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会話集/支援会話/ジャン
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[[会話集/支援会話]]
*ジャンの支援会話 [#w9d2702c]
#contents
**クラン [#hf4309b1]
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**セリーヌ [#o83e2334]
[[セリーヌのページへ>../セリーヌ#v67f2e5c]]
**クロエ [#kc161a9f]
[[クロエのページへ>../クロエ#vd39d76d]]
**ジェーデ [#a36e0983]
***支援C [#o1ddf27b]
:[ジェーデ]|ジャン、こんにちは。▼~
:[ジャン]|ひっ!?~
あ、あんたはジェーデさん!?▼~
:[ジェーデ]|どうしてそんなに怯えているの?~
私はただあいさつしただけよ。▼~
:[ジャン]|べ、別に自分は…~
怯えてなんかいいひんで。▼~
:[ジェーデ]|…………▼~
:[ジャン]|よ、用が無いんやったら…~
もう行くしな…▼~
:[ジェーデ]|怯えているわね。~
私に。▼~
でも、なぜ?~
怖がられる心当たりはないのだけれど。▼~
:[ジャン]|…………▼~
怖がってはない。~
ただ…苦手なんや。▼~
:[ジェーデ]|苦手…~
私のことが?▼~
:[ジャン]|自分は…~
お化けなんかは平気や。▼~
暗くて狭い部屋とか、~
虫とか獣も、全然怖くない。▼~
でも、でも…▼~
:[ジェーデ]|でも何?▼~
:[ジャン]|ジェーデさんみたいな人は…~
ちょっと苦手なんや…ごめんな!▼~
:[ジェーデ]|…行ってしまったわね。▼~
私みたいな人が苦手、か…~
どういうことなのかしら…▼~
***支援B [#oed16c1c]
:[ジャン]|ジェーデさん…~
この間は、ごめんなさい。▼~
:[ジェーデ]|…私に苦手だと言ったこと?▼~
気にしなくていいわ。~
でも、よければ理由を教えて欲しいの。▼~
私のような人が苦手だと言ってたけど…~
あれはどういう意味?▼~
:[ジャン]|それは…▼~
ジェーデさんは…~
冷酷非道な人やっていう噂やから。▼~
:[ジェーデ]|それは…間違いではないわね。▼~
:[ジャン]|戦う相手には一切の容赦をせず、~
徹底的に叩きのめす…それもほんまなん?▼~
:[ジェーデ]|…そうよ。▼~
ありがとう、もういいわ。~
言いたいことは理解できたから。▼~
:[ジャン]|ジェーデさん…?▼~
:[ジェーデ]|貴方はこの間まで…~
戦いとは無縁の暮らしをしていたものね。▼~
血生臭い兵士が苦手なのも、~
無理はないわ。▼~
:[ジャン]|ち、違うんや…~
そうじゃなくて…▼~
:[ジェーデ]|安心して。~
私は貴方を非難したりしないから。▼~
むしろその気持ちを理解して、~
これからは一定の距離を保つ努力をするわ。▼~
…………▼~
…今までごめんね。▼~
:[ジャン]|ジェーデさん!▼~
***支援A [#vba7f6df]
:[ジャン]|ジェーデさん!▼~
:[ジェーデ]|ジャン…▼~
:[ジャン]|ジェーデさんは誤解しとる!~
自分はジェーデさんに怯えてなんかない!▼~
:[ジェーデ]|でも、貴方は…~
私が苦手って…▼~
:[ジャン]|違うんや。苦手やって言ったんは、~
そういう意味とちゃう!▼~
ジェーデさんが敵に容赦ないのは~
自分たちを守るためだって知ってる!▼~
でも、そのために~
ジェーデさんは戦場の最前線に立つから…▼~
…怪我も人より多く作って帰ってくるやろ。▼~
:[ジェーデ]|…!▼~
:[ジャン]|自分はそれが心配で…~
いつもいつも心配でたまらんのや…▼~
:[ジェーデ]|ジャン…▼~
:[ジャン]|誰かのために怪我を作ってくる人は、~
長生きできひん。▼~
だから、仲良くなるんが怖いんや。~
いつかおらんくなったら、って…▼~
:[ジェーデ]|…………▼~
:[ジャン]|けど…~
そんな考えはもうやめや。▼~
ジェーデさんがどんな怪我をしても、~
必ず自分が治す。▼~
誰かのために戦うあんたを~
自分は全力で支えたいんや!▼~
:[ジェーデ]|ジャン…▼~
:[ジャン]|ジェーデさん!~
今までのことは全部、謝らせて欲しい!▼~
それでこれからは…▼~
:[ジェーデ]|ええ。一緒に戦いましょう。~
仲間として、友として。▼~
:[ジャン]|ああ。~
おおきに、ジェーデさん。▼~
友達になってくれて、~
ほんまに嬉しいで。▼~
**ゼルコバ [#ebfcc2ed]
***支援C [#rf8a2a1f]
:[ゼルコバ]|ジャン、お前は「医者の卵」だったな。~
ちょっと「こっち」にきてくれ。▼~
:[ジャン]|えっ…?~
た、確かにそうやけど…なんで?▼~
:[ゼルコバ]|何を「怖がって」いる?▼~
心配するな。俺は子どもが「大好き」なんだ。~
「溺愛」こそすれ、「怖いこと」は絶対にしない。▼~
ほら、「お菓子」でも食うか?~
「おもちゃ」もあるぞ?▼~
:[ジャン]|う、ううん…大丈夫や。~
ありがとう…▼~
:[ゼルコバ]|そうか…まあいい。とにかく「こっち」にこい。~
「少し」意見を聞きたいんだ。▼~
:[ジャン]|意見って…なんの?▼~
:[ゼルコバ]|俺は「薬」を作れる。~
だから医者のお前の「助言」がほしい。▼~
見ろ。~
これは俺が作った「蒼の秘薬」だ。▼~
:[ジャン]|蒼の秘薬?▼~
:[ゼルコバ]|ああ。これを飲むと「頭の中の雑音」が~
たちどころに「消える」。▼~
:[ジャン]|あ、あぁ…~
頭痛薬ってことやな。▼~
:[ゼルコバ]|で、これが「紅の秘薬」。~
塗れば「紅き悲痛な叫び」の流出が「止まる」。▼~
:[ジャン]|つまり傷薬やな。▼~
蒼の秘薬とか紅の秘薬とか…~
いろいろ無駄に意味深に言う人やなぁ…▼~
:[ゼルコバ]|「何か」言ったか?▼~
:[ジャン]|なんでもない。こっちの話や。▼~
でも、すごいやないか。どの薬もしっかりできてる。~
あんた、腕のいい薬師やな。▼~
:[ゼルコバ]|「母親」が薬師だったからな。~
見よう見まねで「学んだ」のだ。▼~
薬として「問題ない」なら安心だ。~
全てお前に「預けて」おく。▼~
:[ジャン]|あんた。見かけによらず、ええ人やな。~
ほんまにありがとう。▼~
***支援B [#qd5aa6d1]
:[ジャン]|ゼルコバさん、この間はありがとう。~
あんたの薬は評判がええ。みんな感謝しとるで。▼~
:[ゼルコバ]|それはよかった。~
「薬」の作り方を教えてくれた母親に「感謝」だ。▼~
:[ジャン]|自分からもお礼が言いたいわ。~
お母さんは、どこにおるん?▼~
:[ゼルコバ]|もう「いない」。~
「十年以上」前に死んだ。▼~
:[ジャン]|そ、そうか…~
ごめんな。変なこと聞いてしもて…▼~
:[ゼルコバ]|いや、「気」にしないでくれ。▼~
優しい女性だった。~
こんな俺を、大事に育ててくれた。▼~
幼かった頃は、外でどんな嫌なことがあっても、~
帰って母親の笑顔を見れば…何もかも忘れたものだ。▼~
:[ジャン]|…………▼~
:[ゼルコバ]|どうした?▼~
:[ジャン]|自分もお母さんのこと思い出してしもて。▼~
うちのお母さんも同じや。すごくわかるで。~
いつもかわいがって、愛情いっぱいに育ててくれた…▼~
:[ゼルコバ]|お前の母親も…~
「亡くなって」いるのか?▼~
:[ジャン]|いや、うちは生きとる。~
ちょっと腰が悪いぐらいや。▼~
ただ、ここのところ会えてなくて…▼~
:[ゼルコバ]|「寂しくなった」というわけか。▼~
:[ジャン]|そうやな。お母さんの誕生日も近いけど、~
今年はどうしよう…▼~
誕生日はいつも一緒にお祝いしてきたけど、~
今回は離れたままになりそうや。▼~
:[ゼルコバ]|だったら、「手紙」でも書いたらどうだ?▼~
:[ジャン]|手紙…▼~
なるほど、ええ考えや。~
ありがとうな、ゼルコバさん。▼~
:[ゼルコバ]|「礼」には及ばない。~
「子ども」が喜ぶなら、本望だ…▼~
***支援A [#g693ada2]
:[ジャン]|ゼルコバさん。~
あの後、お母さんに手紙を書いたんや。▼~
今日、送ろうと思うねんけど、~
その前に内容を聞いてくれへんか?▼~
:[ゼルコバ]|ああ、「お安い」ご用だ。▼~
:[ジャン]|ありがとう。~
ほな読むで…▼~
:(ジャンが手紙を読み始める)|
:[ジャン]|お母さん。お誕生日おめでとう。~
元気にしてるか?▼~
こっちは元気やけど、~
実は先日、怖そうな見た目のおじさんに会った。▼~
:[ゼルコバ]|なんだと?~
「不審者」か…?▼~
:[ジャン]|最初に話しかけられたとき、~
こっちにこいと言われただけで足が震えた。▼~
うすらわらいしながら近づいてきて、~
お菓子とかおもちゃをくれるって言われて…▼~
もう終わりや。~
今日が命日やと思った。▼~
:[ゼルコバ]|…「俺」のことか…▼~
:[ジャン]|でもな、その人…~
実はすごくええ人やった。▼~
:[ゼルコバ]|!▼~
:[ジャン]|こうして手紙を書くことになったのも、~
その人のおかげなんやで。▼~
お母さん、よく言うてたな。~
人を見かけで判断したらアカンって。▼~
離れて暮らすようになってから、~
お母さんのすごさを思い知らされている。▼~
お母さんの子に生まれてよかった。~
ずっと元気でいてや。▼~
来年の誕生日にはきっと帰ります。~
お父さんにもよろしく。▼~
…ジャンより。▼~
こんな感じや。~
変かな?▼~
:[ゼルコバ]|いいや、「何も」悪くない。~
「そのまま」送るといい。▼~
まさか「俺」まで登場するとは思わなかったが…~
ジャンの「印象」に残ることは、「悪くない」…▼~
よかったら「これ」も一緒に送ってくれ。~
俺が特別に調合した「漆黒の秘薬」だ…▼~
:[ジャン]|漆黒の秘薬?▼~
:[ゼルコバ]|お母さんは「腰」が悪いんだろ?~
だったら「これ」でよくなるはずだ…▼~
:[ジャン]|ありがとう、ゼルコバさん。~
何から何まで…▼~
:[ゼルコバ]|ジャン。~
お母さんを、大事にするんだぞ…▼~
俺は一度も、親孝行らしいことをできなかった…~
それを…ずっと後悔している。▼~
親孝行というものは、生きている間にしかできない。~
つまり俺にはもう、絶対にできないんだ…▼~
:[ジャン]|ゼルコバさん…わかった。~
あんたも分も、しっかり親孝行するで。▼~
:[ゼルコバ]|ああ…「そう」してくれ。▼~
:[ジャン]|それから、今回のお礼に~
ゼルコバさん孝行もせなあかんな。▼~
子どもが好きなんやったら、~
これからいくらでも遊びに付き合うで!▼~
:[ゼルコバ]|なんだと…▼~
「礼」は不要…と言いたいところだが、~
これに関しては「ありがたく」受けることにしよう…▼~
ありがとう、ジャン…▼~
**リンデン [#z55f58a9]
***支援C [#zaf28806]
:[ジャン]|ふぅ…▼~
ダメや…~
眠くて頭に入ってこうへん…▼~
:[リンデン]|どうしたんじゃ?▼~
:[ジャン]|あ、リンデンさん。~
今、勉強してるとこです。▼~
:[リンデン]|ほう、こんな夜中に感心じゃのう。~
なんの勉強じゃ?▼~
:[ジャン]|医学です。▼~
:[リンデン]|ふむ。疲れた顔をしておるのう。▼~
:[ジャン]|寝る時間があまり取れてへんからかもしれません。~
覚えることが多いので…▼~
:[リンデン]|昼間は戦、夜は医学の勉強…~
それでは身が持たぬ。▼~
他人の体を気にする前に、~
自分の体が壊れてしまうぞ。▼~
:[ジャン]|仰る通りなんやけど…▼~
:[リンデン]|書物はとりあえず閉じて、~
少し気分転換をするといい。▼~
:[ジャン]|でも、それやと勉強が…▼~
:[リンデン]|書物は素晴らしい教師じゃ。~
だが、書物だけが教師ではない。▼~
この世には優秀な教師がごまんといる。▼~
その教師たちに教われば、~
いまよりももっと効率よく勉強が進むじゃろう。▼~
:[ジャン]|ほんまですか?▼~
:[リンデン]|ああ、本当じゃ。~
今度、彼らを紹介してやろう。▼~
***支援B [#p2def4d3]
:[リンデン]|ジャンを連れてきたかったのは、~
ここじゃ。▼~
:[ジャン]|草原…?▼~
なんでここに?~
教師みたいな方は誰もおらんみたいやけど…▼~
:[リンデン]|いや、おるじゃろう。▼~
:[ジャン]|ど、どこにですか?▼~
:[リンデン]|一面に咲く、きれいな花たち。~
彼らが今日の教師じゃ。▼~
:[ジャン]|ふふ。~
また、そんな冗談を…▼~
:[リンデン]|冗談ではない。大真面目じゃ。▼~
…あんたは心身ともに疲れておる。▼~
今のあんたには、この小さき花たちが~
最も役に立ってくれるはずじゃ。▼~
ほれ、騙されたと思って、~
花の隣に座ってみるのじゃ。▼~
:[ジャン]|は、はい…▼~
:[リンデン]|ゆっくりと寝そべって天を仰ぎ、~
大きく深呼吸するのじゃ。▼~
:[ジャン]|はい…▼~
ふぅ…すぅ…~
こうですか?▼~
:[リンデン]|おや?~
花たちがあんたに何か囁いておるぞ。▼~
:[ジャン]|…え?▼~
何も聞こえませんけど…▼~
:[リンデン]|
困ったもんじゃのう。~
もっと肩の力を抜いて、耳を澄ませるのじゃ。▼~
:[ジャン]|…………▼~
やっぱり聞こえません…▼~
でも、花のいい匂いがします…~
風も心地いいです…▼~
:[リンデン]|そうか。~
その感じに身を任せてみるがいい。▼~
:[ジャン]|はい…~
わかりました…▼~
…………▼~
すぅ…すぅ…▼~
:[リンデン]|眠ったようじゃの。~
それでいいのじゃよ。▼~
***支援A [#ibdb4f18]
:[ジャン]|リンデンさん、この間は失礼しました。~
いつの間にか寝てしまって…!▼~
:[リンデン]|気にすることはない。~
眠ってもらうのが目的だったのじゃからな。▼~
それに、花の教師たちがあんたに~
大事なことを教えてくれたはずじゃ。▼~
:[ジャン]|大事なこと…?▼~
:[リンデン]|目先の成果のとらわれず、心身を休めること…~
急がば回れじゃ。▼~
:[ジャン]|…………▼~
草原から帰ってきたあとは、~
集中して勉強ができました。▼~
:[リンデン]|うむ。~
それはよかった。▼~
:[ジャン]|リンデンさん…あなたを師と~
仰がせてもらってもいいですやろか?▼~
:[リンデン]|何?▼~
:[ジャン]|あなたの言葉は、~
一つ一つがとても勉強になります。▼~
自分に必要なんは、書物にあることだけはでなく、~
もっと幅広い知識と経験…▼~
あなたのような大賢者様の教えです。▼~
:[リンデン]|だ、大賢者様じゃと…▼~
:[ジャン]|嫌ですか?▼~
:[リンデン]|嫌ではないが…▼~
教えることが多い上、わしはこの年じゃ。▼~
最後まで教えられるかどうかわからぬぞ?▼~
:[ジャン]|それやったらご心配なく。▼~
未熟者ではありますが、自分が専属医師として…~
その健康を守らせてもらいます。▼~
:[リンデン]|ふふ。そうくるか。~
これは参ったのう。▼~
良いじゃろう。~
ジャンよ、あんたを弟子としよう。▼~
:[ジャン]|おおきに!~
全力で学ばせていただきます!▼~
**ボネ [#tcbc3b02]
***支援C [#d8383b86]
:[ジャン]|結構大きゅう腫れてるなぁ。~
これはきっと虫刺されやで。▼~
:[ボネ]|花や野菜の世話をするのが趣味だからな…~
刺されたとすれば、そのときだろう。▼~
:[ジャン]|念のために薬草を塗っておくさかい、~
患部を触らんように頼むで。▼~
:[ボネ]|念のためなら薬草がもったいない…~
他の人のためにとっておいてくれ。▼~
:[ジャン]|それはあかんで。▼~
どの虫に刺されたか、わからへんのやろ。~
放置すると重症化の危険性があるで。▼~
:[ボネ]|そうか…~
専門外の人間が口を出してすまなかった…▼~
:[ジャン]|わかればええで。~
ほな、包帯を結んで…っと…▼~
終わったで、これで安心や。~
痒くなってもしばらくは我慢してな。▼~
:[ボネ]|わかった。~
触らないよう気をつける。▼~
治療の礼と言ってはなんだが…~
これを受け取ってくれ。▼~
:[ジャン]|わぁ…~
可愛らしくて綺麗な花やな。▼~
:[ボネ]|私が育てたカモミラという花だ。~
甘い香りがして心が安らぐだろう。▼~
:[ジャン]|…~
おおきに、大切にするわ。▼~
:[ボネ]|今度、私が育てている花や野菜を見にくるといい…~
きっと、いい息抜きになる。▼~
***支援B [#a4edc9b1]
:[ジャン]|ボネさん。~
虫刺されの様子はどうや?▼~
:[ボネ]|すっかり腫れも引いて落ち着いた…~
薬草を塗ってもらったおかげだ。▼~
薬草の味が気になって…~
我慢するのが大変だったがな…▼~
:[ジャン]|あはは…~
よう我慢してくれた。▼~
…うん。患部にも異常なしやな。~
安心したわ。▼~
:[ボネ]|ありがとう、ジャン。▼~
:[ジャン]|そうや。~
今日はボネさんに話があって来たんや。▼~
:[ボネ]|話?▼~
:[ジャン]|ボネさんからもろたカモミラなんやけど、~
調べてみたら薬草にもなる花やったんや。▼~
鎮痛作用や炎症緩和に役立つらしくて、~
もしよければ少し譲ってもらえへんかなと…▼~
:[ボネ]|なるほどな…▼~
そこまで数があるわけではないが…~
人助けになるのであれば喜んで渡そう。▼~
:[ジャン]|おおきに、少量でも助かるで。▼~
:[ボネ]|私の育てた花が人の役に立つなら嬉しい。▼~
丹精込めて育てた花が摘まれるのは~
少し寂しい気分だがな…▼~
:[ジャン]|一輪たりとも無駄にしいひんよ。~
ボネさん、おおきに。▼~
***支援A [#sa09e24d]
:[ジャン]|ボネさん、この前はおおきに。▼~
おかげさんで、あの花…~
大勢の治療の役に立ったわ。▼~
:[ボネ]|それはよかった。~
きっと花も喜んでいることだろう…▼~
:[ジャン]|それで、これ。~
ボネさんに感謝の気持ちや。▼~
:[ボネ]|これは…花の種…▼~
:[ジャン]|大切に育てた花をわけてもろたからな。▼~
花を育ててた場所を空けてしもて、~
きっと寂しい思いをさせてしもたやろ。▼~
その代わりにはならへんかもしれんけど…~
これでまた花を殖やしてや。▼~
:[ボネ]|心遣い感謝する…~
この花の種、大切に育てさせてもらおう。▼~
:[ジャン]|おおきに。~
ほんま助かったで。▼~
ほな、これで…▼~
:[ボネ]|ジャン。~
待ってくれ。▼~
:[ジャン]|どないしたん?▼~
:[ボネ]|他にも、医療に役立つ花があるのなら教えてくれ…~
育ててみようと思う。▼~
育てた花が摘まれるのは確かに寂しい…~
だが、人の役に立つのなら話は違う。▼~
できることがあるなら、~
私も貢献したいんだ。▼~
:[ジャン]|ボネさん…!~
ありがとう、嬉しいわ。▼~
ほな、自分も手伝うで。~
花だけをもらうわけにもいかんからな。▼~
:[ボネ]|それは助かる。~
二人ならきっといい花が育てられるだろう。▼~
:[ジャン]|はは。そうやな。~
虫刺されに気をつけながら頑張るで。▼~
:[ボネ]|ああ…塗られた薬草の味見を我慢するのは、~
堪えるからな…▼~
*コメント [#m41cbc94]
#comment
終了行:
[[会話集/支援会話]]
*ジャンの支援会話 [#w9d2702c]
#contents
**クラン [#hf4309b1]
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**セリーヌ [#o83e2334]
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**クロエ [#kc161a9f]
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**ジェーデ [#a36e0983]
***支援C [#o1ddf27b]
:[ジェーデ]|ジャン、こんにちは。▼~
:[ジャン]|ひっ!?~
あ、あんたはジェーデさん!?▼~
:[ジェーデ]|どうしてそんなに怯えているの?~
私はただあいさつしただけよ。▼~
:[ジャン]|べ、別に自分は…~
怯えてなんかいいひんで。▼~
:[ジェーデ]|…………▼~
:[ジャン]|よ、用が無いんやったら…~
もう行くしな…▼~
:[ジェーデ]|怯えているわね。~
私に。▼~
でも、なぜ?~
怖がられる心当たりはないのだけれど。▼~
:[ジャン]|…………▼~
怖がってはない。~
ただ…苦手なんや。▼~
:[ジェーデ]|苦手…~
私のことが?▼~
:[ジャン]|自分は…~
お化けなんかは平気や。▼~
暗くて狭い部屋とか、~
虫とか獣も、全然怖くない。▼~
でも、でも…▼~
:[ジェーデ]|でも何?▼~
:[ジャン]|ジェーデさんみたいな人は…~
ちょっと苦手なんや…ごめんな!▼~
:[ジェーデ]|…行ってしまったわね。▼~
私みたいな人が苦手、か…~
どういうことなのかしら…▼~
***支援B [#oed16c1c]
:[ジャン]|ジェーデさん…~
この間は、ごめんなさい。▼~
:[ジェーデ]|…私に苦手だと言ったこと?▼~
気にしなくていいわ。~
でも、よければ理由を教えて欲しいの。▼~
私のような人が苦手だと言ってたけど…~
あれはどういう意味?▼~
:[ジャン]|それは…▼~
ジェーデさんは…~
冷酷非道な人やっていう噂やから。▼~
:[ジェーデ]|それは…間違いではないわね。▼~
:[ジャン]|戦う相手には一切の容赦をせず、~
徹底的に叩きのめす…それもほんまなん?▼~
:[ジェーデ]|…そうよ。▼~
ありがとう、もういいわ。~
言いたいことは理解できたから。▼~
:[ジャン]|ジェーデさん…?▼~
:[ジェーデ]|貴方はこの間まで…~
戦いとは無縁の暮らしをしていたものね。▼~
血生臭い兵士が苦手なのも、~
無理はないわ。▼~
:[ジャン]|ち、違うんや…~
そうじゃなくて…▼~
:[ジェーデ]|安心して。~
私は貴方を非難したりしないから。▼~
むしろその気持ちを理解して、~
これからは一定の距離を保つ努力をするわ。▼~
…………▼~
…今までごめんね。▼~
:[ジャン]|ジェーデさん!▼~
***支援A [#vba7f6df]
:[ジャン]|ジェーデさん!▼~
:[ジェーデ]|ジャン…▼~
:[ジャン]|ジェーデさんは誤解しとる!~
自分はジェーデさんに怯えてなんかない!▼~
:[ジェーデ]|でも、貴方は…~
私が苦手って…▼~
:[ジャン]|違うんや。苦手やって言ったんは、~
そういう意味とちゃう!▼~
ジェーデさんが敵に容赦ないのは~
自分たちを守るためだって知ってる!▼~
でも、そのために~
ジェーデさんは戦場の最前線に立つから…▼~
…怪我も人より多く作って帰ってくるやろ。▼~
:[ジェーデ]|…!▼~
:[ジャン]|自分はそれが心配で…~
いつもいつも心配でたまらんのや…▼~
:[ジェーデ]|ジャン…▼~
:[ジャン]|誰かのために怪我を作ってくる人は、~
長生きできひん。▼~
だから、仲良くなるんが怖いんや。~
いつかおらんくなったら、って…▼~
:[ジェーデ]|…………▼~
:[ジャン]|けど…~
そんな考えはもうやめや。▼~
ジェーデさんがどんな怪我をしても、~
必ず自分が治す。▼~
誰かのために戦うあんたを~
自分は全力で支えたいんや!▼~
:[ジェーデ]|ジャン…▼~
:[ジャン]|ジェーデさん!~
今までのことは全部、謝らせて欲しい!▼~
それでこれからは…▼~
:[ジェーデ]|ええ。一緒に戦いましょう。~
仲間として、友として。▼~
:[ジャン]|ああ。~
おおきに、ジェーデさん。▼~
友達になってくれて、~
ほんまに嬉しいで。▼~
**ゼルコバ [#ebfcc2ed]
***支援C [#rf8a2a1f]
:[ゼルコバ]|ジャン、お前は「医者の卵」だったな。~
ちょっと「こっち」にきてくれ。▼~
:[ジャン]|えっ…?~
た、確かにそうやけど…なんで?▼~
:[ゼルコバ]|何を「怖がって」いる?▼~
心配するな。俺は子どもが「大好き」なんだ。~
「溺愛」こそすれ、「怖いこと」は絶対にしない。▼~
ほら、「お菓子」でも食うか?~
「おもちゃ」もあるぞ?▼~
:[ジャン]|う、ううん…大丈夫や。~
ありがとう…▼~
:[ゼルコバ]|そうか…まあいい。とにかく「こっち」にこい。~
「少し」意見を聞きたいんだ。▼~
:[ジャン]|意見って…なんの?▼~
:[ゼルコバ]|俺は「薬」を作れる。~
だから医者のお前の「助言」がほしい。▼~
見ろ。~
これは俺が作った「蒼の秘薬」だ。▼~
:[ジャン]|蒼の秘薬?▼~
:[ゼルコバ]|ああ。これを飲むと「頭の中の雑音」が~
たちどころに「消える」。▼~
:[ジャン]|あ、あぁ…~
頭痛薬ってことやな。▼~
:[ゼルコバ]|で、これが「紅の秘薬」。~
塗れば「紅き悲痛な叫び」の流出が「止まる」。▼~
:[ジャン]|つまり傷薬やな。▼~
蒼の秘薬とか紅の秘薬とか…~
いろいろ無駄に意味深に言う人やなぁ…▼~
:[ゼルコバ]|「何か」言ったか?▼~
:[ジャン]|なんでもない。こっちの話や。▼~
でも、すごいやないか。どの薬もしっかりできてる。~
あんた、腕のいい薬師やな。▼~
:[ゼルコバ]|「母親」が薬師だったからな。~
見よう見まねで「学んだ」のだ。▼~
薬として「問題ない」なら安心だ。~
全てお前に「預けて」おく。▼~
:[ジャン]|あんた。見かけによらず、ええ人やな。~
ほんまにありがとう。▼~
***支援B [#qd5aa6d1]
:[ジャン]|ゼルコバさん、この間はありがとう。~
あんたの薬は評判がええ。みんな感謝しとるで。▼~
:[ゼルコバ]|それはよかった。~
「薬」の作り方を教えてくれた母親に「感謝」だ。▼~
:[ジャン]|自分からもお礼が言いたいわ。~
お母さんは、どこにおるん?▼~
:[ゼルコバ]|もう「いない」。~
「十年以上」前に死んだ。▼~
:[ジャン]|そ、そうか…~
ごめんな。変なこと聞いてしもて…▼~
:[ゼルコバ]|いや、「気」にしないでくれ。▼~
優しい女性だった。~
こんな俺を、大事に育ててくれた。▼~
幼かった頃は、外でどんな嫌なことがあっても、~
帰って母親の笑顔を見れば…何もかも忘れたものだ。▼~
:[ジャン]|…………▼~
:[ゼルコバ]|どうした?▼~
:[ジャン]|自分もお母さんのこと思い出してしもて。▼~
うちのお母さんも同じや。すごくわかるで。~
いつもかわいがって、愛情いっぱいに育ててくれた…▼~
:[ゼルコバ]|お前の母親も…~
「亡くなって」いるのか?▼~
:[ジャン]|いや、うちは生きとる。~
ちょっと腰が悪いぐらいや。▼~
ただ、ここのところ会えてなくて…▼~
:[ゼルコバ]|「寂しくなった」というわけか。▼~
:[ジャン]|そうやな。お母さんの誕生日も近いけど、~
今年はどうしよう…▼~
誕生日はいつも一緒にお祝いしてきたけど、~
今回は離れたままになりそうや。▼~
:[ゼルコバ]|だったら、「手紙」でも書いたらどうだ?▼~
:[ジャン]|手紙…▼~
なるほど、ええ考えや。~
ありがとうな、ゼルコバさん。▼~
:[ゼルコバ]|「礼」には及ばない。~
「子ども」が喜ぶなら、本望だ…▼~
***支援A [#g693ada2]
:[ジャン]|ゼルコバさん。~
あの後、お母さんに手紙を書いたんや。▼~
今日、送ろうと思うねんけど、~
その前に内容を聞いてくれへんか?▼~
:[ゼルコバ]|ああ、「お安い」ご用だ。▼~
:[ジャン]|ありがとう。~
ほな読むで…▼~
:(ジャンが手紙を読み始める)|
:[ジャン]|お母さん。お誕生日おめでとう。~
元気にしてるか?▼~
こっちは元気やけど、~
実は先日、怖そうな見た目のおじさんに会った。▼~
:[ゼルコバ]|なんだと?~
「不審者」か…?▼~
:[ジャン]|最初に話しかけられたとき、~
こっちにこいと言われただけで足が震えた。▼~
うすらわらいしながら近づいてきて、~
お菓子とかおもちゃをくれるって言われて…▼~
もう終わりや。~
今日が命日やと思った。▼~
:[ゼルコバ]|…「俺」のことか…▼~
:[ジャン]|でもな、その人…~
実はすごくええ人やった。▼~
:[ゼルコバ]|!▼~
:[ジャン]|こうして手紙を書くことになったのも、~
その人のおかげなんやで。▼~
お母さん、よく言うてたな。~
人を見かけで判断したらアカンって。▼~
離れて暮らすようになってから、~
お母さんのすごさを思い知らされている。▼~
お母さんの子に生まれてよかった。~
ずっと元気でいてや。▼~
来年の誕生日にはきっと帰ります。~
お父さんにもよろしく。▼~
…ジャンより。▼~
こんな感じや。~
変かな?▼~
:[ゼルコバ]|いいや、「何も」悪くない。~
「そのまま」送るといい。▼~
まさか「俺」まで登場するとは思わなかったが…~
ジャンの「印象」に残ることは、「悪くない」…▼~
よかったら「これ」も一緒に送ってくれ。~
俺が特別に調合した「漆黒の秘薬」だ…▼~
:[ジャン]|漆黒の秘薬?▼~
:[ゼルコバ]|お母さんは「腰」が悪いんだろ?~
だったら「これ」でよくなるはずだ…▼~
:[ジャン]|ありがとう、ゼルコバさん。~
何から何まで…▼~
:[ゼルコバ]|ジャン。~
お母さんを、大事にするんだぞ…▼~
俺は一度も、親孝行らしいことをできなかった…~
それを…ずっと後悔している。▼~
親孝行というものは、生きている間にしかできない。~
つまり俺にはもう、絶対にできないんだ…▼~
:[ジャン]|ゼルコバさん…わかった。~
あんたも分も、しっかり親孝行するで。▼~
:[ゼルコバ]|ああ…「そう」してくれ。▼~
:[ジャン]|それから、今回のお礼に~
ゼルコバさん孝行もせなあかんな。▼~
子どもが好きなんやったら、~
これからいくらでも遊びに付き合うで!▼~
:[ゼルコバ]|なんだと…▼~
「礼」は不要…と言いたいところだが、~
これに関しては「ありがたく」受けることにしよう…▼~
ありがとう、ジャン…▼~
**リンデン [#z55f58a9]
***支援C [#zaf28806]
:[ジャン]|ふぅ…▼~
ダメや…~
眠くて頭に入ってこうへん…▼~
:[リンデン]|どうしたんじゃ?▼~
:[ジャン]|あ、リンデンさん。~
今、勉強してるとこです。▼~
:[リンデン]|ほう、こんな夜中に感心じゃのう。~
なんの勉強じゃ?▼~
:[ジャン]|医学です。▼~
:[リンデン]|ふむ。疲れた顔をしておるのう。▼~
:[ジャン]|寝る時間があまり取れてへんからかもしれません。~
覚えることが多いので…▼~
:[リンデン]|昼間は戦、夜は医学の勉強…~
それでは身が持たぬ。▼~
他人の体を気にする前に、~
自分の体が壊れてしまうぞ。▼~
:[ジャン]|仰る通りなんやけど…▼~
:[リンデン]|書物はとりあえず閉じて、~
少し気分転換をするといい。▼~
:[ジャン]|でも、それやと勉強が…▼~
:[リンデン]|書物は素晴らしい教師じゃ。~
だが、書物だけが教師ではない。▼~
この世には優秀な教師がごまんといる。▼~
その教師たちに教われば、~
いまよりももっと効率よく勉強が進むじゃろう。▼~
:[ジャン]|ほんまですか?▼~
:[リンデン]|ああ、本当じゃ。~
今度、彼らを紹介してやろう。▼~
***支援B [#p2def4d3]
:[リンデン]|ジャンを連れてきたかったのは、~
ここじゃ。▼~
:[ジャン]|草原…?▼~
なんでここに?~
教師みたいな方は誰もおらんみたいやけど…▼~
:[リンデン]|いや、おるじゃろう。▼~
:[ジャン]|ど、どこにですか?▼~
:[リンデン]|一面に咲く、きれいな花たち。~
彼らが今日の教師じゃ。▼~
:[ジャン]|ふふ。~
また、そんな冗談を…▼~
:[リンデン]|冗談ではない。大真面目じゃ。▼~
…あんたは心身ともに疲れておる。▼~
今のあんたには、この小さき花たちが~
最も役に立ってくれるはずじゃ。▼~
ほれ、騙されたと思って、~
花の隣に座ってみるのじゃ。▼~
:[ジャン]|は、はい…▼~
:[リンデン]|ゆっくりと寝そべって天を仰ぎ、~
大きく深呼吸するのじゃ。▼~
:[ジャン]|はい…▼~
ふぅ…すぅ…~
こうですか?▼~
:[リンデン]|おや?~
花たちがあんたに何か囁いておるぞ。▼~
:[ジャン]|…え?▼~
何も聞こえませんけど…▼~
:[リンデン]|
困ったもんじゃのう。~
もっと肩の力を抜いて、耳を澄ませるのじゃ。▼~
:[ジャン]|…………▼~
やっぱり聞こえません…▼~
でも、花のいい匂いがします…~
風も心地いいです…▼~
:[リンデン]|そうか。~
その感じに身を任せてみるがいい。▼~
:[ジャン]|はい…~
わかりました…▼~
…………▼~
すぅ…すぅ…▼~
:[リンデン]|眠ったようじゃの。~
それでいいのじゃよ。▼~
***支援A [#ibdb4f18]
:[ジャン]|リンデンさん、この間は失礼しました。~
いつの間にか寝てしまって…!▼~
:[リンデン]|気にすることはない。~
眠ってもらうのが目的だったのじゃからな。▼~
それに、花の教師たちがあんたに~
大事なことを教えてくれたはずじゃ。▼~
:[ジャン]|大事なこと…?▼~
:[リンデン]|目先の成果のとらわれず、心身を休めること…~
急がば回れじゃ。▼~
:[ジャン]|…………▼~
草原から帰ってきたあとは、~
集中して勉強ができました。▼~
:[リンデン]|うむ。~
それはよかった。▼~
:[ジャン]|リンデンさん…あなたを師と~
仰がせてもらってもいいですやろか?▼~
:[リンデン]|何?▼~
:[ジャン]|あなたの言葉は、~
一つ一つがとても勉強になります。▼~
自分に必要なんは、書物にあることだけはでなく、~
もっと幅広い知識と経験…▼~
あなたのような大賢者様の教えです。▼~
:[リンデン]|だ、大賢者様じゃと…▼~
:[ジャン]|嫌ですか?▼~
:[リンデン]|嫌ではないが…▼~
教えることが多い上、わしはこの年じゃ。▼~
最後まで教えられるかどうかわからぬぞ?▼~
:[ジャン]|それやったらご心配なく。▼~
未熟者ではありますが、自分が専属医師として…~
その健康を守らせてもらいます。▼~
:[リンデン]|ふふ。そうくるか。~
これは参ったのう。▼~
良いじゃろう。~
ジャンよ、あんたを弟子としよう。▼~
:[ジャン]|おおきに!~
全力で学ばせていただきます!▼~
**ボネ [#tcbc3b02]
***支援C [#d8383b86]
:[ジャン]|結構大きゅう腫れてるなぁ。~
これはきっと虫刺されやで。▼~
:[ボネ]|花や野菜の世話をするのが趣味だからな…~
刺されたとすれば、そのときだろう。▼~
:[ジャン]|念のために薬草を塗っておくさかい、~
患部を触らんように頼むで。▼~
:[ボネ]|念のためなら薬草がもったいない…~
他の人のためにとっておいてくれ。▼~
:[ジャン]|それはあかんで。▼~
どの虫に刺されたか、わからへんのやろ。~
放置すると重症化の危険性があるで。▼~
:[ボネ]|そうか…~
専門外の人間が口を出してすまなかった…▼~
:[ジャン]|わかればええで。~
ほな、包帯を結んで…っと…▼~
終わったで、これで安心や。~
痒くなってもしばらくは我慢してな。▼~
:[ボネ]|わかった。~
触らないよう気をつける。▼~
治療の礼と言ってはなんだが…~
これを受け取ってくれ。▼~
:[ジャン]|わぁ…~
可愛らしくて綺麗な花やな。▼~
:[ボネ]|私が育てたカモミラという花だ。~
甘い香りがして心が安らぐだろう。▼~
:[ジャン]|…~
おおきに、大切にするわ。▼~
:[ボネ]|今度、私が育てている花や野菜を見にくるといい…~
きっと、いい息抜きになる。▼~
***支援B [#a4edc9b1]
:[ジャン]|ボネさん。~
虫刺されの様子はどうや?▼~
:[ボネ]|すっかり腫れも引いて落ち着いた…~
薬草を塗ってもらったおかげだ。▼~
薬草の味が気になって…~
我慢するのが大変だったがな…▼~
:[ジャン]|あはは…~
よう我慢してくれた。▼~
…うん。患部にも異常なしやな。~
安心したわ。▼~
:[ボネ]|ありがとう、ジャン。▼~
:[ジャン]|そうや。~
今日はボネさんに話があって来たんや。▼~
:[ボネ]|話?▼~
:[ジャン]|ボネさんからもろたカモミラなんやけど、~
調べてみたら薬草にもなる花やったんや。▼~
鎮痛作用や炎症緩和に役立つらしくて、~
もしよければ少し譲ってもらえへんかなと…▼~
:[ボネ]|なるほどな…▼~
そこまで数があるわけではないが…~
人助けになるのであれば喜んで渡そう。▼~
:[ジャン]|おおきに、少量でも助かるで。▼~
:[ボネ]|私の育てた花が人の役に立つなら嬉しい。▼~
丹精込めて育てた花が摘まれるのは~
少し寂しい気分だがな…▼~
:[ジャン]|一輪たりとも無駄にしいひんよ。~
ボネさん、おおきに。▼~
***支援A [#sa09e24d]
:[ジャン]|ボネさん、この前はおおきに。▼~
おかげさんで、あの花…~
大勢の治療の役に立ったわ。▼~
:[ボネ]|それはよかった。~
きっと花も喜んでいることだろう…▼~
:[ジャン]|それで、これ。~
ボネさんに感謝の気持ちや。▼~
:[ボネ]|これは…花の種…▼~
:[ジャン]|大切に育てた花をわけてもろたからな。▼~
花を育ててた場所を空けてしもて、~
きっと寂しい思いをさせてしもたやろ。▼~
その代わりにはならへんかもしれんけど…~
これでまた花を殖やしてや。▼~
:[ボネ]|心遣い感謝する…~
この花の種、大切に育てさせてもらおう。▼~
:[ジャン]|おおきに。~
ほんま助かったで。▼~
ほな、これで…▼~
:[ボネ]|ジャン。~
待ってくれ。▼~
:[ジャン]|どないしたん?▼~
:[ボネ]|他にも、医療に役立つ花があるのなら教えてくれ…~
育ててみようと思う。▼~
育てた花が摘まれるのは確かに寂しい…~
だが、人の役に立つのなら話は違う。▼~
できることがあるなら、~
私も貢献したいんだ。▼~
:[ジャン]|ボネさん…!~
ありがとう、嬉しいわ。▼~
ほな、自分も手伝うで。~
花だけをもらうわけにもいかんからな。▼~
:[ボネ]|それは助かる。~
二人ならきっといい花が育てられるだろう。▼~
:[ジャン]|はは。そうやな。~
虫刺されに気をつけながら頑張るで。▼~
:[ボネ]|ああ…塗られた薬草の味見を我慢するのは、~
堪えるからな…▼~
*コメント [#m41cbc94]
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