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会話集/章別会話/3章 旅立ちの刻
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*3章 旅立ちの刻 [#w5e3ab88]
#contents
*ナレーション [#rd754864]
命に背き、白夜王国の捕虜を救った~
カムイに、父王は~
贖罪の条件として、国境沿いの~
白夜王国の城砦を偵察するよう命じた。~
そこは無人で簡単な任務のはずだった。~
*オープニングシナリオ [#a1000100]
#region(マイユニット男性・僕)
:[エリーゼ]|
おにいちゃん、一緒に~
がんばってあやまろーね。▼~
あたしも一緒にがんばる。そしたら、~
お父様もきっと許してくれるもん。▼~
:[カムイ]|
うん、ありがとうエリーゼ。▼~
:[エリーゼ]|
よーし…! すー、はー。~
…じゃあいくよ。▼~
あのーお父様。お話が…▼~
:[ガロン]|
ふははははははっ!▼~
くははははははははははぁっ!▼~
:[カムイ]|
父上…!?▼~
:[エリーゼ]|
お、おにいちゃ…▼~
:[ガロン]|
ぬ…!?~
そこにいるのは誰だ!?▼~
:[エリーゼ]|
ご、ごめんなさい…お父様。▼~
:[カムイ]|
申し訳ありません…▼~
:[ガロン]|
お前たち…なんの用だ?▼~
:[エリーゼ]|
えっと、カムイおにいちゃんは~
お父様に謝りにきたんです!▼~
ねっ、おにいちゃん?▼~
:[カムイ]|
はい…▼~
:[ガロン]|
…入れ。▼~
(カムイ、エリーゼ部屋の中へ。部屋の中にはガロン一人きり)~
:[ガロン]|
さて…カムイよ。~
お前は王命に背いた。▼~
本来ならば、~
死で償わねばならぬ大罪だ。▼~
:[カムイ]|
はい…▼~
:[エリーゼ]|
そんな…!~
で、でもお父様…▼~
:[ガロン]|
だが、お前はわしの子。~
このようなことで死なせたくはない。▼~
カムイよ。~
お前に一つ任務を与えよう。▼~
見事やりとげた暁には、~
特別にその罪を許してやろう。▼~
:[カムイ]|
ほ、本当ですか!~
どのような任務ですか?▼~
:[ガロン]|
よいか。国境沿いの白夜領に…~
今は廃墟となった無人の城砦がある。▼~
そこへ向かうのだ。~
戦いは無用、ただの偵察で良い。▼~
わかったな、我が子よ。~
わしを失望させるな…▼~
:[カムイ]|
…はい。▼~
(暗転)~
:[カミラ]|
困ったわねえ…本当に大丈夫なの?~
あなたと従者たちだけなんて…▼~
:[カムイ]|
はは…心配いらないよ、姉さん。~
無人の砦を見に行くだけだから。▼~
:[レオン]|
のんきなもんだね、カムイ兄さん。~
父上直々の任務だというのに…▼~
そんな様子じゃ、~
無事で帰れるとは到底思えないよ。▼~
:[カムイ]|
レオン…▼~
:[エリーゼ]|
やだもーっ、レオンおにいちゃんってば、~
心配しすぎっ!▼~
せっかくの旅立ちの時に、~
不吉なこと言わないでよっ!▼~
(エリーゼ、レオンを叩く)~
:[レオン]|
うっ! エ、エリーゼ、~
お前…能天気すぎ…▼~
:[カミラ]|
ああ…~
やっぱり、私も一緒に…▼~
:[マクベス]|
なりません、それは。▼~
:[カミラ]|
軍師マクベス…~
どうしてなの?▼~
:[マクベス]|
いいですか?~
ガロン王様は、この偵察行を…▼~
カムイ王子への~
試練だと仰っています。▼~
カムイ王子に、いずれはこの国を治める~
王族としての資格があるのか否か…▼~
それを試されようとしているのです。~
手助けをしては、意味がありません。▼~
:[カムイ]|
わかった。~
必ずこの任務、成し遂げてみせるよ。▼~
:[ガロン]|
…待つがよい、カムイ。▼~
:[カムイ]|
父上…?▼~
:[ガロン]|
この者を連れてゆけ。▼~
:[ガンズ]|
…………▼~
:[ガロン]|
この男は、ガンズという。見ての通り、~
王国きっての怪力の持ち主よ。▼~
お前の任務の助けになるであろう。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます、父上!▼~
:[マークス]|
…………▼~
(マークス、カムイに近づく)~
:[マークス]|
…カムイ。~
あの男…ガンズには気をつけろ。▼~
:[カムイ]|
え? それって…▼~
:[マークス]|
ああ。あの男は過去…~
数々の略奪や殺人を重ねてきた重罪人だ。▼~
父上によって兵に取り立てられたが…~
決して油断するな。▼~
:[カムイ]|
…………▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[エリーゼ]|
おにいちゃん、一緒に~
がんばってあやまろーね。▼~
あたしも一緒にがんばる。そしたら、~
お父様もきっと許してくれるもん。▼~
:[カムイ]|
ああ、ありがとうエリーゼ。▼~
:[エリーゼ]|
よーし…! すー、はー。~
…じゃあいくよ。▼~
あのーお父様。お話が…▼~
:[ガロン]|
ふははははははっ!▼~
くははははははははははぁっ!▼~
:[カムイ]|
父上…!?▼~
:[エリーゼ]|
お、おにいちゃ…▼~
:[ガロン]|
ぬ…!?~
そこにいるのは誰だ!?▼~
:[エリーゼ]|
ご、ごめんなさい…お父様。▼~
:[カムイ]|
申し訳ありません…▼~
:[ガロン]|
お前たち…なんの用だ?▼~
:[エリーゼ]|
えっと、カムイおにいちゃんは~
お父様に謝りにきたんです!▼~
ねっ、おにいちゃん?▼~
:[カムイ]|
はい…▼~
:[ガロン]|
…入れ。▼~
(カムイ、エリーゼ部屋の中へ。部屋の中にはガロン一人きり)~
:[ガロン]|
さて…カムイよ。~
お前は王命に背いた。▼~
本来ならば、~
死で償わねばならぬ大罪だ。▼~
:[カムイ]|
はい…▼~
:[エリーゼ]|
そんな…!~
で、でもお父様…▼~
:[ガロン]|
だが、お前はわしの子。~
このようなことで死なせたくはない。▼~
カムイよ。~
お前に一つ任務を与えよう。▼~
見事やりとげた暁には、~
特別にその罪を許してやろう。▼~
:[カムイ]|
ほ、本当ですか!~
どのような任務ですか?▼~
:[ガロン]|
よいか。国境沿いの白夜領に…~
今は廃墟となった無人の城砦がある。▼~
そこへ向かうのだ。~
戦いは無用、ただの偵察で良い。▼~
わかったな、我が子よ。~
わしを失望させるな…▼~
:[カムイ]|
…はい。▼~
(暗転)~
:[カミラ]|
困ったわねえ…本当に大丈夫なの?~
あなたと従者たちだけなんて…▼~
:[カムイ]|
はは…心配いらないさ、姉さん。~
無人の砦を見に行くだけだ。▼~
:[レオン]|
のんきなもんだね、カムイ兄さん。~
父上直々の任務だというのに…▼~
そんな様子じゃ、~
無事で帰れるとは到底思えないよ。▼~
:[カムイ]|
レオン…▼~
:[エリーゼ]|
やだもーっ、レオンおにいちゃんってば、~
心配しすぎっ!▼~
せっかくの旅立ちの時に、~
不吉なこと言わないでよっ!▼~
(エリーゼ、レオンを叩く)~
:[レオン]|
うっ! エ、エリーゼ、~
お前…能天気すぎ…▼~
:[カミラ]|
ああ…~
やっぱり、私も一緒に…▼~
:[マクベス]|
なりません、それは。▼~
:[カミラ]|
軍師マクベス…~
どうしてなの?▼~
:[マクベス]|
いいですか?~
ガロン王様は、この偵察行を…▼~
カムイ王子への~
試練だと仰っています。▼~
カムイ王子に、いずれはこの国を治める~
王族としての資格があるのか否か…▼~
それを試されようとしているのです。~
手助けをしては、意味がありません。▼~
:[カムイ]|
わかった。~
必ずこの任務、成し遂げてみせる。▼~
:[ガロン]|
…待つがよい、カムイ。▼~
:[カムイ]|
父上…?▼~
:[ガロン]|
この者を連れてゆけ。▼~
:[ガンズ]|
…………▼~
:[ガロン]|
この男は、ガンズという。見ての通り、~
王国きっての怪力の持ち主よ。▼~
お前の任務の助けになるであろう。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます、父上!▼~
:[マークス]|
…………▼~
(マークス、カムイに近づく)~
:[マークス]|
…カムイ。~
あの男…ガンズには気をつけろ。▼~
:[カムイ]|
え? それはどういう…▼~
:[マークス]|
ああ。あの男は過去…~
数々の略奪や殺人を重ねてきた重罪人だ。▼~
父上によって兵に取り立てられたが…~
決して油断するな。▼~
:[カムイ]|
…………▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・私)
:[エリーゼ]|
おにいちゃん、一緒に~
がんばってあやまろーね。▼~
あたしも一緒にがんばる。そしたら、~
お父様もきっと許してくれるもん。▼~
:[カムイ]|
はい、ありがとうございますエリーゼさん。▼~
:[エリーゼ]|
よーし…! すー、はー。~
…じゃあいくよ。▼~
あのーお父様。お話が…▼~
:[ガロン]|
ふははははははっ!▼~
くははははははははははぁっ!▼~
:[カムイ]|
父上…!?▼~
:[エリーゼ]|
お、おにいちゃ…▼~
:[ガロン]|
ぬ…!?~
そこにいるのは誰だ!?▼~
:[エリーゼ]|
ご、ごめんなさい…お父様。▼~
:[カムイ]|
申し訳ありません…▼~
:[ガロン]|
お前たち…なんの用だ?▼~
:[エリーゼ]|
えっと、カムイおにいちゃんは~
お父様に謝りにきたんです!▼~
ねっ、おにいちゃん?▼~
:[カムイ]|
はい…▼~
:[ガロン]|
…入れ。▼~
(カムイ、エリーゼ部屋の中へ。部屋の中にはガロン一人きり)~
:[ガロン]|
さて…カムイよ。~
お前は王命に背いた。▼~
本来ならば、~
死で償わねばならぬ大罪だ。▼~
:[カムイ]|
はい…▼~
:[エリーゼ]|
そんな…!~
で、でもお父様…▼~
:[ガロン]|
だが、お前はわしの子。~
このようなことで死なせたくはない。▼~
カムイよ。~
お前に一つ任務を与えよう。▼~
見事やりとげた暁には、~
特別にその罪を許してやろう。▼~
:[カムイ]|
ほ、本当ですか!~
どのような任務ですか?▼~
:[ガロン]|
よいか。国境沿いの白夜領に…~
今は廃墟となった無人の城砦がある。▼~
そこへ向かうのだ。~
戦いは無用、ただの偵察で良い。▼~
わかったな、我が子よ。~
わしを失望させるな…▼~
:[カムイ]|
…はい。▼~
(暗転)~
:[カミラ]|
困ったわねえ…本当に大丈夫なの?~
あなたと従者たちだけなんて…▼~
:[カムイ]|
はは…心配いりませんよ、姉さん。~
無人の砦を見に行くだけですから。▼~
:[レオン]|
のんきなもんだね、カムイ兄さん。~
父上直々の任務だというのに…▼~
そんな様子じゃ、~
無事で帰れるとは到底思えないよ。▼~
:[カムイ]|
レオンさん…▼~
:[エリーゼ]|
やだもーっ、レオンおにいちゃんってば、~
心配しすぎっ!▼~
せっかくの旅立ちの時に、~
不吉なこと言わないでよっ!▼~
(エリーゼ、レオンを叩く)~
:[レオン]|
うっ! エ、エリーゼ、~
お前…能天気すぎ…▼~
:[カミラ]|
ああ…~
やっぱり、私も一緒に…▼~
:[マクベス]|
なりません、それは。▼~
:[カミラ]|
軍師マクベス…~
どうしてなの?▼~
:[マクベス]|
いいですか?~
ガロン王様は、この偵察行を…▼~
カムイ王子への~
試練だと仰っています。▼~
カムイ王子に、いずれはこの国を治める~
王族としての資格があるのか否か…▼~
それを試されようとしているのです。~
手助けをしては、意味がありません。▼~
:[カムイ]|
わかりました。~
必ずこの任務、成し遂げてみせます。▼~
:[ガロン]|
…待つがよい、カムイ。▼~
:[カムイ]|
父上…?▼~
:[ガロン]|
この者を連れてゆけ。▼~
:[ガンズ]|
…………▼~
:[ガロン]|
この男は、ガンズという。見ての通り、~
王国きっての怪力の持ち主よ。▼~
お前の任務の助けになるであろう。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます、父上!▼~
:[マークス]|
…………▼~
(マークス、カムイに近づく)~
:[マークス]|
…カムイ。~
あの男…ガンズには気をつけろ。▼~
:[カムイ]|
え? それはどういう…▼~
:[マークス]|
ああ。あの男は過去…~
数々の略奪や殺人を重ねてきた重罪人だ。▼~
父上によって兵に取り立てられたが…~
決して油断するな。▼~
:[カムイ]|
…………▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・私)
:[エリーゼ]|
おねえちゃん、一緒に~
がんばってあやまろーね。▼~
あたしも一緒にがんばる。そしたら、~
お父様もきっと許してくれるもん。▼~
:[カムイ]|
はい、ありがとうございますエリーゼさん。▼~
:[エリーゼ]|
よーし…! すー、はー。~
…じゃあいくよ。▼~
あのーお父様。お話が…▼~
:[ガロン]|
ふははははははっ!▼~
くははははははははははぁっ!▼~
:[カムイ]|
お父様…!?▼~
:[エリーゼ]|
お、おねえちゃ…▼~
:[ガロン]|
ぬ…!?~
そこにいるのは誰だ!?▼~
:[エリーゼ]|
ご、ごめんなさい…お父様。▼~
:[カムイ]|
申し訳ありません…▼~
:[ガロン]|
お前たち…なんの用だ?▼~
:[エリーゼ]|
えっと、カムイおねえちゃんは~
お父様に謝りにきたんです!▼~
ねっ、おねえちゃん?▼~
:[カムイ]|
はい…▼~
:[ガロン]|
…入れ。▼~
(カムイ、エリーゼ部屋の中へ。部屋の中にはガロン一人きり)~
:[ガロン]|
さて…カムイよ。~
お前は王命に背いた。▼~
本来ならば、~
死で償わねばならぬ大罪だ。▼~
:[カムイ]|
はい…▼~
:[エリーゼ]|
そんな…!~
で、でもお父様…▼~
:[ガロン]|
だが、お前はわしの子。~
このようなことで死なせたくはない。▼~
カムイよ。~
お前に一つ任務を与えよう。▼~
見事やりとげた暁には、~
特別にその罪を許してやろう。▼~
:[カムイ]|
ほ、本当ですか!~
どのような任務ですか?▼~
:[ガロン]|
よいか。国境沿いの白夜領に…~
今は廃墟となった無人の城砦がある。▼~
そこへ向かうのだ。~
戦いは無用、ただの偵察で良い。▼~
わかったな、我が子よ。~
わしを失望させるな…▼~
:[カムイ]|
…はい。▼~
(暗転)~
:[カミラ]|
困ったわねえ…本当に大丈夫なの?~
あなたと従者たちだけなんて…▼~
:[カムイ]|
ふふ…心配いりませんよ、姉さん。~
無人の砦を見に行くだけですから。▼~
:[レオン]|
のんきなもんだね、カムイ姉さん。~
父上直々の任務だというのに…▼~
そんな様子じゃ、~
無事で帰れるとは到底思えないよ。▼~
:[カムイ]|
レオンさん…▼~
:[エリーゼ]|
やだもーっ、レオンおにいちゃんってば、~
心配しすぎっ!▼~
せっかくの旅立ちの時に、~
不吉なこと言わないでよっ!▼~
(エリーゼ、レオンを叩く)~
:[レオン]|
うっ! エ、エリーゼ、~
お前…能天気すぎ…▼~
:[カミラ]|
ああ…~
やっぱり、私も一緒に…▼~
:[マクベス]|
なりません、それは。▼~
:[カミラ]|
軍師マクベス…~
どうしてなの?▼~
:[マクベス]|
いいですか?~
ガロン王様は、この偵察行を…▼~
カムイ王女への~
試練だと仰っています。▼~
カムイ王女に、いずれはこの国を治める~
王族としての資格があるのか否か…▼~
それを試されようとしているのです。~
手助けをしては、意味がありません。▼~
:[カムイ]|
わかりました。~
必ずこの任務、成し遂げてみせます。▼~
:[ガロン]|
…待つがよい、カムイ。▼~
:[カムイ]|
お父様…?▼~
:[ガロン]|
この者を連れてゆけ。▼~
:[ガンズ]|
…………▼~
:[ガロン]|
この男は、ガンズという。見ての通り、~
王国きっての怪力の持ち主よ。▼~
お前の任務の助けになるであろう。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます、お父様!▼~
:[マークス]|
…………▼~
(マークス、カムイに近づく)~
:[マークス]|
…カムイ。~
あの男…ガンズには気をつけろ。▼~
:[カムイ]|
え? それはどういう…▼~
:[マークス]|
ああ。あの男は過去…~
数々の略奪や殺人を重ねてきた重罪人だ。▼~
父上によって兵に取り立てられたが…~
決して油断するな。▼~
:[カムイ]|
…………▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・あたし~よ)
:[エリーゼ]|
おねえちゃん、一緒に~
がんばってあやまろーね。▼~
あたしも一緒にがんばる。そしたら、~
お父様もきっと許してくれるもん。▼~
:[カムイ]|
ええ、ありがとうエリーゼ。▼~
:[エリーゼ]|
よーし…! すー、はー。~
…じゃあいくよ。▼~
あのーお父様。お話が…▼~
:[ガロン]|
ふははははははっ!▼~
くははははははははははぁっ!▼~
:[カムイ]|
お父様…!?▼~
:[エリーゼ]|
お、おねえちゃ…▼~
:[ガロン]|
ぬ…!?~
そこにいるのは誰だ!?▼~
:[エリーゼ]|
ご、ごめんなさい…お父様。▼~
:[カムイ]|
申し訳ありません…▼~
:[ガロン]|
お前たち…なんの用だ?▼~
:[エリーゼ]|
えっと、カムイおねえちゃんは~
お父様に謝りにきたんです!▼~
ねっ、おねえちゃん?▼~
:[カムイ]|
はい…▼~
:[ガロン]|
…入れ。▼~
(カムイ、エリーゼ部屋の中へ。部屋の中にはガロン一人きり)~
:[ガロン]|
さて…カムイよ。~
お前は王命に背いた。▼~
本来ならば、~
死で償わねばならぬ大罪だ。▼~
:[カムイ]|
はい…▼~
:[エリーゼ]|
そんな…!~
で、でもお父様…▼~
:[ガロン]|
だが、お前はわしの子。~
このようなことで死なせたくはない。▼~
カムイよ。~
お前に一つ任務を与えよう。▼~
見事やりとげた暁には、~
特別にその罪を許してやろう。▼~
:[カムイ]|
ほ、本当ですか!~
どのような任務ですか?▼~
:[ガロン]|
よいか。国境沿いの白夜領に…~
今は廃墟となった無人の城砦がある。▼~
そこへ向かうのだ。~
戦いは無用、ただの偵察で良い。▼~
わかったな、我が子よ。~
わしを失望させるな…▼~
:[カムイ]|
…はい。▼~
(暗転)~
:[カミラ]|
困ったわねえ…本当に大丈夫なの?~
あなたと従者たちだけなんて…▼~
:[カムイ]|
ふふ…心配ないよ、姉さん。~
無人の砦を見に行くだけから。▼~
:[レオン]|
のんきなもんだね、カムイ姉さん。~
父上直々の任務だというのに…▼~
そんな様子じゃ、~
無事で帰れるとは到底思えないよ。▼~
:[カムイ]|
レオン…▼~
:[エリーゼ]|
やだもーっ、レオンおにいちゃんってば、~
心配しすぎっ!▼~
せっかくの旅立ちの時に、~
不吉なこと言わないでよっ!▼~
(エリーゼ、レオンを叩く)~
:[レオン]|
うっ! エ、エリーゼ、~
お前…能天気すぎ…▼~
:[カミラ]|
ああ…~
やっぱり、私も一緒に…▼~
:[マクベス]|
なりません、それは。▼~
:[カミラ]|
軍師マクベス…~
どうしてなの?▼~
:[マクベス]|
いいですか?~
ガロン王様は、この偵察行を…▼~
カムイ王女への~
試練だと仰っています。▼~
カムイ王女に、いずれはこの国を治める~
王族としての資格があるのか否か…▼~
それを試されようとしているのです。~
手助けをしては、意味がありません。▼~
:[カムイ]|
わかった。~
必ずこの任務、成し遂げてみせるわ。▼~
:[ガロン]|
…待つがよい、カムイ。▼~
:[カムイ]|
お父様…?▼~
:[ガロン]|
この者を連れてゆけ。▼~
:[ガンズ]|
…………▼~
:[ガロン]|
この男は、ガンズという。見ての通り、~
王国きっての怪力の持ち主よ。▼~
お前の任務の助けになるであろう。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます、お父様!▼~
:[マークス]|
…………▼~
(マークス、カムイに近づく)~
:[マークス]|
…カムイ。~
あの男…ガンズには気をつけろ。▼~
:[カムイ]|
え? それって…▼~
:[マークス]|
ああ。あの男は過去…~
数々の略奪や殺人を重ねてきた重罪人だ。▼~
父上によって兵に取り立てられたが…~
決して油断するな。▼~
:[カムイ]|
…………▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・あたし~だよ)
:[エリーゼ]|
おねえちゃん、一緒に~
がんばってあやまろーね。▼~
あたしも一緒にがんばる。そしたら、~
お父様もきっと許してくれるもん。▼~
:[カムイ]|
うん、ありがとうエリーゼ。▼~
:[エリーゼ]|
よーし…! すー、はー。~
…じゃあいくよ。▼~
あのーお父様。お話が…▼~
:[ガロン]|
ふははははははっ!▼~
くははははははははははぁっ!▼~
:[カムイ]|
お父様…!?▼~
:[エリーゼ]|
お、おねえちゃ…▼~
:[ガロン]|
ぬ…!?~
そこにいるのは誰だ!?▼~
:[エリーゼ]|
ご、ごめんなさい…お父様。▼~
:[カムイ]|
申し訳ありません…▼~
:[ガロン]|
お前たち…なんの用だ?▼~
:[エリーゼ]|
えっと、カムイおねえちゃんは~
お父様に謝りにきたんです!▼~
ねっ、おねえちゃん?▼~
:[カムイ]|
はい…▼~
:[ガロン]|
…入れ。▼~
(カムイ、エリーゼ部屋の中へ。部屋の中にはガロン一人きり)~
:[ガロン]|
さて…カムイよ。~
お前は王命に背いた。▼~
本来ならば、~
死で償わねばならぬ大罪だ。▼~
:[カムイ]|
はい…▼~
:[エリーゼ]|
そんな…!~
で、でもお父様…▼~
:[ガロン]|
だが、お前はわしの子。~
このようなことで死なせたくはない。▼~
カムイよ。~
お前に一つ任務を与えよう。▼~
見事やりとげた暁には、~
特別にその罪を許してやろう。▼~
:[カムイ]|
ほ、本当ですか!~
どのような任務ですか?▼~
:[ガロン]|
よいか。国境沿いの白夜領に…~
今は廃墟となった無人の城砦がある。▼~
そこへ向かうのだ。~
戦いは無用、ただの偵察で良い。▼~
わかったな、我が子よ。~
わしを失望させるな…▼~
:[カムイ]|
…はい。▼~
(暗転)~
:[カミラ]|
困ったわねえ…本当に大丈夫なの?~
あなたと従者たちだけなんて…▼~
:[カムイ]|
ふふ…心配いらないよ、お姉ちゃん。~
無人の砦を見に行くだけなんだから。▼~
:[レオン]|
のんきなもんだね、カムイ姉さん。~
父上直々の任務だというのに…▼~
そんな様子じゃ、~
無事で帰れるとは到底思えないよ。▼~
:[カムイ]|
レオン…▼~
:[エリーゼ]|
やだもーっ、レオンおにいちゃんってば、~
心配しすぎっ!▼~
せっかくの旅立ちの時に、~
不吉なこと言わないでよっ!▼~
(エリーゼ、レオンを叩く)~
:[レオン]|
うっ! エ、エリーゼ、~
お前…能天気すぎ…▼~
:[カミラ]|
ああ…~
やっぱり、私も一緒に…▼~
:[マクベス]|
なりません、それは。▼~
:[カミラ]|
軍師マクベス…~
どうしてなの?▼~
:[マクベス]|
いいですか?~
ガロン王様は、この偵察行を…▼~
カムイ王女への~
試練だと仰っています。▼~
カムイ王女に、いずれはこの国を治める~
王族としての資格があるのか否か…▼~
それを試されようとしているのです。~
手助けをしては、意味がありません。▼~
:[カムイ]|
わかった。~
必ずこの任務、成し遂げてみせるよ。▼~
:[ガロン]|
…待つがよい、カムイ。▼~
:[カムイ]|
お父様…?▼~
:[ガロン]|
この者を連れてゆけ。▼~
:[ガンズ]|
…………▼~
:[ガロン]|
この男は、ガンズという。見ての通り、~
王国きっての怪力の持ち主よ。▼~
お前の任務の助けになるであろう。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます、お父様!▼~
:[マークス]|
…………▼~
(マークス、カムイに近づく)~
:[マークス]|
…カムイ。~
あの男…ガンズには気をつけろ。▼~
:[カムイ]|
え? それって…▼~
:[マークス]|
ああ。あの男は過去…~
数々の略奪や殺人を重ねてきた重罪人だ。▼~
父上によって兵に取り立てられたが…~
決して油断するな。▼~
:[カムイ]|
…………▼~
#endregion
*戦闘マップ [#a1000102]
**戦闘前 [#a1000103]
#region(マイユニット男性・僕)
:[カムイ]|
ここは…?▼~
:[ギュンター]|
ここは無限渓谷…暗夜と白夜を分かつ~
果てしない谷です。▼~
:[カムイ]|
へえ…すごい高さだね。~
谷底が見えない…▼~
:[ギュンター]|
はい。谷底は無限の闇に続き、~
落ちたものは決して戻らず…▼~
空は暗雲立ち込め、~
飛行する者を雷が襲う。▼~
本来ならば避けるべき危険な道です。~
しかしながら…▼~
吊り橋を渡らずに白夜王国に行くとすれば、~
大きく迂回せねばならず、▼~
ガロン王が命じた期限までに任務を果たすには~
この無限渓谷を渡る他ないのです。▼~
:[カムイ]|
そうか。でも大丈夫。~
こんな谷、恐ろしくなどないさ。▼~
あの高い塀に囲まれた城塞の中だけで~
生きてきた日々と比べれば、▼~
どんなものも僕にとっては、~
わくわくするような冒険としか思えないんだ。▼~
:[ギュンター]|
おお、さすがはカムイ様。~
では参りましょう。▼~
:[ギュンター]|
ばかな…なぜ、~
白夜王国の軍隊がこんなに?▼~
:[白夜兵]|
待て!!~
やはり来たか、暗夜軍め!▼~
:[モズ]|
なに…!?~
暗夜軍だと!?▼~
この橋は、両国の間でかわされた~
不可侵の掟に守られている!▼~
速やかに引き返せ! さもなくば、~
武力をもって対抗せざるをえない!▼~
:[フェリシア]|
ど、どうしましょう…!?▼~
:[カムイ]|
…無理な戦いは避けよう。~
一旦引き返す。▼~
:[ギュンター]|
はい…!▼~
:[ガンズ]|
…そいつは困るな。▼~
:[ギュンター]|
なに?▼~
:[ガンズ]|
うおおおおっ!▼~
(ガンズ、白夜兵を攻撃)~
:[白夜兵]|
ぐわぁぁっ…!▼~
(白夜兵ロスト)~
:[ガンズ]|
がはははははははっ!~
死ね死ね死ねぇっ!▼~
:[モズ]|
くっ…!~
貴様らよくも…!!▼~
:[カムイ]|
やめるんだ、ガンズ!▼~
:[ガンズ]|
…………▼~
:[カムイ]|
どうしてだ…!~
どうして勝手に、白夜兵を殺した!?▼~
話し合えばわかるはずだった。~
いったん引いてもよかったんだ。▼~
それなのに…なぜだ?▼~
:[ガンズ]|
ふふふ…噂通りの~
甘っちょろい王子様だ。▼~
その甘さのせいで、~
ここでくたばるわけだがな…▼~
:[カムイ]|
なんだって…!?▼~
:[モズ]|
全軍に告ぐ!!~
暗夜軍を生かして帰すな!▼~
:[白夜兵]|
行くぞ…!▼~
:[ギュンター]|
くっ…! いかん!~
カムイ様、戦いの備えを!▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[カムイ]|
ここは…?▼~
:[ギュンター]|
ここは無限渓谷…暗夜と白夜を分かつ~
果てしない谷です。▼~
:[カムイ]|
ほぉ…すごい高さだな。~
谷底が見えないぞ…▼~
:[ギュンター]|
はい。谷底は無限の闇に続き、~
落ちたものは決して戻らず…▼~
空は暗雲立ち込め、~
飛行する者を雷が襲う。▼~
本来ならば避けるべき危険な道です。~
しかしながら…▼~
吊り橋を渡らずに白夜王国に行くとすれば、~
大きく迂回せねばならず、▼~
ガロン王が命じた期限までに任務を果たすには~
この無限渓谷を渡る他ないのです。▼~
:[カムイ]|
そうか。でも大丈夫だ。~
こんな谷、恐ろしくなどない。▼~
あの高い塀に囲まれた城塞の中だけで~
生きてきた日々と比べれば、▼~
どんなものも俺にとっては、~
胸躍る冒険にしか思えないんだ。▼~
:[ギュンター]|
おお、さすがはカムイ様。~
では参りましょう。▼~
:|(白夜兵がパーティに近付く)~
:[ギュンター]|
ばかな…なぜ、~
白夜王国の軍隊がこんなに?▼~
:[白夜兵]|
待て!!~
やはり来たか、暗夜軍め!▼~
:[モズ]|
なに…!?~
暗夜軍だと!?▼~
この橋は、両国の間でかわされた~
不可侵の掟に守られている!▼~
速やかに引き返せ! さもなくば、~
武力をもって対抗せざるをえない!▼~
:[フェリシア]|
ど、どうしましょう…!?▼~
:[カムイ]|
…無理な戦いは避けるぞ。~
一旦引き返す。▼~
:[ギュンター]|
はい…!▼~
:[ガンズ]|
…そいつは困るな。▼~
:[ギュンター]|
なに?▼~
:[ガンズ]|
うおおおおっ!▼~
(ガンズ、白夜兵を攻撃)~
:[白夜兵]|
ぐわぁぁっ…!▼~
(白夜兵ロスト)~
:[ガンズ]|
がはははははははっ!~
死ね死ね死ねぇっ!▼~
:[モズ]|
くっ…!~
貴様らよくも…!!▼~
:[カムイ]|
やめろ、ガンズ!▼~
:[ガンズ]|
…………▼~
:[カムイ]|
どうしてだ…!~
どうして勝手に、白夜兵を殺した!?▼~
話し合えばわかるはずだった。~
いったん引いてもよかったんだ。▼~
それなのに…なぜだ?▼~
:[ガンズ]|
ふふふ…噂通りの~
甘っちょろい王子様だ。▼~
その甘さのせいで、~
ここでくたばるわけだがな…▼~
:[カムイ]|
なんだって…!?▼~
:[モズ]|
全軍に告ぐ!!~
暗夜軍を生かして帰すな!▼~
:[白夜兵]|
行くぞ…!▼~
:[ギュンター]|
くっ…! いかん!~
カムイ様、戦いの備えを!▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・私)
:[カムイ]|
ここは…?▼~
:[ギュンター]|
ここは無限渓谷…暗夜と白夜を分かつ~
果てしない谷です。▼~
:[カムイ]|
へえ…すごい高さですね。~
谷底が見えません…▼~
:[ギュンター]|
はい。谷底は無限の闇に続き、~
落ちたものは決して戻らず…▼~
空は暗雲立ち込め、~
飛行する者を雷が襲う。▼~
本来ならば避けるべき危険な道です。~
しかしながら…▼~
吊り橋を渡らずに白夜王国に行くとすれば、~
大きく迂回せねばならず、▼~
ガロン王が命じた期限までに任務を果たすには~
この無限渓谷を渡る他ないのです。▼~
:[カムイ]|
そうですか。でも大丈夫です。~
こんな谷、恐ろしくなどありません。▼~
あの高い塀に囲まれた城塞の中だけで~
生きてきた日々と比べれば、▼~
どんなものも私にとっては、~
胸躍る冒険にしか思えないんです。▼~
:[ギュンター]|
おお、さすがはカムイ様。~
では参りましょう。▼~
(白夜兵が近づく)~
:[ギュンター]|
ばかな…なぜ、~
白夜王国の軍隊がこんなに?▼~
:[白夜兵]|
待て!!~
やはり来たか、暗夜軍め!▼~
:[モズ]|
なに…!?~
暗夜軍だと!?▼~
この橋は、両国の間でかわされた~
不可侵の掟に守られている!▼~
速やかに引き返せ! さもなくば、~
武力をもって対抗せざるをえない!▼~
:[フェリシア]|
ど、どうしましょう…!?▼~
:[カムイ]|
…無理な戦いは避けましょう。~
一旦引き返します。▼~
:[ギュンター]|
はい…!▼~
:[ガンズ]|
…そいつは困るな。▼~
:[ギュンター]|
なに?▼~
:[ガンズ]|
うおおおおっ!▼~
(ガンズ、白夜兵を攻撃)~
:[白夜兵]|
ぐわぁぁっ…!▼~
(白夜兵ロスト)~
:[ガンズ]|
がはははははははっ!~
死ね死ね死ねぇっ!▼~
:[モズ]|
くっ…!~
貴様らよくも…!!▼~
:[カムイ]|
やめてください、ガンズさん!▼~
:[ガンズ]|
…………▼~
:[カムイ]|
どうしてです…!~
どうして勝手に、白夜兵を殺したんです!?▼~
話し合えばわかるはずでした。~
いったん引いてもよかったんです。▼~
それなのに…どうして?▼~
:[ガンズ]|
ふふふ…噂通りの~
甘っちょろい王子様だ。▼~
その甘さのせいで、~
ここでくたばるわけだがな…▼~
:[カムイ]|
なんですって…!?▼~
:[モズ]|
全軍に告ぐ!!~
暗夜軍を生かして帰すな!▼~
:[白夜兵]|
行くぞ…!▼~
:[ギュンター]|
くっ…! いかん!~
カムイ様、戦いの備えを!▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・私)
:[カムイ]|
ここは…?▼~
:[ギュンター]|
ここは無限渓谷…暗夜と白夜を分かつ~
果てしない谷です。▼~
:[カムイ]|
へえ…すごい高さですね。~
谷底が見えません…▼~
:[ギュンター]|
はい。谷底は無限の闇に続き、~
落ちたものは決して戻らず…▼~
空は暗雲立ち込め、~
飛行する者を雷が襲う。▼~
本来ならば避けるべき危険な道です。~
しかしながら…▼~
吊り橋を渡らずに白夜王国に行くとすれば、~
大きく迂回せねばならず、▼~
ガロン王が命じた期限までに任務を果たすには~
この無限渓谷を渡る他ないのです。▼~
:[カムイ]|
そうですか。でも大丈夫です。~
こんな谷、恐ろしくなどありません。▼~
あの高い塀に囲まれた城塞の中だけで~
生きてきた日々と比べれば、▼~
どんなものも私にとっては、~
胸躍る冒険にしか思えないんです。▼~
:[ギュンター]|
おお、さすがはカムイ様。~
では参りましょう。▼~
:[ギュンター]|
ばかな…なぜ、~
白夜王国の軍隊がこんなに?▼~
:[白夜兵]|
待て!!~
やはり来たか、暗夜軍め!▼~
:[モズ]|
なに…!?~
暗夜軍だと!?▼~
この橋は、両国の間でかわされた~
不可侵の掟に守られている!▼~
速やかに引き返せ! さもなくば、~
武力をもって対抗せざるをえない!▼~
:[ジョーカー]|
厄介ですね…~
敵に待ち伏せされていたようです。▼~
いかが致しましょう、~
カムイ様。▼~
:[カムイ]|
…無理な戦いは避けましょう。~
一旦引き返します。▼~
:[ギュンター]|
はい…!▼~
:[ガンズ]|
…そいつは困るな。▼~
:[ギュンター]|
なに?▼~
:[ガンズ]|
うおおおおっ!▼~
(ガンズ、白夜兵を攻撃)~
:[白夜兵]|
ぐわぁぁっ…!▼~
(白夜兵ロスト)~
:[ガンズ]|
がはははははははっ!~
死ね死ね死ねぇっ!▼~
:[モズ]|
くっ…!~
貴様らよくも…!!▼~
:[カムイ]|
やめてください、ガンズさん!▼~
:[ガンズ]|
…………▼~
:[カムイ]|
どうしてです…!~
どうして勝手に、白夜兵を殺したんです!?▼~
話し合えばわかるはずでした。~
いったん引いてもよかったんです。▼~
それなのに…どうして?▼~
:[ガンズ]|
ふふふ…噂通りの~
甘っちょろい王女様だ。▼~
その甘さのせいで、~
ここでくたばるわけだがな…▼~
:[カムイ]|
なんですって…!?▼~
:[モズ]|
全軍に告ぐ!!~
暗夜軍を生かして帰すな!▼~
:[白夜兵]|
行くぞ…!▼~
:[ギュンター]|
くっ…! いかん!~
カムイ様、戦いの備えを!▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・あたし~よ)
:[カムイ]|
ここは…?▼~
:[ギュンター]|
ここは無限渓谷…暗夜と白夜を分かつ~
果てしない谷です。▼~
:[カムイ]|
へえ…すごい高さね。~
谷底が見えないわ…▼~
:[ギュンター]|
はい。谷底は無限の闇に続き、~
落ちたものは決して戻らず…▼~
空は暗雲立ち込め、~
飛行する者を雷が襲う。▼~
本来ならば避けるべき危険な道です。~
しかしながら…▼~
吊り橋を渡らずに白夜王国に行くとすれば、~
大きく迂回せねばならず、▼~
ガロン王が命じた期限までに任務を果たすには~
この無限渓谷を渡る他ないのです。▼~
:[カムイ]|
そう。でも大丈夫よ。~
こんな谷、恐ろしくなんかないわ。▼~
あの高い塀に囲まれた城塞の中だけで~
生きてきた日々と比べれば、▼~
どんなものもあたしにとっては、~
胸躍る冒険にしか思えないのよ。▼~
:[ギュンター]|
おお、さすがはカムイ様。~
では参りましょう。▼~
:[ギュンター]|
ばかな…なぜ、~
白夜王国の軍隊がこんなに?▼~
:[白夜兵]|
待て!!~
やはり来たか、暗夜軍め!▼~
:[モズ]|
なに…!?~
暗夜軍だと!?▼~
この橋は、両国の間でかわされた~
不可侵の掟に守られている!▼~
速やかに引き返せ! さもなくば、~
武力をもって対抗せざるをえない!▼~
:[ジョーカー]|
厄介ですね…~
敵に待ち伏せされていたようです。▼~
いかが致しましょう、~
カムイ様。▼~
:[カムイ]|
…無理な戦いは避けましょう。~
一旦引き返すわよ。▼~
:[ギュンター]|
はい…!▼~
:[ガンズ]|
…そいつは困るな。▼~
:[ギュンター]|
なに?▼~
:[ガンズ]|
うおおおおっ!▼~
(ガンズ、白夜兵を攻撃)~
:[白夜兵]|
ぐわぁぁっ…!▼~
(白夜兵ロスト)~
:[ガンズ]|
がはははははははっ!~
死ね死ね死ねぇっ!▼~
:[モズ]|
くっ…!~
貴様らよくも…!!▼~
:[カムイ]|
やめなさい、ガンズ!▼~
:[ガンズ]|
…………▼~
:[カムイ]|
どうして…!~
どうして勝手に、白夜兵を殺したの!?▼~
話し合えばわかるはずだったわ。~
いったん引いてもよかったのよ。▼~
それなのに…どうして?▼~
:[ガンズ]|
ふふふ…噂通りの~
甘っちょろい王女様だ。▼~
その甘さのせいで、~
ここでくたばるわけだがな…▼~
:[カムイ]|
なんですって…!?▼~
:[モズ]|
全軍に告ぐ!!~
暗夜軍を生かして帰すな!▼~
:[白夜兵]|
行くぞ…!▼~
:[ギュンター]|
くっ…! いかん!~
カムイ様、戦いの備えを!▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・あたし~だよ)
:[カムイ]|
ここは…?▼~
:[ギュンター]|
ここは無限渓谷…暗夜と白夜を分かつ~
果てしない谷です。▼~
:[カムイ]|
へえ…すごい高さだね。~
谷底が見えないよ…▼~
:[ギュンター]|
はい。谷底は無限の闇に続き、~
落ちたものは決して戻らず…▼~
空は暗雲立ち込め、~
飛行する者を雷が襲う。▼~
本来ならば避けるべき危険な道です。~
しかしながら…▼~
吊り橋を渡らずに白夜王国に行くとすれば、~
大きく迂回せねばならず、▼~
ガロン王が命じた期限までに任務を果たすには~
この無限渓谷を渡る他ないのです。▼~
:[カムイ]|
そっか。でも大丈夫。~
こんな谷、怖くなんかないよ。▼~
あの高い塀に囲まれた城塞の中だけで~
生きてきた日々と比べれば、▼~
どんなものもあたしにとっては、~
わくわくする冒険にしか思えないよ。▼~
:[ギュンター]|
おお、さすがはカムイ様。~
では参りましょう。▼~
:[ギュンター]|
ばかな…なぜ、~
白夜王国の軍隊がこんなに?▼~
:[白夜兵]|
待て!!~
やはり来たか、暗夜軍め!▼~
:[モズ]|
なに…!?~
暗夜軍だと!?▼~
この橋は、両国の間でかわされた~
不可侵の掟に守られている!▼~
速やかに引き返せ! さもなくば、~
武力をもって対抗せざるをえない!▼~
:[ジョーカー]|
厄介ですね…~
敵に待ち伏せされていたようです。▼~
いかが致しましょう、~
カムイ様。▼~
:[カムイ]|
…無理な戦いは避けよう。~
一旦引き返すよ。▼~
:[ギュンター]|
はい…!▼~
:[ガンズ]|
…そいつは困るな。▼~
:[ギュンター]|
なに?▼~
:[ガンズ]|
うおおおおっ!▼~
(ガンズ、白夜兵を攻撃)~
:[白夜兵]|
ぐわぁぁっ…!▼~
(白夜兵ロスト)~
:[ガンズ]|
がはははははははっ!~
死ね死ね死ねぇっ!▼~
:[モズ]|
くっ…!~
貴様らよくも…!!▼~
:[カムイ]|
やめて、ガンズ!▼~
:[ガンズ]|
…………▼~
:[カムイ]|
どうして…!~
どうして勝手に、白夜兵を殺したの!?▼~
話し合えばわかるはずだったんだよ。~
いったん引いてもよかったのに。▼~
それなのに…どうして?▼~
:[ガンズ]|
ふふふ…噂通りの~
甘っちょろい王女様だ。▼~
その甘さのせいで、~
ここでくたばるわけだがな…▼~
:[カムイ]|
なんですって…!?▼~
:[モズ]|
全軍に告ぐ!!~
暗夜軍を生かして帰すな!▼~
:[白夜兵]|
行くぞ…!▼~
:[ギュンター]|
くっ…! いかん!~
カムイ様、戦いの備えを!▼~
#endregion
**1ターン目開始前[#w45hyy6i]
:[ギュンター]|
…こうなった以上、止むを得ませんな。~
陣形を整え、敵を制圧致しましょう。▼~
カムイ様、陣形には~
二つの種類がございます。▼~
一つは、味方と隣り合って戦う~
攻めの陣――【攻陣】▼~
もう一つは、味方と身を寄せ合う~
守りの陣――【防陣】▼~
【攻陣】と【防陣】。二つの陣形の~
使い分けが肝要となります。▼~
**1ターン目終了時[#f66iu90]
:[ギュンター]|
向こう岸の敵部隊…厄介ですな。~
あの数は突破できそうにありません。▼~
橋はこの一本のみ、~
ですが…▼~
カムイ様の【竜脈】ならば、~
新たな道が開けるやもしれません。▼~
**竜脈使用時 [#wer2111]
:[モズ]|
馬鹿な!? が、崖が…!?~
い…いったい何が起きたのだ…?▼~
大地を創り変えるなど…~
まるで…神か魔の所業…▼~
**増援出現時 [#wc4f4382]
#region(マイユニット男性)
:[フェリシア]|
た、大変ですー!~
南から誰か来ますよ!▼~
:[ギュンター]|
! 敵の増援のようですな。~
カムイ様、ご注意を。▼~
#endregion
#region(マイユニット女性)
:[ジョーカー]|
大変です!~
南から何者かが接近しております!▼~
:[ギュンター]|
! 敵の増援のようですな。~
カムイ様、ご注意を。▼~
#endregion
**ガンズ初戦時 [#a1000106]
:[ガンズ]|
死ね死ね死ね死ねぇっ!!▼~
**ガンズ敗北時 [#w233196e]
:[ガンズ]|
ふん…これだけ~
暴れりゃ十分だろう。▼~
こんなところで死んでたまるか。~
とっとと退かせてもらうぜ…▼~
**モズ初戦時 [#w33rt56y]
:[モズ]|
よくも同胞を攻撃したな…~
貴様はこのモズが討つ!▼~
**モズ撃破時 [#xecca3d4]
:[モズ]|
おのれ…暗夜軍め…▼~
*クリア後 [#y63cef9e]
#region(マイユニット男性・僕)
:[カムイ]|
…よし。~
これで父上の任務は果たせたか…▼~
(サイゾウ、白夜兵登場)~
:[サイゾウ]|
…貴様、暗夜軍の将だな。▼~
:[カムイ]|
!?▼~
:[サイゾウ]|
俺はサイゾウ…白夜の忍びだ。~
貴様の命、貰い受ける。▼~
:[カムイ]|
くっ…! しまった!▼~
:[サイゾウ]|
爆ぜ散れ!▼~
:[???]|
…そうはさせん。▼~
(マークス登場。サイゾウの攻撃を受け止める)~
:[サイゾウ]|
!? 貴様は…▼~
:[マークス]|
間に合ったか。~
無事でよかった、カムイ。▼~
:[カムイ]|
マークス兄さん…!▼~
(エリーゼ、レオン、カミラ登場)~
:[レオン]|
悪運強いね、カムイ兄さん。▼~
:[カミラ]|
大丈夫? カムイ…~
とても心配したのよ…▼~
:[エリーゼ]|
カムイおにいちゃんが死んじゃったら、~
あたしも死んじゃうんだからっ。▼~
:[カムイ]|
みんな…▼~
:[カミラ]|
ああ…! カムイ、怪我をしてるの?~
誰にやられたの…かわいそうに…▼~
:[カムイ]|
だ、大丈夫だよ姉さん。▼~
:[カミラ]|
安心なさいな…~
カムイをいじめる悪者は…▼~
お姉ちゃんがみんな殺してあげる。~
ふふ、見ててねカムイ…▼~
(カミラ白夜兵たちを攻撃。サイゾウだけ残る)~
:[カムイ]|
あ、あれがしとやかなカミラ姉さん??▼~
:[エリーゼ]|
あ、そっか。~
カムイおにいちゃんは、▼~
戦場のカミラおねえちゃんを~
見たことなかったのね。▼~
かっこいいでしょー!?~
えへー!▼~
:[サイゾウ]|
ちっ…▼~
(カゲロウ登場)~
:[カゲロウ]|
カゲロウ推参致した。~
サイゾウ、首尾は如何に?▼~
:[サイゾウ]|
…しくじった。~
奴ら相当に手強い。▼~
カゲロウ、~
増援はお前一人か?▼~
:[カゲロウ]|
否。まもなく~
リョウマ様の本隊が到着なさる。▼~
:[サイゾウ]|
ほう、リョウマ様が…~
ならばこの戦、俺たちの勝利だ。▼~
:[マークス]|
敵の増援か…~
さらに後続も来るようだな。▼~
:[レオン]|
なるほどね…~
どうする、兄さん?▼~
:[マークス]|
そうだな…目的は果たした。~
無駄に命を奪う気はない。▼~
カムイ、~
お前はギュンターと先に戻れ。▼~
私たちも後から追いかける。▼~
:[カムイ]|
うん、わかった。▼~
(暗転)~
:[カムイ]|
フェリシアは?▼~
:[ギュンター]|
大丈夫です。~
我々の後からすぐ参りますゆえ。▼~
さあ、どうかお急ぎを。~
橋を渡りさえすれば安全です。▼~
(ガンズ登場)~
:[ガンズ]|
…帰すわけにはいかねえな。▼~
:[カムイ]|
ガンズ…?▼~
:[ギュンター]|
なに…?~
どういう意味だ?▼~
:[ガンズ]|
こういう……意味だよ。~
ギュンター!▼~
(ガンズ、ギュンターを攻撃。ギュンター橋から落ちる)~
:[カムイ]|
ギュンターーーーーーッ!▼~
な、なぜだ、ガンズ……~
なぜ仲間を……▼~
:[ガンズ]|
…お守りが消えて寂しいか?~
なら、谷底で二人仲良くやりな。▼~
(カムイの左手が矛?に変わる)~
:[カムイ]|
よくもギュンターを! 仲間を!~
ガンズ! 許さない!▼~
:[ガンズ]|
な…!~
なんだ…こいつは…!?▼~
(カムイ『竜穿』を使用)~
:[ガンズ]|
まさか……お、おまえ……▼~
:[カムイ]|
許さない…ガンズ!~
なぜ仲間を殺したっ! なぜ僕を狙う!▼~
答えろ…今すぐに!!!!▼~
:[ガンズ]|
お、俺は…命じられただけだ。~
暗夜王…ガロン様に……▼~
:[カムイ]|
なんだって…!?~
父上に…?▼~
(ガンズ逃走)~
:[カムイ]|
まて、ガンズ…!▼~
(ガングレリ光る。剣に引き寄せられてカムイ橋から落下)~
:[カムイ]|
…うわあああっ!?▼~
(光がカムイを追いかける)~
:[リリス]|
我が祖、我が神、我が血…▼~
星竜モローよ…我に力を!▼~
(リリス、竜に変化。カムイを助ける)~
:[カムイ]|
リ、リリス……きみは……▼~
:[リリス]|
«……カムイ様……»▼~
«いつかこういう時がくるのでは~
ないかと思っておりました……»▼~
«私は人間ではありません……»▼~
:[カムイ]|
そんな…!~
人間じゃ、ない…?▼~
:[リリス]|
«はい……私はカムイ様に、~
命を救われた竜です»▼~
«きっともう、覚えてなど~
いらっしゃらないでしょうけれど…»▼~
«怪我を負って…あの厩舎に~
隠れていた醜い獣の私を…»▼~
«あなたは、優しく~
介抱してくださいました»▼~
«その時から、私はあなたに~
一生お仕えすると決めたのです»▼~
:[カムイ]|
…リリス…▼~
:[リリス]|
«……でも、それももう終わり……»▼~
«この身に余る力を使った私は、~
二度と人間には戻れません……»▼~
«でもいいのです……こうしてお話しすることも~
もうじき出来なくなるけれど»▼~
«それでも……カムイ様が~
生きていてくださるなら……それで……»▼~
(雷が二人に当たる)~
:[リリス]|
«っ……!»~
:[カムイ]|
リリス…! このままじゃ危ない!~
お前だけでも逃げろ!▼~
:[リリス]|
«神祖竜よ…~
汝が地に…我らを…迎え… ……»▼~
(場面切り替え)~
:[カムイ]|
……う……▼~
:[カムイ]|
…ここ…は…?▼~
:[リリス]|
«カムイ様が暮らす大陸とは~
異なる世界——星界です»▼~
:[カムイ]|
星界…?~
きみがここに連れてきてくれたのか?▼~
:[リリス]|
«はい。神祖竜の加護を受けたこの地でなら、~
こうしてお話しすることができます»▼~
«カムイ様。ここなら安全です。~
ゆっくり休息なさってください»▼~
«今、お休みになれる場所を~
ご用意致しますね…»▼~
(家=マイルームが出現)~
:[カムイ]|
今のは…竜脈…?▼~
:[リリス]|
«そうです。この異界は~
竜の力で満たされていますから…»▼~
«時空を司る星竜の加護を受けた~
この世界は…»▼~
«竜脈も時間の流れも、~
元の世界とは違います»▼~
:[カムイ]|
まさか、こんな世界があるなんて…~
まるで夢や幻みたいだ。▼~
ここには…他には誰もいないの?▼~
:[リリス]|
«はい。~
この場所には、私しか…»▼~
«父も母も、仲間と呼べる存在も…~
みんないなくなってしまいましたから»▼~
:[カムイ]|
…すまない。~
つらいことを思い出させたね。▼~
:[リリス]|
«いいえ、良いのです。私はあなたと出会い、~
一人ではなくなったのですから…»▼~
«さあカムイ様、~
今はごゆっくりお休みください…»▼~
(暗転)~
:[リリス]|
«カムイ様、~
お体はいかがですか?»▼~
:[カムイ]|
ありがとう、~
もうすっかり元気だよ。▼~
ここにいると傷が~
みるみる治っていくみたいだ。▼~
:[リリス]|
«良かったです»▼~
«…それではカムイ様、~
元の世界に戻られますか?»▼~
:[カムイ]|
…うん。~
みんなのことが心配だ。▼~
:[リリス]|
«…わかりました。ですが一つ、~
お聞きいただきたいことがあります»▼~
«私は無限渓谷で~
異界の門を開きました»▼~
«元の世界に戻るということは、~
門を開いたあの場所に戻るということ…»▼~
«あの地は白夜王国との国境。~
白夜兵と出会う危険もあります»▼~
:[カムイ]|
わかった。~
覚悟して行こう。▼~
:[リリス]|
«それでは、門を開きます…»▼~
(カムイ、元の世界に)~
:[カムイ]|
…戻ってきたみたいだね。▼~
マークス兄さんたちは、~
もういないのか…?▼~
:[???]|
…暗夜兵か。▼~
:[カムイ]|
!?▼~
(カムイ、背後から殴られる)~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[カムイ]|
…よし。~
これで父上の任務は果たせたな…▼~
(サイゾウ、白夜兵登場)~
:[サイゾウ]|
…貴様、暗夜軍の将だな。▼~
:[カムイ]|
!?▼~
:[サイゾウ]|
俺はサイゾウ…白夜の忍びだ。~
貴様の命、貰い受ける。▼~
:[カムイ]|
くっ…! しまった!▼~
:[サイゾウ]|
爆ぜ散れ!▼~
:[???]|
…そうはさせん。▼~
(マークス登場。サイゾウの攻撃を受け止める)~
:[サイゾウ]|
!? 貴様は…▼~
:[マークス]|
間に合ったか。~
無事でよかった、カムイ。▼~
:[カムイ]|
マークス兄さん…!▼~
(エリーゼ、レオン、カミラ登場)~
:[レオン]|
悪運強いね、カムイ兄さん。▼~
:[カミラ]|
大丈夫? カムイ…~
とても心配したのよ…▼~
:[エリーゼ]|
カムイおにいちゃんが死んじゃったら、~
あたしも死んじゃうんだからっ。▼~
:[カムイ]|
みんな…▼~
:[カミラ]|
ああ…! カムイ、怪我をしてるの?~
誰にやられたの…かわいそうに…▼~
:[カムイ]|
だ、大丈夫だ姉さん。▼~
:[カミラ]|
安心なさいな…~
カムイをいじめる悪者は…▼~
お姉ちゃんがみんな殺してあげる。~
ふふ、見ててねカムイ…▼~
(カミラ白夜兵たちを攻撃。サイゾウだけ残る)~
:[カムイ]|
あ、あれがしとやかなカミラ姉さん??▼~
:[エリーゼ]|
あ、そっか。~
カムイおにいちゃんは、▼~
戦場のカミラおねえちゃんを~
見たことなかったのね。▼~
かっこいいでしょー!?~
えへー!▼~
:[サイゾウ]|
ちっ…▼~
(カゲロウ登場)~
:[カゲロウ]|
カゲロウ推参致した。~
サイゾウ、首尾は如何に?▼~
:[サイゾウ]|
…しくじった。~
奴ら相当に手強い。▼~
カゲロウ、~
増援はお前一人か?▼~
:[カゲロウ]|
否。まもなく~
リョウマ様の本隊が到着なさる。▼~
:[サイゾウ]|
ほう、リョウマ様が…~
ならばこの戦、俺たちの勝利だ。▼~
:[マークス]|
敵の増援か…~
さらに後続も来るようだな。▼~
:[レオン]|
なるほどね…~
どうする、兄さん?▼~
:[マークス]|
そうだな…目的は果たした。~
無駄に命を奪う気はない。▼~
カムイ、~
お前はギュンターと先に戻れ。▼~
私たちも後から追いかける。▼~
:[カムイ]|
ああ、わかった。▼~
(暗転)~
:[カムイ]|
フェリシアは?▼~
:[ギュンター]|
大丈夫です。~
我々の後からすぐ参りますゆえ。▼~
さあ、どうかお急ぎを。~
橋を渡りさえすれば安全です。▼~
(ガンズ登場)~
:[ガンズ]|
…帰すわけにはいかねえな。▼~
:[カムイ]|
ガンズ…?▼~
:[ギュンター]|
なに…?~
どういう意味だ?▼~
:[ガンズ]|
こういう……意味だよ。~
ギュンター!▼~
(ガンズ、ギュンターを攻撃。ギュンター橋から落ちる)~
:[カムイ]|
ギュンターーーーーーッ!▼~
な、なぜだ、ガンズ……~
なぜ仲間を……▼~
:[ガンズ]|
…お守りが消えて寂しいか?~
なら、谷底で二人仲良くやりな。▼~
(カムイの左手が矛?に変わる)~
:[カムイ]|
よくもギュンターを! 仲間を!~
ガンズ! 許さない!▼~
:[ガンズ]|
な…!~
なんだ…こいつは…!?▼~
(カムイ『竜穿』を使用)~
:[ガンズ]|
まさか……お、おまえ……▼~
:[カムイ]|
許さない…ガンズ!~
なぜ仲間を殺したっ! なぜ俺を狙う!▼~
答えろ…今すぐに!!!!▼~
:[ガンズ]|
お、俺は…命じられただけだ。~
暗夜王…ガロン様に……▼~
:[カムイ]|
なんだって…!?~
父上に…?▼~
(ガンズ逃走)~
:[カムイ]|
まて、ガンズ…!▼~
(ガングレリ光る。剣に引き寄せられてカムイ橋から落下)~
:[カムイ]|
…うわあああっ!?▼~
(光がカムイを追いかける)~
:[リリス]|
我が祖、我が神、我が血…▼~
星竜モローよ…我に力を!▼~
(リリス、竜に変化。カムイを助ける)~
:[カムイ]|
リ、リリス……お前は……▼~
:[リリス]|
«……カムイ様……»▼~
«いつかこういう時がくるのでは~
ないかと思っておりました……»▼~
«私は人間ではありません……»▼~
:[カムイ]|
そんな…!~
人間じゃ、ない…だと?▼~
:[リリス]|
«はい……私はカムイ様に、~
命を救われた竜です»▼~
«きっともう、覚えてなど~
いらっしゃらないでしょうけれど…»▼~
«怪我を負って…あの厩舎に~
隠れていた醜い獣の私を…»▼~
«あなたは、優しく~
介抱してくださいました»▼~
«その時から、私はあなたに~
一生お仕えすると決めたのです»▼~
:[カムイ]|
…リリス…▼~
:[リリス]|
«……でも、それももう終わり……»▼~
«この身に余る力を使った私は、~
二度と人間には戻れません……»▼~
«でもいいのです……こうしてお話しすることも~
もうじき出来なくなるけれど»▼~
«それでも……カムイ様が~
生きていてくださるなら……それで……»▼~
(雷が二人に当たる)~
:[リリス]|
«っ……!»~
:[カムイ]|
リリス…! このままじゃ危ない!~
お前だけでも逃げろ!▼~
:[リリス]|
«神祖竜よ…~
汝が地に…我らを…迎え… ……»▼~
(場面切り替え)~
:[カムイ]|
……う……▼~
:[カムイ]|
…ここ…は…?▼~
:[リリス]|
«カムイ様が暮らす大陸とは~
異なる世界——星界です»▼~
:[カムイ]|
星界…?~
お前がここに連れてきてくれたのか?▼~
:[リリス]|
«はい。神祖竜の加護を受けたこの地でなら、~
こうしてお話しすることができます»▼~
«カムイ様。ここなら安全です。~
ゆっくり休息なさってください»▼~
«今、お休みになれる場所を~
ご用意致しますね…»▼~
(家=マイルームが出現)~
:[カムイ]|
今のは…竜脈か…?▼~
:[リリス]|
«そうです。この異界は~
竜の力で満たされていますから…»▼~
«時空を司る星竜の加護を受けた~
この世界は…»▼~
«竜脈も時間の流れも、~
元の世界とは違います»▼~
:[カムイ]|
まさか、こんな世界があるとは…~
まるで夢や幻みたいだな。▼~
ここには…他には誰もいないのか?▼~
:[リリス]|
«はい。~
この場所には、私しか…»▼~
«父も母も、仲間と呼べる存在も…~
みんないなくなってしまいましたから»▼~
:[カムイ]|
…すまん。~
つらいことを思い出させたな。▼~
:[リリス]|
«いいえ、良いのです。私はあなたと出会い、~
一人ではなくなったのですから…»▼~
«さあカムイ様、~
今はごゆっくりお休みください…»▼~
(暗転)~
:[リリス]|
«カムイ様、~
お体はいかがですか?»▼~
:[カムイ]|
ありがとう、~
もうすっかり元気だ。▼~
ここにいると傷が~
みるみる治っていくみたいだな。▼~
:[リリス]|
«良かったです»▼~
«…それではカムイ様、~
元の世界に戻られますか?»▼~
:[カムイ]|
…ああ。~
みんなのことが心配だ。▼~
:[リリス]|
«…わかりました。ですが一つ、~
お聞きいただきたいことがあります»▼~
«私は無限渓谷で~
異界の門を開きました»▼~
«元の世界に戻るということは、~
門を開いたあの場所に戻るということ…»▼~
«あの地は白夜王国との国境。~
白夜兵と出会う危険もあります»▼~
:[カムイ]|
わかった。~
覚悟して行こう。▼~
:[リリス]|
«それでは、門を開きます…»▼~
(カムイ、元の世界に)~
:[カムイ]|
…戻ってきたみたいだな。~
マークス兄さんたちは、もういないのか…?▼~
:[???]|
…暗夜兵か。▼~
:[カムイ]|
!?▼~
(カムイ、背後から殴られる)~
#endregion
#region(マイユニット男性・私)
:[カムイ]|
…よし。~
これで父上の任務は果たせましたね…▼~
(サイゾウ、白夜兵登場)~
:[サイゾウ]|
…貴様、暗夜軍の将だな。▼~
:[カムイ]|
!?▼~
:[サイゾウ]|
俺はサイゾウ…白夜の忍びだ。~
貴様の命、貰い受ける。▼~
:[カムイ]|
くっ…! 油断しました…!▼~
:[サイゾウ]|
爆ぜ散れ!▼~
:[???]|
…そうはさせん。▼~
(マークス登場。サイゾウの攻撃を受け止める)~
:[サイゾウ]|
!? 貴様は…▼~
:[マークス]|
間に合ったか。~
無事でよかった、カムイ。▼~
:[カムイ]|
マークス兄さん…!▼~
(エリーゼ、レオン、カミラ登場)~
:[レオン]|
悪運強いね、カムイ兄さん。▼~
:[カミラ]|
大丈夫? カムイ…~
とても心配したのよ…▼~
:[エリーゼ]|
カムイおにいちゃんが死んじゃったら、~
あたしも死んじゃうんだからっ。▼~
:[カムイ]|
みんな…▼~
:[カミラ]|
ああ…! カムイ、怪我をしてるの?~
誰にやられたの…かわいそうに…▼~
:[カムイ]|
だ、大丈夫ですよ姉さん。▼~
:[カミラ]|
安心なさいな…~
カムイをいじめる悪者は…▼~
お姉ちゃんがみんな殺してあげる。~
ふふ、見ててねカムイ…▼~
(カミラ白夜兵たちを攻撃。サイゾウだけ残る)~
:[カムイ]|
あ、あれがしとやかなカミラ姉さん??▼~
:[エリーゼ]|
あ、そっか。~
カムイおにいちゃんは、▼~
戦場のカミラおねえちゃんを~
見たことなかったのね。▼~
かっこいいでしょー!?~
えへー!▼~
:[サイゾウ]|
ちっ…▼~
(カゲロウ登場)~
:[カゲロウ]|
カゲロウ推参致した。~
サイゾウ、首尾は如何に?▼~
:[サイゾウ]|
…しくじった。~
奴ら相当に手強い。▼~
カゲロウ、~
増援はお前一人か?▼~
:[カゲロウ]|
否。まもなく~
リョウマ様の本隊が到着なさる。▼~
:[サイゾウ]|
ほう、リョウマ様が…~
ならばこの戦、俺たちの勝利だ。▼~
:[マークス]|
敵の増援か…~
さらに後続も来るようだな。▼~
:[レオン]|
なるほどね…~
どうする、兄さん?▼~
:[マークス]|
そうだな…目的は果たした。~
無駄に命を奪う気はない。▼~
カムイ、~
お前はギュンターと先に戻れ。▼~
私たちも後から追いかける。▼~
:[カムイ]|
はい、わかりました。▼~
(カムイ、ギュンター、フェリシア退場)~
(暗転)~
:[カムイ]|
フェリシアさんは?▼~
:[ギュンター]|
大丈夫です。~
我々の後からすぐ参りますゆえ。▼~
さあ、どうかお急ぎを。~
橋を渡りさえすれば安全です。▼~
(ガンズ登場)~
:[ガンズ]|
…帰すわけにはいかねえな。▼~
:[カムイ]|
ガンズさん…?▼~
:[ギュンター]|
なに…?~
どういう意味だ?▼~
:[ガンズ]|
こういう……意味だよ。~
ギュンター!▼~
(ガンズ、ギュンターを攻撃。ギュンター橋から落ちる)~
:[カムイ]|
ギュンターさーーーーーーんッ!▼~
な、なぜです、ガンズさん……~
なぜ仲間を……▼~
:[ガンズ]|
…お守りが消えて寂しいか?~
なら、谷底で二人仲良くやりな。▼~
(カムイの左手が矛?に変わる)~
:[カムイ]|
よくもギュンターさんを! 仲間を!~
ガンズさん! 許しません!▼~
:[ガンズ]|
な…!~
なんだ…こいつは…!?▼~
(カムイ『竜穿』を使用)~
:[ガンズ]|
まさか……お、おまえ……▼~
:[カムイ]|
許しません…ガンズさん!▼~
なぜ仲間を殺したんですっ!~
なぜ私を狙うんですか!▼~
答えてください…今すぐに!!!!▼~
:[ガンズ]|
お、俺は…命じられただけだ。~
暗夜王…ガロン様に……▼~
:[カムイ]|
なんですって…!?~
父上に…?▼~
(ガンズ逃走)~
:[カムイ]|
まちなさい、ガンズさん…!▼~
(ガングレリ光る。剣に引き寄せられてカムイ橋から落下)~
:[カムイ]|
…うわあああっ!?▼~
(光がカムイを追いかける)~
:[リリス]|
我が祖、我が神、我が血…▼~
星竜モローよ…我に力を!▼~
(リリス、竜に変化。カムイを助ける)~
:[カムイ]|
リ、リリスさん……あなたは……▼~
:[リリス]|
≪……カムイ様……≫▼~
≪いつかこういう時がくるのでは~
ないかと思っておりました……≫▼~
≪私は人間ではありません……≫▼~
:[カムイ]|
そんな…!~
人間じゃ、ない…?▼~
:[リリス]|
≪はい……私はカムイ様に、~
命を救われた竜です≫▼~
≪きっともう、覚えてなど~
いらっしゃらないでしょうけれど…≫▼~
≪怪我を負って…あの厩舎に~
隠れていた醜い獣の私を…≫▼~
≪あなたは、優しく~
介抱してくださいました≫▼~
≪その時から、私はあなたに~
一生お仕えすると決めたのです≫▼~
:[カムイ]|
…リリスさん…▼~
:[リリス]|
≪……でも、それももう終わり……≫▼~
≪この身に余る力を使った私は、~
二度と人間には戻れません……≫▼~
≪でもいいのです……こうしてお話しすることも~
もうじき出来なくなるけれど≫▼~
≪それでも……カムイ様が~
生きていてくださるなら……それで……≫▼~
(雷が二人に当たる)~
:[リリス]|
≪っ……!≫~
:[カムイ]|
リリスさん…! このままでは危険です!~
あなただけでも逃げてください!▼~
:[リリス]|
≪神祖竜よ…~
汝が地に…我らを…迎え… ……≫▼~
(場面切り替え)~
:[カムイ]|
……う……▼~
:[カムイ]|
…ここ…は…?▼~
:[リリス]|
≪カムイ様が暮らす大陸とは~
異なる世界──星界です≫▼~
:[カムイ]|
星界…?~
あなたがここに連れてきてくれたのですか?▼~
:[リリス]|
≪はい。神祖竜の加護を受けたこの地でなら、~
こうしてお話しすることができます≫▼~
≪カムイ様。ここなら安全です。~
ゆっくり休息なさってください≫▼~
≪今、お休みになれる場所を~
ご用意致しますね…≫▼~
(家=マイルームが出現)~
:[カムイ]|
今のは…竜脈ですか…?▼~
:[リリス]|
≪そうです。この異界は~
竜の力で満たされていますから…≫▼~
≪時空を司る星竜の加護を受けた~
この世界は…≫▼~
≪竜脈も時間の流れも、~
元の世界とは違います≫▼~
:[カムイ]|
まさか、こんな世界があるなんて…~
まるで夢や幻のようです。▼~
ここには…他には誰もいないのですか?▼~
:[リリス]|
≪はい。~
この場所には、私しか…≫▼~
≪父も母も、仲間と呼べる存在も…~
みんないなくなってしまいましたから≫▼~
:[カムイ]|
…すみません。~
つらいことを思い出させてしまいましたね。▼~
:[リリス]|
≪いいえ、良いのです。私はあなたと出会い、~
一人ではなくなったのですから…≫▼~
≪さあカムイ様、~
今はごゆっくりお休みください…≫▼~
(暗転)~
:[リリス]|
≪カムイ様、~
お体はいかがですか?≫▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます、~
もうすっかり元気です。▼~
ここにいると傷が~
みるみる治っていくみたいですね。▼~
:[リリス]|
≪良かったです≫▼~
≪…それではカムイ様、~
元の世界に戻られますか?≫▼~
:[カムイ]|
…はい。~
みなさんのことが心配ですから。▼~
:[リリス]|
≪…わかりました。ですが一つ、~
お聞きいただきたいことがあります≫▼~
≪私は無限渓谷で~
異界の門を開きました≫▼~
≪元の世界に戻るということは、~
門を開いたあの場所に戻るということ…≫▼~
≪あの地は白夜王国との国境。~
白夜兵と出会う危険もあります≫▼~
:[カムイ]|
わかりました。~
覚悟して行きましょう。▼~
:[リリス]|
≪それでは、門を開きます…≫▼~
(カムイ、元の世界に)~
:[カムイ]|
…戻ってきたみたいですね。▼~
マークス兄さんたちは、~
もういないんでしょうか…?▼~
:[???]|
…暗夜兵か。▼~
:[カムイ]|
!?▼~
(カムイ、背後から殴られる)~
#endregion
#region(マイユニット女性・私)
:[カムイ]|
…よし。~
これでお父様の任務は果たせました…▼~
(サイゾウ、白夜兵登場)~
:[サイゾウ]|
…貴様、暗夜軍の将だな。▼~
:[カムイ]|
!?▼~
:[サイゾウ]|
俺はサイゾウ…白夜の忍びだ。~
貴様の命、貰い受ける。▼~
:[カムイ]|
くっ…! 油断しました…!▼~
:[サイゾウ]|
爆ぜ散れ!▼~
:[???]|
…そうはさせん。▼~
(マークス登場。サイゾウの攻撃を受け止める)~
:[サイゾウ]|
!? 貴様は…▼~
:[マークス]|
間に合ったか。~
無事でよかった、カムイ。▼~
:[カムイ]|
マークス兄さん…!▼~
(エリーゼ、レオン、カミラ登場)~
:[レオン]|
悪運強いね、カムイ姉さん。▼~
:[カミラ]|
大丈夫? カムイ…~
とても心配したのよ…▼~
:[エリーゼ]|
カムイおねえちゃんが死んじゃったら、~
あたしも死んじゃうんだからっ▼~
:[カムイ]|
みんな…▼~
:[カミラ]|
ああ…! カムイ、怪我をしてるの?~
誰にやられたの…かわいそうに…▼~
:[カムイ]|
だ、大丈夫ですよ姉さん。▼~
:[カミラ]|
安心なさいな…~
カムイをいじめる悪者は…▼~
お姉ちゃんがみんな殺してあげる。~
ふふ、見ててねカムイ…▼~
(カミラ白夜兵たちを攻撃。サイゾウだけ残る)~
:[カムイ]|
あ、あれがしとやかなカミラ姉さん??▼~
:[エリーゼ]|
あ、そっか。~
カムイおねえちゃんは、▼~
戦場のカミラおねえちゃんを~
見たことなかったのね。▼~
かっこいいでしょー!?~
えへー!▼~
:[サイゾウ]|
ちっ…▼~
(カゲロウ登場)~
:[カゲロウ]|
カゲロウ推参致した。~
サイゾウ、首尾は如何に?▼~
:[サイゾウ]|
…しくじった。~
奴ら相当に手強い。▼~
カゲロウ、~
増援はお前一人か?▼~
:[カゲロウ]|
否。まもなく~
リョウマ様の本隊が到着なさる。▼~
:[サイゾウ]|
ほう、リョウマ様が…~
ならばこの戦、俺たちの勝利だ。▼~
:[マークス]|
敵の増援か…~
さらに後続も来るようだな。▼~
:[レオン]|
なるほどね…~
どうする、兄さん?▼~
:[マークス]|
そうだな…目的は果たした。~
無駄に命を奪う気はない。▼~
カムイ、~
お前はギュンターと先に戻れ。▼~
私たちも後から追いかける。▼~
:[カムイ]|
はい、わかりました。▼~
(暗転)~
:[カムイ]|
ジョーカーさんは?▼~
:[ギュンター]|
大丈夫です。~
我々の後からすぐ参りますゆえ。▼~
さあ、どうかお急ぎを。~
橋を渡りさえすれば安全です。▼~
(ガンズ登場)~
:[ガンズ]|
…帰すわけにはいかねえな。▼~
:[カムイ]|
ガンズさん…?▼~
:[ギュンター]|
なに…?~
どういう意味だ?▼~
:[ガンズ]|
こういう……意味だよ。~
ギュンター!▼~
(ガンズ、ギュンターを攻撃。ギュンター橋から落ちる)~
:[カムイ]|
ギュンターさーーーーーーんッ!▼~
な、なぜです、ガンズさん……~
なぜ仲間を……▼~
:[ガンズ]|
…お守りが消えて寂しいか?~
なら、谷底で二人仲良くやりな。▼~
(カムイの左手が矛?に変わる)~
:[カムイ]|
よくもギュンターさんを! 仲間を!~
ガンズさん! 許しません!▼~
:[ガンズ]|
な…!~
なんだ…こいつは…!?▼~
(カムイ『竜穿』を使用)~
:[ガンズ]|
まさか……お、おまえ……▼~
:[カムイ]|
許しません…ガンズさん!▼~
なぜ仲間を殺したんですっ!~
なぜ私を狙うんですか!▼~
答えてください…今すぐに!!!!▼~
:[ガンズ]|
お、俺は…命じられただけだ。~
暗夜王…ガロン様に……▼~
:[カムイ]|
なんですって…!?~
お父様に…?▼~
(ガンズ逃走)~
:[カムイ]|
まちなさい、ガンズさん…!▼~
(ガングレリ光る。剣に引き寄せられてカムイ橋から落下)~
:[カムイ]|
…きゃあああっ!?▼~
(光がカムイを追いかける)~
:[リリス]|
我が祖、我が神、我が血…▼~
星竜モローよ…我に力を!▼~
(リリス、竜に変化。カムイを助ける)~
:[カムイ]|
リ、リリスさん……あなたは……▼~
:[リリス]|
«……カムイ様……»▼~
«いつかこういう時がくるのでは~
ないかと思っておりました……»▼~
«私は人間ではありません……»▼~
:[カムイ]|
そんな…!~
人間じゃ、ない…?▼~
:[リリス]|
«はい……私はカムイ様に、~
命を救われた竜です»▼~
«きっともう、覚えてなど~
いらっしゃらないでしょうけれど…»▼~
«怪我を負って…あの厩舎に~
隠れていた醜い獣の私を…»▼~
«あなたは、優しく~
介抱してくださいました»▼~
«その時から、私はあなたに~
一生お仕えすると決めたのです»▼~
:[カムイ]|
…リリスさん…▼~
:[リリス]|
«……でも、それももう終わり……»▼~
«この身に余る力を使った私は、~
二度と人間には戻れません……»▼~
«でもいいのです……こうしてお話しすることも~
もうじき出来なくなるけれど»▼~
«それでも……カムイ様が~
生きていてくださるなら……それで……»▼~
(雷が二人に当たる)~
:[リリス]|
«っ……!»~
:[カムイ]|
リリスさん…! このままでは危険です!~
あなただけでも逃げてください!▼~
:[リリス]|
«神祖竜よ…~
汝が地に…我らを…迎え… ……»▼~
(場面切り替え)~
:[カムイ]|
……う……▼~
:[カムイ]|
…ここ…は…?▼~
:[リリス]|
«カムイ様が暮らす大陸とは~
異なる世界——星界です»▼~
:[カムイ]|
星界…?~
あなたがここに連れてきてくれたのですか?▼~
:[リリス]|
«はい。神祖竜の加護を受けたこの地でなら、~
こうしてお話しすることができます»▼~
«カムイ様。ここなら安全です。~
ゆっくり休息なさってください»▼~
«今、お休みになれる場所を~
ご用意致しますね…»▼~
(家=マイルームが出現)~
:[カムイ]|
今のは…竜脈ですか…?▼~
:[リリス]|
«そうです。この異界は~
竜の力で満たされていますから…»▼~
«時空を司る星竜の加護を受けた~
この世界は…»▼~
«竜脈も時間の流れも、~
元の世界とは違います»▼~
:[カムイ]|
まさか、こんな世界があるなんて…~
まるで夢や幻のようです。▼~
ここには…他には誰もいないのですか?▼~
:[リリス]|
«はい。~
この場所には、私しか…»▼~
«父も母も、仲間と呼べる存在も…~
みんないなくなってしまいましたから»▼~
:[カムイ]|
…すみません。~
つらいことを思い出させてしまいましたね。▼~
:[リリス]|
«いいえ、良いのです。私はあなたと出会い、~
一人ではなくなったのですから…»▼~
«さあカムイ様、~
今はごゆっくりお休みください…»▼~
(暗転)~
:[リリス]|
«カムイ様、~
お体はいかがですか?»▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます、~
もうすっかり元気です。▼~
ここにいると傷が~
みるみる治っていくみたいですね。▼~
:[リリス]|
«良かったです»▼~
«…それではカムイ様、~
元の世界に戻られますか?»▼~
:[カムイ]|
…はい。~
みなさんのことが心配ですから。▼~
:[リリス]|
«…わかりました。ですが一つ、~
お聞きいただきたいことがあります»▼~
«私は無限渓谷で~
異界の門を開きました»▼~
«元の世界に戻るということは、~
門を開いたあの場所に戻るということ…»▼~
«あの地は白夜王国との国境。~
白夜兵と出会う危険もあります»▼~
:[カムイ]|
わかりました。~
覚悟して行きましょう。▼~
:[リリス]|
«それでは、門を開きます…»▼~
(カムイ、元の世界に)~
:[カムイ]|
…戻ってきたみたいですね。▼~
マークス兄さんたちは、~
もういないんでしょうか…?▼~
:[???]|
…暗夜兵か。▼~
:[カムイ]|
!?▼~
(カムイ、背後から殴られる)~
#endregion
#region(マイユニット女性・あたし~よ)
:[カムイ]|
…よし。~
これでお父様の任務は果たせたわね…▼~
(サイゾウ、白夜兵登場)~
:[サイゾウ]|
…貴様、暗夜軍の将だな。▼~
:[カムイ]|
!?▼~
:[サイゾウ]|
俺はサイゾウ…白夜の忍びだ。~
貴様の命、貰い受ける。▼~
:[カムイ]|
くっ…! 油断したわ…!▼~
:[サイゾウ]|
爆ぜ散れ!▼~
:[???]|
…そうはさせん。▼~
(マークス登場。サイゾウの攻撃を受け止める)~
:[サイゾウ]|
!? 貴様は…▼~
:[マークス]|
間に合ったか。~
無事でよかった、カムイ。▼~
:[カムイ]|
マークス兄さん…!▼~
(エリーゼ、レオン、カミラ登場)~
:[レオン]|
悪運強いね、カムイ姉さん。▼~
:[カミラ]|
大丈夫? カムイ…~
とても心配したのよ…▼~
:[エリーゼ]|
カムイおねえちゃんが死んじゃったら、~
あたしも死んじゃうんだからっ▼~
:[カムイ]|
みんな…▼~
:[カミラ]|
ああ…! カムイ、怪我をしてるの?~
誰にやられたの…かわいそうに…▼~
:[カムイ]|
だ、大丈夫よ姉さん。▼~
:[カミラ]|
安心なさいな…~
カムイをいじめる悪者は…▼~
お姉ちゃんがみんな殺してあげる。~
ふふ、見ててねカムイ…▼~
(カミラ白夜兵たちを攻撃。サイゾウだけ残る)~
:[カムイ]|
あ、あれがしとやかなカミラ姉さん??▼~
:[エリーゼ]|
あ、そっか。~
カムイおねえちゃんは、▼~
戦場のカミラおねえちゃんを~
見たことなかったのね。▼~
かっこいいでしょー!?~
えへー!▼~
:[サイゾウ]|
ちっ…▼~
(カゲロウ登場)~
:[カゲロウ]|
カゲロウ推参致した。~
サイゾウ、首尾は如何に?▼~
:[サイゾウ]|
…しくじった。~
奴ら相当に手強い。▼~
カゲロウ、~
増援はお前一人か?▼~
:[カゲロウ]|
否。まもなく~
リョウマ様の本隊が到着なさる。▼~
:[サイゾウ]|
ほう、リョウマ様が…~
ならばこの戦、俺たちの勝利だ。▼~
:[マークス]|
敵の増援か…~
さらに後続も来るようだな。▼~
:[レオン]|
なるほどね…~
どうする、兄さん?▼~
:[マークス]|
そうだな…目的は果たした。~
無駄に命を奪う気はない。▼~
カムイ、~
お前はギュンターと先に戻れ。▼~
私たちも後から追いかける。▼~
:[カムイ]|
ええ、わかったわ。▼~
(暗転)~
:[カムイ]|
ジョーカーは?▼~
:[ギュンター]|
大丈夫です。~
我々の後からすぐ参りますゆえ。▼~
さあ、どうかお急ぎを。~
橋を渡りさえすれば安全です。▼~
(ガンズ登場)~
:[ガンズ]|
…帰すわけにはいかねえな。▼~
:[カムイ]|
ガンズ…?▼~
:[ギュンター]|
なに…?~
どういう意味だ?▼~
:[ガンズ]|
こういう……意味だよ。~
ギュンター!▼~
(ガンズ、ギュンターを攻撃。ギュンター橋から落ちる)~
:[カムイ]|
ギュンターーーーーーーッ!▼~
な、なぜなの、ガンズ……~
なぜ仲間を……▼~
:[ガンズ]|
…お守りが消えて寂しいか?~
なら、谷底で二人仲良くやりな。▼~
(カムイの左手が矛?に変わる)~
:[カムイ]|
よくもギュンターを! 仲間を!~
ガンズ! 許さないわ!▼~
:[ガンズ]|
な…!~
なんだ…こいつは…!?▼~
(カムイ『竜穿』を使用)~
:[ガンズ]|
まさか……お、おまえ……▼~
:[カムイ]|
許さない…ガンズ!▼~
なぜ仲間を殺したのっ! なぜあたしを狙うの!▼~
答えなさい…今すぐに!!!!▼~
:[ガンズ]|
お、俺は…命じられただけだ。~
暗夜王…ガロン様に……▼~
:[カムイ]|
なんですって…!?~
お父様に…?▼~
(ガンズ逃走)~
:[カムイ]|
まちなさい、ガンズ…!▼~
(ガングレリ光る。剣に引き寄せられてカムイ橋から落下)~
:[カムイ]|
…きゃあああっ!?▼~
(光がカムイを追いかける)~
:[リリス]|
我が祖、我が神、我が血…▼~
星竜モローよ…我に力を!▼~
(リリス、竜に変化。カムイを助ける)~
:[カムイ]|
リ、リリス……あなたは……▼~
:[リリス]|
≪……カムイ様……≫▼~
≪いつかこういう時がくるのでは~
ないかと思っておりました……≫▼~
≪私は人間ではありません……≫▼~
:[カムイ]|
そんな…!~
人間じゃ、ない…ですって?▼~
:[リリス]|
≪はい……私はカムイ様に、~
命を救われた竜です≫▼~
≪きっともう、覚えてなど~
いらっしゃらないでしょうけれど…≫▼~
≪怪我を負って…あの厩舎に~
隠れていた醜い獣の私を…≫▼~
≪あなたは、優しく~
介抱してくださいました≫▼~
≪その時から、私はあなたに~
一生お仕えすると決めたのです≫▼~
:[カムイ]|
…リリス…▼~
:[リリス]|
≪……でも、それももう終わり……≫▼~
≪この身に余る力を使った私は、~
二度と人間には戻れません……≫▼~
≪でもいいのです……こうしてお話しすることも~
もうじき出来なくなるけれど≫▼~
≪それでも……カムイ様が~
生きていてくださるなら……それで……≫▼~
(雷が二人に当たる)~
:[リリス]|
≪っ……!≫~
:[カムイ]|
リリス…! このままじゃ危険だわ!~
あなただけでも逃げてちょうだい!▼~
:[リリス]|
≪神祖竜よ…~
汝が地に…我らを…迎え… ……≫▼~
(場面切り替え)~
:[カムイ]|
……う……▼~
:[カムイ]|
…ここ…は…?▼~
:[リリス]|
≪カムイ様が暮らす大陸とは~
異なる世界――星界です≫▼~
:[カムイ]|
星界…?~
あなたがここに連れてきてくれたの?▼~
:[リリス]|
≪はい。神祖竜の加護を受けたこの地でなら、~
こうしてお話しすることができます≫▼~
≪カムイ様。ここなら安全です。~
ゆっくり休息なさってください≫▼~
≪今、お休みになれる場所を~
ご用意致しますね…≫▼~
(家=マイルームが出現)~
:[カムイ]|
今のは…竜脈…?▼~
:[リリス]|
≪そうです。この異界は~
竜の力で満たされていますから…≫▼~
≪時空を司る星竜の加護を受けた~
この世界は…≫▼~
≪竜脈も時間の流れも、~
元の世界とは違います≫▼~
:[カムイ]|
まさか、こんな世界があるなんて…~
まるで夢や幻のようだわ。▼~
ここには…他には誰もいないの?▼~
:[リリス]|
≪はい。~
この場所には、私しか…≫▼~
≪父も母も、仲間と呼べる存在も…~
みんないなくなってしまいましたから≫▼~
:[カムイ]|
…ごめんなさい。~
つらいことを思い出させてしまったわね。▼~
:[リリス]|
≪いいえ、良いのです。私はあなたと出会い、~
一人ではなくなったのですから…≫▼~
≪さあカムイ様、~
今はごゆっくりお休みください…≫▼~
(暗転)~
:[リリス]|
≪カムイ様、~
お体はいかがですか?≫▼~
:[カムイ]|
ありがとう、~
もうすっかり元気よ。▼~
ここにいると傷が~
みるみる治っていくみたいだわ。▼~
:[リリス]|
≪良かったです≫▼~
≪…それではカムイ様、~
元の世界に戻られますか?≫▼~
:[カムイ]|
…ええ。~
みんなのことが心配だもの。▼~
:[リリス]|
≪…わかりました。ですが一つ、~
お聞きいただきたいことがあります≫▼~
≪私は無限渓谷で~
異界の門を開きました≫▼~
≪元の世界に戻るということは、~
門を開いたあの場所に戻るということ…≫▼~
≪あの地は白夜王国との国境。~
白夜兵と出会う危険もあります≫▼~
:[カムイ]|
わかった。~
覚悟して行くわ。▼~
:[リリス]|
≪それでは、門を開きます…≫▼~
(カムイ、元の世界に)~
:[カムイ]|
…戻ってきたみたいね。▼~
マークス兄さんたちは、もういないのかな…?▼~
:[???]|
…暗夜兵か。▼~
:[カムイ]|
!?▼~
(カムイ、背後から殴られる)~
#endregion
#region(マイユニット女性・あたし~だよ)
:[カムイ]|
…よし。~
これでお父様の任務は果たせたね…▼~
(サイゾウ、白夜兵登場)~
:[サイゾウ]|
…貴様、暗夜軍の将だな。▼~
:[カムイ]|
!?▼~
:[サイゾウ]|
俺はサイゾウ…白夜の忍びだ。~
貴様の命、貰い受ける。▼~
:[カムイ]|
くっ…! しまった…!▼~
:[サイゾウ]|
爆ぜ散れ!▼~
:[???]|
…そうはさせん。▼~
(マークス登場。サイゾウの攻撃を受け止める)~
:[サイゾウ]|
!? 貴様は…▼~
:[マークス]|
間に合ったか。~
無事でよかった、カムイ。▼~
:[カムイ]|
マークスお兄ちゃん…!▼~
(エリーゼ、レオン、カミラ登場)~
:[レオン]|
悪運強いね、カムイ姉さん。▼~
:[カミラ]|
大丈夫? カムイ…~
とても心配したのよ…▼~
:[エリーゼ]|
カムイおねえちゃんが死んじゃったら、~
あたしも死んじゃうんだからっ▼~
:[カムイ]|
みんな…▼~
:[カミラ]|
ああ…! カムイ、怪我をしてるの?~
誰にやられたの…かわいそうに…▼~
:[カムイ]|
だ、大丈夫だよお姉ちゃん。▼~
:[カミラ]|
安心なさいな…~
カムイをいじめる悪者は…▼~
お姉ちゃんがみんな殺してあげる。~
ふふ、見ててねカムイ…▼~
(カミラ白夜兵たちを攻撃。サイゾウだけ残る)~
:[カムイ]|
あ、あれがしとやかなカミラお姉ちゃん??▼~
:[エリーゼ]|
あ、そっか。~
カムイおねえちゃんは、▼~
戦場のカミラおねえちゃんを~
見たことなかったのね。▼~
かっこいいでしょー!?~
えへー!▼~
:[サイゾウ]|
ちっ…▼~
(カゲロウ登場)~
:[カゲロウ]|
カゲロウ推参致した。~
サイゾウ、首尾は如何に?▼~
:[サイゾウ]|
…しくじった。~
奴ら相当に手強い。▼~
カゲロウ、~
増援はお前一人か?▼~
:[カゲロウ]|
否。まもなく~
リョウマ様の本隊が到着なさる。▼~
:[サイゾウ]|
ほう、リョウマ様が…~
ならばこの戦、俺たちの勝利だ。▼~
:[マークス]|
敵の増援か…~
さらに後続も来るようだな。▼~
:[レオン]|
なるほどね…~
どうする、兄さん?▼~
:[マークス]|
そうだな…目的は果たした。~
無駄に命を奪う気はない。▼~
カムイ、~
お前はギュンターと先に戻れ。▼~
私たちも後から追いかける。▼~
:[カムイ]|
うん、わかった。▼~
(暗転)~
:[カムイ]|
ジョーカーは?▼~
:[ギュンター]|
大丈夫です。~
我々の後からすぐ参りますゆえ。▼~
さあ、どうかお急ぎを。~
橋を渡りさえすれば安全です。▼~
(ガンズ登場)~
:[ガンズ]|
…帰すわけにはいかねえな。▼~
:[カムイ]|
ガンズ…?▼~
:[ギュンター]|
なに…?~
どういう意味だ?▼~
:[ガンズ]|
こういう……意味だよ。~
ギュンター!▼~
(ガンズ、ギュンターを攻撃。ギュンター橋から落ちる)~
:[カムイ]|
ギュンターーーーーーーッ!▼~
な、なんで、ガンズ……~
なぜ仲間を……▼~
:[ガンズ]|
…お守りが消えて寂しいか?~
なら、谷底で二人仲良くやりな。▼~
(カムイの左手が矛?に変わる)~
:[カムイ]|
よくもギュンターを! 仲間を!~
ガンズ! 許さない!▼~
:[ガンズ]|
な…!~
なんだ…こいつは…!?▼~
(カムイ『竜穿』を使用)~
:[ガンズ]|
まさか……お、おまえ……▼~
:[カムイ]|
許さない…ガンズ!▼~
なぜ仲間を殺したのっ! なぜあたしを狙うの!▼~
答えて…今すぐに!!!!▼~
:[ガンズ]|
お、俺は…命じられただけだ。~
暗夜王…ガロン様に……▼~
:[カムイ]|
なんですって…!?~
お父様に…?▼~
(ガンズ逃走)~
:[カムイ]|
まって、ガンズ…!▼~
(ガングレリ光る。剣に引き寄せられてカムイ橋から落下)~
:[カムイ]|
…きゃあああっ!?▼~
(光がカムイを追いかける)~
:[リリス]|
我が祖、我が神、我が血…▼~
星竜モローよ…我に力を!▼~
(リリス、竜に変化。カムイを助ける)~
:[カムイ]|
リ、リリス……あなたは……▼~
:[リリス]|
≪……カムイ様……≫▼~
≪いつかこういう時がくるのでは~
ないかと思っておりました……≫▼~
≪私は人間ではありません……≫▼~
:[カムイ]|
そんな…!~
人間じゃ、ない…?▼~
:[リリス]|
≪はい……私はカムイ様に、~
命を救われた竜です≫▼~
≪きっともう、覚えてなど~
いらっしゃらないでしょうけれど…≫▼~
≪怪我を負って…あの厩舎に~
隠れていた醜い獣の私を…≫▼~
≪あなたは、優しく~
介抱してくださいました≫▼~
≪その時から、私はあなたに~
一生お仕えすると決めたのです≫▼~
:[カムイ]|
…リリス…▼~
:[リリス]|
≪……でも、それももう終わり……≫▼~
≪この身に余る力を使った私は、~
二度と人間には戻れません……≫▼~
≪でもいいのです……こうしてお話しすることも~
もうじき出来なくなるけれど≫▼~
≪それでも……カムイ様が~
生きていてくださるなら……それで……≫▼~
(雷が二人に当たる)~
:[リリス]|
≪っ……!≫~
:[カムイ]|
リリス…! このままじゃ危険だよ!~
あなただけでも逃げて!▼~
:[リリス]|
≪神祖竜よ…~
汝が地に…我らを…迎え… ……≫▼~
(場面切り替え)~
:[カムイ]|
……う……▼~
:[カムイ]|
…ここ…は…?▼~
:[リリス]|
≪カムイ様が暮らす大陸とは~
異なる世界――星界です≫▼~
:[カムイ]|
星界…?~
あなたがここに連れてきてくれたの?▼~
:[リリス]|
≪はい。神祖竜の加護を受けたこの地でなら、~
こうしてお話しすることができます≫▼~
≪カムイ様。ここなら安全です。~
ゆっくり休息なさってください≫▼~
≪今、お休みになれる場所を~
ご用意致しますね…≫▼~
(家=マイルームが出現)~
:[カムイ]|
今のは…竜脈…?▼~
:[リリス]|
≪そうです。この異界は~
竜の力で満たされていますから…≫▼~
≪時空を司る星竜の加護を受けた~
この世界は…≫▼~
≪竜脈も時間の流れも、~
元の世界とは違います≫▼~
:[カムイ]|
まさか、こんな世界があるなんて…~
まるで夢や幻みたいだよ。▼~
ここには…他には誰もいないの?▼~
:[リリス]|
≪はい。~
この場所には、私しか…≫▼~
≪父も母も、仲間と呼べる存在も…~
みんないなくなってしまいましたから≫▼~
:[カムイ]|
…ごめん。~
つらいことを思い出させちゃったね。▼~
:[リリス]|
≪いいえ、良いのです。私はあなたと出会い、~
一人ではなくなったのですから…≫▼~
≪さあカムイ様、~
今はごゆっくりお休みください…≫▼~
(暗転)~
:[リリス]|
≪カムイ様、~
お体はいかがですか?≫▼~
:[カムイ]|
ありがとう、~
もうすっかり元気だよ。▼~
ここにいると傷が~
みるみる治っていくみたい。▼~
:[リリス]|
≪良かったです≫▼~
≪…それではカムイ様、~
元の世界に戻られますか?≫▼~
:[カムイ]|
…うん。~
みんなのことが心配だよ。▼~
:[リリス]|
≪…わかりました。ですが一つ、~
お聞きいただきたいことがあります≫▼~
≪私は無限渓谷で~
異界の門を開きました≫▼~
≪元の世界に戻るということは、~
門を開いたあの場所に戻るということ…≫▼~
≪あの地は白夜王国との国境。~
白夜兵と出会う危険もあります≫▼~
:[カムイ]|
わかった。~
覚悟して行くね。▼~
:[リリス]|
≪それでは、門を開きます…≫▼~
(カムイ、元の世界に)~
:[カムイ]|
…戻ってきたみたいだね。▼~
マークスお兄ちゃんたちは、~
もういないのかな…?▼~
:[???]|
…暗夜兵か。▼~
:[カムイ]|
!?▼~
(カムイ、背後から殴られる)~
#endregion
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#r9912d99]
- 1ターン開始前、性別がどちらでも同じセリフを確認。 -- &...
- この章はカムイ死亡で特別台詞ないのかな? -- &new{2016-...
- ↑特殊台詞ではないため、敗北時の台詞が消された後がありま...
#comment
終了行:
[[会話集/章別会話]]
*3章 旅立ちの刻 [#w5e3ab88]
#contents
*ナレーション [#rd754864]
命に背き、白夜王国の捕虜を救った~
カムイに、父王は~
贖罪の条件として、国境沿いの~
白夜王国の城砦を偵察するよう命じた。~
そこは無人で簡単な任務のはずだった。~
*オープニングシナリオ [#a1000100]
#region(マイユニット男性・僕)
:[エリーゼ]|
おにいちゃん、一緒に~
がんばってあやまろーね。▼~
あたしも一緒にがんばる。そしたら、~
お父様もきっと許してくれるもん。▼~
:[カムイ]|
うん、ありがとうエリーゼ。▼~
:[エリーゼ]|
よーし…! すー、はー。~
…じゃあいくよ。▼~
あのーお父様。お話が…▼~
:[ガロン]|
ふははははははっ!▼~
くははははははははははぁっ!▼~
:[カムイ]|
父上…!?▼~
:[エリーゼ]|
お、おにいちゃ…▼~
:[ガロン]|
ぬ…!?~
そこにいるのは誰だ!?▼~
:[エリーゼ]|
ご、ごめんなさい…お父様。▼~
:[カムイ]|
申し訳ありません…▼~
:[ガロン]|
お前たち…なんの用だ?▼~
:[エリーゼ]|
えっと、カムイおにいちゃんは~
お父様に謝りにきたんです!▼~
ねっ、おにいちゃん?▼~
:[カムイ]|
はい…▼~
:[ガロン]|
…入れ。▼~
(カムイ、エリーゼ部屋の中へ。部屋の中にはガロン一人きり)~
:[ガロン]|
さて…カムイよ。~
お前は王命に背いた。▼~
本来ならば、~
死で償わねばならぬ大罪だ。▼~
:[カムイ]|
はい…▼~
:[エリーゼ]|
そんな…!~
で、でもお父様…▼~
:[ガロン]|
だが、お前はわしの子。~
このようなことで死なせたくはない。▼~
カムイよ。~
お前に一つ任務を与えよう。▼~
見事やりとげた暁には、~
特別にその罪を許してやろう。▼~
:[カムイ]|
ほ、本当ですか!~
どのような任務ですか?▼~
:[ガロン]|
よいか。国境沿いの白夜領に…~
今は廃墟となった無人の城砦がある。▼~
そこへ向かうのだ。~
戦いは無用、ただの偵察で良い。▼~
わかったな、我が子よ。~
わしを失望させるな…▼~
:[カムイ]|
…はい。▼~
(暗転)~
:[カミラ]|
困ったわねえ…本当に大丈夫なの?~
あなたと従者たちだけなんて…▼~
:[カムイ]|
はは…心配いらないよ、姉さん。~
無人の砦を見に行くだけだから。▼~
:[レオン]|
のんきなもんだね、カムイ兄さん。~
父上直々の任務だというのに…▼~
そんな様子じゃ、~
無事で帰れるとは到底思えないよ。▼~
:[カムイ]|
レオン…▼~
:[エリーゼ]|
やだもーっ、レオンおにいちゃんってば、~
心配しすぎっ!▼~
せっかくの旅立ちの時に、~
不吉なこと言わないでよっ!▼~
(エリーゼ、レオンを叩く)~
:[レオン]|
うっ! エ、エリーゼ、~
お前…能天気すぎ…▼~
:[カミラ]|
ああ…~
やっぱり、私も一緒に…▼~
:[マクベス]|
なりません、それは。▼~
:[カミラ]|
軍師マクベス…~
どうしてなの?▼~
:[マクベス]|
いいですか?~
ガロン王様は、この偵察行を…▼~
カムイ王子への~
試練だと仰っています。▼~
カムイ王子に、いずれはこの国を治める~
王族としての資格があるのか否か…▼~
それを試されようとしているのです。~
手助けをしては、意味がありません。▼~
:[カムイ]|
わかった。~
必ずこの任務、成し遂げてみせるよ。▼~
:[ガロン]|
…待つがよい、カムイ。▼~
:[カムイ]|
父上…?▼~
:[ガロン]|
この者を連れてゆけ。▼~
:[ガンズ]|
…………▼~
:[ガロン]|
この男は、ガンズという。見ての通り、~
王国きっての怪力の持ち主よ。▼~
お前の任務の助けになるであろう。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます、父上!▼~
:[マークス]|
…………▼~
(マークス、カムイに近づく)~
:[マークス]|
…カムイ。~
あの男…ガンズには気をつけろ。▼~
:[カムイ]|
え? それって…▼~
:[マークス]|
ああ。あの男は過去…~
数々の略奪や殺人を重ねてきた重罪人だ。▼~
父上によって兵に取り立てられたが…~
決して油断するな。▼~
:[カムイ]|
…………▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[エリーゼ]|
おにいちゃん、一緒に~
がんばってあやまろーね。▼~
あたしも一緒にがんばる。そしたら、~
お父様もきっと許してくれるもん。▼~
:[カムイ]|
ああ、ありがとうエリーゼ。▼~
:[エリーゼ]|
よーし…! すー、はー。~
…じゃあいくよ。▼~
あのーお父様。お話が…▼~
:[ガロン]|
ふははははははっ!▼~
くははははははははははぁっ!▼~
:[カムイ]|
父上…!?▼~
:[エリーゼ]|
お、おにいちゃ…▼~
:[ガロン]|
ぬ…!?~
そこにいるのは誰だ!?▼~
:[エリーゼ]|
ご、ごめんなさい…お父様。▼~
:[カムイ]|
申し訳ありません…▼~
:[ガロン]|
お前たち…なんの用だ?▼~
:[エリーゼ]|
えっと、カムイおにいちゃんは~
お父様に謝りにきたんです!▼~
ねっ、おにいちゃん?▼~
:[カムイ]|
はい…▼~
:[ガロン]|
…入れ。▼~
(カムイ、エリーゼ部屋の中へ。部屋の中にはガロン一人きり)~
:[ガロン]|
さて…カムイよ。~
お前は王命に背いた。▼~
本来ならば、~
死で償わねばならぬ大罪だ。▼~
:[カムイ]|
はい…▼~
:[エリーゼ]|
そんな…!~
で、でもお父様…▼~
:[ガロン]|
だが、お前はわしの子。~
このようなことで死なせたくはない。▼~
カムイよ。~
お前に一つ任務を与えよう。▼~
見事やりとげた暁には、~
特別にその罪を許してやろう。▼~
:[カムイ]|
ほ、本当ですか!~
どのような任務ですか?▼~
:[ガロン]|
よいか。国境沿いの白夜領に…~
今は廃墟となった無人の城砦がある。▼~
そこへ向かうのだ。~
戦いは無用、ただの偵察で良い。▼~
わかったな、我が子よ。~
わしを失望させるな…▼~
:[カムイ]|
…はい。▼~
(暗転)~
:[カミラ]|
困ったわねえ…本当に大丈夫なの?~
あなたと従者たちだけなんて…▼~
:[カムイ]|
はは…心配いらないさ、姉さん。~
無人の砦を見に行くだけだ。▼~
:[レオン]|
のんきなもんだね、カムイ兄さん。~
父上直々の任務だというのに…▼~
そんな様子じゃ、~
無事で帰れるとは到底思えないよ。▼~
:[カムイ]|
レオン…▼~
:[エリーゼ]|
やだもーっ、レオンおにいちゃんってば、~
心配しすぎっ!▼~
せっかくの旅立ちの時に、~
不吉なこと言わないでよっ!▼~
(エリーゼ、レオンを叩く)~
:[レオン]|
うっ! エ、エリーゼ、~
お前…能天気すぎ…▼~
:[カミラ]|
ああ…~
やっぱり、私も一緒に…▼~
:[マクベス]|
なりません、それは。▼~
:[カミラ]|
軍師マクベス…~
どうしてなの?▼~
:[マクベス]|
いいですか?~
ガロン王様は、この偵察行を…▼~
カムイ王子への~
試練だと仰っています。▼~
カムイ王子に、いずれはこの国を治める~
王族としての資格があるのか否か…▼~
それを試されようとしているのです。~
手助けをしては、意味がありません。▼~
:[カムイ]|
わかった。~
必ずこの任務、成し遂げてみせる。▼~
:[ガロン]|
…待つがよい、カムイ。▼~
:[カムイ]|
父上…?▼~
:[ガロン]|
この者を連れてゆけ。▼~
:[ガンズ]|
…………▼~
:[ガロン]|
この男は、ガンズという。見ての通り、~
王国きっての怪力の持ち主よ。▼~
お前の任務の助けになるであろう。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます、父上!▼~
:[マークス]|
…………▼~
(マークス、カムイに近づく)~
:[マークス]|
…カムイ。~
あの男…ガンズには気をつけろ。▼~
:[カムイ]|
え? それはどういう…▼~
:[マークス]|
ああ。あの男は過去…~
数々の略奪や殺人を重ねてきた重罪人だ。▼~
父上によって兵に取り立てられたが…~
決して油断するな。▼~
:[カムイ]|
…………▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・私)
:[エリーゼ]|
おにいちゃん、一緒に~
がんばってあやまろーね。▼~
あたしも一緒にがんばる。そしたら、~
お父様もきっと許してくれるもん。▼~
:[カムイ]|
はい、ありがとうございますエリーゼさん。▼~
:[エリーゼ]|
よーし…! すー、はー。~
…じゃあいくよ。▼~
あのーお父様。お話が…▼~
:[ガロン]|
ふははははははっ!▼~
くははははははははははぁっ!▼~
:[カムイ]|
父上…!?▼~
:[エリーゼ]|
お、おにいちゃ…▼~
:[ガロン]|
ぬ…!?~
そこにいるのは誰だ!?▼~
:[エリーゼ]|
ご、ごめんなさい…お父様。▼~
:[カムイ]|
申し訳ありません…▼~
:[ガロン]|
お前たち…なんの用だ?▼~
:[エリーゼ]|
えっと、カムイおにいちゃんは~
お父様に謝りにきたんです!▼~
ねっ、おにいちゃん?▼~
:[カムイ]|
はい…▼~
:[ガロン]|
…入れ。▼~
(カムイ、エリーゼ部屋の中へ。部屋の中にはガロン一人きり)~
:[ガロン]|
さて…カムイよ。~
お前は王命に背いた。▼~
本来ならば、~
死で償わねばならぬ大罪だ。▼~
:[カムイ]|
はい…▼~
:[エリーゼ]|
そんな…!~
で、でもお父様…▼~
:[ガロン]|
だが、お前はわしの子。~
このようなことで死なせたくはない。▼~
カムイよ。~
お前に一つ任務を与えよう。▼~
見事やりとげた暁には、~
特別にその罪を許してやろう。▼~
:[カムイ]|
ほ、本当ですか!~
どのような任務ですか?▼~
:[ガロン]|
よいか。国境沿いの白夜領に…~
今は廃墟となった無人の城砦がある。▼~
そこへ向かうのだ。~
戦いは無用、ただの偵察で良い。▼~
わかったな、我が子よ。~
わしを失望させるな…▼~
:[カムイ]|
…はい。▼~
(暗転)~
:[カミラ]|
困ったわねえ…本当に大丈夫なの?~
あなたと従者たちだけなんて…▼~
:[カムイ]|
はは…心配いりませんよ、姉さん。~
無人の砦を見に行くだけですから。▼~
:[レオン]|
のんきなもんだね、カムイ兄さん。~
父上直々の任務だというのに…▼~
そんな様子じゃ、~
無事で帰れるとは到底思えないよ。▼~
:[カムイ]|
レオンさん…▼~
:[エリーゼ]|
やだもーっ、レオンおにいちゃんってば、~
心配しすぎっ!▼~
せっかくの旅立ちの時に、~
不吉なこと言わないでよっ!▼~
(エリーゼ、レオンを叩く)~
:[レオン]|
うっ! エ、エリーゼ、~
お前…能天気すぎ…▼~
:[カミラ]|
ああ…~
やっぱり、私も一緒に…▼~
:[マクベス]|
なりません、それは。▼~
:[カミラ]|
軍師マクベス…~
どうしてなの?▼~
:[マクベス]|
いいですか?~
ガロン王様は、この偵察行を…▼~
カムイ王子への~
試練だと仰っています。▼~
カムイ王子に、いずれはこの国を治める~
王族としての資格があるのか否か…▼~
それを試されようとしているのです。~
手助けをしては、意味がありません。▼~
:[カムイ]|
わかりました。~
必ずこの任務、成し遂げてみせます。▼~
:[ガロン]|
…待つがよい、カムイ。▼~
:[カムイ]|
父上…?▼~
:[ガロン]|
この者を連れてゆけ。▼~
:[ガンズ]|
…………▼~
:[ガロン]|
この男は、ガンズという。見ての通り、~
王国きっての怪力の持ち主よ。▼~
お前の任務の助けになるであろう。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます、父上!▼~
:[マークス]|
…………▼~
(マークス、カムイに近づく)~
:[マークス]|
…カムイ。~
あの男…ガンズには気をつけろ。▼~
:[カムイ]|
え? それはどういう…▼~
:[マークス]|
ああ。あの男は過去…~
数々の略奪や殺人を重ねてきた重罪人だ。▼~
父上によって兵に取り立てられたが…~
決して油断するな。▼~
:[カムイ]|
…………▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・私)
:[エリーゼ]|
おねえちゃん、一緒に~
がんばってあやまろーね。▼~
あたしも一緒にがんばる。そしたら、~
お父様もきっと許してくれるもん。▼~
:[カムイ]|
はい、ありがとうございますエリーゼさん。▼~
:[エリーゼ]|
よーし…! すー、はー。~
…じゃあいくよ。▼~
あのーお父様。お話が…▼~
:[ガロン]|
ふははははははっ!▼~
くははははははははははぁっ!▼~
:[カムイ]|
お父様…!?▼~
:[エリーゼ]|
お、おねえちゃ…▼~
:[ガロン]|
ぬ…!?~
そこにいるのは誰だ!?▼~
:[エリーゼ]|
ご、ごめんなさい…お父様。▼~
:[カムイ]|
申し訳ありません…▼~
:[ガロン]|
お前たち…なんの用だ?▼~
:[エリーゼ]|
えっと、カムイおねえちゃんは~
お父様に謝りにきたんです!▼~
ねっ、おねえちゃん?▼~
:[カムイ]|
はい…▼~
:[ガロン]|
…入れ。▼~
(カムイ、エリーゼ部屋の中へ。部屋の中にはガロン一人きり)~
:[ガロン]|
さて…カムイよ。~
お前は王命に背いた。▼~
本来ならば、~
死で償わねばならぬ大罪だ。▼~
:[カムイ]|
はい…▼~
:[エリーゼ]|
そんな…!~
で、でもお父様…▼~
:[ガロン]|
だが、お前はわしの子。~
このようなことで死なせたくはない。▼~
カムイよ。~
お前に一つ任務を与えよう。▼~
見事やりとげた暁には、~
特別にその罪を許してやろう。▼~
:[カムイ]|
ほ、本当ですか!~
どのような任務ですか?▼~
:[ガロン]|
よいか。国境沿いの白夜領に…~
今は廃墟となった無人の城砦がある。▼~
そこへ向かうのだ。~
戦いは無用、ただの偵察で良い。▼~
わかったな、我が子よ。~
わしを失望させるな…▼~
:[カムイ]|
…はい。▼~
(暗転)~
:[カミラ]|
困ったわねえ…本当に大丈夫なの?~
あなたと従者たちだけなんて…▼~
:[カムイ]|
ふふ…心配いりませんよ、姉さん。~
無人の砦を見に行くだけですから。▼~
:[レオン]|
のんきなもんだね、カムイ姉さん。~
父上直々の任務だというのに…▼~
そんな様子じゃ、~
無事で帰れるとは到底思えないよ。▼~
:[カムイ]|
レオンさん…▼~
:[エリーゼ]|
やだもーっ、レオンおにいちゃんってば、~
心配しすぎっ!▼~
せっかくの旅立ちの時に、~
不吉なこと言わないでよっ!▼~
(エリーゼ、レオンを叩く)~
:[レオン]|
うっ! エ、エリーゼ、~
お前…能天気すぎ…▼~
:[カミラ]|
ああ…~
やっぱり、私も一緒に…▼~
:[マクベス]|
なりません、それは。▼~
:[カミラ]|
軍師マクベス…~
どうしてなの?▼~
:[マクベス]|
いいですか?~
ガロン王様は、この偵察行を…▼~
カムイ王女への~
試練だと仰っています。▼~
カムイ王女に、いずれはこの国を治める~
王族としての資格があるのか否か…▼~
それを試されようとしているのです。~
手助けをしては、意味がありません。▼~
:[カムイ]|
わかりました。~
必ずこの任務、成し遂げてみせます。▼~
:[ガロン]|
…待つがよい、カムイ。▼~
:[カムイ]|
お父様…?▼~
:[ガロン]|
この者を連れてゆけ。▼~
:[ガンズ]|
…………▼~
:[ガロン]|
この男は、ガンズという。見ての通り、~
王国きっての怪力の持ち主よ。▼~
お前の任務の助けになるであろう。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます、お父様!▼~
:[マークス]|
…………▼~
(マークス、カムイに近づく)~
:[マークス]|
…カムイ。~
あの男…ガンズには気をつけろ。▼~
:[カムイ]|
え? それはどういう…▼~
:[マークス]|
ああ。あの男は過去…~
数々の略奪や殺人を重ねてきた重罪人だ。▼~
父上によって兵に取り立てられたが…~
決して油断するな。▼~
:[カムイ]|
…………▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・あたし~よ)
:[エリーゼ]|
おねえちゃん、一緒に~
がんばってあやまろーね。▼~
あたしも一緒にがんばる。そしたら、~
お父様もきっと許してくれるもん。▼~
:[カムイ]|
ええ、ありがとうエリーゼ。▼~
:[エリーゼ]|
よーし…! すー、はー。~
…じゃあいくよ。▼~
あのーお父様。お話が…▼~
:[ガロン]|
ふははははははっ!▼~
くははははははははははぁっ!▼~
:[カムイ]|
お父様…!?▼~
:[エリーゼ]|
お、おねえちゃ…▼~
:[ガロン]|
ぬ…!?~
そこにいるのは誰だ!?▼~
:[エリーゼ]|
ご、ごめんなさい…お父様。▼~
:[カムイ]|
申し訳ありません…▼~
:[ガロン]|
お前たち…なんの用だ?▼~
:[エリーゼ]|
えっと、カムイおねえちゃんは~
お父様に謝りにきたんです!▼~
ねっ、おねえちゃん?▼~
:[カムイ]|
はい…▼~
:[ガロン]|
…入れ。▼~
(カムイ、エリーゼ部屋の中へ。部屋の中にはガロン一人きり)~
:[ガロン]|
さて…カムイよ。~
お前は王命に背いた。▼~
本来ならば、~
死で償わねばならぬ大罪だ。▼~
:[カムイ]|
はい…▼~
:[エリーゼ]|
そんな…!~
で、でもお父様…▼~
:[ガロン]|
だが、お前はわしの子。~
このようなことで死なせたくはない。▼~
カムイよ。~
お前に一つ任務を与えよう。▼~
見事やりとげた暁には、~
特別にその罪を許してやろう。▼~
:[カムイ]|
ほ、本当ですか!~
どのような任務ですか?▼~
:[ガロン]|
よいか。国境沿いの白夜領に…~
今は廃墟となった無人の城砦がある。▼~
そこへ向かうのだ。~
戦いは無用、ただの偵察で良い。▼~
わかったな、我が子よ。~
わしを失望させるな…▼~
:[カムイ]|
…はい。▼~
(暗転)~
:[カミラ]|
困ったわねえ…本当に大丈夫なの?~
あなたと従者たちだけなんて…▼~
:[カムイ]|
ふふ…心配ないよ、姉さん。~
無人の砦を見に行くだけから。▼~
:[レオン]|
のんきなもんだね、カムイ姉さん。~
父上直々の任務だというのに…▼~
そんな様子じゃ、~
無事で帰れるとは到底思えないよ。▼~
:[カムイ]|
レオン…▼~
:[エリーゼ]|
やだもーっ、レオンおにいちゃんってば、~
心配しすぎっ!▼~
せっかくの旅立ちの時に、~
不吉なこと言わないでよっ!▼~
(エリーゼ、レオンを叩く)~
:[レオン]|
うっ! エ、エリーゼ、~
お前…能天気すぎ…▼~
:[カミラ]|
ああ…~
やっぱり、私も一緒に…▼~
:[マクベス]|
なりません、それは。▼~
:[カミラ]|
軍師マクベス…~
どうしてなの?▼~
:[マクベス]|
いいですか?~
ガロン王様は、この偵察行を…▼~
カムイ王女への~
試練だと仰っています。▼~
カムイ王女に、いずれはこの国を治める~
王族としての資格があるのか否か…▼~
それを試されようとしているのです。~
手助けをしては、意味がありません。▼~
:[カムイ]|
わかった。~
必ずこの任務、成し遂げてみせるわ。▼~
:[ガロン]|
…待つがよい、カムイ。▼~
:[カムイ]|
お父様…?▼~
:[ガロン]|
この者を連れてゆけ。▼~
:[ガンズ]|
…………▼~
:[ガロン]|
この男は、ガンズという。見ての通り、~
王国きっての怪力の持ち主よ。▼~
お前の任務の助けになるであろう。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます、お父様!▼~
:[マークス]|
…………▼~
(マークス、カムイに近づく)~
:[マークス]|
…カムイ。~
あの男…ガンズには気をつけろ。▼~
:[カムイ]|
え? それって…▼~
:[マークス]|
ああ。あの男は過去…~
数々の略奪や殺人を重ねてきた重罪人だ。▼~
父上によって兵に取り立てられたが…~
決して油断するな。▼~
:[カムイ]|
…………▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・あたし~だよ)
:[エリーゼ]|
おねえちゃん、一緒に~
がんばってあやまろーね。▼~
あたしも一緒にがんばる。そしたら、~
お父様もきっと許してくれるもん。▼~
:[カムイ]|
うん、ありがとうエリーゼ。▼~
:[エリーゼ]|
よーし…! すー、はー。~
…じゃあいくよ。▼~
あのーお父様。お話が…▼~
:[ガロン]|
ふははははははっ!▼~
くははははははははははぁっ!▼~
:[カムイ]|
お父様…!?▼~
:[エリーゼ]|
お、おねえちゃ…▼~
:[ガロン]|
ぬ…!?~
そこにいるのは誰だ!?▼~
:[エリーゼ]|
ご、ごめんなさい…お父様。▼~
:[カムイ]|
申し訳ありません…▼~
:[ガロン]|
お前たち…なんの用だ?▼~
:[エリーゼ]|
えっと、カムイおねえちゃんは~
お父様に謝りにきたんです!▼~
ねっ、おねえちゃん?▼~
:[カムイ]|
はい…▼~
:[ガロン]|
…入れ。▼~
(カムイ、エリーゼ部屋の中へ。部屋の中にはガロン一人きり)~
:[ガロン]|
さて…カムイよ。~
お前は王命に背いた。▼~
本来ならば、~
死で償わねばならぬ大罪だ。▼~
:[カムイ]|
はい…▼~
:[エリーゼ]|
そんな…!~
で、でもお父様…▼~
:[ガロン]|
だが、お前はわしの子。~
このようなことで死なせたくはない。▼~
カムイよ。~
お前に一つ任務を与えよう。▼~
見事やりとげた暁には、~
特別にその罪を許してやろう。▼~
:[カムイ]|
ほ、本当ですか!~
どのような任務ですか?▼~
:[ガロン]|
よいか。国境沿いの白夜領に…~
今は廃墟となった無人の城砦がある。▼~
そこへ向かうのだ。~
戦いは無用、ただの偵察で良い。▼~
わかったな、我が子よ。~
わしを失望させるな…▼~
:[カムイ]|
…はい。▼~
(暗転)~
:[カミラ]|
困ったわねえ…本当に大丈夫なの?~
あなたと従者たちだけなんて…▼~
:[カムイ]|
ふふ…心配いらないよ、お姉ちゃん。~
無人の砦を見に行くだけなんだから。▼~
:[レオン]|
のんきなもんだね、カムイ姉さん。~
父上直々の任務だというのに…▼~
そんな様子じゃ、~
無事で帰れるとは到底思えないよ。▼~
:[カムイ]|
レオン…▼~
:[エリーゼ]|
やだもーっ、レオンおにいちゃんってば、~
心配しすぎっ!▼~
せっかくの旅立ちの時に、~
不吉なこと言わないでよっ!▼~
(エリーゼ、レオンを叩く)~
:[レオン]|
うっ! エ、エリーゼ、~
お前…能天気すぎ…▼~
:[カミラ]|
ああ…~
やっぱり、私も一緒に…▼~
:[マクベス]|
なりません、それは。▼~
:[カミラ]|
軍師マクベス…~
どうしてなの?▼~
:[マクベス]|
いいですか?~
ガロン王様は、この偵察行を…▼~
カムイ王女への~
試練だと仰っています。▼~
カムイ王女に、いずれはこの国を治める~
王族としての資格があるのか否か…▼~
それを試されようとしているのです。~
手助けをしては、意味がありません。▼~
:[カムイ]|
わかった。~
必ずこの任務、成し遂げてみせるよ。▼~
:[ガロン]|
…待つがよい、カムイ。▼~
:[カムイ]|
お父様…?▼~
:[ガロン]|
この者を連れてゆけ。▼~
:[ガンズ]|
…………▼~
:[ガロン]|
この男は、ガンズという。見ての通り、~
王国きっての怪力の持ち主よ。▼~
お前の任務の助けになるであろう。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます、お父様!▼~
:[マークス]|
…………▼~
(マークス、カムイに近づく)~
:[マークス]|
…カムイ。~
あの男…ガンズには気をつけろ。▼~
:[カムイ]|
え? それって…▼~
:[マークス]|
ああ。あの男は過去…~
数々の略奪や殺人を重ねてきた重罪人だ。▼~
父上によって兵に取り立てられたが…~
決して油断するな。▼~
:[カムイ]|
…………▼~
#endregion
*戦闘マップ [#a1000102]
**戦闘前 [#a1000103]
#region(マイユニット男性・僕)
:[カムイ]|
ここは…?▼~
:[ギュンター]|
ここは無限渓谷…暗夜と白夜を分かつ~
果てしない谷です。▼~
:[カムイ]|
へえ…すごい高さだね。~
谷底が見えない…▼~
:[ギュンター]|
はい。谷底は無限の闇に続き、~
落ちたものは決して戻らず…▼~
空は暗雲立ち込め、~
飛行する者を雷が襲う。▼~
本来ならば避けるべき危険な道です。~
しかしながら…▼~
吊り橋を渡らずに白夜王国に行くとすれば、~
大きく迂回せねばならず、▼~
ガロン王が命じた期限までに任務を果たすには~
この無限渓谷を渡る他ないのです。▼~
:[カムイ]|
そうか。でも大丈夫。~
こんな谷、恐ろしくなどないさ。▼~
あの高い塀に囲まれた城塞の中だけで~
生きてきた日々と比べれば、▼~
どんなものも僕にとっては、~
わくわくするような冒険としか思えないんだ。▼~
:[ギュンター]|
おお、さすがはカムイ様。~
では参りましょう。▼~
:[ギュンター]|
ばかな…なぜ、~
白夜王国の軍隊がこんなに?▼~
:[白夜兵]|
待て!!~
やはり来たか、暗夜軍め!▼~
:[モズ]|
なに…!?~
暗夜軍だと!?▼~
この橋は、両国の間でかわされた~
不可侵の掟に守られている!▼~
速やかに引き返せ! さもなくば、~
武力をもって対抗せざるをえない!▼~
:[フェリシア]|
ど、どうしましょう…!?▼~
:[カムイ]|
…無理な戦いは避けよう。~
一旦引き返す。▼~
:[ギュンター]|
はい…!▼~
:[ガンズ]|
…そいつは困るな。▼~
:[ギュンター]|
なに?▼~
:[ガンズ]|
うおおおおっ!▼~
(ガンズ、白夜兵を攻撃)~
:[白夜兵]|
ぐわぁぁっ…!▼~
(白夜兵ロスト)~
:[ガンズ]|
がはははははははっ!~
死ね死ね死ねぇっ!▼~
:[モズ]|
くっ…!~
貴様らよくも…!!▼~
:[カムイ]|
やめるんだ、ガンズ!▼~
:[ガンズ]|
…………▼~
:[カムイ]|
どうしてだ…!~
どうして勝手に、白夜兵を殺した!?▼~
話し合えばわかるはずだった。~
いったん引いてもよかったんだ。▼~
それなのに…なぜだ?▼~
:[ガンズ]|
ふふふ…噂通りの~
甘っちょろい王子様だ。▼~
その甘さのせいで、~
ここでくたばるわけだがな…▼~
:[カムイ]|
なんだって…!?▼~
:[モズ]|
全軍に告ぐ!!~
暗夜軍を生かして帰すな!▼~
:[白夜兵]|
行くぞ…!▼~
:[ギュンター]|
くっ…! いかん!~
カムイ様、戦いの備えを!▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[カムイ]|
ここは…?▼~
:[ギュンター]|
ここは無限渓谷…暗夜と白夜を分かつ~
果てしない谷です。▼~
:[カムイ]|
ほぉ…すごい高さだな。~
谷底が見えないぞ…▼~
:[ギュンター]|
はい。谷底は無限の闇に続き、~
落ちたものは決して戻らず…▼~
空は暗雲立ち込め、~
飛行する者を雷が襲う。▼~
本来ならば避けるべき危険な道です。~
しかしながら…▼~
吊り橋を渡らずに白夜王国に行くとすれば、~
大きく迂回せねばならず、▼~
ガロン王が命じた期限までに任務を果たすには~
この無限渓谷を渡る他ないのです。▼~
:[カムイ]|
そうか。でも大丈夫だ。~
こんな谷、恐ろしくなどない。▼~
あの高い塀に囲まれた城塞の中だけで~
生きてきた日々と比べれば、▼~
どんなものも俺にとっては、~
胸躍る冒険にしか思えないんだ。▼~
:[ギュンター]|
おお、さすがはカムイ様。~
では参りましょう。▼~
:|(白夜兵がパーティに近付く)~
:[ギュンター]|
ばかな…なぜ、~
白夜王国の軍隊がこんなに?▼~
:[白夜兵]|
待て!!~
やはり来たか、暗夜軍め!▼~
:[モズ]|
なに…!?~
暗夜軍だと!?▼~
この橋は、両国の間でかわされた~
不可侵の掟に守られている!▼~
速やかに引き返せ! さもなくば、~
武力をもって対抗せざるをえない!▼~
:[フェリシア]|
ど、どうしましょう…!?▼~
:[カムイ]|
…無理な戦いは避けるぞ。~
一旦引き返す。▼~
:[ギュンター]|
はい…!▼~
:[ガンズ]|
…そいつは困るな。▼~
:[ギュンター]|
なに?▼~
:[ガンズ]|
うおおおおっ!▼~
(ガンズ、白夜兵を攻撃)~
:[白夜兵]|
ぐわぁぁっ…!▼~
(白夜兵ロスト)~
:[ガンズ]|
がはははははははっ!~
死ね死ね死ねぇっ!▼~
:[モズ]|
くっ…!~
貴様らよくも…!!▼~
:[カムイ]|
やめろ、ガンズ!▼~
:[ガンズ]|
…………▼~
:[カムイ]|
どうしてだ…!~
どうして勝手に、白夜兵を殺した!?▼~
話し合えばわかるはずだった。~
いったん引いてもよかったんだ。▼~
それなのに…なぜだ?▼~
:[ガンズ]|
ふふふ…噂通りの~
甘っちょろい王子様だ。▼~
その甘さのせいで、~
ここでくたばるわけだがな…▼~
:[カムイ]|
なんだって…!?▼~
:[モズ]|
全軍に告ぐ!!~
暗夜軍を生かして帰すな!▼~
:[白夜兵]|
行くぞ…!▼~
:[ギュンター]|
くっ…! いかん!~
カムイ様、戦いの備えを!▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・私)
:[カムイ]|
ここは…?▼~
:[ギュンター]|
ここは無限渓谷…暗夜と白夜を分かつ~
果てしない谷です。▼~
:[カムイ]|
へえ…すごい高さですね。~
谷底が見えません…▼~
:[ギュンター]|
はい。谷底は無限の闇に続き、~
落ちたものは決して戻らず…▼~
空は暗雲立ち込め、~
飛行する者を雷が襲う。▼~
本来ならば避けるべき危険な道です。~
しかしながら…▼~
吊り橋を渡らずに白夜王国に行くとすれば、~
大きく迂回せねばならず、▼~
ガロン王が命じた期限までに任務を果たすには~
この無限渓谷を渡る他ないのです。▼~
:[カムイ]|
そうですか。でも大丈夫です。~
こんな谷、恐ろしくなどありません。▼~
あの高い塀に囲まれた城塞の中だけで~
生きてきた日々と比べれば、▼~
どんなものも私にとっては、~
胸躍る冒険にしか思えないんです。▼~
:[ギュンター]|
おお、さすがはカムイ様。~
では参りましょう。▼~
(白夜兵が近づく)~
:[ギュンター]|
ばかな…なぜ、~
白夜王国の軍隊がこんなに?▼~
:[白夜兵]|
待て!!~
やはり来たか、暗夜軍め!▼~
:[モズ]|
なに…!?~
暗夜軍だと!?▼~
この橋は、両国の間でかわされた~
不可侵の掟に守られている!▼~
速やかに引き返せ! さもなくば、~
武力をもって対抗せざるをえない!▼~
:[フェリシア]|
ど、どうしましょう…!?▼~
:[カムイ]|
…無理な戦いは避けましょう。~
一旦引き返します。▼~
:[ギュンター]|
はい…!▼~
:[ガンズ]|
…そいつは困るな。▼~
:[ギュンター]|
なに?▼~
:[ガンズ]|
うおおおおっ!▼~
(ガンズ、白夜兵を攻撃)~
:[白夜兵]|
ぐわぁぁっ…!▼~
(白夜兵ロスト)~
:[ガンズ]|
がはははははははっ!~
死ね死ね死ねぇっ!▼~
:[モズ]|
くっ…!~
貴様らよくも…!!▼~
:[カムイ]|
やめてください、ガンズさん!▼~
:[ガンズ]|
…………▼~
:[カムイ]|
どうしてです…!~
どうして勝手に、白夜兵を殺したんです!?▼~
話し合えばわかるはずでした。~
いったん引いてもよかったんです。▼~
それなのに…どうして?▼~
:[ガンズ]|
ふふふ…噂通りの~
甘っちょろい王子様だ。▼~
その甘さのせいで、~
ここでくたばるわけだがな…▼~
:[カムイ]|
なんですって…!?▼~
:[モズ]|
全軍に告ぐ!!~
暗夜軍を生かして帰すな!▼~
:[白夜兵]|
行くぞ…!▼~
:[ギュンター]|
くっ…! いかん!~
カムイ様、戦いの備えを!▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・私)
:[カムイ]|
ここは…?▼~
:[ギュンター]|
ここは無限渓谷…暗夜と白夜を分かつ~
果てしない谷です。▼~
:[カムイ]|
へえ…すごい高さですね。~
谷底が見えません…▼~
:[ギュンター]|
はい。谷底は無限の闇に続き、~
落ちたものは決して戻らず…▼~
空は暗雲立ち込め、~
飛行する者を雷が襲う。▼~
本来ならば避けるべき危険な道です。~
しかしながら…▼~
吊り橋を渡らずに白夜王国に行くとすれば、~
大きく迂回せねばならず、▼~
ガロン王が命じた期限までに任務を果たすには~
この無限渓谷を渡る他ないのです。▼~
:[カムイ]|
そうですか。でも大丈夫です。~
こんな谷、恐ろしくなどありません。▼~
あの高い塀に囲まれた城塞の中だけで~
生きてきた日々と比べれば、▼~
どんなものも私にとっては、~
胸躍る冒険にしか思えないんです。▼~
:[ギュンター]|
おお、さすがはカムイ様。~
では参りましょう。▼~
:[ギュンター]|
ばかな…なぜ、~
白夜王国の軍隊がこんなに?▼~
:[白夜兵]|
待て!!~
やはり来たか、暗夜軍め!▼~
:[モズ]|
なに…!?~
暗夜軍だと!?▼~
この橋は、両国の間でかわされた~
不可侵の掟に守られている!▼~
速やかに引き返せ! さもなくば、~
武力をもって対抗せざるをえない!▼~
:[ジョーカー]|
厄介ですね…~
敵に待ち伏せされていたようです。▼~
いかが致しましょう、~
カムイ様。▼~
:[カムイ]|
…無理な戦いは避けましょう。~
一旦引き返します。▼~
:[ギュンター]|
はい…!▼~
:[ガンズ]|
…そいつは困るな。▼~
:[ギュンター]|
なに?▼~
:[ガンズ]|
うおおおおっ!▼~
(ガンズ、白夜兵を攻撃)~
:[白夜兵]|
ぐわぁぁっ…!▼~
(白夜兵ロスト)~
:[ガンズ]|
がはははははははっ!~
死ね死ね死ねぇっ!▼~
:[モズ]|
くっ…!~
貴様らよくも…!!▼~
:[カムイ]|
やめてください、ガンズさん!▼~
:[ガンズ]|
…………▼~
:[カムイ]|
どうしてです…!~
どうして勝手に、白夜兵を殺したんです!?▼~
話し合えばわかるはずでした。~
いったん引いてもよかったんです。▼~
それなのに…どうして?▼~
:[ガンズ]|
ふふふ…噂通りの~
甘っちょろい王女様だ。▼~
その甘さのせいで、~
ここでくたばるわけだがな…▼~
:[カムイ]|
なんですって…!?▼~
:[モズ]|
全軍に告ぐ!!~
暗夜軍を生かして帰すな!▼~
:[白夜兵]|
行くぞ…!▼~
:[ギュンター]|
くっ…! いかん!~
カムイ様、戦いの備えを!▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・あたし~よ)
:[カムイ]|
ここは…?▼~
:[ギュンター]|
ここは無限渓谷…暗夜と白夜を分かつ~
果てしない谷です。▼~
:[カムイ]|
へえ…すごい高さね。~
谷底が見えないわ…▼~
:[ギュンター]|
はい。谷底は無限の闇に続き、~
落ちたものは決して戻らず…▼~
空は暗雲立ち込め、~
飛行する者を雷が襲う。▼~
本来ならば避けるべき危険な道です。~
しかしながら…▼~
吊り橋を渡らずに白夜王国に行くとすれば、~
大きく迂回せねばならず、▼~
ガロン王が命じた期限までに任務を果たすには~
この無限渓谷を渡る他ないのです。▼~
:[カムイ]|
そう。でも大丈夫よ。~
こんな谷、恐ろしくなんかないわ。▼~
あの高い塀に囲まれた城塞の中だけで~
生きてきた日々と比べれば、▼~
どんなものもあたしにとっては、~
胸躍る冒険にしか思えないのよ。▼~
:[ギュンター]|
おお、さすがはカムイ様。~
では参りましょう。▼~
:[ギュンター]|
ばかな…なぜ、~
白夜王国の軍隊がこんなに?▼~
:[白夜兵]|
待て!!~
やはり来たか、暗夜軍め!▼~
:[モズ]|
なに…!?~
暗夜軍だと!?▼~
この橋は、両国の間でかわされた~
不可侵の掟に守られている!▼~
速やかに引き返せ! さもなくば、~
武力をもって対抗せざるをえない!▼~
:[ジョーカー]|
厄介ですね…~
敵に待ち伏せされていたようです。▼~
いかが致しましょう、~
カムイ様。▼~
:[カムイ]|
…無理な戦いは避けましょう。~
一旦引き返すわよ。▼~
:[ギュンター]|
はい…!▼~
:[ガンズ]|
…そいつは困るな。▼~
:[ギュンター]|
なに?▼~
:[ガンズ]|
うおおおおっ!▼~
(ガンズ、白夜兵を攻撃)~
:[白夜兵]|
ぐわぁぁっ…!▼~
(白夜兵ロスト)~
:[ガンズ]|
がはははははははっ!~
死ね死ね死ねぇっ!▼~
:[モズ]|
くっ…!~
貴様らよくも…!!▼~
:[カムイ]|
やめなさい、ガンズ!▼~
:[ガンズ]|
…………▼~
:[カムイ]|
どうして…!~
どうして勝手に、白夜兵を殺したの!?▼~
話し合えばわかるはずだったわ。~
いったん引いてもよかったのよ。▼~
それなのに…どうして?▼~
:[ガンズ]|
ふふふ…噂通りの~
甘っちょろい王女様だ。▼~
その甘さのせいで、~
ここでくたばるわけだがな…▼~
:[カムイ]|
なんですって…!?▼~
:[モズ]|
全軍に告ぐ!!~
暗夜軍を生かして帰すな!▼~
:[白夜兵]|
行くぞ…!▼~
:[ギュンター]|
くっ…! いかん!~
カムイ様、戦いの備えを!▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・あたし~だよ)
:[カムイ]|
ここは…?▼~
:[ギュンター]|
ここは無限渓谷…暗夜と白夜を分かつ~
果てしない谷です。▼~
:[カムイ]|
へえ…すごい高さだね。~
谷底が見えないよ…▼~
:[ギュンター]|
はい。谷底は無限の闇に続き、~
落ちたものは決して戻らず…▼~
空は暗雲立ち込め、~
飛行する者を雷が襲う。▼~
本来ならば避けるべき危険な道です。~
しかしながら…▼~
吊り橋を渡らずに白夜王国に行くとすれば、~
大きく迂回せねばならず、▼~
ガロン王が命じた期限までに任務を果たすには~
この無限渓谷を渡る他ないのです。▼~
:[カムイ]|
そっか。でも大丈夫。~
こんな谷、怖くなんかないよ。▼~
あの高い塀に囲まれた城塞の中だけで~
生きてきた日々と比べれば、▼~
どんなものもあたしにとっては、~
わくわくする冒険にしか思えないよ。▼~
:[ギュンター]|
おお、さすがはカムイ様。~
では参りましょう。▼~
:[ギュンター]|
ばかな…なぜ、~
白夜王国の軍隊がこんなに?▼~
:[白夜兵]|
待て!!~
やはり来たか、暗夜軍め!▼~
:[モズ]|
なに…!?~
暗夜軍だと!?▼~
この橋は、両国の間でかわされた~
不可侵の掟に守られている!▼~
速やかに引き返せ! さもなくば、~
武力をもって対抗せざるをえない!▼~
:[ジョーカー]|
厄介ですね…~
敵に待ち伏せされていたようです。▼~
いかが致しましょう、~
カムイ様。▼~
:[カムイ]|
…無理な戦いは避けよう。~
一旦引き返すよ。▼~
:[ギュンター]|
はい…!▼~
:[ガンズ]|
…そいつは困るな。▼~
:[ギュンター]|
なに?▼~
:[ガンズ]|
うおおおおっ!▼~
(ガンズ、白夜兵を攻撃)~
:[白夜兵]|
ぐわぁぁっ…!▼~
(白夜兵ロスト)~
:[ガンズ]|
がはははははははっ!~
死ね死ね死ねぇっ!▼~
:[モズ]|
くっ…!~
貴様らよくも…!!▼~
:[カムイ]|
やめて、ガンズ!▼~
:[ガンズ]|
…………▼~
:[カムイ]|
どうして…!~
どうして勝手に、白夜兵を殺したの!?▼~
話し合えばわかるはずだったんだよ。~
いったん引いてもよかったのに。▼~
それなのに…どうして?▼~
:[ガンズ]|
ふふふ…噂通りの~
甘っちょろい王女様だ。▼~
その甘さのせいで、~
ここでくたばるわけだがな…▼~
:[カムイ]|
なんですって…!?▼~
:[モズ]|
全軍に告ぐ!!~
暗夜軍を生かして帰すな!▼~
:[白夜兵]|
行くぞ…!▼~
:[ギュンター]|
くっ…! いかん!~
カムイ様、戦いの備えを!▼~
#endregion
**1ターン目開始前[#w45hyy6i]
:[ギュンター]|
…こうなった以上、止むを得ませんな。~
陣形を整え、敵を制圧致しましょう。▼~
カムイ様、陣形には~
二つの種類がございます。▼~
一つは、味方と隣り合って戦う~
攻めの陣――【攻陣】▼~
もう一つは、味方と身を寄せ合う~
守りの陣――【防陣】▼~
【攻陣】と【防陣】。二つの陣形の~
使い分けが肝要となります。▼~
**1ターン目終了時[#f66iu90]
:[ギュンター]|
向こう岸の敵部隊…厄介ですな。~
あの数は突破できそうにありません。▼~
橋はこの一本のみ、~
ですが…▼~
カムイ様の【竜脈】ならば、~
新たな道が開けるやもしれません。▼~
**竜脈使用時 [#wer2111]
:[モズ]|
馬鹿な!? が、崖が…!?~
い…いったい何が起きたのだ…?▼~
大地を創り変えるなど…~
まるで…神か魔の所業…▼~
**増援出現時 [#wc4f4382]
#region(マイユニット男性)
:[フェリシア]|
た、大変ですー!~
南から誰か来ますよ!▼~
:[ギュンター]|
! 敵の増援のようですな。~
カムイ様、ご注意を。▼~
#endregion
#region(マイユニット女性)
:[ジョーカー]|
大変です!~
南から何者かが接近しております!▼~
:[ギュンター]|
! 敵の増援のようですな。~
カムイ様、ご注意を。▼~
#endregion
**ガンズ初戦時 [#a1000106]
:[ガンズ]|
死ね死ね死ね死ねぇっ!!▼~
**ガンズ敗北時 [#w233196e]
:[ガンズ]|
ふん…これだけ~
暴れりゃ十分だろう。▼~
こんなところで死んでたまるか。~
とっとと退かせてもらうぜ…▼~
**モズ初戦時 [#w33rt56y]
:[モズ]|
よくも同胞を攻撃したな…~
貴様はこのモズが討つ!▼~
**モズ撃破時 [#xecca3d4]
:[モズ]|
おのれ…暗夜軍め…▼~
*クリア後 [#y63cef9e]
#region(マイユニット男性・僕)
:[カムイ]|
…よし。~
これで父上の任務は果たせたか…▼~
(サイゾウ、白夜兵登場)~
:[サイゾウ]|
…貴様、暗夜軍の将だな。▼~
:[カムイ]|
!?▼~
:[サイゾウ]|
俺はサイゾウ…白夜の忍びだ。~
貴様の命、貰い受ける。▼~
:[カムイ]|
くっ…! しまった!▼~
:[サイゾウ]|
爆ぜ散れ!▼~
:[???]|
…そうはさせん。▼~
(マークス登場。サイゾウの攻撃を受け止める)~
:[サイゾウ]|
!? 貴様は…▼~
:[マークス]|
間に合ったか。~
無事でよかった、カムイ。▼~
:[カムイ]|
マークス兄さん…!▼~
(エリーゼ、レオン、カミラ登場)~
:[レオン]|
悪運強いね、カムイ兄さん。▼~
:[カミラ]|
大丈夫? カムイ…~
とても心配したのよ…▼~
:[エリーゼ]|
カムイおにいちゃんが死んじゃったら、~
あたしも死んじゃうんだからっ。▼~
:[カムイ]|
みんな…▼~
:[カミラ]|
ああ…! カムイ、怪我をしてるの?~
誰にやられたの…かわいそうに…▼~
:[カムイ]|
だ、大丈夫だよ姉さん。▼~
:[カミラ]|
安心なさいな…~
カムイをいじめる悪者は…▼~
お姉ちゃんがみんな殺してあげる。~
ふふ、見ててねカムイ…▼~
(カミラ白夜兵たちを攻撃。サイゾウだけ残る)~
:[カムイ]|
あ、あれがしとやかなカミラ姉さん??▼~
:[エリーゼ]|
あ、そっか。~
カムイおにいちゃんは、▼~
戦場のカミラおねえちゃんを~
見たことなかったのね。▼~
かっこいいでしょー!?~
えへー!▼~
:[サイゾウ]|
ちっ…▼~
(カゲロウ登場)~
:[カゲロウ]|
カゲロウ推参致した。~
サイゾウ、首尾は如何に?▼~
:[サイゾウ]|
…しくじった。~
奴ら相当に手強い。▼~
カゲロウ、~
増援はお前一人か?▼~
:[カゲロウ]|
否。まもなく~
リョウマ様の本隊が到着なさる。▼~
:[サイゾウ]|
ほう、リョウマ様が…~
ならばこの戦、俺たちの勝利だ。▼~
:[マークス]|
敵の増援か…~
さらに後続も来るようだな。▼~
:[レオン]|
なるほどね…~
どうする、兄さん?▼~
:[マークス]|
そうだな…目的は果たした。~
無駄に命を奪う気はない。▼~
カムイ、~
お前はギュンターと先に戻れ。▼~
私たちも後から追いかける。▼~
:[カムイ]|
うん、わかった。▼~
(暗転)~
:[カムイ]|
フェリシアは?▼~
:[ギュンター]|
大丈夫です。~
我々の後からすぐ参りますゆえ。▼~
さあ、どうかお急ぎを。~
橋を渡りさえすれば安全です。▼~
(ガンズ登場)~
:[ガンズ]|
…帰すわけにはいかねえな。▼~
:[カムイ]|
ガンズ…?▼~
:[ギュンター]|
なに…?~
どういう意味だ?▼~
:[ガンズ]|
こういう……意味だよ。~
ギュンター!▼~
(ガンズ、ギュンターを攻撃。ギュンター橋から落ちる)~
:[カムイ]|
ギュンターーーーーーッ!▼~
な、なぜだ、ガンズ……~
なぜ仲間を……▼~
:[ガンズ]|
…お守りが消えて寂しいか?~
なら、谷底で二人仲良くやりな。▼~
(カムイの左手が矛?に変わる)~
:[カムイ]|
よくもギュンターを! 仲間を!~
ガンズ! 許さない!▼~
:[ガンズ]|
な…!~
なんだ…こいつは…!?▼~
(カムイ『竜穿』を使用)~
:[ガンズ]|
まさか……お、おまえ……▼~
:[カムイ]|
許さない…ガンズ!~
なぜ仲間を殺したっ! なぜ僕を狙う!▼~
答えろ…今すぐに!!!!▼~
:[ガンズ]|
お、俺は…命じられただけだ。~
暗夜王…ガロン様に……▼~
:[カムイ]|
なんだって…!?~
父上に…?▼~
(ガンズ逃走)~
:[カムイ]|
まて、ガンズ…!▼~
(ガングレリ光る。剣に引き寄せられてカムイ橋から落下)~
:[カムイ]|
…うわあああっ!?▼~
(光がカムイを追いかける)~
:[リリス]|
我が祖、我が神、我が血…▼~
星竜モローよ…我に力を!▼~
(リリス、竜に変化。カムイを助ける)~
:[カムイ]|
リ、リリス……きみは……▼~
:[リリス]|
«……カムイ様……»▼~
«いつかこういう時がくるのでは~
ないかと思っておりました……»▼~
«私は人間ではありません……»▼~
:[カムイ]|
そんな…!~
人間じゃ、ない…?▼~
:[リリス]|
«はい……私はカムイ様に、~
命を救われた竜です»▼~
«きっともう、覚えてなど~
いらっしゃらないでしょうけれど…»▼~
«怪我を負って…あの厩舎に~
隠れていた醜い獣の私を…»▼~
«あなたは、優しく~
介抱してくださいました»▼~
«その時から、私はあなたに~
一生お仕えすると決めたのです»▼~
:[カムイ]|
…リリス…▼~
:[リリス]|
«……でも、それももう終わり……»▼~
«この身に余る力を使った私は、~
二度と人間には戻れません……»▼~
«でもいいのです……こうしてお話しすることも~
もうじき出来なくなるけれど»▼~
«それでも……カムイ様が~
生きていてくださるなら……それで……»▼~
(雷が二人に当たる)~
:[リリス]|
«っ……!»~
:[カムイ]|
リリス…! このままじゃ危ない!~
お前だけでも逃げろ!▼~
:[リリス]|
«神祖竜よ…~
汝が地に…我らを…迎え… ……»▼~
(場面切り替え)~
:[カムイ]|
……う……▼~
:[カムイ]|
…ここ…は…?▼~
:[リリス]|
«カムイ様が暮らす大陸とは~
異なる世界——星界です»▼~
:[カムイ]|
星界…?~
きみがここに連れてきてくれたのか?▼~
:[リリス]|
«はい。神祖竜の加護を受けたこの地でなら、~
こうしてお話しすることができます»▼~
«カムイ様。ここなら安全です。~
ゆっくり休息なさってください»▼~
«今、お休みになれる場所を~
ご用意致しますね…»▼~
(家=マイルームが出現)~
:[カムイ]|
今のは…竜脈…?▼~
:[リリス]|
«そうです。この異界は~
竜の力で満たされていますから…»▼~
«時空を司る星竜の加護を受けた~
この世界は…»▼~
«竜脈も時間の流れも、~
元の世界とは違います»▼~
:[カムイ]|
まさか、こんな世界があるなんて…~
まるで夢や幻みたいだ。▼~
ここには…他には誰もいないの?▼~
:[リリス]|
«はい。~
この場所には、私しか…»▼~
«父も母も、仲間と呼べる存在も…~
みんないなくなってしまいましたから»▼~
:[カムイ]|
…すまない。~
つらいことを思い出させたね。▼~
:[リリス]|
«いいえ、良いのです。私はあなたと出会い、~
一人ではなくなったのですから…»▼~
«さあカムイ様、~
今はごゆっくりお休みください…»▼~
(暗転)~
:[リリス]|
«カムイ様、~
お体はいかがですか?»▼~
:[カムイ]|
ありがとう、~
もうすっかり元気だよ。▼~
ここにいると傷が~
みるみる治っていくみたいだ。▼~
:[リリス]|
«良かったです»▼~
«…それではカムイ様、~
元の世界に戻られますか?»▼~
:[カムイ]|
…うん。~
みんなのことが心配だ。▼~
:[リリス]|
«…わかりました。ですが一つ、~
お聞きいただきたいことがあります»▼~
«私は無限渓谷で~
異界の門を開きました»▼~
«元の世界に戻るということは、~
門を開いたあの場所に戻るということ…»▼~
«あの地は白夜王国との国境。~
白夜兵と出会う危険もあります»▼~
:[カムイ]|
わかった。~
覚悟して行こう。▼~
:[リリス]|
«それでは、門を開きます…»▼~
(カムイ、元の世界に)~
:[カムイ]|
…戻ってきたみたいだね。▼~
マークス兄さんたちは、~
もういないのか…?▼~
:[???]|
…暗夜兵か。▼~
:[カムイ]|
!?▼~
(カムイ、背後から殴られる)~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[カムイ]|
…よし。~
これで父上の任務は果たせたな…▼~
(サイゾウ、白夜兵登場)~
:[サイゾウ]|
…貴様、暗夜軍の将だな。▼~
:[カムイ]|
!?▼~
:[サイゾウ]|
俺はサイゾウ…白夜の忍びだ。~
貴様の命、貰い受ける。▼~
:[カムイ]|
くっ…! しまった!▼~
:[サイゾウ]|
爆ぜ散れ!▼~
:[???]|
…そうはさせん。▼~
(マークス登場。サイゾウの攻撃を受け止める)~
:[サイゾウ]|
!? 貴様は…▼~
:[マークス]|
間に合ったか。~
無事でよかった、カムイ。▼~
:[カムイ]|
マークス兄さん…!▼~
(エリーゼ、レオン、カミラ登場)~
:[レオン]|
悪運強いね、カムイ兄さん。▼~
:[カミラ]|
大丈夫? カムイ…~
とても心配したのよ…▼~
:[エリーゼ]|
カムイおにいちゃんが死んじゃったら、~
あたしも死んじゃうんだからっ。▼~
:[カムイ]|
みんな…▼~
:[カミラ]|
ああ…! カムイ、怪我をしてるの?~
誰にやられたの…かわいそうに…▼~
:[カムイ]|
だ、大丈夫だ姉さん。▼~
:[カミラ]|
安心なさいな…~
カムイをいじめる悪者は…▼~
お姉ちゃんがみんな殺してあげる。~
ふふ、見ててねカムイ…▼~
(カミラ白夜兵たちを攻撃。サイゾウだけ残る)~
:[カムイ]|
あ、あれがしとやかなカミラ姉さん??▼~
:[エリーゼ]|
あ、そっか。~
カムイおにいちゃんは、▼~
戦場のカミラおねえちゃんを~
見たことなかったのね。▼~
かっこいいでしょー!?~
えへー!▼~
:[サイゾウ]|
ちっ…▼~
(カゲロウ登場)~
:[カゲロウ]|
カゲロウ推参致した。~
サイゾウ、首尾は如何に?▼~
:[サイゾウ]|
…しくじった。~
奴ら相当に手強い。▼~
カゲロウ、~
増援はお前一人か?▼~
:[カゲロウ]|
否。まもなく~
リョウマ様の本隊が到着なさる。▼~
:[サイゾウ]|
ほう、リョウマ様が…~
ならばこの戦、俺たちの勝利だ。▼~
:[マークス]|
敵の増援か…~
さらに後続も来るようだな。▼~
:[レオン]|
なるほどね…~
どうする、兄さん?▼~
:[マークス]|
そうだな…目的は果たした。~
無駄に命を奪う気はない。▼~
カムイ、~
お前はギュンターと先に戻れ。▼~
私たちも後から追いかける。▼~
:[カムイ]|
ああ、わかった。▼~
(暗転)~
:[カムイ]|
フェリシアは?▼~
:[ギュンター]|
大丈夫です。~
我々の後からすぐ参りますゆえ。▼~
さあ、どうかお急ぎを。~
橋を渡りさえすれば安全です。▼~
(ガンズ登場)~
:[ガンズ]|
…帰すわけにはいかねえな。▼~
:[カムイ]|
ガンズ…?▼~
:[ギュンター]|
なに…?~
どういう意味だ?▼~
:[ガンズ]|
こういう……意味だよ。~
ギュンター!▼~
(ガンズ、ギュンターを攻撃。ギュンター橋から落ちる)~
:[カムイ]|
ギュンターーーーーーッ!▼~
な、なぜだ、ガンズ……~
なぜ仲間を……▼~
:[ガンズ]|
…お守りが消えて寂しいか?~
なら、谷底で二人仲良くやりな。▼~
(カムイの左手が矛?に変わる)~
:[カムイ]|
よくもギュンターを! 仲間を!~
ガンズ! 許さない!▼~
:[ガンズ]|
な…!~
なんだ…こいつは…!?▼~
(カムイ『竜穿』を使用)~
:[ガンズ]|
まさか……お、おまえ……▼~
:[カムイ]|
許さない…ガンズ!~
なぜ仲間を殺したっ! なぜ俺を狙う!▼~
答えろ…今すぐに!!!!▼~
:[ガンズ]|
お、俺は…命じられただけだ。~
暗夜王…ガロン様に……▼~
:[カムイ]|
なんだって…!?~
父上に…?▼~
(ガンズ逃走)~
:[カムイ]|
まて、ガンズ…!▼~
(ガングレリ光る。剣に引き寄せられてカムイ橋から落下)~
:[カムイ]|
…うわあああっ!?▼~
(光がカムイを追いかける)~
:[リリス]|
我が祖、我が神、我が血…▼~
星竜モローよ…我に力を!▼~
(リリス、竜に変化。カムイを助ける)~
:[カムイ]|
リ、リリス……お前は……▼~
:[リリス]|
«……カムイ様……»▼~
«いつかこういう時がくるのでは~
ないかと思っておりました……»▼~
«私は人間ではありません……»▼~
:[カムイ]|
そんな…!~
人間じゃ、ない…だと?▼~
:[リリス]|
«はい……私はカムイ様に、~
命を救われた竜です»▼~
«きっともう、覚えてなど~
いらっしゃらないでしょうけれど…»▼~
«怪我を負って…あの厩舎に~
隠れていた醜い獣の私を…»▼~
«あなたは、優しく~
介抱してくださいました»▼~
«その時から、私はあなたに~
一生お仕えすると決めたのです»▼~
:[カムイ]|
…リリス…▼~
:[リリス]|
«……でも、それももう終わり……»▼~
«この身に余る力を使った私は、~
二度と人間には戻れません……»▼~
«でもいいのです……こうしてお話しすることも~
もうじき出来なくなるけれど»▼~
«それでも……カムイ様が~
生きていてくださるなら……それで……»▼~
(雷が二人に当たる)~
:[リリス]|
«っ……!»~
:[カムイ]|
リリス…! このままじゃ危ない!~
お前だけでも逃げろ!▼~
:[リリス]|
«神祖竜よ…~
汝が地に…我らを…迎え… ……»▼~
(場面切り替え)~
:[カムイ]|
……う……▼~
:[カムイ]|
…ここ…は…?▼~
:[リリス]|
«カムイ様が暮らす大陸とは~
異なる世界——星界です»▼~
:[カムイ]|
星界…?~
お前がここに連れてきてくれたのか?▼~
:[リリス]|
«はい。神祖竜の加護を受けたこの地でなら、~
こうしてお話しすることができます»▼~
«カムイ様。ここなら安全です。~
ゆっくり休息なさってください»▼~
«今、お休みになれる場所を~
ご用意致しますね…»▼~
(家=マイルームが出現)~
:[カムイ]|
今のは…竜脈か…?▼~
:[リリス]|
«そうです。この異界は~
竜の力で満たされていますから…»▼~
«時空を司る星竜の加護を受けた~
この世界は…»▼~
«竜脈も時間の流れも、~
元の世界とは違います»▼~
:[カムイ]|
まさか、こんな世界があるとは…~
まるで夢や幻みたいだな。▼~
ここには…他には誰もいないのか?▼~
:[リリス]|
«はい。~
この場所には、私しか…»▼~
«父も母も、仲間と呼べる存在も…~
みんないなくなってしまいましたから»▼~
:[カムイ]|
…すまん。~
つらいことを思い出させたな。▼~
:[リリス]|
«いいえ、良いのです。私はあなたと出会い、~
一人ではなくなったのですから…»▼~
«さあカムイ様、~
今はごゆっくりお休みください…»▼~
(暗転)~
:[リリス]|
«カムイ様、~
お体はいかがですか?»▼~
:[カムイ]|
ありがとう、~
もうすっかり元気だ。▼~
ここにいると傷が~
みるみる治っていくみたいだな。▼~
:[リリス]|
«良かったです»▼~
«…それではカムイ様、~
元の世界に戻られますか?»▼~
:[カムイ]|
…ああ。~
みんなのことが心配だ。▼~
:[リリス]|
«…わかりました。ですが一つ、~
お聞きいただきたいことがあります»▼~
«私は無限渓谷で~
異界の門を開きました»▼~
«元の世界に戻るということは、~
門を開いたあの場所に戻るということ…»▼~
«あの地は白夜王国との国境。~
白夜兵と出会う危険もあります»▼~
:[カムイ]|
わかった。~
覚悟して行こう。▼~
:[リリス]|
«それでは、門を開きます…»▼~
(カムイ、元の世界に)~
:[カムイ]|
…戻ってきたみたいだな。~
マークス兄さんたちは、もういないのか…?▼~
:[???]|
…暗夜兵か。▼~
:[カムイ]|
!?▼~
(カムイ、背後から殴られる)~
#endregion
#region(マイユニット男性・私)
:[カムイ]|
…よし。~
これで父上の任務は果たせましたね…▼~
(サイゾウ、白夜兵登場)~
:[サイゾウ]|
…貴様、暗夜軍の将だな。▼~
:[カムイ]|
!?▼~
:[サイゾウ]|
俺はサイゾウ…白夜の忍びだ。~
貴様の命、貰い受ける。▼~
:[カムイ]|
くっ…! 油断しました…!▼~
:[サイゾウ]|
爆ぜ散れ!▼~
:[???]|
…そうはさせん。▼~
(マークス登場。サイゾウの攻撃を受け止める)~
:[サイゾウ]|
!? 貴様は…▼~
:[マークス]|
間に合ったか。~
無事でよかった、カムイ。▼~
:[カムイ]|
マークス兄さん…!▼~
(エリーゼ、レオン、カミラ登場)~
:[レオン]|
悪運強いね、カムイ兄さん。▼~
:[カミラ]|
大丈夫? カムイ…~
とても心配したのよ…▼~
:[エリーゼ]|
カムイおにいちゃんが死んじゃったら、~
あたしも死んじゃうんだからっ。▼~
:[カムイ]|
みんな…▼~
:[カミラ]|
ああ…! カムイ、怪我をしてるの?~
誰にやられたの…かわいそうに…▼~
:[カムイ]|
だ、大丈夫ですよ姉さん。▼~
:[カミラ]|
安心なさいな…~
カムイをいじめる悪者は…▼~
お姉ちゃんがみんな殺してあげる。~
ふふ、見ててねカムイ…▼~
(カミラ白夜兵たちを攻撃。サイゾウだけ残る)~
:[カムイ]|
あ、あれがしとやかなカミラ姉さん??▼~
:[エリーゼ]|
あ、そっか。~
カムイおにいちゃんは、▼~
戦場のカミラおねえちゃんを~
見たことなかったのね。▼~
かっこいいでしょー!?~
えへー!▼~
:[サイゾウ]|
ちっ…▼~
(カゲロウ登場)~
:[カゲロウ]|
カゲロウ推参致した。~
サイゾウ、首尾は如何に?▼~
:[サイゾウ]|
…しくじった。~
奴ら相当に手強い。▼~
カゲロウ、~
増援はお前一人か?▼~
:[カゲロウ]|
否。まもなく~
リョウマ様の本隊が到着なさる。▼~
:[サイゾウ]|
ほう、リョウマ様が…~
ならばこの戦、俺たちの勝利だ。▼~
:[マークス]|
敵の増援か…~
さらに後続も来るようだな。▼~
:[レオン]|
なるほどね…~
どうする、兄さん?▼~
:[マークス]|
そうだな…目的は果たした。~
無駄に命を奪う気はない。▼~
カムイ、~
お前はギュンターと先に戻れ。▼~
私たちも後から追いかける。▼~
:[カムイ]|
はい、わかりました。▼~
(カムイ、ギュンター、フェリシア退場)~
(暗転)~
:[カムイ]|
フェリシアさんは?▼~
:[ギュンター]|
大丈夫です。~
我々の後からすぐ参りますゆえ。▼~
さあ、どうかお急ぎを。~
橋を渡りさえすれば安全です。▼~
(ガンズ登場)~
:[ガンズ]|
…帰すわけにはいかねえな。▼~
:[カムイ]|
ガンズさん…?▼~
:[ギュンター]|
なに…?~
どういう意味だ?▼~
:[ガンズ]|
こういう……意味だよ。~
ギュンター!▼~
(ガンズ、ギュンターを攻撃。ギュンター橋から落ちる)~
:[カムイ]|
ギュンターさーーーーーーんッ!▼~
な、なぜです、ガンズさん……~
なぜ仲間を……▼~
:[ガンズ]|
…お守りが消えて寂しいか?~
なら、谷底で二人仲良くやりな。▼~
(カムイの左手が矛?に変わる)~
:[カムイ]|
よくもギュンターさんを! 仲間を!~
ガンズさん! 許しません!▼~
:[ガンズ]|
な…!~
なんだ…こいつは…!?▼~
(カムイ『竜穿』を使用)~
:[ガンズ]|
まさか……お、おまえ……▼~
:[カムイ]|
許しません…ガンズさん!▼~
なぜ仲間を殺したんですっ!~
なぜ私を狙うんですか!▼~
答えてください…今すぐに!!!!▼~
:[ガンズ]|
お、俺は…命じられただけだ。~
暗夜王…ガロン様に……▼~
:[カムイ]|
なんですって…!?~
父上に…?▼~
(ガンズ逃走)~
:[カムイ]|
まちなさい、ガンズさん…!▼~
(ガングレリ光る。剣に引き寄せられてカムイ橋から落下)~
:[カムイ]|
…うわあああっ!?▼~
(光がカムイを追いかける)~
:[リリス]|
我が祖、我が神、我が血…▼~
星竜モローよ…我に力を!▼~
(リリス、竜に変化。カムイを助ける)~
:[カムイ]|
リ、リリスさん……あなたは……▼~
:[リリス]|
≪……カムイ様……≫▼~
≪いつかこういう時がくるのでは~
ないかと思っておりました……≫▼~
≪私は人間ではありません……≫▼~
:[カムイ]|
そんな…!~
人間じゃ、ない…?▼~
:[リリス]|
≪はい……私はカムイ様に、~
命を救われた竜です≫▼~
≪きっともう、覚えてなど~
いらっしゃらないでしょうけれど…≫▼~
≪怪我を負って…あの厩舎に~
隠れていた醜い獣の私を…≫▼~
≪あなたは、優しく~
介抱してくださいました≫▼~
≪その時から、私はあなたに~
一生お仕えすると決めたのです≫▼~
:[カムイ]|
…リリスさん…▼~
:[リリス]|
≪……でも、それももう終わり……≫▼~
≪この身に余る力を使った私は、~
二度と人間には戻れません……≫▼~
≪でもいいのです……こうしてお話しすることも~
もうじき出来なくなるけれど≫▼~
≪それでも……カムイ様が~
生きていてくださるなら……それで……≫▼~
(雷が二人に当たる)~
:[リリス]|
≪っ……!≫~
:[カムイ]|
リリスさん…! このままでは危険です!~
あなただけでも逃げてください!▼~
:[リリス]|
≪神祖竜よ…~
汝が地に…我らを…迎え… ……≫▼~
(場面切り替え)~
:[カムイ]|
……う……▼~
:[カムイ]|
…ここ…は…?▼~
:[リリス]|
≪カムイ様が暮らす大陸とは~
異なる世界──星界です≫▼~
:[カムイ]|
星界…?~
あなたがここに連れてきてくれたのですか?▼~
:[リリス]|
≪はい。神祖竜の加護を受けたこの地でなら、~
こうしてお話しすることができます≫▼~
≪カムイ様。ここなら安全です。~
ゆっくり休息なさってください≫▼~
≪今、お休みになれる場所を~
ご用意致しますね…≫▼~
(家=マイルームが出現)~
:[カムイ]|
今のは…竜脈ですか…?▼~
:[リリス]|
≪そうです。この異界は~
竜の力で満たされていますから…≫▼~
≪時空を司る星竜の加護を受けた~
この世界は…≫▼~
≪竜脈も時間の流れも、~
元の世界とは違います≫▼~
:[カムイ]|
まさか、こんな世界があるなんて…~
まるで夢や幻のようです。▼~
ここには…他には誰もいないのですか?▼~
:[リリス]|
≪はい。~
この場所には、私しか…≫▼~
≪父も母も、仲間と呼べる存在も…~
みんないなくなってしまいましたから≫▼~
:[カムイ]|
…すみません。~
つらいことを思い出させてしまいましたね。▼~
:[リリス]|
≪いいえ、良いのです。私はあなたと出会い、~
一人ではなくなったのですから…≫▼~
≪さあカムイ様、~
今はごゆっくりお休みください…≫▼~
(暗転)~
:[リリス]|
≪カムイ様、~
お体はいかがですか?≫▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます、~
もうすっかり元気です。▼~
ここにいると傷が~
みるみる治っていくみたいですね。▼~
:[リリス]|
≪良かったです≫▼~
≪…それではカムイ様、~
元の世界に戻られますか?≫▼~
:[カムイ]|
…はい。~
みなさんのことが心配ですから。▼~
:[リリス]|
≪…わかりました。ですが一つ、~
お聞きいただきたいことがあります≫▼~
≪私は無限渓谷で~
異界の門を開きました≫▼~
≪元の世界に戻るということは、~
門を開いたあの場所に戻るということ…≫▼~
≪あの地は白夜王国との国境。~
白夜兵と出会う危険もあります≫▼~
:[カムイ]|
わかりました。~
覚悟して行きましょう。▼~
:[リリス]|
≪それでは、門を開きます…≫▼~
(カムイ、元の世界に)~
:[カムイ]|
…戻ってきたみたいですね。▼~
マークス兄さんたちは、~
もういないんでしょうか…?▼~
:[???]|
…暗夜兵か。▼~
:[カムイ]|
!?▼~
(カムイ、背後から殴られる)~
#endregion
#region(マイユニット女性・私)
:[カムイ]|
…よし。~
これでお父様の任務は果たせました…▼~
(サイゾウ、白夜兵登場)~
:[サイゾウ]|
…貴様、暗夜軍の将だな。▼~
:[カムイ]|
!?▼~
:[サイゾウ]|
俺はサイゾウ…白夜の忍びだ。~
貴様の命、貰い受ける。▼~
:[カムイ]|
くっ…! 油断しました…!▼~
:[サイゾウ]|
爆ぜ散れ!▼~
:[???]|
…そうはさせん。▼~
(マークス登場。サイゾウの攻撃を受け止める)~
:[サイゾウ]|
!? 貴様は…▼~
:[マークス]|
間に合ったか。~
無事でよかった、カムイ。▼~
:[カムイ]|
マークス兄さん…!▼~
(エリーゼ、レオン、カミラ登場)~
:[レオン]|
悪運強いね、カムイ姉さん。▼~
:[カミラ]|
大丈夫? カムイ…~
とても心配したのよ…▼~
:[エリーゼ]|
カムイおねえちゃんが死んじゃったら、~
あたしも死んじゃうんだからっ▼~
:[カムイ]|
みんな…▼~
:[カミラ]|
ああ…! カムイ、怪我をしてるの?~
誰にやられたの…かわいそうに…▼~
:[カムイ]|
だ、大丈夫ですよ姉さん。▼~
:[カミラ]|
安心なさいな…~
カムイをいじめる悪者は…▼~
お姉ちゃんがみんな殺してあげる。~
ふふ、見ててねカムイ…▼~
(カミラ白夜兵たちを攻撃。サイゾウだけ残る)~
:[カムイ]|
あ、あれがしとやかなカミラ姉さん??▼~
:[エリーゼ]|
あ、そっか。~
カムイおねえちゃんは、▼~
戦場のカミラおねえちゃんを~
見たことなかったのね。▼~
かっこいいでしょー!?~
えへー!▼~
:[サイゾウ]|
ちっ…▼~
(カゲロウ登場)~
:[カゲロウ]|
カゲロウ推参致した。~
サイゾウ、首尾は如何に?▼~
:[サイゾウ]|
…しくじった。~
奴ら相当に手強い。▼~
カゲロウ、~
増援はお前一人か?▼~
:[カゲロウ]|
否。まもなく~
リョウマ様の本隊が到着なさる。▼~
:[サイゾウ]|
ほう、リョウマ様が…~
ならばこの戦、俺たちの勝利だ。▼~
:[マークス]|
敵の増援か…~
さらに後続も来るようだな。▼~
:[レオン]|
なるほどね…~
どうする、兄さん?▼~
:[マークス]|
そうだな…目的は果たした。~
無駄に命を奪う気はない。▼~
カムイ、~
お前はギュンターと先に戻れ。▼~
私たちも後から追いかける。▼~
:[カムイ]|
はい、わかりました。▼~
(暗転)~
:[カムイ]|
ジョーカーさんは?▼~
:[ギュンター]|
大丈夫です。~
我々の後からすぐ参りますゆえ。▼~
さあ、どうかお急ぎを。~
橋を渡りさえすれば安全です。▼~
(ガンズ登場)~
:[ガンズ]|
…帰すわけにはいかねえな。▼~
:[カムイ]|
ガンズさん…?▼~
:[ギュンター]|
なに…?~
どういう意味だ?▼~
:[ガンズ]|
こういう……意味だよ。~
ギュンター!▼~
(ガンズ、ギュンターを攻撃。ギュンター橋から落ちる)~
:[カムイ]|
ギュンターさーーーーーーんッ!▼~
な、なぜです、ガンズさん……~
なぜ仲間を……▼~
:[ガンズ]|
…お守りが消えて寂しいか?~
なら、谷底で二人仲良くやりな。▼~
(カムイの左手が矛?に変わる)~
:[カムイ]|
よくもギュンターさんを! 仲間を!~
ガンズさん! 許しません!▼~
:[ガンズ]|
な…!~
なんだ…こいつは…!?▼~
(カムイ『竜穿』を使用)~
:[ガンズ]|
まさか……お、おまえ……▼~
:[カムイ]|
許しません…ガンズさん!▼~
なぜ仲間を殺したんですっ!~
なぜ私を狙うんですか!▼~
答えてください…今すぐに!!!!▼~
:[ガンズ]|
お、俺は…命じられただけだ。~
暗夜王…ガロン様に……▼~
:[カムイ]|
なんですって…!?~
お父様に…?▼~
(ガンズ逃走)~
:[カムイ]|
まちなさい、ガンズさん…!▼~
(ガングレリ光る。剣に引き寄せられてカムイ橋から落下)~
:[カムイ]|
…きゃあああっ!?▼~
(光がカムイを追いかける)~
:[リリス]|
我が祖、我が神、我が血…▼~
星竜モローよ…我に力を!▼~
(リリス、竜に変化。カムイを助ける)~
:[カムイ]|
リ、リリスさん……あなたは……▼~
:[リリス]|
«……カムイ様……»▼~
«いつかこういう時がくるのでは~
ないかと思っておりました……»▼~
«私は人間ではありません……»▼~
:[カムイ]|
そんな…!~
人間じゃ、ない…?▼~
:[リリス]|
«はい……私はカムイ様に、~
命を救われた竜です»▼~
«きっともう、覚えてなど~
いらっしゃらないでしょうけれど…»▼~
«怪我を負って…あの厩舎に~
隠れていた醜い獣の私を…»▼~
«あなたは、優しく~
介抱してくださいました»▼~
«その時から、私はあなたに~
一生お仕えすると決めたのです»▼~
:[カムイ]|
…リリスさん…▼~
:[リリス]|
«……でも、それももう終わり……»▼~
«この身に余る力を使った私は、~
二度と人間には戻れません……»▼~
«でもいいのです……こうしてお話しすることも~
もうじき出来なくなるけれど»▼~
«それでも……カムイ様が~
生きていてくださるなら……それで……»▼~
(雷が二人に当たる)~
:[リリス]|
«っ……!»~
:[カムイ]|
リリスさん…! このままでは危険です!~
あなただけでも逃げてください!▼~
:[リリス]|
«神祖竜よ…~
汝が地に…我らを…迎え… ……»▼~
(場面切り替え)~
:[カムイ]|
……う……▼~
:[カムイ]|
…ここ…は…?▼~
:[リリス]|
«カムイ様が暮らす大陸とは~
異なる世界——星界です»▼~
:[カムイ]|
星界…?~
あなたがここに連れてきてくれたのですか?▼~
:[リリス]|
«はい。神祖竜の加護を受けたこの地でなら、~
こうしてお話しすることができます»▼~
«カムイ様。ここなら安全です。~
ゆっくり休息なさってください»▼~
«今、お休みになれる場所を~
ご用意致しますね…»▼~
(家=マイルームが出現)~
:[カムイ]|
今のは…竜脈ですか…?▼~
:[リリス]|
«そうです。この異界は~
竜の力で満たされていますから…»▼~
«時空を司る星竜の加護を受けた~
この世界は…»▼~
«竜脈も時間の流れも、~
元の世界とは違います»▼~
:[カムイ]|
まさか、こんな世界があるなんて…~
まるで夢や幻のようです。▼~
ここには…他には誰もいないのですか?▼~
:[リリス]|
«はい。~
この場所には、私しか…»▼~
«父も母も、仲間と呼べる存在も…~
みんないなくなってしまいましたから»▼~
:[カムイ]|
…すみません。~
つらいことを思い出させてしまいましたね。▼~
:[リリス]|
«いいえ、良いのです。私はあなたと出会い、~
一人ではなくなったのですから…»▼~
«さあカムイ様、~
今はごゆっくりお休みください…»▼~
(暗転)~
:[リリス]|
«カムイ様、~
お体はいかがですか?»▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます、~
もうすっかり元気です。▼~
ここにいると傷が~
みるみる治っていくみたいですね。▼~
:[リリス]|
«良かったです»▼~
«…それではカムイ様、~
元の世界に戻られますか?»▼~
:[カムイ]|
…はい。~
みなさんのことが心配ですから。▼~
:[リリス]|
«…わかりました。ですが一つ、~
お聞きいただきたいことがあります»▼~
«私は無限渓谷で~
異界の門を開きました»▼~
«元の世界に戻るということは、~
門を開いたあの場所に戻るということ…»▼~
«あの地は白夜王国との国境。~
白夜兵と出会う危険もあります»▼~
:[カムイ]|
わかりました。~
覚悟して行きましょう。▼~
:[リリス]|
«それでは、門を開きます…»▼~
(カムイ、元の世界に)~
:[カムイ]|
…戻ってきたみたいですね。▼~
マークス兄さんたちは、~
もういないんでしょうか…?▼~
:[???]|
…暗夜兵か。▼~
:[カムイ]|
!?▼~
(カムイ、背後から殴られる)~
#endregion
#region(マイユニット女性・あたし~よ)
:[カムイ]|
…よし。~
これでお父様の任務は果たせたわね…▼~
(サイゾウ、白夜兵登場)~
:[サイゾウ]|
…貴様、暗夜軍の将だな。▼~
:[カムイ]|
!?▼~
:[サイゾウ]|
俺はサイゾウ…白夜の忍びだ。~
貴様の命、貰い受ける。▼~
:[カムイ]|
くっ…! 油断したわ…!▼~
:[サイゾウ]|
爆ぜ散れ!▼~
:[???]|
…そうはさせん。▼~
(マークス登場。サイゾウの攻撃を受け止める)~
:[サイゾウ]|
!? 貴様は…▼~
:[マークス]|
間に合ったか。~
無事でよかった、カムイ。▼~
:[カムイ]|
マークス兄さん…!▼~
(エリーゼ、レオン、カミラ登場)~
:[レオン]|
悪運強いね、カムイ姉さん。▼~
:[カミラ]|
大丈夫? カムイ…~
とても心配したのよ…▼~
:[エリーゼ]|
カムイおねえちゃんが死んじゃったら、~
あたしも死んじゃうんだからっ▼~
:[カムイ]|
みんな…▼~
:[カミラ]|
ああ…! カムイ、怪我をしてるの?~
誰にやられたの…かわいそうに…▼~
:[カムイ]|
だ、大丈夫よ姉さん。▼~
:[カミラ]|
安心なさいな…~
カムイをいじめる悪者は…▼~
お姉ちゃんがみんな殺してあげる。~
ふふ、見ててねカムイ…▼~
(カミラ白夜兵たちを攻撃。サイゾウだけ残る)~
:[カムイ]|
あ、あれがしとやかなカミラ姉さん??▼~
:[エリーゼ]|
あ、そっか。~
カムイおねえちゃんは、▼~
戦場のカミラおねえちゃんを~
見たことなかったのね。▼~
かっこいいでしょー!?~
えへー!▼~
:[サイゾウ]|
ちっ…▼~
(カゲロウ登場)~
:[カゲロウ]|
カゲロウ推参致した。~
サイゾウ、首尾は如何に?▼~
:[サイゾウ]|
…しくじった。~
奴ら相当に手強い。▼~
カゲロウ、~
増援はお前一人か?▼~
:[カゲロウ]|
否。まもなく~
リョウマ様の本隊が到着なさる。▼~
:[サイゾウ]|
ほう、リョウマ様が…~
ならばこの戦、俺たちの勝利だ。▼~
:[マークス]|
敵の増援か…~
さらに後続も来るようだな。▼~
:[レオン]|
なるほどね…~
どうする、兄さん?▼~
:[マークス]|
そうだな…目的は果たした。~
無駄に命を奪う気はない。▼~
カムイ、~
お前はギュンターと先に戻れ。▼~
私たちも後から追いかける。▼~
:[カムイ]|
ええ、わかったわ。▼~
(暗転)~
:[カムイ]|
ジョーカーは?▼~
:[ギュンター]|
大丈夫です。~
我々の後からすぐ参りますゆえ。▼~
さあ、どうかお急ぎを。~
橋を渡りさえすれば安全です。▼~
(ガンズ登場)~
:[ガンズ]|
…帰すわけにはいかねえな。▼~
:[カムイ]|
ガンズ…?▼~
:[ギュンター]|
なに…?~
どういう意味だ?▼~
:[ガンズ]|
こういう……意味だよ。~
ギュンター!▼~
(ガンズ、ギュンターを攻撃。ギュンター橋から落ちる)~
:[カムイ]|
ギュンターーーーーーーッ!▼~
な、なぜなの、ガンズ……~
なぜ仲間を……▼~
:[ガンズ]|
…お守りが消えて寂しいか?~
なら、谷底で二人仲良くやりな。▼~
(カムイの左手が矛?に変わる)~
:[カムイ]|
よくもギュンターを! 仲間を!~
ガンズ! 許さないわ!▼~
:[ガンズ]|
な…!~
なんだ…こいつは…!?▼~
(カムイ『竜穿』を使用)~
:[ガンズ]|
まさか……お、おまえ……▼~
:[カムイ]|
許さない…ガンズ!▼~
なぜ仲間を殺したのっ! なぜあたしを狙うの!▼~
答えなさい…今すぐに!!!!▼~
:[ガンズ]|
お、俺は…命じられただけだ。~
暗夜王…ガロン様に……▼~
:[カムイ]|
なんですって…!?~
お父様に…?▼~
(ガンズ逃走)~
:[カムイ]|
まちなさい、ガンズ…!▼~
(ガングレリ光る。剣に引き寄せられてカムイ橋から落下)~
:[カムイ]|
…きゃあああっ!?▼~
(光がカムイを追いかける)~
:[リリス]|
我が祖、我が神、我が血…▼~
星竜モローよ…我に力を!▼~
(リリス、竜に変化。カムイを助ける)~
:[カムイ]|
リ、リリス……あなたは……▼~
:[リリス]|
≪……カムイ様……≫▼~
≪いつかこういう時がくるのでは~
ないかと思っておりました……≫▼~
≪私は人間ではありません……≫▼~
:[カムイ]|
そんな…!~
人間じゃ、ない…ですって?▼~
:[リリス]|
≪はい……私はカムイ様に、~
命を救われた竜です≫▼~
≪きっともう、覚えてなど~
いらっしゃらないでしょうけれど…≫▼~
≪怪我を負って…あの厩舎に~
隠れていた醜い獣の私を…≫▼~
≪あなたは、優しく~
介抱してくださいました≫▼~
≪その時から、私はあなたに~
一生お仕えすると決めたのです≫▼~
:[カムイ]|
…リリス…▼~
:[リリス]|
≪……でも、それももう終わり……≫▼~
≪この身に余る力を使った私は、~
二度と人間には戻れません……≫▼~
≪でもいいのです……こうしてお話しすることも~
もうじき出来なくなるけれど≫▼~
≪それでも……カムイ様が~
生きていてくださるなら……それで……≫▼~
(雷が二人に当たる)~
:[リリス]|
≪っ……!≫~
:[カムイ]|
リリス…! このままじゃ危険だわ!~
あなただけでも逃げてちょうだい!▼~
:[リリス]|
≪神祖竜よ…~
汝が地に…我らを…迎え… ……≫▼~
(場面切り替え)~
:[カムイ]|
……う……▼~
:[カムイ]|
…ここ…は…?▼~
:[リリス]|
≪カムイ様が暮らす大陸とは~
異なる世界――星界です≫▼~
:[カムイ]|
星界…?~
あなたがここに連れてきてくれたの?▼~
:[リリス]|
≪はい。神祖竜の加護を受けたこの地でなら、~
こうしてお話しすることができます≫▼~
≪カムイ様。ここなら安全です。~
ゆっくり休息なさってください≫▼~
≪今、お休みになれる場所を~
ご用意致しますね…≫▼~
(家=マイルームが出現)~
:[カムイ]|
今のは…竜脈…?▼~
:[リリス]|
≪そうです。この異界は~
竜の力で満たされていますから…≫▼~
≪時空を司る星竜の加護を受けた~
この世界は…≫▼~
≪竜脈も時間の流れも、~
元の世界とは違います≫▼~
:[カムイ]|
まさか、こんな世界があるなんて…~
まるで夢や幻のようだわ。▼~
ここには…他には誰もいないの?▼~
:[リリス]|
≪はい。~
この場所には、私しか…≫▼~
≪父も母も、仲間と呼べる存在も…~
みんないなくなってしまいましたから≫▼~
:[カムイ]|
…ごめんなさい。~
つらいことを思い出させてしまったわね。▼~
:[リリス]|
≪いいえ、良いのです。私はあなたと出会い、~
一人ではなくなったのですから…≫▼~
≪さあカムイ様、~
今はごゆっくりお休みください…≫▼~
(暗転)~
:[リリス]|
≪カムイ様、~
お体はいかがですか?≫▼~
:[カムイ]|
ありがとう、~
もうすっかり元気よ。▼~
ここにいると傷が~
みるみる治っていくみたいだわ。▼~
:[リリス]|
≪良かったです≫▼~
≪…それではカムイ様、~
元の世界に戻られますか?≫▼~
:[カムイ]|
…ええ。~
みんなのことが心配だもの。▼~
:[リリス]|
≪…わかりました。ですが一つ、~
お聞きいただきたいことがあります≫▼~
≪私は無限渓谷で~
異界の門を開きました≫▼~
≪元の世界に戻るということは、~
門を開いたあの場所に戻るということ…≫▼~
≪あの地は白夜王国との国境。~
白夜兵と出会う危険もあります≫▼~
:[カムイ]|
わかった。~
覚悟して行くわ。▼~
:[リリス]|
≪それでは、門を開きます…≫▼~
(カムイ、元の世界に)~
:[カムイ]|
…戻ってきたみたいね。▼~
マークス兄さんたちは、もういないのかな…?▼~
:[???]|
…暗夜兵か。▼~
:[カムイ]|
!?▼~
(カムイ、背後から殴られる)~
#endregion
#region(マイユニット女性・あたし~だよ)
:[カムイ]|
…よし。~
これでお父様の任務は果たせたね…▼~
(サイゾウ、白夜兵登場)~
:[サイゾウ]|
…貴様、暗夜軍の将だな。▼~
:[カムイ]|
!?▼~
:[サイゾウ]|
俺はサイゾウ…白夜の忍びだ。~
貴様の命、貰い受ける。▼~
:[カムイ]|
くっ…! しまった…!▼~
:[サイゾウ]|
爆ぜ散れ!▼~
:[???]|
…そうはさせん。▼~
(マークス登場。サイゾウの攻撃を受け止める)~
:[サイゾウ]|
!? 貴様は…▼~
:[マークス]|
間に合ったか。~
無事でよかった、カムイ。▼~
:[カムイ]|
マークスお兄ちゃん…!▼~
(エリーゼ、レオン、カミラ登場)~
:[レオン]|
悪運強いね、カムイ姉さん。▼~
:[カミラ]|
大丈夫? カムイ…~
とても心配したのよ…▼~
:[エリーゼ]|
カムイおねえちゃんが死んじゃったら、~
あたしも死んじゃうんだからっ▼~
:[カムイ]|
みんな…▼~
:[カミラ]|
ああ…! カムイ、怪我をしてるの?~
誰にやられたの…かわいそうに…▼~
:[カムイ]|
だ、大丈夫だよお姉ちゃん。▼~
:[カミラ]|
安心なさいな…~
カムイをいじめる悪者は…▼~
お姉ちゃんがみんな殺してあげる。~
ふふ、見ててねカムイ…▼~
(カミラ白夜兵たちを攻撃。サイゾウだけ残る)~
:[カムイ]|
あ、あれがしとやかなカミラお姉ちゃん??▼~
:[エリーゼ]|
あ、そっか。~
カムイおねえちゃんは、▼~
戦場のカミラおねえちゃんを~
見たことなかったのね。▼~
かっこいいでしょー!?~
えへー!▼~
:[サイゾウ]|
ちっ…▼~
(カゲロウ登場)~
:[カゲロウ]|
カゲロウ推参致した。~
サイゾウ、首尾は如何に?▼~
:[サイゾウ]|
…しくじった。~
奴ら相当に手強い。▼~
カゲロウ、~
増援はお前一人か?▼~
:[カゲロウ]|
否。まもなく~
リョウマ様の本隊が到着なさる。▼~
:[サイゾウ]|
ほう、リョウマ様が…~
ならばこの戦、俺たちの勝利だ。▼~
:[マークス]|
敵の増援か…~
さらに後続も来るようだな。▼~
:[レオン]|
なるほどね…~
どうする、兄さん?▼~
:[マークス]|
そうだな…目的は果たした。~
無駄に命を奪う気はない。▼~
カムイ、~
お前はギュンターと先に戻れ。▼~
私たちも後から追いかける。▼~
:[カムイ]|
うん、わかった。▼~
(暗転)~
:[カムイ]|
ジョーカーは?▼~
:[ギュンター]|
大丈夫です。~
我々の後からすぐ参りますゆえ。▼~
さあ、どうかお急ぎを。~
橋を渡りさえすれば安全です。▼~
(ガンズ登場)~
:[ガンズ]|
…帰すわけにはいかねえな。▼~
:[カムイ]|
ガンズ…?▼~
:[ギュンター]|
なに…?~
どういう意味だ?▼~
:[ガンズ]|
こういう……意味だよ。~
ギュンター!▼~
(ガンズ、ギュンターを攻撃。ギュンター橋から落ちる)~
:[カムイ]|
ギュンターーーーーーーッ!▼~
な、なんで、ガンズ……~
なぜ仲間を……▼~
:[ガンズ]|
…お守りが消えて寂しいか?~
なら、谷底で二人仲良くやりな。▼~
(カムイの左手が矛?に変わる)~
:[カムイ]|
よくもギュンターを! 仲間を!~
ガンズ! 許さない!▼~
:[ガンズ]|
な…!~
なんだ…こいつは…!?▼~
(カムイ『竜穿』を使用)~
:[ガンズ]|
まさか……お、おまえ……▼~
:[カムイ]|
許さない…ガンズ!▼~
なぜ仲間を殺したのっ! なぜあたしを狙うの!▼~
答えて…今すぐに!!!!▼~
:[ガンズ]|
お、俺は…命じられただけだ。~
暗夜王…ガロン様に……▼~
:[カムイ]|
なんですって…!?~
お父様に…?▼~
(ガンズ逃走)~
:[カムイ]|
まって、ガンズ…!▼~
(ガングレリ光る。剣に引き寄せられてカムイ橋から落下)~
:[カムイ]|
…きゃあああっ!?▼~
(光がカムイを追いかける)~
:[リリス]|
我が祖、我が神、我が血…▼~
星竜モローよ…我に力を!▼~
(リリス、竜に変化。カムイを助ける)~
:[カムイ]|
リ、リリス……あなたは……▼~
:[リリス]|
≪……カムイ様……≫▼~
≪いつかこういう時がくるのでは~
ないかと思っておりました……≫▼~
≪私は人間ではありません……≫▼~
:[カムイ]|
そんな…!~
人間じゃ、ない…?▼~
:[リリス]|
≪はい……私はカムイ様に、~
命を救われた竜です≫▼~
≪きっともう、覚えてなど~
いらっしゃらないでしょうけれど…≫▼~
≪怪我を負って…あの厩舎に~
隠れていた醜い獣の私を…≫▼~
≪あなたは、優しく~
介抱してくださいました≫▼~
≪その時から、私はあなたに~
一生お仕えすると決めたのです≫▼~
:[カムイ]|
…リリス…▼~
:[リリス]|
≪……でも、それももう終わり……≫▼~
≪この身に余る力を使った私は、~
二度と人間には戻れません……≫▼~
≪でもいいのです……こうしてお話しすることも~
もうじき出来なくなるけれど≫▼~
≪それでも……カムイ様が~
生きていてくださるなら……それで……≫▼~
(雷が二人に当たる)~
:[リリス]|
≪っ……!≫~
:[カムイ]|
リリス…! このままじゃ危険だよ!~
あなただけでも逃げて!▼~
:[リリス]|
≪神祖竜よ…~
汝が地に…我らを…迎え… ……≫▼~
(場面切り替え)~
:[カムイ]|
……う……▼~
:[カムイ]|
…ここ…は…?▼~
:[リリス]|
≪カムイ様が暮らす大陸とは~
異なる世界――星界です≫▼~
:[カムイ]|
星界…?~
あなたがここに連れてきてくれたの?▼~
:[リリス]|
≪はい。神祖竜の加護を受けたこの地でなら、~
こうしてお話しすることができます≫▼~
≪カムイ様。ここなら安全です。~
ゆっくり休息なさってください≫▼~
≪今、お休みになれる場所を~
ご用意致しますね…≫▼~
(家=マイルームが出現)~
:[カムイ]|
今のは…竜脈…?▼~
:[リリス]|
≪そうです。この異界は~
竜の力で満たされていますから…≫▼~
≪時空を司る星竜の加護を受けた~
この世界は…≫▼~
≪竜脈も時間の流れも、~
元の世界とは違います≫▼~
:[カムイ]|
まさか、こんな世界があるなんて…~
まるで夢や幻みたいだよ。▼~
ここには…他には誰もいないの?▼~
:[リリス]|
≪はい。~
この場所には、私しか…≫▼~
≪父も母も、仲間と呼べる存在も…~
みんないなくなってしまいましたから≫▼~
:[カムイ]|
…ごめん。~
つらいことを思い出させちゃったね。▼~
:[リリス]|
≪いいえ、良いのです。私はあなたと出会い、~
一人ではなくなったのですから…≫▼~
≪さあカムイ様、~
今はごゆっくりお休みください…≫▼~
(暗転)~
:[リリス]|
≪カムイ様、~
お体はいかがですか?≫▼~
:[カムイ]|
ありがとう、~
もうすっかり元気だよ。▼~
ここにいると傷が~
みるみる治っていくみたい。▼~
:[リリス]|
≪良かったです≫▼~
≪…それではカムイ様、~
元の世界に戻られますか?≫▼~
:[カムイ]|
…うん。~
みんなのことが心配だよ。▼~
:[リリス]|
≪…わかりました。ですが一つ、~
お聞きいただきたいことがあります≫▼~
≪私は無限渓谷で~
異界の門を開きました≫▼~
≪元の世界に戻るということは、~
門を開いたあの場所に戻るということ…≫▼~
≪あの地は白夜王国との国境。~
白夜兵と出会う危険もあります≫▼~
:[カムイ]|
わかった。~
覚悟して行くね。▼~
:[リリス]|
≪それでは、門を開きます…≫▼~
(カムイ、元の世界に)~
:[カムイ]|
…戻ってきたみたいだね。▼~
マークスお兄ちゃんたちは、~
もういないのかな…?▼~
:[???]|
…暗夜兵か。▼~
:[カムイ]|
!?▼~
(カムイ、背後から殴られる)~
#endregion
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