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会話集/支援会話/アンナ
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[[会話集/支援会話]]
*アンナの支援会話 [#ec8c08e4]
#contents
**フラン [#q00a7629]
[[フランのページへ>../フラン#tf7e7d56]]
**ラピス [#c049d528]
[[ラピスのページへ>../ラピス#w9bb0619]]
**ゼルコバ [#jae325d8]
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**オルテンシア [#m238d3b4]
[[オルテンシアのページへ>../オルテンシア#z8cd93a1]]
**ミスティラ [#hc4a32dc]
***支援C [#s83feaeb]
:[アンナ]|ミスティラ王女!▼~
:[ミスティラ]|なあに、アンナさん?▼~
:[アンナ]|ソルム王国に足りないものとは…~
ズバリなんでしょー!?▼~
:[ミスティラ]|あはは。~
なぞなぞを考えてきたの?▼~
:[アンナ]|ちがう、ちがーう!~
これは遊びじゃないのよ!▼~
:[ミスティラ]|遊びじゃない…?~
どういうことかしら。▼~
:[アンナ]|ソルムに足りないものがわかれば~
商品の仕入れに役立つでしょ?▼~
だから、ソルムのことならなんでもわかってそうな~
ミスティラ王女に聞いたってことなの。▼~
:[ミスティラ]|なるほど、なるほど。~
アンナさんは行商人だもんね。▼~
:[アンナ]|それに家族とははぐれちゃったから。~
なんとか一人で生きていかなきゃだし。▼~
しょーばいしないと、どうにもならないのよ!▼~
:[ミスティラ]|でも、ソルムは元々、商人の多い国だからねー。~
今から参入するのは少し厳しいかもよ?▼~
:[アンナ]|普通の品物くらいじゃ~
流通経路も確立しちゃってるってことね。▼~
なら、今までにない新商品をかいはつしてみせるわ!~
それなら太刀打ちできるはず!▼~
:[ミスティラ]|さすがはアンナさん。▼~
ソルムのためになるなら、あたしも全力で協力するわ。~
なんでも言ってね!▼~
:[アンナ]|ありがとう、ミスティラ王女。~
そうときまればさっそく、研究をはじめなきゃ!▼~
***支援B [#a9dc3134]
:[アンナ]|ミスティラ王女!~
ついに完成したわよ!▼~
わたしがかいはつした新商品!~
ぜったいに気に入ってもらえると思うわ!▼~
:[ミスティラ]|お、楽しみにしてたのよ。~
早速、見てみたいわ。▼~
:[アンナ]|砂漠の多いソルムによく起きる問題…~
それはなんだと思う?▼~
:[ミスティラ]|日射の問題だったり、水不足だったり。~
危険な昆虫がいたりもするわね。▼~
:[アンナ]|ううん。~
それだけじゃないわ。▼~
砂漠に物を落とすと、~
なかなか見つからなくて困らない?▼~
:[ミスティラ]|へ?~
まあ……そうね。▼~
:[アンナ]|そこでこれよ!▼~
:[ミスティラ]|熊手?~
それって落ち葉とかをかき集めるやつでしょ?▼~
:[アンナ]|に、似てるけどちがうの!~
これは砂漠におとしたものをさがす棒なの!▼~
:[ミスティラ]|どういうこと?▼~
:[アンナ]|砂漠でものをおとしたら、~
これを使って砂をかきかきすれば…はい解決!▼~
どう!?~
いけそうな気がしない!?▼~
:[ミスティラ]|…しないかなー。▼~
:[アンナ]|やっぱりそうよね。~
わたしにも薄々わかってたわ。▼~
:[ミスティラ]|でも、着眼点は良かったよ!~
誰も思いつかないことだと思う!▼~
:[アンナ]|ほめてくれてありがとう。~
ミスティラ王女。▼~
わたし、まだあきらめないから。~
次こそすごい新商品をかいはつしてみせるわ!▼~
:[ミスティラ]|頑張ってね、アンナさん!▼~
***支援A [#g912b9d1]
:[アンナ]|うーん…~
うーん…▼~
:[ミスティラ]|アンナさん。~
新商品の開発、悩んでるみたいだね。▼~
:[アンナ]|ミスティラ王女…▼~
さすが商人の国、ソルムね。~
はんぱな新商品じゃ太刀打ちできないわ。▼~
:[ミスティラ]|やっぱり、そうだよね…▼~
:[アンナ]|なんでミスティラ王女が~
そんな悲しそうな顔をするのよ?▼~
:[ミスティラ]|だって友達が苦しんでるところを見るのは~
あたしだって辛いもん。▼~
:[アンナ]|うっ。~
ミスティラ王女、やさしい。▼~
でもね、わたしは別に苦しんでないわ。~
いえ、苦しんでるけど苦しんでないの!▼~
:[ミスティラ]|そうなの?▼~
:[アンナ]|こうやって新商品のことをあれこれ考えて~
なやむのは、だいすきなの。▼~
わたしがその土地でどんな役にたてるか。~
わたしの商品でどれだけ幸せにできるか。▼~
苦しいけど、それ以上にワクワクもする。▼~
だから、商人って楽しいのよね!▼~
:[ミスティラ]|そっか!~
そうなんだね!▼~
:[アンナ]|だから、心配せずに見守ってて。▼~
わたし、必ずソルムの人たちに~
喜んでもらえるような商品をかいはつするから。▼~
:[ミスティラ]|その意気だよ、アンナさん!▼~
そうだ。ひとつ提案があるんだけど。▼~
:[アンナ]|提案?▼~
:[ミスティラ]|新商品ができたらさ…▼~
その商品の名前のどこかに~
アンナって言葉を入れようよ。▼~
:[アンナ]|わ、わたしの名前を入れるの!?~
それはちょっと恥ずかしい気がする…▼~
:[ミスティラ]|もしその新商品がたくさん流通したら…▼~
アンナさんのはぐれちゃった家族が~
気づいてくれるかもしれないでしょ?▼~
:[アンナ]|ミスティラ王女…▼~
ありがとう。~
その提案、採用させてもらうわね。▼~
**ボネ [#o5e371f6]
***支援C [#f982a26a]
:[アンナ]|てやーーっ!!▼~
:[ボネ]|おお、見事な薪割りだな。▼~
薪の大きさも均一で美しい。~
素晴らしい職人技だ。▼~
:[アンナ]|えへへ、そうでしょう。~
わたし、薪割りが大とくいなの。▼~
この薪で工芸品を作って~
みんなに売るのよ。▼~
:[ボネ]|…………▼~
アンナ。~
頼みがあるんだが。▼~
:[アンナ]|アンナじゃなくて、アンナさん。▼~
:[ボネ]|…アンナさん。~
この薪を私に譲る気はないか?▼~
:[アンナ]|べつにいいけど…~
ボネも工芸品にきょーみがあるの?▼~
:[ボネ]|悪いがそうではない…~
窯の燃料に使うんだ。▼~
薪の大きさが均一だと、燃焼時間が同じになる…~
厳密な温度管理が要求される料理に最適だ。▼~
この薪を使えば私の料理が~
格段と美味くなるに違いない…▼~
だから、ぜひ頼む。▼~
:[アンナ]|む、むずかしい話だけど…わかったわ。~
そこまで言うなら、とくべつにゆずってあげる。▼~
もちろん、お代はいただくけどね。▼~
:[ボネ]|ふっ…~
アンナさんはしっかりしているな。▼~
:[アンナ]|一人で生きて行くためには、~
しっかりしてなくちゃだめなのよ。▼~
:[ボネ]|相応の謝礼は支払おう…~
この薪には、それだけの価値がある。▼~
***支援B [#na2adb70]
:[アンナ]|てやーーっ!!▼~
:[ボネ]|今日も見事な薪割りだな…▼~
:[アンナ]|もしかしてまた薪がほしくなったの?▼~
:[ボネ]|ああ、その通りだ。▼~
アンナさんの割った薪は、~
やっぱり料理の温度管理に最適でな。▼~
火の通りにむらがでることなく…~
理想の料理に仕上げることができた。▼~
:[アンナ]|そうなんだ。~
わたしもしょーばいになって、嬉しいわ。▼~
:[ボネ]|しかし、どうしてアンナさんは、~
薪割りが上手いんだ?▼~
:[アンナ]|う~ん…▼~
里で家族とすんでたときに、~
わたしが薪割り当番をしてたからかしら。▼~
:[ボネ]|昔から働き者だったんだな。▼~
:[アンナ]|なんか家族のこと、おもいだしてきちゃった。~
さむい日にたべた鮭鍋、おいしかったな…▼~
…………▼~
:[ボネ]|…どうかしたのか?▼~
:[アンナ]|ううん、なんでもない…~
さぁ、ボネのためにたくさん薪を割るわね!▼~
:[ボネ]|…………▼~
***支援A [#gf24b3d8]
:[アンナ]|てやーーっ!!▼~
あれ…うまく薪が割れないわ。~
おかしいな…▼~
…………▼~
みんな…会いたいよ…▼~
:[ボネ]|アンナさん。~
やってるか?▼~
:[アンナ]|ボネ…▼~
今日の薪は売り物にならないわ。~
なんだか、調子がわるくて。▼~
:[ボネ]|今日は薪を買いにきたわけじゃない…▼~
アンナさんのために鮭鍋を作ってきたんだ。~
故郷の味に近いといいんだがな。▼~
:[アンナ]|す、すごーい!~
食べてもいいの!?▼~
:[ボネ]|ああ、温かいうちに食べてくれ。▼~
:[アンナ]|いただきます!▼~
もぐ…▼~
はぁ…おいしい…体のしんからあったまる…~
故郷とおなじ味だわ…▼~
:[ボネ]|そう言ってくれると嬉しい。~
作った甲斐があったというものだ。▼~
アンナさんの故郷の郷土料理を調べ…~
調味料も揃えて、再現したつもりだが…▼~
同じ味になるかは、賭けだったからな…▼~
:[アンナ]|どうりで、なつかしい味がする。~
わたしのために…感激だわ。▼~
わたし、なんだか故郷が恋しくなって、~
うまく薪が割れなくなっちゃったの。▼~
でも、ボネの料理を食べたら元気がでたわ。~
わたしこれからもがんばれそうよ。▼~
:[ボネ]|寂しくなったらいつでも言ってくれ…~
料理ならいつでも振る舞えるからな。▼~
:[アンナ]|ありがとう。~
それじゃあ、鍋のお代、払うわね。▼~
:[ボネ]|お金は不要だ。~
アンナさんへの感謝の気持ちで作ったのだから。▼~
:[アンナ]|ううん。~
しょーばい人としてそれはできないわ!▼~
それを認めちゃったら、~
これからボネに商品を売れなくなっちゃうもの!▼~
:[ボネ]|ふっ…まったく…~
本当にアンナさんはしっかりしているな。▼~
では今日は、鍋が美味しいと思った分だけ~
薪を譲ってくれ…▼~
:[アンナ]|わかったわ。~
とくべつに、サービスしちゃうんだから!▼~
**モーヴ [#f073178f]
***支援C [#k1dab2f8]
:[アンナ]|おめでとー! おめでとー!~
今日はうれしい記念日ねー!▼~
というわけで、記念に何か買ってちょーだい!~
とくべつにわりびきしてあげる!▼~
:[モーヴ]|ん…?~
何の記念日だ?▼~
:[アンナ]|もう、とぼけないでもらえる?~
本当はちゃんとわかってるんでしょ?▼~
:[モーヴ]|いや…何のことやら。▼~
:[アンナ]|もう、しっかりして。~
今日はあなたの記念日でしょう!▼~
:[モーヴ]|そう言われてもな…▼~
:[アンナ]|ほら、もうここまで出てるはずよ。~
あとひと息! あれよ! ほらあれ!▼~
:[モーヴ]|いや、出てこない。▼~
:[アンナ]|そう…残念ね。記念日がある人には、~
とくべつな果物を売ってあげてるのに。▼~
:[モーヴ]|ちょっと待て。~
なぜお前が俺の記念日を知っている?▼~
:[アンナ]|ま、まあ細かいことはいいじゃない…▼~
:[モーヴ]|わかったぞ。なんでもいいから記念日にこじつけて、~
商品を買わせようという魂胆か。▼~
:[アンナ]|バレちゃったみたいね。~
でも、まあいいわ。▼~
今日はわたしたちが話した記念日ということで、~
とくべつにこの果物を売ってあげる。▼~
半額でどう?~
持ってけどろぼー!▼~
:[モーヴ]|まったく、たくましい子だ。~
いいだろう。その商魂に負けた。一つくれ。▼~
:[アンナ]|わーいやったー!~
まいどありー!▼~
***支援B [#pff3ac61]
:[モーヴ]|アンナ、この間の果物はうまかったぞ。▼~
:[アンナ]|む。アンナじゃなくてアンナさんよ。~
そう呼ばなきゃ用事を聞かないんだから。▼~
:[モーヴ]|…アンナさん。~
今日もあの果物をくれないか。▼~
:[アンナ]|わかったわ。でもちょっと待って。~
お祈りをしてからね。▼~
:[モーヴ]|驚いたな。~
まさかお前が信心深かったとは。▼~
:[アンナ]|ううん。宗教とか、そういうんじゃないの。~
わたしはただ単に祈ってるだけ。▼~
:[モーヴ]|ただ単に祈るとは?▼~
:[アンナ]|そうね…例えば…うーん。~
まあ、今からお祈りをするから見てて。▼~
:[モーヴ]|わかった。▼~
:[アンナ]|…………▼~
どうか、お願いします。~
この商品たちが、今日も売れますように…▼~
買ってくれた人たちを笑顔にできますように…~
少しでも幸せにできますように…▼~
またあの子から買いたいなって~
思ってもらえますように…▼~
…終わったわ。~
わたしのお祈りは、いつもこんな感じよ。▼~
:[モーヴ]|…………▼~
:[アンナ]|どうしたの?▼~
:[モーヴ]|お前はたくましい商魂で、金だけが目当てで~
売っているものとばかり思っていた。▼~
それが、こんなに心を込めて~
人々のことを祈っていただなんて…▼~
アンナさんを見くびっていた。~
恥ずかしい限りだ、本当に申し訳ない。▼~
:[アンナ]|もう、しんきくさいのやめてよ…~
さ、あの果物を売ってあげるわ。▼~
***支援A [#t409f9fe]
:[アンナ]|モーヴ、見―つけた!~
今日も何か買ってちょうだいな!▼~
:[モーヴ]|…………▼~
:[アンナ]|どうしたの?▼~
:[モーヴ]|…祈っていた。▼~
:[アンナ]|祈ってた? 何に?▼~
:[モーヴ]|わからない。~
ただ気がついたら、お前と同じように祈っていた。▼~
きっとこの間のお前に、~
影響を受けたのだろうな。▼~
:[アンナ]|そ、そうなの?▼~
:[モーヴ]|まさか俺にこんな気持ちが芽生えるなんて…▼~
:[アンナ]|…あんまり、祈らない人なの?▼~
:[モーヴ]|そういうわけではない。~
俺はかつて、邪竜信徒だったからな。▼~
毎日、祈りをささげることはしていたさ。~
だが…中身が希薄だったように思う。▼~
:[アンナ]|形だけ祈ってたってことね。▼~
:[モーヴ]|そういうことになるな。俺の家は元々、~
敬虔な神竜信徒だったんだが…▼~
流行り病のせいで家族は崩壊することになった。~
祈りは無駄だったというわけだ。▼~
そのせいで俺は…祈りはすれど、~
信仰というものがよくわからなくなっていた。▼~
だが、お前の祈りを見て、感じるものがあった。~
祈りとは他者に対する温かい気持ちなんだと。▼~
:[アンナ]|うん、そう思うわ。~
わかってもらえて、うれしい。▼~
:[モーヴ]|礼を言うぞ。~
このような気持ちを与えてくれて。▼~
:[アンナ]|やめてよ、みずくさい。~
で、何を祈ってたの?▼~
:[モーヴ]|自分の命に代えても守りたい人がいる。~
その人のことを祈った。▼~
:[アンナ]|へえ…いいわね。わたしもいつか、~
そんなふうに祈ってもらえるかしら。▼~
:[モーヴ]|アンナさんのことも祈ったぞ。▼~
:[アンナ]|えっ? ほんと?▼~
:[モーヴ]|ああ。お前がずっと健康で、~
楽しく商売できるように…とな。▼~
:[アンナ]|あはは、ありがとう!▼~
そうだ、お礼にこれあげる!~
この果物、気に入ったんでしょ?▼~
:[モーヴ]|ああ、でも「あげる」って…~
お金は?▼~
:[アンナ]|いらないわ。~
今日はかんどー記念日だから。▼~
わたしが、すごーくかんどーした日。~
その感謝を込めて、持ってけどろぼーよ!▼~
:[モーヴ]|悪いな。▼~
だが、せっかくの感動記念日だ。~
一緒に食べないか? 半分こにしよう。▼~
:[アンナ]|わーい! やったー!~
これ高くて、なかなか食べられないの…▼~
:[モーヴ]|そうだと思った。~
二人で食べながら、祈りの話でもしよう。▼~
*コメント [#d8c49cb7]
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[[会話集/支援会話]]
*アンナの支援会話 [#ec8c08e4]
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**フラン [#q00a7629]
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**ラピス [#c049d528]
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**ゼルコバ [#jae325d8]
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**オルテンシア [#m238d3b4]
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**ミスティラ [#hc4a32dc]
***支援C [#s83feaeb]
:[アンナ]|ミスティラ王女!▼~
:[ミスティラ]|なあに、アンナさん?▼~
:[アンナ]|ソルム王国に足りないものとは…~
ズバリなんでしょー!?▼~
:[ミスティラ]|あはは。~
なぞなぞを考えてきたの?▼~
:[アンナ]|ちがう、ちがーう!~
これは遊びじゃないのよ!▼~
:[ミスティラ]|遊びじゃない…?~
どういうことかしら。▼~
:[アンナ]|ソルムに足りないものがわかれば~
商品の仕入れに役立つでしょ?▼~
だから、ソルムのことならなんでもわかってそうな~
ミスティラ王女に聞いたってことなの。▼~
:[ミスティラ]|なるほど、なるほど。~
アンナさんは行商人だもんね。▼~
:[アンナ]|それに家族とははぐれちゃったから。~
なんとか一人で生きていかなきゃだし。▼~
しょーばいしないと、どうにもならないのよ!▼~
:[ミスティラ]|でも、ソルムは元々、商人の多い国だからねー。~
今から参入するのは少し厳しいかもよ?▼~
:[アンナ]|普通の品物くらいじゃ~
流通経路も確立しちゃってるってことね。▼~
なら、今までにない新商品をかいはつしてみせるわ!~
それなら太刀打ちできるはず!▼~
:[ミスティラ]|さすがはアンナさん。▼~
ソルムのためになるなら、あたしも全力で協力するわ。~
なんでも言ってね!▼~
:[アンナ]|ありがとう、ミスティラ王女。~
そうときまればさっそく、研究をはじめなきゃ!▼~
***支援B [#a9dc3134]
:[アンナ]|ミスティラ王女!~
ついに完成したわよ!▼~
わたしがかいはつした新商品!~
ぜったいに気に入ってもらえると思うわ!▼~
:[ミスティラ]|お、楽しみにしてたのよ。~
早速、見てみたいわ。▼~
:[アンナ]|砂漠の多いソルムによく起きる問題…~
それはなんだと思う?▼~
:[ミスティラ]|日射の問題だったり、水不足だったり。~
危険な昆虫がいたりもするわね。▼~
:[アンナ]|ううん。~
それだけじゃないわ。▼~
砂漠に物を落とすと、~
なかなか見つからなくて困らない?▼~
:[ミスティラ]|へ?~
まあ……そうね。▼~
:[アンナ]|そこでこれよ!▼~
:[ミスティラ]|熊手?~
それって落ち葉とかをかき集めるやつでしょ?▼~
:[アンナ]|に、似てるけどちがうの!~
これは砂漠におとしたものをさがす棒なの!▼~
:[ミスティラ]|どういうこと?▼~
:[アンナ]|砂漠でものをおとしたら、~
これを使って砂をかきかきすれば…はい解決!▼~
どう!?~
いけそうな気がしない!?▼~
:[ミスティラ]|…しないかなー。▼~
:[アンナ]|やっぱりそうよね。~
わたしにも薄々わかってたわ。▼~
:[ミスティラ]|でも、着眼点は良かったよ!~
誰も思いつかないことだと思う!▼~
:[アンナ]|ほめてくれてありがとう。~
ミスティラ王女。▼~
わたし、まだあきらめないから。~
次こそすごい新商品をかいはつしてみせるわ!▼~
:[ミスティラ]|頑張ってね、アンナさん!▼~
***支援A [#g912b9d1]
:[アンナ]|うーん…~
うーん…▼~
:[ミスティラ]|アンナさん。~
新商品の開発、悩んでるみたいだね。▼~
:[アンナ]|ミスティラ王女…▼~
さすが商人の国、ソルムね。~
はんぱな新商品じゃ太刀打ちできないわ。▼~
:[ミスティラ]|やっぱり、そうだよね…▼~
:[アンナ]|なんでミスティラ王女が~
そんな悲しそうな顔をするのよ?▼~
:[ミスティラ]|だって友達が苦しんでるところを見るのは~
あたしだって辛いもん。▼~
:[アンナ]|うっ。~
ミスティラ王女、やさしい。▼~
でもね、わたしは別に苦しんでないわ。~
いえ、苦しんでるけど苦しんでないの!▼~
:[ミスティラ]|そうなの?▼~
:[アンナ]|こうやって新商品のことをあれこれ考えて~
なやむのは、だいすきなの。▼~
わたしがその土地でどんな役にたてるか。~
わたしの商品でどれだけ幸せにできるか。▼~
苦しいけど、それ以上にワクワクもする。▼~
だから、商人って楽しいのよね!▼~
:[ミスティラ]|そっか!~
そうなんだね!▼~
:[アンナ]|だから、心配せずに見守ってて。▼~
わたし、必ずソルムの人たちに~
喜んでもらえるような商品をかいはつするから。▼~
:[ミスティラ]|その意気だよ、アンナさん!▼~
そうだ。ひとつ提案があるんだけど。▼~
:[アンナ]|提案?▼~
:[ミスティラ]|新商品ができたらさ…▼~
その商品の名前のどこかに~
アンナって言葉を入れようよ。▼~
:[アンナ]|わ、わたしの名前を入れるの!?~
それはちょっと恥ずかしい気がする…▼~
:[ミスティラ]|もしその新商品がたくさん流通したら…▼~
アンナさんのはぐれちゃった家族が~
気づいてくれるかもしれないでしょ?▼~
:[アンナ]|ミスティラ王女…▼~
ありがとう。~
その提案、採用させてもらうわね。▼~
**ボネ [#o5e371f6]
***支援C [#f982a26a]
:[アンナ]|てやーーっ!!▼~
:[ボネ]|おお、見事な薪割りだな。▼~
薪の大きさも均一で美しい。~
素晴らしい職人技だ。▼~
:[アンナ]|えへへ、そうでしょう。~
わたし、薪割りが大とくいなの。▼~
この薪で工芸品を作って~
みんなに売るのよ。▼~
:[ボネ]|…………▼~
アンナ。~
頼みがあるんだが。▼~
:[アンナ]|アンナじゃなくて、アンナさん。▼~
:[ボネ]|…アンナさん。~
この薪を私に譲る気はないか?▼~
:[アンナ]|べつにいいけど…~
ボネも工芸品にきょーみがあるの?▼~
:[ボネ]|悪いがそうではない…~
窯の燃料に使うんだ。▼~
薪の大きさが均一だと、燃焼時間が同じになる…~
厳密な温度管理が要求される料理に最適だ。▼~
この薪を使えば私の料理が~
格段と美味くなるに違いない…▼~
だから、ぜひ頼む。▼~
:[アンナ]|む、むずかしい話だけど…わかったわ。~
そこまで言うなら、とくべつにゆずってあげる。▼~
もちろん、お代はいただくけどね。▼~
:[ボネ]|ふっ…~
アンナさんはしっかりしているな。▼~
:[アンナ]|一人で生きて行くためには、~
しっかりしてなくちゃだめなのよ。▼~
:[ボネ]|相応の謝礼は支払おう…~
この薪には、それだけの価値がある。▼~
***支援B [#na2adb70]
:[アンナ]|てやーーっ!!▼~
:[ボネ]|今日も見事な薪割りだな…▼~
:[アンナ]|もしかしてまた薪がほしくなったの?▼~
:[ボネ]|ああ、その通りだ。▼~
アンナさんの割った薪は、~
やっぱり料理の温度管理に最適でな。▼~
火の通りにむらがでることなく…~
理想の料理に仕上げることができた。▼~
:[アンナ]|そうなんだ。~
わたしもしょーばいになって、嬉しいわ。▼~
:[ボネ]|しかし、どうしてアンナさんは、~
薪割りが上手いんだ?▼~
:[アンナ]|う~ん…▼~
里で家族とすんでたときに、~
わたしが薪割り当番をしてたからかしら。▼~
:[ボネ]|昔から働き者だったんだな。▼~
:[アンナ]|なんか家族のこと、おもいだしてきちゃった。~
さむい日にたべた鮭鍋、おいしかったな…▼~
…………▼~
:[ボネ]|…どうかしたのか?▼~
:[アンナ]|ううん、なんでもない…~
さぁ、ボネのためにたくさん薪を割るわね!▼~
:[ボネ]|…………▼~
***支援A [#gf24b3d8]
:[アンナ]|てやーーっ!!▼~
あれ…うまく薪が割れないわ。~
おかしいな…▼~
…………▼~
みんな…会いたいよ…▼~
:[ボネ]|アンナさん。~
やってるか?▼~
:[アンナ]|ボネ…▼~
今日の薪は売り物にならないわ。~
なんだか、調子がわるくて。▼~
:[ボネ]|今日は薪を買いにきたわけじゃない…▼~
アンナさんのために鮭鍋を作ってきたんだ。~
故郷の味に近いといいんだがな。▼~
:[アンナ]|す、すごーい!~
食べてもいいの!?▼~
:[ボネ]|ああ、温かいうちに食べてくれ。▼~
:[アンナ]|いただきます!▼~
もぐ…▼~
はぁ…おいしい…体のしんからあったまる…~
故郷とおなじ味だわ…▼~
:[ボネ]|そう言ってくれると嬉しい。~
作った甲斐があったというものだ。▼~
アンナさんの故郷の郷土料理を調べ…~
調味料も揃えて、再現したつもりだが…▼~
同じ味になるかは、賭けだったからな…▼~
:[アンナ]|どうりで、なつかしい味がする。~
わたしのために…感激だわ。▼~
わたし、なんだか故郷が恋しくなって、~
うまく薪が割れなくなっちゃったの。▼~
でも、ボネの料理を食べたら元気がでたわ。~
わたしこれからもがんばれそうよ。▼~
:[ボネ]|寂しくなったらいつでも言ってくれ…~
料理ならいつでも振る舞えるからな。▼~
:[アンナ]|ありがとう。~
それじゃあ、鍋のお代、払うわね。▼~
:[ボネ]|お金は不要だ。~
アンナさんへの感謝の気持ちで作ったのだから。▼~
:[アンナ]|ううん。~
しょーばい人としてそれはできないわ!▼~
それを認めちゃったら、~
これからボネに商品を売れなくなっちゃうもの!▼~
:[ボネ]|ふっ…まったく…~
本当にアンナさんはしっかりしているな。▼~
では今日は、鍋が美味しいと思った分だけ~
薪を譲ってくれ…▼~
:[アンナ]|わかったわ。~
とくべつに、サービスしちゃうんだから!▼~
**モーヴ [#f073178f]
***支援C [#k1dab2f8]
:[アンナ]|おめでとー! おめでとー!~
今日はうれしい記念日ねー!▼~
というわけで、記念に何か買ってちょーだい!~
とくべつにわりびきしてあげる!▼~
:[モーヴ]|ん…?~
何の記念日だ?▼~
:[アンナ]|もう、とぼけないでもらえる?~
本当はちゃんとわかってるんでしょ?▼~
:[モーヴ]|いや…何のことやら。▼~
:[アンナ]|もう、しっかりして。~
今日はあなたの記念日でしょう!▼~
:[モーヴ]|そう言われてもな…▼~
:[アンナ]|ほら、もうここまで出てるはずよ。~
あとひと息! あれよ! ほらあれ!▼~
:[モーヴ]|いや、出てこない。▼~
:[アンナ]|そう…残念ね。記念日がある人には、~
とくべつな果物を売ってあげてるのに。▼~
:[モーヴ]|ちょっと待て。~
なぜお前が俺の記念日を知っている?▼~
:[アンナ]|ま、まあ細かいことはいいじゃない…▼~
:[モーヴ]|わかったぞ。なんでもいいから記念日にこじつけて、~
商品を買わせようという魂胆か。▼~
:[アンナ]|バレちゃったみたいね。~
でも、まあいいわ。▼~
今日はわたしたちが話した記念日ということで、~
とくべつにこの果物を売ってあげる。▼~
半額でどう?~
持ってけどろぼー!▼~
:[モーヴ]|まったく、たくましい子だ。~
いいだろう。その商魂に負けた。一つくれ。▼~
:[アンナ]|わーいやったー!~
まいどありー!▼~
***支援B [#pff3ac61]
:[モーヴ]|アンナ、この間の果物はうまかったぞ。▼~
:[アンナ]|む。アンナじゃなくてアンナさんよ。~
そう呼ばなきゃ用事を聞かないんだから。▼~
:[モーヴ]|…アンナさん。~
今日もあの果物をくれないか。▼~
:[アンナ]|わかったわ。でもちょっと待って。~
お祈りをしてからね。▼~
:[モーヴ]|驚いたな。~
まさかお前が信心深かったとは。▼~
:[アンナ]|ううん。宗教とか、そういうんじゃないの。~
わたしはただ単に祈ってるだけ。▼~
:[モーヴ]|ただ単に祈るとは?▼~
:[アンナ]|そうね…例えば…うーん。~
まあ、今からお祈りをするから見てて。▼~
:[モーヴ]|わかった。▼~
:[アンナ]|…………▼~
どうか、お願いします。~
この商品たちが、今日も売れますように…▼~
買ってくれた人たちを笑顔にできますように…~
少しでも幸せにできますように…▼~
またあの子から買いたいなって~
思ってもらえますように…▼~
…終わったわ。~
わたしのお祈りは、いつもこんな感じよ。▼~
:[モーヴ]|…………▼~
:[アンナ]|どうしたの?▼~
:[モーヴ]|お前はたくましい商魂で、金だけが目当てで~
売っているものとばかり思っていた。▼~
それが、こんなに心を込めて~
人々のことを祈っていただなんて…▼~
アンナさんを見くびっていた。~
恥ずかしい限りだ、本当に申し訳ない。▼~
:[アンナ]|もう、しんきくさいのやめてよ…~
さ、あの果物を売ってあげるわ。▼~
***支援A [#t409f9fe]
:[アンナ]|モーヴ、見―つけた!~
今日も何か買ってちょうだいな!▼~
:[モーヴ]|…………▼~
:[アンナ]|どうしたの?▼~
:[モーヴ]|…祈っていた。▼~
:[アンナ]|祈ってた? 何に?▼~
:[モーヴ]|わからない。~
ただ気がついたら、お前と同じように祈っていた。▼~
きっとこの間のお前に、~
影響を受けたのだろうな。▼~
:[アンナ]|そ、そうなの?▼~
:[モーヴ]|まさか俺にこんな気持ちが芽生えるなんて…▼~
:[アンナ]|…あんまり、祈らない人なの?▼~
:[モーヴ]|そういうわけではない。~
俺はかつて、邪竜信徒だったからな。▼~
毎日、祈りをささげることはしていたさ。~
だが…中身が希薄だったように思う。▼~
:[アンナ]|形だけ祈ってたってことね。▼~
:[モーヴ]|そういうことになるな。俺の家は元々、~
敬虔な神竜信徒だったんだが…▼~
流行り病のせいで家族は崩壊することになった。~
祈りは無駄だったというわけだ。▼~
そのせいで俺は…祈りはすれど、~
信仰というものがよくわからなくなっていた。▼~
だが、お前の祈りを見て、感じるものがあった。~
祈りとは他者に対する温かい気持ちなんだと。▼~
:[アンナ]|うん、そう思うわ。~
わかってもらえて、うれしい。▼~
:[モーヴ]|礼を言うぞ。~
このような気持ちを与えてくれて。▼~
:[アンナ]|やめてよ、みずくさい。~
で、何を祈ってたの?▼~
:[モーヴ]|自分の命に代えても守りたい人がいる。~
その人のことを祈った。▼~
:[アンナ]|へえ…いいわね。わたしもいつか、~
そんなふうに祈ってもらえるかしら。▼~
:[モーヴ]|アンナさんのことも祈ったぞ。▼~
:[アンナ]|えっ? ほんと?▼~
:[モーヴ]|ああ。お前がずっと健康で、~
楽しく商売できるように…とな。▼~
:[アンナ]|あはは、ありがとう!▼~
そうだ、お礼にこれあげる!~
この果物、気に入ったんでしょ?▼~
:[モーヴ]|ああ、でも「あげる」って…~
お金は?▼~
:[アンナ]|いらないわ。~
今日はかんどー記念日だから。▼~
わたしが、すごーくかんどーした日。~
その感謝を込めて、持ってけどろぼーよ!▼~
:[モーヴ]|悪いな。▼~
だが、せっかくの感動記念日だ。~
一緒に食べないか? 半分こにしよう。▼~
:[アンナ]|わーい! やったー!~
これ高くて、なかなか食べられないの…▼~
:[モーヴ]|そうだと思った。~
二人で食べながら、祈りの話でもしよう。▼~
*コメント [#d8c49cb7]
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