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会話集/章別会話/17章 裏切りの魔窟
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*暗夜王国 17章 裏切りの魔窟 [#sfc5add1]
#contents
* ナレーション [#cc575d4b]
白夜王国に入ったカムイは、~
暗夜王国に味方するフウマ公国が~
連日襲撃を受けていることを知り~
戦場となっている森の洞窟へ~
救援に向かった。~
* オープニング [#n29c1869]
**オープニング1 [#z57ed4a9]
#region(マイユニット女・私)
:[カムイ]|
ふぅ…~
無事、海を渡れたようですね。▼~
:[コタロウ]|
お待ちしておりました!~
カムイ様!▼~
:[カムイ]|
えっ、あなたは?▼~
:[コタロウ]|
はい。私はフウマ公国の公王、~
コタロウと申します。▼~
あなた方を歓迎するため、~
お迎えに上がりました。▼~
:[カムイ]|
! フウマ公国…~
アシュラさんの言っていた国ですか…▼~
:[コタロウ]|
え?~
我が国が何か?▼~
:[カムイ]|
あ、いえ…少し聞いたことが~
あったもので。▼~
でも、フウマ公国は白夜王国の~
領内にあるのでしょう。▼~
私たち暗夜王国軍に味方して、~
大丈夫なのですか?▼~
:[コタロウ]|
ご心配には及びません。▼~
我が国は昔から暗夜王国と~
友好関係にございます。▼~
もともと、有事の際にはあなた方~
暗夜王国にお味方するつもりでおりました。▼~
:[カムイ]|
そうですか。ありがとうございます。▼~
:[コタロウ]|
では早速、白夜王国王都に~
攻め入るための道を案内しましょう。▼~
さ、こちらです。▼~
(暗転、背景も桜並木→森へ変更)~
:[コタロウ]|
この街道が、白夜王国に攻め入るために~
最も適した道でございます。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます、コタロウさん。▼~
:[コタロウ]|
いえ。本来なら城にお招きして、~
ゆっくり休んでいただきたいのですが、▼~
先を急ぐ旅とのことですので~
道案内のみとなり、恐縮です。▼~
:[カムイ]|
そんな…~
お陰でとても助かりました。▼~
:[フウマ兵]|
ほ、報告です!!コタロウ様!▼~
:[コタロウ]|
! 何だ、取り乱して。~
カムイ様の御前だぞ。▼~
:[フウマ兵]|
す、すみません…~
ですが至急の伝令がございまして。▼~
先程、白夜王国の忍が~
フウマ公国内に侵入し、▼~
森の洞窟内で~
戦闘が起こっているとのことです!▼~
:[コタロウ]|
なに…!?~
白夜王国の忍だと…?▼~
:[フウマ兵]|
奴らなかなかに手強く、~
今いる兵だけでは戦闘が長引くかと。▼~
至急、増援の手配を願います!▼~
:[コタロウ]|
くっ…わかった。~
もう下がっていい。▼~
:[カムイ]|
…えっと。今のは…▼~
:[コタロウ]|
はい…~
戦争が始まってからというもの、▼~
こうして頻繁に白夜王国の者が~
我が国に攻め入って来ているのです。▼~
我々は、白夜王国に~
攻撃をしたことなど無いというのに…▼~
:[カムイ]|
それはもしかして、この国が~
暗夜王国と友好関係にあるからですか?▼~
:[コタロウ]|
おそらく、そうでしょうね。▼~
ですが連日の襲撃により、~
今の我々には手配できる兵が少ないのです。▼~
…カムイ様。~
とても心苦しいのですが…▼~
あなた様方がお力を貸してくだされば、~
心強いのですが。▼~
:[カムイ]|
わかりました。▼~
あなたたちが私たちに味方しているせいで~
苦しい目に遭っているのなら、▼~
暗夜王国軍として、それを助けるのは当然です。~
すぐにその洞窟に向かいましょう。▼~
:[コタロウ]|
ありがとうございます…!!▼~
#endregion
#region(マイユニット女・あたし~よ)
:[カムイ]|
ふぅ…~
無事、海を渡れたみたいね。▼~
:[コタロウ]|
お待ちしておりました!~
カムイ様!▼~
:[カムイ]|
えっ、あなたは?▼~
:[コタロウ]|
はい。私はフウマ公国の公王、~
コタロウと申します。▼~
あなた方を歓迎するため、~
お迎えに上がりました。▼~
:[カムイ]|
! フウマ公国…~
アシュラの言っていた国ね…▼~
:[コタロウ]|
え?~
我が国が何か?▼~
:[カムイ]|
あ、いえ…少し聞いたことが~
あっただけよ。▼~
でも、フウマ公国は白夜王国の~
領内にあるのでしょう。▼~
あたしたち暗夜王国軍に味方して、~
大丈夫なの?▼~
:[コタロウ]|
ご心配には及びません。▼~
我が国は昔から暗夜王国と~
友好関係にございます。▼~
もともと、有事の際にはあなた方~
暗夜王国にお味方するつもりでおりました。▼~
:[カムイ]|
そう。助かるわ。▼~
:[コタロウ]|
では早速、白夜王国王都に~
攻め入るための道を案内しましょう。▼~
さ、こちらです。▼~
(暗転、背景も桜並木→森へ変更)~
:[コタロウ]|
こちらです、カムイ様。▼~
この街道が、白夜王国に攻め入るために~
最も適した道でございます。▼~
:[カムイ]|
ありがとう、コタロウさん。▼~
:[コタロウ]|
いえ。本来なら城にお招きして~
ゆっくり休んでいただきたいのですが、▼~
先を急ぐ旅とのことですので~
道案内のみとなり、恐縮です。▼~
:[カムイ]|
そんな…~
お陰でとても助かったわ。▼~
:[フウマ兵]|
ほ、報告です!!~
コタロウ様!▼~
:[コタロウ]|
! 何だ、取り乱して。~
カムイ様の御前だぞ。▼~
:[フウマ兵]|
す、すみません…~
ですが至急の伝令がございまして。▼~
先程、白夜王国の忍が~
フウマ公国内に侵入し、▼~
森の洞窟内で~
戦闘が起こっているとのことです!▼~
:[コタロウ]|
なに…!?~
白夜王国の忍だと…?▼~
:[フウマ兵]|
奴らなかなかに手強く、~
今いる兵だけでは戦闘が長引くかと。▼~
至急、増援の手配を願います!▼~
:[コタロウ]|
くっ…わかった。~
もう下がっていい。▼~
:[カムイ]|
…えっと。今のは…▼~
:[コタロウ]|
はい…~
戦争が始まってからというもの、▼~
こうして頻繁に白夜王国の者が~
我が国に攻め入って来ているのです。▼~
我々は、白夜王国に~
攻撃をしたことなど無いというのに…▼~
:[カムイ]|
それはもしかして、この国が~
暗夜王国と友好関係にあるからなの?▼~
:[コタロウ]|
おそらく、そうでしょうね。▼~
ですが連日の襲撃により、~
今の我々には手配できる兵が少ないのです。▼~
…カムイ様。~
とても心苦しいのですが…▼~
あなた様方がお力を貸してくだされば、~
心強いのですが。▼~
:[カムイ]|
ええ、わかったわ。▼~
あなたたちがあたしたちに味方しているせいで~
苦しい目に遭っているのなら、▼~
暗夜王国軍として、それを助けるのは当然よ。~
すぐにその洞窟に向かいましょう。▼~
:[コタロウ]|
ありがとうございます…!!▼~
#endregion
**オープニング2 [#m6b4f9c3]
#region(マイユニット女・私)
:[マークス]|
こちらの白夜兵は全て戦闘不能にしたぞ、~
カムイ。▼~
:[アクア]|
私のほうも、何とか片付いたわ。▼~
:[エリーゼ]|
こっちも終わったよーっ。▼~
カミラおねえちゃんとレオンおにいちゃんが~
大活躍だったんだから!▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます、みんな。▼~
…それにしても、殆ど私たちだけで~
片付けてしまいましたね。▼~
フウマ公国の兵は、これほどまでに~
足りていないのでしょうか…▼~
お父様に進言して、~
警備兵をつけてもらうことも考えた方が…▼~
:[スズカゼ]|
危ない、カムイ様!!▼~
:[カムイ]|
え…!?▼~
※画面右側より敵・サイゾウが乱入して攻撃、スズカゼが防御(...
:[スズカゼ]|
くっ…!!~
カムイ様を狙うとは卑怯な…▼~
!? あなたは…▼~
:[サイゾウ]|
! スズカゼ…?▼~
:[スズカゼ]|
兄さん…▼~
:[サイゾウ]|
これも宿命か…~
双子同士というのは、厄介なものだな…▼~
:[スズカゼ]|
はい…本当に…▼~
:[サイゾウ]|
…退け、スズカゼ。~
俺はフウマ公王に用がある。▼~
:[スズカゼ]|
いいえ…!~
そういうわけにはいきません。▼~
私は暗夜王国の兵として、~
友好国の公王を守る義務があります。▼~
:[サイゾウ]|
なに?~
お前、本気で言っているのか…?▼~
お前が敵側につこうと、~
俺のことを殺しにかかろうと構わん。▼~
だが、あいつに…~
コタロウに従うことだけは、▼~
このサイゾウが決して許さんぞ!▼~
:[スズカゼ]|
どうしたんですか…兄さん…▼~
:[サイゾウ]|
お前は何もわかっていない!▼~
あの男…コタロウが父上にした仕打ちを!~
あいつの卑怯なやり方を!▼~
…今だって、あいつはカゲロウを人質に~
白夜兵に降伏を求めているんだ!▼~
お前はそんな奴に味方をするのか!!▼~
:[スズカゼ]|
なんですって…!?▼~
※画面上よりコタロウ登場~
:[コタロウ]|
おやおや、~
ついに敵の親玉をおびき出されたのですか。▼~
さすがカムイ様の部隊。~
素晴らしい実力をお持ちのようだ。▼~
:[カムイ]|
…コタロウさん。▼~
:[コタロウ]|
ああ、私のことは気にせず続けてください。~
そ奴を殺せば、この戦は決します。▼~
:[カムイ]|
あの、コタロウさん。~
一つ聞きたいことがあるんです。▼~
あなたはカゲロウさんという忍を人質に、~
白夜兵を降伏させようとしたのですか?▼~
:[コタロウ]|
いえ、とんでもない。~
あの忍がでたらめを言っているだけですよ。▼~
:[サイゾウ]|
くそっ! とぼけるな、卑怯者!~
お前だけは、この俺が殺してやる!▼~
:[スズカゼ]|
兄さん!~
落ち着いてください!▼~
:[カムイ]|
では、あなたの言うことが真実で、~
あの忍が嘘をついているというのなら、▼~
今から牢屋の中を見せてくれませんか。~
一つずつ、全てです。▼~
:[コタロウ]|
はあ…~
牢の中を、ですか…?▼~
:[カムイ]|
もしあなたに~
やましいことが無いのなら…▼~
この申し出を受けられるはずですよね?▼~
暗夜王国に属する者として、▼~
あなたが正しいのだと、~
私たちに証明してください。▼~
:[コタロウ]|
カムイ様…▼~
…………▼~
ふん、拾われ子の王女風情が、~
偉そうに…▼~
:[カムイ]|
え…?▼~
:[コタロウ]|
そうだ、私は人質を使って~
白夜兵を脅していた…▼~
でも、それが何だというのだ?▼~
あなたが暗夜王国側の人間なら、~
むしろ私を褒めていただきたい。▼~
自分の野望のために嘘をつき、~
人を貶めて何が悪い!!▼~
:[カムイ]|
…………▼~
:[コタロウ]|
私は約束したのだ…ガロン王と。~
暗夜王国がこの戦に勝利すれば、▼~
私は広大な領土を賜り、~
大国の王として君臨すると!▼~
それを邪魔するつもりなら、~
例え暗夜の王族とて容赦はしない!▼~
:[マークス]|
…なるほど。~
だが、その野望はここで終わりだ。▼~
私はお前のようなやり方は認めん…▼~
今ここで、力ずくでも~
お前の態度を改めさせてやる。▼~
:[コタロウ]|
なに?~
そうはさせんぞ…▼~
※マップ上に敵ユニットが配置される~
:[マークス]|
!?~
この兵たちは…▼~
:[カムイ]|
まさか…フウマ公国に兵がいないというのは、~
嘘だったのですか…!?▼~
:[コタロウ]|
お前たちは口封じのために~
ここで全員死んでもらう!▼~
ガロン王には、王女たちは白夜王国軍との~
戦闘で死んだと伝えておこう。▼~
余計な詮索をしなければ~
長生きできたものを…▼~
お前たちも、~
このコタロウの野望のために散れ!▼~
:[カムイ]|
くっ…!~
みんな、戦闘準備を!▼~
#endregion
#region(マイユニット女・あたし~よ)
:[マークス]|
こちらの白夜兵は全て戦闘不能にしたぞ、~
カムイ。▼~
:[アクア]|
私のほうも、何とか片付いたわ。▼~
:[エリーゼ]|
こっちも終わったよーっ。▼~
カミラおねえちゃんとレオンおにいちゃんが~
大活躍だったんだから!▼~
:[カムイ]|
ありがとう、みんな。▼~
…それにしても、殆どあたしたちだけで~
片付けてしまったわね。▼~
フウマ公国の兵は、これほどまでに~
足りていないのかしら…▼~
お父様に進言して、~
警備兵をつけてもらうことも考えた方が…▼~
:[スズカゼ]|
危ない、カムイ様!!▼~
:[カムイ]|
え…!?▼~
※画面右側より敵・サイゾウが乱入して攻撃、スズカゼが防御(...
:[スズカゼ]|
くっ…!!~
カムイ様を狙うとは卑怯な…▼~
!? あなたは…▼~
:[サイゾウ]|
! スズカゼ…?▼~
:[スズカゼ]|
兄さん…▼~
:[サイゾウ]|
これも宿命か…~
双子同士というのは、厄介なものだな…▼~
:[スズカゼ]|
はい…本当に…▼~
:[サイゾウ]|
…退け、スズカゼ。~
俺はフウマ公王に用がある。▼~
:[スズカゼ]|
いいえ…!~
そういうわけにはいきません。▼~
私は暗夜王国の兵として、~
友好国の公王を守る義務があります。▼~
:[サイゾウ]|
なに?~
お前、本気で言っているのか…?▼~
お前が敵側につこうと、~
俺のことを殺しにかかろうと構わん。▼~
だが、あいつに…~
コタロウに従うことだけは、▼~
このサイゾウが決して許さんぞ!▼~
:[スズカゼ]|
どうしたんですか…兄さん…▼~
:[サイゾウ]|
お前は何もわかっていない!▼~
あの男…コタロウが父上にした仕打ちを!~
あいつの卑怯なやり方を!▼~
…今だって、あいつはカゲロウを人質に~
白夜兵に降伏を求めているんだ!▼~
お前はそんな奴に味方をするのか!!▼~
:[スズカゼ]|
なんですって…!?▼~
※画面上よりコタロウ登場~
:[コタロウ]|
おやおや、~
ついに敵の親玉をおびき出されたのですか。▼~
さすがカムイ様の部隊。~
素晴らしい実力をお持ちのようだ。▼~
:[カムイ]|
…コタロウさん。▼~
:[コタロウ]|
ああ、私のことは気にせず続けてください。~
そ奴を殺せば、この戦は決します。▼~
:[カムイ]|
ねえ、コタロウさん。~
一つ聞きたいことがあるの。▼~
あなたはカゲロウという忍を人質に、~
白夜兵を降伏させようとしたの?▼~
:[コタロウ]|
いえ、とんでもない。~
あの忍がでたらめを言っているだけですよ。▼~
:[サイゾウ]|
くそっ! とぼけるな、卑怯者!~
お前だけは、この俺が殺してやる!▼~
:[スズカゼ]|
兄さん!~
落ち着いてください!▼~
:[カムイ]|
では、あなたの言うことが真実で、~
あの忍が嘘をついているというのなら、▼~
今から牢屋の中を見せてくれないかしら。~
一つずつ、全部。▼~
:[コタロウ]|
はあ…~
牢の中を、ですか…?▼~
:[カムイ]|
もしあなたに~
やましいことが無いのなら…▼~
この申し出を受けられるはずよね?▼~
暗夜王国に属する者として、▼~
あなたが正しいのだと、~
あたしたちに証明してちょうだい。▼~
:[コタロウ]|
カムイ様…▼~
…………▼~
ふん、拾われ子の王女風情が、~
偉そうに…▼~
:[カムイ]|
え…?▼~
:[コタロウ]|
そうだ、私は人質を使って~
白夜兵を脅していた…▼~
でも、それが何だというのだ?▼~
あなたが暗夜王国側の人間なら、~
むしろ私を褒めていただきたい。▼~
自分の野望のために嘘をつき、~
人を貶めて何が悪い!!▼~
:[カムイ]|
…………▼~
:[コタロウ]|
私は約束したのだ…ガロン王と。~
暗夜王国がこの戦に勝利すれば、▼~
私は広大な領土を賜り、~
大国の王として君臨すると!▼~
それを邪魔するつもりなら、~
例え暗夜の王族とて容赦はしない!▼~
:[マークス]|
…なるほど。~
だが、その野望はここで終わりだ。▼~
私はお前のようなやり方は認めん…▼~
今ここで、力ずくでも~
お前の態度を改めさせてやる。▼~
:[コタロウ]|
なに?~
そうはさせんぞ…▼~
※マップ上に敵ユニットが配置される~
:[マークス]|
!?~
この兵たちは…▼~
:[カムイ]|
まさか…フウマ公国に兵がいないというのは、~
嘘だったの…!?▼~
:[コタロウ]|
お前たちは口封じのために~
ここで全員死んでもらう!▼~
ガロン王には、王女たちは白夜王国軍との~
戦闘で死んだと伝えておこう。▼~
余計な詮索をしなければ~
長生きできたものを…▼~
お前たちも、~
このコタロウの野望のために散れ!▼~
:[カムイ]|
くっ…!~
みんな、戦闘準備を!▼~
#endregion
* 戦闘 [#z97ef693]
**vs コタロウ [#gecb2713]
:[コタロウ]|私はお前たちを倒し、
私の王国を作る!▼~
この野望、例えガロン王でも~
阻むことはできぬ!~
***アシュラ vs コタロウ [#p7bf6e6a]
:[アシュラ]|
へえ…あんたがフウマの公王か。~
俺はやっと、ここまで辿り着いた。▼~
:[コタロウ]|
…貴様は?▼~
:[アシュラ]|
俺はアシュラ。~
コウガ公国の…▼~
あんたに滅ぼされた国の民だ!!▼~
:[コタロウ]|
ああ…なるほどな。~
わざわざ仇討ちというわけか。▼~
今までお前のような奴は何人もいた。~
国を追われた負け犬どもめ…▼~
私に勝てるはずがないというのに、~
無駄なことを。▼~
:[アシュラ]|
無駄なんかじゃねえ…~
俺はあんたを倒し、▼~
いつの日かコウガ公国を~
再建してみせる。▼~
:[コタロウ]|
ははっ! 馬鹿なことを!~
コウガ王族は残らず処刑した!▼~
民も、領地も、全てを焼き払ったのだ!~
お前一人で何が出来る!▼~
:[アシュラ]|
やってやるさ…~
一人でだって何だって。▼~
再建の苦労なんて、国を追われた~
苦しみに比べれば軽いもんだ!▼~
:[コタロウ]|
だがその夢はここまでだ。~
お前はここで死ぬのだからな!▼~
国に殉じ、滅びるがいい!!▼~
:[アシュラ]|
俺はこの夢をあきらめない…▼~
死んでいった同胞の仇…~
滅びた故郷の仇…▼~
討たせてもらう!!▼~
***サイゾウ vs コタロウ [#adfa55a3]
:[サイゾウ]|
おい。フウマ公国公王…コタロウ。~
…お前に、聞きたいことがある。▼~
:[コタロウ]|
なに?~
誰だ、貴様。▼~
:[サイゾウ]|
俺は…5代目サイゾウ。~
白夜王族に代々仕える者だ…▼~
:[コタロウ]|
サイゾウ? なるほど…~
あの老いた上忍の息子か。▼~
:[サイゾウ]|
ほう…~
やはり、知っているのだな。父を。▼~
昔、この国に来てそのまま~
帰ることのなかった…俺の父のことを!▼~
:[コタロウ]|
ああ。あの小癪な上忍は~
この私の野望に感づいていたようでな。▼~
同じ忍としてそのような真似はするなと~
説得しにきた。だから…▼~
…その場で始末してやった。~
:[サイゾウ]|
く…っ!~
やはり、お前が…!▼~
:[コタロウ]|
知らぬ存ぜぬで通す心算だったが、~
息子には感づかれていたか。▼~
親子そろって、~
勘だけはいいようだな。▼~
ただ、腕が伴っていなければ、~
全くの無意味だが。▼~
:[サイゾウ]|
貴様…弱かったというのか。~
俺の父が。▼~
:[コタロウ]|
ああ。弱かったぞ、ヤツは。~
弱すぎて弱すぎて、▼~
この私に指一本触れることすらできずに、~
地獄に墜ちていきおったわああああ!▼~
:[サイゾウ]|
くそ…っ!!▼~
許さんぞ…貴様だけは!~
父の仇、討ってみせる!!▼~
***コタロウ撃破 [#td1be3cf]
:[コタロウ]|そんな、私の、野望が…!▼~
私の、フウマ王国、が……▼~
***サイゾウがコタロウ撃破 [#m933e8a1]
:[サイゾウ]|
指一本…触れたぞ?▼~
:[コタロウ]|
ぐ、はっ…、ば、馬鹿な…~
こんな、若造に……▼~
私の、野望、が…~
私の、フウマ王国、が……▼~
:[サイゾウ]|
…仇は討った。~
父上…▼~
*クリア後 [#r6081269]
#region(マイユニット女性・私)
:[サイゾウ]|
終わったか…~
これで、父上の仇を取ることができた。▼~
:[スズカゼ]|
兄さん…~
私は、何も知りませんでした。▼~
父上は、ただフウマ公国で戦死されたのだと、~
ずっとそう思っていました。▼~
でも、違ったんですね…▼~
:[サイゾウ]|
ああ。父上はあいつに殺され、~
その死の真相を隠された。▼~
俺は長い時間をかけて、~
そのことを突き止めたんだ。▼~
この戦に負ければ、~
俺たちも同じように真実を隠されただろう。▼~
:[スズカゼ]|
はい…もしかしたら今までにも、~
そのような方が沢山いたのかもしれませんね…▼~
:[サイゾウ]|
そうだな…▼~
※画面左よりカムイ、カゲロウが登場~
:[カムイ]|
ふたりとも!~
地下牢に、カゲロウさんがいましたよ!▼~
:[サイゾウ]|
…! 本当か!▼~
:[カゲロウ]|
サイゾウ!▼~
:[サイゾウ]|
無事だったか…カゲロウ。~
さあ、急いでリョウマ様の元に戻るぞ。▼~
:[カゲロウ]|
かたじけない…!▼~
カムイ様たちと手を組んで、~
助けに来てくれたのだな。▼~
:[サイゾウ]|
いや…あいつらとは、~
ここで会っただけだ。▼~
あいつらがコタロウに加担し、~
俺たち白夜兵と交戦していたところで、▼~
たまたま出会ってしまっただけにすぎん。▼~
しかし…なぜあの時お前たちは、~
白夜兵の命を奪わなかった…?▼~
まさか暗夜軍が、~
兵の助命をするとはな…▼~
:[カムイ]|
…………▼~
:[サイゾウ]|
…カムイ。▼~
お前たちのお陰でカゲロウや~
白夜兵は助かり、父上の仇も討てた。▼~
そのことについては、礼を言おう。▼~
だが、次に会う時は…~
正真正銘、敵同士だ。▼~
その時は、遠慮なく~
その首を取らせてもらおう。▼~
:[カムイ]|
…はい。~
わかっています、サイゾウさん。▼~
私も、次にあなたと会った時は、~
容赦なんてしません。▼~
:[サイゾウ]|
…ふん…▼~
※サイゾウ、カゲロウが画面下へ退場~
:[カムイ]|
…………▼~
:[スズカゼ]|
カムイ様…▼~
:[カムイ]|
すみません、スズカゼさん。▼~
私の側についたばっかりに、~
辛い思いをさせてしまって。▼~
:[スズカゼ]|
い、いえ、そんなことは…!▼~
:[カムイ]|
サイゾウさん、カゲロウさん…▼~
それから、今日倒してしまった~
白夜王国の忍たちも…▼~
もし私が違う道を選んでいたら、~
一緒に闘えたのかもしれませんね。▼~
:[スズカゼ]|
…そうですね。▼~
ですが、それが必ずしも~
正しい道とは限りません。▼~
白夜王国も、暗夜王国も、~
それぞれの正義のために闘っているんですから。▼~
そのことは、~
みんなわかっているはずです。▼~
兄さんだって、きっと。▼~
:[カムイ]|
はい…~
ありがとうございます、スズカゼさん…▼~
(サイゾウ生存時のみ下記追加)~
:[スズカゼ]|
そうだ、カムイ様。~
こちらを…▼~
先ほど兄が残していったものです。▼~
コタロウとの闘いで兄が生き残ったのは、~
カムイ様のご助力によるもの…▼~
この品はその返礼。~
そして次に会う時は…▼~
一切のためらいなく闘うという、~
意思表示でしょう…▼~
《はやての羽を 手に入れた》~
#endregion
#region(マイユニット女性・あたし~よ)
:[サイゾウ]|
終わったか…~
これで、父上の仇を取ることができた。▼~
:[スズカゼ]|
兄さん…~
私は、何も知りませんでした。▼~
父上は、ただフウマ公国で戦死されたのだと、~
ずっとそう思っていました。▼~
でも、違ったんですね…▼~
:[サイゾウ]|
ああ。父上はあいつに殺され、~
その死の真相を隠された。▼~
俺は長い時間をかけて、~
そのことを突き止めたんだ。▼~
この戦に負ければ、~
俺たちも同じように真実を隠されただろう。▼~
:[スズカゼ]|
はい…もしかしたら今までにも、~
そのような方が沢山いたのかもしれませんね…▼~
:[サイゾウ]|
そうだな…▼~
※画面左よりカムイ、カゲロウが登場~
:[カムイ]|
ふたりとも!~
地下牢に、カゲロウがいたわよ!▼~
:[サイゾウ]|
…! 本当か!▼~
:[カゲロウ]|
サイゾウ!▼~
:[サイゾウ]|
無事だったか…カゲロウ。~
さあ、急いでリョウマ様の元に戻るぞ。▼~
:[カゲロウ]|
かたじけない…!▼~
カムイ様たちと手を組んで、~
助けに来てくれたのだな。▼~
:[サイゾウ]|
いや…あいつらとは、~
ここで会っただけだ。▼~
あいつらがコタロウに加担し、~
俺たち白夜兵と交戦していたところで、▼~
たまたま出会ってしまっただけにすぎん。▼~
しかし…なぜあの時お前たちは、~
白夜兵の命を奪わなかった…?▼~
まさか暗夜軍が、~
兵の助命をするとはな…▼~
:[カムイ]|
…………▼~
:[サイゾウ]|
…カムイ。▼~
お前たちのお陰でカゲロウや~
白夜兵は助かり、父上の仇も討てた。▼~
そのことについては、礼を言おう。▼~
だが、次に会う時は…~
正真正銘、敵同士だ。▼~
その時は、遠慮なく~
その首を取らせてもらう。▼~
:[カムイ]|
…ええ。~
わかっているわ、サイゾウ。▼~
あたしも、次にあなたと会った時は、~
容赦なんてしないわ。▼~
:[サイゾウ]|
…ふん…▼~
※サイゾウ、カゲロウが画面下へ退場~
:[カムイ]|
…………▼~
:[スズカゼ]|
カムイ様…▼~
:[カムイ]|
ごめんなさい、スズカゼ。▼~
あたしの側についたばっかりに、~
辛い思いをさせてしまって。▼~
:[スズカゼ]|
い、いえ、そんなことは…!▼~
:[カムイ]|
サイゾウ、カゲロウ…▼~
それから、今日倒してしまった~
白夜王国の忍たちも…▼~
もしあたしが違う道を選んでいたら、~
一緒に闘えたのかもしれないわね。▼~
:[スズカゼ]|
…そうですね。▼~
ですが、それが必ずしも~
正しい道とは限りません。▼~
白夜王国も、暗夜王国も、~
それぞれの正義のために闘っているんですから。▼~
そのことは、~
みんなわかっているはずです。▼~
兄さんだって、きっと。▼~
:[カムイ]|
ええ…~
ありがとう、スズカゼ…▼~
(サイゾウ生存時のみ下記追加)~
:[スズカゼ]|
そうだ、カムイ様。~
こちらを…▼~
先ほど兄が残していったものです。▼~
コタロウとの闘いで兄が生き残ったのは、~
カムイ様のご助力によるもの…▼~
この品はその返礼。~
そして次に会う時は…▼~
一切のためらいなく闘うという、~
意思表示でしょう…▼~
《はやての羽を 手に入れた》~
#endregion
*コメント [#ba44e02b]
- サイゾウでボスを撃破した時のセリフもどなたか追加して頂...
- すみません、さっきのは一部だけです。サ「指一本…触れたぞ...
- あ、最後のセリフはサイゾウです。重ね重ねすみません -- ...
- アシュラでコタロウ撃破の会話はないんだね・・・ -- &new...
#comment
終了行:
[[会話集/章別会話]]
*暗夜王国 17章 裏切りの魔窟 [#sfc5add1]
#contents
* ナレーション [#cc575d4b]
白夜王国に入ったカムイは、~
暗夜王国に味方するフウマ公国が~
連日襲撃を受けていることを知り~
戦場となっている森の洞窟へ~
救援に向かった。~
* オープニング [#n29c1869]
**オープニング1 [#z57ed4a9]
#region(マイユニット女・私)
:[カムイ]|
ふぅ…~
無事、海を渡れたようですね。▼~
:[コタロウ]|
お待ちしておりました!~
カムイ様!▼~
:[カムイ]|
えっ、あなたは?▼~
:[コタロウ]|
はい。私はフウマ公国の公王、~
コタロウと申します。▼~
あなた方を歓迎するため、~
お迎えに上がりました。▼~
:[カムイ]|
! フウマ公国…~
アシュラさんの言っていた国ですか…▼~
:[コタロウ]|
え?~
我が国が何か?▼~
:[カムイ]|
あ、いえ…少し聞いたことが~
あったもので。▼~
でも、フウマ公国は白夜王国の~
領内にあるのでしょう。▼~
私たち暗夜王国軍に味方して、~
大丈夫なのですか?▼~
:[コタロウ]|
ご心配には及びません。▼~
我が国は昔から暗夜王国と~
友好関係にございます。▼~
もともと、有事の際にはあなた方~
暗夜王国にお味方するつもりでおりました。▼~
:[カムイ]|
そうですか。ありがとうございます。▼~
:[コタロウ]|
では早速、白夜王国王都に~
攻め入るための道を案内しましょう。▼~
さ、こちらです。▼~
(暗転、背景も桜並木→森へ変更)~
:[コタロウ]|
この街道が、白夜王国に攻め入るために~
最も適した道でございます。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます、コタロウさん。▼~
:[コタロウ]|
いえ。本来なら城にお招きして、~
ゆっくり休んでいただきたいのですが、▼~
先を急ぐ旅とのことですので~
道案内のみとなり、恐縮です。▼~
:[カムイ]|
そんな…~
お陰でとても助かりました。▼~
:[フウマ兵]|
ほ、報告です!!コタロウ様!▼~
:[コタロウ]|
! 何だ、取り乱して。~
カムイ様の御前だぞ。▼~
:[フウマ兵]|
す、すみません…~
ですが至急の伝令がございまして。▼~
先程、白夜王国の忍が~
フウマ公国内に侵入し、▼~
森の洞窟内で~
戦闘が起こっているとのことです!▼~
:[コタロウ]|
なに…!?~
白夜王国の忍だと…?▼~
:[フウマ兵]|
奴らなかなかに手強く、~
今いる兵だけでは戦闘が長引くかと。▼~
至急、増援の手配を願います!▼~
:[コタロウ]|
くっ…わかった。~
もう下がっていい。▼~
:[カムイ]|
…えっと。今のは…▼~
:[コタロウ]|
はい…~
戦争が始まってからというもの、▼~
こうして頻繁に白夜王国の者が~
我が国に攻め入って来ているのです。▼~
我々は、白夜王国に~
攻撃をしたことなど無いというのに…▼~
:[カムイ]|
それはもしかして、この国が~
暗夜王国と友好関係にあるからですか?▼~
:[コタロウ]|
おそらく、そうでしょうね。▼~
ですが連日の襲撃により、~
今の我々には手配できる兵が少ないのです。▼~
…カムイ様。~
とても心苦しいのですが…▼~
あなた様方がお力を貸してくだされば、~
心強いのですが。▼~
:[カムイ]|
わかりました。▼~
あなたたちが私たちに味方しているせいで~
苦しい目に遭っているのなら、▼~
暗夜王国軍として、それを助けるのは当然です。~
すぐにその洞窟に向かいましょう。▼~
:[コタロウ]|
ありがとうございます…!!▼~
#endregion
#region(マイユニット女・あたし~よ)
:[カムイ]|
ふぅ…~
無事、海を渡れたみたいね。▼~
:[コタロウ]|
お待ちしておりました!~
カムイ様!▼~
:[カムイ]|
えっ、あなたは?▼~
:[コタロウ]|
はい。私はフウマ公国の公王、~
コタロウと申します。▼~
あなた方を歓迎するため、~
お迎えに上がりました。▼~
:[カムイ]|
! フウマ公国…~
アシュラの言っていた国ね…▼~
:[コタロウ]|
え?~
我が国が何か?▼~
:[カムイ]|
あ、いえ…少し聞いたことが~
あっただけよ。▼~
でも、フウマ公国は白夜王国の~
領内にあるのでしょう。▼~
あたしたち暗夜王国軍に味方して、~
大丈夫なの?▼~
:[コタロウ]|
ご心配には及びません。▼~
我が国は昔から暗夜王国と~
友好関係にございます。▼~
もともと、有事の際にはあなた方~
暗夜王国にお味方するつもりでおりました。▼~
:[カムイ]|
そう。助かるわ。▼~
:[コタロウ]|
では早速、白夜王国王都に~
攻め入るための道を案内しましょう。▼~
さ、こちらです。▼~
(暗転、背景も桜並木→森へ変更)~
:[コタロウ]|
こちらです、カムイ様。▼~
この街道が、白夜王国に攻め入るために~
最も適した道でございます。▼~
:[カムイ]|
ありがとう、コタロウさん。▼~
:[コタロウ]|
いえ。本来なら城にお招きして~
ゆっくり休んでいただきたいのですが、▼~
先を急ぐ旅とのことですので~
道案内のみとなり、恐縮です。▼~
:[カムイ]|
そんな…~
お陰でとても助かったわ。▼~
:[フウマ兵]|
ほ、報告です!!~
コタロウ様!▼~
:[コタロウ]|
! 何だ、取り乱して。~
カムイ様の御前だぞ。▼~
:[フウマ兵]|
す、すみません…~
ですが至急の伝令がございまして。▼~
先程、白夜王国の忍が~
フウマ公国内に侵入し、▼~
森の洞窟内で~
戦闘が起こっているとのことです!▼~
:[コタロウ]|
なに…!?~
白夜王国の忍だと…?▼~
:[フウマ兵]|
奴らなかなかに手強く、~
今いる兵だけでは戦闘が長引くかと。▼~
至急、増援の手配を願います!▼~
:[コタロウ]|
くっ…わかった。~
もう下がっていい。▼~
:[カムイ]|
…えっと。今のは…▼~
:[コタロウ]|
はい…~
戦争が始まってからというもの、▼~
こうして頻繁に白夜王国の者が~
我が国に攻め入って来ているのです。▼~
我々は、白夜王国に~
攻撃をしたことなど無いというのに…▼~
:[カムイ]|
それはもしかして、この国が~
暗夜王国と友好関係にあるからなの?▼~
:[コタロウ]|
おそらく、そうでしょうね。▼~
ですが連日の襲撃により、~
今の我々には手配できる兵が少ないのです。▼~
…カムイ様。~
とても心苦しいのですが…▼~
あなた様方がお力を貸してくだされば、~
心強いのですが。▼~
:[カムイ]|
ええ、わかったわ。▼~
あなたたちがあたしたちに味方しているせいで~
苦しい目に遭っているのなら、▼~
暗夜王国軍として、それを助けるのは当然よ。~
すぐにその洞窟に向かいましょう。▼~
:[コタロウ]|
ありがとうございます…!!▼~
#endregion
**オープニング2 [#m6b4f9c3]
#region(マイユニット女・私)
:[マークス]|
こちらの白夜兵は全て戦闘不能にしたぞ、~
カムイ。▼~
:[アクア]|
私のほうも、何とか片付いたわ。▼~
:[エリーゼ]|
こっちも終わったよーっ。▼~
カミラおねえちゃんとレオンおにいちゃんが~
大活躍だったんだから!▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます、みんな。▼~
…それにしても、殆ど私たちだけで~
片付けてしまいましたね。▼~
フウマ公国の兵は、これほどまでに~
足りていないのでしょうか…▼~
お父様に進言して、~
警備兵をつけてもらうことも考えた方が…▼~
:[スズカゼ]|
危ない、カムイ様!!▼~
:[カムイ]|
え…!?▼~
※画面右側より敵・サイゾウが乱入して攻撃、スズカゼが防御(...
:[スズカゼ]|
くっ…!!~
カムイ様を狙うとは卑怯な…▼~
!? あなたは…▼~
:[サイゾウ]|
! スズカゼ…?▼~
:[スズカゼ]|
兄さん…▼~
:[サイゾウ]|
これも宿命か…~
双子同士というのは、厄介なものだな…▼~
:[スズカゼ]|
はい…本当に…▼~
:[サイゾウ]|
…退け、スズカゼ。~
俺はフウマ公王に用がある。▼~
:[スズカゼ]|
いいえ…!~
そういうわけにはいきません。▼~
私は暗夜王国の兵として、~
友好国の公王を守る義務があります。▼~
:[サイゾウ]|
なに?~
お前、本気で言っているのか…?▼~
お前が敵側につこうと、~
俺のことを殺しにかかろうと構わん。▼~
だが、あいつに…~
コタロウに従うことだけは、▼~
このサイゾウが決して許さんぞ!▼~
:[スズカゼ]|
どうしたんですか…兄さん…▼~
:[サイゾウ]|
お前は何もわかっていない!▼~
あの男…コタロウが父上にした仕打ちを!~
あいつの卑怯なやり方を!▼~
…今だって、あいつはカゲロウを人質に~
白夜兵に降伏を求めているんだ!▼~
お前はそんな奴に味方をするのか!!▼~
:[スズカゼ]|
なんですって…!?▼~
※画面上よりコタロウ登場~
:[コタロウ]|
おやおや、~
ついに敵の親玉をおびき出されたのですか。▼~
さすがカムイ様の部隊。~
素晴らしい実力をお持ちのようだ。▼~
:[カムイ]|
…コタロウさん。▼~
:[コタロウ]|
ああ、私のことは気にせず続けてください。~
そ奴を殺せば、この戦は決します。▼~
:[カムイ]|
あの、コタロウさん。~
一つ聞きたいことがあるんです。▼~
あなたはカゲロウさんという忍を人質に、~
白夜兵を降伏させようとしたのですか?▼~
:[コタロウ]|
いえ、とんでもない。~
あの忍がでたらめを言っているだけですよ。▼~
:[サイゾウ]|
くそっ! とぼけるな、卑怯者!~
お前だけは、この俺が殺してやる!▼~
:[スズカゼ]|
兄さん!~
落ち着いてください!▼~
:[カムイ]|
では、あなたの言うことが真実で、~
あの忍が嘘をついているというのなら、▼~
今から牢屋の中を見せてくれませんか。~
一つずつ、全てです。▼~
:[コタロウ]|
はあ…~
牢の中を、ですか…?▼~
:[カムイ]|
もしあなたに~
やましいことが無いのなら…▼~
この申し出を受けられるはずですよね?▼~
暗夜王国に属する者として、▼~
あなたが正しいのだと、~
私たちに証明してください。▼~
:[コタロウ]|
カムイ様…▼~
…………▼~
ふん、拾われ子の王女風情が、~
偉そうに…▼~
:[カムイ]|
え…?▼~
:[コタロウ]|
そうだ、私は人質を使って~
白夜兵を脅していた…▼~
でも、それが何だというのだ?▼~
あなたが暗夜王国側の人間なら、~
むしろ私を褒めていただきたい。▼~
自分の野望のために嘘をつき、~
人を貶めて何が悪い!!▼~
:[カムイ]|
…………▼~
:[コタロウ]|
私は約束したのだ…ガロン王と。~
暗夜王国がこの戦に勝利すれば、▼~
私は広大な領土を賜り、~
大国の王として君臨すると!▼~
それを邪魔するつもりなら、~
例え暗夜の王族とて容赦はしない!▼~
:[マークス]|
…なるほど。~
だが、その野望はここで終わりだ。▼~
私はお前のようなやり方は認めん…▼~
今ここで、力ずくでも~
お前の態度を改めさせてやる。▼~
:[コタロウ]|
なに?~
そうはさせんぞ…▼~
※マップ上に敵ユニットが配置される~
:[マークス]|
!?~
この兵たちは…▼~
:[カムイ]|
まさか…フウマ公国に兵がいないというのは、~
嘘だったのですか…!?▼~
:[コタロウ]|
お前たちは口封じのために~
ここで全員死んでもらう!▼~
ガロン王には、王女たちは白夜王国軍との~
戦闘で死んだと伝えておこう。▼~
余計な詮索をしなければ~
長生きできたものを…▼~
お前たちも、~
このコタロウの野望のために散れ!▼~
:[カムイ]|
くっ…!~
みんな、戦闘準備を!▼~
#endregion
#region(マイユニット女・あたし~よ)
:[マークス]|
こちらの白夜兵は全て戦闘不能にしたぞ、~
カムイ。▼~
:[アクア]|
私のほうも、何とか片付いたわ。▼~
:[エリーゼ]|
こっちも終わったよーっ。▼~
カミラおねえちゃんとレオンおにいちゃんが~
大活躍だったんだから!▼~
:[カムイ]|
ありがとう、みんな。▼~
…それにしても、殆どあたしたちだけで~
片付けてしまったわね。▼~
フウマ公国の兵は、これほどまでに~
足りていないのかしら…▼~
お父様に進言して、~
警備兵をつけてもらうことも考えた方が…▼~
:[スズカゼ]|
危ない、カムイ様!!▼~
:[カムイ]|
え…!?▼~
※画面右側より敵・サイゾウが乱入して攻撃、スズカゼが防御(...
:[スズカゼ]|
くっ…!!~
カムイ様を狙うとは卑怯な…▼~
!? あなたは…▼~
:[サイゾウ]|
! スズカゼ…?▼~
:[スズカゼ]|
兄さん…▼~
:[サイゾウ]|
これも宿命か…~
双子同士というのは、厄介なものだな…▼~
:[スズカゼ]|
はい…本当に…▼~
:[サイゾウ]|
…退け、スズカゼ。~
俺はフウマ公王に用がある。▼~
:[スズカゼ]|
いいえ…!~
そういうわけにはいきません。▼~
私は暗夜王国の兵として、~
友好国の公王を守る義務があります。▼~
:[サイゾウ]|
なに?~
お前、本気で言っているのか…?▼~
お前が敵側につこうと、~
俺のことを殺しにかかろうと構わん。▼~
だが、あいつに…~
コタロウに従うことだけは、▼~
このサイゾウが決して許さんぞ!▼~
:[スズカゼ]|
どうしたんですか…兄さん…▼~
:[サイゾウ]|
お前は何もわかっていない!▼~
あの男…コタロウが父上にした仕打ちを!~
あいつの卑怯なやり方を!▼~
…今だって、あいつはカゲロウを人質に~
白夜兵に降伏を求めているんだ!▼~
お前はそんな奴に味方をするのか!!▼~
:[スズカゼ]|
なんですって…!?▼~
※画面上よりコタロウ登場~
:[コタロウ]|
おやおや、~
ついに敵の親玉をおびき出されたのですか。▼~
さすがカムイ様の部隊。~
素晴らしい実力をお持ちのようだ。▼~
:[カムイ]|
…コタロウさん。▼~
:[コタロウ]|
ああ、私のことは気にせず続けてください。~
そ奴を殺せば、この戦は決します。▼~
:[カムイ]|
ねえ、コタロウさん。~
一つ聞きたいことがあるの。▼~
あなたはカゲロウという忍を人質に、~
白夜兵を降伏させようとしたの?▼~
:[コタロウ]|
いえ、とんでもない。~
あの忍がでたらめを言っているだけですよ。▼~
:[サイゾウ]|
くそっ! とぼけるな、卑怯者!~
お前だけは、この俺が殺してやる!▼~
:[スズカゼ]|
兄さん!~
落ち着いてください!▼~
:[カムイ]|
では、あなたの言うことが真実で、~
あの忍が嘘をついているというのなら、▼~
今から牢屋の中を見せてくれないかしら。~
一つずつ、全部。▼~
:[コタロウ]|
はあ…~
牢の中を、ですか…?▼~
:[カムイ]|
もしあなたに~
やましいことが無いのなら…▼~
この申し出を受けられるはずよね?▼~
暗夜王国に属する者として、▼~
あなたが正しいのだと、~
あたしたちに証明してちょうだい。▼~
:[コタロウ]|
カムイ様…▼~
…………▼~
ふん、拾われ子の王女風情が、~
偉そうに…▼~
:[カムイ]|
え…?▼~
:[コタロウ]|
そうだ、私は人質を使って~
白夜兵を脅していた…▼~
でも、それが何だというのだ?▼~
あなたが暗夜王国側の人間なら、~
むしろ私を褒めていただきたい。▼~
自分の野望のために嘘をつき、~
人を貶めて何が悪い!!▼~
:[カムイ]|
…………▼~
:[コタロウ]|
私は約束したのだ…ガロン王と。~
暗夜王国がこの戦に勝利すれば、▼~
私は広大な領土を賜り、~
大国の王として君臨すると!▼~
それを邪魔するつもりなら、~
例え暗夜の王族とて容赦はしない!▼~
:[マークス]|
…なるほど。~
だが、その野望はここで終わりだ。▼~
私はお前のようなやり方は認めん…▼~
今ここで、力ずくでも~
お前の態度を改めさせてやる。▼~
:[コタロウ]|
なに?~
そうはさせんぞ…▼~
※マップ上に敵ユニットが配置される~
:[マークス]|
!?~
この兵たちは…▼~
:[カムイ]|
まさか…フウマ公国に兵がいないというのは、~
嘘だったの…!?▼~
:[コタロウ]|
お前たちは口封じのために~
ここで全員死んでもらう!▼~
ガロン王には、王女たちは白夜王国軍との~
戦闘で死んだと伝えておこう。▼~
余計な詮索をしなければ~
長生きできたものを…▼~
お前たちも、~
このコタロウの野望のために散れ!▼~
:[カムイ]|
くっ…!~
みんな、戦闘準備を!▼~
#endregion
* 戦闘 [#z97ef693]
**vs コタロウ [#gecb2713]
:[コタロウ]|私はお前たちを倒し、
私の王国を作る!▼~
この野望、例えガロン王でも~
阻むことはできぬ!~
***アシュラ vs コタロウ [#p7bf6e6a]
:[アシュラ]|
へえ…あんたがフウマの公王か。~
俺はやっと、ここまで辿り着いた。▼~
:[コタロウ]|
…貴様は?▼~
:[アシュラ]|
俺はアシュラ。~
コウガ公国の…▼~
あんたに滅ぼされた国の民だ!!▼~
:[コタロウ]|
ああ…なるほどな。~
わざわざ仇討ちというわけか。▼~
今までお前のような奴は何人もいた。~
国を追われた負け犬どもめ…▼~
私に勝てるはずがないというのに、~
無駄なことを。▼~
:[アシュラ]|
無駄なんかじゃねえ…~
俺はあんたを倒し、▼~
いつの日かコウガ公国を~
再建してみせる。▼~
:[コタロウ]|
ははっ! 馬鹿なことを!~
コウガ王族は残らず処刑した!▼~
民も、領地も、全てを焼き払ったのだ!~
お前一人で何が出来る!▼~
:[アシュラ]|
やってやるさ…~
一人でだって何だって。▼~
再建の苦労なんて、国を追われた~
苦しみに比べれば軽いもんだ!▼~
:[コタロウ]|
だがその夢はここまでだ。~
お前はここで死ぬのだからな!▼~
国に殉じ、滅びるがいい!!▼~
:[アシュラ]|
俺はこの夢をあきらめない…▼~
死んでいった同胞の仇…~
滅びた故郷の仇…▼~
討たせてもらう!!▼~
***サイゾウ vs コタロウ [#adfa55a3]
:[サイゾウ]|
おい。フウマ公国公王…コタロウ。~
…お前に、聞きたいことがある。▼~
:[コタロウ]|
なに?~
誰だ、貴様。▼~
:[サイゾウ]|
俺は…5代目サイゾウ。~
白夜王族に代々仕える者だ…▼~
:[コタロウ]|
サイゾウ? なるほど…~
あの老いた上忍の息子か。▼~
:[サイゾウ]|
ほう…~
やはり、知っているのだな。父を。▼~
昔、この国に来てそのまま~
帰ることのなかった…俺の父のことを!▼~
:[コタロウ]|
ああ。あの小癪な上忍は~
この私の野望に感づいていたようでな。▼~
同じ忍としてそのような真似はするなと~
説得しにきた。だから…▼~
…その場で始末してやった。~
:[サイゾウ]|
く…っ!~
やはり、お前が…!▼~
:[コタロウ]|
知らぬ存ぜぬで通す心算だったが、~
息子には感づかれていたか。▼~
親子そろって、~
勘だけはいいようだな。▼~
ただ、腕が伴っていなければ、~
全くの無意味だが。▼~
:[サイゾウ]|
貴様…弱かったというのか。~
俺の父が。▼~
:[コタロウ]|
ああ。弱かったぞ、ヤツは。~
弱すぎて弱すぎて、▼~
この私に指一本触れることすらできずに、~
地獄に墜ちていきおったわああああ!▼~
:[サイゾウ]|
くそ…っ!!▼~
許さんぞ…貴様だけは!~
父の仇、討ってみせる!!▼~
***コタロウ撃破 [#td1be3cf]
:[コタロウ]|そんな、私の、野望が…!▼~
私の、フウマ王国、が……▼~
***サイゾウがコタロウ撃破 [#m933e8a1]
:[サイゾウ]|
指一本…触れたぞ?▼~
:[コタロウ]|
ぐ、はっ…、ば、馬鹿な…~
こんな、若造に……▼~
私の、野望、が…~
私の、フウマ王国、が……▼~
:[サイゾウ]|
…仇は討った。~
父上…▼~
*クリア後 [#r6081269]
#region(マイユニット女性・私)
:[サイゾウ]|
終わったか…~
これで、父上の仇を取ることができた。▼~
:[スズカゼ]|
兄さん…~
私は、何も知りませんでした。▼~
父上は、ただフウマ公国で戦死されたのだと、~
ずっとそう思っていました。▼~
でも、違ったんですね…▼~
:[サイゾウ]|
ああ。父上はあいつに殺され、~
その死の真相を隠された。▼~
俺は長い時間をかけて、~
そのことを突き止めたんだ。▼~
この戦に負ければ、~
俺たちも同じように真実を隠されただろう。▼~
:[スズカゼ]|
はい…もしかしたら今までにも、~
そのような方が沢山いたのかもしれませんね…▼~
:[サイゾウ]|
そうだな…▼~
※画面左よりカムイ、カゲロウが登場~
:[カムイ]|
ふたりとも!~
地下牢に、カゲロウさんがいましたよ!▼~
:[サイゾウ]|
…! 本当か!▼~
:[カゲロウ]|
サイゾウ!▼~
:[サイゾウ]|
無事だったか…カゲロウ。~
さあ、急いでリョウマ様の元に戻るぞ。▼~
:[カゲロウ]|
かたじけない…!▼~
カムイ様たちと手を組んで、~
助けに来てくれたのだな。▼~
:[サイゾウ]|
いや…あいつらとは、~
ここで会っただけだ。▼~
あいつらがコタロウに加担し、~
俺たち白夜兵と交戦していたところで、▼~
たまたま出会ってしまっただけにすぎん。▼~
しかし…なぜあの時お前たちは、~
白夜兵の命を奪わなかった…?▼~
まさか暗夜軍が、~
兵の助命をするとはな…▼~
:[カムイ]|
…………▼~
:[サイゾウ]|
…カムイ。▼~
お前たちのお陰でカゲロウや~
白夜兵は助かり、父上の仇も討てた。▼~
そのことについては、礼を言おう。▼~
だが、次に会う時は…~
正真正銘、敵同士だ。▼~
その時は、遠慮なく~
その首を取らせてもらおう。▼~
:[カムイ]|
…はい。~
わかっています、サイゾウさん。▼~
私も、次にあなたと会った時は、~
容赦なんてしません。▼~
:[サイゾウ]|
…ふん…▼~
※サイゾウ、カゲロウが画面下へ退場~
:[カムイ]|
…………▼~
:[スズカゼ]|
カムイ様…▼~
:[カムイ]|
すみません、スズカゼさん。▼~
私の側についたばっかりに、~
辛い思いをさせてしまって。▼~
:[スズカゼ]|
い、いえ、そんなことは…!▼~
:[カムイ]|
サイゾウさん、カゲロウさん…▼~
それから、今日倒してしまった~
白夜王国の忍たちも…▼~
もし私が違う道を選んでいたら、~
一緒に闘えたのかもしれませんね。▼~
:[スズカゼ]|
…そうですね。▼~
ですが、それが必ずしも~
正しい道とは限りません。▼~
白夜王国も、暗夜王国も、~
それぞれの正義のために闘っているんですから。▼~
そのことは、~
みんなわかっているはずです。▼~
兄さんだって、きっと。▼~
:[カムイ]|
はい…~
ありがとうございます、スズカゼさん…▼~
(サイゾウ生存時のみ下記追加)~
:[スズカゼ]|
そうだ、カムイ様。~
こちらを…▼~
先ほど兄が残していったものです。▼~
コタロウとの闘いで兄が生き残ったのは、~
カムイ様のご助力によるもの…▼~
この品はその返礼。~
そして次に会う時は…▼~
一切のためらいなく闘うという、~
意思表示でしょう…▼~
《はやての羽を 手に入れた》~
#endregion
#region(マイユニット女性・あたし~よ)
:[サイゾウ]|
終わったか…~
これで、父上の仇を取ることができた。▼~
:[スズカゼ]|
兄さん…~
私は、何も知りませんでした。▼~
父上は、ただフウマ公国で戦死されたのだと、~
ずっとそう思っていました。▼~
でも、違ったんですね…▼~
:[サイゾウ]|
ああ。父上はあいつに殺され、~
その死の真相を隠された。▼~
俺は長い時間をかけて、~
そのことを突き止めたんだ。▼~
この戦に負ければ、~
俺たちも同じように真実を隠されただろう。▼~
:[スズカゼ]|
はい…もしかしたら今までにも、~
そのような方が沢山いたのかもしれませんね…▼~
:[サイゾウ]|
そうだな…▼~
※画面左よりカムイ、カゲロウが登場~
:[カムイ]|
ふたりとも!~
地下牢に、カゲロウがいたわよ!▼~
:[サイゾウ]|
…! 本当か!▼~
:[カゲロウ]|
サイゾウ!▼~
:[サイゾウ]|
無事だったか…カゲロウ。~
さあ、急いでリョウマ様の元に戻るぞ。▼~
:[カゲロウ]|
かたじけない…!▼~
カムイ様たちと手を組んで、~
助けに来てくれたのだな。▼~
:[サイゾウ]|
いや…あいつらとは、~
ここで会っただけだ。▼~
あいつらがコタロウに加担し、~
俺たち白夜兵と交戦していたところで、▼~
たまたま出会ってしまっただけにすぎん。▼~
しかし…なぜあの時お前たちは、~
白夜兵の命を奪わなかった…?▼~
まさか暗夜軍が、~
兵の助命をするとはな…▼~
:[カムイ]|
…………▼~
:[サイゾウ]|
…カムイ。▼~
お前たちのお陰でカゲロウや~
白夜兵は助かり、父上の仇も討てた。▼~
そのことについては、礼を言おう。▼~
だが、次に会う時は…~
正真正銘、敵同士だ。▼~
その時は、遠慮なく~
その首を取らせてもらう。▼~
:[カムイ]|
…ええ。~
わかっているわ、サイゾウ。▼~
あたしも、次にあなたと会った時は、~
容赦なんてしないわ。▼~
:[サイゾウ]|
…ふん…▼~
※サイゾウ、カゲロウが画面下へ退場~
:[カムイ]|
…………▼~
:[スズカゼ]|
カムイ様…▼~
:[カムイ]|
ごめんなさい、スズカゼ。▼~
あたしの側についたばっかりに、~
辛い思いをさせてしまって。▼~
:[スズカゼ]|
い、いえ、そんなことは…!▼~
:[カムイ]|
サイゾウ、カゲロウ…▼~
それから、今日倒してしまった~
白夜王国の忍たちも…▼~
もしあたしが違う道を選んでいたら、~
一緒に闘えたのかもしれないわね。▼~
:[スズカゼ]|
…そうですね。▼~
ですが、それが必ずしも~
正しい道とは限りません。▼~
白夜王国も、暗夜王国も、~
それぞれの正義のために闘っているんですから。▼~
そのことは、~
みんなわかっているはずです。▼~
兄さんだって、きっと。▼~
:[カムイ]|
ええ…~
ありがとう、スズカゼ…▼~
(サイゾウ生存時のみ下記追加)~
:[スズカゼ]|
そうだ、カムイ様。~
こちらを…▼~
先ほど兄が残していったものです。▼~
コタロウとの闘いで兄が生き残ったのは、~
カムイ様のご助力によるもの…▼~
この品はその返礼。~
そして次に会う時は…▼~
一切のためらいなく闘うという、~
意思表示でしょう…▼~
《はやての羽を 手に入れた》~
#endregion
*コメント [#ba44e02b]
- サイゾウでボスを撃破した時のセリフもどなたか追加して頂...
- すみません、さっきのは一部だけです。サ「指一本…触れたぞ...
- あ、最後のセリフはサイゾウです。重ね重ねすみません -- ...
- アシュラでコタロウ撃破の会話はないんだね・・・ -- &new...
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