだけ心が軽くなった気がしますぞ。▼~
:[パネトネ]|…!▼~
:[ユナカ]|…この気配は。▼~
野盗が7…8…いや…10人…▼~
:[パネトネ]|アタイらを襲おうなんて上等じゃねぇか…~
やってやろうぜ…▼~
よーく聞け!!~
テメェらの好きにはさせねぇぜ!!▼~
アタイらのシマを好き勝手に荒らしやがって、~
ただで済むと思わねぇことだな!▼~
:[ユナカ]|私たちは穏便に済ませたいの…▼~
でも…どうしても戦うと言うのなら…~
躊躇わずに…斬る…▼~
***支援A [#b2abb726]
:[ユナカ]|…また…野盗か?▼~
:[パネトネ]|なんだぁ、散々痛い目を見て~
またアタイらを襲おうってのか?▼~
あぁーん?~
にゃーと鳴く野盗とは珍しいじゃねーか!!▼~
:[ユナカ]|いや、本当にただの猫みたいですぞ。~
わたくしめの勘違いだったようですな。▼~
:[パネトネ]|あら! そうでございますですか。~
それは一安心でございますですわ。▼~
口調が変わったユナカさんの殺気と迫力…~
とっても格好良かったですます。▼~
:[ユナカ]|パネトネ氏こそ、普段の丁寧な言葉使いと違って~
もの凄い威圧感で驚きましたぞ。▼~
:[パネトネ]|戦いになると、たまーに…~
昔の血が騒いでしまうでございますですわ。▼~
:[ユナカ]|パネトネ氏もそうなのですか。~
わたくしめも、つい、そうなるときがあるのです。▼~
本当に、わたくしめたちは似ていますな。~
このことは二人だけの秘密にいたしましょう。▼~
:[パネトネ]|前にユナカさんの御言葉使いを~
無理していると言いましたが…▼~
わたくしも同じでしたです。~
偉そうなことを言ってごめんなさい。▼~
:[ユナカ]|これを機に、ボロが出ないよう練習をするのが~
いいかもしれませんな。▼~
:[パネトネ]|では、一緒に練習するでございますですか?▼~
:[ユナカ]|やっぴー!~
それはいい考えですな!▼~
:[パネトネ]|あ、あの…~
ずっと聞こうと思っていたのですが…▼~
その、やっぴーというのは~
どういう意味なのでございますですか?▼~
:[ユナカ]|それは…▼~
:[パネトネ]|それは?▼~
:[ユナカ]|パネトネ氏ともっと仲良くなるまで、~
やっぴーの秘密は言えませんな!▼~
:[パネトネ]|わかりましたでございますです。▼~
わたくし、ユナカさんともっともっと~
仲良くなってみせますですわ!▼~
**メリン [#afaa2581]
***支援C [#l22f860e]
:[メリン]|ユナカ、ちょっといいかな。▼~
:[ユナカ]|メリン氏…▼~
:[メリン]|さっきの手合わせだけど、~
ああいう態度はちょっと、よくないんじゃないかな。▼~
:[ユナカ]|と言いますと?▼~
:[メリン]|手合わせは殺し合いではないだろう。~
開始すぐに僕の首を狙って、はい終わりだなんて…▼~
もう少し余裕を持って、~
おおらかに取り組んでほしいものだ。▼~
:[ユナカ]|笑止。~
失礼ですが、その申し入れは却下ですぞ。▼~
:[メリン]|なに?▼~
:[ユナカ]|メリン氏は、戦闘中にご自身に陶酔し、~
長々と口上を述べられておりましたな。▼~
かっこよさだの、美だの華麗だのなんだの…~
その隙に攻撃してくれと言わんばかりの行為でしたぞ。▼~
相手がわたくしめだったから、小さなタンコブで~
すんだものの、本物の敵だったら今ごろは…▼~
:[メリン]|そ、そんなことはわかっているさ!~
ただ僕はちょっと試したかっただけで…▼~
:[ユナカ]|本番で使えない決めゼリフなど、~
試す意味ありませぬぞ。▼~
:[メリン]|言いたいことはわかるけど、~
手合わせの時ぐらいいいじゃないか。▼~
戦闘中にかっこいいセリフを言ってみたいんだ。~
特に長いやつをね。▼~
仲間なんだから、~
言い終わるまで待てるだろう。▼~
:[ユナカ]|いいえ。~
戦いを舐めてはなりませぬ。▼~
メリン氏は騎士として弁えていると思っていたのですが…~
わたくしめの見込み違いでしたな。▼~
これにて失礼。▼~
:(ユナカが立ち去る)|
:[メリン]|うう…ユナカめ。~
確かに君は正しいさ。でも…▼~
***支援B [#j937d50f]
:[メリン]|ふぅ…こんなところかな。▼~
:[ユナカ]|何をしているのですか?▼~
:[メリン]|ああ、武器の手入れをね。▼~
:[ユナカ]|! こ、これは…!~
なかなかに渋い武器をお持ちで…!▼~
:[メリン]|骨董品の店で買ったんだ。~
なかなかかっこいいだろう。▼~
:[ユナカ]|かっこいいどころではありませぬ!▼~
これはソルム王国古来の製法で作られた武器…~
他の国でこの形を作ることは不可能!▼~
ソルムの歴史と伝統が見事に融合した~
芸術品と言っても決して過言ではありませぬ!▼~
:[メリン]|そんなにすごいものなんだ。~
というか、急に早口になったね…▼~
そんなに気に入ったなら、あげようか?~
別に使っているわけでもないし。▼~
:[ユナカ]|本当ですか!? でしたらぜひ…~
くだされくだされこの通りです!▼~
:[メリン]|…あ、待った。▼~
今度から手合わせのとき、~
長めの口上を言わせてくれるっていうならあげるよ。▼~
:[ユナカ]|な、なんですと!?~
卑怯ですぞ…それとこれとは別問題…!▼~
この武器は喉から手が出るほどほしいですが、~
戦闘中の無駄言は、認められぬ…!▼~
:[メリン]|そっか…~
だったらあげられないな…▼~
:[ユナカ]|悔しいですが…~
けっこうですぞ!▼~
***支援A [#oc261826]
:[ユナカ]|うむ。きれいになったでござる。▼~
:[メリン]|何をしているの?▼~
:[ユナカ]|見ての通り。彫刻を磨いております。~
竜の彫刻ですぞ。▼~
:[メリン]|えーーっ! ほんとだーーっ!~
竜だ竜だ竜だ―っ!▼~
かわいいねえ名前は何ていうの好きな食べ物は?~
うーん…かわいいかわいいかわいいよーっ!▼~
:[ユナカ]|急に早口になりましたな…~
そんなにお気に入りでしたら、差し上げましょうか?▼~
:[メリン]|ほんと!?~
ほしいほしいお願いしますこの通りです!▼~
:[ユナカ]|その代わり条件がありますぞ。手合わせ中も含め、~
戦闘中の無駄言は禁止させていただきたい。▼~
:[メリン]|な、なるほど!~
フフ、そうくるわけだね…!▼~
:[ユナカ]|この間、メリン氏が使った手ですぞ。▼~
:[メリン]|うぅ…▼~
…………▼~
ねえ、もうこんな無駄ないがみ合い…やめない?▼~
とりあえず僕は、もう長い口上の練習はしない。~
だからその彫刻ちょうだい!▼~
:[ユナカ]|ふむ。あの無駄な行為と決別するというのでしたら、~
もう文句はありませぬ。▼~
今までのことは水に流すゆえ、あの武器をば…!▼~
:[メリン]|いいよ!~
じゃあ、武器と彫刻を交換ね!▼~
:[ユナカ]|無論!▼~
:[メリン]|やったぁ! 取引成立!~
はい、じゃあこれあげる!▼~
:[ユナカ]|うおお! やったでござる! やっぴーやっぴー!~
では、この彫刻、大事にしてくだされ!▼~
:[メリン]|うーーん! 竜ちゃーーん!~
かわいいよかわいいよーっ!▼~
:[ユナカ]|あーなんという色艶この渋みに匂いにこの持ったと...
ずっしりくる感じ全てが完璧で涙が出そうでござる…!▼~
:[メリン]|ねえこれどこで手に入れたのすごくいい趣味してる!~
具体的に教えてできたら値段とかも教えてーーっ!▼~
:[ユナカ]|この武器はどこでいくらで手に入れたでござるか~
どなたから買ったかなど詳しく教えていただきたい!▼~
:[メリン]|質問したのは僕が先だよ!~
まず僕の質問に答えて!▼~
:[ユナカ]|早口すぎてよく聞き取れなかったのです。~
わたくしめの質問に先に答えてくだされ!▼~
:[メリン]|その手はずるいと思うんだー!▼~
:[ユナカ]|なんですとーっ!?▼~
:[メリン]|…ぷっ。▼~
もしかして、僕たちって仲がいい?▼~
:[ユナカ]|ふふ、言われてみれば。▼~
好きなものに対する情熱の温度…~
他人とは思えぬものがあるでござる。▼~
:[メリン]|僕たち、仲良くなれそうだね。▼~
さっきの質問、僕から先に答えよう。~
もう一度お願いできるかい?▼~
:[ユナカ]|わかりました。~
まずはその武器をお求めになった場所と…▼~
**フォガート [#a6b160a7]
***支援C [#cdf5f749]
:[フォガート]|ユナカ。~
いっしょに宴に行かない?▼~
:[ユナカ]|えっ…宴…?▼~
:[フォガート]|あれ。~
もしかして乗り気じゃないのかな。▼~
ユナカっていつも元気だし、~
楽しいことが好きそうだから誘ってみたんだけど…▼~
また他の用事があるときに声をかけるよ。~
それじゃあね。▼~
:[ユナカ]|はっ…!?▼~
突然話しかけられたせいで~
つい本当の自分がでてしまいましたぞ。▼~
このままでは、わたくしめの素性が~
うっかりばれてしまうかも…▼~
フォガート氏!~
待ってくだされ!▼~
:[フォガート]|え?▼~
:[ユナカ]|や、やっぴーー!~
ぜひ宴に連れていってほしいですぞーっ!▼~
:[フォガート]|な、なんか無理してない?▼~
:[ユナカ]|無理なんてとんでもない!~
わたくしめは楽しいことが大好きですぞ!▼~
宴なら何件でも付き合うゆえ、~
ぜひぜひ連れていってくだされーっ!▼~
:[フォガート]|そっか、やっぱりね。~
ユナカとは気が合うと思ってたんだ。▼~
それじゃあ、さっそく宴に行こう。▼~
こういうご時世だからこそ~
遊ぶときはとことん楽しまないとね。▼~
:[ユナカ]|そうですなーっ!▼~
***支援B [#wb69f434]
:[フォガート]|この前は無理矢理誘ってごめんね。~
ユナカが宴が苦手だとは思わなかったんだ。▼~
:[ユナカ]|こ、こちらこそ…宴の途中に~
会場を飛び出して申し訳ありませんでした。▼~
実はわたくしめ、~
本当は人が集まる場所が苦手なのです。▼~
人が大勢いると、誰かがわたくしめの首を~
狙っているのではないかと不安で…▼~
:[フォガート]|ユナカの…首を狙う?▼~
:[ユナカ]|い、今のは失言ですぞ。~
聞かなかったことにしてくだされ。▼~
と、とにかく…~
わたくしめは人と接するのが不安なのです。▼~
:[フォガート]|そうか…~
人間関係でなんか辛いことがあったんだね。▼~
わかった。もう宴には誘わないよ。~
嫌な思いをさせて悪かったね。▼~
:[ユナカ]|いえ…お気遣い感謝しますぞ。▼~
:[フォガート]|…………▼~
ユナカには俺がどう見える?▼~
:[ユナカ]|え?~
そうですな…▼~
フォガート氏は毎日を楽しく生きている…~
そう見えますな…▼~
正直、羨ましいであります。▼~
:[フォガート]|そうか…~
だったら、人を信じることさ。▼~
:[ユナカ]|え?▼~
:[フォガート]|確かに世の中には嫌なやつもいる。▼~
だからと言って、人との関わりを断ってしまったら、~
仲間になれる人とも出会えない。▼~
:[ユナカ]|それがフォガート氏のように~
毎日を楽しく生きるコツだと?▼~
:[フォガート]|ああ、そうだよ。▼~
:[ユナカ]|フォガート氏、ありがとうございます。▼~
わたくしめ、これからは~
人を信じるように努力してみますぞ。▼~
***支援A [#f2ab7cfc]
:[ユナカ]|フォガート氏!~
フォガート氏ーーっ!▼~
:[フォガート]|おお、ユナカか。~
いつにも増して元気だな。▼~
:[ユナカ]|わたくしめ、フォガート氏に倣って~
人を信じるように努力してみたんです。▼~
そうしたら、急にみんなが親切になって~
毎日が楽しくなってきたのですぞ。▼~
:[フォガート]|なるほど。~
そういうことか…▼~
それは急にみんなが変わったんじゃなくて、~
元々みんなが親切だったんだよ。▼~
:[ユナカ]|そ、そう…なのですか?▼~
:[フォガート]|ああ。ユナカが変わったから、~
そう見えるようになったんだ。▼~
:[ユナカ]|わたくしめが…変わった…▼~
:[フォガート]|これはすごい成長だよ。▼~
:[ユナカ]|フォガート氏!~
わたくしめは嬉しいですぞ!▼~
心の持ちようで、こんなにも~
毎日が楽しくなるものなのですな!▼~
:[フォガート]|どうだい。今のユナカなら、~
宴にも行けそうかな?▼~
:[ユナカ]|そ、それは…まだ…ちょっとだけ~
大勢人がいる場は恐いですぞ。▼~
人を信じるにしても…~
多少は警戒心が出てしまう気がします…▼~
ですが…フォガート氏と~
宴をするのはとっても楽しそうです。▼~
次は宴に参加できるようになるのを目標に~
努力したいと思いますぞ。▼~
わたくしめ、毎日を楽しめるように、~
もっと変わってみせます。▼~
:[フォガート]|この調子ならきっと~
すぐに克服できちゃうと思うよ。▼~
それじゃあ、目標の達成のために~
今日のところは食事もでもしに行こうか。▼~
まずは人の少ないところから、~
ちょっとずつ試してみよう。▼~
:[ユナカ]|おおっ、それはいいですな!▼~
いつの日か、大規模の晩餐会や~
舞踏会にも行けるようになりたいですぞ!▼~
:[フォガート]|ああ、ユナカなら行けるようになるさ。▼~
:[ユナカ]|やっぴーっ! フォガート氏を信じ、~
これからもついていきますぞ!▼~
**セアダス [#s5f8113e]
***支援C [#b492fff5]
:[セアダス]|ユナカ。~
物真似が上手いというのは本当?▼~
:[ユナカ]|やっぴー!~
もちろん本当ですぞ!▼~
例えば…▼~
「私は紋章士カムイ。~
精いっぱい闘います!」▼~
とか。▼~
「私はイルシオン王国の王女…~
アイビーよ…」▼~
って感じですぞ。▼~
:[セアダス]|やっと見つけた…▼~
:[ユナカ]|見つけた?▼~
:[セアダス]|ユナカ、頼む。~
俺の舞台に立ってくれ!▼~
:[ユナカ]|ぶ…舞台というのは、人前に立って歌や踊り、~
演技などを披露する、あの舞台ですか!?▼~
:[セアダス]|うん、その舞台だよ。▼~
近いうちに踊りを取り入れた劇を~
やりたいと思っていてずっと役者を探していたんだ。▼~
:[ユナカ]|ひええ…わたくしめが舞台に立つなど、~
無理寄りの無理に決まっておりますぞ!▼~
:[セアダス]|俺が付きっきりで指導するから大丈夫。~
ユナカには絶対嫌な思いはさせないから。▼~
頼むよ、ユナカの協力なしでは~
この舞台は成功しないんだ!▼~
:[ユナカ]|セアダス氏…▼~
わかりました。そこまで言うのなら、~
そちら様のために協力いたしますぞ。▼~
:[セアダス]|ありがとう!▼~
:[ユナカ]|ただし、途中で大根役者だとわかっても~
わたくしめを責めないでほしいですぞ。▼~
:[セアダス]|もちろんだよ。~
感謝こそすれ、責めるわけがないさ。▼~
俺の目に狂いはない。~
君なら素晴らしい役者になれるはずだ。▼~
***支援B [#zc8bc009]
:[セアダス]|どうか行かないでくれ…~
君と…いつまでも踊っていたいんだ…▼~
:[ユナカ]|やめて…引き止めないで…~
別れが辛くなってしまうわ…▼~
:[セアダス]|俺は目を瞑っている…▼~
もし信じてくれるなら…~
行かずに手を握ってくれないか?▼~
:[ユナカ]|…………▼~
わかりました…~
そこまで言うのなら…信じましょう…▼~
これからはずっと一緒です…~
死が…二人を分かつまで…▼~
:[セアダス]|…………▼~
素晴らしい演技と表現力だ。~
やっぱりユナカを誘って正解だったよ。▼~
:[ユナカ]|うう、演技なんて全然したことがないゆえ、~
自信ないですぞー!▼~
:[セアダス]|物真似が上手いのは、演技が上手いからだよ。▼~
ユナカのおかげでいい舞台になりそうだ。~
最高の主役が見つかってよかったよ。▼~
:[ユナカ]|わ、わたくしめが主役!?▼~
:[セアダス]|本当は俺が主役だったんだけどね。~
ユナカの演技がいいから主役に決めたよ。▼~
これからは踊りの練習もあるけど、~
大丈夫、ユナカならできるよ。▼~
ご時世柄、舞台や踊りを見せることなんて~
とっても難しいことだとは思うんだよね。▼~
でも、こんなときだからこそ~
楽しむこともしないと息が詰まるって思うんだ。▼~
必ずこの劇を成功させたい。~
ユナカ、協力してくれるね?▼~
:[ユナカ]|…セアダス氏の気持ちはわかるゆえ、~
わたくしめもできる限り協力しますぞ。▼~
:[セアダス]|ああ、頼む。~
この舞台にはユナカが必要不可欠なんだ。▼~
頑張っていい舞台にしよう。▼~
***支援A [#i56cd8d5]
:[ユナカ]|…………▼~
:[セアダス]|ユナカ、どうしたの?~
いつもの元気がないじゃないか。▼~
:[ユナカ]|セアダス氏…▼~
わ、わたくしめ!~
舞台に出るのを辞退しますぞ!▼~
:[セアダス]|ええっ!?▼~
そんな…あれほど乗り気だったのに、~
いったいどうしたの。▼~
:[ユナカ]|主役に選んでくれたことも、~
演技をほめてくれたことも嬉しいですぞ。▼~
ですが…わたくしめは人生の中で、~
こんなにも人に必要とされたことはありません。▼~
わたくしめのような人間が舞台に立って、~
本当に人々は楽しめるのでしょうか。▼~
ユナカは舞台の稽古をしていて、~
楽しくなかった?▼~
:[ユナカ]|もちろん楽しかったですぞ。▼~
:[セアダス]|ユナカが楽しめていたなら、~
きっと他の人も楽しんでくれるはずだよ。▼~
それでも自分が信用できないなら、~
俺のことを信じてくれないかな。▼~
絶対みんな楽しんでくれるって、~
俺が保証するから。▼~
:[ユナカ]|…………▼~
:[セアダス]|俺は目を瞑っている…▼~
もし信じてくれるなら…~
行かずに手を握ってくれないか?▼~
:[ユナカ]|セアダス氏…~
その台詞は…!▼~
:[セアダス]|…………▼~
:[ユナカ]|…………▼~
わかりました…~
そこまで言うのなら…信じましょう…▼~
:[セアダス]|…手を取ってくれてありがとう。~
やっぱりユナカの演技は素晴らしいよ。▼~
:[ユナカ]|ふふ。セアダス氏が保証してくださるのなら、~
頑張れる気がしてきましたぞ。▼~
:[セアダス]|ユナカはきっと俺だけじゃなくて、~
みんなから必要とされる役者になると思う。▼~
:[ユナカ]|セアダス氏、ありがとうですぞ…▼~
わたくしめはがんばります!▼~
みんなが楽しんで笑顔になれる…~
とっておきの舞台を作るために!▼~
*コメント [#mc4ff6b3]
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