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会話集/章別会話/異伝 絆の白夜祭親子会話/サクラ
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*サクラの親子会話 [#v24eeaa9]
#contents
**カンナ(女) [#gtrsgeh785]
:[カンナ]|ねえねえ、お母さん!~
あたし、聞きたいことがあるの!▼~
:[サクラ]|ふふふ、なんでしょうか?~
私に答えられることだといいのですけど。▼~
:[カンナ]|あのね…~
おにいちゃんと結婚するってどんな感じ?▼~
:[サクラ]|…えっ!?~
ええええええええっ!?▼~
ど、どうしてそんなことが聞きたいのですか?▼~
:[カンナ]|だって、お父さんとお母さんって~
血の繋がらないきょうだいだったんでしょ?▼~
それがどうして夫婦になったのかな、って!~
あたし、ずーっと気になってたの!▼~
:[サクラ]|そ、そ、そ、そうですか…▼~
:[カンナ]|もしかして、~
聞いちゃいけないことだった?▼~
:[サクラ]|い、いえ、そんなことはありません。▼~
私たちの結婚に関して…~
後ろめたいことなど一切ないですから!▼~
上手く説明できるかはわかりませんが…~
一生懸命、話してみますね。▼~
:[カンナ]|わーい!~
ありがとう、お母さん!▼~
:[サクラ]|ええと…私にとってカムイ兄様は…~
初めてお会いした時から大切な人でした。▼~
強くて、優しくて…~
温かい心を持った憧れの人…▼~
それは兄に対する憧憬だと~
思っていたのですが…▼~
あるとき、気づいてしまったんです。~
これは恋なんだって。▼~
:[カンナ]|でも、おにいちゃんだから~
その気持ちは言えないよね…?▼~
:[サクラ]|はい。でも、母様…~
あなたのおばあ様が遺したお手紙を読んで、▼~
その時初めて、私と兄様に~
血の繋がりがないことがわかったんです…▼~
それで、私は…~
すごく泣いてしまいました。▼~
:[カンナ]|これで恋人になれるって、嬉しくて?▼~
:[サクラ]|いいえ。私とカムイ兄様が~
家族ではないことが悲しくて。▼~
:[カンナ]|…!▼~
:[サクラ]|私はあの人と家族でいたかった。~
一生傍にいられる絆が欲しかった。▼~
だって、ずっと傍にいたいぐらい…~
大切な人だったんですもの。▼~
:[カンナ]|そっか…~
大切な人は大切な人だもんね。▼~
だからお母さんは、~
お父さんと結婚したんだね。▼~
:[サクラ]|はい…▼~
:[カンナ]|大切な人と結婚できたんだから…~
お母さんは幸せなんだよね?▼~
:[サクラ]|もちろん。~
とってもとっても幸せですよ。▼~
カンナというとっても可愛い子供も~
授かることができましたし。▼~
:[カンナ]|えへへー。▼~
:[サクラ]|こんな答えで大丈夫でしょうか?▼~
:[カンナ]|うん!~
お母さんが幸せだってわかったから!▼~
:[サクラ]|ふふふ。~
それならよかったです。▼~
:[カンナ]|お母さんはこれからも~
ずっとずっと幸せでいてね!▼~
じゃないとあたし…~
悲しくなっちゃうから!▼~
:[サクラ]|ありがとうございます、カンナ…~
カンナは優しいですね。▼~
人の幸せを願えるその心…~
カムイさんそっくりです。▼~
:[カンナ]|えへへ…~
でも、優しいのはお母さんもおんなじだよ。▼~
だからあたしは、~
お母さんにもそっくりだね!▼~
:[サクラ]|カンナ…▼~
はい、あなたは私たち二人にそっくりです。~
あなたは私たち家族の証…▼~
私たちを家族にしてくれて、~
ありがとう…▼~
:[カンナ]|うん。~
これからはずっと、一生傍にいる。▼~
あたしが大好きなお父さんとお母さんの…~
…二人の絆なんだから。▼~
**ディーア [#gguauhss5]
:[サクラ]|デ、ディーアは後ろに下がってください!~
ここは私がなんとかしますから!▼~
:[ディーア]|いや、さすがにそれは無理だって。▼~
母さんや他の仲間に戦わせて~
俺だけ隠れてるとかありえないだろ…▼~
:[サクラ]|た、確かにそうですね…▼~
ですが、ディーアが~
怪我でもしてしまったらと考えると…▼~
:[ディーア]|大丈夫だって…~
心配し過ぎだぜ、母さん…▼~
:[サクラ]|そんなこと言われても、~
心配しちゃいますよ…▼~
私はディーアの母親なんですから…▼~
あなたがこの世の誕生してから~
その身を案じなかった日などありません。▼~
:[ディーア]|なんだか母親って大変そうだな…▼~
:[サクラ]|ふふふ、そうですね。~
想像していた以上に大変です。▼~
ですが、それ以上に幸せですよ。~
ディーアの母親になれたことは。▼~
:[ディーア]|そっか…~
それならよかったけどさ…▼~
まぁ、俺もできるだけ…~
母さんに心配かけないようにするよ…▼~
母さんが心労で倒れちまったら…~
後悔してもしきれねぇし…▼~
:[サクラ]|ふふふ。~
ありがとうございます、ディーア。▼~
:[ディーア]|あとあれだ…~
俺も同じだぜ…▼~
:[サクラ]|何がですか?▼~
:[ディーア]|俺も幸せだよ…~
母さんの子として生まれてさ…▼~
俺が人を癒す能力に恵まれたのは、~
母さんのおかげだと思うし…▼~
:[サクラ]|ディーア…▼~
:[ディーア]|た、たまにはこういうことも~
ちゃんと伝えないとダメじゃん?▼~
さすがに恥ずかしいから…~
もう今後、しばらくは言わないけど…▼~
:[サクラ]|ふふふ。~
それは残念ですね。▼~
でも、またしばらく経ったら、~
いつか聞かせてください。▼~
**ゾフィー [#loijuhoa85]
:[ゾフィー]|母さん!~
楽しそうな出店がいっぱいあるね!▼~
:[サクラ]|ふふふ。~
そうですね、ゾフィー。▼~
:[ゾフィー]|あたし、今日はいっぱい~
母さんと一緒にお祭りで遊びたいな。▼~
だから、賊を倒して~
早くお祭りを再開させちゃわないとね!▼~
:[サクラ]|ゾフィーが子どもの頃は…~
なかなか一緒に遊べませんでしたものね…▼~
本当にごめんなさい。~
寂しい思いをさせてしまって…▼~
:[ゾフィー]|もう、母さん!~
謝らなくていいよ!▼~
だって、今はこうして~
母さんと一緒にいられるんだもん!▼~
だからあたしは十分、幸せだよ!▼~
:[サクラ]|あなたがこんなに優しい子に育ってくれて…~
私も本当に幸せです。▼~
:[ゾフィー]|あたしが優しいって言うのなら…~
それは絶対に母さんに似たからかもね。▼~
だって母さんは…~
呪われた父さんのために、▼~
一人で山奥に行っちゃうくらい優しいもん!▼~
:[サクラ]|ちょ、ちょっとゾフィー!~
それは私の勘違いで…▼~
あれ?~
どうしてゾフィーがそのことを?▼~
:[ゾフィー]|ふふふ。~
父さん、嬉しそうに話してたよ。▼~
母さんは自分のために~
野山を駆け巡ってくれたんだぞー! って。▼~
:[サクラ]|も、もう…~
サイラスさんったら…▼~
:[ゾフィー]|そんな母さんの娘だもん!~
あたしも人には常に優しくありたいわ!▼~
:[サクラ]|ゾフィー…▼~
:[ゾフィー]|さ、母さん! 話はここまで!~
やるべきことをやっちゃいましょう!▼~
じゃないと、~
お祭りで遊ぶ時間はなくなっちゃうわ!▼~
:[サクラ]|はい。~
わかりました。▼~
:[ゾフィー]|母さん、お祭りが再開したら…~
今日だけはいっぱい甘えちゃうからね?▼~
…いいよね?▼~
:[サクラ]|もちろんです。~
どーんと甘えてきてください。▼~
:[ゾフィー]|あはは!~
覚悟してよね、母さん!▼~
**ミドリコ [#fakoplkw5]
:[サクラ]|…………▼~
:[ミドリコ]|どうしたの、お母さん?~
ミドリコのかおに何かついてる?▼~
:[サクラ]|い、いえ…~
少し考えごとをしていたのです。▼~
:[ミドリコ]|かんがえごと?▼~
:[サクラ]|ミドリコ…~
あっという間に大きくなりましたね。▼~
:[ミドリコ]|あはは!~
お母さん、あたりまえじゃない!▼~
ミドリコはひきょうで育ったんだもん!~
わすれちゃったの?▼~
:[サクラ]|そ、そういうことではなくてですね…▼~
内面と言いますか…~
ミドリコからすごく頼もしさを感じたのです。▼~
:[ミドリコ]|ミドリコはせいちょうしてるってこと?▼~
:[サクラ]|成長…それです!~
私はミドリコの成長を感じたのです。▼~
子どもの成長は早いと聞いていましたけど…~
まさかこんなに早いなんて…▼~
:[ミドリコ]|でも、まだまだこんなものじゃないわ。~
ミドリコはもっとせいちょうするもん!▼~
:[サクラ]|ふふふ。それならもう~
お人形さんと一緒に寝るのは卒業ですか?▼~
:[ミドリコ]|そ、それはまだいいの!▼~
だって、お母さんだって~
ずっとお人形といっしょにねてたでしょ?▼~
ミドリコ、お父さんから聞いたもん!▼~
:[サクラ]|そ、そんなことありませんよ。~
一緒に寝てたのは子どもの頃だけです。▼~
:[ミドリコ]|ふふふふふー。~
本当かなー?▼~
:[サクラ]|そ、それは…~
あの…その…▼~
本当は大人になるちょっと前まで…~
一緒に寝てたかもしれないです…▼~
:[ミドリコ]|やっぱりね。▼~
:[サクラ]|うう…スズカゼさんったら…~
:[ミドリコ]|お父さんをせめないで。~
ミドリコが相談したせいなの。▼~
もうお人形といっしょにねたら~
おかしいかなあって。▼~
そしたらお母さんもミドリコぐらいのとき~
同じことしてたっておしえてもらったの。▼~
ミドリコ、お母さんとおんなじで~
うれしいなー!▼~
:[サクラ]|ふふふ。~
私もうれしいですよ。▼~
:[ミドリコ]|それでね、いつかはミドリコね…~
お母さんみたいにすてきな人になるの!▼~
ミドリコ、なれるかな?▼~
:[サクラ]|もちろん、なれますよ。~
私よりももっと素敵な女性に。▼~
:[ミドリコ]|えへへ!~
やったー!▼~
:[サクラ]|こうやって間近で~
あなたの成長を感じることができて…▼~
私は今、とても幸せな気持ちです。~
ありがとう、ミドリコ。▼~
**グレイ [#fawfisojuw]
:[サクラ]|グレイ、大丈夫ですか?~
あまり無理はしないでくださいね。▼~
:[グレイ]|心配するな、母さん。~
俺なら大丈夫だ。▼~
それに、~
いつも無理をするのは母さんの方だろ。▼~
仲間を治療するためなら~
敵が群がる前線にも平気で行ってしまう。▼~
:[サクラ]|そ、それはその…~
気をつけてはいるのですが…▼~
:[グレイ]|父さんも言っていた。▼~
母さんは怪我をしている人を見ると~
絶対に放っておけない人だってな。▼~
父さんと初めて2人きりになったときも~
そんな状況だったんだろ?▼~
追っ手がくるかもしれない緊迫した中で~
母さんは父さんを治療したって聞いてる。▼~
:[サクラ]|そうですね…~
あのときもそのような状況でした…▼~
私、ダメですね…~
みなさんに心配ばかりかけてしまって…▼~
:[グレイ]|いや、そんなことはない。▼~
俺も父さんも仲間たちも…~
母さんのそんなところを尊敬してるんだ。▼~
怪我をしている人のためなら、~
どんな危険な状況も恐れない…▼~
そんな勇気を持った、母さんのことをな。▼~
:[サクラ]|グレイ…▼~
:[グレイ]|だから、母さんは安心して~
仲間の治療のことに専念しろよ。▼~
母さんのことは…~
俺が絶対に守ってやるからさ。▼~
:[サクラ]|ありがとうございます…!▼~
本当に…優しい子に育ってくれて、~
私は心から幸せです。▼~
そうだ。戦いが終わったら、~
一緒に甘いものの屋台でも回りましょう。▼~
私、グレイが好きそうな和菓子の屋台を~
沢山見つけてあるんですよ。▼~
:[グレイ]|お、流石は母さんだな!▼~
俺も母さんの好きそうな団子を売ってる店、~
いくつか目星を付けてある。▼~
それから果実を固めた飴と、わたあめと、~
栗の甘露煮と…▼~
:[サクラ]|うふふ…グレイ。~
それは自分が食べたいんでしょう?▼~
甘党なところは、~
私に似ちゃったんでしょうか。▼~
:[グレイ]|父さんがああいう嗜好な以上、~
確実にそうだな。▼~
だが俺はそのことを嬉しく思ってる。~
甘味を楽しめないなんてごめんだぜ。▼~
戦いが終わったら思う存分楽しもう、母さん。▼~
:[サクラ]|はいっ!~
甘いものなら、いくらでも食べちゃいますよ。▼~
**キヌ [#gtfer3e82w]
:[キヌ]|母さん!~
一緒にお昼寝しようよ!▼~
:[サクラ]|えっ!?~
今ここでですか!?▼~
:[キヌ]|うん!~
ダメかな?▼~
:[サクラ]|て、敵がまだ残っていますし…~
危ないと思います…▼~
:[キヌ]|そっかー、残念。~
アタシ、母さんとお昼寝したかったのになー。▼~
:[サクラ]|キヌは眠いのですか?~
それなら無理せずに下がっていてください。▼~
:[キヌ]|ううん。~
アタシ、今は特に眠たくないよ。▼~
だって、母さんと一緒にお祭りにきてるし。~
むしろ普段よりも興奮しちゃってるよ!▼~
:[サクラ]|そ、そうですか…~
それはよかったですけど…▼~
でも、それならなぜ、~
私とお昼寝がしたいのですか?▼~
:[キヌ]|もちろん!~
母さんともっと仲良くなりたいから!▼~
父さんとは一緒にお昼寝をしたから~
すごく仲良くなったんでしょ?▼~
:[サクラ]|ふふふ。~
確かにそうでしたね。▼~
:[キヌ]|だからアタシも~
母さんとお昼寝したなって。▼~
アタシ、母さんともっともっと~
仲良くなりたいからさー。▼~
:[サクラ]|キヌ…▼~
事情があったとはいえ、~
私はあなたを秘境に預けて育てました…▼~
親と離れ離れの暮らしは…~
幼いあなたに多大な負担をかけましたよね…▼~
:[キヌ]|…………▼~
:[サクラ]|ごめんなさい…~
今更、謝って済むことではありませんが…▼~
:[キヌ]|…………▼~
:[サクラ]|やはり許してはもらえませんよね…▼~
:[キヌ]|…すぅ。▼~
:[サクラ]|えっ!? き、キヌ?~
…寝ちゃってますね。▼~
:[キヌ]|…すぅ…母さん…大好き…▼~
:[サクラ]|…キヌ。~
ありがとうございます…▼~
優しい子に育ってくれて…~
私は本当に嬉しいです…▼~
:[キヌ]|すぅ…▼~
:[サクラ]|で、ですが今はお昼寝はダメです!~
お、起きてください! キヌ! キヌー!▼~
**ヒサメ [#v0874989]
:[サクラ]|ヒサメ、気をつけてくださいね。▼~
賊はどこに潜んでいるかわかりませんから。▼~
:[ヒサメ]|はい、母さん。▼~
:[サクラ]|そうだ。私の後ろにいてください。▼~
こんな私でも盾くらいにはなりますから。▼~
:[ヒサメ]|…それはできません。▼~
むしろ、母さんが私の後ろにいてください。▼~
:[サクラ]|だ、ダメです! 私があなたを守るんです!▼~
私はあなたの母親なんですから!▼~
:[ヒサメ]|母さんが倒れてしまったら、▼~
癒し手が一人、減ることになりますよ。▼~
それは私たちにとって▼~
あまりにも大きな損失になります。▼~
:[サクラ]|そ、それは…▼~
:[ヒサメ]|母さんの命は一人のものではありません。▼~
だからどうか、私に守らせてください。▼~
:[サクラ]|…………▼~
ヒサメも同じです。▼~
:[ヒサメ]|えっ?▼~
:[サクラ]|いいえ、ヒサメだけではありません。▼~
人は誰しも誰かの支えになっているのですから。▼~
命に優劣などないはずです。▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[サクラ]|甘いと思うかもしれませんが…▼~
私はそう思っています。▼~
:[ヒサメ]|母さんはとても強い人です。▼~
その甘さを戦場でも貫いているのですから。▼~
私も母さんに負けないように強くありたい。▼~
:[サクラ]|ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|母さん、共に戦いましょう。▼~
みんなで生きて帰れるように。▼~
:[サクラ]|えぇ、ヒサメ。▼~
あなたと一緒なら百人力です。▼~
**ミタマ [#ka60aadb]
:[サクラ]|…み、ミタマ。▼~
:[ミタマ]|あら、お母様。~
どうかなされました?▼~
:[サクラ]|今日は子どものためのお祭りです。~
だから、これをあなたにと思いまして…▼~
:[ミタマ]|これは…~
護符ですか?▼~
:[サクラ]|は、はい。白夜の霊山で~
わずかしか作られないという護符です。▼~
昔、アサマさんが私にくれたものと~
同じものなのですが…▼~
この護符には…あなたの健やかな成長への~
願いをたくさん込めていただきました…▼~
:[ミタマ]|それはそれは…~
わざわざすみません…▼~
でも、いいんですの?~
こんなに貴重なものを…▼~
手に入れるだけでも~
一苦労だったと思うのですが…▼~
:[サクラ]|そ、そんなこと、いいんです。~
受け取ってくださいっ。▼~
:[ミタマ]|…………▼~
いいえ、もらえませんわ。▼~
:[サクラ]|え、ええっ?~
どうして…▼~
:[ミタマ]|だって…当然ですわ…▼~
日ごろから 行い悪い ミタマかな…▼~
わたくしなんて、~
いつも嫌なことばかり言って…▼~
お父様と同じように、お母様を困らせています。~
受け取る資格がありませんわ…▼~
:[サクラ]|あ、ああ、そういうことですか。~
それでしたらご心配なくっ。▼~
あなたが生まれる前から、~
私はアサマさんとお付き合いがあるんですよ?▼~
か、彼の毒舌に泣かされてしまったり…~
変な噂を立てられたこともありました…▼~
で、でも少しずつわかっていったんです…▼~
表向きは意地悪なことばかり言っても、~
な、中身は違うんだって…▼~
…だ、だからあなたも同じカラクリであることは、~
よくわかっているつもりですから…▼~
:[ミタマ]|…………▼~
お母様…~
では、ありがたく受け取りますわ。▼~
そして、今からは本音でお話しします。▼~
:[サクラ]|えっ?▼~
:[ミタマ]|…お母様のお気持ち、~
痛いくらいに伝わってまいりました。▼~
心から感謝いたしますわ。▼~
そのご期待に応えられるよう、わたくし、~
お母様のような立派な大人になろうと思います。▼~
そもそもわたくしが巫女を志したのは~
お父様が僧侶であることもありますが…▼~
それよりも、お母様のような~
素敵な女性になりたかったからですのよ。▼~
:[サクラ]|ミ、ミタマ…▼~
:[ミタマ]|うふふ。~
今のことは…二人の秘密にしてください。▼~
あと、成長を願ってくださったのは~
嬉しいですけれど…▼~
ここはもう秘境ではありませんから、~
いきなり大人になるのは不可能ですわ。▼~
そこは大目に見てくださいまし。▼~
:[サクラ]|もちろん、わかっています。~
これからはゆっくり、大人になってください。▼~
その姿を傍で見られることが…~
私はとても幸せです。▼~
…あなたと気持ちを通じあえて、~
今とても愛おしい気分ですよ。ミタマ。▼~
今日のためにがんばってよかった…~
このお祭りに…感謝です…▼~
**マトイ [#wkqaokijfua]
:[マトイ]|母さんは後方に下がっていて。~
敵はアタシが相手をするから。▼~
:[サクラ]|そ、そんなことできません!~
私もあなたと一緒に戦います!▼~
:[マトイ]|母さん、気持ちは嬉しいわ。~
でも、戦略的なことを考えてみて欲しいの。▼~
癒し手の母さんが無事な方が~
より多くの人の命が助かるでしょう?▼~
:[サクラ]|それなら大丈夫です。~
私は絶対に敵の刃で倒れたりしませんから。▼~
みんなを癒しつつ、~
自分と娘の命を守りきってみせます!▼~
:[マトイ]|…母さんは本当に強い人だわ。▼~
:[サクラ]|そ、そんなことありませんよ…~
いつも甘いって言われてますし。▼~
:[マトイ]|でも、戦場でその甘さを貫き、~
今までこうして生き延びてるじゃない。▼~
強くなければそんなことはできないわ。~
母さんは間違いなく強い人よ。▼~
:[サクラ]|あ、ありがとうございます…~
マトイ…▼~
:[マトイ]|父さんもそんな~
母さんの強くて優しいところにひかれたのね。▼~
:[サクラ]|えっ!?~
そ、そうなんでしょうか…▼~
自分ではよくわかりません…▼~
:[マトイ]|父さん、いつも言ってたもの。▼~
母さんは不完全な人間を愛せる~
強くて優しい最高の人だって。▼~
:[サクラ]|つ、ツバキさんがそんなことを…~
な、なんだか恥ずかしいです…▼~
:[マトイ]|あたしも母さんみたいな…~
強い人になりたいの。▼~
だからこれからは、~
ずっとそばにいていいかしら?▼~
:[サクラ]|当たり前ですよ、マトイ。~
ずっとずっと一緒にいましょう。▼~
:[マトイ]|うれしい。~
ありがとう、母さん。▼~
**シャラ [#kokaouhuai]
:[サクラ]|今日は子供の成長を祝うお祭りでしたのに…~
こんなことになってしまい残念です。▼~
:[シャラ]|安心していいわ、母さん…~
私は元々、お祭りには興味がないし…▼~
:[サクラ]|そ、そうなのですか?~
こんなに賑やかで楽しそうなのに?▼~
:[シャラ]|賑やかで楽しそうな場所は苦手なの…~
暗くて静かな場所の方が好きだわ…▼~
:[サクラ]|そ、そうでしたか…~
それはその…ごめんなさい…▼~
あなたをこんなところに~
連れ出してしまって…▼~
:[シャラ]|謝らないで…~
秘境の外は私にとってだいたい同じだし…▼~
それに…~
母さんと一緒にいるのは嫌いじゃないわ…▼~
:[サクラ]|シャラ…~
私もシャラと一緒だとすごく幸せです!▼~
今までは離れ離れに暮らしていましたから…~
これからはできるだけ一緒にいましょうね。▼~
:[シャラ]|うふふ…そこまで言うのなら…~
そうしてあげてもいいわ…▼~
…あら? この匂いは…▼~
:[サクラ]|匂いですか?~
くんくん…▼~
とっても甘くていい匂い…~
あんころ餅か何かでしょうか?▼~
:[シャラ]|あ、あんころ餅…~
ごくり…▼~
:[サクラ]|あれ? もしかしてシャラは…~
あんころ餅が好きなのですか?▼~
:[シャラ]|あんころ餅は別格…~
あんなにおいしいものは他にないわ…▼~
:[サクラ]|ふふふ。~
きっとツクヨミさんに似たんでしょうね。▼~
:[シャラ]|母さん、賊を退治しましょう…~
一刻も早く、お祭りを再開させないと…▼~
お餅…餅…あんころ餅…~
ころころ甘い…あんころ餅…▼~
邪魔をするやつは…~
全員呪ってやるわ…▼~
:[サクラ]|ええっ!? じゃ、じゃあ、~
シャラが呪わなくていいように、▼~
私もがんばっちゃいますね!▼~
**ジークベルト [#agauopjis]
:[ジークベルト]|母上、あまり前線には出ないように。~
戦いは私にまかせてほしい。▼~
:[サクラ]|あ、ありがとうございます。~
ジークベルト。▼~
ですが、~
私もみなさんのお役に立ちたいので…▼~
:[ジークベルト]|…わかった。~
でも、あまり無理はしないように。▼~
母上の身に何かあったら~
私は戦いどころではなくなってしまうからね。▼~
:[サクラ]|ふふふ。~
気をつけますね。▼~
:[ジークベルト]|さあ、賊ども!~
狙うならこの私を狙え!▼~
暗夜王国が王子、~
ジークベルトが相手となろう!▼~
:[サクラ]|ジークベルト…~
とても勇敢な子に育ってくれましたね。▼~
:[ジークベルト]|母上と比べたら~
私の勇敢さなどまだまだ未熟だよ。▼~
:[サクラ]|私と比べたら…ですか?~
でも、私には勇敢さなんて…▼~
:[ジークベルト]|私は母上ほど勇敢な女性は知らないよ。▼~
:[サクラ]|え…▼~
:[ジークベルト]|母上は白夜王国の王女でありながら、~
暗夜王国の王子に嫁いできた。▼~
周囲の反対もあっただろうに…~
母上は自らの意思を貫いた。▼~
そんなこと、~
誰にでもできることではないよ。▼~
母上はとても勇敢な人だ。▼~
:[サクラ]|ジークベルト…▼~
:[ジークベルト]|だから、そんな母上に恥じぬよう、~
私も常に勇敢でありたいと思っている。▼~
:[サクラ]|ありがとうございます、ジークベルト。▼~
私もあなたの母親として恥じぬよう、~
精一杯、がんばっていきますね。▼~
**フォレオ [#p9e398f7]
:[フォレオ]|早く賊を倒して、~
お祭りを再開させないといけませんね。▼~
みなさん、このお祭りを~
とっても楽しみにしていたんですから。▼~
:[サクラ]|そうですね、フォレオ。~
でも、あまり無理はしないでくださいね。▼~
あなたの身に何かあったら、~
私は後悔してもしきれません…▼~
:[フォレオ]|お母様…~
お気遣いありがとうございます。▼~
ですが…目を閉じ、耳を塞いで~
戦いの終わりをじっと待つことはできません。▼~
:[サクラ]|その言葉は…▼~
:[フォレオ]|うふふっ。~
お母様がお父様におっしゃった言葉ですよね。▼~
いつかお父様から聞いたんです。~
お母様の人となりを表す素敵な言葉だ、って。▼~
:[サクラ]|そ、そんな…▼~
:[フォレオ]|優しいだけではなく、~
困難に立ち向かう意思も込められた言葉…▼~
戦いが始まる前は~
いつもそのお母様の言葉を思い出すんです。▼~
そうすると、~
すごく勇気がもらえますから。▼~
:[サクラ]|そうだったんですか…▼~
:[フォレオ]|知っていましたか?~
僕が最初にロッドナイトになった理由。▼~
それはお母様に憧れていたからです。~
お母様のように、優しく、強い心で…▼~
誰かの痛みを癒せる人になりたいって、~
そう思ったからなんですよ。▼~
:[サクラ]|フォレオ…▼~
:[フォレオ]|えへへ…いつか言おうと思っていたんです。~
でも照れくさくて、なかなか。▼~
:[サクラ]|嬉しいです、フォレオ。~
あなたがそんな風に思ってくれていて…▼~
こんなに立派に成長してくれて、~
私は幸せです。▼~
:[フォレオ]|僕はお母様の息子です。~
だから、戦いからは絶対に逃げません。▼~
:[サクラ]|…はい。フォレオの覚悟はわかりました。~
これからも、一緒に戦いましょう。▼~
対等な戦士として…~
そして皆の癒し手として、▼~
私たちも、この世界の平和を勝ち取るための~
力となっていきましょう。▼~
:[フォレオ]|お母様…▼~
:[サクラ]|長く険しい道だとしても、~
一緒ならば、必ず乗り越えられるはずです。▼~
あなたは暗夜と白夜をつなぐ希望…~
私たちの優しい光です。▼~
あなたのことは~
私が絶対に守ります…!▼~
:[フォレオ]|ありがとうございます、お母様。▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#oefb3eb1]
#comment
終了行:
*サクラの親子会話 [#v24eeaa9]
#contents
**カンナ(女) [#gtrsgeh785]
:[カンナ]|ねえねえ、お母さん!~
あたし、聞きたいことがあるの!▼~
:[サクラ]|ふふふ、なんでしょうか?~
私に答えられることだといいのですけど。▼~
:[カンナ]|あのね…~
おにいちゃんと結婚するってどんな感じ?▼~
:[サクラ]|…えっ!?~
ええええええええっ!?▼~
ど、どうしてそんなことが聞きたいのですか?▼~
:[カンナ]|だって、お父さんとお母さんって~
血の繋がらないきょうだいだったんでしょ?▼~
それがどうして夫婦になったのかな、って!~
あたし、ずーっと気になってたの!▼~
:[サクラ]|そ、そ、そ、そうですか…▼~
:[カンナ]|もしかして、~
聞いちゃいけないことだった?▼~
:[サクラ]|い、いえ、そんなことはありません。▼~
私たちの結婚に関して…~
後ろめたいことなど一切ないですから!▼~
上手く説明できるかはわかりませんが…~
一生懸命、話してみますね。▼~
:[カンナ]|わーい!~
ありがとう、お母さん!▼~
:[サクラ]|ええと…私にとってカムイ兄様は…~
初めてお会いした時から大切な人でした。▼~
強くて、優しくて…~
温かい心を持った憧れの人…▼~
それは兄に対する憧憬だと~
思っていたのですが…▼~
あるとき、気づいてしまったんです。~
これは恋なんだって。▼~
:[カンナ]|でも、おにいちゃんだから~
その気持ちは言えないよね…?▼~
:[サクラ]|はい。でも、母様…~
あなたのおばあ様が遺したお手紙を読んで、▼~
その時初めて、私と兄様に~
血の繋がりがないことがわかったんです…▼~
それで、私は…~
すごく泣いてしまいました。▼~
:[カンナ]|これで恋人になれるって、嬉しくて?▼~
:[サクラ]|いいえ。私とカムイ兄様が~
家族ではないことが悲しくて。▼~
:[カンナ]|…!▼~
:[サクラ]|私はあの人と家族でいたかった。~
一生傍にいられる絆が欲しかった。▼~
だって、ずっと傍にいたいぐらい…~
大切な人だったんですもの。▼~
:[カンナ]|そっか…~
大切な人は大切な人だもんね。▼~
だからお母さんは、~
お父さんと結婚したんだね。▼~
:[サクラ]|はい…▼~
:[カンナ]|大切な人と結婚できたんだから…~
お母さんは幸せなんだよね?▼~
:[サクラ]|もちろん。~
とってもとっても幸せですよ。▼~
カンナというとっても可愛い子供も~
授かることができましたし。▼~
:[カンナ]|えへへー。▼~
:[サクラ]|こんな答えで大丈夫でしょうか?▼~
:[カンナ]|うん!~
お母さんが幸せだってわかったから!▼~
:[サクラ]|ふふふ。~
それならよかったです。▼~
:[カンナ]|お母さんはこれからも~
ずっとずっと幸せでいてね!▼~
じゃないとあたし…~
悲しくなっちゃうから!▼~
:[サクラ]|ありがとうございます、カンナ…~
カンナは優しいですね。▼~
人の幸せを願えるその心…~
カムイさんそっくりです。▼~
:[カンナ]|えへへ…~
でも、優しいのはお母さんもおんなじだよ。▼~
だからあたしは、~
お母さんにもそっくりだね!▼~
:[サクラ]|カンナ…▼~
はい、あなたは私たち二人にそっくりです。~
あなたは私たち家族の証…▼~
私たちを家族にしてくれて、~
ありがとう…▼~
:[カンナ]|うん。~
これからはずっと、一生傍にいる。▼~
あたしが大好きなお父さんとお母さんの…~
…二人の絆なんだから。▼~
**ディーア [#gguauhss5]
:[サクラ]|デ、ディーアは後ろに下がってください!~
ここは私がなんとかしますから!▼~
:[ディーア]|いや、さすがにそれは無理だって。▼~
母さんや他の仲間に戦わせて~
俺だけ隠れてるとかありえないだろ…▼~
:[サクラ]|た、確かにそうですね…▼~
ですが、ディーアが~
怪我でもしてしまったらと考えると…▼~
:[ディーア]|大丈夫だって…~
心配し過ぎだぜ、母さん…▼~
:[サクラ]|そんなこと言われても、~
心配しちゃいますよ…▼~
私はディーアの母親なんですから…▼~
あなたがこの世の誕生してから~
その身を案じなかった日などありません。▼~
:[ディーア]|なんだか母親って大変そうだな…▼~
:[サクラ]|ふふふ、そうですね。~
想像していた以上に大変です。▼~
ですが、それ以上に幸せですよ。~
ディーアの母親になれたことは。▼~
:[ディーア]|そっか…~
それならよかったけどさ…▼~
まぁ、俺もできるだけ…~
母さんに心配かけないようにするよ…▼~
母さんが心労で倒れちまったら…~
後悔してもしきれねぇし…▼~
:[サクラ]|ふふふ。~
ありがとうございます、ディーア。▼~
:[ディーア]|あとあれだ…~
俺も同じだぜ…▼~
:[サクラ]|何がですか?▼~
:[ディーア]|俺も幸せだよ…~
母さんの子として生まれてさ…▼~
俺が人を癒す能力に恵まれたのは、~
母さんのおかげだと思うし…▼~
:[サクラ]|ディーア…▼~
:[ディーア]|た、たまにはこういうことも~
ちゃんと伝えないとダメじゃん?▼~
さすがに恥ずかしいから…~
もう今後、しばらくは言わないけど…▼~
:[サクラ]|ふふふ。~
それは残念ですね。▼~
でも、またしばらく経ったら、~
いつか聞かせてください。▼~
**ゾフィー [#loijuhoa85]
:[ゾフィー]|母さん!~
楽しそうな出店がいっぱいあるね!▼~
:[サクラ]|ふふふ。~
そうですね、ゾフィー。▼~
:[ゾフィー]|あたし、今日はいっぱい~
母さんと一緒にお祭りで遊びたいな。▼~
だから、賊を倒して~
早くお祭りを再開させちゃわないとね!▼~
:[サクラ]|ゾフィーが子どもの頃は…~
なかなか一緒に遊べませんでしたものね…▼~
本当にごめんなさい。~
寂しい思いをさせてしまって…▼~
:[ゾフィー]|もう、母さん!~
謝らなくていいよ!▼~
だって、今はこうして~
母さんと一緒にいられるんだもん!▼~
だからあたしは十分、幸せだよ!▼~
:[サクラ]|あなたがこんなに優しい子に育ってくれて…~
私も本当に幸せです。▼~
:[ゾフィー]|あたしが優しいって言うのなら…~
それは絶対に母さんに似たからかもね。▼~
だって母さんは…~
呪われた父さんのために、▼~
一人で山奥に行っちゃうくらい優しいもん!▼~
:[サクラ]|ちょ、ちょっとゾフィー!~
それは私の勘違いで…▼~
あれ?~
どうしてゾフィーがそのことを?▼~
:[ゾフィー]|ふふふ。~
父さん、嬉しそうに話してたよ。▼~
母さんは自分のために~
野山を駆け巡ってくれたんだぞー! って。▼~
:[サクラ]|も、もう…~
サイラスさんったら…▼~
:[ゾフィー]|そんな母さんの娘だもん!~
あたしも人には常に優しくありたいわ!▼~
:[サクラ]|ゾフィー…▼~
:[ゾフィー]|さ、母さん! 話はここまで!~
やるべきことをやっちゃいましょう!▼~
じゃないと、~
お祭りで遊ぶ時間はなくなっちゃうわ!▼~
:[サクラ]|はい。~
わかりました。▼~
:[ゾフィー]|母さん、お祭りが再開したら…~
今日だけはいっぱい甘えちゃうからね?▼~
…いいよね?▼~
:[サクラ]|もちろんです。~
どーんと甘えてきてください。▼~
:[ゾフィー]|あはは!~
覚悟してよね、母さん!▼~
**ミドリコ [#fakoplkw5]
:[サクラ]|…………▼~
:[ミドリコ]|どうしたの、お母さん?~
ミドリコのかおに何かついてる?▼~
:[サクラ]|い、いえ…~
少し考えごとをしていたのです。▼~
:[ミドリコ]|かんがえごと?▼~
:[サクラ]|ミドリコ…~
あっという間に大きくなりましたね。▼~
:[ミドリコ]|あはは!~
お母さん、あたりまえじゃない!▼~
ミドリコはひきょうで育ったんだもん!~
わすれちゃったの?▼~
:[サクラ]|そ、そういうことではなくてですね…▼~
内面と言いますか…~
ミドリコからすごく頼もしさを感じたのです。▼~
:[ミドリコ]|ミドリコはせいちょうしてるってこと?▼~
:[サクラ]|成長…それです!~
私はミドリコの成長を感じたのです。▼~
子どもの成長は早いと聞いていましたけど…~
まさかこんなに早いなんて…▼~
:[ミドリコ]|でも、まだまだこんなものじゃないわ。~
ミドリコはもっとせいちょうするもん!▼~
:[サクラ]|ふふふ。それならもう~
お人形さんと一緒に寝るのは卒業ですか?▼~
:[ミドリコ]|そ、それはまだいいの!▼~
だって、お母さんだって~
ずっとお人形といっしょにねてたでしょ?▼~
ミドリコ、お父さんから聞いたもん!▼~
:[サクラ]|そ、そんなことありませんよ。~
一緒に寝てたのは子どもの頃だけです。▼~
:[ミドリコ]|ふふふふふー。~
本当かなー?▼~
:[サクラ]|そ、それは…~
あの…その…▼~
本当は大人になるちょっと前まで…~
一緒に寝てたかもしれないです…▼~
:[ミドリコ]|やっぱりね。▼~
:[サクラ]|うう…スズカゼさんったら…~
:[ミドリコ]|お父さんをせめないで。~
ミドリコが相談したせいなの。▼~
もうお人形といっしょにねたら~
おかしいかなあって。▼~
そしたらお母さんもミドリコぐらいのとき~
同じことしてたっておしえてもらったの。▼~
ミドリコ、お母さんとおんなじで~
うれしいなー!▼~
:[サクラ]|ふふふ。~
私もうれしいですよ。▼~
:[ミドリコ]|それでね、いつかはミドリコね…~
お母さんみたいにすてきな人になるの!▼~
ミドリコ、なれるかな?▼~
:[サクラ]|もちろん、なれますよ。~
私よりももっと素敵な女性に。▼~
:[ミドリコ]|えへへ!~
やったー!▼~
:[サクラ]|こうやって間近で~
あなたの成長を感じることができて…▼~
私は今、とても幸せな気持ちです。~
ありがとう、ミドリコ。▼~
**グレイ [#fawfisojuw]
:[サクラ]|グレイ、大丈夫ですか?~
あまり無理はしないでくださいね。▼~
:[グレイ]|心配するな、母さん。~
俺なら大丈夫だ。▼~
それに、~
いつも無理をするのは母さんの方だろ。▼~
仲間を治療するためなら~
敵が群がる前線にも平気で行ってしまう。▼~
:[サクラ]|そ、それはその…~
気をつけてはいるのですが…▼~
:[グレイ]|父さんも言っていた。▼~
母さんは怪我をしている人を見ると~
絶対に放っておけない人だってな。▼~
父さんと初めて2人きりになったときも~
そんな状況だったんだろ?▼~
追っ手がくるかもしれない緊迫した中で~
母さんは父さんを治療したって聞いてる。▼~
:[サクラ]|そうですね…~
あのときもそのような状況でした…▼~
私、ダメですね…~
みなさんに心配ばかりかけてしまって…▼~
:[グレイ]|いや、そんなことはない。▼~
俺も父さんも仲間たちも…~
母さんのそんなところを尊敬してるんだ。▼~
怪我をしている人のためなら、~
どんな危険な状況も恐れない…▼~
そんな勇気を持った、母さんのことをな。▼~
:[サクラ]|グレイ…▼~
:[グレイ]|だから、母さんは安心して~
仲間の治療のことに専念しろよ。▼~
母さんのことは…~
俺が絶対に守ってやるからさ。▼~
:[サクラ]|ありがとうございます…!▼~
本当に…優しい子に育ってくれて、~
私は心から幸せです。▼~
そうだ。戦いが終わったら、~
一緒に甘いものの屋台でも回りましょう。▼~
私、グレイが好きそうな和菓子の屋台を~
沢山見つけてあるんですよ。▼~
:[グレイ]|お、流石は母さんだな!▼~
俺も母さんの好きそうな団子を売ってる店、~
いくつか目星を付けてある。▼~
それから果実を固めた飴と、わたあめと、~
栗の甘露煮と…▼~
:[サクラ]|うふふ…グレイ。~
それは自分が食べたいんでしょう?▼~
甘党なところは、~
私に似ちゃったんでしょうか。▼~
:[グレイ]|父さんがああいう嗜好な以上、~
確実にそうだな。▼~
だが俺はそのことを嬉しく思ってる。~
甘味を楽しめないなんてごめんだぜ。▼~
戦いが終わったら思う存分楽しもう、母さん。▼~
:[サクラ]|はいっ!~
甘いものなら、いくらでも食べちゃいますよ。▼~
**キヌ [#gtfer3e82w]
:[キヌ]|母さん!~
一緒にお昼寝しようよ!▼~
:[サクラ]|えっ!?~
今ここでですか!?▼~
:[キヌ]|うん!~
ダメかな?▼~
:[サクラ]|て、敵がまだ残っていますし…~
危ないと思います…▼~
:[キヌ]|そっかー、残念。~
アタシ、母さんとお昼寝したかったのになー。▼~
:[サクラ]|キヌは眠いのですか?~
それなら無理せずに下がっていてください。▼~
:[キヌ]|ううん。~
アタシ、今は特に眠たくないよ。▼~
だって、母さんと一緒にお祭りにきてるし。~
むしろ普段よりも興奮しちゃってるよ!▼~
:[サクラ]|そ、そうですか…~
それはよかったですけど…▼~
でも、それならなぜ、~
私とお昼寝がしたいのですか?▼~
:[キヌ]|もちろん!~
母さんともっと仲良くなりたいから!▼~
父さんとは一緒にお昼寝をしたから~
すごく仲良くなったんでしょ?▼~
:[サクラ]|ふふふ。~
確かにそうでしたね。▼~
:[キヌ]|だからアタシも~
母さんとお昼寝したなって。▼~
アタシ、母さんともっともっと~
仲良くなりたいからさー。▼~
:[サクラ]|キヌ…▼~
事情があったとはいえ、~
私はあなたを秘境に預けて育てました…▼~
親と離れ離れの暮らしは…~
幼いあなたに多大な負担をかけましたよね…▼~
:[キヌ]|…………▼~
:[サクラ]|ごめんなさい…~
今更、謝って済むことではありませんが…▼~
:[キヌ]|…………▼~
:[サクラ]|やはり許してはもらえませんよね…▼~
:[キヌ]|…すぅ。▼~
:[サクラ]|えっ!? き、キヌ?~
…寝ちゃってますね。▼~
:[キヌ]|…すぅ…母さん…大好き…▼~
:[サクラ]|…キヌ。~
ありがとうございます…▼~
優しい子に育ってくれて…~
私は本当に嬉しいです…▼~
:[キヌ]|すぅ…▼~
:[サクラ]|で、ですが今はお昼寝はダメです!~
お、起きてください! キヌ! キヌー!▼~
**ヒサメ [#v0874989]
:[サクラ]|ヒサメ、気をつけてくださいね。▼~
賊はどこに潜んでいるかわかりませんから。▼~
:[ヒサメ]|はい、母さん。▼~
:[サクラ]|そうだ。私の後ろにいてください。▼~
こんな私でも盾くらいにはなりますから。▼~
:[ヒサメ]|…それはできません。▼~
むしろ、母さんが私の後ろにいてください。▼~
:[サクラ]|だ、ダメです! 私があなたを守るんです!▼~
私はあなたの母親なんですから!▼~
:[ヒサメ]|母さんが倒れてしまったら、▼~
癒し手が一人、減ることになりますよ。▼~
それは私たちにとって▼~
あまりにも大きな損失になります。▼~
:[サクラ]|そ、それは…▼~
:[ヒサメ]|母さんの命は一人のものではありません。▼~
だからどうか、私に守らせてください。▼~
:[サクラ]|…………▼~
ヒサメも同じです。▼~
:[ヒサメ]|えっ?▼~
:[サクラ]|いいえ、ヒサメだけではありません。▼~
人は誰しも誰かの支えになっているのですから。▼~
命に優劣などないはずです。▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[サクラ]|甘いと思うかもしれませんが…▼~
私はそう思っています。▼~
:[ヒサメ]|母さんはとても強い人です。▼~
その甘さを戦場でも貫いているのですから。▼~
私も母さんに負けないように強くありたい。▼~
:[サクラ]|ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|母さん、共に戦いましょう。▼~
みんなで生きて帰れるように。▼~
:[サクラ]|えぇ、ヒサメ。▼~
あなたと一緒なら百人力です。▼~
**ミタマ [#ka60aadb]
:[サクラ]|…み、ミタマ。▼~
:[ミタマ]|あら、お母様。~
どうかなされました?▼~
:[サクラ]|今日は子どものためのお祭りです。~
だから、これをあなたにと思いまして…▼~
:[ミタマ]|これは…~
護符ですか?▼~
:[サクラ]|は、はい。白夜の霊山で~
わずかしか作られないという護符です。▼~
昔、アサマさんが私にくれたものと~
同じものなのですが…▼~
この護符には…あなたの健やかな成長への~
願いをたくさん込めていただきました…▼~
:[ミタマ]|それはそれは…~
わざわざすみません…▼~
でも、いいんですの?~
こんなに貴重なものを…▼~
手に入れるだけでも~
一苦労だったと思うのですが…▼~
:[サクラ]|そ、そんなこと、いいんです。~
受け取ってくださいっ。▼~
:[ミタマ]|…………▼~
いいえ、もらえませんわ。▼~
:[サクラ]|え、ええっ?~
どうして…▼~
:[ミタマ]|だって…当然ですわ…▼~
日ごろから 行い悪い ミタマかな…▼~
わたくしなんて、~
いつも嫌なことばかり言って…▼~
お父様と同じように、お母様を困らせています。~
受け取る資格がありませんわ…▼~
:[サクラ]|あ、ああ、そういうことですか。~
それでしたらご心配なくっ。▼~
あなたが生まれる前から、~
私はアサマさんとお付き合いがあるんですよ?▼~
か、彼の毒舌に泣かされてしまったり…~
変な噂を立てられたこともありました…▼~
で、でも少しずつわかっていったんです…▼~
表向きは意地悪なことばかり言っても、~
な、中身は違うんだって…▼~
…だ、だからあなたも同じカラクリであることは、~
よくわかっているつもりですから…▼~
:[ミタマ]|…………▼~
お母様…~
では、ありがたく受け取りますわ。▼~
そして、今からは本音でお話しします。▼~
:[サクラ]|えっ?▼~
:[ミタマ]|…お母様のお気持ち、~
痛いくらいに伝わってまいりました。▼~
心から感謝いたしますわ。▼~
そのご期待に応えられるよう、わたくし、~
お母様のような立派な大人になろうと思います。▼~
そもそもわたくしが巫女を志したのは~
お父様が僧侶であることもありますが…▼~
それよりも、お母様のような~
素敵な女性になりたかったからですのよ。▼~
:[サクラ]|ミ、ミタマ…▼~
:[ミタマ]|うふふ。~
今のことは…二人の秘密にしてください。▼~
あと、成長を願ってくださったのは~
嬉しいですけれど…▼~
ここはもう秘境ではありませんから、~
いきなり大人になるのは不可能ですわ。▼~
そこは大目に見てくださいまし。▼~
:[サクラ]|もちろん、わかっています。~
これからはゆっくり、大人になってください。▼~
その姿を傍で見られることが…~
私はとても幸せです。▼~
…あなたと気持ちを通じあえて、~
今とても愛おしい気分ですよ。ミタマ。▼~
今日のためにがんばってよかった…~
このお祭りに…感謝です…▼~
**マトイ [#wkqaokijfua]
:[マトイ]|母さんは後方に下がっていて。~
敵はアタシが相手をするから。▼~
:[サクラ]|そ、そんなことできません!~
私もあなたと一緒に戦います!▼~
:[マトイ]|母さん、気持ちは嬉しいわ。~
でも、戦略的なことを考えてみて欲しいの。▼~
癒し手の母さんが無事な方が~
より多くの人の命が助かるでしょう?▼~
:[サクラ]|それなら大丈夫です。~
私は絶対に敵の刃で倒れたりしませんから。▼~
みんなを癒しつつ、~
自分と娘の命を守りきってみせます!▼~
:[マトイ]|…母さんは本当に強い人だわ。▼~
:[サクラ]|そ、そんなことありませんよ…~
いつも甘いって言われてますし。▼~
:[マトイ]|でも、戦場でその甘さを貫き、~
今までこうして生き延びてるじゃない。▼~
強くなければそんなことはできないわ。~
母さんは間違いなく強い人よ。▼~
:[サクラ]|あ、ありがとうございます…~
マトイ…▼~
:[マトイ]|父さんもそんな~
母さんの強くて優しいところにひかれたのね。▼~
:[サクラ]|えっ!?~
そ、そうなんでしょうか…▼~
自分ではよくわかりません…▼~
:[マトイ]|父さん、いつも言ってたもの。▼~
母さんは不完全な人間を愛せる~
強くて優しい最高の人だって。▼~
:[サクラ]|つ、ツバキさんがそんなことを…~
な、なんだか恥ずかしいです…▼~
:[マトイ]|あたしも母さんみたいな…~
強い人になりたいの。▼~
だからこれからは、~
ずっとそばにいていいかしら?▼~
:[サクラ]|当たり前ですよ、マトイ。~
ずっとずっと一緒にいましょう。▼~
:[マトイ]|うれしい。~
ありがとう、母さん。▼~
**シャラ [#kokaouhuai]
:[サクラ]|今日は子供の成長を祝うお祭りでしたのに…~
こんなことになってしまい残念です。▼~
:[シャラ]|安心していいわ、母さん…~
私は元々、お祭りには興味がないし…▼~
:[サクラ]|そ、そうなのですか?~
こんなに賑やかで楽しそうなのに?▼~
:[シャラ]|賑やかで楽しそうな場所は苦手なの…~
暗くて静かな場所の方が好きだわ…▼~
:[サクラ]|そ、そうでしたか…~
それはその…ごめんなさい…▼~
あなたをこんなところに~
連れ出してしまって…▼~
:[シャラ]|謝らないで…~
秘境の外は私にとってだいたい同じだし…▼~
それに…~
母さんと一緒にいるのは嫌いじゃないわ…▼~
:[サクラ]|シャラ…~
私もシャラと一緒だとすごく幸せです!▼~
今までは離れ離れに暮らしていましたから…~
これからはできるだけ一緒にいましょうね。▼~
:[シャラ]|うふふ…そこまで言うのなら…~
そうしてあげてもいいわ…▼~
…あら? この匂いは…▼~
:[サクラ]|匂いですか?~
くんくん…▼~
とっても甘くていい匂い…~
あんころ餅か何かでしょうか?▼~
:[シャラ]|あ、あんころ餅…~
ごくり…▼~
:[サクラ]|あれ? もしかしてシャラは…~
あんころ餅が好きなのですか?▼~
:[シャラ]|あんころ餅は別格…~
あんなにおいしいものは他にないわ…▼~
:[サクラ]|ふふふ。~
きっとツクヨミさんに似たんでしょうね。▼~
:[シャラ]|母さん、賊を退治しましょう…~
一刻も早く、お祭りを再開させないと…▼~
お餅…餅…あんころ餅…~
ころころ甘い…あんころ餅…▼~
邪魔をするやつは…~
全員呪ってやるわ…▼~
:[サクラ]|ええっ!? じゃ、じゃあ、~
シャラが呪わなくていいように、▼~
私もがんばっちゃいますね!▼~
**ジークベルト [#agauopjis]
:[ジークベルト]|母上、あまり前線には出ないように。~
戦いは私にまかせてほしい。▼~
:[サクラ]|あ、ありがとうございます。~
ジークベルト。▼~
ですが、~
私もみなさんのお役に立ちたいので…▼~
:[ジークベルト]|…わかった。~
でも、あまり無理はしないように。▼~
母上の身に何かあったら~
私は戦いどころではなくなってしまうからね。▼~
:[サクラ]|ふふふ。~
気をつけますね。▼~
:[ジークベルト]|さあ、賊ども!~
狙うならこの私を狙え!▼~
暗夜王国が王子、~
ジークベルトが相手となろう!▼~
:[サクラ]|ジークベルト…~
とても勇敢な子に育ってくれましたね。▼~
:[ジークベルト]|母上と比べたら~
私の勇敢さなどまだまだ未熟だよ。▼~
:[サクラ]|私と比べたら…ですか?~
でも、私には勇敢さなんて…▼~
:[ジークベルト]|私は母上ほど勇敢な女性は知らないよ。▼~
:[サクラ]|え…▼~
:[ジークベルト]|母上は白夜王国の王女でありながら、~
暗夜王国の王子に嫁いできた。▼~
周囲の反対もあっただろうに…~
母上は自らの意思を貫いた。▼~
そんなこと、~
誰にでもできることではないよ。▼~
母上はとても勇敢な人だ。▼~
:[サクラ]|ジークベルト…▼~
:[ジークベルト]|だから、そんな母上に恥じぬよう、~
私も常に勇敢でありたいと思っている。▼~
:[サクラ]|ありがとうございます、ジークベルト。▼~
私もあなたの母親として恥じぬよう、~
精一杯、がんばっていきますね。▼~
**フォレオ [#p9e398f7]
:[フォレオ]|早く賊を倒して、~
お祭りを再開させないといけませんね。▼~
みなさん、このお祭りを~
とっても楽しみにしていたんですから。▼~
:[サクラ]|そうですね、フォレオ。~
でも、あまり無理はしないでくださいね。▼~
あなたの身に何かあったら、~
私は後悔してもしきれません…▼~
:[フォレオ]|お母様…~
お気遣いありがとうございます。▼~
ですが…目を閉じ、耳を塞いで~
戦いの終わりをじっと待つことはできません。▼~
:[サクラ]|その言葉は…▼~
:[フォレオ]|うふふっ。~
お母様がお父様におっしゃった言葉ですよね。▼~
いつかお父様から聞いたんです。~
お母様の人となりを表す素敵な言葉だ、って。▼~
:[サクラ]|そ、そんな…▼~
:[フォレオ]|優しいだけではなく、~
困難に立ち向かう意思も込められた言葉…▼~
戦いが始まる前は~
いつもそのお母様の言葉を思い出すんです。▼~
そうすると、~
すごく勇気がもらえますから。▼~
:[サクラ]|そうだったんですか…▼~
:[フォレオ]|知っていましたか?~
僕が最初にロッドナイトになった理由。▼~
それはお母様に憧れていたからです。~
お母様のように、優しく、強い心で…▼~
誰かの痛みを癒せる人になりたいって、~
そう思ったからなんですよ。▼~
:[サクラ]|フォレオ…▼~
:[フォレオ]|えへへ…いつか言おうと思っていたんです。~
でも照れくさくて、なかなか。▼~
:[サクラ]|嬉しいです、フォレオ。~
あなたがそんな風に思ってくれていて…▼~
こんなに立派に成長してくれて、~
私は幸せです。▼~
:[フォレオ]|僕はお母様の息子です。~
だから、戦いからは絶対に逃げません。▼~
:[サクラ]|…はい。フォレオの覚悟はわかりました。~
これからも、一緒に戦いましょう。▼~
対等な戦士として…~
そして皆の癒し手として、▼~
私たちも、この世界の平和を勝ち取るための~
力となっていきましょう。▼~
:[フォレオ]|お母様…▼~
:[サクラ]|長く険しい道だとしても、~
一緒ならば、必ず乗り越えられるはずです。▼~
あなたは暗夜と白夜をつなぐ希望…~
私たちの優しい光です。▼~
あなたのことは~
私が絶対に守ります…!▼~
:[フォレオ]|ありがとうございます、お母様。▼~
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