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会話集/記憶の欠片/奇妙な邂逅
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[[会話集/記憶の欠片]]
*奇妙な邂逅[#k8441cba]
:[シルク]|
はあ、はあっ……▼~
:[盗賊]|
ははっ!~
逃がしゃあしねえぞ、女!▼~
とっ捕まえて、~
ギースさまに突き出してやる。▼~
:[シルク]|
ああ、誰か助けて……▼~
ミラさま、~
私をお守りください……!▼~
:[盗賊]|
ぐわぁああっ……!▼~
:[シルク]|
えっ…………?▼~
:[ジェシー]|
ふう……間一髪だったね。~
君、大丈夫?▼~
:[シルク]|
き……▼~
:[ジェシー]|
き?▼~
:[シルク]|
きゃあああああっ!▼~
:[ジェシー]|
ええっ?!~
ちょ、ちょっと待って!▼~
俺は盗賊じゃないってば。~
君を助けに来たんだよ!▼~
:[シルク]|
あっ……~
そ、そうなんですか?▼~
すみません、~
てっきり新手の賊かと……▼~
:[ジェシー]|
うわあ、傷つくなあ……~
まあいいや。▼~
とりあえず、~
君が無事でよかったよ。▼~
:[シルク]|
あ、ありがとうございます!~
なんとお礼を言えばよいか……▼~
私はシルクと申します。~
あなたは?▼~
:[ジェシー]|
俺はジェシー、ケチな傭兵さ。▼~
君がソフィアの港を出てゆくのを、~
つけていく奴らがいたからさ。▼~
俺はそいつらをつけてきたってわけ。~
思ったとおりだったよ。▼~
:[シルク]|
そうだったのですか。~
全然気づきませんでした……▼~
はあ……旅には慣れている~
つもりだったのですが。▼~
油断してはいけませんね。▼~
:[ジェシー]|
それで、シルク。~
君はどこを目指して旅をしているんだい?▼~
:[シルク]|
はい。▼~
私は、あるものを届けに~
ラムの村に行かなければならないんです。▼~
:[ジェシー]|
ラムの村って、あの南の端の?~
こっちは逆方向だよ。▼~
:[シルク]|
ああ……~
そうでしたか。▼~
盗賊から逃げ回っているうちに~
わからなくなってしまって……▼~
:[ジェシー]|
じゃあ、ソフィアの港まで送るよ。~
また盗賊に捕まったら大変だしね。▼~
:[シルク]|
本当ですか?~
ありがとうございます。▼~
でも……どうしてそこまで~
親切にしてくださるんです?▼~
:[ジェシー]|
ええっ?~
どうしてって……うーん……▼~
そりゃあ、可愛い女の子の前では~
いい恰好したいじゃない?▼~
:[シルク]|
まあ!▼~
:[ジェシー]|
……ていう、~
不純な動機だからさ。▼~
君も気にしないで、~
世話になっちゃえばいいんだよ。▼~
:[シルク]|
……そうですか。~
では、お言葉に甘えます。▼~
:[ジェシー]|
そうそう、その調子。▼~
:[シルク]|
うふふ……▼~
ジェシーさんに、ミラさまのご加護が~
たくさんたくさんありますように……▼~
:[ジェシー]|
ん?~
なにか言った?▼~
:[シルク]|
いいえ、なにも。▼~
*コメント [#kac3f6aa]
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*奇妙な邂逅[#k8441cba]
:[シルク]|
はあ、はあっ……▼~
:[盗賊]|
ははっ!~
逃がしゃあしねえぞ、女!▼~
とっ捕まえて、~
ギースさまに突き出してやる。▼~
:[シルク]|
ああ、誰か助けて……▼~
ミラさま、~
私をお守りください……!▼~
:[盗賊]|
ぐわぁああっ……!▼~
:[シルク]|
えっ…………?▼~
:[ジェシー]|
ふう……間一髪だったね。~
君、大丈夫?▼~
:[シルク]|
き……▼~
:[ジェシー]|
き?▼~
:[シルク]|
きゃあああああっ!▼~
:[ジェシー]|
ええっ?!~
ちょ、ちょっと待って!▼~
俺は盗賊じゃないってば。~
君を助けに来たんだよ!▼~
:[シルク]|
あっ……~
そ、そうなんですか?▼~
すみません、~
てっきり新手の賊かと……▼~
:[ジェシー]|
うわあ、傷つくなあ……~
まあいいや。▼~
とりあえず、~
君が無事でよかったよ。▼~
:[シルク]|
あ、ありがとうございます!~
なんとお礼を言えばよいか……▼~
私はシルクと申します。~
あなたは?▼~
:[ジェシー]|
俺はジェシー、ケチな傭兵さ。▼~
君がソフィアの港を出てゆくのを、~
つけていく奴らがいたからさ。▼~
俺はそいつらをつけてきたってわけ。~
思ったとおりだったよ。▼~
:[シルク]|
そうだったのですか。~
全然気づきませんでした……▼~
はあ……旅には慣れている~
つもりだったのですが。▼~
油断してはいけませんね。▼~
:[ジェシー]|
それで、シルク。~
君はどこを目指して旅をしているんだい?▼~
:[シルク]|
はい。▼~
私は、あるものを届けに~
ラムの村に行かなければならないんです。▼~
:[ジェシー]|
ラムの村って、あの南の端の?~
こっちは逆方向だよ。▼~
:[シルク]|
ああ……~
そうでしたか。▼~
盗賊から逃げ回っているうちに~
わからなくなってしまって……▼~
:[ジェシー]|
じゃあ、ソフィアの港まで送るよ。~
また盗賊に捕まったら大変だしね。▼~
:[シルク]|
本当ですか?~
ありがとうございます。▼~
でも……どうしてそこまで~
親切にしてくださるんです?▼~
:[ジェシー]|
ええっ?~
どうしてって……うーん……▼~
そりゃあ、可愛い女の子の前では~
いい恰好したいじゃない?▼~
:[シルク]|
まあ!▼~
:[ジェシー]|
……ていう、~
不純な動機だからさ。▼~
君も気にしないで、~
世話になっちゃえばいいんだよ。▼~
:[シルク]|
……そうですか。~
では、お言葉に甘えます。▼~
:[ジェシー]|
そうそう、その調子。▼~
:[シルク]|
うふふ……▼~
ジェシーさんに、ミラさまのご加護が~
たくさんたくさんありますように……▼~
:[ジェシー]|
ん?~
なにか言った?▼~
:[シルク]|
いいえ、なにも。▼~
*コメント [#kac3f6aa]
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