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会話集/支援会話/カスパル(セイロス聖教会)
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[[会話集/支援会話]]
*カスパルの支援会話 [#da7e8c4b]
#contents
**カトリーヌ [#i07f8a07]
***支援C [#gfb724da]
:[カスパル]|うおりゃああああ!▼~
:[カトリーヌ]|甘い!▼~
:[カスパル]|ここだあっ!▼~
:[カトリーヌ]|ぬるい!▼~
:[カスパル]|もらったあっ!▼~
:[カトリーヌ]|浅い!▼~
:[カスパル]|はあ、はあ、はあ……だー! くっそー!▼~
一本も取れねえ!▼~
:[カトリーヌ]|どうした、カスパル。~
もう終わりか?▼~
アンタが言い出したんだろ?~
一本取るまでやるって。▼~
:[カスパル]|もちろん、まだまだやるぜ?~
けど、ちょっと休憩させてくれ。▼~
ここまで相手にならねえと、~
流石に疲れが溜まってな。▼~
:[カトリーヌ]|ははは、アンタは力任せだからね。~
無駄な動きが多い分、疲れるんだろ。▼~
頭を使わないと、いつまで経っても~
アタシから一本は取れないさ。▼~
:[カスパル]|ちぇっ、カトリーヌさんだって~
思い切り剣を振り回してるじゃんか。▼~
:[カトリーヌ]|アタシとアンタじゃ、年季が違うの。~
疲れないように思い切り振るってるんだ。▼~
:[カスパル]|年季か。まあ、そうだよなー。~
何せ、あの“雷霆のカトリーヌ”だもんな。▼~
……つーか、そうだよ!~
オレ、あの雷霆と訓練してるんだよ!▼~
:[カトリーヌ]|どうした急に?▼~
:[カスパル]|いや、改めて実感したっつーか何つーか、~
憧れの相手と訓練してんだなって思ってさ。▼~
《白雲の章》
:[カスパル]|今を時めく最強の騎士“雷霆”の名は、~
帝国にも鳴り響いてんだぜ?▼~
《銀雪・蒼月・翠風の章》
:[カスパル]|今を時めく最強の騎士“雷霆”の名は、~
帝国にも鳴り響いてたんだぜ?▼~
《共通》
:[カトリーヌ]|よせよ。アタシは別に、~
そんなたいしたもんじゃない。▼~
:[カスパル]|たいしたもんだって。子供の間じゃ、~
雷霆ごっこが流行ったりしてたなあ。▼~
:[カトリーヌ]|雷霆ごっこ、ねえ。アタシの本当の姿を~
見りゃ、そんな憧れも消えると思うけどな。▼~
討つべき相手なら、~
子供だろうと容赦なく斬る。▼~
戦場では血に塗れて、泥の中を這いずって、~
必死の形相で剣を振るい、敵を殺す。▼~
:[カスパル]|それは……。▼~
:[カトリーヌ]|アタシは英雄じゃない。~
この剣はただレア様と、主のためにある。▼~
アンタは何に憧れてるんだ?~
この剣か? アタシのやったことか?▼~
:[カスパル]|………………。▼~
***支援B [#l94c1cbf]
:[カトリーヌ]|よう、カスパル。~
いっちょ前に悩んでるな。▼~
:[カスパル]|ああ……難しくてな。▼~
オレはあんたの強さに憧れてる。~
けど、あんたの正義には共感できねえ。▼~
だから、どうなんだろと思ってさ。~
あんたに憧れるのは、間違いなのか?▼~
:[カトリーヌ]|さあな。~
その答えは自分で見つけるもんだ。▼~
けど……一つ先達からの言葉をやろう。▼~
:[カスパル]|おお!~
ありがたく聞くぜ!▼~
:[カトリーヌ]|以前、アタシは子供でも容赦なく斬る、~
って言った時、アンタ、顔をしかめたよな。▼~
おおかた、共感できないのは、~
その辺なんだろ?▼~
:[カスパル]|……! ああ、そのとおりだ!~
命令だって、子供を斬るなんて……。▼~
:[カトリーヌ]|その子供が剣を持ってても斬らないか?~
自分を殺そうと振るってきても?▼~
:[カスパル]|身を守る必要があるなら、~
仕方ねえ時も……。▼~
:[カトリーヌ]|多くの子供が殺し合ってたら? 一家全員を~
殺された復讐を果たそうとしてたら?▼~
どうやって止めるんだ。~
誰を、斬ればいい?▼~
:[カスパル]|そんなこと……~
その場になってみなきゃ、わかんねえよ。▼~
:[カトリーヌ]|意地悪な質問してすまなかったな。~
その場になっても、わからんことだらけさ。▼~
人を生かすか殺すか、助けるか助けないか。~
生殺与奪の選択は……簡単じゃあないんだ。▼~
:[カスパル]|生殺与奪の、選択……。▼~
:[カトリーヌ]|アンタは正義感の強い男だ。~
強い信念だって持ってる。▼~
けど、それだけじゃ駄目なんだよ。~
個の正義は対立を生む。▼~
その場の勢いだけで決めてちゃ、~
公正な判断はできない。▼~
だから……アタシの正義は、レア様の正義。~
ひいてはセイロス教の正義と、同じなのさ。▼~
:[カスパル]|自分の正義と違っても、レア様や、~
セイロス教の正義に従うのか?▼~
:[カトリーヌ]|そうじゃない。~
アタシの正義は、レア様の正義なんだ。▼~
そこに違いなんて生まれないんだよ。~
アタシがそう決めてるんだから。▼~
:[カスパル]|そんなの……納得できねえよ。~
正しくないって思うこと、ねえのか?▼~
:[カトリーヌ]|……迷ったことは、あるな。▼~
:[カスパル]|ほら、あるじゃんか。~
それでも他人の正義に従うのかよ?▼~
:[カトリーヌ]|人じゃ、ない。~
女神様の正義に、従うんだ。▼~
アタシは、自分の好ましく思ってた奴が、~
大罪人となった時……迷ったよ。▼~
罪から目を背けるのが正義か、~
そいつに裁きを受けさせるのが正義か。▼~
:[カスパル]|……それで、どうしたんだ?▼~
:[カトリーヌ]|迷ったアタシは、答えを出さなかった。~
主に、正義を問うたよ。▼~
それ以来、アタシの正義は、~
主と共にある。▼~
己の剣の正義を何に託すか……~
よく考えるんだな、カスパル。▼~
:[カスパル]|………………。▼~
***支援A [#a4f547e4]
:[カスパル]|なあ、カトリーヌさん!~
やっぱオレ、自分の思うとおりやるぜ!▼~
:[カトリーヌ]|カスパル……結論から離す時は、~
せめて話題が何か伝えろって。▼~
:[カスパル]|あれだよあれ!~
生殺与奪がどうのこうのって話だよ!▼~
オレもオレなりに考えてみたけど、~
どうにも結論が出なくてさ!▼~
もう面倒だから考えんのは、やめた!~
オレはオレの好きに戦うことにしたぜ!▼~
:[カトリーヌ]|……やれやれ。~
ま、そう言うかもとは思ってたけどな。▼~
:[カスパル]|だけど、そこで大事な頼みがあるんだ。~
カトリーヌさんにさ。▼~
:[カトリーヌ]|大事な頼み?~
何だよ、もったいぶって。▼~
:[カスパル]|カトリーヌさん、あんた、~
オレを見守っててくれねえか?▼~
:[カトリーヌ]|は?~
何をどうしたらそんな話になるんだ。▼~
:[カスパル]|いや、オレの正義はオレが好きに決めるって~
結論出したのはいいんだけどさ……▼~
どうしたって間違うことも、~
あるかもしんねえだろ?▼~
セイロス騎士のあんたが見守ってれば、~
それを防げるじゃん。▼~
:[カトリーヌ]|わかった。断る。▼~
:[カスパル]|助かるぜ! あんたならそう言ってええ……~
こ、断るううう!?▼~
:[カトリーヌ]|はあ……自分の好きにすると宣言しといて、~
見守ってくれなんて……▼~
何も考えてないにも程がある。▼~
いや、その何も考えてないところが~
アンタの魅力と言えば魅力なんだが……。▼~
:[カスパル]|まさか断られちまうなんて……~
オレは、どうしたらいいんだあ!▼~
:[カトリーヌ]|ガキのお守りは御免だよ、アタシは。▼~
見守られたきゃ、見てたくなるほど~
良い男にでもなるんだね。▼~
***支援A+ [#bbbb8f1a]
:[カスパル]|はあ、はあ、はあ……っしゃあああああ!~
やったぜ! ついに一本、取ったぜ!▼~
:[カトリーヌ]|ふう……やるじゃん、カスパル。~
まさか、ここまで腕を上げたとはね。▼~
:[カスパル]|へっへっへ。そりゃもう、鍛錬に鍛錬を~
積んで山にしてやったからな。▼~
頭だって使ってるし、~
もうただのカスパルとは呼ばせないぜ。▼~
:[カトリーヌ]|なら、何のカスパルになったんだ?▼~
:[カスパル]|“雷霆のカトリーヌ”にあやかって……~
“情熱のカスパル”だ!▼~
いや、激動のカスパル……うーん、~
烈火の……それより、爆炎の……▼~
:[カトリーヌ]|はあ……。アンタのその「情熱」は、~
いったいどこから来るんかね。▼~
:[カスパル]|そりゃ、決まってる!~
早くカトリーヌさんの横に立つためだ!▼~
:[カトリーヌ]|へ?▼~
:[カスパル]|カトリーヌさん、前に言ってたろ?~
ガキのお守りは御免だって。▼~
:[カトリーヌ]|ああ、まあ、~
確かにそんなことも言ったかもな。▼~
:[カスパル]|だから、オレは一刻も早く強くなって、~
あんたと対等になりたかったんだ。▼~
オレはこれからも強くなる!~
だから、カトリーヌさん、オレと……▼~
:[カトリーヌ]|そこまでだ。~
今はそれ以上、やめとけ、カスパル。▼~
一本取ったくらいじゃ、気が早い。~
せめて勝ち越せるようにならないとね。▼~
……そんな時が来たら、~
今の続きを聞いてやるさ。▼~
:[カスパル]|……わかった。~
約束だからな! 覚悟しとけよ!▼~
っしゃおらあああ! 燃えてきたぜ!~
オレは“灼熱のカスパル”だあああ!▼~
**シャミア [#jf38d338]
***支援C [#l9210bb5]
:[カスパル]|なあなあ、シャミアさん!▼~
凄かったよなあ、~
この前の、見せてくれた弓の腕!▼~
あんな離れた的の、ど真ん中に~
立て続けに当てちまうんだもんな!▼~
:[シャミア]|……たいしたことじゃない。▼~
:[カスパル]|いやいや、凄えかっこよかったぜ!~
今度、弓の技を教えてくれよ!▼~
:[シャミア]|……気が向いたらな。▼~
:[カスパル]|おっしゃあ!~
じゃあ、明日でいいか?▼~
:[シャミア]|いや、確約はできん。~
気が向いたらと言ったろ。▼~
:[カスパル]|ええー、何でだよ!~
他の奴とは約束してなかったか?▼~
ま、まさか、オレじゃあ駄目だってのか!?~
何がいけねえんだ! 教えてくれ!▼~
:[シャミア]|別に君がどうこうではないが……。~
まあ教えてやろう。▼~
私は帝国が好きじゃない。~
ダグザの出、と言えばわかるだろ。▼~
:[カスパル]|! ダグザって、あのダグザだよな。~
数年前に帝国とデカい戦争やった……▼~
フォドラのずっと西、~
海の向こうにある大地の……。▼~
:[シャミア]|そうだ。~
まあ戦争は昔の話だが。▼~
:[カスパル]|そうだったのか……。~
そりゃ、帝国は嫌いだよな。▼~
しかもオレの親父は、その戦争で~
大将軍として軍を率いてたはずだ。▼~
ダグザ人を殺しまくった奴の息子なんか、~
関わりたくねえよな……。▼~
:[シャミア]|そこまでじゃない。▼~
君らの世代に思うところはないから、~
気にするな。▼~
《紅花の章》~
:[シャミア]|エーデルガルトにも感謝しているくらいだ。~
嫌いな古き帝国を、ぶっ壊してくれたと。▼~
《共通》~
:[カスパル]|え? じゃあ何でオレに弓を教える約束は~
できないって言うんだよ!▼~
:[シャミア]|……君もさっき言っていたろ。~
他の奴に教える約束がある。▼~
同時に何人も教えるほど暇じゃない。~
だから当面は確約はできん。▼~
:[カスパル]|そ、そういうことかよ!~
あっはっは、心配して損したぜ!▼~
まあ、昨日の敵は今日の友って言うしな!~
オレはシャミアさんと絆を深めてえ!▼~
ダグザと帝国なんていう、~
わだかまりを捨てて、な!▼~
:(シャミア、途中で退出。カスパル、語り終えた後驚く)|
***支援B [#s9ada08c]
:[シャミア]|カスパル。~
最近、調子はどうだ?▼~
:[カスパル]|あ、シャミアさん……!~
いや、全然普通だぜ。普通、普通。▼~
:[シャミア]|……?~
どうした、君。▼~
:[カスパル]|別にどうもしないぜ……。▼~
:[シャミア]|それならもっと普通に振る舞えんのか。~
何かあるなら言え。▼~
:[カスパル]|いや、そう、言われても……。▼~
:[シャミア]|らしくないな、君。~
その歯切れの悪さは何だ。▼~
:[カスパル]|わかったよ、言うよ……。~
実は……あんたの話を聞いたんだ。▼~
帝国軍とダグザ軍の戦い……~
あんたも参加してたんだってな。▼~
:[シャミア]|……そうだ。▼~
:[カスパル]|それで……その戦いで、あんた……~
大切な人を失ったって聞いた。▼~
:[シャミア]|そんなこともあったかもしれん。~
それがどうした?▼~
:[カスパル]|どうしたじゃねえだろ!~
オレ、あんたは戦ってねえと思ってたんだ!▼~
ダグザと帝国は戦ったけど、オレたちには~
関係ねえ、だから仲良くできるって!▼~
けど、それどころじゃなかった!~
帝国は、あんたの大切な人の仇で……!▼~
:[シャミア]|君に何の関係がある?▼~
:[カスパル]|親父がやったことだ、~
オレだって無関係とは言えねえだろ?▼~
:[シャミア]|無関係でないならば、どうするんだ。~
責任を取ってくれるのか?▼~
:[カスパル]|ああ、何ができるかわからねえけど、~
オレが……▼~
:[シャミア]|生き返らせてみろ。▼~
:[カスパル]|え?▼~
:[シャミア]|責任を取りたいなら、奪った命を返せ。~
生き返らせろ。▼~
できないだろ?~
だったら同情はいらん。▼~
:[カスパル]|けど……▼~
:[シャミア]|昨日の敵は今日の友なんだよな。▼~
わだかまりを捨てて、~
私と付き合ってみせろよ、カスパル。▼~
:[カスパル]|ちくしょう……~
オレは……オレは……▼~
***支援B+ [#eb7c3368]
:[シャミア]|チッ……私に任せて退け!▼~
:[カスパル]|シャミアさん、危ねえっ!~
……ぐっ!?▼~
:[シャミア]|カスパル!?~
おい! 大丈夫か!▼~
:(暗転)|
:[カスパル]|ハッ!?~
シャミアさん!▼~
:[シャミア]|叫ぶな、阿呆。~
私はここだ。▼~
:[カスパル]|シャミアさん! 後ろから敵が……~
……あれ? 医務室か、ここ。▼~
:[シャミア]|そうだ。~
ようやく目を覚ましたな。▼~
私を庇って死にかけたんだぞ。~
何であんな真似をした。▼~
:[カスパル]|何でって……~
シャミアさんを助けようと……▼~
:[シャミア]|それが君の責任の取り方か?~
私のために命を捨てるというのが。▼~
ふざけるな、カスパル。~
そんな逃げは許さん。▼~
:[カスパル]|待ってくれ、シャミアさん。~
確かにオレ、あんたに負い目を感じてたよ。▼~
けど、今回のこれは関係ねえ。▼~
シャミアさんが危ねえって思ったら、~
勝手に体が動いちまったんだ。▼~
:[シャミア]|どちらにしろ、阿呆だ。▼~
私を助けたかったら、~
自分の身も守りながらにしろ。▼~
同じ命だ。君も、私も。~
一つを救うために一つを失うのは愚かだぞ。▼~
:[カスパル]|そんなこと言われたってよ……。▼~
:[シャミア]|まあいい、助けられたのは確かだ。~
礼を言っておく。▼~
ありがとう。~
それと……すまんな。▼~
:[カスパル]|何で謝るんだ?~
あんたは何も悪くねえだろ。▼~
:[シャミア]|いや、この前な。~
少し意地悪を言い過ぎた。▼~
自分のために命を懸けるような奴に、~
わだかまりなど抱けんさ。▼~
君は何も悩むことはない。▼~
:[カスパル]|……うーん、その言葉は嬉しいけど、~
悩むことはないっつったってなあ……。▼~
***支援A [#sfcc015c]
:[シャミア]|腕を上げたな。~
見事な戦いぶりだった。▼~
:[カスパル]|へへっ。~
これも、あんたの援護があってこそだぜ!▼~
:[シャミア]|ああ、そうだな。▼~
:[カスパル]|ええーっ?~
そこはオレを褒めるとこじゃねえのかよ!▼~
:[シャミア]|以前の君は、冷静さを欠きやすかったが、~
最近は注意深くなってきた。▼~
仲間への気遣いも増えてきたし、~
私も安心して戦いに集中できる。▼~
:[カスパル]|うおおい!? 改めて褒められると、~
照れ臭さ全開だな……。▼~
あ、でもオレもなんだよな。シャミアさんが~
戦場にいると、安心して戦える。▼~
息が合うっつーか、~
背中を任せられるっつーか。▼~
:[シャミア]|……まあ、同感と言えば同感だが。▼~
:[カスパル]|実は、前に助けようとして死にかけて、~
シャミアさんに怒られたじゃん。▼~
それで思ったんだ。▼~
今度シャミアさんが危なくなったら、~
オレも無傷で華麗に助けてやるぜって!▼~
それで、あんたをよく見て、次の動きを~
読んで、邪魔にならねえように考えて……▼~
ってやってたら、いつの間にかあんたの~
考えがわかるようになってたんだぜ。▼~
:[シャミア]|フ……考えがわかる、か。▼~
確かに息は合ってきたが、~
私の考えを理解するには百年早い。▼~
:[カスパル]|そんなことねえ!~
あんたの考えならもうバッチリわかるぜ!▼~
:[シャミア]|なら、当ててみせろ。~
私が君について考えていることをだ。▼~
:[カスパル]|ええっ! 何だろな……。~
うーん……▼~
オレのこと、仲間として頼もしく思ってて、~
ずっと一緒に戦っていきたい戦友で……▼~
出自なんか関係なく、一生の絆が結ばれた、~
心で通じ合ってる二人っつーか……▼~
:[シャミア]|………………。▼~
:[カスパル]|あっ、これじゃ、全部オレの願望じゃん!~
悪いな、シャミアさん。▼~
あんたの言うとおり、~
考えを理解するには早かったみたいだぜ。▼~
:[シャミア]|君の願望、か。▼~
:[カスパル]|あれ? もしかしてオレ、凄え~
こっ恥ずかしいこと口にしちまったか?▼~
:[シャミア]|そうだな。▼~
:[カスパル]|うおおおお……~
穴があったら入りてえ……▼~
:[シャミア]|だが、あながち外れでもないぞ。~
さ、行くか。▼~
:[カスパル]|え? ちょ、今の……~
シャミアさん、待ってくれよー!?▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#d1182181]
#comment
終了行:
[[会話集/支援会話]]
*カスパルの支援会話 [#da7e8c4b]
#contents
**カトリーヌ [#i07f8a07]
***支援C [#gfb724da]
:[カスパル]|うおりゃああああ!▼~
:[カトリーヌ]|甘い!▼~
:[カスパル]|ここだあっ!▼~
:[カトリーヌ]|ぬるい!▼~
:[カスパル]|もらったあっ!▼~
:[カトリーヌ]|浅い!▼~
:[カスパル]|はあ、はあ、はあ……だー! くっそー!▼~
一本も取れねえ!▼~
:[カトリーヌ]|どうした、カスパル。~
もう終わりか?▼~
アンタが言い出したんだろ?~
一本取るまでやるって。▼~
:[カスパル]|もちろん、まだまだやるぜ?~
けど、ちょっと休憩させてくれ。▼~
ここまで相手にならねえと、~
流石に疲れが溜まってな。▼~
:[カトリーヌ]|ははは、アンタは力任せだからね。~
無駄な動きが多い分、疲れるんだろ。▼~
頭を使わないと、いつまで経っても~
アタシから一本は取れないさ。▼~
:[カスパル]|ちぇっ、カトリーヌさんだって~
思い切り剣を振り回してるじゃんか。▼~
:[カトリーヌ]|アタシとアンタじゃ、年季が違うの。~
疲れないように思い切り振るってるんだ。▼~
:[カスパル]|年季か。まあ、そうだよなー。~
何せ、あの“雷霆のカトリーヌ”だもんな。▼~
……つーか、そうだよ!~
オレ、あの雷霆と訓練してるんだよ!▼~
:[カトリーヌ]|どうした急に?▼~
:[カスパル]|いや、改めて実感したっつーか何つーか、~
憧れの相手と訓練してんだなって思ってさ。▼~
《白雲の章》
:[カスパル]|今を時めく最強の騎士“雷霆”の名は、~
帝国にも鳴り響いてんだぜ?▼~
《銀雪・蒼月・翠風の章》
:[カスパル]|今を時めく最強の騎士“雷霆”の名は、~
帝国にも鳴り響いてたんだぜ?▼~
《共通》
:[カトリーヌ]|よせよ。アタシは別に、~
そんなたいしたもんじゃない。▼~
:[カスパル]|たいしたもんだって。子供の間じゃ、~
雷霆ごっこが流行ったりしてたなあ。▼~
:[カトリーヌ]|雷霆ごっこ、ねえ。アタシの本当の姿を~
見りゃ、そんな憧れも消えると思うけどな。▼~
討つべき相手なら、~
子供だろうと容赦なく斬る。▼~
戦場では血に塗れて、泥の中を這いずって、~
必死の形相で剣を振るい、敵を殺す。▼~
:[カスパル]|それは……。▼~
:[カトリーヌ]|アタシは英雄じゃない。~
この剣はただレア様と、主のためにある。▼~
アンタは何に憧れてるんだ?~
この剣か? アタシのやったことか?▼~
:[カスパル]|………………。▼~
***支援B [#l94c1cbf]
:[カトリーヌ]|よう、カスパル。~
いっちょ前に悩んでるな。▼~
:[カスパル]|ああ……難しくてな。▼~
オレはあんたの強さに憧れてる。~
けど、あんたの正義には共感できねえ。▼~
だから、どうなんだろと思ってさ。~
あんたに憧れるのは、間違いなのか?▼~
:[カトリーヌ]|さあな。~
その答えは自分で見つけるもんだ。▼~
けど……一つ先達からの言葉をやろう。▼~
:[カスパル]|おお!~
ありがたく聞くぜ!▼~
:[カトリーヌ]|以前、アタシは子供でも容赦なく斬る、~
って言った時、アンタ、顔をしかめたよな。▼~
おおかた、共感できないのは、~
その辺なんだろ?▼~
:[カスパル]|……! ああ、そのとおりだ!~
命令だって、子供を斬るなんて……。▼~
:[カトリーヌ]|その子供が剣を持ってても斬らないか?~
自分を殺そうと振るってきても?▼~
:[カスパル]|身を守る必要があるなら、~
仕方ねえ時も……。▼~
:[カトリーヌ]|多くの子供が殺し合ってたら? 一家全員を~
殺された復讐を果たそうとしてたら?▼~
どうやって止めるんだ。~
誰を、斬ればいい?▼~
:[カスパル]|そんなこと……~
その場になってみなきゃ、わかんねえよ。▼~
:[カトリーヌ]|意地悪な質問してすまなかったな。~
その場になっても、わからんことだらけさ。▼~
人を生かすか殺すか、助けるか助けないか。~
生殺与奪の選択は……簡単じゃあないんだ。▼~
:[カスパル]|生殺与奪の、選択……。▼~
:[カトリーヌ]|アンタは正義感の強い男だ。~
強い信念だって持ってる。▼~
けど、それだけじゃ駄目なんだよ。~
個の正義は対立を生む。▼~
その場の勢いだけで決めてちゃ、~
公正な判断はできない。▼~
だから……アタシの正義は、レア様の正義。~
ひいてはセイロス教の正義と、同じなのさ。▼~
:[カスパル]|自分の正義と違っても、レア様や、~
セイロス教の正義に従うのか?▼~
:[カトリーヌ]|そうじゃない。~
アタシの正義は、レア様の正義なんだ。▼~
そこに違いなんて生まれないんだよ。~
アタシがそう決めてるんだから。▼~
:[カスパル]|そんなの……納得できねえよ。~
正しくないって思うこと、ねえのか?▼~
:[カトリーヌ]|……迷ったことは、あるな。▼~
:[カスパル]|ほら、あるじゃんか。~
それでも他人の正義に従うのかよ?▼~
:[カトリーヌ]|人じゃ、ない。~
女神様の正義に、従うんだ。▼~
アタシは、自分の好ましく思ってた奴が、~
大罪人となった時……迷ったよ。▼~
罪から目を背けるのが正義か、~
そいつに裁きを受けさせるのが正義か。▼~
:[カスパル]|……それで、どうしたんだ?▼~
:[カトリーヌ]|迷ったアタシは、答えを出さなかった。~
主に、正義を問うたよ。▼~
それ以来、アタシの正義は、~
主と共にある。▼~
己の剣の正義を何に託すか……~
よく考えるんだな、カスパル。▼~
:[カスパル]|………………。▼~
***支援A [#a4f547e4]
:[カスパル]|なあ、カトリーヌさん!~
やっぱオレ、自分の思うとおりやるぜ!▼~
:[カトリーヌ]|カスパル……結論から離す時は、~
せめて話題が何か伝えろって。▼~
:[カスパル]|あれだよあれ!~
生殺与奪がどうのこうのって話だよ!▼~
オレもオレなりに考えてみたけど、~
どうにも結論が出なくてさ!▼~
もう面倒だから考えんのは、やめた!~
オレはオレの好きに戦うことにしたぜ!▼~
:[カトリーヌ]|……やれやれ。~
ま、そう言うかもとは思ってたけどな。▼~
:[カスパル]|だけど、そこで大事な頼みがあるんだ。~
カトリーヌさんにさ。▼~
:[カトリーヌ]|大事な頼み?~
何だよ、もったいぶって。▼~
:[カスパル]|カトリーヌさん、あんた、~
オレを見守っててくれねえか?▼~
:[カトリーヌ]|は?~
何をどうしたらそんな話になるんだ。▼~
:[カスパル]|いや、オレの正義はオレが好きに決めるって~
結論出したのはいいんだけどさ……▼~
どうしたって間違うことも、~
あるかもしんねえだろ?▼~
セイロス騎士のあんたが見守ってれば、~
それを防げるじゃん。▼~
:[カトリーヌ]|わかった。断る。▼~
:[カスパル]|助かるぜ! あんたならそう言ってええ……~
こ、断るううう!?▼~
:[カトリーヌ]|はあ……自分の好きにすると宣言しといて、~
見守ってくれなんて……▼~
何も考えてないにも程がある。▼~
いや、その何も考えてないところが~
アンタの魅力と言えば魅力なんだが……。▼~
:[カスパル]|まさか断られちまうなんて……~
オレは、どうしたらいいんだあ!▼~
:[カトリーヌ]|ガキのお守りは御免だよ、アタシは。▼~
見守られたきゃ、見てたくなるほど~
良い男にでもなるんだね。▼~
***支援A+ [#bbbb8f1a]
:[カスパル]|はあ、はあ、はあ……っしゃあああああ!~
やったぜ! ついに一本、取ったぜ!▼~
:[カトリーヌ]|ふう……やるじゃん、カスパル。~
まさか、ここまで腕を上げたとはね。▼~
:[カスパル]|へっへっへ。そりゃもう、鍛錬に鍛錬を~
積んで山にしてやったからな。▼~
頭だって使ってるし、~
もうただのカスパルとは呼ばせないぜ。▼~
:[カトリーヌ]|なら、何のカスパルになったんだ?▼~
:[カスパル]|“雷霆のカトリーヌ”にあやかって……~
“情熱のカスパル”だ!▼~
いや、激動のカスパル……うーん、~
烈火の……それより、爆炎の……▼~
:[カトリーヌ]|はあ……。アンタのその「情熱」は、~
いったいどこから来るんかね。▼~
:[カスパル]|そりゃ、決まってる!~
早くカトリーヌさんの横に立つためだ!▼~
:[カトリーヌ]|へ?▼~
:[カスパル]|カトリーヌさん、前に言ってたろ?~
ガキのお守りは御免だって。▼~
:[カトリーヌ]|ああ、まあ、~
確かにそんなことも言ったかもな。▼~
:[カスパル]|だから、オレは一刻も早く強くなって、~
あんたと対等になりたかったんだ。▼~
オレはこれからも強くなる!~
だから、カトリーヌさん、オレと……▼~
:[カトリーヌ]|そこまでだ。~
今はそれ以上、やめとけ、カスパル。▼~
一本取ったくらいじゃ、気が早い。~
せめて勝ち越せるようにならないとね。▼~
……そんな時が来たら、~
今の続きを聞いてやるさ。▼~
:[カスパル]|……わかった。~
約束だからな! 覚悟しとけよ!▼~
っしゃおらあああ! 燃えてきたぜ!~
オレは“灼熱のカスパル”だあああ!▼~
**シャミア [#jf38d338]
***支援C [#l9210bb5]
:[カスパル]|なあなあ、シャミアさん!▼~
凄かったよなあ、~
この前の、見せてくれた弓の腕!▼~
あんな離れた的の、ど真ん中に~
立て続けに当てちまうんだもんな!▼~
:[シャミア]|……たいしたことじゃない。▼~
:[カスパル]|いやいや、凄えかっこよかったぜ!~
今度、弓の技を教えてくれよ!▼~
:[シャミア]|……気が向いたらな。▼~
:[カスパル]|おっしゃあ!~
じゃあ、明日でいいか?▼~
:[シャミア]|いや、確約はできん。~
気が向いたらと言ったろ。▼~
:[カスパル]|ええー、何でだよ!~
他の奴とは約束してなかったか?▼~
ま、まさか、オレじゃあ駄目だってのか!?~
何がいけねえんだ! 教えてくれ!▼~
:[シャミア]|別に君がどうこうではないが……。~
まあ教えてやろう。▼~
私は帝国が好きじゃない。~
ダグザの出、と言えばわかるだろ。▼~
:[カスパル]|! ダグザって、あのダグザだよな。~
数年前に帝国とデカい戦争やった……▼~
フォドラのずっと西、~
海の向こうにある大地の……。▼~
:[シャミア]|そうだ。~
まあ戦争は昔の話だが。▼~
:[カスパル]|そうだったのか……。~
そりゃ、帝国は嫌いだよな。▼~
しかもオレの親父は、その戦争で~
大将軍として軍を率いてたはずだ。▼~
ダグザ人を殺しまくった奴の息子なんか、~
関わりたくねえよな……。▼~
:[シャミア]|そこまでじゃない。▼~
君らの世代に思うところはないから、~
気にするな。▼~
《紅花の章》~
:[シャミア]|エーデルガルトにも感謝しているくらいだ。~
嫌いな古き帝国を、ぶっ壊してくれたと。▼~
《共通》~
:[カスパル]|え? じゃあ何でオレに弓を教える約束は~
できないって言うんだよ!▼~
:[シャミア]|……君もさっき言っていたろ。~
他の奴に教える約束がある。▼~
同時に何人も教えるほど暇じゃない。~
だから当面は確約はできん。▼~
:[カスパル]|そ、そういうことかよ!~
あっはっは、心配して損したぜ!▼~
まあ、昨日の敵は今日の友って言うしな!~
オレはシャミアさんと絆を深めてえ!▼~
ダグザと帝国なんていう、~
わだかまりを捨てて、な!▼~
:(シャミア、途中で退出。カスパル、語り終えた後驚く)|
***支援B [#s9ada08c]
:[シャミア]|カスパル。~
最近、調子はどうだ?▼~
:[カスパル]|あ、シャミアさん……!~
いや、全然普通だぜ。普通、普通。▼~
:[シャミア]|……?~
どうした、君。▼~
:[カスパル]|別にどうもしないぜ……。▼~
:[シャミア]|それならもっと普通に振る舞えんのか。~
何かあるなら言え。▼~
:[カスパル]|いや、そう、言われても……。▼~
:[シャミア]|らしくないな、君。~
その歯切れの悪さは何だ。▼~
:[カスパル]|わかったよ、言うよ……。~
実は……あんたの話を聞いたんだ。▼~
帝国軍とダグザ軍の戦い……~
あんたも参加してたんだってな。▼~
:[シャミア]|……そうだ。▼~
:[カスパル]|それで……その戦いで、あんた……~
大切な人を失ったって聞いた。▼~
:[シャミア]|そんなこともあったかもしれん。~
それがどうした?▼~
:[カスパル]|どうしたじゃねえだろ!~
オレ、あんたは戦ってねえと思ってたんだ!▼~
ダグザと帝国は戦ったけど、オレたちには~
関係ねえ、だから仲良くできるって!▼~
けど、それどころじゃなかった!~
帝国は、あんたの大切な人の仇で……!▼~
:[シャミア]|君に何の関係がある?▼~
:[カスパル]|親父がやったことだ、~
オレだって無関係とは言えねえだろ?▼~
:[シャミア]|無関係でないならば、どうするんだ。~
責任を取ってくれるのか?▼~
:[カスパル]|ああ、何ができるかわからねえけど、~
オレが……▼~
:[シャミア]|生き返らせてみろ。▼~
:[カスパル]|え?▼~
:[シャミア]|責任を取りたいなら、奪った命を返せ。~
生き返らせろ。▼~
できないだろ?~
だったら同情はいらん。▼~
:[カスパル]|けど……▼~
:[シャミア]|昨日の敵は今日の友なんだよな。▼~
わだかまりを捨てて、~
私と付き合ってみせろよ、カスパル。▼~
:[カスパル]|ちくしょう……~
オレは……オレは……▼~
***支援B+ [#eb7c3368]
:[シャミア]|チッ……私に任せて退け!▼~
:[カスパル]|シャミアさん、危ねえっ!~
……ぐっ!?▼~
:[シャミア]|カスパル!?~
おい! 大丈夫か!▼~
:(暗転)|
:[カスパル]|ハッ!?~
シャミアさん!▼~
:[シャミア]|叫ぶな、阿呆。~
私はここだ。▼~
:[カスパル]|シャミアさん! 後ろから敵が……~
……あれ? 医務室か、ここ。▼~
:[シャミア]|そうだ。~
ようやく目を覚ましたな。▼~
私を庇って死にかけたんだぞ。~
何であんな真似をした。▼~
:[カスパル]|何でって……~
シャミアさんを助けようと……▼~
:[シャミア]|それが君の責任の取り方か?~
私のために命を捨てるというのが。▼~
ふざけるな、カスパル。~
そんな逃げは許さん。▼~
:[カスパル]|待ってくれ、シャミアさん。~
確かにオレ、あんたに負い目を感じてたよ。▼~
けど、今回のこれは関係ねえ。▼~
シャミアさんが危ねえって思ったら、~
勝手に体が動いちまったんだ。▼~
:[シャミア]|どちらにしろ、阿呆だ。▼~
私を助けたかったら、~
自分の身も守りながらにしろ。▼~
同じ命だ。君も、私も。~
一つを救うために一つを失うのは愚かだぞ。▼~
:[カスパル]|そんなこと言われたってよ……。▼~
:[シャミア]|まあいい、助けられたのは確かだ。~
礼を言っておく。▼~
ありがとう。~
それと……すまんな。▼~
:[カスパル]|何で謝るんだ?~
あんたは何も悪くねえだろ。▼~
:[シャミア]|いや、この前な。~
少し意地悪を言い過ぎた。▼~
自分のために命を懸けるような奴に、~
わだかまりなど抱けんさ。▼~
君は何も悩むことはない。▼~
:[カスパル]|……うーん、その言葉は嬉しいけど、~
悩むことはないっつったってなあ……。▼~
***支援A [#sfcc015c]
:[シャミア]|腕を上げたな。~
見事な戦いぶりだった。▼~
:[カスパル]|へへっ。~
これも、あんたの援護があってこそだぜ!▼~
:[シャミア]|ああ、そうだな。▼~
:[カスパル]|ええーっ?~
そこはオレを褒めるとこじゃねえのかよ!▼~
:[シャミア]|以前の君は、冷静さを欠きやすかったが、~
最近は注意深くなってきた。▼~
仲間への気遣いも増えてきたし、~
私も安心して戦いに集中できる。▼~
:[カスパル]|うおおい!? 改めて褒められると、~
照れ臭さ全開だな……。▼~
あ、でもオレもなんだよな。シャミアさんが~
戦場にいると、安心して戦える。▼~
息が合うっつーか、~
背中を任せられるっつーか。▼~
:[シャミア]|……まあ、同感と言えば同感だが。▼~
:[カスパル]|実は、前に助けようとして死にかけて、~
シャミアさんに怒られたじゃん。▼~
それで思ったんだ。▼~
今度シャミアさんが危なくなったら、~
オレも無傷で華麗に助けてやるぜって!▼~
それで、あんたをよく見て、次の動きを~
読んで、邪魔にならねえように考えて……▼~
ってやってたら、いつの間にかあんたの~
考えがわかるようになってたんだぜ。▼~
:[シャミア]|フ……考えがわかる、か。▼~
確かに息は合ってきたが、~
私の考えを理解するには百年早い。▼~
:[カスパル]|そんなことねえ!~
あんたの考えならもうバッチリわかるぜ!▼~
:[シャミア]|なら、当ててみせろ。~
私が君について考えていることをだ。▼~
:[カスパル]|ええっ! 何だろな……。~
うーん……▼~
オレのこと、仲間として頼もしく思ってて、~
ずっと一緒に戦っていきたい戦友で……▼~
出自なんか関係なく、一生の絆が結ばれた、~
心で通じ合ってる二人っつーか……▼~
:[シャミア]|………………。▼~
:[カスパル]|あっ、これじゃ、全部オレの願望じゃん!~
悪いな、シャミアさん。▼~
あんたの言うとおり、~
考えを理解するには早かったみたいだぜ。▼~
:[シャミア]|君の願望、か。▼~
:[カスパル]|あれ? もしかしてオレ、凄え~
こっ恥ずかしいこと口にしちまったか?▼~
:[シャミア]|そうだな。▼~
:[カスパル]|うおおおお……~
穴があったら入りてえ……▼~
:[シャミア]|だが、あながち外れでもないぞ。~
さ、行くか。▼~
:[カスパル]|え? ちょ、今の……~
シャミアさん、待ってくれよー!?▼~
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