[広告]
会話集/章別会話/15章 虹の賢者
をテンプレートにして作成
[
トップ
] [
新規
|
一覧
|
検索
|
最終更新
|
ヘルプ
]
開始行:
[[会話集/章別会話]]
*インビジブルキングダム 15章 虹の賢者 [#g62fe390]
#contents
*ナレーション [#wa32ec68]
一行は、虹の賢者に教えを乞うため~
ノートルディア山にそびえる~
『七重の塔』を登る。~
その頂にたどりつくには、いくつもの~
試練を越えなければならなかった。 ~
*オープニング [#pcd419e1]
**オープニング1 [#rbc26d39]
#region(マイユニット男性・僕)
―ノートルディア公国―~
:[おじいさん]|
このノートルディアまで、よく来なすったのう。~
異邦の旅人殿。▼~
して、わしに何用じゃ?▼~
:[カムイ]|
はい…公国内では、あなたが最も~
「虹の賢者」について詳しいと聞きました。▼~
お願いです。~
賢者様の居場所を教えてください。▼~
:[おじいさん]|
…ふむ。~
お前さんが持っている武器は夜刀神じゃな?▼~
:[カムイ]|
えっ? は、はい。そうです。~
よくご存じで。▼~
:[おじいさん]|
…なぜ、賢者に会いたい?~
お前さんも力を求めるのか?▼~
:[カムイ]|
いや、僕が欲しいのは力ではありません。~
賢者様に教えて欲しいことがあるんです。▼~
:[おじいさん]|
…ほう。知識を求めるか。~
…なるほどのう。▼~
ノートルディア山の頂に~
『七重の塔』が建っておる。▼~
賢者はその最上階にいるらしい。▼~
もっとも、ノートルディア山は高峰じゃ。~
ほとんどの者は塔にすら辿り着けんがな。▼~
わしが知るのは、これぐらいじゃ。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます。▼~
賢者様に会うことができたら、~
必ずここにまたご挨拶にきます。▼~
:[おじいさん]|
…ああ。~
くれぐれも死なんようにな。▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
―ノートルディア公国―~
:[おじいさん]|
このノートルディアまで、よく来なすったのう。~
異邦の旅人殿。▼~
して、わしに何用じゃ?▼~
:[カムイ]|
はい…公国内では、あなたが最も~
「虹の賢者」について詳しいと聞きました。▼~
お願いです。~
賢者様の居場所を教えてください。▼~
:[おじいさん]|
…ふむ。~
お前さんが持っている武器は夜刀神じゃな?▼~
:[カムイ]|
えっ? は、はい。そうです。~
よくご存じで。▼~
:[おじいさん]|
…なぜ、賢者に会いたい?~
お前さんも力を求めるのか?▼~
:[カムイ]|
いや、俺が欲しいのは力ではありません。~
賢者様に教えて欲しいことがあるんです。▼~
:[おじいさん]|
…ほう。知識を求めるか。~
…なるほどのう。▼~
ノートルディア山の頂に~
『七重の塔』が建っておる。▼~
賢者はその最上階にいるらしい。▼~
もっとも、ノートルディア山は高峰じゃ。~
ほとんどの者は塔にすら辿り着けんがな。▼~
わしが知るのは、これぐらいじゃ。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます。▼~
賢者様に会うことができたら、~
必ずここにまたご挨拶にきます。▼~
:[おじいさん]|
…ああ。~
くれぐれも死なんようにな。▼~
#endregion
**オープニング2 [#t852f361]
#region(マイユニット男性・僕)
:|'''(ノートルディア山を登るカムイ一行)'''~
:[タクミ]|
さっきのおじいさんの言う通りだな。~
こんなきつい山、初めてだよ…▼~
:[カムイ]|
大丈夫かい? みんな。~
疲れた者がいたら言ってくれ。▼~
:[カミラ]|
そう言うカムイにも~
疲れの色が出てきているわ…▼~
そうだ、私が手を引いてあげましょうか?~
おんぶでも構わないけれど…▼~
:[カムイ]|
え、えーと…~
それは遠慮しておくよ。▼~
:[エリーゼ]|
わわっ…、きゃあっ!▼~
:[サクラ]|
あ、あのっ、~
大丈夫ですか、エリーゼさん?▼~
:[エリーゼ]|
ありがとう! ナイスキャッチだよー。~
危なくふもとまで転がり落ちるとこだった!▼~
:[サクラ]|
…いえ、いくらなんでも~
そこまでは転がらないと思います…▼~
:[タクミ]|
…! 見て。~
塔が見えるよ。▼~
:[カムイ]|
あれが七重の塔か。~
ということは頂上は近いぞ。▼~
:[タクミ]|
ふぅん…~
この塔の中に虹の賢者がいるのか…▼~
:[カムイ]|
うん。~
だけど本番はこれからだ。▼~
賢者様には、~
圧倒的な強者でなければ会えない…▼~
楽に会えるとは~
思わないほうがいいだろうね。▼~
:[タクミ]|
そうだね。~
気を付けて行こう。▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:|'''(ノートルディア山を登るカムイ一行)'''~
:[タクミ]|
さっきのおじいさんの言う通りだな。~
こんなきつい山、初めてだよ…▼~
:[カムイ]|
大丈夫か? みんな。~
疲れた者がいたら言ってくれ。▼~
:[カミラ]|
そう言うカムイにも~
疲れの色が出てきているわ…▼~
そうだ、私が手を引いてあげましょうか?~
おんぶでも構わないけれど…▼~
:[カムイ]|
え、えーと…~
それは遠慮しておくよ。▼~
:[エリーゼ]|
わわっ…、きゃあっ!▼~
:[サクラ]|
あ、あのっ、~
大丈夫ですか、エリーゼさん?▼~
:[エリーゼ]|
ありがとう! ナイスキャッチだよー。~
危なくふもとまで転がり落ちるとこだった!▼~
:[サクラ]|
…いえ、いくらなんでも~
そこまでは転がらないと思います…▼~
:[タクミ]|
…! 見て。~
塔が見えるよ。▼~
:[カムイ]|
あれが七重の塔か。~
ということは頂上は近いぞ。▼~
:[タクミ]|
ふぅん…~
この塔の中に虹の賢者がいるのか…▼~
:[カムイ]|
ああ。~
だが本番はこれからだ。▼~
賢者様には、~
圧倒的な強者でなければ会えない…▼~
楽に会えるとは~
思わないほうがいいだろう。▼~
:[タクミ]|
そうだね。~
気を付けて行こう。▼~
#endregion
*戦闘 [#g252b963]
**1ターン目開始前 [#pac84f2d]
:[幻影兵]|
よく来たな…異邦の者達よ。▼~
虹の賢者に会いたくば~
七つの試練を突破し、▼~
最上階にある扉を開くがよい…▼~
**2ターン目開始前 [#ye12b6db]
:[アシュラ]|
はぁ…~
もうそろそろ、最上階か?▼~
力を得るためにここまでさせるなんて、~
虹の賢者様はガードが固いことだな。▼~
…けど、諦めるわけにはいかない。▼~
俺は力を手にして、~
故郷を再建させるんだ。▼~
そのためなら、何だってしてみせる。~
殺しも、盗みも、略奪も。▼~
そう…国が滅びたあの日から俺は、~
そうやって生きてきたんだ…▼~
**3ターン目開始前 [#m01156a9]
:[ニュクス]|
煩わしいわね…~
どうして、兵がこんなにいるのよ。▼~
戦乱を避けようと思って~
この地まで来たのに、▼~
これでは意味がないじゃない。▼~
仕方ない…~
様子を見て、ここから逃げ出しましょう。▼~
この姿は、誰にも見せるべきではない。~
私はずっと、一人で生きていくのよ…▼~
**会話 [#o24b454b]
***カムイ⇒アシュラ [#q5807d13]
#region(マイユニット男性・僕)
:[カムイ]|
ねえ。君は…~
この塔の兵ではないよね?▼~
:[アシュラ]|
はあ? なんだ、お前は。~
俺は見ての通り、れっきとした人間だ。▼~
この塔の化け物どもと~
一緒にしないでくれ。▼~
:[カムイ]|
…そうだね。~
見たところ、君は盗賊のようだけど…▼~
塔の宝でも狙いに来たのかい?▼~
:[アシュラ]|
んにゃ、俺が欲しいのはそんなもんじゃない。~
虹の賢者の力だ。▼~
…俺には力が必要なんだ。▼~
憎きフウマ公王を倒し、~
俺の故郷を再建するための…▼~
:[カムイ]|
! フウマ公王…~
それって…この前の…▼~
:[アシュラ]|
なんだ、お前。~
奴を知っているのか?▼~
:[カムイ]|
うん。彼は僕たちが倒したんだ。~
だから今は…もういない。▼~
:[アシュラ]|
!? なんだと…!?▼~
…………▼~
そうか…▼~
では、俺たちコウガの民の仇は~
あんたたちが討ってくれたってことだな。▼~
…俺はアシュラ。▼~
フウマ公国に滅ぼされた国の、~
忍びだった者だ。▼~
あんた、名前は。~
:[カムイ]|
え?~
ぼ、僕はカムイ。▼~
:[アシュラ]|
ん? カムイ…?▼~
もしかして、白夜王国から~
連れ去られたっていう王子か?▼~
:[カムイ]|
僕のことを知ってるの?▼~
:[アシュラ]|
ははっ。俺の情報網を舐めるなよ。~
あんたの噂は色んなところから聞いてるぜ。▼~
なんでも、~
伝説の刀を持ち逃げした上に、▼~
暗夜も白夜も敵に回して~
闘ってるそうじゃないか。▼~
:[カムイ]|
ははは…も、持ち逃げって…~
でもまあ、だいたい合っている…かな。▼~
…僕はどちらの国の味方もしない。~
この世界の、真の敵を倒すためにね。▼~
だから、ここまで来たんだ。▼~
賢者様に会って、この世界を~
救う方法を教えてもらうために。▼~
:[アシュラ]|
へえ…なるほどね。~
…事情はだいたい分かった。▼~
じゃあ、俺も力を貸してやるよ。▼~
:[カムイ]|
! 本当に?▼~
:[アシュラ]|
ああ。あんたはフウマの公王を~
ぶっ潰してくれたみたいだし…▼~
付いていけば、~
俺の野望も果たせるかもしれない。▼~
あんたも、戦力は多い方がいいだろう?▼~
:[カムイ]|
うん、とても心強いよ。~
ありがとう、アシュラ!▼~
:[アシュラ]|
俺に任せろ。~
これからはあんたが、俺の主だ。▼~
よろしく頼むぜ、~
…カムイ様。▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[カムイ]|
なあ。お前は…~
この塔の兵ではないな?▼~
:[アシュラ]|
はあ? なんだ、お前は。~
俺は見ての通り、れっきとした人間だ。▼~
この塔の化け物どもと~
一緒にしないでくれ。▼~
:[カムイ]|
…そうだな。~
見たところ、お前は盗賊のようだが…▼~
塔の宝でも狙いに来たのか?▼~
:[アシュラ]|
んにゃ、俺が欲しいのはそんなもんじゃない。~
虹の賢者の力だ。▼~
…俺には力が必要なんだ。▼~
憎きフウマ公王を倒し、~
俺の故郷を再建するための…▼~
:[カムイ]|
! フウマ公王…~
それって…この前の…▼~
:[アシュラ]|
なんだ、お前。~
奴を知っているのか?▼~
:[カムイ]|
ああ。彼は俺たちが倒した。~
だから今は…もういない。▼~
:[アシュラ]|
!? なんだと…!?▼~
…………▼~
そうか…▼~
では、俺たちコウガの民の仇は~
あんたたちが討ってくれたってことだな。▼~
…俺はアシュラ。▼~
フウマ公国に滅ぼされた国の、~
忍びだった者だ。▼~
あんた、名前は。~
:[カムイ]|
え?~
お、俺はカムイだ。▼~
:[アシュラ]|
ん? カムイ…?▼~
もしかして、白夜王国から~
連れ去られたっていう王子か?▼~
:[カムイ]|
俺のことを知ってるのか?▼~
:[アシュラ]|
ははっ。俺の情報網を舐めるなよ。~
あんたの噂は色んなところから聞いてるぜ。▼~
なんでも、~
伝説の刀を持ち逃げした上に、▼~
暗夜も白夜も敵に回して~
闘ってるそうじゃないか。▼~
:[カムイ]|
ははは…も、持ち逃げって…~
だがまあ、だいたい合っている…かもしれんな。▼~
…俺はどちらの国の味方もしない。~
この世界の、真の敵を倒すためにな。▼~
だから、ここまで来たんだ。▼~
賢者様に会って、この世界を~
救う方法を教えてもらうために。▼~
:[アシュラ]|
へえ…なるほどね。~
…事情はだいたい分かった。▼~
じゃあ、俺も力を貸してやるよ。▼~
:[カムイ]|
! 本当に?▼~
:[アシュラ]|
ああ。あんたはフウマの公王を~
ぶっ潰してくれたみたいだし…▼~
付いていけば、~
俺の野望も果たせるかもしれない。▼~
あんたも、戦力は多い方がいいだろう?▼~
:[カムイ]|
ああ、とても心強いよ。~
ありがとう、アシュラ!▼~
:[アシュラ]|
俺に任せろ。~
これからはあんたが、俺の主だ。▼~
よろしく頼むぜ、~
…カムイ様。▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・私)
:[カムイ]|
あの。あなたは…~
この塔の兵ではありませんよね?▼~
:[アシュラ]|
はあ? なんだ、お前は。~
俺は見ての通り、れっきとした人間だ。▼~
この塔の化け物どもと~
一緒にしないでくれ。▼~
:[カムイ]|
…そうですね。▼~
お見受けしたところ、~
あなたは盗賊のようですが…▼~
塔の宝でも狙いに来たのですか?▼~
:[アシュラ]|
んにゃ、俺が欲しいのはそんなもんじゃない。~
虹の賢者の力だ。▼~
…俺には力が必要なんだ。▼~
憎きフウマ公王を倒し、~
俺の故郷を再建するための…▼~
:[カムイ]|
! フウマ公王…~
それは確か…この前の…▼~
:[アシュラ]|
なんだ、お前。~
奴を知っているのか?▼~
:[カムイ]|
はい。彼は私たちが倒しました。~
だから今は…もういません。▼~
:[アシュラ]|
!! なんだと…!?▼~
…………▼~
そうか…▼~
では、俺たちコウガの民の仇は~
あんたたちが討ってくれたってことだな。▼~
…俺はアシュラ。▼~
フウマ公国に滅ぼされた国の、~
忍びだった者だ。▼~
あんた、名前は。~
:[カムイ]|
え?~
わ、私はカムイです。▼~
:[アシュラ]|
ん? カムイ…?▼~
もしかして、白夜王国から~
連れ去られたっていう王子か?▼~
:[カムイ]|
私のことを知っているのですか?▼~
:[アシュラ]|
ははっ。俺の情報網を舐めるなよ。~
あんたの噂は色んなところから聞いてるぜ。▼~
なんでも、~
伝説の刀を持ち逃げした上に、▼~
暗夜も白夜も敵に回して~
闘ってるそうじゃないか。▼~
:[カムイ]|
ははは…も、持ち逃げとは…~
でもまあ、だいたい合っている…のでしょうか。▼~
…私はどちらの国の味方もしません。~
この世界の、真の敵を倒すために。▼~
だから、ここまで来たんです。▼~
賢者に会って、この世界を~
救う方法を教えてもらうために。▼~
:[アシュラ]|
へえ…なるほどね。~
…事情はだいたい分かった。▼~
じゃあ、俺も力を貸してやるよ。▼~
:[カムイ]|
! 本当ですか?▼~
:[アシュラ]|
ああ。あんたはフウマの公王を~
ぶっ潰してくれたみたいだし…▼~
付いていけば、~
俺の野望も果たせるかもしれない。▼~
あんたも、戦力は多い方がいいだろう?▼~
:[カムイ]|
はい、とても心強いです。~
ありがとうございます、アシュラさん!▼~
:[アシュラ]|
俺に任せろ。~
これからはあんたが、俺の主だ。▼~
よろしく頼むぜ、~
…カムイ様。▼~
#endregion
**カムイ⇒ニュクス [#ic020d2e]
#region(マイユニット男性・僕)
:[ニュクス]|
…………▼~
:[カムイ]|
えっと…~
な、なんだ? 子供?▼~
ここにいたら危ないよ。~
僕たちが保護するから、こっちに…▼~
:[ニュクス]|
いらないわ、保護なんて。~
私は子供ではないもの。▼~
:[カムイ]|
え? でも…▼~
:[ニュクス]|
坊や、耳が遠いの…?~
必要ないと言っているでしょう。▼~
:[カムイ]|
ぼ、ぼうや!?~
どう見ても僕の方が年上だよね!?▼~
:[ニュクス]|
面倒事はごめんだわ…~
私にもう関わらないで。▼~
私はただ、誰の目にも触れず~
一人で生きていきたいだけなの…▼~
:[カムイ]|
一人?~
君、一人なの? 家族はいないの?▼~
:[ニュクス]|
ええ。そんなもの…~
とっくの昔にいなくなったわ。▼~
みんな、私のことを気味悪がって~
離れていった…▼~
だから、私は一人よ。~
今までも、これからも、ずっと…▼~
:[カムイ]|
そうか。~
じゃあ、僕たちと一緒に来ない?▼~
:[ニュクス]|
はあ? 何を言っているの?▼~
人の事情も知らないくせに~
仲間に招き入れるだなんて、貴方正気?▼~
:[カムイ]|
うん。確かに君の事情は知らないけど…~
それでも、仲間にはなれるだろう?▼~
誰にだって人に言えない事情や秘密が~
あるものだからね。▼~
:[ニュクス]|
…ふうん。~
若いのに、知った風な口を利くじゃない。▼~
:[カムイ]|
そうだね…僕にもあるから。~
人に言えない、大きな秘密が。▼~
でも、それでも仲間はいる。~
信じようとしてくれる人だっている。▼~
だから僕も、君が何者であろうと~
一人にしておきたくないんだよ。▼~
:[ニュクス]|
…………▼~
:[カムイ]|
それに…~
やっぱり子供を放っておけないし。▼~
:[ニュクス]|
もう…~
だから私は、子供ではないと…▼~
…………▼~
でも、そうね…~
悪い話ではないかもしれないわ。▼~
貴方なら、私のことを~
理解してくれそうな気がするもの。▼~
…いいわ。~
私、貴方に付いて行く。▼~
この力、好きに使うといいわ。▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[ニュクス]|
…………▼~
:[カムイ]|
えっと…~
な、なんだ? 子供?▼~
ここにいたら危ないぞ。~
俺たちが保護するから、こっちに…▼~
:[ニュクス]|
いらないわ、保護なんて。~
私は子供ではないもの。▼~
:[カムイ]|
え? でだが~
:[ニュクス]|
坊や、耳が遠いの…?~
必要ないと言っているでしょう。▼~
:[カムイ]|
ぼ、ぼうや!?~
どう見ても俺の方が年上だぞ!?▼~
:[ニュクス]|
面倒事はごめんだわ…~
私にもう関わらないで。▼~
私はただ、誰の目にも触れず~
一人で生きていきたいだけなの…▼~
:[カムイ]|
一人?~
お前、一人なのか? 家族は?▼~
:[ニュクス]|
ええ。そんなもの…~
とっくの昔にいなくなったわ。▼~
みんな、私のことを気味悪がって~
離れていった…▼~
だから、私は一人よ。~
今までも、これからも、ずっと…▼~
:[カムイ]|
そうか。~
じゃあ、俺たちと一緒に来ないか?▼~
:[ニュクス]|
はあ? 何を言っているの?▼~
人の事情も知らないくせに~
仲間に招き入れるだなんて、貴方正気?▼~
:[カムイ]|
ああ。確かにお前の事情は知らないが…~
それでも、仲間にはなれるだろう?▼~
誰にだって人に言えない事情や秘密が~
あるものだ。▼~
:[ニュクス]|
…ふうん。~
若いのに、知った風な口を利くじゃない。▼~
:[カムイ]|
そうだな…俺にもあるからな。~
人に言えない、大きな秘密が。▼~
でも、それでも仲間はいる。~
信じようとしてくれる人だっている。▼~
だから俺も、お前が何者であろうと~
一人にしておきたくないんだ。▼~
:[ニュクス]|
…………▼~
:[カムイ]|
それに…~
やっぱり子供を放っておけないしな。▼~
:[ニュクス]|
もう…~
だから私は、子供ではないと…▼~
…………▼~
でも、そうね…~
悪い話ではないかもしれないわ。▼~
貴方なら、私のことを~
理解してくれそうな気がするもの。▼~
…いいわ。~
私、貴方に付いて行く。▼~
この力、好きに使うといいわ。▼~
#endregion
**vs アシュラ [#mea72887]
:[アシュラ]|
ちっ…お前たちも賢者に会いに~
ここに来たのか⁉︎▼~
悪いが、邪魔はさせねえぞ。▼~
俺の野望を叶えるため…~
邪魔者は皆、消してやる!▼~
***アシュラ撃破 [#leb3ebc9]
:[アシュラ]|
くそ…~
届かなかった…か……▼~
俺は…コウガ公国を…~
もう一度……▼~
**vs 敵将 [#jdab6e91]
:[幻影兵]|
よくぞ最上階まで辿り着いた、~
勇敢な者たちよ。▼~
試練の終わりは近い。▼~
この私、塔の番人を倒せば、~
賢者への扉が開かれるであろう。▼~
***敵将撃破 [#y17ef630]
:[幻影兵]|
見事だ…▼~
そなたらこそ、~
五番目の勇者に相応しい…▼~
*クリア後 [#j1604e22]
**クリア後1 [#s0101d2c]
#region(マイユニット男性・僕)
:[エリーゼ]|
すごーい! とうとう最上階だね!~
この扉の向こうに、虹の賢者様がいるのかな?▼~
:[タクミ]|
いや、まだ油断は禁物だよ。~
扉の向こうから…妙な気を感じる。▼~
:[サクラ]|
み、妙な気ですか?~
わかりました。慎重に行きましょう。▼~
:[カミラ]|
そうね。まだ仕掛けがあるかもしれないもの。~
気をつけて…カムイ。▼~
:|'''(扉に入ると、おじいさんがいた民家に戻っている)'''~
:[おじいさん]|
ふぉっふぉっふぉ…~
よく帰ってきたのう、お前さんたち。▼~
:[カムイ]|
ええっ!?~
あなたは…さっきのおじいさん!?~
ど、どうしてここに!?▼~
だってここは、塔の…!▼~
:[おじいさん]|
ああ。この場所は…~
塔の最上階と繋がっておったのじゃよ。▼~
…試練を乗り越え、よく辿り着いた。~
お前さんたちこそ五番目の勇者じゃ。▼~
:[カムイ]|
ま、まさか。じゃあ、あなたが…~
虹の賢者様だったのですか?▼~
:|'''(おじいさんが正体を現す)'''~
:[虹の賢者]|
いかにも。~
虹の賢者とはわしのことじゃ。▼~
聞きたいことがあるんじゃろ。~
さあ、なんでも言うてみい。▼~
:[カムイ]|
…はい。▼~
あなたに聞きたいのは竜の居場所です。~
僕はどうしても竜に会いたいんです。▼~
僕は竜に会って…~
この戦争を終わらせる方法を聞きたい。▼~
白夜と暗夜の無益な戦争を~
終わらせるためなら…なんでもします!▼~
:[虹の賢者]|
ほう…戦争を終わらせる、か。▼~
…なるほど。~
では、竜の居場所を教えてやろう。▼~
その前に…~
その夜刀神をわしに貸してごらん。▼~
:[カムイ]|
あ…はい。どうぞ。▼~
:[虹の賢者]|
…………▼~
――我は神刀を鍛えし者、禁忌を犯せし者、~
伍色を紡ぎし者…▼~
我が名に応えよ、『炎の紋章』よ――▼~
:|'''(夜刀神が夜刀神・幻夜に変化する)'''~
:[虹の賢者]|
これで…~
お前さんの刀は力を得たはずじゃ。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます…!▼~
もしかして…これが~
フウガ様が言っていた『炎の紋章』ですか?▼~
:[虹の賢者]|
…いんや、違う。▼~
炎の紋章を完成させるには…~
五つの神器が…揃わねばならん。▼~
…そのときにこそ、~
炎の紋章は…▼~
伝説の…~
『ファイアーエムブレム』となる…▼~
:[カムイ]|
『ファイアーエムブレム』…▼~
:[虹の賢者]|
ああ…~
それを得なければ…▼~
お前さんたちは、~
強大な敵には勝てんだろう…▼~
…だが、案ずるな。▼~
自分の信じる道を…~
真っ直ぐに進めば…▼~
神器は…揃うはず…▼~
っ、うっ…▼~
:|'''(虹の賢者、倒れる)'''~
:[カムイ]|
賢者様っ!?▼~
:|'''(夜刀神・幻夜を手に入れた)'''~
:[カムイ]|
サクラ、祓串はあるかい!?▼~
:[サクラ]|
は、はいっ!▼~
:[カムイ]|
エリーゼも、杖で回復を頼む!▼~
:[エリーゼ]|
…頑張るね!▼~
:[虹の賢者]|
やめておけ…~
わしはもう…寿命じゃよ…▼~
:[カムイ]|
え…?▼~
:[虹の賢者]|
それに…~
「人」の魔法は…わしには効かん…▼~
:[カムイ]|
「人」の魔法…?▼~
!!~
…あなたは、もしかして…!▼~
:[虹の賢者]|
…ああ。このわしが、~
お前さんの探していた「竜」じゃ…▼~
遥か昔…~
十二の竜はみな野心にあふれ…▼~
世界の覇権をめぐって争った…▼~
わしは夜刀神や神器を創り…~
竜の戦いに人間たちも巻き込んでしまった。▼~
その罪滅ぼしができるまでは…~
死にきれんかったのじゃ…▼~
:[カムイ]|
そんな…▼~
:[虹の賢者]|
お前さんの夜刀神には…~
わしの…▼~
最後の力を込めておいた…▼~
カムイよ。~
その…夜刀神で…▼~
自分の道を…▼~
…切り開く…のじゃ…▼~
…………▼~
:[カムイ]|
…………▼~
賢者様……▼~
:[カムイ]|
…ありがとうございます、~
賢者様。▼~
いえ、いにしえの時代から生きた…~
偉大なる竜よ。▼~
あなたの想いは、あなたの力は…~
決して無駄にはしません。▼~
…さあみんな、~
無限渓谷へ戻ろう。▼~
白夜と暗夜の空が入れ替わる日は、~
もうすぐだ。▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[エリーゼ]|
すごーい! とうとう最上階だね!~
この扉の向こうに、虹の賢者様がいるのかな?▼~
:[タクミ]|
いや、まだ油断は禁物だよ。~
扉の向こうから…妙な気を感じる。▼~
:[サクラ]|
み、妙な気ですか?~
わかりました。慎重に行きましょう。▼~
:[カミラ]|
そうね。まだ仕掛けがあるかもしれないもの。~
気をつけて…カムイ。▼~
:|'''(扉に入ると、おじいさんがいた民家に戻っている)'''~
:[おじいさん]|
ふぉっふぉっふぉ…~
よく帰ってきたのう、お前さんたち。▼~
:[カムイ]|
ええっ!?~
あなたは…さっきのおじいさん!?~
ど、どうしてここに!?▼~
だってここは、塔の…!▼~
:[おじいさん]|
ああ。この場所は…~
塔の最上階と繋がっておったのじゃよ。▼~
…試練を乗り越え、よく辿り着いた。~
お前さんたちこそ五番目の勇者じゃ。▼~
:[カムイ]|
ま、まさか。じゃあ、あなたが…~
虹の賢者様だったのですか?▼~
:|'''(おじいさんが正体を現す)'''~
:[虹の賢者]|
いかにも。~
虹の賢者とはわしのことじゃ。▼~
聞きたいことがあるんじゃろ。~
さあ、なんでも言うてみい。▼~
:[カムイ]|
…はい。▼~
あなたに聞きたいのは竜の居場所です。~
俺はどうしても竜に会いたいんです。▼~
俺は竜に会って…~
この戦争を終わらせる方法を聞きたい。▼~
白夜と暗夜の無益な戦争を~
終わらせるためなら…なんでもします!▼~
:[虹の賢者]|
ほう…戦争を終わらせる、か。▼~
…なるほど。~
では、竜の居場所を教えてやろう。▼~
その前に…~
その夜刀神をわしに貸してごらん。▼~
:[カムイ]|
あ…はい。どうぞ。▼~
:[虹の賢者]|
…………▼~
――我は神刀を鍛えし者、禁忌を犯せし者、~
伍色を紡ぎし者…▼~
我が名に応えよ、『炎の紋章』よ――▼~
:|'''(夜刀神が夜刀神・幻夜に変化する)'''~
:[虹の賢者]|
これで…~
お前さんの刀は力を得たはずじゃ。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます…!▼~
もしかして…これが~
フウガ様が言っていた『炎の紋章』ですか?▼~
:[虹の賢者]|
…いんや、違う。▼~
炎の紋章を完成させるには…~
五つの神器が…揃わねばならん。▼~
…そのときにこそ、~
炎の紋章は…▼~
伝説の…~
『ファイアーエムブレム』となる…▼~
:[カムイ]|
『ファイアーエムブレム』…▼~
:[虹の賢者]|
ああ…~
それを得なければ…▼~
お前さんたちは、~
強大な敵には勝てんだろう…▼~
…だが、案ずるな。▼~
自分の信じる道を…~
真っ直ぐに進めば…▼~
神器は…揃うはず…▼~
っ、うっ…▼~
:|'''(虹の賢者、倒れる)'''~
:[カムイ]|
賢者様っ!?▼~
:|'''(夜刀神・幻夜を手に入れた)'''~
:[カムイ]|
サクラ、祓串はあるか!?▼~
:[サクラ]|
は、はいっ!▼~
:[カムイ]|
エリーゼも、杖で回復を頼む!▼~
:[エリーゼ]|
…頑張るね!▼~
:[虹の賢者]|
やめておけ…~
わしはもう…寿命じゃよ…▼~
:[カムイ]|
え…?▼~
:[虹の賢者]|
それに…~
「人」の魔法は…わしには効かん…▼~
:[カムイ]|
「人」の魔法…?▼~
!!~
…あなたは、もしかして…!▼~
:[虹の賢者]|
…ああ。このわしが、~
お前さんの探していた「竜」じゃ…▼~
遥か昔…~
十二の竜はみな野心にあふれ…▼~
世界の覇権をめぐって争った…▼~
わしは夜刀神や神器を創り…~
竜の戦いに人間たちも巻き込んでしまった。▼~
その罪滅ぼしができるまでは…~
死にきれんかったのじゃ…▼~
:[カムイ]|
そんな…▼~
:[虹の賢者]|
お前さんの夜刀神には…~
わしの…▼~
最後の力を込めておいた…▼~
カムイよ。~
その…夜刀神で…▼~
自分の道を…▼~
…切り開く…のじゃ…▼~
…………▼~
:[カムイ]|
…………▼~
賢者様……▼~
:[カムイ]|
…ありがとうございます、~
賢者様。▼~
いえ、いにしえの時代から生きた…~
偉大なる竜よ。▼~
あなたの想いは、あなたの力は…~
決して無駄にはしません。▼~
…さあみんな、~
無限渓谷へ戻るぞ。▼~
白夜と暗夜の空が入れ替わる日は、~
もうすぐだ。▼~
#endregion
*コメント [#yf00e085]
- vsアシュラでカムイがセリフを言うのでしょうか? -- &new...
- ↑普通に戦った場合は何も言わない。会話コマンドを選んだら...
#comment
終了行:
[[会話集/章別会話]]
*インビジブルキングダム 15章 虹の賢者 [#g62fe390]
#contents
*ナレーション [#wa32ec68]
一行は、虹の賢者に教えを乞うため~
ノートルディア山にそびえる~
『七重の塔』を登る。~
その頂にたどりつくには、いくつもの~
試練を越えなければならなかった。 ~
*オープニング [#pcd419e1]
**オープニング1 [#rbc26d39]
#region(マイユニット男性・僕)
―ノートルディア公国―~
:[おじいさん]|
このノートルディアまで、よく来なすったのう。~
異邦の旅人殿。▼~
して、わしに何用じゃ?▼~
:[カムイ]|
はい…公国内では、あなたが最も~
「虹の賢者」について詳しいと聞きました。▼~
お願いです。~
賢者様の居場所を教えてください。▼~
:[おじいさん]|
…ふむ。~
お前さんが持っている武器は夜刀神じゃな?▼~
:[カムイ]|
えっ? は、はい。そうです。~
よくご存じで。▼~
:[おじいさん]|
…なぜ、賢者に会いたい?~
お前さんも力を求めるのか?▼~
:[カムイ]|
いや、僕が欲しいのは力ではありません。~
賢者様に教えて欲しいことがあるんです。▼~
:[おじいさん]|
…ほう。知識を求めるか。~
…なるほどのう。▼~
ノートルディア山の頂に~
『七重の塔』が建っておる。▼~
賢者はその最上階にいるらしい。▼~
もっとも、ノートルディア山は高峰じゃ。~
ほとんどの者は塔にすら辿り着けんがな。▼~
わしが知るのは、これぐらいじゃ。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます。▼~
賢者様に会うことができたら、~
必ずここにまたご挨拶にきます。▼~
:[おじいさん]|
…ああ。~
くれぐれも死なんようにな。▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
―ノートルディア公国―~
:[おじいさん]|
このノートルディアまで、よく来なすったのう。~
異邦の旅人殿。▼~
して、わしに何用じゃ?▼~
:[カムイ]|
はい…公国内では、あなたが最も~
「虹の賢者」について詳しいと聞きました。▼~
お願いです。~
賢者様の居場所を教えてください。▼~
:[おじいさん]|
…ふむ。~
お前さんが持っている武器は夜刀神じゃな?▼~
:[カムイ]|
えっ? は、はい。そうです。~
よくご存じで。▼~
:[おじいさん]|
…なぜ、賢者に会いたい?~
お前さんも力を求めるのか?▼~
:[カムイ]|
いや、俺が欲しいのは力ではありません。~
賢者様に教えて欲しいことがあるんです。▼~
:[おじいさん]|
…ほう。知識を求めるか。~
…なるほどのう。▼~
ノートルディア山の頂に~
『七重の塔』が建っておる。▼~
賢者はその最上階にいるらしい。▼~
もっとも、ノートルディア山は高峰じゃ。~
ほとんどの者は塔にすら辿り着けんがな。▼~
わしが知るのは、これぐらいじゃ。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます。▼~
賢者様に会うことができたら、~
必ずここにまたご挨拶にきます。▼~
:[おじいさん]|
…ああ。~
くれぐれも死なんようにな。▼~
#endregion
**オープニング2 [#t852f361]
#region(マイユニット男性・僕)
:|'''(ノートルディア山を登るカムイ一行)'''~
:[タクミ]|
さっきのおじいさんの言う通りだな。~
こんなきつい山、初めてだよ…▼~
:[カムイ]|
大丈夫かい? みんな。~
疲れた者がいたら言ってくれ。▼~
:[カミラ]|
そう言うカムイにも~
疲れの色が出てきているわ…▼~
そうだ、私が手を引いてあげましょうか?~
おんぶでも構わないけれど…▼~
:[カムイ]|
え、えーと…~
それは遠慮しておくよ。▼~
:[エリーゼ]|
わわっ…、きゃあっ!▼~
:[サクラ]|
あ、あのっ、~
大丈夫ですか、エリーゼさん?▼~
:[エリーゼ]|
ありがとう! ナイスキャッチだよー。~
危なくふもとまで転がり落ちるとこだった!▼~
:[サクラ]|
…いえ、いくらなんでも~
そこまでは転がらないと思います…▼~
:[タクミ]|
…! 見て。~
塔が見えるよ。▼~
:[カムイ]|
あれが七重の塔か。~
ということは頂上は近いぞ。▼~
:[タクミ]|
ふぅん…~
この塔の中に虹の賢者がいるのか…▼~
:[カムイ]|
うん。~
だけど本番はこれからだ。▼~
賢者様には、~
圧倒的な強者でなければ会えない…▼~
楽に会えるとは~
思わないほうがいいだろうね。▼~
:[タクミ]|
そうだね。~
気を付けて行こう。▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:|'''(ノートルディア山を登るカムイ一行)'''~
:[タクミ]|
さっきのおじいさんの言う通りだな。~
こんなきつい山、初めてだよ…▼~
:[カムイ]|
大丈夫か? みんな。~
疲れた者がいたら言ってくれ。▼~
:[カミラ]|
そう言うカムイにも~
疲れの色が出てきているわ…▼~
そうだ、私が手を引いてあげましょうか?~
おんぶでも構わないけれど…▼~
:[カムイ]|
え、えーと…~
それは遠慮しておくよ。▼~
:[エリーゼ]|
わわっ…、きゃあっ!▼~
:[サクラ]|
あ、あのっ、~
大丈夫ですか、エリーゼさん?▼~
:[エリーゼ]|
ありがとう! ナイスキャッチだよー。~
危なくふもとまで転がり落ちるとこだった!▼~
:[サクラ]|
…いえ、いくらなんでも~
そこまでは転がらないと思います…▼~
:[タクミ]|
…! 見て。~
塔が見えるよ。▼~
:[カムイ]|
あれが七重の塔か。~
ということは頂上は近いぞ。▼~
:[タクミ]|
ふぅん…~
この塔の中に虹の賢者がいるのか…▼~
:[カムイ]|
ああ。~
だが本番はこれからだ。▼~
賢者様には、~
圧倒的な強者でなければ会えない…▼~
楽に会えるとは~
思わないほうがいいだろう。▼~
:[タクミ]|
そうだね。~
気を付けて行こう。▼~
#endregion
*戦闘 [#g252b963]
**1ターン目開始前 [#pac84f2d]
:[幻影兵]|
よく来たな…異邦の者達よ。▼~
虹の賢者に会いたくば~
七つの試練を突破し、▼~
最上階にある扉を開くがよい…▼~
**2ターン目開始前 [#ye12b6db]
:[アシュラ]|
はぁ…~
もうそろそろ、最上階か?▼~
力を得るためにここまでさせるなんて、~
虹の賢者様はガードが固いことだな。▼~
…けど、諦めるわけにはいかない。▼~
俺は力を手にして、~
故郷を再建させるんだ。▼~
そのためなら、何だってしてみせる。~
殺しも、盗みも、略奪も。▼~
そう…国が滅びたあの日から俺は、~
そうやって生きてきたんだ…▼~
**3ターン目開始前 [#m01156a9]
:[ニュクス]|
煩わしいわね…~
どうして、兵がこんなにいるのよ。▼~
戦乱を避けようと思って~
この地まで来たのに、▼~
これでは意味がないじゃない。▼~
仕方ない…~
様子を見て、ここから逃げ出しましょう。▼~
この姿は、誰にも見せるべきではない。~
私はずっと、一人で生きていくのよ…▼~
**会話 [#o24b454b]
***カムイ⇒アシュラ [#q5807d13]
#region(マイユニット男性・僕)
:[カムイ]|
ねえ。君は…~
この塔の兵ではないよね?▼~
:[アシュラ]|
はあ? なんだ、お前は。~
俺は見ての通り、れっきとした人間だ。▼~
この塔の化け物どもと~
一緒にしないでくれ。▼~
:[カムイ]|
…そうだね。~
見たところ、君は盗賊のようだけど…▼~
塔の宝でも狙いに来たのかい?▼~
:[アシュラ]|
んにゃ、俺が欲しいのはそんなもんじゃない。~
虹の賢者の力だ。▼~
…俺には力が必要なんだ。▼~
憎きフウマ公王を倒し、~
俺の故郷を再建するための…▼~
:[カムイ]|
! フウマ公王…~
それって…この前の…▼~
:[アシュラ]|
なんだ、お前。~
奴を知っているのか?▼~
:[カムイ]|
うん。彼は僕たちが倒したんだ。~
だから今は…もういない。▼~
:[アシュラ]|
!? なんだと…!?▼~
…………▼~
そうか…▼~
では、俺たちコウガの民の仇は~
あんたたちが討ってくれたってことだな。▼~
…俺はアシュラ。▼~
フウマ公国に滅ぼされた国の、~
忍びだった者だ。▼~
あんた、名前は。~
:[カムイ]|
え?~
ぼ、僕はカムイ。▼~
:[アシュラ]|
ん? カムイ…?▼~
もしかして、白夜王国から~
連れ去られたっていう王子か?▼~
:[カムイ]|
僕のことを知ってるの?▼~
:[アシュラ]|
ははっ。俺の情報網を舐めるなよ。~
あんたの噂は色んなところから聞いてるぜ。▼~
なんでも、~
伝説の刀を持ち逃げした上に、▼~
暗夜も白夜も敵に回して~
闘ってるそうじゃないか。▼~
:[カムイ]|
ははは…も、持ち逃げって…~
でもまあ、だいたい合っている…かな。▼~
…僕はどちらの国の味方もしない。~
この世界の、真の敵を倒すためにね。▼~
だから、ここまで来たんだ。▼~
賢者様に会って、この世界を~
救う方法を教えてもらうために。▼~
:[アシュラ]|
へえ…なるほどね。~
…事情はだいたい分かった。▼~
じゃあ、俺も力を貸してやるよ。▼~
:[カムイ]|
! 本当に?▼~
:[アシュラ]|
ああ。あんたはフウマの公王を~
ぶっ潰してくれたみたいだし…▼~
付いていけば、~
俺の野望も果たせるかもしれない。▼~
あんたも、戦力は多い方がいいだろう?▼~
:[カムイ]|
うん、とても心強いよ。~
ありがとう、アシュラ!▼~
:[アシュラ]|
俺に任せろ。~
これからはあんたが、俺の主だ。▼~
よろしく頼むぜ、~
…カムイ様。▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[カムイ]|
なあ。お前は…~
この塔の兵ではないな?▼~
:[アシュラ]|
はあ? なんだ、お前は。~
俺は見ての通り、れっきとした人間だ。▼~
この塔の化け物どもと~
一緒にしないでくれ。▼~
:[カムイ]|
…そうだな。~
見たところ、お前は盗賊のようだが…▼~
塔の宝でも狙いに来たのか?▼~
:[アシュラ]|
んにゃ、俺が欲しいのはそんなもんじゃない。~
虹の賢者の力だ。▼~
…俺には力が必要なんだ。▼~
憎きフウマ公王を倒し、~
俺の故郷を再建するための…▼~
:[カムイ]|
! フウマ公王…~
それって…この前の…▼~
:[アシュラ]|
なんだ、お前。~
奴を知っているのか?▼~
:[カムイ]|
ああ。彼は俺たちが倒した。~
だから今は…もういない。▼~
:[アシュラ]|
!? なんだと…!?▼~
…………▼~
そうか…▼~
では、俺たちコウガの民の仇は~
あんたたちが討ってくれたってことだな。▼~
…俺はアシュラ。▼~
フウマ公国に滅ぼされた国の、~
忍びだった者だ。▼~
あんた、名前は。~
:[カムイ]|
え?~
お、俺はカムイだ。▼~
:[アシュラ]|
ん? カムイ…?▼~
もしかして、白夜王国から~
連れ去られたっていう王子か?▼~
:[カムイ]|
俺のことを知ってるのか?▼~
:[アシュラ]|
ははっ。俺の情報網を舐めるなよ。~
あんたの噂は色んなところから聞いてるぜ。▼~
なんでも、~
伝説の刀を持ち逃げした上に、▼~
暗夜も白夜も敵に回して~
闘ってるそうじゃないか。▼~
:[カムイ]|
ははは…も、持ち逃げって…~
だがまあ、だいたい合っている…かもしれんな。▼~
…俺はどちらの国の味方もしない。~
この世界の、真の敵を倒すためにな。▼~
だから、ここまで来たんだ。▼~
賢者様に会って、この世界を~
救う方法を教えてもらうために。▼~
:[アシュラ]|
へえ…なるほどね。~
…事情はだいたい分かった。▼~
じゃあ、俺も力を貸してやるよ。▼~
:[カムイ]|
! 本当に?▼~
:[アシュラ]|
ああ。あんたはフウマの公王を~
ぶっ潰してくれたみたいだし…▼~
付いていけば、~
俺の野望も果たせるかもしれない。▼~
あんたも、戦力は多い方がいいだろう?▼~
:[カムイ]|
ああ、とても心強いよ。~
ありがとう、アシュラ!▼~
:[アシュラ]|
俺に任せろ。~
これからはあんたが、俺の主だ。▼~
よろしく頼むぜ、~
…カムイ様。▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・私)
:[カムイ]|
あの。あなたは…~
この塔の兵ではありませんよね?▼~
:[アシュラ]|
はあ? なんだ、お前は。~
俺は見ての通り、れっきとした人間だ。▼~
この塔の化け物どもと~
一緒にしないでくれ。▼~
:[カムイ]|
…そうですね。▼~
お見受けしたところ、~
あなたは盗賊のようですが…▼~
塔の宝でも狙いに来たのですか?▼~
:[アシュラ]|
んにゃ、俺が欲しいのはそんなもんじゃない。~
虹の賢者の力だ。▼~
…俺には力が必要なんだ。▼~
憎きフウマ公王を倒し、~
俺の故郷を再建するための…▼~
:[カムイ]|
! フウマ公王…~
それは確か…この前の…▼~
:[アシュラ]|
なんだ、お前。~
奴を知っているのか?▼~
:[カムイ]|
はい。彼は私たちが倒しました。~
だから今は…もういません。▼~
:[アシュラ]|
!! なんだと…!?▼~
…………▼~
そうか…▼~
では、俺たちコウガの民の仇は~
あんたたちが討ってくれたってことだな。▼~
…俺はアシュラ。▼~
フウマ公国に滅ぼされた国の、~
忍びだった者だ。▼~
あんた、名前は。~
:[カムイ]|
え?~
わ、私はカムイです。▼~
:[アシュラ]|
ん? カムイ…?▼~
もしかして、白夜王国から~
連れ去られたっていう王子か?▼~
:[カムイ]|
私のことを知っているのですか?▼~
:[アシュラ]|
ははっ。俺の情報網を舐めるなよ。~
あんたの噂は色んなところから聞いてるぜ。▼~
なんでも、~
伝説の刀を持ち逃げした上に、▼~
暗夜も白夜も敵に回して~
闘ってるそうじゃないか。▼~
:[カムイ]|
ははは…も、持ち逃げとは…~
でもまあ、だいたい合っている…のでしょうか。▼~
…私はどちらの国の味方もしません。~
この世界の、真の敵を倒すために。▼~
だから、ここまで来たんです。▼~
賢者に会って、この世界を~
救う方法を教えてもらうために。▼~
:[アシュラ]|
へえ…なるほどね。~
…事情はだいたい分かった。▼~
じゃあ、俺も力を貸してやるよ。▼~
:[カムイ]|
! 本当ですか?▼~
:[アシュラ]|
ああ。あんたはフウマの公王を~
ぶっ潰してくれたみたいだし…▼~
付いていけば、~
俺の野望も果たせるかもしれない。▼~
あんたも、戦力は多い方がいいだろう?▼~
:[カムイ]|
はい、とても心強いです。~
ありがとうございます、アシュラさん!▼~
:[アシュラ]|
俺に任せろ。~
これからはあんたが、俺の主だ。▼~
よろしく頼むぜ、~
…カムイ様。▼~
#endregion
**カムイ⇒ニュクス [#ic020d2e]
#region(マイユニット男性・僕)
:[ニュクス]|
…………▼~
:[カムイ]|
えっと…~
な、なんだ? 子供?▼~
ここにいたら危ないよ。~
僕たちが保護するから、こっちに…▼~
:[ニュクス]|
いらないわ、保護なんて。~
私は子供ではないもの。▼~
:[カムイ]|
え? でも…▼~
:[ニュクス]|
坊や、耳が遠いの…?~
必要ないと言っているでしょう。▼~
:[カムイ]|
ぼ、ぼうや!?~
どう見ても僕の方が年上だよね!?▼~
:[ニュクス]|
面倒事はごめんだわ…~
私にもう関わらないで。▼~
私はただ、誰の目にも触れず~
一人で生きていきたいだけなの…▼~
:[カムイ]|
一人?~
君、一人なの? 家族はいないの?▼~
:[ニュクス]|
ええ。そんなもの…~
とっくの昔にいなくなったわ。▼~
みんな、私のことを気味悪がって~
離れていった…▼~
だから、私は一人よ。~
今までも、これからも、ずっと…▼~
:[カムイ]|
そうか。~
じゃあ、僕たちと一緒に来ない?▼~
:[ニュクス]|
はあ? 何を言っているの?▼~
人の事情も知らないくせに~
仲間に招き入れるだなんて、貴方正気?▼~
:[カムイ]|
うん。確かに君の事情は知らないけど…~
それでも、仲間にはなれるだろう?▼~
誰にだって人に言えない事情や秘密が~
あるものだからね。▼~
:[ニュクス]|
…ふうん。~
若いのに、知った風な口を利くじゃない。▼~
:[カムイ]|
そうだね…僕にもあるから。~
人に言えない、大きな秘密が。▼~
でも、それでも仲間はいる。~
信じようとしてくれる人だっている。▼~
だから僕も、君が何者であろうと~
一人にしておきたくないんだよ。▼~
:[ニュクス]|
…………▼~
:[カムイ]|
それに…~
やっぱり子供を放っておけないし。▼~
:[ニュクス]|
もう…~
だから私は、子供ではないと…▼~
…………▼~
でも、そうね…~
悪い話ではないかもしれないわ。▼~
貴方なら、私のことを~
理解してくれそうな気がするもの。▼~
…いいわ。~
私、貴方に付いて行く。▼~
この力、好きに使うといいわ。▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[ニュクス]|
…………▼~
:[カムイ]|
えっと…~
な、なんだ? 子供?▼~
ここにいたら危ないぞ。~
俺たちが保護するから、こっちに…▼~
:[ニュクス]|
いらないわ、保護なんて。~
私は子供ではないもの。▼~
:[カムイ]|
え? でだが~
:[ニュクス]|
坊や、耳が遠いの…?~
必要ないと言っているでしょう。▼~
:[カムイ]|
ぼ、ぼうや!?~
どう見ても俺の方が年上だぞ!?▼~
:[ニュクス]|
面倒事はごめんだわ…~
私にもう関わらないで。▼~
私はただ、誰の目にも触れず~
一人で生きていきたいだけなの…▼~
:[カムイ]|
一人?~
お前、一人なのか? 家族は?▼~
:[ニュクス]|
ええ。そんなもの…~
とっくの昔にいなくなったわ。▼~
みんな、私のことを気味悪がって~
離れていった…▼~
だから、私は一人よ。~
今までも、これからも、ずっと…▼~
:[カムイ]|
そうか。~
じゃあ、俺たちと一緒に来ないか?▼~
:[ニュクス]|
はあ? 何を言っているの?▼~
人の事情も知らないくせに~
仲間に招き入れるだなんて、貴方正気?▼~
:[カムイ]|
ああ。確かにお前の事情は知らないが…~
それでも、仲間にはなれるだろう?▼~
誰にだって人に言えない事情や秘密が~
あるものだ。▼~
:[ニュクス]|
…ふうん。~
若いのに、知った風な口を利くじゃない。▼~
:[カムイ]|
そうだな…俺にもあるからな。~
人に言えない、大きな秘密が。▼~
でも、それでも仲間はいる。~
信じようとしてくれる人だっている。▼~
だから俺も、お前が何者であろうと~
一人にしておきたくないんだ。▼~
:[ニュクス]|
…………▼~
:[カムイ]|
それに…~
やっぱり子供を放っておけないしな。▼~
:[ニュクス]|
もう…~
だから私は、子供ではないと…▼~
…………▼~
でも、そうね…~
悪い話ではないかもしれないわ。▼~
貴方なら、私のことを~
理解してくれそうな気がするもの。▼~
…いいわ。~
私、貴方に付いて行く。▼~
この力、好きに使うといいわ。▼~
#endregion
**vs アシュラ [#mea72887]
:[アシュラ]|
ちっ…お前たちも賢者に会いに~
ここに来たのか⁉︎▼~
悪いが、邪魔はさせねえぞ。▼~
俺の野望を叶えるため…~
邪魔者は皆、消してやる!▼~
***アシュラ撃破 [#leb3ebc9]
:[アシュラ]|
くそ…~
届かなかった…か……▼~
俺は…コウガ公国を…~
もう一度……▼~
**vs 敵将 [#jdab6e91]
:[幻影兵]|
よくぞ最上階まで辿り着いた、~
勇敢な者たちよ。▼~
試練の終わりは近い。▼~
この私、塔の番人を倒せば、~
賢者への扉が開かれるであろう。▼~
***敵将撃破 [#y17ef630]
:[幻影兵]|
見事だ…▼~
そなたらこそ、~
五番目の勇者に相応しい…▼~
*クリア後 [#j1604e22]
**クリア後1 [#s0101d2c]
#region(マイユニット男性・僕)
:[エリーゼ]|
すごーい! とうとう最上階だね!~
この扉の向こうに、虹の賢者様がいるのかな?▼~
:[タクミ]|
いや、まだ油断は禁物だよ。~
扉の向こうから…妙な気を感じる。▼~
:[サクラ]|
み、妙な気ですか?~
わかりました。慎重に行きましょう。▼~
:[カミラ]|
そうね。まだ仕掛けがあるかもしれないもの。~
気をつけて…カムイ。▼~
:|'''(扉に入ると、おじいさんがいた民家に戻っている)'''~
:[おじいさん]|
ふぉっふぉっふぉ…~
よく帰ってきたのう、お前さんたち。▼~
:[カムイ]|
ええっ!?~
あなたは…さっきのおじいさん!?~
ど、どうしてここに!?▼~
だってここは、塔の…!▼~
:[おじいさん]|
ああ。この場所は…~
塔の最上階と繋がっておったのじゃよ。▼~
…試練を乗り越え、よく辿り着いた。~
お前さんたちこそ五番目の勇者じゃ。▼~
:[カムイ]|
ま、まさか。じゃあ、あなたが…~
虹の賢者様だったのですか?▼~
:|'''(おじいさんが正体を現す)'''~
:[虹の賢者]|
いかにも。~
虹の賢者とはわしのことじゃ。▼~
聞きたいことがあるんじゃろ。~
さあ、なんでも言うてみい。▼~
:[カムイ]|
…はい。▼~
あなたに聞きたいのは竜の居場所です。~
僕はどうしても竜に会いたいんです。▼~
僕は竜に会って…~
この戦争を終わらせる方法を聞きたい。▼~
白夜と暗夜の無益な戦争を~
終わらせるためなら…なんでもします!▼~
:[虹の賢者]|
ほう…戦争を終わらせる、か。▼~
…なるほど。~
では、竜の居場所を教えてやろう。▼~
その前に…~
その夜刀神をわしに貸してごらん。▼~
:[カムイ]|
あ…はい。どうぞ。▼~
:[虹の賢者]|
…………▼~
――我は神刀を鍛えし者、禁忌を犯せし者、~
伍色を紡ぎし者…▼~
我が名に応えよ、『炎の紋章』よ――▼~
:|'''(夜刀神が夜刀神・幻夜に変化する)'''~
:[虹の賢者]|
これで…~
お前さんの刀は力を得たはずじゃ。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます…!▼~
もしかして…これが~
フウガ様が言っていた『炎の紋章』ですか?▼~
:[虹の賢者]|
…いんや、違う。▼~
炎の紋章を完成させるには…~
五つの神器が…揃わねばならん。▼~
…そのときにこそ、~
炎の紋章は…▼~
伝説の…~
『ファイアーエムブレム』となる…▼~
:[カムイ]|
『ファイアーエムブレム』…▼~
:[虹の賢者]|
ああ…~
それを得なければ…▼~
お前さんたちは、~
強大な敵には勝てんだろう…▼~
…だが、案ずるな。▼~
自分の信じる道を…~
真っ直ぐに進めば…▼~
神器は…揃うはず…▼~
っ、うっ…▼~
:|'''(虹の賢者、倒れる)'''~
:[カムイ]|
賢者様っ!?▼~
:|'''(夜刀神・幻夜を手に入れた)'''~
:[カムイ]|
サクラ、祓串はあるかい!?▼~
:[サクラ]|
は、はいっ!▼~
:[カムイ]|
エリーゼも、杖で回復を頼む!▼~
:[エリーゼ]|
…頑張るね!▼~
:[虹の賢者]|
やめておけ…~
わしはもう…寿命じゃよ…▼~
:[カムイ]|
え…?▼~
:[虹の賢者]|
それに…~
「人」の魔法は…わしには効かん…▼~
:[カムイ]|
「人」の魔法…?▼~
!!~
…あなたは、もしかして…!▼~
:[虹の賢者]|
…ああ。このわしが、~
お前さんの探していた「竜」じゃ…▼~
遥か昔…~
十二の竜はみな野心にあふれ…▼~
世界の覇権をめぐって争った…▼~
わしは夜刀神や神器を創り…~
竜の戦いに人間たちも巻き込んでしまった。▼~
その罪滅ぼしができるまでは…~
死にきれんかったのじゃ…▼~
:[カムイ]|
そんな…▼~
:[虹の賢者]|
お前さんの夜刀神には…~
わしの…▼~
最後の力を込めておいた…▼~
カムイよ。~
その…夜刀神で…▼~
自分の道を…▼~
…切り開く…のじゃ…▼~
…………▼~
:[カムイ]|
…………▼~
賢者様……▼~
:[カムイ]|
…ありがとうございます、~
賢者様。▼~
いえ、いにしえの時代から生きた…~
偉大なる竜よ。▼~
あなたの想いは、あなたの力は…~
決して無駄にはしません。▼~
…さあみんな、~
無限渓谷へ戻ろう。▼~
白夜と暗夜の空が入れ替わる日は、~
もうすぐだ。▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[エリーゼ]|
すごーい! とうとう最上階だね!~
この扉の向こうに、虹の賢者様がいるのかな?▼~
:[タクミ]|
いや、まだ油断は禁物だよ。~
扉の向こうから…妙な気を感じる。▼~
:[サクラ]|
み、妙な気ですか?~
わかりました。慎重に行きましょう。▼~
:[カミラ]|
そうね。まだ仕掛けがあるかもしれないもの。~
気をつけて…カムイ。▼~
:|'''(扉に入ると、おじいさんがいた民家に戻っている)'''~
:[おじいさん]|
ふぉっふぉっふぉ…~
よく帰ってきたのう、お前さんたち。▼~
:[カムイ]|
ええっ!?~
あなたは…さっきのおじいさん!?~
ど、どうしてここに!?▼~
だってここは、塔の…!▼~
:[おじいさん]|
ああ。この場所は…~
塔の最上階と繋がっておったのじゃよ。▼~
…試練を乗り越え、よく辿り着いた。~
お前さんたちこそ五番目の勇者じゃ。▼~
:[カムイ]|
ま、まさか。じゃあ、あなたが…~
虹の賢者様だったのですか?▼~
:|'''(おじいさんが正体を現す)'''~
:[虹の賢者]|
いかにも。~
虹の賢者とはわしのことじゃ。▼~
聞きたいことがあるんじゃろ。~
さあ、なんでも言うてみい。▼~
:[カムイ]|
…はい。▼~
あなたに聞きたいのは竜の居場所です。~
俺はどうしても竜に会いたいんです。▼~
俺は竜に会って…~
この戦争を終わらせる方法を聞きたい。▼~
白夜と暗夜の無益な戦争を~
終わらせるためなら…なんでもします!▼~
:[虹の賢者]|
ほう…戦争を終わらせる、か。▼~
…なるほど。~
では、竜の居場所を教えてやろう。▼~
その前に…~
その夜刀神をわしに貸してごらん。▼~
:[カムイ]|
あ…はい。どうぞ。▼~
:[虹の賢者]|
…………▼~
――我は神刀を鍛えし者、禁忌を犯せし者、~
伍色を紡ぎし者…▼~
我が名に応えよ、『炎の紋章』よ――▼~
:|'''(夜刀神が夜刀神・幻夜に変化する)'''~
:[虹の賢者]|
これで…~
お前さんの刀は力を得たはずじゃ。▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます…!▼~
もしかして…これが~
フウガ様が言っていた『炎の紋章』ですか?▼~
:[虹の賢者]|
…いんや、違う。▼~
炎の紋章を完成させるには…~
五つの神器が…揃わねばならん。▼~
…そのときにこそ、~
炎の紋章は…▼~
伝説の…~
『ファイアーエムブレム』となる…▼~
:[カムイ]|
『ファイアーエムブレム』…▼~
:[虹の賢者]|
ああ…~
それを得なければ…▼~
お前さんたちは、~
強大な敵には勝てんだろう…▼~
…だが、案ずるな。▼~
自分の信じる道を…~
真っ直ぐに進めば…▼~
神器は…揃うはず…▼~
っ、うっ…▼~
:|'''(虹の賢者、倒れる)'''~
:[カムイ]|
賢者様っ!?▼~
:|'''(夜刀神・幻夜を手に入れた)'''~
:[カムイ]|
サクラ、祓串はあるか!?▼~
:[サクラ]|
は、はいっ!▼~
:[カムイ]|
エリーゼも、杖で回復を頼む!▼~
:[エリーゼ]|
…頑張るね!▼~
:[虹の賢者]|
やめておけ…~
わしはもう…寿命じゃよ…▼~
:[カムイ]|
え…?▼~
:[虹の賢者]|
それに…~
「人」の魔法は…わしには効かん…▼~
:[カムイ]|
「人」の魔法…?▼~
!!~
…あなたは、もしかして…!▼~
:[虹の賢者]|
…ああ。このわしが、~
お前さんの探していた「竜」じゃ…▼~
遥か昔…~
十二の竜はみな野心にあふれ…▼~
世界の覇権をめぐって争った…▼~
わしは夜刀神や神器を創り…~
竜の戦いに人間たちも巻き込んでしまった。▼~
その罪滅ぼしができるまでは…~
死にきれんかったのじゃ…▼~
:[カムイ]|
そんな…▼~
:[虹の賢者]|
お前さんの夜刀神には…~
わしの…▼~
最後の力を込めておいた…▼~
カムイよ。~
その…夜刀神で…▼~
自分の道を…▼~
…切り開く…のじゃ…▼~
…………▼~
:[カムイ]|
…………▼~
賢者様……▼~
:[カムイ]|
…ありがとうございます、~
賢者様。▼~
いえ、いにしえの時代から生きた…~
偉大なる竜よ。▼~
あなたの想いは、あなたの力は…~
決して無駄にはしません。▼~
…さあみんな、~
無限渓谷へ戻るぞ。▼~
白夜と暗夜の空が入れ替わる日は、~
もうすぐだ。▼~
#endregion
*コメント [#yf00e085]
- vsアシュラでカムイがセリフを言うのでしょうか? -- &new...
- ↑普通に戦った場合は何も言わない。会話コマンドを選んだら...
#comment
ページ名:
[広告]
Amazon.co.jp