本作を購入すると『ファイアーエムブレム ヒーローズ』側で「傭兵上がりの教師 ベレト」をプレゼントとして入手できる購入特典がありましたが、2020年6月29日が入手期限なため現在はこの購入特典の入手はできません。
エキスパンション・パスの購入後にゲームを起動できなくなるケースがあるようです。Nintendo Switch本体のシステムを最新のものに更新することで解消されます。
できません。有料追加コンテンツはエキスパンション・パスによる一括購入のみとなります。
FEシリーズの伝統として、「HPが0になった仲間は死亡(FEでは「ロスト」と呼びます)し、二度と使えなくなる」という仕様があり、クラシックはそれを踏襲したものです。カジュアルはHPが0になっても撤退扱いとなり、次マップから問題なく使用できます。
カジュアルが実装された当初の作品では、「FE独特の緊張感がなくなる」と敬遠する向きが多かったですが、今作では「天刻の拍動」というターンを巻き戻せる機能が搭載されたので、ミスをしたらターンを戻せばよく、実質的には過去作ほどの違いはありません。
ですが、仲間が断末魔をあげ倒れていき復活手段もないのは、他のゲームではなかなか見ることのできない要素であり、「FEらしさ」ということもできます。またミスをしたら巻き戻せばいいとはいえ、その回数にも限度があるので、クラシックを選んだ場合は、より慎重に立ち回るようになるでしょう。
そのため、過去作のFEらしさ、緊張感を求める人はクラシックを、特にこだわりなく気楽にプレイしたい場合はカジュアルがいいと思います。
ロストする/しない以外の違いは、敗北条件に主人公/級長の敗走が追加されるほか、死亡時の台詞と専用エピローグだけです。
カジュアル/クラシックにおける撃破されたユニットの扱いは以下のとおりです。
重要なユニットの一覧 |
設定で難易度を下げることが出来ます。
ただし、元の難易度に戻したり、今までの難易度よりも上げたりすることはできないので注意してください。
大筋のストーリー内容はほぼ変わらないです。
性別によって変化することは以下の内容です。
大きなストーリー分岐の場合は、『この選択で物語が大きく変化します』と表示されますので、このタイミングを参照してください。詳細は各ストーリー攻略ページへ。
会話中に出てくる選択肢は各ユニットとの「支援値」を変化させるのみで、ストーリー分岐に直接影響しません(ただしごく一部、支援関係の有無によって分岐の可否に影響することがあります)。
第一部EP.1開始時です。最初の散策で各学級の級長・生徒たちと一通り挨拶を交わした後、イベント中に選択することになります。
序章のルミール村で三人と会う時の選択は支援値の上昇のみで学級の選択と直接は関係しないので、直感的に選んで構いません。
1周目はお気に入りのキャラクターが所属する学級を選んでおけば間違いありません。
第一部EP.1冒頭で各学級の特徴を、散策時に級長に話しかけると所属メンバーの特徴を聞けるので、それも参考にしてみましょう。
学級によって5年後のストーリーが異なりますが、どの順番で見るべきかは人の好みに依ります。どのみち周回プレイして全てのルートを回収しなければ舞台の全貌が見えない作りになっているので、あまり深刻に考えず選んでしまってOKです。
大まかな学級の特色は下記です。(公式サイトの紹介を参考に)
第1部の「白雲の章」と同様に、第2部にも選んだルートによって「○○の章」というタイトルが付きます。
各ルートを呼び分けるために○○の部分を抜き出したものが、それに相当します。(ネタバレとなるためか、公式では取り扱われません。)
各ルートの概要について(ネタバレが多分に含まれるため注意。初見プレイを大事にするプレイヤーは絶対に見ないこと) |
節のはじめは散策、それ以外は基本的に自由でいいです。
ニンテンドーオンラインへの加入(有料)が必要ですが、インターネット通信を使うと他のプレイヤーの行動が見られるので、それを参考にしてもいいです。
以下を参考にどうぞ。
※休養以外は節毎*3に追加されるのでスケジュールは確認しておきましょう。
以下のエピソードでは、条件を満たすとその節・週が終わります。
該当エピソード |
過去作と違い、支援C~Aの人数に上限はありません。Sのみ1回だけ(=一人だけ)になります。
後述のスカウト等で仲間にできるキャラもいますので、その際に効果があります。
他学級の生徒をスカウトする際のスカウト条件の緩和にも効果があります。
クリアデータで別の性別で始めて、最初の引き継ぎで支援解放を行い、セーブをすれば支援会話鑑賞で見られるようになります。
解放には名声値を消費するので、別の空いている場所にセーブするのがいいでしょう。それで埋まります。
男女どちらにも支援Sが存在するキャラも、支援Sを達成したデータを使うことで支援会話を埋めることが出来ます。
ただしギルベルトは青獅子限定で、男女共に支援Sが存在し、さらに登場が遅いためにある程度進めなければならないので、支援会話を埋めたい場合、青獅子クリア後の周回は彼の支援Sを達成したデータで行うのがいいと思われます。
いいえ、支援値も同時に上がります。
また前述した通り、主人公の性別が違う場合に支援Sを解放した場合、エクストラの支援会話も埋まります。
他学級にお気に入りの生徒がいたらスカウトする、程度で十分です。
「〇〇をスカウトしないとゲームが進行不可能になる」などといった事態には決してなりませんので、深刻に考えなくても大丈夫です。
なお、スカウトしたユニットに対応する外伝も同時に解禁されます。
ただしいずれも期限が設けられており、第二部以降の一部外伝は発生のため他学級の生徒が必要となる場合があります。
特に青獅子の学級でカスパル(黒鷲)をスカウトすると、本編シナリオにも関わってくる外伝「隠された素顔」がプレイ可能になるのでオススメです。
どうしても不安になる人は、以下のユニットは意識してスカウトするといいでしょう。
自分の技能レベルや特定ステータスが一定以上ある状態で散策中に話しかけ、「スカウト」を選択すると学級に勧誘するかやめておくかの2種類が選べます。
とりあえず支援C時の要求ステータスは20くらい、要求レベルはC(飛行はD、理学はD+、信仰・指揮はC+、剣術はB)を目安にしましょう。
支援レベルをBまで上げれば、要求技能によってはレベルE+でもスカウトに成功するようになるので、上げにくい技能を要求してくる生徒であれば支援レベルを優先する方向性もあります。
また支援レベルBになるとスケジュール進行中に生徒が自ら編入を志願してくることもあります。この場合、要求技能が足りなくてもスカウト可能です。
なお、女性主人公時のみ、シルヴァン(青獅子)は無条件でスカウト可能です。
引継ぎによって支援レベルをAまで上げればスカウト可能なキャラクターは無条件でスカウトできます(通常では第一部の間にAまで上がることはありません)。
紅花の章の場合は全スカウトキャラが2部開始後すぐに使用可能になります。
他の章の場合、2部の各章の最初のマップをクリア後に加入します。
例外 |
原則として不可能です。
従来のFEでは説得したり特殊な条件を満たす事で仲間入りさせられる敵がよくいましたが、今作『風花雪月』ではごく僅かな例外を除いて1部の間にスカウトする以外で仲間にする方法はありません。
マップによっては放置したままクリアすることもできますが、元生徒の撃破もクリア条件に含まれるマップでは残念ながら殺すしかありません。後味の悪い想いをする機会を少しでも減らしたければ、1部の間に急いでスカウトしましょう。
ただ、敵対した生徒との戦闘時には会話(縁が深いユニット同士であればさらに個別の会話も)が発生するため、ストーリーにある種の彩りが添えられることには間違いありません。ここは好みの問題なので、自分に合ったやり方を選びましょう。
例外となるのは、紅花の章に進んだ場合のリシテアだけです。また、上述したアッシュとローレンツは1部でスカウトしていなければ説得できません。
指導レベルを上げる手段は、以下のものがあります。
特に栽培または釣りがオススメです。両方とも行動力を消費しません。
特に釣りは餌がある限り行えるので、餌を積極的に集め、一度に多くの魚が釣れる「大繁殖期」に一気に使いましょう。また、餌は市場の東の商人から毎節40個まで購入できます。
栽培も、種を預けた次の週以降に再訪すると、野菜や果物に加え、指導レベルも手に入ります。
戦闘で魔法を使うのが手っ取り早いですが、使用回数に限りがあるので教員研修がお勧めです。
なお、それぞれ技能レベルがDにならないと魔法を習得しない、つまり戦闘でレベルを上げる手段が手に入りません。
主人公は第一部では理学を教員研修(レア、ハンネマン)か講習(ハンネマン)、信仰を合唱練習か教員研修(レア、マヌエラ、DLCアンナ)で上げられます。
加えて第二部では多くのキャラの高度教練や講習で上げることができます。
ちなみにスカウトにおいて、理学を必要とする生徒はリンハルト、シルヴァン、ローレンツの3名、信仰はリシテア、アネットの2名です。
レアかマヌエラ、アンナ(DLC)の教員研修あるいは二部以降の高度教練で、信仰の指導を累計6回受けることで開花できます。
生徒にも言えることですが、教員研修・高度教練・個人指導以外の方法で技能を上げても才能開花はしないので注意してください。
それぞれアーマーナイト、ソシアルナイト、ペガサスナイト及びその上位兵種で戦闘することで勝手に貯まっていきます。
が、該当兵種にならない限りはどうしようもないので、まずは教員研修で各技能をDまで上げ、槍・斧のレベルを稼いで各兵種になれるようにしましょう。
教員研修は重装はギルベルトとアロイス、馬術はジェラルトとハンネマンとギルベルトとイエリッツァ、飛行はセテスとマヌエラから受講できます。
また、有料DLCを購入している場合、第二部でバルタザールが重装、ハピが馬術、コンスタンツェが飛行の講習を開きます。
スカウトにおいて重装を要求する生徒はフェルディナント、ラファエルの2名、飛行はイングリット、馬術はペトラ、マリアンヌの2名です。
なお、ペガサスナイトは女性限定の兵種であり、主人公男を選んだ場合は上級職のドラゴンナイトになるまで教員研修でしか飛行技能を上げられません。
ただし、今作の騎馬系兵種はアーマーナイト同様速さ成長にマイナス補正がかかり、追撃できない・追撃を受けやすい傾向になるので運用には注意してください。
騎士団を配備している状態で出撃して戦闘することで勝手に上がっていきます。
ただし、副官は上がりません。
また、講習でも主人公かセテス、加えて第二部では級長を講師にすると上げられます。
主人公は合唱練習でも指揮技能が上がるため、欠かさず行っていれば個別指導で指導者ボーナスがつきやすいです。
高度教練は行うユニットの技能が主人公より上(主人公がCの場合C+以上)かつ、元々得意な技能でしか行えません。
例えばエーデルガルトは才能開花により理学が得意になりますが、理学を上げても高度教練は行えません。
重装の高度教練が行えるのはエーデルガルト、ドゥドゥー、ラファエル、ギルベルト、アロイス、バルタザール(DLC)の六人しかおらず、ラファエルとアロイス、バルタザール以外は特定の学級でしか仲間にならないため、主人公の重装技能を上げたい場合、ルートによっては注意が必要となります。
また、第一部で教員研修を行えるユニットは第二部の高度教練も同じ内容になり、主人公の技能関係なく行えます。
大半の課題で強制出撃となる主人公と各学級の級長は育てて損はありません。
彼らは成長率が高く、経験値が入りやすく、物語後半で優秀な専用兵種が解禁されるため多少育て方を誤ってもフォローが利きやすい、等とても親切に設計されてあるので安心して育成しましょう。
初めのうちは、リンハルト、ドロテア、フェリクス、メルセデス、リシテア、レオニーといった育成方針の分かりやすいユニットで試してみるのもいいでしょう。
あとは自分のお気に入りユニットを意識して育ててあげましょう。本作は過去作で言うところの「イラナイツ」が存在せず、生徒であればレベルアップ時最低でも二つ能力値が上昇する仕様があります。そのため、育成の難易度の差こそありますが、どんなユニットでも活躍できるポテンシャルがあります。
慣れないうちは、素直に各ユニット毎の得意技能を伸ばすのが無難です。
得意技能をどんどん伸ばして不得意技能は無理に伸ばそうとせず(才能開花する技能は積極的に指導してよい)、その流れで資格を取れるようになる上級兵種に就かせておけば間違いありません。
生徒の方から希望の兵種をいくつか申し出てくるので、迷ったらその兵種を目指しても良いでしょう。
それでも迷うようなら、成長率が優遇されている剣士系、弓自体が強めな本作のバランスと合致した弓兵系、(ライブなど回復魔法を習得した)魔法兵、地形に左右されずに動ける飛行系はある程度確保しておきしょう。
ただし、とにかく強い兵種に就かせておけばいいというものではなく、各ユニットの兵種をバラけさせて役割を分担するのも大事です。
学級の初期メンバーを本人の希望通りに育てると、おおむね兵種のバランスは良くなります。
身もふたもない話をすると、誰でもいいです。
「〇〇を踊り子にしないと詰む」などといった事態には決してなりませんので、踊っているところを見てみたいユニットを選びましょう。
悩むなら、以下の基準を参考に選んでみてください。
踊り子は基本的に自分で戦わず、「踊り」による味方のサポートに専念する兵種です。従って、「踊り」以外の行動をせずとも何らかの形で自軍に貢献できるユニットは踊り子向きと言えます。
特に隣接しているだけで味方を強化できるスキル(おねだり・可憐な花)を持つユニットや、装備しているだけで周辺にいる多くのユニットに連携補正をかけられる広範囲魔法(サンダーストーム・メティオ)を覚えるユニットは適性が高いと言えるでしょう。
該当ユニット:ドロテア、ヒルダ、フレン、コンスタンツェ(DLC)等
踊り子の資格取得と共にスキル「剣回避+20(剣を装備時に回避率が20%アップ)」と戦技「剣の舞(剣の戦技、魅力の高さに応じて威力アップ)」を習得しますが、これらは踊り子以外の兵種にしても使えます。
これらのスキル・戦技は剣による近接戦闘を積極的に行う事となるユニットと非常に相性が良いので、剣を得意とする・回避盾として運用するユニットに持たせれば重宝すること間違いなしでしょう。
該当ユニット:フェルディナント、ペトラ、ディミトリ、フェリクス、イングリット、クロード、マリアンヌ、ユーリス(DLC)等
運悪くステータスが伸びず戦力として頼りなくなってしまっても、「踊り子」にしてしまえば強力な味方ユニットの行動を増やす形で自軍に貢献できます。
本作には育成の難易度が高い・ヘタれやすい生徒も何名かいるので、そういったユニットを踊り子にして戦力の底上げを図るのも良いでしょう。
該当ユニット:ベルナデッタ、アネット、ローレンツ等
ないです。縛りプレイで使わないのはアリですが、そうでなければ積極的に使っても何の問題もないです。
ただし何度でも使えるわけではないので注意。
いくつか可能性がありますが、主に以下のような理由です。
「副官ガード」が発動しています。
重装または格闘兵種のユニットを副官につけると、敵から追撃を受ける時に副官がガードして被ダメージを抑えてくれます。
速さが遅く、ダメージを喰らいやすいユニットには副官ガードをつけるとよいでしょう。
詳しい仕様は計算式のページを参照してください。
そうとは限りません。
高価な武器ほど攻撃力は高くなりますが、命中率や重さは悪化していく傾向にあるため、攻撃が当たりにくくなったり、追撃(連続攻撃)をしにくい・されやすいと言ったデメリットが生まれます。
特に序盤は重さの影響が大きく、無闇に高価な武器を使うよりも鉄・訓練用武器の方が安定した戦果を挙げられるでしょう。
ゲームが進んでキャラクターが成長してくると命中率や重さを補うことができるようになり、高価な武器も使いこなせるようになってきます。
また、戦技は追撃が発生しないため重さの影響をあまり受けずに使うことができます。武器を装備せずに持っているだけなら重さのペナルティはありませんので、大火力の一発を放つ用に1つくらい携帯するのもありです。
フリーマップなどに出現する魔獣の「障壁」を全て破壊することで入手できます。
「火計」や「毒計」といった攻撃範囲の広い計略(2x2マス以上)を用いると、一気に全破壊も可能です。
以下の違いがあります。
なお、英雄の遺産・神聖武器ともに耐久が少なめで壊れやすいですが、他の武器と同様に鍛冶屋で修理が可能です。
ただし修理に必要な素材が貴重で、修理費用も高額になるため、何度も修理することは難しいです。
「天帝の剣」のみ、休日に休養を選ぶことで耐久を5回復させることができます。もちろん鍛冶屋での修理も可能ですが、素材や資金が少ない序盤は休養での耐久回復も効果的でしょう。
戦技は使えませんが、紋章を持つキャラであればその種類に関係なくダメージは受けません。また紋章を持たないキャラでも、ダメージは受けますが使用自体は可能です。
道具は「大盾」「聖盾」が自動発動する効果(稀にダメージ半減)は紋章一致時のみですが、それ以外の効果は紋章関係なく発動します。道具の場合も、紋章を持たないキャラはダメージを受けるので注意。
周回ボーナスで紋章と同等の効果を与えるアイテムがあります。紋章アイテムの項をご覧ください。
大紋章の方が紋章ごとの特殊能力の発動率が高くなります。
英雄の遺産や神聖武器の紋章一致効果についても、大紋章の方が効果が上がります。
具体的には、遺産の武器では紋章一致戦技の耐久消費が変わり、大紋章一致の方が耐久消費を少なく抑えられるので発動できる回数が多くなります。
また、遺産の装備品の大盾・聖盾発動確率や、神聖武器の毎ターンHP回復量も、大紋章一致の方が高くなります。
小紋章でも、英雄の遺産や神聖武器を紋章一致で使うことは可能です。
引き継がれるのは、所有している名声値、騎士団の所有状況・レベル、聖人像の強化段階、ショップのレベルの4つです。
また、2周目以降にはレベル解放が可能となります。
DLCで追加されたアビスの「人集め」の段階も引き継がれます。
名声値を使って、自室の机で指導レベル・技能レベル・支援レベル・兵種スキルを、引き継いだデータの過去の周回で達成したことのある段階まで上げることができます。
支援レベルは通常クリア後まで達成出来ないSまで解放できます。ただし、他学級の級長や未登場のキャラなどは、過去の周回で達成していても解放できません。
一気にすべてを解放できるわけではなく、引き継ぎたい指導・技能・支援・兵種スキル、その種類・人物・段階ごとに名声値が必要となりますが、段階に関係なく、解放に必要な名声値は均一です。
例えば、指導レベルEの段階でE+に上げるために名声値が500pt必要となりますが、AからA+に上げる時も500ptで、EからA+まで上げるためには名声値が4500pt必要となります。特にE→E+にはチュートリアル初回で到達するので、ここにポイントを使うのは損です。
散策回数、出撃回数、副官人数、活動資金の全てが上がる指導レベルは特におススメです。上げられる分まで上げましょう。
また「今回はこの生徒は絶対使いたい!」という生徒がいれば、その生徒との支援レベルも上げてしまいましょう。Aまで上げれば無条件でスカウトでき、Bまででもスカウト要件が大幅に緩和されます(もちろん、それまでの周回でその生徒と支援を進めているのが条件ですが)。
その他はマスターした兵種スキルなどを回収するのに使用できますが、全てやってしまうとこの周回での育成の楽しみが失われてしまうので、それぞれの判断でどうするか決めましょう。もちろん、「最強のユニットを作る!」というプレイも大いにありです。
聖人像や解放などに消費した分は戻りません。
聖人像の段階が上がれば技能レベルが上がりやすくなるため、下手に技能レベルなどを解放するより効果的な上、次の回で解放できる技能の段階も上がります。
指導レベルは聖人像よりも優先すべきと言える解放ですが、クリアボーナスで最大値であるA+まで上げられる(Ver. 1.0.2以降なら上げてなお余る)だけの名声値がもらえるので、1周目は全部聖人像に使っても問題はないです。
ただし、最後の上限アップに関しては、普通にプレイしている分には上限に届くことはまずないため、必ずしも上げなくてもいいかもしれません。
いいえ、解放されるのはマスター状況とスキルだけです。
その兵種を使うためにはレベルと技能を上げ試験を受け、なおかつ合格しなければなりません。
また、過去の周回でマスターしていない兵種のスキル引き継ぎはできません。
そして、踊り子の技能は白鷺杯に出場し資格を得ていなければ解放できません。
持たせるだけで、紋章と特殊効果を得られるアイテムです。道具とは異なり、所持するだけで効果がある上、使用しても消えないため、入手したら積極的に持たせましょう。
自室の机で1個につき名声値1000で取得できますが、前の周回でクリアしたルートに応じて、対応する紋章アイテムを最初から所持しています。
これで10個以上は貰えるため、よほど名声値が余っている、なんとしても使いたい英雄の遺産があるというわけでなければ、基本的に名声値を使ってまで取る必要はないです。
また、紋章アイテムの所持状況は次周に引き継がれず、あくまでも引き継ぎに使ったデータの章だけが参照され新たに付与されます。