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会話集/章別会話/異伝 絆の暗夜祭仲間との会話/リンカ
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*リンカの会話 [#s3729086]
#contents
**モズメ [#x8654350]
[[モズメのページへ>../モズメ#q975358f]]
**セツナ [#p46922cb]
***会話1 [#p0d3c4b6]
:[セツナ]|リンカ…~
やっと見つけた…▼~
はい、これあげる…▼~
:[リンカ]|ん? これはなんだ?▼~
:[セツナ]|さっき屋台で買った食べ物…~
あなたにあげる…▼~
:[リンカ]|こ、これが屋台で売っていたのか?~
そもそもこれ、食えるのか?▼~
:[セツナ]|当然…▼~
:[リンカ]|どう見てもただの土埃のかたまりだが…▼~
…あ!~
土埃を払うと、中に鳥の丸焼きが!▼~
:[セツナ]|そうよ…▼~
:[リンカ]|…しかし、よくわからん。~
なぜわざわざ土埃にまみれさせた?▼~
あたしを田舎者だと思って、~
バカにしているのか?▼~
:[セツナ]|違う…~
確かに、土埃にまみれているけど…▼~
これにはやむを得ない事情が…▼~
:[リンカ]|事情? 話してみろ。▼~
:[セツナ]|ええと…でも…~
事情というほどのものでもないかも…▼~
:[リンカ]|ええ!?~
貴様、やはりあたしをバカにしているだろう!▼~
:[セツナ]|そんなことは…▼~
:[リンカ]|…くっ、もういい。~
こんなやりとりをしても時間の無駄だ。▼~
あたしは戦闘に戻る!▼~
(リンカ退場)~
:[セツナ]|…………▼~
じゃあ、私も…▼~
***会話2 [#le16d8fb]
:[リンカ]|おい、セツナ。~
さっきの間抜けなやりとりで思い出したぞ。▼~
:[セツナ]|え…?▼~
:[リンカ]|あたしたち、かなり前に会っているな?~
あたしの顔を見て思い出さないか?▼~
お前は炎の部族付近の地域で~
よく罠にかかっていただろう。▼~
そんなお前を、~
あたしが何度も助けてやった。▼~
:[セツナ]|そうね…~
よく覚えてる…▼~
その節はお世話になったわ…~
ヒノカ様の部下になるちょっと前…▼~
私はときどき一人で~
ノスフェラトゥ討伐に参加していた…▼~
ていうか、させられていた…▼~
そのとき…その辺で罠に引っかかって、~
私だけ置いてけぼりになって…▼~
:[リンカ]|そうだ。そのときあたしが~
罠を外して救ってやったんだ。▼~
:[セツナ]|懐かしい…▼~
:[リンカ]|…お前は鳥を捕るための罠に引っかかるから、~
「鳥の罠荒らし」などと呼ばれていてな。▼~
:[セツナ]|そこまで褒められてたなんて…▼~
:[リンカ]|褒めていない!▼~
お前のせいで、どれだけ鳥を取り損ねたか…~
うまい丸焼きを何回、食い損ねたか…▼~
…………▼~
…はっ!?▼~
もしかして、さっきくれた鳥の丸焼きは~
あのときの詫びのつもりで…?▼~
:[セツナ]|わー…~
やっとわかってもらえた…▼~
:[リンカ]|…丸焼きが土埃にまみれていたのは~
嫌がらせではなくて…▼~
あたしのところにくる間に、~
罠やら落とし穴に引っかかって…▼~
それで土埃まみれに…▼~
:[セツナ]|大正解…▼~
:[リンカ]|そうだったのか…▼~
…………▼~
…セツナ。~
いろいろ文句を言ってしまってすまない。▼~
丸焼きは、こころよく受け取っておく。~
あとで、洗って食べさせてもらうぞ。▼~
:[セツナ]|そう…~
しっかり洗ってね…▼~
:[リンカ]|…お前は不可解な奴だが…~
でも不思議だ。▼~
お前のことを、~
もっと知りたいと思ってしまう。▼~
どうだ、このあと。丸焼きでも食べながら、~
いろいろと語り合わないか?▼~
:[セツナ]|わかった…~
じゃあ丸焼き、買い占めてくる…▼~
:[リンカ]|いや、お前は動くな。~
丸焼きはあたしが買ってくる。▼~
ではあとで、待っているからな。▼~
**フウガ [#vb5cd26d]
***会話1 [#i6c8d6ec]
:[リンカ]|むっ?~
お前は風の部族の族長のフウガか。▼~
:[フウガ]|炎の部族の戦士リンカ、か…~
武勇は我が部族にも届いていたぞ。▼~
ちょうどよい機会だ。▼~
一度、炎の部族のことについて~
話を聞いてみたいと思っていたのだ。▼~
少し二人で話さぬか?▼~
:[リンカ]|いいだろう。~
あたしも風の部族には興味があったからな。▼~
:[フウガ]|礼を言う。▼~
では、さっそく聞きたいことがある。~
炎の部族とは孤高を何よりも重んじると聞く。▼~
では、なぜゆえに~
部族という集団で暮らすのだ?▼~
外の者からしてみれば~
いささか矛盾しているようにも思える。▼~
:[リンカ]|簡単なことだ。▼~
孤独であることと~
孤高を重んじることでは意味が違う。▼~
あたしたちは個を磨く。~
常に自身に問いかけ、自信と戦う。▼~
集団であろうがなかろうが関係ない。~
それが孤高を重んじるということだ。▼~
:[フウガ]|なるほど。炎の部族とは~
卓越した個が連なる部族なのだな。▼~
道理で強いわけだ。~
合点がいった。▼~
:[リンカ]|聞きたいことはそれだけか?▼~
:[フウガ]|そうだな。~
では、もう1つ聞こうか。▼~
お前の好きな食べ物はなんだ?▼~
:[リンカ]|…バカにしているのか?~
そんなことは炎の部族には関係のないことだ。▼~
:[フウガ]|確かにそうだが…~
バカにしているわけでは決してない。▼~
:[リンカ]|もういい。~
不愉快だ。▼~
(リンカ退場)~
:[フウガ]|…ふむ。~
誤解が生じてしまったようだな。▼~
***会話2 [#tf0c0757]
:[フウガ]|待て、リンカよ。~
私の話に耳をかたむけてはくれぬか?▼~
お前に与えてしまった誤解を解きたいのだ。▼~
:[リンカ]|…いいだろう。~
話してみろ。▼~
:[フウガ]|礼を言うぞ、リンカよ。▼~
私がお前の好物を聞いた理由…▼~
それは、共に戦うお前のことを~
もっと知りたいと思ったからだ。▼~
:[リンカ]|…なぜあたしのことを知りたい。▼~
:[フウガ]|信用するためだ。▼~
知らぬものを信ずることは~
ときに大きな危険を呼ぶことになる。▼~
だから、~
私はお前のことが知りたかったのだ。▼~
:[リンカ]|あたしのことが知りたければ、~
拳を交わすのが一番手っ取り早いと思うけどな。▼~
:[フウガ]|無論、それは承知している。~
今までは私もそうしてきた。▼~
だが、今宵は~
語り合うことで理解し合う祭りの日だ。▼~
どうにも拳を交わすには無粋な気がしてな。~
それであのようなことを聞いてしまったのだ。▼~
:[リンカ]|ふっ。~
お前もなかなか不器用なやつなのだな。▼~
だが、お前の真意は伝わった。~
どうやらあたしが誤解していたようだ。▼~
:[フウガ]|ふむ。~
誤解が解けたこと、嬉しく思う。▼~
では、今宵は引き続き語り合いにて~
お互いの信用を高めようではないか。▼~
:[リンカ]|ふっ。~
そこまでしてあたしとわかり合いたいのか?▼~
:[フウガ]|風と炎の相性を知らぬわけではあるまい。▼~
私たちが真にわかりあえたのなら…~
敵などどこ吹く風よ。▼~
:[リンカ]|…ああ。~
あたしもそう思う。▼~
では、今度はあたしが~
風の部族に関して質問する番だな。▼~
:[フウガ]|その前にお前の好物を聞かねばならぬ。▼~
:[リンカ]|ふっ。~
わかったよ、フウガ。▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#n81d1962]
#comment
終了行:
*リンカの会話 [#s3729086]
#contents
**モズメ [#x8654350]
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**セツナ [#p46922cb]
***会話1 [#p0d3c4b6]
:[セツナ]|リンカ…~
やっと見つけた…▼~
はい、これあげる…▼~
:[リンカ]|ん? これはなんだ?▼~
:[セツナ]|さっき屋台で買った食べ物…~
あなたにあげる…▼~
:[リンカ]|こ、これが屋台で売っていたのか?~
そもそもこれ、食えるのか?▼~
:[セツナ]|当然…▼~
:[リンカ]|どう見てもただの土埃のかたまりだが…▼~
…あ!~
土埃を払うと、中に鳥の丸焼きが!▼~
:[セツナ]|そうよ…▼~
:[リンカ]|…しかし、よくわからん。~
なぜわざわざ土埃にまみれさせた?▼~
あたしを田舎者だと思って、~
バカにしているのか?▼~
:[セツナ]|違う…~
確かに、土埃にまみれているけど…▼~
これにはやむを得ない事情が…▼~
:[リンカ]|事情? 話してみろ。▼~
:[セツナ]|ええと…でも…~
事情というほどのものでもないかも…▼~
:[リンカ]|ええ!?~
貴様、やはりあたしをバカにしているだろう!▼~
:[セツナ]|そんなことは…▼~
:[リンカ]|…くっ、もういい。~
こんなやりとりをしても時間の無駄だ。▼~
あたしは戦闘に戻る!▼~
(リンカ退場)~
:[セツナ]|…………▼~
じゃあ、私も…▼~
***会話2 [#le16d8fb]
:[リンカ]|おい、セツナ。~
さっきの間抜けなやりとりで思い出したぞ。▼~
:[セツナ]|え…?▼~
:[リンカ]|あたしたち、かなり前に会っているな?~
あたしの顔を見て思い出さないか?▼~
お前は炎の部族付近の地域で~
よく罠にかかっていただろう。▼~
そんなお前を、~
あたしが何度も助けてやった。▼~
:[セツナ]|そうね…~
よく覚えてる…▼~
その節はお世話になったわ…~
ヒノカ様の部下になるちょっと前…▼~
私はときどき一人で~
ノスフェラトゥ討伐に参加していた…▼~
ていうか、させられていた…▼~
そのとき…その辺で罠に引っかかって、~
私だけ置いてけぼりになって…▼~
:[リンカ]|そうだ。そのときあたしが~
罠を外して救ってやったんだ。▼~
:[セツナ]|懐かしい…▼~
:[リンカ]|…お前は鳥を捕るための罠に引っかかるから、~
「鳥の罠荒らし」などと呼ばれていてな。▼~
:[セツナ]|そこまで褒められてたなんて…▼~
:[リンカ]|褒めていない!▼~
お前のせいで、どれだけ鳥を取り損ねたか…~
うまい丸焼きを何回、食い損ねたか…▼~
…………▼~
…はっ!?▼~
もしかして、さっきくれた鳥の丸焼きは~
あのときの詫びのつもりで…?▼~
:[セツナ]|わー…~
やっとわかってもらえた…▼~
:[リンカ]|…丸焼きが土埃にまみれていたのは~
嫌がらせではなくて…▼~
あたしのところにくる間に、~
罠やら落とし穴に引っかかって…▼~
それで土埃まみれに…▼~
:[セツナ]|大正解…▼~
:[リンカ]|そうだったのか…▼~
…………▼~
…セツナ。~
いろいろ文句を言ってしまってすまない。▼~
丸焼きは、こころよく受け取っておく。~
あとで、洗って食べさせてもらうぞ。▼~
:[セツナ]|そう…~
しっかり洗ってね…▼~
:[リンカ]|…お前は不可解な奴だが…~
でも不思議だ。▼~
お前のことを、~
もっと知りたいと思ってしまう。▼~
どうだ、このあと。丸焼きでも食べながら、~
いろいろと語り合わないか?▼~
:[セツナ]|わかった…~
じゃあ丸焼き、買い占めてくる…▼~
:[リンカ]|いや、お前は動くな。~
丸焼きはあたしが買ってくる。▼~
ではあとで、待っているからな。▼~
**フウガ [#vb5cd26d]
***会話1 [#i6c8d6ec]
:[リンカ]|むっ?~
お前は風の部族の族長のフウガか。▼~
:[フウガ]|炎の部族の戦士リンカ、か…~
武勇は我が部族にも届いていたぞ。▼~
ちょうどよい機会だ。▼~
一度、炎の部族のことについて~
話を聞いてみたいと思っていたのだ。▼~
少し二人で話さぬか?▼~
:[リンカ]|いいだろう。~
あたしも風の部族には興味があったからな。▼~
:[フウガ]|礼を言う。▼~
では、さっそく聞きたいことがある。~
炎の部族とは孤高を何よりも重んじると聞く。▼~
では、なぜゆえに~
部族という集団で暮らすのだ?▼~
外の者からしてみれば~
いささか矛盾しているようにも思える。▼~
:[リンカ]|簡単なことだ。▼~
孤独であることと~
孤高を重んじることでは意味が違う。▼~
あたしたちは個を磨く。~
常に自身に問いかけ、自信と戦う。▼~
集団であろうがなかろうが関係ない。~
それが孤高を重んじるということだ。▼~
:[フウガ]|なるほど。炎の部族とは~
卓越した個が連なる部族なのだな。▼~
道理で強いわけだ。~
合点がいった。▼~
:[リンカ]|聞きたいことはそれだけか?▼~
:[フウガ]|そうだな。~
では、もう1つ聞こうか。▼~
お前の好きな食べ物はなんだ?▼~
:[リンカ]|…バカにしているのか?~
そんなことは炎の部族には関係のないことだ。▼~
:[フウガ]|確かにそうだが…~
バカにしているわけでは決してない。▼~
:[リンカ]|もういい。~
不愉快だ。▼~
(リンカ退場)~
:[フウガ]|…ふむ。~
誤解が生じてしまったようだな。▼~
***会話2 [#tf0c0757]
:[フウガ]|待て、リンカよ。~
私の話に耳をかたむけてはくれぬか?▼~
お前に与えてしまった誤解を解きたいのだ。▼~
:[リンカ]|…いいだろう。~
話してみろ。▼~
:[フウガ]|礼を言うぞ、リンカよ。▼~
私がお前の好物を聞いた理由…▼~
それは、共に戦うお前のことを~
もっと知りたいと思ったからだ。▼~
:[リンカ]|…なぜあたしのことを知りたい。▼~
:[フウガ]|信用するためだ。▼~
知らぬものを信ずることは~
ときに大きな危険を呼ぶことになる。▼~
だから、~
私はお前のことが知りたかったのだ。▼~
:[リンカ]|あたしのことが知りたければ、~
拳を交わすのが一番手っ取り早いと思うけどな。▼~
:[フウガ]|無論、それは承知している。~
今までは私もそうしてきた。▼~
だが、今宵は~
語り合うことで理解し合う祭りの日だ。▼~
どうにも拳を交わすには無粋な気がしてな。~
それであのようなことを聞いてしまったのだ。▼~
:[リンカ]|ふっ。~
お前もなかなか不器用なやつなのだな。▼~
だが、お前の真意は伝わった。~
どうやらあたしが誤解していたようだ。▼~
:[フウガ]|ふむ。~
誤解が解けたこと、嬉しく思う。▼~
では、今宵は引き続き語り合いにて~
お互いの信用を高めようではないか。▼~
:[リンカ]|ふっ。~
そこまでしてあたしとわかり合いたいのか?▼~
:[フウガ]|風と炎の相性を知らぬわけではあるまい。▼~
私たちが真にわかりあえたのなら…~
敵などどこ吹く風よ。▼~
:[リンカ]|…ああ。~
あたしもそう思う。▼~
では、今度はあたしが~
風の部族に関して質問する番だな。▼~
:[フウガ]|その前にお前の好物を聞かねばならぬ。▼~
:[リンカ]|ふっ。~
わかったよ、フウガ。▼~
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