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会話集/章別会話/異伝 絆の暗夜祭仲間との会話/モズメ
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*モズメの会話 [#a2b720c4]
#contents
**リンカ [#q975358f]
***会話1 [#dfc58747]
:[モズメ]|あっ!~
リンカさんや!▼~
:[リンカ]|モズメ、か。▼~
:[モズメ]|あの、リンカさんって~
炎の部族の族長の娘なんよね?▼~
:[リンカ]|ああ、そうだ。~
それがどうかしたか?▼~
:[モズメ]|じゃあ、族長のことに詳しいやんな?~
やっぱり、炎の部族の族長さんって強いん?▼~
:[リンカ]|ああ。とんでもない強さだ。~
今のあたしでも勝てるかどうかわからない。▼~
:[モズメ]|はぁ、そんなに強いんや。~
あたいの村の村長さんとどっちが強いやろ?▼~
:[リンカ]|そ、そんなのは比べるまでもない!~
炎の部族の族長の圧勝だ!▼~
:[モズメ]|でも、あたいのとこの村長さんも~
芋を掘るのがえらい早かったけどな。▼~
:[リンカ]|い、芋掘りなど関係あるか!▼~
:[モズメ]|芋掘りをバカにしたらあかんよ。~
あれは結構、体力を使うんやから。▼~
炎の部族の族長さんは芋掘り早いん?▼~
:[リンカ]|族長は芋など掘らん!▼~
:[モズメ]|あはは、じゃあ村長さんの方が~
強いかもしれへんやん。▼~
:[リンカ]|そこまで言うなら~
今度、その村長とやらを連れてこい!▼~
族長を出すまでもない!~
あたしが相手になってやるぞ!▼~
:[モズメ]|…………▼~
:[リンカ]|どうした?~
急に黙りこくって…▼~
:[モズメ]|…………▼~
:[リンカ]|あっ、モズメ!?▼~
…あっ。そうか。~
あいつの村は、もう…▼~
…悪いことを言ってしまったな。▼~
***会話2 [#p57aecbc]
:[モズメ]|…………▼~
:[リンカ]|モズメ、さっきはすまなかった…▼~
:[モズメ]|リンカさん…▼~
ええよ。~
あたいは気にしてないから。▼~
:[リンカ]|しかし…▼~
:[モズメ]|リンカさんは何も悪くない。~
あたいが意地になってしもたんよ。▼~
族長と村長って響きが似てるやんな。~
それで色々と思い出してしもてなあ…▼~
:[リンカ]|響きだけだはない。(原文ママ)~
//だけだはないは原文通り~
族長も村長も役割は同じだ。~
規範を示し、村のみんなを束ねる者。~
村には欠かすことのできない重要な人だ。▼~
:[モズメ]|リンカさん…▼~
:[リンカ]|モズメは村長を尊敬していたのだな。~
さっきの話しぶりでそれがわかったぞ。▼~
:[モズメ]|うん。ほんまに優しくて、~
みんなから頼りにされている村長さんやった。▼~
:[リンカ]|モズメ、もっと詳しく聞かせてくれないか?▼~
:[モズメ]|村長さんのことを?▼~
:[リンカ]|ああ、そうだ。▼~
モズメが尊敬している人の話だからな。~
話を聞けば学べることも多いと思う。▼~
:[モズメ]|あはは。~
でも、すごく長く話してまうかもしれん。▼~
:[リンカ]|それでもかまわない。~
戦いの後でゆっくり聞かせてくれ。▼~
:[モズメ]|リンカさんって…~
すごく優しい人なんやな。▼~
:[リンカ]|そ、そんなことはない!~
話を聞くのはあくまで自分の勉強のためだ!▼~
:[モズメ]|ふふふ。~
ありがとうな、リンカさん。▼~
**カゲロウ [#zb6d9bce]
***会話1 [#o287aaa3]
:[モズメ]|…なあ、カゲロウさん。▼~
:[カゲロウ]|なんだ?▼~
:[モズメ]|ちょっと、あんたの襟巻きを~
見せてもらってもええやろか?▼~
:[カゲロウ]|ああ、構わないが…▼~
:[モズメ]|…………▼~
このお香の匂い…~
やっぱりや…▼~
あんた昔、あたいの村にきたことあるやろ?▼~
:[カゲロウ]|モズメの村に?▼~
:[モズメ]|せや、忘れもせん。~
あの夏の夜…▼~
村のみんなと畑仕事に行った帰り、~
賊に襲われたことがあってな。▼~
そしたら一人のくノ一が現れて、~
その賊を退治してくれた。▼~
そして、何も言わずに去っていったんや。▼~
真っ暗で、くノ一の顔はよく見えんかった。~
でもこの匂いだけは覚えとる。▼~
:[カゲロウ]|ああ、あれはお前の村だったのか?~
確かに、任務の帰り…▼~
賊が村人を襲っているところに~
遭遇したことがある。▼~
そして、私はその賊を殲滅した。▼~
:[モズメ]|やっぱりそうやったんや…!~
また会えて、感激や!▼~
ほんま、あのときはおおきに!!▼~
あんたのおかげであたいらは助かったんや。~
みんなすごく感謝してたんやで?▼~
:[カゲロウ]|いや、私は当然のことをしたまで。~
お礼を言われるほどのことではない。▼~
:[モズメ]|もう…~
ほんま、かっこええんやから…▼~
このお礼は、~
絶対にさせてもらうからな。▼~
***会話2 [#qb55c343]
:[カゲロウ]|モズメ、これはなんだ?~
南瓜に、葉野菜に、牛乳まで…▼~
:[モズメ]|ああ、カゲロウさん。~
これはあんたのための食材や。▼~
戦闘が終わったら、~
あんたに料理を作ろうと思って…▼~
こうしてちょっとずつ材料を調達~
してるんやで。▼~
:[カゲロウ]|本当に礼など要らぬと言っているのに…▼~
:[モズメ]|なあ、この野菜、見覚えあるやろ?▼~
偶然、屋台にあったから~
お金を置いて、わけてもらったんよ。▼~
:[カゲロウ]|いや…見たことはないが…▼~
:[モズメ]|あんたが倒してくれた賊は、~
この野菜が目当てやったんや。▼~
でもあんたのおかげで~
盗られずにすんだんやで。▼~
:[カゲロウ]|そうだったのか。▼~
:[モズメ]|だから今日は、その恩返しに~
この野菜を使って料理を贈るわ。▼~
みんなには内緒やで?▼~
:[カゲロウ]|…………▼~
いやしかし…私は本当に、~
礼をしてもらうような立場ではないのだ。▼~
むしろ逆で…礼をするべき~
立場なのかもしれぬ…▼~
:[モズメ]|え、どういうこと?▼~
:[カゲロウ]|…昔、お前の村の近くを通ったとき、~
私は熊に襲われた。▼~
戦闘で疲れ切っていた私は、~
身動き一つ取れずに立ちすくんだのだ。▼~
死を覚悟したとき、~
一人の人物が現れて、熊を退治してくれた。▼~
暗闇でよく見えなかったが、~
その人物は髪飾りをしていてな…▼~
それが、まさにお前がつけている、~
その花の髪飾りだった。▼~
:[モズメ]|…あ、ああ…~
そんなこと、あった気がするわ。▼~
あたい、こう見えて熊を倒すのは得意でな。~
あのときも一撃で倒したんちゃう?▼~
…でも熊の隣にいた人が誰かわからなくて、~
怖くて、熊だけ倒してその場から逃げたわ…▼~
:[カゲロウ]|やはり、そうだったか。▼~
あのときはお礼が言えなかった。~
改めて言わせてほしい。▼~
ありがとう。~
私こそ、命を救ってもらったのだ。▼~
:[モズメ]|やめてーな。たいしたことじゃないし、~
そもそもこっちこそ「ありがとう」なんやから。▼~
:[カゲロウ]|…知らぬところで偶然、互いに助け合っていた…~
私たちは不思議な関係だな。▼~
:[モズメ]|ほんまやね。▼~
:[カゲロウ]|…あのときのお礼と言ってはなんだが、~
このお香を…受け取ってくれ。▼~
:[モズメ]|わあ、感激や! ありがとう!~
これを焚いて、料理がんばるわ!▼~
:[カゲロウ]|いいや、一人ではさせないぞ。~
私にも手伝わせてくれ。▼~
こういうときも助け合う。~
私たちの関係らしくていいじゃないか。▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#x513d824]
- リンカ会話2の“響きだけだはない”は原文通り。 -- &new{2...
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*モズメの会話 [#a2b720c4]
#contents
**リンカ [#q975358f]
***会話1 [#dfc58747]
:[モズメ]|あっ!~
リンカさんや!▼~
:[リンカ]|モズメ、か。▼~
:[モズメ]|あの、リンカさんって~
炎の部族の族長の娘なんよね?▼~
:[リンカ]|ああ、そうだ。~
それがどうかしたか?▼~
:[モズメ]|じゃあ、族長のことに詳しいやんな?~
やっぱり、炎の部族の族長さんって強いん?▼~
:[リンカ]|ああ。とんでもない強さだ。~
今のあたしでも勝てるかどうかわからない。▼~
:[モズメ]|はぁ、そんなに強いんや。~
あたいの村の村長さんとどっちが強いやろ?▼~
:[リンカ]|そ、そんなのは比べるまでもない!~
炎の部族の族長の圧勝だ!▼~
:[モズメ]|でも、あたいのとこの村長さんも~
芋を掘るのがえらい早かったけどな。▼~
:[リンカ]|い、芋掘りなど関係あるか!▼~
:[モズメ]|芋掘りをバカにしたらあかんよ。~
あれは結構、体力を使うんやから。▼~
炎の部族の族長さんは芋掘り早いん?▼~
:[リンカ]|族長は芋など掘らん!▼~
:[モズメ]|あはは、じゃあ村長さんの方が~
強いかもしれへんやん。▼~
:[リンカ]|そこまで言うなら~
今度、その村長とやらを連れてこい!▼~
族長を出すまでもない!~
あたしが相手になってやるぞ!▼~
:[モズメ]|…………▼~
:[リンカ]|どうした?~
急に黙りこくって…▼~
:[モズメ]|…………▼~
:[リンカ]|あっ、モズメ!?▼~
…あっ。そうか。~
あいつの村は、もう…▼~
…悪いことを言ってしまったな。▼~
***会話2 [#p57aecbc]
:[モズメ]|…………▼~
:[リンカ]|モズメ、さっきはすまなかった…▼~
:[モズメ]|リンカさん…▼~
ええよ。~
あたいは気にしてないから。▼~
:[リンカ]|しかし…▼~
:[モズメ]|リンカさんは何も悪くない。~
あたいが意地になってしもたんよ。▼~
族長と村長って響きが似てるやんな。~
それで色々と思い出してしもてなあ…▼~
:[リンカ]|響きだけだはない。(原文ママ)~
//だけだはないは原文通り~
族長も村長も役割は同じだ。~
規範を示し、村のみんなを束ねる者。~
村には欠かすことのできない重要な人だ。▼~
:[モズメ]|リンカさん…▼~
:[リンカ]|モズメは村長を尊敬していたのだな。~
さっきの話しぶりでそれがわかったぞ。▼~
:[モズメ]|うん。ほんまに優しくて、~
みんなから頼りにされている村長さんやった。▼~
:[リンカ]|モズメ、もっと詳しく聞かせてくれないか?▼~
:[モズメ]|村長さんのことを?▼~
:[リンカ]|ああ、そうだ。▼~
モズメが尊敬している人の話だからな。~
話を聞けば学べることも多いと思う。▼~
:[モズメ]|あはは。~
でも、すごく長く話してまうかもしれん。▼~
:[リンカ]|それでもかまわない。~
戦いの後でゆっくり聞かせてくれ。▼~
:[モズメ]|リンカさんって…~
すごく優しい人なんやな。▼~
:[リンカ]|そ、そんなことはない!~
話を聞くのはあくまで自分の勉強のためだ!▼~
:[モズメ]|ふふふ。~
ありがとうな、リンカさん。▼~
**カゲロウ [#zb6d9bce]
***会話1 [#o287aaa3]
:[モズメ]|…なあ、カゲロウさん。▼~
:[カゲロウ]|なんだ?▼~
:[モズメ]|ちょっと、あんたの襟巻きを~
見せてもらってもええやろか?▼~
:[カゲロウ]|ああ、構わないが…▼~
:[モズメ]|…………▼~
このお香の匂い…~
やっぱりや…▼~
あんた昔、あたいの村にきたことあるやろ?▼~
:[カゲロウ]|モズメの村に?▼~
:[モズメ]|せや、忘れもせん。~
あの夏の夜…▼~
村のみんなと畑仕事に行った帰り、~
賊に襲われたことがあってな。▼~
そしたら一人のくノ一が現れて、~
その賊を退治してくれた。▼~
そして、何も言わずに去っていったんや。▼~
真っ暗で、くノ一の顔はよく見えんかった。~
でもこの匂いだけは覚えとる。▼~
:[カゲロウ]|ああ、あれはお前の村だったのか?~
確かに、任務の帰り…▼~
賊が村人を襲っているところに~
遭遇したことがある。▼~
そして、私はその賊を殲滅した。▼~
:[モズメ]|やっぱりそうやったんや…!~
また会えて、感激や!▼~
ほんま、あのときはおおきに!!▼~
あんたのおかげであたいらは助かったんや。~
みんなすごく感謝してたんやで?▼~
:[カゲロウ]|いや、私は当然のことをしたまで。~
お礼を言われるほどのことではない。▼~
:[モズメ]|もう…~
ほんま、かっこええんやから…▼~
このお礼は、~
絶対にさせてもらうからな。▼~
***会話2 [#qb55c343]
:[カゲロウ]|モズメ、これはなんだ?~
南瓜に、葉野菜に、牛乳まで…▼~
:[モズメ]|ああ、カゲロウさん。~
これはあんたのための食材や。▼~
戦闘が終わったら、~
あんたに料理を作ろうと思って…▼~
こうしてちょっとずつ材料を調達~
してるんやで。▼~
:[カゲロウ]|本当に礼など要らぬと言っているのに…▼~
:[モズメ]|なあ、この野菜、見覚えあるやろ?▼~
偶然、屋台にあったから~
お金を置いて、わけてもらったんよ。▼~
:[カゲロウ]|いや…見たことはないが…▼~
:[モズメ]|あんたが倒してくれた賊は、~
この野菜が目当てやったんや。▼~
でもあんたのおかげで~
盗られずにすんだんやで。▼~
:[カゲロウ]|そうだったのか。▼~
:[モズメ]|だから今日は、その恩返しに~
この野菜を使って料理を贈るわ。▼~
みんなには内緒やで?▼~
:[カゲロウ]|…………▼~
いやしかし…私は本当に、~
礼をしてもらうような立場ではないのだ。▼~
むしろ逆で…礼をするべき~
立場なのかもしれぬ…▼~
:[モズメ]|え、どういうこと?▼~
:[カゲロウ]|…昔、お前の村の近くを通ったとき、~
私は熊に襲われた。▼~
戦闘で疲れ切っていた私は、~
身動き一つ取れずに立ちすくんだのだ。▼~
死を覚悟したとき、~
一人の人物が現れて、熊を退治してくれた。▼~
暗闇でよく見えなかったが、~
その人物は髪飾りをしていてな…▼~
それが、まさにお前がつけている、~
その花の髪飾りだった。▼~
:[モズメ]|…あ、ああ…~
そんなこと、あった気がするわ。▼~
あたい、こう見えて熊を倒すのは得意でな。~
あのときも一撃で倒したんちゃう?▼~
…でも熊の隣にいた人が誰かわからなくて、~
怖くて、熊だけ倒してその場から逃げたわ…▼~
:[カゲロウ]|やはり、そうだったか。▼~
あのときはお礼が言えなかった。~
改めて言わせてほしい。▼~
ありがとう。~
私こそ、命を救ってもらったのだ。▼~
:[モズメ]|やめてーな。たいしたことじゃないし、~
そもそもこっちこそ「ありがとう」なんやから。▼~
:[カゲロウ]|…知らぬところで偶然、互いに助け合っていた…~
私たちは不思議な関係だな。▼~
:[モズメ]|ほんまやね。▼~
:[カゲロウ]|…あのときのお礼と言ってはなんだが、~
このお香を…受け取ってくれ。▼~
:[モズメ]|わあ、感激や! ありがとう!~
これを焚いて、料理がんばるわ!▼~
:[カゲロウ]|いいや、一人ではさせないぞ。~
私にも手伝わせてくれ。▼~
こういうときも助け合う。~
私たちの関係らしくていいじゃないか。▼~
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- リンカ会話2の“響きだけだはない”は原文通り。 -- &new{2...
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