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会話集/章別会話/異伝 絆の暗夜祭仲間との会話/マイユニット(男性・僕)
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*マイユニット(男性・僕)の会話 [#m21dce5b]
#contents
**オボロ [#qea6253d]
***会話1 [#za25fabe]
:[オボロ]|あら、カムイ様じゃないですか。~
お怪我などありませんか?▼~
:[カムイ]|うん、大丈夫だよ。~
ありがとう。▼~
オボロも大きな怪我がなさそうで~
良かった。▼~
:[オボロ]|一応、タクミ様の臣下ですからね。~
これぐらいの戦闘では負けませんよ。▼~
早く敵を倒して、~
屋台なんか回りたいですね。▼~
:[カムイ]|そうだね。~
ああ、屋台といえば…▼~
オボロの好きそうな布地を売っている店が~
向こうにあったよ。▼~
:[オボロ]|えっ、本当ですか!~
どんな布ですか?▼~
:[カムイ]|ええと…~
少し前を通っただけだけど…▼~
見たことないような珍しい色の布とか、~
レースやリボンもあった。▼~
あとは…~
少しだけど、白夜の着物もあったかな。▼~
すごく豪華な紋様のものが並んでいて…~
もっとゆっくり見たかったよ。▼~
:[オボロ]|…………▼~
:[カムイ]|オボロ?▼~
:[オボロ]|すごい…王族であるカムイ様に~
ここまで言わしめる反物屋…▼~
恐るべし品揃えに違いないわ。~
それは…▼~
…それは早く見に行かなくては!▼~
:[カムイ]|うわっ、オボロ!?~
どうしたの!?▼~
:[オボロ]|どうもしていません。~
敵を倒す力が湧いてきただけのこと。▼~
カムイ様…お願いがございます。~
このあたりの敵を一掃したら、▼~
その反物の屋台を~
見に行ってもいいでしょうか。▼~
:[カムイ]|せ、戦闘中にかい!?▼~
:[オボロ]|お願いします!!~
少しだけ! 前を通るだけでも!!▼~
:[カムイ]|ひいっ!~
わ、わかったよ。▼~
怪我をしないと約束するなら、~
特別に許可する!▼~
:[オボロ]|ありがとうございます!▼~
さて、そうと決まればこんな敵たち~
一匹残らず屠ってしまいましょ!▼~
死にたい奴はかかってきなさーいっ!!▼~
:[カムイ]|…す、すごい迫力だった…▼~
***会話2 [#ddeb989e]
:[カムイ]|オボロ、~
目当ての屋台は見に行けたかい?▼~
:[オボロ]|はい…▼~
:[カムイ]|あれ?~
なんだか元気がないね?▼~
さっきまであんなに張り切っていたのに、~
今は動きにキレがない…▼~
:[オボロ]|…………▼~
:[カムイ]|まさか、あの屋台は敵に…▼~
:[オボロ]|あ…違うんです!~
屋台は守りきりました。▼~
ちょうど敵襲に遭っていたので~
その敵を根こそぎ殲滅したんです。▼~
そうしたら…▼~
:[カムイ]|そうしたら?▼~
:[オボロ]|店主にとても感謝されました。~
お祭りが再開したらまた来てくれと言われて、~
その時はお店にあるものの中から~
お礼にどれかひとつ持って行っていいと。▼~
:[カムイ]|良かったじゃないか!~
欲しい布地ばかりだったんだろう?▼~
:[オボロ]|そうなんです!~
どれも良くて選べないんです!!▼~
豪奢な柄の反物もいいし、~
思い切って異国のリボンもいい…▼~
私、こんなのとてもとても決められません!~
カムイ様~~!!▼~
:[カムイ]|そ、そんなに悩んでいるのかい?▼~
あのしっかり者のオボロが~
こんな風になるだなんて…▼~
何とかしないと…▼~
そ、そうだ!~
用途を決めればいいんじゃないかな?▼~
:[オボロ]|用途?▼~
:[カムイ]|今はとにかく布を選べって言われて~
迷っているんだろう?▼~
でも、その布を何に使いたいか決めれば、~
ある程度は絞れるんじゃないかなって…▼~
:[オボロ]|おおっ、なるほど!!!!~
流石はカムイ様です!!▼~
では早速用途を決めましょう。~
私としてはやはり着物を仕立てたいですね。▼~
となると白夜風の反物が第一候補。~
着る人は…そうですね…▼~
カムイ様、~
袖を通していただけますか?▼~
:[カムイ]|えっ、僕?▼~
:[オボロ]|はい。~
よく考えれば布地がもらえるのは、▼~
屋台のことを教えてくださって、~
見に行く許可をくださったおかげです。▼~
ですから…そのお礼に。~
だめですか?▼~
:[カムイ]|だ、だめじゃないけど…▼~
いいのかい?~
せっかくの布地を僕なんかのために。▼~
:[オボロ]|もちろんですよ!~
私、人のために仕立てるのが好きなんです。▼~
カムイ様のためとなれば、~
いつもの倍の力が出せるに決まっています。▼~
:[カムイ]|そうか。じゃあお願いするよ。~
ありがとう、オボロ。▼~
:[オボロ]|こちらこそ!▼~
では戦っている間…~
仕立てる着物の計画を練っておきます。▼~
カムイ様の好きな色や~
好きな意匠などもお伺いしたいので、▼~
よろしければ後ほど~
屋台に付き合っていただけますか?▼~
お時間は取らせませんから!▼~
:[カムイ]|そうだね、一緒に行こうか。▼~
楽しみだなあ…~
どんな着物になるんだろう。▼~
:[オボロ]|きっと最高のものにしてご覧に入れますよ。~
では、早く布を選ぶためにも…▼~
…残りの敵は根こそぎ倒しましょう!!▼~
:[カムイ]|わわっ!?~
またさっきの顔に!?▼~
あはは…でも元気が戻ってよかったよ。~
力を合わせて頑張ろう!▼~
:[オボロ]|はい!!▼~
~
**オボロ(支援S) [#o15a6438]
***会話1 [#ye758dbe]
:[オボロ]|あら、カムイじゃない。~
大丈夫? 怪我とかしてない?▼~
:[カムイ]|うん、大丈夫だよ。~
ありがとう。▼~
オボロも大きな怪我がなさそうで~
良かった。▼~
:[オボロ]|一応、タクミ様の臣下だもの。~
これぐらいの戦闘では負けないわ。▼~
早く敵を倒して、~
夫婦一緒に屋台なんか回りたいわね。▼~
:[カムイ]|そうだね。~
ああ、屋台といえば…▼~
オボロの好きそうな布地を売っている店が~
向こうにあったよ。▼~
:[オボロ]|えっ、本当!?~
どんな布?▼~
:[カムイ]|ええと…~
少し前を通っただけだけど…▼~
見たことないような珍しい色の布とか、~
レースやリボンもあった。▼~
オボロ、前に暗夜の洋装にも~
興味あるって言ってたよね。▼~
あとは…~
少しだけど、白夜の着物もあったかな。▼~
すごく豪華な紋様のものが並んでいて…~
もっとゆっくり見たかったよ。▼~
:[オボロ]|…………▼~
:[カムイ]|オボロ?▼~
:[オボロ]|すごい…王城育ちのカムイに~
ここまで言わしめる反物屋…▼~
恐るべし品揃えに違いないわ。~
それは…▼~
…それは早く見に行かなくては!▼~
:[カムイ]|うわっ、オボロ!?~
どうしたの!?▼~
:[オボロ]|どうもしてないわ。~
敵を倒す力が湧いてきただけのこと。▼~
カムイ…お願いがあるの。~
このあたりの敵を一掃したら、▼~
その反物の屋台を~
見に行ってもいいかしら。▼~
:[カムイ]|せ、戦闘中にかい!?▼~
:[オボロ]|お願いよ!!~
少しだけ! 前を通るだけでも!!▼~
:[カムイ]|ひいっ!~
わ、わかったよ。▼~
怪我をしないと約束するなら、~
夫として特別に許可する!▼~
:[オボロ]|ありがとう!▼~
さて、そうと決まればこんな敵たち~
一匹残らず屠ってしまいましょ!▼~
死にたい奴はかかってきなさーいっ!!▼~
:[カムイ]|わ、我が妻ながら…~
すごい迫力だった…▼~
~
***会話2 [#ddeb989e]
:[カムイ]|オボロ、~
目当ての屋台は見に行けたかい?▼~
:[オボロ]|ええ…▼~
:[カムイ]|あれ?~
なんだか元気がないね?▼~
さっきまであんなに張り切っていたのに、~
今は動きにキレがない…▼~
:[オボロ]|…………▼~
:[カムイ]|まさか、あの屋台は敵に…▼~
:[オボロ]|あ…違うの!~
屋台は守りきったわ。▼~
ちょうど敵襲に遭っていたから~
その敵を根こそぎ殲滅したのよ。▼~
そうしたら…▼~
:[カムイ]|そうしたら?▼~
:[オボロ]|店主にとても感謝されたわ。~
お祭りが再開したらまた来てくれと言われて、~
その時はお店にあるものの中から~
お礼にどれかひとつ持って行っていいって。▼~
:[カムイ]|良かったじゃないか!~
欲しい布地ばかりだったんだろう?▼~
:[オボロ]|そうなのよ!~
どれも良くて選べないの!!▼~
豪奢な柄の反物もいいし、~
思い切って異国のリボンもいい…▼~
私、こんなのとてもとても決められないわ!~
カムイ~~!!▼~
:[カムイ]|そ、そんなに悩んでいるのかい?▼~
あのしっかり者のオボロが~
こんな風になるだなんて…▼~
何とかしないと…▼~
そ、そうだ!~
用途を決めればいいんじゃないかな?▼~
:[オボロ]|用途?▼~
:[カムイ]|今はとにかく布を選べって言われて~
迷っているんだろう?▼~
でも、その布を何に使いたいか決めれば、~
ある程度は絞れるんじゃないかなって…▼~
:[オボロ]|おおっ、なるほど!!!!~
流石はカムイ!!▼~
では早速用途を決めましょ。~
私としてはやはり着物を仕立てたいわ。▼~
となると白夜風の反物が第一候補。~
着る人は…そうね…▼~
カムイ、袖を通してくれる?▼~
:[カムイ]|えっ、僕?▼~
:[オボロ]|そうね。~
よく考えれば布地がもらえるのは、▼~
屋台のことを教えてくれて、~
見に行く許可をくれたおかげだもの。▼~
だから…そのお礼に。~
だめかしら?▼~
:[カムイ]|だ、だめじゃないけど…▼~
いいのかい? せっかくの布地を。▼~
:[オボロ]|もちろんよ!~
人のために仕立てるのは好きだし…▼~
愛するカムイのためとなれば、~
いつもの倍の力が出せるに決まってるわ。▼~
:[カムイ]|そうか。じゃあお願いするよ。~
ありがとう、オボロ。▼~
:[オボロ]|じゃあ戦っている間…~
仕立てる着物の計画を練っておくわね。▼~
カムイの好きな色や~
好きな意匠は把握済みだけど…▼~
念のため、後で一緒に~
反物の屋台を見に行きましょうよ。▼~
:[カムイ]|そうだね、一緒に行こう。▼~
楽しみだなあ…~
どんな着物になるんだろう。▼~
:[オボロ]|…………▼~
せ、せっかくだし…~
花婿みたいな着物とか…▼~
:[カムイ]|え? なんだい?▼~
:[オボロ]|い、いやいやいや、なんでもないわ!~
別に真っ白な布地を買って、▼~
婚姻用の着物めいたものを~
作ろうなんて思っていないもの!~
:[カムイ]|あ…それ、いいね。~
そうしようか。▼~
:[オボロ]|へっ?▼~
:[カムイ]|よく考えたら僕たち、~
ちゃんとした結婚式を挙げてないからね。▼~
まあ戦争中だし、~
それは仕方ないんだけど…▼~
いつか君と選びたかったんだ。~
婚姻用の着物を。▼~
でも、オボロに作ってもらえるのなら、~
それが一番嬉しいから…▼~
:[オボロ]|そんな…~
そんなことって…▼~
う…ううっ…~
カムイ~~!!!!!!▼~
:[カムイ]|ええっ!?~
何で急に泣くんだよ!?▼~
オボロ、鼻水がつく! 鼻水が!▼~
:[オボロ]|わ、わたし、嬉しくて…!▼~
ホントはずっと前から言いたかったの。~
婚姻用の着物を仕立てたいって。▼~
でも、あなたは軍の将だし…~
それに王族育ちだもの、▼~
私なんかの着物で婚姻の儀を~
させられないって思って…▼~
ずっと言えなかったの…▼~
:[カムイ]|すまない、オボロ…~
今まで気づいてあげられなくて。▼~
でも、そんなに自分を卑下しちゃだめだ。~
僕にとってはどんな高価な着物より、▼~
オボロに仕立ててもらう着物の方が~
ずっと価値のあるものだからさ。▼~
:[オボロ]|ほ、ほんとに…?▼~
:[カムイ]|本当だよ。~
僕は着物を仕立てられないけど、▼~
お返しに世界一綺麗な花嫁衣裳を~
オボロに探してきてあげる。▼~
真っ白な着物を着たオボロ、~
きっと綺麗だろうな…▼~
:[オボロ]|嬉しい…ありがとう、カムイ…~
すごく幸せだわ…▼~
私、絶対にかわいいお嫁さんになるわね。~
あなたの隣に相応しいような。▼~
:[カムイ]|そうしたらさ、~
結婚式ではこんな風にキスしようね。▼~
:[オボロ]|こんな風にって…~
ちょっとまさか…▼~
…っ!!▼~
:[カムイ]|…………▼~
へへ、これをみんなの前でするのは~
ちょっと恥ずかしいかな?▼~
:[オボロ]|…は、恥ずかしいわよ!~
急に口付けだなんて…しかも戦闘中に!▼~
一体何考えてるの!!▼~
:[カムイ]|オボロのことだよ。▼~
:[オボロ]|あーーもう!~
そういう照れること言わないで!▼~
だ、誰かに見られてない?~
気づかれてないわよね…!?▼~
:[カムイ]|泣いたり怒ったり、~
オボロは忙しいね。▼~
:[オボロ]|誰のせいだと思ってるのよ…▼~
でもまあ、私はあなたの~
そういうところも好きだけどね。▼~
:[カムイ]|何か言った?▼~
:[オボロ]|…………▼~
好きよ、って言ったのよ。▼~
そう何度も言わないから、~
しっかり聞いておいて。▼~
:[カムイ]|!!▼~
:[オボロ]|とにかく、さっさと敵を倒して~
さっきの反物屋に行きましょ。▼~
真っ白で綺麗な布地を手に入れて、~
婚姻の儀に備えるわよ!▼~
いつか私の最高に綺麗な花嫁姿、~
見せてあげるから覚悟しときなさい。▼~
:[カムイ]|ありがとう…~
楽しみにしているよ、オボロ。▼~
~
**カミラ [#b1766d08]
***会話1 [#va68e03d]
:[カミラ]|素敵だわ…カムイとこうして~
お祭りに来られるだなんて。▼~
お姉ちゃん、とっても嬉しい。▼~
:[カムイ]|うん、僕も嬉しいよ。~
カミラ姉さん。▼~
:[カミラ]|それなのに…~
魔物たちのせいで台無しだわ。▼~
早くお祭りを再開させるために、~
キツいお仕置きをして回らなくちゃ。▼~
もちろん…とびきり痛いやつをね。▼~
:[カムイ]|あはは…~
カミラ姉さん、容赦ないね。▼~
でも早く祭りを再開させたいのは~
僕も同じだよ。▼~
こんなに雰囲気の良い場所なんだ。~
戦いに使うなんて勿体無いよ。▼~
:[カミラ]|そうね。~
さっき屋台の人に聞いたのだけれど…▼~
このお祭りには特別な魔力を持つ装飾が~
飾られているんですって。▼~
その装飾に願いをかけると、~
叶うとされているそうよ。▼~
:[カムイ]|へえ…なんだかロマンチックだね。▼~
:[カミラ]|その装飾、なんだと思う?▼~
:[カムイ]|うーん…なんだろう。▼~
噴水の真ん中にある、~
魔女の帽子かな?▼~
:[カミラ]|いいえ。▼~
答えは祭樹のてっぺんにある、~
お月様の飾りよ。▼~
:[カムイ]|そうだったのか。~
僕も後で願い事をしてみようっと。▼~
:[カミラ]|じゃあ次の問題ね。▼~
:[カムイ]|えっ?▼~
:[カミラ]|この広場にお月様の飾りは~
いくつあるかしら?▼~
:[カムイ]|え、ええと…~
1,2,3…▼~
…………▼~
:[カミラ]|うふふ…~
答えるまでには時間がかかりそうね。▼~
いいわ。~
そのまま数えていてちょうだい。▼~
数えている間、あなたを狙う敵はみぃんな、~
私が殺してあげるから。▼~
また後で声をかけるわ。▼~
:[カムイ]|あ…カミラ姉さん!?▼~
こ、困ったな…~
月の数…月の数…▼~
~
***会話2 [#q56687f2]
:[カミラ]|お月様の数はわかったかしら?~
カムイ。▼~
:[カムイ]|ご、ごめん、カミラ姉さん。~
戦いながらだとわからなくて…▼~
この樹はさっき数えたかなとか~
こんがらがっちゃってさ。▼~
:[カミラ]|うふふ…~
仕方のない子ね。▼~
答えは30個よ。▼~
この広場に、祭樹は30本。~
お月様の飾りもそれと同じだけあるの。▼~
:[カムイ]|へえ…!~
そうだったのか。▼~
じゃあたくさんお願い事ができるね。▼~
:[カミラ]|そうね…~
私、お願い事はもう決まっているの。▼~
:[カムイ]|30個も!?▼~
:[カミラ]|ええ。ひとつめは…~
カムイが元気でいられますように。▼~
ふたつめは、~
カムイが幸せでいられますように。▼~
みっつめは、~
カムイが…▼~
:[カムイ]|ええっ!?~
ちょ、ちょっと待ってカミラ姉さん!▼~
まさかとは思うけど…~
全部僕についてのお願いじゃないよね?▼~
:[カミラ]|あら、もちろんそうだけれど。~
何か問題があるかしら?▼~
:[カムイ]|問題だらけだよ。▼~
そんな風にされたら、~
カミラ姉さんの分の願い事が…▼~
…………▼~
あ…そうか。~
いや、大丈夫だよ。▼~
:[カミラ]|まあ、いいの?▼~
:[カムイ]|うん。カミラ姉さんが僕のことを~
お願いしてくれた分だけ、▼~
僕もカミラ姉さんのことを~
お願いすればいいだけだから。▼~
:[カミラ]|!▼~
:[カムイ]|えっと…ひとつめは、~
カミラ姉さんが元気でいられるように。▼~
ふたつめは、~
カミラ姉さんが幸せでいられるように。▼~
みっつめは何だっけ?~
僕も同じことをお願いするから言って。▼~
:[カミラ]|カムイ…!~
なんて優しい子なの!!▼~
お姉ちゃん、もうあなたを放さないわ!▼~
:[カムイ]|うわっ、カミラ姉さん!?~
そんなに抱きついたら苦しいって!▼~
あと危ないから!~
敵に狙われるから!!▼~
:[カミラ]|あなたの盾になれるなら~
お姉ちゃん本望だわ。▼~
:[カムイ]|そんな、縁起でもないこと言わないでよ!~
僕の願い事が叶わなくなるじゃないか!▼~
:[カミラ]|…それは困るわね。▼~
:[カムイ]|ふうっ。~
わかってくれてよかった。▼~
ありがとう、カミラ姉さん。~
僕に願い事を教えてくれて。▼~
でもせっかく30個もあるんだから、~
僕だけじゃなくて…▼~
他のきょうだいたちの事や、~
みんなのこともお願いしようよ。▼~
:[カミラ]|仕方ない子ね…カムイが言うなら、~
そうしましょうか。▼~
戦うのが終わったら一緒に、~
残りのお願い事を考えましょう。▼~
:[カムイ]|そうだね。~
じゃあまず、みっつめのお願い事は…▼~
「ここでの戦いが早く終わりますように」~
とかどうかな?▼~
:[カミラ]|そうね、それがいいわ。~
二人で願えば、きっとすぐに叶うもの。▼~
無理はしないでね、カムイ。~
あなたは私が守るわ。▼~
:[カムイ]|ありがとう。カミラ姉さんも…~
僕が絶対に守ってみせるよ!▼~
~
~
**カミラ(支援S) [#db8799ae]
***会話1 [#o810c291]
:[カミラ]|素敵だわ…カムイとこうして~
夫婦でお祭りに来られるだなんて。▼~
私、とても嬉しいわ。▼~
:[カムイ]|うん、僕も嬉しいよ。~
カミラ。▼~
:[カミラ]|それなのに…~
魔物たちのせいで台無しだわ。▼~
早くお祭りを再開させるために、~
キツいお仕置きをして回らなくちゃ。▼~
もちろん…とびきり痛いやつをね。▼~
:[カムイ]|あはは…~
カミラは容赦ないね。▼~
でも早く祭りを再開させたいのは~
僕も同じだよ。▼~
こんなに雰囲気の良い場所なんだ。~
戦いに使うなんて勿体無いよ。▼~
出来ればカミラと、~
夫婦でゆっくり過ごしたいな。▼~
:[カミラ]|そうね。~
私もおんなじ気持ちよ、カムイ。▼~
ああ、そうだわ。~
さっき屋台の人に聞いたのだけれど…▼~
このお祭りには特別な魔力を持つ装飾が~
飾られているんですって。▼~
その装飾に願いをかけると、~
叶うとされているそうよ。▼~
:[カムイ]|へえ…なんだかロマンチックだね。▼~
:[カミラ]|その装飾、なんだと思う?▼~
:[カムイ]|うーん…なんだろう。▼~
噴水の真ん中にある、~
魔女の帽子かな?▼~
:[カミラ]|いいえ。▼~
答えは祭樹のてっぺんにある、~
お月様の飾りよ。▼~
:[カムイ]|そうだったのか。~
僕も後で願い事をしてみようっと。▼~
:[カミラ]|じゃあ次の問題ね。▼~
:[カムイ]|えっ?▼~
:[カミラ]|この広場にお月様の飾りは~
いくつあるかしら?▼~
:[カムイ]|え、ええと…~
1,2,3…▼~
…………▼~
:[カミラ]|うふふ…~
答えるまでには時間がかかりそうね。▼~
いいわ。~
そのまま数えていてちょうだい。▼~
数えている間、あなたを狙う敵はみぃんな、~
私が殺してあげるから。▼~
妻として、夫を守るのは~
当然のことよね。▼~
それじゃ、また後で声をかけるわ。▼~
:[カムイ]|あ…カミラ!?▼~
こ、困ったな…~
月の数…月の数…▼~
~
***会話2 [#w45afe4a]
:[カミラ]|お月様の数はわかったかしら?~
カムイ。▼~
:[カムイ]|ご、ごめん、カミラ。~
戦いながらだとわからなくて…▼~
この樹はさっき数えたかなとか~
こんがらがっちゃってさ。▼~
:[カミラ]|うふふ…~
仕方のない旦那さまね。▼~
答えは30個よ。▼~
この広場に、祭樹は30本。~
お月様の飾りもそれと同じだけあるの。▼~
:[カムイ]|へえ…!~
そうだったのか。▼~
じゃあたくさんお願い事ができるね。▼~
:[カミラ]|そうね…~
私、お願い事はもう決まっているの。▼~
:[カムイ]|30個も!?▼~
:[カミラ]|ええ。ひとつめは…~
カムイが元気でいられますように。▼~
ふたつめは、~
カムイが幸せでいられますように。▼~
みっつめは、~
カムイが…▼~
:[カムイ]|ええっ!?~
ちょ、ちょっと待ってカミラ!▼~
まさかとは思うけど…~
全部僕についてのお願いじゃないよね?▼~
:[カミラ]|あら、もちろんそうだけれど。~
何か問題があるかしら?▼~
:[カムイ]|問題だらけだよ。▼~
そんな風にされたら、~
カミラの分の願い事が…▼~
…………▼~
あ…そうか。~
いや、大丈夫だよ。▼~
:[カミラ]|まあ、いいの?▼~
:[カムイ]|うん。カミラが僕のことを~
お願いしてくれた分だけ、▼~
僕もカミラのことを~
お願いすればいいだけだから。▼~
:[カミラ]|!▼~
:[カムイ]|えっと…ひとつめは、~
カミラが元気でいられるように。▼~
ふたつめは、~
カミラが幸せでいられるように。▼~
みっつめは何だっけ?~
僕も同じことをお願いするから言って。▼~
:[カミラ]|カムイ…!~
なんて優しい旦那さまなの!!▼~
私、もうあなたを放さないわ!▼~
:[カムイ]|うわっ、カミラ!?~
そんなに抱きついたら苦しいって!▼~
あと危ないから!~
敵に狙われるから!!▼~
:[カミラ]|あなたの盾になれるなら~
妻として本望だわ。▼~
:[カムイ]|そんな、縁起でもないこと言わないでよ!~
僕の願い事が叶わなくなるじゃないか!▼~
:[カミラ]|…それは困るわね。▼~
:[カムイ]|ふうっ。~
わかってくれてよかった。▼~
ありがとう、カミラ。~
僕に願い事を教えてくれて。▼~
でもせっかく30個もあるんだから、~
僕だけじゃなくて…▼~
これからの二人や、~
みんなについてのお願いもしようよ。▼~
:[カミラ]|そうね。~
私たちが結婚できたのは、▼~
カムイの決心のおかげでも~
あるけれど…▼~
認めて祝福してくれた、~
みんなのおかげでもあるのだものね。▼~
:[カムイ]|うん。特にきょうだいたちは~
かなり驚かせてしまったから。▼~
:[カミラ]|あら、私の口から話したときは~
みんなあっさりしていたわよ。▼~
「私、カムイと結婚するの」って言ったら~
「ふーん」って。▼~
:[カムイ]|そ、それって、~
聞き流されたんじゃないかな…▼~
カミラは普段から僕に対して、~
よく愛してるとか言ってくれてたし。▼~
そのあと僕が話した時はみんな、~
目を見開いて驚いてたけど。▼~
:[カミラ]|まあ、うふふ。~
その顔…見たかったわね。▼~
二人そろって報告したときは~
みんな喜んでくれていたもの。▼~
:[カムイ]|ああ、そうだった。▼~
反対されるかと思ったけど、~
温かく祝福してくれたよね。▼~
:[カミラ]|私、あの時は涙が出るかと思ったわ。~
結婚のうれしさはもちろんだけれど、▼~
これでまた、カムイと~
家族になれると思ったら感激して。▼~
血の繋がりがなくても…~
私たちはあの時、▼~
永遠に傍にいられる絆を手にしたの。▼~
ありがとう…カムイ。~
私をあなたの妻にしてくれて。▼~
:[カムイ]|いや、お礼を言うのはこっちの方だよ。▼~
ありがとう、カミラ。▼~
あの時…勇気を出して告白してくれて。~
君と結婚できて、とても幸せだよ。~
愛してる…▼~
:[カミラ]|ええ。私も愛しているわ…~
カムイ…▼~
ん…▼~
:[カムイ]|…………▼~
:[カミラ]|…………▼~
全くもう…~
こんなところでキスだなんて、▼~
みんなに見られてしまうわよ?▼~
:[カムイ]|すまない。~
カミラがあんまり綺麗で…▼~
嫌だったかな?▼~
:[カミラ]|好きにしていいわ…~
だって私…▼~
あなたがくれるものなら、~
それがいつでも、何でも嬉しいもの。▼~
そうだ。お月様への、~
みっつめのお願いが決まったわよ。▼~
「おばあちゃんになっても毎日、~
カムイにキスしてもらえますように」▼~
…なんてどうかしら。▼~
:[カムイ]|そのお願い、必ず叶うよ。~
僕が保障する。▼~
:[カミラ]|ありがとう、カムイ。▼~
これから一生かけて…~
あなたのキスをたくさんちょうだいね。▼~
…じゃあキスもしてもらえたことだし、~
そろそろ戦列に戻りましょ。▼~
残りのお願い事は、~
全部片付けた後に考えましょうね。▼~
:[カムイ]|あ…でもその前に、~
僕のみっつめのお願いを聞いてくれる?▼~
:[カミラ]|なにかしら?▼~
:[カムイ]|「カミラがこの戦いで~
傷ついたりしませんように」▼~
:[カミラ]|心配してくれるのね?~
でも平気よ、私は強いから。▼~
敵なんかみぃんな倒して…~
必ずあなたの元に戻ってくるわ。▼~
例えどんな熾烈な戦いからもね。~
だって私はもう…▼~
あなたの傍でしか生きられない女に~
なってしまったんだもの。▼~
太陽がないと輝けない、月みたいに…▼~
:[カムイ]|…それは光栄だね。▼~
:[カミラ]|大好きよ…~
私だけのあなた。▼~
これからも永遠に、~
愛しているわ…▼~
:[カムイ]|ありがとう…~
僕も愛しているよ…カミラ。▼~
~
~
**レオン [#l6c5a8f4]
***会話1 [#k5b6c2bd]
:[カムイ]|…………▼~
:[レオン]|カムイ兄さん、どうしたの?~
ぼーっと突っ立って。▼~
:[カムイ]|あ…レオン。▼~
なんかさ…~
綺麗な祭りだなって思ってさ。▼~
僕はこういう場所に来たことは~
あまりないからね。▼~
外の世界に出てから、~
初めて訪れたのは白夜の祭りだったし…▼~
:[レオン]|そうだね…~
暗夜の祭りは、結局行かずじまいか。▼~
:[カムイ]|自分でも恥ずかしい話なんだけど、~
そこに行くまで物を買う経験もなかったんだ。▼~
だから最初はお金と物が交換できることも~
わからなくてさ。▼~
:[レオン]|カムイ兄さん…▼~
:[カムイ]|でも…▼~
:[レオン]|…………▼~
:[カムイ]|でも今ならお金もあるし、~
物の買い方だってわかる!▼~
思い切り兄さんらしいことができるよ!▼~
:[レオン]|ええっ?~
に…兄さんらしいこと?▼~
:[カムイ]|うん!▼~
さ、何がほしい?~
何か食べたいものはあるかい?▼~
今日ぐらいかわいい弟のことを~
思い切り甘やかさせてくれ!▼~
:[レオン]|わわっ…くっつかないでよ兄さん!~
祭りだからってはしゃぎすぎ!▼~
こんなの珍しくも何ともないし、~
第一、今は戦闘中なんだから落ち着きなよ。▼~
:[カムイ]|…そりゃあレオンにとっては~
珍しくないかもしれないけどさ。▼~
僕にとってはそれが~
どれだけ新鮮なことか…▼~
:[レオン]|うっ…▼~
:[カムイ]|北の城塞にいるときからさ、~
ずっと憧れてたんだ。▼~
レオンやみんなと祭りに行くの。~
そうしたら…▼~
僕はお兄さんらしく、~
レオンに何か買ってあげたかったんだ。▼~
小さいときからの…~
僕の夢だったんだよ。▼~
:[レオン]|な、なんだよそれ…▼~
子どもの頃ならまだしも、~
今そういうことされてもちょっとなあ…▼~
欲しいものがあったら自分で買うし…▼~
:[カムイ]|子どもの時の夢を今叶えて~
何が悪いんだよ!▼~
いいからレオンは僕に甘えて!~
何か欲しいものを言いなよー!▼~
:[レオン]|もう…これじゃどっちが弟なんだか。▼~
でも、そこまで言われちゃ~
断るわけにはいかないよね。▼~
わかったよ、カムイ兄さん。~
戦闘中に考えておくから、▼~
今はそれで勘弁してよ。~
敵も近くまで迫ってるしさ。▼~
:[カムイ]|!! そっか。~
わかったよレオン。▼~
じゃ、敵をあらかた倒したら…~
また声をかけるね!▼~
:[レオン]|ああ、また後でね。▼~
~
~
***会話2 [#a097fd65]
:[カムイ]|レオン!~
欲しいものは考えられたかい?▼~
:[レオン]|ああ、考えたよ。▼~
:[カムイ]|そっか、良かった。~
あ、でもまだ言わないでね。▼~
僕はお兄さんなんだから、~
弟の欲しいものを見事当ててみせるよ。▼~
えーと…~
たぶんこれだね、▼~
屋台で一番人気の串焼き肉!▼~
:[レオン]|ぶー、外れ。▼~
:[カムイ]|うーん…▼~
じゃあ向こうで売ってたベリーかな。~
それとも青い色した砂糖菓子かな。▼~
わかった!!~
新鮮なトマトだ!▼~
:[レオン]|いや、どれも違うよ。▼~
:[カムイ]|えー、そんなあ…~
トマトは自信あったのに…▼~
:[レオン]|あはは、兄さんはまだまだ僕のことを~
わかってないみたいだね。▼~
:[カムイ]|すまない…そうみたいだ。~
答えを教えてくれるかな。▼~
:[レオン]|答えはね、~
カムイ兄さんとの時間だよ。▼~
:[カムイ]|…!!▼~
:[レオン]|なに?~
感動して言葉が出ない?▼~
:[カムイ]|レオン…▼~
それじゃあ僕はレオンに~
何も買ってあげられないじゃないか!▼~
:[レオン]|は?▼~
:[カムイ]|なに? 僕は僕の時間を買えばいいの?~
自分にお金を払えばいいの!?▼~
:[レオン]|も、もう兄さんはどうしようもないな!▼~
…一緒にいてくれれば良いってことだよ。~
物なんか買ってくれなくたって、▼~
一緒にお祭りを回れる時間が、~
僕たちにとっては特別なんだ。▼~
そうだろう?▼~
:[カムイ]|そう…だね。~
うん。確かにそうだ。▼~
:[レオン]|だからさ、~
何か買うとかじゃなくて…▼~
お祭りを一緒に回ってくれたらそれで~
僕は満足だよ。▼~
何より僕は、その気持ちが嬉しかったから。~
ありがとう、カムイ兄さん。▼~
:[カムイ]|レ、レオン…!~
レオンーーーーーーーー!!▼~
:[レオン]|ちょっ…~
だから抱きつくなって…!▼~
今が戦闘中だってこと~
定期的に忘れてるだろ!!▼~
:[カムイ]|大丈夫だよ、今誰かが襲ってきても…~
僕は絶対にレオンを守る自信があるから!▼~
だって、強くなったからね。~
あの城塞を出てから…▼~
僕は外の世界も…物を買うことも、~
人を守る術も知った。▼~
変わった僕をいつか…~
レオンに見て欲しかったんだ。▼~
僕との時間が欲しいって言ってくれるなら、~
これほど嬉しいことはないよ。▼~
:[レオン]|うん…~
僕も嬉しいよ。▼~
兄さんはいつも人に囲まれてるし、~
なかなかこうして話せないからね。▼~
:[カムイ]|言ってくれればいつでも時間を作るのに。▼~
:[レオン]|僕が言えるような性格だと思う?▼~
:[カムイ]|…思わない、かな。▼~
:[レオン]|さすがだね、兄さん。~
そこはよくわかってるじゃないか。▼~
それじゃあ戦いが終わってひと段落したら~
噴水の前で待ってるよ。▼~
:[カムイ]|ありがとう。~
楽しみにしてるよ。▼~
:[レオン]|でも、せっかく何か買ってくれるって~
話だったし…▼~
もし良いトマトがあったら~
僕にいっぱい買ってよね、兄さん。▼~
:[カムイ]|うん、任せておいて!▼~
~
~
**マークス [#xbb61dc2]
***会話1 [#wdf0021d]
:[カムイ]|暗夜王国の祭り…かあ。▼~
:[マークス]|どうした? カムイ。~
そんなにキョロキョロして。▼~
:[カムイ]|マークス兄さん。▼~
…異界とはいえ、~
ここも暗夜王国なんだなと思ってさ。▼~
僕らのいた暗夜の祭りも、~
こんな感じだったの?▼~
:[マークス]|ああ。~
これほど美しい装飾はなかったが…▼~
星の光りに感謝する祭りや、~
豊穣を願う祭りがあったな。▼~
:[カムイ]|そっか…~
良い祭りだったんだろうね。▼~
そういえば兄さんたちはよく、~
祭りの日にお土産を持ってきてくれたよね。▼~
珍しい雑貨とか、~
見たことないようなお菓子とか。▼~
:[マークス]|そうだったな。~
懐かしい話だ。▼~
:[カムイ]|僕も一度…~
祭りに行ってみたかったよ。▼~
マークス兄さんやきょうだいみんなで、~
屋台を回ってさ。▼~
きっと楽しかっただろうね。▼~
:[マークス]|カムイ…▼~
:[カムイ]|あっ! いや、そんな顔しないで!~
昔の思いでとして受け取ってよ!▼~
僕は僕で楽しかったんだよ。~
お祭りの会場には行けなかったけど、▼~
みんなが珍しいものを~
持ってきてくれる日だって思ってたし!▼~
:[マークス]|そうだな…お前はいつもあの日、~
遅くまで私たちを待っていてくれた。▼~
そしてこう思ったものだ。~
この笑顔を祭りの会場でも見られたら…と。▼~
私たちも、~
お前と祭りを楽しみたかったぞ。▼~
:[カムイ]|マークス兄さん…▼~
:[マークス]|大丈夫だ。今からでも遅くはない。~
異界とはいえ、この地も暗夜王国…▼~
この祭りが暗夜の祭りであることに~
変わりはない。▼~
お前さえ望むなら、賊を倒した後…~
皆で一緒に祭りを回ろう。▼~
:[カムイ]|うん、そうだね。~
きっと楽しいよ。▼~
:[マークス]|…そうだ、~
今思い出したぞ。▼~
カムイが城塞を出られたら、~
共に祭りを楽しむ以外にも…▼~
やりたいことがあったのだ。▼~
:[カムイ]|え? なになに?▼~
:[マークス]|…準備をしてこよう。~
少し待っていてくれ。▼~
:[カムイ]|わかった。それじゃあまた後でね。~
マークス兄さん。▼~
~
***会話2 [#pc508ac3]
~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#v0a443b1]
#comment
終了行:
*マイユニット(男性・僕)の会話 [#m21dce5b]
#contents
**オボロ [#qea6253d]
***会話1 [#za25fabe]
:[オボロ]|あら、カムイ様じゃないですか。~
お怪我などありませんか?▼~
:[カムイ]|うん、大丈夫だよ。~
ありがとう。▼~
オボロも大きな怪我がなさそうで~
良かった。▼~
:[オボロ]|一応、タクミ様の臣下ですからね。~
これぐらいの戦闘では負けませんよ。▼~
早く敵を倒して、~
屋台なんか回りたいですね。▼~
:[カムイ]|そうだね。~
ああ、屋台といえば…▼~
オボロの好きそうな布地を売っている店が~
向こうにあったよ。▼~
:[オボロ]|えっ、本当ですか!~
どんな布ですか?▼~
:[カムイ]|ええと…~
少し前を通っただけだけど…▼~
見たことないような珍しい色の布とか、~
レースやリボンもあった。▼~
あとは…~
少しだけど、白夜の着物もあったかな。▼~
すごく豪華な紋様のものが並んでいて…~
もっとゆっくり見たかったよ。▼~
:[オボロ]|…………▼~
:[カムイ]|オボロ?▼~
:[オボロ]|すごい…王族であるカムイ様に~
ここまで言わしめる反物屋…▼~
恐るべし品揃えに違いないわ。~
それは…▼~
…それは早く見に行かなくては!▼~
:[カムイ]|うわっ、オボロ!?~
どうしたの!?▼~
:[オボロ]|どうもしていません。~
敵を倒す力が湧いてきただけのこと。▼~
カムイ様…お願いがございます。~
このあたりの敵を一掃したら、▼~
その反物の屋台を~
見に行ってもいいでしょうか。▼~
:[カムイ]|せ、戦闘中にかい!?▼~
:[オボロ]|お願いします!!~
少しだけ! 前を通るだけでも!!▼~
:[カムイ]|ひいっ!~
わ、わかったよ。▼~
怪我をしないと約束するなら、~
特別に許可する!▼~
:[オボロ]|ありがとうございます!▼~
さて、そうと決まればこんな敵たち~
一匹残らず屠ってしまいましょ!▼~
死にたい奴はかかってきなさーいっ!!▼~
:[カムイ]|…す、すごい迫力だった…▼~
***会話2 [#ddeb989e]
:[カムイ]|オボロ、~
目当ての屋台は見に行けたかい?▼~
:[オボロ]|はい…▼~
:[カムイ]|あれ?~
なんだか元気がないね?▼~
さっきまであんなに張り切っていたのに、~
今は動きにキレがない…▼~
:[オボロ]|…………▼~
:[カムイ]|まさか、あの屋台は敵に…▼~
:[オボロ]|あ…違うんです!~
屋台は守りきりました。▼~
ちょうど敵襲に遭っていたので~
その敵を根こそぎ殲滅したんです。▼~
そうしたら…▼~
:[カムイ]|そうしたら?▼~
:[オボロ]|店主にとても感謝されました。~
お祭りが再開したらまた来てくれと言われて、~
その時はお店にあるものの中から~
お礼にどれかひとつ持って行っていいと。▼~
:[カムイ]|良かったじゃないか!~
欲しい布地ばかりだったんだろう?▼~
:[オボロ]|そうなんです!~
どれも良くて選べないんです!!▼~
豪奢な柄の反物もいいし、~
思い切って異国のリボンもいい…▼~
私、こんなのとてもとても決められません!~
カムイ様~~!!▼~
:[カムイ]|そ、そんなに悩んでいるのかい?▼~
あのしっかり者のオボロが~
こんな風になるだなんて…▼~
何とかしないと…▼~
そ、そうだ!~
用途を決めればいいんじゃないかな?▼~
:[オボロ]|用途?▼~
:[カムイ]|今はとにかく布を選べって言われて~
迷っているんだろう?▼~
でも、その布を何に使いたいか決めれば、~
ある程度は絞れるんじゃないかなって…▼~
:[オボロ]|おおっ、なるほど!!!!~
流石はカムイ様です!!▼~
では早速用途を決めましょう。~
私としてはやはり着物を仕立てたいですね。▼~
となると白夜風の反物が第一候補。~
着る人は…そうですね…▼~
カムイ様、~
袖を通していただけますか?▼~
:[カムイ]|えっ、僕?▼~
:[オボロ]|はい。~
よく考えれば布地がもらえるのは、▼~
屋台のことを教えてくださって、~
見に行く許可をくださったおかげです。▼~
ですから…そのお礼に。~
だめですか?▼~
:[カムイ]|だ、だめじゃないけど…▼~
いいのかい?~
せっかくの布地を僕なんかのために。▼~
:[オボロ]|もちろんですよ!~
私、人のために仕立てるのが好きなんです。▼~
カムイ様のためとなれば、~
いつもの倍の力が出せるに決まっています。▼~
:[カムイ]|そうか。じゃあお願いするよ。~
ありがとう、オボロ。▼~
:[オボロ]|こちらこそ!▼~
では戦っている間…~
仕立てる着物の計画を練っておきます。▼~
カムイ様の好きな色や~
好きな意匠などもお伺いしたいので、▼~
よろしければ後ほど~
屋台に付き合っていただけますか?▼~
お時間は取らせませんから!▼~
:[カムイ]|そうだね、一緒に行こうか。▼~
楽しみだなあ…~
どんな着物になるんだろう。▼~
:[オボロ]|きっと最高のものにしてご覧に入れますよ。~
では、早く布を選ぶためにも…▼~
…残りの敵は根こそぎ倒しましょう!!▼~
:[カムイ]|わわっ!?~
またさっきの顔に!?▼~
あはは…でも元気が戻ってよかったよ。~
力を合わせて頑張ろう!▼~
:[オボロ]|はい!!▼~
~
**オボロ(支援S) [#o15a6438]
***会話1 [#ye758dbe]
:[オボロ]|あら、カムイじゃない。~
大丈夫? 怪我とかしてない?▼~
:[カムイ]|うん、大丈夫だよ。~
ありがとう。▼~
オボロも大きな怪我がなさそうで~
良かった。▼~
:[オボロ]|一応、タクミ様の臣下だもの。~
これぐらいの戦闘では負けないわ。▼~
早く敵を倒して、~
夫婦一緒に屋台なんか回りたいわね。▼~
:[カムイ]|そうだね。~
ああ、屋台といえば…▼~
オボロの好きそうな布地を売っている店が~
向こうにあったよ。▼~
:[オボロ]|えっ、本当!?~
どんな布?▼~
:[カムイ]|ええと…~
少し前を通っただけだけど…▼~
見たことないような珍しい色の布とか、~
レースやリボンもあった。▼~
オボロ、前に暗夜の洋装にも~
興味あるって言ってたよね。▼~
あとは…~
少しだけど、白夜の着物もあったかな。▼~
すごく豪華な紋様のものが並んでいて…~
もっとゆっくり見たかったよ。▼~
:[オボロ]|…………▼~
:[カムイ]|オボロ?▼~
:[オボロ]|すごい…王城育ちのカムイに~
ここまで言わしめる反物屋…▼~
恐るべし品揃えに違いないわ。~
それは…▼~
…それは早く見に行かなくては!▼~
:[カムイ]|うわっ、オボロ!?~
どうしたの!?▼~
:[オボロ]|どうもしてないわ。~
敵を倒す力が湧いてきただけのこと。▼~
カムイ…お願いがあるの。~
このあたりの敵を一掃したら、▼~
その反物の屋台を~
見に行ってもいいかしら。▼~
:[カムイ]|せ、戦闘中にかい!?▼~
:[オボロ]|お願いよ!!~
少しだけ! 前を通るだけでも!!▼~
:[カムイ]|ひいっ!~
わ、わかったよ。▼~
怪我をしないと約束するなら、~
夫として特別に許可する!▼~
:[オボロ]|ありがとう!▼~
さて、そうと決まればこんな敵たち~
一匹残らず屠ってしまいましょ!▼~
死にたい奴はかかってきなさーいっ!!▼~
:[カムイ]|わ、我が妻ながら…~
すごい迫力だった…▼~
~
***会話2 [#ddeb989e]
:[カムイ]|オボロ、~
目当ての屋台は見に行けたかい?▼~
:[オボロ]|ええ…▼~
:[カムイ]|あれ?~
なんだか元気がないね?▼~
さっきまであんなに張り切っていたのに、~
今は動きにキレがない…▼~
:[オボロ]|…………▼~
:[カムイ]|まさか、あの屋台は敵に…▼~
:[オボロ]|あ…違うの!~
屋台は守りきったわ。▼~
ちょうど敵襲に遭っていたから~
その敵を根こそぎ殲滅したのよ。▼~
そうしたら…▼~
:[カムイ]|そうしたら?▼~
:[オボロ]|店主にとても感謝されたわ。~
お祭りが再開したらまた来てくれと言われて、~
その時はお店にあるものの中から~
お礼にどれかひとつ持って行っていいって。▼~
:[カムイ]|良かったじゃないか!~
欲しい布地ばかりだったんだろう?▼~
:[オボロ]|そうなのよ!~
どれも良くて選べないの!!▼~
豪奢な柄の反物もいいし、~
思い切って異国のリボンもいい…▼~
私、こんなのとてもとても決められないわ!~
カムイ~~!!▼~
:[カムイ]|そ、そんなに悩んでいるのかい?▼~
あのしっかり者のオボロが~
こんな風になるだなんて…▼~
何とかしないと…▼~
そ、そうだ!~
用途を決めればいいんじゃないかな?▼~
:[オボロ]|用途?▼~
:[カムイ]|今はとにかく布を選べって言われて~
迷っているんだろう?▼~
でも、その布を何に使いたいか決めれば、~
ある程度は絞れるんじゃないかなって…▼~
:[オボロ]|おおっ、なるほど!!!!~
流石はカムイ!!▼~
では早速用途を決めましょ。~
私としてはやはり着物を仕立てたいわ。▼~
となると白夜風の反物が第一候補。~
着る人は…そうね…▼~
カムイ、袖を通してくれる?▼~
:[カムイ]|えっ、僕?▼~
:[オボロ]|そうね。~
よく考えれば布地がもらえるのは、▼~
屋台のことを教えてくれて、~
見に行く許可をくれたおかげだもの。▼~
だから…そのお礼に。~
だめかしら?▼~
:[カムイ]|だ、だめじゃないけど…▼~
いいのかい? せっかくの布地を。▼~
:[オボロ]|もちろんよ!~
人のために仕立てるのは好きだし…▼~
愛するカムイのためとなれば、~
いつもの倍の力が出せるに決まってるわ。▼~
:[カムイ]|そうか。じゃあお願いするよ。~
ありがとう、オボロ。▼~
:[オボロ]|じゃあ戦っている間…~
仕立てる着物の計画を練っておくわね。▼~
カムイの好きな色や~
好きな意匠は把握済みだけど…▼~
念のため、後で一緒に~
反物の屋台を見に行きましょうよ。▼~
:[カムイ]|そうだね、一緒に行こう。▼~
楽しみだなあ…~
どんな着物になるんだろう。▼~
:[オボロ]|…………▼~
せ、せっかくだし…~
花婿みたいな着物とか…▼~
:[カムイ]|え? なんだい?▼~
:[オボロ]|い、いやいやいや、なんでもないわ!~
別に真っ白な布地を買って、▼~
婚姻用の着物めいたものを~
作ろうなんて思っていないもの!~
:[カムイ]|あ…それ、いいね。~
そうしようか。▼~
:[オボロ]|へっ?▼~
:[カムイ]|よく考えたら僕たち、~
ちゃんとした結婚式を挙げてないからね。▼~
まあ戦争中だし、~
それは仕方ないんだけど…▼~
いつか君と選びたかったんだ。~
婚姻用の着物を。▼~
でも、オボロに作ってもらえるのなら、~
それが一番嬉しいから…▼~
:[オボロ]|そんな…~
そんなことって…▼~
う…ううっ…~
カムイ~~!!!!!!▼~
:[カムイ]|ええっ!?~
何で急に泣くんだよ!?▼~
オボロ、鼻水がつく! 鼻水が!▼~
:[オボロ]|わ、わたし、嬉しくて…!▼~
ホントはずっと前から言いたかったの。~
婚姻用の着物を仕立てたいって。▼~
でも、あなたは軍の将だし…~
それに王族育ちだもの、▼~
私なんかの着物で婚姻の儀を~
させられないって思って…▼~
ずっと言えなかったの…▼~
:[カムイ]|すまない、オボロ…~
今まで気づいてあげられなくて。▼~
でも、そんなに自分を卑下しちゃだめだ。~
僕にとってはどんな高価な着物より、▼~
オボロに仕立ててもらう着物の方が~
ずっと価値のあるものだからさ。▼~
:[オボロ]|ほ、ほんとに…?▼~
:[カムイ]|本当だよ。~
僕は着物を仕立てられないけど、▼~
お返しに世界一綺麗な花嫁衣裳を~
オボロに探してきてあげる。▼~
真っ白な着物を着たオボロ、~
きっと綺麗だろうな…▼~
:[オボロ]|嬉しい…ありがとう、カムイ…~
すごく幸せだわ…▼~
私、絶対にかわいいお嫁さんになるわね。~
あなたの隣に相応しいような。▼~
:[カムイ]|そうしたらさ、~
結婚式ではこんな風にキスしようね。▼~
:[オボロ]|こんな風にって…~
ちょっとまさか…▼~
…っ!!▼~
:[カムイ]|…………▼~
へへ、これをみんなの前でするのは~
ちょっと恥ずかしいかな?▼~
:[オボロ]|…は、恥ずかしいわよ!~
急に口付けだなんて…しかも戦闘中に!▼~
一体何考えてるの!!▼~
:[カムイ]|オボロのことだよ。▼~
:[オボロ]|あーーもう!~
そういう照れること言わないで!▼~
だ、誰かに見られてない?~
気づかれてないわよね…!?▼~
:[カムイ]|泣いたり怒ったり、~
オボロは忙しいね。▼~
:[オボロ]|誰のせいだと思ってるのよ…▼~
でもまあ、私はあなたの~
そういうところも好きだけどね。▼~
:[カムイ]|何か言った?▼~
:[オボロ]|…………▼~
好きよ、って言ったのよ。▼~
そう何度も言わないから、~
しっかり聞いておいて。▼~
:[カムイ]|!!▼~
:[オボロ]|とにかく、さっさと敵を倒して~
さっきの反物屋に行きましょ。▼~
真っ白で綺麗な布地を手に入れて、~
婚姻の儀に備えるわよ!▼~
いつか私の最高に綺麗な花嫁姿、~
見せてあげるから覚悟しときなさい。▼~
:[カムイ]|ありがとう…~
楽しみにしているよ、オボロ。▼~
~
**カミラ [#b1766d08]
***会話1 [#va68e03d]
:[カミラ]|素敵だわ…カムイとこうして~
お祭りに来られるだなんて。▼~
お姉ちゃん、とっても嬉しい。▼~
:[カムイ]|うん、僕も嬉しいよ。~
カミラ姉さん。▼~
:[カミラ]|それなのに…~
魔物たちのせいで台無しだわ。▼~
早くお祭りを再開させるために、~
キツいお仕置きをして回らなくちゃ。▼~
もちろん…とびきり痛いやつをね。▼~
:[カムイ]|あはは…~
カミラ姉さん、容赦ないね。▼~
でも早く祭りを再開させたいのは~
僕も同じだよ。▼~
こんなに雰囲気の良い場所なんだ。~
戦いに使うなんて勿体無いよ。▼~
:[カミラ]|そうね。~
さっき屋台の人に聞いたのだけれど…▼~
このお祭りには特別な魔力を持つ装飾が~
飾られているんですって。▼~
その装飾に願いをかけると、~
叶うとされているそうよ。▼~
:[カムイ]|へえ…なんだかロマンチックだね。▼~
:[カミラ]|その装飾、なんだと思う?▼~
:[カムイ]|うーん…なんだろう。▼~
噴水の真ん中にある、~
魔女の帽子かな?▼~
:[カミラ]|いいえ。▼~
答えは祭樹のてっぺんにある、~
お月様の飾りよ。▼~
:[カムイ]|そうだったのか。~
僕も後で願い事をしてみようっと。▼~
:[カミラ]|じゃあ次の問題ね。▼~
:[カムイ]|えっ?▼~
:[カミラ]|この広場にお月様の飾りは~
いくつあるかしら?▼~
:[カムイ]|え、ええと…~
1,2,3…▼~
…………▼~
:[カミラ]|うふふ…~
答えるまでには時間がかかりそうね。▼~
いいわ。~
そのまま数えていてちょうだい。▼~
数えている間、あなたを狙う敵はみぃんな、~
私が殺してあげるから。▼~
また後で声をかけるわ。▼~
:[カムイ]|あ…カミラ姉さん!?▼~
こ、困ったな…~
月の数…月の数…▼~
~
***会話2 [#q56687f2]
:[カミラ]|お月様の数はわかったかしら?~
カムイ。▼~
:[カムイ]|ご、ごめん、カミラ姉さん。~
戦いながらだとわからなくて…▼~
この樹はさっき数えたかなとか~
こんがらがっちゃってさ。▼~
:[カミラ]|うふふ…~
仕方のない子ね。▼~
答えは30個よ。▼~
この広場に、祭樹は30本。~
お月様の飾りもそれと同じだけあるの。▼~
:[カムイ]|へえ…!~
そうだったのか。▼~
じゃあたくさんお願い事ができるね。▼~
:[カミラ]|そうね…~
私、お願い事はもう決まっているの。▼~
:[カムイ]|30個も!?▼~
:[カミラ]|ええ。ひとつめは…~
カムイが元気でいられますように。▼~
ふたつめは、~
カムイが幸せでいられますように。▼~
みっつめは、~
カムイが…▼~
:[カムイ]|ええっ!?~
ちょ、ちょっと待ってカミラ姉さん!▼~
まさかとは思うけど…~
全部僕についてのお願いじゃないよね?▼~
:[カミラ]|あら、もちろんそうだけれど。~
何か問題があるかしら?▼~
:[カムイ]|問題だらけだよ。▼~
そんな風にされたら、~
カミラ姉さんの分の願い事が…▼~
…………▼~
あ…そうか。~
いや、大丈夫だよ。▼~
:[カミラ]|まあ、いいの?▼~
:[カムイ]|うん。カミラ姉さんが僕のことを~
お願いしてくれた分だけ、▼~
僕もカミラ姉さんのことを~
お願いすればいいだけだから。▼~
:[カミラ]|!▼~
:[カムイ]|えっと…ひとつめは、~
カミラ姉さんが元気でいられるように。▼~
ふたつめは、~
カミラ姉さんが幸せでいられるように。▼~
みっつめは何だっけ?~
僕も同じことをお願いするから言って。▼~
:[カミラ]|カムイ…!~
なんて優しい子なの!!▼~
お姉ちゃん、もうあなたを放さないわ!▼~
:[カムイ]|うわっ、カミラ姉さん!?~
そんなに抱きついたら苦しいって!▼~
あと危ないから!~
敵に狙われるから!!▼~
:[カミラ]|あなたの盾になれるなら~
お姉ちゃん本望だわ。▼~
:[カムイ]|そんな、縁起でもないこと言わないでよ!~
僕の願い事が叶わなくなるじゃないか!▼~
:[カミラ]|…それは困るわね。▼~
:[カムイ]|ふうっ。~
わかってくれてよかった。▼~
ありがとう、カミラ姉さん。~
僕に願い事を教えてくれて。▼~
でもせっかく30個もあるんだから、~
僕だけじゃなくて…▼~
他のきょうだいたちの事や、~
みんなのこともお願いしようよ。▼~
:[カミラ]|仕方ない子ね…カムイが言うなら、~
そうしましょうか。▼~
戦うのが終わったら一緒に、~
残りのお願い事を考えましょう。▼~
:[カムイ]|そうだね。~
じゃあまず、みっつめのお願い事は…▼~
「ここでの戦いが早く終わりますように」~
とかどうかな?▼~
:[カミラ]|そうね、それがいいわ。~
二人で願えば、きっとすぐに叶うもの。▼~
無理はしないでね、カムイ。~
あなたは私が守るわ。▼~
:[カムイ]|ありがとう。カミラ姉さんも…~
僕が絶対に守ってみせるよ!▼~
~
~
**カミラ(支援S) [#db8799ae]
***会話1 [#o810c291]
:[カミラ]|素敵だわ…カムイとこうして~
夫婦でお祭りに来られるだなんて。▼~
私、とても嬉しいわ。▼~
:[カムイ]|うん、僕も嬉しいよ。~
カミラ。▼~
:[カミラ]|それなのに…~
魔物たちのせいで台無しだわ。▼~
早くお祭りを再開させるために、~
キツいお仕置きをして回らなくちゃ。▼~
もちろん…とびきり痛いやつをね。▼~
:[カムイ]|あはは…~
カミラは容赦ないね。▼~
でも早く祭りを再開させたいのは~
僕も同じだよ。▼~
こんなに雰囲気の良い場所なんだ。~
戦いに使うなんて勿体無いよ。▼~
出来ればカミラと、~
夫婦でゆっくり過ごしたいな。▼~
:[カミラ]|そうね。~
私もおんなじ気持ちよ、カムイ。▼~
ああ、そうだわ。~
さっき屋台の人に聞いたのだけれど…▼~
このお祭りには特別な魔力を持つ装飾が~
飾られているんですって。▼~
その装飾に願いをかけると、~
叶うとされているそうよ。▼~
:[カムイ]|へえ…なんだかロマンチックだね。▼~
:[カミラ]|その装飾、なんだと思う?▼~
:[カムイ]|うーん…なんだろう。▼~
噴水の真ん中にある、~
魔女の帽子かな?▼~
:[カミラ]|いいえ。▼~
答えは祭樹のてっぺんにある、~
お月様の飾りよ。▼~
:[カムイ]|そうだったのか。~
僕も後で願い事をしてみようっと。▼~
:[カミラ]|じゃあ次の問題ね。▼~
:[カムイ]|えっ?▼~
:[カミラ]|この広場にお月様の飾りは~
いくつあるかしら?▼~
:[カムイ]|え、ええと…~
1,2,3…▼~
…………▼~
:[カミラ]|うふふ…~
答えるまでには時間がかかりそうね。▼~
いいわ。~
そのまま数えていてちょうだい。▼~
数えている間、あなたを狙う敵はみぃんな、~
私が殺してあげるから。▼~
妻として、夫を守るのは~
当然のことよね。▼~
それじゃ、また後で声をかけるわ。▼~
:[カムイ]|あ…カミラ!?▼~
こ、困ったな…~
月の数…月の数…▼~
~
***会話2 [#w45afe4a]
:[カミラ]|お月様の数はわかったかしら?~
カムイ。▼~
:[カムイ]|ご、ごめん、カミラ。~
戦いながらだとわからなくて…▼~
この樹はさっき数えたかなとか~
こんがらがっちゃってさ。▼~
:[カミラ]|うふふ…~
仕方のない旦那さまね。▼~
答えは30個よ。▼~
この広場に、祭樹は30本。~
お月様の飾りもそれと同じだけあるの。▼~
:[カムイ]|へえ…!~
そうだったのか。▼~
じゃあたくさんお願い事ができるね。▼~
:[カミラ]|そうね…~
私、お願い事はもう決まっているの。▼~
:[カムイ]|30個も!?▼~
:[カミラ]|ええ。ひとつめは…~
カムイが元気でいられますように。▼~
ふたつめは、~
カムイが幸せでいられますように。▼~
みっつめは、~
カムイが…▼~
:[カムイ]|ええっ!?~
ちょ、ちょっと待ってカミラ!▼~
まさかとは思うけど…~
全部僕についてのお願いじゃないよね?▼~
:[カミラ]|あら、もちろんそうだけれど。~
何か問題があるかしら?▼~
:[カムイ]|問題だらけだよ。▼~
そんな風にされたら、~
カミラの分の願い事が…▼~
…………▼~
あ…そうか。~
いや、大丈夫だよ。▼~
:[カミラ]|まあ、いいの?▼~
:[カムイ]|うん。カミラが僕のことを~
お願いしてくれた分だけ、▼~
僕もカミラのことを~
お願いすればいいだけだから。▼~
:[カミラ]|!▼~
:[カムイ]|えっと…ひとつめは、~
カミラが元気でいられるように。▼~
ふたつめは、~
カミラが幸せでいられるように。▼~
みっつめは何だっけ?~
僕も同じことをお願いするから言って。▼~
:[カミラ]|カムイ…!~
なんて優しい旦那さまなの!!▼~
私、もうあなたを放さないわ!▼~
:[カムイ]|うわっ、カミラ!?~
そんなに抱きついたら苦しいって!▼~
あと危ないから!~
敵に狙われるから!!▼~
:[カミラ]|あなたの盾になれるなら~
妻として本望だわ。▼~
:[カムイ]|そんな、縁起でもないこと言わないでよ!~
僕の願い事が叶わなくなるじゃないか!▼~
:[カミラ]|…それは困るわね。▼~
:[カムイ]|ふうっ。~
わかってくれてよかった。▼~
ありがとう、カミラ。~
僕に願い事を教えてくれて。▼~
でもせっかく30個もあるんだから、~
僕だけじゃなくて…▼~
これからの二人や、~
みんなについてのお願いもしようよ。▼~
:[カミラ]|そうね。~
私たちが結婚できたのは、▼~
カムイの決心のおかげでも~
あるけれど…▼~
認めて祝福してくれた、~
みんなのおかげでもあるのだものね。▼~
:[カムイ]|うん。特にきょうだいたちは~
かなり驚かせてしまったから。▼~
:[カミラ]|あら、私の口から話したときは~
みんなあっさりしていたわよ。▼~
「私、カムイと結婚するの」って言ったら~
「ふーん」って。▼~
:[カムイ]|そ、それって、~
聞き流されたんじゃないかな…▼~
カミラは普段から僕に対して、~
よく愛してるとか言ってくれてたし。▼~
そのあと僕が話した時はみんな、~
目を見開いて驚いてたけど。▼~
:[カミラ]|まあ、うふふ。~
その顔…見たかったわね。▼~
二人そろって報告したときは~
みんな喜んでくれていたもの。▼~
:[カムイ]|ああ、そうだった。▼~
反対されるかと思ったけど、~
温かく祝福してくれたよね。▼~
:[カミラ]|私、あの時は涙が出るかと思ったわ。~
結婚のうれしさはもちろんだけれど、▼~
これでまた、カムイと~
家族になれると思ったら感激して。▼~
血の繋がりがなくても…~
私たちはあの時、▼~
永遠に傍にいられる絆を手にしたの。▼~
ありがとう…カムイ。~
私をあなたの妻にしてくれて。▼~
:[カムイ]|いや、お礼を言うのはこっちの方だよ。▼~
ありがとう、カミラ。▼~
あの時…勇気を出して告白してくれて。~
君と結婚できて、とても幸せだよ。~
愛してる…▼~
:[カミラ]|ええ。私も愛しているわ…~
カムイ…▼~
ん…▼~
:[カムイ]|…………▼~
:[カミラ]|…………▼~
全くもう…~
こんなところでキスだなんて、▼~
みんなに見られてしまうわよ?▼~
:[カムイ]|すまない。~
カミラがあんまり綺麗で…▼~
嫌だったかな?▼~
:[カミラ]|好きにしていいわ…~
だって私…▼~
あなたがくれるものなら、~
それがいつでも、何でも嬉しいもの。▼~
そうだ。お月様への、~
みっつめのお願いが決まったわよ。▼~
「おばあちゃんになっても毎日、~
カムイにキスしてもらえますように」▼~
…なんてどうかしら。▼~
:[カムイ]|そのお願い、必ず叶うよ。~
僕が保障する。▼~
:[カミラ]|ありがとう、カムイ。▼~
これから一生かけて…~
あなたのキスをたくさんちょうだいね。▼~
…じゃあキスもしてもらえたことだし、~
そろそろ戦列に戻りましょ。▼~
残りのお願い事は、~
全部片付けた後に考えましょうね。▼~
:[カムイ]|あ…でもその前に、~
僕のみっつめのお願いを聞いてくれる?▼~
:[カミラ]|なにかしら?▼~
:[カムイ]|「カミラがこの戦いで~
傷ついたりしませんように」▼~
:[カミラ]|心配してくれるのね?~
でも平気よ、私は強いから。▼~
敵なんかみぃんな倒して…~
必ずあなたの元に戻ってくるわ。▼~
例えどんな熾烈な戦いからもね。~
だって私はもう…▼~
あなたの傍でしか生きられない女に~
なってしまったんだもの。▼~
太陽がないと輝けない、月みたいに…▼~
:[カムイ]|…それは光栄だね。▼~
:[カミラ]|大好きよ…~
私だけのあなた。▼~
これからも永遠に、~
愛しているわ…▼~
:[カムイ]|ありがとう…~
僕も愛しているよ…カミラ。▼~
~
~
**レオン [#l6c5a8f4]
***会話1 [#k5b6c2bd]
:[カムイ]|…………▼~
:[レオン]|カムイ兄さん、どうしたの?~
ぼーっと突っ立って。▼~
:[カムイ]|あ…レオン。▼~
なんかさ…~
綺麗な祭りだなって思ってさ。▼~
僕はこういう場所に来たことは~
あまりないからね。▼~
外の世界に出てから、~
初めて訪れたのは白夜の祭りだったし…▼~
:[レオン]|そうだね…~
暗夜の祭りは、結局行かずじまいか。▼~
:[カムイ]|自分でも恥ずかしい話なんだけど、~
そこに行くまで物を買う経験もなかったんだ。▼~
だから最初はお金と物が交換できることも~
わからなくてさ。▼~
:[レオン]|カムイ兄さん…▼~
:[カムイ]|でも…▼~
:[レオン]|…………▼~
:[カムイ]|でも今ならお金もあるし、~
物の買い方だってわかる!▼~
思い切り兄さんらしいことができるよ!▼~
:[レオン]|ええっ?~
に…兄さんらしいこと?▼~
:[カムイ]|うん!▼~
さ、何がほしい?~
何か食べたいものはあるかい?▼~
今日ぐらいかわいい弟のことを~
思い切り甘やかさせてくれ!▼~
:[レオン]|わわっ…くっつかないでよ兄さん!~
祭りだからってはしゃぎすぎ!▼~
こんなの珍しくも何ともないし、~
第一、今は戦闘中なんだから落ち着きなよ。▼~
:[カムイ]|…そりゃあレオンにとっては~
珍しくないかもしれないけどさ。▼~
僕にとってはそれが~
どれだけ新鮮なことか…▼~
:[レオン]|うっ…▼~
:[カムイ]|北の城塞にいるときからさ、~
ずっと憧れてたんだ。▼~
レオンやみんなと祭りに行くの。~
そうしたら…▼~
僕はお兄さんらしく、~
レオンに何か買ってあげたかったんだ。▼~
小さいときからの…~
僕の夢だったんだよ。▼~
:[レオン]|な、なんだよそれ…▼~
子どもの頃ならまだしも、~
今そういうことされてもちょっとなあ…▼~
欲しいものがあったら自分で買うし…▼~
:[カムイ]|子どもの時の夢を今叶えて~
何が悪いんだよ!▼~
いいからレオンは僕に甘えて!~
何か欲しいものを言いなよー!▼~
:[レオン]|もう…これじゃどっちが弟なんだか。▼~
でも、そこまで言われちゃ~
断るわけにはいかないよね。▼~
わかったよ、カムイ兄さん。~
戦闘中に考えておくから、▼~
今はそれで勘弁してよ。~
敵も近くまで迫ってるしさ。▼~
:[カムイ]|!! そっか。~
わかったよレオン。▼~
じゃ、敵をあらかた倒したら…~
また声をかけるね!▼~
:[レオン]|ああ、また後でね。▼~
~
~
***会話2 [#a097fd65]
:[カムイ]|レオン!~
欲しいものは考えられたかい?▼~
:[レオン]|ああ、考えたよ。▼~
:[カムイ]|そっか、良かった。~
あ、でもまだ言わないでね。▼~
僕はお兄さんなんだから、~
弟の欲しいものを見事当ててみせるよ。▼~
えーと…~
たぶんこれだね、▼~
屋台で一番人気の串焼き肉!▼~
:[レオン]|ぶー、外れ。▼~
:[カムイ]|うーん…▼~
じゃあ向こうで売ってたベリーかな。~
それとも青い色した砂糖菓子かな。▼~
わかった!!~
新鮮なトマトだ!▼~
:[レオン]|いや、どれも違うよ。▼~
:[カムイ]|えー、そんなあ…~
トマトは自信あったのに…▼~
:[レオン]|あはは、兄さんはまだまだ僕のことを~
わかってないみたいだね。▼~
:[カムイ]|すまない…そうみたいだ。~
答えを教えてくれるかな。▼~
:[レオン]|答えはね、~
カムイ兄さんとの時間だよ。▼~
:[カムイ]|…!!▼~
:[レオン]|なに?~
感動して言葉が出ない?▼~
:[カムイ]|レオン…▼~
それじゃあ僕はレオンに~
何も買ってあげられないじゃないか!▼~
:[レオン]|は?▼~
:[カムイ]|なに? 僕は僕の時間を買えばいいの?~
自分にお金を払えばいいの!?▼~
:[レオン]|も、もう兄さんはどうしようもないな!▼~
…一緒にいてくれれば良いってことだよ。~
物なんか買ってくれなくたって、▼~
一緒にお祭りを回れる時間が、~
僕たちにとっては特別なんだ。▼~
そうだろう?▼~
:[カムイ]|そう…だね。~
うん。確かにそうだ。▼~
:[レオン]|だからさ、~
何か買うとかじゃなくて…▼~
お祭りを一緒に回ってくれたらそれで~
僕は満足だよ。▼~
何より僕は、その気持ちが嬉しかったから。~
ありがとう、カムイ兄さん。▼~
:[カムイ]|レ、レオン…!~
レオンーーーーーーーー!!▼~
:[レオン]|ちょっ…~
だから抱きつくなって…!▼~
今が戦闘中だってこと~
定期的に忘れてるだろ!!▼~
:[カムイ]|大丈夫だよ、今誰かが襲ってきても…~
僕は絶対にレオンを守る自信があるから!▼~
だって、強くなったからね。~
あの城塞を出てから…▼~
僕は外の世界も…物を買うことも、~
人を守る術も知った。▼~
変わった僕をいつか…~
レオンに見て欲しかったんだ。▼~
僕との時間が欲しいって言ってくれるなら、~
これほど嬉しいことはないよ。▼~
:[レオン]|うん…~
僕も嬉しいよ。▼~
兄さんはいつも人に囲まれてるし、~
なかなかこうして話せないからね。▼~
:[カムイ]|言ってくれればいつでも時間を作るのに。▼~
:[レオン]|僕が言えるような性格だと思う?▼~
:[カムイ]|…思わない、かな。▼~
:[レオン]|さすがだね、兄さん。~
そこはよくわかってるじゃないか。▼~
それじゃあ戦いが終わってひと段落したら~
噴水の前で待ってるよ。▼~
:[カムイ]|ありがとう。~
楽しみにしてるよ。▼~
:[レオン]|でも、せっかく何か買ってくれるって~
話だったし…▼~
もし良いトマトがあったら~
僕にいっぱい買ってよね、兄さん。▼~
:[カムイ]|うん、任せておいて!▼~
~
~
**マークス [#xbb61dc2]
***会話1 [#wdf0021d]
:[カムイ]|暗夜王国の祭り…かあ。▼~
:[マークス]|どうした? カムイ。~
そんなにキョロキョロして。▼~
:[カムイ]|マークス兄さん。▼~
…異界とはいえ、~
ここも暗夜王国なんだなと思ってさ。▼~
僕らのいた暗夜の祭りも、~
こんな感じだったの?▼~
:[マークス]|ああ。~
これほど美しい装飾はなかったが…▼~
星の光りに感謝する祭りや、~
豊穣を願う祭りがあったな。▼~
:[カムイ]|そっか…~
良い祭りだったんだろうね。▼~
そういえば兄さんたちはよく、~
祭りの日にお土産を持ってきてくれたよね。▼~
珍しい雑貨とか、~
見たことないようなお菓子とか。▼~
:[マークス]|そうだったな。~
懐かしい話だ。▼~
:[カムイ]|僕も一度…~
祭りに行ってみたかったよ。▼~
マークス兄さんやきょうだいみんなで、~
屋台を回ってさ。▼~
きっと楽しかっただろうね。▼~
:[マークス]|カムイ…▼~
:[カムイ]|あっ! いや、そんな顔しないで!~
昔の思いでとして受け取ってよ!▼~
僕は僕で楽しかったんだよ。~
お祭りの会場には行けなかったけど、▼~
みんなが珍しいものを~
持ってきてくれる日だって思ってたし!▼~
:[マークス]|そうだな…お前はいつもあの日、~
遅くまで私たちを待っていてくれた。▼~
そしてこう思ったものだ。~
この笑顔を祭りの会場でも見られたら…と。▼~
私たちも、~
お前と祭りを楽しみたかったぞ。▼~
:[カムイ]|マークス兄さん…▼~
:[マークス]|大丈夫だ。今からでも遅くはない。~
異界とはいえ、この地も暗夜王国…▼~
この祭りが暗夜の祭りであることに~
変わりはない。▼~
お前さえ望むなら、賊を倒した後…~
皆で一緒に祭りを回ろう。▼~
:[カムイ]|うん、そうだね。~
きっと楽しいよ。▼~
:[マークス]|…そうだ、~
今思い出したぞ。▼~
カムイが城塞を出られたら、~
共に祭りを楽しむ以外にも…▼~
やりたいことがあったのだ。▼~
:[カムイ]|え? なになに?▼~
:[マークス]|…準備をしてこよう。~
少し待っていてくれ。▼~
:[カムイ]|わかった。それじゃあまた後でね。~
マークス兄さん。▼~
~
***会話2 [#pc508ac3]
~
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