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会話集/章別会話/異伝 絆の暗夜祭仲間との会話/ハロルド
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*ハロルドの会話 [#b41743d2]
#contents
**サイラス [#b30aea92]
[[サイラスのページへ>../サイラス#o4d1154f]]
**オーディン [#m6d70b8c]
***会話1 [#jcbe3e74]
:[オーディン]|闇に眠りし紅の天人たちよ…~
…我に珠絶の偉力を与えたまえ…▼~
秘術!~
メルハバ・ツーキー・フェスティバーレ!!▼~
…………▼~
…違う…~
何かが足りないな…▼~
:[ハロルド]|オーディン君。~
なんの術を開発しているのだね?▼~
:[オーディン]|おお、ハロルドか。▼~
俺の闇の偉力で、この祭事に~
強盛な端気を付与しようと案出中で…▼~
:[ハロルド]|ううう、うわっ!~
なんだ?▼~
:[オーディン]|…どうした?▼~
:[ハロルド]|…いや…頭上から何かが落ちてきたような…~
これは君の術の効果かね?▼~
:[オーディン]|い、いや、違うな…▼~
:[ハロルド]|そうか。では気のせいのようだ。~
すまない、話を続けてくれたまえ。▼~
:[オーディン]|…だから、闇の偉力で~
この祭事に強力な端気を付与しようと…▼~
:[ハロルド]|うわわわわっ!▼~
:[オーディン]|ああ、もう!~
どうしたんだよっ!▼~
:[ハロルド]|いや、背筋がゾクッとしてな…▼~
んんっ!?▼~
なんだ…~
はっはっは!▼~
頭上から落ちてきたムカデが、~
私の背中を這い回っていたようだ。▼~
よし、もう大丈夫だぞ。~
さあ、話を続けてくれたまえ!▼~
:[オーディン]|いちいち話の腰を折りやがって…~
手っ取り早く言うとだな、▼~
俺は祭りを盛り上げるための術を~
開発してるところなんだよ!▼~
:[ハロルド]|ほう、それは感心ではないか。▼~
:[オーディン]|でも、術の完成には~
何かが足りない気がしていて…▼~
何かこう…俺の魔力を爆発的に高めるような、~
まがまがしい何かがあれば…▼~
:[ハロルド]|まがまがしい何か…~
ふむ。簡単ではなさそうだが、私も探してみよう。▼~
:[オーディン]|ほんとか!?~
それはすっげー助かるぜ!▼~
:[ハロルド]|いや、礼には及ばない。せっかくのお祭りだ。~
ともに盛り上げようではないか!▼~
***会話2 [#f7538af2]
:[ハロルド]|オーディン君、調達してきたぞ。~
これでどうだ?▼~
:[オーディン]|なななな、なんだこれはっ!?▼~
:[ハロルド]|屋台で見つけたのだ。~
火鼠の尾と書かれていたぞ。▼~
:[オーディン]|ひ、火鼠の尾!?▼~
…か、かっこいい…素晴らしい…完璧だっ!~
これで俺の魔力は爆発的に高まるだろうっ!▼~
:[ハロルド]|それはよかった。▼~
しかし、オーディン君。~
気になっていたのだが…▼~
君の術が成功すると、~
祭りはどう盛り上がるのだね?▼~
:[オーディン]|ふっ、よくぞ聞いてくれた。~
謝意を込めて教示してやろう。▼~
俺の術が極まると…~
古から蘇りし紅の天人たちが示現し…▼~
:[ハロルド]|うわーーーーーーーーーーーーっ!▼~
:[オーディン]|お、おい! ハロルド!~
どこに行った!?▼~
:[ハロルド]|ここだ!~
いきなり地面が抜けて落下したのだ!▼~
:[オーディン]|な、なんということだ…~
手を伸ばせ、引き上げるぞ!▼~
:[ハロルド]|おお、助かった…~
しかし驚いた…これが君の術の効果かね?▼~
:[オーディン]|いや、違う。~
だから、俺の術の効果はだな…▼~
古から蘇りし紅の天人たちが示現し…~
四面を赫灼の火塵で充溢させ…▼~
:[ハロルド]|どわーーーーーーーーっ!▼~
:[オーディン]|!?▼~
:[ハロルド]|まただ!~
また足下が崩落した!▼~
はははっ!~
しかし安心してくれたまえ!▼~
見よ! 私は穴に落ちることなく、~
両手両足を突っ張って踏ん張っている!▼~
オーディン君、~
いまのうちに語ってくれ!▼~
:[オーディン]|えっ?▼~
:[ハロルド]|場所を移しても、~
どうせまた落ちるのだ。▼~
ならばむしろ、~
この姿勢のほうが安全と判断した!▼~
君の話の腰を折らないよう、~
このまま聞こうではないか!▼~
:[オーディン]|…………▼~
:[ハロルド]|…し、四肢が震えてきたぞ…~
早く! 早く言うのだ!▼~
:[オーディン]|…まあ、手っ取り早く言うと、~
祭り会場が幻の火の粉だらけになって、▼~
みんなに「きれいだなー」って言われるような~
術にしようと思ってたんだが…▼~
もういい、やーめた!▼~
:[ハロルド]|な、なぜだ? その素晴らしい術で~
祭りを盛り上げようではないか?▼~
:[オーディン]|いや、なんていうか…~
成功するか怪しい俺の術よりもさ、▼~
お前と演劇でもしてみんなに見せたほうが~
盛り上がりそうな気がしてきたんだよ。▼~
というわけで、ハロルド。~
さっそく練習だ! いいな!▼~
:[ハロルド]|い、いきなりそう言われてもだね…▼~
ど、どわーーーーーっ!▼~
:[オーディン]|結局、落ちたか…▼~
よし! みんなに見せる演劇のオチも、~
こんな感じでいくか!▼~
ハロルドーーっ!~
今ロープをおろすからなーっ!▼~
**マークス [#s7a3ce9b]
***会話1 [#d0722b60]
:[ハロルド]|ガリゴリガリゴリガリゴリ…~
ふぅーっ! ふぅーっ!▼~
ふむ、着火したな。~
いい感じではないか。▼~
:[マークス]|ハロルド。~
何をやっているのだ?▼~
:[ハロルド]|マークス様!?▼~
:[マークス]|火などおこして、何をやっているのかと~
聞いているのだ。▼~
:[ハロルド]|実はですね…▼~
:[マークス]|…おい、待て。~
その前に尻を見ろ。▼~
:[ハロルド]|は、わかりました。▼~
:[マークス]|いや、私の尻ではない。~
お前の尻だ。▼~
:[ハロルド]|私の尻ですか?▼~
…ん?~
尻がやけに温かいが、どうしたのだろう。▼~
:[マークス]|たき火が尻に引火しているのだ。▼~
:[ハロルド]|えっ!? あっ!?▼~
ひいぃぃぃぃぃぃーーーーーーーーっ!!▼~
:[マークス]|落ち着け。~
ここに水がある。▼~
…よし消えたぞ。▼~
:[ハロルド]|あ、ありがとうございます…▼~
:[マークス]|今は戦闘中だ。~
緊張感が足りないぞ。▼~
:[ハロルド]|はい、申し訳ありません…▼~
:[マークス]|気を引き締めろ。~
別の意味で、尻に火をつけて働くのだ。▼~
:[ハロルド]|はい、わかりました…▼~
***会話2 [#f1e54beb]
:[ハロルド]|マークス様、~
先ほどは申し訳ありませんでした。▼~
:[マークス]|いや、~
気を引き締めてくれればそれでいい。▼~
:[ハロルド]|お詫びというわけではありませんが、~
これを。▼~
:[マークス]|なんだ? 焼き魚ではないか。▼~
:[ハロルド]|そうです。~
魚は屋台で購入しました。▼~
そして先ほどは、これを調理するために~
火をおこしていました。▼~
:[マークス]|…………▼~
…ハロルド。~
私は今、大いに混乱している。▼~
質問は二つだ。~
一つ目は、なぜ焼き魚を作っていた?▼~
二つ目は、なぜその焼き魚を私に?▼~
:[ハロルド]|ご回答は簡単明瞭なものになります。▼~
先ほど…あれはノスフェラトゥが~
攻めてきたころでしょうか…▼~
マークス様はおっしゃっていましたよね。~
「戦いの前に魚を食べたい」と。▼~
お腹を空かせてらっしゃると思ったので、~
私は屋台で新鮮な魚を入手し、そして…▼~
:[マークス]|私はそんなことは言っていない。▼~
:[ハロルド]|えっ!? あっ!?~
調理方法がまずかったですか!?▼~
焼き魚はお嫌いでしたか!?~
ムニエルあたりがよかったですか!?▼~
:[マークス]|いや、そうではない。~
そもそも魚の話自体していないのだ。▼~
:[ハロルド]|えっ!?▼~
:[マークス]|「戦いは避けて通れない」とは言ったが、~
「戦いの前に魚を食べたい」とは言っていない。▼~
:[ハロルド]|…………▼~
あのとき、私はハチの大群に襲われていた…~
もしや連中の羽音のせいで、聞き間違えたのか…▼~
それとも昨日、荷馬車に盛大に轢かれたときに~
鼓膜がおかしくなったのかっ!?▼~
:[マークス]|ふっ。相変わらず、~
わけのわからない目にばかり遭う奴だ。▼~
エリーゼから話は聞いていたが、~
これほどとはな。▼~
:[ハロルド]|い、一から十まで申し訳ありません…~
心よりお詫び申し上げます!!▼~
:[マークス]|いや、謝ることではない。~
一応、お前の優しさは受け取った。▼~
:[ハロルド]|…ありがたきお言葉。~
恐縮です!▼~
:[マークス]|…ただ、一ついいか。~
この焼き魚、調理の仕方がなっていない。▼~
そこでどうだ。戦いが終わったら、~
うまい焼き方を教えてやろうと思うが。▼~
:[ハロルド]|こ、光栄ですっ! ぜひお願いします!▼~
:[マークス]|では城に戻った後、~
食堂で待っているぞ。▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#j817b29c]
#comment
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*ハロルドの会話 [#b41743d2]
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**サイラス [#b30aea92]
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**オーディン [#m6d70b8c]
***会話1 [#jcbe3e74]
:[オーディン]|闇に眠りし紅の天人たちよ…~
…我に珠絶の偉力を与えたまえ…▼~
秘術!~
メルハバ・ツーキー・フェスティバーレ!!▼~
…………▼~
…違う…~
何かが足りないな…▼~
:[ハロルド]|オーディン君。~
なんの術を開発しているのだね?▼~
:[オーディン]|おお、ハロルドか。▼~
俺の闇の偉力で、この祭事に~
強盛な端気を付与しようと案出中で…▼~
:[ハロルド]|ううう、うわっ!~
なんだ?▼~
:[オーディン]|…どうした?▼~
:[ハロルド]|…いや…頭上から何かが落ちてきたような…~
これは君の術の効果かね?▼~
:[オーディン]|い、いや、違うな…▼~
:[ハロルド]|そうか。では気のせいのようだ。~
すまない、話を続けてくれたまえ。▼~
:[オーディン]|…だから、闇の偉力で~
この祭事に強力な端気を付与しようと…▼~
:[ハロルド]|うわわわわっ!▼~
:[オーディン]|ああ、もう!~
どうしたんだよっ!▼~
:[ハロルド]|いや、背筋がゾクッとしてな…▼~
んんっ!?▼~
なんだ…~
はっはっは!▼~
頭上から落ちてきたムカデが、~
私の背中を這い回っていたようだ。▼~
よし、もう大丈夫だぞ。~
さあ、話を続けてくれたまえ!▼~
:[オーディン]|いちいち話の腰を折りやがって…~
手っ取り早く言うとだな、▼~
俺は祭りを盛り上げるための術を~
開発してるところなんだよ!▼~
:[ハロルド]|ほう、それは感心ではないか。▼~
:[オーディン]|でも、術の完成には~
何かが足りない気がしていて…▼~
何かこう…俺の魔力を爆発的に高めるような、~
まがまがしい何かがあれば…▼~
:[ハロルド]|まがまがしい何か…~
ふむ。簡単ではなさそうだが、私も探してみよう。▼~
:[オーディン]|ほんとか!?~
それはすっげー助かるぜ!▼~
:[ハロルド]|いや、礼には及ばない。せっかくのお祭りだ。~
ともに盛り上げようではないか!▼~
***会話2 [#f7538af2]
:[ハロルド]|オーディン君、調達してきたぞ。~
これでどうだ?▼~
:[オーディン]|なななな、なんだこれはっ!?▼~
:[ハロルド]|屋台で見つけたのだ。~
火鼠の尾と書かれていたぞ。▼~
:[オーディン]|ひ、火鼠の尾!?▼~
…か、かっこいい…素晴らしい…完璧だっ!~
これで俺の魔力は爆発的に高まるだろうっ!▼~
:[ハロルド]|それはよかった。▼~
しかし、オーディン君。~
気になっていたのだが…▼~
君の術が成功すると、~
祭りはどう盛り上がるのだね?▼~
:[オーディン]|ふっ、よくぞ聞いてくれた。~
謝意を込めて教示してやろう。▼~
俺の術が極まると…~
古から蘇りし紅の天人たちが示現し…▼~
:[ハロルド]|うわーーーーーーーーーーーーっ!▼~
:[オーディン]|お、おい! ハロルド!~
どこに行った!?▼~
:[ハロルド]|ここだ!~
いきなり地面が抜けて落下したのだ!▼~
:[オーディン]|な、なんということだ…~
手を伸ばせ、引き上げるぞ!▼~
:[ハロルド]|おお、助かった…~
しかし驚いた…これが君の術の効果かね?▼~
:[オーディン]|いや、違う。~
だから、俺の術の効果はだな…▼~
古から蘇りし紅の天人たちが示現し…~
四面を赫灼の火塵で充溢させ…▼~
:[ハロルド]|どわーーーーーーーーっ!▼~
:[オーディン]|!?▼~
:[ハロルド]|まただ!~
また足下が崩落した!▼~
はははっ!~
しかし安心してくれたまえ!▼~
見よ! 私は穴に落ちることなく、~
両手両足を突っ張って踏ん張っている!▼~
オーディン君、~
いまのうちに語ってくれ!▼~
:[オーディン]|えっ?▼~
:[ハロルド]|場所を移しても、~
どうせまた落ちるのだ。▼~
ならばむしろ、~
この姿勢のほうが安全と判断した!▼~
君の話の腰を折らないよう、~
このまま聞こうではないか!▼~
:[オーディン]|…………▼~
:[ハロルド]|…し、四肢が震えてきたぞ…~
早く! 早く言うのだ!▼~
:[オーディン]|…まあ、手っ取り早く言うと、~
祭り会場が幻の火の粉だらけになって、▼~
みんなに「きれいだなー」って言われるような~
術にしようと思ってたんだが…▼~
もういい、やーめた!▼~
:[ハロルド]|な、なぜだ? その素晴らしい術で~
祭りを盛り上げようではないか?▼~
:[オーディン]|いや、なんていうか…~
成功するか怪しい俺の術よりもさ、▼~
お前と演劇でもしてみんなに見せたほうが~
盛り上がりそうな気がしてきたんだよ。▼~
というわけで、ハロルド。~
さっそく練習だ! いいな!▼~
:[ハロルド]|い、いきなりそう言われてもだね…▼~
ど、どわーーーーーっ!▼~
:[オーディン]|結局、落ちたか…▼~
よし! みんなに見せる演劇のオチも、~
こんな感じでいくか!▼~
ハロルドーーっ!~
今ロープをおろすからなーっ!▼~
**マークス [#s7a3ce9b]
***会話1 [#d0722b60]
:[ハロルド]|ガリゴリガリゴリガリゴリ…~
ふぅーっ! ふぅーっ!▼~
ふむ、着火したな。~
いい感じではないか。▼~
:[マークス]|ハロルド。~
何をやっているのだ?▼~
:[ハロルド]|マークス様!?▼~
:[マークス]|火などおこして、何をやっているのかと~
聞いているのだ。▼~
:[ハロルド]|実はですね…▼~
:[マークス]|…おい、待て。~
その前に尻を見ろ。▼~
:[ハロルド]|は、わかりました。▼~
:[マークス]|いや、私の尻ではない。~
お前の尻だ。▼~
:[ハロルド]|私の尻ですか?▼~
…ん?~
尻がやけに温かいが、どうしたのだろう。▼~
:[マークス]|たき火が尻に引火しているのだ。▼~
:[ハロルド]|えっ!? あっ!?▼~
ひいぃぃぃぃぃぃーーーーーーーーっ!!▼~
:[マークス]|落ち着け。~
ここに水がある。▼~
…よし消えたぞ。▼~
:[ハロルド]|あ、ありがとうございます…▼~
:[マークス]|今は戦闘中だ。~
緊張感が足りないぞ。▼~
:[ハロルド]|はい、申し訳ありません…▼~
:[マークス]|気を引き締めろ。~
別の意味で、尻に火をつけて働くのだ。▼~
:[ハロルド]|はい、わかりました…▼~
***会話2 [#f1e54beb]
:[ハロルド]|マークス様、~
先ほどは申し訳ありませんでした。▼~
:[マークス]|いや、~
気を引き締めてくれればそれでいい。▼~
:[ハロルド]|お詫びというわけではありませんが、~
これを。▼~
:[マークス]|なんだ? 焼き魚ではないか。▼~
:[ハロルド]|そうです。~
魚は屋台で購入しました。▼~
そして先ほどは、これを調理するために~
火をおこしていました。▼~
:[マークス]|…………▼~
…ハロルド。~
私は今、大いに混乱している。▼~
質問は二つだ。~
一つ目は、なぜ焼き魚を作っていた?▼~
二つ目は、なぜその焼き魚を私に?▼~
:[ハロルド]|ご回答は簡単明瞭なものになります。▼~
先ほど…あれはノスフェラトゥが~
攻めてきたころでしょうか…▼~
マークス様はおっしゃっていましたよね。~
「戦いの前に魚を食べたい」と。▼~
お腹を空かせてらっしゃると思ったので、~
私は屋台で新鮮な魚を入手し、そして…▼~
:[マークス]|私はそんなことは言っていない。▼~
:[ハロルド]|えっ!? あっ!?~
調理方法がまずかったですか!?▼~
焼き魚はお嫌いでしたか!?~
ムニエルあたりがよかったですか!?▼~
:[マークス]|いや、そうではない。~
そもそも魚の話自体していないのだ。▼~
:[ハロルド]|えっ!?▼~
:[マークス]|「戦いは避けて通れない」とは言ったが、~
「戦いの前に魚を食べたい」とは言っていない。▼~
:[ハロルド]|…………▼~
あのとき、私はハチの大群に襲われていた…~
もしや連中の羽音のせいで、聞き間違えたのか…▼~
それとも昨日、荷馬車に盛大に轢かれたときに~
鼓膜がおかしくなったのかっ!?▼~
:[マークス]|ふっ。相変わらず、~
わけのわからない目にばかり遭う奴だ。▼~
エリーゼから話は聞いていたが、~
これほどとはな。▼~
:[ハロルド]|い、一から十まで申し訳ありません…~
心よりお詫び申し上げます!!▼~
:[マークス]|いや、謝ることではない。~
一応、お前の優しさは受け取った。▼~
:[ハロルド]|…ありがたきお言葉。~
恐縮です!▼~
:[マークス]|…ただ、一ついいか。~
この焼き魚、調理の仕方がなっていない。▼~
そこでどうだ。戦いが終わったら、~
うまい焼き方を教えてやろうと思うが。▼~
:[ハロルド]|こ、光栄ですっ! ぜひお願いします!▼~
:[マークス]|では城に戻った後、~
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