プロフィール†
所属(第一部) | ファーガス神聖王国 |
フルネーム | メルセデス=フォン=マルトリッツ |
性別 | 女 |
年齢 | 22歳→28歳 |
身長 | 169cm |
誕生日 | 5月27日 |
肩書き | フェルディアの豪商の養女 |
趣味 | ・礼拝 ・お菓子作り |
好きなもの | 甘いもの、刺繍、怪談、可愛いもの、 絵を描くこと、読書、香りの良い花 |
嫌いなもの | 辛いもの、体を動かすこと全般 |
縁の深い仲間 | アネット、イエリッツァ*1 |
年号 | 内容 |
白雲の章 |
1157 | マルトリッツ男爵の娘として生まれるが、父と死別。 |
| 母がバルテルス男爵と再婚。翌年、弟エミール誕生。 |
1167 | 母と共に家を去り、王国東部の教会に身を寄せる。 |
1180 | 紆余曲折を経て、ガルグ=マク士官学校に入学。 |
紅花の章 |
1181 | 王都の実家へ戻り、商家の仕事を手伝う。 |
1185 | ガルグ=マクにて黒鷲遊撃軍に合流。 |
銀雪の章・蒼月の章・翠風の章 |
1181 | 王都の実家へ戻り、商家の仕事を手伝う。 |
1185 | 5年前の約束を守り、ガルグ=マクに現れる。 |
加入条件†
- 青獅子の学級を選択
- スカウト:魔力15・弓術C以上
食事の好み†
◯…好き
×…嫌い
料理 | 好み | 料理 | 好み | 料理 | 好み |
サガルトのクリーム添え | ◯ | 赤カブ尽くしの田舎風料理 | | 白身魚の甘辛炒め | × |
ブルゼン | ◯ | 満腹野菜炒め | | 激辛魚団子 | × |
ベリー風味のキジロースト | ◯ | ニシンの土鍋焼き | ◯ | 山鳥の親子焼き | × |
桃のシャーベット | ◯ | 魚と豆のスープ | ◯ | ガルグ=マク風ミートパイ | × |
獣肉の鉄板焼き | × | ニシンと木の実のタルト | ◯ | 煮込みヴェローナを添えて | |
バクス漬けウサギの串焼き | × | 豪快漁師飯 | | 魚介と野菜の酢漬け | |
ダフネルシチュー | × | フィッシュサンド | × | ゴーティエチーズグラタン | × |
熟成肉の串焼き | × | 2種の魚のバター焼き | ◯ | キャベツの丸煮込み | |
キジの揚げ焼きデアドラ風 | | パイクの贅沢グリル | | 雑魚の串焼き | |
野菜たっぷりサラダパスタ | ◯ | ガルグ=マク風干し肉炒め | × | ザリガニのフライ | |
タマネギのグラタンスープ | ◯ | 魚とカブの辛味噌煮込み | × | | |
贈り物†
◯…好き
×…嫌い
品物名 | 好み | 品物名 | 好み | 品物名 | 好み | 品物名 | 好み |
美しい切り花 | | フォドラの史書 | | 青カビチーズ | | スミレ | |
釣り用のウキ | | じょうろ | | 綺麗な風景画 | | ラベンダー | ◯ |
美味しい焼き菓子 | ◯ | 乗馬用の靴 | × | 異国の香辛料 | | 水仙 | |
装飾用の輝石 | ◯ | 刃物用の砥石 | × | 木彫りの女神像 | ◯ | 薔薇 | |
燻製肉 | | 紅茶の茶葉 | | 飾り剣 | | 勿忘草 | |
クマの人形 | ◯ | 紋章図解 | | 古代の硬貨 | × | 百合 | |
訓練用の重し | | おしゃれな髪飾り | | 盤面遊戯 | | 鈴蘭 | |
楽譜集 | | 騎士道物語 | | テフ豆 | | カスミソウ | |
狩猟用の短剣 | | 帝王学の書 | | ウツボカズラ | | アネモネ | |
算術教本 | | 素敵なハンカチ | | 向日葵 | | カーネーション | |
落とし物†
品物名 | 入手場所 | 作中の説明 | 入手EP |
焼き菓子の作り方 | 大聖堂 | 菓子作りを好む者 | EP.6(9月) |
果実の砂糖漬け | 大聖堂 | 甘いものを好む者 | EP.8(11月) |
フォドラ怪奇談 | 大聖堂外 | 怪談を好む者 | EP.9(12月) |
お茶会†
好きな銘柄 |
ベリーティー 南方の果実茶 三日月茶 |
好む話題 |
市場にいる子供の話 | 一緒に食べたい料理 | いつもありがとう | 今、ときめいている |
お気に入りの場所 | おしゃれの話 | 歌劇を見たことは? | 学校生活の思い出 |
学校の制服の話 | 可愛い修道士の話 | 気になる仲間の話 | 極めたレシピの話 |
愚痴をこぼす | ご飯に誘った相手 | 最近雰囲気が変わった | 最近読んだ本の話 |
自分の秘密を教える | 収穫を忘れる話 | 修道院の規則の話 | 好きなお菓子 |
素敵な騎士の話 | 前回の戦闘の反省 | 頼りにしている | 昼食の話 |
調子が良さそうだ | 図書室の蔵書について | 中庭にいる二人の話 | 何でも相談してくれ |
苦手を克服するには | 猫の話 | 初恋の話 | 晩餐のお誘い |
二人で笑い合った話 | もっと仲良くなりたい | 貰うと嬉しい贈り物 | 浴室の設備について |
理想の付き合い方 | 料理に失敗した話 | 旅行してみたい国 | とっておきの怪談 |
その他特筆点†
特徴・考察†
ステータス†
- 「いわゆるサポート系魔法職ユニットとは何ぞや」という概念を体現するステータス。
- 魔力は50%と必要十分、魔防も45%あり、全ユニット中2位タイ。
あらあら言いながら飛んでくる魔法を受け止め続けることも出来る。魅力も40%と悪くない伸びを見せ、計略役としても十分。技も45%あるため、自身の炎系魔法を安定して当てることができる。
- お約束として物理方面はからきし。間違っても最前線に立たせないように。
また幸運は他の高魔防ユニットのリンハルト・マリアンヌと比べ30%と一歩劣る。ただ実家の英雄の遺産で多少の無理は効くため、誤差の範疇とも言える。
- 使いやすさという観点で言えばトップクラスのユニット。女性魔法職である時点である程度の活躍は約束されており、初心者にもオススメ。
甘やかしてもらおう。
スキル†
- 理学・信仰が得意で、弓が才能開花し「ウィークショット」を習得する。剣・槍・斧・重装が苦手。
- 白魔法は遠隔回復魔法のリブロー、状態異常回復のレスト、更には範囲回復魔法のリザーブを取り揃えるため、回復役としては文句なし。
- 黒魔法はラインナップが主人公と同じで、性能は無難だが種類は多め。白魔法を使う必要がない場面で普通に攻撃役にも回せると思えば、理学も鍛えて損はない。
- 才能開花する弓は、どうにも活かしきれない印象。そもそもガチガチの魔法系ユニットであるため、通常のプレイングでは敢えて弓を使う必要性は薄い。
- アーチャーの資格を取って「命中+20」を取りやすいのは利点だが、もともと技がよく伸び、使える魔法も命中率が悪いわけではないのでさほど必要性がない。むしろその間魔法を使えない事による回復役不足のデメリットが目立つ。
- どうしても弓を使うというのであれば、魔法の弓で魔法攻撃を放てるようにしておくといい。いざという時に飛行兵を撃破したり、飛行魔獣の障壁を破壊したりといった手札が増える。
ただ魔法の弓は弓術Bが必要で、鍛えるべき技能が少なめのメルセデスとはいえ、弓術にそこまで労力を割くかはプレイスタイルにもよる。むしろ本職の方の達人スキルを目指すのが本線と言えるだろう。
- 個人スキル「奉仕の喜び」は白魔法で味方を回復させた分、自分も回復するというもの。行動しながら自身の回復をできるのは強い。
回復ゴリラ
- 魔防も高いので、多少の傷を覚悟で囮になり、味方を回復するついでに自分も回復といった芸当も。必殺にさえ気をつければ魔法なら十分受けられる。
- 「ラミーヌの小紋章」を持ち、たまに回復魔法*2の使用回数消費がなくなる。リブローやリザーブは回数x2込みでもホイホイ使えるものではないため、地味に重宝する。
- 蒼月の章限定で紋章一致の神聖武器「タスラムの弓」を入手できる。ただし物理弓かつ弓術Aが必要であるため、メルセデス本人の手には余る。フェリクスやアッシュに渡した方がよい。
- 紅花以外の章でカスパルとの外伝をクリアすると、紋章一致の遺産「ラファイルの宝珠」を入手できる。装備すると敵から受ける特効・必殺を無効化し、紋章一致でたまに大盾・聖盾効果も発動する。
- メルセデスは敵の攻撃(特に物理攻撃)を積極的に受けに行くタイプではないため、宝珠は特効武器・戦技や必殺に苦しめられる前衛ユニットに譲り、メルセデス本人は魔導の杖や癒やしの杖、行軍の指輪等の補助アイテムを視野に入れたい。
- ただし蒼月の最終ステージでは、低耐久故にラスボスの長射程攻撃で真っ先に狙われることになりやすいため、必殺無効・紋章一致のダメージ半減が大いに活きる。
ハードまでなら魔物のダメージ半減を持つ「セイロスの盾」の方が有用だが、ルナティックでは常に必殺を引かれる可能性があるためラファイルの宝珠の方が優先度が高くなる。
ヒーラーの彼女は文字通りの生命線となるため、このステージでは忘れずに彼女に装備させよう。
- 外伝にはカスパルの在籍が必要。カスパルのスカウト要求技能は力10・格闘Cとかなり緩いが、第一部では支援C止まりで編入志願はしてこないため、ある程度の格闘技能は必要になる。
- 銀雪の章では外伝の挑戦可能な期間がわずか2節しかないうえ、ローレンツ出撃不可*3といった制限もある。「サリエルの大鎌」の入手*4も狙うのであれば、メルセデス・カスパルの育成は急ぎたい。
- 親友アネットとの連携で威力補正がかかる。ただし二人とも3射程の魔法を覚えないので、連携のための位置取りには工夫が必要。
- アネットをヴァルキュリア(DLC)として運用すれば、射程が+1される上に再移動ができるので連携しやすい。蒼月ルートは平坦な道が多く騎兵で進軍しやすいのも追い風。
- 紅花ルートの第二部ではイエリッツァとの連携でも威力補正がかかる。メルセデスのスカウトが前提となるが、狙ってみる価値はある。
メルセデスを副官にする運用方法は下記を参照。
- スカウトに魔力・弓術と相反する技能を要求される点が地味に厄介。特に主人公の魔力は比較的上がりにくいため、作物(上魔草)でのドーピングも視野に意識して鍛えておきたい。
- 弓術は主人公のアサシン資格習得や弓砲台での攻撃、またベルナデッタのスカウト(金鹿)にも活用できるので無駄にはならない。
- 回復役ユニットゆえに課題協力で支援値を稼ぎやすいのは利点。魔防が高いため、魔法受けを任せて放置するのもよい(特にEP.6課題のマップ北西)。
運用・育成†
- 初心者にも育成コンセプトが分かりやすい、非常に素直な魔法系ユニット。
- 同学級で親友のアネットがアタッカー向け魔道士なら、こちらはサポーター向け魔道士。リブロー・レスト・リザーブと豊富なラインナップを持ち、理学の技能レベルを上げて得られる魔法も派手さこそないが堅実といえる。
理学・信仰・指揮をきちんと教育していけば、高難易度であれど戦線を支える魔法職として貢献してくれる。
- 育成も、上級職までは基本的に修道士→プリースト→ビショップと一直線で問題ない。
- 若干手間ではあるが、できればメイジをマスターさせて「魔神の一撃」を習得してからプリースト→ビショップと行くのが理想。
メイジの間は回復役としてはややパワーダウンするので、他のユニットでフォローも考慮したい。
- ただプリーストは回復力には長けるものの魔力成長率が若干落ちること、マスタースキルの「祈り」は自軍ユニットが使う分にはあまり有用ではないことを考えると、
回復役がメルセデスしかいない場合(特に青獅子の学級で誰もスカウトしていない場合)を除いては、今後のことも考えメイジのままで中級職を終えてしまうのも手ではある。
- 上級職もビショップ一択で問題ない。ウォーロックで攻撃性能を伸ばすよりはビショップで盤石の回復性能を得たほうが良い上、成長率もウォーロックの上位互換。少し控えめな幸運にもフォローが入るので、魔法壁として安定するだろう。
その後をどうするかで、各人の好みが分かれる。
- グレモリィ
- 女性の魔法系、かつ理学と信仰が共に得意なので、最上級職を目指すなら必然的にここに落ち着くことになる。
- 魔力への補正はやはり優秀の一言。魔力を伸ばせばレスト・リブロー・リザーブの射程も伸び、移動力も5となるため、かなり離れた味方にも補助をかけられるし、戦線から置いてけぼりになりにくくなる。
- メルセデスで攻撃魔法を使い切るような立ち回りはそこまでしないだろうが、弾数補助はあって困るものではない。
- 回復役としてはビショップに劣るが、「癒やしの杖」を装備すれば回復量+10の効果が得られるので、ビショップの兵種スキル分はカバーできる。その上でビショップ以上の魔力補正とほぼ上位互換の成長率補正を得られるので、回復役として使う場合でもグレモリィにするメリットは大きい。癒やしの杖はEP.9に加え、青獅子であればほぼプレイするイングリット・ドロテア外伝でもう一本手に入るので、持たせやすいのも利点の一つ。
- ただメルセデスは射程3以上の魔法を持たないので、射程増加の杖を持たせたくなる。攻撃・連携参加の時には射程増加、回復のときには癒やしの杖とすると、装備の持ち替えが多少忙しいことになる。
- また、もちろんビショップに癒やしの杖を持たせた状態には回復量は及ばないので、純粋な回復役として見た場合はビショップに一歩譲ることになる。
- ビショップ
- 回復役として特化させるなら、白魔法の回復量が増えるビショップで止めるという手もある。
- 遠距離回復が豊富で攻撃性能の高くないメルセデスにとっては、わざわざグレモリィにならなくてもよい、という見方もある。
- マップによって、グレモリィとビショップを使い分けても良い。特に蒼月の最終章は攻撃が苛烈なため、一人のライブでは回復が追いつかないことがある。狙われるユニットによっては、メルセデスをこのマップだけビショップに戻すことによって戦線が安定することがある。
- ディミトリ・フェルディナントは個人スキルがHP満タンで発動するため、彼らのサポート役になる場合はビショップの回復量の多さが活きる*5。
- もちろん攻撃役としてはグレモリィに比べて一歩劣り、移動力が4というのは地味に手痛いポイント。あと一歩のライブが届かずリブローを打たざるを得なかったり、連携参加がしづらかったりと、少なからずデメリットはある。グレモリィと一長一短なので、うまく選択していこう。
- 踊り子
- 高いサポート性能から、踊り子への適性もある。
- 移動力が6あるのでラファイルの宝珠を装備する余裕があり、紋章一致での半減と固有スキルによるリカバリーで多少の被ダメ覚悟でも踊れる。
- 青獅子の場合は第二部初戦の前半組であることも大きな利点となる。踊る場合本人はもちろん戦闘参加できないため、序盤はアネットに頑張ってもらう形にはなるが。
- デメリットとしては、剣回避+20が活かしづらいことはもとより、全ユニット中でも珍しい剣苦手のため、サンダーソードが持ちづらいこと。長射程魔法を持たないメルセデスにとっては貴重な3射程の魔法攻撃手段なため、ここは無視できないポイント。
- 魔法の弾数補助がないため、長期間の戦闘だと息切れする可能性がある。単騎であれもこれもやろうとせず、踊りでのサポートが本分と考えて他の魔道士と分担しよう。
- 紅花以外でメルセデス&カスパル外伝に挑戦する場合、カスパルを再行動させて死神騎士を倒しやすくなるという地味な利点もある。
カスパルが一回の戦闘で撃破できるほど十分に育っているなら不要ではあるが、追加報酬の「サリエルの大鎌」がどうしても欲しいのであれば一考の余地はある。
- 青獅子の学級なら青獅子舞姫隊の計略で同じことが出来るが、指揮Aが必要な騎士団なので配備は難しい。
- ダークナイト/ホーリーナイト
- 他に回復役が居て、使用回数や回復量より移動力を伸ばす方が便利というコンセプトでの選択肢。メルセデスは理学・信仰が伸びきると、月々の指導が手持無沙汰になるので、馬術にもリソースを割きやすい。馬術A+になれば「移動力+1」を習得できるので更に移動力が伸びる。
- 移動力のある回復役というコンセプトなので騎兵のデメリットである速さ成長率マイナスも気にしなくていい。
- 馬術Aに加え苦手な槍術Cも要求されるので骨が折れるものの、移動力が7有るのが魅力。
- ダークナイトは「黒魔法の達人」を活用してメルセデスで火力を出したい場合ということになるだろうか。アネットを副官にするとより高まる。
- ホーリーナイトはダークナイトと違い「地形耐性」が付く。攻撃するならリザイアでと割り切ってしまうなら理学を後回しにする(もしくは捨てる)こともできる。またクラス成長率がヴァルキュリア/ダークナイトより良い。
- ヴァルキュリア(DLC)
- 移動力は6とダークナイト/ホーリーナイトより1短いものの、馬術Bまででよい&槍術を上げる必要がないとハードルが低くなるのが利点。「黒魔法射程+1」も嬉しいがあくまでおまけ。
- ダークペガサス(DLC)
- 移動力のある回復役というコンセプトで考えるならダークペガサスも有り。ヴァルキュリアは馬術Bが要求されるが、ダークペガサスは飛行Cでいい。クラス成長率の合計もホーリーナイトと同じ50(ホーリーナイトよりHP・速さの補正が高いが、魔力・幸運・守備に補正がかからない)。
- 魔防が高いメルセデスなら「魔力変換」の発動も狙いやすい。
- バトルシスター(DLC)
+
| | ... |
- 攻撃魔法のラインナップがいまいちかつ信仰はほぼ回復魔法しかないので普通の魔法職だと埋もれてしまう…という場合、バトルシスターという選択肢もある。
意外だが格闘術は苦手ではなく、かつ信仰が得意である事を活かせば本作の女性ユニットの中ではバトルシスターを目指しやすい部類。
- 速さ・幸運の伸びは悪くないため「格闘回避+20」を取得し騎士団・装飾品補正を入れれば十分回避盾としての役割を持てる。魔防・魅力が高いため地形効果を受けられない魔法攻撃や計略に強いのがメルセデスの利点。
魔法回数は半減されるが痛いのはリブローぐらいで、ライブは10回使えるため近距離での回復役はこなせる。
- 専用戦技「遠当て」もメルセデスなら回避率を保ったまま十分な火力が出せ、オーラナックルが使えるようになればほぼ唯一の魔法2回攻撃でルナティックの敵も一撃で葬れるほど。個人スキルも囮となりダメージを受けた際に活きやすい。
- ただし魔法職についている間は籠手が使えないため育成はなかなか手間がかかる。知識の宝珠を手に入れたらどこかの合間で一気に格闘術を育てきってしまいたい。
- 守備の最低保証14も得られるためそれだけを目当てに育ててみるのもあり。不得意な斧・重装が必要なアーマー系よりはだいぶ現実的。
|
- スナイパー(魔法の弓)
- 弓が才能開花する点を活かし、魔法の弓「ハンターボレー」で敵を撃破していくエース型の運用法。純粋な魔法職運用よりも火力が出るので、アタッカーとしての貢献度は随一。
- ただ、魔法の弓は貴重な上、錬成・修理に必須の魔法水晶の確保が困難という点でコスパが非常に悪い。第2部のEP16のクエストクリア後には魔法水晶を購入できるようになるので、それまでどう乗り切るか鍵。幸い、メルセデスは信仰Cでリブローを覚えるので、仕事がなくなることはない。(DLCの犬猫交流がある場合は、それを利用するのも良い)
- 育成ルートは「魔神の一撃」と魔力確保のため、中級職ではメイジ一択。また魔法水晶の希少さや魔力成長補正を確保したいことから、フリーバトルの際は極力魔法職で育成するのが良い。
- イエリッツァの副官(紅花の章)
+
| | ... |
- 紅花の章ではイエリッツァとの連携で威力補正が付き、敵将一人を大幅に弱体化させることもできるので、ぜひスカウトしたい。
だが黒鷲の学級にはすでにリブロー持ちが2人もいるため回復役が過剰になりがちで、何より学級には支援相手がフェルディナントしかいないため、通常の運用ではいまいち活躍の場が少ない。
そのため、イエリッツァの副官に専念させる運用方法がありうる。
- イエリッツァは応撃で返り討ちにする戦法をとる際、幸運が低いせいで敵の必殺をもらいやすいという明確な弱点がある。
彼に副官をつければ、敵からの攻撃を受けるときにも連携が効き回避補正(必殺回避ではない)が付くため、安定感が増す。
- メルセデスとイエリッツァでは移動力がかけ離れているため、通常の運用では連携のための位置取りが難しい。しかし副官にすれば常に歩調を合わせられる。
- 兵種としては、副官回復のためにプリースト→ビショップにするのが安定か。信仰だけ鍛えればよいので手間もかからず完成が早い。
第一部のうちは支援のある主人公やフェルディナント、他学級ユニットならシルヴァン・ローレンツ・コンスタンツェ(DLC)あたりの副官にするとよい。
- ルナティックではイエリッツァでも追撃を取られる場面が増えるため、追撃による致死ダメージをHP1で耐えられる副官ガードが有用。回避すべき必殺は初撃の1回のみで済む。
副官ガードのできるバトルシスター(DLC)には格闘B+、最低でもC+が必要だが、苦手ではないので早いうちから自習させていればEP.13までには間に合う。
- 稼ぎ前提ながら、イエリッツァがウォーマスターをマスターして「切り返し」を習得できれば、副官ガードはほぼ無意味になる。その場合は副官回復のビショップに戻そう。
- イエリッツァをドラゴンナイトにするならダークペガサス(DLC)が最適。飛行は最低Dで合格を狙えるので難しくはない。
上空警備の相手は同じく飛行職にすることが多いフェルディナント・アッシュ・アネット・コンスタンツェ、あるいはイエリッツァ本人と組ませるのもよい。
|
ユニット性能†
パラメータ†
ステータス/成長率†
| 兵種 | Lv | HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 | 魅力 | 移動 | 装備 | 所持アイテム |
初期値 | 平民 | 1 | 25 | 6 | 10 | 6 | 8 | 5 | 5 | 9 | 8 | 4 | 訓練用弓 | 傷薬 |
上限値 | 99 | 64 | 37 | 72 | 62 | 58 | 54 | 43 | 65 | 58 | |
成長率 | | 30 | 25 | 50 | 45 | 40 | 30 | 25 | 45 | 40 |
技能レベル†
得意技能…◯
苦手技能…△
才能開花…☆
種類 | 剣術 | 槍術 | 斧術 | 弓術 | 格闘術 | 理学 | 信仰 | 指揮 | 重装 | 馬術 | 飛行 |
レベル | E | E | E | E | E | E+ | D | E | E | E | E |
得意不得意 | △ | △ | △ | ☆ | | ◯ | ◯ | | △ | | |
紋章・スキル・戦技・魔法†
分類 | 名称 | 効果 |
紋章 | ラミーヌの小紋章 | フォドラ十傑のラミーヌから伝わる 小紋章。回復魔法使用時、 まれに回数消費なし。 |
個人 | 奉仕の喜び | 自分が白魔法で 味方のHPを回復させた時、 自分のHPも同じだけ回復する |
カスタマイズ | 理学Lv.1 | 黒魔法か闇魔法装備時、命中+7、回避+5、必殺回避+5 |
信仰Lv.1 | 白魔法装備時、命中+5、回避+7、必殺回避+5 |
習得スキル†
初期習得以外の、全員共通で習得するもの除く。各スキル詳細はスキルページへ。
習得戦技†
初期習得以外の、全員共通で習得するもの除く。各戦技の詳細は戦技ページへ。
習得魔法†
初期習得以外の、全員共通で習得するもの除く。魔法の詳細は理学、信仰のページへ。
技能 | 習得ランク | 魔法名 | 技能 | 習得ランク | 魔法名 |
理学 | D | ファイアー | 信仰 | 初期習得 | ライブ |
D+ | サンダー | C | リブロー |
C | ボルガノン | B | レスト |
A | ライナロック | A | リザーブ |
ユニット | 支援レベル |
主人公男 | C/B/A/S |
主人公女 | C/B/A/S |
黒鷲の学級/アドラステア帝国 |
フェルディナント | C/B/B+/A |
青獅子の学級/ファーガス神聖王国 |
ディミトリ | C/B/B+/A |
ドゥドゥー | C/B/A |
フェリクス | C/B/A |
アッシュ | C/B/A |
シルヴァン | C/B/A |
アネット | C/B/A |
イングリット | C/B |
金鹿の学級/レスター諸侯同盟 |
ローレンツ | C/B/A |
イグナーツ | C/B/A |
ヒルダ | C/B |
セイロス聖教会 |
アロイス | C/B/A |
ツィリル | C/B |
アップデート/灰狼の学級 |
イエリッツァ | C/B/A |
コンスタンツェ | C/B/A |
コメント(情報投稿・誤字脱字の報告)
- ルナティックだと○○封じ系の状態異常持ちも増えるので、レスト持ちは相対的にレベリングが捗る。小紋章とはいえラミーヌの紋章持ちなので意識してレベルを伸ばそうとするとかなりのスピードで伸びる。リザーブもレベリング用と割り切れる場面なら使ってしまうと良い。追撃が出来る程速くはなりにくいため、魔法職でやることは削り、回復、魔法盾になるだろうか --
- ドロテアやマリアンヌのようなリブロー持ちアタッカーと比べると汎用性には欠けるが、他ユニットを回復することで自分も大幅に回復するので遠慮なく壁として使える。ルナでも魔法以外でもワンパンくらいなら耐えられることも多い。テュルソスやカドゥケウスは他に譲り、ひたすら癒し回るだけで充分な仕事ができる。魔法ユニットを三人使うつもりであれば、アタッカー二人ともう一人はメルセデスが安定するのではないか。 --
- 青獅子ルナの中でも特に難関マップであるアンヴァル総力戦と最終章はメルセデスがいると安定するだろう。ルナの最終章ではエガが毎ターン遠距離攻撃を二発ぶっ放してくるので、手数の関係からリザーブが欲しくなる場面が増える。ラファイルの宝珠の必殺回避能力も含め、青獅子ルナはメルセデス前提で設計されている感もある。 --
- ルナティックだと正直リザーブは欲しいときが多く、いつも外せない候補に入る。 言うて魔法の火力も普通に高いもんだし指揮苦手とかもないから安定してるよなと。 育成方針は特に変化球を起こすキャラでもないからグレモリイ以外にする意味も薄いと思いますよね。 -- コルレル
- 性能バランスでは黒魔法最強のライナロックを習得、ルナでもある程度の敵ならワンパンできたり。他の主な使用者は習得こそ早いが魔力で劣るローレンツと使ってる人が少なそうなハンネマンなので、ライナロックをもっとも使いこなせるキャラと言える。 --
- 折り畳みに書いてあるバトルシスター面白いかもですね。リブローとリザーブを両方覚える関係で回数半減くらってもそれなりの回復力は確保できる。バトルシスターなら生存力が大きく伸びるから個人スキルも活かしやすいし女生徒の中で1番適正あるかも --
- 個人的にはグレモリィにするよりビショップの方が使いやすい。射程3以上の魔法は覚えないし、そもそもグレモリィで回数補強するほど攻撃する暇はあんまりないし、達人スキルもないしね。ディミトリの個人スキルのために回復量はいくら増えても困らない。 --
- あくまで手が空いた際にのみ使う感じだしな黒魔法、移動5があるといってもぶっちゃけた話4→5はあんま大差ないしね --
- 回復性能が高いメルセデスだけど正直ルナでもここまでの回復性能が必要な状況ってあるか?って思う。何が言いたいのかと言うとドロテア程度の回復力でも十分足りてるような気がしてならない --
- ぶっちゃけたこと言うとメルセデスはビショップで回復量に拘るよりグレモリィになって移動とリブローの範囲を広げた方が使いやすかった。射程が伸びる杖達は他の攻撃性能が高いユニットに渡るから基本的に癒しの杖装備でも十分事足りる --
- リザーブによる回復力が高いからその運用はありっちゃあり、自分はグレモにしてもどの道戦闘にはあまり参戦させないから省エネ育成のビショップ安定だと思うが --
- 蒼獅子、DLCありだと相性のいいハピがいるしフレンも加えると回復役は充分になるから踊り子で運用するのがいいと思う --
- 序盤では割と耐えるので1戦闘(相手2回攻撃)だけなら大体受けられる+個人スキルで自分も回復できるので場合によってはメルセデス自身を回復するために他ユニットを使わなくて良いって所が利点かなルナでも敵アーチャーの誘導で役に立った気がする --
- ホーリーナイト異端やろなと思いながら使ってたけど案の定か。舞姫隊の火力低下が問題にならないサポート騎馬移動なのが有能だった --
- バトルシスター・スナイパーよりは、ダークナイト/ホーリーナイト/ヴァルキュリア/ダークペガサスのが簡単に活用できるので追加しました --
- 2018年のE3での出展映像でメルセデスのイラストがチラッと映ってたけど、その時のイラストでは髪色が茶色っぽかったね --