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会話集/章別会話/子世代編 弐:記憶の双剣
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*子世代編 弐:記憶の双剣 [#n4c2d842]
#contents
*オープニング [#b594e623]
**オープニング1 [#z5438e6a]
これは私の憶えている、或る世界の話。▼~
カンナが『夜刀神・空夜』を手にした頃、~
町では竜の叫びが響いていた。▼~
人ひとり見当たらぬ、空虚で奇妙な町。▼~
そこには同じく秘境を追われた~
子どもたちの姿があった。▼~
東には彷徨える王子とその従者たち。▼~
西には気だるげな執事見習いと、~
暴れ馬に乗った騎士見習い。▼~
そして悲しみから自我を失った~
嘆きの竜…▼~
もう一人の「カンナ」がいた。▼~
**オープニング2 [#i9d0e4ee]
:[カンナ]|
ゴアアアアアアアアアア!!!!!▼~
:[ゾフィー]|
だめだよ、ディーア!~
この子全然おとなしくならない!▼~
:[ディーア]|
勘弁してくれよ…~
ゾフィーの攻撃も通じないとか…▼~
もう打つ手なしじゃん…▼~
:[ゾフィー]|
どうしよう…~
人の姿に戻せたらなんとかなるのに…!▼~
よし、ダメもとでもう一発…~
えーーーい!!▼~
:|'''(ゾフィー、竜カンナに攻撃を仕掛けるも効き目がない)'''~
:[カンナ]|
ゴアアアアアアアアアアアアア!!▼~
:[ゾフィー]|
ええーっ!? やっぱりダメだー!~
どうしたらいいの!?▼~
ディーアが見たときは、~
まだ竜になってなかったんでしょ!?▼~
:[ディーア]|
ああ…~
遠くで俯いて泣いてたんだよ…▼~
けど近づこうとしたら急に…~
すげえ光に包まれて竜になっちまった…▼~
:[ゾフィー]|
泣いてたの? この子が?▼~
:[ディーア]|
なんか辛いことでもあったんじゃね?~
俺たちみたいに、親を死なせたとかさ…▼~
:[ゾフィー]|
ちょっと!?~
ディーアったら何てこと言うの!!▼~
あたしの父さんは死んでない!▼~
秘境から出るときに~
ちょっとはぐれちゃっただけで…▼~
ディーアのお父さんだって~
ディーアを逃がして残っただけでしょ?▼~
別に死んだわけじゃ…▼~
:[ディーア]|
ないとは言えないだろ…▼~
つーか、あんな数の敵相手に戦って~
死なねえほうがおかしいぜ…▼~
:[ゾフィー]|
もう、ディーアのバカ!~
それ以上言うとこの槍で…!▼~
:[ディーア]|
や、やめろ。~
お前に殴られるとただじゃすまない…▼~
なんでもするから、~
俺から服まで奪おうとするな…▼~
:[ゾフィー]|
じゃあ二度とそんなこと言わないで!~
父さんたちは生きてる。▼~
あたしたちは…~
絶対に二人を助けに行くんだから。▼~
それで…今までできなかった分、~
いっぱい一緒に過ごすんだから…!▼~
:[カンナ]|
ゴアアアアアアアアアアアアア!!!!▼~
:[ディーア]|
ま、その前にこいつを何とか~
しないといけねーわけだけどな…▼~
:[ゾフィー]|
うう…言うこと聞かない動物は~
アヴェルで慣れてるけど…▼~
これはさすがにどうにもならないよー!▼~
:[ディーア]|
つーか、やばいんじゃね…~
こいつ目立つし…▼~
このままじゃ例の敵に見つかるのも…~
時間の問題だろ…▼~
せっかく逃げてきたのに、~
これじゃ死ぬの待ってるのと同じじゃん…▼~
…………▼~
クソ親父…~
こんなところで死ぬぐらいなら…あの時、▼~
あんたの隣で戦って死んだほうが~
マシだったぜ…▼~
**オープニング3 [#e591d3c1]
:[フォレオ]|
ええと…~
ここは、どこなんでしょう…▼~
:[エポニーヌ]|
なんだか妙なトコロまで来ちゃったわね。~
道は合ってるの? オフェリア。▼~
:[オフェリア]|
燐光を放ちし聖石…~
スターライトクォーツの導きによると、▼~
私たちが進むべき道は~
この十字星の方角で間違いないわ。▼~
:[エポニーヌ]|
ふーん…行く場所がわかるだなんて~
自信満々に言うから信じたけど、▼~
ホントに大丈夫なの?~
よく見たらそれ、ただの石ころじゃない。▼~
:[オフェリア]|
失礼ね! これは万物を見通す~
神秘的な力を宿した聖石で…▼~
:[エポニーヌ]|
っていう設定でしょ?▼~
:[オフェリア]|
そうだけど…▼~
:[フォレオ]|
そうなんですね…▼~
:[エポニーヌ]|
んもう!~
じゃあ方角なんてデタラメじゃない!▼~
せっかく3人合流できたのに、~
これからどうしてらイイのよ!▼~
:[オフェリア]|
ご、ごめんなさい…▼~
:[フォレオ]|
いえ、いいんですよ。▼~
どうせ僕たち、秘境から出たばかりで~
行くあてなんかないんですから。▼~
…オフェリアは、~
その石を本当に大切にしているんですね。▼~
:[オフェリア]|
そうね。だってこれは…~
父さんがくれた物だから。▼~
:[フォレオ]|
オフェリアのお父様が…?▼~
:[オフェリア]|
ええ。秘境から私を逃がす時に~
「お守りだ」って渡されたの。▼~
「オフェリアは先に秘境から出ろ」~
「心配するな、俺は後から追いかける」▼~
父さんはそう言って…~
私を逃がしたわ。▼~
無限に現れる敵を薙ぎ倒し、~
熾烈な攻撃を受けても怯まずに…▼~
とても惚れ惚れする勇姿だった。▼~
…涙が出ちゃうぐらい。▼~
:[フォレオ]|
オフェリア…▼~
:[オフェリア]|
そのあと父さんとは会えなかった。~
無事でいるって信じてるけど…▼~
本当はずっと思ってるんだ。~
もしかしたら父さんは、もう…▼~
:[フォレオ]|
いいえ…オフェリア、大丈夫ですよ。~
それ以上何も言わないでください。▼~
…僕もおんなじです。▼~
せっかく秘境の外に出て、~
家族一緒に暮らせると思ったのに…▼~
待ち望んだあの日、~
僕を迎えに来たのは化け物たちでした。▼~
愛馬を連れて、必死に逃げる途中…~
見つけたのはこのブリュンヒルデだけ。▼~
お父様がこれを手放されるはずないのに…~
何かあったに違いありません。▼~
考えたくはないですが、~
これを見つけた場所で、お父様は…▼~
:[オフェリア]|
フォレオ…▼~
:[フォレオ]|
…………▼~
:[エポニーヌ]|
…な、なんなの。~
二人そろって辛気臭いカオしちゃって。▼~
死体を確認してないのなら、~
まだ希望はあるじゃない。▼~
それに父親がいなくなったぐらいで~
そんなに落ち込むものなの?▼~
少なくともあたしは、あんな父親…~
いなくなってせいせいするわ。▼~
:[フォレオ]|
いけませんよ、エポニーヌ。~
言っていいことと悪いことがあります。▼~
:[エポニーヌ]|
だ、だって…▼~
…だって、~
どう考えたって勝手すぎるわよ。▼~
今までろくに会いに来なかったくせに~
敵が来た時だけ必死に駆けつけて…▼~
あたしを守って、自分だけ残って、~
帰ってこなくなるなんて。▼~
…あたしをこんなに心配させて、~
ほんと、イイ迷惑よ!▼~
迷惑以外の何物でもないわ!▼~
:[フォレオ]|
エポニーヌ…▼~
…ごめんなさい。~
あなたの気持ちをわからずに僕は…▼~
:[エポニーヌ]|
ううん…イイのよ。▼~
どうせならあたしなんかより~
レオン様を助ければよかったのにね。▼~
そうすれば少なくとも、~
フォレオは悲しまずに済んだのに。▼~
:[フォレオ]|
そんな! エポニーヌもオフェリアも、~
無事でいてくれて本当に良かったです。▼~
僕を探してくれて、一緒にいてくれて、~
こんなに心強いことはありません。▼~
だからもう、~
そんなことは言わないでください…▼~
みんなで戦って、~
きっとお父様たちを助けましょう。▼~
:[エポニーヌ]|
ええ…▼~
:[カンナ]|
ゴアアアアアアアアアアア!!!▼~
:[フォレオ]|
…!?~
な、なんです、今の唸り声は!?▼~
:[オフェリア]|
た、たいへん!~
竜が暴れてるわ!▼~
:[エポニーヌ]|
あの竜、狙われてるわね。~
周りに…少なくとも五体の敵兵がいる。▼~
:[オフェリア]|
ええっ、敵…!?~
私、ぜんぜん見えなかった…!▼~
:[エポニーヌ]|
当然よ、こちとら義賊だもの。~
人よりも目聡いのよ。▼~
:[フォレオ]|
竜のほかにも誰かいるようです。~
このままではあの方たちも危ないのでは…▼~
:[エポニーヌ]|
十中八九、全滅ってトコね。~
楽にイければ良い方じゃない?▼~
:[フォレオ]|
…………▼~
:[エポニーヌ]|
どうする、フォレオ。~
助ける? それとも先を急ぐ?▼~
あたしたち、一応あなたの臣下なんだし、~
命令には従うわよ。▼~
:[オフェリア]|
で、でもできれば助けに行ったほうが~
いいかなーなんて…▼~
:[フォレオ]|
…行きましょう。~
あの方たちを助けに。▼~
例えどんな状況であれ、~
誰かを見殺しにするだなんて…▼~
そんなの、暗夜王族の恥晒しですから。▼~
:[オフェリア]|
さすがフォレオ!~
よし、これがフォレオ隊の初陣だね。▼~
:[エポニーヌ]|
あたしたち、~
絶対にフォレオを守ってみせるわ。▼~
:[フォレオ]|
ありがとうございます。~
でもどうか、無理はしないでくださいね。▼~
:[オフェリア]|
はーい!▼~
:[エポニーヌ]|
ご命令とあらば!▼~
*戦闘 [#t1d2da8c]
**会話 [#j19f577f]
***ゾフィー⇔フォレオ [#z1d4a011]
:[フォレオ]|
大丈夫ですか!?▼~
:[ゾフィー]|
だ、誰…!?▼~
:[フォレオ]|
僕はフォレオ。敵ではありません。~
さっき竜の鳴き声を聞いて…▼~
仲間のオフェリアとエポニーヌと一緒に、~
ここに来たんです。▼~
あの竜はどうしてあんな…▼~
:[ゾフィー]|
どうしてって言われても…~
あたしが来た時はもう、あの状態だったの。▼~
話しかけても聞いてくれないし、~
思いっきり殴ってもぜんぜんだめ。▼~
けど、見捨てるなんてできないから、~
こうして一緒にいるんだけど…▼~
:[フォレオ]|
…そうですか。▼~
実は、あの竜の声に気付いたせいで~
敵がこちらに集まってきています。▼~
早く逃げないと…~
全滅させられてしまいますよ。▼~
:[ゾフィー]|
ええっ!? そんな!~
道理で敵が多くなったとは思っていたけど…▼~
あたし、ここで死んじゃうの…?▼~
:[フォレオ]|
いいえ、安心してください。~
脱出経路は見つけてあります。▼~
このまま北に向かえば奴らをまくことができます。~
力を合わせて、ここを突破しましょう!▼~
:[ゾフィー]|
わかった。ありがとう!~
あたしはゾフィー。▼~
で、あっちにいる~
顔色悪いロッドナイトがディーアだよ。▼~
:[フォレオ]|
ゾフィーさんにディーアさんですね。~
どうかよろしくお願い致します。▼~
:[ゾフィー]|
こちらこそよろしく!~
女の子同士、励ましあって頑張ろうね。▼~
:[フォレオ]|
うふふ…僕は男の子ですよ。▼~
:[ゾフィー]|
えっ!?▼~
***ディーア⇔フォレオ [#j7285473]
:[フォレオ]|
大丈夫ですか!?▼~
:[ディーア]|
!! 誰だ…!?▼~
:[フォレオ]|
僕はフォレオ。敵ではありません。~
さっき竜の鳴き声を聞いて…▼~
仲間のオフェリアとエポニーヌと一緒に、~
ここに来たんです。▼~
あの竜はどうしてあんな…▼~
:[ディーア]|
わかんねえ…元は人だったのに、~
急にあの姿になって…▼~
話しかけても通じねえし、~
殴ったところでびくともしねえ…▼~
けど、放っておくわけにもいかねえから~
どうしたものかと思ってさ…▼~
:[フォレオ]|
…そうですか。▼~
実は、あの竜の声に気付いたせいで~
敵がこちらに集まってきています。▼~
早く逃げないと…~
全滅させられてしまいますよ。▼~
:[ディーア]|
まじかよ…~
見つかるのは時間の問題だとは思ってたけど…▼~
実際、死ぬのはキツイな…▼~
:[フォレオ]|
いいえ、安心してください。~
脱出経路は見つけてあります。▼~
このまま北に向かえば奴らをまくことができます。~
力を合わせて、ここを突破しましょう!▼~
:[ディーア]|
わかった。助力感謝するぜ。~
俺の名はディーア…▼~
で、あっちにいる~
暴れ馬に乗った女がゾフィーだ…▼~
:[フォレオ]|
ディーアさんにゾフィーさんですね。~
どうかよろしくお願い致します。▼~
:[ディーア]|
こちらこそ。~
勇ましいお嬢サマ。▼~
:[フォレオ]|
うふふ…僕は男の子ですよ。▼~
:[ディーア]|
え…▼~
**撤退時のセリフ [#y1f5df34]
*** カンナ [#jf4097d6]
:[カンナ]|
…………▼~
*** ディーア [#tlkijujnij]
:[ディーア]|
このままじゃ…マジで死んでしまう…~
悪い…俺は少し、下がってるぜ…▼~
*** ゾフィー [#calmkjlnoq]
:[ゾフィー]|
いたた…これはまずいよ…~
どこかに隠れてやり過ごそう…▼~
*** フォレオ [#qicoajoujj]
:[フォレオ]|
この傷では、戦えません…~
少し…後ろに下がっています…▼~
*** オフェリア [#q3rfcwcdsuajoi]
:[オフェリア]|
くっ…戦線を離脱させて貰うわ…~
ごめんね、フォレオ…▼~
*** エポニーヌ [#ascsaqcqw]
:[エポニーヌ]|
うう…あたしがヤられちゃうなんて…~
悪いけど、撤退するわね…▼~
*クリア後 [#e3bd3ada]
**クリア後1 [#r51c3245]
:[フォレオ]|
なんとか逃げ切ることができましたね。~
みんな、大丈夫ですか?▼~
:[オフェリア]|
ええ。▼~
:[エポニーヌ]|
どうにかね。▼~
:[ゾフィー]|
!! ねえ、竜の様子が!▼~
:[ディーア]|
なに…!?▼~
:|'''(カンナが人に戻る)'''~
:[カンナ]|
う、ううっ……▼~
:[フォレオ]|
元に戻った…▼~
:[カンナ]|
はあ…はあ…~
僕は、いったい…▼~
:[フォレオ]|
あなたは、竜になっていたんですよ。▼~
:[カンナ]|
!! 竜に…!?~
ぜんぜん覚えてない…▼~
僕、何か悪いことしてなかった?~
誰にも怪我させてない?▼~
:[ゾフィー]|
うん、大丈夫だよ。▼~
いくら暴れても、~
あたしたちのことは攻撃しなかったから。▼~
:[カンナ]|
そう…良かった…▼~
:[オフェリア]|
ねえ、どうしてあんな風になっちゃったの?▼~
:[カンナ]|
わからない…でも竜になる前、~
すごく悲しいことがあったんだ。▼~
僕が住んでたところに~
怖い人たちがいっぱい現れて、▼~
お母さんは…僕を庇って戦って…▼~
:[オフェリア]|
…独りで残った。~
そんなことろかしら。▼~
:[カンナ]|
…うん。お母さんは僕に剣を渡して、~
逃げろって言ったんだ。▼~
僕、いつも剣の練習してたんだよ。~
お母さんみたいに戦えるように。▼~
なのに…足がすくんで、~
結局なんにもできなかった。▼~
僕、あの場所に、~
お母さんを置いてきちゃった…▼~
それで、泣きながらここに来て、~
だんだん意識が遠くなっていって…▼~
:[ディーア]|
で、後は俺が見たとおりってわけか。▼~
:[ゾフィー]|
悲しむ気持ち、わかるよ…~
あたしとディーアもおんなじだから。▼~
:[オフェリア]|
そうなの?▼~
:[ゾフィー]|
うん。あたしたちも敵に襲われて…~
助けに来てくれた父さんとはぐれたの。▼~
:[エポニーヌ]|
こっちも同じよ。~
思ったよりも事は深刻みたいね…▼~
同時期に一斉に敵が来るなんて、~
何か起きてるに違いないわ。▼~
:[フォレオ]|
だとすれば…~
竜の力は頼りになります。▼~
上手く使いこなせれば、~
きっとお父様やお母様を助けに行けますよ。▼~
:[カンナ]|
そんな…~
今更変身できたって遅いよ!▼~
竜になれるならどうして、~
もっと早く目覚めなかったの!?▼~
あの時じゃないとだめだった!~
あの時竜になれなきゃだめだったんだ!▼~
:[フォレオ]|
お、落ち着いてください…!▼~
:[カンナ]|
もっとはやく戦えるようになったら!~
そうしたら、お母さんを守れたのに!▼~
僕のせいだ…~
僕のせいでお母さんは…▼~
ぐっ…ううっ…!▼~
うわああああああん…!▼~
:[ディーア]|
まずいぞ…~
こいつ、また…!▼~
:[フォレオ]|
…っ!!~
失礼します!!▼~
:|'''(フォレオ、ブリュンヒルデでカンナを攻撃)'''~
:[カンナ]|
うわっ!!?▼~
:[フォレオ]|
すみません。威力は弱めたのですが…~
手荒な真似をしてごめんなさい。▼~
ですが、わかってください。~
嘆いても何も変わらないことを。▼~
本当にお母様を助けたいと願うのなら、~
今は前を向くことが大事ですよ。▼~
…僕たちも、一緒なんです。▼~
ここにいるみんな誰一人、~
大切な人を守れませんでした。▼~
:[カンナ]|
みんな…?▼~
:[フォレオ]|
ええ。みんなです。▼~
みんなお父様やお母様に庇われて、~
自分だけ逃げ延びてきてしまいました。▼~
でも、ここに来てからは…~
泣いたりなんかしていません。▼~
まだ間に合うと信じて、~
また会えると信じて、▼~
大切な人たちを探しているんです。▼~
…一人で不安なら、~
僕たちが一緒にいます。▼~
だからもう泣いちゃダメですよ。~
あなたは立派な戦士なんですから。▼~
:[カンナ]|
立派な戦士…僕が?▼~
:[フォレオ]|
はいっ。▼~
:[カンナ]|
…………▼~
うん…ごめん、みんな。~
もう泣いたりしないよ。▼~
これから強くなる…~
みんなのこと守れるぐらい…▼~
竜の力だって、~
きっとうまくやってみせるから。▼~
だから、僕も一緒に戦わせてくれる?▼~
:[フォレオ]|
ええ、もちろんです。▼~
:[カンナ]|
ありがとう…!~
僕、がんばるよ。▼~
:|'''(ブリュンヒルデが光を放つ)'''~
:[フォレオ]|
えっ…!? これはいったい…!?~
お父様のブリュンヒルデが…!!▼~
:[カンナ]|
僕の刀も光ってる!~
どうしてこんな…▼~
もしかして、共鳴してるの…?▼~
…うわっ!?▼~
:|'''(夜刀神が夜刀神・長夜に変化する)'''~
:[カンナ]|
夜刀神の形が変わった…!?▼~
:[フォレオ]|
これはもしかして…~
夜刀神『長夜』でしょうか…!▼~
:[カンナ]|
な、なにそれ?▼~
:[フォレオ]|
お父様から…~
教えていただいたことがあるんです。▼~
黄金の剣『夜刀神』は~
一つ目の神器と繋がることで『長夜』、▼~
そして二つ目の神器と繋がった時~
『暗夜』へとさらに姿を変えると…▼~
:[カンナ]|
夜刀神『長夜』、『暗夜』…▼~
:[カンナ]|
この剣なら、~
きっとみんなの力になれるね。▼~
:[フォレオ]|
はい、一緒にがんばりましょう。▼~
:[ゾフィー]|
すごーい!~
あの剣光っててかっこいいよ!!▼~
:[オフェリア]|
乙女心が騒ぐわ。~
夜刀神『長夜』…とても神聖な名前ね。▼~
:[エポニーヌ]|
うふふ…イイわ、すごくイイ…~
まるで二人の愛の結晶ね…▼~
:[ディーア]|
想像力たくましすぎるだろ…▼~
:[フォレオ]|
感激です。心強い仲間が増えて…~
改めてよろしくお願いしますね。▼~
ええと…▼~
…あれ? あなたの名前…~
確か……▼~
!! 頭が…▼~
:[カンナ]|
大丈夫かい!?~
フォレオ、しっかり!▼~
:[フォレオ]|
え、ええ…少し頭痛がしただけです。~
それよりあなた、▼~
僕の名前を知ってくださってるんですね。~
嬉しいです。▼~
:[カンナ]|
え!? 何言ってるのフォレオ。~
知ってるに決まってるじゃない。▼~
:[フォレオ]|
…? どうしてですか?~
竜になっている時に聞いたとか?▼~
:[カンナ]|
そんな…本気なの?~
どういうこと…?▼~
ねえ、ゾフィー、ディーア!~
オフェリア、エポニーヌ!▼~
フォレオ、どうしちゃったの!?~
なんで僕のこと忘れてるの!?▼~
:[エポニーヌ]|
あ、あたしたちに聞かれてもわからないわ。~
二人は知り合いだったの?▼~
というかあたしも、~
あなたに自己紹介してないような…▼~
どうして名前知ってるのよ。▼~
:[カンナ]|
どうしてって…~
当たり前じゃないか!▼~
エポニーヌまで忘れちゃったの!?~
僕だよ、カンナだよ!!▼~
:[オフェリア]|
カンナ…?▼~
:[ゾフィー]|
聞いたことあるような、ないような…▼~
:[ディーア]|
知らない名前だな…▼~
:[カンナ]|
みんな…うそでしょ…~
なんで僕のこと…▼~
:[???]|
大丈夫よ。~
全てが終われば、みんな元に戻るわ。▼~
…失くしてしまった記憶も。▼~
**クリア後2 [#gf4bf927]
:|'''(アクアらしき人影が現れる)'''~
:[カンナ]|
あなたは、アクアさん!?▼~
:[アクア]|
…そう。~
あなたは、私を覚えているのね…▼~
:[カンナ]|
うん、もちろん。▼~
アクアさんは、~
お母さんの大切なお友達でしょ。▼~
でもどうして、そんな姿に?▼~
…そうか、アクアさんは確か、~
戦争が終わった時に、もう…▼~
…あれ?▼~
これ以上、思い出せないや。~
どうして…▼~
:[アクア]|
…………▼~
…思っていたよりも、~
時間がないのかもしれないわ。▼~
あなたもすぐに私のことを忘れてしまう。~
みんなが私のことを…▼~
そして、あなたのことを~
忘れてしまったように。▼~
:[ゾフィー]|
あたしたちが…~
カンナのことを忘れてる?▼~
:[オフェリア]|
うそ! そんなわけないわ。▼~
だって知り合いなら必殺友情の書に~
その神名が記されているはずだもの。▼~
でも、それ秘境に置いてきちゃった…▼~
:[フォレオ]|
ごめんなさい、カンナ。~
あなたは僕を覚えてくれているのに僕は…▼~
:[カンナ]|
いや、気にしないで。~
忘れちゃったなら仕方ないよ。▼~
みんなのことは僕が覚えてるから大丈夫。~
こんなことでもう泣いたりしないよ。▼~
なんてったって今の僕には~
夜刀神と、竜の力もあるんだもんね。▼~
:[アクア]|
そのことだけれど…~
あなたの竜の衝動は、とても不安定だわ。▼~
またいつ、何がきっかけで~
暴走してしまうかわからない。▼~
:[カンナ]|
そ、そうなの!?▼~
:[アクア]|
あなたの衝動を、石に閉じ込めてあげる。~
これがあれば…▼~
あなたが自分の意思とは関係なく~
竜になってしまうことは避けられるわ。▼~
:[カンナ]|
ありがとう!~
これ、大事に持ってるね。▼~
:[アクア]|
ええ。▼~
:[エポニーヌ]|
ねえ、さっきの忘れるって話だけど、~
そんな断片的なものなの?▼~
あたし、秘境でのことは覚えてるし~
父さんのことも覚えてるわよ。▼~
:[フォレオ]|
僕もお父様のことを覚えています。~
オフェリアやエポニーヌのことだって。▼~
なのにどうして、僕はカンナのことだけを~
忘れてしまったのですか?▼~
:[アクア]|
忘れたのは、この子のことだけかしらね。▼~
:[フォレオ]|
え…!?▼~
:[アクア]|
いいえ、もしかしたらあなたたちは~
何も忘れてはいないのかも。▼~
「元から知らなかった」~
「そんな人間はいなかった」可能性だってある。▼~
それは私にはわからないことだけれど…▼~
人間の記憶は~
得ようとして得られるものではなく、▼~
忘れようとして~
忘れられるものでもない。▼~
なのに雨粒のようにいつの間にか消え失せ、~
忘れたことも忘れてしまう。▼~
…そんな不確かなものだから。▼~
:[カンナ]|
忘れちゃうのを止めることはできないの?~
何か知っているのなら教えて!▼~
:[アクア]|
残念だけど、私に止める術はないの。~
あなたたちが自分で気付かないと…▼~
私が真実を告げたところでそれは、~
一瞬のうちに記憶から消えてしまう。▼~
先に進むしかないわ、今は。▼~
:[カンナ]|
…………▼~
:[アクア]|
心配しないで。~
さっきも言ったけれど…▼~
全てが終われば、~
記憶は元に戻るから。▼~
そうでなくとも…~
忘れたことさえ忘れたのなら、▼~
それは初めからなかったことと同じ。~
悲しむことも何もないわ。▼~
:[オフェリア]|
でも、それってなんか…さみしいよ。~
大事な人のことを忘れちゃうなんて。▼~
:[ディーア]|
つーか、知ってる奴全員から忘れられたら~
それって死ぬのと同じみたいなもんだろ…▼~
:[アクア]|
そうね。~
記憶は時に人の命に匹敵する。▼~
だから…代償として成り立つの。▼~
:[カンナ]|
代償? 何の?▼~
:[アクア]|
…………▼~
それは…今告げることは、~
やめておくわ。▼~
でも、最後にひとつだけ。▼~
もしこの先…記憶と何かを~
秤にかけるようなことがあれば、▼~
その時はどうか…▼~
あなたたちが何に代えても、~
失いたくないほうを選んでちょうだい。▼~
:[カンナ]|
……?▼~
…………▼~
**クリア後3 [#zfdf795a]
:|'''(透魔王国らしきところで一人佇むシグレ)'''~
:[シグレ]|
闇へと 進み行く…▼~
虚ろな白亜の王座~
己を すべてを欺いて…▼~
…………▼~
これは、暗き道を選んだ世界の歌。▼~
ある竜の理想の世界…~
それを保つための呪い。▼~
一度でも見えざる国を訪れた者は~
その呪いを受けてしまう。▼~
逃れる鍵は竜の遺した石。~
その所持者と道を共にすること。▼~
道を違えば呪いは進み、~
いつしかすべてを忘れ果ててしまう。▼~
その使命も、~
大切だったものも…▼~
…本当の気持ちも。▼~
…………▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) ] [#h8edb488]
- アアアアを無闇に使うのは写すときに面倒なのでやめてもら...
- ところっていう部分がことろになっています。 -- [[haru]] ...
- カンナとアクアのセリフが混ざっています… -- &new{2019-0...
#comment
終了行:
*子世代編 弐:記憶の双剣 [#n4c2d842]
#contents
*オープニング [#b594e623]
**オープニング1 [#z5438e6a]
これは私の憶えている、或る世界の話。▼~
カンナが『夜刀神・空夜』を手にした頃、~
町では竜の叫びが響いていた。▼~
人ひとり見当たらぬ、空虚で奇妙な町。▼~
そこには同じく秘境を追われた~
子どもたちの姿があった。▼~
東には彷徨える王子とその従者たち。▼~
西には気だるげな執事見習いと、~
暴れ馬に乗った騎士見習い。▼~
そして悲しみから自我を失った~
嘆きの竜…▼~
もう一人の「カンナ」がいた。▼~
**オープニング2 [#i9d0e4ee]
:[カンナ]|
ゴアアアアアアアアアア!!!!!▼~
:[ゾフィー]|
だめだよ、ディーア!~
この子全然おとなしくならない!▼~
:[ディーア]|
勘弁してくれよ…~
ゾフィーの攻撃も通じないとか…▼~
もう打つ手なしじゃん…▼~
:[ゾフィー]|
どうしよう…~
人の姿に戻せたらなんとかなるのに…!▼~
よし、ダメもとでもう一発…~
えーーーい!!▼~
:|'''(ゾフィー、竜カンナに攻撃を仕掛けるも効き目がない)'''~
:[カンナ]|
ゴアアアアアアアアアアアアア!!▼~
:[ゾフィー]|
ええーっ!? やっぱりダメだー!~
どうしたらいいの!?▼~
ディーアが見たときは、~
まだ竜になってなかったんでしょ!?▼~
:[ディーア]|
ああ…~
遠くで俯いて泣いてたんだよ…▼~
けど近づこうとしたら急に…~
すげえ光に包まれて竜になっちまった…▼~
:[ゾフィー]|
泣いてたの? この子が?▼~
:[ディーア]|
なんか辛いことでもあったんじゃね?~
俺たちみたいに、親を死なせたとかさ…▼~
:[ゾフィー]|
ちょっと!?~
ディーアったら何てこと言うの!!▼~
あたしの父さんは死んでない!▼~
秘境から出るときに~
ちょっとはぐれちゃっただけで…▼~
ディーアのお父さんだって~
ディーアを逃がして残っただけでしょ?▼~
別に死んだわけじゃ…▼~
:[ディーア]|
ないとは言えないだろ…▼~
つーか、あんな数の敵相手に戦って~
死なねえほうがおかしいぜ…▼~
:[ゾフィー]|
もう、ディーアのバカ!~
それ以上言うとこの槍で…!▼~
:[ディーア]|
や、やめろ。~
お前に殴られるとただじゃすまない…▼~
なんでもするから、~
俺から服まで奪おうとするな…▼~
:[ゾフィー]|
じゃあ二度とそんなこと言わないで!~
父さんたちは生きてる。▼~
あたしたちは…~
絶対に二人を助けに行くんだから。▼~
それで…今までできなかった分、~
いっぱい一緒に過ごすんだから…!▼~
:[カンナ]|
ゴアアアアアアアアアアアアア!!!!▼~
:[ディーア]|
ま、その前にこいつを何とか~
しないといけねーわけだけどな…▼~
:[ゾフィー]|
うう…言うこと聞かない動物は~
アヴェルで慣れてるけど…▼~
これはさすがにどうにもならないよー!▼~
:[ディーア]|
つーか、やばいんじゃね…~
こいつ目立つし…▼~
このままじゃ例の敵に見つかるのも…~
時間の問題だろ…▼~
せっかく逃げてきたのに、~
これじゃ死ぬの待ってるのと同じじゃん…▼~
…………▼~
クソ親父…~
こんなところで死ぬぐらいなら…あの時、▼~
あんたの隣で戦って死んだほうが~
マシだったぜ…▼~
**オープニング3 [#e591d3c1]
:[フォレオ]|
ええと…~
ここは、どこなんでしょう…▼~
:[エポニーヌ]|
なんだか妙なトコロまで来ちゃったわね。~
道は合ってるの? オフェリア。▼~
:[オフェリア]|
燐光を放ちし聖石…~
スターライトクォーツの導きによると、▼~
私たちが進むべき道は~
この十字星の方角で間違いないわ。▼~
:[エポニーヌ]|
ふーん…行く場所がわかるだなんて~
自信満々に言うから信じたけど、▼~
ホントに大丈夫なの?~
よく見たらそれ、ただの石ころじゃない。▼~
:[オフェリア]|
失礼ね! これは万物を見通す~
神秘的な力を宿した聖石で…▼~
:[エポニーヌ]|
っていう設定でしょ?▼~
:[オフェリア]|
そうだけど…▼~
:[フォレオ]|
そうなんですね…▼~
:[エポニーヌ]|
んもう!~
じゃあ方角なんてデタラメじゃない!▼~
せっかく3人合流できたのに、~
これからどうしてらイイのよ!▼~
:[オフェリア]|
ご、ごめんなさい…▼~
:[フォレオ]|
いえ、いいんですよ。▼~
どうせ僕たち、秘境から出たばかりで~
行くあてなんかないんですから。▼~
…オフェリアは、~
その石を本当に大切にしているんですね。▼~
:[オフェリア]|
そうね。だってこれは…~
父さんがくれた物だから。▼~
:[フォレオ]|
オフェリアのお父様が…?▼~
:[オフェリア]|
ええ。秘境から私を逃がす時に~
「お守りだ」って渡されたの。▼~
「オフェリアは先に秘境から出ろ」~
「心配するな、俺は後から追いかける」▼~
父さんはそう言って…~
私を逃がしたわ。▼~
無限に現れる敵を薙ぎ倒し、~
熾烈な攻撃を受けても怯まずに…▼~
とても惚れ惚れする勇姿だった。▼~
…涙が出ちゃうぐらい。▼~
:[フォレオ]|
オフェリア…▼~
:[オフェリア]|
そのあと父さんとは会えなかった。~
無事でいるって信じてるけど…▼~
本当はずっと思ってるんだ。~
もしかしたら父さんは、もう…▼~
:[フォレオ]|
いいえ…オフェリア、大丈夫ですよ。~
それ以上何も言わないでください。▼~
…僕もおんなじです。▼~
せっかく秘境の外に出て、~
家族一緒に暮らせると思ったのに…▼~
待ち望んだあの日、~
僕を迎えに来たのは化け物たちでした。▼~
愛馬を連れて、必死に逃げる途中…~
見つけたのはこのブリュンヒルデだけ。▼~
お父様がこれを手放されるはずないのに…~
何かあったに違いありません。▼~
考えたくはないですが、~
これを見つけた場所で、お父様は…▼~
:[オフェリア]|
フォレオ…▼~
:[フォレオ]|
…………▼~
:[エポニーヌ]|
…な、なんなの。~
二人そろって辛気臭いカオしちゃって。▼~
死体を確認してないのなら、~
まだ希望はあるじゃない。▼~
それに父親がいなくなったぐらいで~
そんなに落ち込むものなの?▼~
少なくともあたしは、あんな父親…~
いなくなってせいせいするわ。▼~
:[フォレオ]|
いけませんよ、エポニーヌ。~
言っていいことと悪いことがあります。▼~
:[エポニーヌ]|
だ、だって…▼~
…だって、~
どう考えたって勝手すぎるわよ。▼~
今までろくに会いに来なかったくせに~
敵が来た時だけ必死に駆けつけて…▼~
あたしを守って、自分だけ残って、~
帰ってこなくなるなんて。▼~
…あたしをこんなに心配させて、~
ほんと、イイ迷惑よ!▼~
迷惑以外の何物でもないわ!▼~
:[フォレオ]|
エポニーヌ…▼~
…ごめんなさい。~
あなたの気持ちをわからずに僕は…▼~
:[エポニーヌ]|
ううん…イイのよ。▼~
どうせならあたしなんかより~
レオン様を助ければよかったのにね。▼~
そうすれば少なくとも、~
フォレオは悲しまずに済んだのに。▼~
:[フォレオ]|
そんな! エポニーヌもオフェリアも、~
無事でいてくれて本当に良かったです。▼~
僕を探してくれて、一緒にいてくれて、~
こんなに心強いことはありません。▼~
だからもう、~
そんなことは言わないでください…▼~
みんなで戦って、~
きっとお父様たちを助けましょう。▼~
:[エポニーヌ]|
ええ…▼~
:[カンナ]|
ゴアアアアアアアアアアア!!!▼~
:[フォレオ]|
…!?~
な、なんです、今の唸り声は!?▼~
:[オフェリア]|
た、たいへん!~
竜が暴れてるわ!▼~
:[エポニーヌ]|
あの竜、狙われてるわね。~
周りに…少なくとも五体の敵兵がいる。▼~
:[オフェリア]|
ええっ、敵…!?~
私、ぜんぜん見えなかった…!▼~
:[エポニーヌ]|
当然よ、こちとら義賊だもの。~
人よりも目聡いのよ。▼~
:[フォレオ]|
竜のほかにも誰かいるようです。~
このままではあの方たちも危ないのでは…▼~
:[エポニーヌ]|
十中八九、全滅ってトコね。~
楽にイければ良い方じゃない?▼~
:[フォレオ]|
…………▼~
:[エポニーヌ]|
どうする、フォレオ。~
助ける? それとも先を急ぐ?▼~
あたしたち、一応あなたの臣下なんだし、~
命令には従うわよ。▼~
:[オフェリア]|
で、でもできれば助けに行ったほうが~
いいかなーなんて…▼~
:[フォレオ]|
…行きましょう。~
あの方たちを助けに。▼~
例えどんな状況であれ、~
誰かを見殺しにするだなんて…▼~
そんなの、暗夜王族の恥晒しですから。▼~
:[オフェリア]|
さすがフォレオ!~
よし、これがフォレオ隊の初陣だね。▼~
:[エポニーヌ]|
あたしたち、~
絶対にフォレオを守ってみせるわ。▼~
:[フォレオ]|
ありがとうございます。~
でもどうか、無理はしないでくださいね。▼~
:[オフェリア]|
はーい!▼~
:[エポニーヌ]|
ご命令とあらば!▼~
*戦闘 [#t1d2da8c]
**会話 [#j19f577f]
***ゾフィー⇔フォレオ [#z1d4a011]
:[フォレオ]|
大丈夫ですか!?▼~
:[ゾフィー]|
だ、誰…!?▼~
:[フォレオ]|
僕はフォレオ。敵ではありません。~
さっき竜の鳴き声を聞いて…▼~
仲間のオフェリアとエポニーヌと一緒に、~
ここに来たんです。▼~
あの竜はどうしてあんな…▼~
:[ゾフィー]|
どうしてって言われても…~
あたしが来た時はもう、あの状態だったの。▼~
話しかけても聞いてくれないし、~
思いっきり殴ってもぜんぜんだめ。▼~
けど、見捨てるなんてできないから、~
こうして一緒にいるんだけど…▼~
:[フォレオ]|
…そうですか。▼~
実は、あの竜の声に気付いたせいで~
敵がこちらに集まってきています。▼~
早く逃げないと…~
全滅させられてしまいますよ。▼~
:[ゾフィー]|
ええっ!? そんな!~
道理で敵が多くなったとは思っていたけど…▼~
あたし、ここで死んじゃうの…?▼~
:[フォレオ]|
いいえ、安心してください。~
脱出経路は見つけてあります。▼~
このまま北に向かえば奴らをまくことができます。~
力を合わせて、ここを突破しましょう!▼~
:[ゾフィー]|
わかった。ありがとう!~
あたしはゾフィー。▼~
で、あっちにいる~
顔色悪いロッドナイトがディーアだよ。▼~
:[フォレオ]|
ゾフィーさんにディーアさんですね。~
どうかよろしくお願い致します。▼~
:[ゾフィー]|
こちらこそよろしく!~
女の子同士、励ましあって頑張ろうね。▼~
:[フォレオ]|
うふふ…僕は男の子ですよ。▼~
:[ゾフィー]|
えっ!?▼~
***ディーア⇔フォレオ [#j7285473]
:[フォレオ]|
大丈夫ですか!?▼~
:[ディーア]|
!! 誰だ…!?▼~
:[フォレオ]|
僕はフォレオ。敵ではありません。~
さっき竜の鳴き声を聞いて…▼~
仲間のオフェリアとエポニーヌと一緒に、~
ここに来たんです。▼~
あの竜はどうしてあんな…▼~
:[ディーア]|
わかんねえ…元は人だったのに、~
急にあの姿になって…▼~
話しかけても通じねえし、~
殴ったところでびくともしねえ…▼~
けど、放っておくわけにもいかねえから~
どうしたものかと思ってさ…▼~
:[フォレオ]|
…そうですか。▼~
実は、あの竜の声に気付いたせいで~
敵がこちらに集まってきています。▼~
早く逃げないと…~
全滅させられてしまいますよ。▼~
:[ディーア]|
まじかよ…~
見つかるのは時間の問題だとは思ってたけど…▼~
実際、死ぬのはキツイな…▼~
:[フォレオ]|
いいえ、安心してください。~
脱出経路は見つけてあります。▼~
このまま北に向かえば奴らをまくことができます。~
力を合わせて、ここを突破しましょう!▼~
:[ディーア]|
わかった。助力感謝するぜ。~
俺の名はディーア…▼~
で、あっちにいる~
暴れ馬に乗った女がゾフィーだ…▼~
:[フォレオ]|
ディーアさんにゾフィーさんですね。~
どうかよろしくお願い致します。▼~
:[ディーア]|
こちらこそ。~
勇ましいお嬢サマ。▼~
:[フォレオ]|
うふふ…僕は男の子ですよ。▼~
:[ディーア]|
え…▼~
**撤退時のセリフ [#y1f5df34]
*** カンナ [#jf4097d6]
:[カンナ]|
…………▼~
*** ディーア [#tlkijujnij]
:[ディーア]|
このままじゃ…マジで死んでしまう…~
悪い…俺は少し、下がってるぜ…▼~
*** ゾフィー [#calmkjlnoq]
:[ゾフィー]|
いたた…これはまずいよ…~
どこかに隠れてやり過ごそう…▼~
*** フォレオ [#qicoajoujj]
:[フォレオ]|
この傷では、戦えません…~
少し…後ろに下がっています…▼~
*** オフェリア [#q3rfcwcdsuajoi]
:[オフェリア]|
くっ…戦線を離脱させて貰うわ…~
ごめんね、フォレオ…▼~
*** エポニーヌ [#ascsaqcqw]
:[エポニーヌ]|
うう…あたしがヤられちゃうなんて…~
悪いけど、撤退するわね…▼~
*クリア後 [#e3bd3ada]
**クリア後1 [#r51c3245]
:[フォレオ]|
なんとか逃げ切ることができましたね。~
みんな、大丈夫ですか?▼~
:[オフェリア]|
ええ。▼~
:[エポニーヌ]|
どうにかね。▼~
:[ゾフィー]|
!! ねえ、竜の様子が!▼~
:[ディーア]|
なに…!?▼~
:|'''(カンナが人に戻る)'''~
:[カンナ]|
う、ううっ……▼~
:[フォレオ]|
元に戻った…▼~
:[カンナ]|
はあ…はあ…~
僕は、いったい…▼~
:[フォレオ]|
あなたは、竜になっていたんですよ。▼~
:[カンナ]|
!! 竜に…!?~
ぜんぜん覚えてない…▼~
僕、何か悪いことしてなかった?~
誰にも怪我させてない?▼~
:[ゾフィー]|
うん、大丈夫だよ。▼~
いくら暴れても、~
あたしたちのことは攻撃しなかったから。▼~
:[カンナ]|
そう…良かった…▼~
:[オフェリア]|
ねえ、どうしてあんな風になっちゃったの?▼~
:[カンナ]|
わからない…でも竜になる前、~
すごく悲しいことがあったんだ。▼~
僕が住んでたところに~
怖い人たちがいっぱい現れて、▼~
お母さんは…僕を庇って戦って…▼~
:[オフェリア]|
…独りで残った。~
そんなことろかしら。▼~
:[カンナ]|
…うん。お母さんは僕に剣を渡して、~
逃げろって言ったんだ。▼~
僕、いつも剣の練習してたんだよ。~
お母さんみたいに戦えるように。▼~
なのに…足がすくんで、~
結局なんにもできなかった。▼~
僕、あの場所に、~
お母さんを置いてきちゃった…▼~
それで、泣きながらここに来て、~
だんだん意識が遠くなっていって…▼~
:[ディーア]|
で、後は俺が見たとおりってわけか。▼~
:[ゾフィー]|
悲しむ気持ち、わかるよ…~
あたしとディーアもおんなじだから。▼~
:[オフェリア]|
そうなの?▼~
:[ゾフィー]|
うん。あたしたちも敵に襲われて…~
助けに来てくれた父さんとはぐれたの。▼~
:[エポニーヌ]|
こっちも同じよ。~
思ったよりも事は深刻みたいね…▼~
同時期に一斉に敵が来るなんて、~
何か起きてるに違いないわ。▼~
:[フォレオ]|
だとすれば…~
竜の力は頼りになります。▼~
上手く使いこなせれば、~
きっとお父様やお母様を助けに行けますよ。▼~
:[カンナ]|
そんな…~
今更変身できたって遅いよ!▼~
竜になれるならどうして、~
もっと早く目覚めなかったの!?▼~
あの時じゃないとだめだった!~
あの時竜になれなきゃだめだったんだ!▼~
:[フォレオ]|
お、落ち着いてください…!▼~
:[カンナ]|
もっとはやく戦えるようになったら!~
そうしたら、お母さんを守れたのに!▼~
僕のせいだ…~
僕のせいでお母さんは…▼~
ぐっ…ううっ…!▼~
うわああああああん…!▼~
:[ディーア]|
まずいぞ…~
こいつ、また…!▼~
:[フォレオ]|
…っ!!~
失礼します!!▼~
:|'''(フォレオ、ブリュンヒルデでカンナを攻撃)'''~
:[カンナ]|
うわっ!!?▼~
:[フォレオ]|
すみません。威力は弱めたのですが…~
手荒な真似をしてごめんなさい。▼~
ですが、わかってください。~
嘆いても何も変わらないことを。▼~
本当にお母様を助けたいと願うのなら、~
今は前を向くことが大事ですよ。▼~
…僕たちも、一緒なんです。▼~
ここにいるみんな誰一人、~
大切な人を守れませんでした。▼~
:[カンナ]|
みんな…?▼~
:[フォレオ]|
ええ。みんなです。▼~
みんなお父様やお母様に庇われて、~
自分だけ逃げ延びてきてしまいました。▼~
でも、ここに来てからは…~
泣いたりなんかしていません。▼~
まだ間に合うと信じて、~
また会えると信じて、▼~
大切な人たちを探しているんです。▼~
…一人で不安なら、~
僕たちが一緒にいます。▼~
だからもう泣いちゃダメですよ。~
あなたは立派な戦士なんですから。▼~
:[カンナ]|
立派な戦士…僕が?▼~
:[フォレオ]|
はいっ。▼~
:[カンナ]|
…………▼~
うん…ごめん、みんな。~
もう泣いたりしないよ。▼~
これから強くなる…~
みんなのこと守れるぐらい…▼~
竜の力だって、~
きっとうまくやってみせるから。▼~
だから、僕も一緒に戦わせてくれる?▼~
:[フォレオ]|
ええ、もちろんです。▼~
:[カンナ]|
ありがとう…!~
僕、がんばるよ。▼~
:|'''(ブリュンヒルデが光を放つ)'''~
:[フォレオ]|
えっ…!? これはいったい…!?~
お父様のブリュンヒルデが…!!▼~
:[カンナ]|
僕の刀も光ってる!~
どうしてこんな…▼~
もしかして、共鳴してるの…?▼~
…うわっ!?▼~
:|'''(夜刀神が夜刀神・長夜に変化する)'''~
:[カンナ]|
夜刀神の形が変わった…!?▼~
:[フォレオ]|
これはもしかして…~
夜刀神『長夜』でしょうか…!▼~
:[カンナ]|
な、なにそれ?▼~
:[フォレオ]|
お父様から…~
教えていただいたことがあるんです。▼~
黄金の剣『夜刀神』は~
一つ目の神器と繋がることで『長夜』、▼~
そして二つ目の神器と繋がった時~
『暗夜』へとさらに姿を変えると…▼~
:[カンナ]|
夜刀神『長夜』、『暗夜』…▼~
:[カンナ]|
この剣なら、~
きっとみんなの力になれるね。▼~
:[フォレオ]|
はい、一緒にがんばりましょう。▼~
:[ゾフィー]|
すごーい!~
あの剣光っててかっこいいよ!!▼~
:[オフェリア]|
乙女心が騒ぐわ。~
夜刀神『長夜』…とても神聖な名前ね。▼~
:[エポニーヌ]|
うふふ…イイわ、すごくイイ…~
まるで二人の愛の結晶ね…▼~
:[ディーア]|
想像力たくましすぎるだろ…▼~
:[フォレオ]|
感激です。心強い仲間が増えて…~
改めてよろしくお願いしますね。▼~
ええと…▼~
…あれ? あなたの名前…~
確か……▼~
!! 頭が…▼~
:[カンナ]|
大丈夫かい!?~
フォレオ、しっかり!▼~
:[フォレオ]|
え、ええ…少し頭痛がしただけです。~
それよりあなた、▼~
僕の名前を知ってくださってるんですね。~
嬉しいです。▼~
:[カンナ]|
え!? 何言ってるのフォレオ。~
知ってるに決まってるじゃない。▼~
:[フォレオ]|
…? どうしてですか?~
竜になっている時に聞いたとか?▼~
:[カンナ]|
そんな…本気なの?~
どういうこと…?▼~
ねえ、ゾフィー、ディーア!~
オフェリア、エポニーヌ!▼~
フォレオ、どうしちゃったの!?~
なんで僕のこと忘れてるの!?▼~
:[エポニーヌ]|
あ、あたしたちに聞かれてもわからないわ。~
二人は知り合いだったの?▼~
というかあたしも、~
あなたに自己紹介してないような…▼~
どうして名前知ってるのよ。▼~
:[カンナ]|
どうしてって…~
当たり前じゃないか!▼~
エポニーヌまで忘れちゃったの!?~
僕だよ、カンナだよ!!▼~
:[オフェリア]|
カンナ…?▼~
:[ゾフィー]|
聞いたことあるような、ないような…▼~
:[ディーア]|
知らない名前だな…▼~
:[カンナ]|
みんな…うそでしょ…~
なんで僕のこと…▼~
:[???]|
大丈夫よ。~
全てが終われば、みんな元に戻るわ。▼~
…失くしてしまった記憶も。▼~
**クリア後2 [#gf4bf927]
:|'''(アクアらしき人影が現れる)'''~
:[カンナ]|
あなたは、アクアさん!?▼~
:[アクア]|
…そう。~
あなたは、私を覚えているのね…▼~
:[カンナ]|
うん、もちろん。▼~
アクアさんは、~
お母さんの大切なお友達でしょ。▼~
でもどうして、そんな姿に?▼~
…そうか、アクアさんは確か、~
戦争が終わった時に、もう…▼~
…あれ?▼~
これ以上、思い出せないや。~
どうして…▼~
:[アクア]|
…………▼~
…思っていたよりも、~
時間がないのかもしれないわ。▼~
あなたもすぐに私のことを忘れてしまう。~
みんなが私のことを…▼~
そして、あなたのことを~
忘れてしまったように。▼~
:[ゾフィー]|
あたしたちが…~
カンナのことを忘れてる?▼~
:[オフェリア]|
うそ! そんなわけないわ。▼~
だって知り合いなら必殺友情の書に~
その神名が記されているはずだもの。▼~
でも、それ秘境に置いてきちゃった…▼~
:[フォレオ]|
ごめんなさい、カンナ。~
あなたは僕を覚えてくれているのに僕は…▼~
:[カンナ]|
いや、気にしないで。~
忘れちゃったなら仕方ないよ。▼~
みんなのことは僕が覚えてるから大丈夫。~
こんなことでもう泣いたりしないよ。▼~
なんてったって今の僕には~
夜刀神と、竜の力もあるんだもんね。▼~
:[アクア]|
そのことだけれど…~
あなたの竜の衝動は、とても不安定だわ。▼~
またいつ、何がきっかけで~
暴走してしまうかわからない。▼~
:[カンナ]|
そ、そうなの!?▼~
:[アクア]|
あなたの衝動を、石に閉じ込めてあげる。~
これがあれば…▼~
あなたが自分の意思とは関係なく~
竜になってしまうことは避けられるわ。▼~
:[カンナ]|
ありがとう!~
これ、大事に持ってるね。▼~
:[アクア]|
ええ。▼~
:[エポニーヌ]|
ねえ、さっきの忘れるって話だけど、~
そんな断片的なものなの?▼~
あたし、秘境でのことは覚えてるし~
父さんのことも覚えてるわよ。▼~
:[フォレオ]|
僕もお父様のことを覚えています。~
オフェリアやエポニーヌのことだって。▼~
なのにどうして、僕はカンナのことだけを~
忘れてしまったのですか?▼~
:[アクア]|
忘れたのは、この子のことだけかしらね。▼~
:[フォレオ]|
え…!?▼~
:[アクア]|
いいえ、もしかしたらあなたたちは~
何も忘れてはいないのかも。▼~
「元から知らなかった」~
「そんな人間はいなかった」可能性だってある。▼~
それは私にはわからないことだけれど…▼~
人間の記憶は~
得ようとして得られるものではなく、▼~
忘れようとして~
忘れられるものでもない。▼~
なのに雨粒のようにいつの間にか消え失せ、~
忘れたことも忘れてしまう。▼~
…そんな不確かなものだから。▼~
:[カンナ]|
忘れちゃうのを止めることはできないの?~
何か知っているのなら教えて!▼~
:[アクア]|
残念だけど、私に止める術はないの。~
あなたたちが自分で気付かないと…▼~
私が真実を告げたところでそれは、~
一瞬のうちに記憶から消えてしまう。▼~
先に進むしかないわ、今は。▼~
:[カンナ]|
…………▼~
:[アクア]|
心配しないで。~
さっきも言ったけれど…▼~
全てが終われば、~
記憶は元に戻るから。▼~
そうでなくとも…~
忘れたことさえ忘れたのなら、▼~
それは初めからなかったことと同じ。~
悲しむことも何もないわ。▼~
:[オフェリア]|
でも、それってなんか…さみしいよ。~
大事な人のことを忘れちゃうなんて。▼~
:[ディーア]|
つーか、知ってる奴全員から忘れられたら~
それって死ぬのと同じみたいなもんだろ…▼~
:[アクア]|
そうね。~
記憶は時に人の命に匹敵する。▼~
だから…代償として成り立つの。▼~
:[カンナ]|
代償? 何の?▼~
:[アクア]|
…………▼~
それは…今告げることは、~
やめておくわ。▼~
でも、最後にひとつだけ。▼~
もしこの先…記憶と何かを~
秤にかけるようなことがあれば、▼~
その時はどうか…▼~
あなたたちが何に代えても、~
失いたくないほうを選んでちょうだい。▼~
:[カンナ]|
……?▼~
…………▼~
**クリア後3 [#zfdf795a]
:|'''(透魔王国らしきところで一人佇むシグレ)'''~
:[シグレ]|
闇へと 進み行く…▼~
虚ろな白亜の王座~
己を すべてを欺いて…▼~
…………▼~
これは、暗き道を選んだ世界の歌。▼~
ある竜の理想の世界…~
それを保つための呪い。▼~
一度でも見えざる国を訪れた者は~
その呪いを受けてしまう。▼~
逃れる鍵は竜の遺した石。~
その所持者と道を共にすること。▼~
道を違えば呪いは進み、~
いつしかすべてを忘れ果ててしまう。▼~
その使命も、~
大切だったものも…▼~
…本当の気持ちも。▼~
…………▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) ] [#h8edb488]
- アアアアを無闇に使うのは写すときに面倒なのでやめてもら...
- ところっていう部分がことろになっています。 -- [[haru]] ...
- カンナとアクアのセリフが混ざっています… -- &new{2019-0...
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