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会話集/支援会話/マリアンヌ(セイロス聖教会)
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[[会話集/支援会話]]
*マリアンヌの支援会話 [#sf798a2e]
#contents
**ハンネマン [#z24efbde]
***支援C [#j2b71a49]
:[マリアンヌ]|ふう……部屋に戻ろう……。▼~
:[ハンネマン]|訓練は終わったかね、マリアンヌ君。▼~
:[マリアンヌ]|ハ、ハンネマン先生……?~
はい、終わりましたが……。▼~
:[ハンネマン]|決められた訓練だけを、ただこなしている。~
そのように見えたが、間違っているかね?▼~
:[マリアンヌ]|え……あの……。~
すみません……。▼~
:[ハンネマン]|いや、勘違いしないでくれたまえ。~
我輩は君に説教をしに来たのではないのだ。▼~
……君は、紋章を宿しているだろう?▼~
:[マリアンヌ]|そ、それは……。▼~
:[ハンネマン]|君が士官学校に入る際、君の父君から~
修道院に申し入れがあったそうだ。▼~
紋章の確認は絶対にしてくれるな、と……。~
多額の寄進と共にね。▼~
我輩は当初、君が「紋章を宿していない」~
ことを世間に知られたくないのだと思った。▼~
新興貴族である君の父君の立場を考えれば、~
紋章持ちであるほうが都合がいいからな。▼~
だが、実際に君を見てすぐにわかったよ。~
君が何らかの紋章を宿しているとね。▼~
:[マリアンヌ]|どうして、わかるんですか……?▼~
:[ハンネマン]|我輩はこれでも“紋章学の父”などと~
呼ばれていてね。▼~
その体に紋章が宿っているかどうかなど、~
少し観察すれば判断できる。▼~
故に……我輩は、一紋章学者として~
君に忠告に来たのだ。▼~
いいか、マリアンヌ君。紋章を持つ以上は、~
何らかの才能が保証されていることになる。▼~
ならば己が持てる才能を存分に発揮し、~
もっと研鑽を積むべきではないかね?▼~
:[マリアンヌ]|さ、才能なんて……~
私には、ありません……。▼~
:[ハンネマン]|いや、ある。いくら隠そうとも、~
我輩の目は節穴ではないのだよ。▼~
力ある者は、世のため人のために~
正しくその力を行使せねばならん。▼~
それゆえの貴族、それゆえの紋章だ。~
違うかね?▼~
:[マリアンヌ]|………………。▼~
:[ハンネマン]|そもそも、折角の才能を、~
眠らせておくなど、もったいないことだ。▼~
我輩ならば、君に適切な助言ができる。~
どうだ、紋章を調べさせてはくれんかね?▼~
:[マリアンヌ]|……お、お断りします!▼~
:[ハンネマン]|……惜しい。~
実に惜しいぞ、マリアンヌ君。▼~
***支援B [#na87ed7e]
:[マリアンヌ]|は、ハンネマン先生……。~
お呼び、でしょうか……?▼~
:[ハンネマン]|マリアンヌ君、待っていたよ。~
散らかっているが、そこに掛けたまえ。▼~
:[マリアンヌ]|はい……。▼~
(暗転)
:[ハンネマン]|我輩は考えていた。君の父君が、何故、~
君の紋章を隠したがっているのか……▼~
そして、一つの結論が導き出された。~
……聞きたいかね?▼~
:[マリアンヌ]|いえ……聞きたくありません。▼~
:[ハンネマン]|そうか、ならば言うまい。~
無論、誰に漏らすつもりもない。▼~
我輩の出した結論が真実だとすれば、君や~
君の父君が、隠したがるのも当然だからな。▼~
だが……君がその才能を不要と断じるのは、~
大変な誤りであると指摘しておきたくてね。▼~
:[マリアンヌ]|……それは、どういうことでしょうか。▼~
:[ハンネマン]|紋章は人を選ぶからだ。紋章を使いこなせぬ~
者には、そもそも発現しない。▼~
つまり君は、紋章を使いこなす力がある~
存在なのだよ、マリアンヌ君。▼~
:[マリアンヌ]|……私は、紋章を使いこなしたいなんて、~
少しも思っていません。▼~
:[ハンネマン]|いいか、マリアンヌ君。~
どんな紋章であれ、それは君の力になる。▼~
:[マリアンヌ]|ですが……私や私の親は、生まれた時から、~
この紋章に悩まされてきたんです。▼~
:[ハンネマン]|……そういえば、君は養女だそうだな。~
君のご両親のどちらかが、同じ紋章を?▼~
:[マリアンヌ]|……はい、父が。▼~
:[ハンネマン]|ならば尚更、君が持つ紋章は、~
実の父君の子であるという確かな証。▼~
それを隠すということは、実の父君の~
存在すら否定することにはならんかね?▼~
:[マリアンヌ]|そんな……。▼~
:[ハンネマン]|君に紋章を公表しろと言うのではない。~
そんな必要もない。▼~
ただ、自信が紋章持ちであるという事実を、~
君に受け入れてもらいたいのだよ。▼~
:[マリアンヌ]|受け入れる?▼~
:[ハンネマン]|あえて、もう一度言おう。君は君の紋章を~
使いこなす力を持っている。そして……▼~
どんな紋章であれ、それは君の力になる。~
どんな紋章であれ、だ。▼~
:[マリアンヌ]|………………。▼~
:[ハンネマン]|マリアンヌ君。紋章をいかに使うか、~
決めるのは誰でもない、君自身なのだよ。▼~
:[マリアンヌ]|少し、考えてみます……。▼~
***支援A [#db8a6069]
:[マリアンヌ]|あ、あの……。~
ハンネマン、先生……。▼~
:[ハンネマン]|マリアンヌ君か。~
君のほうから訪ねてくるとは珍しいな。▼~
:[マリアンヌ]|その……私の考えを聞いていただきたいと、~
思いまして……。▼~
:[ハンネマン]|ほう、興味があるな。~
是非、聞かせてくれたまえ。▼~
:[マリアンヌ]|あの……私、少しだけ自分のことを~
受け入れてみようという気に、なりました。▼~
紋章の力を、もっと引き出せるように、~
訓練のやり方も変えてみようかな、と……。▼~
:[ハンネマン]|ほほう! そうか、そう思ってくれたか。~
うむ、実に良い考えだ。格別に素晴らしい。▼~
しかし、なぜそう考えられるように~
なったのかね?▼~
恥ずかしながら、我輩の言葉が君の心に~
響いたようには見えなかったのだがね……。▼~
:[マリアンヌ]|実は……前から思ってはいたんです。▼~
周りの仲間は、それぞれの目標に向かって~
一生懸命、前に進もうとしています。▼~
私だけが後ろ向きで……~
みんなの役にも立てなくて……▼~
でも、自分を少しでも受け入れられたら、~
それを変えられるんじゃないかって……▼~
ハンネマン先生のお話を聞いて、~
そう思ったんです……。▼~
:[ハンネマン]|なんと!~
我輩の言葉が、君の心に響いていたか……。▼~
:[マリアンヌ]|すみません、私、こんなふうだから、~
わかりづらいとは思いますけど……。▼~
とても考えさせられて、先生の言葉を、~
繰り返し繰り返し、思い出していました。▼~
どんな紋章でも私の力になる……。~
紋章をどう使うかは私が決めること……。▼~
:[ハンネマン]|そうだ、そのとおりだよ、マリアンヌ君!▼~
:[マリアンヌ]|まだ、自分の紋章を、完全に受け入れられた~
わけではないんです……。▼~
だけど……後ろ向きな生き方だけは、~
やめようって、今は思っています。▼~
:[ハンネマン]|うむ、十分だとも! 君ならば、いずれ~
その紋章の真の力も引き出せよう。▼~
願わくば、我輩がその支えになれると~
嬉しいのだが……構わないかね?▼~
:[マリアンヌ]|はい、ハンネマン先生。~
これからも、私を見守っていてください。▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#a4ff2f79]
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[[会話集/支援会話]]
*マリアンヌの支援会話 [#sf798a2e]
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**ハンネマン [#z24efbde]
***支援C [#j2b71a49]
:[マリアンヌ]|ふう……部屋に戻ろう……。▼~
:[ハンネマン]|訓練は終わったかね、マリアンヌ君。▼~
:[マリアンヌ]|ハ、ハンネマン先生……?~
はい、終わりましたが……。▼~
:[ハンネマン]|決められた訓練だけを、ただこなしている。~
そのように見えたが、間違っているかね?▼~
:[マリアンヌ]|え……あの……。~
すみません……。▼~
:[ハンネマン]|いや、勘違いしないでくれたまえ。~
我輩は君に説教をしに来たのではないのだ。▼~
……君は、紋章を宿しているだろう?▼~
:[マリアンヌ]|そ、それは……。▼~
:[ハンネマン]|君が士官学校に入る際、君の父君から~
修道院に申し入れがあったそうだ。▼~
紋章の確認は絶対にしてくれるな、と……。~
多額の寄進と共にね。▼~
我輩は当初、君が「紋章を宿していない」~
ことを世間に知られたくないのだと思った。▼~
新興貴族である君の父君の立場を考えれば、~
紋章持ちであるほうが都合がいいからな。▼~
だが、実際に君を見てすぐにわかったよ。~
君が何らかの紋章を宿しているとね。▼~
:[マリアンヌ]|どうして、わかるんですか……?▼~
:[ハンネマン]|我輩はこれでも“紋章学の父”などと~
呼ばれていてね。▼~
その体に紋章が宿っているかどうかなど、~
少し観察すれば判断できる。▼~
故に……我輩は、一紋章学者として~
君に忠告に来たのだ。▼~
いいか、マリアンヌ君。紋章を持つ以上は、~
何らかの才能が保証されていることになる。▼~
ならば己が持てる才能を存分に発揮し、~
もっと研鑽を積むべきではないかね?▼~
:[マリアンヌ]|さ、才能なんて……~
私には、ありません……。▼~
:[ハンネマン]|いや、ある。いくら隠そうとも、~
我輩の目は節穴ではないのだよ。▼~
力ある者は、世のため人のために~
正しくその力を行使せねばならん。▼~
それゆえの貴族、それゆえの紋章だ。~
違うかね?▼~
:[マリアンヌ]|………………。▼~
:[ハンネマン]|そもそも、折角の才能を、~
眠らせておくなど、もったいないことだ。▼~
我輩ならば、君に適切な助言ができる。~
どうだ、紋章を調べさせてはくれんかね?▼~
:[マリアンヌ]|……お、お断りします!▼~
:[ハンネマン]|……惜しい。~
実に惜しいぞ、マリアンヌ君。▼~
***支援B [#na87ed7e]
:[マリアンヌ]|は、ハンネマン先生……。~
お呼び、でしょうか……?▼~
:[ハンネマン]|マリアンヌ君、待っていたよ。~
散らかっているが、そこに掛けたまえ。▼~
:[マリアンヌ]|はい……。▼~
(暗転)
:[ハンネマン]|我輩は考えていた。君の父君が、何故、~
君の紋章を隠したがっているのか……▼~
そして、一つの結論が導き出された。~
……聞きたいかね?▼~
:[マリアンヌ]|いえ……聞きたくありません。▼~
:[ハンネマン]|そうか、ならば言うまい。~
無論、誰に漏らすつもりもない。▼~
我輩の出した結論が真実だとすれば、君や~
君の父君が、隠したがるのも当然だからな。▼~
だが……君がその才能を不要と断じるのは、~
大変な誤りであると指摘しておきたくてね。▼~
:[マリアンヌ]|……それは、どういうことでしょうか。▼~
:[ハンネマン]|紋章は人を選ぶからだ。紋章を使いこなせぬ~
者には、そもそも発現しない。▼~
つまり君は、紋章を使いこなす力がある~
存在なのだよ、マリアンヌ君。▼~
:[マリアンヌ]|……私は、紋章を使いこなしたいなんて、~
少しも思っていません。▼~
:[ハンネマン]|いいか、マリアンヌ君。~
どんな紋章であれ、それは君の力になる。▼~
:[マリアンヌ]|ですが……私や私の親は、生まれた時から、~
この紋章に悩まされてきたんです。▼~
:[ハンネマン]|……そういえば、君は養女だそうだな。~
君のご両親のどちらかが、同じ紋章を?▼~
:[マリアンヌ]|……はい、父が。▼~
:[ハンネマン]|ならば尚更、君が持つ紋章は、~
実の父君の子であるという確かな証。▼~
それを隠すということは、実の父君の~
存在すら否定することにはならんかね?▼~
:[マリアンヌ]|そんな……。▼~
:[ハンネマン]|君に紋章を公表しろと言うのではない。~
そんな必要もない。▼~
ただ、自信が紋章持ちであるという事実を、~
君に受け入れてもらいたいのだよ。▼~
:[マリアンヌ]|受け入れる?▼~
:[ハンネマン]|あえて、もう一度言おう。君は君の紋章を~
使いこなす力を持っている。そして……▼~
どんな紋章であれ、それは君の力になる。~
どんな紋章であれ、だ。▼~
:[マリアンヌ]|………………。▼~
:[ハンネマン]|マリアンヌ君。紋章をいかに使うか、~
決めるのは誰でもない、君自身なのだよ。▼~
:[マリアンヌ]|少し、考えてみます……。▼~
***支援A [#db8a6069]
:[マリアンヌ]|あ、あの……。~
ハンネマン、先生……。▼~
:[ハンネマン]|マリアンヌ君か。~
君のほうから訪ねてくるとは珍しいな。▼~
:[マリアンヌ]|その……私の考えを聞いていただきたいと、~
思いまして……。▼~
:[ハンネマン]|ほう、興味があるな。~
是非、聞かせてくれたまえ。▼~
:[マリアンヌ]|あの……私、少しだけ自分のことを~
受け入れてみようという気に、なりました。▼~
紋章の力を、もっと引き出せるように、~
訓練のやり方も変えてみようかな、と……。▼~
:[ハンネマン]|ほほう! そうか、そう思ってくれたか。~
うむ、実に良い考えだ。格別に素晴らしい。▼~
しかし、なぜそう考えられるように~
なったのかね?▼~
恥ずかしながら、我輩の言葉が君の心に~
響いたようには見えなかったのだがね……。▼~
:[マリアンヌ]|実は……前から思ってはいたんです。▼~
周りの仲間は、それぞれの目標に向かって~
一生懸命、前に進もうとしています。▼~
私だけが後ろ向きで……~
みんなの役にも立てなくて……▼~
でも、自分を少しでも受け入れられたら、~
それを変えられるんじゃないかって……▼~
ハンネマン先生のお話を聞いて、~
そう思ったんです……。▼~
:[ハンネマン]|なんと!~
我輩の言葉が、君の心に響いていたか……。▼~
:[マリアンヌ]|すみません、私、こんなふうだから、~
わかりづらいとは思いますけど……。▼~
とても考えさせられて、先生の言葉を、~
繰り返し繰り返し、思い出していました。▼~
どんな紋章でも私の力になる……。~
紋章をどう使うかは私が決めること……。▼~
:[ハンネマン]|そうだ、そのとおりだよ、マリアンヌ君!▼~
:[マリアンヌ]|まだ、自分の紋章を、完全に受け入れられた~
わけではないんです……。▼~
だけど……後ろ向きな生き方だけは、~
やめようって、今は思っています。▼~
:[ハンネマン]|うむ、十分だとも! 君ならば、いずれ~
その紋章の真の力も引き出せよう。▼~
願わくば、我輩がその支えになれると~
嬉しいのだが……構わないかね?▼~
:[マリアンヌ]|はい、ハンネマン先生。~
これからも、私を見守っていてください。▼~
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