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会話集/支援会話/ドロテア(アップデート/DLC)
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[[会話集/支援会話]]
*ドロテアの支援会話 [#rc1ff4ba]
#contents
**ユーリス [#o67ad168]
***支援C [#wa80e27d]
:[ドロテア]|あのね、ユーくん。~
実は私……見ちゃったのよ。▼~
:[ユーリス]|は? 何を。▼~
:[ドロテア]|貴方が路地裏で、街の子供たちに~
歌を歌ってあげているところ。▼~
とっても上手だったわ!~
私、思わず胸を打たれちゃった。▼~
あの歌、ミッテルフランク歌劇団が~
帝都で上演した歌劇に出てくるものよね?▼~
私が歌姫だった頃の……。そらんじられる~
ほど何度も見に来てくれたのかしら。▼~
:[ユーリス]|ああ……まあ、何度かな。~
よく覚えてるぜ、舞台に立つお前の姿。▼~
お前に勝る女はこの世にいない、なんて~
帝都の貴族は言い交していたが……▼~
まさかその歌姫にこんなところで~
出会うとは、とんでもねえ偶然だよ。▼~
:[ドロテア]|ねえ、ユーくん。貴方、歌劇に興味はない?~
きっと才能があると思うのよ。▼~
:[ユーリス]|……何だよ。~
“神秘の歌姫”直々に勧誘か?▼~
:[ドロテア]|男性の歌い手はね、貴重なのよ。~
歌姫に憧れる女の子は多いけれど……▼~
その相手役も、歌姫と同じくらいの~
才能を求められるでしょ?▼~
もし興味があるんだったら、一度……▼~
:[ユーリス]|悪いが、興味はねえな。~
歌劇だなんて真っ平御免だ。▼~
:[ドロテア]|あら……つれないわね。~
そんなけんもほろろに断るなんて。▼~
:[ユーリス]|俺は、誰かの前で歌うってのが~
この世で一番嫌いなんだよ。▼~
:[ドロテア]|その割には、子どもたちに歌を~
歌ってあげてたじゃない。▼~
:[ユーリス]|具合が悪くて眠れねえって言うから、~
しばらく歌ってやってただけさ。▼~
“神秘の歌姫”と同じ舞台に立って、肥えた~
貴族たちの衆目の中で歌うだなんて……▼~
俺には、畏れ多くてとてもできねえよ。▼~
:[ドロテア]|……なんだか棘のある言い方ね。~
歌劇の舞台は、そんな場所じゃないわ。▼~
:[ユーリス]|ああいや……悪かった。~
ただのくだらねえ八つ当たりだよ。▼~
だが、頼む。~
金輪際、俺に歌の話は振らないでくれるか。▼~
これからも、仲間として~
上手く付き合っていくために、な。▼~
:[ドロテア]|……歌が嫌いで、あそこまで~
上手くなるものかしら?▼~
***支援B [#xc545d49]
:[ドロテア]|こんにちは、ユーくん。~
実は、一つお願いを聞いてほしいんだけど。▼~
:[ユーリス]|どうした、歌姫。そんな真剣な顔して。~
……ん? 足、痛めたのか。▼~
:[ドロテア]|もうだいぶ平気よ。~
でも忙しく動き回るのは駄目だって言われて。▼~
:[ユーリス]|なるほど、それで俺にお願いってことか。~
雑用くらいなら引き受けてやってもいいが。▼~
:[ドロテア]|雑用じゃないけれど……~
貴方に歌劇の手伝いをお願いしたいの。▼~
:[ユーリス]|……歌劇の、手伝い?▼~
:[ドロテア]|実は近々、有志の人たちで~
歌劇を催す話があるのよ。▼~
私も主役の一人として、~
参加する予定だったんだけど……▼~
この怪我でしょ。~
先生が大事を取って休むようにって。▼~
:[ユーリス]|そりゃあ、そのほうがいいが……まさか~
俺に代役でもやれってんじゃないだろうな。▼~
:[ドロテア]|ふふ、まさにそう言おうと思っていたの。~
話が早くて助かるわ。▼~
:[ユーリス]|……もっと他にいるだろ。~
ほら、マヌエラ先生とかさ。▼~
:[ドロテア]|そんな簡単に代役が都合できたら、わざわざ~
歌嫌いの貴方に頼んだりしないわよ。▼~
:[ユーリス]|だとしても、だ。俺は男で、お前は女。~
同じようには歌えねえぞ。▼~
:[ドロテア]|お金を取るわけじゃないんだから、それで~
いいのよ。逆に盛り上がるかもしれないわ。▼~
今回の歌劇はね、大修道院で引き取った~
子や貧しい人たちのためのものなの。▼~
街の広場で、小さなお祭りみたいにして。~
みんなに少しでも楽しんでもらおうって。▼~
彼らの境遇を理解できる貴方なら、~
きっと力になってくれると思ってるわ。▼~
:[ユーリス]|……勝手なことを言いやがる。▼~
ああ、もういい。わかった。~
やればいいんだろ、やれば。▼~
:[ドロテア]|ふふっ、ありがとう。~
貴方って本当に優しい人ね。▼~
:[ユーリス]|お前……何を言えば俺を説き伏せられるか、~
全部わかった上で喋ってんだろ。▼~
そのしたたかさも、~
歌姫時代に培ったのかよ?▼~
:[ドロテア]|さあねえ? でも確かに、歌姫の先輩がたは~
美しさとしたたかさを兼ね備えているわね。▼~
さ、そうと決まれば練習よ。~
貴方を立派な歌姫に仕立て上げてみせるわ。▼~
……ユーくん、今回は本当にありがとう。▼~
:[ユーリス]|……もう、どうにでもなれってやつだ。▼~
***支援A [#we12ee8e]
:[ドロテア]|ねえ、ユーくん……そろそろ、普通に~
接してくれてもいいんじゃないかしら?▼~
:[ユーリス]|………………。▼~
:[ドロテア]|舞台に引っ張り出したのは悪かったわ。~
でも、いまだに根に持ってるなんて。▼~
:[ユーリス]|別に……根に持ってるとかじゃねえよ。▼~
:[ドロテア]|なら、どうして私と顔を合わせるたび、~
険しい顔してそっぽを向いてしまうの?▼~
:[ユーリス]|………………。▼~
いや別に……自分の器の小ささに~
自己嫌悪してた、とでも言えばいいか?▼~
:[ドロテア]|自己嫌悪!? ……貴方、そんな言葉とは~
無縁の人だと思っていたけれど。▼~
:[ユーリス]|お前は汚え路地裏から、自分の足で歩いて~
歌姫として舞台に上ったってのに……▼~
それを席から見ていた俺は、貴族の膝の上で~
媚び諂うことでしか成り上がれなかった。▼~
今でこそ、この生き方には誇りを持ってるが~
初めて舞台の上のお前を見た時は……▼~
眩しくて、仕方がなかったんだよ。~
お前を見る度に、その時のことを思い出す。▼~
あの時ほど、自分の醜さや汚さを~
思い知らされた瞬間はなかったね。▼~
:[ドロテア]|……それで歌嫌いに?~
いえ、他に理由があるんじゃ……▼~
:[ユーリス]|ああ。あの頃の帝都には、歌姫ドロテアを~
自分のものにしたい貴族が腐るほどいた。▼~
どうしても手に入らねえから、~
粗悪な代替品で妥協しようって貴族もな。▼~
:[ドロテア]|それでも真っ直ぐに歩いてきた貴方が、~
醜く汚い存在だというのなら……▼~
貴方が見た私は、空虚な紛い物だわ。~
本当の私は、好きなものさえ奪われて……。▼~
私ね、子供の頃、歌うことが好きだったの。~
どれだけ苦しくても、歌にすがってきた。▼~
マヌエラ先輩と出会って、歌劇団の一員に~
なったのは、きっと幸運だったんでしょう。▼~
でも、その代わりに……私は、自分が歌を~
好きかどうかもわからなくなっちゃった。▼~
:[ユーリス]|わかんねえ奴だなあ……~
したたかなんだか、無駄に繊細なんだか……▼~
お前が歌を好きかどうかは知らねえけど、~
とても嫌ってるようには見えなかったがな。▼~
俺を歌姫に仕立て上げると張り切るお前は、~
いつもよりずっと楽しそうに笑ってたぜ。▼~
:[ドロテア]|……ふふ、そうかもしれないわね。確かに~
あの時は、純粋に楽しかった気もするわ。▼~
:[ユーリス]|お前は、迷子になってるだけだろ。~
俺の歌嫌いも似たようなもんだ、わかるよ。▼~
なあ、例えばもう一遍、今度は貴族なんぞを~
相手にしねえ歌劇団にでも入ってみれば……▼~
:[ドロテア]|! ……それ、いいわねえ!~
私と貴方で、新しい歌劇団を立ち上げるの。▼~
:[ユーリス]|は? いきなり何を言い出すんだよ。▼~
:[ドロテア]|世の中には、私や貴方のように、~
迷子になったままの人がたくさんいるわ。▼~
そういう人たちをどんどん引き込んで、~
フォドラ一の歌劇団を目指せたら……▼~
なーんて、柄にもなく夢を見ちゃった。~
もちろん戦争が終わったらの話だけれどね。▼~
:[ユーリス]|………………。~
……歌劇団、歌劇団か。▼~
……ははっ、なかなか面白そうじゃねえか!~
きっといい商売になるぜ、それ。▼~
:[ドロテア]|ふふっ、貴方って、本当に現実的ねえ。~
根っこは理想家のくせに。▼~
:[ユーリス]|どの口が言うんだって話だ……。まあ俺も、~
お前のそういうしたたかさは嫌いじゃねえ。▼~
:[ドロテア]|ふふっ……それを言うなら私も、~
貴方のそういうところ、好きよ。▼~
そんな貴方だからこそ、一緒に夢を~
見てもいいって思えるんだもの。▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#i6a8dcae]
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*ドロテアの支援会話 [#rc1ff4ba]
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**ユーリス [#o67ad168]
***支援C [#wa80e27d]
:[ドロテア]|あのね、ユーくん。~
実は私……見ちゃったのよ。▼~
:[ユーリス]|は? 何を。▼~
:[ドロテア]|貴方が路地裏で、街の子供たちに~
歌を歌ってあげているところ。▼~
とっても上手だったわ!~
私、思わず胸を打たれちゃった。▼~
あの歌、ミッテルフランク歌劇団が~
帝都で上演した歌劇に出てくるものよね?▼~
私が歌姫だった頃の……。そらんじられる~
ほど何度も見に来てくれたのかしら。▼~
:[ユーリス]|ああ……まあ、何度かな。~
よく覚えてるぜ、舞台に立つお前の姿。▼~
お前に勝る女はこの世にいない、なんて~
帝都の貴族は言い交していたが……▼~
まさかその歌姫にこんなところで~
出会うとは、とんでもねえ偶然だよ。▼~
:[ドロテア]|ねえ、ユーくん。貴方、歌劇に興味はない?~
きっと才能があると思うのよ。▼~
:[ユーリス]|……何だよ。~
“神秘の歌姫”直々に勧誘か?▼~
:[ドロテア]|男性の歌い手はね、貴重なのよ。~
歌姫に憧れる女の子は多いけれど……▼~
その相手役も、歌姫と同じくらいの~
才能を求められるでしょ?▼~
もし興味があるんだったら、一度……▼~
:[ユーリス]|悪いが、興味はねえな。~
歌劇だなんて真っ平御免だ。▼~
:[ドロテア]|あら……つれないわね。~
そんなけんもほろろに断るなんて。▼~
:[ユーリス]|俺は、誰かの前で歌うってのが~
この世で一番嫌いなんだよ。▼~
:[ドロテア]|その割には、子どもたちに歌を~
歌ってあげてたじゃない。▼~
:[ユーリス]|具合が悪くて眠れねえって言うから、~
しばらく歌ってやってただけさ。▼~
“神秘の歌姫”と同じ舞台に立って、肥えた~
貴族たちの衆目の中で歌うだなんて……▼~
俺には、畏れ多くてとてもできねえよ。▼~
:[ドロテア]|……なんだか棘のある言い方ね。~
歌劇の舞台は、そんな場所じゃないわ。▼~
:[ユーリス]|ああいや……悪かった。~
ただのくだらねえ八つ当たりだよ。▼~
だが、頼む。~
金輪際、俺に歌の話は振らないでくれるか。▼~
これからも、仲間として~
上手く付き合っていくために、な。▼~
:[ドロテア]|……歌が嫌いで、あそこまで~
上手くなるものかしら?▼~
***支援B [#xc545d49]
:[ドロテア]|こんにちは、ユーくん。~
実は、一つお願いを聞いてほしいんだけど。▼~
:[ユーリス]|どうした、歌姫。そんな真剣な顔して。~
……ん? 足、痛めたのか。▼~
:[ドロテア]|もうだいぶ平気よ。~
でも忙しく動き回るのは駄目だって言われて。▼~
:[ユーリス]|なるほど、それで俺にお願いってことか。~
雑用くらいなら引き受けてやってもいいが。▼~
:[ドロテア]|雑用じゃないけれど……~
貴方に歌劇の手伝いをお願いしたいの。▼~
:[ユーリス]|……歌劇の、手伝い?▼~
:[ドロテア]|実は近々、有志の人たちで~
歌劇を催す話があるのよ。▼~
私も主役の一人として、~
参加する予定だったんだけど……▼~
この怪我でしょ。~
先生が大事を取って休むようにって。▼~
:[ユーリス]|そりゃあ、そのほうがいいが……まさか~
俺に代役でもやれってんじゃないだろうな。▼~
:[ドロテア]|ふふ、まさにそう言おうと思っていたの。~
話が早くて助かるわ。▼~
:[ユーリス]|……もっと他にいるだろ。~
ほら、マヌエラ先生とかさ。▼~
:[ドロテア]|そんな簡単に代役が都合できたら、わざわざ~
歌嫌いの貴方に頼んだりしないわよ。▼~
:[ユーリス]|だとしても、だ。俺は男で、お前は女。~
同じようには歌えねえぞ。▼~
:[ドロテア]|お金を取るわけじゃないんだから、それで~
いいのよ。逆に盛り上がるかもしれないわ。▼~
今回の歌劇はね、大修道院で引き取った~
子や貧しい人たちのためのものなの。▼~
街の広場で、小さなお祭りみたいにして。~
みんなに少しでも楽しんでもらおうって。▼~
彼らの境遇を理解できる貴方なら、~
きっと力になってくれると思ってるわ。▼~
:[ユーリス]|……勝手なことを言いやがる。▼~
ああ、もういい。わかった。~
やればいいんだろ、やれば。▼~
:[ドロテア]|ふふっ、ありがとう。~
貴方って本当に優しい人ね。▼~
:[ユーリス]|お前……何を言えば俺を説き伏せられるか、~
全部わかった上で喋ってんだろ。▼~
そのしたたかさも、~
歌姫時代に培ったのかよ?▼~
:[ドロテア]|さあねえ? でも確かに、歌姫の先輩がたは~
美しさとしたたかさを兼ね備えているわね。▼~
さ、そうと決まれば練習よ。~
貴方を立派な歌姫に仕立て上げてみせるわ。▼~
……ユーくん、今回は本当にありがとう。▼~
:[ユーリス]|……もう、どうにでもなれってやつだ。▼~
***支援A [#we12ee8e]
:[ドロテア]|ねえ、ユーくん……そろそろ、普通に~
接してくれてもいいんじゃないかしら?▼~
:[ユーリス]|………………。▼~
:[ドロテア]|舞台に引っ張り出したのは悪かったわ。~
でも、いまだに根に持ってるなんて。▼~
:[ユーリス]|別に……根に持ってるとかじゃねえよ。▼~
:[ドロテア]|なら、どうして私と顔を合わせるたび、~
険しい顔してそっぽを向いてしまうの?▼~
:[ユーリス]|………………。▼~
いや別に……自分の器の小ささに~
自己嫌悪してた、とでも言えばいいか?▼~
:[ドロテア]|自己嫌悪!? ……貴方、そんな言葉とは~
無縁の人だと思っていたけれど。▼~
:[ユーリス]|お前は汚え路地裏から、自分の足で歩いて~
歌姫として舞台に上ったってのに……▼~
それを席から見ていた俺は、貴族の膝の上で~
媚び諂うことでしか成り上がれなかった。▼~
今でこそ、この生き方には誇りを持ってるが~
初めて舞台の上のお前を見た時は……▼~
眩しくて、仕方がなかったんだよ。~
お前を見る度に、その時のことを思い出す。▼~
あの時ほど、自分の醜さや汚さを~
思い知らされた瞬間はなかったね。▼~
:[ドロテア]|……それで歌嫌いに?~
いえ、他に理由があるんじゃ……▼~
:[ユーリス]|ああ。あの頃の帝都には、歌姫ドロテアを~
自分のものにしたい貴族が腐るほどいた。▼~
どうしても手に入らねえから、~
粗悪な代替品で妥協しようって貴族もな。▼~
:[ドロテア]|それでも真っ直ぐに歩いてきた貴方が、~
醜く汚い存在だというのなら……▼~
貴方が見た私は、空虚な紛い物だわ。~
本当の私は、好きなものさえ奪われて……。▼~
私ね、子供の頃、歌うことが好きだったの。~
どれだけ苦しくても、歌にすがってきた。▼~
マヌエラ先輩と出会って、歌劇団の一員に~
なったのは、きっと幸運だったんでしょう。▼~
でも、その代わりに……私は、自分が歌を~
好きかどうかもわからなくなっちゃった。▼~
:[ユーリス]|わかんねえ奴だなあ……~
したたかなんだか、無駄に繊細なんだか……▼~
お前が歌を好きかどうかは知らねえけど、~
とても嫌ってるようには見えなかったがな。▼~
俺を歌姫に仕立て上げると張り切るお前は、~
いつもよりずっと楽しそうに笑ってたぜ。▼~
:[ドロテア]|……ふふ、そうかもしれないわね。確かに~
あの時は、純粋に楽しかった気もするわ。▼~
:[ユーリス]|お前は、迷子になってるだけだろ。~
俺の歌嫌いも似たようなもんだ、わかるよ。▼~
なあ、例えばもう一遍、今度は貴族なんぞを~
相手にしねえ歌劇団にでも入ってみれば……▼~
:[ドロテア]|! ……それ、いいわねえ!~
私と貴方で、新しい歌劇団を立ち上げるの。▼~
:[ユーリス]|は? いきなり何を言い出すんだよ。▼~
:[ドロテア]|世の中には、私や貴方のように、~
迷子になったままの人がたくさんいるわ。▼~
そういう人たちをどんどん引き込んで、~
フォドラ一の歌劇団を目指せたら……▼~
なーんて、柄にもなく夢を見ちゃった。~
もちろん戦争が終わったらの話だけれどね。▼~
:[ユーリス]|………………。~
……歌劇団、歌劇団か。▼~
……ははっ、なかなか面白そうじゃねえか!~
きっといい商売になるぜ、それ。▼~
:[ドロテア]|ふふっ、貴方って、本当に現実的ねえ。~
根っこは理想家のくせに。▼~
:[ユーリス]|どの口が言うんだって話だ……。まあ俺も、~
お前のそういうしたたかさは嫌いじゃねえ。▼~
:[ドロテア]|ふふっ……それを言うなら私も、~
貴方のそういうところ、好きよ。▼~
そんな貴方だからこそ、一緒に夢を~
見てもいいって思えるんだもの。▼~
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