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会話集/支援会話/ベルナデッタ(ファーガス神聖王国)
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[[会話集/支援会話]]
*ベルナデッタの支援会話 [#s6d3bf16]
#contents
**フェリクス [#p35ed10e]
***支援C [#l243ed61]
:[ベルナデッタ]|ぎゃぎゃっ!?~
前からフェリクスさんが……!▼~
引き返したら、きっと追いかけられちゃう。~
ここは柱になってやり過ごそう……。▼~
:[フェリクス]|………………。▼~
:[ベルナデッタ]|………………。▼~
:[フェリクス]|……おい。▼~
:[ベルナデッタ]|み、見つかりましたあああ!? 何も!~
何もしてないですよ! ほんとです!▼~
まさかここに立ってるだけで迷惑だって~
言うんですかそうですかああああ!▼~
:[フェリクス]|何の話だ。~
……これはお前のものだろう。▼~
:[ベルナデッタ]|え? あ、小物入れ? あ、あ、あたしが?~
いつの間に! まさかあたしの懐から……!▼~
:[フェリクス]|ふざけるな。~
さっさと受け取れ。▼~
:[ベルナデッタ]|ぎゃああああっ!?▼~
:[フェリクス]|……なぜ逃げる?▼~
(暗転)
:[ベルナデッタ]|そ、そ、そ、そんなことを言われてもおお!~
無理、無理ですうううう!▼~
:[フェリクス]|面倒な女だな。~
さっさと受け取れ。▼~
:[ベルナデッタ]|いやあっ! ダメ! ダメです!~
何で睨んで、狙って、ふががが……~
:[フェリクス]|おい。▼~
:[ベルナデッタ]|やられるうううううううう!!▼~
:[フェリクス]|む……殺気!▼~
:[ベルナデッタ]|剣! 剣があああああああ!?▼~
(暗転、剣が落ちる音が響き、ベルナデッタがフェリクスの背...
:[フェリクス]|な……! 剣が……!~
いや消え……後ろか!?▼~
:[ベルナデッタ]|もうダメえええええええええっ!▼~
(ベルナデッタ退出)
:[フェリクス]|何だ、今の動きは。~
あんな技は見たことがない……。▼~
……ふ、面白いな。~
興味が湧いた。▼~
しかし、この小物入れ……~
どうしたものか。▼~
***支援B [#he5a761a]
:[フェリクス]|おい。▼~
:[ベルナデッタ]|! ひゃあい! なななな何でしょう。~
あ、あたし、何かご迷惑をかけましたか。▼~
い、いいえ、そうです! そうですよね!~
あたしなんか目に入るだけで迷惑ですよね!▼~
:[フェリクス]|誰もそんなことは言っていない。▼~
チッ……そんなに迷惑か、俺は。▼~
:[ベルナデッタ]|はい! 迷惑です!~
じゃなかった、ええと、迷惑、あいや……▼~
:[フェリクス]|もういい。以前、俺の剣を叩き落としながら~
背後を取ったことがあっただろう。▼~
もう一度、あの技を見せてみろ。▼~
:[ベルナデッタ]|!?~
あたしが、フェリクスさんの剣を?▼~
………………。▼~
………………。▼~
何です、それ?▼~
やだなあ、そんなことできるわけ~
ないじゃないですか。あははは。▼~
:[フェリクス]|いや、間違いではない。~
この目で確かに見た。▼~
まさか、覚えていないのか?▼~
:[ベルナデッタ]|夢ですよ、夢!▼~
それかあたしじゃなかったんですうう!▼~
それとも、あたしがやったっていう~
証拠でもあるんですかあああ!?▼~
:[フェリクス]|あるな。~
その時に落とした小物入れだ。▼~
:[ベルナデッタ]|あたしの……ひっ!?~
い、いや、それ、あたしのだったかなあ……▼~
:[フェリクス]|誤魔化すな。▼~
:[ベルナデッタ]|びええっ!? 無実! あたしは無実です!~
セイロス様女神様お助けをおおおお!▼~
:[フェリクス]|話にならんな……いや、待て。▼~
ここで更に追い詰めれば、またあの技を~
見られるか……?▼~
:[ベルナデッタ]|ひいいいいいいっ……!?▼~
:[フェリクス]|………………。▼~
……チッ。この話はやめだ。▼~
:[ベルナデッタ]|違いますううううううう!~
ベルは、ベルは悪くないんで……す……?▼~
あ、あれ?~
フェリクスさん、いなくなった? なぜ!?▼~
***支援A [#rb24df43]
:[フェリクス]|あれは……ベルナデッタ。~
あいつ、敵に追われているのか。▼~
弱いくせに前に出るからだ。~
まったく世話をかけさせる……。▼~
:[ごろつき]|へっへっへ。やっと追い詰めたぜ。~
この女、ちょろちょろ逃げやがって!▼~
:[ベルナデッタ]|やられるうううううううう!!~
うなあああああああああっ!?▼~
:[ごろつき]|なっ!? 剣が……!▼~
:[フェリクス]|! あの技は……!~
……いや。~
眺めている場合ではなかったな。▼~
:(暗転)|
:[フェリクス]|怪我はないようだな。▼~
:[ベルナデッタ]|……フェリクスさん? フェリクスさん!~
フェリクスさん! フェリクスさん!▼~
あ、あ、あ、あり、ありがとうございます!~
ベル、今度こそ死んだと思いましたああ!▼~
ほんと死に目に会いに来てくれてどうやって~
お礼すればいいかご恩を返して……あれ?▼~
:[フェリクス]|うるさい、落ち着け。~
……礼を言うのはこちらのほうだしな。▼~
:[ベルナデッタ]|……へ?▼~
:[フェリクス]|追い詰められたお前のくり出した技……~
あれをまた見られたのだからな。▼~
ふ、なるほど。間を外し、手足を~
別の生き物のように動かしているのか。▼~
……習得すれば、俺はまた強くなれる。▼~
:[ベルナデッタ]|は、はあ……?~
役に立てたんならいいですけど、はい。▼~
:[フェリクス]|ふ……しかし、あの間抜けな叫び声だけは~
どうにかならんのか。▼~
:[ベルナデッタ]|そんな! 笑わないでくださいいい……。~
ベ、ベルも必死にって……あれ? うそ?▼~
………………。▼~
:[フェリクス]|何だ。俺の顔をじろじろと見て。▼~
:[ベルナデッタ]|フェリクスさん、今、笑いました?~
しかもめちゃくちゃ笑顔でしたよね?▼~
くふふふ、硬い木の実の殻を割ったら、~
中から甘い笑顔が出てきたみたいな……▼~
:[フェリクス]|チッ……調子に乗るな、間抜け女が。▼~
:[ベルナデッタ]|ああっ、殻が閉じた!▼~
:[フェリクス]|……俺をからかおうとは、いい度胸だ。~
よほど痛い目に遭いたいらしい。▼~
:[ベルナデッタ]|棘が生えた! ひええええっ!~
許してくださいいいいいいいい!▼~
***支援A+ [#k03c9422]
:[ベルナデッタ]|あっ、ほら、フェリクスさん。~
ちょっと話を聞いてほしいんですけど……▼~
:[フェリクス]|何だ。~
聞くだけ聞いてやる。▼~
:(暗転)|
:[ベルナデッタ]|フェリクスさん、あれ見てください。~
猫ですよ、猫。可愛いですねえ。▼~
:[フェリクス]|そうだな、同感だ。~
俺も猫は嫌いではない。▼~
:(暗転)|
:[ベルナデッタ]|フェリクスさん、これ食べてみてください。~
このお菓子、甘くないって評判なんです。▼~
《通常》
:[フェリクス]|……断る。~
甘かろうと甘くなかろうと、菓子は好かん。▼~
《フェリクス×リシテア支援Aの時》
:[フェリクス]|菓子か……~
甘くないと言うなら、貰おうか。▼~
《共通》
:(暗転)|
:[ベルナデッタ]|フェリクスさん! 今、暇ですか?~
暇ならこの本を一緒に……▼~
:[フェリクス]|……おい。何のつもりだ、お前は。▼~
:[ベルナデッタ]|……ぬ?▼~
:[フェリクス]|なぜそこまで俺に構おうとする。▼~
……いや、そもそもだ。~
お前の人見知りはどこへ行った。▼~
:[ベルナデッタ]|? やだなあ、フェリクスさん。~
ベルは今でもばっちり人見知りですよ……。▼~
:[フェリクス]|ではなぜ俺にしつこく構う。▼~
:[ベルナデッタ]|それは……その……何と言いますか。~
幽霊の正体見れば怖くない、的な……▼~
:[フェリクス]|……俺が、幽霊だと?▼~
:[ベルナデッタ]|ぎゃあああっ!?~
喩えですうううう!▼~
:[フェリクス]|……ふ。~
ようやく、普段の間抜け女に戻ったか。▼~
:[ベルナデッタ]|ああああっ!~
それ! その笑顔ですよおおお!▼~
:[フェリクス]|は……?▼~
:[ベルナデッタ]|あたしが耐えに耐えていっぱい~
話しかけたのは、それを見るためですうう!▼~
:[フェリクス]|ふ……呆れた。~
そんなくだらん理由か。▼~
そんなことのために、~
臆せず俺に構ってくるようになるとは。▼~
人間、成長するものだな。▼~
:[ベルナデッタ]|え、ええ……フェリクスさんが優しい……~
どうしたんですか!?▼~
何か嫌なことでもありました!?▼~
:[フェリクス]|………………。▼~
:[ベルナデッタ]|ふっふーん、わかりますよ。この流れ、~
フェリクスさんが怒るやつですよね?▼~
:[フェリクス]|……勝手に言っていろ。~
行くぞ。本がどうのと言っていたな。▼~
:[ベルナデッタ]|えっ、あの、はっ、ほっ、どっ……。▼~
……はい。~
お願いしますうう。▼~
**シルヴァン [#t6e1525f]
***支援C [#jae30c88]
:[ベルナデッタ]|はあ……、美味しかったなあ。~
季節の果物の盛り合わせ。▼~
お腹もいっぱいだし、~
引き籠って裁縫でもしよっと。▼~
:[シルヴァン]|やあ、ベルナデッタ。~
その顔は、何か良いことでもあったのかい?▼~
:[ベルナデッタ]|で、出たあああっ!?~
何も! 何もありませんよ!▼~
:[シルヴァン]|お、おう?~
言いたくないなら言わないでいいが……▼~
そういや君さ、書庫に忘れ物してたろ?~
書いてる途中の物語。自作だろ、あれ?▼~
誰のか気になって読んじまったけどさ、~
凄え面白かったよ。君、文才あるんだな。▼~
~
(ベルナデッタ固まる)~
:[ベルナデッタ]|………………。▼~
:[シルヴァン]|あ、悪い悪い。~
勝手に読んじまって、怒ってるよなあ。▼~
でも俺、あれは世に出して恥ずかしくないと~
思うぜ。笑いあり涙ありの冒険譚。▼~
続きが気になっちまってさ。特に主役の、~
何をしでかすかわからん魅力がたまらない。▼~
~
(ベルナデッタまだ固まっている)~
:[ベルナデッタ]|………………。▼~
:[シルヴァン]|お……おい、口開きっ放しだぞ。~
戻ってこーい、ベルナデッ……▼~
:[ベルナデッタ]|はっ! い、今、何か聞こえたような……。~
確か……物語を読んだ、とかなんとか……。▼~
:[シルヴァン]|うん?~
だから、物語なら俺が読んだって。▼~
:[ベルナデッタ]|あっひゃあああああ、シルヴァンさん!~
読んだって、あたしの本をですかあああ!▼~
:[シルヴァン]|ああ。~
そりゃあもう、めちゃくちゃ面白かった。!▼~
:[ベルナデッタ]|とんだ、とんだ面汚しをおおお!~
わ、忘れてくださいいいいい!▼~
~
(ベルナデッタ逃げる)~
:[シルヴァン]|それを言うなら面汚しじゃなくて、~
お目汚し……あー、行っちまったな。▼~
……この本、どうすりゃいいんだか。▼~
~
(暗転)~
:[ベルナデッタ]|うわああ、あれを読まれるなんてええ!~
一生の不覚だよおおおおお!▼~
本は燃やせても……記憶は燃やせない……~
シルヴァンさんの頭を燃やすしか……?▼~
いや、うん、流石にそれはちょっと……~
変な想像しちゃダメよ! ベル!▼~
***支援B [#v5165b8e]
:[ベルナデッタ]|はあ……これだけ探したのに~
見つからないなんて……▼~
やっぱシルヴァンさんが持ってるのかなあ。~
ん? この本……さっきまであった?▼~
これは……あたしのおお!?~
あれ、何か挟まってる!▼~
……手紙?~
えっ、読者から!?▼~
『親愛なる作者様~
先日、この作品を拝読いたしました。▼~
許可なく読んだことをお許しください。~
しかし、素晴らしい作品でした。▼~
時に笑い、時に涙し、困難を乗り越えて~
心身ともに成長していく主役の少女。▼~
それを見守る視点から手記に記す文体で、~
とても斬新な切り口の物語でした。』▼~
えっへっへ、褒められてる……。~
この人もなかなかわかってるね!▼~
『中でも少女の七転八倒の活躍が秀逸で、~
読み進めるごとに驚きがありました。▼~
常日頃から七転八倒している作者様~
ならではの、面白い描写だと思います。』▼~
七転八倒? 不思議な褒め言葉だなあ。~
でも、誰なんだろ……?▼~
ベルの書いたのを、こんなにじっくりと~
読んで感想までくれるなんて……。▼~
きっと素敵な人なんだろうな。~
優しいおじさんみたいな……▼~
『この手紙によって、あなたの執筆意欲が~
掻き立てられれば幸いです。▼~
物語の続きを心待ちにしています。~
あなたの本の愛読者 シルヴァン』▼~
ぷえっ!? シルヴァンさんっ!?~
な、な、な、何ですとお!?▼~
:[シルヴァン]|よお、ベルナデッタ。~
俺からの手紙、読んだかい?▼~
:[ベルナデッタ]|シルヴァンさん!~
いつからそこに……!▼~
:[シルヴァン]|いやあ、俺はその物語に恋をしちまってね。~
どうしても作者に想いを伝えたかったんだ。▼~
どうだ、続きを書いてくれるかい?~
それに俺と茶でも飲みながら、本の話を……▼~
:[ベルナデッタ]|くうっ!? 騙し討ちとは、やりますね!~
もう嫌だああああああああ!▼~
~
(ベルナデッタ逃げる)~
**イングリット [#fd3ab101]
***支援C [#m69890ea]
:[イングリット]|ベルナデッタ、部屋から出てきなさい。~
訓練の時間ですよ。▼~
:[ベルナデッタ]|い、嫌だよぉ!~
訓練なんて、冗談じゃないもん!▼~
《第一部》
:[イングリット]|私も冗談で言っているのではありません。~
将来のためにも、訓練は必要でしょう。▼~
《第二部》
:[イングリット]|私も冗談で言っているのではありません。~
今は戦時中、訓練は欠かせないでしょう。▼~
《共通》
:[ベルナデッタ]|そんなの知らないもん。~
ベルは訓練なんかしたくないってばあ……。▼~
:[イングリット]|……ではあなたは、~
何のためにここにいるのですか?▼~
:[ベルナデッタ]|何のためって……士官学校には、~
無理やり入れられて……▼~
《第二部》
:[ベルナデッタ]|後はなりゆきで、こんなとこまで……。▼~
《共通》
:[イングリット]|……はあ。~
こんな人もいるのね……。▼~
ベルナデッタ、最後通告です。~
部屋から出てきなさい。▼~
:[ベルナデッタ]|嫌ったら、嫌なの!~
とにかく今だけは嫌あ!▼~
:[イングリット]|……そう、そうですか。~
では……仕方がありませんね。▼~
もし扉の側にいるのなら離れなさい。~
……はああっ!▼~
(扉を壊す音)
:[ベルナデッタ]|ひ、ひえええええっ!?~
扉が……扉が……!▼~
:[イングリット]|さあベルナデッタ、訓練に行きましょう。▼~
:[ベルナデッタ]|慈悲を! お慈悲を!~
せめてイングリットさんのいない訓練をお!▼~
:[イングリット]|私がいなければ訓練に参加するのですか?~
む……それは困りましたね。▼~
それほど私が嫌いなのですか……?~
生まれは違えど、仲間ではありませんか。▼~
:[ベルナデッタ]|好き嫌いの問題じゃないし!~
生まれの問題でもないもん!▼~
仲間ならもっと優しくしようよね!~
無理やりはダメだよ!?▼~
:[イングリット]|それは、十分理解していますが……~
今はそうも言っていられませんし……。▼~
……仕方ありません。訓練は先生にみっちり~
見ていただくよう、お願いしておきます。▼~
私はその間、扉を修理しておきますので。~
それでは。▼~
:[ベルナデッタ]|あえ?~
その、うん、わかった……。▼~
***支援B [#u4b33d6a]
:[イングリット]|ベルナデッタ。~
部屋にいないと思ったら、こんなところに。▼~
:[ベルナデッタ]|げげっ、な、何かな。▼~
:[イングリット]|……あなたを取って食べようと言うわけでは~
ありません。少し、話がしたいのです。▼~
:[ベルナデッタ]|お、お話?~
……本当にそれだけ? なら、いいけど。▼~
:[イングリット]|まず、一つ謝らせてください。~
あなたの部屋の扉を壊してしまったこと。▼~
すみませんでした。……ですが、ああして~
逃げ続けるのは、良くないと思って。▼~
私も昔、あなたと同じように~
部屋に籠っていた時期がありましたから。▼~
:[ベルナデッタ]|イングリットさんが?▼~
:[イングリット]|はい。だからこそ、~
どうしてもあなたを放っておけなくて……。▼~
《第一部》
:[イングリット]|あなたが望まなくとも、危険のほうから~
やってくることはあります。▼~
《第二部》
:[イングリット]|今はいつ、危地に陥るかも~
わかったものではありません。▼~
《共通》
:[イングリット]|その時になって、訓練が足りなかったと~
思っても、遅いのです。▼~
:[ベルナデッタ]|で、でも、ベルなんかが訓練したって~
たかが知れてるっていうか……▼~
:[イングリット]|そう謙遜せずとも良いのです。~
あなたには長所がたくさんありますよ。▼~
:[ベルナデッタ]|えっ?~
そ、そうかな?▼~
:[イングリット]|例えば、その逃げ足の速さ。~
引き籠っていてそれなのですから……▼~
少し訓練すれば、誰にも後れを取らぬ~
素晴らしい脚力を得られるでしょうね。▼~
それから……そうですね。あなたの絵の~
上手さは、戦場においても役立つでしょう。▼~
ベルナデッタ。そんなに自分を卑下せず~
これからは一緒に頑張ってみましょうよ。▼~
私はあなたを放っておけない。そして……~
あなたの力を頼りにしているのですから。▼~
:[ベルナデッタ]|イングリットさん……!~
うう……ベルのことをそこまで……!▼~
わ、わかった。~
イングリットさんのためなら、あたし……▼~
:[イングリット]|……とうとうその気になってくれましたか!~
ならば話は早い、訓練に行きますよ!▼~
(暗転)~
:[ベルナデッタ]|えっ! ちょ、ちょっと……!~
そんな……ぎえええっ!?▼~
何やってるのおおおお!~
う、浮いて……浮いてるうううう!?▼~
:[イングリット]|さあ、訓練場に到着しましたよ。~
早速始めましょうか。▼~
まずは体を温めるところからですね。~
軽い組手からにしましょう。▼~
:[ベルナデッタ]|ひっ! ぎゃっ! やっ!~
降参! 降参する! 降参ですううう!▼~
:[イングリット]|この程度で音を上げるなど情けない!~
訓練に降参はないのですよ!▼~
:[ベルナデッタ]|そんなあああ……▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#bdfffb31]
- ベルナデッタ×フェリクスの支援A+の会話「何か嫌なことでも...
- ↑文の内容からお互いがシルヴァンとイングリット(片方とだ...
#comment
終了行:
[[会話集/支援会話]]
*ベルナデッタの支援会話 [#s6d3bf16]
#contents
**フェリクス [#p35ed10e]
***支援C [#l243ed61]
:[ベルナデッタ]|ぎゃぎゃっ!?~
前からフェリクスさんが……!▼~
引き返したら、きっと追いかけられちゃう。~
ここは柱になってやり過ごそう……。▼~
:[フェリクス]|………………。▼~
:[ベルナデッタ]|………………。▼~
:[フェリクス]|……おい。▼~
:[ベルナデッタ]|み、見つかりましたあああ!? 何も!~
何もしてないですよ! ほんとです!▼~
まさかここに立ってるだけで迷惑だって~
言うんですかそうですかああああ!▼~
:[フェリクス]|何の話だ。~
……これはお前のものだろう。▼~
:[ベルナデッタ]|え? あ、小物入れ? あ、あ、あたしが?~
いつの間に! まさかあたしの懐から……!▼~
:[フェリクス]|ふざけるな。~
さっさと受け取れ。▼~
:[ベルナデッタ]|ぎゃああああっ!?▼~
:[フェリクス]|……なぜ逃げる?▼~
(暗転)
:[ベルナデッタ]|そ、そ、そ、そんなことを言われてもおお!~
無理、無理ですうううう!▼~
:[フェリクス]|面倒な女だな。~
さっさと受け取れ。▼~
:[ベルナデッタ]|いやあっ! ダメ! ダメです!~
何で睨んで、狙って、ふががが……~
:[フェリクス]|おい。▼~
:[ベルナデッタ]|やられるうううううううう!!▼~
:[フェリクス]|む……殺気!▼~
:[ベルナデッタ]|剣! 剣があああああああ!?▼~
(暗転、剣が落ちる音が響き、ベルナデッタがフェリクスの背...
:[フェリクス]|な……! 剣が……!~
いや消え……後ろか!?▼~
:[ベルナデッタ]|もうダメえええええええええっ!▼~
(ベルナデッタ退出)
:[フェリクス]|何だ、今の動きは。~
あんな技は見たことがない……。▼~
……ふ、面白いな。~
興味が湧いた。▼~
しかし、この小物入れ……~
どうしたものか。▼~
***支援B [#he5a761a]
:[フェリクス]|おい。▼~
:[ベルナデッタ]|! ひゃあい! なななな何でしょう。~
あ、あたし、何かご迷惑をかけましたか。▼~
い、いいえ、そうです! そうですよね!~
あたしなんか目に入るだけで迷惑ですよね!▼~
:[フェリクス]|誰もそんなことは言っていない。▼~
チッ……そんなに迷惑か、俺は。▼~
:[ベルナデッタ]|はい! 迷惑です!~
じゃなかった、ええと、迷惑、あいや……▼~
:[フェリクス]|もういい。以前、俺の剣を叩き落としながら~
背後を取ったことがあっただろう。▼~
もう一度、あの技を見せてみろ。▼~
:[ベルナデッタ]|!?~
あたしが、フェリクスさんの剣を?▼~
………………。▼~
………………。▼~
何です、それ?▼~
やだなあ、そんなことできるわけ~
ないじゃないですか。あははは。▼~
:[フェリクス]|いや、間違いではない。~
この目で確かに見た。▼~
まさか、覚えていないのか?▼~
:[ベルナデッタ]|夢ですよ、夢!▼~
それかあたしじゃなかったんですうう!▼~
それとも、あたしがやったっていう~
証拠でもあるんですかあああ!?▼~
:[フェリクス]|あるな。~
その時に落とした小物入れだ。▼~
:[ベルナデッタ]|あたしの……ひっ!?~
い、いや、それ、あたしのだったかなあ……▼~
:[フェリクス]|誤魔化すな。▼~
:[ベルナデッタ]|びええっ!? 無実! あたしは無実です!~
セイロス様女神様お助けをおおおお!▼~
:[フェリクス]|話にならんな……いや、待て。▼~
ここで更に追い詰めれば、またあの技を~
見られるか……?▼~
:[ベルナデッタ]|ひいいいいいいっ……!?▼~
:[フェリクス]|………………。▼~
……チッ。この話はやめだ。▼~
:[ベルナデッタ]|違いますううううううう!~
ベルは、ベルは悪くないんで……す……?▼~
あ、あれ?~
フェリクスさん、いなくなった? なぜ!?▼~
***支援A [#rb24df43]
:[フェリクス]|あれは……ベルナデッタ。~
あいつ、敵に追われているのか。▼~
弱いくせに前に出るからだ。~
まったく世話をかけさせる……。▼~
:[ごろつき]|へっへっへ。やっと追い詰めたぜ。~
この女、ちょろちょろ逃げやがって!▼~
:[ベルナデッタ]|やられるうううううううう!!~
うなあああああああああっ!?▼~
:[ごろつき]|なっ!? 剣が……!▼~
:[フェリクス]|! あの技は……!~
……いや。~
眺めている場合ではなかったな。▼~
:(暗転)|
:[フェリクス]|怪我はないようだな。▼~
:[ベルナデッタ]|……フェリクスさん? フェリクスさん!~
フェリクスさん! フェリクスさん!▼~
あ、あ、あ、あり、ありがとうございます!~
ベル、今度こそ死んだと思いましたああ!▼~
ほんと死に目に会いに来てくれてどうやって~
お礼すればいいかご恩を返して……あれ?▼~
:[フェリクス]|うるさい、落ち着け。~
……礼を言うのはこちらのほうだしな。▼~
:[ベルナデッタ]|……へ?▼~
:[フェリクス]|追い詰められたお前のくり出した技……~
あれをまた見られたのだからな。▼~
ふ、なるほど。間を外し、手足を~
別の生き物のように動かしているのか。▼~
……習得すれば、俺はまた強くなれる。▼~
:[ベルナデッタ]|は、はあ……?~
役に立てたんならいいですけど、はい。▼~
:[フェリクス]|ふ……しかし、あの間抜けな叫び声だけは~
どうにかならんのか。▼~
:[ベルナデッタ]|そんな! 笑わないでくださいいい……。~
ベ、ベルも必死にって……あれ? うそ?▼~
………………。▼~
:[フェリクス]|何だ。俺の顔をじろじろと見て。▼~
:[ベルナデッタ]|フェリクスさん、今、笑いました?~
しかもめちゃくちゃ笑顔でしたよね?▼~
くふふふ、硬い木の実の殻を割ったら、~
中から甘い笑顔が出てきたみたいな……▼~
:[フェリクス]|チッ……調子に乗るな、間抜け女が。▼~
:[ベルナデッタ]|ああっ、殻が閉じた!▼~
:[フェリクス]|……俺をからかおうとは、いい度胸だ。~
よほど痛い目に遭いたいらしい。▼~
:[ベルナデッタ]|棘が生えた! ひええええっ!~
許してくださいいいいいいいい!▼~
***支援A+ [#k03c9422]
:[ベルナデッタ]|あっ、ほら、フェリクスさん。~
ちょっと話を聞いてほしいんですけど……▼~
:[フェリクス]|何だ。~
聞くだけ聞いてやる。▼~
:(暗転)|
:[ベルナデッタ]|フェリクスさん、あれ見てください。~
猫ですよ、猫。可愛いですねえ。▼~
:[フェリクス]|そうだな、同感だ。~
俺も猫は嫌いではない。▼~
:(暗転)|
:[ベルナデッタ]|フェリクスさん、これ食べてみてください。~
このお菓子、甘くないって評判なんです。▼~
《通常》
:[フェリクス]|……断る。~
甘かろうと甘くなかろうと、菓子は好かん。▼~
《フェリクス×リシテア支援Aの時》
:[フェリクス]|菓子か……~
甘くないと言うなら、貰おうか。▼~
《共通》
:(暗転)|
:[ベルナデッタ]|フェリクスさん! 今、暇ですか?~
暇ならこの本を一緒に……▼~
:[フェリクス]|……おい。何のつもりだ、お前は。▼~
:[ベルナデッタ]|……ぬ?▼~
:[フェリクス]|なぜそこまで俺に構おうとする。▼~
……いや、そもそもだ。~
お前の人見知りはどこへ行った。▼~
:[ベルナデッタ]|? やだなあ、フェリクスさん。~
ベルは今でもばっちり人見知りですよ……。▼~
:[フェリクス]|ではなぜ俺にしつこく構う。▼~
:[ベルナデッタ]|それは……その……何と言いますか。~
幽霊の正体見れば怖くない、的な……▼~
:[フェリクス]|……俺が、幽霊だと?▼~
:[ベルナデッタ]|ぎゃあああっ!?~
喩えですうううう!▼~
:[フェリクス]|……ふ。~
ようやく、普段の間抜け女に戻ったか。▼~
:[ベルナデッタ]|ああああっ!~
それ! その笑顔ですよおおお!▼~
:[フェリクス]|は……?▼~
:[ベルナデッタ]|あたしが耐えに耐えていっぱい~
話しかけたのは、それを見るためですうう!▼~
:[フェリクス]|ふ……呆れた。~
そんなくだらん理由か。▼~
そんなことのために、~
臆せず俺に構ってくるようになるとは。▼~
人間、成長するものだな。▼~
:[ベルナデッタ]|え、ええ……フェリクスさんが優しい……~
どうしたんですか!?▼~
何か嫌なことでもありました!?▼~
:[フェリクス]|………………。▼~
:[ベルナデッタ]|ふっふーん、わかりますよ。この流れ、~
フェリクスさんが怒るやつですよね?▼~
:[フェリクス]|……勝手に言っていろ。~
行くぞ。本がどうのと言っていたな。▼~
:[ベルナデッタ]|えっ、あの、はっ、ほっ、どっ……。▼~
……はい。~
お願いしますうう。▼~
**シルヴァン [#t6e1525f]
***支援C [#jae30c88]
:[ベルナデッタ]|はあ……、美味しかったなあ。~
季節の果物の盛り合わせ。▼~
お腹もいっぱいだし、~
引き籠って裁縫でもしよっと。▼~
:[シルヴァン]|やあ、ベルナデッタ。~
その顔は、何か良いことでもあったのかい?▼~
:[ベルナデッタ]|で、出たあああっ!?~
何も! 何もありませんよ!▼~
:[シルヴァン]|お、おう?~
言いたくないなら言わないでいいが……▼~
そういや君さ、書庫に忘れ物してたろ?~
書いてる途中の物語。自作だろ、あれ?▼~
誰のか気になって読んじまったけどさ、~
凄え面白かったよ。君、文才あるんだな。▼~
~
(ベルナデッタ固まる)~
:[ベルナデッタ]|………………。▼~
:[シルヴァン]|あ、悪い悪い。~
勝手に読んじまって、怒ってるよなあ。▼~
でも俺、あれは世に出して恥ずかしくないと~
思うぜ。笑いあり涙ありの冒険譚。▼~
続きが気になっちまってさ。特に主役の、~
何をしでかすかわからん魅力がたまらない。▼~
~
(ベルナデッタまだ固まっている)~
:[ベルナデッタ]|………………。▼~
:[シルヴァン]|お……おい、口開きっ放しだぞ。~
戻ってこーい、ベルナデッ……▼~
:[ベルナデッタ]|はっ! い、今、何か聞こえたような……。~
確か……物語を読んだ、とかなんとか……。▼~
:[シルヴァン]|うん?~
だから、物語なら俺が読んだって。▼~
:[ベルナデッタ]|あっひゃあああああ、シルヴァンさん!~
読んだって、あたしの本をですかあああ!▼~
:[シルヴァン]|ああ。~
そりゃあもう、めちゃくちゃ面白かった。!▼~
:[ベルナデッタ]|とんだ、とんだ面汚しをおおお!~
わ、忘れてくださいいいいい!▼~
~
(ベルナデッタ逃げる)~
:[シルヴァン]|それを言うなら面汚しじゃなくて、~
お目汚し……あー、行っちまったな。▼~
……この本、どうすりゃいいんだか。▼~
~
(暗転)~
:[ベルナデッタ]|うわああ、あれを読まれるなんてええ!~
一生の不覚だよおおおおお!▼~
本は燃やせても……記憶は燃やせない……~
シルヴァンさんの頭を燃やすしか……?▼~
いや、うん、流石にそれはちょっと……~
変な想像しちゃダメよ! ベル!▼~
***支援B [#v5165b8e]
:[ベルナデッタ]|はあ……これだけ探したのに~
見つからないなんて……▼~
やっぱシルヴァンさんが持ってるのかなあ。~
ん? この本……さっきまであった?▼~
これは……あたしのおお!?~
あれ、何か挟まってる!▼~
……手紙?~
えっ、読者から!?▼~
『親愛なる作者様~
先日、この作品を拝読いたしました。▼~
許可なく読んだことをお許しください。~
しかし、素晴らしい作品でした。▼~
時に笑い、時に涙し、困難を乗り越えて~
心身ともに成長していく主役の少女。▼~
それを見守る視点から手記に記す文体で、~
とても斬新な切り口の物語でした。』▼~
えっへっへ、褒められてる……。~
この人もなかなかわかってるね!▼~
『中でも少女の七転八倒の活躍が秀逸で、~
読み進めるごとに驚きがありました。▼~
常日頃から七転八倒している作者様~
ならではの、面白い描写だと思います。』▼~
七転八倒? 不思議な褒め言葉だなあ。~
でも、誰なんだろ……?▼~
ベルの書いたのを、こんなにじっくりと~
読んで感想までくれるなんて……。▼~
きっと素敵な人なんだろうな。~
優しいおじさんみたいな……▼~
『この手紙によって、あなたの執筆意欲が~
掻き立てられれば幸いです。▼~
物語の続きを心待ちにしています。~
あなたの本の愛読者 シルヴァン』▼~
ぷえっ!? シルヴァンさんっ!?~
な、な、な、何ですとお!?▼~
:[シルヴァン]|よお、ベルナデッタ。~
俺からの手紙、読んだかい?▼~
:[ベルナデッタ]|シルヴァンさん!~
いつからそこに……!▼~
:[シルヴァン]|いやあ、俺はその物語に恋をしちまってね。~
どうしても作者に想いを伝えたかったんだ。▼~
どうだ、続きを書いてくれるかい?~
それに俺と茶でも飲みながら、本の話を……▼~
:[ベルナデッタ]|くうっ!? 騙し討ちとは、やりますね!~
もう嫌だああああああああ!▼~
~
(ベルナデッタ逃げる)~
**イングリット [#fd3ab101]
***支援C [#m69890ea]
:[イングリット]|ベルナデッタ、部屋から出てきなさい。~
訓練の時間ですよ。▼~
:[ベルナデッタ]|い、嫌だよぉ!~
訓練なんて、冗談じゃないもん!▼~
《第一部》
:[イングリット]|私も冗談で言っているのではありません。~
将来のためにも、訓練は必要でしょう。▼~
《第二部》
:[イングリット]|私も冗談で言っているのではありません。~
今は戦時中、訓練は欠かせないでしょう。▼~
《共通》
:[ベルナデッタ]|そんなの知らないもん。~
ベルは訓練なんかしたくないってばあ……。▼~
:[イングリット]|……ではあなたは、~
何のためにここにいるのですか?▼~
:[ベルナデッタ]|何のためって……士官学校には、~
無理やり入れられて……▼~
《第二部》
:[ベルナデッタ]|後はなりゆきで、こんなとこまで……。▼~
《共通》
:[イングリット]|……はあ。~
こんな人もいるのね……。▼~
ベルナデッタ、最後通告です。~
部屋から出てきなさい。▼~
:[ベルナデッタ]|嫌ったら、嫌なの!~
とにかく今だけは嫌あ!▼~
:[イングリット]|……そう、そうですか。~
では……仕方がありませんね。▼~
もし扉の側にいるのなら離れなさい。~
……はああっ!▼~
(扉を壊す音)
:[ベルナデッタ]|ひ、ひえええええっ!?~
扉が……扉が……!▼~
:[イングリット]|さあベルナデッタ、訓練に行きましょう。▼~
:[ベルナデッタ]|慈悲を! お慈悲を!~
せめてイングリットさんのいない訓練をお!▼~
:[イングリット]|私がいなければ訓練に参加するのですか?~
む……それは困りましたね。▼~
それほど私が嫌いなのですか……?~
生まれは違えど、仲間ではありませんか。▼~
:[ベルナデッタ]|好き嫌いの問題じゃないし!~
生まれの問題でもないもん!▼~
仲間ならもっと優しくしようよね!~
無理やりはダメだよ!?▼~
:[イングリット]|それは、十分理解していますが……~
今はそうも言っていられませんし……。▼~
……仕方ありません。訓練は先生にみっちり~
見ていただくよう、お願いしておきます。▼~
私はその間、扉を修理しておきますので。~
それでは。▼~
:[ベルナデッタ]|あえ?~
その、うん、わかった……。▼~
***支援B [#u4b33d6a]
:[イングリット]|ベルナデッタ。~
部屋にいないと思ったら、こんなところに。▼~
:[ベルナデッタ]|げげっ、な、何かな。▼~
:[イングリット]|……あなたを取って食べようと言うわけでは~
ありません。少し、話がしたいのです。▼~
:[ベルナデッタ]|お、お話?~
……本当にそれだけ? なら、いいけど。▼~
:[イングリット]|まず、一つ謝らせてください。~
あなたの部屋の扉を壊してしまったこと。▼~
すみませんでした。……ですが、ああして~
逃げ続けるのは、良くないと思って。▼~
私も昔、あなたと同じように~
部屋に籠っていた時期がありましたから。▼~
:[ベルナデッタ]|イングリットさんが?▼~
:[イングリット]|はい。だからこそ、~
どうしてもあなたを放っておけなくて……。▼~
《第一部》
:[イングリット]|あなたが望まなくとも、危険のほうから~
やってくることはあります。▼~
《第二部》
:[イングリット]|今はいつ、危地に陥るかも~
わかったものではありません。▼~
《共通》
:[イングリット]|その時になって、訓練が足りなかったと~
思っても、遅いのです。▼~
:[ベルナデッタ]|で、でも、ベルなんかが訓練したって~
たかが知れてるっていうか……▼~
:[イングリット]|そう謙遜せずとも良いのです。~
あなたには長所がたくさんありますよ。▼~
:[ベルナデッタ]|えっ?~
そ、そうかな?▼~
:[イングリット]|例えば、その逃げ足の速さ。~
引き籠っていてそれなのですから……▼~
少し訓練すれば、誰にも後れを取らぬ~
素晴らしい脚力を得られるでしょうね。▼~
それから……そうですね。あなたの絵の~
上手さは、戦場においても役立つでしょう。▼~
ベルナデッタ。そんなに自分を卑下せず~
これからは一緒に頑張ってみましょうよ。▼~
私はあなたを放っておけない。そして……~
あなたの力を頼りにしているのですから。▼~
:[ベルナデッタ]|イングリットさん……!~
うう……ベルのことをそこまで……!▼~
わ、わかった。~
イングリットさんのためなら、あたし……▼~
:[イングリット]|……とうとうその気になってくれましたか!~
ならば話は早い、訓練に行きますよ!▼~
(暗転)~
:[ベルナデッタ]|えっ! ちょ、ちょっと……!~
そんな……ぎえええっ!?▼~
何やってるのおおおお!~
う、浮いて……浮いてるうううう!?▼~
:[イングリット]|さあ、訓練場に到着しましたよ。~
早速始めましょうか。▼~
まずは体を温めるところからですね。~
軽い組手からにしましょう。▼~
:[ベルナデッタ]|ひっ! ぎゃっ! やっ!~
降参! 降参する! 降参ですううう!▼~
:[イングリット]|この程度で音を上げるなど情けない!~
訓練に降参はないのですよ!▼~
:[ベルナデッタ]|そんなあああ……▼~
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