[広告]
会話集/章別会話/煤闇の章/EP.4 挟撃の地下道
をテンプレートにして作成
[
トップ
] [
新規
|
一覧
|
検索
|
最終更新
|
ヘルプ
]
開始行:
[[会話集/章別会話]]
*4章 挟撃の地下道 [#mab07aa1]
#contents
*オープニング [#c62c24a0]
**迫り来る守護者 [#acc92364]
''(通路・アビス 昼)''
:[コンスタンツェ]|はあ、はあ……!~
日頃の運動不足が祟って、足が……!▼~
:[ユーリス]|おい、もう少しでアビスだ、踏ん張れ!~
……ああクソ、こんなことになるとは!▼~
:[ハピ]|諦めて宝杯、返せばいーじゃん。~
あのデカいのに投げつけようよ。▼~
それでも止まらなかったら、~
まあ死ぬしかないしー。▼~
:[コンスタンツェ]|おーっほっほ! 私は諦めませんわよ!~
死ぬまで死んだりしませんわ!▼~
:[バルタザール]|本当にしつこく追っかけてきやがるな、~
あの気味悪い人形どもは……!▼~
:[ユーリス]|魔道で作られた幻影みたいなもんもいる。~
宝杯を守るための仕掛けか……▼~
ハピの言うように、宝杯を手放さない限り~
ついてくるんじゃねえか?▼~
:[アッシュ]|も、もしあれをアビスまで連れていったら、~
街が大変なことに……▼~
《選択》
-迎え撃とう
-是非もなし
-手放そう
--「迎え撃とう」を選択
:[ユーリス]|ああ……よし、もう少し走るぞ。~
敵を食い止めるのに都合のいい場所がある!▼~
--「是非もなし」を選択
:[ユーリス]|馬鹿かッ! 都合のいい場所まで~
敵を引きつけて迎え撃つしかねえだろ!▼~
--「手放そう」を選択
:[ハピ]|さんせー。~
ユリーもそれでいいじゃん?▼~
:[ユーリス]|よくねえよ……とにかくもう少し走るぞ!~
敵を止めるのに都合のいい場所を知ってる。▼~
《共通》
:[バルタザール]|……! あの仕掛け扉か!~
確かにクソ頑丈だったな。拳が砕けるかと。▼~
:[コンスタンツェ]|殴ったんですの!?~
何で貴方はいつもそう……!▼~
:[ハピ]|殴れば見極められると思ってんでしょ。~
ほんとバカじゃん。▼~
:[ユーリス]|おい、バルタザール……仕掛けが壊れてたら~
てめえを人形に食わせてやるからな!▼~
*戦闘マップ [#jf553cc4]
**戦闘開始時 [#cb6041dc]
:[エーデルガルト]|いよいよ敵が近づいてきたわよ。~
あれの相手をするのは現実的じゃないわね。▼~
:[バルタザール]|ああ、谷底と戦ったのとは大違いだ。~
骨ごと畳まれるのはこっちだぞ。▼~
:[ディミトリ]|しまった、扉が……! ……この頑丈さ、~
流石に俺でもこじ開けられそうにないぞ。▼~
:[ユーリス]|まずいな……確かこの先にも似た仕掛けが~
あったはずだ。閉じられる前に駆け抜けろ!▼~
**1ターン目開始時 [#fe9608f1]
:[コンスタンツェ]|ああっ、近道を使おうと思いましたのに、~
閉まっているではありませんか!▼~
:[ハピ]|あー、誰か装置んとこ行く?~
取り残されちゃう危険もあるけどさ。▼~
**〇〇 [#nc71b779]
:[バルタザール]|そこの抜け道も閉まってんのか。~
開閉機は反対側の奥のほうにあったはずだ。▼~
**〇〇 [#l6a6630f]
:[クロード]|おいおい、本当に閉まったぞ!~
間に合って良かったな……。▼~
:[ユーリス]|まだ気を抜くんじゃねえ!~
この先にも、同じ仕掛けがあったはずだ。▼~
**〇〇 [#y3cccc2a]
:[賊]|お頭の言ったとおりだ!~
連中が戻ってきやがったぜ!▼~
:[賊]|おい、宝は見つけたのか!?~
えーと、何だったか……とにかく寄越せ!▼~
:[コンスタンツェ]|前から賊徒!? それに宝って……~
彼らはどこまで知っていますの?▼~
:[ハピ]|さーね?~
でも待ち構えられてたってことは……。▼~
:[ユーリス]|チッ……。▼~
**〇〇 [#afb06610]
:[賊]|あんたら、逃がさないよ。~
宝を寄越すか、死ぬかだ!▼~
:[ヒルダ]|またー!?~
散々走って汗だくなのに、まだ戦うとかー!▼~
:[バルタザール]|お前に何かあったら、おれがホルストに~
殺されるんだ。気をつけてくれよ……。▼~
**〇〇 [#w09662b2]
:[エーデルガルト]|また扉が閉まったようね。~
皆、立ち止まっている暇はないわ!▼~
**〇〇 [#g1db8f26]
:[ユーリス]|よし、これで全員だな!~
仕掛けを作動させるぞ!▼~
**戦闘勝利後 [#hb36462b]
:[リンハルト]|閉まる扉から逃げたり、扉を開けようと~
したり、扉を閉めて逃げたり……▼~
もう今日は扉にはうんざりだよ……。~
はあ……疲れた……。▼~
:[コンスタンツェ]|ま、これで無事に“始原の宝杯”をアビスに~
持ち帰れましたわ! おーっほっほっほ!▼~
*クリア後 [#u218f373]
**残された手紙 [#mcabdda5]
''(通路・アビス 昼)''
:[ユーリス]|いやあ……散々な目に遭ったな……。~
もう二度と下には潜らねえぞ、俺は。▼~
:[バルタザール]|っははは! あんなのがうろうろしてちゃ~
潜りたくても潜れねえよ。だろ?▼~
《選択》
-良い経験になった
-死の危険を感じた
--「良い経験になった」を選択
:[ユーリス]|お気楽だよなあ、あんたは……~
俺は二、三度死ぬかと思ったけど……▼~
--「死の危険を感じた」を選択
:[バルタザール]|本気で言ってるようには聞こえねえな。~
お前、結構涼しい顔してたじゃねえか。▼~
《共通》
:[コンスタンツェ]|アルファルド様はお戻りかしら?~
すぐに宝杯を見せて、教団に……▼~
:[住人]|お、お前ら、無事だったのか!~
どこ行ってたんだこんな時に……!▼~
《選択》
-何かあった?
-ちょっと地下に……
--「何かあった?」を選択(共通へ)
--「ちょっと地下に……」を選択
:[ごろつき]|地下だあ? ここが地下だろうがよ……。~
いやいい、とにかく大変なんだよ!▼~
《共通》
:[ごろつき]|落ち着いて聞け。外から入ってきた奴らに、~
アルファルドの旦那がさらわれた。▼~
:[コンスタンツェ]|なっ……アルファルド様が?▼~
:[ごろつき]|大修道院から戻ってきたところに、~
待ち構えてた賊どもが……▼~
:[バルタザール]|クッ……畜生が、間の悪い。~
なんだってあの人を連れ去る必要が……!▼~
:[コンスタンツェ]|この準備の良さ、先ほど私たちを襲った~
賊徒と無関係とは思えませんわね……。▼~
:[ユーリス]|……その話、教団の連中には伝えたか?▼~
:[ごろつき]|いや、まだだ。~
こっちも突然のことだったから……▼~
けど、いいのか? 教団は頼れないんだろ?~
こんな騒動を起こしたらアビスが……▼~
:[ユーリス]|今更そんなこと言ってる状況か!~
下手に隠し立てしてる場合じゃねえだろ。▼~
教団のことだ、すでに情報を~
掴んでるかもしれねえが、一応報告に行け。▼~
:[ごろつき]|そ……それもそうだよな、わかった。▼~
:[ユーリス]|それと、負傷した奴がいるなら呼んでこい。~
治癒の魔法で俺たちが……▼~
……おい、リンハルトはどこ行った?~
ハピもいねえじゃねえか。▼~
:(リンハルトとハピが現れる)|
:[コンスタンツェ]|ハピ、貴方どこへ行ってましたの?~
アルファルド様が……▼~
:[ハピ]|まーまー、これ見てよ。▼~
:[バルタザール]|何だこりゃ、随分と物々しい……手紙か?▼~
:[ハピ]|他に何に見えるのさ。~
教室に置いてあったし。▼~
「枢機卿アルファルドの身柄は預かった。~
今のところ身の安全は保障しよう。」▼~
「助けたければ、宝杯を持ってこい。~
明日の夕刻、旧市街の礼拝堂跡で待つ。」▼~
「ただし、騎士団を連れてきた時には~
枢機卿の命はないと思え。」……だって。▼~
《選択》
-これは……
--「これは……」を選択
:[バルタザール]|間違いねえ。アルファルドさんをさらった~
奴らが寄越した手紙だろう。▼~
:[コンスタンツェ]|やはり敵の狙いは宝杯でしたの?~
私たちに在りかを探らせて奪おうと……▼~
……いえ、いいえ!~
やはり何かがおかしいですわ!▼~
:[ハピ]|おかしいことだらけじゃん。~
どこの話?▼~
:[コンスタンツェ]|そもそも敵は、なぜ私たちが~
宝杯を探していると知っていますの?▼~
私たちの行動が筒抜けということは……~
まさか、アビスのどなたかが……!▼~
:[ユーリス]|鼠がいたのかもしれねえし、あの人が~
教団に報告して漏れたのかもしれねえ。▼~
身内を疑うのは簡単だが、疑われたほうの~
心情を慮れ。今は問題を解決するのが先だ。▼~
:[コンスタンツェ]|そ、そんなことわかっておりますわ!~
貴方、珍しくまともなことを言いますのね。▼~
**出頭命令 [#g6eea925]
''(教室・アビス 昼)''
:[クロード]|思いのほか負傷者が少なくて良かったな。~
傷もほとんど浅いもんだし。▼~
:[ディミトリ]|やはり最初から、狙いはアルファルド殿~
一人だった……ということだろうか。▼~
:[エーデルガルト]|余計な犠牲を出さないよう、雇い主から~
指示を受けていたのかもしれないわね。▼~
:[ヒルダ]|ところで、あの人って枢機卿だったの?~
ほんとにいるのねー、枢機卿って。▼~
:[リンハルト]|枢機卿団でしたっけ。&ruby(ヴォルフクラッセ)...
アルファルドさんがその一員だって……▼~
:[バルタザール]|……知らなかったな、少なくともおれは。~
枢機卿が誰かは教団でも秘中の秘なんだろ?▼~
おれたちに教えるはずもねえさ。~
ユーリスは……聞いてたかもしれねえが。▼~
:[ユーリス]|ああ……あの人とは、~
いろいろと話す機会も多かったからな。▼~
まあ、あの人の素性なんかよりも~
今はもっと、先に話し合うことがあるだろ?▼~
かどわかされたアルファルドさんを~
助け出すには、どうしたらいいか。▼~
:[コンスタンツェ]|……ですが、あの方を助け出すためとはいえ~
宝杯を悪党ごときに渡せはしませんわよね。▼~
:[ハピ]|渡しちゃえばいーじゃん。~
みんなは反対だろうけど。▼~
:[アロイス]|ぬ! 知らせを受けて来てみれば、先生まで~
いるではないかあ! どうしたのだ!!?▼~
:[ユーリス]|ええと……このうるさ、いや、~
騒がしい騎士殿は、先生の知り合いか?▼~
《選択》
-父の部下だ
-頼れる騎士だ
-赤の他人だ
--「父の部下だ」を選択
:[アロイス]|そのとおり! セイロス騎士団長代理である~
ジェラルト殿の右腕、アロイスという!▼~
:[コンスタンツェ]|あら……と、いうことは、~
先生は騎士団長の子供でしたのね。▼~
--「頼れる騎士だ」を選択
:[アロイス]|はっはっは! 私の名はアロイス!~
騎士として教団に身を置いている者だ!▼~
--「赤の他人だ」を選択
:[アロイス]|ぬお!? じょ、冗談とはいえ、~
このアロイス、流石に悲しいぞ!▼~
《共通》
:[アロイス]|で、アルファルド殿が何者かに~
誘拐されたという話だが……▼~
あの方は教団の重鎮。~
我らも総力を挙げて捜索せねばならん。▼~
……とは言っても、今は西方教会絡みの件で~
主戦力の聖騎士たちは出払っていてな。▼~
:[バルタザール]|ま、万全でなくとも、~
力を借りて損するってことはないだろ。▼~
:[アロイス]|確かに万全とは言い難いが……~
残ってる騎士も皆、良いガタイを……▼~
:[ユーリス]|それより、この書簡をどうぞ。~
枢機卿をさらった者が残したと思われます。▼~
内容を読むに、敵の狙いはアビス下層に~
封じられていたという“宝杯”かと。▼~
:[アロイス]|お、おう。宝杯……宝杯……ううむ……~
……むむっ、あの宝杯か!?▼~
だが、宝杯がなぜそのような場所に?~
アビスにあるなど、聞いたことも……▼~
:[バルタザール]|あー、それがですねえ……▼~
:[アロイス]|ぬ……ぬわーーーー!!~
ここ、これはまさか宝杯ーー!?▼~
:[コンスタンツェ]|この可能性が非常に高い、というのが~
私たちの結論ですわ。▼~
:[ハピ]|おっそろしー護衛がついてたし、~
謎の封印も施してあったし。▼~
《選択》
-信じてほしい
-この目で見た
--「信じてほしい」「この目で見た」を選択
:[アロイス]|むう……貴殿らがそう言うのならば……~
宝杯の封印に関しては、真実なのだろう。▼~
起こってしまったことは仕方ない!~
……のだが、見過ごすわけにもいかん。▼~
これは、一度レア様に~
報告せねばならんなあ……。▼~
*コメント [#pd7fb0f5]
#comment
終了行:
[[会話集/章別会話]]
*4章 挟撃の地下道 [#mab07aa1]
#contents
*オープニング [#c62c24a0]
**迫り来る守護者 [#acc92364]
''(通路・アビス 昼)''
:[コンスタンツェ]|はあ、はあ……!~
日頃の運動不足が祟って、足が……!▼~
:[ユーリス]|おい、もう少しでアビスだ、踏ん張れ!~
……ああクソ、こんなことになるとは!▼~
:[ハピ]|諦めて宝杯、返せばいーじゃん。~
あのデカいのに投げつけようよ。▼~
それでも止まらなかったら、~
まあ死ぬしかないしー。▼~
:[コンスタンツェ]|おーっほっほ! 私は諦めませんわよ!~
死ぬまで死んだりしませんわ!▼~
:[バルタザール]|本当にしつこく追っかけてきやがるな、~
あの気味悪い人形どもは……!▼~
:[ユーリス]|魔道で作られた幻影みたいなもんもいる。~
宝杯を守るための仕掛けか……▼~
ハピの言うように、宝杯を手放さない限り~
ついてくるんじゃねえか?▼~
:[アッシュ]|も、もしあれをアビスまで連れていったら、~
街が大変なことに……▼~
《選択》
-迎え撃とう
-是非もなし
-手放そう
--「迎え撃とう」を選択
:[ユーリス]|ああ……よし、もう少し走るぞ。~
敵を食い止めるのに都合のいい場所がある!▼~
--「是非もなし」を選択
:[ユーリス]|馬鹿かッ! 都合のいい場所まで~
敵を引きつけて迎え撃つしかねえだろ!▼~
--「手放そう」を選択
:[ハピ]|さんせー。~
ユリーもそれでいいじゃん?▼~
:[ユーリス]|よくねえよ……とにかくもう少し走るぞ!~
敵を止めるのに都合のいい場所を知ってる。▼~
《共通》
:[バルタザール]|……! あの仕掛け扉か!~
確かにクソ頑丈だったな。拳が砕けるかと。▼~
:[コンスタンツェ]|殴ったんですの!?~
何で貴方はいつもそう……!▼~
:[ハピ]|殴れば見極められると思ってんでしょ。~
ほんとバカじゃん。▼~
:[ユーリス]|おい、バルタザール……仕掛けが壊れてたら~
てめえを人形に食わせてやるからな!▼~
*戦闘マップ [#jf553cc4]
**戦闘開始時 [#cb6041dc]
:[エーデルガルト]|いよいよ敵が近づいてきたわよ。~
あれの相手をするのは現実的じゃないわね。▼~
:[バルタザール]|ああ、谷底と戦ったのとは大違いだ。~
骨ごと畳まれるのはこっちだぞ。▼~
:[ディミトリ]|しまった、扉が……! ……この頑丈さ、~
流石に俺でもこじ開けられそうにないぞ。▼~
:[ユーリス]|まずいな……確かこの先にも似た仕掛けが~
あったはずだ。閉じられる前に駆け抜けろ!▼~
**1ターン目開始時 [#fe9608f1]
:[コンスタンツェ]|ああっ、近道を使おうと思いましたのに、~
閉まっているではありませんか!▼~
:[ハピ]|あー、誰か装置んとこ行く?~
取り残されちゃう危険もあるけどさ。▼~
**〇〇 [#nc71b779]
:[バルタザール]|そこの抜け道も閉まってんのか。~
開閉機は反対側の奥のほうにあったはずだ。▼~
**〇〇 [#l6a6630f]
:[クロード]|おいおい、本当に閉まったぞ!~
間に合って良かったな……。▼~
:[ユーリス]|まだ気を抜くんじゃねえ!~
この先にも、同じ仕掛けがあったはずだ。▼~
**〇〇 [#y3cccc2a]
:[賊]|お頭の言ったとおりだ!~
連中が戻ってきやがったぜ!▼~
:[賊]|おい、宝は見つけたのか!?~
えーと、何だったか……とにかく寄越せ!▼~
:[コンスタンツェ]|前から賊徒!? それに宝って……~
彼らはどこまで知っていますの?▼~
:[ハピ]|さーね?~
でも待ち構えられてたってことは……。▼~
:[ユーリス]|チッ……。▼~
**〇〇 [#afb06610]
:[賊]|あんたら、逃がさないよ。~
宝を寄越すか、死ぬかだ!▼~
:[ヒルダ]|またー!?~
散々走って汗だくなのに、まだ戦うとかー!▼~
:[バルタザール]|お前に何かあったら、おれがホルストに~
殺されるんだ。気をつけてくれよ……。▼~
**〇〇 [#w09662b2]
:[エーデルガルト]|また扉が閉まったようね。~
皆、立ち止まっている暇はないわ!▼~
**〇〇 [#g1db8f26]
:[ユーリス]|よし、これで全員だな!~
仕掛けを作動させるぞ!▼~
**戦闘勝利後 [#hb36462b]
:[リンハルト]|閉まる扉から逃げたり、扉を開けようと~
したり、扉を閉めて逃げたり……▼~
もう今日は扉にはうんざりだよ……。~
はあ……疲れた……。▼~
:[コンスタンツェ]|ま、これで無事に“始原の宝杯”をアビスに~
持ち帰れましたわ! おーっほっほっほ!▼~
*クリア後 [#u218f373]
**残された手紙 [#mcabdda5]
''(通路・アビス 昼)''
:[ユーリス]|いやあ……散々な目に遭ったな……。~
もう二度と下には潜らねえぞ、俺は。▼~
:[バルタザール]|っははは! あんなのがうろうろしてちゃ~
潜りたくても潜れねえよ。だろ?▼~
《選択》
-良い経験になった
-死の危険を感じた
--「良い経験になった」を選択
:[ユーリス]|お気楽だよなあ、あんたは……~
俺は二、三度死ぬかと思ったけど……▼~
--「死の危険を感じた」を選択
:[バルタザール]|本気で言ってるようには聞こえねえな。~
お前、結構涼しい顔してたじゃねえか。▼~
《共通》
:[コンスタンツェ]|アルファルド様はお戻りかしら?~
すぐに宝杯を見せて、教団に……▼~
:[住人]|お、お前ら、無事だったのか!~
どこ行ってたんだこんな時に……!▼~
《選択》
-何かあった?
-ちょっと地下に……
--「何かあった?」を選択(共通へ)
--「ちょっと地下に……」を選択
:[ごろつき]|地下だあ? ここが地下だろうがよ……。~
いやいい、とにかく大変なんだよ!▼~
《共通》
:[ごろつき]|落ち着いて聞け。外から入ってきた奴らに、~
アルファルドの旦那がさらわれた。▼~
:[コンスタンツェ]|なっ……アルファルド様が?▼~
:[ごろつき]|大修道院から戻ってきたところに、~
待ち構えてた賊どもが……▼~
:[バルタザール]|クッ……畜生が、間の悪い。~
なんだってあの人を連れ去る必要が……!▼~
:[コンスタンツェ]|この準備の良さ、先ほど私たちを襲った~
賊徒と無関係とは思えませんわね……。▼~
:[ユーリス]|……その話、教団の連中には伝えたか?▼~
:[ごろつき]|いや、まだだ。~
こっちも突然のことだったから……▼~
けど、いいのか? 教団は頼れないんだろ?~
こんな騒動を起こしたらアビスが……▼~
:[ユーリス]|今更そんなこと言ってる状況か!~
下手に隠し立てしてる場合じゃねえだろ。▼~
教団のことだ、すでに情報を~
掴んでるかもしれねえが、一応報告に行け。▼~
:[ごろつき]|そ……それもそうだよな、わかった。▼~
:[ユーリス]|それと、負傷した奴がいるなら呼んでこい。~
治癒の魔法で俺たちが……▼~
……おい、リンハルトはどこ行った?~
ハピもいねえじゃねえか。▼~
:(リンハルトとハピが現れる)|
:[コンスタンツェ]|ハピ、貴方どこへ行ってましたの?~
アルファルド様が……▼~
:[ハピ]|まーまー、これ見てよ。▼~
:[バルタザール]|何だこりゃ、随分と物々しい……手紙か?▼~
:[ハピ]|他に何に見えるのさ。~
教室に置いてあったし。▼~
「枢機卿アルファルドの身柄は預かった。~
今のところ身の安全は保障しよう。」▼~
「助けたければ、宝杯を持ってこい。~
明日の夕刻、旧市街の礼拝堂跡で待つ。」▼~
「ただし、騎士団を連れてきた時には~
枢機卿の命はないと思え。」……だって。▼~
《選択》
-これは……
--「これは……」を選択
:[バルタザール]|間違いねえ。アルファルドさんをさらった~
奴らが寄越した手紙だろう。▼~
:[コンスタンツェ]|やはり敵の狙いは宝杯でしたの?~
私たちに在りかを探らせて奪おうと……▼~
……いえ、いいえ!~
やはり何かがおかしいですわ!▼~
:[ハピ]|おかしいことだらけじゃん。~
どこの話?▼~
:[コンスタンツェ]|そもそも敵は、なぜ私たちが~
宝杯を探していると知っていますの?▼~
私たちの行動が筒抜けということは……~
まさか、アビスのどなたかが……!▼~
:[ユーリス]|鼠がいたのかもしれねえし、あの人が~
教団に報告して漏れたのかもしれねえ。▼~
身内を疑うのは簡単だが、疑われたほうの~
心情を慮れ。今は問題を解決するのが先だ。▼~
:[コンスタンツェ]|そ、そんなことわかっておりますわ!~
貴方、珍しくまともなことを言いますのね。▼~
**出頭命令 [#g6eea925]
''(教室・アビス 昼)''
:[クロード]|思いのほか負傷者が少なくて良かったな。~
傷もほとんど浅いもんだし。▼~
:[ディミトリ]|やはり最初から、狙いはアルファルド殿~
一人だった……ということだろうか。▼~
:[エーデルガルト]|余計な犠牲を出さないよう、雇い主から~
指示を受けていたのかもしれないわね。▼~
:[ヒルダ]|ところで、あの人って枢機卿だったの?~
ほんとにいるのねー、枢機卿って。▼~
:[リンハルト]|枢機卿団でしたっけ。&ruby(ヴォルフクラッセ)...
アルファルドさんがその一員だって……▼~
:[バルタザール]|……知らなかったな、少なくともおれは。~
枢機卿が誰かは教団でも秘中の秘なんだろ?▼~
おれたちに教えるはずもねえさ。~
ユーリスは……聞いてたかもしれねえが。▼~
:[ユーリス]|ああ……あの人とは、~
いろいろと話す機会も多かったからな。▼~
まあ、あの人の素性なんかよりも~
今はもっと、先に話し合うことがあるだろ?▼~
かどわかされたアルファルドさんを~
助け出すには、どうしたらいいか。▼~
:[コンスタンツェ]|……ですが、あの方を助け出すためとはいえ~
宝杯を悪党ごときに渡せはしませんわよね。▼~
:[ハピ]|渡しちゃえばいーじゃん。~
みんなは反対だろうけど。▼~
:[アロイス]|ぬ! 知らせを受けて来てみれば、先生まで~
いるではないかあ! どうしたのだ!!?▼~
:[ユーリス]|ええと……このうるさ、いや、~
騒がしい騎士殿は、先生の知り合いか?▼~
《選択》
-父の部下だ
-頼れる騎士だ
-赤の他人だ
--「父の部下だ」を選択
:[アロイス]|そのとおり! セイロス騎士団長代理である~
ジェラルト殿の右腕、アロイスという!▼~
:[コンスタンツェ]|あら……と、いうことは、~
先生は騎士団長の子供でしたのね。▼~
--「頼れる騎士だ」を選択
:[アロイス]|はっはっは! 私の名はアロイス!~
騎士として教団に身を置いている者だ!▼~
--「赤の他人だ」を選択
:[アロイス]|ぬお!? じょ、冗談とはいえ、~
このアロイス、流石に悲しいぞ!▼~
《共通》
:[アロイス]|で、アルファルド殿が何者かに~
誘拐されたという話だが……▼~
あの方は教団の重鎮。~
我らも総力を挙げて捜索せねばならん。▼~
……とは言っても、今は西方教会絡みの件で~
主戦力の聖騎士たちは出払っていてな。▼~
:[バルタザール]|ま、万全でなくとも、~
力を借りて損するってことはないだろ。▼~
:[アロイス]|確かに万全とは言い難いが……~
残ってる騎士も皆、良いガタイを……▼~
:[ユーリス]|それより、この書簡をどうぞ。~
枢機卿をさらった者が残したと思われます。▼~
内容を読むに、敵の狙いはアビス下層に~
封じられていたという“宝杯”かと。▼~
:[アロイス]|お、おう。宝杯……宝杯……ううむ……~
……むむっ、あの宝杯か!?▼~
だが、宝杯がなぜそのような場所に?~
アビスにあるなど、聞いたことも……▼~
:[バルタザール]|あー、それがですねえ……▼~
:[アロイス]|ぬ……ぬわーーーー!!~
ここ、これはまさか宝杯ーー!?▼~
:[コンスタンツェ]|この可能性が非常に高い、というのが~
私たちの結論ですわ。▼~
:[ハピ]|おっそろしー護衛がついてたし、~
謎の封印も施してあったし。▼~
《選択》
-信じてほしい
-この目で見た
--「信じてほしい」「この目で見た」を選択
:[アロイス]|むう……貴殿らがそう言うのならば……~
宝杯の封印に関しては、真実なのだろう。▼~
起こってしまったことは仕方ない!~
……のだが、見過ごすわけにもいかん。▼~
これは、一度レア様に~
報告せねばならんなあ……。▼~
*コメント [#pd7fb0f5]
#comment
ページ名:
[広告]
Amazon.co.jp