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会話集/章別会話/エピローグ

フレンのエピローグ

称号

【眠り姫】

単独

通常

戦後まもなくフレンは姿を消し、彼女が確かに存在したという証拠も徐々に風化していった。
それから幾星霜を経て、すっかり様変わりしたフォドラの大地に、一人の少女が現れる。
彼女は傍らに立つ男に尋ねた。
「この時代では、お父様と呼んでもよろしくて?」

セテスがロストした場合

戦後まもなくフレンは姿を消し、彼女が確かに存在したという証拠も徐々に風化していった。
それから幾星霜を経て、大改修ののちその威容を取り戻した大修道院に、一人の少女が現れる。
彼女は誰にともなくつぶやいた。
「わたくし、戻ってまいりましたわよ」

第一部でロスト時*1

(称号なし)
ガルグ=マクの戦いののち、争いを嫌って歴史の表舞台から姿を消す。

ペアエンド

主人公

主人公(男性)

ベレトは、フォドラ統一王国の初代王座に就くと同時に、フレンとの婚姻を発表した。
王妃となったフレンが直接政務に関わることはなかったが、公の場には積極的に姿を現し、その大らかで微笑ましい言動が、王政の人気獲得に一役買うことになる。
やがてフォドラが戦災から復興を遂げ、発展の兆しを見せ始めると、二人は子供に王位を譲って引退。
フォドラ西部のロディ海岸に築いた離宮に移り住み、そこで釣りを楽しみながら余生を過ごした。
どれほど年を重ねても彼らは若々しい姿のままだったという。

ベレトは、セイロス聖教会の大司教の座に就くと同時に、フレンとの婚姻を発表した。
大司教夫人となったフレンは教団運営に関与しなかったが、戦災で傷ついた人々を癒すことに腐心し、その慈悲深い言動から、“聖セスリーンの再来”と噂された。
やがてフォドラが戦災から復興を遂げ、発展の兆しを見せ始めると、大司教は後継者を指名して引退。
二人でフォドラ西部のロディ海岸に築いた屋敷に移り住み、釣りを楽しみながら余生を過ごした。
どれほど年を重ねても彼らは若々しい姿のままだったという。

セイロス聖教会

セテス

フレンは戦後まもなく姿を消したが、セテスはその後も大司教補佐として大修道院に留まり、教団の権威回復に努めた。
かつての厳格さは鳴りを潜め、何事においても寛大な措置を取るように運営方針を転換。
時代に即した教義の改革を妥協なく推し進め、信徒に混乱のないことを見届けてから大修道院を去った。
それから数百年を経て、すっかり様変わりしたフォドラに、古風な装いの男女が現れる。
女は傍らの男に尋ねた。「この時代では、お父様と呼んでもよろしくて?」
男は答える。「やはり兄妹のほうが自然ではないか?」

黒鷲の学級/アドラステア帝国

フェルディナント

フェルディナントは正式にエーギル公爵位を継ぐと、フレンとの婚姻を発表。
同時に領内の改革に着手した。
二人は何事にも協力して当たり、エーギル公爵領の一日も早い復興を願って尽力した。
常に全力で政務に臨むフェルディナントと、儚げながらも心優しいフレンに領民たちも応え、領地は急速な発展を遂げることになる。
しかし発展した本当の理由は、片時も離れない領主夫妻の仲にあてられて結婚する者が続出し、前代未聞の人口増が起こったからだという者もいる。

リンハルト

戦後まもなくフレンはガルグ=マクから姿を消し、同時期にリンハルトもヘヴリング伯爵位の継承権を放棄して領地を出奔した。
二人の行方はようとして知れなかったが、それから十数年後、再建された士官学校に一人の少女が入学する。
いつも眠そうで、どこか古風な装いの彼女は、セスリーンの大紋章を宿していた。
そして次の年も、そのまた次の年も、セスリーンの大紋章を宿す少年少女が続々と入学。
姉妹兄弟であろう彼らの存在は紋章学者たちの注目を集めたが、彼らの素性が公表されることはなかったようである。

青獅子の学級/ファーガス神聖王国

ディミトリ

ディミトリは戴冠を受けて正式に王位を継承し、その生涯をフォドラの統治と改革に捧げた。
やがて彼は、聖教会の要人の一人であるフレンを妃に迎える。
彼らの婚姻を政略結婚だと捉える者も少なくはなかったが、彼らの間には確かな愛情があったという。
ディミトリは政務や調練の記録を除き、私的な記録はほとんど残さなかった。
そんな彼が唯一残したという手記には、ただ、王妃の作る料理の味についてばかりが書き留められている。
彼らの過ごした日々が温かく安らぎに満ちたものだったことは、想像に難くない。

ドゥドゥー

戦争の終結後、王都へ戻ったドゥドゥーは、国王ディミトリの従者として、その治世を支えた。
そんな彼を、手製の食事で労ったのが彼の妻となったフレンだった。
結婚当初は、ドゥドゥーにとってつらい日々が続いたが、彼は根気よく妻の料理修行に付き合った。
その結果、ついにフレンは料理の才に目覚め、あろうことか料理人に転身。その料理を口にした多くの者が、彼女の作り出す独創的な味の虜になったという。
「次はこのお料理を作りますわよ」と意気込む妻を、ドゥドゥーは暖かい目で見守った。

フェリクス

戦後もフォドラ各地では小競り合いが続いていた。
戦いの場が残っていると知ったフェリクスは、貴族の身分を捨て、剣一本で身を立てる道を選ぶ。死に場所を求めるように戦い続けるうち、フレンと偶然の再会を果たした。
フレンはフェリクスが今なお人を斬るために剣を振るい続けていることに心を痛め、彼と共に旅をしたいと言い出したという。
その後の彼らの行方を知る者は誰もいないが、戦場に死を振りまいたというある剣士の記録はその頃を境にぱたりと途絶えている。

亡父ロドリグの跡を継ぎ、フラルダリウス公爵となったフェリクスは、フレンを妻として迎えた。
懸命に領地の復興に取り組む若き公爵と、領民たちに慈悲深く接する公爵夫人とは、人々から広く愛されるようになる。
フェリクスは王の片腕として剣を振るい続けるが、ディミトリの崩御後は一線を退き、フレンと共に領地で静かな余生を送ったといわれている。
その後、彼の剣が人を斬ることはなくなったが、時折思い出したかのように剣を抜いては、見事な剣技で薪や果物を切って見せ、フレンを喜ばせたという。

金鹿の学級/レスター諸侯同盟

クロード

共に戦った仲間に後事を託すと、クロードは故郷へと旅立った。フォドラでは一貴族に過ぎなかった彼も、故郷パルミラに戻れば一国の王子である。
数年後、クロードはパルミラ国王の座を継承。フォドラとの国交樹立を目論む彼は、その足掛かりとして古巣のガルグ=マク大修道院に協力を要請する。
その過程でクロードはフレンと再会。セテスの下で教会の運営に携わっていた彼女は、クロードへの協力を快諾、両国の橋渡し役として奔走する傍ら、クロードとの愛を育んだ。
セテスはその関係に最後まで気づかなかったという。

共に戦った仲間に後事を託すと、クロードは故郷へと旅立った。フォドラでは一貴族に過ぎなかった彼も、故郷パルミラに戻れば一国の王子である。
数年後、クロードはパルミラ国王の座を継承。フォドラとの国交樹立を目論む彼は、その足掛かりとして古巣のガルグ=マク大修道院に協力を要請する。
その妻として姿を現したのが、戦後、行方不明となっていたフレンであった。彼女は今は亡きセテスのためにもと両国の橋渡し役として奔走。
当初はパルミラとの交流に難色を示す教徒もいたが、フレンの愛情、そして二人の仲睦まじい様子に態度を軟化させていったという。

ラファエル

故郷に戻ったラファエルは地元の領主に騎士として仕えた後、祖父や妹と宿場を開く。つまみ食いはできても鍛錬する暇のない彼の体は弛む一方だった。
そんなある日、彼を訪ねて一人の女性が現れる。それは戦後まもなく消息を絶っていたフレンだった。
ラファエルの体の弛みを残念がり、自分も衰えたと嘆く彼女を見て、ラファエルは再び鍛錬を始めることを決意。それに賛同したフレンも共に鍛錬することを申し入れ、二人は新たな生活を開始する。
以来、村には気合の入った彼らのかけ声が毎日のように響いたという。

イグナーツ

戦後まもなくフレンが姿を消した。心配したイグナーツは彼女を懸命に捜したが、ついに見つけることはできなかった。
故郷に戻ったイグナーツは父と兄を説得すると、画家として身を立てるべく修行の旅へ。
数年後、再びガルグ=マク大修道院を訪れた彼が、聖セスリーン像を描いていると、背後から話しかける者があった。
「そんな像よりも、わたくしを描く約束じゃなくって?」それは長らく消息を絶っていたフレンだった。
歓喜したイグナーツは、その日からフレンを描き続け、大作『聖女の再臨』を完成させた。

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*1 黒鷲教会(銀雪)ルートの第一部でロストした場合を含む

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Last-modified: 2022-09-18 (日) 17:05:42
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