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[[会話集/章別会話]]
*インビジブルキングダム 9章 流浪 [#t6e62481]
#contents
*ナレーション [#n227a728]
カムイを信じる~
サクラたちも仲間に加わった一行は、~
追っ手との無益な戦いをさけるため、~
中立国のイズモ公国への近道、~
黄泉の階段を抜けることにした。~
*オープニング [#ced16369]
**オープニング1 [#cdf816d0]
#region(マイユニット男性)
―暗夜城・謁見の間―~
:[ガロン]|
…ほう。そうか。~
カムイは生き延びたか…▼~
奴は知っておるのだな…~
知ってはならぬ真実を。▼~
…だが。案ずるな。~
すでに手は打ってある。▼~
カムイなど恐れるに足らん。~
簡単に捻りつぶしてくれよう。▼~
わかっておるはずだ。~
わしをとめることは誰にもできぬと。▼~
この世界はもうすぐわしのもの…~
グハハハハハハハッ!▼~
:|'''(扉の向こう側から盗み聞きするエリーゼ)'''~
:[エリーゼ]|
お父様…誰と話をしてるの?▼~
それにカムイおにいちゃんを~
捻りつぶすだなんて…▼~
…なんだか嫌な予感がする。~
マークスおにいちゃんに相談してみよう。▼~
:[カミラ]|
駄目よ、エリーゼ。~
やめたほうがいいわ。▼~
:[エリーゼ]|
! カミラおねえちゃん?▼~
:[カミラ]|
お父様から何か禍々しい気配を感じるの。~
この世のものではないような…▼~
:[エリーゼ]|
そんな…▼~
だったら、なおさら~
カムイおにいちゃんの身が…▼~
:[カミラ]|
いいえ…今、下手に動くのは危険だわ。~
少し様子を見ましょう。▼~
:[エリーゼ]|
…うん。▼~
#endregion
#region(マイユニット女性)
―暗夜城・謁見の間―~
:[ガロン]|
…ほう。そうか。~
カムイは生き延びたか…▼~
奴は知っておるのだな…~
知ってはならぬ真実を。▼~
…だが。案ずるな。~
すでに手は打ってある。▼~
カムイなど恐れるに足らん。~
簡単に捻りつぶしてくれよう。▼~
わかっておるはずだ。~
わしをとめることは誰にもできぬと。▼~
この世界はもうすぐわしのもの…~
グハハハハハハハッ!▼~
:|'''(扉の向こう側から盗み聞きするエリーゼ)'''~
:[エリーゼ]|
お父様…誰と話をしてるの?▼~
それにカムイおねえちゃんを~
捻りつぶすだなんて…▼~
…なんだか嫌な予感がする。~
マークスおにいちゃんに相談してみよう。▼~
:[カミラ]|
駄目よ、エリーゼ。~
やめたほうがいいわ。▼~
:[エリーゼ]|
! カミラおねえちゃん?▼~
:[カミラ]|
お父様から何か禍々しい気配を感じるの。~
この世のものではないような…▼~
:[エリーゼ]|
そんな…▼~
だったら、なおさら~
カムイおねえちゃんの身が…▼~
:[カミラ]|
いいえ…今、下手に動くのは危険だわ。~
少し様子を見ましょう。▼~
:[エリーゼ]|
…うん。▼~
#endregion
**オープニング2 [#uacc80d5]
#region(マイユニット男性・僕)
―黄泉の階段―~
:[カムイ]|
はあ、はあ…▼~
この階段、いつまで続くんだ…?▼~
:[アクア]|
わからないわ…▼~
でも、目的地まではこの黄泉の階段を~
抜けていくのが一番早いの。▼~
:[サクラ]|
えっと、目的地は確か…▼~
中立国のイズモ公国、でしたよね。~
アクア姉様。▼~
:[アクア]|
ええ。白夜の追手と戦うのを避けるには、~
そこを目指すのが得策よ。▼~
あの国では…~
全ての戦闘行為が禁止されているはずだもの。▼~
:[サクラ]|
な、なんだか霧が濃くなってきましたよ…?~
:|'''(突然ノスフェラトゥが現れる)'''~
:[サクラ]|
!! きゃあああっ!~
皆さん、ノスフェラトゥです!▼~
:[スズカゼ]|
お任せください、サクラ様!▼~
:[カムイ]|
でやあっ! はあっ!!▼~
:[ギュンター]|
覚悟は良いな!? むんっ!~
:|'''(3人、攻撃を仕掛ける)'''~
:|'''(しかし、なぜかノスフェラトゥではなく人が倒れている)...
:[カムイ]|
!?~
みんな、待て! 待つんだ!▼~
倒れている敵の姿が…~
ノスフェラトゥじゃない! 人間だ!▼~
:[アクア]|
まさか、これは…~
風の部族の者たちだわ!~
:|'''(崖上に立つマクベス)'''~
:[マクベス]|
ククククク…▼~
:|'''(マクベス、ワープで去る)'''~
:[カムイ]|
そんな…~
これは、何者かの罠だったのか…?▼~
:[アクア]|
カムイ…~
これから、どうしましょうか。▼~
:[カムイ]|
…風の部族の村へ行こう。~
ちゃんと説明して、謝罪をしないと。▼~
:[アクア]|
…そうね。~
私も、それがいいと思うわ。▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
―黄泉の階段―~
:[カムイ]|
はあ、はあ…▼~
この階段、いつまで続くんだ…?▼~
:[アクア]|
わからないわ…▼~
でも、目的地まではこの黄泉の階段を~
抜けていくのが一番早いの。▼~
:[サクラ]|
えっと、目的地は確か…▼~
中立国のイズモ公国、でしたよね。~
アクア姉様。▼~
:[アクア]|
ええ。白夜の追手と戦うのを避けるには、~
そこを目指すのが得策よ。▼~
あの国では…~
全ての戦闘行為が禁止されているはずだもの。▼~
:[サクラ]|
な、なんだか霧が濃くなってきましたよ…?~
:|'''(突然ノスフェラトゥが現れる)'''~
:[サクラ]|
!! きゃあああっ!~
皆さん、ノスフェラトゥです!▼~
:[スズカゼ]|
お任せください、サクラ様!▼~
:[カムイ]|
でやあっ! はあっ!!▼~
:[ギュンター]|
覚悟は良いな!? むんっ!~
:|'''(3人、攻撃を仕掛ける)'''~
:|'''(しかし、なぜかノスフェラトゥではなく人が倒れている)...
:[カムイ]|
!?~
みんな、待て! 待つんだ!▼~
倒れている敵の姿が…~
ノスフェラトゥじゃない! 人間だ!▼~
:[アクア]|
まさか、これは…~
風の部族の者たちだわ!~
:|'''(崖上に立つマクベス)'''~
:[マクベス]|
ククククク…▼~
:|'''(マクベス、ワープで去る)'''~
:[カムイ]|
そんな…~
これは、何者かの罠だったのか…?▼~
:[アクア]|
カムイ…~
これから、どうしましょうか。▼~
:[カムイ]|
…風の部族の村へ行くぞ。~
ちゃんと説明して、謝罪をしないと。▼~
:[アクア]|
…そうね。~
私も、それがいいと思うわ。▼~
#endregion
**オープニング3 [#v30e79c1]
#region(マイユニット男性・僕)
―風の部族の村―~
:[カムイ]|
ええと…~
ここが風の部族の村か。▼~
:[部族兵(侍)]|
あいつらだ!~
仲間に攻撃を仕掛けた奴らは!▼~
:[カムイ]|
!!▼~
:[部族兵(鬼人)]|
仲間に酷い傷を負わせやがって…~
絶対に許すものか!~
:[カムイ]|
違う!~
話を聞いてくれ…!▼~
確かに僕たちは君たちの仲間を傷つけた。~
それは事実だ。申し訳ない。▼~
でも、あれは誰かの罠だったんだ!~
僕たちに風の部族への敵意はない!▼~
:[部族兵(侍)]|
なんだと!?~
今更、そんな言葉が信用できるか!▼~
処刑だ! 処刑だ!▼~
:[サクラ]|
こ、こんなに怒っている皆さんを~
見た事がありません…▼~
あ、あのっ、カムイ兄様っ。▼~
残念ですけど…この状態では~
話すら聞いてもらえそうにないと思います。▼~
誤解を解くために、族長のいる~
烈風城に行ってみるのは…どうでしょうか…?▼~
:[カムイ]|
烈風城?▼~
:[サクラ]|
は、はいっ。そこに、風の部族の族長さんが~
いらっしゃるって聞いたことがあるんです…▼~
族長さんにわかってもらえれば、~
皆さんも敵対するのをやめて下さるかも…▼~
:[アクア]|
そうね…~
幸い、風は止んでいるわ。▼~
今なら暴風に守られているあの城に~
辿り着けるかも。▼~
けれど、話したところで~
わかってもらえるとは限らないわよ。▼~
それでも、行く覚悟はある?▼~
:[カムイ]|
…うん。僕たちには、~
より多くの味方が必要だ。▼~
そのためには…~
地道に信頼を積み重ねるしかない。▼~
行こう、烈風城へ。▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
―風の部族の村―~
:[カムイ]|
ええと…~
ここが風の部族の村だな。▼~
:[部族兵(侍)]|
あいつらだ!~
仲間に攻撃を仕掛けた奴らは!▼~
:[カムイ]|
!!▼~
:[部族兵(鬼人)]|
仲間に酷い傷を負わせやがって…~
絶対に許すものか!~
:[カムイ]|
違う!~
話を聞いてくれ…!▼~
確かに俺たちはお前の仲間を傷つけた。~
それは事実だ。すまなかったと思っている。▼~
でも、あれは誰かの罠だったんだ!~
俺たちに風の部族への敵意はない!▼~
:[部族兵(侍)]|
なんだと!?~
今更、そんな言葉が信用できるか!▼~
処刑だ! 処刑だ!▼~
:[サクラ]|
こ、こんなに怒っている皆さんを~
見た事がありません…▼~
あ、あのっ、カムイ兄様っ。▼~
残念ですけど…この状態では~
話すら聞いてもらえそうにないと思います。▼~
誤解を解くために、族長のいる~
烈風城に行ってみるのは…どうでしょうか…?▼~
:[カムイ]|
烈風城?▼~
:[サクラ]|
は、はいっ。そこに、風の部族の族長さんが~
いらっしゃるって聞いたことがあるんです…▼~
族長さんにわかってもらえれば、~
皆さんも敵対するのをやめて下さるかも…▼~
:[アクア]|
そうね…~
幸い、風は止んでいるわ。▼~
今なら暴風に守られているあの城に~
辿り着けるかも。▼~
けれど、話したところで~
わかってもらえるとは限らないわよ。▼~
それでも、行く覚悟はある?▼~
:[カムイ]|
…ああ。俺たちには、~
より多くの味方が必要だ。▼~
そのためには…~
地道に信頼を積み重ねるしかない。▼~
行くぞ、烈風城へ。▼~
#endregion
**オープニング4 [#wb0224f1]
#region(マイユニット男性・僕)
:[フウガ]|
…お前たちか。~
この私に会いたいと申し出たのは。▼~
:[カムイ]|
…はい。僕はカムイ。~
あなたが、風の部族の長ですね。▼~
:[フウガ]|
いかにも。~
私が族長のフウガである。▼~
民たちより、話は聞いた…▼~
お前たちは暗夜にも白夜にも属さず~
両国の破滅を狙っているそうだな?▼~
そしてその手始めに…~
我が同胞を襲ったと。▼~
:[カムイ]|
まさか…!~
一体誰がそんなことを…!▼~
僕たちは両国の破滅など、考えていません。~
本当にそれを企んでいるのはむしろ、▼~
あの国の王…!▼~
:[アクア]|
! だめよ、カムイ!▼~
:[カムイ]|
!!▼~
:[フウガ]|
…なんだ?▼~
:[カムイ]|
いや、何でもありません。▼~
でも、真の敵は、別にいるんです…~
これだけは、信じてください…▼~
:[フウガ]|
真の敵だと…?~
…死を恐れて血迷ったか?▼~
油断させて襲おうなどという考えは捨ておけ。~
卑劣極まるその愚行は万死に値する。▼~
ただちにこの者たちを処刑せよ!▼~
:[カムイ]|
…くっ!~
やっぱり…駄目なのか?▼~
ここには誰も、僕たちを信じてくれる人なんて~
いないのか…!?▼~
:[リンカ]|
…待て! 風の族長よ!▼~
:[カムイ]|
リンカ!?~
どうしてここへ!?▼~
:[リンカ]|
あんたを探してたんだよ、~
これまでずっと。▼~
あの日、あんたが行方をくらましてから~
両国は大混乱だ。▼~
今じゃカムイは、両国を滅ぼそうと~
企んでるんじゃないかって噂まで立ってる。▼~
けどあんたは、~
そんなことをするような奴じゃない。▼~
あたしはそう…信じている!▼~
:[カムイ]|
リンカ…▼~
…ありがとう。▼~
:[フウガ]|
ふん…炎の族長の娘か。~
なぜお前がこの男をかばう。▼~
:[リンカ]|
いいか? あたしにはこの前、~
こいつに助けられた恩があってね。▼~
証拠もないのに勝手に殺されちゃあ~
困るんだよ。▼~
それに…このカムイという男は~
理由もなく暴挙を行う人間ではない。▼~
少なくとも炎の部族の長…あたしの親父なら、~
処刑なんかしないで話を聞くだろうね。▼~
:[フウガ]|
ほう…~
私にそいつを信じろと言いたいのか?▼~
その進言、軽くはないぞ。~
覚悟あってのことだろうな。▼~
:[リンカ]|
ああ。~
炎の部族の名において誓おう。▼~
:[フウガ]|
面白い…お前にそこまで~
言わせるほどの者ということか。▼~
ならば!~
このフウガにも示してもらおう!▼~
正々堂々とこの私と闘って~
その力を証明してみせろ!▼~
卑怯なやり方など必要なかったと、~
お前たち自身の力をもって示してみせるがいい!▼~
:[リンカ]|
行くぞ、カムイ!▼~
あたしも手を貸す…~
だからお前は、思いのままに闘え!▼~
:[カムイ]|
…わかった!~
頼むよ、リンカ!▼~
勝つことで納得してもらえるなら…~
闘いを拒む理由はない!▼~
みんな…戦闘準備を!▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[フウガ]|
…お前たちか。~
この私に会いたいと申し出たのは。▼~
:[カムイ]|
…はい。俺はカムイ。~
あなたが、風の部族の長ですね。▼~
:[フウガ]|
いかにも。~
私が族長のフウガである。▼~
民たちより、話は聞いた…▼~
お前たちは暗夜にも白夜にも属さず~
両国の破滅を狙っているそうだな?▼~
そしてその手始めに…~
我が同胞を襲ったと。▼~
:[カムイ]|
まさか…!~
一体誰がそんなことを…!▼~
俺たちは両国の破滅など、考えていません。~
本当にそれを企んでいるのはむしろ、▼~
あの国の王…!▼~
:[アクア]|
! だめよ、カムイ!▼~
:[カムイ]|
!!▼~
:[フウガ]|
…なんだ?▼~
:[カムイ]|
いや、何でもありません。▼~
でも、真の敵は、別にいるんです…~
これだけは、信じてください…▼~
:[フウガ]|
真の敵だと…?~
…死を恐れて血迷ったか?▼~
油断させて襲おうなどという考えは捨ておけ。~
卑劣極まるその愚行は万死に値する。▼~
ただちにこの者たちを処刑せよ!▼~
:[カムイ]|
…くっ!~
やっぱり…駄目なのか?▼~
ここには誰も、俺たちを信じてくれる人なんて~
いないのか…!?▼~
:[リンカ]|
…待て! 風の族長よ!▼~
:[カムイ]|
リンカ!?~
どうしてここへ!?▼~
:[リンカ]|
あんたを探してたんだよ、~
これまでずっと。▼~
あの日、あんたが行方をくらましてから~
両国は大混乱だ。▼~
今じゃカムイは、両国を滅ぼそうと~
企んでるんじゃないかって噂まで立ってる。▼~
けどあんたは、~
そんなことをするような奴じゃない。▼~
あたしはそう…信じている!▼~
:[カムイ]|
リンカ…▼~
…ありがとう。▼~
:[フウガ]|
ふん…炎の族長の娘か。~
なぜお前がこの男をかばう。▼~
:[リンカ]|
いいか? あたしにはこの前、~
こいつに助けられた恩があってね。▼~
証拠もないのに勝手に殺されちゃあ~
困るんだよ。▼~
それに…このカムイという男は~
理由もなく暴挙を行う人間ではない。▼~
少なくとも炎の部族の長…あたしの親父なら、~
処刑なんかしないで話を聞くだろうね。▼~
:[フウガ]|
ほう…~
私にそいつを信じろと言いたいのか?▼~
その進言、軽くはないぞ。~
覚悟あってのことだろうな。▼~
:[リンカ]|
ああ。~
炎の部族の名において誓おう。▼~
:[フウガ]|
面白い…お前にそこまで~
言わせるほどの者ということか。▼~
ならば!~
このフウガにも示してもらおう!▼~
正々堂々とこの私と闘って~
その力を証明してみせろ!▼~
卑怯なやり方など必要なかったと、~
お前たち自身の力をもって示してみせるがいい!▼~
:[リンカ]|
行くぞ、カムイ!▼~
あたしも手を貸す…~
だからお前は、思いのままに闘え!▼~
:[カムイ]|
…わかった!~
頼んだぞ、リンカ!▼~
勝つことで納得してもらえるなら…~
闘いを拒む理由はない!▼~
みんな…戦闘準備を!▼~
#endregion
*戦闘 [#t1d2346c]
**vs ツクヨミ [#kf8e88c1]
:[ツクヨミ]|
ふむ…~
思ったより弱そうな奴らだな。▼~
本当にお前たちが、~
風の部族に刃向った者なのか?▼~
まあ良い。このツクヨミのまじないを受けて~
立っていられるか…試してやろう。▼~
***ツクヨミ撃破 [#n447fd8a]
:[ツクヨミ]|
見かけによらず、~
なかなかやるようだな…▼~
**vs フウガ [#c019b6f2]
:[フウガ]|
真の正しさがどこにあるのか、~
この私が見極めてやろう…▼~
さあ、存分に力を示してみよ!▼~
***フウガ撃破 [#rf131c51]
:[フウガ]|
むっ…!~
見事だ……▼~
*クリア後 [#jcf20a4c]
#region(マイユニット男性・僕)
:[カムイ]|
あの…~
これで認めてもらえたでしょうか。▼~
風の部族に攻撃をしたこと、~
本当に申し訳なく思っています。▼~
ですが、僕たちは…▼~
:[フウガ]|
ああ、わかっている。~
今の闘いで確かに感じた。▼~
お前に宿っている~
澄んだ心と戦士の魂を。▼~
…部族の者たちの誤解は、~
私が解いておくと約束しよう。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます…~
フウガ様。▼~
:[フウガ]|
…スメラギよ、喜ぶがいい。~
お前の息子は立派に成長しているぞ。▼~
:[カムイ]|
えっ?~
父上をご存じなのですか?▼~
:[フウガ]|
そうだな…私はかつての白夜王、~
スメラギの親友であったのだ。▼~
若き日のあいつとは、~
共に闘い、背中を預け合ったものだ。▼~
…それにしても、~
先程は見事な闘いであった。▼~
さすがは、神刀『夜刀神』を持つ者だ。▼~
その刀の話は、~
スメラギより聞いたことがある。▼~
:[カムイ]|
父上から…▼~
:[フウガ]|
良いか…~
お前の持つ神刀『夜刀神』は、▼~
『炎の紋章』を繋ぐ鍵となるもの。▼~
炎の紋章は、~
絶対的な力を持ち…▼~
創造主である神さえも、~
滅ぼせると言われている。▼~
:[カムイ]|
!~
神さえも滅ぼせる力…?▼~
それならもしかして…~
あいつも…▼~
:[アクア]|
ええ…~
僅かな希望が見えてきたわね。▼~
:[フウガ]|
イズモ公国のイザナが伝承に詳しいはずだ。~
炎の紋章について聞いてみるといい。▼~
我が部族もお前たちの旅に力を貸そう。~
誰か腕の立つ者を…▼~
:[ツクヨミ]|
仕方ないな…私が行こう。▼~
:[カムイ]|
君は、さっきの…▼~
でも、大丈夫なのかい?~
君はまだ子供のようだし…▼~
:[ツクヨミ]|
子供ではない!~
私はもう立派な大人だ!▼~
先程だって、お前たちに負けはしたが~
立派に戦ってみせた。▼~
文句はないだろう?~
フウガ様。▼~
:[フウガ]|
ああ、もちろんだ。~
お前は類まれな秘術の才能を持っている。▼~
きっとカムイたちの~
助けになるだろう。▼~
…だが、くれぐれも気をつけるのだぞ。▼~
:[ツクヨミ]|
うむ。▼~
…カムイ、そういうわけだ。▼~
特別に力を貸してやるから、~
感謝しろ。▼~
:[カムイ]|
ありがとう。ツクヨミ。~
これからよろしく頼むよ。▼~
:[ツクヨミ]|
ふっ…~
まあ、存分に頼るが良い。▼~
:[カムイ]|
よし…それじゃあみんな。~
早速、イズモ公国を目指そう。▼~
『炎の紋章』のことも…~
なにかわかるかもしれない。▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[カムイ]|
あの…~
これで認めてもらえたでしょうか。▼~
風の部族に攻撃をしたこと、~
本当に申し訳なく思っています。▼~
ですが、俺たちは…▼~
:[フウガ]|
ああ、わかっている。~
今の闘いで確かに感じた。▼~
お前に宿っている~
澄んだ心と戦士の魂を。▼~
…部族の者たちの誤解は、~
私が解いておくと約束しよう。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます…~
フウガ様。▼~
:[フウガ]|
…スメラギよ、喜ぶがいい。~
お前の息子は立派に成長しているぞ。▼~
:[カムイ]|
えっ?~
父上をご存じなのですか?▼~
:[フウガ]|
そうだな…私はかつての白夜王、~
スメラギの親友であったのだ。▼~
若き日のあいつとは、~
共に闘い、背中を預け合ったものだ。▼~
…それにしても、~
先程は見事な闘いであった。▼~
さすがは、神刀『夜刀神』を持つ者だ。▼~
その刀の話は、~
スメラギより聞いたことがある。▼~
:[カムイ]|
父上から…▼~
:[フウガ]|
良いか…~
お前の持つ神刀『夜刀神』は、▼~
『炎の紋章』を繋ぐ鍵となるもの。▼~
炎の紋章は、~
絶対的な力を持ち…▼~
創造主である神さえも、~
滅ぼせると言われている。▼~
:[カムイ]|
!~
神さえも滅ぼせる力…?▼~
それならもしかして…~
あいつも…▼~
:[アクア]|
ええ…~
僅かな希望が見えてきたわね。▼~
:[フウガ]|
イズモ公国のイザナが伝承に詳しいはずだ。~
炎の紋章について聞いてみるといい。▼~
我が部族もお前たちの旅に力を貸そう。~
誰か腕の立つ者を…▼~
:[ツクヨミ]|
仕方ないな…私が行こう。▼~
:[カムイ]|
お前は、さっきの…▼~
でも、大丈夫なのか?~
お前はまだ子供のようだが…▼~
:[ツクヨミ]|
子供ではない!~
私はもう立派な大人だ!▼~
先程だって、お前たちに負けはしたが~
立派に戦ってみせた。▼~
文句はないだろう?~
フウガ様。▼~
:[フウガ]|
ああ、もちろんだ。~
お前は類まれな秘術の才能を持っている。▼~
きっとカムイたちの~
助けになるだろう。▼~
…だが、くれぐれも気をつけるのだぞ。▼~
:[ツクヨミ]|
うむ。▼~
…カムイ、そういうわけだ。▼~
特別に力を貸してやるから、~
感謝しろ。▼~
:[カムイ]|
ありがとう。ツクヨミ。~
これからよろしく頼む。▼~
:[ツクヨミ]|
ふっ…~
まあ、存分に頼るが良い。▼~
:[カムイ]|
よし…それじゃあみんな。~
早速、イズモ公国を目指すぞ。▼~
『炎の紋章』のことも…~
なにかわかるかもしれない。▼~
#endregion
*コメント [#le81b71b]
#comment
終了行:
[[会話集/章別会話]]
*インビジブルキングダム 9章 流浪 [#t6e62481]
#contents
*ナレーション [#n227a728]
カムイを信じる~
サクラたちも仲間に加わった一行は、~
追っ手との無益な戦いをさけるため、~
中立国のイズモ公国への近道、~
黄泉の階段を抜けることにした。~
*オープニング [#ced16369]
**オープニング1 [#cdf816d0]
#region(マイユニット男性)
―暗夜城・謁見の間―~
:[ガロン]|
…ほう。そうか。~
カムイは生き延びたか…▼~
奴は知っておるのだな…~
知ってはならぬ真実を。▼~
…だが。案ずるな。~
すでに手は打ってある。▼~
カムイなど恐れるに足らん。~
簡単に捻りつぶしてくれよう。▼~
わかっておるはずだ。~
わしをとめることは誰にもできぬと。▼~
この世界はもうすぐわしのもの…~
グハハハハハハハッ!▼~
:|'''(扉の向こう側から盗み聞きするエリーゼ)'''~
:[エリーゼ]|
お父様…誰と話をしてるの?▼~
それにカムイおにいちゃんを~
捻りつぶすだなんて…▼~
…なんだか嫌な予感がする。~
マークスおにいちゃんに相談してみよう。▼~
:[カミラ]|
駄目よ、エリーゼ。~
やめたほうがいいわ。▼~
:[エリーゼ]|
! カミラおねえちゃん?▼~
:[カミラ]|
お父様から何か禍々しい気配を感じるの。~
この世のものではないような…▼~
:[エリーゼ]|
そんな…▼~
だったら、なおさら~
カムイおにいちゃんの身が…▼~
:[カミラ]|
いいえ…今、下手に動くのは危険だわ。~
少し様子を見ましょう。▼~
:[エリーゼ]|
…うん。▼~
#endregion
#region(マイユニット女性)
―暗夜城・謁見の間―~
:[ガロン]|
…ほう。そうか。~
カムイは生き延びたか…▼~
奴は知っておるのだな…~
知ってはならぬ真実を。▼~
…だが。案ずるな。~
すでに手は打ってある。▼~
カムイなど恐れるに足らん。~
簡単に捻りつぶしてくれよう。▼~
わかっておるはずだ。~
わしをとめることは誰にもできぬと。▼~
この世界はもうすぐわしのもの…~
グハハハハハハハッ!▼~
:|'''(扉の向こう側から盗み聞きするエリーゼ)'''~
:[エリーゼ]|
お父様…誰と話をしてるの?▼~
それにカムイおねえちゃんを~
捻りつぶすだなんて…▼~
…なんだか嫌な予感がする。~
マークスおにいちゃんに相談してみよう。▼~
:[カミラ]|
駄目よ、エリーゼ。~
やめたほうがいいわ。▼~
:[エリーゼ]|
! カミラおねえちゃん?▼~
:[カミラ]|
お父様から何か禍々しい気配を感じるの。~
この世のものではないような…▼~
:[エリーゼ]|
そんな…▼~
だったら、なおさら~
カムイおねえちゃんの身が…▼~
:[カミラ]|
いいえ…今、下手に動くのは危険だわ。~
少し様子を見ましょう。▼~
:[エリーゼ]|
…うん。▼~
#endregion
**オープニング2 [#uacc80d5]
#region(マイユニット男性・僕)
―黄泉の階段―~
:[カムイ]|
はあ、はあ…▼~
この階段、いつまで続くんだ…?▼~
:[アクア]|
わからないわ…▼~
でも、目的地まではこの黄泉の階段を~
抜けていくのが一番早いの。▼~
:[サクラ]|
えっと、目的地は確か…▼~
中立国のイズモ公国、でしたよね。~
アクア姉様。▼~
:[アクア]|
ええ。白夜の追手と戦うのを避けるには、~
そこを目指すのが得策よ。▼~
あの国では…~
全ての戦闘行為が禁止されているはずだもの。▼~
:[サクラ]|
な、なんだか霧が濃くなってきましたよ…?~
:|'''(突然ノスフェラトゥが現れる)'''~
:[サクラ]|
!! きゃあああっ!~
皆さん、ノスフェラトゥです!▼~
:[スズカゼ]|
お任せください、サクラ様!▼~
:[カムイ]|
でやあっ! はあっ!!▼~
:[ギュンター]|
覚悟は良いな!? むんっ!~
:|'''(3人、攻撃を仕掛ける)'''~
:|'''(しかし、なぜかノスフェラトゥではなく人が倒れている)...
:[カムイ]|
!?~
みんな、待て! 待つんだ!▼~
倒れている敵の姿が…~
ノスフェラトゥじゃない! 人間だ!▼~
:[アクア]|
まさか、これは…~
風の部族の者たちだわ!~
:|'''(崖上に立つマクベス)'''~
:[マクベス]|
ククククク…▼~
:|'''(マクベス、ワープで去る)'''~
:[カムイ]|
そんな…~
これは、何者かの罠だったのか…?▼~
:[アクア]|
カムイ…~
これから、どうしましょうか。▼~
:[カムイ]|
…風の部族の村へ行こう。~
ちゃんと説明して、謝罪をしないと。▼~
:[アクア]|
…そうね。~
私も、それがいいと思うわ。▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
―黄泉の階段―~
:[カムイ]|
はあ、はあ…▼~
この階段、いつまで続くんだ…?▼~
:[アクア]|
わからないわ…▼~
でも、目的地まではこの黄泉の階段を~
抜けていくのが一番早いの。▼~
:[サクラ]|
えっと、目的地は確か…▼~
中立国のイズモ公国、でしたよね。~
アクア姉様。▼~
:[アクア]|
ええ。白夜の追手と戦うのを避けるには、~
そこを目指すのが得策よ。▼~
あの国では…~
全ての戦闘行為が禁止されているはずだもの。▼~
:[サクラ]|
な、なんだか霧が濃くなってきましたよ…?~
:|'''(突然ノスフェラトゥが現れる)'''~
:[サクラ]|
!! きゃあああっ!~
皆さん、ノスフェラトゥです!▼~
:[スズカゼ]|
お任せください、サクラ様!▼~
:[カムイ]|
でやあっ! はあっ!!▼~
:[ギュンター]|
覚悟は良いな!? むんっ!~
:|'''(3人、攻撃を仕掛ける)'''~
:|'''(しかし、なぜかノスフェラトゥではなく人が倒れている)...
:[カムイ]|
!?~
みんな、待て! 待つんだ!▼~
倒れている敵の姿が…~
ノスフェラトゥじゃない! 人間だ!▼~
:[アクア]|
まさか、これは…~
風の部族の者たちだわ!~
:|'''(崖上に立つマクベス)'''~
:[マクベス]|
ククククク…▼~
:|'''(マクベス、ワープで去る)'''~
:[カムイ]|
そんな…~
これは、何者かの罠だったのか…?▼~
:[アクア]|
カムイ…~
これから、どうしましょうか。▼~
:[カムイ]|
…風の部族の村へ行くぞ。~
ちゃんと説明して、謝罪をしないと。▼~
:[アクア]|
…そうね。~
私も、それがいいと思うわ。▼~
#endregion
**オープニング3 [#v30e79c1]
#region(マイユニット男性・僕)
―風の部族の村―~
:[カムイ]|
ええと…~
ここが風の部族の村か。▼~
:[部族兵(侍)]|
あいつらだ!~
仲間に攻撃を仕掛けた奴らは!▼~
:[カムイ]|
!!▼~
:[部族兵(鬼人)]|
仲間に酷い傷を負わせやがって…~
絶対に許すものか!~
:[カムイ]|
違う!~
話を聞いてくれ…!▼~
確かに僕たちは君たちの仲間を傷つけた。~
それは事実だ。申し訳ない。▼~
でも、あれは誰かの罠だったんだ!~
僕たちに風の部族への敵意はない!▼~
:[部族兵(侍)]|
なんだと!?~
今更、そんな言葉が信用できるか!▼~
処刑だ! 処刑だ!▼~
:[サクラ]|
こ、こんなに怒っている皆さんを~
見た事がありません…▼~
あ、あのっ、カムイ兄様っ。▼~
残念ですけど…この状態では~
話すら聞いてもらえそうにないと思います。▼~
誤解を解くために、族長のいる~
烈風城に行ってみるのは…どうでしょうか…?▼~
:[カムイ]|
烈風城?▼~
:[サクラ]|
は、はいっ。そこに、風の部族の族長さんが~
いらっしゃるって聞いたことがあるんです…▼~
族長さんにわかってもらえれば、~
皆さんも敵対するのをやめて下さるかも…▼~
:[アクア]|
そうね…~
幸い、風は止んでいるわ。▼~
今なら暴風に守られているあの城に~
辿り着けるかも。▼~
けれど、話したところで~
わかってもらえるとは限らないわよ。▼~
それでも、行く覚悟はある?▼~
:[カムイ]|
…うん。僕たちには、~
より多くの味方が必要だ。▼~
そのためには…~
地道に信頼を積み重ねるしかない。▼~
行こう、烈風城へ。▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
―風の部族の村―~
:[カムイ]|
ええと…~
ここが風の部族の村だな。▼~
:[部族兵(侍)]|
あいつらだ!~
仲間に攻撃を仕掛けた奴らは!▼~
:[カムイ]|
!!▼~
:[部族兵(鬼人)]|
仲間に酷い傷を負わせやがって…~
絶対に許すものか!~
:[カムイ]|
違う!~
話を聞いてくれ…!▼~
確かに俺たちはお前の仲間を傷つけた。~
それは事実だ。すまなかったと思っている。▼~
でも、あれは誰かの罠だったんだ!~
俺たちに風の部族への敵意はない!▼~
:[部族兵(侍)]|
なんだと!?~
今更、そんな言葉が信用できるか!▼~
処刑だ! 処刑だ!▼~
:[サクラ]|
こ、こんなに怒っている皆さんを~
見た事がありません…▼~
あ、あのっ、カムイ兄様っ。▼~
残念ですけど…この状態では~
話すら聞いてもらえそうにないと思います。▼~
誤解を解くために、族長のいる~
烈風城に行ってみるのは…どうでしょうか…?▼~
:[カムイ]|
烈風城?▼~
:[サクラ]|
は、はいっ。そこに、風の部族の族長さんが~
いらっしゃるって聞いたことがあるんです…▼~
族長さんにわかってもらえれば、~
皆さんも敵対するのをやめて下さるかも…▼~
:[アクア]|
そうね…~
幸い、風は止んでいるわ。▼~
今なら暴風に守られているあの城に~
辿り着けるかも。▼~
けれど、話したところで~
わかってもらえるとは限らないわよ。▼~
それでも、行く覚悟はある?▼~
:[カムイ]|
…ああ。俺たちには、~
より多くの味方が必要だ。▼~
そのためには…~
地道に信頼を積み重ねるしかない。▼~
行くぞ、烈風城へ。▼~
#endregion
**オープニング4 [#wb0224f1]
#region(マイユニット男性・僕)
:[フウガ]|
…お前たちか。~
この私に会いたいと申し出たのは。▼~
:[カムイ]|
…はい。僕はカムイ。~
あなたが、風の部族の長ですね。▼~
:[フウガ]|
いかにも。~
私が族長のフウガである。▼~
民たちより、話は聞いた…▼~
お前たちは暗夜にも白夜にも属さず~
両国の破滅を狙っているそうだな?▼~
そしてその手始めに…~
我が同胞を襲ったと。▼~
:[カムイ]|
まさか…!~
一体誰がそんなことを…!▼~
僕たちは両国の破滅など、考えていません。~
本当にそれを企んでいるのはむしろ、▼~
あの国の王…!▼~
:[アクア]|
! だめよ、カムイ!▼~
:[カムイ]|
!!▼~
:[フウガ]|
…なんだ?▼~
:[カムイ]|
いや、何でもありません。▼~
でも、真の敵は、別にいるんです…~
これだけは、信じてください…▼~
:[フウガ]|
真の敵だと…?~
…死を恐れて血迷ったか?▼~
油断させて襲おうなどという考えは捨ておけ。~
卑劣極まるその愚行は万死に値する。▼~
ただちにこの者たちを処刑せよ!▼~
:[カムイ]|
…くっ!~
やっぱり…駄目なのか?▼~
ここには誰も、僕たちを信じてくれる人なんて~
いないのか…!?▼~
:[リンカ]|
…待て! 風の族長よ!▼~
:[カムイ]|
リンカ!?~
どうしてここへ!?▼~
:[リンカ]|
あんたを探してたんだよ、~
これまでずっと。▼~
あの日、あんたが行方をくらましてから~
両国は大混乱だ。▼~
今じゃカムイは、両国を滅ぼそうと~
企んでるんじゃないかって噂まで立ってる。▼~
けどあんたは、~
そんなことをするような奴じゃない。▼~
あたしはそう…信じている!▼~
:[カムイ]|
リンカ…▼~
…ありがとう。▼~
:[フウガ]|
ふん…炎の族長の娘か。~
なぜお前がこの男をかばう。▼~
:[リンカ]|
いいか? あたしにはこの前、~
こいつに助けられた恩があってね。▼~
証拠もないのに勝手に殺されちゃあ~
困るんだよ。▼~
それに…このカムイという男は~
理由もなく暴挙を行う人間ではない。▼~
少なくとも炎の部族の長…あたしの親父なら、~
処刑なんかしないで話を聞くだろうね。▼~
:[フウガ]|
ほう…~
私にそいつを信じろと言いたいのか?▼~
その進言、軽くはないぞ。~
覚悟あってのことだろうな。▼~
:[リンカ]|
ああ。~
炎の部族の名において誓おう。▼~
:[フウガ]|
面白い…お前にそこまで~
言わせるほどの者ということか。▼~
ならば!~
このフウガにも示してもらおう!▼~
正々堂々とこの私と闘って~
その力を証明してみせろ!▼~
卑怯なやり方など必要なかったと、~
お前たち自身の力をもって示してみせるがいい!▼~
:[リンカ]|
行くぞ、カムイ!▼~
あたしも手を貸す…~
だからお前は、思いのままに闘え!▼~
:[カムイ]|
…わかった!~
頼むよ、リンカ!▼~
勝つことで納得してもらえるなら…~
闘いを拒む理由はない!▼~
みんな…戦闘準備を!▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[フウガ]|
…お前たちか。~
この私に会いたいと申し出たのは。▼~
:[カムイ]|
…はい。俺はカムイ。~
あなたが、風の部族の長ですね。▼~
:[フウガ]|
いかにも。~
私が族長のフウガである。▼~
民たちより、話は聞いた…▼~
お前たちは暗夜にも白夜にも属さず~
両国の破滅を狙っているそうだな?▼~
そしてその手始めに…~
我が同胞を襲ったと。▼~
:[カムイ]|
まさか…!~
一体誰がそんなことを…!▼~
俺たちは両国の破滅など、考えていません。~
本当にそれを企んでいるのはむしろ、▼~
あの国の王…!▼~
:[アクア]|
! だめよ、カムイ!▼~
:[カムイ]|
!!▼~
:[フウガ]|
…なんだ?▼~
:[カムイ]|
いや、何でもありません。▼~
でも、真の敵は、別にいるんです…~
これだけは、信じてください…▼~
:[フウガ]|
真の敵だと…?~
…死を恐れて血迷ったか?▼~
油断させて襲おうなどという考えは捨ておけ。~
卑劣極まるその愚行は万死に値する。▼~
ただちにこの者たちを処刑せよ!▼~
:[カムイ]|
…くっ!~
やっぱり…駄目なのか?▼~
ここには誰も、俺たちを信じてくれる人なんて~
いないのか…!?▼~
:[リンカ]|
…待て! 風の族長よ!▼~
:[カムイ]|
リンカ!?~
どうしてここへ!?▼~
:[リンカ]|
あんたを探してたんだよ、~
これまでずっと。▼~
あの日、あんたが行方をくらましてから~
両国は大混乱だ。▼~
今じゃカムイは、両国を滅ぼそうと~
企んでるんじゃないかって噂まで立ってる。▼~
けどあんたは、~
そんなことをするような奴じゃない。▼~
あたしはそう…信じている!▼~
:[カムイ]|
リンカ…▼~
…ありがとう。▼~
:[フウガ]|
ふん…炎の族長の娘か。~
なぜお前がこの男をかばう。▼~
:[リンカ]|
いいか? あたしにはこの前、~
こいつに助けられた恩があってね。▼~
証拠もないのに勝手に殺されちゃあ~
困るんだよ。▼~
それに…このカムイという男は~
理由もなく暴挙を行う人間ではない。▼~
少なくとも炎の部族の長…あたしの親父なら、~
処刑なんかしないで話を聞くだろうね。▼~
:[フウガ]|
ほう…~
私にそいつを信じろと言いたいのか?▼~
その進言、軽くはないぞ。~
覚悟あってのことだろうな。▼~
:[リンカ]|
ああ。~
炎の部族の名において誓おう。▼~
:[フウガ]|
面白い…お前にそこまで~
言わせるほどの者ということか。▼~
ならば!~
このフウガにも示してもらおう!▼~
正々堂々とこの私と闘って~
その力を証明してみせろ!▼~
卑怯なやり方など必要なかったと、~
お前たち自身の力をもって示してみせるがいい!▼~
:[リンカ]|
行くぞ、カムイ!▼~
あたしも手を貸す…~
だからお前は、思いのままに闘え!▼~
:[カムイ]|
…わかった!~
頼んだぞ、リンカ!▼~
勝つことで納得してもらえるなら…~
闘いを拒む理由はない!▼~
みんな…戦闘準備を!▼~
#endregion
*戦闘 [#t1d2346c]
**vs ツクヨミ [#kf8e88c1]
:[ツクヨミ]|
ふむ…~
思ったより弱そうな奴らだな。▼~
本当にお前たちが、~
風の部族に刃向った者なのか?▼~
まあ良い。このツクヨミのまじないを受けて~
立っていられるか…試してやろう。▼~
***ツクヨミ撃破 [#n447fd8a]
:[ツクヨミ]|
見かけによらず、~
なかなかやるようだな…▼~
**vs フウガ [#c019b6f2]
:[フウガ]|
真の正しさがどこにあるのか、~
この私が見極めてやろう…▼~
さあ、存分に力を示してみよ!▼~
***フウガ撃破 [#rf131c51]
:[フウガ]|
むっ…!~
見事だ……▼~
*クリア後 [#jcf20a4c]
#region(マイユニット男性・僕)
:[カムイ]|
あの…~
これで認めてもらえたでしょうか。▼~
風の部族に攻撃をしたこと、~
本当に申し訳なく思っています。▼~
ですが、僕たちは…▼~
:[フウガ]|
ああ、わかっている。~
今の闘いで確かに感じた。▼~
お前に宿っている~
澄んだ心と戦士の魂を。▼~
…部族の者たちの誤解は、~
私が解いておくと約束しよう。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます…~
フウガ様。▼~
:[フウガ]|
…スメラギよ、喜ぶがいい。~
お前の息子は立派に成長しているぞ。▼~
:[カムイ]|
えっ?~
父上をご存じなのですか?▼~
:[フウガ]|
そうだな…私はかつての白夜王、~
スメラギの親友であったのだ。▼~
若き日のあいつとは、~
共に闘い、背中を預け合ったものだ。▼~
…それにしても、~
先程は見事な闘いであった。▼~
さすがは、神刀『夜刀神』を持つ者だ。▼~
その刀の話は、~
スメラギより聞いたことがある。▼~
:[カムイ]|
父上から…▼~
:[フウガ]|
良いか…~
お前の持つ神刀『夜刀神』は、▼~
『炎の紋章』を繋ぐ鍵となるもの。▼~
炎の紋章は、~
絶対的な力を持ち…▼~
創造主である神さえも、~
滅ぼせると言われている。▼~
:[カムイ]|
!~
神さえも滅ぼせる力…?▼~
それならもしかして…~
あいつも…▼~
:[アクア]|
ええ…~
僅かな希望が見えてきたわね。▼~
:[フウガ]|
イズモ公国のイザナが伝承に詳しいはずだ。~
炎の紋章について聞いてみるといい。▼~
我が部族もお前たちの旅に力を貸そう。~
誰か腕の立つ者を…▼~
:[ツクヨミ]|
仕方ないな…私が行こう。▼~
:[カムイ]|
君は、さっきの…▼~
でも、大丈夫なのかい?~
君はまだ子供のようだし…▼~
:[ツクヨミ]|
子供ではない!~
私はもう立派な大人だ!▼~
先程だって、お前たちに負けはしたが~
立派に戦ってみせた。▼~
文句はないだろう?~
フウガ様。▼~
:[フウガ]|
ああ、もちろんだ。~
お前は類まれな秘術の才能を持っている。▼~
きっとカムイたちの~
助けになるだろう。▼~
…だが、くれぐれも気をつけるのだぞ。▼~
:[ツクヨミ]|
うむ。▼~
…カムイ、そういうわけだ。▼~
特別に力を貸してやるから、~
感謝しろ。▼~
:[カムイ]|
ありがとう。ツクヨミ。~
これからよろしく頼むよ。▼~
:[ツクヨミ]|
ふっ…~
まあ、存分に頼るが良い。▼~
:[カムイ]|
よし…それじゃあみんな。~
早速、イズモ公国を目指そう。▼~
『炎の紋章』のことも…~
なにかわかるかもしれない。▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[カムイ]|
あの…~
これで認めてもらえたでしょうか。▼~
風の部族に攻撃をしたこと、~
本当に申し訳なく思っています。▼~
ですが、俺たちは…▼~
:[フウガ]|
ああ、わかっている。~
今の闘いで確かに感じた。▼~
お前に宿っている~
澄んだ心と戦士の魂を。▼~
…部族の者たちの誤解は、~
私が解いておくと約束しよう。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます…~
フウガ様。▼~
:[フウガ]|
…スメラギよ、喜ぶがいい。~
お前の息子は立派に成長しているぞ。▼~
:[カムイ]|
えっ?~
父上をご存じなのですか?▼~
:[フウガ]|
そうだな…私はかつての白夜王、~
スメラギの親友であったのだ。▼~
若き日のあいつとは、~
共に闘い、背中を預け合ったものだ。▼~
…それにしても、~
先程は見事な闘いであった。▼~
さすがは、神刀『夜刀神』を持つ者だ。▼~
その刀の話は、~
スメラギより聞いたことがある。▼~
:[カムイ]|
父上から…▼~
:[フウガ]|
良いか…~
お前の持つ神刀『夜刀神』は、▼~
『炎の紋章』を繋ぐ鍵となるもの。▼~
炎の紋章は、~
絶対的な力を持ち…▼~
創造主である神さえも、~
滅ぼせると言われている。▼~
:[カムイ]|
!~
神さえも滅ぼせる力…?▼~
それならもしかして…~
あいつも…▼~
:[アクア]|
ええ…~
僅かな希望が見えてきたわね。▼~
:[フウガ]|
イズモ公国のイザナが伝承に詳しいはずだ。~
炎の紋章について聞いてみるといい。▼~
我が部族もお前たちの旅に力を貸そう。~
誰か腕の立つ者を…▼~
:[ツクヨミ]|
仕方ないな…私が行こう。▼~
:[カムイ]|
お前は、さっきの…▼~
でも、大丈夫なのか?~
お前はまだ子供のようだが…▼~
:[ツクヨミ]|
子供ではない!~
私はもう立派な大人だ!▼~
先程だって、お前たちに負けはしたが~
立派に戦ってみせた。▼~
文句はないだろう?~
フウガ様。▼~
:[フウガ]|
ああ、もちろんだ。~
お前は類まれな秘術の才能を持っている。▼~
きっとカムイたちの~
助けになるだろう。▼~
…だが、くれぐれも気をつけるのだぞ。▼~
:[ツクヨミ]|
うむ。▼~
…カムイ、そういうわけだ。▼~
特別に力を貸してやるから、~
感謝しろ。▼~
:[カムイ]|
ありがとう。ツクヨミ。~
これからよろしく頼む。▼~
:[ツクヨミ]|
ふっ…~
まあ、存分に頼るが良い。▼~
:[カムイ]|
よし…それじゃあみんな。~
早速、イズモ公国を目指すぞ。▼~
『炎の紋章』のことも…~
なにかわかるかもしれない。▼~
#endregion
*コメント [#le81b71b]
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