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会話集/章別会話/異伝 絆の白夜祭親子会話/ベロア
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*ベロアの親子会話 [#a19598b8]
#contents
**フランネル [#dfeygr78]
:[ベロア]|わたしとパパの楽しい時間を奪うなんて…~
賊は絶対に許さないです。▼~
:[フランネル]|だな!~
さっさと八つ裂きにしちまおうぜ!▼~
:[ベロア]|素敵…~
嬉しいです。▼~
パパもわたしと過ごす時間を~
楽しみにしてくれていたんですね。▼~
:[フランネル]|べ…別に?~
そんなに楽しみにしてたわけじゃ…▼~
:[ベロア]|いいえ、嘘です。~
しっぽがぶんぶん揺れています…▼~
パパは素直じゃないですね…▼~
:[フランネル]|うう…ばれちまったか。▼~
だって今まではあまりなかったろ?~
こうやって親子で出かける機会なんて。▼~
:[ベロア]|はい、そうですね…▼~
:[フランネル]|だから、なんつうか…~
今日は俺にいっぱい甘えてこい!▼~
今日だけは全部、~
受け止めてやるからよ!▼~
:[ベロア]|ふふっ…~
わたし、すごく嬉しいです。▼~
:[フランネル]|おっと!?~
早速、べったりくっついてきたな…▼~
:[ベロア]|くんくん…~
パパの匂い…いい匂い…▼~
すりすり…▼~
:[フランネル]|ん? これじゃ戦えなくね?~
さすがにくっつき過ぎだろ…▼~
:[ベロア]|今日は甘えていいって~
パパが言ったんですからね。▼~
:[フランネル]|そ、そうだった…~
ったく、仕方ねぇな…▼~
:[ベロア]|パパ…~
嬉しいです…▼~
今日はパパの匂いを、~
思う存分堪能しますね…▼~
:[フランネル]|匂いか…そういやココは、~
そこら中から美味そうな匂いがしてくるな。▼~
ベロアは何を食うか決めたか?~
俺はもう目星をつけといたぜ!▼~
:[ベロア]|別に…わたしはパパといられれば、~
何も食べなくても…▼~
:[フランネル]|そうか…~
けど、向こうにうまそうな鳥の丸焼きとか、▼~
血の滴るような牛肉の串焼きがあったぜ。~
ベロア、そういうの好きだろ?▼~
:[ベロア]|!!▼~
:[フランネル]|ガルーの山にいたときはよく~
みんなで一緒に肉を食ってたんだよなー、▼~
仕留めた獲物をみんなで分け合ってさ。~
楽しかったな、ああいうの。▼~
だからさ、親子で一緒に肉を食ったら~
すっげー楽しいと思うんだ。▼~
ただ一緒にいるのもいいけどよ、~
せっかくなら楽しもうぜ!▼~
:[ベロア]|…パパがそう言うのなら、~
嫌とは言えませんね、▼~
:[フランネル]|おし! じゃあ決まりだ!▼~
俺がいっちばんうまそうなやつを~
ベロアに選んでやるからな!▼~
:[ベロア]|ありがとうございます。▼~
ではその前の軽い運動として…~
賊を始末してきますね。▼~
すぐに終わらせます。~
少しでも長く、パパといられるように…▼~
:[フランネル]|しっかりやれよ、ベロア!~
俺も負けてらんねーな!▼~
**マイユニット [#g0d3955e]
#region(マイユニット女性・私)
:[ベロア]|ママ、お菓子が落ちてました。~
食べますか?▼~
:[カムイ]|お、落ちていたお菓子ですか?~
それは遠慮しておきます…▼~
ベロアも、落ちていたものは~
食べちゃダメですよ。▼~
:[ベロア]|…………▼~
:[カムイ]|そ、そんな目で見てもダメです。~
諦めてください。▼~
よく見たらそれ、~
踏まれてズルズルじゃないですか。▼~
:[ベロア]|ママがそう言うなら…~
もったいないですけど、わかりました。▼~
:[カムイ]|ガルーの習性のことはわかっています…~
山で木の実や獲物の肉を拾って食べることも。▼~
私はそれを禁止したりはしません。~
でも…▼~
人里で拾い食いをするのは~
あまりお行儀の良いことではないんですよ。▼~
ベロアのことを誤解されたら嫌ですし、~
お腹を壊したら大変です。▼~
:[ベロア]|ママ、安心してください。~
わたし、ヒトの目はまったく気にしません。▼~
それに、お腹を壊したこともありませんから。▼~
:[カムイ]|はぁ…~
それでもやっぱり心配です…▼~
:[ベロア]|ママ…▼~
わたし、ママを…~
心配させちゃってますか?▼~
もしそうなら…~
わたしは悪い子ですね…▼~
悪い子はママに…~
嫌われちゃうでしょうか…▼~
:[カムイ]|私はベロアの母親ですから。~
娘を心配するのは当然ですよ。▼~
でも、何があってもベロアを~
嫌いになったりしませんよ。▼~
あなたは私の大切な大切な娘です。~
ずっとずっと大好きですよ。▼~
:[ベロア]|ママ…~
わたしもママが大好きです。▼~
:[カムイ]|ありがとうございます、ベロア。▼~
:[ベロア]|ママとわたし…~
ちゃんとお互いを思いやれてますね。▼~
よかったです。~
ちゃんとパパの言いつけを守れて。▼~
:[カムイ]|どういうことですか?▼~
:[ベロア]|パパが教えてくれたんです。▼~
愛する人とは、~
お互いを思いやらなきゃダメだ…って。▼~
:[カムイ]|ふふふ。~
そうでしたか。▼~
:[ベロア]|はい…とても大事なことだから~
絶対に守るように、って言われました。▼~
でも、もう一つの言いつけの意味が~
あまりよくわからないんです…▼~
女の子をお宝扱いするな、って~
そんなことするわけないのに…▼~
:[カムイ]|フランネルさんったら…~
結婚する前に言ったことを…▼~
:[ベロア]|あっ、ママ。~
あっちにおまんじゅうが落ちてます。▼~
食べますか?▼~
:[カムイ]|…食べません。▼~
:[ベロア]|じゃあ、わたしが食べて…▼~
:[カムイ]|食べてはいけません。▼~
:[ベロア]|でもママ、思いやり…▼~
:[カムイ]|そうです。~
あなたのことを思いやってるからこそです。▼~
ここは戦場です。~
もしかしたらあのおまんじゅうの中に、▼~
毒が入っているかもしれないでしょう?~
だから残念ですが…▼~
ここに落ちてるものは、~
食べちゃダメです。▼~
:[ベロア]|…しゅん。▼~
:[カムイ]|でもその代わり、あとで屋台に行って~
美味しいものを何でも買ってあげますから。▼~
お肉でも、甘いものでも、何でも。~
もちろんフランネルさんも一緒にね。▼~
:[ベロア]|!!~
最高のセンスです、ママ…!▼~
ママとパパと屋台…~
とっても嬉しいです…!▼~
そうと決まればわたし、~
早速賊を狩ってきますね…▼~
また後で、ママ…!▼~
:[カムイ]|あらあら、行ってしまいました。~
あんなに尻尾をぶんぶん振って…▼~
私も嬉しいですよ、ベロア。~
今日は親子仲良く、楽しみましょうね。▼~
#endregion
**フェリシア [#q1289df3]
:[フェリシア]|はわわ~!~
ど、どうしましょう?▼~
せっかくのお祭りなのに~
大変なことになっちゃってます!▼~
:[ベロア]|ママ、落ち着いてください。~
賊なんてすぐに退治できますから。▼~
:[フェリシア]|そ、そうですよね!~
ごめんなさい、慌ててしまって。▼~
:[ベロア]|落ち着いて落ち着いて…~
大丈夫です、大丈夫です…▼~
深呼吸しましょう。~
すーはーすーはー。▼~
:[フェリシア]|すーはーすーはー…▼~
:[ベロア]|くんくん…くんくん…~
ママ、とってもいい匂いです…▼~
:[フェリシア]|ベ、ベロアはちょっと~
落ち着き過ぎじゃないですかー!?▼~
一応、まだ戦ってる~
真っ最中なんですけど…▼~
:[ベロア]|じゃあ、わたしも~
慌てた方がいいですか?▼~
わー。大変ですー。~
どうしましょうー。困りましたー。▼~
…やっぱり、~
ママみたいに上手にはできません。▼~
あんなに上手に慌てられるなんて~
ママはやっぱりすごいと思います。▼~
:[フェリシア]|ふふふ。~
そんな褒め方されたのは初めてです。▼~
ベロアはやっぱり、~
フランネルさんそっくりですね。▼~
わたしの悪いところ、~
そうやって褒めてくれるんですもの。▼~
:[ベロア]|パパもママを褒めたんですか…?▼~
:[フェリシア]|はい。私の割るお皿が芸術的だと。▼~
:[ベロア]|それはわたしも思います。~
ママの割るお皿はステキな宝物です…▼~
:[フェリシア]|ありがとうございます。▼~
:[ベロア]|でも、わたしはママにも似ています。▼~
ほら、前髪がおんなじピンク色…~
それに、話し方も…▼~
:[フェリシア]|話し方?▼~
:[ベロア]|わたしの話し方はママを真似したものですから…~
ママにそっくりなはずです…▼~
:[フェリシア]|あ…! …そうだったんですね。~
はうう…なんだか感激しちゃいました…▼~
:[ベロア]|ママ、嬉しそうです…~
しっぽがあったらきっと激しく揺れていますね…▼~
:[フェリシア]|私、ベロアのおかげで~
気持ちが落ち着きました。▼~
これなら冷静に戦えそうです。~
ありがとうございます、ベロア。▼~
:[ベロア]|そうですか、良かったです。▼~
じゃあママ、~
早く賊をやっつけちゃいましょう。▼~
わたし…ママと色々、~
見て回りたいですから。▼~
:[フェリシア]|はい。~
ベロア。▼~
**リンカ [#mfc98466]
:[リンカ]|くっ…賊め!▼~
祭りを襲撃してくるなど~
どこまでもコケにしてくれる…▼~
あたしを怒らせたことを~
後悔させてやるぞ!▼~
:[ベロア]|はぁ…▼~
面倒くさいですけど~
全員、倒すしかないですよね。▼~
:[リンカ]|…………▼~
:[ベロア]|ママ、どうかしたんですか?▼~
:[リンカ]|いや、なんというか…▼~
あたしとベロアの~
戦いに対しての温度差が気になってな。▼~
ベロアはもっとこう…~
うぉぉぉぉ! とならないのか?▼~
:[ベロア]|うぉぉぉ、ですか?~
ちょっとわからないです。▼~
:[リンカ]|そ、そうか…▼~
お前にも炎の部族の血が~
流れているはずなんだがな…▼~
:[ベロア]|うぉぉぉ…~
こうでしょうか?▼~
:[リンカ]|い、いや…~
声に出せばいいというものではない。▼~
:[ベロア]|ごめんなさい…~
ママの期待に応えられなくて…▼~
:[リンカ]|…いや、謝るのはあたしの方だ。▼~
すまなかったな、~
つまらないことを言ってしまって。▼~
おまえは充分、立派に育ってくれた。▼~
それに…よく考えてみたら、▼~
闘気が表に出ておらずとも、~
ベロアはあたしにそっくりだ。▼~
:[ベロア]|…本当ですか?▼~
:[リンカ]|ああ、お前は一匹狼だろう?▼~
:[ベロア]|一匹狼…~
はい、たしかにわたしは一匹の狼です…▼~
でもママは炎の部族の人間です…~
やはり似ていないのでは…▼~
:[リンカ]|そういう意味じゃない。~
一匹狼とはそのままの意味ではなく、▼~
むやみに群れない~
孤高の精神を表した言葉。▼~
炎の部族は孤高を重んじる部族…~
人と群れないお前は、確かにあたし似だ。▼~
:[ベロア]|なるほど。つまりわたしは…~
孤高を重んじる炎の一匹狼…▼~
:[リンカ]|そうだ、お前は炎の一匹狼だ!▼~
:[ベロア]|なんでしょう、いま、少しだけ~
うぉぉぉとなった気がします…▼~
:[リンカ]|そうか。~
それが炎の部族の魂だ。▼~
あたしたちには確かに、~
同じ血と魂が宿っている。▼~
:[ベロア]|ママ…▼~
:[リンカ]|さ、賊を全て倒してしまおう。▼~
早く祭りを再開させて、~
母子の時間を過ごしたいからな。▼~
:[ベロア]|はい、ママ。~
うぉぉぉ、です。▼~
**アクア [#ad245a78]
:[ベロア]|…………▼~
:[アクア]|どうしたの、ベロア?~
私の顔をじっと見て…▼~
:[ベロア]|ママ、綺麗ですね。~
割れたビー玉みたいに綺麗です。▼~
:[アクア]|そ、そう?~
ありがとう、ベロア。▼~
:[ベロア]|わたしもママみたいに~
綺麗な人になりたいです。▼~
:[アクア]|ベロアは今でも充分、綺麗よ。~
美人さんだと思うわ。▼~
:[ベロア]|…本当ですか?~
わたし、どれくらい綺麗ですか?▼~
何かにたとえて教えてください。▼~
:[アクア]|た、たとえて?▼~
そうね…~
湖畔に咲く一輪の花のよう、とか?▼~
:[ベロア]|…………▼~
:[アクア]|あ、あれ?~
ちょっと違ったかしら…▼~
じゃあ、朝露に濡れる新芽のよう、とか?▼~
:[ベロア]|…………▼~
:[アクア]|キラキラと輝く宝石みたいに!▼~
:[ベロア]|…………▼~
:[アクア]|あっ…~
わかったわ。▼~
く、砕けた刃の…~
錆びた切っ先のように…綺麗よ?▼~
:[ベロア]|…嬉しいです。▼~
わたしのことを~
そんなに綺麗と言ってくれるなんて。▼~
:[アクア]|ふふふ。~
ベロアの美的感覚はちょっと不思議ね。▼~
:[ベロア]|…ダメでしょうか?▼~
:[アクア]|いいえ。~
それもあなたの個性ですもの。▼~
私はあなたの~
ありのままが大好きよ。▼~
:[ベロア]|ママ…~
わたしもママが大好きです。▼~
:[ベロア]|ありがとう、ベロア。▼(※本来ならアクアの台詞と思...
**カザハナ [#k79d23c3]
:[カザハナ]|さぁ、誰からでもかかってきなさい!~
あたしが相手になるよ!▼~
:[ベロア]|ママ、勇ましくて格好いいです。▼~
:[カザハナ]|ありがと、ベロア。~
娘にそう思ってもらえるなんて嬉しいな。▼~
:[ベロア]|わたしもママみたいに、~
強くて優しい人になりたいです…▼~
:[カザハナ]|ふふふ。~
それなら鍛錬あるのみよ!▼~
毎日、訓練や手合わせをしてれば~
ベロアだってもっと強くなれると思うわ。▼~
:[ベロア]|毎日の鍛錬ですか…~
ちょっと…面倒くさいです。▼~
:[カザハナ]|めんどくさくなんてないわ!~
やり始めたらすぐに慣れちゃうよ。▼~
:[ベロア]|そうでしょうか…▼~
:[カザハナ]|でも、確かに強くなりたい理由がなければ~
長続きはしないかも…▼~
:[ベロア]|ママが強くなりたい理由はなんなんですか?▼~
:[カザハナ]|そうだ!~
それよそれ!▼~
ベロアにも友だちがいるでしょ?▼~
:[ベロア]|はい。~
そんなに多くはないかもしれませんけど…▼~
でも、ここにきてからは~
友だちと呼べる人が増えたと思います。▼~
:[カザハナ]|その大事な友だちを守るために強くなる。~
それなら理由として充分じゃない?▼~
:[ベロア]|ママは友だちを守りたいから~
毎日の鍛錬を欠かさないんですか?▼~
:[カザハナ]|ええ。~
そうよ。▼~
あたしは友だちも、仲間も…~
そして大切な家族もこの手で守りたい。▼~
その思いがあるから、~
毎日の鍛錬も苦とは思わないわ。▼~
:[ベロア]|…そうですか。▼~
明日からはわたしも…~
ママと一緒に鍛錬してみますね…▼~
:[カザハナ]|うんうん!~
一緒に訓練しようね、ベロア!▼~
**エリーゼ [#jda43848]
:[ベロア]|ママ、お祭りってすごいですね。~
いろんなものがたくさんあります。▼~
:[エリーゼ]|そうだよ、ベロア!~
お祭りってすごく楽しいんだよ!▼~
悪い人たちをやっつけたら、~
一緒にいっぱい遊ぼうね!▼~
:[ベロア]|はい、ママ。~
楽しみです。▼~
:[エリーゼ]|欲しいものがあったらなんでも言ってね!~
あたし、今日はふんぱつしちゃうから!▼~
あっ!~
屋台にぬいぐるみがいっぱい並んでるよ!▼~
すごいよ、もふもふだよ!~
ベロアとフランネルのしっぽみたい!▼~
ねえ、ああいうのはどう?~
可愛いと思うんだけどな~!▼~
:[ベロア]|うーん…▼~
確かに同族の匂いは感じますが…~
…可愛いでしょうか?▼~
:[エリーゼ]|ダメ?▼~
じゃあ、あっちに置いてある~
お人形さんとかはどうかな?▼~
:[ベロア]|うーん…~
あまり欲しくないかもしれません。▼~
もっと他に何か…▼~
…あっ!~
これ、すごく可愛いです。▼~
ステキな宝物です…!▼~
:[エリーゼ]|宝物? どれどれ…▼~
…ええっ、それって、~
金魚すくいのすくうやつだよ?▼~
しかも、一度使って破れてるやつ…~
どこで拾ってきたの?▼~
:[ベロア]|これ、可愛いです。~
いっぱい集めたいです。▼~
:[エリーゼ]|こ、これをたくさん…?~
ベロアって変なものが好きだよね。▼~
:[ベロア]|よくそう言われます…~
ダメでしょうか?▼~
:[エリーゼ]|そんなことないよ!~
好きなものは好きでいいと思う!▼~
それに、そういうとこ…~
フランネルにそっくりでいいと思う。▼~
なんだか羨ましいな。▼~
:[ベロア]|…わたしは、ママにもそっくりですよ。▼~
:[エリーゼ]|え、どこがどこが?▼~
:[ベロア]|すごく、甘えん坊なんです。わたし。~
パパとママに対して…▼~
ママと会うときはいつも、~
しっぽが揺れてしまいます…今日だって…▼~
:[エリーゼ]|あ、ホントだ!~
かわいい…!▼~
:[ベロア]|これは絶対にママの血です…▼~
:[エリーゼ]|やったー!~
あたしたち、甘えん坊同士おそろいだね。▼~
:[ベロア]|はい、ママ…大好きです…~
すりすり…▼~
:[エリーゼ]|あはは、くすぐったいよベロア!~
もう、仕方ないなあ。▼~
早く賊を退治して、~
一緒にベロアの宝物を集めよう!▼~
今日はお母さんがいーっぱい~
甘えさせてあげるからね。▼~
:[ベロア]|はい。~
ありがとうございます、ママ…▼~
**エルフィ [#a1c5a34e]
:[ベロア]|ママ、お腹空いちゃいましたね…▼~
:[エルフィ]|そうね、ベロア。~
わたしもさっきからぺこぺこよ。▼~
:[ベロア]|わたし、何か落ちてないか探してきます。▼~
:[エルフィ]|待ちなさい、ベロア。~
落ちている食べ物は食べちゃダメよ。▼~
:[ベロア]|でも、屋台に人はいませんから、~
食べ物を買うことができません。▼~
:[エルフィ]|お金を置いておけば大丈夫よ。▼~
お店の人が戻ってきたら~
事情を説明してもいいし。▼~
:[ベロア]|さすがです、ママ。▼~
じゃあ、わたし~
ここにあるお団子を食べたいです。▼~
:[エルフィ]|とても美味しそうなお団子。~
いっぱい食べましょう。▼~
…あっ。▼~
:[ベロア]|ママ、どうしたんですか?▼~
:[エルフィ]|お金を持ってくるのを~
忘れてしまったみたい…▼~
:[ベロア]|そんな…▼~
わたしも今日は~
お財布を持ってきていません…▼~
:[エルフィ]|安心して。~
1つ買える分のお金はお財布に残ってたわ。▼~
ベロアが食べなさい。~
わたしは大丈夫だから。▼~
:[ベロア]|ママ、ありがとうございます。~
遠慮なくいただきます。▼~
もぐもぐ…もぐもぐ…▼~
:[エルフィ]|…ぐー。▼~
:[ベロア]|もぐもぐ…美味しいです…~
本当に…もぐもぐ…▼~
:[エルフィ]|ぐー…ぐー…ぐー…~
ぐーぐーぐーぐーぐーぐー…▼~
:[ベロア]|ママ…~
お腹からすごい音がしています…▼~
:[エルフィ]|わたしは…ぐー…大丈夫…~
全部、あなたが…じゅるり…食べなさい…▼~
:[ベロア]|ママ、まだお団子は半分残ってますから。~
残りはママが食べてください。▼~
:[エルフィ]|…ありがとう、ベロア。▼~
あなたが優しい子に育ってくれて~
わたしは本当に幸せだわ。▼~
**ニュクス [#v7078b58]
:[ニュクス]|…………▼~
:[ベロア]|どうしたんですか、ママ?~
わたしのことをじっと見て…▼~
:[ニュクス]|ふふふ。▼~
貴方の成長した姿を見て~
喜びを噛みしめていたのよ。▼~
ベロア、本当にいい子に育ってくれて…~
私はとっても嬉しいわ。▼~
:[ベロア]|そんな…~
わたしなんてまだまだです…▼~
でも、ママが嬉しいと~
わたしもとっても嬉しいです。▼~
:[ニュクス]|…………▼~
良かった…~
本当は私、とても不安だったの。▼~
私の呪いのせいで、あなたまで~
子どものままだったらどうしようって…▼~
:[ベロア]|え…?▼~
:[ニュクス]|なんでもないわ…~
気にしないで頂戴…▼~
:[ベロア]|…ママ?~
泣いているんですか?▼~
:[ニュクス]|ふふ。こんなんじゃ私、~
本当に子どもみたいね…▼~
でも私、この姿でもこんなに幸せなのは、~
あなたと、あなたのパパのおかげ。▼~
愛してくれる人がいて、~
温かい家庭を持てて、▼~
娘の成長を見守れることが~
こんなにも幸せなことだったなんて…▼~
:[ベロア]|ママ…▼~
:[ニュクス]|ありがとう、ベロア。~
この世界に生まれてきてくれて。▼~
貴方がいるから…▼~
私が生きてきてことにも~
価値があったのだと思えるわ。▼~
:[ベロア]|いいえ…~
お礼を言うのはわたしの方です。▼~
ママ、ありがとうございます。~
ママの子どもとしてわたしを産んでくれて。▼~
これからもずっと…~
ママはわたしのママでいてくださいね。▼~
:[ニュクス]|ふふふ。~
私はずっとずっと…貴方のママよ。▼~
:[ベロア]|はい。~
嬉しいです…▼~
その姿も、声も、匂いも全部…~
そのままのママが大好きです…▼~
**カミラ [#t9d9dc54]
:[カミラ]|大丈夫、ベロア?▼~
どこも怪我はしていない?~
相手が賊とはいえ、油断は禁物よ。▼~
:[ベロア]|もぐもぐ…はい、ママ。▼~
わたし、ケガはしていません…それに、~
もぐ…ごっくん…油断もしません。▼~
:[カミラ]|…何を食べてるのかしら?~
もしかして、また拾い食い?▼~
:[ベロア]|ごめんなさい、ママ…▼~
ママにもあげるつもりだったんですけど…~
全部、食べちゃいました。▼~
:[カミラ]|…気にしないでいいわよ。~
私は落ちているものは食べないから。▼~
:[ベロア]|え…▼~
じゃあ、落ちている食べ物は~
わたしが独り占めしていいってことですか?▼~
:[カミラ]|ふふふ。~
そういうことになるわね。▼~
:[ベロア]|うれしい…~
ママは優しいですね。▼~
:[カミラ]|食べ物を探す貴方はとっても可愛いけど…~
下ばかり見て歩くのは良くないわ。▼~
食べ物なら賊を片付けたあとに~
いくらでも買ってあげるから、▼~
今は戦いに集中しましょう。▼~
:[ベロア]|はい。~
賊は全員、わたしが可愛がってあげます。▼~
:[カミラ]|可愛がる?▼~
:[ベロア]|そのままの意味じゃありませんよ…~
殺しちゃうって意味です…▼~
きついお仕置きをして、~
可愛がってあげるんです…▼~
…だめですか?▼~
:[カミラ]|いいえ。~
全然、ダメじゃないわ。▼~
ただ、あなたのそういう激しいところ…~
私に似ちゃったのかしら、と思ってね。▼~
:[ベロア]|きっとそうだと思います。~
わたし、ママの子どもですから。▼~
大好きなママに似ているなら、~
こんなに嬉しいことはありません…▼~
:[カミラ]|まあ…その言葉、感激してしまったわ。~
なんて可愛い子なの。▼~
:[ベロア]|ママも可愛いです。~
可愛くて、とってもステキです…▼~
わたし、いつかママみたいな~
強くてステキな大人になりたいです…▼~
:[カミラ]|ええ、きっとなれるわ。~
あなたには私の血が流れているのだもの。▼~
さ、そろそろ行きましょうベロア。~
2人で賊を可愛がってあげましょうね。▼~
:[ベロア]|はい、ママ…▼~
**ルーナ [#f99cd278]
:[ルーナ]|むむむむむ…▼~
:[ベロア]|ママ、がんばってください。▼~
:[ルーナ]|ぐぬぬぬぬ…▼~
:[ベロア]|ママならきっと乗り越えられます。~
わたし、信じてますから。▼~
:[ルーナ]|ううううう…~
やっぱりもうダメ!▼~
お祭りが再開したら、~
ソレとコレとさっき見たアレを買うわ!▼~
:[ベロア]|ママ…▼~
もう無駄遣いは~
しないんじゃなかったんですか?▼~
:[ルーナ]|む、無駄遣いじゃないし!~
どれもちゃんと大切に使うわ!▼~
:[ルーナ]|ママ、この間のお買い物のときもそ言ってました。~
そのときに買った帽子は~
どうなりましたか?▼~
:[ルーナ]|あ、あれは…~
気が向いたらちゃんとかぶるわよ!▼~
:[ベロア]|はぁ…~
また家に使わないものが増えていきます…▼~
:[ルーナ]|わ、わかったわよ!~
今日は…無駄遣いは我慢するわ。▼~
娘にそこまで言われちゃね…~
少しは母親としての威厳を保たないと。▼~
:[ベロア]|本当ですか?~
さすがわたしのママです。▼~
…あれ?~
くんくん…この匂いは…▼~
やっぱり。~
ママ、ステキな毛玉が落ちてましたよ。▼~
ああ、この光沢…ステキ…~
私のお宝に…▼~
:[ルーナ]|ベロア、今日はお宝集め~
やめるんじゃなかったの?▼~
:[ベロア]|そ、そうでした…~
でも…でも…▼~
:[ルーナ]|あたしも無駄遣いを我慢できたんだから、~
ベロアだって我慢できるはずよ。▼~
:[ベロア]|むむむむ…▼ ~
…………▼~
今日はせっかくのお祭りです。~
だから…ガマンは別の日でもいいのでは…?▼~
:[ルーナ]|あら、あんたも案外意志が弱いのね。▼~
:[ベロア]|お祭りの日だから、~
ママに好きなことをしてほしいんです。▼~
べ、別に…▼~
わたしがガマンできなくなったとか、~
そういうことじゃないですからね…?▼~
:[ルーナ]|はいはい、~
そういうことにしといてあげましょ。▼~
お祭りの日に我慢するとかありえないし、~
我慢するのは明日からにするわよ!▼~
:[ベロア]|はい、ママ。~
では戦うのが終わったら…▼~
さっきから拾うのをガマンしていた~
ソレとコレとさっき見たアレを拾います…▼~
:[ルーナ]|ええ、じゃんじゃんいきましょう!~
じゃんじゃん!▼~
:[ベロア]|負けませんよ、ママ…▼~
**ベルカ [#rew42as66]
:[ベロア]|ママ、賊を全員倒したら~
お祭りも再開しますよね?▼~
:[ベルカ]|ええ。~
恐らくは。▼~
:[ベロア]|そしたら、~
一緒にいっぱい遊びましょうね…▼~
わたし、ママと遊べるの~
すごく楽しみにしてたんです…▼~
:[ベルカ]|…………▼~
:[ベロア]|……ママ?~
どうかしたんですか?▼~
:[ベルカ]|ごめんなさい。~
少し考えごとをしていたの。▼~
私はちゃんと、~
ベロアと一緒に遊べるのかしら。▼~
:[ベロア]|遊べるかどうか…?~
意味がよくわかりません…▼~
:[ベルカ]|私はこういうところで~
遊んだことがほとんどないの。▼~
沢山の人が一斉に集まる場所…~
ましてやお祭りなんてまったく縁が無かった。▼~
だから、ベロアが思い描くように~
自分がちゃんと遊べるかどうか不安で…▼~
:[ベロア]|ふふふ…~
ママったら、面白いです。▼~
遊びなんですから、~
深く考えずに楽しめばいいんですよ…▼~
:[ベルカ]|その楽しむってことに~
あまり慣れてないのよ…▼~
不安だわ、~
せっかくの母子水入らずなのに。▼~
:[ベロア]|では、金魚すくいなんてどうですか?~
小さな網で金魚をすくう遊びです。▼~
網は破れやすいんですけど、~
すくえたら金魚がもらえるんですよ。▼~
:[ベルカ]|…それのどこが楽しいの?~
私、別に金魚は欲しくないし…▼~
:[ベロア]|…そうですか。▼~
:[ベルカ]|あっ! ち、違うわ!~
と、とっても楽しそうね!▼~
私、ちょうど金魚を~
飼ってみたいと思ってたの!▼~
:[ベロア]|ママ、無理してます…▼~
:[ベルカ]|ご、ごめんなさい…▼~
…正直に言うと、~
あまり金魚すくいに魅力を感じなかったわ…▼~
:[ベロア]|…………▼~
:[ベルカ]|でも、あなたと過ごす時間を~
楽しみにしていたのは本当よ。▼~
:[ベロア]|…それなら何も問題ないです。▼~
それに、私も別に、~
金魚は欲しくありません…▼~
食べてもおいしくないですし、~
破れた棒しか欲しくないです…▼~
:[ベルカ]|…ふふ。▼~
破れた棒、あなた好きそうだものね。~
それから、フランネルも。▼~
:[ベロア]|はい…金魚すくい屋さんには、~
棒だけ集めに行きましょう。▼~
わたしは別に、お祭りを回らなくてもいいんです。▼~
ママと一緒なだけで、~
とっても幸せですから…▼~
:[ベルカ]|…ありがとう、ベロア。▼~
でも、せっかくのお祭りだもの。~
再会したら一緒に遊んでみましょう。▼~
フランネルも誘って。▼~
きっと1度遊んでみたら、~
私だって楽しめると思うから。▼~
:[ベロア]|はい、ママ…~
親子で一緒に遊びましょう。▼~
うれしくって、~
しっぽが揺れてとまりません…▼~
**ピエリ [#q192a65c]
:[ピエリ]|もう!~
ピエリはベロアと遊びたかったの!▼~
それを邪魔した賊は~
絶対、皆殺しにするの!▼~
:[ベロア]|はい、ママ。▼~
ゴミクズみたいな人たちは~
一緒にお掃除しちゃいましょう…▼~
!!~
……くんくん。▼~
:[ピエリ]|……ん? どうしたの?▼~
:[ベロア]|ママ。~
あれすごくいい匂いです…▼~
:[ピエリ]|あれはお好み焼きなの。~
とってもおいしいのよ。▼~
:[ベロア]|ママ…~
あれ、作れますか?▼~
:[ピエリ]|もちろんなの!~
簡単に作れるの!▼~
でも、食べたいのなら~
後で買ってあげるのよ?▼~
:[ベロア]|ありがとうございます。~
ママ。▼~
でも、できれば~
ママの手作りがいいです…▼~
ママの料理は世界で一番、~
おいしいですから…▼~
:[ピエリ]|ふふふ。ベロアったら、~
嬉しいこと言ってくれるの。▼~
じゃあ、腕によりをかけて作っちゃうのよ。▼~
そうだ、ベロアも一緒に作るの。~
ピエリが作り方を教えてあげるのよ。▼~
:[ベロア]|一緒にですか?▼~
:[ピエリ]|今までは一緒に料理する機会は~
あんまりなかったけど、▼~
これからは、もっとベロアと~
一緒にいる時間を作りたいの。▼~
ピエリが教えてあげられることは~
全部、ベロアに教えてあげたいのよ。▼~
:[ベロア]|ママ……▼~
はい。~
わたしに料理、教えてください。▼~
:[ピエリ]|もちろんなの。~
きっとすぐに上達するの。▼~
だって、ベロアはピエリの娘だもの!▼~
:[ベロア]|はい、ママ。▼~
わたしは大好きなママの娘ですから…~
あ、そうだ。▼~
:[ピエリ]|どうしたの?▼~
:[ベロア]|どうせならお料理のほかに、~
狩りの技術も教えてください…▼~
ママの戦い方、とってもステキです…▼~
ママが戦うと、真っ赤なものが飛び散って、~
キラキラしてとっても綺麗…▼~
わたしもあんな風に綺麗になりたいです…▼~
:[ピエリ]|わかったの。~
ピエリ、狩りの技術も教えちゃうのよ。▼~
いっぱい褒めてくれて、~
ママはとっても嬉しいの。▼~
狩りも料理も、~
どっちも楽しく一緒にやっちゃうの!▼~
:[ベロア]|ありがとうございます、ママ。~
わたし、すごく楽しみです。▼~
**シャーロッテ [#bb16d5e4]
:[シャーロッテ]|…………▼~
:[ベロア]|どうしたんですか、ママ?~
わたしの顔に何かついてますか?▼~
:[シャーロッテ]|ベロアはあれね。~
もうちょっと愛嬌がないとモテないわよ。▼~
:[ベロア]|モテない…ですか。▼~
:[シャーロッテ]|もっと表情を豊かにしないと~
男の子が不安がっちゃうと思うわ。▼~
ベロアは素材はとてもいいんだから。~
本気出せば私よりもモテると思うわよ。▼~
:[ベロア]|本当ですか…?~
モテたら、宝物たくさんもらえますか…▼~
:[シャーロッテ]|貢物のこと?~
そうね、じゃんじゃんもらえるわよ。▼~
:[ベロア]|!! ならわたし、やります…~
ママ、どうしたらモテますか…▼~
:[シャーロッテ]|そうね…まずは基本から。▼~
好みの男を見つけたら、まず褒める。▼~
なるべく弱くて守ってあげたい風の~
優しく儚い女のツラをして、こうよ。▼~
「わぁ、とってもハンサムなんですね~。~
こんな殿方、初めてです~」▼~
はいっ、ベロア!▼~
:[ベロア]|ふふ…あなた、とてもステキですね…~
とっても美味しそうな顔…▼~
こんなヒトを見たのはわたし、~
はじめてです…▼~
:[シャーロッテ]|怖い怖い怖い! あんたそれじゃ~
ガチの獲物を見つけた感じになってるから!▼~
:[ベロア]|これじゃダメですか…▼~
:[シャーロッテ]|モテどころか~
背を向けたら殺られる空気を感じるわ。▼~
:[ベロア]|それは困りました…▼~
:[シャーロッテ]|あっ、いいじゃない。~
困ってるしぐさは可愛いわね。▼~
そういう表情、男の子は大好きよ。~
つい守ってあげたくなっちゃうはず。▼~
:[ベロア]|本当ですか?~
よかった、安心しました。▼~
:[シャーロッテ]|その笑顔をなかなかステキね。~
うーん…でも…▼~
:[ベロア]|どうしたんですか、ママ…▼~
:[シャーロッテ]|モテるための努力って~
すごーく面倒くさいの。▼~
私、ベロアにはあんな面倒な思い、~
してほしくないかもしれないわ。▼~
:[ベロア]|わたし…モテなくてもいいですか?▼~
:[シャーロッテ]|そうね。別に私の生き方を~
ベロアに押し付けなくてもいいかも。▼~
それに私、玉の輿が夢だったんだけど、~
あなたのパパと…▼~
フランネルと結婚して、~
とっても幸せだから。▼~
モテてもモテなくても関係ない。~
ベロアはベロアの好きなように生きなさい。▼~
:[ベロア]|はい…▼~
:[シャーロッテ]|ただし、あまり人に~
迷惑はかけないようにね。▼~
ま、どうしても迷惑をかけちゃいそうなときは~
私にならかけてもいいから。▼~
子どもにかけられる迷惑なんて~
私にとっちゃ幸せの一環みたいなもんよ。▼~
:[ベロア]|ありがとうございます、ママ…~
大好きです…▼~
**モズメ [#adc9b1cd]
:[ベロア]|賊はどれくらいいるのでしょうか?▼~
いろんな匂いが邪魔して、~
正確な数を把握できません。▼~
:[モズメ]|あ、安心してな、ベロア。~
賊はあたいがなんとかするから…▼~
:[ベロア]|でも、ママ…震えていますよ?▼~
:[モズメ]|こ、これは武者震いやんな!~
だから、気にしないでええよ!▼~
:[ベロア]|…………▼~
:[モズメ]|ほんまのこと言うと…~
今、急に怖くなったんよ…▼~
あたいはベロアを~
ちゃんと守れるやろかって…▼~
:[ベロア]|ママ…▼~
:[モズメ]|ごめんな、ベロア…~
こんな情けない母親は嫌やよね…▼~
:[ベロア]|そんなことありません。~
わたし、ママが大好きですよ。▼~
:[モズメ]|ベロア…▼~
:[ベロア]|だから、余計に許せません。~
大好きなママを不安にさせた賊たちを…▼~
見ててくださいね、ママ。~
わたしが賊を血祭りにあげてやりますから。▼~
:[モズメ]|ず、ずいぶんと過激なことを言うんやな…▼~
でも、勇ましい子に成長してくれて~
あたいはすごく嬉しいわ。▼~
:[ベロア]|わたし、ママの子どもですから。~
とっても強いですよ。▼~
仲間のために、怖くても敵に立ち向かう。~
そんなママの姿を見ていますから。▼~
:[モズメ]|ベロア…▼~
…うん!~
ほな。一緒に戦おっか、ベロア!▼~
:[ベロア]|はい。~
ママ。▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#e62e4e51]
- アクアとの会話の()の意味ってどういう意味ですか? -- &n...
- バグかなんかでベロアがしゃべってんだよ -- &new{2020-05...
#comment
終了行:
*ベロアの親子会話 [#a19598b8]
#contents
**フランネル [#dfeygr78]
:[ベロア]|わたしとパパの楽しい時間を奪うなんて…~
賊は絶対に許さないです。▼~
:[フランネル]|だな!~
さっさと八つ裂きにしちまおうぜ!▼~
:[ベロア]|素敵…~
嬉しいです。▼~
パパもわたしと過ごす時間を~
楽しみにしてくれていたんですね。▼~
:[フランネル]|べ…別に?~
そんなに楽しみにしてたわけじゃ…▼~
:[ベロア]|いいえ、嘘です。~
しっぽがぶんぶん揺れています…▼~
パパは素直じゃないですね…▼~
:[フランネル]|うう…ばれちまったか。▼~
だって今まではあまりなかったろ?~
こうやって親子で出かける機会なんて。▼~
:[ベロア]|はい、そうですね…▼~
:[フランネル]|だから、なんつうか…~
今日は俺にいっぱい甘えてこい!▼~
今日だけは全部、~
受け止めてやるからよ!▼~
:[ベロア]|ふふっ…~
わたし、すごく嬉しいです。▼~
:[フランネル]|おっと!?~
早速、べったりくっついてきたな…▼~
:[ベロア]|くんくん…~
パパの匂い…いい匂い…▼~
すりすり…▼~
:[フランネル]|ん? これじゃ戦えなくね?~
さすがにくっつき過ぎだろ…▼~
:[ベロア]|今日は甘えていいって~
パパが言ったんですからね。▼~
:[フランネル]|そ、そうだった…~
ったく、仕方ねぇな…▼~
:[ベロア]|パパ…~
嬉しいです…▼~
今日はパパの匂いを、~
思う存分堪能しますね…▼~
:[フランネル]|匂いか…そういやココは、~
そこら中から美味そうな匂いがしてくるな。▼~
ベロアは何を食うか決めたか?~
俺はもう目星をつけといたぜ!▼~
:[ベロア]|別に…わたしはパパといられれば、~
何も食べなくても…▼~
:[フランネル]|そうか…~
けど、向こうにうまそうな鳥の丸焼きとか、▼~
血の滴るような牛肉の串焼きがあったぜ。~
ベロア、そういうの好きだろ?▼~
:[ベロア]|!!▼~
:[フランネル]|ガルーの山にいたときはよく~
みんなで一緒に肉を食ってたんだよなー、▼~
仕留めた獲物をみんなで分け合ってさ。~
楽しかったな、ああいうの。▼~
だからさ、親子で一緒に肉を食ったら~
すっげー楽しいと思うんだ。▼~
ただ一緒にいるのもいいけどよ、~
せっかくなら楽しもうぜ!▼~
:[ベロア]|…パパがそう言うのなら、~
嫌とは言えませんね、▼~
:[フランネル]|おし! じゃあ決まりだ!▼~
俺がいっちばんうまそうなやつを~
ベロアに選んでやるからな!▼~
:[ベロア]|ありがとうございます。▼~
ではその前の軽い運動として…~
賊を始末してきますね。▼~
すぐに終わらせます。~
少しでも長く、パパといられるように…▼~
:[フランネル]|しっかりやれよ、ベロア!~
俺も負けてらんねーな!▼~
**マイユニット [#g0d3955e]
#region(マイユニット女性・私)
:[ベロア]|ママ、お菓子が落ちてました。~
食べますか?▼~
:[カムイ]|お、落ちていたお菓子ですか?~
それは遠慮しておきます…▼~
ベロアも、落ちていたものは~
食べちゃダメですよ。▼~
:[ベロア]|…………▼~
:[カムイ]|そ、そんな目で見てもダメです。~
諦めてください。▼~
よく見たらそれ、~
踏まれてズルズルじゃないですか。▼~
:[ベロア]|ママがそう言うなら…~
もったいないですけど、わかりました。▼~
:[カムイ]|ガルーの習性のことはわかっています…~
山で木の実や獲物の肉を拾って食べることも。▼~
私はそれを禁止したりはしません。~
でも…▼~
人里で拾い食いをするのは~
あまりお行儀の良いことではないんですよ。▼~
ベロアのことを誤解されたら嫌ですし、~
お腹を壊したら大変です。▼~
:[ベロア]|ママ、安心してください。~
わたし、ヒトの目はまったく気にしません。▼~
それに、お腹を壊したこともありませんから。▼~
:[カムイ]|はぁ…~
それでもやっぱり心配です…▼~
:[ベロア]|ママ…▼~
わたし、ママを…~
心配させちゃってますか?▼~
もしそうなら…~
わたしは悪い子ですね…▼~
悪い子はママに…~
嫌われちゃうでしょうか…▼~
:[カムイ]|私はベロアの母親ですから。~
娘を心配するのは当然ですよ。▼~
でも、何があってもベロアを~
嫌いになったりしませんよ。▼~
あなたは私の大切な大切な娘です。~
ずっとずっと大好きですよ。▼~
:[ベロア]|ママ…~
わたしもママが大好きです。▼~
:[カムイ]|ありがとうございます、ベロア。▼~
:[ベロア]|ママとわたし…~
ちゃんとお互いを思いやれてますね。▼~
よかったです。~
ちゃんとパパの言いつけを守れて。▼~
:[カムイ]|どういうことですか?▼~
:[ベロア]|パパが教えてくれたんです。▼~
愛する人とは、~
お互いを思いやらなきゃダメだ…って。▼~
:[カムイ]|ふふふ。~
そうでしたか。▼~
:[ベロア]|はい…とても大事なことだから~
絶対に守るように、って言われました。▼~
でも、もう一つの言いつけの意味が~
あまりよくわからないんです…▼~
女の子をお宝扱いするな、って~
そんなことするわけないのに…▼~
:[カムイ]|フランネルさんったら…~
結婚する前に言ったことを…▼~
:[ベロア]|あっ、ママ。~
あっちにおまんじゅうが落ちてます。▼~
食べますか?▼~
:[カムイ]|…食べません。▼~
:[ベロア]|じゃあ、わたしが食べて…▼~
:[カムイ]|食べてはいけません。▼~
:[ベロア]|でもママ、思いやり…▼~
:[カムイ]|そうです。~
あなたのことを思いやってるからこそです。▼~
ここは戦場です。~
もしかしたらあのおまんじゅうの中に、▼~
毒が入っているかもしれないでしょう?~
だから残念ですが…▼~
ここに落ちてるものは、~
食べちゃダメです。▼~
:[ベロア]|…しゅん。▼~
:[カムイ]|でもその代わり、あとで屋台に行って~
美味しいものを何でも買ってあげますから。▼~
お肉でも、甘いものでも、何でも。~
もちろんフランネルさんも一緒にね。▼~
:[ベロア]|!!~
最高のセンスです、ママ…!▼~
ママとパパと屋台…~
とっても嬉しいです…!▼~
そうと決まればわたし、~
早速賊を狩ってきますね…▼~
また後で、ママ…!▼~
:[カムイ]|あらあら、行ってしまいました。~
あんなに尻尾をぶんぶん振って…▼~
私も嬉しいですよ、ベロア。~
今日は親子仲良く、楽しみましょうね。▼~
#endregion
**フェリシア [#q1289df3]
:[フェリシア]|はわわ~!~
ど、どうしましょう?▼~
せっかくのお祭りなのに~
大変なことになっちゃってます!▼~
:[ベロア]|ママ、落ち着いてください。~
賊なんてすぐに退治できますから。▼~
:[フェリシア]|そ、そうですよね!~
ごめんなさい、慌ててしまって。▼~
:[ベロア]|落ち着いて落ち着いて…~
大丈夫です、大丈夫です…▼~
深呼吸しましょう。~
すーはーすーはー。▼~
:[フェリシア]|すーはーすーはー…▼~
:[ベロア]|くんくん…くんくん…~
ママ、とってもいい匂いです…▼~
:[フェリシア]|ベ、ベロアはちょっと~
落ち着き過ぎじゃないですかー!?▼~
一応、まだ戦ってる~
真っ最中なんですけど…▼~
:[ベロア]|じゃあ、わたしも~
慌てた方がいいですか?▼~
わー。大変ですー。~
どうしましょうー。困りましたー。▼~
…やっぱり、~
ママみたいに上手にはできません。▼~
あんなに上手に慌てられるなんて~
ママはやっぱりすごいと思います。▼~
:[フェリシア]|ふふふ。~
そんな褒め方されたのは初めてです。▼~
ベロアはやっぱり、~
フランネルさんそっくりですね。▼~
わたしの悪いところ、~
そうやって褒めてくれるんですもの。▼~
:[ベロア]|パパもママを褒めたんですか…?▼~
:[フェリシア]|はい。私の割るお皿が芸術的だと。▼~
:[ベロア]|それはわたしも思います。~
ママの割るお皿はステキな宝物です…▼~
:[フェリシア]|ありがとうございます。▼~
:[ベロア]|でも、わたしはママにも似ています。▼~
ほら、前髪がおんなじピンク色…~
それに、話し方も…▼~
:[フェリシア]|話し方?▼~
:[ベロア]|わたしの話し方はママを真似したものですから…~
ママにそっくりなはずです…▼~
:[フェリシア]|あ…! …そうだったんですね。~
はうう…なんだか感激しちゃいました…▼~
:[ベロア]|ママ、嬉しそうです…~
しっぽがあったらきっと激しく揺れていますね…▼~
:[フェリシア]|私、ベロアのおかげで~
気持ちが落ち着きました。▼~
これなら冷静に戦えそうです。~
ありがとうございます、ベロア。▼~
:[ベロア]|そうですか、良かったです。▼~
じゃあママ、~
早く賊をやっつけちゃいましょう。▼~
わたし…ママと色々、~
見て回りたいですから。▼~
:[フェリシア]|はい。~
ベロア。▼~
**リンカ [#mfc98466]
:[リンカ]|くっ…賊め!▼~
祭りを襲撃してくるなど~
どこまでもコケにしてくれる…▼~
あたしを怒らせたことを~
後悔させてやるぞ!▼~
:[ベロア]|はぁ…▼~
面倒くさいですけど~
全員、倒すしかないですよね。▼~
:[リンカ]|…………▼~
:[ベロア]|ママ、どうかしたんですか?▼~
:[リンカ]|いや、なんというか…▼~
あたしとベロアの~
戦いに対しての温度差が気になってな。▼~
ベロアはもっとこう…~
うぉぉぉぉ! とならないのか?▼~
:[ベロア]|うぉぉぉ、ですか?~
ちょっとわからないです。▼~
:[リンカ]|そ、そうか…▼~
お前にも炎の部族の血が~
流れているはずなんだがな…▼~
:[ベロア]|うぉぉぉ…~
こうでしょうか?▼~
:[リンカ]|い、いや…~
声に出せばいいというものではない。▼~
:[ベロア]|ごめんなさい…~
ママの期待に応えられなくて…▼~
:[リンカ]|…いや、謝るのはあたしの方だ。▼~
すまなかったな、~
つまらないことを言ってしまって。▼~
おまえは充分、立派に育ってくれた。▼~
それに…よく考えてみたら、▼~
闘気が表に出ておらずとも、~
ベロアはあたしにそっくりだ。▼~
:[ベロア]|…本当ですか?▼~
:[リンカ]|ああ、お前は一匹狼だろう?▼~
:[ベロア]|一匹狼…~
はい、たしかにわたしは一匹の狼です…▼~
でもママは炎の部族の人間です…~
やはり似ていないのでは…▼~
:[リンカ]|そういう意味じゃない。~
一匹狼とはそのままの意味ではなく、▼~
むやみに群れない~
孤高の精神を表した言葉。▼~
炎の部族は孤高を重んじる部族…~
人と群れないお前は、確かにあたし似だ。▼~
:[ベロア]|なるほど。つまりわたしは…~
孤高を重んじる炎の一匹狼…▼~
:[リンカ]|そうだ、お前は炎の一匹狼だ!▼~
:[ベロア]|なんでしょう、いま、少しだけ~
うぉぉぉとなった気がします…▼~
:[リンカ]|そうか。~
それが炎の部族の魂だ。▼~
あたしたちには確かに、~
同じ血と魂が宿っている。▼~
:[ベロア]|ママ…▼~
:[リンカ]|さ、賊を全て倒してしまおう。▼~
早く祭りを再開させて、~
母子の時間を過ごしたいからな。▼~
:[ベロア]|はい、ママ。~
うぉぉぉ、です。▼~
**アクア [#ad245a78]
:[ベロア]|…………▼~
:[アクア]|どうしたの、ベロア?~
私の顔をじっと見て…▼~
:[ベロア]|ママ、綺麗ですね。~
割れたビー玉みたいに綺麗です。▼~
:[アクア]|そ、そう?~
ありがとう、ベロア。▼~
:[ベロア]|わたしもママみたいに~
綺麗な人になりたいです。▼~
:[アクア]|ベロアは今でも充分、綺麗よ。~
美人さんだと思うわ。▼~
:[ベロア]|…本当ですか?~
わたし、どれくらい綺麗ですか?▼~
何かにたとえて教えてください。▼~
:[アクア]|た、たとえて?▼~
そうね…~
湖畔に咲く一輪の花のよう、とか?▼~
:[ベロア]|…………▼~
:[アクア]|あ、あれ?~
ちょっと違ったかしら…▼~
じゃあ、朝露に濡れる新芽のよう、とか?▼~
:[ベロア]|…………▼~
:[アクア]|キラキラと輝く宝石みたいに!▼~
:[ベロア]|…………▼~
:[アクア]|あっ…~
わかったわ。▼~
く、砕けた刃の…~
錆びた切っ先のように…綺麗よ?▼~
:[ベロア]|…嬉しいです。▼~
わたしのことを~
そんなに綺麗と言ってくれるなんて。▼~
:[アクア]|ふふふ。~
ベロアの美的感覚はちょっと不思議ね。▼~
:[ベロア]|…ダメでしょうか?▼~
:[アクア]|いいえ。~
それもあなたの個性ですもの。▼~
私はあなたの~
ありのままが大好きよ。▼~
:[ベロア]|ママ…~
わたしもママが大好きです。▼~
:[ベロア]|ありがとう、ベロア。▼(※本来ならアクアの台詞と思...
**カザハナ [#k79d23c3]
:[カザハナ]|さぁ、誰からでもかかってきなさい!~
あたしが相手になるよ!▼~
:[ベロア]|ママ、勇ましくて格好いいです。▼~
:[カザハナ]|ありがと、ベロア。~
娘にそう思ってもらえるなんて嬉しいな。▼~
:[ベロア]|わたしもママみたいに、~
強くて優しい人になりたいです…▼~
:[カザハナ]|ふふふ。~
それなら鍛錬あるのみよ!▼~
毎日、訓練や手合わせをしてれば~
ベロアだってもっと強くなれると思うわ。▼~
:[ベロア]|毎日の鍛錬ですか…~
ちょっと…面倒くさいです。▼~
:[カザハナ]|めんどくさくなんてないわ!~
やり始めたらすぐに慣れちゃうよ。▼~
:[ベロア]|そうでしょうか…▼~
:[カザハナ]|でも、確かに強くなりたい理由がなければ~
長続きはしないかも…▼~
:[ベロア]|ママが強くなりたい理由はなんなんですか?▼~
:[カザハナ]|そうだ!~
それよそれ!▼~
ベロアにも友だちがいるでしょ?▼~
:[ベロア]|はい。~
そんなに多くはないかもしれませんけど…▼~
でも、ここにきてからは~
友だちと呼べる人が増えたと思います。▼~
:[カザハナ]|その大事な友だちを守るために強くなる。~
それなら理由として充分じゃない?▼~
:[ベロア]|ママは友だちを守りたいから~
毎日の鍛錬を欠かさないんですか?▼~
:[カザハナ]|ええ。~
そうよ。▼~
あたしは友だちも、仲間も…~
そして大切な家族もこの手で守りたい。▼~
その思いがあるから、~
毎日の鍛錬も苦とは思わないわ。▼~
:[ベロア]|…そうですか。▼~
明日からはわたしも…~
ママと一緒に鍛錬してみますね…▼~
:[カザハナ]|うんうん!~
一緒に訓練しようね、ベロア!▼~
**エリーゼ [#jda43848]
:[ベロア]|ママ、お祭りってすごいですね。~
いろんなものがたくさんあります。▼~
:[エリーゼ]|そうだよ、ベロア!~
お祭りってすごく楽しいんだよ!▼~
悪い人たちをやっつけたら、~
一緒にいっぱい遊ぼうね!▼~
:[ベロア]|はい、ママ。~
楽しみです。▼~
:[エリーゼ]|欲しいものがあったらなんでも言ってね!~
あたし、今日はふんぱつしちゃうから!▼~
あっ!~
屋台にぬいぐるみがいっぱい並んでるよ!▼~
すごいよ、もふもふだよ!~
ベロアとフランネルのしっぽみたい!▼~
ねえ、ああいうのはどう?~
可愛いと思うんだけどな~!▼~
:[ベロア]|うーん…▼~
確かに同族の匂いは感じますが…~
…可愛いでしょうか?▼~
:[エリーゼ]|ダメ?▼~
じゃあ、あっちに置いてある~
お人形さんとかはどうかな?▼~
:[ベロア]|うーん…~
あまり欲しくないかもしれません。▼~
もっと他に何か…▼~
…あっ!~
これ、すごく可愛いです。▼~
ステキな宝物です…!▼~
:[エリーゼ]|宝物? どれどれ…▼~
…ええっ、それって、~
金魚すくいのすくうやつだよ?▼~
しかも、一度使って破れてるやつ…~
どこで拾ってきたの?▼~
:[ベロア]|これ、可愛いです。~
いっぱい集めたいです。▼~
:[エリーゼ]|こ、これをたくさん…?~
ベロアって変なものが好きだよね。▼~
:[ベロア]|よくそう言われます…~
ダメでしょうか?▼~
:[エリーゼ]|そんなことないよ!~
好きなものは好きでいいと思う!▼~
それに、そういうとこ…~
フランネルにそっくりでいいと思う。▼~
なんだか羨ましいな。▼~
:[ベロア]|…わたしは、ママにもそっくりですよ。▼~
:[エリーゼ]|え、どこがどこが?▼~
:[ベロア]|すごく、甘えん坊なんです。わたし。~
パパとママに対して…▼~
ママと会うときはいつも、~
しっぽが揺れてしまいます…今日だって…▼~
:[エリーゼ]|あ、ホントだ!~
かわいい…!▼~
:[ベロア]|これは絶対にママの血です…▼~
:[エリーゼ]|やったー!~
あたしたち、甘えん坊同士おそろいだね。▼~
:[ベロア]|はい、ママ…大好きです…~
すりすり…▼~
:[エリーゼ]|あはは、くすぐったいよベロア!~
もう、仕方ないなあ。▼~
早く賊を退治して、~
一緒にベロアの宝物を集めよう!▼~
今日はお母さんがいーっぱい~
甘えさせてあげるからね。▼~
:[ベロア]|はい。~
ありがとうございます、ママ…▼~
**エルフィ [#a1c5a34e]
:[ベロア]|ママ、お腹空いちゃいましたね…▼~
:[エルフィ]|そうね、ベロア。~
わたしもさっきからぺこぺこよ。▼~
:[ベロア]|わたし、何か落ちてないか探してきます。▼~
:[エルフィ]|待ちなさい、ベロア。~
落ちている食べ物は食べちゃダメよ。▼~
:[ベロア]|でも、屋台に人はいませんから、~
食べ物を買うことができません。▼~
:[エルフィ]|お金を置いておけば大丈夫よ。▼~
お店の人が戻ってきたら~
事情を説明してもいいし。▼~
:[ベロア]|さすがです、ママ。▼~
じゃあ、わたし~
ここにあるお団子を食べたいです。▼~
:[エルフィ]|とても美味しそうなお団子。~
いっぱい食べましょう。▼~
…あっ。▼~
:[ベロア]|ママ、どうしたんですか?▼~
:[エルフィ]|お金を持ってくるのを~
忘れてしまったみたい…▼~
:[ベロア]|そんな…▼~
わたしも今日は~
お財布を持ってきていません…▼~
:[エルフィ]|安心して。~
1つ買える分のお金はお財布に残ってたわ。▼~
ベロアが食べなさい。~
わたしは大丈夫だから。▼~
:[ベロア]|ママ、ありがとうございます。~
遠慮なくいただきます。▼~
もぐもぐ…もぐもぐ…▼~
:[エルフィ]|…ぐー。▼~
:[ベロア]|もぐもぐ…美味しいです…~
本当に…もぐもぐ…▼~
:[エルフィ]|ぐー…ぐー…ぐー…~
ぐーぐーぐーぐーぐーぐー…▼~
:[ベロア]|ママ…~
お腹からすごい音がしています…▼~
:[エルフィ]|わたしは…ぐー…大丈夫…~
全部、あなたが…じゅるり…食べなさい…▼~
:[ベロア]|ママ、まだお団子は半分残ってますから。~
残りはママが食べてください。▼~
:[エルフィ]|…ありがとう、ベロア。▼~
あなたが優しい子に育ってくれて~
わたしは本当に幸せだわ。▼~
**ニュクス [#v7078b58]
:[ニュクス]|…………▼~
:[ベロア]|どうしたんですか、ママ?~
わたしのことをじっと見て…▼~
:[ニュクス]|ふふふ。▼~
貴方の成長した姿を見て~
喜びを噛みしめていたのよ。▼~
ベロア、本当にいい子に育ってくれて…~
私はとっても嬉しいわ。▼~
:[ベロア]|そんな…~
わたしなんてまだまだです…▼~
でも、ママが嬉しいと~
わたしもとっても嬉しいです。▼~
:[ニュクス]|…………▼~
良かった…~
本当は私、とても不安だったの。▼~
私の呪いのせいで、あなたまで~
子どものままだったらどうしようって…▼~
:[ベロア]|え…?▼~
:[ニュクス]|なんでもないわ…~
気にしないで頂戴…▼~
:[ベロア]|…ママ?~
泣いているんですか?▼~
:[ニュクス]|ふふ。こんなんじゃ私、~
本当に子どもみたいね…▼~
でも私、この姿でもこんなに幸せなのは、~
あなたと、あなたのパパのおかげ。▼~
愛してくれる人がいて、~
温かい家庭を持てて、▼~
娘の成長を見守れることが~
こんなにも幸せなことだったなんて…▼~
:[ベロア]|ママ…▼~
:[ニュクス]|ありがとう、ベロア。~
この世界に生まれてきてくれて。▼~
貴方がいるから…▼~
私が生きてきてことにも~
価値があったのだと思えるわ。▼~
:[ベロア]|いいえ…~
お礼を言うのはわたしの方です。▼~
ママ、ありがとうございます。~
ママの子どもとしてわたしを産んでくれて。▼~
これからもずっと…~
ママはわたしのママでいてくださいね。▼~
:[ニュクス]|ふふふ。~
私はずっとずっと…貴方のママよ。▼~
:[ベロア]|はい。~
嬉しいです…▼~
その姿も、声も、匂いも全部…~
そのままのママが大好きです…▼~
**カミラ [#t9d9dc54]
:[カミラ]|大丈夫、ベロア?▼~
どこも怪我はしていない?~
相手が賊とはいえ、油断は禁物よ。▼~
:[ベロア]|もぐもぐ…はい、ママ。▼~
わたし、ケガはしていません…それに、~
もぐ…ごっくん…油断もしません。▼~
:[カミラ]|…何を食べてるのかしら?~
もしかして、また拾い食い?▼~
:[ベロア]|ごめんなさい、ママ…▼~
ママにもあげるつもりだったんですけど…~
全部、食べちゃいました。▼~
:[カミラ]|…気にしないでいいわよ。~
私は落ちているものは食べないから。▼~
:[ベロア]|え…▼~
じゃあ、落ちている食べ物は~
わたしが独り占めしていいってことですか?▼~
:[カミラ]|ふふふ。~
そういうことになるわね。▼~
:[ベロア]|うれしい…~
ママは優しいですね。▼~
:[カミラ]|食べ物を探す貴方はとっても可愛いけど…~
下ばかり見て歩くのは良くないわ。▼~
食べ物なら賊を片付けたあとに~
いくらでも買ってあげるから、▼~
今は戦いに集中しましょう。▼~
:[ベロア]|はい。~
賊は全員、わたしが可愛がってあげます。▼~
:[カミラ]|可愛がる?▼~
:[ベロア]|そのままの意味じゃありませんよ…~
殺しちゃうって意味です…▼~
きついお仕置きをして、~
可愛がってあげるんです…▼~
…だめですか?▼~
:[カミラ]|いいえ。~
全然、ダメじゃないわ。▼~
ただ、あなたのそういう激しいところ…~
私に似ちゃったのかしら、と思ってね。▼~
:[ベロア]|きっとそうだと思います。~
わたし、ママの子どもですから。▼~
大好きなママに似ているなら、~
こんなに嬉しいことはありません…▼~
:[カミラ]|まあ…その言葉、感激してしまったわ。~
なんて可愛い子なの。▼~
:[ベロア]|ママも可愛いです。~
可愛くて、とってもステキです…▼~
わたし、いつかママみたいな~
強くてステキな大人になりたいです…▼~
:[カミラ]|ええ、きっとなれるわ。~
あなたには私の血が流れているのだもの。▼~
さ、そろそろ行きましょうベロア。~
2人で賊を可愛がってあげましょうね。▼~
:[ベロア]|はい、ママ…▼~
**ルーナ [#f99cd278]
:[ルーナ]|むむむむむ…▼~
:[ベロア]|ママ、がんばってください。▼~
:[ルーナ]|ぐぬぬぬぬ…▼~
:[ベロア]|ママならきっと乗り越えられます。~
わたし、信じてますから。▼~
:[ルーナ]|ううううう…~
やっぱりもうダメ!▼~
お祭りが再開したら、~
ソレとコレとさっき見たアレを買うわ!▼~
:[ベロア]|ママ…▼~
もう無駄遣いは~
しないんじゃなかったんですか?▼~
:[ルーナ]|む、無駄遣いじゃないし!~
どれもちゃんと大切に使うわ!▼~
:[ルーナ]|ママ、この間のお買い物のときもそ言ってました。~
そのときに買った帽子は~
どうなりましたか?▼~
:[ルーナ]|あ、あれは…~
気が向いたらちゃんとかぶるわよ!▼~
:[ベロア]|はぁ…~
また家に使わないものが増えていきます…▼~
:[ルーナ]|わ、わかったわよ!~
今日は…無駄遣いは我慢するわ。▼~
娘にそこまで言われちゃね…~
少しは母親としての威厳を保たないと。▼~
:[ベロア]|本当ですか?~
さすがわたしのママです。▼~
…あれ?~
くんくん…この匂いは…▼~
やっぱり。~
ママ、ステキな毛玉が落ちてましたよ。▼~
ああ、この光沢…ステキ…~
私のお宝に…▼~
:[ルーナ]|ベロア、今日はお宝集め~
やめるんじゃなかったの?▼~
:[ベロア]|そ、そうでした…~
でも…でも…▼~
:[ルーナ]|あたしも無駄遣いを我慢できたんだから、~
ベロアだって我慢できるはずよ。▼~
:[ベロア]|むむむむ…▼ ~
…………▼~
今日はせっかくのお祭りです。~
だから…ガマンは別の日でもいいのでは…?▼~
:[ルーナ]|あら、あんたも案外意志が弱いのね。▼~
:[ベロア]|お祭りの日だから、~
ママに好きなことをしてほしいんです。▼~
べ、別に…▼~
わたしがガマンできなくなったとか、~
そういうことじゃないですからね…?▼~
:[ルーナ]|はいはい、~
そういうことにしといてあげましょ。▼~
お祭りの日に我慢するとかありえないし、~
我慢するのは明日からにするわよ!▼~
:[ベロア]|はい、ママ。~
では戦うのが終わったら…▼~
さっきから拾うのをガマンしていた~
ソレとコレとさっき見たアレを拾います…▼~
:[ルーナ]|ええ、じゃんじゃんいきましょう!~
じゃんじゃん!▼~
:[ベロア]|負けませんよ、ママ…▼~
**ベルカ [#rew42as66]
:[ベロア]|ママ、賊を全員倒したら~
お祭りも再開しますよね?▼~
:[ベルカ]|ええ。~
恐らくは。▼~
:[ベロア]|そしたら、~
一緒にいっぱい遊びましょうね…▼~
わたし、ママと遊べるの~
すごく楽しみにしてたんです…▼~
:[ベルカ]|…………▼~
:[ベロア]|……ママ?~
どうかしたんですか?▼~
:[ベルカ]|ごめんなさい。~
少し考えごとをしていたの。▼~
私はちゃんと、~
ベロアと一緒に遊べるのかしら。▼~
:[ベロア]|遊べるかどうか…?~
意味がよくわかりません…▼~
:[ベルカ]|私はこういうところで~
遊んだことがほとんどないの。▼~
沢山の人が一斉に集まる場所…~
ましてやお祭りなんてまったく縁が無かった。▼~
だから、ベロアが思い描くように~
自分がちゃんと遊べるかどうか不安で…▼~
:[ベロア]|ふふふ…~
ママったら、面白いです。▼~
遊びなんですから、~
深く考えずに楽しめばいいんですよ…▼~
:[ベルカ]|その楽しむってことに~
あまり慣れてないのよ…▼~
不安だわ、~
せっかくの母子水入らずなのに。▼~
:[ベロア]|では、金魚すくいなんてどうですか?~
小さな網で金魚をすくう遊びです。▼~
網は破れやすいんですけど、~
すくえたら金魚がもらえるんですよ。▼~
:[ベルカ]|…それのどこが楽しいの?~
私、別に金魚は欲しくないし…▼~
:[ベロア]|…そうですか。▼~
:[ベルカ]|あっ! ち、違うわ!~
と、とっても楽しそうね!▼~
私、ちょうど金魚を~
飼ってみたいと思ってたの!▼~
:[ベロア]|ママ、無理してます…▼~
:[ベルカ]|ご、ごめんなさい…▼~
…正直に言うと、~
あまり金魚すくいに魅力を感じなかったわ…▼~
:[ベロア]|…………▼~
:[ベルカ]|でも、あなたと過ごす時間を~
楽しみにしていたのは本当よ。▼~
:[ベロア]|…それなら何も問題ないです。▼~
それに、私も別に、~
金魚は欲しくありません…▼~
食べてもおいしくないですし、~
破れた棒しか欲しくないです…▼~
:[ベルカ]|…ふふ。▼~
破れた棒、あなた好きそうだものね。~
それから、フランネルも。▼~
:[ベロア]|はい…金魚すくい屋さんには、~
棒だけ集めに行きましょう。▼~
わたしは別に、お祭りを回らなくてもいいんです。▼~
ママと一緒なだけで、~
とっても幸せですから…▼~
:[ベルカ]|…ありがとう、ベロア。▼~
でも、せっかくのお祭りだもの。~
再会したら一緒に遊んでみましょう。▼~
フランネルも誘って。▼~
きっと1度遊んでみたら、~
私だって楽しめると思うから。▼~
:[ベロア]|はい、ママ…~
親子で一緒に遊びましょう。▼~
うれしくって、~
しっぽが揺れてとまりません…▼~
**ピエリ [#q192a65c]
:[ピエリ]|もう!~
ピエリはベロアと遊びたかったの!▼~
それを邪魔した賊は~
絶対、皆殺しにするの!▼~
:[ベロア]|はい、ママ。▼~
ゴミクズみたいな人たちは~
一緒にお掃除しちゃいましょう…▼~
!!~
……くんくん。▼~
:[ピエリ]|……ん? どうしたの?▼~
:[ベロア]|ママ。~
あれすごくいい匂いです…▼~
:[ピエリ]|あれはお好み焼きなの。~
とってもおいしいのよ。▼~
:[ベロア]|ママ…~
あれ、作れますか?▼~
:[ピエリ]|もちろんなの!~
簡単に作れるの!▼~
でも、食べたいのなら~
後で買ってあげるのよ?▼~
:[ベロア]|ありがとうございます。~
ママ。▼~
でも、できれば~
ママの手作りがいいです…▼~
ママの料理は世界で一番、~
おいしいですから…▼~
:[ピエリ]|ふふふ。ベロアったら、~
嬉しいこと言ってくれるの。▼~
じゃあ、腕によりをかけて作っちゃうのよ。▼~
そうだ、ベロアも一緒に作るの。~
ピエリが作り方を教えてあげるのよ。▼~
:[ベロア]|一緒にですか?▼~
:[ピエリ]|今までは一緒に料理する機会は~
あんまりなかったけど、▼~
これからは、もっとベロアと~
一緒にいる時間を作りたいの。▼~
ピエリが教えてあげられることは~
全部、ベロアに教えてあげたいのよ。▼~
:[ベロア]|ママ……▼~
はい。~
わたしに料理、教えてください。▼~
:[ピエリ]|もちろんなの。~
きっとすぐに上達するの。▼~
だって、ベロアはピエリの娘だもの!▼~
:[ベロア]|はい、ママ。▼~
わたしは大好きなママの娘ですから…~
あ、そうだ。▼~
:[ピエリ]|どうしたの?▼~
:[ベロア]|どうせならお料理のほかに、~
狩りの技術も教えてください…▼~
ママの戦い方、とってもステキです…▼~
ママが戦うと、真っ赤なものが飛び散って、~
キラキラしてとっても綺麗…▼~
わたしもあんな風に綺麗になりたいです…▼~
:[ピエリ]|わかったの。~
ピエリ、狩りの技術も教えちゃうのよ。▼~
いっぱい褒めてくれて、~
ママはとっても嬉しいの。▼~
狩りも料理も、~
どっちも楽しく一緒にやっちゃうの!▼~
:[ベロア]|ありがとうございます、ママ。~
わたし、すごく楽しみです。▼~
**シャーロッテ [#bb16d5e4]
:[シャーロッテ]|…………▼~
:[ベロア]|どうしたんですか、ママ?~
わたしの顔に何かついてますか?▼~
:[シャーロッテ]|ベロアはあれね。~
もうちょっと愛嬌がないとモテないわよ。▼~
:[ベロア]|モテない…ですか。▼~
:[シャーロッテ]|もっと表情を豊かにしないと~
男の子が不安がっちゃうと思うわ。▼~
ベロアは素材はとてもいいんだから。~
本気出せば私よりもモテると思うわよ。▼~
:[ベロア]|本当ですか…?~
モテたら、宝物たくさんもらえますか…▼~
:[シャーロッテ]|貢物のこと?~
そうね、じゃんじゃんもらえるわよ。▼~
:[ベロア]|!! ならわたし、やります…~
ママ、どうしたらモテますか…▼~
:[シャーロッテ]|そうね…まずは基本から。▼~
好みの男を見つけたら、まず褒める。▼~
なるべく弱くて守ってあげたい風の~
優しく儚い女のツラをして、こうよ。▼~
「わぁ、とってもハンサムなんですね~。~
こんな殿方、初めてです~」▼~
はいっ、ベロア!▼~
:[ベロア]|ふふ…あなた、とてもステキですね…~
とっても美味しそうな顔…▼~
こんなヒトを見たのはわたし、~
はじめてです…▼~
:[シャーロッテ]|怖い怖い怖い! あんたそれじゃ~
ガチの獲物を見つけた感じになってるから!▼~
:[ベロア]|これじゃダメですか…▼~
:[シャーロッテ]|モテどころか~
背を向けたら殺られる空気を感じるわ。▼~
:[ベロア]|それは困りました…▼~
:[シャーロッテ]|あっ、いいじゃない。~
困ってるしぐさは可愛いわね。▼~
そういう表情、男の子は大好きよ。~
つい守ってあげたくなっちゃうはず。▼~
:[ベロア]|本当ですか?~
よかった、安心しました。▼~
:[シャーロッテ]|その笑顔をなかなかステキね。~
うーん…でも…▼~
:[ベロア]|どうしたんですか、ママ…▼~
:[シャーロッテ]|モテるための努力って~
すごーく面倒くさいの。▼~
私、ベロアにはあんな面倒な思い、~
してほしくないかもしれないわ。▼~
:[ベロア]|わたし…モテなくてもいいですか?▼~
:[シャーロッテ]|そうね。別に私の生き方を~
ベロアに押し付けなくてもいいかも。▼~
それに私、玉の輿が夢だったんだけど、~
あなたのパパと…▼~
フランネルと結婚して、~
とっても幸せだから。▼~
モテてもモテなくても関係ない。~
ベロアはベロアの好きなように生きなさい。▼~
:[ベロア]|はい…▼~
:[シャーロッテ]|ただし、あまり人に~
迷惑はかけないようにね。▼~
ま、どうしても迷惑をかけちゃいそうなときは~
私にならかけてもいいから。▼~
子どもにかけられる迷惑なんて~
私にとっちゃ幸せの一環みたいなもんよ。▼~
:[ベロア]|ありがとうございます、ママ…~
大好きです…▼~
**モズメ [#adc9b1cd]
:[ベロア]|賊はどれくらいいるのでしょうか?▼~
いろんな匂いが邪魔して、~
正確な数を把握できません。▼~
:[モズメ]|あ、安心してな、ベロア。~
賊はあたいがなんとかするから…▼~
:[ベロア]|でも、ママ…震えていますよ?▼~
:[モズメ]|こ、これは武者震いやんな!~
だから、気にしないでええよ!▼~
:[ベロア]|…………▼~
:[モズメ]|ほんまのこと言うと…~
今、急に怖くなったんよ…▼~
あたいはベロアを~
ちゃんと守れるやろかって…▼~
:[ベロア]|ママ…▼~
:[モズメ]|ごめんな、ベロア…~
こんな情けない母親は嫌やよね…▼~
:[ベロア]|そんなことありません。~
わたし、ママが大好きですよ。▼~
:[モズメ]|ベロア…▼~
:[ベロア]|だから、余計に許せません。~
大好きなママを不安にさせた賊たちを…▼~
見ててくださいね、ママ。~
わたしが賊を血祭りにあげてやりますから。▼~
:[モズメ]|ず、ずいぶんと過激なことを言うんやな…▼~
でも、勇ましい子に成長してくれて~
あたいはすごく嬉しいわ。▼~
:[ベロア]|わたし、ママの子どもですから。~
とっても強いですよ。▼~
仲間のために、怖くても敵に立ち向かう。~
そんなママの姿を見ていますから。▼~
:[モズメ]|ベロア…▼~
…うん!~
ほな。一緒に戦おっか、ベロア!▼~
:[ベロア]|はい。~
ママ。▼~
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