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会話集/章別会話/10章 神の声
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*インビジブルキングダム 10章 神の声 [#aa7db3b2]
#contents
*ナレーション [#r761d267]
風の部族の長、フウガに認められ~
協力の約束もとりつけた~
カムイたちは、神さえも滅ぼせる~
力を持つという『炎の紋章』の伝承を~
教わるべく、イズモの都を目指した。~
*オープニング [#lc7c8b5d]
**オープニング1 [#aa10d392]
#region(マイユニット男性・僕)
―イズモ公国―~
:[カムイ]|
へえ、ここがイズモ公国の王宮…~
なんだか神々しい雰囲気だね。▼~
:[アクア]|
ええ。イズモ公国は古くから神々の国として~
知られているわ。▼~
他の国々が対立をしている時も、~
常に中立を守り続けているの。~
…とにかく、無事に到着して良かったわ。~
さっそく公王様を訪ねましょう。▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
―イズモ公国―~
:[カムイ]|
ほぉ、ここがイズモ公国の王宮か…~
なんだか神々しい雰囲気だな。▼~
:[アクア]|
ええ。イズモ公国は古くから神々の国として~
知られているわ。▼~
他の国々が対立をしている時も、~
常に中立を守り続けているの。~
…とにかく、無事に到着して良かったわ。~
さっそく公王様を訪ねましょう。▼~
#endregion
**オープニング2 [#p7a8e91c]
#region(マイユニット男性・僕)
:[イザナ]|
ボクは公王イザナ!~
以後、お見知りおきを~!▼~
相当長旅だったんでしょ~?~
ささ、ゆっくりしていっちゃいなよ!▼~
何ならず~っといてくれてもいいんだけど…~
なんてね!▼~
:[カムイ]|
あ、ありがとうございます…▼~
:[イザナ]|
いや~! それにしても、~
よぉ~く来てくれちゃったねぇ!▼~
お客さんなんて久しぶりだから、~
ボク嬉しくなっちゃうな~!▼~
:[ツクヨミ]|
はぁ…~
なんだ、この軽いノリは…▼~
外の世界の王は皆、~
このような感じなのか?▼~
:[サクラ]|
いえ…違います。~
ちょっとこの人は特別…だと思います。▼~
:[カムイ]|
あの、実はイザナ公に~
お聞きしたいことがあるんです。▼~
:[イザナ]|
なになに~? 何でも聞いてよ。~
ちなみにボクの好きな言葉は愛ね、愛!▼~
:[カムイ]|
えっと…イザナ公は『炎の紋章』について~
何かご存知ですか?▼~
:[イザナ]|
え、『炎の紋章』?~
何それ? 全然知らないな~!▼~
:[カムイ]|
…そうですか。せっかく手掛かりが~
掴めたと思ったのに…▼~
:[イザナ]|
まぁまぁ。そんなに肩を落とさないで。~
あっちに酒宴の用意してるしさ~!▼~
とりあえず食べて飲んで~
盛り上がっちゃえばいいさ~!▼~
:[アクア]|
待って…本当に、何も知らないの?~
とても重要なことなの。▼~
:[イザナ]|
うーん、~
知らないものは知らないってば~!▼~
:[ギュンター]|
ああ…確かにお前は知らぬだろうな。~
偽者のイザナ公よ。▼~
:[カムイ]|
えっ? 偽者?▼~
:[ギュンター]|
甘く見てもらっては困る。~
この汚らわしい幻術…見覚えがあるぞ。▼~
さあ、正体を見せろ!▼~
:[イザナ]|
くっ…私の術を見破るとは!~
ギュンターめ!▼~
:|'''(イザナの変装が解ける)'''~
:[ゾーラ]|
ひょーっほほほほ!~
お久しぶりでございますね!▼~
:[ギュンター]|
やはり…貴様、ゾーラか!▼~
:[アクア]|
何者なの!?▼~
:[ギュンター]|
こやつは…幻影を見せるのが得意な、~
暗夜王国の魔道士です!▼~
:[カムイ]|
くっ…!~
本物のイザナ公はどうした!?▼~
:[ゾーラ]|
イザナ公王は~
牢屋にはいっちゃってまーすっ!▼~
さあ~。みなさん!~
こいつらを始末しちゃいなさい!▼~
ガロン王様から賜った氷の魔法具で、~
驚かせてさしあげますよ、ひょーっほほほ!▼~
:|'''(一面が氷に覆われる)'''~
:[カムイ]|
!!~
くるぞ、みんな!▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[イザナ]|
ボクは公王イザナ!~
以後、お見知りおきを~!▼~
相当長旅だったんでしょ~?~
ささ、ゆっくりしていっちゃいなよ!▼~
何ならず~っといてくれてもいいんだけど…~
なんてね!▼~
:[カムイ]|
あ、ありがとうございます…▼~
:[イザナ]|
いや~! それにしても、~
よぉ~く来てくれちゃったねぇ!▼~
お客さんなんて久しぶりだから、~
ボク嬉しくなっちゃうな~!▼~
:[ツクヨミ]|
はぁ…~
なんだ、この軽いノリは…▼~
外の世界の王は皆、~
このような感じなのか?▼~
:[サクラ]|
いえ…違います。~
ちょっとこの人は特別…だと思います。▼~
:[カムイ]|
あの、実はイザナ公に~
お聞きしたいことがあるんです。▼~
:[イザナ]|
なになに~? 何でも聞いてよ。~
ちなみにボクの好きな言葉は愛ね、愛!▼~
:[カムイ]|
えっと…イザナ公は『炎の紋章』について~
何かご存知ですか?▼~
:[イザナ]|
え、『炎の紋章』?~
何それ? 全然知らないな~!▼~
:[カムイ]|
…そうですか。せっかく手掛かりが~
掴めたと思ったんだが…▼~
:[イザナ]|
まぁまぁ。そんなに肩を落とさないで。~
あっちに酒宴の用意してるしさ~!▼~
とりあえず食べて飲んで~
盛り上がっちゃえばいいさ~!▼~
:[アクア]|
待って…本当に、何も知らないの?~
とても重要なことなの。▼~
:[イザナ]|
うーん、~
知らないものは知らないってば~!▼~
:[ギュンター]|
ああ…確かにお前は知らぬだろうな。~
偽者のイザナ公よ。▼~
:[カムイ]|
えっ? 偽者?▼~
:[ギュンター]|
甘く見てもらっては困る。~
この汚らわしい幻術…見覚えがあるぞ。▼~
さあ、正体を見せろ!▼~
:[イザナ]|
くっ…私の術を見破るとは!~
ギュンターめ!▼~
:|'''(イザナの変装が解ける)'''~
:[ゾーラ]|
ひょーっほほほほ!~
お久しぶりでございますね!▼~
:[ギュンター]|
やはり…貴様、ゾーラか!▼~
:[アクア]|
何者なの!?▼~
:[ギュンター]|
こやつは…幻影を見せるのが得意な、~
暗夜王国の魔道士です!▼~
:[カムイ]|
くっ…!~
本物のイザナ公はどうした!?▼~
:[ゾーラ]|
イザナ公王は~
牢屋にはいっちゃってまーすっ!▼~
さあ~。みなさん!~
こいつらを始末しちゃいなさい!▼~
ガロン王様から賜った氷の魔法具で、~
驚かせてさしあげますよ、ひょーっほほほ!▼~
:|'''(一面が氷に覆われる)'''~
:[カムイ]|
!!~
くるぞ、みんな!▼~
#endregion
*戦闘 [#hd64d22a]
**1ターン目開始前 [#iee47f9a]
:[アクア]|
そんな、町が一面の氷に…~
これが魔法具の効果みたいね。▼~
邪魔な氷は砕いて進むしか~
なさそうだわ。▼~
敵が隠れているかもしれないから、~
気をつけて。▼~
**vs ゾーラ [#q76400b7]
:[ゾーラ]|
ひょ~~~ほほほほほっ!~
私に敵うとでも思ってるんですか~っ!?▼~
***ゾーラ撃破 [#t11eddb4]
:[ゾーラ]|
ぐっ…!~
す、少しはデキるようですねぇ…!?▼~
*クリア後 [#vfcd9a33]
**クリア後1 [#r1547b11]
#region(マイユニット男性・僕)
:[カムイ]|
…勝負あったね。~
もう逃げられないよ、ゾーラ。▼~
さあ、イザナ公の居場所を~
教えてもらおうか。▼~
:[ゾーラ]|
けっ…~
これで勝ったと思っているんですか?▼~
所詮はお坊ちゃま育ちの~
甘ちゃんですね。▼~
隙ありぃぃぃ~~!▼~
:[カムイ]|
なにっ!?▼~
:[ゾーラ]|
ほい!~
こんな人質が手に入っちゃいました~!▼~
:[サクラ]|
カムイ兄様…!▼~
:[カムイ]|
サクラ!!▼~
…くっ!~
ゾーラ、汚いぞ!▼~
:[ゾーラ]|
何とでも言えばいいですよ~!~
どうせ最後に勝ったものこそが正義~!▼~
さあ! ただちに武装解除をしなさ~い!~
でないと、このお嬢さんが…▼~
:|'''(ゾーラ、突然魔法攻撃を受ける)'''~
:[ゾーラ]|
ぎゃあああああああああっ!?▼~
:[カムイ]|
まさか…この魔法は…▼~
:[レオン]|
卑劣な愚か者め…~
お前など、塵になって当然だ。▼~
我が暗夜王国軍の…恥さらしめ。▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[カムイ]|
…勝負あったな。~
もう逃げられないぞ、ゾーラ。▼~
さあ、イザナ公の居場所を~
教えてもらおう。▼~
:[ゾーラ]|
けっ…~
これで勝ったと思っているんですか?▼~
所詮はお坊ちゃま育ちの~
甘ちゃんですね。▼~
隙ありぃぃぃ~~!▼~
:[カムイ]|
なにっ!?▼~
:[ゾーラ]|
ほい!~
こんな人質が手に入っちゃいました~!▼~
:[サクラ]|
カムイ兄様…!▼~
:[カムイ]|
サクラ!!▼~
…くっ!~
ゾーラ、汚いぞ!▼~
:[ゾーラ]|
何とでも言えばいいですよ~!~
どうせ最後に勝ったものこそが正義~!▼~
さあ! ただちに武装解除をしなさ~い!~
でないと、このお嬢さんが…▼~
:|'''(ゾーラ、突然魔法攻撃を受ける)'''~
:[ゾーラ]|
ぎゃあああああああああっ!?▼~
:[カムイ]|
まさか…この魔法は…▼~
:[レオン]|
卑劣な愚か者め…~
お前など、塵になって当然だ。▼~
我が暗夜王国軍の…恥さらしめ。▼~
#endregion
**クリア後2 [#m63df47a]
#region(マイユニット男性・僕)
:[カムイ]|
やっぱり…レオン!▼~
サクラを助けてくれたんだね?~
ありがとう…!▼~
:[レオン]|
…………▼~
:[カムイ]|
レオン…~
君も…僕たちと来てくれないかな。▼~
暗夜王国を敵に回すようなことはさせない。~
僕たちは、この世界の真実を知っているんだ。▼~
:[レオン]|
はあ? 真実だって…?▼~
:[カムイ]|
うん。~
ガロン王は…何者かに操られている。▼~
:[レオン]|
!?~
父上が…?▼~
:[カムイ]|
いいかい? 彼が白夜に戦争を仕掛けたのは、~
彼の本意じゃない。▼~
裏で手を回している…~
真の敵の仕業なんだ。▼~
僕たちが闘うべきなのは、~
そいつなんだよ!▼~
:[レオン]|
なるほどね。~
じゃあ、そいつは何者なんだ?▼~
本当に真実を知ってるのなら、~
話してみなよ。▼~
:[カムイ]|
…すまない。それは…▼~
:[レオン]|
ほら、言えないだろう。▼~
少しでも聞いてみようと~
思った僕が馬鹿だった。▼~
時間の無駄だったね。▼~
:[カムイ]|
レオン、待ってくれ!~
今は言えないけど、でも…!▼~
:[レオン]|
裏切り者…~
言い訳なんか、聞きたくないよ。▼~
:[カムイ]|
…っ!?▼~
:[レオン]|
ねえ。何か勘違いしているようだけど…~
僕はもう、お前を兄とは思っていないよ。▼~
僕はゾーラを始末しに来ただけ。~
お前との決着はまたの機会だ。▼~
正々堂々と闘い…~
必ずこの手で報いを受けさせてやる!▼~
:|'''(レオン、カムイに向けてブリュンヒルデを放つが外す)'''~
:[カムイ]|
くっ…!▼~
:[アクア]|
カムイっ!!▼~
:[カムイ]|
いや、僕に向けて撃ったんじゃないよ。~
レオンが攻撃したのは…広間の扉?▼~
:[レオン]|
…さっさと行きなよ。~
この先に本物のイザナ公がいる。▼~
それから…~
白夜の間抜けなオウジサマもね。▼~
:[カムイ]|
え…?~
それって…▼~
:|'''(レオン、去る)'''~
:[カムイ]|
!!~
ま、待つんだレオン!!▼~
…レオン…▼~
:[サクラ]|
カムイ兄様!▼~
ひ、広間の中に、~
縛られた人がいっぱいいます…!▼~
:[カムイ]|
なんだって…!?▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[カムイ]|
やっぱり…レオン!▼~
サクラを助けてくれたんだな?~
ありがとう…!▼~
:[レオン]|
…………▼~
:[カムイ]|
レオン…~
お前も…俺たちと来てくれないか。▼~
暗夜王国を敵に回すようなことはさせない。~
俺たちは、この世界の真実を知っているんだ。▼~
:[レオン]|
はあ? 真実だって…?▼~
:[カムイ]|
ああ。~
ガロン王は…何者かに操られている。▼~
:[レオン]|
!?~
父上が…?▼~
:[カムイ]|
いいか? 彼が白夜に戦争を仕掛けたのは、~
彼の本意じゃない。▼~
裏で手を回している…~
真の敵の仕業なんだ。▼~
俺たちが闘うべきなのは、~
そいつなんだ!▼~
:[レオン]|
なるほどね。~
じゃあ、そいつは何者なんだ?▼~
本当に真実を知ってるのなら、~
話してみなよ。▼~
:[カムイ]|
…すまん。それは…▼~
:[レオン]|
ほら、言えないだろう。▼~
少しでも聞いてみようと~
思った僕が馬鹿だった。▼~
時間の無駄だったね。▼~
:[カムイ]|
レオン、待ってくれ!~
今は言えない、だが…!▼~
:[レオン]|
裏切り者…~
言い訳なんか、聞きたくないよ。▼~
:[カムイ]|
…っ!?▼~
:[レオン]|
ねえ。何か勘違いしているようだけど…~
僕はもう、お前を兄とは思っていないよ。▼~
僕はゾーラを始末しに来ただけ。~
お前との決着はまたの機会だ。▼~
正々堂々と闘い…~
必ずこの手で報いを受けさせてやる!▼~
:|'''(レオン、カムイに向けてブリュンヒルデを放つが外す)'''~
:[カムイ]|
くっ…!▼~
:[アクア]|
カムイっ!!▼~
:[カムイ]|
いや、俺に向けて撃ったんじゃない。~
レオンが攻撃したのは…広間の扉?▼~
:[レオン]|
…さっさと行きなよ。~
この先に本物のイザナ公がいる。▼~
それから…~
白夜の間抜けなオウジサマもね。▼~
:[カムイ]|
え…?~
それは…▼~
:|'''(レオン、去る)'''~
:[カムイ]|
!!~
ま、待つんだレオン!!▼~
…レオン…▼~
:[サクラ]|
カムイ兄様!▼~
ひ、広間の中に、~
縛られた人がいっぱいいます…!▼~
:[カムイ]|
なんだって…!?▼~
#endregion
**クリア後3 [#j1db7bc4]
#region(マイユニット男性・僕)
:[イザナ]|
きたきた~!~
やっと助けがきてくれちゃった!▼~
ありがとう~!~
ほんっっっと、命拾いしたよ!▼~
もうお腹ぺっこぺこでさ~!~
ぐ~ぐ~鳴りっぱなしなんだよね~!▼~
:[カムイ]|
あ、あなたが本物のイザナ公王…?~
:[イザナ]|
はーい、そうだよー!~
どこからどう見ても、神々しい公王様でしょ?▼~
何たってボク、神々の末裔だからね~っ!▼~
:[サクラ]|
に、偽者より軽い…▼~
:[イザナ]|
あ。サクラ王女だ~。▼~
キミの兄上、~
ボクと一緒に捕まっちゃってたよー。▼~
たぶんその辺にいると思うけどー。▼~
:[サクラ]|
え…!?▼~
:[タクミ]|
…………▼~
:[サクラ]|
タ、タクミ兄様っ!!~
ご無事で、良かったです…!!▼~
:[タクミ]|
サクラ…?▼~
それに、カムイとアクアまで、…~
これはいったい、どういうことだ…?▼~
:[サクラ]|
あの、私…カムイ兄様たちと~
一緒に闘うって決めたんです。▼~
:[タクミ]|
なに? サクラ、お前まで~
白夜王国を裏切るつもりなのか…!?▼~
:[サクラ]|
いいえ…違います!▼~
私もカムイ兄様も…~
ここにいる皆さんもみんな、▼~
白夜王国と闘うつもりなんかありません!▼~
カムイ兄様には~
何か事情があるみたいなんです。▼~
タクミ兄様、お願いです。~
どうか信じてあげてください…!▼~
:[タクミ]|
…………▼~
:[カムイ]|
タクミ…▼~
:[タクミ]|
ふん…あんたみたいな裏切り者を~
信じろだなんてごめんだね。▼~
僕はサクラと違って、~
あんたに味方するつもりはない。▼~
:[カムイ]|
そうか…▼~
:[イザナ]|
んーーー…ダメダメダメ。~
タクミ王子、それは駄目だよ。▼~
:[タクミ]|
え…?▼~
:[イザナ]|
えっと、キミはカムイと共に~
闘わなきゃダメってこと。▼~
いま神様が、そう預言してきたの!▼~
:[タクミ]|
ええっ!?~
よ、預言だって?▼~
預言ってこんな軽い感じで~
くるものなのか…?▼~
:[イザナ]|
んー。▼~
だって、~
きちゃったんだからしょうがないじゃん。▼~
キミは神様の御告げを無視するの?▼~
:[タクミ]|
そ、そんなこと言われても…▼~
どの国にも味方しない者と一緒に~
闘うことなんてできません。▼~
もちろん、助けてくれたことには感謝するさ。~
でもやっぱり僕は…▼~
カムイを、信用できないんです。▼~
:[イザナ]|
…んもーーー。~
仕方ない王子様だな~。▼~
そんじゃあ、疑い深いタクミ王子のために、~
もういっちょ預言、始めるよ~!▼~
:|'''(水晶玉に手をかざすイザナ)'''~
:[イザナ]|
…………▼~
『見えているものが全てとは限らない…~
真実は深く透明な場所にある…』▼~
『水面に映る、~
すべてを知る者こそが真の敵…』▼~
…………▼~
…ふうっ。預言は以上だよ。~
神様はタクミ王子に伝えたがってる…▼~
敵はカムイ王子じゃない。~
真の敵は他にいるんだ、って。▼~
:[タクミ]|
真の敵?~
それがサクラの言う事情なのか…?▼~
カムイたちは、~
何かを知っているのか…?▼~
:[カムイ]|
…うん。今は全てを言えないけど、~
イザナ公の言っていることは本当だ。▼~
真の敵は別にいるんだよ。▼~
僕たちはそいつを倒す手がかりを探しに、~
このイズモ公国まで来たんだ。▼~
:[イザナ]|
あ、その手がかりの話もしなきゃね。▼~
せっかく来てくれて~
申し訳ないんだけど…▼~
『炎の紋章』については、~
ボクも何も知らないんだよ。▼~
:[カムイ]|
『炎の紋章』…!▼~
僕たちがここへ来た目的も、~
ご存知だったのですか?▼~
:[イザナ]|
いやー、~
予知でなんとなくね~。▼~
でね、ボクの一族には~
古くから伝わる言い伝えがあるんだ。▼~
『明るき道、昏き道、~
どちらも歩めぬ迷い人が訪れたとき…』▼~
『我が一族がもう1つの道を示す』~
…ってね!▼~
:[アクア]|
どういうこと…?~
その迷い人ってもしかして…▼~
カムイのことなの?▼~
:[イザナ]|
んー、たぶんそうだと思う。~
だから、ボクが道を示さないと。▼~
それじゃ、儀式を行って、~
古の神に聞いてくるよ。▼~
:[カムイ]|
え!?~
い、今からですか?▼~
:[イザナ]|
うん!~
善は急げっていうからね~。▼~
ちゃちゃっと儀式をしてくるよ!~
古の神…美女だといいけどな~!▼~
ごっついの出てきたらどうしよ…▼~
:[アクア]|
行ってしまったわね、イザナ公。▼~
何か手掛かりが見つかれば~
いいのだけど…▼~
:[カムイ]|
うん…きっと大丈夫さ。~
イザナ公を信じて待とう。▼~
:[タクミ]|
…………▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[イザナ]|
きたきた~!~
やっと助けがきてくれちゃった!▼~
ありがとう~!~
ほんっっっと、命拾いしたよ!▼~
もうお腹ぺっこぺこでさ~!~
ぐ~ぐ~鳴りっぱなしなんだよね~!▼~
:[カムイ]|
あ、あなたが本物のイザナ公王…?~
:[イザナ]|
はーい、そうだよー!~
どこからどう見ても、神々しい公王様でしょ?▼~
何たってボク、神々の末裔だからね~っ!▼~
:[サクラ]|
に、偽者より軽い…▼~
:[イザナ]|
あ。サクラ王女だ~。▼~
キミの兄上、~
ボクと一緒に捕まっちゃってたよー。▼~
たぶんその辺にいると思うけどー。▼~
:[サクラ]|
え…!?▼~
:[タクミ]|
…………▼~
:[サクラ]|
タ、タクミ兄様っ!!~
ご無事で、良かったです…!!▼~
:[タクミ]|
サクラ…?▼~
それに、カムイとアクアまで、…~
これはいったい、どういうことだ…?▼~
:[サクラ]|
あの、私…カムイ兄様たちと~
一緒に闘うって決めたんです。▼~
:[タクミ]|
なに? サクラ、お前まで~
白夜王国を裏切るつもりなのか…!?▼~
:[サクラ]|
いいえ…違います!▼~
私もカムイ兄様も…~
ここにいる皆さんもみんな、▼~
白夜王国と闘うつもりなんかありません!▼~
カムイ兄様には~
何か事情があるみたいなんです。▼~
タクミ兄様、お願いです。~
どうか信じてあげてください…!▼~
:[タクミ]|
…………▼~
:[カムイ]|
タクミ…▼~
:[タクミ]|
ふん…あんたみたいな裏切り者を~
信じろだなんてごめんだね。▼~
僕はサクラと違って、~
あんたに味方するつもりはない。▼~
:[カムイ]|
そうか…▼~
:[イザナ]|
んーーー…ダメダメダメ。~
タクミ王子、それは駄目だよ。▼~
:[タクミ]|
え…?▼~
:[イザナ]|
えっと、キミはカムイと共に~
闘わなきゃダメってこと。▼~
いま神様が、そう預言してきたの!▼~
:[タクミ]|
ええっ!?~
よ、預言だって?▼~
預言ってこんな軽い感じで~
くるものなのか…?▼~
:[イザナ]|
んー。▼~
だって、~
きちゃったんだからしょうがないじゃん。▼~
キミは神様の御告げを無視するの?▼~
:[タクミ]|
そ、そんなこと言われても…▼~
どの国にも味方しない者と一緒に~
闘うことなんてできません。▼~
もちろん、助けてくれたことには感謝するさ。~
でもやっぱり僕は…▼~
カムイを、信用できないんです。▼~
:[イザナ]|
…んもーーー。~
仕方ない王子様だな~。▼~
そんじゃあ、疑い深いタクミ王子のために、~
もういっちょ預言、始めるよ~!▼~
:|'''(水晶玉に手をかざすイザナ)'''~
:[イザナ]|
…………▼~
『見えているものが全てとは限らない…~
真実は深く透明な場所にある…』▼~
『水面に映る、~
すべてを知る者こそが真の敵…』▼~
…………▼~
…ふうっ。預言は以上だよ。~
神様はタクミ王子に伝えたがってる…▼~
敵はカムイ王子じゃない。~
真の敵は他にいるんだ、って。▼~
:[タクミ]|
真の敵?~
それがサクラの言う事情なのか…?▼~
カムイたちは、~
何かを知っているのか…?▼~
:[カムイ]|
…ああ。今は全てを言えないが、~
イザナ公の言っていることは本当だ。▼~
真の敵は別にいる。▼~
俺たちはそいつを倒す手がかりを探しに、~
このイズモ公国まで来たんだ。▼~
:[イザナ]|
あ、その手がかりの話もしなきゃね。▼~
せっかく来てくれて~
申し訳ないんだけど…▼~
『炎の紋章』については、~
ボクも何も知らないんだよ。▼~
:[カムイ]|
『炎の紋章』…!▼~
俺たちがここへ来た目的も、~
ご存知だったのですか?▼~
:[イザナ]|
いやー、~
予知でなんとなくね~。▼~
でね、ボクの一族には~
古くから伝わる言い伝えがあるんだ。▼~
『明るき道、昏き道、~
どちらも歩めぬ迷い人が訪れたとき…』▼~
『我が一族がもう1つの道を示す』~
…ってね!▼~
:[アクア]|
どういうこと…?~
その迷い人ってもしかして…▼~
カムイのことなの?▼~
:[イザナ]|
んー、たぶんそうだと思う。~
だから、ボクが道を示さないと。▼~
それじゃ、儀式を行って、~
古の神に聞いてくるよ。▼~
:[カムイ]|
え!?~
い、今からですか?▼~
:[イザナ]|
うん!~
善は急げっていうからね~。▼~
ちゃちゃっと儀式をしてくるよ!~
古の神…美女だといいけどな~!▼~
ごっついの出てきたらどうしよ…▼~
:[アクア]|
行ってしまったわね、イザナ公。▼~
何か手掛かりが見つかれば~
いいのだけど…▼~
:[カムイ]|
ああ…きっと大丈夫だ。~
イザナ公を信じて待とう。▼~
:[タクミ]|
…………▼~
#endregion
**クリア後4 [#z2f942e8]
#region(マイユニット男性・僕)
:[イザナ]|
お、おまた~…▼~
:[カムイ]|
イザナ公、どうしたんですか!~
そんなに憔悴してしまって!▼~
:[イザナ]|
古の神から…神託をもらったよ…~
ボクにもよくわからないんだけどね…▼~
とりあえず…~
『竜に会え』ってさ…▼~
:[カムイ]|
竜?▼~
:[イザナ]|
ま、意味はそのうちわかるっしょ~…~
なんせ命をかけた神託なんだからさ…▼~
:|'''(イザナ倒れる)'''~
:[カムイ]|
!?~
命をかけたって…まさか!?▼~
:[イザナ]|
そ。儀式を行うには…~
ボクの命が必要だったの。▼~
神託への…対価としてね。▼~
戦争を止めるために、この身を捧げる…~
ボクって…伝説になるかもね…▼~
あっ…タクミ王子さ~、~
さっきもお願いしたけど…▼~
カムイに、~
力を貸してあげてね…▼~
:[タクミ]|
そんな…僕は…▼~
:[イザナ]|
んー…?~
まだ渋ってるの~…?▼~
協力しないと化けてでるよ~…~
うらめしや~、ってね…▼~
:[タクミ]|
イザナ公…▼~
:[イザナ]|
じゃ、そういうことで…~
ばい…ばーい…▼~
…………▼~
…………▼~
:|'''(イザナ絶命)'''~
:[カムイ]|
どうしてだ…!~
イザナ公…!▼~
どうして、~
命を失うことを、何も言わずに…▼~
…………▼~
:[サクラ]|
う…ぐすっ…、イザナさん…▼~
イザナさん……っ!!▼~
:[ギュンター]|
民の笑顔を望み逝くとは…~
イザナ公は真の王でしたな。▼~
:[カムイ]|
すまない…~
僕の…せいだ…▼~
僕がこの道を選ばなければ、~
イザナ公は死なずにすんだ…▼~
誰もが幸せになれる道を~
僕は求めたはずなのに…▼~
こんなことになるなんて…!▼~
:[タクミ]|
それなら…~
その夢を見続けるんだ。▼~
イザナ公の死を、~
無駄にしないためにも。▼~
:[カムイ]|
タクミ…▼~
:[タクミ]|
いいか?~
僕も一緒に、その夢を見てやる。▼~
僕もこれから一緒に闘うよ。~
それがイザナ公の…遺言だからね。▼~
…これからよろしく。▼~
カムイ…兄さん。▼~
:[カムイ]|
!!~
タクミ…!▼~
…ありがとう…!▼~
:[ヒナタ]|
タクミ様が行くってんなら、~
俺たちも一緒に行かないとな?▼~
:[オボロ]|
そうね。私はあの方と離れるぐらいなら、~
死んだ方がましだもの。▼~
:[カムイ]|
君たちは…?▼~
:[ヒナタ]|
俺の名はヒナタ!~
タクミ様付きの家臣だ。▼~
刀の扱いなら任せとけ。~
連れて行って損はさせねえよ。▼~
:[オボロ]|
私はオボロ。ヒナタと同じく、~
タクミ様付きの家臣です。▼~
暗夜王国の人間は~
とても苦手なんですが…▼~
仲間になるなら、~
協力できるよう努力します。▼~
…タクミ様のためにね。▼~
:[カムイ]|
…うん。~
これからよろしく頼むよ。▼~
これで心強い仲間が、三人も増えた…▼~
…ありがとうございます、イザナ公。~
これも全て、あなたのおかげです。▼~
あなたの事は忘れません…~
きっと、いつまでも…▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[イザナ]|
お、おまた~…▼~
:[カムイ]|
イザナ公、どうしたんですか!~
そんなに憔悴してしまって!▼~
:[イザナ]|
古の神から…神託をもらったよ…~
ボクにもよくわからないんだけどね…▼~
とりあえず…~
『竜に会え』ってさ…▼~
:[カムイ]|
竜?▼~
:[イザナ]|
ま、意味はそのうちわかるっしょ~…~
なんせ命をかけた神託なんだからさ…▼~
:|'''(イザナ倒れる)'''~
:[カムイ]|
!?~
命をかけたって…まさか!?▼~
:[イザナ]|
そ。儀式を行うには…~
ボクの命が必要だったの。▼~
神託への…対価としてね。▼~
戦争を止めるために、この身を捧げる…~
ボクって…伝説になるかもね…▼~
あっ…タクミ王子さ~、~
さっきもお願いしたけど…▼~
カムイに、~
力を貸してあげてね…▼~
:[タクミ]|
そんな…僕は…▼~
:[イザナ]|
んー…?~
まだ渋ってるの~…?▼~
協力しないと化けてでるよ~…~
うらめしや~、ってね…▼~
:[タクミ]|
イザナ公…▼~
:[イザナ]|
じゃ、そういうことで…~
ばい…ばーい…▼~
…………▼~
…………▼~
:|'''(イザナ絶命)'''~
:[カムイ]|
どうしてだ…!~
イザナ公…!▼~
どうして、~
命を失うことを、何も言わずに…▼~
…………▼~
:[サクラ]|
う…ぐすっ…、イザナさん…▼~
イザナさん……っ!!▼~
:[ギュンター]|
民の笑顔を望み逝くとは…~
イザナ公は真の王でしたな。▼~
:[カムイ]|
すまん…~
俺の…せいだ…▼~
俺がこの道を選ばなければ、~
イザナ公は死なずにすんだ…▼~
誰もが幸せになれる道を~
俺は求めたはずなのに…▼~
こんなことになるなんて…!▼~
:[タクミ]|
それなら…~
その夢を見続けるんだ。▼~
イザナ公の死を、~
無駄にしないためにも。▼~
:[カムイ]|
タクミ…▼~
:[タクミ]|
いいか?~
僕も一緒に、その夢を見てやる。▼~
僕もこれから一緒に闘うよ。~
それがイザナ公の…遺言だからな。▼~
…これからよろしく。▼~
カムイ…兄さん。▼~
:[カムイ]|
!!~
タクミ…!▼~
…ありがとう…!▼~
:[ヒナタ]|
タクミ様が行くってんなら、~
俺たちも一緒に行かないとな?▼~
:[オボロ]|
そうね。私はあの方と離れるぐらいなら、~
死んだ方がましだもの。▼~
:[カムイ]|
お前たちは…?▼~
:[ヒナタ]|
俺の名はヒナタ!~
タクミ様付きの家臣だ。▼~
刀の扱いなら任せとけ。~
連れて行って損はさせねえよ。▼~
:[オボロ]|
私はオボロ。ヒナタと同じく、~
タクミ様付きの家臣です。▼~
暗夜王国の人間は~
とても苦手なんですが…▼~
仲間になるなら、~
協力できるよう努力します。▼~
…タクミ様のためにね。▼~
:[カムイ]|
…ああ。~
これからよろしく頼む。▼~
これで心強い仲間が、三人も増えた…▼~
…ありがとうございます、イザナ公。~
これも全て、あなたのおかげです。▼~
あなたの事は忘れません…~
きっと、いつまでも…▼~
#endregion
*コメント [#gce7726d]
- サクラが超強く育っているとクリア直後のイベントがシュー...
- イザナの預言って白夜だとタクミが口にしてるよな -- &new...
- イザナさん…(グスッ) -- &new{2021-01-17 (日) 21:44:14};
#comment
終了行:
[[会話集/章別会話]]
*インビジブルキングダム 10章 神の声 [#aa7db3b2]
#contents
*ナレーション [#r761d267]
風の部族の長、フウガに認められ~
協力の約束もとりつけた~
カムイたちは、神さえも滅ぼせる~
力を持つという『炎の紋章』の伝承を~
教わるべく、イズモの都を目指した。~
*オープニング [#lc7c8b5d]
**オープニング1 [#aa10d392]
#region(マイユニット男性・僕)
―イズモ公国―~
:[カムイ]|
へえ、ここがイズモ公国の王宮…~
なんだか神々しい雰囲気だね。▼~
:[アクア]|
ええ。イズモ公国は古くから神々の国として~
知られているわ。▼~
他の国々が対立をしている時も、~
常に中立を守り続けているの。~
…とにかく、無事に到着して良かったわ。~
さっそく公王様を訪ねましょう。▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
―イズモ公国―~
:[カムイ]|
ほぉ、ここがイズモ公国の王宮か…~
なんだか神々しい雰囲気だな。▼~
:[アクア]|
ええ。イズモ公国は古くから神々の国として~
知られているわ。▼~
他の国々が対立をしている時も、~
常に中立を守り続けているの。~
…とにかく、無事に到着して良かったわ。~
さっそく公王様を訪ねましょう。▼~
#endregion
**オープニング2 [#p7a8e91c]
#region(マイユニット男性・僕)
:[イザナ]|
ボクは公王イザナ!~
以後、お見知りおきを~!▼~
相当長旅だったんでしょ~?~
ささ、ゆっくりしていっちゃいなよ!▼~
何ならず~っといてくれてもいいんだけど…~
なんてね!▼~
:[カムイ]|
あ、ありがとうございます…▼~
:[イザナ]|
いや~! それにしても、~
よぉ~く来てくれちゃったねぇ!▼~
お客さんなんて久しぶりだから、~
ボク嬉しくなっちゃうな~!▼~
:[ツクヨミ]|
はぁ…~
なんだ、この軽いノリは…▼~
外の世界の王は皆、~
このような感じなのか?▼~
:[サクラ]|
いえ…違います。~
ちょっとこの人は特別…だと思います。▼~
:[カムイ]|
あの、実はイザナ公に~
お聞きしたいことがあるんです。▼~
:[イザナ]|
なになに~? 何でも聞いてよ。~
ちなみにボクの好きな言葉は愛ね、愛!▼~
:[カムイ]|
えっと…イザナ公は『炎の紋章』について~
何かご存知ですか?▼~
:[イザナ]|
え、『炎の紋章』?~
何それ? 全然知らないな~!▼~
:[カムイ]|
…そうですか。せっかく手掛かりが~
掴めたと思ったのに…▼~
:[イザナ]|
まぁまぁ。そんなに肩を落とさないで。~
あっちに酒宴の用意してるしさ~!▼~
とりあえず食べて飲んで~
盛り上がっちゃえばいいさ~!▼~
:[アクア]|
待って…本当に、何も知らないの?~
とても重要なことなの。▼~
:[イザナ]|
うーん、~
知らないものは知らないってば~!▼~
:[ギュンター]|
ああ…確かにお前は知らぬだろうな。~
偽者のイザナ公よ。▼~
:[カムイ]|
えっ? 偽者?▼~
:[ギュンター]|
甘く見てもらっては困る。~
この汚らわしい幻術…見覚えがあるぞ。▼~
さあ、正体を見せろ!▼~
:[イザナ]|
くっ…私の術を見破るとは!~
ギュンターめ!▼~
:|'''(イザナの変装が解ける)'''~
:[ゾーラ]|
ひょーっほほほほ!~
お久しぶりでございますね!▼~
:[ギュンター]|
やはり…貴様、ゾーラか!▼~
:[アクア]|
何者なの!?▼~
:[ギュンター]|
こやつは…幻影を見せるのが得意な、~
暗夜王国の魔道士です!▼~
:[カムイ]|
くっ…!~
本物のイザナ公はどうした!?▼~
:[ゾーラ]|
イザナ公王は~
牢屋にはいっちゃってまーすっ!▼~
さあ~。みなさん!~
こいつらを始末しちゃいなさい!▼~
ガロン王様から賜った氷の魔法具で、~
驚かせてさしあげますよ、ひょーっほほほ!▼~
:|'''(一面が氷に覆われる)'''~
:[カムイ]|
!!~
くるぞ、みんな!▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[イザナ]|
ボクは公王イザナ!~
以後、お見知りおきを~!▼~
相当長旅だったんでしょ~?~
ささ、ゆっくりしていっちゃいなよ!▼~
何ならず~っといてくれてもいいんだけど…~
なんてね!▼~
:[カムイ]|
あ、ありがとうございます…▼~
:[イザナ]|
いや~! それにしても、~
よぉ~く来てくれちゃったねぇ!▼~
お客さんなんて久しぶりだから、~
ボク嬉しくなっちゃうな~!▼~
:[ツクヨミ]|
はぁ…~
なんだ、この軽いノリは…▼~
外の世界の王は皆、~
このような感じなのか?▼~
:[サクラ]|
いえ…違います。~
ちょっとこの人は特別…だと思います。▼~
:[カムイ]|
あの、実はイザナ公に~
お聞きしたいことがあるんです。▼~
:[イザナ]|
なになに~? 何でも聞いてよ。~
ちなみにボクの好きな言葉は愛ね、愛!▼~
:[カムイ]|
えっと…イザナ公は『炎の紋章』について~
何かご存知ですか?▼~
:[イザナ]|
え、『炎の紋章』?~
何それ? 全然知らないな~!▼~
:[カムイ]|
…そうですか。せっかく手掛かりが~
掴めたと思ったんだが…▼~
:[イザナ]|
まぁまぁ。そんなに肩を落とさないで。~
あっちに酒宴の用意してるしさ~!▼~
とりあえず食べて飲んで~
盛り上がっちゃえばいいさ~!▼~
:[アクア]|
待って…本当に、何も知らないの?~
とても重要なことなの。▼~
:[イザナ]|
うーん、~
知らないものは知らないってば~!▼~
:[ギュンター]|
ああ…確かにお前は知らぬだろうな。~
偽者のイザナ公よ。▼~
:[カムイ]|
えっ? 偽者?▼~
:[ギュンター]|
甘く見てもらっては困る。~
この汚らわしい幻術…見覚えがあるぞ。▼~
さあ、正体を見せろ!▼~
:[イザナ]|
くっ…私の術を見破るとは!~
ギュンターめ!▼~
:|'''(イザナの変装が解ける)'''~
:[ゾーラ]|
ひょーっほほほほ!~
お久しぶりでございますね!▼~
:[ギュンター]|
やはり…貴様、ゾーラか!▼~
:[アクア]|
何者なの!?▼~
:[ギュンター]|
こやつは…幻影を見せるのが得意な、~
暗夜王国の魔道士です!▼~
:[カムイ]|
くっ…!~
本物のイザナ公はどうした!?▼~
:[ゾーラ]|
イザナ公王は~
牢屋にはいっちゃってまーすっ!▼~
さあ~。みなさん!~
こいつらを始末しちゃいなさい!▼~
ガロン王様から賜った氷の魔法具で、~
驚かせてさしあげますよ、ひょーっほほほ!▼~
:|'''(一面が氷に覆われる)'''~
:[カムイ]|
!!~
くるぞ、みんな!▼~
#endregion
*戦闘 [#hd64d22a]
**1ターン目開始前 [#iee47f9a]
:[アクア]|
そんな、町が一面の氷に…~
これが魔法具の効果みたいね。▼~
邪魔な氷は砕いて進むしか~
なさそうだわ。▼~
敵が隠れているかもしれないから、~
気をつけて。▼~
**vs ゾーラ [#q76400b7]
:[ゾーラ]|
ひょ~~~ほほほほほっ!~
私に敵うとでも思ってるんですか~っ!?▼~
***ゾーラ撃破 [#t11eddb4]
:[ゾーラ]|
ぐっ…!~
す、少しはデキるようですねぇ…!?▼~
*クリア後 [#vfcd9a33]
**クリア後1 [#r1547b11]
#region(マイユニット男性・僕)
:[カムイ]|
…勝負あったね。~
もう逃げられないよ、ゾーラ。▼~
さあ、イザナ公の居場所を~
教えてもらおうか。▼~
:[ゾーラ]|
けっ…~
これで勝ったと思っているんですか?▼~
所詮はお坊ちゃま育ちの~
甘ちゃんですね。▼~
隙ありぃぃぃ~~!▼~
:[カムイ]|
なにっ!?▼~
:[ゾーラ]|
ほい!~
こんな人質が手に入っちゃいました~!▼~
:[サクラ]|
カムイ兄様…!▼~
:[カムイ]|
サクラ!!▼~
…くっ!~
ゾーラ、汚いぞ!▼~
:[ゾーラ]|
何とでも言えばいいですよ~!~
どうせ最後に勝ったものこそが正義~!▼~
さあ! ただちに武装解除をしなさ~い!~
でないと、このお嬢さんが…▼~
:|'''(ゾーラ、突然魔法攻撃を受ける)'''~
:[ゾーラ]|
ぎゃあああああああああっ!?▼~
:[カムイ]|
まさか…この魔法は…▼~
:[レオン]|
卑劣な愚か者め…~
お前など、塵になって当然だ。▼~
我が暗夜王国軍の…恥さらしめ。▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[カムイ]|
…勝負あったな。~
もう逃げられないぞ、ゾーラ。▼~
さあ、イザナ公の居場所を~
教えてもらおう。▼~
:[ゾーラ]|
けっ…~
これで勝ったと思っているんですか?▼~
所詮はお坊ちゃま育ちの~
甘ちゃんですね。▼~
隙ありぃぃぃ~~!▼~
:[カムイ]|
なにっ!?▼~
:[ゾーラ]|
ほい!~
こんな人質が手に入っちゃいました~!▼~
:[サクラ]|
カムイ兄様…!▼~
:[カムイ]|
サクラ!!▼~
…くっ!~
ゾーラ、汚いぞ!▼~
:[ゾーラ]|
何とでも言えばいいですよ~!~
どうせ最後に勝ったものこそが正義~!▼~
さあ! ただちに武装解除をしなさ~い!~
でないと、このお嬢さんが…▼~
:|'''(ゾーラ、突然魔法攻撃を受ける)'''~
:[ゾーラ]|
ぎゃあああああああああっ!?▼~
:[カムイ]|
まさか…この魔法は…▼~
:[レオン]|
卑劣な愚か者め…~
お前など、塵になって当然だ。▼~
我が暗夜王国軍の…恥さらしめ。▼~
#endregion
**クリア後2 [#m63df47a]
#region(マイユニット男性・僕)
:[カムイ]|
やっぱり…レオン!▼~
サクラを助けてくれたんだね?~
ありがとう…!▼~
:[レオン]|
…………▼~
:[カムイ]|
レオン…~
君も…僕たちと来てくれないかな。▼~
暗夜王国を敵に回すようなことはさせない。~
僕たちは、この世界の真実を知っているんだ。▼~
:[レオン]|
はあ? 真実だって…?▼~
:[カムイ]|
うん。~
ガロン王は…何者かに操られている。▼~
:[レオン]|
!?~
父上が…?▼~
:[カムイ]|
いいかい? 彼が白夜に戦争を仕掛けたのは、~
彼の本意じゃない。▼~
裏で手を回している…~
真の敵の仕業なんだ。▼~
僕たちが闘うべきなのは、~
そいつなんだよ!▼~
:[レオン]|
なるほどね。~
じゃあ、そいつは何者なんだ?▼~
本当に真実を知ってるのなら、~
話してみなよ。▼~
:[カムイ]|
…すまない。それは…▼~
:[レオン]|
ほら、言えないだろう。▼~
少しでも聞いてみようと~
思った僕が馬鹿だった。▼~
時間の無駄だったね。▼~
:[カムイ]|
レオン、待ってくれ!~
今は言えないけど、でも…!▼~
:[レオン]|
裏切り者…~
言い訳なんか、聞きたくないよ。▼~
:[カムイ]|
…っ!?▼~
:[レオン]|
ねえ。何か勘違いしているようだけど…~
僕はもう、お前を兄とは思っていないよ。▼~
僕はゾーラを始末しに来ただけ。~
お前との決着はまたの機会だ。▼~
正々堂々と闘い…~
必ずこの手で報いを受けさせてやる!▼~
:|'''(レオン、カムイに向けてブリュンヒルデを放つが外す)'''~
:[カムイ]|
くっ…!▼~
:[アクア]|
カムイっ!!▼~
:[カムイ]|
いや、僕に向けて撃ったんじゃないよ。~
レオンが攻撃したのは…広間の扉?▼~
:[レオン]|
…さっさと行きなよ。~
この先に本物のイザナ公がいる。▼~
それから…~
白夜の間抜けなオウジサマもね。▼~
:[カムイ]|
え…?~
それって…▼~
:|'''(レオン、去る)'''~
:[カムイ]|
!!~
ま、待つんだレオン!!▼~
…レオン…▼~
:[サクラ]|
カムイ兄様!▼~
ひ、広間の中に、~
縛られた人がいっぱいいます…!▼~
:[カムイ]|
なんだって…!?▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[カムイ]|
やっぱり…レオン!▼~
サクラを助けてくれたんだな?~
ありがとう…!▼~
:[レオン]|
…………▼~
:[カムイ]|
レオン…~
お前も…俺たちと来てくれないか。▼~
暗夜王国を敵に回すようなことはさせない。~
俺たちは、この世界の真実を知っているんだ。▼~
:[レオン]|
はあ? 真実だって…?▼~
:[カムイ]|
ああ。~
ガロン王は…何者かに操られている。▼~
:[レオン]|
!?~
父上が…?▼~
:[カムイ]|
いいか? 彼が白夜に戦争を仕掛けたのは、~
彼の本意じゃない。▼~
裏で手を回している…~
真の敵の仕業なんだ。▼~
俺たちが闘うべきなのは、~
そいつなんだ!▼~
:[レオン]|
なるほどね。~
じゃあ、そいつは何者なんだ?▼~
本当に真実を知ってるのなら、~
話してみなよ。▼~
:[カムイ]|
…すまん。それは…▼~
:[レオン]|
ほら、言えないだろう。▼~
少しでも聞いてみようと~
思った僕が馬鹿だった。▼~
時間の無駄だったね。▼~
:[カムイ]|
レオン、待ってくれ!~
今は言えない、だが…!▼~
:[レオン]|
裏切り者…~
言い訳なんか、聞きたくないよ。▼~
:[カムイ]|
…っ!?▼~
:[レオン]|
ねえ。何か勘違いしているようだけど…~
僕はもう、お前を兄とは思っていないよ。▼~
僕はゾーラを始末しに来ただけ。~
お前との決着はまたの機会だ。▼~
正々堂々と闘い…~
必ずこの手で報いを受けさせてやる!▼~
:|'''(レオン、カムイに向けてブリュンヒルデを放つが外す)'''~
:[カムイ]|
くっ…!▼~
:[アクア]|
カムイっ!!▼~
:[カムイ]|
いや、俺に向けて撃ったんじゃない。~
レオンが攻撃したのは…広間の扉?▼~
:[レオン]|
…さっさと行きなよ。~
この先に本物のイザナ公がいる。▼~
それから…~
白夜の間抜けなオウジサマもね。▼~
:[カムイ]|
え…?~
それは…▼~
:|'''(レオン、去る)'''~
:[カムイ]|
!!~
ま、待つんだレオン!!▼~
…レオン…▼~
:[サクラ]|
カムイ兄様!▼~
ひ、広間の中に、~
縛られた人がいっぱいいます…!▼~
:[カムイ]|
なんだって…!?▼~
#endregion
**クリア後3 [#j1db7bc4]
#region(マイユニット男性・僕)
:[イザナ]|
きたきた~!~
やっと助けがきてくれちゃった!▼~
ありがとう~!~
ほんっっっと、命拾いしたよ!▼~
もうお腹ぺっこぺこでさ~!~
ぐ~ぐ~鳴りっぱなしなんだよね~!▼~
:[カムイ]|
あ、あなたが本物のイザナ公王…?~
:[イザナ]|
はーい、そうだよー!~
どこからどう見ても、神々しい公王様でしょ?▼~
何たってボク、神々の末裔だからね~っ!▼~
:[サクラ]|
に、偽者より軽い…▼~
:[イザナ]|
あ。サクラ王女だ~。▼~
キミの兄上、~
ボクと一緒に捕まっちゃってたよー。▼~
たぶんその辺にいると思うけどー。▼~
:[サクラ]|
え…!?▼~
:[タクミ]|
…………▼~
:[サクラ]|
タ、タクミ兄様っ!!~
ご無事で、良かったです…!!▼~
:[タクミ]|
サクラ…?▼~
それに、カムイとアクアまで、…~
これはいったい、どういうことだ…?▼~
:[サクラ]|
あの、私…カムイ兄様たちと~
一緒に闘うって決めたんです。▼~
:[タクミ]|
なに? サクラ、お前まで~
白夜王国を裏切るつもりなのか…!?▼~
:[サクラ]|
いいえ…違います!▼~
私もカムイ兄様も…~
ここにいる皆さんもみんな、▼~
白夜王国と闘うつもりなんかありません!▼~
カムイ兄様には~
何か事情があるみたいなんです。▼~
タクミ兄様、お願いです。~
どうか信じてあげてください…!▼~
:[タクミ]|
…………▼~
:[カムイ]|
タクミ…▼~
:[タクミ]|
ふん…あんたみたいな裏切り者を~
信じろだなんてごめんだね。▼~
僕はサクラと違って、~
あんたに味方するつもりはない。▼~
:[カムイ]|
そうか…▼~
:[イザナ]|
んーーー…ダメダメダメ。~
タクミ王子、それは駄目だよ。▼~
:[タクミ]|
え…?▼~
:[イザナ]|
えっと、キミはカムイと共に~
闘わなきゃダメってこと。▼~
いま神様が、そう預言してきたの!▼~
:[タクミ]|
ええっ!?~
よ、預言だって?▼~
預言ってこんな軽い感じで~
くるものなのか…?▼~
:[イザナ]|
んー。▼~
だって、~
きちゃったんだからしょうがないじゃん。▼~
キミは神様の御告げを無視するの?▼~
:[タクミ]|
そ、そんなこと言われても…▼~
どの国にも味方しない者と一緒に~
闘うことなんてできません。▼~
もちろん、助けてくれたことには感謝するさ。~
でもやっぱり僕は…▼~
カムイを、信用できないんです。▼~
:[イザナ]|
…んもーーー。~
仕方ない王子様だな~。▼~
そんじゃあ、疑い深いタクミ王子のために、~
もういっちょ預言、始めるよ~!▼~
:|'''(水晶玉に手をかざすイザナ)'''~
:[イザナ]|
…………▼~
『見えているものが全てとは限らない…~
真実は深く透明な場所にある…』▼~
『水面に映る、~
すべてを知る者こそが真の敵…』▼~
…………▼~
…ふうっ。預言は以上だよ。~
神様はタクミ王子に伝えたがってる…▼~
敵はカムイ王子じゃない。~
真の敵は他にいるんだ、って。▼~
:[タクミ]|
真の敵?~
それがサクラの言う事情なのか…?▼~
カムイたちは、~
何かを知っているのか…?▼~
:[カムイ]|
…うん。今は全てを言えないけど、~
イザナ公の言っていることは本当だ。▼~
真の敵は別にいるんだよ。▼~
僕たちはそいつを倒す手がかりを探しに、~
このイズモ公国まで来たんだ。▼~
:[イザナ]|
あ、その手がかりの話もしなきゃね。▼~
せっかく来てくれて~
申し訳ないんだけど…▼~
『炎の紋章』については、~
ボクも何も知らないんだよ。▼~
:[カムイ]|
『炎の紋章』…!▼~
僕たちがここへ来た目的も、~
ご存知だったのですか?▼~
:[イザナ]|
いやー、~
予知でなんとなくね~。▼~
でね、ボクの一族には~
古くから伝わる言い伝えがあるんだ。▼~
『明るき道、昏き道、~
どちらも歩めぬ迷い人が訪れたとき…』▼~
『我が一族がもう1つの道を示す』~
…ってね!▼~
:[アクア]|
どういうこと…?~
その迷い人ってもしかして…▼~
カムイのことなの?▼~
:[イザナ]|
んー、たぶんそうだと思う。~
だから、ボクが道を示さないと。▼~
それじゃ、儀式を行って、~
古の神に聞いてくるよ。▼~
:[カムイ]|
え!?~
い、今からですか?▼~
:[イザナ]|
うん!~
善は急げっていうからね~。▼~
ちゃちゃっと儀式をしてくるよ!~
古の神…美女だといいけどな~!▼~
ごっついの出てきたらどうしよ…▼~
:[アクア]|
行ってしまったわね、イザナ公。▼~
何か手掛かりが見つかれば~
いいのだけど…▼~
:[カムイ]|
うん…きっと大丈夫さ。~
イザナ公を信じて待とう。▼~
:[タクミ]|
…………▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[イザナ]|
きたきた~!~
やっと助けがきてくれちゃった!▼~
ありがとう~!~
ほんっっっと、命拾いしたよ!▼~
もうお腹ぺっこぺこでさ~!~
ぐ~ぐ~鳴りっぱなしなんだよね~!▼~
:[カムイ]|
あ、あなたが本物のイザナ公王…?~
:[イザナ]|
はーい、そうだよー!~
どこからどう見ても、神々しい公王様でしょ?▼~
何たってボク、神々の末裔だからね~っ!▼~
:[サクラ]|
に、偽者より軽い…▼~
:[イザナ]|
あ。サクラ王女だ~。▼~
キミの兄上、~
ボクと一緒に捕まっちゃってたよー。▼~
たぶんその辺にいると思うけどー。▼~
:[サクラ]|
え…!?▼~
:[タクミ]|
…………▼~
:[サクラ]|
タ、タクミ兄様っ!!~
ご無事で、良かったです…!!▼~
:[タクミ]|
サクラ…?▼~
それに、カムイとアクアまで、…~
これはいったい、どういうことだ…?▼~
:[サクラ]|
あの、私…カムイ兄様たちと~
一緒に闘うって決めたんです。▼~
:[タクミ]|
なに? サクラ、お前まで~
白夜王国を裏切るつもりなのか…!?▼~
:[サクラ]|
いいえ…違います!▼~
私もカムイ兄様も…~
ここにいる皆さんもみんな、▼~
白夜王国と闘うつもりなんかありません!▼~
カムイ兄様には~
何か事情があるみたいなんです。▼~
タクミ兄様、お願いです。~
どうか信じてあげてください…!▼~
:[タクミ]|
…………▼~
:[カムイ]|
タクミ…▼~
:[タクミ]|
ふん…あんたみたいな裏切り者を~
信じろだなんてごめんだね。▼~
僕はサクラと違って、~
あんたに味方するつもりはない。▼~
:[カムイ]|
そうか…▼~
:[イザナ]|
んーーー…ダメダメダメ。~
タクミ王子、それは駄目だよ。▼~
:[タクミ]|
え…?▼~
:[イザナ]|
えっと、キミはカムイと共に~
闘わなきゃダメってこと。▼~
いま神様が、そう預言してきたの!▼~
:[タクミ]|
ええっ!?~
よ、預言だって?▼~
預言ってこんな軽い感じで~
くるものなのか…?▼~
:[イザナ]|
んー。▼~
だって、~
きちゃったんだからしょうがないじゃん。▼~
キミは神様の御告げを無視するの?▼~
:[タクミ]|
そ、そんなこと言われても…▼~
どの国にも味方しない者と一緒に~
闘うことなんてできません。▼~
もちろん、助けてくれたことには感謝するさ。~
でもやっぱり僕は…▼~
カムイを、信用できないんです。▼~
:[イザナ]|
…んもーーー。~
仕方ない王子様だな~。▼~
そんじゃあ、疑い深いタクミ王子のために、~
もういっちょ預言、始めるよ~!▼~
:|'''(水晶玉に手をかざすイザナ)'''~
:[イザナ]|
…………▼~
『見えているものが全てとは限らない…~
真実は深く透明な場所にある…』▼~
『水面に映る、~
すべてを知る者こそが真の敵…』▼~
…………▼~
…ふうっ。預言は以上だよ。~
神様はタクミ王子に伝えたがってる…▼~
敵はカムイ王子じゃない。~
真の敵は他にいるんだ、って。▼~
:[タクミ]|
真の敵?~
それがサクラの言う事情なのか…?▼~
カムイたちは、~
何かを知っているのか…?▼~
:[カムイ]|
…ああ。今は全てを言えないが、~
イザナ公の言っていることは本当だ。▼~
真の敵は別にいる。▼~
俺たちはそいつを倒す手がかりを探しに、~
このイズモ公国まで来たんだ。▼~
:[イザナ]|
あ、その手がかりの話もしなきゃね。▼~
せっかく来てくれて~
申し訳ないんだけど…▼~
『炎の紋章』については、~
ボクも何も知らないんだよ。▼~
:[カムイ]|
『炎の紋章』…!▼~
俺たちがここへ来た目的も、~
ご存知だったのですか?▼~
:[イザナ]|
いやー、~
予知でなんとなくね~。▼~
でね、ボクの一族には~
古くから伝わる言い伝えがあるんだ。▼~
『明るき道、昏き道、~
どちらも歩めぬ迷い人が訪れたとき…』▼~
『我が一族がもう1つの道を示す』~
…ってね!▼~
:[アクア]|
どういうこと…?~
その迷い人ってもしかして…▼~
カムイのことなの?▼~
:[イザナ]|
んー、たぶんそうだと思う。~
だから、ボクが道を示さないと。▼~
それじゃ、儀式を行って、~
古の神に聞いてくるよ。▼~
:[カムイ]|
え!?~
い、今からですか?▼~
:[イザナ]|
うん!~
善は急げっていうからね~。▼~
ちゃちゃっと儀式をしてくるよ!~
古の神…美女だといいけどな~!▼~
ごっついの出てきたらどうしよ…▼~
:[アクア]|
行ってしまったわね、イザナ公。▼~
何か手掛かりが見つかれば~
いいのだけど…▼~
:[カムイ]|
ああ…きっと大丈夫だ。~
イザナ公を信じて待とう。▼~
:[タクミ]|
…………▼~
#endregion
**クリア後4 [#z2f942e8]
#region(マイユニット男性・僕)
:[イザナ]|
お、おまた~…▼~
:[カムイ]|
イザナ公、どうしたんですか!~
そんなに憔悴してしまって!▼~
:[イザナ]|
古の神から…神託をもらったよ…~
ボクにもよくわからないんだけどね…▼~
とりあえず…~
『竜に会え』ってさ…▼~
:[カムイ]|
竜?▼~
:[イザナ]|
ま、意味はそのうちわかるっしょ~…~
なんせ命をかけた神託なんだからさ…▼~
:|'''(イザナ倒れる)'''~
:[カムイ]|
!?~
命をかけたって…まさか!?▼~
:[イザナ]|
そ。儀式を行うには…~
ボクの命が必要だったの。▼~
神託への…対価としてね。▼~
戦争を止めるために、この身を捧げる…~
ボクって…伝説になるかもね…▼~
あっ…タクミ王子さ~、~
さっきもお願いしたけど…▼~
カムイに、~
力を貸してあげてね…▼~
:[タクミ]|
そんな…僕は…▼~
:[イザナ]|
んー…?~
まだ渋ってるの~…?▼~
協力しないと化けてでるよ~…~
うらめしや~、ってね…▼~
:[タクミ]|
イザナ公…▼~
:[イザナ]|
じゃ、そういうことで…~
ばい…ばーい…▼~
…………▼~
…………▼~
:|'''(イザナ絶命)'''~
:[カムイ]|
どうしてだ…!~
イザナ公…!▼~
どうして、~
命を失うことを、何も言わずに…▼~
…………▼~
:[サクラ]|
う…ぐすっ…、イザナさん…▼~
イザナさん……っ!!▼~
:[ギュンター]|
民の笑顔を望み逝くとは…~
イザナ公は真の王でしたな。▼~
:[カムイ]|
すまない…~
僕の…せいだ…▼~
僕がこの道を選ばなければ、~
イザナ公は死なずにすんだ…▼~
誰もが幸せになれる道を~
僕は求めたはずなのに…▼~
こんなことになるなんて…!▼~
:[タクミ]|
それなら…~
その夢を見続けるんだ。▼~
イザナ公の死を、~
無駄にしないためにも。▼~
:[カムイ]|
タクミ…▼~
:[タクミ]|
いいか?~
僕も一緒に、その夢を見てやる。▼~
僕もこれから一緒に闘うよ。~
それがイザナ公の…遺言だからね。▼~
…これからよろしく。▼~
カムイ…兄さん。▼~
:[カムイ]|
!!~
タクミ…!▼~
…ありがとう…!▼~
:[ヒナタ]|
タクミ様が行くってんなら、~
俺たちも一緒に行かないとな?▼~
:[オボロ]|
そうね。私はあの方と離れるぐらいなら、~
死んだ方がましだもの。▼~
:[カムイ]|
君たちは…?▼~
:[ヒナタ]|
俺の名はヒナタ!~
タクミ様付きの家臣だ。▼~
刀の扱いなら任せとけ。~
連れて行って損はさせねえよ。▼~
:[オボロ]|
私はオボロ。ヒナタと同じく、~
タクミ様付きの家臣です。▼~
暗夜王国の人間は~
とても苦手なんですが…▼~
仲間になるなら、~
協力できるよう努力します。▼~
…タクミ様のためにね。▼~
:[カムイ]|
…うん。~
これからよろしく頼むよ。▼~
これで心強い仲間が、三人も増えた…▼~
…ありがとうございます、イザナ公。~
これも全て、あなたのおかげです。▼~
あなたの事は忘れません…~
きっと、いつまでも…▼~
#endregion
#region(マイユニット男性・俺)
:[イザナ]|
お、おまた~…▼~
:[カムイ]|
イザナ公、どうしたんですか!~
そんなに憔悴してしまって!▼~
:[イザナ]|
古の神から…神託をもらったよ…~
ボクにもよくわからないんだけどね…▼~
とりあえず…~
『竜に会え』ってさ…▼~
:[カムイ]|
竜?▼~
:[イザナ]|
ま、意味はそのうちわかるっしょ~…~
なんせ命をかけた神託なんだからさ…▼~
:|'''(イザナ倒れる)'''~
:[カムイ]|
!?~
命をかけたって…まさか!?▼~
:[イザナ]|
そ。儀式を行うには…~
ボクの命が必要だったの。▼~
神託への…対価としてね。▼~
戦争を止めるために、この身を捧げる…~
ボクって…伝説になるかもね…▼~
あっ…タクミ王子さ~、~
さっきもお願いしたけど…▼~
カムイに、~
力を貸してあげてね…▼~
:[タクミ]|
そんな…僕は…▼~
:[イザナ]|
んー…?~
まだ渋ってるの~…?▼~
協力しないと化けてでるよ~…~
うらめしや~、ってね…▼~
:[タクミ]|
イザナ公…▼~
:[イザナ]|
じゃ、そういうことで…~
ばい…ばーい…▼~
…………▼~
…………▼~
:|'''(イザナ絶命)'''~
:[カムイ]|
どうしてだ…!~
イザナ公…!▼~
どうして、~
命を失うことを、何も言わずに…▼~
…………▼~
:[サクラ]|
う…ぐすっ…、イザナさん…▼~
イザナさん……っ!!▼~
:[ギュンター]|
民の笑顔を望み逝くとは…~
イザナ公は真の王でしたな。▼~
:[カムイ]|
すまん…~
俺の…せいだ…▼~
俺がこの道を選ばなければ、~
イザナ公は死なずにすんだ…▼~
誰もが幸せになれる道を~
俺は求めたはずなのに…▼~
こんなことになるなんて…!▼~
:[タクミ]|
それなら…~
その夢を見続けるんだ。▼~
イザナ公の死を、~
無駄にしないためにも。▼~
:[カムイ]|
タクミ…▼~
:[タクミ]|
いいか?~
僕も一緒に、その夢を見てやる。▼~
僕もこれから一緒に闘うよ。~
それがイザナ公の…遺言だからな。▼~
…これからよろしく。▼~
カムイ…兄さん。▼~
:[カムイ]|
!!~
タクミ…!▼~
…ありがとう…!▼~
:[ヒナタ]|
タクミ様が行くってんなら、~
俺たちも一緒に行かないとな?▼~
:[オボロ]|
そうね。私はあの方と離れるぐらいなら、~
死んだ方がましだもの。▼~
:[カムイ]|
お前たちは…?▼~
:[ヒナタ]|
俺の名はヒナタ!~
タクミ様付きの家臣だ。▼~
刀の扱いなら任せとけ。~
連れて行って損はさせねえよ。▼~
:[オボロ]|
私はオボロ。ヒナタと同じく、~
タクミ様付きの家臣です。▼~
暗夜王国の人間は~
とても苦手なんですが…▼~
仲間になるなら、~
協力できるよう努力します。▼~
…タクミ様のためにね。▼~
:[カムイ]|
…ああ。~
これからよろしく頼む。▼~
これで心強い仲間が、三人も増えた…▼~
…ありがとうございます、イザナ公。~
これも全て、あなたのおかげです。▼~
あなたの事は忘れません…~
きっと、いつまでも…▼~
#endregion
*コメント [#gce7726d]
- サクラが超強く育っているとクリア直後のイベントがシュー...
- イザナの預言って白夜だとタクミが口にしてるよな -- &new...
- イザナさん…(グスッ) -- &new{2021-01-17 (日) 21:44:14};
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