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会話集/支援会話/ジェーデ
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[[会話集/支援会話]]
*ジェーデの支援会話 [#k2c71d33]
#contents
**エーティエ [#v6155177]
[[エーティエのページへ>../エーティエ#u2feafbc]]
**ルイ [#a4534dfa]
[[ルイのページへ>../ルイ#zb4532aa]]
**ジャン [#qd7776f6]
[[ジャンのページへ>../ジャン#a36e0983]]
**ディアマンド [#wc51e9e2]
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**アンバー [#nb1e405e]
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**カゲツ [#ydd8f43a]
***支援C [#pf6edcc3]
:[カゲツ]|ジェーデ! 頼もう!~
いざ尋常に勝負じゃ!▼~
:[ジェーデ]|頼まれない。~
勝負も断る。▼~
:[カゲツ]|出会い頭に辛辣…!~
なぜじゃ!?▼~
そなたはブロディア王国あげての武術大会で、~
優勝するほどの実力の持ち主と聞いたぞ!▼~
一騎当千のその力!~
出し惜しみするなどもったいない!▼~
:[ジェーデ]|命令されたわけでもないし…~
別に戦う理由はないわ。▼~
:[カゲツ]|それは困る。~
困るぞ、ジェーデ。▼~
そなたほどの強者と手合わせできぬとは!~
我慢ならん!▼~
どうすれば手合わせしてくれるのじゃ?~
余にできることならなんでもするぞ!▼~
:[ジェーデ]|なんでもと言われても…▼~
…そうだ。▼~
それなら、貴方のことについて、~
いろいろと聞かせてくれる?▼~
:[カゲツ]|そんなことなら、お安い御用じゃが…~
なんのために?▼~
:[ジェーデ]|物語を書くための参考にしたいの。~
魅力的な人物を描くには必要なことよ。▼~
:[カゲツ]|わかった。~
余は自分のことを話せばいいんじゃな?▼~
:[ジェーデ]|ええ…そうよ。~
取引成立ね。▼~
***支援B [#k47407ec]
:[カゲツ]|余が生まれたのはソルム王国北東の辺境の地…~
白の砂漠と呼ばれるところじゃ。▼~
土地柄、訪れる人も少なくてな。~
独自の文化というか、他とは変わったところが多い。▼~
:[ジェーデ]|たとえばどんなこと?▼~
:[カゲツ]|余の服装は、~
そなたたちから見れば変わっておるじゃろ?▼~
建物などもすべて、~
木でできた独特の建築様式じゃ。▼~
それに信仰対象も違う。余の故郷には、~
神竜信仰も邪竜信仰もないからのう。▼~
余たちが信仰している竜は細長く、~
他の国では一切、見たことがない。▼~
:[ジェーデ]|ふむ…それは珍しいわね。~
一度、見てみたいわ。▼~
:[カゲツ]|手合わせをしてくれるなら~
絵巻物も見せてやろう。▼~
:[ジェーデ]|魅力的な提案だけど~
まだカゲツに聞きたいことがあるから。▼~
次は家族構成を教えて欲しいわ。▼~
:[カゲツ]|家族は両親、弟、妹がおる。▼~
:[ジェーデ]|カゲツが長男なのね。▼~
:[カゲツ]|うむ。~
本来なら家督を継ぐ責任があるのじゃ。▼~
だが、余には無理じゃった…▼~
あのままずっと故郷で過ごし、~
外の世界を知らずして死ぬことなど。▼~
:[ジェーデ]|…………▼~
:[カゲツ]|だから余は…▼~
「外の世界を勉強してきます。探さないでください」~
と置手紙をして、故郷を飛び出した。▼~
それで今に至るというわけじゃな。▼~
:[ジェーデ]|まるで冒険小説の主人公のようだわ。~
カゲツにそんな過去があったなんて…▼~
:[カゲツ]|ははは。~
ま、誰にでも歴史はあるということじゃな。▼~
では、そろそろ手合わせ願えるかのう?▼~
:[ジェーデ]|そうね。約束だったし。~
お相手するわ。▼~
***支援A [#cf129f72]
:[カゲツ]|いやー、さすがじゃ!~
まさかあそこまで追い詰められるとは!▼~
:[ジェーデ]|カゲツの腕も見事だったわ。~
結局、勝敗はつかなかったし。▼~
:[カゲツ]|今回の結果は引き分けじゃな。~
だが、実りの多い手合わせであった。▼~
:[ジェーデ]|ええ。~
そう思うわ。▼~
:[カゲツ]|しかし、ジェーデはなぜそんなに強いのじゃ?~
実は武家の生まれなのか?▼~
:[ジェーデ]|いいえ。~
私は普通の家で生まれ育ったわ。▼~
父は宝石鑑定士で、~
母は宝飾品を作る職人よ。▼~
:[カゲツ]|戦いとは無縁の家庭のようじゃが。▼~
:[ジェーデ]|そうね。~
私も最初は母の仕事の手伝いをしていたの。▼~
でも、手先器用じゃなくて…~
だから、そのうち鉱山の用心棒を始めたのよ。▼~
:[カゲツ]|用心棒じゃと?~
急展開すぎぬか?▼~
:[ジェーデ]|そう?~
昔から体を動かすのが好きだったし。▼~
鉱石を狙う悪党も多かったから~
毎日、いい運動ができて満足した生活だったわ。▼~
:[カゲツ]|な、なるほど…~
強さの秘密が少しわかった気がするぞ…▼~
:[ジェーデ]|そんな生活を続けていたら、~
『鉄壁のジェーデ』なんて異名をつけられていたわ。▼~
その噂を聞きつけた城の兵士に、~
武闘大会への出場を勧められて…▼~
:[カゲツ]|見事、優勝したというわけか。▼~
:[ジェーデ]|その功績を認められ、~
王子の臣下となったの。▼~
自分のことを話す機会なんて~
あまりなかったけれど…▼~
人に歴史あり…~
カゲツが言った通りね。▼~
:[カゲツ]|そうじゃな。余たちは歴史を紡ぎ、~
明日に向かっていくのじゃ。▼~
:[ジェーデ]|一枚一枚、~
読み進めていく小説のように…ね。▼~
:[カゲツ]|ときに、ジェーデ。~
手合わせの再戦はいつにしようかのう!▼~
:[ジェーデ]|いつでも構わないわ。▼~
カゲツとの手合わせも、~
私の歴史の一部になるのだから。▼~
**ロサード [#rcae29a5]
***支援C [#u6e66f39]
:[ジェーデ]|ロサード。~
聞きたいことがあるの。▼~
:[ロサード]|ははーん。~
どうしてオレがこんなにかわいいか知りたいんでしょ?▼~
でもね、理由なんてないんだよね。~
オレがかわいいのは必然っていうかさー。▼~
:[ジェーデ]|違うわ。▼~
:[ロサード]|違ったかー。▼~
:[ジェーデ]|貴方は徹夜をしても元気だと聞いた。~
次の日もまったく問題なく過ごせると。▼~
:[ロサード]|あー、そっちね。~
確かにそうだよ。徹夜とか全然、平気ー。▼~
:[ジェーデ]|私もそうなりたい。▼~
徹夜しても元気でいられるなら、~
小説をもっとたくさん書けるから。▼~
どうすればそうなれるの?▼~
:[ロサード]|さあ…~
考えたこともなかったけど…▼~
そうだ、あれじゃないー?~
かわいさを追求してれば、徹夜とか余裕でしょ。▼~
:[ジェーデ]|…なるほど。▼~
なら、私もかわいさを追求してみるわ。▼~
だけど、私はかわいさに関して素人…~
協力してくれると助かるのだけど。▼~
:[ロサード]|もちろんだよー!~
そういうことなら、オレに任せてー!▼~
***支援B [#i75f6221]
:[ロサード]|よーし、ジェーデ。~
とりあえずかわいいのいってみよっかー。▼~
:[ジェーデ]|そうは言われても…~
何をどうすればいいのか。▼~
:[ロサード]|なんか自分の思うかわいいをやってみてよ。~
格好とか言葉使いとか?▼~
:[ジェーデ]|ふむ…▼~
ぷりーん、ぷりん。▼~
:[ロサード]|うんうん!~
かわいい、かわいいよー!▼~
:[ジェーデ]|本当に?▼~
:[ロサード]|ほんと、ほんと。~
んじゃ自己紹介と絡めてみようかー!▼~
:[ジェーデ]|ぷりーんぷりん。~
ジェーデですぷりん。▼~
:[ロサード]|やばいやばい。~
ジェーデってかわいいの才能あるんじゃない?▼~
:[ジェーデ]|…………▼~
:[ロサード]|ありゃー?~
ジェーデは気に入らない感じー?▼~
:[ジェーデ]|いいえ、違うわ。~
こう見えて笑っているの。▼~
だって、これで徹夜が大丈夫になるわけないし。~
冷静に考えてみたら、すごく面白くなっちゃって。▼~
:[ロサード]|あはは、なるほどねー。~
じゃ残念だけど、かわいいを追求するのはやめるー?▼~
:[ジェーデ]|いいえ。~
これはこれで面白いわ。▼~
いけるところまでいってみましょう。~
新たな笑いの境地に辿り着けるかも。▼~
:[ロサード]|おっけー。~
じゃ、オレも付き合うよー。▼~
***支援A [#x73c7315]
:[ジェーデ]|ロサード。~
こんにちぷりんぷりーん。▼~
:[ロサード]|ジェーデ。また新しい挨拶を考えたのー?~
うんうん、それもかわいいよー!▼~
:[ジェーデ]|かわいいを追求するって~
とても面白いのね。▼~
:[ロサード]|だろー? でもまさかジェーデが~
ハマってくれるとは思わなかったけどー。▼~
:[ジェーデ]|面白いことが大好きなの…~
あまり周囲には理解されないけれど。▼~
:[ロサード]|確かにジェーデは、~
感情を顔に出さないからねー。▼~
:[ジェーデ]|もっと感情を~
顔に出す努力をした方がいいのかしら。▼~
:[ロサード]|気にすることないって。~
それもジェーデの個性なんだしさ。▼~
:[ジェーデ]|…ありがとぷりん。▼~
:[ロサード]|うんうん。~
かわいいかわいい。▼~
:[ジェーデ]|私、ロサードと仲良くなれて嬉しいわ。▼~
徹夜が平気になる方法は~
結局わからなかったけれど…▼~
ロサードにかわいいを教えてもらったおかげで~
私の小説の登場人物が、以前より愛らしくなった。▼~
何がかわいいか考えるのも面白いし…~
新たな刺激を得ることができたわ。▼~
本当にありがとう、ロサード。▼~
:[ロサード]|…………▼~
今、すっごくかわいかった。▼~
ジェーデの素直で真っ直ぐなとこが~
惜しみなく出てたって感じでさー。▼~
:[ジェーデ]|ありがとう。~
でも、一番かわいいのはロサードぷりん。▼~
:[ロサード]|あはは、ありがとね、ジェーデ!▼~
**リンデン [#o7c52d88]
***支援C [#xa96f192]
:[リンデン]|むむむ…~
はぁぁーーーー!!▼~
:[ジェーデ]|リンデン殿。~
何をされているのですか?▼~
:[リンデン]|おお、ジェーデか。▼~
なーに、今からサンダーで~
焼き菓子を焼こうと思ってな。▼~
…む?▼~
ジェーデよ、~
あんたが持ってるその本はなんじゃ?▼~
わしは世界中の本を読み漁ったのじゃが、~
そんな表紙は見たことがないぞ。▼~
:[ジェーデ]|…当然です。▼~
これは、その…~
私の自作の小説ですから。▼~
:[リンデン]|なんと! それは素晴らしい!~
ぜひ読ませてくれんかのう?▼~
:[ジェーデ]|リンデン殿にですか?~
真面目さの欠片もない小説ですよ?▼~
:[リンデン]|なるほど喜劇なんじゃな。~
ますます興味深い。▼~
普通の本はちょうど飽きていたところじゃ。~
なんとか読ませてくれんかのう。▼~
わしお手製の焼き菓子もやろう。~
それで手を打たんか? 取引じゃ。▼~
:[ジェーデ]|取引などとは恐れ多いです…~
読んでいただけるのは光栄ですから。▼~
ただ…後悔しても知りませんよ?▼~
:[リンデン]|おお! 読ませてくれるか!~
礼を言うぞ、ジェーデ!▼~
***支援B [#od75ce56]
:[リンデン]|いやいや。~
腹を抱えて笑ったわい。▼~
ジェーデよ。~
あんたは喜劇を書く才能がある。▼~
:[ジェーデ]|リンデン殿にそこまで褒めてもらえるなんて…~
ありがとうございます。▼~
:[リンデン]|登場人物たちが皆、~
いきいきしておった。▼~
あれは現実の人間を参考にしているじゃろ?~
ここにいる仲間たちの姿が何人か頭に浮かんだわ。▼~
:[ジェーデ]|はい…~
仰る通りです。▼~
:[リンデン]|優れた観察眼だけではなく、~
それを物語に落とし込む才能もあるというわけじゃ。▼~
本当に見事な小説じゃった。~
礼を言うぞ、ジェーデ。▼~
:[ジェーデ]|こちらこそ。~
読んでくださって、ありがとうございます。▼~
:[リンデン]|実を言うとな…~
わしも自らの半生を書に記しているのじゃ。▼~
:[ジェーデ]|そうだったのですか…!▼~
:[リンデン]|うむ。~
あまり人に話したことはないんじゃがな。▼~
:[ジェーデ]|ぜひ今度、読んでみたいです!▼~
:[リンデン]|はっはっは。~
ぜひ読んでやってくれ。▼~
物書きの同志が~
近くにいたことが嬉しくてたまらんわい。▼~
今度、お薦めの戯話なども紹介させてくれ。▼~
:[ジェーデ]|は、はい。~
お願いします…!▼~
:[リンデン]|良き出会いか。~
長生きはするもんじゃのう。▼~
***支援A [#k635ea35]
:[リンデン]|驚いたぞ、ジェーデよ。▼~
まさかこんなに早く~
あんたの書いた喜劇の続きが読めるとはな。▼~
:[ジェーデ]|リンデン殿が読者になってくださったので、~
いつもより筆の進みが早くなりました。▼~
:[リンデン]|そうかそうか。▼~
:[ジェーデ]|リンデン殿。~
感想を伺ってもよろしいですか?▼~
:[リンデン]|…素晴らしかった。▼~
前作よりも胸に響いたぞ。▼~
:[ジェーデ]|それを聞けて安心しました。▼~
:[リンデン]|特に今作から出てきた登場人物…~
いい感じじゃったのう。▼~
他の登場人物の誰よりも~
よく笑い、よく泣き、よく走り回っておった。▼~
そう…誰よりも人生を謳歌しておった。▼~
:[ジェーデ]|はい…▼~
あれは…僭越ながら、~
リンデン殿をモデルにさせていただきました。▼~
:[リンデン]|やはりそうじゃったか。~
笑い過ぎて涙が出たわ。▼~
あんな生き方も悪くない。~
心の底からそう思えた。▼~
ありがとう、ジェーデ。~
素晴らしい小説を読ませてくれて。▼~
:[ジェーデ]|そんな…~
身に余る光栄です。▼~
:[リンデン]|さて、お礼に焼き菓子でも焼くかのう。~
もちろん、食べていくじゃろう?▼~
:[ジェーデ]|ええ、もちろん。~
ありがとうございます、リンデン殿。▼~
**ミスティラ [#s256fba4]
***支援C [#d12259a2]
:[ミスティラ]|ジェーデ、少しいい?▼~
:[ジェーデ]|はい、ミスティラ王女。~
私に何か御用でしょうか。▼~
:[ミスティラ]|あなたは鉱山の町の出身で~
鉱石にとても詳しいと聞いたの。▼~
:[ジェーデ]|ええ。父が宝石鑑定士もしていたので、~
人よりは詳しいと思います。▼~
:[ミスティラ]|よかった!~
それじゃあ一緒に鉱石探しをしてくれない?▼~
:[ジェーデ]|鉱石探しですか?▼~
:[ミスティラ]|ええ、そう!▼~
とびっきり大きくて、~
綺麗な宝石になる鉱石を見つけたいの!▼~
場所はすでに調べてあるんだ。~
でも、探す方法とかはわからなくて…▼~
:[ジェーデ]|それで私に声をかけてくださった、と。▼~
別に構いませんが…~
宝石が欲しいのなら宝石商へ行かれては?▼~
王族の方なら尚更です。~
いくらでも珍しい石を買えると思いますよ。▼~
:[ミスティラ]|それじゃあつまらないでしょ?▼~
鉱石を探すところから自分でやった方が~
絶対に面白いよ!▼~
:[ジェーデ]|なるほど。~
そういうお考えでしたか。▼~
わかりました。~
私でよければご協力させてください。▼~
私にとっても何か小説の案に繋がるものが~
手に入るかもしれませんから。▼~
:[ミスティラ]|本当に!?~
ありがとう、ジェーデ!▼~
***支援B [#oabdec08]
:[ミスティラ]|うーん…~
鉱石は見つからなかったね。▼~
:[ジェーデ]|ミスティラ王女…~
お役に立てず申し訳ありません。▼~
:[ミスティラ]|ううん。いいの。~
ジェーデと探すこと自体は楽しかったから。▼~
また今度、時間があるときに~
付き合ってくれたら嬉しいな。▼~
:[ジェーデ]|もちろんです。~
いくらでもお付き合いさせてください。▼~
:[ミスティラ]|あ、いいこと思いついた!▼~
大きな鉱石が見つかったら、綺麗に磨いて、~
あたしとジェーデでお揃いの宝石にしようよ!▼~
一緒に探した思い出に。~
いい考えだと思わない?▼~
:[ジェーデ]|私に宝石ですか…~
少しもったいない気がします。▼~
:[ミスティラ]|もったいない?▼~
そういえばジェーデは~
宝石とかはあまり身に着けないの?▼~
:[ジェーデ]|ええ。▼~
私にとって宝石は身に着けるものではなく~
守るものですね。▼~
故郷の鉱山で用心棒をしていたので。~
加工済みの宝石を狙う悪党の相手もしていましたから。▼~
自分が身に着けるものという意識は…~
薄いかもしれません。▼~
:[ミスティラ]|…もったいない。▼~
:[ジェーデ]|ええ。~
私もそう思います。▼~
:[ミスティラ]|違うよ、ジェーデ!~
宝石を身に着けないだなんてもったいないよ!▼~
決めた!~
絶対に鉱石を見つけてお揃いの宝石を作る!▼~
そして、ジェーデにもオシャレしてもらうの!~
絶対、似合うんだから!▼~
***支援A [#ff3dabc7]
:[ミスティラ]|はぁ…~
結局、鉱石は見つからなかったね…▼~
:[ジェーデ]|はい。~
どこも掘り尽くされていましたね。▼~
もうちょっと前に訪れていたら、~
まだ入手する機会はあったかもしれませんが…▼~
:[ミスティラ]|せkっかうジェーデと~
お揃いの宝石を作ろうと思ったのに。▼~
ジェーデにも身に着けてもらいたかったし…~
絶対に似合うもん。▼~
:[ジェーデ]|…………▼~
…ふふ。▼~
:[ミスティラ]|えっ!?~
ジェーデ、今笑った?▼~
:[ジェーデ]|そうですね。~
笑いました。▼~
ですが、面白いというよりは、~
嬉しくて笑ったといいますか…▼~
:[ミスティラ]|嬉しい?~
何が嬉しかったの?▼~
:[ジェーデ]|ミスティラ王女のお気持ちがです…▼~
最初はご自身のために鉱石を探していたのに…~
最後の方は私のために探してくれていました。▼~
その優しいお気持ちが嬉しかったのです。▼~
:[ミスティラ]|そ、そんな風に言われると、~
なんか照れくさいよ。▼~
あたしはただ、本当に~
ジェーデは宝石が似合うって思ってたから。▼~
:[ジェーデ]|ありがとうございます、ミスティラ王女。▼~
:[ミスティラ]|んーーーーー!▼~
でも、やっぱりこのままじゃ悔しい!~
だから、今から宝石商のところに行こっか!▼~
:[ジェーデ]|えっ!? 宝石を買うのですか!?~
ここまで探してきたのに!?▼~
…………▼~
:[ミスティラ]|あはは…~
やっぱりダメ?▼~
:[ジェーデ]|いえ。その切り替えの潔さが面白くて、~
笑っているのです。▼~
**ボネ [#zcde6882]
***支援C [#i5272f31]
:[ジェーデ]|…………▼~
:[ボネ]|ジェーデ、何をしている。▼~
:[ジェーデ]|何って…瞑想よ。▼~
:[ボネ]|心が乱れると鎧に引きこもって瞑想する。~
その噂は本当だったようだな。▼~
:[ジェーデ]|ええ。~
それで何か用?▼~
:[ボネ]|とてもおいしそうだな…▼~
:[ジェーデ]|いきなり何を言うの。▼~
:[ボネ]|お前が鎧に引きこもる様が~
私のよく知る煮込み料理を連想させる。▼~
甲殻類の殻に野菜や肉、米などを詰めこみ~
三日三晩煮込み続けるのだ…▼~
ああ、腹が減ってきた…▼~
:[ジェーデ]|あのね、ボネ。~
私は瞑想しているのだけど。▼~
:[ボネ]|奇遇だな…~
私は夢想している。▼~
あの煮込み料理を~
口いっぱいに頬ばっている姿を…▼~
:[ジェーデ]|…邪魔しないでくれる?▼~
:[ボネ]|無論…~
では、さらばだ。▼~
:(ボネが立ち去る)|
:[ジェーデ]|…………▼~
不思議な人…▼~
***支援B [#h44ea283]
:[ボネ]|喜べ、ジェーデ…~
あの煮込み料理をお前に振舞おう。▼~
:[ジェーデ]|…話が見えないわ、ボネ。▼~
:[ボネ]|ジェーデの瞑想煮込み…~
私が名付けるとしたらそうなるかもな。▼~
:[ジェーデ]|…思い出したわ。▼~
私が鎧に引きこもる姿を見て、~
その煮込み料理のことを連想したのよね。▼~
確か…甲殻類の殻に~
いろいろと詰め込んで煮込むと言ってたわ。▼~
:[ボネ]|…その鎧、舐めてみていいか?▼~
:[ジェーデ]|意味が分からないわ。▼~
:[ボネ]|甲殻類ではなく鎧に食材を詰める…~
そんな手もあるのでは、と思ってな。▼~
料理は常に挑戦でもある…▼~
:[ジェーデ]|だからといって…~
私の鎧を煮込もうとしないで。▼~
あと人の話はちゃんと聞いて。▼~
:[ボネ]|すまん…~
考えごとをしているとな…▼~
:[ジェーデ]|それで?~
私に煮込み料理を作ってくれるの?▼~
:[ボネ]|ああ…~
友人と囲む食卓は何物にも代えがたい。▼~
:[ジェーデ]|そういうことであれば…~
ありがたくお受けするわ。▼~
:[ボネ]|そうか。~
よかった…▼~
では、鎧も舐めていいのだな…?▼~
:[ジェーデ]|当然、ダメよ。▼~
***支援A [#a7dd18d0]
:[ジェーデ]|ボネ、こんにちは。~
今、時間はある?▼~
:[ボネ]|ああ…~
大丈夫だ、ジェーデ。▼~
ん…?~
いい匂いがする。花か。▼~
:[ジェーデ]|ええ。~
この間…おいしい料理を頂いたお礼よ。▼~
:[ボネ]|私に…?▼~
感激だな…~
この花を一口かじってもいいか?▼~
:[ジェーデ]|友人からもらった花の味が気になるのね。▼~
:[ボネ]|ほう…~
私が何を考えているかわかる、と。▼~
:[ジェーデ]|これだけ親しくなればね。~
ある程度はわかってきたわ。▼~
:[ボネ]|そうか…~
だが、それは私も同じだ。▼~
さあ、これを見て欲しい。▼~
:[ジェーデ]|
えっ?~
おいしそうな料理がたくさん並んでいるわ…▼~
:[ボネ]|お前が前回の料理のお礼に来るのは~
お見通しだ…▼~
だから、料理を用意しておいた。▼~
:[ジェーデ]|ありがとう、ボネ。▼~
でも、これじゃ…~
お礼のお礼がずっと続いてしまうわ。▼~
:[ボネ]|…問題ない。~
友情もずっと続くということだからな。▼~
:[ジェーデ]|そうね。~
それなら悪くないわ。▼~
:[ボネ]|では今こそ…▼~
:[ジェーデ]|ダメ。鎧は舐めさせないわ。~
それに煮込ませもしない。▼~
:[ボネ]|ふむ…~
それは残念だ。▼~
*コメント [#s9de7670]
#comment
終了行:
[[会話集/支援会話]]
*ジェーデの支援会話 [#k2c71d33]
#contents
**エーティエ [#v6155177]
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**ルイ [#a4534dfa]
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**ジャン [#qd7776f6]
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**ディアマンド [#wc51e9e2]
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**アンバー [#nb1e405e]
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**カゲツ [#ydd8f43a]
***支援C [#pf6edcc3]
:[カゲツ]|ジェーデ! 頼もう!~
いざ尋常に勝負じゃ!▼~
:[ジェーデ]|頼まれない。~
勝負も断る。▼~
:[カゲツ]|出会い頭に辛辣…!~
なぜじゃ!?▼~
そなたはブロディア王国あげての武術大会で、~
優勝するほどの実力の持ち主と聞いたぞ!▼~
一騎当千のその力!~
出し惜しみするなどもったいない!▼~
:[ジェーデ]|命令されたわけでもないし…~
別に戦う理由はないわ。▼~
:[カゲツ]|それは困る。~
困るぞ、ジェーデ。▼~
そなたほどの強者と手合わせできぬとは!~
我慢ならん!▼~
どうすれば手合わせしてくれるのじゃ?~
余にできることならなんでもするぞ!▼~
:[ジェーデ]|なんでもと言われても…▼~
…そうだ。▼~
それなら、貴方のことについて、~
いろいろと聞かせてくれる?▼~
:[カゲツ]|そんなことなら、お安い御用じゃが…~
なんのために?▼~
:[ジェーデ]|物語を書くための参考にしたいの。~
魅力的な人物を描くには必要なことよ。▼~
:[カゲツ]|わかった。~
余は自分のことを話せばいいんじゃな?▼~
:[ジェーデ]|ええ…そうよ。~
取引成立ね。▼~
***支援B [#k47407ec]
:[カゲツ]|余が生まれたのはソルム王国北東の辺境の地…~
白の砂漠と呼ばれるところじゃ。▼~
土地柄、訪れる人も少なくてな。~
独自の文化というか、他とは変わったところが多い。▼~
:[ジェーデ]|たとえばどんなこと?▼~
:[カゲツ]|余の服装は、~
そなたたちから見れば変わっておるじゃろ?▼~
建物などもすべて、~
木でできた独特の建築様式じゃ。▼~
それに信仰対象も違う。余の故郷には、~
神竜信仰も邪竜信仰もないからのう。▼~
余たちが信仰している竜は細長く、~
他の国では一切、見たことがない。▼~
:[ジェーデ]|ふむ…それは珍しいわね。~
一度、見てみたいわ。▼~
:[カゲツ]|手合わせをしてくれるなら~
絵巻物も見せてやろう。▼~
:[ジェーデ]|魅力的な提案だけど~
まだカゲツに聞きたいことがあるから。▼~
次は家族構成を教えて欲しいわ。▼~
:[カゲツ]|家族は両親、弟、妹がおる。▼~
:[ジェーデ]|カゲツが長男なのね。▼~
:[カゲツ]|うむ。~
本来なら家督を継ぐ責任があるのじゃ。▼~
だが、余には無理じゃった…▼~
あのままずっと故郷で過ごし、~
外の世界を知らずして死ぬことなど。▼~
:[ジェーデ]|…………▼~
:[カゲツ]|だから余は…▼~
「外の世界を勉強してきます。探さないでください」~
と置手紙をして、故郷を飛び出した。▼~
それで今に至るというわけじゃな。▼~
:[ジェーデ]|まるで冒険小説の主人公のようだわ。~
カゲツにそんな過去があったなんて…▼~
:[カゲツ]|ははは。~
ま、誰にでも歴史はあるということじゃな。▼~
では、そろそろ手合わせ願えるかのう?▼~
:[ジェーデ]|そうね。約束だったし。~
お相手するわ。▼~
***支援A [#cf129f72]
:[カゲツ]|いやー、さすがじゃ!~
まさかあそこまで追い詰められるとは!▼~
:[ジェーデ]|カゲツの腕も見事だったわ。~
結局、勝敗はつかなかったし。▼~
:[カゲツ]|今回の結果は引き分けじゃな。~
だが、実りの多い手合わせであった。▼~
:[ジェーデ]|ええ。~
そう思うわ。▼~
:[カゲツ]|しかし、ジェーデはなぜそんなに強いのじゃ?~
実は武家の生まれなのか?▼~
:[ジェーデ]|いいえ。~
私は普通の家で生まれ育ったわ。▼~
父は宝石鑑定士で、~
母は宝飾品を作る職人よ。▼~
:[カゲツ]|戦いとは無縁の家庭のようじゃが。▼~
:[ジェーデ]|そうね。~
私も最初は母の仕事の手伝いをしていたの。▼~
でも、手先器用じゃなくて…~
だから、そのうち鉱山の用心棒を始めたのよ。▼~
:[カゲツ]|用心棒じゃと?~
急展開すぎぬか?▼~
:[ジェーデ]|そう?~
昔から体を動かすのが好きだったし。▼~
鉱石を狙う悪党も多かったから~
毎日、いい運動ができて満足した生活だったわ。▼~
:[カゲツ]|な、なるほど…~
強さの秘密が少しわかった気がするぞ…▼~
:[ジェーデ]|そんな生活を続けていたら、~
『鉄壁のジェーデ』なんて異名をつけられていたわ。▼~
その噂を聞きつけた城の兵士に、~
武闘大会への出場を勧められて…▼~
:[カゲツ]|見事、優勝したというわけか。▼~
:[ジェーデ]|その功績を認められ、~
王子の臣下となったの。▼~
自分のことを話す機会なんて~
あまりなかったけれど…▼~
人に歴史あり…~
カゲツが言った通りね。▼~
:[カゲツ]|そうじゃな。余たちは歴史を紡ぎ、~
明日に向かっていくのじゃ。▼~
:[ジェーデ]|一枚一枚、~
読み進めていく小説のように…ね。▼~
:[カゲツ]|ときに、ジェーデ。~
手合わせの再戦はいつにしようかのう!▼~
:[ジェーデ]|いつでも構わないわ。▼~
カゲツとの手合わせも、~
私の歴史の一部になるのだから。▼~
**ロサード [#rcae29a5]
***支援C [#u6e66f39]
:[ジェーデ]|ロサード。~
聞きたいことがあるの。▼~
:[ロサード]|ははーん。~
どうしてオレがこんなにかわいいか知りたいんでしょ?▼~
でもね、理由なんてないんだよね。~
オレがかわいいのは必然っていうかさー。▼~
:[ジェーデ]|違うわ。▼~
:[ロサード]|違ったかー。▼~
:[ジェーデ]|貴方は徹夜をしても元気だと聞いた。~
次の日もまったく問題なく過ごせると。▼~
:[ロサード]|あー、そっちね。~
確かにそうだよ。徹夜とか全然、平気ー。▼~
:[ジェーデ]|私もそうなりたい。▼~
徹夜しても元気でいられるなら、~
小説をもっとたくさん書けるから。▼~
どうすればそうなれるの?▼~
:[ロサード]|さあ…~
考えたこともなかったけど…▼~
そうだ、あれじゃないー?~
かわいさを追求してれば、徹夜とか余裕でしょ。▼~
:[ジェーデ]|…なるほど。▼~
なら、私もかわいさを追求してみるわ。▼~
だけど、私はかわいさに関して素人…~
協力してくれると助かるのだけど。▼~
:[ロサード]|もちろんだよー!~
そういうことなら、オレに任せてー!▼~
***支援B [#i75f6221]
:[ロサード]|よーし、ジェーデ。~
とりあえずかわいいのいってみよっかー。▼~
:[ジェーデ]|そうは言われても…~
何をどうすればいいのか。▼~
:[ロサード]|なんか自分の思うかわいいをやってみてよ。~
格好とか言葉使いとか?▼~
:[ジェーデ]|ふむ…▼~
ぷりーん、ぷりん。▼~
:[ロサード]|うんうん!~
かわいい、かわいいよー!▼~
:[ジェーデ]|本当に?▼~
:[ロサード]|ほんと、ほんと。~
んじゃ自己紹介と絡めてみようかー!▼~
:[ジェーデ]|ぷりーんぷりん。~
ジェーデですぷりん。▼~
:[ロサード]|やばいやばい。~
ジェーデってかわいいの才能あるんじゃない?▼~
:[ジェーデ]|…………▼~
:[ロサード]|ありゃー?~
ジェーデは気に入らない感じー?▼~
:[ジェーデ]|いいえ、違うわ。~
こう見えて笑っているの。▼~
だって、これで徹夜が大丈夫になるわけないし。~
冷静に考えてみたら、すごく面白くなっちゃって。▼~
:[ロサード]|あはは、なるほどねー。~
じゃ残念だけど、かわいいを追求するのはやめるー?▼~
:[ジェーデ]|いいえ。~
これはこれで面白いわ。▼~
いけるところまでいってみましょう。~
新たな笑いの境地に辿り着けるかも。▼~
:[ロサード]|おっけー。~
じゃ、オレも付き合うよー。▼~
***支援A [#x73c7315]
:[ジェーデ]|ロサード。~
こんにちぷりんぷりーん。▼~
:[ロサード]|ジェーデ。また新しい挨拶を考えたのー?~
うんうん、それもかわいいよー!▼~
:[ジェーデ]|かわいいを追求するって~
とても面白いのね。▼~
:[ロサード]|だろー? でもまさかジェーデが~
ハマってくれるとは思わなかったけどー。▼~
:[ジェーデ]|面白いことが大好きなの…~
あまり周囲には理解されないけれど。▼~
:[ロサード]|確かにジェーデは、~
感情を顔に出さないからねー。▼~
:[ジェーデ]|もっと感情を~
顔に出す努力をした方がいいのかしら。▼~
:[ロサード]|気にすることないって。~
それもジェーデの個性なんだしさ。▼~
:[ジェーデ]|…ありがとぷりん。▼~
:[ロサード]|うんうん。~
かわいいかわいい。▼~
:[ジェーデ]|私、ロサードと仲良くなれて嬉しいわ。▼~
徹夜が平気になる方法は~
結局わからなかったけれど…▼~
ロサードにかわいいを教えてもらったおかげで~
私の小説の登場人物が、以前より愛らしくなった。▼~
何がかわいいか考えるのも面白いし…~
新たな刺激を得ることができたわ。▼~
本当にありがとう、ロサード。▼~
:[ロサード]|…………▼~
今、すっごくかわいかった。▼~
ジェーデの素直で真っ直ぐなとこが~
惜しみなく出てたって感じでさー。▼~
:[ジェーデ]|ありがとう。~
でも、一番かわいいのはロサードぷりん。▼~
:[ロサード]|あはは、ありがとね、ジェーデ!▼~
**リンデン [#o7c52d88]
***支援C [#xa96f192]
:[リンデン]|むむむ…~
はぁぁーーーー!!▼~
:[ジェーデ]|リンデン殿。~
何をされているのですか?▼~
:[リンデン]|おお、ジェーデか。▼~
なーに、今からサンダーで~
焼き菓子を焼こうと思ってな。▼~
…む?▼~
ジェーデよ、~
あんたが持ってるその本はなんじゃ?▼~
わしは世界中の本を読み漁ったのじゃが、~
そんな表紙は見たことがないぞ。▼~
:[ジェーデ]|…当然です。▼~
これは、その…~
私の自作の小説ですから。▼~
:[リンデン]|なんと! それは素晴らしい!~
ぜひ読ませてくれんかのう?▼~
:[ジェーデ]|リンデン殿にですか?~
真面目さの欠片もない小説ですよ?▼~
:[リンデン]|なるほど喜劇なんじゃな。~
ますます興味深い。▼~
普通の本はちょうど飽きていたところじゃ。~
なんとか読ませてくれんかのう。▼~
わしお手製の焼き菓子もやろう。~
それで手を打たんか? 取引じゃ。▼~
:[ジェーデ]|取引などとは恐れ多いです…~
読んでいただけるのは光栄ですから。▼~
ただ…後悔しても知りませんよ?▼~
:[リンデン]|おお! 読ませてくれるか!~
礼を言うぞ、ジェーデ!▼~
***支援B [#od75ce56]
:[リンデン]|いやいや。~
腹を抱えて笑ったわい。▼~
ジェーデよ。~
あんたは喜劇を書く才能がある。▼~
:[ジェーデ]|リンデン殿にそこまで褒めてもらえるなんて…~
ありがとうございます。▼~
:[リンデン]|登場人物たちが皆、~
いきいきしておった。▼~
あれは現実の人間を参考にしているじゃろ?~
ここにいる仲間たちの姿が何人か頭に浮かんだわ。▼~
:[ジェーデ]|はい…~
仰る通りです。▼~
:[リンデン]|優れた観察眼だけではなく、~
それを物語に落とし込む才能もあるというわけじゃ。▼~
本当に見事な小説じゃった。~
礼を言うぞ、ジェーデ。▼~
:[ジェーデ]|こちらこそ。~
読んでくださって、ありがとうございます。▼~
:[リンデン]|実を言うとな…~
わしも自らの半生を書に記しているのじゃ。▼~
:[ジェーデ]|そうだったのですか…!▼~
:[リンデン]|うむ。~
あまり人に話したことはないんじゃがな。▼~
:[ジェーデ]|ぜひ今度、読んでみたいです!▼~
:[リンデン]|はっはっは。~
ぜひ読んでやってくれ。▼~
物書きの同志が~
近くにいたことが嬉しくてたまらんわい。▼~
今度、お薦めの戯話なども紹介させてくれ。▼~
:[ジェーデ]|は、はい。~
お願いします…!▼~
:[リンデン]|良き出会いか。~
長生きはするもんじゃのう。▼~
***支援A [#k635ea35]
:[リンデン]|驚いたぞ、ジェーデよ。▼~
まさかこんなに早く~
あんたの書いた喜劇の続きが読めるとはな。▼~
:[ジェーデ]|リンデン殿が読者になってくださったので、~
いつもより筆の進みが早くなりました。▼~
:[リンデン]|そうかそうか。▼~
:[ジェーデ]|リンデン殿。~
感想を伺ってもよろしいですか?▼~
:[リンデン]|…素晴らしかった。▼~
前作よりも胸に響いたぞ。▼~
:[ジェーデ]|それを聞けて安心しました。▼~
:[リンデン]|特に今作から出てきた登場人物…~
いい感じじゃったのう。▼~
他の登場人物の誰よりも~
よく笑い、よく泣き、よく走り回っておった。▼~
そう…誰よりも人生を謳歌しておった。▼~
:[ジェーデ]|はい…▼~
あれは…僭越ながら、~
リンデン殿をモデルにさせていただきました。▼~
:[リンデン]|やはりそうじゃったか。~
笑い過ぎて涙が出たわ。▼~
あんな生き方も悪くない。~
心の底からそう思えた。▼~
ありがとう、ジェーデ。~
素晴らしい小説を読ませてくれて。▼~
:[ジェーデ]|そんな…~
身に余る光栄です。▼~
:[リンデン]|さて、お礼に焼き菓子でも焼くかのう。~
もちろん、食べていくじゃろう?▼~
:[ジェーデ]|ええ、もちろん。~
ありがとうございます、リンデン殿。▼~
**ミスティラ [#s256fba4]
***支援C [#d12259a2]
:[ミスティラ]|ジェーデ、少しいい?▼~
:[ジェーデ]|はい、ミスティラ王女。~
私に何か御用でしょうか。▼~
:[ミスティラ]|あなたは鉱山の町の出身で~
鉱石にとても詳しいと聞いたの。▼~
:[ジェーデ]|ええ。父が宝石鑑定士もしていたので、~
人よりは詳しいと思います。▼~
:[ミスティラ]|よかった!~
それじゃあ一緒に鉱石探しをしてくれない?▼~
:[ジェーデ]|鉱石探しですか?▼~
:[ミスティラ]|ええ、そう!▼~
とびっきり大きくて、~
綺麗な宝石になる鉱石を見つけたいの!▼~
場所はすでに調べてあるんだ。~
でも、探す方法とかはわからなくて…▼~
:[ジェーデ]|それで私に声をかけてくださった、と。▼~
別に構いませんが…~
宝石が欲しいのなら宝石商へ行かれては?▼~
王族の方なら尚更です。~
いくらでも珍しい石を買えると思いますよ。▼~
:[ミスティラ]|それじゃあつまらないでしょ?▼~
鉱石を探すところから自分でやった方が~
絶対に面白いよ!▼~
:[ジェーデ]|なるほど。~
そういうお考えでしたか。▼~
わかりました。~
私でよければご協力させてください。▼~
私にとっても何か小説の案に繋がるものが~
手に入るかもしれませんから。▼~
:[ミスティラ]|本当に!?~
ありがとう、ジェーデ!▼~
***支援B [#oabdec08]
:[ミスティラ]|うーん…~
鉱石は見つからなかったね。▼~
:[ジェーデ]|ミスティラ王女…~
お役に立てず申し訳ありません。▼~
:[ミスティラ]|ううん。いいの。~
ジェーデと探すこと自体は楽しかったから。▼~
また今度、時間があるときに~
付き合ってくれたら嬉しいな。▼~
:[ジェーデ]|もちろんです。~
いくらでもお付き合いさせてください。▼~
:[ミスティラ]|あ、いいこと思いついた!▼~
大きな鉱石が見つかったら、綺麗に磨いて、~
あたしとジェーデでお揃いの宝石にしようよ!▼~
一緒に探した思い出に。~
いい考えだと思わない?▼~
:[ジェーデ]|私に宝石ですか…~
少しもったいない気がします。▼~
:[ミスティラ]|もったいない?▼~
そういえばジェーデは~
宝石とかはあまり身に着けないの?▼~
:[ジェーデ]|ええ。▼~
私にとって宝石は身に着けるものではなく~
守るものですね。▼~
故郷の鉱山で用心棒をしていたので。~
加工済みの宝石を狙う悪党の相手もしていましたから。▼~
自分が身に着けるものという意識は…~
薄いかもしれません。▼~
:[ミスティラ]|…もったいない。▼~
:[ジェーデ]|ええ。~
私もそう思います。▼~
:[ミスティラ]|違うよ、ジェーデ!~
宝石を身に着けないだなんてもったいないよ!▼~
決めた!~
絶対に鉱石を見つけてお揃いの宝石を作る!▼~
そして、ジェーデにもオシャレしてもらうの!~
絶対、似合うんだから!▼~
***支援A [#ff3dabc7]
:[ミスティラ]|はぁ…~
結局、鉱石は見つからなかったね…▼~
:[ジェーデ]|はい。~
どこも掘り尽くされていましたね。▼~
もうちょっと前に訪れていたら、~
まだ入手する機会はあったかもしれませんが…▼~
:[ミスティラ]|せkっかうジェーデと~
お揃いの宝石を作ろうと思ったのに。▼~
ジェーデにも身に着けてもらいたかったし…~
絶対に似合うもん。▼~
:[ジェーデ]|…………▼~
…ふふ。▼~
:[ミスティラ]|えっ!?~
ジェーデ、今笑った?▼~
:[ジェーデ]|そうですね。~
笑いました。▼~
ですが、面白いというよりは、~
嬉しくて笑ったといいますか…▼~
:[ミスティラ]|嬉しい?~
何が嬉しかったの?▼~
:[ジェーデ]|ミスティラ王女のお気持ちがです…▼~
最初はご自身のために鉱石を探していたのに…~
最後の方は私のために探してくれていました。▼~
その優しいお気持ちが嬉しかったのです。▼~
:[ミスティラ]|そ、そんな風に言われると、~
なんか照れくさいよ。▼~
あたしはただ、本当に~
ジェーデは宝石が似合うって思ってたから。▼~
:[ジェーデ]|ありがとうございます、ミスティラ王女。▼~
:[ミスティラ]|んーーーーー!▼~
でも、やっぱりこのままじゃ悔しい!~
だから、今から宝石商のところに行こっか!▼~
:[ジェーデ]|えっ!? 宝石を買うのですか!?~
ここまで探してきたのに!?▼~
…………▼~
:[ミスティラ]|あはは…~
やっぱりダメ?▼~
:[ジェーデ]|いえ。その切り替えの潔さが面白くて、~
笑っているのです。▼~
**ボネ [#zcde6882]
***支援C [#i5272f31]
:[ジェーデ]|…………▼~
:[ボネ]|ジェーデ、何をしている。▼~
:[ジェーデ]|何って…瞑想よ。▼~
:[ボネ]|心が乱れると鎧に引きこもって瞑想する。~
その噂は本当だったようだな。▼~
:[ジェーデ]|ええ。~
それで何か用?▼~
:[ボネ]|とてもおいしそうだな…▼~
:[ジェーデ]|いきなり何を言うの。▼~
:[ボネ]|お前が鎧に引きこもる様が~
私のよく知る煮込み料理を連想させる。▼~
甲殻類の殻に野菜や肉、米などを詰めこみ~
三日三晩煮込み続けるのだ…▼~
ああ、腹が減ってきた…▼~
:[ジェーデ]|あのね、ボネ。~
私は瞑想しているのだけど。▼~
:[ボネ]|奇遇だな…~
私は夢想している。▼~
あの煮込み料理を~
口いっぱいに頬ばっている姿を…▼~
:[ジェーデ]|…邪魔しないでくれる?▼~
:[ボネ]|無論…~
では、さらばだ。▼~
:(ボネが立ち去る)|
:[ジェーデ]|…………▼~
不思議な人…▼~
***支援B [#h44ea283]
:[ボネ]|喜べ、ジェーデ…~
あの煮込み料理をお前に振舞おう。▼~
:[ジェーデ]|…話が見えないわ、ボネ。▼~
:[ボネ]|ジェーデの瞑想煮込み…~
私が名付けるとしたらそうなるかもな。▼~
:[ジェーデ]|…思い出したわ。▼~
私が鎧に引きこもる姿を見て、~
その煮込み料理のことを連想したのよね。▼~
確か…甲殻類の殻に~
いろいろと詰め込んで煮込むと言ってたわ。▼~
:[ボネ]|…その鎧、舐めてみていいか?▼~
:[ジェーデ]|意味が分からないわ。▼~
:[ボネ]|甲殻類ではなく鎧に食材を詰める…~
そんな手もあるのでは、と思ってな。▼~
料理は常に挑戦でもある…▼~
:[ジェーデ]|だからといって…~
私の鎧を煮込もうとしないで。▼~
あと人の話はちゃんと聞いて。▼~
:[ボネ]|すまん…~
考えごとをしているとな…▼~
:[ジェーデ]|それで?~
私に煮込み料理を作ってくれるの?▼~
:[ボネ]|ああ…~
友人と囲む食卓は何物にも代えがたい。▼~
:[ジェーデ]|そういうことであれば…~
ありがたくお受けするわ。▼~
:[ボネ]|そうか。~
よかった…▼~
では、鎧も舐めていいのだな…?▼~
:[ジェーデ]|当然、ダメよ。▼~
***支援A [#a7dd18d0]
:[ジェーデ]|ボネ、こんにちは。~
今、時間はある?▼~
:[ボネ]|ああ…~
大丈夫だ、ジェーデ。▼~
ん…?~
いい匂いがする。花か。▼~
:[ジェーデ]|ええ。~
この間…おいしい料理を頂いたお礼よ。▼~
:[ボネ]|私に…?▼~
感激だな…~
この花を一口かじってもいいか?▼~
:[ジェーデ]|友人からもらった花の味が気になるのね。▼~
:[ボネ]|ほう…~
私が何を考えているかわかる、と。▼~
:[ジェーデ]|これだけ親しくなればね。~
ある程度はわかってきたわ。▼~
:[ボネ]|そうか…~
だが、それは私も同じだ。▼~
さあ、これを見て欲しい。▼~
:[ジェーデ]|
えっ?~
おいしそうな料理がたくさん並んでいるわ…▼~
:[ボネ]|お前が前回の料理のお礼に来るのは~
お見通しだ…▼~
だから、料理を用意しておいた。▼~
:[ジェーデ]|ありがとう、ボネ。▼~
でも、これじゃ…~
お礼のお礼がずっと続いてしまうわ。▼~
:[ボネ]|…問題ない。~
友情もずっと続くということだからな。▼~
:[ジェーデ]|そうね。~
それなら悪くないわ。▼~
:[ボネ]|では今こそ…▼~
:[ジェーデ]|ダメ。鎧は舐めさせないわ。~
それに煮込ませもしない。▼~
:[ボネ]|ふむ…~
それは残念だ。▼~
*コメント [#s9de7670]
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