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会話集/章別会話/異伝 絆の白夜祭親子会話/ゾフィー
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*ゾフィーの親子会話 [#j4280197]
#contents
**サイラス [#yde6e67c]
:[サイラス]|
…………▼~
:[ゾフィー]|
父さん、どうしたのよ?~
あたしの顔をじっと見ちゃって。▼~
:[サイラス]|
ははは、いや、なんて言うか…~
ゾフィーに見とれてしまったよ。▼~
:[ゾフィー]|
え、えええ?~
ど、どうしちゃったのよ急に…▼~
:[サイラス]|
あんなに小さくて、~
ぽよぽよだった赤ちゃんがさ…▼~
いつの間にか…~
こんなに立派に成長してくれたんだな、って。▼~
そんなことをしみじみと感じていたんだ。▼~
:[ゾフィー]|
も、もう!~
何か照れくさいわよ…▼~
:[サイラス]|
子どもの成長はあっという間だって~
聞いてたけど…▼~
まさかこんなに早いなんてな。▼~
:[ゾフィー]|
ふふふ。~
それ、この間も言ってた。▼~
ただし、その時はアヴェルに対してだけど。~
お前、でかくなったなあって。▼~
:[サイラス]|
ははは。~
確かにそんな話をしたな。▼~
あいつも立派な馬になったよ。~
ゾフィーに引き渡したときは仔馬だったのに、▼~
今じゃすっかり、~
ゾフィーに似合う立派な馬だ。▼~
:[ゾフィー]|
まあ、まだ振り回されまくってるけどね。~
頭とかかじられるし。▼~
あたしの実感としては~
まだこどもの頃から変わってない感じよ。▼~
:[サイラス]|
…そうか。~
しかし…よく考えると難しいな。▼~
:[ゾフィー]|
何が難しいの?▼~
:[サイラス]|
俺はゾフィーの成長を…~
喜んだ方がいいんだよな?▼~
:[ゾフィー]|
ちょっと、当たり前じゃない!~
娘の成長は喜んでよ!▼~
:[サイラス]|
でも、やっぱり~
少し寂しい気もするんだよな。▼~
ゾフィーにはいつまでも~
わがままな暴れん坊でいてほしいというか…▼~
ま、これも親心ってやつなのかな。▼~
:[ゾフィー]|
ふふふ。~
そうかもしれないね。▼~
でも、残念でした。~
あたしはどんどん成長してみせるからね。▼~
父さんが寂しいって言っても…~
歩みを止めることはしないわ!▼~
:[サイラス]|
…ああ。~
それでいい。▼~
俺はそれをお前の側で見守ろう。~
ずっとずっと、見守らせてくれ。▼~
:[ゾフィー]|
ありがとう!~
父さん!▼~
**マイユニット [#v6d0ae8e]
#region(マイユニット女性・私)
:[ゾフィー]|
どうしよう…こんなに敵がいるなんて。~
今日はせっかくのお祭りなのにな…▼~
賊の人たちもお祭りを襲撃するんじゃなくて、~
みんなで一緒に遊べばよかったのに。▼~
その方が絶対楽しいと思うのに。~
ねえ、母さん!▼~
:[カムイ]|
ふふふ。~
そうですね。ゾフィー。▼~
:[ゾフィー]|
母さんともゆっくり話したかったのにな。~
聞きたいこともあったし。▼~
:[カムイ]|
私に?~
何を聞きたかったのでしょうか?▼~
:[ゾフィー]|
そっか!~
今、聞いちゃえばいいのか!▼~
:[カムイ]|
はい。~
今なら少しは時間がありますし…▼~
なんだかドキドキしますね…▼~
:[ゾフィー]|
あのね、母さんって…~
父さんに一目ぼれしたんだよね?▼~
:[カムイ]|
な、なななっ!?~
どうして突然、そんなことを…▼~
:[ゾフィー]|
前に父さんから聞いたの!▼~
:[カムイ]|
そ、そうですか…~
サイラスさんったら…恥ずかしい…▼~
:[ゾフィー]|
わーい、母さんが照れてる!▼~
でもなんか面白いよね。~
母さんは父さんのことを忘れてたのに!▼~
:[カムイ]|
そ、それは理由があって…~
あまりいじめないでください…▼~
:[ゾフィー]|
ごめんね、母さん。~
少しからかっちゃったわ。▼~
:[カムイ]|
はい…▼~
:[ゾフィー]|
ありがとう。母さん。~
父さんを好きになってくれて!▼~
:[カムイ]|
ど、どうして…~
ゾフィーがそんなことを言うんですか?▼~
:[ゾフィー]|
だってあたし、父さんと母さんの子供で…~
本当に幸せだなって思ってるから。▼~
:[カムイ]|
ゾフィー…▼~
すみません…あなたには今まで、~
いっぱい寂しい思いをさせてしまいました。▼~
私たちの都合で…~
秘境での暮らしも強いてしまいましたし…▼~
母親として何をしてあげられたか…~
それすらも定かではありません…▼~
それでも…それでも私たちの子供で…~
幸せだと言ってくれるのですか?▼~
:[ゾフィー]|
もう、当たり前だよ!▼~
大事なのは「今まで」じゃなくて~
「これから」でしょ?▼~
:[カムイ]|
その言葉は…~
サイラスさんの…▼~
:[ゾフィー]|
あたしはすっと幸せだよ!~
「今まで」も「これから」もね!▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます、ゾフィー…~
私も本当に幸せです…▼~
:[ゾフィー]|
良かった。母さんが幸せなら…~
あたしも、もーっと幸せ!▼~
お祭りが再会したら~
//再会は原文通り~
一緒にいっぱい遊ぼうね!▼~
:[カムイ]|
はい。▼~
お祭りで一緒に遊んで…~
「これから」の思い出をたくさん作りましょう。▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・あたし~よ)
:[ゾフィー]|
どうしよう…こんなに敵がいるなんて。~
今日はせっかくのお祭りなのにな…▼~
賊の人たちもお祭りを襲撃するんじゃなくて、~
みんなで一緒に遊べばよかったのに。▼~
その方が絶対楽しいと思うのに。~
ねえ、母さん!▼~
:[カムイ]|
ふふっ。~
そうね。ゾフィー。▼~
:[ゾフィー]|
母さんともゆっくり話したかったのにな。~
聞きたいこともあったし。▼~
:[カムイ]|
あたしに?~
何を聞きたかったの?▼~
:[ゾフィー]|
そっか!~
今、聞いちゃえばいいのか!▼~
:[カムイ]|
ええ。~
今なら少しは時間があるし…▼~
なんだかドキドキするわね…▼~
:[ゾフィー]|
あのね、母さんって…~
父さんに一目ぼれしたんだよね?▼~
:[カムイ]|
な、なななっ!?~
どうして突然、そんなこと…!▼~
:[ゾフィー]|
前に父さんから聞いたの!▼~
:[カムイ]|
そ、そう…~
サイラスったら…恥ずかしい…▼~
:[ゾフィー]|
わーい、母さんが照れてる!▼~
でもなんか面白いよね。~
母さんは父さんのことを忘れてたのに!▼~
:[カムイ]|
そ、それには理由があって…~
あんまりいじめないでちょうだい…▼~
:[ゾフィー]|
ごめんね、母さん。~
少しからかっちゃったわ。▼~
:[カムイ]|
ええ…▼~
:[ゾフィー]|
ありがとう。母さん。~
父さんを好きになってくれて!▼~
:[カムイ]|
ど、どうして…~
ゾフィーがそんなこと言うの?▼~
:[ゾフィー]|
だってあたし、父さんと母さんの子供で…~
本当に幸せだなって思ってるから。▼~
:[カムイ]|
ゾフィー…▼~
ごめんなさい…ゾフィーには今まで、~
たくさん寂しい思いをさせてしまって。▼~
あたしたちの都合で、~
秘境での暮らしも強いてしまったし…▼~
母親として何をしてあげられたか、~
それすらあたしにはわからないわ。▼~
それでも…あたしたちの子供で幸せだって、~
そう言ってくれるの?▼~
:[ゾフィー]|
もう、当たり前だよ!▼~
大事なのは「今まで」じゃなくて~
「これから」でしょ?▼~
:[カムイ]|
その言葉は…~
サイラスの…▼~
:[ゾフィー]|
あたしはすっと幸せだよ!~
「今まで」も「これから」もね!▼~
:[カムイ]|
ありがとう、ゾフィー…~
あたしも本当に幸せよ。▼~
:[ゾフィー]|
良かった。母さんが幸せなら…~
あたしも、もーっと幸せ!▼~
お祭りが再会したら~
一緒にいっぱい遊ぼうね!▼~
:[カムイ]|
ええ!▼~
お祭りで一緒に遊んで…~
「これから」の思い出をたくさん作りましょ!▼~
#endregion
**フェリシア [#bee59471]
:[ゾフィー]|
わわわっ!?▼~
母さーーん!~
どいてどいてどいてー!▼~
:[フェリシア]|
ゾフィー!?▼~
:[ゾフィー]|
はわわわ、よけられない!~
ぶつかっちゃうよー!▼~
:[フェリシア]|
きゃああああ!▼~
:[ゾフィー]|
いたた…ごめんね、母さん!~
怪我はしてない?▼~
:[フェリシア]|
私なら大丈夫です。~
ゾフィーの方こそ怪我はしていませんか?▼~
:[ゾフィー]|
うん。転んだときに~
少しひざをすりむいちゃっただけ。▼~
:[フェリシア]|
はぅぅ…~
ゾフィー、本当にごめんなさい…▼~
:[ゾフィー]|
なんで母さんが謝るの?~
転んでぶつかったのはあたしの方なのに。▼~
:[フェリシア]|
だって、あなたのドジなところは…~
絶対に私の血だと思います…▼~
だから、本当にごめんなさい!▼~
:[ゾフィー]|
もう! やだな母さん!~
ドジな血なんかあるはずないってば!▼~
:[フェリシア]|
そ、そうでしょうか?▼~
:[ゾフィー]|
あたしがドジなのはあたしのせい!~
母さんは何も悪くないわ!▼~
だって母さんは馬に振り回されたり、~
後ろ髪を食べられたりしないでしょ?▼~
敵と戦ったときに~
相手の服が弾け飛んだりもしないでしょ?▼~
:[フェリシア]|
そ、それは…~
ありませんね…▼~
:[ゾフィー]|
じゃあやっぱり母さんのせいじゃないよ。~
だから、そんな悲しそうな顔しないで、▼~
:[フェリシア]|
ゾフィー…▼~
…わかりました。~
ありがとうございます、ゾフィー。▼~
:[ゾフィー]|
ほら、さっさと賊を倒して~
お祭りを再開させなくちゃ!▼~
:[フェリシア]|
ええ、わかりまし…~
はわわわわわっ!?▼~
:[ゾフィー]|
か、母さん!?▼~
:[フェリシア]|
…ごめんなさい。▼~
今度は私が転んで~
あなたを巻き込んじゃいました…▼~
:[ゾフィー]|
ふふふ。▼~
やっぱり、~
似たもの親子なのは間違いないね。▼~
**リンカ [#s3c0f77d]
:[リンカ]|あたしは炎の部族!
その誉れ高き族長の娘リンカだ!▼~
誰からでもかかってくるがいい!~
こなければこちらからいくぞ!▼~
:[ゾフィー]|
あたしはゾフィー!~
炎の部族の族長の娘の娘よ!▼~
だからあたしだって~
逃げも隠れもしないわ!▼~
:[リンカ]|
ゾフィー、お前も勇ましくなったものだ。~
さすが、あたしの娘だな。▼~
:[ゾフィー]|
えへへ。~
そうかな?▼~
:[リンカ]|
ああ。▼~
お前にも炎の部族の血が~
しっかりと宿っていると感じるぞ。▼~
:[ゾフィー]|
本当に?~
よかった!▼~
実はあたし…▼~
炎の部族の族長の娘の娘として~
ちゃんとできてるか心配だったの…▼~
:[リンカ]|
案ずるな。~
お前は充分、勇敢だ。▼~
ただ…~
その言い方だけはなんとかならないか?▼~
炎の部族の族長の娘の娘って…~
確かに間違ってはいないのだが…▼~
:[ゾフィー]|
でも、炎の部族の族長の孫だと~
なんだか強そうな感じがしないから…▼~
:[リンカ]|
そこはもう、炎の部族の血を引く者!~
とかでいいのではないか?▼~
:[ゾフィー]|
でもそれだと、あたしが母さんの子だって~
相手がわからないじゃない。▼~
あたしはちゃんと、~
母さんの子だって主張したいの!▼~
こんなに強くて格好いい母さんは…~
他にはいないと思ってるから。▼~
:[リンカ]|
ゾフィー…▼~
お前の気持ちはわかった。~
それなら名乗りも今のままでいい。▼~
:[ゾフィー]|
うん!▼~
あたしは…~
炎の部族の族長の娘の娘のゾフィー!▼~
:[リンカ]|
ふっ。~
ありがとう、ゾフィー。▼~
**サクラ [#pe56ee86]
:[ゾフィー]|
母さん!~
楽しそうな出店がいっぱいあるね!▼~
:[サクラ]|
ふふふ。~
そうですね、ゾフィー。▼~
:[ゾフィー]|
あたし、今日はいっぱい~
母さんと一緒にお祭りで遊びたいな。▼~
だから、賊を倒して~
早くお祭りを再開させちゃわないとね!▼~
:[サクラ]|
ゾフィーが子どもの頃は…~
なかなか一緒に遊べませんでしたものね…▼~
本当にごめんなさい。~
寂しい思いをさせてしまって…▼~
:[ゾフィー]|
もう、母さん!~
謝らなくていいよ!▼~
だって、今はこうして~
母さんと一緒にいられるんだもん!▼~
だからあたしは十分、幸せだよ!▼~
:[サクラ]|
あなたがこんなに優しい子に育ってくれて…~
私も本当に幸せです。▼~
:[ゾフィー]|
あたしが優しいって言うのなら…~
それは絶対に母さんに似たからかもね。▼~
だって母さんは…~
呪われた父さんのために、▼~
一人で山奥に行っちゃうくらい優しいもん!▼~
:[サクラ]|
ちょ、ちょっとゾフィー!~
それは私の勘違いで…▼~
あれ?~
どうしてゾフィーがそのことを?▼~
:[ゾフィー]|
ふふふ。~
父さん、嬉しそうに話してたよ。▼~
母さんは自分のために~
野山を駆け巡ってくれたんだぞー! って。▼~
:[サクラ]|
も、もう…~
サイラスさんったら…▼~
:[ゾフィー]|
そんな母さんの娘だもん!~
あたしも人には常に優しくありたいわ!▼~
:[サクラ]|
ゾフィー…▼~
:[ゾフィー]|
さ、母さん! 話はここまで!~
やるべきことをやっちゃいましょう!▼~
じゃないと、~
お祭りで遊ぶ時間はなくなっちゃうわ!▼~
:[サクラ]|
はい。~
わかりました。▼~
:[ゾフィー]|
母さん、お祭りが再開したら…~
今日だけはいっぱい甘えちゃうからね?▼~
…いいよね?▼~
:[サクラ]|
もちろんです。~
どーんと甘えてきてください。▼~
:[ゾフィー]|
あはは!~
覚悟してよね、母さん!▼~
**アクア [#k73e5b0b]
:[ゾフィー]|
わわっ!?~
わわわわわわっ!▼~
ちょっとアヴェル!~
こんなところで暴れ出さないでよ!▼~
:[アクア]|
ラララ~♪▼~
:[ゾフィー]|
母さんの歌を聞いたら~
アヴェルが落ち着いた…▼~
すごい!~
さすが母さんね!▼~
:[アクア]|
ふふふ。~
アヴェルは相変わらずやんちゃさんね。▼~
:[ゾフィー]|
はぁ…▼~
あたしにも~
母さんみたいな歌唱力があったらなぁ…▼~
アヴェルを落ち着かせるのも~
もっともっと簡単なのに…▼~
:[アクア]|
ゾフィーにもできるんじゃない?▼~
:[ゾフィー]|
え?~
本当に!?▼~
:[アクア]|
歌で一番大事なのは心なの。~
心を込めて歌えば、必ず思いは通じるわ。▼~
:[ゾフィー]|
…そっか!~
そうだよね!▼~
じゃあ、あたし早速やってみる!~
歌でアヴェルと通じ合ってみせるわ!▼~
ららららら~!▼~
:[アクア]|
…………▼~
:[ゾフィー]|
おわああああああ!!!!?▼~
母さん!!!~
アヴェルがまた暴れだしちゃったんだけど!!!▼~
:[アクア]|
ふふふ。~
アヴェルはやんちゃさんね。▼~
:[ゾフィー]|
そ、そうじゃなくて!▼~
心を込めて歌えば~
気持ちが通じ合えるんじゃなかったの!?▼~
:[アクア]|
大丈夫。~
いつか必ず通じ合える日がくるわ。▼~
今日はたまたま…~
その日じゃなかったというだけよ。▼~
:[ゾフィー]|
はぁ…~
本当にそんな日がきてくれるのかなあ…▼~
**カザハナ [#w0e83821]
:[カザハナ]|
せっかくのお祭りなのに~
こんなことになっちゃうなんて。▼~
ごめんね、ゾフィー。~
お祭り、楽しみにしてたでしょ?▼~
:[ゾフィー]|
な、なんで母さんが謝るの!?▼~
悪いのは母さんじゃないわ。~
謝る必要なんてないよ。▼~
:[カザハナ]|
それはそうかもしれないけど…~
あたしたちがもっと強かったら、▼~
ゾフィーを戦わせなくたって~
すぐにお祭りを再開できたのに。▼~
:[ゾフィー]|
でもあたし、一緒に戦えるのも嬉しいよ。~
母さんと一緒ならなんでも嬉しい!▼~
お祭りでも戦いでもどっちでも…~
母さんが横にいてくれるなら、▼~
あたしにとっては楽しくて嬉しい~
特別なことになるんだもん!▼~
:[カザハナ]|
…ありがとう。~
嬉しいことを言ってくれるわね。▼~
:[ゾフィー]|
そうだ、母さん!▼~
今度からはあたし、~
母さんと一緒に修行をしたい!▼~
:[カザハナ]|
あたしと一緒に?~
それは別にかまわないけど…▼~
:[ゾフィー]|
それだったらもっともっと、~
母さんと一緒の時間が増えるでしょ?▼~
:[カザハナ]|
そうね。~
それはあたしも嬉しいわ。▼~
でも、あたしの修行に~
ゾフィーはついてこれるかしら?▼~
お城の兵士たちでも~
音を上げちゃうくらいなんだよ?▼~
そんな辛いことをあなたに…▼~
:[ゾフィー]|
大丈夫だよ!~
だって、あたしは母さんの子どもなんだもん!▼~
母さんの頑張り屋なところは、~
あたしにも受け継がれてると思うから!▼~
:[カザハナ]|
ふふふ。~
それなら安心だね。▼~
わかったわ!~
じゃあ、ビシバシ鍛えてあげる!▼~
:[ゾフィー]|
わーい!~
あたし、負けないよーっ!!▼~
**オロチ [#nac67470]
:[ゾフィー]|
母さん、~
あたしにも占いってできるかな?▼~
:[オロチ]|
なんじゃ。~
ゾフィーは占いに興味があるのかえ?▼~
:[ゾフィー]|
うん!~
実はずっと興味があったの!▼~
:[オロチ]|
そうかそうか。~
それは知らなんだな。▼~
興味があるなら~
いくらでも教えてしんぜよう。▼~
:[ゾフィー]|
本当に?~
やったー!▼~
:[オロチ]|
手始めにわらわが~
ゾフィーの今日の運勢を占ってみようかの。▼~
わらわがやることを~
よく見ておくんじゃぞ?▼~
:[ゾフィー]|
うん!▼~
:[オロチ]|
まずはこうして絵札を並べて…~
己の感覚を研ぎ澄ますのじゃ。▼~
そして、雑念が消えたそのとき…~
指先は自ずと絵札へと導かれる…▼~
…ほら、このようにな。▼~
:[ゾフィー]|
うわーっ!~
母さん、なんだかすごい!▼~
:[オロチ]|
ははははっ。~
そうかそうか。▼~
それで、ゾフィーの今日の運勢は…▼~
災難の訪れ、か。~
これは賊の襲来のことじゃのう。▼~
…むむ?~
親愛なるものに嘘をつく、と出ておるぞ。▼~
何か心当たりはあるかえ?▼~
:[ゾフィー]|
…………▼~
…ごめんなさい。~
あたし、母さんに嘘をついたわ。▼~
:[オロチ]|
わらわに?▼~
:[ゾフィー]|
本当は…もうあたし、~
自分で占いができるの。▼~
でも占いを教えてって言えば…▼~
母さんと一緒にいられる時間が~
もっともっと増えると思って…▼~
:[オロチ]|
なんと!~
そういうことじゃったのか。▼~
:[ゾフィー]|
母さん、嘘をついてごめんなさい!▼~
:[オロチ]|
気にせずともよい。~
わらわはそなたの気持ちが嬉しいぞ。▼~
それに、占いをできるほどに~
成長してくれていたことも。▼~
しかし、もう嘘などつかなくてよいのじゃ。▼~
これからはゾフィーが望むだけ、~
わらわはそなたの側におるからな。▼~
:[ゾフィー]|
ありがとう、母さん…▼~
じゃ、今度はあたしが母さんを占うわ。~
賊をやっつけてくるから、待ってて。▼~
:[オロチ]|
な、なぜ占いに~
賊をやっつけるのじゃ?▼~
:[ゾフィー]|
あたしが敵をやっつけたときに~
弾け飛ぶ服の軌跡で吉兆を占うのよ!▼~
名づけてゾフィーの~
おっちょこちょい占い!▼~
:[オロチ]|
ざ、斬新な占いじゃの…▼~
**ヒノカ [#g1142a9a]
:[ヒノカ]|
民が楽しみにしていた祭りを~
台無しにするとは…▼~
賊め!~
この私が成敗してくれる!▼~
:[ゾフィー]|
そうよそうよ!~
娘のあたしも黙ってはいないわ!▼~
:[ヒノカ]|
ふっ。~
ゾフィーよ、ずいぶんと勇ましくなったな。▼~
:[ゾフィー]|
そ、そうかな?▼~
多分、母さんが~
横にいてくれるからだと思う。▼~
母さんの側にいると~
なんだか自分まで強くなった気になるもん。▼~
:[ヒノカ]|
ふっ。~
そうか。▼~
:[ゾフィー]|
ねぇ、母さん…▼~
あたしも母さんみたいな~
立派な武人になれるかな?▼~
:[ヒノカ]|
もちろんだ。~
ゾフィーにはそれだけの才能がある。▼~
とは言え、お前一人の力では~
強くなるのは難しいかもしれない。▼~
:[ゾフィー]|
えっ…~
どういうこと?▼~
:[ヒノカ]|
私もそうだった。▼~
守るべき民た家族、~
共に切磋琢磨する仲間たち…▼~
そんな存在を感じることができたからこそ、~
私は強くなれたのだと思う。▼~
:[ゾフィー]|
そっか…~
一人じゃ強くなる理由もないものね。▼~
でもそれなら、~
あたしは大丈夫な気がしてきた!▼~
だって、守りたい仲間も~
大切な家族も側にちゃんといるから!▼~
:[ヒノカ]|
ああ。~
その通りだな。▼~
お前の成長が楽しみでならない。~
これからも側で見守らせてくれ。▼~
:[ゾフィー]|
うん!~
ちゃんと見ててね、母さん!▼~
**セツナ [#hd51923d]
:[セツナ]|
…………▼~
:[ゾフィー]|
どうしたの、母さん?~
ぼーっとしちゃって。▼~
:[セツナ]|
思い出してたの…▼~
この間の…~
親子水入らずで過ごしたときのこと…▼~
:[ゾフィー]|
それってもしかして…▼~
二人して落とし穴に~
落っこちちゃったときのことだよね?▼~
:[セツナ]|
えぇ…~
とても楽しかったわね…▼~
:[ゾフィー]|
そ、そうかな?~
なかなか出れなくて大変だったよ。▼~
砂粒数えるぐらいしか~
やることなかったし。▼~
:[セツナ]|
私は楽しかったわ…▼~
あんなに長い時間…~
ゾフィーと一緒に過ごせたもの…▼~
:[ゾフィー]|
でも、アヴェルが途中で~
土とか石を落とし穴に落としてきたでしょ。▼~
ブヒヒンブヒヒン言いながら~
心底楽しそうな顔で。▼~
:[セツナ]|
いじわるな馬…~
なんて可愛いのかしら…▼~
:[ゾフィー]|
まぁ。母さんがいいならそれでいいけど…▼~
でも、確かにちょっと楽しかったかも。~
母さんとゆっくり過ごせたのは事実だし。▼~
:[セツナ]|
よかった…~
あなたも落ちる女で…▼~
そのおかげで~
あんな貴重な時間が生まれたんだもの…▼~
:[ゾフィー]|
母さん、落ちる女って言い方は~
ちょっといやかも…▼~
:[セツナ]|
また。一緒に落とし穴に落ちましょう…~
二人きりで楽しくおしゃべりするために…▼~
:[ゾフィー]|
母さん…~
…落とし穴じゃなくてもよくない?▼~
**オボロ [#y9e0a885]
:[ゾフィー]|
母さん! 賊を早く倒して、~
お祭りを再開させちゃおうね!▼~
このお祭りを~
楽しみにしていた人たちのためにも!▼~
:[オボロ]|
…ゾフィー、あなたってすごくいい子ね。~
どうしてひん曲がらなかったのかしら。▼~
:[ゾフィー]|
ひ、ひん曲がる?~
母さん、それってどういう意味?▼~
:[オボロ]|
だって、そうじゃない。▼~
普通、両親と離れて秘境で育てられたら~
多少はひねくれた子になるもんじゃない?▼~
どうしてこんなに~
真っ直ぐな子に育ってくれたのかしら?▼~
:[ゾフィー]|
それは…母さんの子ども、だから?▼~
:[オボロ]|
それはないわ。~
私、けっこう曲がってるとこあるから。▼~
:[ゾフィー]|
じゃあ、父さんの子どもだからかな?▼~
:[オボロ]|
それなら納得できるわ。~
あの人もすごく真っ直ぐな人だから。▼~
…………▼~
…でも~
それじゃあ私がかわいそうでしょ!▼~
少しは私に似ててくれないと困るわ!~
自信がなくなっちゃうじゃない!▼~
:[ゾフィー]|
そ、そんなこと言われても…~
あたしだって困っちゃうよ!▼~
:[オボロ]|
ふふふ。~
冗談よ。▼~
あなたは私の子ども。~
それは私が一番、よくわかってるから。▼~
ただ、父さんと似てるところが多いから~
少しだけ嫉妬して、意地悪しちゃっただけ。▼~
:[ゾフィー]|
もう…~
あたし、焦っちゃったよ…▼~
:[オボロ]|
ごめんごめん。▼~
お詫びにお祭りが再開したら~
なんでも好きなものを買ってあげるわ。▼~
:[ゾフィー]|
本当に!?~
やったー!!▼~
じゃあねじゃあね、~
あたし、あの出店の着物がいいな!▼~
あ、あっちの飾り紐でもいいかも!~
反物の端切れもいいなー!▼~
:[オボロ]|
…………▼~
あなたの欲しいものって、それなの?~
わたあめとかリンゴ飴じゃなくて?▼~
:[ゾフィー]|
それもいいけど、~
着物とか装飾品のほうがお洒落でしょ。▼~
特にあの飾り紐なんか、~
絶対流行ると思うのよね。▼~
:[オボロ]|
…ふふ。私と好みが一緒。~
そういうところは私に似てくれたのね。▼~
なんだか少し嬉しいかも。▼~
:[ゾフィー]|
あたしも嬉しい。~
母さんと似てるとこが見つかって。▼~
:[オボロ]|
そうだわ、もしかして、~
着付けなんかも早かったりして。▼~
今度試してみましょうか。▼~
:[ゾフィー]|
わーい! やるやるー!▼~
でもあたし、着せるよりは~
脱がすほうが得意かもしれないわ。▼~
:[オボロ]|
へえ、そうなの…▼~
…って、まさか。~
あなたと戦った敵の服が弾け飛ぶのって…▼~
:[ゾフィー]|
えへへ!▼~
**カゲロウ [#cfba7f88]
:[ゾフィー]|
母さん、敵をぜーんぶ倒したら~
あたしと一緒にお祭りで遊んでくれる?▼~
:[カゲロウ]|
もちろんだ。~
いくらでも遊ぶぞ。▼~
:[ゾフィー]|
やったー!~
母さんは何して遊びたい?▼~
:[カゲロウ]|
そうだな…~
輪投げなどは得意だと思う。▼~
:[ゾフィー]|
じゃあ、輪投げで勝負をしようよ!~
負けた方がカキ氷をごちそうするの!▼~
:[カゲロウ]|
勝負などせずとも、~
カキ氷くらい私が買おう。▼~
:[ゾフィー]|
それじゃあダメなの!~
勝負した方が盛り上がるでしょ?▼~
:[カゲロウ]|
ふっ、わかった。~
ゾフィーがそう言うのならそれでかまわん。▼~
:[ゾフィー]|
えへへ。~
楽しみだなぁ。▼~
:[カゲロウ]|
…ゾフィー。~
今日は好きなだけ遊べ。▼~
お前には小さいころから~
苦労をかけてばかりだったからな…▼~
こんな日くらいは~
どれだけわがままを言ってもかまわぬぞ。▼~
:[ゾフィー]|
ふふふ。~
ありがとう、母さん。▼~
でも、遊べ、じゃないでしょ?~
一緒に遊ぼう、だと思うな。▼~
あたしは母さんと一緒に~
楽しい時間を過ごしたいんだもん。▼~
:[カゲロウ]|
…そうであったな。~
では、一緒に倒れるまで遊ぶとしよう。▼~
:[ゾフィー]|
ありがとう、母さん!▼~
:[カゲロウ]|
では、早く賊を退治せねばならぬな。~
今日という時間は限られているのだから。▼~
:[ゾフィー]|
うん! 早くお祭りを楽しむためにも、~
あたし、張り切っちゃうよ!▼~
母さんみたいに物陰に忍んで、~
敵をズバーっとやっちゃうわ!!▼~
我こそは忍騎士ゾフィー!~
賊は誰でもかかってきなさい!▼~
:[カゲロウ]|
ゾフィー…▼~
そのように高らかに宣言しては、~
私のようには忍べぬぞ…▼~
:[ゾフィー]|
へっ!?▼~
**エリーゼ [#z1243189]
:[エリーゼ]|
見て見て、ゾフィー!~
おいしそうなものがいっぱい遊んでるよ!▼~
:[ゾフィー]|
ホントだね、母さん。~
どれを食べればいいか迷っちゃうよ。▼~
:[エリーゼ]|
あっちには金魚すくいとかもある!▼~
うわー!~
あたし、ここに住みたい!▼~
:[ゾフィー]|
あはは。~
母さんったら子どもみたい。▼~
:[エリーゼ]|
こ、子どもはゾフィーでしょ!~
ゾフィーはあたしの子どもなんだから!▼~
:[ゾフィー]|
母さん、あたしが言ったのは~
そういう意味の子どもじゃないよう。▼~
:[エリーゼ]|
そ、そんなのわかってるもん!▼~
…………▼~
:[ゾフィー]|
どうしたの、母さん?~
急に黙っちゃって。▼~
:[エリーゼ]|
ゾフィーはこんなお母さんじゃいや?▼~
子どもみたいなお母さんなんかより…~
大人なお母さんの方がいいよね…▼~
:[ゾフィー]|
…安心して、母さん。~
そんなことは絶対にないよ。▼~
母さんがあたしの母さんで、~
あたしは本当に幸せだから。▼~
:[エリーゼ]|
…わたあめが好きなお母さんでもいいの?▼~
:[ゾフィー]|
うん!~
全然、問題ないわ!▼~
:[エリーゼ]|
金魚すくいで~
はしゃいじゃうようなお母さんでも?▼~
:[ゾフィー]|
うんうん!~
あたしは母さんがだーい好き!▼~
:[エリーゼ]|
あたしもあたしも!~
あたしもゾフィーがだーい好き!▼~
:[ゾフィー]|
えへへ。~
じゃあ、あたしたちは両想いだね。▼~
:[エリーゼ]|
うん!~
これからもずっと仲良し親子だよ!▼~
:[ゾフィー]|
わーい! じゃあじゃあ、~
戦いが終わったらいーっぱい遊ぼうね!▼~
:[エリーゼ]|
倒れるまで遊んじゃうよーっ!▼~
**エルフィ [#s0a7ea4c]
:[エルフィ]|
もぐもぐ…~
もぐもぐ…▼~
:[ゾフィー]|
か、母さん!?~
何を食べてるの!?▼~
:[エルフィ]|
…たこ焼きを。▼~
:[ゾフィー]|
いつの間に手に入れたの!?~
あっ、そこの屋台からとったんでしょ!▼~
:[エルフィ]|
ちゃんとお金は置いておいたわ…~
だから、大丈夫…なはず…▼~
:[ゾフィー]|
ずるいよ、母さんだけ!~
あたしもお腹へってるのにーっ!▼~
:[エルフィ]|
ふふふ…▼~
すぐにお腹が減っちゃうところは…~
わたしに似たのね…▼~
:[ゾフィー]|
笑ってないで、~
あたしの分のたこ焼きもちょうだいよ!▼~
:[エルフィ]|
ごめんなさい…~
これが最後の1つなの…ごくん…▼~
:[ゾフィー]|
あーーーん!~
分けてくれてもよかったのにー!▼~
:[エルフィ]|
ごめんなさい、ゾフィー…~
つい飲み込んでしまったの…▼~
:[ゾフィー]|
こ、この怒りは…~
お祭りを妨害した賊にぶつけるわ!▼~
それに早く倒してお祭りが再開されれば~
好きなだけたこ焼き食べれるもんね!▼~
:[エルフィ]|
そうね…~
わたしもまだまだ食べれるわ…▼~
:[ゾフィー]|
母さん、今度はあたしの分も~
ちゃんととっておいてよね!▼~
:[エルフィ]|
ええ、ゾフィー…~
前向きに検討するわ…▼~
:[ゾフィー]|
さぁ、賊め!~
覚悟しなさい!▼~
お腹が減ってるときのあたしは~
手加減なんかできないんだから!▼~
恨むなら母さんを恨んでよね!▼~
:[エルフィ]|
そうね…~
もぐもぐもぐ…▼~
:[ゾフィー]|
また何か食べてるーーーー!?▼~
**ニュクス [#g321cd78]
:[ゾフィー]|
母さん!~
見て! 見て見て見て!▼~
:[ニュクス]|
どうしたの、ゾフィー?~
そんなに興奮して…▼~
:[ゾフィー]|
あそこの屋台!~
呪いを解く薬が売ってるよ!▼~
:[ニュクス]|
本当ね…~
確かにそう書いてあるわ。▼~
:[ゾフィー]|
お祭りにはなんでもあるって聞いてたけど、~
まさか呪いを解く薬まで売ってるなんて!▼~
母さん!~
お祭りってすごいね!▼~
:[ニュクス]|
ええ。~
なんでもありなんでしょうね。▼~
:[ゾフィー]|
何々…草木の根っこに、~
ノスフェラトゥの爪、飛竜の糞…▼~
あとは…言いにくいものも少々…~
それを混ぜ合わせて液状にしたものだって!▼~
すごい!~
これ、絶対に効くやつだよ!▼~
:[ニュクス]|
その原材料…~
どこかで聞いた覚えがあるわ…▼~
:[ゾフィー]|
はい! 母さん、飲んでみて!~
お金はもう置いておいたから!▼~
:[ニュクス]|
…ごめんなさい。~
糞が入ってるのはちょっと飲めないわ。▼~
:[ゾフィー]|
そんなこと言ってる場合じゃないよ!~
これで呪いが解けるんだよ!?▼~
:[ニュクス]|
いえ、私の呪いは…▼~
:[ゾフィー]|
わかった!~
じゃあ、まずはあたしが毒味してみる!▼~
あたしが大丈夫だったら、~
母さんも安心して飲めるもんね!▼~
いっただっきまー…▼~
:[ニュクス]|
だ、ダメよ!~
絶対に飲んじゃダメ!▼~
:[ゾフィー]|
でも、それじゃあ母さんの呪いが…▼~
:[ニュクス]|
私の呪いは~
何かを飲めば治るというものではないの。▼~
:[ゾフィー]|
そうなんだ…▼~
ごめんね、母さん…~
あたし一人で盛り上がっちゃって…▼~
:[ニュクス]|
貴方が謝る必要はないわ。~
私はすごく嬉しかったもの。▼~
ありがとう、ゾフィー。~
私のために飲んでくれようとして。▼~
貴方が優しい子に育ってくれて、~
私は本当に嬉しいわ。▼~
:[ゾフィー]|
母さん…▼~
:[ニュクス]|
でも、今後は変なものを飲もうとしないで。~
飛竜の糞なんてもってのほかよ。▼~
貴方は大事な私の娘なんだから。▼~
:[ゾフィー]|
うん!~
わかった!▼~
あっ、じゃあ今度はあたしが~
呪術を勉強して呪いを解くのはどう?▼~
こう見えて、ちょっとは才能あるのよ?~
未来に期待してて。▼~
:[ニュクス]|
うふふ…~
成功するのを楽しみにしているわね。▼~
**カミラ [#qa88f881]
:[ゾフィー]|
母さん、怪我とかしてない?▼~
:[カミラ]|
ええ、平気よ。~
それよりも…▼~
私とゾフィーの大切な時間を奪った罪…~
決して許せないわ…▼~
:[ゾフィー]|
か、母さんって…~
戦いのときになると顔が少し変わるよね。▼~
:[カミラ]|
ごめんなさい、ゾフィー。~
あなたを怖がらせてしまったわね…▼~
:[ゾフィー]|
ううん!~
ちょっと驚いちゃっただけよ。▼~
母さんはいつも、すっごく優しいもん。~
本気で怖がってるわけじゃないからね。▼~
:[カミラ]|
それならよかったわ。▼~
:[ゾフィー]|
そんなことよりもさ、~
このお祭りが再開したらいっぱ遊ぼうね!▼~
:[カミラ]|
ええ、いっぱい遊びましょう。▼~
そのために…~
日課は全て終わらせてきたのでしょう??▼~
:[ゾフィー]|
もちろん! アヴェルのブラッシングに~
アヴェルのごはん、全部済ませたわ。▼~
:[カミラ]|
うふふ…さすがね。▼~
:[ゾフィー]|
いつもみたいに愛情たっぷりに~
したつもりよ。▼~
「ああ…あたしの可愛いアヴェル…~
愛しているわ…」って、▼~
呟きながら手入れをしたの。▼~
そうしたら、頭を思い切りかじられたわ。~
どうしてかしら。▼~
:[カミラ]|
落ち込むことはないわ。~
愛情は伝わりにくいものだから…▼~
根気強くいきましょう?▼~
:[ゾフィー]|
そうね。いくらアヴェルがなびかなくても、~
根気強く愛を伝えるわ。▼~
そう、例え馬屋の扉に穴を開けたとしても~
根気よく…▼~
:[カミラ]|
馬屋の扉に穴? それは大変ね。~
もちろん、その扉は修理したのよね。▼~
:[ゾフィー]|
…あっ。~
そっちは忘れてた。▼~
:[カミラ]|
…ゾフィー。▼~
お祭りを楽しむのは、やるべきことを~
全部終わらせてからと約束したはずよ。▼~
:[ゾフィー]|
か、帰ってからちゃんとやるわ!~
絶対に約束する!▼~
:[カミラ]|
その約束を信じるわけにはいかないわね…▼~
最初の約束を守れない子に~
次の約束なんて守れないわ。▼~
:[ゾフィー]|
うっ…!▼~
:[カミラ]|
この戦いが終わったら、~
先に扉の修理を終わらせること。▼~
終わらない内は…~
お祭りは無しですからね。▼~
:[ゾフィー]|
は、はいっ!~
わかりました!▼~
やっぱり、母さんを怒らせちゃダメね…▼~
**ルーナ [#x80cbdc6]
:[ルーナ]|
ちょっとゾフィー。~
あそこに的当ての屋台があるわよ。▼~
:[ゾフィー]|
本当だね。~
母さん、的当てやりたいの?▼~
:[ルーナ]|
あ、あたしは別にやりたくないけど…~
ゾフィーはやりたいかなって思って。▼~
:[ゾフィー]|
やりたくないって言ったわりには~
すっごい笑顔だったけど。▼~
:[ルーナ]|
そ、そんなことないわよ!~
それでどうなの? やるの? やらないの?▼~
:[ゾフィー]|
もちろんやるよ!~
賊を全部、倒したらね!▼~
:[ルーナ]|
じゃあ、勝負するわよ。~
どっちが数多く的を倒せるかをね!▼~
言っておくけど、~
娘だからって手加減はしないから。▼~
:[ゾフィー]|
えー、勝負するのかぁ…~
普通に楽しむ方がいいなぁ…▼~
:[ルーナ]|
なんでよ?~
勝負した方が面白くなるのに。▼~
:[ゾフィー]|
だって、母さん…~
勝負になるとしつこいし…▼~
:[ルーナ]|
し、しつこいですって!?~
そんなことないわよ! 失礼ね!▼~
:[ゾフィー]|
そんなことあるもん。▼~
だって、父さんと勝負した時だって~
朝まで剣の素振りを続けてたんでしょ?▼~
:[ルーナ]|
なっ!?~
な、な、なんでそれを知ってるの!?▼~
:[ゾフィー]|
もちろん、父さんに聞いたから▼~
:[ルーナ]|
サ、サイラスったら余計なことを…▼~
:[ゾフィー]|
だから、勝負じゃなくて~
純粋に的当てを楽しもうよ!▼~
:[ルーナ]|
…仕方ないわね。~
じゃあ、今日は勝負事はなしにするわ。▼~
純粋にお祭りを楽しみましょ。~
せっかくの、母子水入らずだしね。~
:[ゾフィー]|
うん!~
ありがとう、母さん!▼~
**ベルカ [#c61144c5]
:[ベルカ]|
ゾフィー、ちゃんと勉強はしている?~
戦いのことだけではダメよ。▼~
:[ゾフィー]|
うん!~
ちゃんと頑張ってるわ!▼~
:[ベルカ]|
そう…~
それならよかった…▼~
:[ゾフィー]|
母さんって昔から、~
あたしが勉強してるか気にしてたよね。▼~
:[ベルカ]|
ごめんなさい…▼~
もしかして…~
重荷に感じさせてしまった?▼~
:[ゾフィー]|
ううん! そんなことないわ!~
あたし、わりと勉強するの好きだし!▼~
:[ベルカ]|
そう…~
それを聞いて安心したわ。▼~
私はまともな教育など~
一切せずに育ってきてしまったから…▼~
自分の子どもには…~
ちゃんと勉強をさせたかったの。▼~
:[ゾフィー]|
母さん…▼~
:[ベルカ]|
勉強をして見識を深めれば…~
新たな発見をすることもあるでしょう。▼~
その発見を積んでいけばいくだけ、~
あなた自身の選択肢が増える。▼~
選択肢のない生き方など…~
あなたには絶対にさせたくないの…▼~
:[ゾフィー]|
…ありがとう、母さん。~
母さんの想いはちゃんと伝わってるよ。▼~
:[ベルカ]|
そう…▼~
:[ゾフィー]|
あたしがこれからどんな選択を~
していくのかはまだわからないけど…▼~
母さんはずっと…見守ってくれるよね?▼~
:[ベルカ]|
もちろんよ、ゾフィー。~
ずっと見守らせて。▼~
私とは違う…~
光差す道を行くあなたのことを。▼~
**ピエリ [#y8bdfbb5]
:[ピエリ]|
今日もいっぱい戦えるの!~
ピエリ、とっても嬉しいの!▼~
:[ゾフィー]|
ええ。あたしも嬉しいわ。~
たくさん飛び散るものが見られるしね。▼~
:[ピエリ]|
飛び散るもの?~
あ、それって血のことなのね!▼~
さすがはピエリの子なの。~
ゾフィーはどんな血が好きなの?▼~
:[ゾフィー]|
ご、ごめんなさい、母さん…~
あたしは、血はそんなに…▼~
:[ピエリ]|
そうなの?~
じゃあ何が飛び散るのを見るのがいいの?▼~
:[ゾフィー]|
…服よ。▼~
:[ピエリ]|
服!?▼~
:[ゾフィー]|
うん。あたしが戦うと、~
なぜか相手の服が弾け飛ぶの…▼~
最初は思っていたわ。~
あたしったら、なんてことを…って。▼~
でも最近じゃ、服が弾けるのを見るのが~
楽しくって仕方がないの。▼~
えいってやると、ばーんってなるのよ!~
なんだかクセになっちゃって。▼~
:[ピエリ]|
うーん、うーん。~
服を血に置き換えたら、わからなくもないの。▼~
やっぱりゾフィーは、~
ピエリそっくりなのね!▼~
:[ゾフィー]|
ホントに?~
勇敢な母さんに似てるだなんて嬉しい!▼~
あたし、もっともっと頑張って~
母さんみたいな騎士になるね。▼~
:[ピエリ]|
ゾフィーは、ピエリみたいになりたいの?▼~
:[ゾフィー]|
うんっ!~
母さんも父さんも、あたしの憧れだもん。▼~
二人みたいな強い騎士になることが、~
あたしの夢なのよ。▼~
:[ピエリ]|
…………▼~
:[ゾフィー]|
か、母さん?▼~
:[ピエリ]|
うわあーーーーーーん!▼~
:[ゾフィー]|
ど、どうして泣いちゃったの?~
あたし、母さんに何かしちゃった?▼~
:[ピエリ]|
ピエリたちみたいな~
立派な騎士になりたいって…▼~
ゾフィーがそう言ったのーーーー!▼~
:[ゾフィー]|
そ、それがダメだったの?~
でも、あたしの正直な気持ちなんだけど…▼~
:[ピエリ]|
ピエリ、とってもとっても嬉しいの!▼~
嬉しくって涙が止まらないの!~
うええーーーーーーん!!!!▼~
:[ゾフィー]|
母さん…~
それなら良かった。▼~
嬉しい涙は無理に止めなくていいの。~
思う存分泣くといいわ。▼~
…あたしもここに来てから毎日嬉しいよ。~
毎日二人と一緒にいられるから。▼~
:[ピエリ]|
ゾフィー…~
ピエリもおんなじ気持ちなの。▼~
今まで寂しい思いをさせた分、~
いっぱいいっぱい一緒にいるの。▼~
:[ゾフィー]|
ありがと、母さん。▼~
戦いが終わったらお祭り一緒に回ろうよ。~
あたし、的当てがしたいな。▼~
:[ピエリ]|
わかったの。▼~
血と服が飛び散るのを見た後は、~
的が飛び散るのを見るのよ。▼~
ピエリたちならきっと、百発百中なの!▼~
:[ゾフィー]|
もちろんよ!~
楽しみにしてるわ、母さん!▼~
**シャーロッテ [#e0c8152c]
:[シャーロッテ]|
ゾフィー、あなたって…~
ちゃんとモテてるの?▼~
:[ゾフィー]|
何よ、突然。▼~
:[シャーロッテ]|
あなたは私の娘なのに、あんまり~
色恋ごとに興味がなさそうだなって思って。▼~
だからちょっとだけ確かめたいのよ。~
で、どうなの?▼~
:[ゾフィー]|
大丈夫だよ、母さん!~
アヴェルにはモテてるから!▼~
:[シャーロッテ]|
馬にモテても仕方ないでしょ!▼~
しかも、あれはモテてるんじゃないわ。~
もて遊ばれてるって言うのが正しいの。▼~
:[ゾフィー]|
そ、そうかな…▼~
:[シャーロッテ]|
そうよ。~
もて遊ばれるのは美男相手だけにしときなさい。▼~
…まあ、モテに興味ないのは仕方ないわね。~
あなたは元々、サイラス似だし。▼~
:[ゾフィー]|
ごめんね、母さん…▼~
正直に言うと…~
あたし、モテることにあまり興味がないの…▼~
:[シャーロッテ]|
まぁ、そうよね。~
見ててもわかるもの。▼~
:[ゾフィー]|
あたしは今は…~
モテるための努力よりも大切なことがあるの。▼~
:[シャーロッテ]|
大切なこと??▼~
:[ゾフィー]|
父さんや母さんみたいな~
立派な戦士になるための努力…▼~
そっちの方が~
今のあたしには大切なことなの。▼~
:[シャーロッテ]|
え…▼~
:[ゾフィー]|
…失望させちゃったよね?▼~
:[シャーロッテ]|
まさか!~
むしろ見直したわ。▼~
私は他の誰よりも知ってるもの…▼~
自分の素直な気持ちを伝えることが、~
どれほど勇気がいることか。▼~
それがちゃんとできるゾフィーは、~
とても立派だと思う。▼~
さっすが私の娘!~
誇らしいわ。▼~
:[ゾフィー]|
母さん…!▼~
:[シャーロッテ]|
私に手伝えることがあったら~
なんでも言いなさい。▼~
母親として、先輩戦士として、~
できることはなんでもしてやるわよ!▼~
:[ゾフィー]|
ありがとう、母さん!▼~
**モズメ [#f414a71a]
:[ゾフィー]|
母さん、今度あたしに~
狩りを教えてくれないかな?▼~
:[モズメ]|
それは別にええけど…~
急にどないしたん?▼~
:[ゾフィー]|
あたし、戦う以外にも~
もっとみんなの役に立てたらな、って思って。▼~
:[モズメ]|
あはは。~
そういうところはあたいに似たんかなあ。▼~
ええよ。~
今度、一から狩りを教えたげるわ。▼~
:[ゾフィー]|
本当に!?~
ありがとう、母さん!▼~
:[モズメ]|
まずは罠猟からがええやろ。~
設置する場所やコツとかを教えなあかんな。▼~
:[ゾフィー]|
はいはい! 熊!~
熊を獲る方法を教えて欲しい!▼~
:[モズメ]|
い、いきなり熊は無理やって!~
まずはウサギとかからにしとき。▼~
:[ゾフィー]|
残念。~
せっかくなら大きい獲物がよかったのに。▼~
:[モズメ]|
何事にも順序があるんや。~
それを無視したら怪我することもあるで。▼~
:[ゾフィー]|
確かにそうね。~
わかったわ、母さん。▼~
:[モズメ]|
あと、狩りは獲って終わりやない。~
肉のさばき方や保存の仕方も大切なんよ。▼~
:[ゾフィー]|
ううう…そっか。~
お肉をさばくのは少し気がひけちゃうな…▼~
:[モズメ]|
せやなあ。~
ちょっと刺激が強いもんな。▼~
けど躊躇して時間をかけ過ぎたら~
お肉を無駄にすることになるんや。▼~
そんなんは命に対する冒涜やから、~
獲った以上は覚悟を決めなあかんよ。▼~
:[ゾフィー]|
ごめんなさい、母さん…~
あたし、もっと考えなくちゃダメだったね。▼~
:[モズメ]|
そういう大事なことも~
これからゆっくり教えてあげるしな。▼~
:[ゾフィー]|
うん!▼~
あたし、母さんが知ってること~
ぜーんぶ教えて欲しい!▼~
:[モズメ]|
あはは。~
ぜーんぶ教えるで、ゾフィー。▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#da1eafec]
- カムイとゾフィーの親子会話。「お祭りが再会したら~」←再...
- カミラの項目で「いっぱい」が「いっぱ」になってますよ --...
#comment
終了行:
*ゾフィーの親子会話 [#j4280197]
#contents
**サイラス [#yde6e67c]
:[サイラス]|
…………▼~
:[ゾフィー]|
父さん、どうしたのよ?~
あたしの顔をじっと見ちゃって。▼~
:[サイラス]|
ははは、いや、なんて言うか…~
ゾフィーに見とれてしまったよ。▼~
:[ゾフィー]|
え、えええ?~
ど、どうしちゃったのよ急に…▼~
:[サイラス]|
あんなに小さくて、~
ぽよぽよだった赤ちゃんがさ…▼~
いつの間にか…~
こんなに立派に成長してくれたんだな、って。▼~
そんなことをしみじみと感じていたんだ。▼~
:[ゾフィー]|
も、もう!~
何か照れくさいわよ…▼~
:[サイラス]|
子どもの成長はあっという間だって~
聞いてたけど…▼~
まさかこんなに早いなんてな。▼~
:[ゾフィー]|
ふふふ。~
それ、この間も言ってた。▼~
ただし、その時はアヴェルに対してだけど。~
お前、でかくなったなあって。▼~
:[サイラス]|
ははは。~
確かにそんな話をしたな。▼~
あいつも立派な馬になったよ。~
ゾフィーに引き渡したときは仔馬だったのに、▼~
今じゃすっかり、~
ゾフィーに似合う立派な馬だ。▼~
:[ゾフィー]|
まあ、まだ振り回されまくってるけどね。~
頭とかかじられるし。▼~
あたしの実感としては~
まだこどもの頃から変わってない感じよ。▼~
:[サイラス]|
…そうか。~
しかし…よく考えると難しいな。▼~
:[ゾフィー]|
何が難しいの?▼~
:[サイラス]|
俺はゾフィーの成長を…~
喜んだ方がいいんだよな?▼~
:[ゾフィー]|
ちょっと、当たり前じゃない!~
娘の成長は喜んでよ!▼~
:[サイラス]|
でも、やっぱり~
少し寂しい気もするんだよな。▼~
ゾフィーにはいつまでも~
わがままな暴れん坊でいてほしいというか…▼~
ま、これも親心ってやつなのかな。▼~
:[ゾフィー]|
ふふふ。~
そうかもしれないね。▼~
でも、残念でした。~
あたしはどんどん成長してみせるからね。▼~
父さんが寂しいって言っても…~
歩みを止めることはしないわ!▼~
:[サイラス]|
…ああ。~
それでいい。▼~
俺はそれをお前の側で見守ろう。~
ずっとずっと、見守らせてくれ。▼~
:[ゾフィー]|
ありがとう!~
父さん!▼~
**マイユニット [#v6d0ae8e]
#region(マイユニット女性・私)
:[ゾフィー]|
どうしよう…こんなに敵がいるなんて。~
今日はせっかくのお祭りなのにな…▼~
賊の人たちもお祭りを襲撃するんじゃなくて、~
みんなで一緒に遊べばよかったのに。▼~
その方が絶対楽しいと思うのに。~
ねえ、母さん!▼~
:[カムイ]|
ふふふ。~
そうですね。ゾフィー。▼~
:[ゾフィー]|
母さんともゆっくり話したかったのにな。~
聞きたいこともあったし。▼~
:[カムイ]|
私に?~
何を聞きたかったのでしょうか?▼~
:[ゾフィー]|
そっか!~
今、聞いちゃえばいいのか!▼~
:[カムイ]|
はい。~
今なら少しは時間がありますし…▼~
なんだかドキドキしますね…▼~
:[ゾフィー]|
あのね、母さんって…~
父さんに一目ぼれしたんだよね?▼~
:[カムイ]|
な、なななっ!?~
どうして突然、そんなことを…▼~
:[ゾフィー]|
前に父さんから聞いたの!▼~
:[カムイ]|
そ、そうですか…~
サイラスさんったら…恥ずかしい…▼~
:[ゾフィー]|
わーい、母さんが照れてる!▼~
でもなんか面白いよね。~
母さんは父さんのことを忘れてたのに!▼~
:[カムイ]|
そ、それは理由があって…~
あまりいじめないでください…▼~
:[ゾフィー]|
ごめんね、母さん。~
少しからかっちゃったわ。▼~
:[カムイ]|
はい…▼~
:[ゾフィー]|
ありがとう。母さん。~
父さんを好きになってくれて!▼~
:[カムイ]|
ど、どうして…~
ゾフィーがそんなことを言うんですか?▼~
:[ゾフィー]|
だってあたし、父さんと母さんの子供で…~
本当に幸せだなって思ってるから。▼~
:[カムイ]|
ゾフィー…▼~
すみません…あなたには今まで、~
いっぱい寂しい思いをさせてしまいました。▼~
私たちの都合で…~
秘境での暮らしも強いてしまいましたし…▼~
母親として何をしてあげられたか…~
それすらも定かではありません…▼~
それでも…それでも私たちの子供で…~
幸せだと言ってくれるのですか?▼~
:[ゾフィー]|
もう、当たり前だよ!▼~
大事なのは「今まで」じゃなくて~
「これから」でしょ?▼~
:[カムイ]|
その言葉は…~
サイラスさんの…▼~
:[ゾフィー]|
あたしはすっと幸せだよ!~
「今まで」も「これから」もね!▼~
:[カムイ]|
ありがとうございます、ゾフィー…~
私も本当に幸せです…▼~
:[ゾフィー]|
良かった。母さんが幸せなら…~
あたしも、もーっと幸せ!▼~
お祭りが再会したら~
//再会は原文通り~
一緒にいっぱい遊ぼうね!▼~
:[カムイ]|
はい。▼~
お祭りで一緒に遊んで…~
「これから」の思い出をたくさん作りましょう。▼~
#endregion
#region(マイユニット女性・あたし~よ)
:[ゾフィー]|
どうしよう…こんなに敵がいるなんて。~
今日はせっかくのお祭りなのにな…▼~
賊の人たちもお祭りを襲撃するんじゃなくて、~
みんなで一緒に遊べばよかったのに。▼~
その方が絶対楽しいと思うのに。~
ねえ、母さん!▼~
:[カムイ]|
ふふっ。~
そうね。ゾフィー。▼~
:[ゾフィー]|
母さんともゆっくり話したかったのにな。~
聞きたいこともあったし。▼~
:[カムイ]|
あたしに?~
何を聞きたかったの?▼~
:[ゾフィー]|
そっか!~
今、聞いちゃえばいいのか!▼~
:[カムイ]|
ええ。~
今なら少しは時間があるし…▼~
なんだかドキドキするわね…▼~
:[ゾフィー]|
あのね、母さんって…~
父さんに一目ぼれしたんだよね?▼~
:[カムイ]|
な、なななっ!?~
どうして突然、そんなこと…!▼~
:[ゾフィー]|
前に父さんから聞いたの!▼~
:[カムイ]|
そ、そう…~
サイラスったら…恥ずかしい…▼~
:[ゾフィー]|
わーい、母さんが照れてる!▼~
でもなんか面白いよね。~
母さんは父さんのことを忘れてたのに!▼~
:[カムイ]|
そ、それには理由があって…~
あんまりいじめないでちょうだい…▼~
:[ゾフィー]|
ごめんね、母さん。~
少しからかっちゃったわ。▼~
:[カムイ]|
ええ…▼~
:[ゾフィー]|
ありがとう。母さん。~
父さんを好きになってくれて!▼~
:[カムイ]|
ど、どうして…~
ゾフィーがそんなこと言うの?▼~
:[ゾフィー]|
だってあたし、父さんと母さんの子供で…~
本当に幸せだなって思ってるから。▼~
:[カムイ]|
ゾフィー…▼~
ごめんなさい…ゾフィーには今まで、~
たくさん寂しい思いをさせてしまって。▼~
あたしたちの都合で、~
秘境での暮らしも強いてしまったし…▼~
母親として何をしてあげられたか、~
それすらあたしにはわからないわ。▼~
それでも…あたしたちの子供で幸せだって、~
そう言ってくれるの?▼~
:[ゾフィー]|
もう、当たり前だよ!▼~
大事なのは「今まで」じゃなくて~
「これから」でしょ?▼~
:[カムイ]|
その言葉は…~
サイラスの…▼~
:[ゾフィー]|
あたしはすっと幸せだよ!~
「今まで」も「これから」もね!▼~
:[カムイ]|
ありがとう、ゾフィー…~
あたしも本当に幸せよ。▼~
:[ゾフィー]|
良かった。母さんが幸せなら…~
あたしも、もーっと幸せ!▼~
お祭りが再会したら~
一緒にいっぱい遊ぼうね!▼~
:[カムイ]|
ええ!▼~
お祭りで一緒に遊んで…~
「これから」の思い出をたくさん作りましょ!▼~
#endregion
**フェリシア [#bee59471]
:[ゾフィー]|
わわわっ!?▼~
母さーーん!~
どいてどいてどいてー!▼~
:[フェリシア]|
ゾフィー!?▼~
:[ゾフィー]|
はわわわ、よけられない!~
ぶつかっちゃうよー!▼~
:[フェリシア]|
きゃああああ!▼~
:[ゾフィー]|
いたた…ごめんね、母さん!~
怪我はしてない?▼~
:[フェリシア]|
私なら大丈夫です。~
ゾフィーの方こそ怪我はしていませんか?▼~
:[ゾフィー]|
うん。転んだときに~
少しひざをすりむいちゃっただけ。▼~
:[フェリシア]|
はぅぅ…~
ゾフィー、本当にごめんなさい…▼~
:[ゾフィー]|
なんで母さんが謝るの?~
転んでぶつかったのはあたしの方なのに。▼~
:[フェリシア]|
だって、あなたのドジなところは…~
絶対に私の血だと思います…▼~
だから、本当にごめんなさい!▼~
:[ゾフィー]|
もう! やだな母さん!~
ドジな血なんかあるはずないってば!▼~
:[フェリシア]|
そ、そうでしょうか?▼~
:[ゾフィー]|
あたしがドジなのはあたしのせい!~
母さんは何も悪くないわ!▼~
だって母さんは馬に振り回されたり、~
後ろ髪を食べられたりしないでしょ?▼~
敵と戦ったときに~
相手の服が弾け飛んだりもしないでしょ?▼~
:[フェリシア]|
そ、それは…~
ありませんね…▼~
:[ゾフィー]|
じゃあやっぱり母さんのせいじゃないよ。~
だから、そんな悲しそうな顔しないで、▼~
:[フェリシア]|
ゾフィー…▼~
…わかりました。~
ありがとうございます、ゾフィー。▼~
:[ゾフィー]|
ほら、さっさと賊を倒して~
お祭りを再開させなくちゃ!▼~
:[フェリシア]|
ええ、わかりまし…~
はわわわわわっ!?▼~
:[ゾフィー]|
か、母さん!?▼~
:[フェリシア]|
…ごめんなさい。▼~
今度は私が転んで~
あなたを巻き込んじゃいました…▼~
:[ゾフィー]|
ふふふ。▼~
やっぱり、~
似たもの親子なのは間違いないね。▼~
**リンカ [#s3c0f77d]
:[リンカ]|あたしは炎の部族!
その誉れ高き族長の娘リンカだ!▼~
誰からでもかかってくるがいい!~
こなければこちらからいくぞ!▼~
:[ゾフィー]|
あたしはゾフィー!~
炎の部族の族長の娘の娘よ!▼~
だからあたしだって~
逃げも隠れもしないわ!▼~
:[リンカ]|
ゾフィー、お前も勇ましくなったものだ。~
さすが、あたしの娘だな。▼~
:[ゾフィー]|
えへへ。~
そうかな?▼~
:[リンカ]|
ああ。▼~
お前にも炎の部族の血が~
しっかりと宿っていると感じるぞ。▼~
:[ゾフィー]|
本当に?~
よかった!▼~
実はあたし…▼~
炎の部族の族長の娘の娘として~
ちゃんとできてるか心配だったの…▼~
:[リンカ]|
案ずるな。~
お前は充分、勇敢だ。▼~
ただ…~
その言い方だけはなんとかならないか?▼~
炎の部族の族長の娘の娘って…~
確かに間違ってはいないのだが…▼~
:[ゾフィー]|
でも、炎の部族の族長の孫だと~
なんだか強そうな感じがしないから…▼~
:[リンカ]|
そこはもう、炎の部族の血を引く者!~
とかでいいのではないか?▼~
:[ゾフィー]|
でもそれだと、あたしが母さんの子だって~
相手がわからないじゃない。▼~
あたしはちゃんと、~
母さんの子だって主張したいの!▼~
こんなに強くて格好いい母さんは…~
他にはいないと思ってるから。▼~
:[リンカ]|
ゾフィー…▼~
お前の気持ちはわかった。~
それなら名乗りも今のままでいい。▼~
:[ゾフィー]|
うん!▼~
あたしは…~
炎の部族の族長の娘の娘のゾフィー!▼~
:[リンカ]|
ふっ。~
ありがとう、ゾフィー。▼~
**サクラ [#pe56ee86]
:[ゾフィー]|
母さん!~
楽しそうな出店がいっぱいあるね!▼~
:[サクラ]|
ふふふ。~
そうですね、ゾフィー。▼~
:[ゾフィー]|
あたし、今日はいっぱい~
母さんと一緒にお祭りで遊びたいな。▼~
だから、賊を倒して~
早くお祭りを再開させちゃわないとね!▼~
:[サクラ]|
ゾフィーが子どもの頃は…~
なかなか一緒に遊べませんでしたものね…▼~
本当にごめんなさい。~
寂しい思いをさせてしまって…▼~
:[ゾフィー]|
もう、母さん!~
謝らなくていいよ!▼~
だって、今はこうして~
母さんと一緒にいられるんだもん!▼~
だからあたしは十分、幸せだよ!▼~
:[サクラ]|
あなたがこんなに優しい子に育ってくれて…~
私も本当に幸せです。▼~
:[ゾフィー]|
あたしが優しいって言うのなら…~
それは絶対に母さんに似たからかもね。▼~
だって母さんは…~
呪われた父さんのために、▼~
一人で山奥に行っちゃうくらい優しいもん!▼~
:[サクラ]|
ちょ、ちょっとゾフィー!~
それは私の勘違いで…▼~
あれ?~
どうしてゾフィーがそのことを?▼~
:[ゾフィー]|
ふふふ。~
父さん、嬉しそうに話してたよ。▼~
母さんは自分のために~
野山を駆け巡ってくれたんだぞー! って。▼~
:[サクラ]|
も、もう…~
サイラスさんったら…▼~
:[ゾフィー]|
そんな母さんの娘だもん!~
あたしも人には常に優しくありたいわ!▼~
:[サクラ]|
ゾフィー…▼~
:[ゾフィー]|
さ、母さん! 話はここまで!~
やるべきことをやっちゃいましょう!▼~
じゃないと、~
お祭りで遊ぶ時間はなくなっちゃうわ!▼~
:[サクラ]|
はい。~
わかりました。▼~
:[ゾフィー]|
母さん、お祭りが再開したら…~
今日だけはいっぱい甘えちゃうからね?▼~
…いいよね?▼~
:[サクラ]|
もちろんです。~
どーんと甘えてきてください。▼~
:[ゾフィー]|
あはは!~
覚悟してよね、母さん!▼~
**アクア [#k73e5b0b]
:[ゾフィー]|
わわっ!?~
わわわわわわっ!▼~
ちょっとアヴェル!~
こんなところで暴れ出さないでよ!▼~
:[アクア]|
ラララ~♪▼~
:[ゾフィー]|
母さんの歌を聞いたら~
アヴェルが落ち着いた…▼~
すごい!~
さすが母さんね!▼~
:[アクア]|
ふふふ。~
アヴェルは相変わらずやんちゃさんね。▼~
:[ゾフィー]|
はぁ…▼~
あたしにも~
母さんみたいな歌唱力があったらなぁ…▼~
アヴェルを落ち着かせるのも~
もっともっと簡単なのに…▼~
:[アクア]|
ゾフィーにもできるんじゃない?▼~
:[ゾフィー]|
え?~
本当に!?▼~
:[アクア]|
歌で一番大事なのは心なの。~
心を込めて歌えば、必ず思いは通じるわ。▼~
:[ゾフィー]|
…そっか!~
そうだよね!▼~
じゃあ、あたし早速やってみる!~
歌でアヴェルと通じ合ってみせるわ!▼~
ららららら~!▼~
:[アクア]|
…………▼~
:[ゾフィー]|
おわああああああ!!!!?▼~
母さん!!!~
アヴェルがまた暴れだしちゃったんだけど!!!▼~
:[アクア]|
ふふふ。~
アヴェルはやんちゃさんね。▼~
:[ゾフィー]|
そ、そうじゃなくて!▼~
心を込めて歌えば~
気持ちが通じ合えるんじゃなかったの!?▼~
:[アクア]|
大丈夫。~
いつか必ず通じ合える日がくるわ。▼~
今日はたまたま…~
その日じゃなかったというだけよ。▼~
:[ゾフィー]|
はぁ…~
本当にそんな日がきてくれるのかなあ…▼~
**カザハナ [#w0e83821]
:[カザハナ]|
せっかくのお祭りなのに~
こんなことになっちゃうなんて。▼~
ごめんね、ゾフィー。~
お祭り、楽しみにしてたでしょ?▼~
:[ゾフィー]|
な、なんで母さんが謝るの!?▼~
悪いのは母さんじゃないわ。~
謝る必要なんてないよ。▼~
:[カザハナ]|
それはそうかもしれないけど…~
あたしたちがもっと強かったら、▼~
ゾフィーを戦わせなくたって~
すぐにお祭りを再開できたのに。▼~
:[ゾフィー]|
でもあたし、一緒に戦えるのも嬉しいよ。~
母さんと一緒ならなんでも嬉しい!▼~
お祭りでも戦いでもどっちでも…~
母さんが横にいてくれるなら、▼~
あたしにとっては楽しくて嬉しい~
特別なことになるんだもん!▼~
:[カザハナ]|
…ありがとう。~
嬉しいことを言ってくれるわね。▼~
:[ゾフィー]|
そうだ、母さん!▼~
今度からはあたし、~
母さんと一緒に修行をしたい!▼~
:[カザハナ]|
あたしと一緒に?~
それは別にかまわないけど…▼~
:[ゾフィー]|
それだったらもっともっと、~
母さんと一緒の時間が増えるでしょ?▼~
:[カザハナ]|
そうね。~
それはあたしも嬉しいわ。▼~
でも、あたしの修行に~
ゾフィーはついてこれるかしら?▼~
お城の兵士たちでも~
音を上げちゃうくらいなんだよ?▼~
そんな辛いことをあなたに…▼~
:[ゾフィー]|
大丈夫だよ!~
だって、あたしは母さんの子どもなんだもん!▼~
母さんの頑張り屋なところは、~
あたしにも受け継がれてると思うから!▼~
:[カザハナ]|
ふふふ。~
それなら安心だね。▼~
わかったわ!~
じゃあ、ビシバシ鍛えてあげる!▼~
:[ゾフィー]|
わーい!~
あたし、負けないよーっ!!▼~
**オロチ [#nac67470]
:[ゾフィー]|
母さん、~
あたしにも占いってできるかな?▼~
:[オロチ]|
なんじゃ。~
ゾフィーは占いに興味があるのかえ?▼~
:[ゾフィー]|
うん!~
実はずっと興味があったの!▼~
:[オロチ]|
そうかそうか。~
それは知らなんだな。▼~
興味があるなら~
いくらでも教えてしんぜよう。▼~
:[ゾフィー]|
本当に?~
やったー!▼~
:[オロチ]|
手始めにわらわが~
ゾフィーの今日の運勢を占ってみようかの。▼~
わらわがやることを~
よく見ておくんじゃぞ?▼~
:[ゾフィー]|
うん!▼~
:[オロチ]|
まずはこうして絵札を並べて…~
己の感覚を研ぎ澄ますのじゃ。▼~
そして、雑念が消えたそのとき…~
指先は自ずと絵札へと導かれる…▼~
…ほら、このようにな。▼~
:[ゾフィー]|
うわーっ!~
母さん、なんだかすごい!▼~
:[オロチ]|
ははははっ。~
そうかそうか。▼~
それで、ゾフィーの今日の運勢は…▼~
災難の訪れ、か。~
これは賊の襲来のことじゃのう。▼~
…むむ?~
親愛なるものに嘘をつく、と出ておるぞ。▼~
何か心当たりはあるかえ?▼~
:[ゾフィー]|
…………▼~
…ごめんなさい。~
あたし、母さんに嘘をついたわ。▼~
:[オロチ]|
わらわに?▼~
:[ゾフィー]|
本当は…もうあたし、~
自分で占いができるの。▼~
でも占いを教えてって言えば…▼~
母さんと一緒にいられる時間が~
もっともっと増えると思って…▼~
:[オロチ]|
なんと!~
そういうことじゃったのか。▼~
:[ゾフィー]|
母さん、嘘をついてごめんなさい!▼~
:[オロチ]|
気にせずともよい。~
わらわはそなたの気持ちが嬉しいぞ。▼~
それに、占いをできるほどに~
成長してくれていたことも。▼~
しかし、もう嘘などつかなくてよいのじゃ。▼~
これからはゾフィーが望むだけ、~
わらわはそなたの側におるからな。▼~
:[ゾフィー]|
ありがとう、母さん…▼~
じゃ、今度はあたしが母さんを占うわ。~
賊をやっつけてくるから、待ってて。▼~
:[オロチ]|
な、なぜ占いに~
賊をやっつけるのじゃ?▼~
:[ゾフィー]|
あたしが敵をやっつけたときに~
弾け飛ぶ服の軌跡で吉兆を占うのよ!▼~
名づけてゾフィーの~
おっちょこちょい占い!▼~
:[オロチ]|
ざ、斬新な占いじゃの…▼~
**ヒノカ [#g1142a9a]
:[ヒノカ]|
民が楽しみにしていた祭りを~
台無しにするとは…▼~
賊め!~
この私が成敗してくれる!▼~
:[ゾフィー]|
そうよそうよ!~
娘のあたしも黙ってはいないわ!▼~
:[ヒノカ]|
ふっ。~
ゾフィーよ、ずいぶんと勇ましくなったな。▼~
:[ゾフィー]|
そ、そうかな?▼~
多分、母さんが~
横にいてくれるからだと思う。▼~
母さんの側にいると~
なんだか自分まで強くなった気になるもん。▼~
:[ヒノカ]|
ふっ。~
そうか。▼~
:[ゾフィー]|
ねぇ、母さん…▼~
あたしも母さんみたいな~
立派な武人になれるかな?▼~
:[ヒノカ]|
もちろんだ。~
ゾフィーにはそれだけの才能がある。▼~
とは言え、お前一人の力では~
強くなるのは難しいかもしれない。▼~
:[ゾフィー]|
えっ…~
どういうこと?▼~
:[ヒノカ]|
私もそうだった。▼~
守るべき民た家族、~
共に切磋琢磨する仲間たち…▼~
そんな存在を感じることができたからこそ、~
私は強くなれたのだと思う。▼~
:[ゾフィー]|
そっか…~
一人じゃ強くなる理由もないものね。▼~
でもそれなら、~
あたしは大丈夫な気がしてきた!▼~
だって、守りたい仲間も~
大切な家族も側にちゃんといるから!▼~
:[ヒノカ]|
ああ。~
その通りだな。▼~
お前の成長が楽しみでならない。~
これからも側で見守らせてくれ。▼~
:[ゾフィー]|
うん!~
ちゃんと見ててね、母さん!▼~
**セツナ [#hd51923d]
:[セツナ]|
…………▼~
:[ゾフィー]|
どうしたの、母さん?~
ぼーっとしちゃって。▼~
:[セツナ]|
思い出してたの…▼~
この間の…~
親子水入らずで過ごしたときのこと…▼~
:[ゾフィー]|
それってもしかして…▼~
二人して落とし穴に~
落っこちちゃったときのことだよね?▼~
:[セツナ]|
えぇ…~
とても楽しかったわね…▼~
:[ゾフィー]|
そ、そうかな?~
なかなか出れなくて大変だったよ。▼~
砂粒数えるぐらいしか~
やることなかったし。▼~
:[セツナ]|
私は楽しかったわ…▼~
あんなに長い時間…~
ゾフィーと一緒に過ごせたもの…▼~
:[ゾフィー]|
でも、アヴェルが途中で~
土とか石を落とし穴に落としてきたでしょ。▼~
ブヒヒンブヒヒン言いながら~
心底楽しそうな顔で。▼~
:[セツナ]|
いじわるな馬…~
なんて可愛いのかしら…▼~
:[ゾフィー]|
まぁ。母さんがいいならそれでいいけど…▼~
でも、確かにちょっと楽しかったかも。~
母さんとゆっくり過ごせたのは事実だし。▼~
:[セツナ]|
よかった…~
あなたも落ちる女で…▼~
そのおかげで~
あんな貴重な時間が生まれたんだもの…▼~
:[ゾフィー]|
母さん、落ちる女って言い方は~
ちょっといやかも…▼~
:[セツナ]|
また。一緒に落とし穴に落ちましょう…~
二人きりで楽しくおしゃべりするために…▼~
:[ゾフィー]|
母さん…~
…落とし穴じゃなくてもよくない?▼~
**オボロ [#y9e0a885]
:[ゾフィー]|
母さん! 賊を早く倒して、~
お祭りを再開させちゃおうね!▼~
このお祭りを~
楽しみにしていた人たちのためにも!▼~
:[オボロ]|
…ゾフィー、あなたってすごくいい子ね。~
どうしてひん曲がらなかったのかしら。▼~
:[ゾフィー]|
ひ、ひん曲がる?~
母さん、それってどういう意味?▼~
:[オボロ]|
だって、そうじゃない。▼~
普通、両親と離れて秘境で育てられたら~
多少はひねくれた子になるもんじゃない?▼~
どうしてこんなに~
真っ直ぐな子に育ってくれたのかしら?▼~
:[ゾフィー]|
それは…母さんの子ども、だから?▼~
:[オボロ]|
それはないわ。~
私、けっこう曲がってるとこあるから。▼~
:[ゾフィー]|
じゃあ、父さんの子どもだからかな?▼~
:[オボロ]|
それなら納得できるわ。~
あの人もすごく真っ直ぐな人だから。▼~
…………▼~
…でも~
それじゃあ私がかわいそうでしょ!▼~
少しは私に似ててくれないと困るわ!~
自信がなくなっちゃうじゃない!▼~
:[ゾフィー]|
そ、そんなこと言われても…~
あたしだって困っちゃうよ!▼~
:[オボロ]|
ふふふ。~
冗談よ。▼~
あなたは私の子ども。~
それは私が一番、よくわかってるから。▼~
ただ、父さんと似てるところが多いから~
少しだけ嫉妬して、意地悪しちゃっただけ。▼~
:[ゾフィー]|
もう…~
あたし、焦っちゃったよ…▼~
:[オボロ]|
ごめんごめん。▼~
お詫びにお祭りが再開したら~
なんでも好きなものを買ってあげるわ。▼~
:[ゾフィー]|
本当に!?~
やったー!!▼~
じゃあねじゃあね、~
あたし、あの出店の着物がいいな!▼~
あ、あっちの飾り紐でもいいかも!~
反物の端切れもいいなー!▼~
:[オボロ]|
…………▼~
あなたの欲しいものって、それなの?~
わたあめとかリンゴ飴じゃなくて?▼~
:[ゾフィー]|
それもいいけど、~
着物とか装飾品のほうがお洒落でしょ。▼~
特にあの飾り紐なんか、~
絶対流行ると思うのよね。▼~
:[オボロ]|
…ふふ。私と好みが一緒。~
そういうところは私に似てくれたのね。▼~
なんだか少し嬉しいかも。▼~
:[ゾフィー]|
あたしも嬉しい。~
母さんと似てるとこが見つかって。▼~
:[オボロ]|
そうだわ、もしかして、~
着付けなんかも早かったりして。▼~
今度試してみましょうか。▼~
:[ゾフィー]|
わーい! やるやるー!▼~
でもあたし、着せるよりは~
脱がすほうが得意かもしれないわ。▼~
:[オボロ]|
へえ、そうなの…▼~
…って、まさか。~
あなたと戦った敵の服が弾け飛ぶのって…▼~
:[ゾフィー]|
えへへ!▼~
**カゲロウ [#cfba7f88]
:[ゾフィー]|
母さん、敵をぜーんぶ倒したら~
あたしと一緒にお祭りで遊んでくれる?▼~
:[カゲロウ]|
もちろんだ。~
いくらでも遊ぶぞ。▼~
:[ゾフィー]|
やったー!~
母さんは何して遊びたい?▼~
:[カゲロウ]|
そうだな…~
輪投げなどは得意だと思う。▼~
:[ゾフィー]|
じゃあ、輪投げで勝負をしようよ!~
負けた方がカキ氷をごちそうするの!▼~
:[カゲロウ]|
勝負などせずとも、~
カキ氷くらい私が買おう。▼~
:[ゾフィー]|
それじゃあダメなの!~
勝負した方が盛り上がるでしょ?▼~
:[カゲロウ]|
ふっ、わかった。~
ゾフィーがそう言うのならそれでかまわん。▼~
:[ゾフィー]|
えへへ。~
楽しみだなぁ。▼~
:[カゲロウ]|
…ゾフィー。~
今日は好きなだけ遊べ。▼~
お前には小さいころから~
苦労をかけてばかりだったからな…▼~
こんな日くらいは~
どれだけわがままを言ってもかまわぬぞ。▼~
:[ゾフィー]|
ふふふ。~
ありがとう、母さん。▼~
でも、遊べ、じゃないでしょ?~
一緒に遊ぼう、だと思うな。▼~
あたしは母さんと一緒に~
楽しい時間を過ごしたいんだもん。▼~
:[カゲロウ]|
…そうであったな。~
では、一緒に倒れるまで遊ぶとしよう。▼~
:[ゾフィー]|
ありがとう、母さん!▼~
:[カゲロウ]|
では、早く賊を退治せねばならぬな。~
今日という時間は限られているのだから。▼~
:[ゾフィー]|
うん! 早くお祭りを楽しむためにも、~
あたし、張り切っちゃうよ!▼~
母さんみたいに物陰に忍んで、~
敵をズバーっとやっちゃうわ!!▼~
我こそは忍騎士ゾフィー!~
賊は誰でもかかってきなさい!▼~
:[カゲロウ]|
ゾフィー…▼~
そのように高らかに宣言しては、~
私のようには忍べぬぞ…▼~
:[ゾフィー]|
へっ!?▼~
**エリーゼ [#z1243189]
:[エリーゼ]|
見て見て、ゾフィー!~
おいしそうなものがいっぱい遊んでるよ!▼~
:[ゾフィー]|
ホントだね、母さん。~
どれを食べればいいか迷っちゃうよ。▼~
:[エリーゼ]|
あっちには金魚すくいとかもある!▼~
うわー!~
あたし、ここに住みたい!▼~
:[ゾフィー]|
あはは。~
母さんったら子どもみたい。▼~
:[エリーゼ]|
こ、子どもはゾフィーでしょ!~
ゾフィーはあたしの子どもなんだから!▼~
:[ゾフィー]|
母さん、あたしが言ったのは~
そういう意味の子どもじゃないよう。▼~
:[エリーゼ]|
そ、そんなのわかってるもん!▼~
…………▼~
:[ゾフィー]|
どうしたの、母さん?~
急に黙っちゃって。▼~
:[エリーゼ]|
ゾフィーはこんなお母さんじゃいや?▼~
子どもみたいなお母さんなんかより…~
大人なお母さんの方がいいよね…▼~
:[ゾフィー]|
…安心して、母さん。~
そんなことは絶対にないよ。▼~
母さんがあたしの母さんで、~
あたしは本当に幸せだから。▼~
:[エリーゼ]|
…わたあめが好きなお母さんでもいいの?▼~
:[ゾフィー]|
うん!~
全然、問題ないわ!▼~
:[エリーゼ]|
金魚すくいで~
はしゃいじゃうようなお母さんでも?▼~
:[ゾフィー]|
うんうん!~
あたしは母さんがだーい好き!▼~
:[エリーゼ]|
あたしもあたしも!~
あたしもゾフィーがだーい好き!▼~
:[ゾフィー]|
えへへ。~
じゃあ、あたしたちは両想いだね。▼~
:[エリーゼ]|
うん!~
これからもずっと仲良し親子だよ!▼~
:[ゾフィー]|
わーい! じゃあじゃあ、~
戦いが終わったらいーっぱい遊ぼうね!▼~
:[エリーゼ]|
倒れるまで遊んじゃうよーっ!▼~
**エルフィ [#s0a7ea4c]
:[エルフィ]|
もぐもぐ…~
もぐもぐ…▼~
:[ゾフィー]|
か、母さん!?~
何を食べてるの!?▼~
:[エルフィ]|
…たこ焼きを。▼~
:[ゾフィー]|
いつの間に手に入れたの!?~
あっ、そこの屋台からとったんでしょ!▼~
:[エルフィ]|
ちゃんとお金は置いておいたわ…~
だから、大丈夫…なはず…▼~
:[ゾフィー]|
ずるいよ、母さんだけ!~
あたしもお腹へってるのにーっ!▼~
:[エルフィ]|
ふふふ…▼~
すぐにお腹が減っちゃうところは…~
わたしに似たのね…▼~
:[ゾフィー]|
笑ってないで、~
あたしの分のたこ焼きもちょうだいよ!▼~
:[エルフィ]|
ごめんなさい…~
これが最後の1つなの…ごくん…▼~
:[ゾフィー]|
あーーーん!~
分けてくれてもよかったのにー!▼~
:[エルフィ]|
ごめんなさい、ゾフィー…~
つい飲み込んでしまったの…▼~
:[ゾフィー]|
こ、この怒りは…~
お祭りを妨害した賊にぶつけるわ!▼~
それに早く倒してお祭りが再開されれば~
好きなだけたこ焼き食べれるもんね!▼~
:[エルフィ]|
そうね…~
わたしもまだまだ食べれるわ…▼~
:[ゾフィー]|
母さん、今度はあたしの分も~
ちゃんととっておいてよね!▼~
:[エルフィ]|
ええ、ゾフィー…~
前向きに検討するわ…▼~
:[ゾフィー]|
さぁ、賊め!~
覚悟しなさい!▼~
お腹が減ってるときのあたしは~
手加減なんかできないんだから!▼~
恨むなら母さんを恨んでよね!▼~
:[エルフィ]|
そうね…~
もぐもぐもぐ…▼~
:[ゾフィー]|
また何か食べてるーーーー!?▼~
**ニュクス [#g321cd78]
:[ゾフィー]|
母さん!~
見て! 見て見て見て!▼~
:[ニュクス]|
どうしたの、ゾフィー?~
そんなに興奮して…▼~
:[ゾフィー]|
あそこの屋台!~
呪いを解く薬が売ってるよ!▼~
:[ニュクス]|
本当ね…~
確かにそう書いてあるわ。▼~
:[ゾフィー]|
お祭りにはなんでもあるって聞いてたけど、~
まさか呪いを解く薬まで売ってるなんて!▼~
母さん!~
お祭りってすごいね!▼~
:[ニュクス]|
ええ。~
なんでもありなんでしょうね。▼~
:[ゾフィー]|
何々…草木の根っこに、~
ノスフェラトゥの爪、飛竜の糞…▼~
あとは…言いにくいものも少々…~
それを混ぜ合わせて液状にしたものだって!▼~
すごい!~
これ、絶対に効くやつだよ!▼~
:[ニュクス]|
その原材料…~
どこかで聞いた覚えがあるわ…▼~
:[ゾフィー]|
はい! 母さん、飲んでみて!~
お金はもう置いておいたから!▼~
:[ニュクス]|
…ごめんなさい。~
糞が入ってるのはちょっと飲めないわ。▼~
:[ゾフィー]|
そんなこと言ってる場合じゃないよ!~
これで呪いが解けるんだよ!?▼~
:[ニュクス]|
いえ、私の呪いは…▼~
:[ゾフィー]|
わかった!~
じゃあ、まずはあたしが毒味してみる!▼~
あたしが大丈夫だったら、~
母さんも安心して飲めるもんね!▼~
いっただっきまー…▼~
:[ニュクス]|
だ、ダメよ!~
絶対に飲んじゃダメ!▼~
:[ゾフィー]|
でも、それじゃあ母さんの呪いが…▼~
:[ニュクス]|
私の呪いは~
何かを飲めば治るというものではないの。▼~
:[ゾフィー]|
そうなんだ…▼~
ごめんね、母さん…~
あたし一人で盛り上がっちゃって…▼~
:[ニュクス]|
貴方が謝る必要はないわ。~
私はすごく嬉しかったもの。▼~
ありがとう、ゾフィー。~
私のために飲んでくれようとして。▼~
貴方が優しい子に育ってくれて、~
私は本当に嬉しいわ。▼~
:[ゾフィー]|
母さん…▼~
:[ニュクス]|
でも、今後は変なものを飲もうとしないで。~
飛竜の糞なんてもってのほかよ。▼~
貴方は大事な私の娘なんだから。▼~
:[ゾフィー]|
うん!~
わかった!▼~
あっ、じゃあ今度はあたしが~
呪術を勉強して呪いを解くのはどう?▼~
こう見えて、ちょっとは才能あるのよ?~
未来に期待してて。▼~
:[ニュクス]|
うふふ…~
成功するのを楽しみにしているわね。▼~
**カミラ [#qa88f881]
:[ゾフィー]|
母さん、怪我とかしてない?▼~
:[カミラ]|
ええ、平気よ。~
それよりも…▼~
私とゾフィーの大切な時間を奪った罪…~
決して許せないわ…▼~
:[ゾフィー]|
か、母さんって…~
戦いのときになると顔が少し変わるよね。▼~
:[カミラ]|
ごめんなさい、ゾフィー。~
あなたを怖がらせてしまったわね…▼~
:[ゾフィー]|
ううん!~
ちょっと驚いちゃっただけよ。▼~
母さんはいつも、すっごく優しいもん。~
本気で怖がってるわけじゃないからね。▼~
:[カミラ]|
それならよかったわ。▼~
:[ゾフィー]|
そんなことよりもさ、~
このお祭りが再開したらいっぱ遊ぼうね!▼~
:[カミラ]|
ええ、いっぱい遊びましょう。▼~
そのために…~
日課は全て終わらせてきたのでしょう??▼~
:[ゾフィー]|
もちろん! アヴェルのブラッシングに~
アヴェルのごはん、全部済ませたわ。▼~
:[カミラ]|
うふふ…さすがね。▼~
:[ゾフィー]|
いつもみたいに愛情たっぷりに~
したつもりよ。▼~
「ああ…あたしの可愛いアヴェル…~
愛しているわ…」って、▼~
呟きながら手入れをしたの。▼~
そうしたら、頭を思い切りかじられたわ。~
どうしてかしら。▼~
:[カミラ]|
落ち込むことはないわ。~
愛情は伝わりにくいものだから…▼~
根気強くいきましょう?▼~
:[ゾフィー]|
そうね。いくらアヴェルがなびかなくても、~
根気強く愛を伝えるわ。▼~
そう、例え馬屋の扉に穴を開けたとしても~
根気よく…▼~
:[カミラ]|
馬屋の扉に穴? それは大変ね。~
もちろん、その扉は修理したのよね。▼~
:[ゾフィー]|
…あっ。~
そっちは忘れてた。▼~
:[カミラ]|
…ゾフィー。▼~
お祭りを楽しむのは、やるべきことを~
全部終わらせてからと約束したはずよ。▼~
:[ゾフィー]|
か、帰ってからちゃんとやるわ!~
絶対に約束する!▼~
:[カミラ]|
その約束を信じるわけにはいかないわね…▼~
最初の約束を守れない子に~
次の約束なんて守れないわ。▼~
:[ゾフィー]|
うっ…!▼~
:[カミラ]|
この戦いが終わったら、~
先に扉の修理を終わらせること。▼~
終わらない内は…~
お祭りは無しですからね。▼~
:[ゾフィー]|
は、はいっ!~
わかりました!▼~
やっぱり、母さんを怒らせちゃダメね…▼~
**ルーナ [#x80cbdc6]
:[ルーナ]|
ちょっとゾフィー。~
あそこに的当ての屋台があるわよ。▼~
:[ゾフィー]|
本当だね。~
母さん、的当てやりたいの?▼~
:[ルーナ]|
あ、あたしは別にやりたくないけど…~
ゾフィーはやりたいかなって思って。▼~
:[ゾフィー]|
やりたくないって言ったわりには~
すっごい笑顔だったけど。▼~
:[ルーナ]|
そ、そんなことないわよ!~
それでどうなの? やるの? やらないの?▼~
:[ゾフィー]|
もちろんやるよ!~
賊を全部、倒したらね!▼~
:[ルーナ]|
じゃあ、勝負するわよ。~
どっちが数多く的を倒せるかをね!▼~
言っておくけど、~
娘だからって手加減はしないから。▼~
:[ゾフィー]|
えー、勝負するのかぁ…~
普通に楽しむ方がいいなぁ…▼~
:[ルーナ]|
なんでよ?~
勝負した方が面白くなるのに。▼~
:[ゾフィー]|
だって、母さん…~
勝負になるとしつこいし…▼~
:[ルーナ]|
し、しつこいですって!?~
そんなことないわよ! 失礼ね!▼~
:[ゾフィー]|
そんなことあるもん。▼~
だって、父さんと勝負した時だって~
朝まで剣の素振りを続けてたんでしょ?▼~
:[ルーナ]|
なっ!?~
な、な、なんでそれを知ってるの!?▼~
:[ゾフィー]|
もちろん、父さんに聞いたから▼~
:[ルーナ]|
サ、サイラスったら余計なことを…▼~
:[ゾフィー]|
だから、勝負じゃなくて~
純粋に的当てを楽しもうよ!▼~
:[ルーナ]|
…仕方ないわね。~
じゃあ、今日は勝負事はなしにするわ。▼~
純粋にお祭りを楽しみましょ。~
せっかくの、母子水入らずだしね。~
:[ゾフィー]|
うん!~
ありがとう、母さん!▼~
**ベルカ [#c61144c5]
:[ベルカ]|
ゾフィー、ちゃんと勉強はしている?~
戦いのことだけではダメよ。▼~
:[ゾフィー]|
うん!~
ちゃんと頑張ってるわ!▼~
:[ベルカ]|
そう…~
それならよかった…▼~
:[ゾフィー]|
母さんって昔から、~
あたしが勉強してるか気にしてたよね。▼~
:[ベルカ]|
ごめんなさい…▼~
もしかして…~
重荷に感じさせてしまった?▼~
:[ゾフィー]|
ううん! そんなことないわ!~
あたし、わりと勉強するの好きだし!▼~
:[ベルカ]|
そう…~
それを聞いて安心したわ。▼~
私はまともな教育など~
一切せずに育ってきてしまったから…▼~
自分の子どもには…~
ちゃんと勉強をさせたかったの。▼~
:[ゾフィー]|
母さん…▼~
:[ベルカ]|
勉強をして見識を深めれば…~
新たな発見をすることもあるでしょう。▼~
その発見を積んでいけばいくだけ、~
あなた自身の選択肢が増える。▼~
選択肢のない生き方など…~
あなたには絶対にさせたくないの…▼~
:[ゾフィー]|
…ありがとう、母さん。~
母さんの想いはちゃんと伝わってるよ。▼~
:[ベルカ]|
そう…▼~
:[ゾフィー]|
あたしがこれからどんな選択を~
していくのかはまだわからないけど…▼~
母さんはずっと…見守ってくれるよね?▼~
:[ベルカ]|
もちろんよ、ゾフィー。~
ずっと見守らせて。▼~
私とは違う…~
光差す道を行くあなたのことを。▼~
**ピエリ [#y8bdfbb5]
:[ピエリ]|
今日もいっぱい戦えるの!~
ピエリ、とっても嬉しいの!▼~
:[ゾフィー]|
ええ。あたしも嬉しいわ。~
たくさん飛び散るものが見られるしね。▼~
:[ピエリ]|
飛び散るもの?~
あ、それって血のことなのね!▼~
さすがはピエリの子なの。~
ゾフィーはどんな血が好きなの?▼~
:[ゾフィー]|
ご、ごめんなさい、母さん…~
あたしは、血はそんなに…▼~
:[ピエリ]|
そうなの?~
じゃあ何が飛び散るのを見るのがいいの?▼~
:[ゾフィー]|
…服よ。▼~
:[ピエリ]|
服!?▼~
:[ゾフィー]|
うん。あたしが戦うと、~
なぜか相手の服が弾け飛ぶの…▼~
最初は思っていたわ。~
あたしったら、なんてことを…って。▼~
でも最近じゃ、服が弾けるのを見るのが~
楽しくって仕方がないの。▼~
えいってやると、ばーんってなるのよ!~
なんだかクセになっちゃって。▼~
:[ピエリ]|
うーん、うーん。~
服を血に置き換えたら、わからなくもないの。▼~
やっぱりゾフィーは、~
ピエリそっくりなのね!▼~
:[ゾフィー]|
ホントに?~
勇敢な母さんに似てるだなんて嬉しい!▼~
あたし、もっともっと頑張って~
母さんみたいな騎士になるね。▼~
:[ピエリ]|
ゾフィーは、ピエリみたいになりたいの?▼~
:[ゾフィー]|
うんっ!~
母さんも父さんも、あたしの憧れだもん。▼~
二人みたいな強い騎士になることが、~
あたしの夢なのよ。▼~
:[ピエリ]|
…………▼~
:[ゾフィー]|
か、母さん?▼~
:[ピエリ]|
うわあーーーーーーん!▼~
:[ゾフィー]|
ど、どうして泣いちゃったの?~
あたし、母さんに何かしちゃった?▼~
:[ピエリ]|
ピエリたちみたいな~
立派な騎士になりたいって…▼~
ゾフィーがそう言ったのーーーー!▼~
:[ゾフィー]|
そ、それがダメだったの?~
でも、あたしの正直な気持ちなんだけど…▼~
:[ピエリ]|
ピエリ、とってもとっても嬉しいの!▼~
嬉しくって涙が止まらないの!~
うええーーーーーーん!!!!▼~
:[ゾフィー]|
母さん…~
それなら良かった。▼~
嬉しい涙は無理に止めなくていいの。~
思う存分泣くといいわ。▼~
…あたしもここに来てから毎日嬉しいよ。~
毎日二人と一緒にいられるから。▼~
:[ピエリ]|
ゾフィー…~
ピエリもおんなじ気持ちなの。▼~
今まで寂しい思いをさせた分、~
いっぱいいっぱい一緒にいるの。▼~
:[ゾフィー]|
ありがと、母さん。▼~
戦いが終わったらお祭り一緒に回ろうよ。~
あたし、的当てがしたいな。▼~
:[ピエリ]|
わかったの。▼~
血と服が飛び散るのを見た後は、~
的が飛び散るのを見るのよ。▼~
ピエリたちならきっと、百発百中なの!▼~
:[ゾフィー]|
もちろんよ!~
楽しみにしてるわ、母さん!▼~
**シャーロッテ [#e0c8152c]
:[シャーロッテ]|
ゾフィー、あなたって…~
ちゃんとモテてるの?▼~
:[ゾフィー]|
何よ、突然。▼~
:[シャーロッテ]|
あなたは私の娘なのに、あんまり~
色恋ごとに興味がなさそうだなって思って。▼~
だからちょっとだけ確かめたいのよ。~
で、どうなの?▼~
:[ゾフィー]|
大丈夫だよ、母さん!~
アヴェルにはモテてるから!▼~
:[シャーロッテ]|
馬にモテても仕方ないでしょ!▼~
しかも、あれはモテてるんじゃないわ。~
もて遊ばれてるって言うのが正しいの。▼~
:[ゾフィー]|
そ、そうかな…▼~
:[シャーロッテ]|
そうよ。~
もて遊ばれるのは美男相手だけにしときなさい。▼~
…まあ、モテに興味ないのは仕方ないわね。~
あなたは元々、サイラス似だし。▼~
:[ゾフィー]|
ごめんね、母さん…▼~
正直に言うと…~
あたし、モテることにあまり興味がないの…▼~
:[シャーロッテ]|
まぁ、そうよね。~
見ててもわかるもの。▼~
:[ゾフィー]|
あたしは今は…~
モテるための努力よりも大切なことがあるの。▼~
:[シャーロッテ]|
大切なこと??▼~
:[ゾフィー]|
父さんや母さんみたいな~
立派な戦士になるための努力…▼~
そっちの方が~
今のあたしには大切なことなの。▼~
:[シャーロッテ]|
え…▼~
:[ゾフィー]|
…失望させちゃったよね?▼~
:[シャーロッテ]|
まさか!~
むしろ見直したわ。▼~
私は他の誰よりも知ってるもの…▼~
自分の素直な気持ちを伝えることが、~
どれほど勇気がいることか。▼~
それがちゃんとできるゾフィーは、~
とても立派だと思う。▼~
さっすが私の娘!~
誇らしいわ。▼~
:[ゾフィー]|
母さん…!▼~
:[シャーロッテ]|
私に手伝えることがあったら~
なんでも言いなさい。▼~
母親として、先輩戦士として、~
できることはなんでもしてやるわよ!▼~
:[ゾフィー]|
ありがとう、母さん!▼~
**モズメ [#f414a71a]
:[ゾフィー]|
母さん、今度あたしに~
狩りを教えてくれないかな?▼~
:[モズメ]|
それは別にええけど…~
急にどないしたん?▼~
:[ゾフィー]|
あたし、戦う以外にも~
もっとみんなの役に立てたらな、って思って。▼~
:[モズメ]|
あはは。~
そういうところはあたいに似たんかなあ。▼~
ええよ。~
今度、一から狩りを教えたげるわ。▼~
:[ゾフィー]|
本当に!?~
ありがとう、母さん!▼~
:[モズメ]|
まずは罠猟からがええやろ。~
設置する場所やコツとかを教えなあかんな。▼~
:[ゾフィー]|
はいはい! 熊!~
熊を獲る方法を教えて欲しい!▼~
:[モズメ]|
い、いきなり熊は無理やって!~
まずはウサギとかからにしとき。▼~
:[ゾフィー]|
残念。~
せっかくなら大きい獲物がよかったのに。▼~
:[モズメ]|
何事にも順序があるんや。~
それを無視したら怪我することもあるで。▼~
:[ゾフィー]|
確かにそうね。~
わかったわ、母さん。▼~
:[モズメ]|
あと、狩りは獲って終わりやない。~
肉のさばき方や保存の仕方も大切なんよ。▼~
:[ゾフィー]|
ううう…そっか。~
お肉をさばくのは少し気がひけちゃうな…▼~
:[モズメ]|
せやなあ。~
ちょっと刺激が強いもんな。▼~
けど躊躇して時間をかけ過ぎたら~
お肉を無駄にすることになるんや。▼~
そんなんは命に対する冒涜やから、~
獲った以上は覚悟を決めなあかんよ。▼~
:[ゾフィー]|
ごめんなさい、母さん…~
あたし、もっと考えなくちゃダメだったね。▼~
:[モズメ]|
そういう大事なことも~
これからゆっくり教えてあげるしな。▼~
:[ゾフィー]|
うん!▼~
あたし、母さんが知ってること~
ぜーんぶ教えて欲しい!▼~
:[モズメ]|
あはは。~
ぜーんぶ教えるで、ゾフィー。▼~
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- カムイとゾフィーの親子会話。「お祭りが再会したら~」←再...
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