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会話集/章別会話/8章 氷の村の少女
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*暗夜王国 8章 氷の村の少女 [#t8a78faa]
#contents
*ナレーション [#e631bb51]
天蓋の森を切り抜け、氷の部族の村に~
近づくカムイたち。~
だが、村は極寒の吹雪に覆われていた。~
カムイは道に迷い、~
雪中で行き倒れてしまう…~
*オープニング [#k71c23a0]
#region(マイユニット男性・僕)
:[カムイ]|
うう…~
なんだか、寒くなってきたね…▼~
:[フェリシア]|
はい。~
部族の村が近づいてきてるんですよ。▼~
こんなに寒いと、なんだか元気に~
なっちゃいますよね!▼~
:[カムイ]|
えっと…それは~
フェリシアだけじゃないのかな…▼~
僕もう、手の先の感覚が~
全然ないよ…▼~
:[フェリシア]|
はわわ、そうなんですか!?~
気付かなくてすみません!▼~
じゃ、じゃあ今から走りましょう!~
運動したら、身体が温かくなりますから!▼~
ほら皆さん、~
私についてきてくださいっ!▼~
:[エリーゼ]|
ええーっ!?~
待ってよフェリシアー!▼~
:[サイラス]|
駄目ですエリーゼ様!~
お一人で先に行かれては!▼~
:[カムイ]|
二人とも!?~
そんな急に走ったら…▼~
…うわっ!?▼~
(吹雪が吹きつけ、視界がホワイトアウトする)~
:[カムイ]|
すごい吹雪だ…~
平気だったかい? サイラス。▼~
:[サイラス]|
ああ、俺は平気だ。▼~
だが…二人とは~
完全にはぐれてしまったみたいだな。▼~
:[カムイ]|
えっ!? 本当だ…!~
どうしよう…▼~
:[サイラス]|
大丈夫だ、向こうには~
フェリシアがいるから道には迷わない。▼~
とにかく、凍えてしまう前に~
村への道を急ぐぞ。▼~
:[カムイ]|
うん、そうだね。▼~
(雪原を歩く二人)~
:[カムイ]|
さ、寒い…~
吹雪で、前も後ろも見えない…▼~
ねえサイラス、~
さっきのフェリシアの話だと…▼~
部族の村に近づくほど~
寒いんだよね…?▼~
:[サイラス]|
ああ、そのはずだぜ…▼~
:[カムイ]|
だったらやっぱり、~
道はこっちで合ってるんだね…▼~
でもなんだか、~
意識が朦朧としてきた…▼~
足の感覚も…~
さっきから…全然……▼~
(カムイ、倒れる)~
:[サイラス]|
カムイ!?▼~
:[カムイ]|
すまない、サイラス…~
大丈夫だよ…▼~
ちょっと…~
転んだだけ…だから……▼~
でも、なんだか…~
眠くなって……▼~
:[サイラス]|
ええっ!? おい、カムイ!!~
起きろ、寝るんじゃない!▼~
:[カムイ]|
大丈夫…~
すぐに起きる…から……▼~
…………▼~
…………▼~
:[サイラス]|
カムイ…▼~
カムイっ!!▼~
:[???]|
あなたたちは…~
ここで何をしているのですか?▼~
:[サイラス]|
え…?▼~
(正体不明のソーサラーが現れる)~
(画面、ホワイトアウト)~
(ベッドに寝かされるカムイと、付き添っているサイラス)~
:[カムイ]|
…………▼~
う……ん……▼~
:[サイラス]|
良かった…~
目覚めたか、カムイ。▼~
:[カムイ]|
!! サイラス!~
僕…途中で倒れたのか?▼~
えっと、ここは…~
どこなんだ?▼~
:[クーリア]|
ここは氷の部族の村ですよ。~
私たちの村へようこそ、旅のお方。▼~
私は氷の部族の族長、~
クーリアと申します。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます。~
あなたが助けて下さったのですね。▼~
僕はカムイ。~
暗夜王国の第二…▼~
:[サイラス]|
!!~
カムイっ!▼~
:[カムイ]|
えっ?▼~
:[クーリア]|
どうしたのですか?▼~
:[サイラス]|
…すみません。~
カムイの奴、▼~
目が覚めたばかりで~
意識が朦朧としているようなので、▼~
もう少し休ませてもいいですか?▼~
:[クーリア]|
そうでしたか…~
もちろんですよ。▼~
どうぞ、ごゆっくりなさってください。~
私は温かい飲み物でも用意してきましょう。▼~
:[サイラス]|
…………▼~
:[カムイ]|
サイラス、急にどうしたんだよ。~
自己紹介はきちんとしないと…▼~
:[サイラス]|
世間知らずもここまで来ると~
馬鹿の領域だぞ、カムイ。▼~
:[カムイ]|
ばっ…!▼~
:[サイラス]|
いいか? あの場で王子を名乗ったら~
大変なことになるぞ。▼~
俺たちは氷の部族の反乱を~
平定するために、ここに来た。▼~
反乱が起きてるってことは、氷の部族は~
暗夜王国に不満を持っているってことだ。▼~
つまり俺たちは、~
彼らの敵ってことなんだよ。▼~
:[カムイ]|
あ…そ、そうか…~
ありがとう、サイラス。▼~
:[サイラス]|
気をつけろよ、これからは。▼~
こんな場所で正体がばれたら、~
良くて人質、悪くて処刑だ。▼~
:[カムイ]|
うん…▼~
:[サイラス]|
それにしても、こんな形で~
村に入ることは想定していなかったぞ。▼~
一体ここからどうしたら…▼~
:[クーリア]|
飲み物を持って参りましたよ。~
サイラス殿、カムイ殿。▼~
:[カムイ]|
あ、ありがとうございます…▼~
:[クーリア]|
…本当なら、正体不明の者を~
村に入れることはしないのですが…▼~
あなた方は、特別ですよ。▼~
あなたの持つ、その剣…▼~
その黄金色の剣は、~
我が氷の部族の伝承に記述のある、▼~
世界を救うといわれる、~
伝説の勇者の剣とよく似ているのです。▼~
:[カムイ]|
世界を救う…伝説の剣?~
この『夜刀神』が?▼~
:[クーリア]|
はい。ですから、どうしても~
見捨てることができなかったのです。▼~
もしかしたら、カムイ殿は~
この世界を救うお方なのかもしれません。▼~
もしそうであれば…いつかきっと私たちを、~
この暗夜王国の支配から解放して下さる…▼~
:[カムイ]|
…………▼~
:[クーリア]|
ああ、すみません。▼~
なんだかいろいろ~
お話してしまいまして…▼~
そうだ、娘もそろそろ~
ご挨拶に参る頃ですよ。▼~
:[フローラ]|
…カムイ様?▼~
:[カムイ]|
まさか…フローラ!?~
どうして君がここに!?▼~
:[フローラ]|
それはこちらの台詞です…▼~
なぜここにいらっしゃるのですか、~
カムイ様…▼~
:[クーリア]|
カムイ『様』…?▼~
:[サイラス]|
まずい…!▼~
:[エリーゼ]|
あ、いたいたー!~
カムイおにいちゃーんっ!!▼~
:[カムイ]|
エリーゼ…!?▼~
:[エリーゼ]|
良かったよー!~
やっと追いつけて!▼~
:[フェリシア]|
はわわ…!?~
どうして姉さんがいるんです?▼~
北の城塞でお留守番してるはずじゃ~
なかったんですか…?▼~
:[フローラ]|
エリーゼ様、フェリシアまで…~
あなた達、私のことを追ってきたのね…?▼~
:[フェリシア]|
いえ、姉さんを追って~
きたわけじゃないです。▼~
私、姉さんが帰っているだなんて~
知らなかったですし…▼~
:[エリーゼ]|
うん! そうそう。~
あたしたちはね…▼~
お父様の命令で、~
氷の部族の反乱を平定しに来たんだよ。▼~
:[クーリア]|
…!!▼~
:[サイラス]|
エリーゼ様、お静かに!▼~
:[エリーゼ]|
えー、何で? 平定って~
反乱やめてくださいって頼むことじゃないの?▼~
:[サイラス]|
エリーゼ様…違うんです。~
平定というのは、そんなに簡単なものでは…▼~
:[クーリア]|
そうでしたか…~
…よくわかりました。▼~
あなたたちは、私たちを騙して~
この村に入り込むのが狙いだったのですね。▼~
:[カムイ]|
ち、違うんです!~
僕たちは、そんなつもりじゃ…!▼~
:[クーリア]|
とぼけないでください。~
暗夜王国のやり方はわかっています。▼~
そちらがそう来るのであれば、我々も~
相応の処置を取らせてもらいましょう。▼~
フローラ!▼~
:[フローラ]|
はい、父さん。~
部族の皆に伝えます。▼~
村の中に暗夜王国の手の者が侵入…~
直ちに排除せよと。▼~
:[フェリシア]|
ええっ!?~
そ、そんなことやめてください、姉さん!▼~
私たちは闘いに来た訳じゃないんです!~
話し合いましょうよー!▼~
:[フローラ]|
フェリシア…あなたは暗夜王国のやり方を~
全くわかっていないわ。▼~
そちら側につくのなら私、~
あなたが相手でも容赦はしない…!▼~
:[サイラス]|
くっ…! カムイ、~
俺たちも戦闘の準備をするぞ!▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[カムイ]|
うう…~
なんやら、寒くなってきたな…▼~
:[フェリシア]|
はい。~
部族の村が近づいてきてるんですよ。▼~
こんなに寒いと、なんだか元気に~
なっちゃいますよね!▼~
:[カムイ]|
えっと…それは~
フェリシアだけじゃないのか…▼~
俺はもう、手の先の感覚が~
全くないんだが…▼~
:[フェリシア]|
はわわ、そうなんですか!?~
気付かなくてすみません!▼~
じゃ、じゃあ今から走りましょう!~
運動したら、身体が温かくなりますから!▼~
ほら皆さん、~
私についてきてくださいっ!▼~
:[エリーゼ]|
ええーっ!?~
待ってよフェリシアー!▼~
:[サイラス]|
駄目ですエリーゼ様!~
お一人で先に行かれては!▼~
:[カムイ]|
おい、二人とも!?~
そんなに急に走ったら…▼~
…うわっ!?▼~
(吹雪が吹きつけ、視界がホワイトアウトする)~
:[カムイ]|
すごい吹雪だったな…~
大丈夫か? サイラス。▼~
:[サイラス]|
ああ、俺は平気だ。▼~
だが…二人とは~
完全にはぐれてしまったみたいだな。▼~
:[カムイ]|
えっ!? 本当だ…!~
困ったな…▼~
:[サイラス]|
大丈夫だ、向こうには~
フェリシアがいるから道には迷わない。▼~
とにかく、凍えてしまう前に~
村への道を急ぐぞ。▼~
:[カムイ]|
ああ、そうだな。▼~
(雪原を歩く二人)~
:[カムイ]|
さ、寒い…~
吹雪で、前も後ろも見えないぞ…▼~
なあサイラス、~
先ほどのフェリシアの話だと…▼~
部族の村に近づくほど~
寒いということだったよな…?▼~
:[サイラス]|
ああ、そのはずだぜ…▼~
:[カムイ]|
だとしたら、やはり~
道はこちらで合ってるんだな…▼~
だが、なんだか、~
意識が朦朧としてきた…▼~
足の感覚も…~
さっきから…全然……▼~
(カムイ、倒れる)~
:[サイラス]|
カムイ!?▼~
:[カムイ]|
すまん、サイラス…~
大丈夫だ…▼~
ちょっと…~
転んだだけ…だ……▼~
だが、なんだか…~
眠くなって……▼~
:[サイラス]|
ええっ!? おい、カムイ!!~
起きろ、寝るんじゃない!▼~
:[カムイ]|
大丈夫だ…~
すぐに起きる…から……▼~
…………▼~
…………▼~
:[サイラス]|
カムイ…▼~
カムイっ!!▼~
:[???]|
あなたたちは…~
ここで何をしているのですか?▼~
:[サイラス]|
え…?▼~
(正体不明のソーサラーが現れる)~
(画面、ホワイトアウト)~
(ベッドに寝かされるカムイと、付き添っているサイラス)~
:[カムイ]|
…………▼~
う……ん……▼~
:[サイラス]|
良かった…~
目覚めたか、カムイ。▼~
:[カムイ]|
!! サイラス!~
俺は…途中で倒れたのか?▼~
ええと、ここは…~
どこだ?▼~
:[クーリア]|
ここは氷の部族の村ですよ。~
私たちの村へようこそ、旅のお方。▼~
私は氷の部族の族長、~
クーリアと申します。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます。~
あなたが助けて下さったのですね。▼~
俺はカムイ。~
暗夜王国の第二…▼~
:[サイラス]|
!!~
カムイっ!▼~
:[カムイ]|
えっ?▼~
:[クーリア]|
どうしたのですか?▼~
:[サイラス]|
…すみません。~
カムイの奴、▼~
目が覚めたばかりで~
意識が朦朧としているようなので、▼~
もう少し休ませてもいいですか?▼~
:[クーリア]|
そうでしたか…~
もちろんですよ。▼~
どうぞ、ごゆっくりなさってください。~
私は温かい飲み物でも用意してきましょう。▼~
:[サイラス]|
…………▼~
:[カムイ]|
サイラス、急にどうしたんだ。~
きちんと名乗った方が…▼~
:[サイラス]|
世間知らずもここまで来ると~
馬鹿の領域だぞ、カムイ。▼~
:[カムイ]|
ばっ…!▼~
:[サイラス]|
いいか? あの場で王子を名乗ったら~
大変なことになるぞ。▼~
俺たちは氷の部族の反乱を~
平定するために、ここに来た。▼~
反乱が起きてるってことは、氷の部族は~
暗夜王国に不満を持っているってことだ。▼~
つまり俺たちは、~
彼らの敵ってことなんだよ。▼~
:[カムイ]|
あ…そ、そうか…~
ありがとう、サイラス。▼~
:[サイラス]|
気をつけろよ、これからは。▼~
こんな場所で正体がばれたら、~
良くて人質、悪くて処刑だ。▼~
:[カムイ]|
ああ…▼~
:[サイラス]|
それにしても、こんな形で~
村に入ることは想定していなかったぞ。▼~
一体ここからどうしたら…▼~
:[クーリア]|
飲み物を持って参りましたよ。~
サイラス殿、カムイ殿。▼~
:[カムイ]|
あ、ありがとうございます…▼~
:[クーリア]|
…本当なら、正体不明の者を~
村に入れることはしないのですが…▼~
あなた方は、特別ですよ。▼~
あなたの持つ、その剣…▼~
その黄金色の剣は、~
我が氷の部族の伝承に記述のある、▼~
世界を救うといわれる、~
伝説の勇者の剣とよく似ているのです。▼~
:[カムイ]|
世界を救う…伝説の剣?~
この『夜刀神』が?▼~
:[クーリア]|
はい。ですから、どうしても~
見捨てることができなかったのです。▼~
もしかしたら、カムイ殿は~
この世界を救うお方なのかもしれません。▼~
もしそうであれば…いつかきっと私たちを、~
この暗夜王国の支配から解放して下さる…▼~
:[カムイ]|
…………▼~
:[クーリア]|
ああ、すみません。▼~
なんだかいろいろ~
お話してしまいまして…▼~
そうだ、娘もそろそろ~
ご挨拶に参る頃ですよ。▼~
:[フローラ]|
…カムイ様?▼~
:[カムイ]|
まさか…フローラ!?~
どうしてお前がここに!?▼~
:[フローラ]|
それはこちらの台詞です…▼~
なぜここにいらっしゃるのですか、~
カムイ様…▼~
:[クーリア]|
カムイ『様』…?▼~
:[サイラス]|
まずい…!▼~
:[エリーゼ]|
あ、いたいたー!~
カムイおにいちゃーんっ!!▼~
:[カムイ]|
エリーゼ…!?▼~
:[エリーゼ]|
良かったよー!~
やっと追いつけて!▼~
:[フェリシア]|
はわわ…!?~
どうして姉さんがいるんです?▼~
北の城塞でお留守番してるはずじゃ~
なかったんですか…?▼~
:[フローラ]|
エリーゼ様、フェリシアまで…~
あなた達、私のことを追ってきたのね…?▼~
:[フェリシア]|
いえ、姉さんを追って~
きたわけじゃないです。▼~
私、姉さんが帰っているだなんて~
知らなかったですし…▼~
:[エリーゼ]|
うん! そうそう。~
あたしたちはね…▼~
お父様の命令で、~
氷の部族の反乱を平定しに来たんだよ。▼~
:[クーリア]|
…!!▼~
:[サイラス]|
エリーゼ様、お静かに!▼~
:[エリーゼ]|
えー、何で? 平定って~
反乱やめてくださいって頼むことじゃないの?▼~
:[サイラス]|
エリーゼ様…違うんです。~
平定というのは、そんなに簡単なものでは…▼~
:[クーリア]|
そうでしたか…~
…よくわかりました。▼~
あなたたちは、私たちを騙して~
この村に入り込むのが狙いだったのですね。▼~
:[カムイ]|
ち、違うんです!~
俺たちは、そんなつもりでは…!▼~
:[クーリア]|
とぼけないでください。~
暗夜王国のやり方はわかっています。▼~
そちらがそう来るのであれば、我々も~
相応の処置を取らせてもらいましょう。▼~
フローラ!▼~
:[フローラ]|
はい、父さん。~
部族の皆に伝えます。▼~
村の中に暗夜王国の手の者が侵入…~
直ちに排除せよと。▼~
:[フェリシア]|
ええっ!?~
そ、そんなことやめてください、姉さん!▼~
私たちは闘いに来た訳じゃないんです!~
話し合いましょうよー!▼~
:[フローラ]|
フェリシア…あなたは暗夜王国のやり方を~
全くわかっていないわ。▼~
そちら側につくのなら私、~
あなたが相手でも容赦はしない…!▼~
:[サイラス]|
くっ…! カムイ、~
俺たちも戦闘の準備をするぞ!▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・私)
:[カムイ]|
うう…~
なんだか、寒くなってきましたね…▼~
:[フェリシア]|
はい。~
部族の村が近づいてきてるんですよ。▼~
こんなに寒いと、なんだか元気に~
なっちゃいますよね!▼~
:[カムイ]|
えっと…それは~
フェリシアさんだけではないでしょうか…▼~
私はもう、手の先の感覚が~
全くないのですが…▼~
:[フェリシア]|
はわわ、そうなんですか!?~
気付かなくてすみません!▼~
じゃ、じゃあ今から走りましょう!~
運動したら、身体が温かくなりますから!▼~
ほら皆さん、~
私についてきてくださいっ!▼~
:[エリーゼ]|
ええーっ!?~
待ってよフェリシアー!▼~
:[サイラス]|
駄目ですエリーゼ様!~
お一人で先に行かれては!▼~
:[カムイ]|
ちょっと、二人とも!?~
そんなに急に走ったら…▼~
…うわっ!?▼~
(吹雪が吹きつけ、視界がホワイトアウトする)~
:[カムイ]|
すごい吹雪でしたね…~
大丈夫ですか? サイラスさん。▼~
:[サイラス]|
ああ、俺は平気だ。▼~
だが…二人とは~
完全にはぐれてしまったみたいだな。▼~
:[カムイ]|
えっ!? 本当ですね…!~
どうしましょう…▼~
:[サイラス]|
大丈夫だ、向こうには~
フェリシアがいるから道には迷わない。▼~
とにかく、凍えてしまう前に~
村への道を急ぐぞ。▼~
:[カムイ]|
ええ、そうですね。▼~
(雪原を歩く二人)~
:[カムイ]|
さ、寒いですね…~
吹雪で、前も後ろも見えません…▼~
あの、サイラスさん、~
さきほどのフェリシアさんの話だと…▼~
部族の村に近づくほど~
寒くなるのですよね…?▼~
:[サイラス]|
ああ、そのはずだぜ…▼~
:[カムイ]|
でしたらやはり、~
道はこちらで合っているのですね…▼~
でもなんだか、~
意識が朦朧としてきました…▼~
足の感覚も…~
さっきから…全然……▼~
(カムイ、倒れる)~
:[サイラス]|
カムイ!?▼~
:[カムイ]|
すみません、サイラスさん…~
大丈夫です…▼~
ちょっと…~
転んだだけ…ですから……▼~
でも、なんだか…~
眠くなって……▼~
:[サイラス]|
ええっ!? おい、カムイ!!~
起きろ、寝るんじゃない!▼~
:[カムイ]|
大丈夫ですよ…~
すぐに起きます…から……▼~
…………▼~
…………▼~
:[サイラス]|
カムイ…▼~
カムイっ!!▼~
:[???]|
あなたたちは…~
ここで何をしているのですか?▼~
:[サイラス]|
え…?▼~
(正体不明のソーサラーが現れる)~
(画面、ホワイトアウト)~
(ベッドに寝かされるカムイと、付き添っているサイラス)~
:[カムイ]|
…………▼~
う……ん……▼~
:[サイラス]|
良かった…~
目覚めたか、カムイ。▼~
:[カムイ]|
!! サイラスさん!~
私は…途中で倒れたのですか?▼~
えっと、ここは…~
どこなのでしょう?▼~
:[クーリア]|
ここは氷の部族の村ですよ。~
私たちの村へようこそ、旅のお方。▼~
私は氷の部族の族長、~
クーリアと申します。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます。~
あなたが助けて下さったのですね。▼~
私はカムイ。~
暗夜王国の第二…▼~
:[サイラス]|
!!~
カムイっ!▼~
:[カムイ]|
えっ?▼~
:[クーリア]|
どうしたのですか?▼~
:[サイラス]|
…すみません。~
カムイの奴、▼~
目が覚めたばかりで~
意識が朦朧としているようなので、▼~
もう少し休ませてもいいですか?▼~
:[クーリア]|
そうでしたか…~
もちろんですよ。▼~
どうぞ、ごゆっくりなさってください。~
私は温かい飲み物でも用意してきましょう。▼~
:[サイラス]|
…………▼~
:[カムイ]|
サイラスさん、急にどうしたんです?~
きちんと身分は明かした方が…▼~
:[サイラス]|
世間知らずもここまで来ると~
馬鹿の領域だぞ、カムイ。▼~
:[カムイ]|
ばっ…!▼~
:[サイラス]|
いいか? あの場で王子を名乗ったら~
大変なことになるぞ。▼~
俺たちは氷の部族の反乱を~
平定するために、ここに来た。▼~
反乱が起きてるってことは、氷の部族は~
暗夜王国に不満を持っているってことだ。▼~
つまり俺たちは、~
彼らの敵ってことなんだよ。▼~
:[カムイ]|
あ…そ、そうですね…~
ありがとうございます、サイラスさん。▼~
:[サイラス]|
気をつけろよ、これからは。▼~
こんな場所で正体がばれたら、~
良くて人質、悪くて処刑だ。▼~
:[カムイ]|
はい…▼~
:[サイラス]|
それにしても、こんな形で~
村に入ることは想定していなかったぞ。▼~
一体ここからどうしたら…▼~
:[クーリア]|
飲み物を持って参りましたよ。~
サイラス殿、カムイ殿。▼~
:[カムイ]|
あ、ありがとうございます…▼~
:[クーリア]|
…本当なら、正体不明の者を~
村に入れることはしないのですが…▼~
あなた方は、特別ですよ。▼~
あなたの持つ、その剣…▼~
その黄金色の剣は、~
我が氷の部族の伝承に記述のある、▼~
世界を救うといわれる、~
伝説の勇者の剣とよく似ているのです。▼~
:[カムイ]|
世界を救う…伝説の剣?~
この『夜刀神』が、ですか?▼~
:[クーリア]|
はい。ですから、どうしても~
見捨てることができなかったのです。▼~
もしかしたら、カムイ殿は~
この世界を救うお方なのかもしれません。▼~
もしそうであれば…いつかきっと私たちを、~
この暗夜王国の支配から解放して下さる…▼~
:[カムイ]|
…………▼~
:[クーリア]|
ああ、すみません。▼~
なんだかいろいろ~
お話してしまいまして…▼~
そうだ、娘もそろそろ~
ご挨拶に参る頃ですよ。▼~
:[フローラ]|
…カムイ様?▼~
:[カムイ]|
まさか…フローラさん!?~
どうしてあなたがここに!?▼~
:[フローラ]|
それはこちらの台詞です…▼~
なぜここにいらっしゃるのですか、~
カムイ様…▼~
:[クーリア]|
カムイ『様』…?▼~
:[サイラス]|
まずい…!▼~
:[エリーゼ]|
あ、いたいたー!~
カムイおにいちゃーんっ!!▼~
:[カムイ]|
エリーゼさん…!?▼~
:[エリーゼ]|
良かったよー!~
やっと追いつけて!▼~
:[フェリシア]|
はわわ…!?~
どうして姉さんがいるんです?▼~
北の城塞でお留守番してるはずじゃ~
なかったんですか…?▼~
:[フローラ]|
エリーゼ様、フェリシアまで…~
あなた達、私のことを追ってきたのね…?▼~
:[フェリシア]|
いえ、姉さんを追って~
きたわけじゃないです。▼~
私、姉さんが帰っているだなんて~
知らなかったですし…▼~
:[エリーゼ]|
うん! そうそう。~
あたしたちはね…▼~
お父様の命令で、~
氷の部族の反乱を平定しに来たんだよ。▼~
:[クーリア]|
…!!▼~
:[サイラス]|
エリーゼ様、お静かに!▼~
:[エリーゼ]|
えー、何で? 平定って~
反乱やめてくださいって頼むことじゃないの?▼~
:[サイラス]|
エリーゼ様…違うんです。~
平定というのは、そんなに簡単なものでは…▼~
:[クーリア]|
そうでしたか…~
…よくわかりました。▼~
あなたたちは、私たちを騙して~
この村に入り込むのが狙いだったのですね。▼~
:[カムイ]|
ち、違うんです!~
私たちは、そんなつもりでは…!▼~
:[クーリア]|
とぼけないでください。~
暗夜王国のやり方はわかっています。▼~
そちらがそう来るのであれば、我々も~
相応の処置を取らせてもらいましょう。▼~
フローラ!▼~
:[フローラ]|
はい、父さん。~
部族の皆に伝えます。▼~
村の中に暗夜王国の手の者が侵入…~
直ちに排除せよと。▼~
:[フェリシア]|
ええっ!?~
そ、そんなことやめてください、姉さん!▼~
私たちは闘いに来た訳じゃないんです!~
話し合いましょうよー!▼~
:[フローラ]|
フェリシア…あなたは暗夜王国のやり方を~
全くわかっていないわ。▼~
そちら側につくのなら私、~
あなたが相手でも容赦はしない…!▼~
:[サイラス]|
くっ…! カムイ、~
俺たちも戦闘の準備をするぞ!▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・私)
:[カムイ]|
うう…~
なんだか、寒くなってきましたね…▼~
:[ジョーカー]|
はい。~
部族の村が近づいてきているのですよ。▼~
この寒さ…~
身が引き締まるような思いです。▼~
:[カムイ]|
そうですか…~
なら良いのですが…▼~
私もう、手の先の感覚が~
全然ありません…▼~
:[ジョーカー]|
! そうなのですか…?~
気付かず申し訳ございませんでした。▼~
では、早く部族の村に到着するためにも~
少し走るのは如何でしょうか。▼~
運動したら、身体も温かくなります。~
私が先導しますので、ご安心を。▼~
…行きますよ!▼~
:[エリーゼ]|
ええーっ!?~
待ってよジョーカー!▼~
:[サイラス]|
駄目ですエリーゼ様!~
お一人で先に行かれては!▼~
:[カムイ]|
二人とも!?~
そんな急に走ったら…▼~
…きゃっ!?▼~
(吹雪が吹きつけ、視界がホワイトアウトする)~
:[カムイ]|
すごい吹雪でした…~
平気でしたか? サイラスさん。▼~
:[サイラス]|
ああ、俺は平気だ。▼~
だが…二人とは~
完全にはぐれてしまったみたいだな。▼~
:[カムイ]|
えっ!? 本当です…!~
どうしましょう…▼~
:[サイラス]|
大丈夫だ、向こうには~
ジョーカーがいるから道には迷わない。▼~
とにかく、凍えてしまう前に~
村への道を急ぐぞ。▼~
:[カムイ]|
はい、そうですね。▼~
(雪原を歩く二人)~
:[カムイ]|
さ、寒いです…~
吹雪で、前も後ろも見えません…▼~
ねえサイラスさん、~
さっきのジョーカーさんのお話だと…▼~
部族の村に近づくほど~
寒いんですよね…?▼~
:[サイラス]|
ああ、そのはずだぜ…▼~
:[カムイ]|
だったらやっぱり、~
道はこっちで合ってるんですね…▼~
でもなんだか、~
意識が朦朧としてきました…▼~
足の感覚も…~
さっきから…全然……▼~
(カムイ、倒れる)~
:[サイラス]|
カムイ!?▼~
:[カムイ]|
すみません、サイラスさん…~
大丈夫ですよ…▼~
ちょっと…~
転んだだけ…ですから……▼~
でも、なんだか…~
眠くなって……▼~
:[サイラス]|
ええっ!? おい、カムイ!!~
起きろ、寝るんじゃない!▼~
:[カムイ]|
大丈夫です…~
すぐに起きます…から……▼~
…………▼~
…………▼~
:[サイラス]|
カムイ…▼~
カムイっ!!▼~
:[???]|
あなたたちは…~
ここで何をしているのですか?▼~
:[サイラス]|
え…?▼~
(正体不明のソーサラーが現れる)~
(画面、ホワイトアウト)~
(ベッドに寝かされるカムイと、付き添っているサイラス)~
:[カムイ]|
…………▼~
う……ん……▼~
:[サイラス]|
良かった…~
目覚めたか、カムイ。▼~
:[カムイ]|
!! サイラスさん!~
私…途中で倒れたんですか?▼~
えっと、ここは…~
どこですか?▼~
:[クーリア]|
ここは氷の部族の村ですよ。~
私たちの村へようこそ、旅のお方。▼~
私は氷の部族の族長、~
クーリアと申します。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます。~
あなたが助けて下さったのですね。▼~
私はカムイ。~
暗夜王国の第二…▼~
:[サイラス]|
!!~
カムイっ!▼~
:[カムイ]|
えっ?▼~
:[クーリア]|
どうしたのですか?▼~
:[サイラス]|
…すみません。~
カムイの奴、▼~
目が覚めたばかりで~
意識が朦朧としているようなので、▼~
もう少し休ませてもいいですか?▼~
:[クーリア]|
そうでしたか…~
もちろんですよ。▼~
どうぞ、ごゆっくりなさってください。~
私は温かい飲み物でも用意してきましょう。▼~
:[サイラス]|
…………▼~
:[カムイ]|
サイラスさん、急にどうしたんです?~
自己紹介はきちんとしないと…▼~
:[サイラス]|
世間知らずもここまで来ると~
馬鹿の領域だぞ、カムイ。▼~
:[カムイ]|
ばっ…!▼~
:[サイラス]|
いいか? あの場で王女を名乗ったら~
大変なことになるぞ。▼~
俺たちは氷の部族の反乱を~
平定するために、ここに来た。▼~
反乱が起きてるってことは、氷の部族は~
暗夜王国に不満を持っているってことだ。▼~
つまり俺たちは、~
彼らの敵ってことなんだよ。▼~
:[カムイ]|
あ…そ、そうですね…~
ありがとうございます、サイラスさん。▼~
:[サイラス]|
気をつけろよ、これからは。▼~
こんな場所で正体がばれたら、~
良くて人質、悪くて処刑だ。▼~
:[カムイ]|
はい…▼~
:[サイラス]|
それにしても、こんな形で~
村に入ることは想定していなかったぞ。▼~
一体ここからどうしたら…▼~
:[クーリア]|
飲み物を持って参りましたよ。~
サイラス殿、カムイ殿。▼~
:[カムイ]|
あ、ありがとうございます…▼~
:[クーリア]|
…本当なら、正体不明の者を~
村に入れることはしないのですが…▼~
あなた方は、特別ですよ。▼~
あなたの持つ、その剣…▼~
その黄金色の剣は、~
我が氷の部族の伝承に記述のある、▼~
世界を救うといわれる、~
伝説の勇者の剣とよく似ているのです。▼~
:[カムイ]|
世界を救う…伝説の剣?~
この『夜刀神』がですか?▼~
:[クーリア]|
はい。ですから、どうしても~
見捨てることができなかったのです。▼~
もしかしたら、カムイ殿は~
この世界を救うお方なのかもしれません。▼~
もしそうであれば…いつかきっと私たちを、~
この暗夜王国の支配から解放して下さる…▼~
:[カムイ]|
…………▼~
:[クーリア]|
ああ、すみません。▼~
なんだかいろいろ~
お話してしまいまして…▼~
そうだ、娘もそろそろ~
ご挨拶に参る頃ですよ。▼~
:[フローラ]|
…カムイ様?▼~
:[カムイ]|
まさか…フローラさん!?~
どうしてあなたがここに!?▼~
:[フローラ]|
それはこちらの台詞です…▼~
なぜここにいらっしゃるのですか、~
カムイ様…▼~
:[クーリア]|
カムイ『様』…?▼~
:[サイラス]|
まずい…!▼~
:[エリーゼ]|
あ、いたいたー!~
カムイおねえちゃーんっ!!▼~
:[カムイ]|
エリーゼさん…!?▼~
:[エリーゼ]|
良かったよー!~
やっと追いつけて!▼~
:[ジョーカー]|
…?~
なんでフローラがいるんだよ。▼~
北の城塞の留守番はどうした?~
まさか…フェリシアも一緒なのか?▼~
:[フローラ]|
いいえ…フェリシアはいないわ。~
私は、一人でここに帰ってきたの。▼~
あなた達…~
私を追って来たんじゃないの?▼~
:[ジョーカー]|
はぁ?~
なんでお前を追わなくちゃいけないんだよ。▼~
俺たちは、お前がここに居るだなんて~
知らなかったんだぜ。▼~
:[エリーゼ]|
うん! そうそう。~
あたしたちはね…▼~
お父様の命令で、~
氷の部族の反乱を平定しに来たんだよ。▼~
:[クーリア]|
…!!▼~
:[サイラス]|
エリーゼ様、お静かに!▼~
:[エリーゼ]|
えー、何で? 平定って~
反乱やめてくださいって頼むことじゃないの?▼~
:[サイラス]|
エリーゼ様…違うんです。~
平定というのは、そんなに簡単なものでは…▼~
:[クーリア]|
そうでしたか…~
…よくわかりました。▼~
あなたたちは、私たちを騙して~
この村に入り込むのが狙いだったのですね。▼~
:[カムイ]|
ち、違います!~
私たちは、そんなつもりでは…!▼~
:[クーリア]|
とぼけないでください。~
暗夜王国のやり方はわかっています。▼~
そちらがそう来るのであれば、我々も~
相応の処置を取らせてもらいましょう。▼~
フローラ!▼~
:[フローラ]|
はい、父さん。~
部族の皆に伝えます。▼~
村の中に暗夜王国の手の者が侵入…~
直ちに排除せよと。▼~
:[ジョーカー]|
おい、やめろフローラ!~
カムイ様に攻撃する気か!?▼~
:[フローラ]|
こうするしか…ないの。▼~
暗夜王国側につくのなら私、~
誰が相手でも容赦はしないわ…!▼~
:[サイラス]|
くっ…! カムイ、~
俺たちも戦闘の準備をするぞ!▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・あたし~よ)
:[カムイ]|
うう…~
なんだか、寒くなってきたわね…▼~
:[ジョーカー]|
はい。~
部族の村が近づいてきているのですよ。▼~
この寒さ…~
身が引き締まるような思いです。▼~
:[カムイ]|
そ、そう…~
それなら良いのだけど…▼~
あたしはもう、手の先の感覚が~
全然ないわ…▼~
:[ジョーカー]|
! そうなのですか…?~
気付かず申し訳ございませんでした。▼~
では、早く部族の村に到着するためにも~
少し走るのは如何でしょうか。▼~
運動したら、身体も温かくなります。~
私が先導しますので、ご安心を。▼~
…行きますよ!▼~
:[エリーゼ]|
ええーっ!?~
待ってよジョーカー!▼~
:[サイラス]|
駄目ですエリーゼ様!~
お一人で先に行かれては!▼~
:[カムイ]|
ちょっと、二人とも!?~
そんな急に走ったら…▼~
…きゃっ!?▼~
(吹雪が吹きつけ、視界がホワイトアウトする)~
:[カムイ]|
すごい吹雪だったわね…~
大丈夫? サイラス。▼~
:[サイラス]|
ああ、俺は平気だ。▼~
だが…二人とは~
完全にはぐれてしまったみたいだな。▼~
:[カムイ]|
えっ!? 本当だわ…!~
どうしよう…▼~
:[サイラス]|
大丈夫だ、向こうには~
ジョーカーがいるから道には迷わない。▼~
とにかく、凍えてしまう前に~
村への道を急ぐぞ。▼~
:[カムイ]|
ええ、そうね。▼~
(雪原を歩く二人)~
:[カムイ]|
さ、寒い…~
吹雪で、前も後ろも見えないわ…▼~
ねえサイラス、~
さっきのジョーカーの話だと…▼~
部族の村に近づくほど~
寒くなるのよね…?▼~
:[サイラス]|
ああ、そのはずだぜ…▼~
:[カムイ]|
だったらやっぱり、~
道はこっちで合っているのね…▼~
でもなんだか、~
意識が朦朧としてきたわ…▼~
足の感覚も…~
さっきから…全然……▼~
(カムイ、倒れる)~
:[サイラス]|
カムイ!?▼~
:[カムイ]|
ごめんなさい、サイラス…~
大丈夫よ…▼~
ちょっと…~
転んだだけ…だから……▼~
でも、なんだか…~
眠くなって……▼~
:[サイラス]|
ええっ!? おい、カムイ!!~
起きろ、寝るんじゃない!▼~
:[カムイ]|
大丈夫よ…~
すぐに起きる…ってば……▼~
…………▼~
…………▼~
:[サイラス]|
カムイ…▼~
カムイっ!!▼~
:[???]|
あなたたちは…~
ここで何をしているのですか?▼~
:[サイラス]|
え…?▼~
(正体不明のソーサラーが現れる)~
(画面、ホワイトアウト)~
(ベッドに寝かされるカムイと、付き添っているサイラス)~
:[カムイ]|
…………▼~
う……ん……▼~
:[サイラス]|
良かった…~
目覚めたか、カムイ。▼~
:[カムイ]|
!! サイラス!~
あたし…途中で倒れたの?▼~
えっと、ここは…~
どこかしら?▼~
:[クーリア]|
ここは氷の部族の村ですよ。~
私たちの村へようこそ、旅のお方。▼~
私は氷の部族の族長、~
クーリアと申します。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます。~
あなたが助けて下さったのですね。▼~
あたしはカムイ。~
暗夜王国の第二…▼~
:[サイラス]|
!!~
カムイっ!▼~
:[カムイ]|
えっ?▼~
:[クーリア]|
どうしたのですか?▼~
:[サイラス]|
…すみません。~
カムイの奴、▼~
目が覚めたばかりで~
意識が朦朧としているようなので、▼~
もう少し休ませてもいいですか?▼~
:[クーリア]|
そうでしたか…~
もちろんですよ。▼~
どうぞ、ごゆっくりなさってください。~
私は温かい飲み物でも用意してきましょう。▼~
:[サイラス]|
…………▼~
:[カムイ]|
サイラス、急にどうしたのよ?~
きちんと身分は明かした方が…▼~
:[サイラス]|
世間知らずもここまで来ると~
馬鹿の領域だぞ、カムイ。▼~
:[カムイ]|
ばっ…!▼~
:[サイラス]|
いいか? あの場で王女を名乗ったら~
大変なことになるぞ。▼~
俺たちは氷の部族の反乱を~
平定するために、ここに来た。▼~
反乱が起きてるってことは、氷の部族は~
暗夜王国に不満を持っているってことだ。▼~
つまり俺たちは、~
彼らの敵ってことなんだよ。▼~
:[カムイ]|
あ…そ、そうね…~
ありがとう、サイラス。▼~
:[サイラス]|
気をつけろよ、これからは。▼~
こんな場所で正体がばれたら、~
良くて人質、悪くて処刑だ。▼~
:[カムイ]|
ええ…▼~
:[サイラス]|
それにしても、こんな形で~
村に入ることは想定していなかったぞ。▼~
一体ここからどうしたら…▼~
:[クーリア]|
飲み物を持って参りましたよ。~
サイラス殿、カムイ殿。▼~
:[カムイ]|
あ、ありがとうございます…▼~
:[クーリア]|
…本当なら、正体不明の者を~
村に入れることはしないのですが…▼~
あなた方は、特別ですよ。▼~
あなたの持つ、その剣…▼~
その黄金色の剣は、~
我が氷の部族の伝承に記述のある、▼~
世界を救うといわれる、~
伝説の勇者の剣とよく似ているのです。▼~
:[カムイ]|
世界を救う…伝説の剣?~
この『夜刀神』が?▼~
:[クーリア]|
はい。ですから、どうしても~
見捨てることができなかったのです。▼~
もしかしたら、カムイ殿は~
この世界を救うお方なのかもしれません。▼~
もしそうであれば…いつかきっと私たちを、~
この暗夜王国の支配から解放して下さる…▼~
:[カムイ]|
…………▼~
:[クーリア]|
ああ、すみません。▼~
なんだかいろいろ~
お話してしまいまして…▼~
そうだ、娘もそろそろ~
ご挨拶に参る頃ですよ。▼~
:[フローラ]|
…カムイ様?▼~
:[カムイ]|
まさか…フローラ!?~
どうしてあなたがここに!?▼~
:[フローラ]|
それはこちらの台詞です…▼~
なぜここにいらっしゃるのですか、~
カムイ様…▼~
:[クーリア]|
カムイ『様』…?▼~
:[サイラス]|
まずい…!▼~
:[エリーゼ]|
あ、いたいたー!~
カムイおねえちゃーんっ!!▼~
:[カムイ]|
エリーゼ…!?▼~
:[エリーゼ]|
良かったよー!~
やっと追いつけて!▼~
:[ジョーカー]|
…?~
なんでフローラがいるんだよ。▼~
北の城塞の留守番はどうした?~
まさか…フェリシアも一緒なのか?▼~
:[フローラ]|
いいえ…フェリシアはいないわ。~
私は、一人でここに帰ってきたの。▼~
あなた達…~
私を追って来たんじゃないの?▼~
:[ジョーカー]|
はぁ?~
なんでお前を追わなくちゃいけないんだよ。▼~
俺たちは、お前がここに居るだなんて~
知らなかったんだぜ。▼~
:[エリーゼ]|
うん! そうそう。~
あたしたちはね…▼~
お父様の命令で、~
氷の部族の反乱を平定しに来たんだよ。▼~
:[クーリア]|
…!!▼~
:[サイラス]|
エリーゼ様、お静かに!▼~
:[エリーゼ]|
えー、何で? 平定って~
反乱やめてくださいって頼むことじゃないの?▼~
:[サイラス]|
エリーゼ様…違うんです。~
平定というのは、そんなに簡単なものでは…▼~
:[クーリア]|
そうでしたか…~
…よくわかりました。▼~
あなたたちは、私たちを騙して~
この村に入り込むのが狙いだったのですね。▼~
:[カムイ]|
ち、違います!~
あたしたちは、そんなつもりじゃ…!▼~
:[クーリア]|
とぼけないでください。~
暗夜王国のやり方はわかっています。▼~
そちらがそう来るのであれば、我々も~
相応の処置を取らせてもらいましょう。▼~
フローラ!▼~
:[フローラ]|
はい、父さん。~
部族の皆に伝えます。▼~
村の中に暗夜王国の手の者が侵入…~
直ちに排除せよと。▼~
:[ジョーカー]|
おい、やめろフローラ!~
カムイ様に攻撃する気か!?▼~
:[フローラ]|
こうするしか…ないの。▼~
暗夜王国側につくのなら私、~
誰が相手でも容赦はしないわ…!▼~
:[サイラス]|
くっ…! カムイ、~
俺たちも戦闘の準備をするぞ!▼~
#endregion
*戦闘 [#r39c88bd]
**戦闘開始時 [#b59e8768]
:[クーリア]|
暗夜軍を倒すのです。~
家々の者たちにも伝えなさい。▼~
:[サイラス]|
気をつけろ、カムイ。~
村の者達を加勢させる気だ。▼~
無駄な争いを避けたいなら、~
俺たちが先に家を訪問するしかないな。▼~
5つの村のうち、3つ以上訪問すると~
クリア後に最も良い報酬を入手できます。~
訪問した村が2つ、1つの場合も、~
結果に応じた報酬を入手できます。~
**2ターン目開始前 [#b59e8768]
#region(マイユニット男性・僕)
:[???]|
闇が囁いている…~
守るべき者たちの身が危ないと。▼~
仕方ない…迸る闇の奔流を行使し、~
勝利という名の耀きを俺たちが見せてやろう…▼~
:[???]|
はぁ…~
勝手にひとくくりにするな。▼~
俺は一人でも、奴らを~
天国にイかせてやれる…▼~
:[カムイ]|
…? なんだ?~
新手か?▼~
:[???]|
よく聞いてくれたな…!▼~
:[オーディン]|
…俺は漆黒のオーディン!▼~
暗夜王国王子レオン直属の~
選ばれし闇の近衛戦士だ…!▼~
:[カムイ]|
レオンの…!?~
じゃあ、レオンが君たちをここに?▼~
:[ゼロ]|
ああ。~
…俺の名はゼロ。▼~
主君よりの命令で、~
カムイ様を悦ばせにきたんだぜ…?▼~
:[カムイ]|
よろこばせる?▼~
:[オーディン]|
あわわ…気にしないでください。~
こいつ、いつもこんな感じなんで!▼~
と、とにかく安心しろ、~
カムイよ。▼~
ここからは俺の秘められし力で~
貴様に仇なすものを排除してやろう…▼~
くっ…! 血が騒ぐ…!~
早く奴らを倒さないとこの呪いは、▼~
:[カムイ]|
あの…~
ちょ、ちょっとまって!▼~
:[オーディン]|
ん?▼~
:[ゼロ]|
?▼~
:[カムイ]|
えっと、来てくれたのは嬉しいけど…~
あんまり妙な真似はしないでくれるかな。▼~
できれば不信感を抱かせずに~
この場を収めたいんだ。▼~
:[ゼロ]|
へぇ…つまり、~
真面目にヤれってことですか?▼~
今日は何人天国イきにしてやれるか、~
楽しみにしてきたのに…?▼~
:[オーディン]|
せっかく必殺技を~
100個も用意してきたのに?▼~
:[カムイ]|
う、うん…すまないけど…▼~
:[ゼロ]|
…ご命令とあらば、~
従わないわけにはいかないな。▼~
俺はこう見えて従順なので、~
ナニをされても、文句は言いませんよ…?▼~
:[オーディン]|
はーい…俺もこう見えて素直なので~
言うこと聞きます。▼~
真の力が出せぬのは残念だが、~
必ず力になってやろう。▼~
:[カムイ]|
ありがとう…!▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[???]|
闇が囁いている…~
守るべき者たちの身が危ないと。▼~
仕方ない…迸る闇の奔流を行使し、~
勝利という名の耀きを俺たちが見せてやろう…▼~
:[???]|
はぁ…~
勝手にひとくくりにするな。▼~
俺は一人でも、奴らを~
天国にイかせてやれる…▼~
:[カムイ]|
…? なんだ?~
新手か?▼~
:[???]|
よく聞いてくれたな…!▼~
:[オーディン]|
…俺は漆黒のオーディン!▼~
暗夜王国王子レオン直属の~
選ばれし闇の近衛戦士だ…!▼~
:[カムイ]|
レオンの…!?~
じゃあ、レオンがお前たちをここに?▼~
:[ゼロ]|
ああ。~
…俺の名はゼロ。▼~
主君よりの命令で、~
カムイ様を悦ばせにきたんだぜ…?▼~
:[カムイ]|
よろこばせる?▼~
:[オーディン]|
あわわ…気にしないでください。~
こいつ、いつもこんな感じなんで!▼~
と、とにかく安心しろ、~
カムイよ。▼~
ここからは俺の秘められし力で~
貴様に仇なすものを排除してやろう…▼~
くっ…! 血が騒ぐ…!~
早く奴らを倒さないとこの呪いは、▼~
:[カムイ]|
あの…~
ちょ、ちょっと待て!▼~
:[オーディン]|
ん?▼~
:[ゼロ]|
?▼~
:[カムイ]|
えっと、来てくれたのは嬉しいが…~
あんまり妙な真似はしないでくれるか。▼~
できれば不信感を抱かせずに~
この場を収めたい。▼~
:[ゼロ]|
へぇ…つまり、~
真面目にヤれってことですか?▼~
今日は何人天国イきにしてやれるか、~
楽しみにしてきたのに…?▼~
:[オーディン]|
せっかく必殺技を~
100個も用意してきたのに?▼~
:[カムイ]|
う、うん…すまないが…▼~
:[ゼロ]|
…ご命令とあらば、~
従わないわけにはいかないな。▼~
俺はこう見えて従順なので、~
ナニをされても、文句は言いませんよ…?▼~
:[オーディン]|
はーい…俺もこう見えて素直なので~
言うこと聞きます。▼~
真の力が出せぬのは残念だが、~
必ず力になってやろう。▼~
:[カムイ]|
ありがとう…!▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・私)
:[???]|
闇が囁いている…~
守るべき者たちの身が危ないと。▼~
仕方ない…迸る闇の奔流を行使し、~
勝利という名の耀きを俺たちが見せてやろう…▼~
:[???]|
はぁ…~
勝手にひとくくりにするな。▼~
俺は一人でも、奴らを~
天国にイかせてやれる…▼~
:[カムイ]|
…? なんです?~
新手ですか?▼~
:[???]|
よく聞いてくれたな…!▼~
:[オーディン]|
…俺は漆黒のオーディン!▼~
暗夜王国王子レオン直属の~
選ばれし闇の近衛戦士だ…!▼~
:[カムイ]|
レオンさんの…!?~
では、レオンさんがあなたたちをここに?▼~
:[ゼロ]|
ああ。~
…俺の名はゼロ。▼~
主君よりの命令で、~
カムイ様を悦ばせにきたんだぜ…?▼~
:[カムイ]|
よろこばせる?▼~
:[オーディン]|
あわわ…気にしないでください。~
こいつ、いつもこんな感じなんで!▼~
と、とにかく安心しろ、~
カムイよ。▼~
ここからは俺の秘められし力で~
貴様に仇なすものを排除してやろう…▼~
くっ…! 血が騒ぐ…!~
早く奴らを倒さないとこの呪いは、▼~
:[カムイ]|
あの…~
ちょ、ちょっと待ってください!▼~
:[オーディン]|
ん?▼~
:[ゼロ]|
?▼~
:[カムイ]|
えっと、来てくれたのは嬉しいんですが…~
あんまり妙な真似はしないでくださいね。▼~
できれば不信感を抱かせずに~
この場を収めたいんです。▼~
:[ゼロ]|
へぇ…つまり、~
真面目にヤれってことですか?▼~
今日は何人天国イきにしてやれるか、~
楽しみにしてきたのに…?▼~
:[オーディン]|
せっかく必殺技を~
100個も用意してきたのに?▼~
:[カムイ]|
は、はい…すみませんが…▼~
:[ゼロ]|
…ご命令とあらば、~
従わないわけにはいかないな。▼~
俺はこう見えて従順なので、~
ナニをされても、文句は言いませんよ…?▼~
:[オーディン]|
はーい…俺もこう見えて素直なので~
言うこと聞きます。▼~
真の力が出せぬのは残念だが、~
必ず力になってやろう。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます…!▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・私)
:[???]|
闇が囁いている…~
守るべき者たちの身が危ないと。▼~
仕方ない…迸る闇の奔流を行使し、~
勝利という名の耀きを俺たちが見せてやろう…▼~
:[???]|
はぁ…~
勝手にひとくくりにするな。▼~
俺は一人でも、奴らを~
天国にイかせてやれる…▼~
:[カムイ]|
…? なんです?~
新手ですか?▼~
:[???]|
よく聞いてくれたな…!▼~
:[オーディン]|
…俺は漆黒のオーディン!▼~
暗夜王国王子レオン直属の~
選ばれし闇の近衛戦士だ…!▼~
:[カムイ]|
レオンさんの…!?~
では、レオンさんがあなたたちをここに?▼~
:[ゼロ]|
ああ。~
…俺の名はゼロ。▼~
主君よりの命令で、~
カムイ様を悦ばせにきたんだぜ…?▼~
:[カムイ]|
よろこばせる?▼~
:[オーディン]|
あわわ…気にしないでください。~
こいつ、いつもこんな感じなんで!▼~
と、とにかく安心しろ、~
カムイよ。▼~
ここからは俺の秘められし力で~
貴様に仇なすものを排除してやろう…▼~
くっ…! 血が騒ぐ…!~
早く奴らを倒さないとこの呪いは、▼~
:[カムイ]|
あの…~
ちょ、ちょっと待ってください!▼~
:[オーディン]|
ん?▼~
:[ゼロ]|
?▼~
:[カムイ]|
えっと、来てくれたのは嬉しいんですが…~
あんまり妙な真似はしないでくださいね。▼~
できれば不信感を抱かせずに~
この場を収めたいんです。▼~
:[ゼロ]|
へぇ…つまり、~
真面目にヤれってことですか?▼~
今日は何人天国イきにしてやれるか、~
楽しみにしてきたのに…?▼~
:[オーディン]|
せっかく必殺技を~
100個も用意してきたのに?▼~
:[カムイ]|
は、はい…すみませんが…▼~
:[ゼロ]|
…ご命令とあらば、~
従わないわけにはいかないな。▼~
俺はこう見えて従順なので、~
ナニをされても、文句は言いませんよ…?▼~
:[オーディン]|
はーい…俺もこう見えて素直なので~
言うこと聞きます。▼~
真の力が出せぬのは残念だが、~
必ず力になってやろう。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます…!▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・あたし~よ)
:[???]|
闇が囁いている…~
守るべき者たちの身が危ないと。▼~
仕方ない…迸る闇の奔流を行使し、~
勝利という名の耀きを俺たちが見せてやろう…▼~
:[???]|
はぁ…~
勝手にひとくくりにするな。▼~
俺は一人でも、奴らを~
天国にイかせてやれる…▼~
:[カムイ]|
…? 何?~
新手なの?▼~
:[???]|
よく聞いてくれたな…!▼~
:[オーディン]|
…俺は漆黒のオーディン!▼~
暗夜王国王子レオン直属の~
選ばれし闇の近衛戦士だ…!▼~
:[カムイ]|
レオンの…!?~
じゃあ、レオンがあなたたちをここに?▼~
:[ゼロ]|
ああ。~
…俺の名はゼロ。▼~
主君よりの命令で、~
カムイ様を悦ばせにきたんだぜ…?▼~
:[カムイ]|
よろこばせる?▼~
:[オーディン]|
あわわ…気にしないでください。~
こいつ、いつもこんな感じなんで!▼~
と、とにかく安心しろ、~
カムイよ。▼~
ここからは俺の秘められし力で~
貴様に仇なすものを排除してやろう…▼~
くっ…! 血が騒ぐ…!~
早く奴らを倒さないとこの呪いは、▼~
:[カムイ]|
あの…~
ちょ、ちょっと待って!▼~
:[オーディン]|
ん?▼~
:[ゼロ]|
?▼~
:[カムイ]|
えっと、来てくれたのは嬉しいんだけど…~
あんまり妙な真似はしないでちょうだい。▼~
できれば不信感を抱かせずに~
この場を収めたいの。▼~
:[ゼロ]|
へぇ…つまり、~
真面目にヤれってことですか?▼~
今日は何人天国イきにしてやれるか、~
楽しみにしてきたのに…?▼~
:[オーディン]|
せっかく必殺技を~
100個も用意してきたのに?▼~
:[カムイ]|
え、ええ…悪いけど…▼~
:[ゼロ]|
…ご命令とあらば、~
従わないわけにはいかないな。▼~
俺はこう見えて従順なので、~
ナニをされても、文句は言いませんよ…?▼~
:[オーディン]|
はーい…俺もこう見えて素直なので~
言うこと聞きます。▼~
真の力が出せぬのは残念だが、~
必ず力になってやろう。▼~
:[カムイ]|
ありがとう…!▼~
#endregion
**竜脈発動時 [#b59e8768]
:[クーリア]|
! 竜脈で湖の氷を~
溶かしたのですか…▼~
ですが、無駄なことです。▼~
氷竜の加護あるこの地では、~
湖はすぐにまた凍りつくことでしょう。▼~
**村訪問 [#b59e8768]
***北の村 [#ka4klonbe]
:[おばさん]|
あ、暗夜軍…!?▼~
ここにはあんたらの望むものは何もないよ!~
さっさと出て行っとくれ!▼~
ああ、恐ろしい…~
これじゃ迂闊に外にも出られないねえ…▼~
***北東の村 [#kawqsdbe]
:[お姉さん]|
きゃあ! 暗夜軍…!?~
ど、どうかお助けください…!▼~
この家には反乱を行う者などおりません!~
もし見逃してくださるのなら、▼~
暗夜王国への反乱に 我々は加担しないと約束いたします…!▼~
***西の村 [#koouji51be]
:[お兄さん]|
ひぃ…!~
あ、暗夜軍!?▼~
くそっ…いつの間に…!~
こっちはまだ闘う準備が…▼~
こ、降参だ…俺は闘わない。~
だから家族の命だけは助けてくれ…▼~
***南西の村 [#pouuo1be]
:[おじいさん]|
うぬ…~
来おったか、暗夜軍め…▼~
仕方あるまい。~
さあ、殺すなら早く殺すがいい…▼~
なに…? 殺しはしないじゃと…?~
いったいどういうことじゃ…?▼~
***南東の村 [#asdfsw51be]
:[子供]|
わ、兵士さんだ…~
どうしたの? 何かあったの?▼~
…え?~
今日はお外に出ちゃダメなの?▼~
そっかあ、わかった。~
おうちの人たちにも、そう伝えておくね。▼~
**vs フローラ [#b59e8768]
:[フローラ]|
私は族長の娘として、~
この村と民たちを守る義務があります…!▼~
***カムイ vs フローラ [#hjsin1be]
#region(マイユニット男性・僕)
:[フローラ]|
申し訳ありません、~
カムイ様…▼~
主君であるあなたに~
刃を向けることは、▼~
臣下として恥ずべき行為であると~
わかっています。▼~
でも…私たちはどうしても、~
暗夜王国に従うわけにはいかない…▼~
:[カムイ]|
フローラ…▼~
君にそこまでさせてしまったのは~
父上の責任だ。▼~
だから…せめて僕のやり方で~
この反乱を平定してみせる。▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[フローラ]|
申し訳ありません、~
カムイ様…▼~
主君であるあなたに~
刃を向けることは、▼~
臣下として恥ずべき行為であると~
わかっています。▼~
でも…私たちはどうしても、~
暗夜王国に従うわけにはいかない…▼~
:[カムイ]|
フローラ…▼~
お前にそこまでさせてしまったのは~
父上の責任だ。▼~
だから…せめて俺のやり方で~
この反乱を平定してみせる。▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・私)
:[フローラ]|
申し訳ありません、~
カムイ様…▼~
主君であるあなたに~
刃を向けることは、▼~
臣下として恥ずべき行為であると~
わかっています。▼~
でも…私たちはどうしても、~
暗夜王国に従うわけにはいかない…▼~
:[カムイ]|
フローラさん…▼~
あなたにそこまでさせてしまったのは~
父上の責任です。▼~
ですから…せめて私のやり方で~
この反乱を平定してみせます。▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・私)
:[フローラ]|
申し訳ありません、~
カムイ様…▼~
主君であるあなたに~
刃を向けることは、▼~
臣下として恥ずべき行為であると~
わかっています。▼~
でも…私たちはどうしても、~
暗夜王国に従うわけにはいかない…▼~
:[カムイ]|
フローラ…▼~
あなたにそこまでさせてしまったのは~
お父様の責任です。▼~
だから…せめて私のやり方で~
この反乱を平定してみせます。▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・あたし~よ)
:[フローラ]|
申し訳ありません、~
カムイ様…▼~
主君であるあなたに~
刃を向けることは、▼~
臣下として恥ずべき行為であると~
わかっています。▼~
でも…私たちはどうしても、~
暗夜王国に従うわけにはいかない…▼~
:[カムイ]|
フローラ…▼~
あなたにそこまでさせてしまったのは~
お父様の責任なのね。▼~
だから…せめてあたしのやり方で~
この反乱を平定してみせるわ。▼~
#endregion
***フェリシア vs フローラ [#a3b1cfbc]
:[フローラ]|
フェリシア…▼~
あなたは話し合いさえすれば~
この反乱が終わると思ったの…?~
:[フェリシア]|
姉さんこそ、相手の話も聞かずに~
反乱をするつもりだったんですか?▼~
私たち氷の部族は~
誇り高い一族じゃなかったんですか?▼~
:[フローラ]|
あなたは本当に~
何もわかっていないわ。▼~
話し合ってもわかり合えないから、~
反乱をするしかないの…▼~
それに、私たちがあの王城にいるのだって、~
元はといえば…▼~
:[フェリシア]|
え…?▼~
:[フローラ]|
いえ、今言っても仕方のないことね。~
行くわよ、フェリシア。▼~
…私はあなたが相手でも、~
決して容赦はしない。▼~
***ジョーカー vs フローラ [#d0eef5ba]
:[フローラ]|
ジョーカー…▼~
…また会えて、嬉しいわ。▼~
:[ジョーカー]|
てめぇ…~
悠長に里帰りしてやがったのかよ。▼~
反乱活動だか何だか知らないが、~
カムイ様を裏切るなんて、▼~
忠誠を誓った臣下が~
していいことじゃないぜ。▼~
悪いが、力ずくでも~
この場を収めさせてもらう。▼~
:[フローラ]|
私は…最初から~
忠誠なんて誓っていないわ。▼~
だって私たちは…氷の部族が~
反乱を起こさないようにするための、▼~
人質として…~
あの王城にいただけだもの。▼~
…それでも私が逃げなかったのは、~
ジョーカー。あなたがいたから…▼~
:[ジョーカー]|
??▼~
***フローラ撃破 [#a0642bd7]
:[フローラ]|
…………▼~
どうして、止めを刺さないの…▼~
慈悲なんて、~
かけてもらわなくたって…▼~
**vs クーリア [#b59e8768]
:[クーリア]|
我が氷の部族は~
暗夜王国などには屈しません…▼~
***カムイ vs クーリア [#m9185dde]
#region(マイユニット男性・僕)
:[クーリア]|
あなたは私たちにとっての、~
伝説の勇者ではなかったのですね…▼~
残念です、とても…▼~
:[カムイ]|
はい…こうなってしまった以上、~
何も言い訳はしません。▼~
でもせめて、この場が収まったら~
僕の話を聞いてください…▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[クーリア]|
あなたは私たちにとっての、~
伝説の勇者ではなかったのですね…▼~
残念です、とても…▼~
:[カムイ]|
はい…こうなってしまった以上、~
何も言い訳はしません。▼~
でもせめて、この場が収まったら~
俺の話を聞いてください…▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・私)
:[クーリア]|
あなたは私たちにとっての、~
伝説の勇者ではなかったのですね…▼~
残念です、とても…▼~
:[カムイ]|
はい…こうなってしまった以上、~
何も言い訳はいたしません。▼~
でもせめて、この場が収まったら~
私の話を聞いてください…▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・私)
:[クーリア]|
あなたは私たちにとっての、~
伝説の勇者ではなかったのですね…▼~
残念です、とても…▼~
:[カムイ]|
はい…こうなってしまった以上、~
何も言い訳はいたしません。▼~
でもせめて、この場が収まったら~
私の話を聞いてください…▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・あたし~よ)
:[クーリア]|
あなたは私たちにとっての、~
伝説の勇者ではなかったのですね…▼~
残念です、とても…▼~
:[カムイ]|
はい…こうなってしまった以上、~
何も言い訳はしません。▼~
でもせめて、この場が収まったら~
あたしの話を聞いてください…▼~
#endregion
***フェリシア vs クーリア [#o9226a8f]
:[クーリア]|
フェリシア…あなたがそちら側につくとは~
思いませんでしたよ。▼~
:[フェリシア]|
そんな…父さん!~
こんなことやめてください!▼~
私、父さんや部族のみんなと~
闘いたくなんかありません!▼~
:[クーリア]|
私だって、可愛い実の娘に~
こんなことをしたくありません。▼~
ですが、こうなってしまった以上は、~
もう…▼~
***クーリア撃破 [#a0642bd7]
:[クーリア]|
なぜ、命を取らないのですか…▼~
まさか、あなた達は、~
本当に…?▼~
*クリア後 [#b535b8f5]
#region(マイユニット男性・僕)
(戦闘マップ)~
:[カムイ]|
よし。これでひとまず、~
戦闘は終わったかな。▼~
部族の人たちは…~
みんな無事みたいだね。▼~
エリーゼ、傷を負った人たちを~
癒してあげてくれるかい?▼~
:[エリーゼ]|
うん、任せてっ。▼~
(エリーゼとフェリシアが退場)~
:[クーリア]|
あなたたちは…~
まさか、▼~
誰一人も殺さぬように~
闘っていたというのですか?▼~
:[カムイ]|
はい。助けて下さった恩を~
仇で返すわけにはいきませんから。▼~
:[クーリア]|
先に襲い掛かったのは~
私たちであったというのに、▼~
あなたという人は…▼~
:[カムイ]|
僕は、できることなら~
あなたたちと和解したいんです。▼~
力で抑え込むやり方じゃなくて、~
お互いに信頼し合うやり方がいい。▼~
だから、父上から反乱を平定しろと~
言われた時も…▼~
僕はあなたたちに、反乱を控えてくれるように~
お願いをしにいこうと思っていたんです。▼~
:[サイラス]|
はぁ…まさかお前、~
エリーゼ様と同じことを考えていたのか。▼~
血は争えない…▼~
いや、お前とエリーゼ様に~
血の繋がりはなかった、か。▼~
:[クーリア]|
え…?▼~
:[フローラ]|
そ、そうなんですか?~
カムイ様!?▼~
:[カムイ]|
ええ。白夜王国に行った時に~
わかったんだけど…▼~
僕は本当は、ガロン王の息子じゃない。~
この国の王子ではないんだ…▼~
でも、僕はこの国で~
戦争を終わりに導きたいと思っている。▼~
そのために今は、父上に僕のことを~
認めてもらおうと思ってる最中だ。▼~
:[フローラ]|
そうですか…~
北の城塞を出られた後に、そんなことが…▼~
:[クーリア]|
…………▼~
:[カムイ]|
すみません…クーリア様。~
身勝手なお願いだというのはわかっています。▼~
でもどうか…今後は~
反乱行為を控えてくれませんか?▼~
その代わり、僕たちは自分たちの力で~
この国のやり方を変えます。▼~
そして、いずれは氷の部族の自治を~
認める方向になるように尽力します。▼~
だから…~
どうか、お願いします。▼~
:[クーリア]|
…………▼~
…わかりました。▼~
:[カムイ]|
! 本当ですか!▼~
:[クーリア]|
はい。~
カムイ殿…▼~
あなたからは、今まで出会った誰とも違う~
不思議な魅力を感じます。▼~
もし同じことをガロン王が言っても、~
私は信じようとはしなかったでしょう。▼~
ですが、行動を伴ったあなたの言葉なら…~
信じてみようと思えました。▼~
…あなたはやはり、~
世界を変える勇者なのかもしれませんね。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます…▼~
:[フローラ]|
あの…カムイ様、~
申し訳ありませんでした。▼~
私はあなたを裏切って、~
北の城塞から逃げ出したのに…▼~
:[カムイ]|
いや…~
君は悪くないよ、フローラ。▼~
悪いのは、君たちをここまで追いつめた~
暗夜王国のやり方だ。▼~
君たちのことは、~
父上にも上手く言っておくよ。▼~
:[フローラ]|
はい…ありがとうございます。~
カムイ様。▼~
私は、今この場でもう一度、~
あなたに忠誠を誓います…▼~
:[カムイ]|
大袈裟だよ、フローラ。▼~
それに君は、前からだって十分すぎるほど~
僕に忠誠を誓ってくれていたじゃないか。▼~
:[フローラ]|
いいえ、あの頃の私は…▼~
…………▼~
とにかく、今この瞬間からは、~
本当の意味での忠誠をあなたに…▼~
:[カムイ]|
…??▼~
(エリーゼとフェリシアが戻ってくる)~
:[エリーゼ]|
おにいちゃん、~
みんなの治療、終わったよ!▼~
:[カムイ]|
ありがとう、エリーゼ、フェリシア。~
これで一件落着だね。▼~
:[サイラス]|
ああ。あとはガロン王様がお前を~
認めて下さればいいんだけどな…▼~
:[エリーゼ]|
でもさー、おにいちゃん。▼~
結局一人で平定しろって命令は~
無視しちゃったわけだけど、▼~
あたしたち、~
どうやって言い訳しよっか?▼~
:[カムイ]|
うっ…~
それは、帰り道に考えるよ…▼~
:[クーリア]|
…もう出発されるのですか?▼~
:[カムイ]|
はい、僕たちはもう行きます。~
クーリア様。▼~
次にお会いするのはきっと…~
この世界が変わった後で。▼~
:[クーリア]|
ええ。楽しみにしています。~
カムイ様。▼~
どうか、ご武運を。▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
(戦闘マップ)~
:[カムイ]|
よし。これでひとまず、~
戦闘は終わったな。▼~
部族の人たちは…~
みんな無事のようだな。▼~
エリーゼ、傷を負った人たちを~
癒してあげてくれるか?▼~
:[エリーゼ]|
うん、任せてっ。▼~
(エリーゼとフェリシアが退場)~
:[クーリア]|
あなたたちは…~
まさか、▼~
誰一人も殺さぬように~
闘っていたというのですか?▼~
:[カムイ]|
はい。助けて下さった恩を~
仇で返すわけにはいきませんから。▼~
:[クーリア]|
先に襲い掛かったのは~
私たちであったというのに、▼~
あなたという人は…▼~
:[カムイ]|
俺は、できることなら~
あなたたちと和解したいんです。▼~
力で抑え込むのではなく、~
お互いに信頼し合うやり方がいい。▼~
だから、父上から反乱を平定しろと~
言われた時も…▼~
俺はあなたたちに、~
反乱を思いとどまってくれるように~
頼みにいこうと思っていたんです。▼~
:[サイラス]|
はぁ…まさかお前、~
エリーゼ様と同じことを考えていたのか。▼~
血は争えない…▼~
いや、お前とエリーゼ様に~
血の繋がりはなかった、か。▼~
:[クーリア]|
え…?▼~
:[フローラ]|
そ、そうなんですか?~
カムイ様!?▼~
:[カムイ]|
ああ。白夜王国に行った時に~
わかったんだが…▼~
俺は本当は、ガロン王の息子じゃない。~
この国の王子ではないんだ…▼~
だが、俺はこの国で~
戦争を終わりに導きたいと思っている。▼~
そのために今は、父上に俺のことを~
認めてもらおう努めているところなんだ。▼~
:[フローラ]|
そうですか…~
北の城塞を出られた後に、そんなことが…▼~
:[クーリア]|
…………▼~
:[カムイ]|
すみません…クーリア様。~
身勝手なお願いだというのはわかっています。▼~
でもどうか…今後は~
反乱行為を控えてくれませんか?▼~
その代わり、俺たちは自分たちの力で~
この国のやり方を変えてみせます。▼~
そして、いずれは氷の部族の自治を~
認める方向になるように尽力します。▼~
だから…~
どうか、お願いします。▼~
:[クーリア]|
…………▼~
…わかりました。▼~
:[カムイ]|
! 本当ですか!▼~
:[クーリア]|
はい。~
カムイ殿…▼~
あなたからは、今まで出会った誰とも違う~
不思議な魅力を感じます。▼~
もし同じことをガロン王が言っても、~
私は信じようとはしなかったでしょう。▼~
ですが、行動を伴ったあなたの言葉なら…~
信じてみようと思えました。▼~
…あなたはやはり、~
世界を変える勇者なのかもしれませんね。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます…▼~
:[フローラ]|
あの…カムイ様、~
申し訳ありませんでした。▼~
私はあなたを裏切って、~
北の城塞から逃げ出したのに…▼~
:[カムイ]|
いや…~
お前は悪くない、フローラ。▼~
悪いのは、お前たちをここまで追いつめた~
暗夜王国のやり方だ。▼~
お前たちのことは、~
父上にも上手く言っておこう。▼~
:[フローラ]|
はい…ありがとうございます。~
カムイ様。▼~
私は、今この場でもう一度、~
あなたに忠誠を誓います…▼~
:[カムイ]|
大袈裟だな、フローラ。▼~
それにお前は、前からだって十分すぎるほど~
俺に仕えてくれてるじゃないか。▼~
:[フローラ]|
いいえ、あの頃の私は…▼~
…………▼~
とにかく、今この瞬間からは、~
本当の意味での忠誠をあなたに…▼~
:[カムイ]|
…??▼~
(エリーゼとフェリシアが戻ってくる)~
:[エリーゼ]|
おにいちゃん、~
みんなの治療、終わったよ!▼~
:[カムイ]|
ありがとう、エリーゼ、フェリシア。~
これで一件落着だな。▼~
:[サイラス]|
ああ。あとはガロン王様がお前を~
認めて下さればいいんだけどな…▼~
:[エリーゼ]|
でもさー、おにいちゃん。▼~
結局一人で平定しろって命令は~
無視しちゃったわけだけど、▼~
あたしたち、~
どうやって言い訳しよっか?▼~
:[カムイ]|
うっ…~
それは、帰り道に考えよう…▼~
:[クーリア]|
…もう出発されるのですか?▼~
:[カムイ]|
はい、俺たちはもう行きます。~
クーリア様。▼~
次にお会いするのはきっと…~
この世界が変わった後で。▼~
:[クーリア]|
ええ。楽しみにしています。~
カムイ様。▼~
どうか、ご武運を。▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・私)
(戦闘マップ)~
:[カムイ]|
よし。これでひとまず、~
戦闘は終わりました。▼~
部族の人たちは…~
みんな無事みたいですね。▼~
エリーゼさん、傷を負った人たちを~
癒してあげてくれますか?▼~
:[エリーゼ]|
うん、任せてっ。▼~
(エリーゼとフェリシアが退場)~
:[クーリア]|
あなたたちは…~
まさか、▼~
誰一人も殺さぬように~
闘っていたというのですか?▼~
:[カムイ]|
はい。助けて下さった恩を~
仇で返すわけにはいきませんから。▼~
:[クーリア]|
先に襲い掛かったのは~
私たちであったというのに、▼~
あなたという人は…▼~
:[カムイ]|
私は、できることなら~
あなたたちと和解したい。▼~
力で抑え込むのではなく、~
お互いに信頼し合いたいのです。▼~
ですから、父上から反乱を平定しろと~
言われた時も…▼~
私はあなたたちに、~
反乱を思いとどまってくれるよう▼~
お願いしにいこうと思っていたんです。▼~
:[サイラス]|
はぁ…まさかお前、~
エリーゼ様と同じことを考えていたのか。▼~
血は争えない…▼~
いや、お前とエリーゼ様に~
血の繋がりはなかった、か。▼~
:[クーリア]|
え…?▼~
:[フローラ]|
そ、そうなんですか?~
カムイ様!?▼~
:[カムイ]|
はい。白夜王国に行った時に~
わかったのですが…▼~
私は本当は、ガロン王の息子ではありません。~
この国の王子ではないんです…▼~
でも、私はこの国で~
戦争を終わりに導きたいと思っています。▼~
そのために今は、父上に私のことを~
認めてもらおうと努めてるところなんです。▼~
:[フローラ]|
そうですか…~
北の城塞を出られた後に、そんなことが…▼~
:[クーリア]|
…………▼~
:[カムイ]|
すみません…クーリア様。~
身勝手なお願いだというのはわかっています。▼~
でもどうか…今後は~
反乱行為を控えてくれませんか?▼~
その代わり、私たちは自分たちの力で~
この国のやり方を変えてみせます。▼~
そして、いずれは氷の部族の自治を~
認める方向になるように尽力します。▼~
ですから…~
どうか、お願いします。▼~
:[クーリア]|
…………▼~
…わかりました。▼~
:[カムイ]|
! 本当ですか!▼~
:[クーリア]|
はい。~
カムイ殿…▼~
あなたからは、今まで出会った誰とも違う~
不思議な魅力を感じます。▼~
もし同じことをガロン王が言っても、~
私は信じようとはしなかったでしょう。▼~
ですが、行動を伴ったあなたの言葉なら…~
信じてみようと思えました。▼~
…あなたはやはり、~
世界を変える勇者なのかもしれませんね。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます…▼~
:[フローラ]|
あの…カムイ様、~
申し訳ありませんでした。▼~
私はあなたを裏切って、~
北の城塞から逃げ出したのに…▼~
:[カムイ]|
いえ…~
あなたは悪くありませんよ、フローラさん。▼~
悪いのは、あなたたちをここまで追いつめた~
暗夜王国のやり方です。▼~
あなたたちのことは、~
父上にも上手く言っておきます。▼~
:[フローラ]|
はい…ありがとうございます。~
カムイ様。▼~
私は、今この場でもう一度、~
あなたに忠誠を誓います…▼~
:[カムイ]|
大袈裟ですよ、フローラさん。▼~
それにあなたは、前からだって十分すぎるほど~
私に仕えてくれているじゃありませんか。▼~
:[フローラ]|
いいえ、あの頃の私は…▼~
…………▼~
とにかく、今この瞬間からは、~
本当の意味での忠誠をあなたに…▼~
:[カムイ]|
…??▼~
(エリーゼとフェリシアが戻ってくる)~
:[エリーゼ]|
おにいちゃん、~
みんなの治療、終わったよ!▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます、~
エリーゼさん、フェリシアさん。▼~
これで一件落着ですね。▼~
:[サイラス]|
ああ。あとはガロン王様がお前を~
認めて下さればいいんだけどな…▼~
:[エリーゼ]|
でもさー、おにいちゃん。▼~
結局一人で平定しろって命令は~
無視しちゃったわけだけど、▼~
あたしたち、~
どうやって言い訳しよっか?▼~
:[カムイ]|
うっ…~
それは、帰り道に考えます…▼~
:[クーリア]|
…もう出発されるのですか?▼~
:[カムイ]|
はい、私たちはもう行きます。~
クーリア様。▼~
次にお会いするのはきっと…~
この世界が変わった後で。▼~
:[クーリア]|
ええ。楽しみにしています。~
カムイ様。▼~
どうか、ご武運を。▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・私)
(戦闘マップ)~
:[カムイ]|
よし。これでひとまず、~
戦闘は終わりました。▼~
部族の人たちは…~
みんな無事みたいですね。▼~
エリーゼさん、傷を負った人たちを~
癒してあげてくれますか?▼~
:[エリーゼ]|
うん、任せてっ。▼~
(エリーゼとジョーカーが退場)~
:[クーリア]|
あなたたちは…~
まさか、▼~
誰一人も殺さぬように~
闘っていたというのですか?▼~
:[カムイ]|
はい。助けて下さった恩を~
仇で返すわけにはいきませんから。▼~
:[クーリア]|
先に襲い掛かったのは~
私たちであったというのに、▼~
あなたという人は…▼~
:[カムイ]|
私は、できることなら~
あなたたちと和解したい。▼~
力で抑え込むのではなく、~
お互いに信頼し合いたいのです。▼~
ですから、お父様から反乱を平定しろと~
言われた時も…▼~
私はあなたたちに~
反乱を思いとどまってくれるよう▼~
お願いしにいこうと思っていたんです。▼~
:[サイラス]|
はぁ…まさかお前、~
エリーゼ様と同じことを考えていたのか。▼~
血は争えない…▼~
いや、お前とエリーゼ様に~
血の繋がりはなかった、か。▼~
:[クーリア]|
え…?▼~
:[フローラ]|
そ、そうなんですか?~
カムイ様!?▼~
:[カムイ]|
ええ。白夜王国に行った時に~
わかったのですが…▼~
私は本当は、ガロン王の娘ではありません。~
この国の王女ではないのです…▼~
でも、私はこの国で~
戦争を終わりに導きたいと思っています。▼~
そのために今は、お父様に私のことを~
認めてもらおうと努めているところなんです。▼~
:[フローラ]|
そうですか…~
北の城塞を出られた後に、そんなことが…▼~
:[クーリア]|
…………▼~
:[カムイ]|
すみません…クーリア様。~
身勝手なお願いだというのはわかっています。▼~
でもどうか…今後は~
反乱行為を控えてくれませんか?▼~
その代わり、私たちは自らの力で~
この国のやり方を変えてみせます。▼~
そして、いずれは氷の部族の自治を~
認める方向になるように尽力します。▼~
ですから…~
どうか、お願いします。▼~
:[クーリア]|
…………▼~
…わかりました。▼~
:[カムイ]|
! 本当ですか!▼~
:[クーリア]|
はい。~
カムイ殿…▼~
あなたからは、今まで出会った誰とも違う~
不思議な魅力を感じます。▼~
もし同じことをガロン王が言っても、~
私は信じようとはしなかったでしょう。▼~
ですが、行動を伴ったあなたの言葉なら…~
信じてみようと思えました。▼~
…あなたはやはり、~
世界を変える勇者なのかもしれませんね。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます…▼~
:[フローラ]|
あの…カムイ様、~
申し訳ありませんでした。▼~
私はあなたを裏切って、~
北の城塞から逃げ出したのに…▼~
:[カムイ]|
いえ…~
あなたは悪くありませんよ、フローラさん。▼~
悪いのは、あなたたちをここまで追いつめた~
暗夜王国のやり方です。▼~
あなたたちのことは、~
お父様にも上手く言っておきます。▼~
:[フローラ]|
はい…ありがとうございます。~
カムイ様。▼~
私は、今この場でもう一度、~
あなたに忠誠を誓います…▼~
:[カムイ]|
大袈裟ですよ、フローラさん。▼~
それにあなたは、前からだって十分すぎるほど~
私に仕えてくれているじゃありませんか。▼~
:[フローラ]|
いいえ、あの頃の私は…▼~
…………▼~
とにかく、今この瞬間からは、~
本当の意味での忠誠をあなたに…▼~
:[カムイ]|
…??▼~
(エリーゼとジョーカーが戻ってくる)~
:[エリーゼ]|
おねえちゃん、~
みんなの治療、終わったよ!▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます。~
エリーゼさん、ジョーカーさん。▼~
これで一件落着ですね。▼~
:[サイラス]|
ああ。あとはガロン王様がお前を~
認めて下さればいいんだけどな…▼~
:[エリーゼ]|
でもさー、おねえちゃん。▼~
結局一人で平定しろって命令は~
無視しちゃったわけだけど、▼~
あたしたち、~
どうやって言い訳しよっか?▼~
:[カムイ]|
うっ…~
それは、帰り道に考えます…▼~
:[クーリア]|
…もう出発されるのですか?▼~
:[カムイ]|
はい、私たちはもう行きます。~
クーリア様。▼~
次にお会いするのはきっと…~
この世界が変わった後で。▼~
:[クーリア]|
ええ。楽しみにしています。~
カムイ様。▼~
どうか、ご武運を。▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・あたし~よ)
(戦闘マップ)~
:[カムイ]|
よし。これでひとまず、~
戦闘は終わったわ。▼~
部族の人たちは…~
みんな無事みたいね。▼~
エリーゼ、傷を負った人たちを~
癒してあげてくれるかしら?▼~
:[エリーゼ]|
うん、任せてっ。▼~
(エリーゼとジョーカーが退場)~
:[クーリア]|
あなたたちは…~
まさか、▼~
誰一人も殺さぬように~
闘っていたというのですか?▼~
:[カムイ]|
はい。助けて下さった恩を~
仇で返すわけにはいきませんから。▼~
:[クーリア]|
先に襲い掛かったのは~
私たちであったというのに、▼~
あなたという人は…▼~
:[カムイ]|
あたしは、できることなら~
あなたたちと和解したい。▼~
力で抑え込むのではなく、~
お互いに信頼し合いたいのです。▼~
だから、お父様から反乱を平定しろと~
言われたときも…▼~
あたしはあなたたちに~
反乱を思いとどまってくれるよう▼~
お願いしにいこうと思っていたんです。▼~
:[サイラス]|
はぁ…まさかお前、~
エリーゼ様と同じことを考えていたのか。▼~
血は争えない…▼~
いや、お前とエリーゼ様に~
血の繋がりはなかった、か。▼~
:[クーリア]|
え…?▼~
:[フローラ]|
そ、そうなんですか?~
カムイ様!?▼~
:[カムイ]|
ええ。白夜王国に行った時に~
わかったのだけど…▼~
あたしは本当は、ガロン王の娘じゃないの。~
この国の王女ではないのよ…▼~
でも、あたしはこの国で~
戦争を終わりに導きたいと思っているわ。▼~
そのために今は、お父様にあたしのことを~
認めてもらおうと努めているところなの。▼~
:[フローラ]|
そうですか…~
北の城塞を出られた後に、そんなことが…▼~
:[クーリア]|
…………▼~
:[カムイ]|
ごめんなさい…クーリア様。~
身勝手なお願いだというのはわかっています。▼~
でもどうか…今後は~
反乱行為を控えてくれませんか?▼~
その代わり、あたしたちは自らの力で~
この国のやり方を変えてみせます。▼~
そして、いずれは氷の部族の自治を~
認める方向になるように尽力します。▼~
だから…~
どうか、お願いします。▼~
:[クーリア]|
…………▼~
…わかりました。▼~
:[カムイ]|
! 本当ですか!▼~
:[クーリア]|
はい。~
カムイ殿…▼~
あなたからは、今まで出会った誰とも違う~
不思議な魅力を感じます。▼~
もし同じことをガロン王が言っても、~
私は信じようとはしなかったでしょう。▼~
ですが、行動を伴ったあなたの言葉なら…~
信じてみようと思えました。▼~
…あなたはやはり、~
世界を変える勇者なのかもしれませんね。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます…▼~
:[フローラ]|
あの…カムイ様、~
申し訳ありませんでした。▼~
私はあなたを裏切って、~
北の城塞から逃げ出したのに…▼~
:[カムイ]|
いえ…~
あなたは悪くないわ、フローラ。▼~
悪いのは、あなたたちをここまで追いつめた~
暗夜王国のやり方よ。▼~
あなたたちのことは、~
お父様にも上手く言っておくわ。▼~
:[フローラ]|
はい…ありがとうございます。~
カムイ様。▼~
私は、今この場でもう一度、~
あなたに忠誠を誓います…▼~
:[カムイ]|
大袈裟ね、フローラ。▼~
それにあなたは、前からだって十分すぎるほど~
あたしに仕えてくれているじゃない。▼~
:[フローラ]|
いいえ、あの頃の私は…▼~
…………▼~
とにかく、今この瞬間からは、~
本当の意味での忠誠をあなたに…▼~
:[カムイ]|
…??▼~
(エリーゼとジョーカーが戻ってくる)~
:[エリーゼ]|
おねえちゃん、~
みんなの治療、終わったよ!▼~
:[カムイ]|
ありがとう、エリーゼ、ジョーカー。~
これで一件落着ね。▼~
:[サイラス]|
ああ。あとはガロン王様がお前を~
認めて下さればいいんだけどな…▼~
:[エリーゼ]|
でもさー、おねえちゃん。▼~
結局一人で平定しろって命令は~
無視しちゃったわけだけど、▼~
あたしたち、~
どうやって言い訳しよっか?▼~
:[カムイ]|
うっ…~
それは、帰り道に考えるわ…▼~
:[クーリア]|
…もう出発されるのですか?▼~
:[カムイ]|
はい、あたしたちはもう行きます。~
クーリア様。▼~
次にお会いするのはきっと…~
この世界が変わった後で。▼~
:[クーリア]|
ええ。楽しみにしています。~
カムイ様。▼~
どうか、ご武運を。▼~
#endregion
***訪ねた民家が三軒の場合 [#kc96b70f]
:[おじいさん]|
ありがとうございます…~
カムイ様。▼~
先ほどの戦いで…あなた方は家々を回り、~
無益な戦いを避けようとしてくださった。▼~
私たちはあなた方を~
倒そうとしていたのに…▼~
あなた方は私たちを~
守ろうとしてくださった。▼~
これは、私たちのせめてもの気持ちです。~
どうか、お持ちくださいませ…▼~
(10000Gを手に入れた)~
*コメント [#yb93c0fb]
- フローラとジョーカーとの会話は白夜と暗夜では内容が違い...
- [フローラ]ジョーカー・・・ -- &new{2016-02-26 (金) 18:29:...
- ・・・また会えて、嬉しいわ。 -- &new{2016-02-26 (金) 18:3...
- [ジョーカー]てめぇ・・・ -- &new{2016-04-04 (月) 08:40:59};
- 悠長に里帰りしてやがったのかよ。 -- &new{2016-04-04 (...
- 反乱活動だか何だか知らないが、 -- &new{2016-04-04 (月)...
- カムイ様を裏切るなんて、 -- &new{2016-04-04 (月) 08:43...
- 忠誠を誓った臣下が -- &new{2016-04-04 (月) 08:44:56};
- していいことじゃないぜ。 -- &new{2016-04-04 (月) 08:45...
- 悪いが、力ずくでも -- &new{2016-04-04 (月) 08:46:29};
- この場を収めさせてもらう。 -- &new{2016-04-04 (月) 08:...
- [フローラ]私は・・・最初から -- &new{2016-04-04 (月) 0...
- 忠誠なんて誓っていないわ。 -- &new{2016-04-04 (月) 08:...
- だって私たちは・・・氷の部族が -- &new{2016-04-04 (月)...
- 反乱を起こさないようにするための、 -- &new{2016-04-04 ...
- 人質として・・・ -- &new{2016-04-04 (月) 08:52:13};
- あの王城にいただけだもの。 -- &new{2016-04-04 (月) 08:...
- ・・・それでも逃げなかったのは、 -- &new{2016-04-04 (...
- ジョーカー。あなたがいたから・・・ -- &new{2016-04-04 ...
- [ジョーカー]? -- &new{2016-04-04 (月) 08:55:52};
- 2月26日のところからです。よろしくお願いします。 -- &ne...
- 北東の村の台詞 -- &new{2016-07-02 (土) 11:27:43};
- [お姉さん] きゃあ! 暗夜軍・・・!? ど、どうかお...
- この家には反乱を行う者などおりません! もし見逃してく...
- 暗夜王国への反乱に 我々は加担しないと約束いたします・...
- 序盤はちょっと育てれば楽勝ですね~。後半は工夫すれば簡...
- 悠長に里帰りしてやがったのかよってセリフ地味に好きだっ...
#comment
終了行:
[[会話集/章別会話]]
*暗夜王国 8章 氷の村の少女 [#t8a78faa]
#contents
*ナレーション [#e631bb51]
天蓋の森を切り抜け、氷の部族の村に~
近づくカムイたち。~
だが、村は極寒の吹雪に覆われていた。~
カムイは道に迷い、~
雪中で行き倒れてしまう…~
*オープニング [#k71c23a0]
#region(マイユニット男性・僕)
:[カムイ]|
うう…~
なんだか、寒くなってきたね…▼~
:[フェリシア]|
はい。~
部族の村が近づいてきてるんですよ。▼~
こんなに寒いと、なんだか元気に~
なっちゃいますよね!▼~
:[カムイ]|
えっと…それは~
フェリシアだけじゃないのかな…▼~
僕もう、手の先の感覚が~
全然ないよ…▼~
:[フェリシア]|
はわわ、そうなんですか!?~
気付かなくてすみません!▼~
じゃ、じゃあ今から走りましょう!~
運動したら、身体が温かくなりますから!▼~
ほら皆さん、~
私についてきてくださいっ!▼~
:[エリーゼ]|
ええーっ!?~
待ってよフェリシアー!▼~
:[サイラス]|
駄目ですエリーゼ様!~
お一人で先に行かれては!▼~
:[カムイ]|
二人とも!?~
そんな急に走ったら…▼~
…うわっ!?▼~
(吹雪が吹きつけ、視界がホワイトアウトする)~
:[カムイ]|
すごい吹雪だ…~
平気だったかい? サイラス。▼~
:[サイラス]|
ああ、俺は平気だ。▼~
だが…二人とは~
完全にはぐれてしまったみたいだな。▼~
:[カムイ]|
えっ!? 本当だ…!~
どうしよう…▼~
:[サイラス]|
大丈夫だ、向こうには~
フェリシアがいるから道には迷わない。▼~
とにかく、凍えてしまう前に~
村への道を急ぐぞ。▼~
:[カムイ]|
うん、そうだね。▼~
(雪原を歩く二人)~
:[カムイ]|
さ、寒い…~
吹雪で、前も後ろも見えない…▼~
ねえサイラス、~
さっきのフェリシアの話だと…▼~
部族の村に近づくほど~
寒いんだよね…?▼~
:[サイラス]|
ああ、そのはずだぜ…▼~
:[カムイ]|
だったらやっぱり、~
道はこっちで合ってるんだね…▼~
でもなんだか、~
意識が朦朧としてきた…▼~
足の感覚も…~
さっきから…全然……▼~
(カムイ、倒れる)~
:[サイラス]|
カムイ!?▼~
:[カムイ]|
すまない、サイラス…~
大丈夫だよ…▼~
ちょっと…~
転んだだけ…だから……▼~
でも、なんだか…~
眠くなって……▼~
:[サイラス]|
ええっ!? おい、カムイ!!~
起きろ、寝るんじゃない!▼~
:[カムイ]|
大丈夫…~
すぐに起きる…から……▼~
…………▼~
…………▼~
:[サイラス]|
カムイ…▼~
カムイっ!!▼~
:[???]|
あなたたちは…~
ここで何をしているのですか?▼~
:[サイラス]|
え…?▼~
(正体不明のソーサラーが現れる)~
(画面、ホワイトアウト)~
(ベッドに寝かされるカムイと、付き添っているサイラス)~
:[カムイ]|
…………▼~
う……ん……▼~
:[サイラス]|
良かった…~
目覚めたか、カムイ。▼~
:[カムイ]|
!! サイラス!~
僕…途中で倒れたのか?▼~
えっと、ここは…~
どこなんだ?▼~
:[クーリア]|
ここは氷の部族の村ですよ。~
私たちの村へようこそ、旅のお方。▼~
私は氷の部族の族長、~
クーリアと申します。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます。~
あなたが助けて下さったのですね。▼~
僕はカムイ。~
暗夜王国の第二…▼~
:[サイラス]|
!!~
カムイっ!▼~
:[カムイ]|
えっ?▼~
:[クーリア]|
どうしたのですか?▼~
:[サイラス]|
…すみません。~
カムイの奴、▼~
目が覚めたばかりで~
意識が朦朧としているようなので、▼~
もう少し休ませてもいいですか?▼~
:[クーリア]|
そうでしたか…~
もちろんですよ。▼~
どうぞ、ごゆっくりなさってください。~
私は温かい飲み物でも用意してきましょう。▼~
:[サイラス]|
…………▼~
:[カムイ]|
サイラス、急にどうしたんだよ。~
自己紹介はきちんとしないと…▼~
:[サイラス]|
世間知らずもここまで来ると~
馬鹿の領域だぞ、カムイ。▼~
:[カムイ]|
ばっ…!▼~
:[サイラス]|
いいか? あの場で王子を名乗ったら~
大変なことになるぞ。▼~
俺たちは氷の部族の反乱を~
平定するために、ここに来た。▼~
反乱が起きてるってことは、氷の部族は~
暗夜王国に不満を持っているってことだ。▼~
つまり俺たちは、~
彼らの敵ってことなんだよ。▼~
:[カムイ]|
あ…そ、そうか…~
ありがとう、サイラス。▼~
:[サイラス]|
気をつけろよ、これからは。▼~
こんな場所で正体がばれたら、~
良くて人質、悪くて処刑だ。▼~
:[カムイ]|
うん…▼~
:[サイラス]|
それにしても、こんな形で~
村に入ることは想定していなかったぞ。▼~
一体ここからどうしたら…▼~
:[クーリア]|
飲み物を持って参りましたよ。~
サイラス殿、カムイ殿。▼~
:[カムイ]|
あ、ありがとうございます…▼~
:[クーリア]|
…本当なら、正体不明の者を~
村に入れることはしないのですが…▼~
あなた方は、特別ですよ。▼~
あなたの持つ、その剣…▼~
その黄金色の剣は、~
我が氷の部族の伝承に記述のある、▼~
世界を救うといわれる、~
伝説の勇者の剣とよく似ているのです。▼~
:[カムイ]|
世界を救う…伝説の剣?~
この『夜刀神』が?▼~
:[クーリア]|
はい。ですから、どうしても~
見捨てることができなかったのです。▼~
もしかしたら、カムイ殿は~
この世界を救うお方なのかもしれません。▼~
もしそうであれば…いつかきっと私たちを、~
この暗夜王国の支配から解放して下さる…▼~
:[カムイ]|
…………▼~
:[クーリア]|
ああ、すみません。▼~
なんだかいろいろ~
お話してしまいまして…▼~
そうだ、娘もそろそろ~
ご挨拶に参る頃ですよ。▼~
:[フローラ]|
…カムイ様?▼~
:[カムイ]|
まさか…フローラ!?~
どうして君がここに!?▼~
:[フローラ]|
それはこちらの台詞です…▼~
なぜここにいらっしゃるのですか、~
カムイ様…▼~
:[クーリア]|
カムイ『様』…?▼~
:[サイラス]|
まずい…!▼~
:[エリーゼ]|
あ、いたいたー!~
カムイおにいちゃーんっ!!▼~
:[カムイ]|
エリーゼ…!?▼~
:[エリーゼ]|
良かったよー!~
やっと追いつけて!▼~
:[フェリシア]|
はわわ…!?~
どうして姉さんがいるんです?▼~
北の城塞でお留守番してるはずじゃ~
なかったんですか…?▼~
:[フローラ]|
エリーゼ様、フェリシアまで…~
あなた達、私のことを追ってきたのね…?▼~
:[フェリシア]|
いえ、姉さんを追って~
きたわけじゃないです。▼~
私、姉さんが帰っているだなんて~
知らなかったですし…▼~
:[エリーゼ]|
うん! そうそう。~
あたしたちはね…▼~
お父様の命令で、~
氷の部族の反乱を平定しに来たんだよ。▼~
:[クーリア]|
…!!▼~
:[サイラス]|
エリーゼ様、お静かに!▼~
:[エリーゼ]|
えー、何で? 平定って~
反乱やめてくださいって頼むことじゃないの?▼~
:[サイラス]|
エリーゼ様…違うんです。~
平定というのは、そんなに簡単なものでは…▼~
:[クーリア]|
そうでしたか…~
…よくわかりました。▼~
あなたたちは、私たちを騙して~
この村に入り込むのが狙いだったのですね。▼~
:[カムイ]|
ち、違うんです!~
僕たちは、そんなつもりじゃ…!▼~
:[クーリア]|
とぼけないでください。~
暗夜王国のやり方はわかっています。▼~
そちらがそう来るのであれば、我々も~
相応の処置を取らせてもらいましょう。▼~
フローラ!▼~
:[フローラ]|
はい、父さん。~
部族の皆に伝えます。▼~
村の中に暗夜王国の手の者が侵入…~
直ちに排除せよと。▼~
:[フェリシア]|
ええっ!?~
そ、そんなことやめてください、姉さん!▼~
私たちは闘いに来た訳じゃないんです!~
話し合いましょうよー!▼~
:[フローラ]|
フェリシア…あなたは暗夜王国のやり方を~
全くわかっていないわ。▼~
そちら側につくのなら私、~
あなたが相手でも容赦はしない…!▼~
:[サイラス]|
くっ…! カムイ、~
俺たちも戦闘の準備をするぞ!▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[カムイ]|
うう…~
なんやら、寒くなってきたな…▼~
:[フェリシア]|
はい。~
部族の村が近づいてきてるんですよ。▼~
こんなに寒いと、なんだか元気に~
なっちゃいますよね!▼~
:[カムイ]|
えっと…それは~
フェリシアだけじゃないのか…▼~
俺はもう、手の先の感覚が~
全くないんだが…▼~
:[フェリシア]|
はわわ、そうなんですか!?~
気付かなくてすみません!▼~
じゃ、じゃあ今から走りましょう!~
運動したら、身体が温かくなりますから!▼~
ほら皆さん、~
私についてきてくださいっ!▼~
:[エリーゼ]|
ええーっ!?~
待ってよフェリシアー!▼~
:[サイラス]|
駄目ですエリーゼ様!~
お一人で先に行かれては!▼~
:[カムイ]|
おい、二人とも!?~
そんなに急に走ったら…▼~
…うわっ!?▼~
(吹雪が吹きつけ、視界がホワイトアウトする)~
:[カムイ]|
すごい吹雪だったな…~
大丈夫か? サイラス。▼~
:[サイラス]|
ああ、俺は平気だ。▼~
だが…二人とは~
完全にはぐれてしまったみたいだな。▼~
:[カムイ]|
えっ!? 本当だ…!~
困ったな…▼~
:[サイラス]|
大丈夫だ、向こうには~
フェリシアがいるから道には迷わない。▼~
とにかく、凍えてしまう前に~
村への道を急ぐぞ。▼~
:[カムイ]|
ああ、そうだな。▼~
(雪原を歩く二人)~
:[カムイ]|
さ、寒い…~
吹雪で、前も後ろも見えないぞ…▼~
なあサイラス、~
先ほどのフェリシアの話だと…▼~
部族の村に近づくほど~
寒いということだったよな…?▼~
:[サイラス]|
ああ、そのはずだぜ…▼~
:[カムイ]|
だとしたら、やはり~
道はこちらで合ってるんだな…▼~
だが、なんだか、~
意識が朦朧としてきた…▼~
足の感覚も…~
さっきから…全然……▼~
(カムイ、倒れる)~
:[サイラス]|
カムイ!?▼~
:[カムイ]|
すまん、サイラス…~
大丈夫だ…▼~
ちょっと…~
転んだだけ…だ……▼~
だが、なんだか…~
眠くなって……▼~
:[サイラス]|
ええっ!? おい、カムイ!!~
起きろ、寝るんじゃない!▼~
:[カムイ]|
大丈夫だ…~
すぐに起きる…から……▼~
…………▼~
…………▼~
:[サイラス]|
カムイ…▼~
カムイっ!!▼~
:[???]|
あなたたちは…~
ここで何をしているのですか?▼~
:[サイラス]|
え…?▼~
(正体不明のソーサラーが現れる)~
(画面、ホワイトアウト)~
(ベッドに寝かされるカムイと、付き添っているサイラス)~
:[カムイ]|
…………▼~
う……ん……▼~
:[サイラス]|
良かった…~
目覚めたか、カムイ。▼~
:[カムイ]|
!! サイラス!~
俺は…途中で倒れたのか?▼~
ええと、ここは…~
どこだ?▼~
:[クーリア]|
ここは氷の部族の村ですよ。~
私たちの村へようこそ、旅のお方。▼~
私は氷の部族の族長、~
クーリアと申します。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます。~
あなたが助けて下さったのですね。▼~
俺はカムイ。~
暗夜王国の第二…▼~
:[サイラス]|
!!~
カムイっ!▼~
:[カムイ]|
えっ?▼~
:[クーリア]|
どうしたのですか?▼~
:[サイラス]|
…すみません。~
カムイの奴、▼~
目が覚めたばかりで~
意識が朦朧としているようなので、▼~
もう少し休ませてもいいですか?▼~
:[クーリア]|
そうでしたか…~
もちろんですよ。▼~
どうぞ、ごゆっくりなさってください。~
私は温かい飲み物でも用意してきましょう。▼~
:[サイラス]|
…………▼~
:[カムイ]|
サイラス、急にどうしたんだ。~
きちんと名乗った方が…▼~
:[サイラス]|
世間知らずもここまで来ると~
馬鹿の領域だぞ、カムイ。▼~
:[カムイ]|
ばっ…!▼~
:[サイラス]|
いいか? あの場で王子を名乗ったら~
大変なことになるぞ。▼~
俺たちは氷の部族の反乱を~
平定するために、ここに来た。▼~
反乱が起きてるってことは、氷の部族は~
暗夜王国に不満を持っているってことだ。▼~
つまり俺たちは、~
彼らの敵ってことなんだよ。▼~
:[カムイ]|
あ…そ、そうか…~
ありがとう、サイラス。▼~
:[サイラス]|
気をつけろよ、これからは。▼~
こんな場所で正体がばれたら、~
良くて人質、悪くて処刑だ。▼~
:[カムイ]|
ああ…▼~
:[サイラス]|
それにしても、こんな形で~
村に入ることは想定していなかったぞ。▼~
一体ここからどうしたら…▼~
:[クーリア]|
飲み物を持って参りましたよ。~
サイラス殿、カムイ殿。▼~
:[カムイ]|
あ、ありがとうございます…▼~
:[クーリア]|
…本当なら、正体不明の者を~
村に入れることはしないのですが…▼~
あなた方は、特別ですよ。▼~
あなたの持つ、その剣…▼~
その黄金色の剣は、~
我が氷の部族の伝承に記述のある、▼~
世界を救うといわれる、~
伝説の勇者の剣とよく似ているのです。▼~
:[カムイ]|
世界を救う…伝説の剣?~
この『夜刀神』が?▼~
:[クーリア]|
はい。ですから、どうしても~
見捨てることができなかったのです。▼~
もしかしたら、カムイ殿は~
この世界を救うお方なのかもしれません。▼~
もしそうであれば…いつかきっと私たちを、~
この暗夜王国の支配から解放して下さる…▼~
:[カムイ]|
…………▼~
:[クーリア]|
ああ、すみません。▼~
なんだかいろいろ~
お話してしまいまして…▼~
そうだ、娘もそろそろ~
ご挨拶に参る頃ですよ。▼~
:[フローラ]|
…カムイ様?▼~
:[カムイ]|
まさか…フローラ!?~
どうしてお前がここに!?▼~
:[フローラ]|
それはこちらの台詞です…▼~
なぜここにいらっしゃるのですか、~
カムイ様…▼~
:[クーリア]|
カムイ『様』…?▼~
:[サイラス]|
まずい…!▼~
:[エリーゼ]|
あ、いたいたー!~
カムイおにいちゃーんっ!!▼~
:[カムイ]|
エリーゼ…!?▼~
:[エリーゼ]|
良かったよー!~
やっと追いつけて!▼~
:[フェリシア]|
はわわ…!?~
どうして姉さんがいるんです?▼~
北の城塞でお留守番してるはずじゃ~
なかったんですか…?▼~
:[フローラ]|
エリーゼ様、フェリシアまで…~
あなた達、私のことを追ってきたのね…?▼~
:[フェリシア]|
いえ、姉さんを追って~
きたわけじゃないです。▼~
私、姉さんが帰っているだなんて~
知らなかったですし…▼~
:[エリーゼ]|
うん! そうそう。~
あたしたちはね…▼~
お父様の命令で、~
氷の部族の反乱を平定しに来たんだよ。▼~
:[クーリア]|
…!!▼~
:[サイラス]|
エリーゼ様、お静かに!▼~
:[エリーゼ]|
えー、何で? 平定って~
反乱やめてくださいって頼むことじゃないの?▼~
:[サイラス]|
エリーゼ様…違うんです。~
平定というのは、そんなに簡単なものでは…▼~
:[クーリア]|
そうでしたか…~
…よくわかりました。▼~
あなたたちは、私たちを騙して~
この村に入り込むのが狙いだったのですね。▼~
:[カムイ]|
ち、違うんです!~
俺たちは、そんなつもりでは…!▼~
:[クーリア]|
とぼけないでください。~
暗夜王国のやり方はわかっています。▼~
そちらがそう来るのであれば、我々も~
相応の処置を取らせてもらいましょう。▼~
フローラ!▼~
:[フローラ]|
はい、父さん。~
部族の皆に伝えます。▼~
村の中に暗夜王国の手の者が侵入…~
直ちに排除せよと。▼~
:[フェリシア]|
ええっ!?~
そ、そんなことやめてください、姉さん!▼~
私たちは闘いに来た訳じゃないんです!~
話し合いましょうよー!▼~
:[フローラ]|
フェリシア…あなたは暗夜王国のやり方を~
全くわかっていないわ。▼~
そちら側につくのなら私、~
あなたが相手でも容赦はしない…!▼~
:[サイラス]|
くっ…! カムイ、~
俺たちも戦闘の準備をするぞ!▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・私)
:[カムイ]|
うう…~
なんだか、寒くなってきましたね…▼~
:[フェリシア]|
はい。~
部族の村が近づいてきてるんですよ。▼~
こんなに寒いと、なんだか元気に~
なっちゃいますよね!▼~
:[カムイ]|
えっと…それは~
フェリシアさんだけではないでしょうか…▼~
私はもう、手の先の感覚が~
全くないのですが…▼~
:[フェリシア]|
はわわ、そうなんですか!?~
気付かなくてすみません!▼~
じゃ、じゃあ今から走りましょう!~
運動したら、身体が温かくなりますから!▼~
ほら皆さん、~
私についてきてくださいっ!▼~
:[エリーゼ]|
ええーっ!?~
待ってよフェリシアー!▼~
:[サイラス]|
駄目ですエリーゼ様!~
お一人で先に行かれては!▼~
:[カムイ]|
ちょっと、二人とも!?~
そんなに急に走ったら…▼~
…うわっ!?▼~
(吹雪が吹きつけ、視界がホワイトアウトする)~
:[カムイ]|
すごい吹雪でしたね…~
大丈夫ですか? サイラスさん。▼~
:[サイラス]|
ああ、俺は平気だ。▼~
だが…二人とは~
完全にはぐれてしまったみたいだな。▼~
:[カムイ]|
えっ!? 本当ですね…!~
どうしましょう…▼~
:[サイラス]|
大丈夫だ、向こうには~
フェリシアがいるから道には迷わない。▼~
とにかく、凍えてしまう前に~
村への道を急ぐぞ。▼~
:[カムイ]|
ええ、そうですね。▼~
(雪原を歩く二人)~
:[カムイ]|
さ、寒いですね…~
吹雪で、前も後ろも見えません…▼~
あの、サイラスさん、~
さきほどのフェリシアさんの話だと…▼~
部族の村に近づくほど~
寒くなるのですよね…?▼~
:[サイラス]|
ああ、そのはずだぜ…▼~
:[カムイ]|
でしたらやはり、~
道はこちらで合っているのですね…▼~
でもなんだか、~
意識が朦朧としてきました…▼~
足の感覚も…~
さっきから…全然……▼~
(カムイ、倒れる)~
:[サイラス]|
カムイ!?▼~
:[カムイ]|
すみません、サイラスさん…~
大丈夫です…▼~
ちょっと…~
転んだだけ…ですから……▼~
でも、なんだか…~
眠くなって……▼~
:[サイラス]|
ええっ!? おい、カムイ!!~
起きろ、寝るんじゃない!▼~
:[カムイ]|
大丈夫ですよ…~
すぐに起きます…から……▼~
…………▼~
…………▼~
:[サイラス]|
カムイ…▼~
カムイっ!!▼~
:[???]|
あなたたちは…~
ここで何をしているのですか?▼~
:[サイラス]|
え…?▼~
(正体不明のソーサラーが現れる)~
(画面、ホワイトアウト)~
(ベッドに寝かされるカムイと、付き添っているサイラス)~
:[カムイ]|
…………▼~
う……ん……▼~
:[サイラス]|
良かった…~
目覚めたか、カムイ。▼~
:[カムイ]|
!! サイラスさん!~
私は…途中で倒れたのですか?▼~
えっと、ここは…~
どこなのでしょう?▼~
:[クーリア]|
ここは氷の部族の村ですよ。~
私たちの村へようこそ、旅のお方。▼~
私は氷の部族の族長、~
クーリアと申します。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます。~
あなたが助けて下さったのですね。▼~
私はカムイ。~
暗夜王国の第二…▼~
:[サイラス]|
!!~
カムイっ!▼~
:[カムイ]|
えっ?▼~
:[クーリア]|
どうしたのですか?▼~
:[サイラス]|
…すみません。~
カムイの奴、▼~
目が覚めたばかりで~
意識が朦朧としているようなので、▼~
もう少し休ませてもいいですか?▼~
:[クーリア]|
そうでしたか…~
もちろんですよ。▼~
どうぞ、ごゆっくりなさってください。~
私は温かい飲み物でも用意してきましょう。▼~
:[サイラス]|
…………▼~
:[カムイ]|
サイラスさん、急にどうしたんです?~
きちんと身分は明かした方が…▼~
:[サイラス]|
世間知らずもここまで来ると~
馬鹿の領域だぞ、カムイ。▼~
:[カムイ]|
ばっ…!▼~
:[サイラス]|
いいか? あの場で王子を名乗ったら~
大変なことになるぞ。▼~
俺たちは氷の部族の反乱を~
平定するために、ここに来た。▼~
反乱が起きてるってことは、氷の部族は~
暗夜王国に不満を持っているってことだ。▼~
つまり俺たちは、~
彼らの敵ってことなんだよ。▼~
:[カムイ]|
あ…そ、そうですね…~
ありがとうございます、サイラスさん。▼~
:[サイラス]|
気をつけろよ、これからは。▼~
こんな場所で正体がばれたら、~
良くて人質、悪くて処刑だ。▼~
:[カムイ]|
はい…▼~
:[サイラス]|
それにしても、こんな形で~
村に入ることは想定していなかったぞ。▼~
一体ここからどうしたら…▼~
:[クーリア]|
飲み物を持って参りましたよ。~
サイラス殿、カムイ殿。▼~
:[カムイ]|
あ、ありがとうございます…▼~
:[クーリア]|
…本当なら、正体不明の者を~
村に入れることはしないのですが…▼~
あなた方は、特別ですよ。▼~
あなたの持つ、その剣…▼~
その黄金色の剣は、~
我が氷の部族の伝承に記述のある、▼~
世界を救うといわれる、~
伝説の勇者の剣とよく似ているのです。▼~
:[カムイ]|
世界を救う…伝説の剣?~
この『夜刀神』が、ですか?▼~
:[クーリア]|
はい。ですから、どうしても~
見捨てることができなかったのです。▼~
もしかしたら、カムイ殿は~
この世界を救うお方なのかもしれません。▼~
もしそうであれば…いつかきっと私たちを、~
この暗夜王国の支配から解放して下さる…▼~
:[カムイ]|
…………▼~
:[クーリア]|
ああ、すみません。▼~
なんだかいろいろ~
お話してしまいまして…▼~
そうだ、娘もそろそろ~
ご挨拶に参る頃ですよ。▼~
:[フローラ]|
…カムイ様?▼~
:[カムイ]|
まさか…フローラさん!?~
どうしてあなたがここに!?▼~
:[フローラ]|
それはこちらの台詞です…▼~
なぜここにいらっしゃるのですか、~
カムイ様…▼~
:[クーリア]|
カムイ『様』…?▼~
:[サイラス]|
まずい…!▼~
:[エリーゼ]|
あ、いたいたー!~
カムイおにいちゃーんっ!!▼~
:[カムイ]|
エリーゼさん…!?▼~
:[エリーゼ]|
良かったよー!~
やっと追いつけて!▼~
:[フェリシア]|
はわわ…!?~
どうして姉さんがいるんです?▼~
北の城塞でお留守番してるはずじゃ~
なかったんですか…?▼~
:[フローラ]|
エリーゼ様、フェリシアまで…~
あなた達、私のことを追ってきたのね…?▼~
:[フェリシア]|
いえ、姉さんを追って~
きたわけじゃないです。▼~
私、姉さんが帰っているだなんて~
知らなかったですし…▼~
:[エリーゼ]|
うん! そうそう。~
あたしたちはね…▼~
お父様の命令で、~
氷の部族の反乱を平定しに来たんだよ。▼~
:[クーリア]|
…!!▼~
:[サイラス]|
エリーゼ様、お静かに!▼~
:[エリーゼ]|
えー、何で? 平定って~
反乱やめてくださいって頼むことじゃないの?▼~
:[サイラス]|
エリーゼ様…違うんです。~
平定というのは、そんなに簡単なものでは…▼~
:[クーリア]|
そうでしたか…~
…よくわかりました。▼~
あなたたちは、私たちを騙して~
この村に入り込むのが狙いだったのですね。▼~
:[カムイ]|
ち、違うんです!~
私たちは、そんなつもりでは…!▼~
:[クーリア]|
とぼけないでください。~
暗夜王国のやり方はわかっています。▼~
そちらがそう来るのであれば、我々も~
相応の処置を取らせてもらいましょう。▼~
フローラ!▼~
:[フローラ]|
はい、父さん。~
部族の皆に伝えます。▼~
村の中に暗夜王国の手の者が侵入…~
直ちに排除せよと。▼~
:[フェリシア]|
ええっ!?~
そ、そんなことやめてください、姉さん!▼~
私たちは闘いに来た訳じゃないんです!~
話し合いましょうよー!▼~
:[フローラ]|
フェリシア…あなたは暗夜王国のやり方を~
全くわかっていないわ。▼~
そちら側につくのなら私、~
あなたが相手でも容赦はしない…!▼~
:[サイラス]|
くっ…! カムイ、~
俺たちも戦闘の準備をするぞ!▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・私)
:[カムイ]|
うう…~
なんだか、寒くなってきましたね…▼~
:[ジョーカー]|
はい。~
部族の村が近づいてきているのですよ。▼~
この寒さ…~
身が引き締まるような思いです。▼~
:[カムイ]|
そうですか…~
なら良いのですが…▼~
私もう、手の先の感覚が~
全然ありません…▼~
:[ジョーカー]|
! そうなのですか…?~
気付かず申し訳ございませんでした。▼~
では、早く部族の村に到着するためにも~
少し走るのは如何でしょうか。▼~
運動したら、身体も温かくなります。~
私が先導しますので、ご安心を。▼~
…行きますよ!▼~
:[エリーゼ]|
ええーっ!?~
待ってよジョーカー!▼~
:[サイラス]|
駄目ですエリーゼ様!~
お一人で先に行かれては!▼~
:[カムイ]|
二人とも!?~
そんな急に走ったら…▼~
…きゃっ!?▼~
(吹雪が吹きつけ、視界がホワイトアウトする)~
:[カムイ]|
すごい吹雪でした…~
平気でしたか? サイラスさん。▼~
:[サイラス]|
ああ、俺は平気だ。▼~
だが…二人とは~
完全にはぐれてしまったみたいだな。▼~
:[カムイ]|
えっ!? 本当です…!~
どうしましょう…▼~
:[サイラス]|
大丈夫だ、向こうには~
ジョーカーがいるから道には迷わない。▼~
とにかく、凍えてしまう前に~
村への道を急ぐぞ。▼~
:[カムイ]|
はい、そうですね。▼~
(雪原を歩く二人)~
:[カムイ]|
さ、寒いです…~
吹雪で、前も後ろも見えません…▼~
ねえサイラスさん、~
さっきのジョーカーさんのお話だと…▼~
部族の村に近づくほど~
寒いんですよね…?▼~
:[サイラス]|
ああ、そのはずだぜ…▼~
:[カムイ]|
だったらやっぱり、~
道はこっちで合ってるんですね…▼~
でもなんだか、~
意識が朦朧としてきました…▼~
足の感覚も…~
さっきから…全然……▼~
(カムイ、倒れる)~
:[サイラス]|
カムイ!?▼~
:[カムイ]|
すみません、サイラスさん…~
大丈夫ですよ…▼~
ちょっと…~
転んだだけ…ですから……▼~
でも、なんだか…~
眠くなって……▼~
:[サイラス]|
ええっ!? おい、カムイ!!~
起きろ、寝るんじゃない!▼~
:[カムイ]|
大丈夫です…~
すぐに起きます…から……▼~
…………▼~
…………▼~
:[サイラス]|
カムイ…▼~
カムイっ!!▼~
:[???]|
あなたたちは…~
ここで何をしているのですか?▼~
:[サイラス]|
え…?▼~
(正体不明のソーサラーが現れる)~
(画面、ホワイトアウト)~
(ベッドに寝かされるカムイと、付き添っているサイラス)~
:[カムイ]|
…………▼~
う……ん……▼~
:[サイラス]|
良かった…~
目覚めたか、カムイ。▼~
:[カムイ]|
!! サイラスさん!~
私…途中で倒れたんですか?▼~
えっと、ここは…~
どこですか?▼~
:[クーリア]|
ここは氷の部族の村ですよ。~
私たちの村へようこそ、旅のお方。▼~
私は氷の部族の族長、~
クーリアと申します。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます。~
あなたが助けて下さったのですね。▼~
私はカムイ。~
暗夜王国の第二…▼~
:[サイラス]|
!!~
カムイっ!▼~
:[カムイ]|
えっ?▼~
:[クーリア]|
どうしたのですか?▼~
:[サイラス]|
…すみません。~
カムイの奴、▼~
目が覚めたばかりで~
意識が朦朧としているようなので、▼~
もう少し休ませてもいいですか?▼~
:[クーリア]|
そうでしたか…~
もちろんですよ。▼~
どうぞ、ごゆっくりなさってください。~
私は温かい飲み物でも用意してきましょう。▼~
:[サイラス]|
…………▼~
:[カムイ]|
サイラスさん、急にどうしたんです?~
自己紹介はきちんとしないと…▼~
:[サイラス]|
世間知らずもここまで来ると~
馬鹿の領域だぞ、カムイ。▼~
:[カムイ]|
ばっ…!▼~
:[サイラス]|
いいか? あの場で王女を名乗ったら~
大変なことになるぞ。▼~
俺たちは氷の部族の反乱を~
平定するために、ここに来た。▼~
反乱が起きてるってことは、氷の部族は~
暗夜王国に不満を持っているってことだ。▼~
つまり俺たちは、~
彼らの敵ってことなんだよ。▼~
:[カムイ]|
あ…そ、そうですね…~
ありがとうございます、サイラスさん。▼~
:[サイラス]|
気をつけろよ、これからは。▼~
こんな場所で正体がばれたら、~
良くて人質、悪くて処刑だ。▼~
:[カムイ]|
はい…▼~
:[サイラス]|
それにしても、こんな形で~
村に入ることは想定していなかったぞ。▼~
一体ここからどうしたら…▼~
:[クーリア]|
飲み物を持って参りましたよ。~
サイラス殿、カムイ殿。▼~
:[カムイ]|
あ、ありがとうございます…▼~
:[クーリア]|
…本当なら、正体不明の者を~
村に入れることはしないのですが…▼~
あなた方は、特別ですよ。▼~
あなたの持つ、その剣…▼~
その黄金色の剣は、~
我が氷の部族の伝承に記述のある、▼~
世界を救うといわれる、~
伝説の勇者の剣とよく似ているのです。▼~
:[カムイ]|
世界を救う…伝説の剣?~
この『夜刀神』がですか?▼~
:[クーリア]|
はい。ですから、どうしても~
見捨てることができなかったのです。▼~
もしかしたら、カムイ殿は~
この世界を救うお方なのかもしれません。▼~
もしそうであれば…いつかきっと私たちを、~
この暗夜王国の支配から解放して下さる…▼~
:[カムイ]|
…………▼~
:[クーリア]|
ああ、すみません。▼~
なんだかいろいろ~
お話してしまいまして…▼~
そうだ、娘もそろそろ~
ご挨拶に参る頃ですよ。▼~
:[フローラ]|
…カムイ様?▼~
:[カムイ]|
まさか…フローラさん!?~
どうしてあなたがここに!?▼~
:[フローラ]|
それはこちらの台詞です…▼~
なぜここにいらっしゃるのですか、~
カムイ様…▼~
:[クーリア]|
カムイ『様』…?▼~
:[サイラス]|
まずい…!▼~
:[エリーゼ]|
あ、いたいたー!~
カムイおねえちゃーんっ!!▼~
:[カムイ]|
エリーゼさん…!?▼~
:[エリーゼ]|
良かったよー!~
やっと追いつけて!▼~
:[ジョーカー]|
…?~
なんでフローラがいるんだよ。▼~
北の城塞の留守番はどうした?~
まさか…フェリシアも一緒なのか?▼~
:[フローラ]|
いいえ…フェリシアはいないわ。~
私は、一人でここに帰ってきたの。▼~
あなた達…~
私を追って来たんじゃないの?▼~
:[ジョーカー]|
はぁ?~
なんでお前を追わなくちゃいけないんだよ。▼~
俺たちは、お前がここに居るだなんて~
知らなかったんだぜ。▼~
:[エリーゼ]|
うん! そうそう。~
あたしたちはね…▼~
お父様の命令で、~
氷の部族の反乱を平定しに来たんだよ。▼~
:[クーリア]|
…!!▼~
:[サイラス]|
エリーゼ様、お静かに!▼~
:[エリーゼ]|
えー、何で? 平定って~
反乱やめてくださいって頼むことじゃないの?▼~
:[サイラス]|
エリーゼ様…違うんです。~
平定というのは、そんなに簡単なものでは…▼~
:[クーリア]|
そうでしたか…~
…よくわかりました。▼~
あなたたちは、私たちを騙して~
この村に入り込むのが狙いだったのですね。▼~
:[カムイ]|
ち、違います!~
私たちは、そんなつもりでは…!▼~
:[クーリア]|
とぼけないでください。~
暗夜王国のやり方はわかっています。▼~
そちらがそう来るのであれば、我々も~
相応の処置を取らせてもらいましょう。▼~
フローラ!▼~
:[フローラ]|
はい、父さん。~
部族の皆に伝えます。▼~
村の中に暗夜王国の手の者が侵入…~
直ちに排除せよと。▼~
:[ジョーカー]|
おい、やめろフローラ!~
カムイ様に攻撃する気か!?▼~
:[フローラ]|
こうするしか…ないの。▼~
暗夜王国側につくのなら私、~
誰が相手でも容赦はしないわ…!▼~
:[サイラス]|
くっ…! カムイ、~
俺たちも戦闘の準備をするぞ!▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・あたし~よ)
:[カムイ]|
うう…~
なんだか、寒くなってきたわね…▼~
:[ジョーカー]|
はい。~
部族の村が近づいてきているのですよ。▼~
この寒さ…~
身が引き締まるような思いです。▼~
:[カムイ]|
そ、そう…~
それなら良いのだけど…▼~
あたしはもう、手の先の感覚が~
全然ないわ…▼~
:[ジョーカー]|
! そうなのですか…?~
気付かず申し訳ございませんでした。▼~
では、早く部族の村に到着するためにも~
少し走るのは如何でしょうか。▼~
運動したら、身体も温かくなります。~
私が先導しますので、ご安心を。▼~
…行きますよ!▼~
:[エリーゼ]|
ええーっ!?~
待ってよジョーカー!▼~
:[サイラス]|
駄目ですエリーゼ様!~
お一人で先に行かれては!▼~
:[カムイ]|
ちょっと、二人とも!?~
そんな急に走ったら…▼~
…きゃっ!?▼~
(吹雪が吹きつけ、視界がホワイトアウトする)~
:[カムイ]|
すごい吹雪だったわね…~
大丈夫? サイラス。▼~
:[サイラス]|
ああ、俺は平気だ。▼~
だが…二人とは~
完全にはぐれてしまったみたいだな。▼~
:[カムイ]|
えっ!? 本当だわ…!~
どうしよう…▼~
:[サイラス]|
大丈夫だ、向こうには~
ジョーカーがいるから道には迷わない。▼~
とにかく、凍えてしまう前に~
村への道を急ぐぞ。▼~
:[カムイ]|
ええ、そうね。▼~
(雪原を歩く二人)~
:[カムイ]|
さ、寒い…~
吹雪で、前も後ろも見えないわ…▼~
ねえサイラス、~
さっきのジョーカーの話だと…▼~
部族の村に近づくほど~
寒くなるのよね…?▼~
:[サイラス]|
ああ、そのはずだぜ…▼~
:[カムイ]|
だったらやっぱり、~
道はこっちで合っているのね…▼~
でもなんだか、~
意識が朦朧としてきたわ…▼~
足の感覚も…~
さっきから…全然……▼~
(カムイ、倒れる)~
:[サイラス]|
カムイ!?▼~
:[カムイ]|
ごめんなさい、サイラス…~
大丈夫よ…▼~
ちょっと…~
転んだだけ…だから……▼~
でも、なんだか…~
眠くなって……▼~
:[サイラス]|
ええっ!? おい、カムイ!!~
起きろ、寝るんじゃない!▼~
:[カムイ]|
大丈夫よ…~
すぐに起きる…ってば……▼~
…………▼~
…………▼~
:[サイラス]|
カムイ…▼~
カムイっ!!▼~
:[???]|
あなたたちは…~
ここで何をしているのですか?▼~
:[サイラス]|
え…?▼~
(正体不明のソーサラーが現れる)~
(画面、ホワイトアウト)~
(ベッドに寝かされるカムイと、付き添っているサイラス)~
:[カムイ]|
…………▼~
う……ん……▼~
:[サイラス]|
良かった…~
目覚めたか、カムイ。▼~
:[カムイ]|
!! サイラス!~
あたし…途中で倒れたの?▼~
えっと、ここは…~
どこかしら?▼~
:[クーリア]|
ここは氷の部族の村ですよ。~
私たちの村へようこそ、旅のお方。▼~
私は氷の部族の族長、~
クーリアと申します。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます。~
あなたが助けて下さったのですね。▼~
あたしはカムイ。~
暗夜王国の第二…▼~
:[サイラス]|
!!~
カムイっ!▼~
:[カムイ]|
えっ?▼~
:[クーリア]|
どうしたのですか?▼~
:[サイラス]|
…すみません。~
カムイの奴、▼~
目が覚めたばかりで~
意識が朦朧としているようなので、▼~
もう少し休ませてもいいですか?▼~
:[クーリア]|
そうでしたか…~
もちろんですよ。▼~
どうぞ、ごゆっくりなさってください。~
私は温かい飲み物でも用意してきましょう。▼~
:[サイラス]|
…………▼~
:[カムイ]|
サイラス、急にどうしたのよ?~
きちんと身分は明かした方が…▼~
:[サイラス]|
世間知らずもここまで来ると~
馬鹿の領域だぞ、カムイ。▼~
:[カムイ]|
ばっ…!▼~
:[サイラス]|
いいか? あの場で王女を名乗ったら~
大変なことになるぞ。▼~
俺たちは氷の部族の反乱を~
平定するために、ここに来た。▼~
反乱が起きてるってことは、氷の部族は~
暗夜王国に不満を持っているってことだ。▼~
つまり俺たちは、~
彼らの敵ってことなんだよ。▼~
:[カムイ]|
あ…そ、そうね…~
ありがとう、サイラス。▼~
:[サイラス]|
気をつけろよ、これからは。▼~
こんな場所で正体がばれたら、~
良くて人質、悪くて処刑だ。▼~
:[カムイ]|
ええ…▼~
:[サイラス]|
それにしても、こんな形で~
村に入ることは想定していなかったぞ。▼~
一体ここからどうしたら…▼~
:[クーリア]|
飲み物を持って参りましたよ。~
サイラス殿、カムイ殿。▼~
:[カムイ]|
あ、ありがとうございます…▼~
:[クーリア]|
…本当なら、正体不明の者を~
村に入れることはしないのですが…▼~
あなた方は、特別ですよ。▼~
あなたの持つ、その剣…▼~
その黄金色の剣は、~
我が氷の部族の伝承に記述のある、▼~
世界を救うといわれる、~
伝説の勇者の剣とよく似ているのです。▼~
:[カムイ]|
世界を救う…伝説の剣?~
この『夜刀神』が?▼~
:[クーリア]|
はい。ですから、どうしても~
見捨てることができなかったのです。▼~
もしかしたら、カムイ殿は~
この世界を救うお方なのかもしれません。▼~
もしそうであれば…いつかきっと私たちを、~
この暗夜王国の支配から解放して下さる…▼~
:[カムイ]|
…………▼~
:[クーリア]|
ああ、すみません。▼~
なんだかいろいろ~
お話してしまいまして…▼~
そうだ、娘もそろそろ~
ご挨拶に参る頃ですよ。▼~
:[フローラ]|
…カムイ様?▼~
:[カムイ]|
まさか…フローラ!?~
どうしてあなたがここに!?▼~
:[フローラ]|
それはこちらの台詞です…▼~
なぜここにいらっしゃるのですか、~
カムイ様…▼~
:[クーリア]|
カムイ『様』…?▼~
:[サイラス]|
まずい…!▼~
:[エリーゼ]|
あ、いたいたー!~
カムイおねえちゃーんっ!!▼~
:[カムイ]|
エリーゼ…!?▼~
:[エリーゼ]|
良かったよー!~
やっと追いつけて!▼~
:[ジョーカー]|
…?~
なんでフローラがいるんだよ。▼~
北の城塞の留守番はどうした?~
まさか…フェリシアも一緒なのか?▼~
:[フローラ]|
いいえ…フェリシアはいないわ。~
私は、一人でここに帰ってきたの。▼~
あなた達…~
私を追って来たんじゃないの?▼~
:[ジョーカー]|
はぁ?~
なんでお前を追わなくちゃいけないんだよ。▼~
俺たちは、お前がここに居るだなんて~
知らなかったんだぜ。▼~
:[エリーゼ]|
うん! そうそう。~
あたしたちはね…▼~
お父様の命令で、~
氷の部族の反乱を平定しに来たんだよ。▼~
:[クーリア]|
…!!▼~
:[サイラス]|
エリーゼ様、お静かに!▼~
:[エリーゼ]|
えー、何で? 平定って~
反乱やめてくださいって頼むことじゃないの?▼~
:[サイラス]|
エリーゼ様…違うんです。~
平定というのは、そんなに簡単なものでは…▼~
:[クーリア]|
そうでしたか…~
…よくわかりました。▼~
あなたたちは、私たちを騙して~
この村に入り込むのが狙いだったのですね。▼~
:[カムイ]|
ち、違います!~
あたしたちは、そんなつもりじゃ…!▼~
:[クーリア]|
とぼけないでください。~
暗夜王国のやり方はわかっています。▼~
そちらがそう来るのであれば、我々も~
相応の処置を取らせてもらいましょう。▼~
フローラ!▼~
:[フローラ]|
はい、父さん。~
部族の皆に伝えます。▼~
村の中に暗夜王国の手の者が侵入…~
直ちに排除せよと。▼~
:[ジョーカー]|
おい、やめろフローラ!~
カムイ様に攻撃する気か!?▼~
:[フローラ]|
こうするしか…ないの。▼~
暗夜王国側につくのなら私、~
誰が相手でも容赦はしないわ…!▼~
:[サイラス]|
くっ…! カムイ、~
俺たちも戦闘の準備をするぞ!▼~
#endregion
*戦闘 [#r39c88bd]
**戦闘開始時 [#b59e8768]
:[クーリア]|
暗夜軍を倒すのです。~
家々の者たちにも伝えなさい。▼~
:[サイラス]|
気をつけろ、カムイ。~
村の者達を加勢させる気だ。▼~
無駄な争いを避けたいなら、~
俺たちが先に家を訪問するしかないな。▼~
5つの村のうち、3つ以上訪問すると~
クリア後に最も良い報酬を入手できます。~
訪問した村が2つ、1つの場合も、~
結果に応じた報酬を入手できます。~
**2ターン目開始前 [#b59e8768]
#region(マイユニット男性・僕)
:[???]|
闇が囁いている…~
守るべき者たちの身が危ないと。▼~
仕方ない…迸る闇の奔流を行使し、~
勝利という名の耀きを俺たちが見せてやろう…▼~
:[???]|
はぁ…~
勝手にひとくくりにするな。▼~
俺は一人でも、奴らを~
天国にイかせてやれる…▼~
:[カムイ]|
…? なんだ?~
新手か?▼~
:[???]|
よく聞いてくれたな…!▼~
:[オーディン]|
…俺は漆黒のオーディン!▼~
暗夜王国王子レオン直属の~
選ばれし闇の近衛戦士だ…!▼~
:[カムイ]|
レオンの…!?~
じゃあ、レオンが君たちをここに?▼~
:[ゼロ]|
ああ。~
…俺の名はゼロ。▼~
主君よりの命令で、~
カムイ様を悦ばせにきたんだぜ…?▼~
:[カムイ]|
よろこばせる?▼~
:[オーディン]|
あわわ…気にしないでください。~
こいつ、いつもこんな感じなんで!▼~
と、とにかく安心しろ、~
カムイよ。▼~
ここからは俺の秘められし力で~
貴様に仇なすものを排除してやろう…▼~
くっ…! 血が騒ぐ…!~
早く奴らを倒さないとこの呪いは、▼~
:[カムイ]|
あの…~
ちょ、ちょっとまって!▼~
:[オーディン]|
ん?▼~
:[ゼロ]|
?▼~
:[カムイ]|
えっと、来てくれたのは嬉しいけど…~
あんまり妙な真似はしないでくれるかな。▼~
できれば不信感を抱かせずに~
この場を収めたいんだ。▼~
:[ゼロ]|
へぇ…つまり、~
真面目にヤれってことですか?▼~
今日は何人天国イきにしてやれるか、~
楽しみにしてきたのに…?▼~
:[オーディン]|
せっかく必殺技を~
100個も用意してきたのに?▼~
:[カムイ]|
う、うん…すまないけど…▼~
:[ゼロ]|
…ご命令とあらば、~
従わないわけにはいかないな。▼~
俺はこう見えて従順なので、~
ナニをされても、文句は言いませんよ…?▼~
:[オーディン]|
はーい…俺もこう見えて素直なので~
言うこと聞きます。▼~
真の力が出せぬのは残念だが、~
必ず力になってやろう。▼~
:[カムイ]|
ありがとう…!▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[???]|
闇が囁いている…~
守るべき者たちの身が危ないと。▼~
仕方ない…迸る闇の奔流を行使し、~
勝利という名の耀きを俺たちが見せてやろう…▼~
:[???]|
はぁ…~
勝手にひとくくりにするな。▼~
俺は一人でも、奴らを~
天国にイかせてやれる…▼~
:[カムイ]|
…? なんだ?~
新手か?▼~
:[???]|
よく聞いてくれたな…!▼~
:[オーディン]|
…俺は漆黒のオーディン!▼~
暗夜王国王子レオン直属の~
選ばれし闇の近衛戦士だ…!▼~
:[カムイ]|
レオンの…!?~
じゃあ、レオンがお前たちをここに?▼~
:[ゼロ]|
ああ。~
…俺の名はゼロ。▼~
主君よりの命令で、~
カムイ様を悦ばせにきたんだぜ…?▼~
:[カムイ]|
よろこばせる?▼~
:[オーディン]|
あわわ…気にしないでください。~
こいつ、いつもこんな感じなんで!▼~
と、とにかく安心しろ、~
カムイよ。▼~
ここからは俺の秘められし力で~
貴様に仇なすものを排除してやろう…▼~
くっ…! 血が騒ぐ…!~
早く奴らを倒さないとこの呪いは、▼~
:[カムイ]|
あの…~
ちょ、ちょっと待て!▼~
:[オーディン]|
ん?▼~
:[ゼロ]|
?▼~
:[カムイ]|
えっと、来てくれたのは嬉しいが…~
あんまり妙な真似はしないでくれるか。▼~
できれば不信感を抱かせずに~
この場を収めたい。▼~
:[ゼロ]|
へぇ…つまり、~
真面目にヤれってことですか?▼~
今日は何人天国イきにしてやれるか、~
楽しみにしてきたのに…?▼~
:[オーディン]|
せっかく必殺技を~
100個も用意してきたのに?▼~
:[カムイ]|
う、うん…すまないが…▼~
:[ゼロ]|
…ご命令とあらば、~
従わないわけにはいかないな。▼~
俺はこう見えて従順なので、~
ナニをされても、文句は言いませんよ…?▼~
:[オーディン]|
はーい…俺もこう見えて素直なので~
言うこと聞きます。▼~
真の力が出せぬのは残念だが、~
必ず力になってやろう。▼~
:[カムイ]|
ありがとう…!▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・私)
:[???]|
闇が囁いている…~
守るべき者たちの身が危ないと。▼~
仕方ない…迸る闇の奔流を行使し、~
勝利という名の耀きを俺たちが見せてやろう…▼~
:[???]|
はぁ…~
勝手にひとくくりにするな。▼~
俺は一人でも、奴らを~
天国にイかせてやれる…▼~
:[カムイ]|
…? なんです?~
新手ですか?▼~
:[???]|
よく聞いてくれたな…!▼~
:[オーディン]|
…俺は漆黒のオーディン!▼~
暗夜王国王子レオン直属の~
選ばれし闇の近衛戦士だ…!▼~
:[カムイ]|
レオンさんの…!?~
では、レオンさんがあなたたちをここに?▼~
:[ゼロ]|
ああ。~
…俺の名はゼロ。▼~
主君よりの命令で、~
カムイ様を悦ばせにきたんだぜ…?▼~
:[カムイ]|
よろこばせる?▼~
:[オーディン]|
あわわ…気にしないでください。~
こいつ、いつもこんな感じなんで!▼~
と、とにかく安心しろ、~
カムイよ。▼~
ここからは俺の秘められし力で~
貴様に仇なすものを排除してやろう…▼~
くっ…! 血が騒ぐ…!~
早く奴らを倒さないとこの呪いは、▼~
:[カムイ]|
あの…~
ちょ、ちょっと待ってください!▼~
:[オーディン]|
ん?▼~
:[ゼロ]|
?▼~
:[カムイ]|
えっと、来てくれたのは嬉しいんですが…~
あんまり妙な真似はしないでくださいね。▼~
できれば不信感を抱かせずに~
この場を収めたいんです。▼~
:[ゼロ]|
へぇ…つまり、~
真面目にヤれってことですか?▼~
今日は何人天国イきにしてやれるか、~
楽しみにしてきたのに…?▼~
:[オーディン]|
せっかく必殺技を~
100個も用意してきたのに?▼~
:[カムイ]|
は、はい…すみませんが…▼~
:[ゼロ]|
…ご命令とあらば、~
従わないわけにはいかないな。▼~
俺はこう見えて従順なので、~
ナニをされても、文句は言いませんよ…?▼~
:[オーディン]|
はーい…俺もこう見えて素直なので~
言うこと聞きます。▼~
真の力が出せぬのは残念だが、~
必ず力になってやろう。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます…!▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・私)
:[???]|
闇が囁いている…~
守るべき者たちの身が危ないと。▼~
仕方ない…迸る闇の奔流を行使し、~
勝利という名の耀きを俺たちが見せてやろう…▼~
:[???]|
はぁ…~
勝手にひとくくりにするな。▼~
俺は一人でも、奴らを~
天国にイかせてやれる…▼~
:[カムイ]|
…? なんです?~
新手ですか?▼~
:[???]|
よく聞いてくれたな…!▼~
:[オーディン]|
…俺は漆黒のオーディン!▼~
暗夜王国王子レオン直属の~
選ばれし闇の近衛戦士だ…!▼~
:[カムイ]|
レオンさんの…!?~
では、レオンさんがあなたたちをここに?▼~
:[ゼロ]|
ああ。~
…俺の名はゼロ。▼~
主君よりの命令で、~
カムイ様を悦ばせにきたんだぜ…?▼~
:[カムイ]|
よろこばせる?▼~
:[オーディン]|
あわわ…気にしないでください。~
こいつ、いつもこんな感じなんで!▼~
と、とにかく安心しろ、~
カムイよ。▼~
ここからは俺の秘められし力で~
貴様に仇なすものを排除してやろう…▼~
くっ…! 血が騒ぐ…!~
早く奴らを倒さないとこの呪いは、▼~
:[カムイ]|
あの…~
ちょ、ちょっと待ってください!▼~
:[オーディン]|
ん?▼~
:[ゼロ]|
?▼~
:[カムイ]|
えっと、来てくれたのは嬉しいんですが…~
あんまり妙な真似はしないでくださいね。▼~
できれば不信感を抱かせずに~
この場を収めたいんです。▼~
:[ゼロ]|
へぇ…つまり、~
真面目にヤれってことですか?▼~
今日は何人天国イきにしてやれるか、~
楽しみにしてきたのに…?▼~
:[オーディン]|
せっかく必殺技を~
100個も用意してきたのに?▼~
:[カムイ]|
は、はい…すみませんが…▼~
:[ゼロ]|
…ご命令とあらば、~
従わないわけにはいかないな。▼~
俺はこう見えて従順なので、~
ナニをされても、文句は言いませんよ…?▼~
:[オーディン]|
はーい…俺もこう見えて素直なので~
言うこと聞きます。▼~
真の力が出せぬのは残念だが、~
必ず力になってやろう。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます…!▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・あたし~よ)
:[???]|
闇が囁いている…~
守るべき者たちの身が危ないと。▼~
仕方ない…迸る闇の奔流を行使し、~
勝利という名の耀きを俺たちが見せてやろう…▼~
:[???]|
はぁ…~
勝手にひとくくりにするな。▼~
俺は一人でも、奴らを~
天国にイかせてやれる…▼~
:[カムイ]|
…? 何?~
新手なの?▼~
:[???]|
よく聞いてくれたな…!▼~
:[オーディン]|
…俺は漆黒のオーディン!▼~
暗夜王国王子レオン直属の~
選ばれし闇の近衛戦士だ…!▼~
:[カムイ]|
レオンの…!?~
じゃあ、レオンがあなたたちをここに?▼~
:[ゼロ]|
ああ。~
…俺の名はゼロ。▼~
主君よりの命令で、~
カムイ様を悦ばせにきたんだぜ…?▼~
:[カムイ]|
よろこばせる?▼~
:[オーディン]|
あわわ…気にしないでください。~
こいつ、いつもこんな感じなんで!▼~
と、とにかく安心しろ、~
カムイよ。▼~
ここからは俺の秘められし力で~
貴様に仇なすものを排除してやろう…▼~
くっ…! 血が騒ぐ…!~
早く奴らを倒さないとこの呪いは、▼~
:[カムイ]|
あの…~
ちょ、ちょっと待って!▼~
:[オーディン]|
ん?▼~
:[ゼロ]|
?▼~
:[カムイ]|
えっと、来てくれたのは嬉しいんだけど…~
あんまり妙な真似はしないでちょうだい。▼~
できれば不信感を抱かせずに~
この場を収めたいの。▼~
:[ゼロ]|
へぇ…つまり、~
真面目にヤれってことですか?▼~
今日は何人天国イきにしてやれるか、~
楽しみにしてきたのに…?▼~
:[オーディン]|
せっかく必殺技を~
100個も用意してきたのに?▼~
:[カムイ]|
え、ええ…悪いけど…▼~
:[ゼロ]|
…ご命令とあらば、~
従わないわけにはいかないな。▼~
俺はこう見えて従順なので、~
ナニをされても、文句は言いませんよ…?▼~
:[オーディン]|
はーい…俺もこう見えて素直なので~
言うこと聞きます。▼~
真の力が出せぬのは残念だが、~
必ず力になってやろう。▼~
:[カムイ]|
ありがとう…!▼~
#endregion
**竜脈発動時 [#b59e8768]
:[クーリア]|
! 竜脈で湖の氷を~
溶かしたのですか…▼~
ですが、無駄なことです。▼~
氷竜の加護あるこの地では、~
湖はすぐにまた凍りつくことでしょう。▼~
**村訪問 [#b59e8768]
***北の村 [#ka4klonbe]
:[おばさん]|
あ、暗夜軍…!?▼~
ここにはあんたらの望むものは何もないよ!~
さっさと出て行っとくれ!▼~
ああ、恐ろしい…~
これじゃ迂闊に外にも出られないねえ…▼~
***北東の村 [#kawqsdbe]
:[お姉さん]|
きゃあ! 暗夜軍…!?~
ど、どうかお助けください…!▼~
この家には反乱を行う者などおりません!~
もし見逃してくださるのなら、▼~
暗夜王国への反乱に 我々は加担しないと約束いたします…!▼~
***西の村 [#koouji51be]
:[お兄さん]|
ひぃ…!~
あ、暗夜軍!?▼~
くそっ…いつの間に…!~
こっちはまだ闘う準備が…▼~
こ、降参だ…俺は闘わない。~
だから家族の命だけは助けてくれ…▼~
***南西の村 [#pouuo1be]
:[おじいさん]|
うぬ…~
来おったか、暗夜軍め…▼~
仕方あるまい。~
さあ、殺すなら早く殺すがいい…▼~
なに…? 殺しはしないじゃと…?~
いったいどういうことじゃ…?▼~
***南東の村 [#asdfsw51be]
:[子供]|
わ、兵士さんだ…~
どうしたの? 何かあったの?▼~
…え?~
今日はお外に出ちゃダメなの?▼~
そっかあ、わかった。~
おうちの人たちにも、そう伝えておくね。▼~
**vs フローラ [#b59e8768]
:[フローラ]|
私は族長の娘として、~
この村と民たちを守る義務があります…!▼~
***カムイ vs フローラ [#hjsin1be]
#region(マイユニット男性・僕)
:[フローラ]|
申し訳ありません、~
カムイ様…▼~
主君であるあなたに~
刃を向けることは、▼~
臣下として恥ずべき行為であると~
わかっています。▼~
でも…私たちはどうしても、~
暗夜王国に従うわけにはいかない…▼~
:[カムイ]|
フローラ…▼~
君にそこまでさせてしまったのは~
父上の責任だ。▼~
だから…せめて僕のやり方で~
この反乱を平定してみせる。▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[フローラ]|
申し訳ありません、~
カムイ様…▼~
主君であるあなたに~
刃を向けることは、▼~
臣下として恥ずべき行為であると~
わかっています。▼~
でも…私たちはどうしても、~
暗夜王国に従うわけにはいかない…▼~
:[カムイ]|
フローラ…▼~
お前にそこまでさせてしまったのは~
父上の責任だ。▼~
だから…せめて俺のやり方で~
この反乱を平定してみせる。▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・私)
:[フローラ]|
申し訳ありません、~
カムイ様…▼~
主君であるあなたに~
刃を向けることは、▼~
臣下として恥ずべき行為であると~
わかっています。▼~
でも…私たちはどうしても、~
暗夜王国に従うわけにはいかない…▼~
:[カムイ]|
フローラさん…▼~
あなたにそこまでさせてしまったのは~
父上の責任です。▼~
ですから…せめて私のやり方で~
この反乱を平定してみせます。▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・私)
:[フローラ]|
申し訳ありません、~
カムイ様…▼~
主君であるあなたに~
刃を向けることは、▼~
臣下として恥ずべき行為であると~
わかっています。▼~
でも…私たちはどうしても、~
暗夜王国に従うわけにはいかない…▼~
:[カムイ]|
フローラ…▼~
あなたにそこまでさせてしまったのは~
お父様の責任です。▼~
だから…せめて私のやり方で~
この反乱を平定してみせます。▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・あたし~よ)
:[フローラ]|
申し訳ありません、~
カムイ様…▼~
主君であるあなたに~
刃を向けることは、▼~
臣下として恥ずべき行為であると~
わかっています。▼~
でも…私たちはどうしても、~
暗夜王国に従うわけにはいかない…▼~
:[カムイ]|
フローラ…▼~
あなたにそこまでさせてしまったのは~
お父様の責任なのね。▼~
だから…せめてあたしのやり方で~
この反乱を平定してみせるわ。▼~
#endregion
***フェリシア vs フローラ [#a3b1cfbc]
:[フローラ]|
フェリシア…▼~
あなたは話し合いさえすれば~
この反乱が終わると思ったの…?~
:[フェリシア]|
姉さんこそ、相手の話も聞かずに~
反乱をするつもりだったんですか?▼~
私たち氷の部族は~
誇り高い一族じゃなかったんですか?▼~
:[フローラ]|
あなたは本当に~
何もわかっていないわ。▼~
話し合ってもわかり合えないから、~
反乱をするしかないの…▼~
それに、私たちがあの王城にいるのだって、~
元はといえば…▼~
:[フェリシア]|
え…?▼~
:[フローラ]|
いえ、今言っても仕方のないことね。~
行くわよ、フェリシア。▼~
…私はあなたが相手でも、~
決して容赦はしない。▼~
***ジョーカー vs フローラ [#d0eef5ba]
:[フローラ]|
ジョーカー…▼~
…また会えて、嬉しいわ。▼~
:[ジョーカー]|
てめぇ…~
悠長に里帰りしてやがったのかよ。▼~
反乱活動だか何だか知らないが、~
カムイ様を裏切るなんて、▼~
忠誠を誓った臣下が~
していいことじゃないぜ。▼~
悪いが、力ずくでも~
この場を収めさせてもらう。▼~
:[フローラ]|
私は…最初から~
忠誠なんて誓っていないわ。▼~
だって私たちは…氷の部族が~
反乱を起こさないようにするための、▼~
人質として…~
あの王城にいただけだもの。▼~
…それでも私が逃げなかったのは、~
ジョーカー。あなたがいたから…▼~
:[ジョーカー]|
??▼~
***フローラ撃破 [#a0642bd7]
:[フローラ]|
…………▼~
どうして、止めを刺さないの…▼~
慈悲なんて、~
かけてもらわなくたって…▼~
**vs クーリア [#b59e8768]
:[クーリア]|
我が氷の部族は~
暗夜王国などには屈しません…▼~
***カムイ vs クーリア [#m9185dde]
#region(マイユニット男性・僕)
:[クーリア]|
あなたは私たちにとっての、~
伝説の勇者ではなかったのですね…▼~
残念です、とても…▼~
:[カムイ]|
はい…こうなってしまった以上、~
何も言い訳はしません。▼~
でもせめて、この場が収まったら~
僕の話を聞いてください…▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[クーリア]|
あなたは私たちにとっての、~
伝説の勇者ではなかったのですね…▼~
残念です、とても…▼~
:[カムイ]|
はい…こうなってしまった以上、~
何も言い訳はしません。▼~
でもせめて、この場が収まったら~
俺の話を聞いてください…▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・私)
:[クーリア]|
あなたは私たちにとっての、~
伝説の勇者ではなかったのですね…▼~
残念です、とても…▼~
:[カムイ]|
はい…こうなってしまった以上、~
何も言い訳はいたしません。▼~
でもせめて、この場が収まったら~
私の話を聞いてください…▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・私)
:[クーリア]|
あなたは私たちにとっての、~
伝説の勇者ではなかったのですね…▼~
残念です、とても…▼~
:[カムイ]|
はい…こうなってしまった以上、~
何も言い訳はいたしません。▼~
でもせめて、この場が収まったら~
私の話を聞いてください…▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・あたし~よ)
:[クーリア]|
あなたは私たちにとっての、~
伝説の勇者ではなかったのですね…▼~
残念です、とても…▼~
:[カムイ]|
はい…こうなってしまった以上、~
何も言い訳はしません。▼~
でもせめて、この場が収まったら~
あたしの話を聞いてください…▼~
#endregion
***フェリシア vs クーリア [#o9226a8f]
:[クーリア]|
フェリシア…あなたがそちら側につくとは~
思いませんでしたよ。▼~
:[フェリシア]|
そんな…父さん!~
こんなことやめてください!▼~
私、父さんや部族のみんなと~
闘いたくなんかありません!▼~
:[クーリア]|
私だって、可愛い実の娘に~
こんなことをしたくありません。▼~
ですが、こうなってしまった以上は、~
もう…▼~
***クーリア撃破 [#a0642bd7]
:[クーリア]|
なぜ、命を取らないのですか…▼~
まさか、あなた達は、~
本当に…?▼~
*クリア後 [#b535b8f5]
#region(マイユニット男性・僕)
(戦闘マップ)~
:[カムイ]|
よし。これでひとまず、~
戦闘は終わったかな。▼~
部族の人たちは…~
みんな無事みたいだね。▼~
エリーゼ、傷を負った人たちを~
癒してあげてくれるかい?▼~
:[エリーゼ]|
うん、任せてっ。▼~
(エリーゼとフェリシアが退場)~
:[クーリア]|
あなたたちは…~
まさか、▼~
誰一人も殺さぬように~
闘っていたというのですか?▼~
:[カムイ]|
はい。助けて下さった恩を~
仇で返すわけにはいきませんから。▼~
:[クーリア]|
先に襲い掛かったのは~
私たちであったというのに、▼~
あなたという人は…▼~
:[カムイ]|
僕は、できることなら~
あなたたちと和解したいんです。▼~
力で抑え込むやり方じゃなくて、~
お互いに信頼し合うやり方がいい。▼~
だから、父上から反乱を平定しろと~
言われた時も…▼~
僕はあなたたちに、反乱を控えてくれるように~
お願いをしにいこうと思っていたんです。▼~
:[サイラス]|
はぁ…まさかお前、~
エリーゼ様と同じことを考えていたのか。▼~
血は争えない…▼~
いや、お前とエリーゼ様に~
血の繋がりはなかった、か。▼~
:[クーリア]|
え…?▼~
:[フローラ]|
そ、そうなんですか?~
カムイ様!?▼~
:[カムイ]|
ええ。白夜王国に行った時に~
わかったんだけど…▼~
僕は本当は、ガロン王の息子じゃない。~
この国の王子ではないんだ…▼~
でも、僕はこの国で~
戦争を終わりに導きたいと思っている。▼~
そのために今は、父上に僕のことを~
認めてもらおうと思ってる最中だ。▼~
:[フローラ]|
そうですか…~
北の城塞を出られた後に、そんなことが…▼~
:[クーリア]|
…………▼~
:[カムイ]|
すみません…クーリア様。~
身勝手なお願いだというのはわかっています。▼~
でもどうか…今後は~
反乱行為を控えてくれませんか?▼~
その代わり、僕たちは自分たちの力で~
この国のやり方を変えます。▼~
そして、いずれは氷の部族の自治を~
認める方向になるように尽力します。▼~
だから…~
どうか、お願いします。▼~
:[クーリア]|
…………▼~
…わかりました。▼~
:[カムイ]|
! 本当ですか!▼~
:[クーリア]|
はい。~
カムイ殿…▼~
あなたからは、今まで出会った誰とも違う~
不思議な魅力を感じます。▼~
もし同じことをガロン王が言っても、~
私は信じようとはしなかったでしょう。▼~
ですが、行動を伴ったあなたの言葉なら…~
信じてみようと思えました。▼~
…あなたはやはり、~
世界を変える勇者なのかもしれませんね。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます…▼~
:[フローラ]|
あの…カムイ様、~
申し訳ありませんでした。▼~
私はあなたを裏切って、~
北の城塞から逃げ出したのに…▼~
:[カムイ]|
いや…~
君は悪くないよ、フローラ。▼~
悪いのは、君たちをここまで追いつめた~
暗夜王国のやり方だ。▼~
君たちのことは、~
父上にも上手く言っておくよ。▼~
:[フローラ]|
はい…ありがとうございます。~
カムイ様。▼~
私は、今この場でもう一度、~
あなたに忠誠を誓います…▼~
:[カムイ]|
大袈裟だよ、フローラ。▼~
それに君は、前からだって十分すぎるほど~
僕に忠誠を誓ってくれていたじゃないか。▼~
:[フローラ]|
いいえ、あの頃の私は…▼~
…………▼~
とにかく、今この瞬間からは、~
本当の意味での忠誠をあなたに…▼~
:[カムイ]|
…??▼~
(エリーゼとフェリシアが戻ってくる)~
:[エリーゼ]|
おにいちゃん、~
みんなの治療、終わったよ!▼~
:[カムイ]|
ありがとう、エリーゼ、フェリシア。~
これで一件落着だね。▼~
:[サイラス]|
ああ。あとはガロン王様がお前を~
認めて下さればいいんだけどな…▼~
:[エリーゼ]|
でもさー、おにいちゃん。▼~
結局一人で平定しろって命令は~
無視しちゃったわけだけど、▼~
あたしたち、~
どうやって言い訳しよっか?▼~
:[カムイ]|
うっ…~
それは、帰り道に考えるよ…▼~
:[クーリア]|
…もう出発されるのですか?▼~
:[カムイ]|
はい、僕たちはもう行きます。~
クーリア様。▼~
次にお会いするのはきっと…~
この世界が変わった後で。▼~
:[クーリア]|
ええ。楽しみにしています。~
カムイ様。▼~
どうか、ご武運を。▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
(戦闘マップ)~
:[カムイ]|
よし。これでひとまず、~
戦闘は終わったな。▼~
部族の人たちは…~
みんな無事のようだな。▼~
エリーゼ、傷を負った人たちを~
癒してあげてくれるか?▼~
:[エリーゼ]|
うん、任せてっ。▼~
(エリーゼとフェリシアが退場)~
:[クーリア]|
あなたたちは…~
まさか、▼~
誰一人も殺さぬように~
闘っていたというのですか?▼~
:[カムイ]|
はい。助けて下さった恩を~
仇で返すわけにはいきませんから。▼~
:[クーリア]|
先に襲い掛かったのは~
私たちであったというのに、▼~
あなたという人は…▼~
:[カムイ]|
俺は、できることなら~
あなたたちと和解したいんです。▼~
力で抑え込むのではなく、~
お互いに信頼し合うやり方がいい。▼~
だから、父上から反乱を平定しろと~
言われた時も…▼~
俺はあなたたちに、~
反乱を思いとどまってくれるように~
頼みにいこうと思っていたんです。▼~
:[サイラス]|
はぁ…まさかお前、~
エリーゼ様と同じことを考えていたのか。▼~
血は争えない…▼~
いや、お前とエリーゼ様に~
血の繋がりはなかった、か。▼~
:[クーリア]|
え…?▼~
:[フローラ]|
そ、そうなんですか?~
カムイ様!?▼~
:[カムイ]|
ああ。白夜王国に行った時に~
わかったんだが…▼~
俺は本当は、ガロン王の息子じゃない。~
この国の王子ではないんだ…▼~
だが、俺はこの国で~
戦争を終わりに導きたいと思っている。▼~
そのために今は、父上に俺のことを~
認めてもらおう努めているところなんだ。▼~
:[フローラ]|
そうですか…~
北の城塞を出られた後に、そんなことが…▼~
:[クーリア]|
…………▼~
:[カムイ]|
すみません…クーリア様。~
身勝手なお願いだというのはわかっています。▼~
でもどうか…今後は~
反乱行為を控えてくれませんか?▼~
その代わり、俺たちは自分たちの力で~
この国のやり方を変えてみせます。▼~
そして、いずれは氷の部族の自治を~
認める方向になるように尽力します。▼~
だから…~
どうか、お願いします。▼~
:[クーリア]|
…………▼~
…わかりました。▼~
:[カムイ]|
! 本当ですか!▼~
:[クーリア]|
はい。~
カムイ殿…▼~
あなたからは、今まで出会った誰とも違う~
不思議な魅力を感じます。▼~
もし同じことをガロン王が言っても、~
私は信じようとはしなかったでしょう。▼~
ですが、行動を伴ったあなたの言葉なら…~
信じてみようと思えました。▼~
…あなたはやはり、~
世界を変える勇者なのかもしれませんね。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます…▼~
:[フローラ]|
あの…カムイ様、~
申し訳ありませんでした。▼~
私はあなたを裏切って、~
北の城塞から逃げ出したのに…▼~
:[カムイ]|
いや…~
お前は悪くない、フローラ。▼~
悪いのは、お前たちをここまで追いつめた~
暗夜王国のやり方だ。▼~
お前たちのことは、~
父上にも上手く言っておこう。▼~
:[フローラ]|
はい…ありがとうございます。~
カムイ様。▼~
私は、今この場でもう一度、~
あなたに忠誠を誓います…▼~
:[カムイ]|
大袈裟だな、フローラ。▼~
それにお前は、前からだって十分すぎるほど~
俺に仕えてくれてるじゃないか。▼~
:[フローラ]|
いいえ、あの頃の私は…▼~
…………▼~
とにかく、今この瞬間からは、~
本当の意味での忠誠をあなたに…▼~
:[カムイ]|
…??▼~
(エリーゼとフェリシアが戻ってくる)~
:[エリーゼ]|
おにいちゃん、~
みんなの治療、終わったよ!▼~
:[カムイ]|
ありがとう、エリーゼ、フェリシア。~
これで一件落着だな。▼~
:[サイラス]|
ああ。あとはガロン王様がお前を~
認めて下さればいいんだけどな…▼~
:[エリーゼ]|
でもさー、おにいちゃん。▼~
結局一人で平定しろって命令は~
無視しちゃったわけだけど、▼~
あたしたち、~
どうやって言い訳しよっか?▼~
:[カムイ]|
うっ…~
それは、帰り道に考えよう…▼~
:[クーリア]|
…もう出発されるのですか?▼~
:[カムイ]|
はい、俺たちはもう行きます。~
クーリア様。▼~
次にお会いするのはきっと…~
この世界が変わった後で。▼~
:[クーリア]|
ええ。楽しみにしています。~
カムイ様。▼~
どうか、ご武運を。▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・私)
(戦闘マップ)~
:[カムイ]|
よし。これでひとまず、~
戦闘は終わりました。▼~
部族の人たちは…~
みんな無事みたいですね。▼~
エリーゼさん、傷を負った人たちを~
癒してあげてくれますか?▼~
:[エリーゼ]|
うん、任せてっ。▼~
(エリーゼとフェリシアが退場)~
:[クーリア]|
あなたたちは…~
まさか、▼~
誰一人も殺さぬように~
闘っていたというのですか?▼~
:[カムイ]|
はい。助けて下さった恩を~
仇で返すわけにはいきませんから。▼~
:[クーリア]|
先に襲い掛かったのは~
私たちであったというのに、▼~
あなたという人は…▼~
:[カムイ]|
私は、できることなら~
あなたたちと和解したい。▼~
力で抑え込むのではなく、~
お互いに信頼し合いたいのです。▼~
ですから、父上から反乱を平定しろと~
言われた時も…▼~
私はあなたたちに、~
反乱を思いとどまってくれるよう▼~
お願いしにいこうと思っていたんです。▼~
:[サイラス]|
はぁ…まさかお前、~
エリーゼ様と同じことを考えていたのか。▼~
血は争えない…▼~
いや、お前とエリーゼ様に~
血の繋がりはなかった、か。▼~
:[クーリア]|
え…?▼~
:[フローラ]|
そ、そうなんですか?~
カムイ様!?▼~
:[カムイ]|
はい。白夜王国に行った時に~
わかったのですが…▼~
私は本当は、ガロン王の息子ではありません。~
この国の王子ではないんです…▼~
でも、私はこの国で~
戦争を終わりに導きたいと思っています。▼~
そのために今は、父上に私のことを~
認めてもらおうと努めてるところなんです。▼~
:[フローラ]|
そうですか…~
北の城塞を出られた後に、そんなことが…▼~
:[クーリア]|
…………▼~
:[カムイ]|
すみません…クーリア様。~
身勝手なお願いだというのはわかっています。▼~
でもどうか…今後は~
反乱行為を控えてくれませんか?▼~
その代わり、私たちは自分たちの力で~
この国のやり方を変えてみせます。▼~
そして、いずれは氷の部族の自治を~
認める方向になるように尽力します。▼~
ですから…~
どうか、お願いします。▼~
:[クーリア]|
…………▼~
…わかりました。▼~
:[カムイ]|
! 本当ですか!▼~
:[クーリア]|
はい。~
カムイ殿…▼~
あなたからは、今まで出会った誰とも違う~
不思議な魅力を感じます。▼~
もし同じことをガロン王が言っても、~
私は信じようとはしなかったでしょう。▼~
ですが、行動を伴ったあなたの言葉なら…~
信じてみようと思えました。▼~
…あなたはやはり、~
世界を変える勇者なのかもしれませんね。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます…▼~
:[フローラ]|
あの…カムイ様、~
申し訳ありませんでした。▼~
私はあなたを裏切って、~
北の城塞から逃げ出したのに…▼~
:[カムイ]|
いえ…~
あなたは悪くありませんよ、フローラさん。▼~
悪いのは、あなたたちをここまで追いつめた~
暗夜王国のやり方です。▼~
あなたたちのことは、~
父上にも上手く言っておきます。▼~
:[フローラ]|
はい…ありがとうございます。~
カムイ様。▼~
私は、今この場でもう一度、~
あなたに忠誠を誓います…▼~
:[カムイ]|
大袈裟ですよ、フローラさん。▼~
それにあなたは、前からだって十分すぎるほど~
私に仕えてくれているじゃありませんか。▼~
:[フローラ]|
いいえ、あの頃の私は…▼~
…………▼~
とにかく、今この瞬間からは、~
本当の意味での忠誠をあなたに…▼~
:[カムイ]|
…??▼~
(エリーゼとフェリシアが戻ってくる)~
:[エリーゼ]|
おにいちゃん、~
みんなの治療、終わったよ!▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます、~
エリーゼさん、フェリシアさん。▼~
これで一件落着ですね。▼~
:[サイラス]|
ああ。あとはガロン王様がお前を~
認めて下さればいいんだけどな…▼~
:[エリーゼ]|
でもさー、おにいちゃん。▼~
結局一人で平定しろって命令は~
無視しちゃったわけだけど、▼~
あたしたち、~
どうやって言い訳しよっか?▼~
:[カムイ]|
うっ…~
それは、帰り道に考えます…▼~
:[クーリア]|
…もう出発されるのですか?▼~
:[カムイ]|
はい、私たちはもう行きます。~
クーリア様。▼~
次にお会いするのはきっと…~
この世界が変わった後で。▼~
:[クーリア]|
ええ。楽しみにしています。~
カムイ様。▼~
どうか、ご武運を。▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・私)
(戦闘マップ)~
:[カムイ]|
よし。これでひとまず、~
戦闘は終わりました。▼~
部族の人たちは…~
みんな無事みたいですね。▼~
エリーゼさん、傷を負った人たちを~
癒してあげてくれますか?▼~
:[エリーゼ]|
うん、任せてっ。▼~
(エリーゼとジョーカーが退場)~
:[クーリア]|
あなたたちは…~
まさか、▼~
誰一人も殺さぬように~
闘っていたというのですか?▼~
:[カムイ]|
はい。助けて下さった恩を~
仇で返すわけにはいきませんから。▼~
:[クーリア]|
先に襲い掛かったのは~
私たちであったというのに、▼~
あなたという人は…▼~
:[カムイ]|
私は、できることなら~
あなたたちと和解したい。▼~
力で抑え込むのではなく、~
お互いに信頼し合いたいのです。▼~
ですから、お父様から反乱を平定しろと~
言われた時も…▼~
私はあなたたちに~
反乱を思いとどまってくれるよう▼~
お願いしにいこうと思っていたんです。▼~
:[サイラス]|
はぁ…まさかお前、~
エリーゼ様と同じことを考えていたのか。▼~
血は争えない…▼~
いや、お前とエリーゼ様に~
血の繋がりはなかった、か。▼~
:[クーリア]|
え…?▼~
:[フローラ]|
そ、そうなんですか?~
カムイ様!?▼~
:[カムイ]|
ええ。白夜王国に行った時に~
わかったのですが…▼~
私は本当は、ガロン王の娘ではありません。~
この国の王女ではないのです…▼~
でも、私はこの国で~
戦争を終わりに導きたいと思っています。▼~
そのために今は、お父様に私のことを~
認めてもらおうと努めているところなんです。▼~
:[フローラ]|
そうですか…~
北の城塞を出られた後に、そんなことが…▼~
:[クーリア]|
…………▼~
:[カムイ]|
すみません…クーリア様。~
身勝手なお願いだというのはわかっています。▼~
でもどうか…今後は~
反乱行為を控えてくれませんか?▼~
その代わり、私たちは自らの力で~
この国のやり方を変えてみせます。▼~
そして、いずれは氷の部族の自治を~
認める方向になるように尽力します。▼~
ですから…~
どうか、お願いします。▼~
:[クーリア]|
…………▼~
…わかりました。▼~
:[カムイ]|
! 本当ですか!▼~
:[クーリア]|
はい。~
カムイ殿…▼~
あなたからは、今まで出会った誰とも違う~
不思議な魅力を感じます。▼~
もし同じことをガロン王が言っても、~
私は信じようとはしなかったでしょう。▼~
ですが、行動を伴ったあなたの言葉なら…~
信じてみようと思えました。▼~
…あなたはやはり、~
世界を変える勇者なのかもしれませんね。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます…▼~
:[フローラ]|
あの…カムイ様、~
申し訳ありませんでした。▼~
私はあなたを裏切って、~
北の城塞から逃げ出したのに…▼~
:[カムイ]|
いえ…~
あなたは悪くありませんよ、フローラさん。▼~
悪いのは、あなたたちをここまで追いつめた~
暗夜王国のやり方です。▼~
あなたたちのことは、~
お父様にも上手く言っておきます。▼~
:[フローラ]|
はい…ありがとうございます。~
カムイ様。▼~
私は、今この場でもう一度、~
あなたに忠誠を誓います…▼~
:[カムイ]|
大袈裟ですよ、フローラさん。▼~
それにあなたは、前からだって十分すぎるほど~
私に仕えてくれているじゃありませんか。▼~
:[フローラ]|
いいえ、あの頃の私は…▼~
…………▼~
とにかく、今この瞬間からは、~
本当の意味での忠誠をあなたに…▼~
:[カムイ]|
…??▼~
(エリーゼとジョーカーが戻ってくる)~
:[エリーゼ]|
おねえちゃん、~
みんなの治療、終わったよ!▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます。~
エリーゼさん、ジョーカーさん。▼~
これで一件落着ですね。▼~
:[サイラス]|
ああ。あとはガロン王様がお前を~
認めて下さればいいんだけどな…▼~
:[エリーゼ]|
でもさー、おねえちゃん。▼~
結局一人で平定しろって命令は~
無視しちゃったわけだけど、▼~
あたしたち、~
どうやって言い訳しよっか?▼~
:[カムイ]|
うっ…~
それは、帰り道に考えます…▼~
:[クーリア]|
…もう出発されるのですか?▼~
:[カムイ]|
はい、私たちはもう行きます。~
クーリア様。▼~
次にお会いするのはきっと…~
この世界が変わった後で。▼~
:[クーリア]|
ええ。楽しみにしています。~
カムイ様。▼~
どうか、ご武運を。▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・あたし~よ)
(戦闘マップ)~
:[カムイ]|
よし。これでひとまず、~
戦闘は終わったわ。▼~
部族の人たちは…~
みんな無事みたいね。▼~
エリーゼ、傷を負った人たちを~
癒してあげてくれるかしら?▼~
:[エリーゼ]|
うん、任せてっ。▼~
(エリーゼとジョーカーが退場)~
:[クーリア]|
あなたたちは…~
まさか、▼~
誰一人も殺さぬように~
闘っていたというのですか?▼~
:[カムイ]|
はい。助けて下さった恩を~
仇で返すわけにはいきませんから。▼~
:[クーリア]|
先に襲い掛かったのは~
私たちであったというのに、▼~
あなたという人は…▼~
:[カムイ]|
あたしは、できることなら~
あなたたちと和解したい。▼~
力で抑え込むのではなく、~
お互いに信頼し合いたいのです。▼~
だから、お父様から反乱を平定しろと~
言われたときも…▼~
あたしはあなたたちに~
反乱を思いとどまってくれるよう▼~
お願いしにいこうと思っていたんです。▼~
:[サイラス]|
はぁ…まさかお前、~
エリーゼ様と同じことを考えていたのか。▼~
血は争えない…▼~
いや、お前とエリーゼ様に~
血の繋がりはなかった、か。▼~
:[クーリア]|
え…?▼~
:[フローラ]|
そ、そうなんですか?~
カムイ様!?▼~
:[カムイ]|
ええ。白夜王国に行った時に~
わかったのだけど…▼~
あたしは本当は、ガロン王の娘じゃないの。~
この国の王女ではないのよ…▼~
でも、あたしはこの国で~
戦争を終わりに導きたいと思っているわ。▼~
そのために今は、お父様にあたしのことを~
認めてもらおうと努めているところなの。▼~
:[フローラ]|
そうですか…~
北の城塞を出られた後に、そんなことが…▼~
:[クーリア]|
…………▼~
:[カムイ]|
ごめんなさい…クーリア様。~
身勝手なお願いだというのはわかっています。▼~
でもどうか…今後は~
反乱行為を控えてくれませんか?▼~
その代わり、あたしたちは自らの力で~
この国のやり方を変えてみせます。▼~
そして、いずれは氷の部族の自治を~
認める方向になるように尽力します。▼~
だから…~
どうか、お願いします。▼~
:[クーリア]|
…………▼~
…わかりました。▼~
:[カムイ]|
! 本当ですか!▼~
:[クーリア]|
はい。~
カムイ殿…▼~
あなたからは、今まで出会った誰とも違う~
不思議な魅力を感じます。▼~
もし同じことをガロン王が言っても、~
私は信じようとはしなかったでしょう。▼~
ですが、行動を伴ったあなたの言葉なら…~
信じてみようと思えました。▼~
…あなたはやはり、~
世界を変える勇者なのかもしれませんね。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます…▼~
:[フローラ]|
あの…カムイ様、~
申し訳ありませんでした。▼~
私はあなたを裏切って、~
北の城塞から逃げ出したのに…▼~
:[カムイ]|
いえ…~
あなたは悪くないわ、フローラ。▼~
悪いのは、あなたたちをここまで追いつめた~
暗夜王国のやり方よ。▼~
あなたたちのことは、~
お父様にも上手く言っておくわ。▼~
:[フローラ]|
はい…ありがとうございます。~
カムイ様。▼~
私は、今この場でもう一度、~
あなたに忠誠を誓います…▼~
:[カムイ]|
大袈裟ね、フローラ。▼~
それにあなたは、前からだって十分すぎるほど~
あたしに仕えてくれているじゃない。▼~
:[フローラ]|
いいえ、あの頃の私は…▼~
…………▼~
とにかく、今この瞬間からは、~
本当の意味での忠誠をあなたに…▼~
:[カムイ]|
…??▼~
(エリーゼとジョーカーが戻ってくる)~
:[エリーゼ]|
おねえちゃん、~
みんなの治療、終わったよ!▼~
:[カムイ]|
ありがとう、エリーゼ、ジョーカー。~
これで一件落着ね。▼~
:[サイラス]|
ああ。あとはガロン王様がお前を~
認めて下さればいいんだけどな…▼~
:[エリーゼ]|
でもさー、おねえちゃん。▼~
結局一人で平定しろって命令は~
無視しちゃったわけだけど、▼~
あたしたち、~
どうやって言い訳しよっか?▼~
:[カムイ]|
うっ…~
それは、帰り道に考えるわ…▼~
:[クーリア]|
…もう出発されるのですか?▼~
:[カムイ]|
はい、あたしたちはもう行きます。~
クーリア様。▼~
次にお会いするのはきっと…~
この世界が変わった後で。▼~
:[クーリア]|
ええ。楽しみにしています。~
カムイ様。▼~
どうか、ご武運を。▼~
#endregion
***訪ねた民家が三軒の場合 [#kc96b70f]
:[おじいさん]|
ありがとうございます…~
カムイ様。▼~
先ほどの戦いで…あなた方は家々を回り、~
無益な戦いを避けようとしてくださった。▼~
私たちはあなた方を~
倒そうとしていたのに…▼~
あなた方は私たちを~
守ろうとしてくださった。▼~
これは、私たちのせめてもの気持ちです。~
どうか、お持ちくださいませ…▼~
(10000Gを手に入れた)~
*コメント [#yb93c0fb]
- フローラとジョーカーとの会話は白夜と暗夜では内容が違い...
- [フローラ]ジョーカー・・・ -- &new{2016-02-26 (金) 18:29:...
- ・・・また会えて、嬉しいわ。 -- &new{2016-02-26 (金) 18:3...
- [ジョーカー]てめぇ・・・ -- &new{2016-04-04 (月) 08:40:59};
- 悠長に里帰りしてやがったのかよ。 -- &new{2016-04-04 (...
- 反乱活動だか何だか知らないが、 -- &new{2016-04-04 (月)...
- カムイ様を裏切るなんて、 -- &new{2016-04-04 (月) 08:43...
- 忠誠を誓った臣下が -- &new{2016-04-04 (月) 08:44:56};
- していいことじゃないぜ。 -- &new{2016-04-04 (月) 08:45...
- 悪いが、力ずくでも -- &new{2016-04-04 (月) 08:46:29};
- この場を収めさせてもらう。 -- &new{2016-04-04 (月) 08:...
- [フローラ]私は・・・最初から -- &new{2016-04-04 (月) 0...
- 忠誠なんて誓っていないわ。 -- &new{2016-04-04 (月) 08:...
- だって私たちは・・・氷の部族が -- &new{2016-04-04 (月)...
- 反乱を起こさないようにするための、 -- &new{2016-04-04 ...
- 人質として・・・ -- &new{2016-04-04 (月) 08:52:13};
- あの王城にいただけだもの。 -- &new{2016-04-04 (月) 08:...
- ・・・それでも逃げなかったのは、 -- &new{2016-04-04 (...
- ジョーカー。あなたがいたから・・・ -- &new{2016-04-04 ...
- [ジョーカー]? -- &new{2016-04-04 (月) 08:55:52};
- 2月26日のところからです。よろしくお願いします。 -- &ne...
- 北東の村の台詞 -- &new{2016-07-02 (土) 11:27:43};
- [お姉さん] きゃあ! 暗夜軍・・・!? ど、どうかお...
- この家には反乱を行う者などおりません! もし見逃してく...
- 暗夜王国への反乱に 我々は加担しないと約束いたします・...
- 序盤はちょっと育てれば楽勝ですね~。後半は工夫すれば簡...
- 悠長に里帰りしてやがったのかよってセリフ地味に好きだっ...
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