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会話集/章別会話/異伝 絆の暗夜祭仲間との会話/ツバキ
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*ツバキの会話 [#h7dac1b7]
#contents
**ツクヨミ [#g8feb27c]
***会話1 [#d3b3c230]
:[ツクヨミ]|じーっ……▼~
(視点切り替え:ツバキ)~
:[ツバキ]|うーん…~
なんか視線を感じるなー。▼~
(視点切り替え:ツクヨミ)~
:[ツクヨミ]|じーっ…▼~
(視点切り替え:ツバキ)~
:[ツバキ]|あれー?~
そこにいるのはツクヨミー?▼~
(視点切り替え:ツクヨミ)~
:[ツクヨミ]|ドキッ!!▼~
…や、やぁーツバキ!~
偶然だな、こんなところで何をしているのだ?▼~
:[ツバキ]|何をしているのだ、って…~
それは俺の台詞だと思うけどー。▼~
物陰からこそこそ、~
俺のことを覗いてたでしょー?▼~
:[ツクヨミ]|わ、私は除きなどしない!~
たまたま、そのように見えただけだ。▼~
何せ、ここは賊が多いからな。~
歩く時は前方をよく確かめないといかん。▼~
:[ツバキ]|そっかー。~
それなら別にいいんだけどー。▼~
あっ、せっかくだから一緒に行動しない?~
ツクヨミがいてくれると心強いしさー。▼~
:[ツクヨミ]|わ、私がいると心強いのか!?~
ツバキがそう思ってくれるのか!?▼~
:[ツバキ]|あははー。~
当たり前じゃないかー。▼~
:[ツクヨミ]|…………▼~
ま、まさか理想の大人であるこやつに~
そんな風に思われるなんて…▼~
ツバキの後ろを~
こっそりとつけてきてよかった…▼~
:[ツバキ]|ん?~
今、なんか言ったー?▼~
:[ツクヨミ]|な、なんでもない!~
ただの独り言だ!▼~
それよりも私は、~
ツバキに聞きたいことがあるのだ。▼~
:[ツバキ]|なんだい?~
答えられることならなんでも答えるよー。▼~
:[ツクヨミ]|ツバキのような男は…~
お祭りではどのように過ごすのだ?▼~
:[ツバキ]|あはは。なんだかおかしな質問だねー。▼~
そうだなー。▼~
屋台や出店を眺めつつ、~
適当にぶらぶら歩くかなー?▼~
:[ツクヨミ]|お菓子を買って食べたり、~
出店で遊んだりはしないのか?▼~
:[ツバキ]|んー、~
あんまりそういうのはしないかもー。▼~
どちらかというと~
雰囲気を楽しむっていう感じかなー。▼~
:[ツクヨミ]|な、なるほど…! 理想の大人は…~
お菓子も食べず、遊びもしないのか…▼~
な、なんて退屈な過ごし方なのだ…~
そもそも雰囲気を楽しむとはなんだ!?▼~
は、果たして私に…~
そんなことができるのだろうか…▼~
:[ツバキ]|ツクヨミ、大丈夫?~
なんか深刻な顔をしてるけど…▼~
:[ツクヨミ]|大丈夫だ、気にするな。▼~
それよりもかっこいい大人同士、~
祭りの雰囲気を楽しもうではないか!▼~
ほ、ほら見てみろツバキ!~
カボチャの置物が…いい感じ? だな?▼~
:[ツバキ]|う、うん。そうだねー…▼~
***会話2 [#o40e21b7]
:[ツクヨミ]|いやー、この祭りは雰囲気がいいな!~
雰囲気が楽しくて楽しくて仕方がない!▼~
:[ツバキ]|…………▼~
:[ツクヨミ]|おっ! あのランタンも雰囲気がいいな!~
こう…なんていうか…雰囲気がいい!▼~
:[ツバキ]|…………▼~
:[ツクヨミ]|ん? どうしたのだ、ツバキ?▼~
:[ツバキ]|ちょっと買いたいものがあってねー。~
お金はここに置いておいて…と。▼~
はい、ツクヨミ。~
かわいいお菓子だよー。▼~
:[ツクヨミ]|こ、これはっ!?~
なんとおいしそうなのだ…▼~
だ、だが私はお菓子など食べないぞ!~
ツバキと同じ、かっこいい大人だからな!▼~
:[ツバキ]|本当に食べないのー?~
こんなにおいしそうなのにー?▼~
:[ツクヨミ]|…ごくり。▼~
た、食べん食べん食べん!~
大人はお菓子など食べんのだ!▼~
:[ツバキ]|…………▼~
…なーんか、思い出しちゃうんだよねー。~
今のツクヨミを見てるとさー。▼~
:[ツクヨミ]|どういうことだ?▼~
:[ツバキ]|俺も昔…無理してた時期があったから。▼~
常にかっこよくいよう。~
どんなときでも完璧でいよう、ってね。▼~
そういうの、けっこう疲れるでしょ?▼~
:[ツクヨミ]|むぅぅ…▼~
:[ツバキ]|俺に憧れてくれるのは嬉しいけどさ。~
無理してる姿はあまり見たくないかな。▼~
子供の時は子供らしく過ごすのも~
すっごく大事なことだと思うし。▼~
だから、はい。~
お菓子を食べなよー。▼~
:[ツクヨミ]|…………▼~
大人になったら…▼~
:[ツバキ]|うん?▼~
:[ツクヨミ]|大人になったら…~
私もツバキみたいになれると思うか?▼~
:[ツバキ]|当たり前だよ。~
俺なんかよりずっとかっこよくなるさー。▼~
:[ツクヨミ]|ツバキ…▼~
そ、それなら今はまだ…~
子供らしく過ごすとするかな!▼~
:[ツバキ]|うんうん。~
それがいいと思うよー。▼~
:[ツクヨミ]|で、では…祭りが再開されたら、~
一緒に出店を回ってもらってもいいか?▼~
:[ツバキ]|あははー。もちろんだよー。~
思い切りお祭りを楽しもうねー。▼~
:[ツクヨミ]|あ、ありがとうツバキ!~
私はすごく嬉しいぞ!▼~
これからも…仲良くしような!▼~
:[ツバキ]|うん。ツクヨミ。▼~
**タクミ [#w84cdadc]
***会話1 [#g02d4c91]
:[タクミ]|あっ、ツバキじゃないか。~
ち、ちょうどよかった。▼~
:[ツバキ]|これはこれはタクミ様ー。~
俺に何か用ですかー?▼~
:[タクミ]|なんていうか…~
話でもしようかなと思ってさ。▼~
:[ツバキ]|話ですか? タクミ様がそんなこと~
仰るなんて珍しいですねー。▼~
:[タクミ]|ほ、ほら、今日は~
特別なお祭りの日だろう?▼~
夜の間は身分や立場の差など関係なく、~
親しく会話を楽しんでいいんだ。▼~
ツバキはサクラの臣下なのに、~
こうして話をすることが少なかったからね…▼~
だからその…~
今なら僕になんでも聞いていいよ。▼~
:[ツバキ]|ありがとうございます。~
さすがはタクミ様、完璧なお心遣いですねー。▼~
ですが、肝心の聞きたいことが~
すぐには思い浮かびません…▼~
:[タクミ]|そ、そうか…まあそうだよね。~
急に話しかけられてもね。▼~
:[ツバキ]|俺としたことが、すみません…▼~
逆にタクミ様はどうですかー?~
俺に聞きたいこととかありますかー?▼~
:[タクミ]|た、たくさんあるよ。~
そうだな、たとえば…たとえば…▼~
…………▼~
…や、やっぱり今はいいかな。▼~
:[ツバキ]|ええー? いいんですか?~
今日のタクミ様、なんだか不思議ですねー。▼~
:[タクミ]|い、いや、だって賊が…~
そう、賊がいっぱいいるだろう!!▼~
これ以上長々と話すのは~
得策じゃないって判断したんだよ、うん。▼~
:[ツバキ]|なるほどー!~
そういうことでしたかー。▼~
:[タクミ]|すまない。~
無駄な時間を取らせてしまったね。▼~
また後で話そう、ツバキ。▼~
:[ツバキ]|わかりましたー!~
では、また後ほどー。▼~
(ツバキ退場)~
:[タクミ]|…………▼~
き、聞けなかった…!~
僕の意気地なし…!▼~
どうすればもっと素直になれるか、~
円満な人付き合いができるようになれるか、▼~
ツバキならその答えを~
知ってると思ったんだけど…!▼~
その質問自体を素直にできないなんて、~
僕はなんて情けないんだ…▼~
***会話2 [#b2332084]
:[ツバキ]|あっ、タクミ様ー。~
またお会いできましたねー。▼~
:[タクミ]|…ツバキ。▼~
:[ツバキ]|タクミ様。俺、思い浮かびましたよー。~
タクミ様に聞きたいこと。▼~
だから、質問してもいいですかー?▼~
:[タクミ]|うん、もちろんだよ。~
何でも聞いてくれ。▼~
:[ツバキ]|俺、タクミ様ともっと親しくなりたいんです。~
それにはどうしたらいいですかねー?▼~
:[タクミ]|ぼ、僕と親しくなりたいって…!?▼~
:[ツバキ]|はい!▼~
:[タクミ]|そ、そうか。~
それは嬉しい…いや、▼~
で、でもあまりお薦めはしないよ。~
僕は何かと面倒くさいからね。▼~
すぐに人に不信感を抱くし、~
感情の起伏だって激しいし…▼~
思っていることを素直に言えないから、~
相手を傷つけてしまうことだって…▼~
:[ツバキ]|タクミ様ってば、~
そんなこと気にしてらしたんですかー?▼~
人は完璧じゃないんですから~
誰しもそんな一面はありますよー。▼~
というか、ご自分のことを~
そんなに悪く仰らなくてもー…▼~
:[タクミ]|でも、本当のことだ。▼~
:[ツバキ]|…………▼~
…それがご自身にとって本当だとしても、~
俺はまったく気にしません。▼~
俺はそんなタクミ様と~
親しくなりたいんですよ。▼~
:[タクミ]|ツバキ…~
本当に?▼~
:[ツバキ]|はい。それに欠点がたくさんあったほうが~
見ていて面白いじゃないですかー。▼~
面倒くさくて、不安定で、~
反抗期まっさかりのタクミ様ー。▼~
:[タクミ]|お、おい!~
さすがにそれは失礼だぞ!▼~
:[ツバキ]|あははー、すみません。~
今日はお祭りですから、見逃してくださいー。▼~
…でも、さっき言ったことは本心ですよ。▼~
思ったことはちゃんと伝えつつ、~
相手のありのままを受け入れる。▼~
それが素直に人と付き合うコツです。~
タクミ様。▼~
:[タクミ]|! ツバキ…~
僕の悩みを聞いてたのか?▼~
:[ツバキ]|さて、なんのことでしょう?~
俺には全然、わかりませんねー。▼~
:[タクミ]|ふっ…▼~
で、ツバキのほうは…~
僕と親しくなる方法を知りたいんだったね。▼~
:[ツバキ]|はい。~
そうですー。▼~
:[タクミ]|その質問には答えてやらない。▼~
なぜなら、僕たちはもう…~
以前よりも親しくなってるからね。▼~
:[ツバキ]|!!▼~
:[タクミ]|ま、まぁ、~
更に親交を深めたいのなら…▼~
これからもこうして、~
一緒に話をするのもいいかもしれないね。▼~
:[ツバキ]|はい、ぜひお願いしたいです。~
また俺のために時間を作ってくださいますか?▼~
:[タクミ]|ああ、約束だ。▼~
**ニシキ [#z7370c95]
***会話1 [#te7a31d4]
:[ニシキ]|んふふ~。~
ツーバーキー。▼~
:[ツバキ]|やぁ、ニシキ。~
なんだかごきげんだねー。▼~
:[ニシキ]|それはそうだよ。~
だってツバキに会えたんだからね。▼~
:[ツバキ]|えー?俺に会えたのがそんなに嬉しいのー?▼~
:[ニシキ]|だってボクは美しいものが大好きだからね。~
美しいツバキのことは大のお気に入りさ。▼~
:[ツバキ]|あははー。~
褒めてくれてありがとうー。▼~
:[ニシキ]|そうだ、ツバキ。~
ボクが毛づくろいしてあげようか?▼~
ボクにまかせれば、~
ツバキの美しさも格段に磨きがかかると思うよ。▼~
:[ツバキ]|気持ちは嬉しいけど遠慮しとくよー。~
今は戦闘中だからねー。▼~
:[ニシキ]|そうか。~
それはとても残念だよ。▼~
:[ツバキ]|ニシキはいつも毛づくろいしてるよねー。▼~
:[ニシキ]|うん。毎日欠かしたことはないよ。~
美容には気を使っているからね。▼~
ツバキはどうなんだい?▼~
その美しさを保つために、~
何かやっていたりするのかな?▼~
:[ツバキ]|もちろんだよー。▼~
俺も美容と健康のために~
がんばって続けていることがあるよー。▼~
具体的な方法は…秘密だけどねー。▼~
:[ニシキ]|ど、どうして!?~
教えてくれてもいいじゃないか!▼~
:[ツバキ]|あんまり自分が努力してることを~
人に知られたくないんだよねー。▼~
:[ニシキ]|そう言われると余計に知りたくなるな…▼~
:[ツバキ]|あはは、秘密秘密ー。~
じゃあねー。▼~
(ツバキ退場)~
:[ニシキ]|あっ!?~
ま、待ってくれよツバキ!▼~
***会話2 [#e9933628]
:[ニシキ]|ツバキ!~
ボクに美の秘訣を教えておくれよ!▼~
:[ツバキ]|うーん…~
そんなに聞きたいのー?▼~
ニシキには必要ないと思うんだけどなー。~
今でも充分、美しい毛並みをしてるしー。▼~
:[ニシキ]|美の探求に限界はないからね。~
どうしてもツバキの美の秘訣が知りたいんだ。▼~
:[ツバキ]|そこまで言うなら…~
教えてあげなくもないかなー。▼~
でも、ニシキにはできるー?▼~
:[ニシキ]|美のためならなんだってできるさ!~
だから、教えて欲しい!▼~
:[ツバキ]|…絶対に秘密だよー?▼~
:[ニシキ]|ああ!~
絶対に秘密は守るとも!▼~
:[ツバキ]|俺の美の秘訣はね…▼~
:[ニシキ]|うんうん…▼~
:[ツバキ]|毎日、キツネの丸焼きを食べることなんだー。▼~
:[ニシキ]|な、な、な、なんてことをーーーー!?▼~
ど、どうしてそんな残酷なことを…~
ひどいじゃないか、ツバキ!▼~
:[ツバキ]|でも、ニシキだって言ってたじゃないかー。~
美のためならなんでもするってさ。▼~
:[ニシキ]|そ、それはそうだけど…▼~
:[ツバキ]|実はね、俺…今日はまだ食べてないんだー。~
キツネの丸焼きをさー…▼~
:[ニシキ]|な、なんでそんな目でボクを見るんだい?~
ま、ま、ま、まさか…▼~
:[ツバキ]|美と健康を保つためだからねー…~
ごめんねー、ニシキ…▼~
:[ニシキ]|ぼ、ボクを食べる気なのかい!?~
や、や、や、やめておくれええええ!▼~
:[ツバキ]|…………▼~
…ぷっ。~
くくくくっ…▼~
:[ニシキ]|え?▼~
:[ツバキ]|ごめんごめん、ニシキ。~
ちょっと冗談が過ぎちゃったね。▼~
:[ニシキ]|じょ、冗談…なのかい?▼~
:[ツバキ]|当たり前だよ。~
俺が大切な仲間を食べるわけないじゃないか。▼~
ニシキってからかい甲斐があるからさ、~
本当にごめんね。▼~
:[ニシキ]|はぁ…~
さすがに死を覚悟したよ…▼~
:[ツバキ]|お詫びにお祭りが再開したら、~
なんでも好きなもの買ってあげるよ。▼~
:[ニシキ]|本当かい!?~
それなら許してあげなくもないよ。▼~
:[ツバキ]|良かった。じゃあ早く敵を倒して~
お祭りを再開させなきゃねー。▼~
じゃ、俺は先に行くからー。~
敵を全部退治したら、また会おうねー。▼~
:[ニシキ]|ああ!~
気をつけてね、ツバキ!▼~
(ツバキ退場)~
…………▼~
…あっ!?~
結局、美の秘訣をはぐらかされた!?▼~
ま、待ってくれツバキ!~
美の秘訣を教えておくれよーっ!▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#f7af08da]
#comment
終了行:
*ツバキの会話 [#h7dac1b7]
#contents
**ツクヨミ [#g8feb27c]
***会話1 [#d3b3c230]
:[ツクヨミ]|じーっ……▼~
(視点切り替え:ツバキ)~
:[ツバキ]|うーん…~
なんか視線を感じるなー。▼~
(視点切り替え:ツクヨミ)~
:[ツクヨミ]|じーっ…▼~
(視点切り替え:ツバキ)~
:[ツバキ]|あれー?~
そこにいるのはツクヨミー?▼~
(視点切り替え:ツクヨミ)~
:[ツクヨミ]|ドキッ!!▼~
…や、やぁーツバキ!~
偶然だな、こんなところで何をしているのだ?▼~
:[ツバキ]|何をしているのだ、って…~
それは俺の台詞だと思うけどー。▼~
物陰からこそこそ、~
俺のことを覗いてたでしょー?▼~
:[ツクヨミ]|わ、私は除きなどしない!~
たまたま、そのように見えただけだ。▼~
何せ、ここは賊が多いからな。~
歩く時は前方をよく確かめないといかん。▼~
:[ツバキ]|そっかー。~
それなら別にいいんだけどー。▼~
あっ、せっかくだから一緒に行動しない?~
ツクヨミがいてくれると心強いしさー。▼~
:[ツクヨミ]|わ、私がいると心強いのか!?~
ツバキがそう思ってくれるのか!?▼~
:[ツバキ]|あははー。~
当たり前じゃないかー。▼~
:[ツクヨミ]|…………▼~
ま、まさか理想の大人であるこやつに~
そんな風に思われるなんて…▼~
ツバキの後ろを~
こっそりとつけてきてよかった…▼~
:[ツバキ]|ん?~
今、なんか言ったー?▼~
:[ツクヨミ]|な、なんでもない!~
ただの独り言だ!▼~
それよりも私は、~
ツバキに聞きたいことがあるのだ。▼~
:[ツバキ]|なんだい?~
答えられることならなんでも答えるよー。▼~
:[ツクヨミ]|ツバキのような男は…~
お祭りではどのように過ごすのだ?▼~
:[ツバキ]|あはは。なんだかおかしな質問だねー。▼~
そうだなー。▼~
屋台や出店を眺めつつ、~
適当にぶらぶら歩くかなー?▼~
:[ツクヨミ]|お菓子を買って食べたり、~
出店で遊んだりはしないのか?▼~
:[ツバキ]|んー、~
あんまりそういうのはしないかもー。▼~
どちらかというと~
雰囲気を楽しむっていう感じかなー。▼~
:[ツクヨミ]|な、なるほど…! 理想の大人は…~
お菓子も食べず、遊びもしないのか…▼~
な、なんて退屈な過ごし方なのだ…~
そもそも雰囲気を楽しむとはなんだ!?▼~
は、果たして私に…~
そんなことができるのだろうか…▼~
:[ツバキ]|ツクヨミ、大丈夫?~
なんか深刻な顔をしてるけど…▼~
:[ツクヨミ]|大丈夫だ、気にするな。▼~
それよりもかっこいい大人同士、~
祭りの雰囲気を楽しもうではないか!▼~
ほ、ほら見てみろツバキ!~
カボチャの置物が…いい感じ? だな?▼~
:[ツバキ]|う、うん。そうだねー…▼~
***会話2 [#o40e21b7]
:[ツクヨミ]|いやー、この祭りは雰囲気がいいな!~
雰囲気が楽しくて楽しくて仕方がない!▼~
:[ツバキ]|…………▼~
:[ツクヨミ]|おっ! あのランタンも雰囲気がいいな!~
こう…なんていうか…雰囲気がいい!▼~
:[ツバキ]|…………▼~
:[ツクヨミ]|ん? どうしたのだ、ツバキ?▼~
:[ツバキ]|ちょっと買いたいものがあってねー。~
お金はここに置いておいて…と。▼~
はい、ツクヨミ。~
かわいいお菓子だよー。▼~
:[ツクヨミ]|こ、これはっ!?~
なんとおいしそうなのだ…▼~
だ、だが私はお菓子など食べないぞ!~
ツバキと同じ、かっこいい大人だからな!▼~
:[ツバキ]|本当に食べないのー?~
こんなにおいしそうなのにー?▼~
:[ツクヨミ]|…ごくり。▼~
た、食べん食べん食べん!~
大人はお菓子など食べんのだ!▼~
:[ツバキ]|…………▼~
…なーんか、思い出しちゃうんだよねー。~
今のツクヨミを見てるとさー。▼~
:[ツクヨミ]|どういうことだ?▼~
:[ツバキ]|俺も昔…無理してた時期があったから。▼~
常にかっこよくいよう。~
どんなときでも完璧でいよう、ってね。▼~
そういうの、けっこう疲れるでしょ?▼~
:[ツクヨミ]|むぅぅ…▼~
:[ツバキ]|俺に憧れてくれるのは嬉しいけどさ。~
無理してる姿はあまり見たくないかな。▼~
子供の時は子供らしく過ごすのも~
すっごく大事なことだと思うし。▼~
だから、はい。~
お菓子を食べなよー。▼~
:[ツクヨミ]|…………▼~
大人になったら…▼~
:[ツバキ]|うん?▼~
:[ツクヨミ]|大人になったら…~
私もツバキみたいになれると思うか?▼~
:[ツバキ]|当たり前だよ。~
俺なんかよりずっとかっこよくなるさー。▼~
:[ツクヨミ]|ツバキ…▼~
そ、それなら今はまだ…~
子供らしく過ごすとするかな!▼~
:[ツバキ]|うんうん。~
それがいいと思うよー。▼~
:[ツクヨミ]|で、では…祭りが再開されたら、~
一緒に出店を回ってもらってもいいか?▼~
:[ツバキ]|あははー。もちろんだよー。~
思い切りお祭りを楽しもうねー。▼~
:[ツクヨミ]|あ、ありがとうツバキ!~
私はすごく嬉しいぞ!▼~
これからも…仲良くしような!▼~
:[ツバキ]|うん。ツクヨミ。▼~
**タクミ [#w84cdadc]
***会話1 [#g02d4c91]
:[タクミ]|あっ、ツバキじゃないか。~
ち、ちょうどよかった。▼~
:[ツバキ]|これはこれはタクミ様ー。~
俺に何か用ですかー?▼~
:[タクミ]|なんていうか…~
話でもしようかなと思ってさ。▼~
:[ツバキ]|話ですか? タクミ様がそんなこと~
仰るなんて珍しいですねー。▼~
:[タクミ]|ほ、ほら、今日は~
特別なお祭りの日だろう?▼~
夜の間は身分や立場の差など関係なく、~
親しく会話を楽しんでいいんだ。▼~
ツバキはサクラの臣下なのに、~
こうして話をすることが少なかったからね…▼~
だからその…~
今なら僕になんでも聞いていいよ。▼~
:[ツバキ]|ありがとうございます。~
さすがはタクミ様、完璧なお心遣いですねー。▼~
ですが、肝心の聞きたいことが~
すぐには思い浮かびません…▼~
:[タクミ]|そ、そうか…まあそうだよね。~
急に話しかけられてもね。▼~
:[ツバキ]|俺としたことが、すみません…▼~
逆にタクミ様はどうですかー?~
俺に聞きたいこととかありますかー?▼~
:[タクミ]|た、たくさんあるよ。~
そうだな、たとえば…たとえば…▼~
…………▼~
…や、やっぱり今はいいかな。▼~
:[ツバキ]|ええー? いいんですか?~
今日のタクミ様、なんだか不思議ですねー。▼~
:[タクミ]|い、いや、だって賊が…~
そう、賊がいっぱいいるだろう!!▼~
これ以上長々と話すのは~
得策じゃないって判断したんだよ、うん。▼~
:[ツバキ]|なるほどー!~
そういうことでしたかー。▼~
:[タクミ]|すまない。~
無駄な時間を取らせてしまったね。▼~
また後で話そう、ツバキ。▼~
:[ツバキ]|わかりましたー!~
では、また後ほどー。▼~
(ツバキ退場)~
:[タクミ]|…………▼~
き、聞けなかった…!~
僕の意気地なし…!▼~
どうすればもっと素直になれるか、~
円満な人付き合いができるようになれるか、▼~
ツバキならその答えを~
知ってると思ったんだけど…!▼~
その質問自体を素直にできないなんて、~
僕はなんて情けないんだ…▼~
***会話2 [#b2332084]
:[ツバキ]|あっ、タクミ様ー。~
またお会いできましたねー。▼~
:[タクミ]|…ツバキ。▼~
:[ツバキ]|タクミ様。俺、思い浮かびましたよー。~
タクミ様に聞きたいこと。▼~
だから、質問してもいいですかー?▼~
:[タクミ]|うん、もちろんだよ。~
何でも聞いてくれ。▼~
:[ツバキ]|俺、タクミ様ともっと親しくなりたいんです。~
それにはどうしたらいいですかねー?▼~
:[タクミ]|ぼ、僕と親しくなりたいって…!?▼~
:[ツバキ]|はい!▼~
:[タクミ]|そ、そうか。~
それは嬉しい…いや、▼~
で、でもあまりお薦めはしないよ。~
僕は何かと面倒くさいからね。▼~
すぐに人に不信感を抱くし、~
感情の起伏だって激しいし…▼~
思っていることを素直に言えないから、~
相手を傷つけてしまうことだって…▼~
:[ツバキ]|タクミ様ってば、~
そんなこと気にしてらしたんですかー?▼~
人は完璧じゃないんですから~
誰しもそんな一面はありますよー。▼~
というか、ご自分のことを~
そんなに悪く仰らなくてもー…▼~
:[タクミ]|でも、本当のことだ。▼~
:[ツバキ]|…………▼~
…それがご自身にとって本当だとしても、~
俺はまったく気にしません。▼~
俺はそんなタクミ様と~
親しくなりたいんですよ。▼~
:[タクミ]|ツバキ…~
本当に?▼~
:[ツバキ]|はい。それに欠点がたくさんあったほうが~
見ていて面白いじゃないですかー。▼~
面倒くさくて、不安定で、~
反抗期まっさかりのタクミ様ー。▼~
:[タクミ]|お、おい!~
さすがにそれは失礼だぞ!▼~
:[ツバキ]|あははー、すみません。~
今日はお祭りですから、見逃してくださいー。▼~
…でも、さっき言ったことは本心ですよ。▼~
思ったことはちゃんと伝えつつ、~
相手のありのままを受け入れる。▼~
それが素直に人と付き合うコツです。~
タクミ様。▼~
:[タクミ]|! ツバキ…~
僕の悩みを聞いてたのか?▼~
:[ツバキ]|さて、なんのことでしょう?~
俺には全然、わかりませんねー。▼~
:[タクミ]|ふっ…▼~
で、ツバキのほうは…~
僕と親しくなる方法を知りたいんだったね。▼~
:[ツバキ]|はい。~
そうですー。▼~
:[タクミ]|その質問には答えてやらない。▼~
なぜなら、僕たちはもう…~
以前よりも親しくなってるからね。▼~
:[ツバキ]|!!▼~
:[タクミ]|ま、まぁ、~
更に親交を深めたいのなら…▼~
これからもこうして、~
一緒に話をするのもいいかもしれないね。▼~
:[ツバキ]|はい、ぜひお願いしたいです。~
また俺のために時間を作ってくださいますか?▼~
:[タクミ]|ああ、約束だ。▼~
**ニシキ [#z7370c95]
***会話1 [#te7a31d4]
:[ニシキ]|んふふ~。~
ツーバーキー。▼~
:[ツバキ]|やぁ、ニシキ。~
なんだかごきげんだねー。▼~
:[ニシキ]|それはそうだよ。~
だってツバキに会えたんだからね。▼~
:[ツバキ]|えー?俺に会えたのがそんなに嬉しいのー?▼~
:[ニシキ]|だってボクは美しいものが大好きだからね。~
美しいツバキのことは大のお気に入りさ。▼~
:[ツバキ]|あははー。~
褒めてくれてありがとうー。▼~
:[ニシキ]|そうだ、ツバキ。~
ボクが毛づくろいしてあげようか?▼~
ボクにまかせれば、~
ツバキの美しさも格段に磨きがかかると思うよ。▼~
:[ツバキ]|気持ちは嬉しいけど遠慮しとくよー。~
今は戦闘中だからねー。▼~
:[ニシキ]|そうか。~
それはとても残念だよ。▼~
:[ツバキ]|ニシキはいつも毛づくろいしてるよねー。▼~
:[ニシキ]|うん。毎日欠かしたことはないよ。~
美容には気を使っているからね。▼~
ツバキはどうなんだい?▼~
その美しさを保つために、~
何かやっていたりするのかな?▼~
:[ツバキ]|もちろんだよー。▼~
俺も美容と健康のために~
がんばって続けていることがあるよー。▼~
具体的な方法は…秘密だけどねー。▼~
:[ニシキ]|ど、どうして!?~
教えてくれてもいいじゃないか!▼~
:[ツバキ]|あんまり自分が努力してることを~
人に知られたくないんだよねー。▼~
:[ニシキ]|そう言われると余計に知りたくなるな…▼~
:[ツバキ]|あはは、秘密秘密ー。~
じゃあねー。▼~
(ツバキ退場)~
:[ニシキ]|あっ!?~
ま、待ってくれよツバキ!▼~
***会話2 [#e9933628]
:[ニシキ]|ツバキ!~
ボクに美の秘訣を教えておくれよ!▼~
:[ツバキ]|うーん…~
そんなに聞きたいのー?▼~
ニシキには必要ないと思うんだけどなー。~
今でも充分、美しい毛並みをしてるしー。▼~
:[ニシキ]|美の探求に限界はないからね。~
どうしてもツバキの美の秘訣が知りたいんだ。▼~
:[ツバキ]|そこまで言うなら…~
教えてあげなくもないかなー。▼~
でも、ニシキにはできるー?▼~
:[ニシキ]|美のためならなんだってできるさ!~
だから、教えて欲しい!▼~
:[ツバキ]|…絶対に秘密だよー?▼~
:[ニシキ]|ああ!~
絶対に秘密は守るとも!▼~
:[ツバキ]|俺の美の秘訣はね…▼~
:[ニシキ]|うんうん…▼~
:[ツバキ]|毎日、キツネの丸焼きを食べることなんだー。▼~
:[ニシキ]|な、な、な、なんてことをーーーー!?▼~
ど、どうしてそんな残酷なことを…~
ひどいじゃないか、ツバキ!▼~
:[ツバキ]|でも、ニシキだって言ってたじゃないかー。~
美のためならなんでもするってさ。▼~
:[ニシキ]|そ、それはそうだけど…▼~
:[ツバキ]|実はね、俺…今日はまだ食べてないんだー。~
キツネの丸焼きをさー…▼~
:[ニシキ]|な、なんでそんな目でボクを見るんだい?~
ま、ま、ま、まさか…▼~
:[ツバキ]|美と健康を保つためだからねー…~
ごめんねー、ニシキ…▼~
:[ニシキ]|ぼ、ボクを食べる気なのかい!?~
や、や、や、やめておくれええええ!▼~
:[ツバキ]|…………▼~
…ぷっ。~
くくくくっ…▼~
:[ニシキ]|え?▼~
:[ツバキ]|ごめんごめん、ニシキ。~
ちょっと冗談が過ぎちゃったね。▼~
:[ニシキ]|じょ、冗談…なのかい?▼~
:[ツバキ]|当たり前だよ。~
俺が大切な仲間を食べるわけないじゃないか。▼~
ニシキってからかい甲斐があるからさ、~
本当にごめんね。▼~
:[ニシキ]|はぁ…~
さすがに死を覚悟したよ…▼~
:[ツバキ]|お詫びにお祭りが再開したら、~
なんでも好きなもの買ってあげるよ。▼~
:[ニシキ]|本当かい!?~
それなら許してあげなくもないよ。▼~
:[ツバキ]|良かった。じゃあ早く敵を倒して~
お祭りを再開させなきゃねー。▼~
じゃ、俺は先に行くからー。~
敵を全部退治したら、また会おうねー。▼~
:[ニシキ]|ああ!~
気をつけてね、ツバキ!▼~
(ツバキ退場)~
…………▼~
…あっ!?~
結局、美の秘訣をはぐらかされた!?▼~
ま、待ってくれツバキ!~
美の秘訣を教えておくれよーっ!▼~
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