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会話集/章別会話/異伝 楽園争奪戦
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*楽園争奪戦 [#fghjtyu]
#contents
*オープニング [#mfe202c9]
**オープニング1 [#mc4a8adb]
:[レオン]|…どうしようか、マークス兄さん。▼~
アクア姉さんは行かないって言って~
譲らないし…▼~
:[マークス]|うーん…~
本当に、困ったな…▼~
:[リョウマ]|どうした?▼~
マークス王子、レオン王子。▼~
:[タクミ]|そんな難しい顔して…~
何かあったんですか?▼~
:[マークス]|リョウマ王子、タクミ王子。~
丁度いいところに。▼~
二人とも、~
「南国への招待券」は要らないか。▼~
:[タクミ]|な、南国への招待券…?▼~
:[リョウマ]|…それはなんだ?▼~
:[マークス]|そうだな…聞いた話だと、~
異界にある南の島に行ける券だそうだ。▼~
カムイがクジ引き屋で~
一枚引き当てたらしい。▼~
:[リョウマ]|ほう…そんな景品があるのか。~
俺は見たことないが。▼~
:[マークス]|ああ…私もだ。~
実はカムイはこの招待券を、▼~
私たちきょうだいの誰かに~
譲りたいと申し出てきていてな。▼~
:[リョウマ]|しかし、せっかく当てたのだから、~
カムイが行けばいいのではないのか?▼~
:[マークス]|いや…カムイが言うには、~
自分が楽しむわけにはいかない、と。▼~
自分を信じて、見えざる国までついてきてくれた…▼~
大好きなきょうだいたちの誰かに、~
この券を使ってほしいとのことだ。▼~
:[リョウマ]|なんというきょうだい想いな…!~
その好意、無下にするわけにはいかんな。▼~
:[マークス]|そうか、そう思ってくれるなら、~
券はリョウマ王子に渡そう。▼~
:[リョウマ]|なに?▼~
:[マークス]|私は暗夜王子という立場上、~
一人だけ浮かれるわけにはいかん。▼~
だが行きたい者がいるのなら、~
有効に活用してもらいたい。▼~
:[リョウマ]|いや、それなら俺も白夜王子として~
一人浮かれるわけにはいかん。▼~
タクミ、行って来い。▼~
:[タクミ]|ええっ!?~
やだよ、南の島なんて興味ないし…。▼~
あんた行ってきなよ、レオン王子。▼~
:[レオン]|…日焼けをするから嫌だ。▼~
:[タクミ]|はぁ!?▼~
:[マークス]|では他のきょうだいに声をかけるか。▼~
…だがカミラはカムイと~
一緒でないと嫌だと言うだろうし、▼~
エリーゼは一人で旅をさせるには~
あまりに心許ない…▼~
:[リョウマ]|ヒノカとサクラは、こういったものは~
間違いなく遠慮するだろうな。▼~
心苦しいがこの券はやはり~
カムイに…▼~
:[オーディン]|逃がすものか…!~
話は聞かせてもらったぞ…!▼~
:[ゼロ]|諦めるのは早いんじゃないですか?~
早い男は嫌われますよ…?▼~
:[レオン]|…オーディン、ゼロ!?▼~
:[ラズワルド]|そうですよ!王子だからって諦めないで~
少しぐらい楽しんでくるべきです!▼~
:[ピエリ]|お仕事はピエリたちに任せて、~
南国ぐらい行っちゃったらいいの!▼~
:[マークス]|お前たち…聞いていたのか。▼~
:[タクミ]|もう…暗夜の臣下は揃いも揃って、~
盗み聞きが趣味なんだ?▼~
まったく、行儀が悪いったら…▼~
:[ヒナタ]|すみません、俺たちも聞いてました!~
行ったらいいと思います、南国!▼~
:[オボロ]|タクミ様…疲れたときによく~
南の島に行きたいって仰いますよね?▼~
:[タクミ]|くっ…!ばらすなよ…~
なんで今日に限って傍にいるんだ。▼~
:[サイゾウ]|…常に主君の傍にいるのは~
臣下として当然のことです。▼~
:[カゲロウ]|左様。暗夜も白夜も、~
それは同じというわけだな。▼~
:[リョウマ]|…まあ、お前たちは~
いると思っていたぞ。▼~
:[オーディン]|えっと…とにかく皆さん、~
このまま諦めるなんて絶対ダメです!▼~
折角の機会を逃すなど、傀儡でさえ~
涙を流すほどの愚行ではないか…!?▼~
:[ピエリ]|ていうかピエリ、~
南国にいるマークス様が見たいの!▼~
絶対おもしろいの!~
ていうか、かなり素敵なの!▼~
:[オボロ]|あ、その気持ちわかるわ…!▼~
私も南の島を優雅に謳歌される~
タクミ様が見たいもの!▼~
:[カゲロウ]|…余暇を楽しまれるリョウマ様か。~
お姿を想像すると悪くない…▼~
:[ゼロ]|なるほど…それぞれ主君への~
熱いモノがあるみたいだな。▼~
まあ、かく言う俺も同じだが…▼~
:[ヒナタ]|なら、こういうのはどうだ?~
俺たちが隊ごとに正々堂々と闘い…▼~
勝った隊の主君が~
南国への旅に行く!!▼~
:[サイゾウ]|ほう…実力勝負というわけか。~
受けて立とう。▼~
:[ラズワルド]|じゃ、決まりだね。~
なんだか楽しそう!▼~
僕、さっそく他の隊のみんなに~
声かけてくるねーっ!▼~
:[マークス]|なに!? おい、勝手に決めるな!~
ちょっと待て…!▼~
…………▼~
…リョウマ王子。▼~
:[リョウマ]|全く…仕方ないな。▼~
こうなってしまった以上は、~
闘うしかないだろう。▼~
:[マークス]|…そう、だな。▼~
誰かが行ったほうがカムイも~
喜ぶだろう…▼~
…言っておくが、誰かに譲るために~
わざと負けるなどしたら許さんからな。▼~
:[リョウマ]|その言葉、そっくり返させてもらう。▼~
俺はやると決めたからには、~
容赦はしない。▼~
:[マークス]|ふっ…望むところだ。▼~
**オープニング2 [#pbc35a6e]
***リョウマ選択 [#f61ba896]
:[リョウマ]|よし…行くぞ。~
サイゾウ、カゲロウ。▼~
:[サイゾウ]|はい。このサイゾウ、~
5代目の名にかけて…▼~
必ずやリョウマ様の手に、~
楽園への招待券を。▼~
:[カゲロウ]|死は覚悟している…~
勝利は必ずや私たちの手に。▼~
南国で微笑むリョウマ様のお姿のため、~
この命を捧げる所存だ。▼~
:[リョウマ]|…ええと、命は捧げなくていい。~
南国よりも命が大事だ。▼~
だが、その意気込みは頼もしいな。~
よろしく頼むぞ、二人とも。▼~
***ヒノカ選択 [#zc7afce9]
:[ヒノカ]|南国への旅か…~
勝ったところで私だけ楽しむのは気が引ける。▼~
やはり今からでも辞退を…▼~
:[セツナ]|だめ…辞退なんて…~
私、ヒノカ様に行ってほしい…▼~
:[ヒノカ]|セツナ…?▼~
:[セツナ]|ヒノカ様、いつも頑張ってるから…~
楽しい思いをしてほしいの…▼~
私、頑張るから…▼~
:[アサマ]|はい、セツナの言うとおりです。~
たまには思いきり羽を伸ばしてきてください。▼~
私もヒノカ様のため、~
精一杯尽力いたしますよ。▼~
:[ヒノカ]|お、お前たちというやつは…!▼~
:[アサマ]|勝って南国に行った暁には、~
高級なお土産を沢山お願い致しますね。▼~
:[セツナ]|私は南国のおいしいものがいいです…▼~
:[ヒノカ]|…おい!~
まさかそれが目当てか!?▼~
***タクミ選択 [#rdbf3f9b]
:[タクミ]|よし…じゃあ行こうか。▼~
いつもみたいな戦闘じゃないから、~
まあ負けてもいいぐらいの気持ちでね。▼~
:[ヒナタ]|…………▼~
:[オボロ]|…………▼~
:[タクミ]|な、なんだよ?▼~
:[オボロ]|うふふ。~
そんなこと言ってタクミ様…▼~
ほんとはすごーく行きたいんでしょう?~
南国への旅。▼~
:[タクミ]|はあ!?~
ぼ、僕は別に…▼~
:[ヒナタ]|はっはーん…それは強がりですね。~
大丈夫ですよ、俺たち頑張りますから!▼~
絶対勝って南の島に行きましょう!?~
ね!?▼~
:[タクミ]|…………▼~
…………▼~
うん…▼~
***サクラ選択 [#k356ae86]
:[サクラ]|な、南国への旅…~
なんだか不安です…▼~
その…一人で行くのって、~
ちょっぴり怖いですし…▼~
:[カザハナ]|そうですよね! サクラ様が地元の賊に~
襲われたらどうするのーっ!?▼~
:[ツバキ]|んー…~
その心配はないみたいですよー。▼~
:[サクラ]|え…?▼~
:[ツバキ]|俺の完璧な調査によると…▼~
今回の行き先である異界は、~
抜群に治安がいいみたいですー。▼~
それから、おいしいものも~
いっぱいあるみたいですよー。▼~
:[サクラ]|お、おいしいもの…?▼~
そ、それなら、行ってみても…~
いいかもしれませんね。▼~
:[カザハナ]|仕方ないなあ…サクラ様が乗り気なら、~
あたしは頑張るしかないわね!▼~
:[ツバキ]|勝った時は俺が、完璧な楽しみ方の~
手引書を作って差し上げますからねー。▼~
:[サクラ]|は、はい…!~
よろしくお願いします…!▼~
***マークス選択 [#nfa4db4c]
:[マークス]|始めるぞ、お前たち。~
他の隊は手強い…気を引き締めて挑め。▼~
:[ラズワルド]|…はい。絶対に勝って、~
マークス様に南国に行っていただきます。▼~
:[ピエリ]|ピエリ負けないの…!~
マークス様のために頑張るのよ…!▼~
:[マークス]|ラズワルド、ピエリ…~
いつになく真剣な表情をして…▼~
そこまで私のためを思って~
くれていたのか…▼~
:[ピエリ]|…当たり前なのよ。▼~
だから、ピエリたちが勝ったら、~
綺麗な貝殻いっぱい持って帰ってきてなの!▼~
:[ラズワルド]|あと、どんな水着のお姉さんがいたか、~
詳しく教えてほしいです!▼~
:[マークス]|…………▼~
善処しよう。▼~
***カミラ選択 [#v3ad658a]
:[カミラ]|南の島ねえ…~
魅力的だけれど、気がすすまないわ…▼~
カムイを置いて旅をするなんて、~
なんだか楽しめそうにないもの…▼~
:[ルーナ]|…でも、~
あたしはカミラ様に行ってほしいわ。▼~
カミラ様を差し置いて~
他の人が行くなんて、絶対イヤだもの。▼~
:[ベルカ]|ルーナ、負けず嫌い。▼~
:[ルーナ]|うっさいわねー!~
自分の主君が一番なのは当然でしょ!▼~
あんたはどうなのよ?~
他の人が南国行ってもいいの!?▼~
:[ベルカ]|…………▼~
だめ……~
カミラ様に行ってほしい…▼~
:[カミラ]|あらあら。可愛い子たち…~
そんなに私を思ってくれて、嬉しいわ。▼~
そうねえ…あなたたちがそう言うなら、~
今回は一人でも楽しもうかしら。▼~
私が勝てるように、~
お手伝いしてくれる?▼~
:[ベルカ]|ええ…~
任務なら、遂行する。▼~
:[ルーナ]|負けるはずないわ。~
大船に乗った気でいなさいよね、カミラ様!▼~
:[カミラ]|うふふ…ありがとう。▼~
***レオン選択 [#x5358d97]
:[レオン]|全く…行きたくもない南の島のために~
闘うなんて時間の無駄だよ。▼~
僕はこのゲーム、辞退を…▼~
:[オーディン]|ええーっ!?~
だ、だめですよレオン様!!▼~
このような稀有な戯れに参しないなど、~
海岸線の守護神の逆鱗に触れます!▼~
:[ゼロ]|レオン様、本当はイきたいんでしょう…?~
強がらなくてもイイんですよ…?▼~
:[レオン ]|は? 僕は本当に…▼~
:[ゼロ]|厭らしいな…我慢は体に毒ですよ。~
ほら、俺たちを使って欲を満たしてください…▼~
:[オーディン]|運命を共に…この先の栄光の未来、~
<グランディア・グローリー>まで…!▼~
不安なのは承知だが、必ずやその神なる御手に~
楽園への鍵をもたらすと約束しよう…▼~
そう…そうなのだ…▼~
なぜなら俺たちには…▼~
:[レオン]|あーーーーもうわかったよ!~
闘う! 闘えばいいんだろ!!▼~
こうなったらヤケだ!~
よーしお前たち頑張るぞ!!!!▼~
:[オーディン]|はーい!▼~
:[ゼロ]|…ご命令とあらば。▼~
***エリーゼ選択 [#j8007cfc]
:[エリーゼ]|ら、楽園への招待券…!?~
勝ったら南の島…!?▼~
そ、そ、それってほんとなの!?~
あたし、すっごく行ってみたい!!▼~
:[ハロルド]|このハロルドに全てお任せを!~
その権利は必ずや手にしてみせます!▼~
:[エルフィ]|やってみせるわ…エリーゼ様。~
きっと素敵な旅になりますよ…▼~
:[エリーゼ]|すごーーーい!~
あたし、南の島で水着とか着てみたかったの!▼~
あ…でも三人で行けないのか。~
それならあたし、やっぱり…▼~
:[エルフィ]|いえ…わたしたちはいいんです。▼~
エリーゼ様の嬉しそうなお顔を見るのが、~
旅に勝る喜びですから…▼~
:[エリーゼ]|エルフィ…▼~
:[ハロルド]|はーっはっは!~
その通りです!▼~
それにエリーゼ様のお土産話を聞けば~
我々も旅行気分を味わえますからね!▼~
そうすれば三人で旅を楽しんだも同然です!▼~
:[エリーゼ]|…ありがとう、二人とも…!~
あたし、二人のためにも頑張るよ!▼~
絶対勝って、みんなで南国を楽しもう!▼~
*戦闘 [#lb56902d]
**VSリョウマ [#c204086f]
諦めるものか…~
俺は辞退などしない。▼~
やると決めたからには、~
全力で闘わせてもらおう。▼~
さあ、どこからでもかかって来い!▼~
***リョウマ撃破 [#gce80bff]
貴様の南国への情熱…~
これほどか…▼~
**VSサイゾウ [#lffa9ed4]
リョウマ様のために、~
相手が誰であっても闘ってみせる…▼~
南国に行くのは我が主君だ。~
それを阻む者は許さん。▼~
…悪く思うな。▼~
***サイゾウ撃破 [#k08b40d1]
リョウマ様…お許しください…~
招待券…手にできませんでした…▼~
**VSカゲロウ [#kb7dea18]
お相手いたす…~
楽園への招待券を譲るわけにはいかぬ。▼~
リョウマ様はいつも気を~
張り詰めておられるからな…▼~
このような機会にこそ、~
心身ともに休めていただきたいのだ。▼~
どうしてもと言うのなら、~
かかってくるが良い!▼~
***カゲロウ撃破 [#odd0352c]
せめて…リョウマ様に土産話を~
聞かせて差し上げてくれ…▼~
**VSヒノカ [#ye4d8229]
…来たか。~
やはり皆、乗り気なのだな。▼~
私は別に辞退してもいいのだが…~
臣下が私のためにと意気込んでいてな。▼~
その気持ちを思うと、~
私も闘わないわけにはいかないんだ。▼~
すまん…恨みはないが、~
ここで倒れてもらうぞ…!!▼~
***ヒノカ撃破 [#ke715483]
まあ…また機会はあるだろう…~
土産話を楽しみにしているぞ…▼~
**VSアサマ [#hc809bf4]
おやおや、南国の煩悩に~
とり付かれた者が来ましたか▼。~
私がその煩悩を払って差し上げましょう。~
そうすればいずれ権利はヒノカ様のものに。▼~
え…? 意外と主君思い…?~
それはそうですよ。▼~
こんな臣下を連れている気苦労を、~
たまには癒していただかないと…▼~
我々の首が危ないですからね。▼~
***アサマ撃破 [#p4ed8421]
これが南国の煩悩…~
あなどれませんね…▼~
**VSセツナ [#f4e2ba8f]
わー、南国行きたい人だー。▼~
でも、ヒノカ様のために…~
私、負けない…▼~
いつも苦労かけてるから…~
羽を伸ばしてきてもらいたいの…▼~
あなたがお土産買ってきてくれるなら、~
考えてもいいけど…▼~
***セツナ撃破 [#s92d9c2f]
お土産…~
お土産に…カニを……▼~
**VSタクミ [#xb0ff93c]
…南の島か…▼~
常々行きたいと思っていた南の島が、~
こんな形で叶うかもしれないなんて…▼~
……はっ!?▼~
い、いつからいたんだよ!?~
今の…聞いてないよな!?▼~
言っておくが僕は南国なんか興味ない。~
仕方なく…闘ってるだけなんだからな。▼~
***タクミ撃破 [#o5b6acdc]
…………▼~
ほんとはすごく…~
行きたかったんだ…▼~
**VSオボロ [#ud7f0d7e]
はあ…来たのね…~
私、やる気満々なの。▼~
タクミ様がとっても行きたがってる~
南の島への権利を渡すわけにいかないわ。▼~
今日だけ…今だけは、~
他の隊はみんな敵よ!▼~
悪いけど、容赦なんかしないから!▼~
***オボロ撃破 [#l19ae50a]
タクミ様…~
ほんとにごめんなさい…!!▼~
**VSヒナタ [#x9acdf36]
お、来たな!?~
じゃ早速始めようぜ!▼~
俺、こうやって大勢で手合わせとか~
実はやってみたかったんだよな!▼~
勝てば賞品も手に入るなんて~
言うことなしだぜ!▼~
待っててくれよ、タクミ様!~
夢の南国はすぐそこだ!▼~
***ヒナタ撃破 [#mc44fc7d]
あーあ…負けちまったか。~
タクミ様、落ち込まねえといいけど…▼~
**VSサクラ [#v735ea92]
あ…どうも…~
闘いに来たんですよね…?▼~
その…私、最初は辞退しようかなって~
思ったんですけど…▼~
南の島には甘くて美味しい果物が~
たくさんあるって聞いて…えっと…▼~
す、すみません…!~
私も行ってみたいです…!▼~
***サクラ撃破 [#u50ae7c2]
仕方ありませんね…~
潔くあきらめましょう…▼~
**VSカザハナ [#k8d7a82f]
きたわね!?~
楽園への招待券は渡さないよーっ!?▼~
サクラ様が旅行に行っちゃったら~
ちょっとだけ寂しいけど…▼~
主君…ううん、親友の望みを叶えるのが~
あたしの一番の願いだもん。▼~
絶対絶対負けないわ!~
サクラ様のために!!▼~
***カザハナ撃破 [#j27e31ae]
サクラ、ごめんね…~
せめてお土産に期待しよう…?▼~
**VSツバキ [#ue30f1e1]
さ、始めようー。~
俺は簡単に倒れる気はないけどねー。▼~
言っておくけどサクラ様以上に~
南国を楽しめる方はいないと思うよー?▼~
だって俺が行き先について完璧に調べて~
完璧な旅の手引書を作るからー!▼~
だから今回は…~
他の隊には遠慮してもらわないと!▼~
***ツバキ撃破 [#n6f3957a]
あらら…南国への情熱は、~
そっちのほうが完璧だったみたいー…▼~
**VSマークス [#i1c836ba]
…来たか。▼~
南国のために闘うなど人生で初めてだ…~
うっかり死人が出なければいいが。▼~
せめて私の臣下たちには、~
あまり手酷い真似をしてくれるなよ?▼~
では…いざ勝負!▼~
***マークス撃破 [#jbd45be7]
…私の負けだ。~
盛大に楽しんでくるといい。▼~
**VSラズワルド [#s7b4b10f]
南の島ってさ…確か水着のお姉さんが~
たくさんいるところだよね?▼~
うわー、いいなあ。マークス様…~
勝ったらそんなところに行けるんだ…▼~
…よーし、この闘いは絶対に勝たないと。▼~
マークス様の眉間のしわを、~
南国で盛大に伸ばしてきてもらうんだ!▼~
***ラズワルド撃破 [#kbc83039]
す、砂浜に…~
どんなお姉さんがいたか…教えてね…!▼~
**VSピエリ [#d85b1f0c]
やるっきゃないの!~
南国へはマークス様に行ってもらうのよ。▼~
ピエリね、南の海にあるっていう~
かわいくてきれいな貝殻がほしいの!▼~
マークス様が南国に行ったら、~
きっとたくさん持って帰ってきてくれるの。▼~
だから…邪魔する奴はみーんな~
八つ裂きにしちゃうのよ!?▼~
***ピエリ撃破 [#u5d2817f]
ぶえーーーーん!!~
きれいな貝殻欲しかったのーーーー!!▼~
**VSカミラ [#a57e4678]
…見つかっちゃったわね。~
うふふ…まさかこんな闘いになるなんて。▼~
私はカムイと一緒に行けないなら~
興味はなかったのだけれど…▼~
可愛い臣下たちが、~
私に楽しんできて欲しいと言うものだから、▼~
辞退するなんて言えないじゃない?~
だから…覚悟してちょうだいね。▼~
***カミラ撃破 [#f36f5a01]
あら…残念。~
やっぱり旅は、あの子と一緒がいいわね。▼~
**VSルーナ [#nc409959]
来た来た!~
悪いけど、招待券は渡さないわよ!?▼~
南の島が一番似合うのは、~
あたしの主君カミラ様に決まってるもの!▼~
どうしてって…そりゃ…~
水着がすごく似合うだろうし…▼~
!! さてはあんた今…~
あたしとカミラ様を比べたでしょ!?▼~
なんて失礼なの!?~
絶対負けないんだから!!▼~
***ルーナ撃破 [#l0ef8376]
悔しいーーー!~
こんな失礼な奴に負けちゃうなんてー!▼~
**VSベルカ [#h82c61f0]
今日の任務は…~
招待券の獲得…▼~
私は…他の誰かが行くよりは、~
カミラ様に行ってほしい…▼~
これより任務を遂行する…▼~
***ベルカ撃破 [#y7be4fa5]
こういう平和な任務には…~
向いてなかったかもしれない…▼~
**VSレオン [#da0101b1]
…………▼~
僕は南国に興味ないんだ。~
招待券も心底要らない…▼~
でも、あいつらが…~
臣下がやたら張り切るから、▼~
引くに引けずに参加することに…!▼~
ほら…まあ、適当にかかってきなよ…~
僕も適当に相手するからさ。▼~
***レオン撃破 [#qfb425fa]
南国、行ってらっしゃい…▼~
**VSオーディン [#h5fcda76]
来ると思ったぜ…楽園への鍵を求めし者よ。~
ここまで辿り着いた事を褒めてやろう…▼~
だがその鍵は我が主の手中に在るのが~
もっとも相応しく…▼~
…ん? でもレオン様は別に~
行きたくなさそうだって?▼~
い、いいじゃねーかよー!~
俺、こういうの参加してみたかったんだよ!▼~
***オーディン撃破 [#ef1d9575]
楽園への鍵は貴様に託そう…~
さ、参加できて…楽しかったぞ…▼~
**VSゼロ [#ib3472b8]
欲望のぶつかり合う闘い…~
俺はこういうの、嫌いじゃないぜ。▼~
肝心のレオン様はあまり~
乗り気じゃないみたいだが…▼~
イきたくないのを~
無理矢理イかせるのも楽しいだろ?▼~
反対に、イきたがっている奴は~
邪魔してやりたくなるんだよな…▼~
***ゼロ撃破 [#e86e7fdc]
仕方ないな…~
好きなだけイけよ……▼~
**VSエリーゼ [#i6ae60ea]
わーっ! 来たんだね!~
さ、早く闘おう!▼~
あたし、南の島すっごく行きたーい!~
南国への旅ってさ…▼~
大人の女性って感じで、~
かっこいいよね!▼~
南の島で色っぽい水着姿とか、~
披露してみたいなー!▼~
***エリーゼ撃破 [#y264de81]
ま、負けちゃった…▼~
でも、素敵な夢が見られたよーっ!~
バカンス楽しんできてね!▼~
**VSハロルド [#xa69eded]
来たな、招待券を奪う敵め!~
私は休暇の使者ハロルドだ!▼~
南の島に行く栄光は我が主君、~
エリーゼ様に譲ってもらおう!▼~
くじ運ならめっきりない私だが、~
腕っ節でなら勝ち取れるはずだ…▼~
さあ、かかってきたまえ!▼~
***ハロルド撃破 [#k8f2c688]
腕っ節でも勝ち取れぬとは…~
何たる不運…▼~
**VSエルフィ [#r449a51e]
あなた、どれぐらい倒してきたの…?~
そろそろ最後のほうだといいんだけど…▼~
だって、疲れきった相手を~
ひねりつぶすほうが簡単だもの…▼~
さあ、始めましょ…▼~
エリーゼ様のために…~
相手が誰だって倒してみせるわ…▼~
***エルフィ撃破 [#z46c398b]
エリーゼ様、ごめんなさい…~
南国パワーが足りなかったみたい…▼~
*クリア後 [#pc40d970]
***リョウマ選択 [#wad25b2a]
:[リョウマ]|勝負あったな。~
よくやってくれた…サイゾウ、カゲロウ。▼~
:[サイゾウ]|勿体無きお言葉。~
全てはリョウマ様のお力です。▼~
:[カゲロウ]|これで招待券はリョウマ様のもの。~
南国への道中、どうかお気をつけて。▼~
:[リョウマ]|礼を言う。~
皆の分まで楽しんでくることにしよう。▼~
俺が不在の間、留守を頼むぞ。▼~
:|'''(場面転換、白夜城内?)'''~
:[サイゾウ]|リョウマ様が南国に旅立たれてから、~
暫く経つな…▼~
招待券を手にした時は大層喜ばれ、~
お褒めの言葉まで賜ったが…▼~
守るべき主君のお傍にいられないというのは~
なかなかに落ち着かん。▼~
:[カゲロウ]|おお、サイゾウ。~
ここにいたのか。▼~
良い報せだ。~
先程、リョウマ様より文が届いたぞ。▼~
:[サイゾウ]|なに?~
文など、いったいどうやって…▼~
:[カゲロウ]|アンナと名乗る商人が、~
わざわざ届けてくれたのだ。▼~
何やら、南国を楽しむリョウマ様の~
お姿が描かれた紙も同封してあるそうだぞ。▼~
:[サイゾウ]|もう見たのか?▼~
:[カゲロウ]|否。同じ主君に仕える者として、~
抜け駆けをする心算は無い。▼~
:[サイゾウ]|そうか、かたじけない。~
では共に見ることにしよう。▼~
…む!? これは…▼~
:[カゲロウ]|リョウマ様…いったい何を…▼~
:|'''(海に潜るリョウマ一枚絵)'''~
:[サイゾウ]|何故海の中に…!?~
…これは、素潜りか?▼~
:[カゲロウ]|そうだな…紛うことなき素潜りだ。~
届いた文によると…▼~
「南国の海で泳ぐことを勧められたが~
ただ泳ぐのでは芸が無いから」と、▼~
訓練も兼ねて水中の魚を~
仕留めることにされたそうだ。▼~
:[サイゾウ]|なんということだ…~
槍も使わず、素手で四匹も魚を…▼~
:[カゲロウ]|…警戒心の高い魚に気付かれぬよう~
気配を殺し待ち続ける忍耐力、▼~
そして獲物が近づいた頃合を見計らい~
飛び込む瞬発力、▼~
水中で仕留める技、素早さ、力…~
どれをとっても素晴らしい。▼~
:[サイゾウ]|リョウマ様…流石です。~
我々も見習わねばならぬな。▼~
だが折角南国に行かれたのにこれでは、~
骨休めができていないのでは…▼~
:[カゲロウ]|否。その点は大丈夫だ。▼~
素潜りの後は浜に戻って~
夕暮れの海を見ながら海の幸を楽しまれ、▼~
夜は満天の星の下で、~
海辺の散策をされたそうだ。▼~
「とても心休まるひと時だった」と…~
そう文に書いておられる。▼~
:[サイゾウ]|ほう…それならば良かった。▼~
:[カゲロウ]|ちなみにこの時の魚は、~
干物にして持ち帰ってくださるそうだ。▼~
「お前たちにもこの旅の思い出を~
少しでも味わって欲しいから」と…▼~
:[サイゾウ]|何だと…!?~
そこまで主君に気を遣わせてしまうとは…!▼~
…だが、お心遣いは有難く頂戴しよう。~
臣下冥利に尽きるな。▼~
:[カゲロウ]|左様。お褒めの言葉だけではなく、~
文に、土産に、心遣いに…▼~
今回の我々は得るものばかりだ。▼~
:[サイゾウ]|…おい、カゲロウ。~
この幸せに甘んじていてはいかん。▼~
我々もリョウマ様が戻られるまでに~
鍛錬を積んでおくべきではないか?▼~
:[カゲロウ]|私も今同じことを思っていた。▼~
主君の不在中、いたずらに寂しさを~
持て余していたのでは示しがつかぬ。▼~
:[サイゾウ]|そうだな。~
さっそく訓練に出かけるぞ。▼~
:[カゲロウ]|リョウマ様…~
我々はあなたの臣下で本当に幸せです。▼~
南国で存分に羽を伸ばし…~
どうかご無事で帰ってきてください。▼~
***ヒノカ選択 [#w9c88e22]
:[ヒノカ]|良い勝負だった…これで全員撃破したな。~
私たちの勝ちだぞ、アサマ、セツナ。▼~
:[アサマ]|はい。他の隊を叩きのめすのは、~
なかなかに面白い体験でした。▼~
:[セツナ]|嬉しい…これで南国は、ヒノカ様のもの…~
たくさん楽しんできてくださいね…▼~
:[ヒノカ]|ありがとう。~
お前たちを置いて行くのは心配だが…▼~
こうして勝ち取った以上は、~
存分に楽しませてもらおう。▼~
:|'''(場面転換・白夜城内?)'''~
:[アサマ]|…ヒノカ様が南国へ旅立たれて、~
はや数日…▼~
今頃は我々のことなど忘れて、~
太陽の下で羽目を外しておられるのでしょう。▼~
いつもは小言を言われていても、~
お姿が見えないと寂しいものですね…▼~
:[セツナ]|私も、さみしい…▼~
:[アサマ]|おや、セツナさん。あなたの場合、~
寂しいというよりも死活問題なのでしょう?▼~
罠にかかった時に、~
ヒノカ様がいないと困りますものね。▼~
:[セツナ]|大丈夫…昨日は優しい商人さんが~
助けてくれたから…▼~
:[アサマ]|へえ、それは良かったです。▼~
:[セツナ]|えっと…それ、アンナっていう人で…~
ヒノカ様からの手紙も届けてくれた…▼~
:[アサマ]|なんですって!?~
ヒノカ様からのお手紙!?▼~
:[セツナ]|そう…お手紙…▼~
ヒノカ様が楽しまれているお姿を写した、~
不思議な紙も入ってるって言ってた…▼~
あなたたちにサービスよって…▼~
:[アサマ]|まったく…~
何故もっと早く言わないのです。▼~
:[セツナ]|だって…アサマ見つからなかったし…~
後でもいいかなって…▼~
:[アサマ]|愚かですねえ…~
もし急を要する手紙だったらどうするのです。▼~
さっそく中身を確認しますよ。▼~
…まあ、おおかた、~
こんな私の心配をよそに、▼~
呑気に浜で寝そべった姿を写した紙でも~
入っているのでしょうけれど…▼~
:[セツナ]|わくわく…~
わくわく…▼~
:|'''(浜辺で薙刀を振るうヒノカ一枚絵)'''~
:[アサマ]|はて? これは…~
薙刀を振り回しておられる…のですか?▼~
:[セツナ]|わー、アサマの予想、大はずれ…~
ヒノカ様、浜で寝そべってない…▼~
元気いっぱい、訓練してる…▼~
:[アサマ]|訓練…そうですか?~
南国に行ってまでわざわざ訓練を?▼~
いや、あの方ならやりかねませんね…~
ではこの飛び散っている実はいったい…▼~
:[セツナ]|えっと…~
正解は、手紙を見たらわかる…▼~
…………▼~
…………▼~
:[アサマ]|おっと、セツナさん~
まさかの黙読ですか?▼~
:[セツナ]|あ、ごめん…~
ちょっと、感動しちゃって…▼~
:[アサマ]|感動? どういうことです?~
ええと…▼~
「…南国はとても楽しいところだ。~
お前たちには感謝してもし足りない」▼~
「だがこの場所を共に楽しめないこと、~
それだけが残念だ…」▼~
「お前たちは土産を欲しがっていたから、~
せめて時間の許す限り土産を集めておく」▼~
「高級でおいしいものを沢山持ち帰るから、~
待っていてくれ」▼~
:[セツナ]|…………▼~
:[アサマ]|なるほど…▼~
ではこれは、私たちへの土産を~
調達しているところだったのですね…?▼~
:[セツナ]|そう…~
折角の南国なのに…▼~
自分が楽しむよりも…~
私たちへのお土産を探してる…▼~
:[アサマ]|…そういうことだったのですか。~
これは確かに、不覚にも感動しましたよ…▼~
:[セツナ]|ヒノカ様、とっても優しい…~
私、あの方の臣下になれてよかった…▼~
:[アサマ]|はい。私もそう思いますよ。~
まあ面と向かっては言えませんがね。▼~
頑張って招待券を勝ち取った甲斐も、~
あったというものです。▼~
:[セツナ]|…………▼~
でも私、お土産はカニが良かった…▼~
:[アサマ]|セツナさん!!?▼~
あなた人の心をお持ちですか!?~
この手紙を見た後によく言えましたね。▼~
頼みますからヒノカ様の前で~
カニがよかったなんて言わないで下さいよ?▼~
特大の天罰が当たってくれと思った方は、~
あなたぐらいのものです…▼~
:[セツナ]|ほめてくれて、うれしい…▼~
:[アサマ]|あっはっは。~
まったく褒めていませんよ。▼~
はあ…ヒノカ様…~
早く帰ってきてくださいませんかねえ…▼~
私一人ではこの方の面倒は、~
とてもとても見きれそうにありませんよ…▼~
:[セツナ]|カニ…▼~
***タクミ選択 [#t268b7bf]
:[タクミ]|うまくいったね…僕たちの勝ちだよ。~
二人とも、お疲れさま。▼~
:[ヒナタ]|他の隊もなかなか手強かったですね。~
ま、俺たちには敵いませんでしたけど!▼~
:[オボロ]|これで招待券はタクミ様のものです。~
お役に立てて何よりですよ。▼~
:[タクミ]|…ありがとう。~
二人の気持ち、本当に嬉しいよ。▼~
招待券を無駄にしないよう、~
思いきり楽しんでくるから。▼~
:|'''(場面転換・白夜城内?)'''~
:[ヒナタ]|はあ…~
タクミ様、今頃南の島かあー。▼~
いやー、ホント行けて良かったよな。~
タクミ様ずっと南の島憧れてたみたいだし。▼~
存分に楽しんで、~
あとは無事で帰ってきてくだされば…▼~
:[オボロ]|ヒナタ、ヒナタ! 大変よ!!~
タ、タ、タクミ様が…!!!!▼~
:[ヒナタ]|オボロ!?~
まさか…タクミ様に何かあったのかよ!?▼~
:[オボロ]|ええ!~
タクミ様が…▼~
…手紙を送ってきてくださったのよ!▼~
:[ヒナタ]|へ!? 手紙!?▼~
:[オボロ]|そうよ。ああ…タクミ様…~
私たちのこと気にかけてくださって…!▼~
:[ヒナタ]|ったく…驚かせやがって。~
タクミ様に何かあったのかと思ったじゃねえか。▼~
けど手紙なんてどこから来たんだよ。~
伝書鳩か何かか?▼~
:[オボロ]|いいえ、アンナっていう商人が~
わざわざ届けてくれたの。▼~
なんと、中には南国を楽しまれるタクミ様の~
お姿を写した紙も入っているみたい!▼~
:[ヒナタ]|おお…まじかよ!~
それはすっげー興味あるな!▼~
んじゃ、さっそく見てみようぜ!!▼~
:[オボロ]|ああ、タクミ様…!!~
久しぶりにお姿を拝見できる幸せ…!!▼~
:|'''(浜辺を走るタクミ一枚絵)'''~
:[ヒナタ]|…………▼~
:[オボロ]|…………▼~
:[ヒナタ]|な、なんだ?~
なんかすっげー笑顔じゃねえか!?▼~
:[オボロ]|タクミ様のこんな顔見たことないわ…▼~
:[ヒナタ]|まいったな…南国ってのは、~
性格まで変えちまうもんなのか?▼~
:[オボロ]|少なくとも、タクミ様をこんな顔にする程の~
とてつもない魅力があることは確かね。▼~
ああ…タクミ様…~
なんてまぶしい笑顔…▼~
腰のお召し物も素敵だわ…~
少ない布地の中にも気品が感じられるもの…▼~
:[ヒナタ]|…タクミ様の手紙によると、~
これは特注の水着らしいぜ。▼~
海で遊びたいって言ったら、~
商人が作ってくれたんだとさ。▼~
:[オボロ]|あら、なかなかの腕前ね。▼~
:[ヒナタ]|で、その商人に連れられて~
浜に出たときの様子がこれなんだとよ。▼~
:[オボロ]|へー…▼~
…え!? ということはこの笑顔、~
さっきの商人に向けたものってこと!?▼~
ずるいわ!! 私だってタクミ様に、~
こんな顔向けていただきたい!▼~
くっ…あの商人が憎い…~
さっき拳でもお見舞いしておくべきだった!▼~
:[ヒナタ]|お、おいオボロ、~
お前も見たことないような顔になってんぞ…▼~
え、えーと…他には…▼~
…おっ! タクミ様、~
手紙にすげー楽しいって書いてくれてるぜ?▼~
それから、ここに来られたのは、~
俺たちのおかげだ…ってさ。▼~
:[オボロ]|え、そうなの?▼~
:[ヒナタ]|おうよ!▼~
「南国にはすごく行きたいと思っていた。~
二人には感謝している。ありがとう」▼~
…だってよ。▼~
あのタクミ様がこうして素直に~
礼を言ってくださってるんだ。▼~
これは俺たちも頑張った甲斐があったよな?▼~
:[オボロ]|タ、タクミ様…!!~
ううう…!!▼~
わ、私…あなたのじんがになれでぼんどうに~
じあわぜですうううう……!!▼~
:[ヒナタ]|おいおい…泣くなよめんどくせえな。▼~
:[オボロ]|だっで…!!▼~
:[ヒナタ]|しゃあねーなー…~
まあ、気持ちはわかるけどよ…▼~
お前、間違ってもそんなツラで~
帰ってきたタクミ様を出迎えるなよ?▼~
お土産持って帰ってくださるらしいから、~
楽しみに待ってようぜ。▼~
:[オボロ]|おおお土産!?~
嬉しい…家宝にするわ…!▼~
タクミ様…! どうかお気をつけて、~
帰ってらしてくださいね…!▼~
***サクラ選択 [#jad275d5]
:[サクラ]|やりました…私たちの勝ちですね。~
お二人とも、お疲れさまです…!!▼~
:[ツバキ]|嬉しいです、サクラ様のお役に立ててー。~
さっそく手引書を作っておきますねー。▼~
:[カザハナ]|いい勝負だったわ…無事に勝てて良かった。~
サクラ様、南国楽しんできてくださいね!▼~
:[サクラ]|ありがとうございます…!~
一人で南国、ちょっぴり心細いですが…▼~
お二人の気持ちを無駄にしないように、~
思い切り楽しんできますね…!▼~
:|'''(場面転換・白夜城内?)'''~
:[カザハナ]|はあ…サクラが南国に行ってから~
なんか落ち着かないなー。▼~
いつも傍にいたから、~
こんなに姿が見えないのって変な感じ。▼~
サクラ、南国楽しんでるかなあ…~
おいしいもの、いっぱい食べてるかなあ…▼~
:[ツバキ]|まーたサクラ様のこと呼び捨てにしてるー。▼~
:[カザハナ]|げっ、ツバキ!?~
盗み聞きなんて趣味悪いよ!▼~
:[ツバキ]|別に聞きたくて聞いたわけじゃないよー。~
でっかい独り言言ってたのはそっちだし。▼~
:[カザハナ]|なんですってー!?▼~
:[ツバキ]|まあまあ、主君がいなくて寂しいからって~
そうイライラしないでよー。▼~
すぐ怒るカザハナには、~
さっき届いた「いい物」見せないよー?▼~
:[カザハナ]|なによ、その紙…?▼~
:[ツバキ]|サクラ様からのお手紙ー。▼~
:[カザハナ]|ええーーーーーっ!!!?~
な、なななんで!!?▼~
:[ツバキ]|アンナって名乗る商人さんが、~
さっきわざわざ届けにきてくれたんだー。▼~
なんと、サクラ様のお姿を写し込んだ~
不思議な紙も付いてるってさー。▼~
:[カザハナ]|ツバキ、まさかもう中身…▼~
:[ツバキ]|ううん、完璧に何も見てないよー。~
カザハナと見ようと思って来たんだー。▼~
:[カザハナ]|! そ、そう…ありがとう。▼~
:[ツバキ]|どういたしましてー。~
じゃ、さっそく見てみよっかー。▼~
:|'''(フルーツ盛り合わせを食べるサクラ一枚絵)'''~
:[カザハナ]|サクラ様…! うふふ、良かった。~
南国、楽しまれてるみたいね…!▼~
:[ツバキ]|そうだねー。ま、俺が完璧な旅の~
手引書を作ったから当然かなー。▼~
注文しておいた南国の果実盛りも、~
おいしそうで安心したよー。▼~
:[カザハナ]|え!?~
これ…ツバキが注文したの!?▼~
:[ツバキ]|うん。色々準備してたの気付かなかったー?~
ほら、ここにも書いてあるだろー?▼~
「ツバキさん、私のために色々と~
手配してくださりありがとうございます」▼~
…って!!▼~
:[カザハナ]|い、いつの間に…~
まあサクラ様が楽しんでるならいいけどさ。▼~
:[ツバキ]|場所も雰囲気も手配どおり、~
まさに完璧だよー。▼~
でも…これを見る限り、~
ひとつだけ違うところがあるんだー。▼~
:[カザハナ]|違うところ?▼~
:[ツバキ]|このお召し物はどうしたんだろー。~
事前にサクラ様に似合いそうな、▼~
花柄で涼しそうなものを頼んでたのに…~
もしかして手違いがあったのかなー?▼~
:[カザハナ]|ふふん…▼~
:[ツバキ]|まさか、カザハナ…?▼~
:[カザハナ]|うん、そうよ! これは出発前に、~
あたしがサクラ様にお渡ししたの!▼~
…ツバキ、あんたサクラ様の魅力を~
ぜーんぜん全くわかっちゃいないわ!▼~
サクラ様はねえ、下手な花柄よりも~
清楚な! 純白が! 似合うのよ!!▼~
:[ツバキ]|な、なるほど…!!~
なんだろうこの敗北感ー!!▼~
:[カザハナ]|あたしの勝ちね!~
サクラ様はツバキの注文よりも、▼~
あたしのお召し物を選んだのよーっ!!~
悔しい? ねえ悔しいー?▼~
:[ツバキ]|く、悔し……くない。▼~
:[カザハナ]|ふーん、負け惜しみ?▼~
:[ツバキ]|ううん、負け惜しみじゃないよ。~
サクラ様の手紙…読んでみなよー。▼~
:[カザハナ]|え…? なになに…~
「南国はとても楽しいです…」▼~
「私はこの旅の間じゅうずっと、~
二人のことを思っていますよ」▼~
「ここで楽しい思いができるのは、~
あの日頑張ってくれた二人のおかげです」▼~
「本当にありがとうございます。~
私は二人のことが大好きですよ」▼~
…………▼~
サクラ…▼~
:[ツバキ]|…ね? 俺たち二人のおかげで楽しいって、~
サクラ様がそう言ってくださってるから…▼~
今回ばかりは仲良く、~
二人のお手柄ってことでどうかなー?▼~
サクラ様が喜んでくれたら、~
それって俺たち二人とも嬉しいんだからさ。▼~
:[カザハナ]|…仕方ないなあ、~
そう言われちゃ何も言えないわ。▼~
わかった、ツバキの言うとおりにしよう。~
サクラ様が帰ってきて、▼~
あたしたちが喧嘩してたらきっと~
悲しい思いをさせちゃうもんね。▼~
:[ツバキ]|そうそう。旅の余韻の演出も、~
俺たち臣下の大事な仕事だよー。▼~
:[カザハナ]|…うん!▼~
…サクラ様。~
あたしたち喧嘩しないで待ってますよ。▼~
だから帰ってきた時はゆっくり、~
旅のお土産話聞かせてくださいね。▼~
***マークス選択 [#nf3c0cce]
:[マークス]|よくやったな、お前たち。~
他の隊は撃破した…私たちの勝ちだ。▼~
:[ラズワルド]|わあ…マークス様にほめられた!~
お役に立てて嬉しいです…!▼~
:[ピエリ]|ありがとうなの、マークス様!~
いっぱい闘えてピエリ楽しかったのよ!▼~
:[マークス]|…ならば良かった。~
お前たちを置いて行くのは忍びないが…▼~
招待券は有難く使わせてもらおう。~
留守の間、よろしく頼むぞ。▼~
:|'''(場面転換、暗夜城内?)'''~
:[ピエリ]|うう…マークス様が南国に行ってから~
しばらく経つの…▼~
マークス様が楽しいならピエリ嬉しいけど、~
何だかだんだん、寂しくなってきたの…▼~
うええーーーーん!~
マークス様、マークス様ーーーっ!!▼~
:[ラズワルド]|ピ、ピエリ!?~
どうしたの!? 何かあったの?▼~
:[ピエリ]|ラズワルド…ピエリ寂しいの…~
マークス様いつ帰ってくるの…?▼~
:[ラズワルド]|えっと…わからないけど、~
もうすぐ帰ってこられるんじゃないかな?▼~
でも大丈夫だよ、マークス様がいなくても~
ピエリには僕がいるんだから!▼~
そうだ、こんな機会滅多にないんだから~
二人っきりでお茶にでも…▼~
:[ピエリ]|絶対イヤなのーーーーーっ!!!!▼~
:[ラズワルド]|さすがに傷つくよ!!▼~
…でも今の僕は一味違うんだ。~
絶対に君を笑顔にできるよ。▼~
ほら、これなーんだ?▼~
:[ピエリ]|え? お手紙なの…?▼~
:[ラズワルド]|うん! なんとこれは、~
マークス様からのお手紙だよ!!▼~
:[ピエリ]|ええっ!? なんでなの!?~
どうやって届いたの!?▼~
:[ラズワルド]|アンナっていう可愛い商人さんがね、~
さっき僕に届けにきてくれたんだ。▼~
中には、南国を楽しまれるマークス様の~
お姿を写した紙も入ってるらしいよ。▼~
これを見たら寂しくなくなるね。▼~
:[ピエリ]|あれー? ラズワルドも、~
ホントは寂しかったの?▼~
:[ラズワルド]|うっ…▼~
:[ピエリ]|なーんだ! ピエリたちお揃いなの!~
なんだか安心したの!▼~
:[ラズワルド]|いやー…ま、まあ…~
いないと少しは寂しいよね。▼~
い、いいから早く見るよ!▼~
マークス様のお姿、とってもセクシーだって~
聞いたけどホントかなーっ!▼~
:|'''(浜辺を歩くマークス一枚絵)'''~
:[ピエリ]|すごーい!~
ほんとに、セクシーなの!▼~
:[ラズワルド]|うん…~
男として敵わないことを悟ったよ…▼~
でもなんで、~
小脇に妙なものを抱えてるんだろ。▼~
あれって、リリス…?▼~
:[ピエリ]|…の形の遊泳具なの。~
きっとこれがないと海に入れなかったのよ。▼~
マークス様、泳げないから仕方がないの。▼~
:[ラズワルド]|えっ!? 泳げない!?▼~
:[ピエリ]|ありゃ、ラズワルドは知らなかったのね。~
マークス様、全然まったく泳げないの。▼~
:[ラズワルド]|だからこんなに険しい顔してるのかな。~
眉間のしわも取れてないし…▼~
:[ピエリ]|ほんとなの。仕方のない主君なの。~
せっかくの南国なのに無理しすぎなのよ…▼~
:[ラズワルド]|ん? 手紙以外にも何か入ってるよ。~
きれいな貝殻…!▼~
:[ピエリ]|それってピエリが頼んだやつなの!~
マークス様、覚えててくれたのね!▼~
あれ…? これ…~
貝殻の種類が全部書いてあるの。▼~
袋も種類別に分けてあって細かいのよ…~
まさかこれ、全部調べて仕分けたの…?▼~
:[ラズワルド]|うわあ…こっちには、~
どんな水着のお姉さんがいたのか、▼~
きちんとした形式で~
きれいにまとめた書類も入ってる…▼~
あ、有難いけど…マークス様、~
これじゃ全然羽伸ばせてないんじゃ…▼~
:[ピエリ]|ううん。でもお手紙には、~
「南国楽しい」って書いてあるの。▼~
だから心配ないはずなのよ。▼~
:[ラズワルド]|へえ…! それなら良かった。~
ピエリ、その手紙読んでみてくれる?▼~
:[ピエリ]|はーい! えーとね…▼~
「二人とも、ありがとう。~
南国に来られたのはお前たちのおかげだ」▼~
「お前たちが私のために~
力を尽くしてくれたこと…誇りに思う」▼~
「私が帰るまで、どうか元気でいろ。~
ピエリ、寂しくても泣くんじゃないぞ」▼~
「そしてラズワルド…~
ナンパばかりしていたら許さん」▼~
:[ラズワルド]|…………▼~
怒られた…▼~
:[ピエリ]|…………▼~
うっ…ふえっ…▼~
うええええーーーーーん!!▼~
:[ラズワルド]|ええっ、ピエリ!?~
泣くなって言われたばかりじゃないか!▼~
:[ピエリ]|だ、だって…マークス様ってば、~
せっかく南国行ったのに、▼~
ピエリたちのことばっかり考えてるの。~
だから今度は嬉しくて涙が出るの!!▼~
:[ラズワルド]|! うん…本当だね。~
マークス様…いつも怖いけど優しいよね…▼~
うっ…! なんだか僕も涙が…!▼~
:[ピエリ]|ラズワルド…ピエリが言うのもなんだけど、~
泣かないでなの。▼~
マークス様が帰ってきた時泣いてたら、~
きっとマークス様も悲しいのよ。▼~
:[ラズワルド]|ピエリ…▼~
…そうだね。帰ってきたマークス様を~
お迎えするときは笑顔でいよう。▼~
:[ピエリ]|なの! じゃあピエリ、~
ラズワルドを泣き止ませるために…▼~
仕方ないからお茶に付き合ってあげるの!▼~
:[ラズワルド]|ありがとう!▼~
…マークス様、~
どうかお気をつけて帰ってきてください。▼~
いつも心配かけてばっかりですけど、~
僕たちマークス様のこと…▼~
大好きですからね!▼~
***カミラ選択 [#pc8c4129]
:[カミラ]|あら…もうみんな倒れてしまったの?~
じゃあ、私たちの勝ちでいいのかしら。▼~
:[ルーナ]|ええ、間違いなくあたしたちの勝ちね!~
カミラ様のためにも、一番になれて良かったわ。▼~
:[ベルカ]|任務完了…~
これで招待券はカミラ様のもの…▼~
:[カミラ]|ありがとう…~
二人とも私のために…本当に嬉しいわ。▼~
少しの間だけ留守にしてしまうけれど…~
いい子で待っていてちょうだいね。▼~
:|'''(場面転換・暗夜城内?)'''~
:[ベルカ]|…………▼~
招待券を獲得する任務は~
成功した…▼~
カミラ様にも満足してもらった…~
でも…▼~
雇い主が不在だと…~
次の任務が無くて困る……▼~
:[ルーナ]|いたいた! ベルカーっ!!~
もう、探したのよ。▼~
:[ベルカ]|ルーナ…どうしたの?▼~
:[ルーナ]|あんたにいい知らせがあるの!▼~
:[ベルカ]|! 殺しの依頼でも入った…?▼~
:[ルーナ]|はあ? 違うわよ!▼~
何であたしが殺しの依頼が入ったことを~
はしゃぎ回って伝えに来なきゃいけないのよ!▼~
:[ベルカ]|じゃあ何…?▼~
:[ルーナ]|なんと、~
カミラ様からお手紙が届いたのよ!▼~
アンナっていう商人が、~
さっき届けに来てくれたの。▼~
:[ベルカ]|ふーん…それって、~
赤毛で少し日に焼けた女性…?▼~
:[ルーナ]|え? ベルカのとこにも来たの?▼~
:[ベルカ]|ええ。さっき私の周りをウロウロしていたから…~
手斧を投げつけてやったの。▼~
そうしたら、~
どこかに消えた…▼~
:[ルーナ]|あっそ。つまりあんたが怖すぎるから、~
あたしのほうに届いたってわけ。▼~
まあいいわ、無事に届いたんだから、~
一緒に中身を見ましょうよ。▼~
カミラ様のお姿を写した不思議な紙も~
入ってるって聞いたわよ?▼~
:[ベルカ]|…そう。~
仕事の依頼書も入っているかしら。▼~
:[ルーナ]|はいはい…あるかもしれないわね。~
とにかく開けるわよ!▼~
:|'''(浜辺でくつろぐカミラ一枚絵)'''~
:[ルーナ]|わあ…カミラ様、すっごく綺麗!~
水着もとっても可愛いわ…!!▼~
やっぱりあたしたちの主君は、~
水着がいちばん似合うわね!▼~
:[ベルカ]|ええ…▼~
:[ルーナ]|なによ、反応薄いわね…▼~
久しぶりにカミラ様を見られたのに、~
嬉しくないの?▼~
:[ベルカ]|いいえ、嬉しくないわけじゃないわ…~
でも、つい思ってしまったのよ…▼~
…大きいなって。▼~
:[ルーナ]|ちょっ…!!?~
そ、そっちに目がいっちゃう感じ!?▼~
:[ベルカ]|だって…すごく大きいもの。▼~
:[ルーナ]|そ、そうね…~
憧れちゃう気持ちはわかるわ。▼~
あんたもあたしと同じで、~
その…あんまり大きいほうじゃないものね。▼~
きっとカミラ様ぐらいあれば、~
人生変わったでしょうに。▼~
…でも意外だったわ、~
あんたもそういうの気にするのね。▼~
うふふ、ちょっと親近感わいちゃった!▼~
:[ベルカ]|親近感…?~
なぜ親近感がわくの…?▼~
:[ルーナ]|…え?▼~
:[ベルカ]|ここの海…とても大きいのね。▼~
こんなに綺麗で大きな海…~
私見たことない…▼~
:[ルーナ]|海!!?~
まさか…あんた海の話してたの!?▼~
:[ベルカ]|そうよ。~
ルーナは何の話をしていたの…▼~
:[ルーナ]|そ、それはその…~
ええーっと…▼~
な、なんでもいいじゃない!!~
それよりカミラ様の手紙読むわよ!!▼~
:[ベルカ]|殺しの依頼は…?▼~
:[ルーナ]|入ってないわよ!!▼~
えーと、なになに…▼~
「ありがとう、私の可愛い臣下たち。~
二人のおかげで私はここにいるの…」▼~
「この旅はあなたたちからの愛の証…~
そう思って思い切り楽しんでいるわ」▼~
「お土産を楽しみにしていて頂戴ね。~
愛しているわ…カミラより」▼~
…ですって!▼~
こんなに気にかけてくれるなんて、~
やっぱりカミラ様は最高ね。▼~
:[ベルカ]|…わからない。~
雇い主の善し悪しなんて…▼~
でも、こんなに優しい雇い主は他にいない…~
だから、絶対に守らなくちゃいけない…▼~
:[ルーナ]|ベルカ…▼~
…そうね。あたしたち、この闘いから~
絶対にカミラ様をお守りしましょ。▼~
:[ベルカ]|でも今は…~
傍で守れないのが、もどかしい…▼~
こんな開けた場所で防具もつけずに~
寝転がるなんて…▼~
殺し屋に狙ってくださいと~
言っているようなものだわ…▼~
:[ルーナ]|んもう、またその話なの!?~
あんたちょっとは仕事から頭を離しなさい!▼~
お土産何かなーとか、~
そういうこと考えなさいよ!▼~
:[ベルカ]|お土産…?▼~
南国の特殊な毒物かしら…~
それとも海中で使える暗器…?▼~
:[ルーナ]|…もっと物騒になってるわよ。▼~
南国といえば貝殻の首飾りとか~
綺麗な砂とか甘い果物とか…▼~
そういうロマンのある可愛いものに~
決まってるじゃない!▼~
ああ…楽しみだわ。~
カミラ様、早く帰ってきてよね!▼~
***レオン選択 [#l68057b0]
:[レオン]|…………▼~
…勝ってしまったのか。~
ということは…▼~
:[オーディン]|やったー! 招待券はレオン様のものですよ!~
豪奢なる灼熱の楽園、謳歌してきてください!▼~
:[ゼロ]|レオン様、おめでとうございます。~
思う存分気持ちイイ場所にイってください…▼~
:[レオン]|まったく…まさかこうなるとは思わなかったよ。~
わかったよ、行けばいいんだろ。▼~
お前たち、くれぐれも僕が留守の間に~
妙なことばかりするんじゃないぞ。▼~
:|'''(場面転換・暗夜城内?)'''~
:[ゼロ]|はあ…嫌がるレオン様が~
南の島にイってから暫く経つが…▼~
向こうで愉しんでいらっしゃるか心配だな。~
何しろ向こうのモノはかなり激しいと聞く。▼~
火照る身体、赤く染まる頬、玉のような汗、~
アツさに身をよじるたび、唇から吐息が漏れ…▼~
:[オーディン]|おーーーーーいやめろ!~
その妄想にはそこで終止符を打てい!!▼~
:[ゼロ]|何だ、オーディン。いたのか。▼~
:[オーディン]|いたのか、じゃねえよ!~
お前さあ…レオン様で何考えてんだよ。▼~
:[ゼロ]|ナニとは何だ。▼~
俺はただレオン様が、~
暑さで倒れやしないかと心配していただけだ。▼~
何しろ向こうの日差しや暑さは、~
こちらのモノより激しいと聞くからな。▼~
:[オーディン]|あー…そうかよ。~
なら最初からそう言え。▼~
ふっ…それよりも、曲解の略奪者よ。~
先程、楽園より一片の聖典が舞い降りたぞ…▼~
信託者と名乗る燃える紅き髪の戦乙女より、~
我の守護せし闇の領域まで態々その御手を以ち、▼~
:[ゼロ]|つまり?▼~
:[オーディン]|レオン様から手紙が来たんだ!▼~
アンナさんっていう行商人が、~
わざわざここまで届けてくれてさ。▼~
:[ゼロ]|なるほど。なら最初からそう言え。~
お前の言うことは、俺とは別方面で厭らしい。▼~
:[オーディン]|なに…? 厭らしいとは失礼な。▼~
アンナさんの話だと、~
この中には手紙だけじゃなくて…▼~
レオン様が南国を楽しまれる姿を写した、~
不思議な紙も入ってるみたいだぜ。▼~
:[ゼロ]|へえ…? それは楽しみだな。~
早速ナカが見てみたい。▼~
:[オーディン]|ああ…では、いざ開封の儀を!!~
封よ開け…▼~
<パラディーゾ・リベラシオン>!!▼~
:|'''(浜辺に座るレオン一枚絵)'''~
:[ゼロ]|ふーん…イイ眺めだな。▼~
ここまで肌を露わにしたレオン様には、~
中々お目にかかれない。▼~
:[オーディン]|…………▼~
火照る身体、赤く染まる頬、玉のような汗…▼~
:[ゼロ]|なんだ、俺には止めろと言ったくせに。▼~
:[オーディン]|いや…先程の妄想、~
実はなかなか的を射ていたのだと思ってな。▼~
貴様…もしや預言者か何かか!?▼~
:[ゼロ]|馬鹿言うな。~
長く仕えていれば主君のことぐらいわかる。▼~
イイところも、ダメなところも…▼~
:[オーディン]|なかなかやるな…~
それは俺には真似できない。▼~
何せ俺は自若なる王子の処に補翼して以来、~
刹那の光陰を許されただけに留まるからな。▼~
:[ゼロ]|…………▼~
:[オーディン]|…今のは、~
俺は仕えて日が浅いからなという意味だ。▼~
では貴様もしかして、~
レオン様の手紙の内容とかもわかるのか?▼~
:[ゼロ]|いや、そこまでは無理だが…▼~
南国でレオン様がどう過ごされたかは、~
まあ大体予想がつく。▼~
:[オーディン]|へえ…じゃ、言ってみろよ。▼~
:[ゼロ]|そうだな…まず、海では泳がれていない。~
日焼けは嫌だと仰っていたし…▼~
南国を楽しまれるなら、~
昼ではなく夜の散策を重視されただろう。▼~
:[オーディン]|す、すげえ…! 正解だ!~
まさに手紙に同じ記述が存在しているぞ…!▼~
じゃ、あのグラスの中身はなーんだ?▼~
:[ゼロ]|トマトをしぼった飲み物だろう。~
レオン様はあの赤い果実を好まれるからな。▼~
口のナカに広がる酸味と濃厚な味が~
クセになると仰っていた。▼~
:[オーディン]|…それも正解だ。▼~
何なんだよゼロ。~
お前、尊敬を通り越して気持ち悪いぞ…▼~
:[ゼロ]|気持ち悪いは俺にとって褒め言葉だ。~
満足するまでかけてくれて構わない。▼~
で? 手紙の内容はソレだけか?~
不在中に行う任の命令などは?▼~
:[オーディン]|いや…その記述は存在しない。~
後は俺たちへの礼が書いてあるだけだ。▼~
:[ゼロ]|礼?▼~
:[オーディン]|ああ。~
「南国は思っていたよりも楽しいところだ」▼~
「お前たちがいなかったらきっと、~
一生こう思うことなかっただろう」▼~
「…一応、礼を言っておく」~
って書いてあるぜ。▼~
:[ゼロ]|へえ…? それは意外だった。~
最後まで頑なだと思っていたが…▼~
レオン様がまさか、~
イった後従順になるとはな。▼~
臣下としてしっかり覚えておこう。▼~
:[オーディン]|ふっ…仕方ないな…~
俺も今日耳にしたことは覚えておこう。▼~
ゼロ、あまり調子に乗るなよ。~
幾ら主の知識があるといっても、▼~
今回の件は俺たちの手柄なんだからな。▼~
:[ゼロ]|…ああ、もちろんだ。▼~
:[オーディン]|…では俺はこれより、楽園より帰還せし主を~
奉迎せし呪術でも一考してくるとしよう。▼~
…レオン様、~
楽しめたみたいで良かったぜ。▼~
お土産はレオン様の無事で十分なので、~
気をつけて帰ってきてくださいねーっ!▼~
***エリーゼ選択 [#b9810f35]
:[エリーゼ]|やったあ! あたしたちの勝ちだよ!~
ハロルド、エルフィ、ありがとー!!▼~
:[ハロルド]|エリーゼ様、おめでとうございます!~
これで招待券はあなたのものですよ!▼~
:[エルフィ]|やったわ…南国はエリーゼ様のものね…~
どうか楽しんでらしてください…!▼~
:[エリーゼ]|うん! 三人で行けなくてさみしいけど…~
二人の分まで楽しんでくるね。▼~
お土産、いーっぱいもって帰ってくるから~
楽しみにしてて!!▼~
:|'''(場面転換・暗夜城内?)'''~
:[エルフィ]|エリーゼ様…~
今頃南国を楽しんでいらっしゃるのかしら…▼~
エリーゼ様が楽しいなら、~
わたしもとても嬉しいけど…▼~
こんなに会えないのは久しぶりで…~
少しだけ寂しいかも…▼~
:[ハロルド]|はーっはっは!!~
休暇の使者、ハロルド参上だ!!▼~
:[エルフィ]|ハロルド…?▼~
…どうしたの、そんなに泥だらけで。▼~
:[ハロルド]|えっとその…ぬかるみで転んだのだ。~
少し気を抜くとこうなるのはいつものことだよ。▼~
それよりもエルフィくん、~
寂しさで参っているようだね。▼~
そんな君に良い知らせがあるのだよ!!~
これを見たまえ!▼~
:[エルフィ]|ハロルドの換えのズボン?▼~
:[ハロルド]|失敬、間違えた!~
見せたいものは…ええと…あったぞ!▼~
ジャーン!~
エリーゼ様からのお手紙だ!!▼~
:[エルフィ]|エリーゼ様からの!?~
か…貸して!!▼~
:[ハロルド]|お、落ち着きたまえエルフィくん!~
君が手紙など持ったらグシャッとなるだろう!▼~
:[エルフィ]|…わかったわ。~
でもその手紙って、どうやって来たの…?▼~
:[ハロルド]|先程、アンナという親切な行商人が、~
ぬかるみでもがく私の元に届けてくれたのだ。▼~
エリーゼ様は南国に行っても、~
我々を気にかけてくれていると言っていたよ。▼~
:[エルフィ]|本当に…!? ああ…嬉しくて、~
お腹が空いてきちゃったわ…▼~
:[ハロルド]|封筒の中にはなんと、~
南国を楽しまれるエリーゼ様のお姿を写した、▼~
不思議な紙も同封されているそうだ。~
さっそく中を拝見しようではないか!▼~
:[エルフィ]|ええ…!!▼~
:|'''(レイを作るエリーゼ一枚絵)'''~
:[エルフィ]|良かった…~
エリーゼ様、お元気そうで…!!▼~
:[ハロルド]|久しぶりの主君の姿…~
感激のあまり涙が出てきそうだ!!▼~
楽しみにしていらした水着も、~
たいへんよくお似合いだな…!!▼~
:[エルフィ]|とても可愛らしいわね…~
わたしたち、がんばった甲斐があったわ…▼~
:[ハロルド]|正義は勝つのだ! あの勝利は、~
私の人生における数少ない幸運に違いない。▼~
:[エルフィ]|エリーゼ様はわたし達が一緒に行けない事、~
気にしてらしたけど…▼~
少なくともわたしは、~
このお姿を見られただけでじゅうぶんだわ…▼~
:[ハロルド]|ああ、同感だよ。~
それに私が南国など行った日には、▼~
ヤシの実が頭を直撃するか、~
浜辺の砂が執拗に目に入るか、▼~
海に足を踏み入れた瞬間に~
毒のある生物を踏みつけるのが関の山だ。▼~
:[エルフィ]|わたしは南国に行ったところで~
訓練のためにずっと泳いでるか、▼~
目に付く海洋生物を片っ端から~
焼いて食べてるだけな気がするわ…▼~
…それで、ハロルド。~
お手紙にはなんて書いてあるの…?▼~
:[ハロルド]|おお、そうだった。~
えーと…▼~
「ハロルド、エルフィ。~
今回はほんとにありがとう!!」▼~
「南国、一緒に楽しもうって言ったよね。~
だからあたし、ここに咲くお花で、」▼~
「とっておきのお土産を作ることにしたの。~
赤はハロルド、白はエルフィにあげる!」▼~
「しおれないうちに持って帰るから、~
楽しみにしてて」▼~
「二人とも、だーいすき!」▼~
…だそうだ。▼~
:[エルフィ]|…………▼~
くっ…!!▼~
:[ハロルド]|わわっ!? エルフィくん!?~
持っていた槍が真っ二つになったぞ!?▼~
:[エルフィ]|感激のあまり、つい…▼~
:[ハロルド]|なんと…それでこの力みよう…~
気持ちはわかるが…▼~
エリーゼ様が持ち帰った花を~
グシャリとするのだけはやめてくれたまえ。▼~
:[エルフィ]|わかったわ。~
それは絶対にしないけど…▼~
エリーゼ様が帰ってきたときは興奮して…~
強く抱きしめてしまうかもしれない…▼~
:[ハロルド]|おおお!?~
それは一番駄目なやつだ!!▼~
エリーゼ様が本当の楽園へ~
旅立たれてしまう!!▼~
:[エルフィ]|今回のことで再確認したわ…~
エリーゼ様はわたしにとって最高の主君…▼~
だから傍にいらっしゃらない間も、~
鍛錬に鍛錬を重ねて…▼~
あの方に相応しい、~
最強の盾になってみせる…▼~
:[ハロルド]|私の出番が減る予感がするぞ…▼~
では私はエルフィくんに負けないよう、~
エリーゼ様の最強の剣を目指し頑張ろう。▼~
:[エルフィ]|わたしもがんばるわ…~
じゃあさっそく、訓練でもしましょうか…▼~
:[ハロルド]|む? 今からかね?▼~
:[エルフィ]|ええ。だってわたしたち、~
もっともっと強くならないと…▼~
言っておくけど、今日のわたしはいつもより~
厳しい訓練がしたい気分だから…▼~
がんばってついてきてね…▼~
:[ハロルド]|承知した。~
し、しかしお手柔らかに頼むよ…?▼~
一歩間違えれば私が楽園送りにされてしまう。~
エリーゼ様、なるべく早く…▼~
エルフィくんが力をつけてしまう前に、~
お早くお戻りになってください…!▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#v1fb3094]
- 目次をクリックしても、うまくいきません。直せる方に、修...
- 無事コンプリート。皆主君好き過ぎてほっこりする -- &new...
- ありがとうございました。アイテムないからいいやと思って...
- 編集お疲れ様です。リョウマED暗転後の背景は、シラサギ城...
- このコンテンツが猛烈に欲しくなってきた...。まあ、それに...
#comment
終了行:
*楽園争奪戦 [#fghjtyu]
#contents
*オープニング [#mfe202c9]
**オープニング1 [#mc4a8adb]
:[レオン]|…どうしようか、マークス兄さん。▼~
アクア姉さんは行かないって言って~
譲らないし…▼~
:[マークス]|うーん…~
本当に、困ったな…▼~
:[リョウマ]|どうした?▼~
マークス王子、レオン王子。▼~
:[タクミ]|そんな難しい顔して…~
何かあったんですか?▼~
:[マークス]|リョウマ王子、タクミ王子。~
丁度いいところに。▼~
二人とも、~
「南国への招待券」は要らないか。▼~
:[タクミ]|な、南国への招待券…?▼~
:[リョウマ]|…それはなんだ?▼~
:[マークス]|そうだな…聞いた話だと、~
異界にある南の島に行ける券だそうだ。▼~
カムイがクジ引き屋で~
一枚引き当てたらしい。▼~
:[リョウマ]|ほう…そんな景品があるのか。~
俺は見たことないが。▼~
:[マークス]|ああ…私もだ。~
実はカムイはこの招待券を、▼~
私たちきょうだいの誰かに~
譲りたいと申し出てきていてな。▼~
:[リョウマ]|しかし、せっかく当てたのだから、~
カムイが行けばいいのではないのか?▼~
:[マークス]|いや…カムイが言うには、~
自分が楽しむわけにはいかない、と。▼~
自分を信じて、見えざる国までついてきてくれた…▼~
大好きなきょうだいたちの誰かに、~
この券を使ってほしいとのことだ。▼~
:[リョウマ]|なんというきょうだい想いな…!~
その好意、無下にするわけにはいかんな。▼~
:[マークス]|そうか、そう思ってくれるなら、~
券はリョウマ王子に渡そう。▼~
:[リョウマ]|なに?▼~
:[マークス]|私は暗夜王子という立場上、~
一人だけ浮かれるわけにはいかん。▼~
だが行きたい者がいるのなら、~
有効に活用してもらいたい。▼~
:[リョウマ]|いや、それなら俺も白夜王子として~
一人浮かれるわけにはいかん。▼~
タクミ、行って来い。▼~
:[タクミ]|ええっ!?~
やだよ、南の島なんて興味ないし…。▼~
あんた行ってきなよ、レオン王子。▼~
:[レオン]|…日焼けをするから嫌だ。▼~
:[タクミ]|はぁ!?▼~
:[マークス]|では他のきょうだいに声をかけるか。▼~
…だがカミラはカムイと~
一緒でないと嫌だと言うだろうし、▼~
エリーゼは一人で旅をさせるには~
あまりに心許ない…▼~
:[リョウマ]|ヒノカとサクラは、こういったものは~
間違いなく遠慮するだろうな。▼~
心苦しいがこの券はやはり~
カムイに…▼~
:[オーディン]|逃がすものか…!~
話は聞かせてもらったぞ…!▼~
:[ゼロ]|諦めるのは早いんじゃないですか?~
早い男は嫌われますよ…?▼~
:[レオン]|…オーディン、ゼロ!?▼~
:[ラズワルド]|そうですよ!王子だからって諦めないで~
少しぐらい楽しんでくるべきです!▼~
:[ピエリ]|お仕事はピエリたちに任せて、~
南国ぐらい行っちゃったらいいの!▼~
:[マークス]|お前たち…聞いていたのか。▼~
:[タクミ]|もう…暗夜の臣下は揃いも揃って、~
盗み聞きが趣味なんだ?▼~
まったく、行儀が悪いったら…▼~
:[ヒナタ]|すみません、俺たちも聞いてました!~
行ったらいいと思います、南国!▼~
:[オボロ]|タクミ様…疲れたときによく~
南の島に行きたいって仰いますよね?▼~
:[タクミ]|くっ…!ばらすなよ…~
なんで今日に限って傍にいるんだ。▼~
:[サイゾウ]|…常に主君の傍にいるのは~
臣下として当然のことです。▼~
:[カゲロウ]|左様。暗夜も白夜も、~
それは同じというわけだな。▼~
:[リョウマ]|…まあ、お前たちは~
いると思っていたぞ。▼~
:[オーディン]|えっと…とにかく皆さん、~
このまま諦めるなんて絶対ダメです!▼~
折角の機会を逃すなど、傀儡でさえ~
涙を流すほどの愚行ではないか…!?▼~
:[ピエリ]|ていうかピエリ、~
南国にいるマークス様が見たいの!▼~
絶対おもしろいの!~
ていうか、かなり素敵なの!▼~
:[オボロ]|あ、その気持ちわかるわ…!▼~
私も南の島を優雅に謳歌される~
タクミ様が見たいもの!▼~
:[カゲロウ]|…余暇を楽しまれるリョウマ様か。~
お姿を想像すると悪くない…▼~
:[ゼロ]|なるほど…それぞれ主君への~
熱いモノがあるみたいだな。▼~
まあ、かく言う俺も同じだが…▼~
:[ヒナタ]|なら、こういうのはどうだ?~
俺たちが隊ごとに正々堂々と闘い…▼~
勝った隊の主君が~
南国への旅に行く!!▼~
:[サイゾウ]|ほう…実力勝負というわけか。~
受けて立とう。▼~
:[ラズワルド]|じゃ、決まりだね。~
なんだか楽しそう!▼~
僕、さっそく他の隊のみんなに~
声かけてくるねーっ!▼~
:[マークス]|なに!? おい、勝手に決めるな!~
ちょっと待て…!▼~
…………▼~
…リョウマ王子。▼~
:[リョウマ]|全く…仕方ないな。▼~
こうなってしまった以上は、~
闘うしかないだろう。▼~
:[マークス]|…そう、だな。▼~
誰かが行ったほうがカムイも~
喜ぶだろう…▼~
…言っておくが、誰かに譲るために~
わざと負けるなどしたら許さんからな。▼~
:[リョウマ]|その言葉、そっくり返させてもらう。▼~
俺はやると決めたからには、~
容赦はしない。▼~
:[マークス]|ふっ…望むところだ。▼~
**オープニング2 [#pbc35a6e]
***リョウマ選択 [#f61ba896]
:[リョウマ]|よし…行くぞ。~
サイゾウ、カゲロウ。▼~
:[サイゾウ]|はい。このサイゾウ、~
5代目の名にかけて…▼~
必ずやリョウマ様の手に、~
楽園への招待券を。▼~
:[カゲロウ]|死は覚悟している…~
勝利は必ずや私たちの手に。▼~
南国で微笑むリョウマ様のお姿のため、~
この命を捧げる所存だ。▼~
:[リョウマ]|…ええと、命は捧げなくていい。~
南国よりも命が大事だ。▼~
だが、その意気込みは頼もしいな。~
よろしく頼むぞ、二人とも。▼~
***ヒノカ選択 [#zc7afce9]
:[ヒノカ]|南国への旅か…~
勝ったところで私だけ楽しむのは気が引ける。▼~
やはり今からでも辞退を…▼~
:[セツナ]|だめ…辞退なんて…~
私、ヒノカ様に行ってほしい…▼~
:[ヒノカ]|セツナ…?▼~
:[セツナ]|ヒノカ様、いつも頑張ってるから…~
楽しい思いをしてほしいの…▼~
私、頑張るから…▼~
:[アサマ]|はい、セツナの言うとおりです。~
たまには思いきり羽を伸ばしてきてください。▼~
私もヒノカ様のため、~
精一杯尽力いたしますよ。▼~
:[ヒノカ]|お、お前たちというやつは…!▼~
:[アサマ]|勝って南国に行った暁には、~
高級なお土産を沢山お願い致しますね。▼~
:[セツナ]|私は南国のおいしいものがいいです…▼~
:[ヒノカ]|…おい!~
まさかそれが目当てか!?▼~
***タクミ選択 [#rdbf3f9b]
:[タクミ]|よし…じゃあ行こうか。▼~
いつもみたいな戦闘じゃないから、~
まあ負けてもいいぐらいの気持ちでね。▼~
:[ヒナタ]|…………▼~
:[オボロ]|…………▼~
:[タクミ]|な、なんだよ?▼~
:[オボロ]|うふふ。~
そんなこと言ってタクミ様…▼~
ほんとはすごーく行きたいんでしょう?~
南国への旅。▼~
:[タクミ]|はあ!?~
ぼ、僕は別に…▼~
:[ヒナタ]|はっはーん…それは強がりですね。~
大丈夫ですよ、俺たち頑張りますから!▼~
絶対勝って南の島に行きましょう!?~
ね!?▼~
:[タクミ]|…………▼~
…………▼~
うん…▼~
***サクラ選択 [#k356ae86]
:[サクラ]|な、南国への旅…~
なんだか不安です…▼~
その…一人で行くのって、~
ちょっぴり怖いですし…▼~
:[カザハナ]|そうですよね! サクラ様が地元の賊に~
襲われたらどうするのーっ!?▼~
:[ツバキ]|んー…~
その心配はないみたいですよー。▼~
:[サクラ]|え…?▼~
:[ツバキ]|俺の完璧な調査によると…▼~
今回の行き先である異界は、~
抜群に治安がいいみたいですー。▼~
それから、おいしいものも~
いっぱいあるみたいですよー。▼~
:[サクラ]|お、おいしいもの…?▼~
そ、それなら、行ってみても…~
いいかもしれませんね。▼~
:[カザハナ]|仕方ないなあ…サクラ様が乗り気なら、~
あたしは頑張るしかないわね!▼~
:[ツバキ]|勝った時は俺が、完璧な楽しみ方の~
手引書を作って差し上げますからねー。▼~
:[サクラ]|は、はい…!~
よろしくお願いします…!▼~
***マークス選択 [#nfa4db4c]
:[マークス]|始めるぞ、お前たち。~
他の隊は手強い…気を引き締めて挑め。▼~
:[ラズワルド]|…はい。絶対に勝って、~
マークス様に南国に行っていただきます。▼~
:[ピエリ]|ピエリ負けないの…!~
マークス様のために頑張るのよ…!▼~
:[マークス]|ラズワルド、ピエリ…~
いつになく真剣な表情をして…▼~
そこまで私のためを思って~
くれていたのか…▼~
:[ピエリ]|…当たり前なのよ。▼~
だから、ピエリたちが勝ったら、~
綺麗な貝殻いっぱい持って帰ってきてなの!▼~
:[ラズワルド]|あと、どんな水着のお姉さんがいたか、~
詳しく教えてほしいです!▼~
:[マークス]|…………▼~
善処しよう。▼~
***カミラ選択 [#v3ad658a]
:[カミラ]|南の島ねえ…~
魅力的だけれど、気がすすまないわ…▼~
カムイを置いて旅をするなんて、~
なんだか楽しめそうにないもの…▼~
:[ルーナ]|…でも、~
あたしはカミラ様に行ってほしいわ。▼~
カミラ様を差し置いて~
他の人が行くなんて、絶対イヤだもの。▼~
:[ベルカ]|ルーナ、負けず嫌い。▼~
:[ルーナ]|うっさいわねー!~
自分の主君が一番なのは当然でしょ!▼~
あんたはどうなのよ?~
他の人が南国行ってもいいの!?▼~
:[ベルカ]|…………▼~
だめ……~
カミラ様に行ってほしい…▼~
:[カミラ]|あらあら。可愛い子たち…~
そんなに私を思ってくれて、嬉しいわ。▼~
そうねえ…あなたたちがそう言うなら、~
今回は一人でも楽しもうかしら。▼~
私が勝てるように、~
お手伝いしてくれる?▼~
:[ベルカ]|ええ…~
任務なら、遂行する。▼~
:[ルーナ]|負けるはずないわ。~
大船に乗った気でいなさいよね、カミラ様!▼~
:[カミラ]|うふふ…ありがとう。▼~
***レオン選択 [#x5358d97]
:[レオン]|全く…行きたくもない南の島のために~
闘うなんて時間の無駄だよ。▼~
僕はこのゲーム、辞退を…▼~
:[オーディン]|ええーっ!?~
だ、だめですよレオン様!!▼~
このような稀有な戯れに参しないなど、~
海岸線の守護神の逆鱗に触れます!▼~
:[ゼロ]|レオン様、本当はイきたいんでしょう…?~
強がらなくてもイイんですよ…?▼~
:[レオン ]|は? 僕は本当に…▼~
:[ゼロ]|厭らしいな…我慢は体に毒ですよ。~
ほら、俺たちを使って欲を満たしてください…▼~
:[オーディン]|運命を共に…この先の栄光の未来、~
<グランディア・グローリー>まで…!▼~
不安なのは承知だが、必ずやその神なる御手に~
楽園への鍵をもたらすと約束しよう…▼~
そう…そうなのだ…▼~
なぜなら俺たちには…▼~
:[レオン]|あーーーーもうわかったよ!~
闘う! 闘えばいいんだろ!!▼~
こうなったらヤケだ!~
よーしお前たち頑張るぞ!!!!▼~
:[オーディン]|はーい!▼~
:[ゼロ]|…ご命令とあらば。▼~
***エリーゼ選択 [#j8007cfc]
:[エリーゼ]|ら、楽園への招待券…!?~
勝ったら南の島…!?▼~
そ、そ、それってほんとなの!?~
あたし、すっごく行ってみたい!!▼~
:[ハロルド]|このハロルドに全てお任せを!~
その権利は必ずや手にしてみせます!▼~
:[エルフィ]|やってみせるわ…エリーゼ様。~
きっと素敵な旅になりますよ…▼~
:[エリーゼ]|すごーーーい!~
あたし、南の島で水着とか着てみたかったの!▼~
あ…でも三人で行けないのか。~
それならあたし、やっぱり…▼~
:[エルフィ]|いえ…わたしたちはいいんです。▼~
エリーゼ様の嬉しそうなお顔を見るのが、~
旅に勝る喜びですから…▼~
:[エリーゼ]|エルフィ…▼~
:[ハロルド]|はーっはっは!~
その通りです!▼~
それにエリーゼ様のお土産話を聞けば~
我々も旅行気分を味わえますからね!▼~
そうすれば三人で旅を楽しんだも同然です!▼~
:[エリーゼ]|…ありがとう、二人とも…!~
あたし、二人のためにも頑張るよ!▼~
絶対勝って、みんなで南国を楽しもう!▼~
*戦闘 [#lb56902d]
**VSリョウマ [#c204086f]
諦めるものか…~
俺は辞退などしない。▼~
やると決めたからには、~
全力で闘わせてもらおう。▼~
さあ、どこからでもかかって来い!▼~
***リョウマ撃破 [#gce80bff]
貴様の南国への情熱…~
これほどか…▼~
**VSサイゾウ [#lffa9ed4]
リョウマ様のために、~
相手が誰であっても闘ってみせる…▼~
南国に行くのは我が主君だ。~
それを阻む者は許さん。▼~
…悪く思うな。▼~
***サイゾウ撃破 [#k08b40d1]
リョウマ様…お許しください…~
招待券…手にできませんでした…▼~
**VSカゲロウ [#kb7dea18]
お相手いたす…~
楽園への招待券を譲るわけにはいかぬ。▼~
リョウマ様はいつも気を~
張り詰めておられるからな…▼~
このような機会にこそ、~
心身ともに休めていただきたいのだ。▼~
どうしてもと言うのなら、~
かかってくるが良い!▼~
***カゲロウ撃破 [#odd0352c]
せめて…リョウマ様に土産話を~
聞かせて差し上げてくれ…▼~
**VSヒノカ [#ye4d8229]
…来たか。~
やはり皆、乗り気なのだな。▼~
私は別に辞退してもいいのだが…~
臣下が私のためにと意気込んでいてな。▼~
その気持ちを思うと、~
私も闘わないわけにはいかないんだ。▼~
すまん…恨みはないが、~
ここで倒れてもらうぞ…!!▼~
***ヒノカ撃破 [#ke715483]
まあ…また機会はあるだろう…~
土産話を楽しみにしているぞ…▼~
**VSアサマ [#hc809bf4]
おやおや、南国の煩悩に~
とり付かれた者が来ましたか▼。~
私がその煩悩を払って差し上げましょう。~
そうすればいずれ権利はヒノカ様のものに。▼~
え…? 意外と主君思い…?~
それはそうですよ。▼~
こんな臣下を連れている気苦労を、~
たまには癒していただかないと…▼~
我々の首が危ないですからね。▼~
***アサマ撃破 [#p4ed8421]
これが南国の煩悩…~
あなどれませんね…▼~
**VSセツナ [#f4e2ba8f]
わー、南国行きたい人だー。▼~
でも、ヒノカ様のために…~
私、負けない…▼~
いつも苦労かけてるから…~
羽を伸ばしてきてもらいたいの…▼~
あなたがお土産買ってきてくれるなら、~
考えてもいいけど…▼~
***セツナ撃破 [#s92d9c2f]
お土産…~
お土産に…カニを……▼~
**VSタクミ [#xb0ff93c]
…南の島か…▼~
常々行きたいと思っていた南の島が、~
こんな形で叶うかもしれないなんて…▼~
……はっ!?▼~
い、いつからいたんだよ!?~
今の…聞いてないよな!?▼~
言っておくが僕は南国なんか興味ない。~
仕方なく…闘ってるだけなんだからな。▼~
***タクミ撃破 [#o5b6acdc]
…………▼~
ほんとはすごく…~
行きたかったんだ…▼~
**VSオボロ [#ud7f0d7e]
はあ…来たのね…~
私、やる気満々なの。▼~
タクミ様がとっても行きたがってる~
南の島への権利を渡すわけにいかないわ。▼~
今日だけ…今だけは、~
他の隊はみんな敵よ!▼~
悪いけど、容赦なんかしないから!▼~
***オボロ撃破 [#l19ae50a]
タクミ様…~
ほんとにごめんなさい…!!▼~
**VSヒナタ [#x9acdf36]
お、来たな!?~
じゃ早速始めようぜ!▼~
俺、こうやって大勢で手合わせとか~
実はやってみたかったんだよな!▼~
勝てば賞品も手に入るなんて~
言うことなしだぜ!▼~
待っててくれよ、タクミ様!~
夢の南国はすぐそこだ!▼~
***ヒナタ撃破 [#mc44fc7d]
あーあ…負けちまったか。~
タクミ様、落ち込まねえといいけど…▼~
**VSサクラ [#v735ea92]
あ…どうも…~
闘いに来たんですよね…?▼~
その…私、最初は辞退しようかなって~
思ったんですけど…▼~
南の島には甘くて美味しい果物が~
たくさんあるって聞いて…えっと…▼~
す、すみません…!~
私も行ってみたいです…!▼~
***サクラ撃破 [#u50ae7c2]
仕方ありませんね…~
潔くあきらめましょう…▼~
**VSカザハナ [#k8d7a82f]
きたわね!?~
楽園への招待券は渡さないよーっ!?▼~
サクラ様が旅行に行っちゃったら~
ちょっとだけ寂しいけど…▼~
主君…ううん、親友の望みを叶えるのが~
あたしの一番の願いだもん。▼~
絶対絶対負けないわ!~
サクラ様のために!!▼~
***カザハナ撃破 [#j27e31ae]
サクラ、ごめんね…~
せめてお土産に期待しよう…?▼~
**VSツバキ [#ue30f1e1]
さ、始めようー。~
俺は簡単に倒れる気はないけどねー。▼~
言っておくけどサクラ様以上に~
南国を楽しめる方はいないと思うよー?▼~
だって俺が行き先について完璧に調べて~
完璧な旅の手引書を作るからー!▼~
だから今回は…~
他の隊には遠慮してもらわないと!▼~
***ツバキ撃破 [#n6f3957a]
あらら…南国への情熱は、~
そっちのほうが完璧だったみたいー…▼~
**VSマークス [#i1c836ba]
…来たか。▼~
南国のために闘うなど人生で初めてだ…~
うっかり死人が出なければいいが。▼~
せめて私の臣下たちには、~
あまり手酷い真似をしてくれるなよ?▼~
では…いざ勝負!▼~
***マークス撃破 [#jbd45be7]
…私の負けだ。~
盛大に楽しんでくるといい。▼~
**VSラズワルド [#s7b4b10f]
南の島ってさ…確か水着のお姉さんが~
たくさんいるところだよね?▼~
うわー、いいなあ。マークス様…~
勝ったらそんなところに行けるんだ…▼~
…よーし、この闘いは絶対に勝たないと。▼~
マークス様の眉間のしわを、~
南国で盛大に伸ばしてきてもらうんだ!▼~
***ラズワルド撃破 [#kbc83039]
す、砂浜に…~
どんなお姉さんがいたか…教えてね…!▼~
**VSピエリ [#d85b1f0c]
やるっきゃないの!~
南国へはマークス様に行ってもらうのよ。▼~
ピエリね、南の海にあるっていう~
かわいくてきれいな貝殻がほしいの!▼~
マークス様が南国に行ったら、~
きっとたくさん持って帰ってきてくれるの。▼~
だから…邪魔する奴はみーんな~
八つ裂きにしちゃうのよ!?▼~
***ピエリ撃破 [#u5d2817f]
ぶえーーーーん!!~
きれいな貝殻欲しかったのーーーー!!▼~
**VSカミラ [#a57e4678]
…見つかっちゃったわね。~
うふふ…まさかこんな闘いになるなんて。▼~
私はカムイと一緒に行けないなら~
興味はなかったのだけれど…▼~
可愛い臣下たちが、~
私に楽しんできて欲しいと言うものだから、▼~
辞退するなんて言えないじゃない?~
だから…覚悟してちょうだいね。▼~
***カミラ撃破 [#f36f5a01]
あら…残念。~
やっぱり旅は、あの子と一緒がいいわね。▼~
**VSルーナ [#nc409959]
来た来た!~
悪いけど、招待券は渡さないわよ!?▼~
南の島が一番似合うのは、~
あたしの主君カミラ様に決まってるもの!▼~
どうしてって…そりゃ…~
水着がすごく似合うだろうし…▼~
!! さてはあんた今…~
あたしとカミラ様を比べたでしょ!?▼~
なんて失礼なの!?~
絶対負けないんだから!!▼~
***ルーナ撃破 [#l0ef8376]
悔しいーーー!~
こんな失礼な奴に負けちゃうなんてー!▼~
**VSベルカ [#h82c61f0]
今日の任務は…~
招待券の獲得…▼~
私は…他の誰かが行くよりは、~
カミラ様に行ってほしい…▼~
これより任務を遂行する…▼~
***ベルカ撃破 [#y7be4fa5]
こういう平和な任務には…~
向いてなかったかもしれない…▼~
**VSレオン [#da0101b1]
…………▼~
僕は南国に興味ないんだ。~
招待券も心底要らない…▼~
でも、あいつらが…~
臣下がやたら張り切るから、▼~
引くに引けずに参加することに…!▼~
ほら…まあ、適当にかかってきなよ…~
僕も適当に相手するからさ。▼~
***レオン撃破 [#qfb425fa]
南国、行ってらっしゃい…▼~
**VSオーディン [#h5fcda76]
来ると思ったぜ…楽園への鍵を求めし者よ。~
ここまで辿り着いた事を褒めてやろう…▼~
だがその鍵は我が主の手中に在るのが~
もっとも相応しく…▼~
…ん? でもレオン様は別に~
行きたくなさそうだって?▼~
い、いいじゃねーかよー!~
俺、こういうの参加してみたかったんだよ!▼~
***オーディン撃破 [#ef1d9575]
楽園への鍵は貴様に託そう…~
さ、参加できて…楽しかったぞ…▼~
**VSゼロ [#ib3472b8]
欲望のぶつかり合う闘い…~
俺はこういうの、嫌いじゃないぜ。▼~
肝心のレオン様はあまり~
乗り気じゃないみたいだが…▼~
イきたくないのを~
無理矢理イかせるのも楽しいだろ?▼~
反対に、イきたがっている奴は~
邪魔してやりたくなるんだよな…▼~
***ゼロ撃破 [#e86e7fdc]
仕方ないな…~
好きなだけイけよ……▼~
**VSエリーゼ [#i6ae60ea]
わーっ! 来たんだね!~
さ、早く闘おう!▼~
あたし、南の島すっごく行きたーい!~
南国への旅ってさ…▼~
大人の女性って感じで、~
かっこいいよね!▼~
南の島で色っぽい水着姿とか、~
披露してみたいなー!▼~
***エリーゼ撃破 [#y264de81]
ま、負けちゃった…▼~
でも、素敵な夢が見られたよーっ!~
バカンス楽しんできてね!▼~
**VSハロルド [#xa69eded]
来たな、招待券を奪う敵め!~
私は休暇の使者ハロルドだ!▼~
南の島に行く栄光は我が主君、~
エリーゼ様に譲ってもらおう!▼~
くじ運ならめっきりない私だが、~
腕っ節でなら勝ち取れるはずだ…▼~
さあ、かかってきたまえ!▼~
***ハロルド撃破 [#k8f2c688]
腕っ節でも勝ち取れぬとは…~
何たる不運…▼~
**VSエルフィ [#r449a51e]
あなた、どれぐらい倒してきたの…?~
そろそろ最後のほうだといいんだけど…▼~
だって、疲れきった相手を~
ひねりつぶすほうが簡単だもの…▼~
さあ、始めましょ…▼~
エリーゼ様のために…~
相手が誰だって倒してみせるわ…▼~
***エルフィ撃破 [#z46c398b]
エリーゼ様、ごめんなさい…~
南国パワーが足りなかったみたい…▼~
*クリア後 [#pc40d970]
***リョウマ選択 [#wad25b2a]
:[リョウマ]|勝負あったな。~
よくやってくれた…サイゾウ、カゲロウ。▼~
:[サイゾウ]|勿体無きお言葉。~
全てはリョウマ様のお力です。▼~
:[カゲロウ]|これで招待券はリョウマ様のもの。~
南国への道中、どうかお気をつけて。▼~
:[リョウマ]|礼を言う。~
皆の分まで楽しんでくることにしよう。▼~
俺が不在の間、留守を頼むぞ。▼~
:|'''(場面転換、白夜城内?)'''~
:[サイゾウ]|リョウマ様が南国に旅立たれてから、~
暫く経つな…▼~
招待券を手にした時は大層喜ばれ、~
お褒めの言葉まで賜ったが…▼~
守るべき主君のお傍にいられないというのは~
なかなかに落ち着かん。▼~
:[カゲロウ]|おお、サイゾウ。~
ここにいたのか。▼~
良い報せだ。~
先程、リョウマ様より文が届いたぞ。▼~
:[サイゾウ]|なに?~
文など、いったいどうやって…▼~
:[カゲロウ]|アンナと名乗る商人が、~
わざわざ届けてくれたのだ。▼~
何やら、南国を楽しむリョウマ様の~
お姿が描かれた紙も同封してあるそうだぞ。▼~
:[サイゾウ]|もう見たのか?▼~
:[カゲロウ]|否。同じ主君に仕える者として、~
抜け駆けをする心算は無い。▼~
:[サイゾウ]|そうか、かたじけない。~
では共に見ることにしよう。▼~
…む!? これは…▼~
:[カゲロウ]|リョウマ様…いったい何を…▼~
:|'''(海に潜るリョウマ一枚絵)'''~
:[サイゾウ]|何故海の中に…!?~
…これは、素潜りか?▼~
:[カゲロウ]|そうだな…紛うことなき素潜りだ。~
届いた文によると…▼~
「南国の海で泳ぐことを勧められたが~
ただ泳ぐのでは芸が無いから」と、▼~
訓練も兼ねて水中の魚を~
仕留めることにされたそうだ。▼~
:[サイゾウ]|なんということだ…~
槍も使わず、素手で四匹も魚を…▼~
:[カゲロウ]|…警戒心の高い魚に気付かれぬよう~
気配を殺し待ち続ける忍耐力、▼~
そして獲物が近づいた頃合を見計らい~
飛び込む瞬発力、▼~
水中で仕留める技、素早さ、力…~
どれをとっても素晴らしい。▼~
:[サイゾウ]|リョウマ様…流石です。~
我々も見習わねばならぬな。▼~
だが折角南国に行かれたのにこれでは、~
骨休めができていないのでは…▼~
:[カゲロウ]|否。その点は大丈夫だ。▼~
素潜りの後は浜に戻って~
夕暮れの海を見ながら海の幸を楽しまれ、▼~
夜は満天の星の下で、~
海辺の散策をされたそうだ。▼~
「とても心休まるひと時だった」と…~
そう文に書いておられる。▼~
:[サイゾウ]|ほう…それならば良かった。▼~
:[カゲロウ]|ちなみにこの時の魚は、~
干物にして持ち帰ってくださるそうだ。▼~
「お前たちにもこの旅の思い出を~
少しでも味わって欲しいから」と…▼~
:[サイゾウ]|何だと…!?~
そこまで主君に気を遣わせてしまうとは…!▼~
…だが、お心遣いは有難く頂戴しよう。~
臣下冥利に尽きるな。▼~
:[カゲロウ]|左様。お褒めの言葉だけではなく、~
文に、土産に、心遣いに…▼~
今回の我々は得るものばかりだ。▼~
:[サイゾウ]|…おい、カゲロウ。~
この幸せに甘んじていてはいかん。▼~
我々もリョウマ様が戻られるまでに~
鍛錬を積んでおくべきではないか?▼~
:[カゲロウ]|私も今同じことを思っていた。▼~
主君の不在中、いたずらに寂しさを~
持て余していたのでは示しがつかぬ。▼~
:[サイゾウ]|そうだな。~
さっそく訓練に出かけるぞ。▼~
:[カゲロウ]|リョウマ様…~
我々はあなたの臣下で本当に幸せです。▼~
南国で存分に羽を伸ばし…~
どうかご無事で帰ってきてください。▼~
***ヒノカ選択 [#w9c88e22]
:[ヒノカ]|良い勝負だった…これで全員撃破したな。~
私たちの勝ちだぞ、アサマ、セツナ。▼~
:[アサマ]|はい。他の隊を叩きのめすのは、~
なかなかに面白い体験でした。▼~
:[セツナ]|嬉しい…これで南国は、ヒノカ様のもの…~
たくさん楽しんできてくださいね…▼~
:[ヒノカ]|ありがとう。~
お前たちを置いて行くのは心配だが…▼~
こうして勝ち取った以上は、~
存分に楽しませてもらおう。▼~
:|'''(場面転換・白夜城内?)'''~
:[アサマ]|…ヒノカ様が南国へ旅立たれて、~
はや数日…▼~
今頃は我々のことなど忘れて、~
太陽の下で羽目を外しておられるのでしょう。▼~
いつもは小言を言われていても、~
お姿が見えないと寂しいものですね…▼~
:[セツナ]|私も、さみしい…▼~
:[アサマ]|おや、セツナさん。あなたの場合、~
寂しいというよりも死活問題なのでしょう?▼~
罠にかかった時に、~
ヒノカ様がいないと困りますものね。▼~
:[セツナ]|大丈夫…昨日は優しい商人さんが~
助けてくれたから…▼~
:[アサマ]|へえ、それは良かったです。▼~
:[セツナ]|えっと…それ、アンナっていう人で…~
ヒノカ様からの手紙も届けてくれた…▼~
:[アサマ]|なんですって!?~
ヒノカ様からのお手紙!?▼~
:[セツナ]|そう…お手紙…▼~
ヒノカ様が楽しまれているお姿を写した、~
不思議な紙も入ってるって言ってた…▼~
あなたたちにサービスよって…▼~
:[アサマ]|まったく…~
何故もっと早く言わないのです。▼~
:[セツナ]|だって…アサマ見つからなかったし…~
後でもいいかなって…▼~
:[アサマ]|愚かですねえ…~
もし急を要する手紙だったらどうするのです。▼~
さっそく中身を確認しますよ。▼~
…まあ、おおかた、~
こんな私の心配をよそに、▼~
呑気に浜で寝そべった姿を写した紙でも~
入っているのでしょうけれど…▼~
:[セツナ]|わくわく…~
わくわく…▼~
:|'''(浜辺で薙刀を振るうヒノカ一枚絵)'''~
:[アサマ]|はて? これは…~
薙刀を振り回しておられる…のですか?▼~
:[セツナ]|わー、アサマの予想、大はずれ…~
ヒノカ様、浜で寝そべってない…▼~
元気いっぱい、訓練してる…▼~
:[アサマ]|訓練…そうですか?~
南国に行ってまでわざわざ訓練を?▼~
いや、あの方ならやりかねませんね…~
ではこの飛び散っている実はいったい…▼~
:[セツナ]|えっと…~
正解は、手紙を見たらわかる…▼~
…………▼~
…………▼~
:[アサマ]|おっと、セツナさん~
まさかの黙読ですか?▼~
:[セツナ]|あ、ごめん…~
ちょっと、感動しちゃって…▼~
:[アサマ]|感動? どういうことです?~
ええと…▼~
「…南国はとても楽しいところだ。~
お前たちには感謝してもし足りない」▼~
「だがこの場所を共に楽しめないこと、~
それだけが残念だ…」▼~
「お前たちは土産を欲しがっていたから、~
せめて時間の許す限り土産を集めておく」▼~
「高級でおいしいものを沢山持ち帰るから、~
待っていてくれ」▼~
:[セツナ]|…………▼~
:[アサマ]|なるほど…▼~
ではこれは、私たちへの土産を~
調達しているところだったのですね…?▼~
:[セツナ]|そう…~
折角の南国なのに…▼~
自分が楽しむよりも…~
私たちへのお土産を探してる…▼~
:[アサマ]|…そういうことだったのですか。~
これは確かに、不覚にも感動しましたよ…▼~
:[セツナ]|ヒノカ様、とっても優しい…~
私、あの方の臣下になれてよかった…▼~
:[アサマ]|はい。私もそう思いますよ。~
まあ面と向かっては言えませんがね。▼~
頑張って招待券を勝ち取った甲斐も、~
あったというものです。▼~
:[セツナ]|…………▼~
でも私、お土産はカニが良かった…▼~
:[アサマ]|セツナさん!!?▼~
あなた人の心をお持ちですか!?~
この手紙を見た後によく言えましたね。▼~
頼みますからヒノカ様の前で~
カニがよかったなんて言わないで下さいよ?▼~
特大の天罰が当たってくれと思った方は、~
あなたぐらいのものです…▼~
:[セツナ]|ほめてくれて、うれしい…▼~
:[アサマ]|あっはっは。~
まったく褒めていませんよ。▼~
はあ…ヒノカ様…~
早く帰ってきてくださいませんかねえ…▼~
私一人ではこの方の面倒は、~
とてもとても見きれそうにありませんよ…▼~
:[セツナ]|カニ…▼~
***タクミ選択 [#t268b7bf]
:[タクミ]|うまくいったね…僕たちの勝ちだよ。~
二人とも、お疲れさま。▼~
:[ヒナタ]|他の隊もなかなか手強かったですね。~
ま、俺たちには敵いませんでしたけど!▼~
:[オボロ]|これで招待券はタクミ様のものです。~
お役に立てて何よりですよ。▼~
:[タクミ]|…ありがとう。~
二人の気持ち、本当に嬉しいよ。▼~
招待券を無駄にしないよう、~
思いきり楽しんでくるから。▼~
:|'''(場面転換・白夜城内?)'''~
:[ヒナタ]|はあ…~
タクミ様、今頃南の島かあー。▼~
いやー、ホント行けて良かったよな。~
タクミ様ずっと南の島憧れてたみたいだし。▼~
存分に楽しんで、~
あとは無事で帰ってきてくだされば…▼~
:[オボロ]|ヒナタ、ヒナタ! 大変よ!!~
タ、タ、タクミ様が…!!!!▼~
:[ヒナタ]|オボロ!?~
まさか…タクミ様に何かあったのかよ!?▼~
:[オボロ]|ええ!~
タクミ様が…▼~
…手紙を送ってきてくださったのよ!▼~
:[ヒナタ]|へ!? 手紙!?▼~
:[オボロ]|そうよ。ああ…タクミ様…~
私たちのこと気にかけてくださって…!▼~
:[ヒナタ]|ったく…驚かせやがって。~
タクミ様に何かあったのかと思ったじゃねえか。▼~
けど手紙なんてどこから来たんだよ。~
伝書鳩か何かか?▼~
:[オボロ]|いいえ、アンナっていう商人が~
わざわざ届けてくれたの。▼~
なんと、中には南国を楽しまれるタクミ様の~
お姿を写した紙も入っているみたい!▼~
:[ヒナタ]|おお…まじかよ!~
それはすっげー興味あるな!▼~
んじゃ、さっそく見てみようぜ!!▼~
:[オボロ]|ああ、タクミ様…!!~
久しぶりにお姿を拝見できる幸せ…!!▼~
:|'''(浜辺を走るタクミ一枚絵)'''~
:[ヒナタ]|…………▼~
:[オボロ]|…………▼~
:[ヒナタ]|な、なんだ?~
なんかすっげー笑顔じゃねえか!?▼~
:[オボロ]|タクミ様のこんな顔見たことないわ…▼~
:[ヒナタ]|まいったな…南国ってのは、~
性格まで変えちまうもんなのか?▼~
:[オボロ]|少なくとも、タクミ様をこんな顔にする程の~
とてつもない魅力があることは確かね。▼~
ああ…タクミ様…~
なんてまぶしい笑顔…▼~
腰のお召し物も素敵だわ…~
少ない布地の中にも気品が感じられるもの…▼~
:[ヒナタ]|…タクミ様の手紙によると、~
これは特注の水着らしいぜ。▼~
海で遊びたいって言ったら、~
商人が作ってくれたんだとさ。▼~
:[オボロ]|あら、なかなかの腕前ね。▼~
:[ヒナタ]|で、その商人に連れられて~
浜に出たときの様子がこれなんだとよ。▼~
:[オボロ]|へー…▼~
…え!? ということはこの笑顔、~
さっきの商人に向けたものってこと!?▼~
ずるいわ!! 私だってタクミ様に、~
こんな顔向けていただきたい!▼~
くっ…あの商人が憎い…~
さっき拳でもお見舞いしておくべきだった!▼~
:[ヒナタ]|お、おいオボロ、~
お前も見たことないような顔になってんぞ…▼~
え、えーと…他には…▼~
…おっ! タクミ様、~
手紙にすげー楽しいって書いてくれてるぜ?▼~
それから、ここに来られたのは、~
俺たちのおかげだ…ってさ。▼~
:[オボロ]|え、そうなの?▼~
:[ヒナタ]|おうよ!▼~
「南国にはすごく行きたいと思っていた。~
二人には感謝している。ありがとう」▼~
…だってよ。▼~
あのタクミ様がこうして素直に~
礼を言ってくださってるんだ。▼~
これは俺たちも頑張った甲斐があったよな?▼~
:[オボロ]|タ、タクミ様…!!~
ううう…!!▼~
わ、私…あなたのじんがになれでぼんどうに~
じあわぜですうううう……!!▼~
:[ヒナタ]|おいおい…泣くなよめんどくせえな。▼~
:[オボロ]|だっで…!!▼~
:[ヒナタ]|しゃあねーなー…~
まあ、気持ちはわかるけどよ…▼~
お前、間違ってもそんなツラで~
帰ってきたタクミ様を出迎えるなよ?▼~
お土産持って帰ってくださるらしいから、~
楽しみに待ってようぜ。▼~
:[オボロ]|おおお土産!?~
嬉しい…家宝にするわ…!▼~
タクミ様…! どうかお気をつけて、~
帰ってらしてくださいね…!▼~
***サクラ選択 [#jad275d5]
:[サクラ]|やりました…私たちの勝ちですね。~
お二人とも、お疲れさまです…!!▼~
:[ツバキ]|嬉しいです、サクラ様のお役に立ててー。~
さっそく手引書を作っておきますねー。▼~
:[カザハナ]|いい勝負だったわ…無事に勝てて良かった。~
サクラ様、南国楽しんできてくださいね!▼~
:[サクラ]|ありがとうございます…!~
一人で南国、ちょっぴり心細いですが…▼~
お二人の気持ちを無駄にしないように、~
思い切り楽しんできますね…!▼~
:|'''(場面転換・白夜城内?)'''~
:[カザハナ]|はあ…サクラが南国に行ってから~
なんか落ち着かないなー。▼~
いつも傍にいたから、~
こんなに姿が見えないのって変な感じ。▼~
サクラ、南国楽しんでるかなあ…~
おいしいもの、いっぱい食べてるかなあ…▼~
:[ツバキ]|まーたサクラ様のこと呼び捨てにしてるー。▼~
:[カザハナ]|げっ、ツバキ!?~
盗み聞きなんて趣味悪いよ!▼~
:[ツバキ]|別に聞きたくて聞いたわけじゃないよー。~
でっかい独り言言ってたのはそっちだし。▼~
:[カザハナ]|なんですってー!?▼~
:[ツバキ]|まあまあ、主君がいなくて寂しいからって~
そうイライラしないでよー。▼~
すぐ怒るカザハナには、~
さっき届いた「いい物」見せないよー?▼~
:[カザハナ]|なによ、その紙…?▼~
:[ツバキ]|サクラ様からのお手紙ー。▼~
:[カザハナ]|ええーーーーーっ!!!?~
な、なななんで!!?▼~
:[ツバキ]|アンナって名乗る商人さんが、~
さっきわざわざ届けにきてくれたんだー。▼~
なんと、サクラ様のお姿を写し込んだ~
不思議な紙も付いてるってさー。▼~
:[カザハナ]|ツバキ、まさかもう中身…▼~
:[ツバキ]|ううん、完璧に何も見てないよー。~
カザハナと見ようと思って来たんだー。▼~
:[カザハナ]|! そ、そう…ありがとう。▼~
:[ツバキ]|どういたしましてー。~
じゃ、さっそく見てみよっかー。▼~
:|'''(フルーツ盛り合わせを食べるサクラ一枚絵)'''~
:[カザハナ]|サクラ様…! うふふ、良かった。~
南国、楽しまれてるみたいね…!▼~
:[ツバキ]|そうだねー。ま、俺が完璧な旅の~
手引書を作ったから当然かなー。▼~
注文しておいた南国の果実盛りも、~
おいしそうで安心したよー。▼~
:[カザハナ]|え!?~
これ…ツバキが注文したの!?▼~
:[ツバキ]|うん。色々準備してたの気付かなかったー?~
ほら、ここにも書いてあるだろー?▼~
「ツバキさん、私のために色々と~
手配してくださりありがとうございます」▼~
…って!!▼~
:[カザハナ]|い、いつの間に…~
まあサクラ様が楽しんでるならいいけどさ。▼~
:[ツバキ]|場所も雰囲気も手配どおり、~
まさに完璧だよー。▼~
でも…これを見る限り、~
ひとつだけ違うところがあるんだー。▼~
:[カザハナ]|違うところ?▼~
:[ツバキ]|このお召し物はどうしたんだろー。~
事前にサクラ様に似合いそうな、▼~
花柄で涼しそうなものを頼んでたのに…~
もしかして手違いがあったのかなー?▼~
:[カザハナ]|ふふん…▼~
:[ツバキ]|まさか、カザハナ…?▼~
:[カザハナ]|うん、そうよ! これは出発前に、~
あたしがサクラ様にお渡ししたの!▼~
…ツバキ、あんたサクラ様の魅力を~
ぜーんぜん全くわかっちゃいないわ!▼~
サクラ様はねえ、下手な花柄よりも~
清楚な! 純白が! 似合うのよ!!▼~
:[ツバキ]|な、なるほど…!!~
なんだろうこの敗北感ー!!▼~
:[カザハナ]|あたしの勝ちね!~
サクラ様はツバキの注文よりも、▼~
あたしのお召し物を選んだのよーっ!!~
悔しい? ねえ悔しいー?▼~
:[ツバキ]|く、悔し……くない。▼~
:[カザハナ]|ふーん、負け惜しみ?▼~
:[ツバキ]|ううん、負け惜しみじゃないよ。~
サクラ様の手紙…読んでみなよー。▼~
:[カザハナ]|え…? なになに…~
「南国はとても楽しいです…」▼~
「私はこの旅の間じゅうずっと、~
二人のことを思っていますよ」▼~
「ここで楽しい思いができるのは、~
あの日頑張ってくれた二人のおかげです」▼~
「本当にありがとうございます。~
私は二人のことが大好きですよ」▼~
…………▼~
サクラ…▼~
:[ツバキ]|…ね? 俺たち二人のおかげで楽しいって、~
サクラ様がそう言ってくださってるから…▼~
今回ばかりは仲良く、~
二人のお手柄ってことでどうかなー?▼~
サクラ様が喜んでくれたら、~
それって俺たち二人とも嬉しいんだからさ。▼~
:[カザハナ]|…仕方ないなあ、~
そう言われちゃ何も言えないわ。▼~
わかった、ツバキの言うとおりにしよう。~
サクラ様が帰ってきて、▼~
あたしたちが喧嘩してたらきっと~
悲しい思いをさせちゃうもんね。▼~
:[ツバキ]|そうそう。旅の余韻の演出も、~
俺たち臣下の大事な仕事だよー。▼~
:[カザハナ]|…うん!▼~
…サクラ様。~
あたしたち喧嘩しないで待ってますよ。▼~
だから帰ってきた時はゆっくり、~
旅のお土産話聞かせてくださいね。▼~
***マークス選択 [#nf3c0cce]
:[マークス]|よくやったな、お前たち。~
他の隊は撃破した…私たちの勝ちだ。▼~
:[ラズワルド]|わあ…マークス様にほめられた!~
お役に立てて嬉しいです…!▼~
:[ピエリ]|ありがとうなの、マークス様!~
いっぱい闘えてピエリ楽しかったのよ!▼~
:[マークス]|…ならば良かった。~
お前たちを置いて行くのは忍びないが…▼~
招待券は有難く使わせてもらおう。~
留守の間、よろしく頼むぞ。▼~
:|'''(場面転換、暗夜城内?)'''~
:[ピエリ]|うう…マークス様が南国に行ってから~
しばらく経つの…▼~
マークス様が楽しいならピエリ嬉しいけど、~
何だかだんだん、寂しくなってきたの…▼~
うええーーーーん!~
マークス様、マークス様ーーーっ!!▼~
:[ラズワルド]|ピ、ピエリ!?~
どうしたの!? 何かあったの?▼~
:[ピエリ]|ラズワルド…ピエリ寂しいの…~
マークス様いつ帰ってくるの…?▼~
:[ラズワルド]|えっと…わからないけど、~
もうすぐ帰ってこられるんじゃないかな?▼~
でも大丈夫だよ、マークス様がいなくても~
ピエリには僕がいるんだから!▼~
そうだ、こんな機会滅多にないんだから~
二人っきりでお茶にでも…▼~
:[ピエリ]|絶対イヤなのーーーーーっ!!!!▼~
:[ラズワルド]|さすがに傷つくよ!!▼~
…でも今の僕は一味違うんだ。~
絶対に君を笑顔にできるよ。▼~
ほら、これなーんだ?▼~
:[ピエリ]|え? お手紙なの…?▼~
:[ラズワルド]|うん! なんとこれは、~
マークス様からのお手紙だよ!!▼~
:[ピエリ]|ええっ!? なんでなの!?~
どうやって届いたの!?▼~
:[ラズワルド]|アンナっていう可愛い商人さんがね、~
さっき僕に届けにきてくれたんだ。▼~
中には、南国を楽しまれるマークス様の~
お姿を写した紙も入ってるらしいよ。▼~
これを見たら寂しくなくなるね。▼~
:[ピエリ]|あれー? ラズワルドも、~
ホントは寂しかったの?▼~
:[ラズワルド]|うっ…▼~
:[ピエリ]|なーんだ! ピエリたちお揃いなの!~
なんだか安心したの!▼~
:[ラズワルド]|いやー…ま、まあ…~
いないと少しは寂しいよね。▼~
い、いいから早く見るよ!▼~
マークス様のお姿、とってもセクシーだって~
聞いたけどホントかなーっ!▼~
:|'''(浜辺を歩くマークス一枚絵)'''~
:[ピエリ]|すごーい!~
ほんとに、セクシーなの!▼~
:[ラズワルド]|うん…~
男として敵わないことを悟ったよ…▼~
でもなんで、~
小脇に妙なものを抱えてるんだろ。▼~
あれって、リリス…?▼~
:[ピエリ]|…の形の遊泳具なの。~
きっとこれがないと海に入れなかったのよ。▼~
マークス様、泳げないから仕方がないの。▼~
:[ラズワルド]|えっ!? 泳げない!?▼~
:[ピエリ]|ありゃ、ラズワルドは知らなかったのね。~
マークス様、全然まったく泳げないの。▼~
:[ラズワルド]|だからこんなに険しい顔してるのかな。~
眉間のしわも取れてないし…▼~
:[ピエリ]|ほんとなの。仕方のない主君なの。~
せっかくの南国なのに無理しすぎなのよ…▼~
:[ラズワルド]|ん? 手紙以外にも何か入ってるよ。~
きれいな貝殻…!▼~
:[ピエリ]|それってピエリが頼んだやつなの!~
マークス様、覚えててくれたのね!▼~
あれ…? これ…~
貝殻の種類が全部書いてあるの。▼~
袋も種類別に分けてあって細かいのよ…~
まさかこれ、全部調べて仕分けたの…?▼~
:[ラズワルド]|うわあ…こっちには、~
どんな水着のお姉さんがいたのか、▼~
きちんとした形式で~
きれいにまとめた書類も入ってる…▼~
あ、有難いけど…マークス様、~
これじゃ全然羽伸ばせてないんじゃ…▼~
:[ピエリ]|ううん。でもお手紙には、~
「南国楽しい」って書いてあるの。▼~
だから心配ないはずなのよ。▼~
:[ラズワルド]|へえ…! それなら良かった。~
ピエリ、その手紙読んでみてくれる?▼~
:[ピエリ]|はーい! えーとね…▼~
「二人とも、ありがとう。~
南国に来られたのはお前たちのおかげだ」▼~
「お前たちが私のために~
力を尽くしてくれたこと…誇りに思う」▼~
「私が帰るまで、どうか元気でいろ。~
ピエリ、寂しくても泣くんじゃないぞ」▼~
「そしてラズワルド…~
ナンパばかりしていたら許さん」▼~
:[ラズワルド]|…………▼~
怒られた…▼~
:[ピエリ]|…………▼~
うっ…ふえっ…▼~
うええええーーーーーん!!▼~
:[ラズワルド]|ええっ、ピエリ!?~
泣くなって言われたばかりじゃないか!▼~
:[ピエリ]|だ、だって…マークス様ってば、~
せっかく南国行ったのに、▼~
ピエリたちのことばっかり考えてるの。~
だから今度は嬉しくて涙が出るの!!▼~
:[ラズワルド]|! うん…本当だね。~
マークス様…いつも怖いけど優しいよね…▼~
うっ…! なんだか僕も涙が…!▼~
:[ピエリ]|ラズワルド…ピエリが言うのもなんだけど、~
泣かないでなの。▼~
マークス様が帰ってきた時泣いてたら、~
きっとマークス様も悲しいのよ。▼~
:[ラズワルド]|ピエリ…▼~
…そうだね。帰ってきたマークス様を~
お迎えするときは笑顔でいよう。▼~
:[ピエリ]|なの! じゃあピエリ、~
ラズワルドを泣き止ませるために…▼~
仕方ないからお茶に付き合ってあげるの!▼~
:[ラズワルド]|ありがとう!▼~
…マークス様、~
どうかお気をつけて帰ってきてください。▼~
いつも心配かけてばっかりですけど、~
僕たちマークス様のこと…▼~
大好きですからね!▼~
***カミラ選択 [#pc8c4129]
:[カミラ]|あら…もうみんな倒れてしまったの?~
じゃあ、私たちの勝ちでいいのかしら。▼~
:[ルーナ]|ええ、間違いなくあたしたちの勝ちね!~
カミラ様のためにも、一番になれて良かったわ。▼~
:[ベルカ]|任務完了…~
これで招待券はカミラ様のもの…▼~
:[カミラ]|ありがとう…~
二人とも私のために…本当に嬉しいわ。▼~
少しの間だけ留守にしてしまうけれど…~
いい子で待っていてちょうだいね。▼~
:|'''(場面転換・暗夜城内?)'''~
:[ベルカ]|…………▼~
招待券を獲得する任務は~
成功した…▼~
カミラ様にも満足してもらった…~
でも…▼~
雇い主が不在だと…~
次の任務が無くて困る……▼~
:[ルーナ]|いたいた! ベルカーっ!!~
もう、探したのよ。▼~
:[ベルカ]|ルーナ…どうしたの?▼~
:[ルーナ]|あんたにいい知らせがあるの!▼~
:[ベルカ]|! 殺しの依頼でも入った…?▼~
:[ルーナ]|はあ? 違うわよ!▼~
何であたしが殺しの依頼が入ったことを~
はしゃぎ回って伝えに来なきゃいけないのよ!▼~
:[ベルカ]|じゃあ何…?▼~
:[ルーナ]|なんと、~
カミラ様からお手紙が届いたのよ!▼~
アンナっていう商人が、~
さっき届けに来てくれたの。▼~
:[ベルカ]|ふーん…それって、~
赤毛で少し日に焼けた女性…?▼~
:[ルーナ]|え? ベルカのとこにも来たの?▼~
:[ベルカ]|ええ。さっき私の周りをウロウロしていたから…~
手斧を投げつけてやったの。▼~
そうしたら、~
どこかに消えた…▼~
:[ルーナ]|あっそ。つまりあんたが怖すぎるから、~
あたしのほうに届いたってわけ。▼~
まあいいわ、無事に届いたんだから、~
一緒に中身を見ましょうよ。▼~
カミラ様のお姿を写した不思議な紙も~
入ってるって聞いたわよ?▼~
:[ベルカ]|…そう。~
仕事の依頼書も入っているかしら。▼~
:[ルーナ]|はいはい…あるかもしれないわね。~
とにかく開けるわよ!▼~
:|'''(浜辺でくつろぐカミラ一枚絵)'''~
:[ルーナ]|わあ…カミラ様、すっごく綺麗!~
水着もとっても可愛いわ…!!▼~
やっぱりあたしたちの主君は、~
水着がいちばん似合うわね!▼~
:[ベルカ]|ええ…▼~
:[ルーナ]|なによ、反応薄いわね…▼~
久しぶりにカミラ様を見られたのに、~
嬉しくないの?▼~
:[ベルカ]|いいえ、嬉しくないわけじゃないわ…~
でも、つい思ってしまったのよ…▼~
…大きいなって。▼~
:[ルーナ]|ちょっ…!!?~
そ、そっちに目がいっちゃう感じ!?▼~
:[ベルカ]|だって…すごく大きいもの。▼~
:[ルーナ]|そ、そうね…~
憧れちゃう気持ちはわかるわ。▼~
あんたもあたしと同じで、~
その…あんまり大きいほうじゃないものね。▼~
きっとカミラ様ぐらいあれば、~
人生変わったでしょうに。▼~
…でも意外だったわ、~
あんたもそういうの気にするのね。▼~
うふふ、ちょっと親近感わいちゃった!▼~
:[ベルカ]|親近感…?~
なぜ親近感がわくの…?▼~
:[ルーナ]|…え?▼~
:[ベルカ]|ここの海…とても大きいのね。▼~
こんなに綺麗で大きな海…~
私見たことない…▼~
:[ルーナ]|海!!?~
まさか…あんた海の話してたの!?▼~
:[ベルカ]|そうよ。~
ルーナは何の話をしていたの…▼~
:[ルーナ]|そ、それはその…~
ええーっと…▼~
な、なんでもいいじゃない!!~
それよりカミラ様の手紙読むわよ!!▼~
:[ベルカ]|殺しの依頼は…?▼~
:[ルーナ]|入ってないわよ!!▼~
えーと、なになに…▼~
「ありがとう、私の可愛い臣下たち。~
二人のおかげで私はここにいるの…」▼~
「この旅はあなたたちからの愛の証…~
そう思って思い切り楽しんでいるわ」▼~
「お土産を楽しみにしていて頂戴ね。~
愛しているわ…カミラより」▼~
…ですって!▼~
こんなに気にかけてくれるなんて、~
やっぱりカミラ様は最高ね。▼~
:[ベルカ]|…わからない。~
雇い主の善し悪しなんて…▼~
でも、こんなに優しい雇い主は他にいない…~
だから、絶対に守らなくちゃいけない…▼~
:[ルーナ]|ベルカ…▼~
…そうね。あたしたち、この闘いから~
絶対にカミラ様をお守りしましょ。▼~
:[ベルカ]|でも今は…~
傍で守れないのが、もどかしい…▼~
こんな開けた場所で防具もつけずに~
寝転がるなんて…▼~
殺し屋に狙ってくださいと~
言っているようなものだわ…▼~
:[ルーナ]|んもう、またその話なの!?~
あんたちょっとは仕事から頭を離しなさい!▼~
お土産何かなーとか、~
そういうこと考えなさいよ!▼~
:[ベルカ]|お土産…?▼~
南国の特殊な毒物かしら…~
それとも海中で使える暗器…?▼~
:[ルーナ]|…もっと物騒になってるわよ。▼~
南国といえば貝殻の首飾りとか~
綺麗な砂とか甘い果物とか…▼~
そういうロマンのある可愛いものに~
決まってるじゃない!▼~
ああ…楽しみだわ。~
カミラ様、早く帰ってきてよね!▼~
***レオン選択 [#l68057b0]
:[レオン]|…………▼~
…勝ってしまったのか。~
ということは…▼~
:[オーディン]|やったー! 招待券はレオン様のものですよ!~
豪奢なる灼熱の楽園、謳歌してきてください!▼~
:[ゼロ]|レオン様、おめでとうございます。~
思う存分気持ちイイ場所にイってください…▼~
:[レオン]|まったく…まさかこうなるとは思わなかったよ。~
わかったよ、行けばいいんだろ。▼~
お前たち、くれぐれも僕が留守の間に~
妙なことばかりするんじゃないぞ。▼~
:|'''(場面転換・暗夜城内?)'''~
:[ゼロ]|はあ…嫌がるレオン様が~
南の島にイってから暫く経つが…▼~
向こうで愉しんでいらっしゃるか心配だな。~
何しろ向こうのモノはかなり激しいと聞く。▼~
火照る身体、赤く染まる頬、玉のような汗、~
アツさに身をよじるたび、唇から吐息が漏れ…▼~
:[オーディン]|おーーーーーいやめろ!~
その妄想にはそこで終止符を打てい!!▼~
:[ゼロ]|何だ、オーディン。いたのか。▼~
:[オーディン]|いたのか、じゃねえよ!~
お前さあ…レオン様で何考えてんだよ。▼~
:[ゼロ]|ナニとは何だ。▼~
俺はただレオン様が、~
暑さで倒れやしないかと心配していただけだ。▼~
何しろ向こうの日差しや暑さは、~
こちらのモノより激しいと聞くからな。▼~
:[オーディン]|あー…そうかよ。~
なら最初からそう言え。▼~
ふっ…それよりも、曲解の略奪者よ。~
先程、楽園より一片の聖典が舞い降りたぞ…▼~
信託者と名乗る燃える紅き髪の戦乙女より、~
我の守護せし闇の領域まで態々その御手を以ち、▼~
:[ゼロ]|つまり?▼~
:[オーディン]|レオン様から手紙が来たんだ!▼~
アンナさんっていう行商人が、~
わざわざここまで届けてくれてさ。▼~
:[ゼロ]|なるほど。なら最初からそう言え。~
お前の言うことは、俺とは別方面で厭らしい。▼~
:[オーディン]|なに…? 厭らしいとは失礼な。▼~
アンナさんの話だと、~
この中には手紙だけじゃなくて…▼~
レオン様が南国を楽しまれる姿を写した、~
不思議な紙も入ってるみたいだぜ。▼~
:[ゼロ]|へえ…? それは楽しみだな。~
早速ナカが見てみたい。▼~
:[オーディン]|ああ…では、いざ開封の儀を!!~
封よ開け…▼~
<パラディーゾ・リベラシオン>!!▼~
:|'''(浜辺に座るレオン一枚絵)'''~
:[ゼロ]|ふーん…イイ眺めだな。▼~
ここまで肌を露わにしたレオン様には、~
中々お目にかかれない。▼~
:[オーディン]|…………▼~
火照る身体、赤く染まる頬、玉のような汗…▼~
:[ゼロ]|なんだ、俺には止めろと言ったくせに。▼~
:[オーディン]|いや…先程の妄想、~
実はなかなか的を射ていたのだと思ってな。▼~
貴様…もしや預言者か何かか!?▼~
:[ゼロ]|馬鹿言うな。~
長く仕えていれば主君のことぐらいわかる。▼~
イイところも、ダメなところも…▼~
:[オーディン]|なかなかやるな…~
それは俺には真似できない。▼~
何せ俺は自若なる王子の処に補翼して以来、~
刹那の光陰を許されただけに留まるからな。▼~
:[ゼロ]|…………▼~
:[オーディン]|…今のは、~
俺は仕えて日が浅いからなという意味だ。▼~
では貴様もしかして、~
レオン様の手紙の内容とかもわかるのか?▼~
:[ゼロ]|いや、そこまでは無理だが…▼~
南国でレオン様がどう過ごされたかは、~
まあ大体予想がつく。▼~
:[オーディン]|へえ…じゃ、言ってみろよ。▼~
:[ゼロ]|そうだな…まず、海では泳がれていない。~
日焼けは嫌だと仰っていたし…▼~
南国を楽しまれるなら、~
昼ではなく夜の散策を重視されただろう。▼~
:[オーディン]|す、すげえ…! 正解だ!~
まさに手紙に同じ記述が存在しているぞ…!▼~
じゃ、あのグラスの中身はなーんだ?▼~
:[ゼロ]|トマトをしぼった飲み物だろう。~
レオン様はあの赤い果実を好まれるからな。▼~
口のナカに広がる酸味と濃厚な味が~
クセになると仰っていた。▼~
:[オーディン]|…それも正解だ。▼~
何なんだよゼロ。~
お前、尊敬を通り越して気持ち悪いぞ…▼~
:[ゼロ]|気持ち悪いは俺にとって褒め言葉だ。~
満足するまでかけてくれて構わない。▼~
で? 手紙の内容はソレだけか?~
不在中に行う任の命令などは?▼~
:[オーディン]|いや…その記述は存在しない。~
後は俺たちへの礼が書いてあるだけだ。▼~
:[ゼロ]|礼?▼~
:[オーディン]|ああ。~
「南国は思っていたよりも楽しいところだ」▼~
「お前たちがいなかったらきっと、~
一生こう思うことなかっただろう」▼~
「…一応、礼を言っておく」~
って書いてあるぜ。▼~
:[ゼロ]|へえ…? それは意外だった。~
最後まで頑なだと思っていたが…▼~
レオン様がまさか、~
イった後従順になるとはな。▼~
臣下としてしっかり覚えておこう。▼~
:[オーディン]|ふっ…仕方ないな…~
俺も今日耳にしたことは覚えておこう。▼~
ゼロ、あまり調子に乗るなよ。~
幾ら主の知識があるといっても、▼~
今回の件は俺たちの手柄なんだからな。▼~
:[ゼロ]|…ああ、もちろんだ。▼~
:[オーディン]|…では俺はこれより、楽園より帰還せし主を~
奉迎せし呪術でも一考してくるとしよう。▼~
…レオン様、~
楽しめたみたいで良かったぜ。▼~
お土産はレオン様の無事で十分なので、~
気をつけて帰ってきてくださいねーっ!▼~
***エリーゼ選択 [#b9810f35]
:[エリーゼ]|やったあ! あたしたちの勝ちだよ!~
ハロルド、エルフィ、ありがとー!!▼~
:[ハロルド]|エリーゼ様、おめでとうございます!~
これで招待券はあなたのものですよ!▼~
:[エルフィ]|やったわ…南国はエリーゼ様のものね…~
どうか楽しんでらしてください…!▼~
:[エリーゼ]|うん! 三人で行けなくてさみしいけど…~
二人の分まで楽しんでくるね。▼~
お土産、いーっぱいもって帰ってくるから~
楽しみにしてて!!▼~
:|'''(場面転換・暗夜城内?)'''~
:[エルフィ]|エリーゼ様…~
今頃南国を楽しんでいらっしゃるのかしら…▼~
エリーゼ様が楽しいなら、~
わたしもとても嬉しいけど…▼~
こんなに会えないのは久しぶりで…~
少しだけ寂しいかも…▼~
:[ハロルド]|はーっはっは!!~
休暇の使者、ハロルド参上だ!!▼~
:[エルフィ]|ハロルド…?▼~
…どうしたの、そんなに泥だらけで。▼~
:[ハロルド]|えっとその…ぬかるみで転んだのだ。~
少し気を抜くとこうなるのはいつものことだよ。▼~
それよりもエルフィくん、~
寂しさで参っているようだね。▼~
そんな君に良い知らせがあるのだよ!!~
これを見たまえ!▼~
:[エルフィ]|ハロルドの換えのズボン?▼~
:[ハロルド]|失敬、間違えた!~
見せたいものは…ええと…あったぞ!▼~
ジャーン!~
エリーゼ様からのお手紙だ!!▼~
:[エルフィ]|エリーゼ様からの!?~
か…貸して!!▼~
:[ハロルド]|お、落ち着きたまえエルフィくん!~
君が手紙など持ったらグシャッとなるだろう!▼~
:[エルフィ]|…わかったわ。~
でもその手紙って、どうやって来たの…?▼~
:[ハロルド]|先程、アンナという親切な行商人が、~
ぬかるみでもがく私の元に届けてくれたのだ。▼~
エリーゼ様は南国に行っても、~
我々を気にかけてくれていると言っていたよ。▼~
:[エルフィ]|本当に…!? ああ…嬉しくて、~
お腹が空いてきちゃったわ…▼~
:[ハロルド]|封筒の中にはなんと、~
南国を楽しまれるエリーゼ様のお姿を写した、▼~
不思議な紙も同封されているそうだ。~
さっそく中を拝見しようではないか!▼~
:[エルフィ]|ええ…!!▼~
:|'''(レイを作るエリーゼ一枚絵)'''~
:[エルフィ]|良かった…~
エリーゼ様、お元気そうで…!!▼~
:[ハロルド]|久しぶりの主君の姿…~
感激のあまり涙が出てきそうだ!!▼~
楽しみにしていらした水着も、~
たいへんよくお似合いだな…!!▼~
:[エルフィ]|とても可愛らしいわね…~
わたしたち、がんばった甲斐があったわ…▼~
:[ハロルド]|正義は勝つのだ! あの勝利は、~
私の人生における数少ない幸運に違いない。▼~
:[エルフィ]|エリーゼ様はわたし達が一緒に行けない事、~
気にしてらしたけど…▼~
少なくともわたしは、~
このお姿を見られただけでじゅうぶんだわ…▼~
:[ハロルド]|ああ、同感だよ。~
それに私が南国など行った日には、▼~
ヤシの実が頭を直撃するか、~
浜辺の砂が執拗に目に入るか、▼~
海に足を踏み入れた瞬間に~
毒のある生物を踏みつけるのが関の山だ。▼~
:[エルフィ]|わたしは南国に行ったところで~
訓練のためにずっと泳いでるか、▼~
目に付く海洋生物を片っ端から~
焼いて食べてるだけな気がするわ…▼~
…それで、ハロルド。~
お手紙にはなんて書いてあるの…?▼~
:[ハロルド]|おお、そうだった。~
えーと…▼~
「ハロルド、エルフィ。~
今回はほんとにありがとう!!」▼~
「南国、一緒に楽しもうって言ったよね。~
だからあたし、ここに咲くお花で、」▼~
「とっておきのお土産を作ることにしたの。~
赤はハロルド、白はエルフィにあげる!」▼~
「しおれないうちに持って帰るから、~
楽しみにしてて」▼~
「二人とも、だーいすき!」▼~
…だそうだ。▼~
:[エルフィ]|…………▼~
くっ…!!▼~
:[ハロルド]|わわっ!? エルフィくん!?~
持っていた槍が真っ二つになったぞ!?▼~
:[エルフィ]|感激のあまり、つい…▼~
:[ハロルド]|なんと…それでこの力みよう…~
気持ちはわかるが…▼~
エリーゼ様が持ち帰った花を~
グシャリとするのだけはやめてくれたまえ。▼~
:[エルフィ]|わかったわ。~
それは絶対にしないけど…▼~
エリーゼ様が帰ってきたときは興奮して…~
強く抱きしめてしまうかもしれない…▼~
:[ハロルド]|おおお!?~
それは一番駄目なやつだ!!▼~
エリーゼ様が本当の楽園へ~
旅立たれてしまう!!▼~
:[エルフィ]|今回のことで再確認したわ…~
エリーゼ様はわたしにとって最高の主君…▼~
だから傍にいらっしゃらない間も、~
鍛錬に鍛錬を重ねて…▼~
あの方に相応しい、~
最強の盾になってみせる…▼~
:[ハロルド]|私の出番が減る予感がするぞ…▼~
では私はエルフィくんに負けないよう、~
エリーゼ様の最強の剣を目指し頑張ろう。▼~
:[エルフィ]|わたしもがんばるわ…~
じゃあさっそく、訓練でもしましょうか…▼~
:[ハロルド]|む? 今からかね?▼~
:[エルフィ]|ええ。だってわたしたち、~
もっともっと強くならないと…▼~
言っておくけど、今日のわたしはいつもより~
厳しい訓練がしたい気分だから…▼~
がんばってついてきてね…▼~
:[ハロルド]|承知した。~
し、しかしお手柔らかに頼むよ…?▼~
一歩間違えれば私が楽園送りにされてしまう。~
エリーゼ様、なるべく早く…▼~
エルフィくんが力をつけてしまう前に、~
お早くお戻りになってください…!▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#v1fb3094]
- 目次をクリックしても、うまくいきません。直せる方に、修...
- 無事コンプリート。皆主君好き過ぎてほっこりする -- &new...
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