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会話集/支援会話/ルーナ
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*ルーナの支援会話 [#c78b03b4]
#contents
**マイユニット(男性) [#e2a742dc]
-
- [[マイユニット(男性・僕)のページへ>../マイユニット(男性...
- [[マイユニット(男性・俺)のページへ>../マイユニット(男性...
- [[マイユニット(男性・私)のページへ>../マイユニット(男性...
~
**マイユニット(女性) [#b7abd533]
- [[マイユニット(女性・私)のページへ>../マイユニット(女性...
-
- [[マイユニット(女性・あたし~よ)のページへ>../マイユニ...
-
- [[マイユニット(女性・あたし~だよ)のページへ>../マイユ...
~
**ジョーカー [#maedeeba]
[[ジョーカーのページへ>../ジョーカー(暗夜)#w31ff886]]
**スズカゼ [#f8f43e78]
[[スズカゼのページへ>../スズカゼ(暗夜)#af6e202a]]
**サイラス [#j33d7a1e]
[[サイラスのページへ>../サイラス(暗夜)#t3cff242]]
**ハロルド [#i618c0a7]
[[ハロルドのページへ>../ハロルド#m9b9fed3]]
**オーディン [#o7b032f3]
[[オーディンのページへ>../オーディン#i2e7a518]]
**ゼロ [#d1b9eebf]
[[ゼロのページへ>../ゼロ#ud4c4205]]
**カミラ [#dbb98459]
[[カミラのページへ>../カミラ#i1f1dba7]]
**ベルカ [#n798e828]
***支援C [#k04d85d0]
:[ルーナ]|ベルカ。▼~
:[ベルカ]|なに…?▼~
:[ルーナ]|今はカミラ様の臣下として~
一緒に働いてるけど…▼~
いつかはあんたとも闘ってみたいわ。~
どっちが強いのかを確かめたいからね。▼~
:[ベルカ]|私は別に闘いたくない…~
そういう任務でもあれば話は別だけど…▼~
:[ルーナ]|あれ?~
もしかしてあたしに負けるのが怖い?▼~
:[ベルカ]|…………▼~
…強がらないで。▼~
:[ルーナ]|な、何よそれ!?~
どういう意味よ!?▼~
:[ベルカ]|ルーナの腕前は私も認めている…▼~
だけど、ルーナは…~
精神的に脆い人間だと思うわ…▼~
:[ルーナ]|ど、どういうことよ!?~
なんであたしの精神が脆いのよ!?▼~
:[ベルカ]|人と競うことしか頭になく…~
常に一番であることに固執する…▼~
一番でなければ…~
自分の存在価値などないかのように…▼~
:[ルーナ]|そ、それは…▼~
:[ベルカ]|ルーナは…よりどころがないと~
立っていられない人…▼~
私はそう思っているわ…▼~
:[ルーナ]|…………▼~
あんただって…~
あたしと同じじゃない…▼~
:[ベルカ]|意味がわからないわ…~
私のどこがあなたと同じなの?▼~
:[ルーナ]|ベルカだって…~
任務がなければ動けない人でしょ?▼~
:[ベルカ]|…………▼~
:[ルーナ]|そんなの自分を持っているって言える?▼~
:[ベルカ]|確かに…~
そうかもしれないわね…▼~
私も…~
脆い人間なのかもしれない…▼~
:[ルーナ]|…………▼~
***支援B [#d5259288]
:[ルーナ]|ベルカ…~
こ、この間はごめんね…▼~
:[ベルカ]|ルーナ…▼~
:[ルーナ]|か、勘違いしないでよね!~
別に深い意味はないんだから!▼~
ただ、ちょっとだけ…~
言い過ぎちゃったかなと思ったから…▼~
:[ベルカ]|私も謝罪する…~
ごめんなさい…▼~
あなたのことを…~
精神的に脆い人間だと言ってしまった…▼~
私だって…~
大して変わりはないというのに…▼~
:[ルーナ]|あ、あたしは確かに…~
精神的に脆いかもしれないわ…▼~
でも…だからこそ…~
これからも人と競い続けていくの!▼~
いっぱいいっぱい一番になって…~
自分のことを認められる日がくるまで!▼~
:[ベルカ]|そう…~
あなたは挑み続けるのね…▼~
:[ルーナ]|だから、あんたも~
任務をバリバリこなしていきなさいよ!▼~
:[ベルカ]|ふっ…▼~
それではますます…~
私には任務しか残らなくなるわ…▼~
:[ルーナ]|そ、それでもいいのよ!▼~
だって…何かに夢中になるのって~
素敵なことじゃない?▼~
:[ベルカ]|ふっ…~
ふふふっ…▼~
:[ルーナ]|わ、笑わないでよ!▼~
:[ベルカ]|少し強引な気がするけど…~
理解したわ…▼~
:[ルーナ]|これからもいつもの調子でしっかり頼むわよ!▼~
あんたはあたしの相棒なんだからね!▼~
:[ベルカ]|ええ…~
わかっているわ…▼~
***支援A [#s7d87ed1]
:[ルーナ]|もーっ! ベルカ!~
遅かったじゃない!▼~
:[ベルカ]|こんな町中に呼び出して、何の用…?▼~
:[ルーナ]|そんなの決まってるわ。~
町ですることといったらお買い物よ!▼~
:[ベルカ]|お買い物…~
武器の調達? それとも毒薬?▼~
:[ルーナ]|あんた、その物騒な脳みそ~
どうにかしなさいよ。▼~
:[ベルカ]|じゃあ何を買うの…▼~
:[ルーナ]|お揃いのアクセサリーよ。~
あんたとあたしと、カミラ様のね。▼~
:[ベルカ]|アクセサリー…?▼~
:[ルーナ]|考えてもみなさい。~
暗夜でも白夜でも…▼~
主君と臣下が女の子だけなのは~
あたしたちの隊以外にはないわ。▼~
これはもう、お揃いのアクセサリーを~
買えっていう神様の思し召しよ。▼~
:[ベルカ]|その神様はよっぽどヒマなのね…▼~
:[ルーナ]|うっさいわね!~
細かいことは気にしないの!▼~
そ、それに…あんたとは相棒だし?~
これからもよろしくって意味で…▼~
:[ベルカ]|…わかったわ。買いましょう。▼~
:[ルーナ]|え…いいの?▼~
:[ベルカ]|よく考えたら…装身具は暗器として~
使い道がなくもない…▼~
ネックレスは絞殺に、~
髪飾りは刺殺に…▼~
:[ルーナ]|だからその物騒な考えは~
やめなさいっての。▼~
:[ベルカ]|…悪かったわ。~
ちゃんと…身につけることにする。▼~
:[ルーナ]|よろしい。▼~
あたし、お揃いのアクセサリー買ったら、~
ずっと大切にするからね。▼~
もしベルカやカミラ様と会えなくなっても、~
ずーっと大事にしたいの。▼~
:[ベルカ]|会えなくなっても…?~
それは…死んだ時ということ?▼~
:[ルーナ]|し、死ななくても…~
世の中にはいろんな形のお別れがあるわよ。▼~
:[ベルカ]|そう…~
よく分からないけど…▼~
私はあなたがいなくなったら、~
もう自分のアクセサリーはつけないわ。▼~
:[ルーナ]|え…▼~
:[ベルカ]|失くさないように…机にでもしまっておく。~
あなたとまた会える時まで。▼~
無くしたらルーナ、怒りそうだし。▼~
それに…なんとなく、寂しい気がする。~
いない人と同じものを持つのは…▼~
:[ルーナ]|う…うううう~~~!!!!▼~
:[ベルカ]|泣いてるの?▼~
:[ルーナ]|あんたが意外と泣かせること~
言うからでしょう~~…!?▼~
:[ベルカ]|…どうも。▼~
それで…どの装身具を買うの?~
水を差すようだけれど…▼~
二人揃って主君から離れるのは~
たぶん、あまり良くない…▼~
:[ルーナ]|あ…そ、そうね!~
早く選んじゃいましょう!▼~
えーとねえ、やっぱり首飾りかしら?~
指輪とかイヤリングもいいわね。▼~
でも、完全なお揃いよりは~
色違いとかの方がいいわよね…▼~
あ、この紫色、カミラ様っぽいー!~
でも他のお店も見たいわね…!▼~
ね、ベルカ!▼~
:[ベルカ]|え、ええ…▼~
…………▼~
早く選ぶって言ったのに、~
長くなりそう…▼~
でも、まあ…▼~
…たまにはいいかもしれない。~
任務と違うことをするのも…▼~
**ラズワルド [#we9d765c]
***支援C [#k1037b95]
:[ラズワルド]|やぁ、ルーナ。~
相変わらず可愛いねー。▼~
:[ルーナ]|…………▼~
:[ラズワルド]|あら? 返答なし?~
まぁ、黙ってる顔も可愛いんだけどさ。▼~
:[ルーナ]|…ラズワルド。▼~
可愛い、可愛いって…~
あんた本当にそればっかりね!▼~
:[ラズワルド]|ほら、女の子に可愛いって言うのは~
挨拶みたいなものだからさ。▼~
:[ルーナ]|馬っ鹿じゃないの!?▼~
そんなんだから、あんたは~
どこいっても軽く見られちゃうのよ!▼~
:[ラズワルド]|本当に困っちゃうよね。▼~
:[ルーナ]|困ってるんなら、~
自分でなんとかしようとしなさいよ!▼~
いつでもどんなときでも、~
女の子を口説いてばっかり!▼~
出会った頃から、~
何一つ成長してないじゃない!▼~
:[ラズワルド]|そんなことないよ。~
ナンパの腕は成長してると思うんだけどな。▼~
:[ルーナ]|それは成長とは言わないわ!~
むしろ、退化よ! 退化!▼~
:[ラズワルド]|あはは。▼~
ルーナは厳しいなぁ。~
ここに来る前から変わらず、ずっとね。▼~
:[ルーナ]|それはあんたが~
変わってないからでしょ!▼~
:[ラズワルド]|うんうん。~
怒った顔も相変わらず可愛いね。▼~
どう?~
このあと二人でお茶でも。▼~
:[ルーナ]|はぁ…あんたには~
何を言っても無駄みたいね…▼~
***支援B [#df600266]
:[ラズワルド]|やぁ、ルーナ。~
今日も可愛いね!▼~
:[ルーナ]|ラズワルド…~
あんたも懲りないわね。▼~
そうやって調子のいいこと言ってると、~
そのうち、誰にも相手にされなくなるわよ?▼~
:[ラズワルド]|何言ってるの?~
僕は常に本心しか語らないよ。▼~
:[ルーナ]|へー。~
本心、ね。▼~
:[ラズワルド]|僕は本当に、~
ルーナのことを可愛いと思っているんだよ?▼~
:[ルーナ]|残念だけど、~
あんたにそんなこと言われても…▼~
あたしはもう、~
うろたえたりしないんだから!▼~
むしろ逆に、あたしがあんたを~
うろたえさせてあげるわ!▼~
:[ラズワルド]|ぼ、僕をうろたえさせる?▼~
:[ルーナ]|じーっ…▼~
:[ラズワルド]|ルーナ?~
な、何で僕を見つめるのさ?▼~
:[ルーナ]|じーっ、じーっ、じーっ…▼~
:[ラズワルド]|や、やめてよルーナ…~
すごく…恥ずかしいよ…▼~
これ以上、見つめられたら…~
僕、本当に顔から火が出ちゃうよ…▼~
:[ルーナ]|じーっ、じーっ、じーっ…▼~
:[ラズワルド]|お、お願いだから…~
これ以上は…もう止めて…▼~
:[ルーナ]|嫌よ!▼~
:[ラズワルド]|うわっ、そ、そんなハッキリ?▼~
:[ルーナ]|これは罰なのよ!▼~
無闇に女の子を口説いて回り…~
いたずらに女心をかき乱している罰よ!▼~
:[ラズワルド]|ぼ、僕は別に、~
そんなつもりはないんだけどな…▼~
:[ルーナ]|女心っていうのは、~
とても繊細で純粋なものなのよ!▼~
あんたが~
どんなつもりかは関係ないわ!▼~
ほーら、ほら!~
もっと恥ずかしがりなさい!▼~
あんたもとくと味わえばいいのよ!▼~
挨拶ついでに口説かれて、~
恥ずかしい思いをした子たちの気持ちをね!▼~
:[ラズワルド]|あ、あああ…恥ずかしい…~
そんなに見つめないでよ…ルーナ…▼~
***支援A [#c59f2a87]
:[ラズワルド]|やぁ、ルーナ。▼~
:[ルーナ]|ラズワルド…▼~
:[ラズワルド]|もう…この前は参ったよ。▼~
あんなに見つめられて、~
恥ずかしくて死ぬかと思っちゃった。▼~
:[ルーナ]|そ、そう…~
それは悪かったわね…▼~
:[ラズワルド]|あれ?~
今日は元気ない感じだね?▼~
ルーナが素直に謝るなんて…~
熱でもあるの?▼~
:[ルーナ]|はあ!? 失礼ね!~
熱なんかないわよ!!▼~
ただ…~
昔のことを思い出してたっていうか…▼~
…………▼~
:[ラズワルド]|元の世界を思い出して~
寂しくなっちゃった感じなのかな?▼~
:[ルーナ]|あ、あたしは寂しくなんかないわ!~
元の世界って言ったって…▼~
あたしたちの本当の居場所なんて~
とっくの昔に無くなっちゃった…▼~
…だから今さら何とも思わないわ。~
全然…へっちゃらだもん…▼~
:[ラズワルド]|ルーナ…▼~
…………▼~
まぁ、考えてみれば…~
ずいぶんと遠くへ来ちゃったもんね。▼~
僕もたまに思い出すんだ。~
僕たちの生まれた世界のこと。▼~
ここでいくら闘っても、~
もう取り戻せないのに…▼~
今でもやっぱり、考えちゃうんだよね。~
もし、みんな元に戻ったら…って。▼~
:[ルーナ]|ラズワルド…▼~
:[ラズワルド]|なんてね。~
とにかく僕が言いたかったのは…▼~
ルーナが寂しくなる気持ちは、~
僕にもわかるなーってこと!▼~
:[ルーナ]|だ、だから、~
あたしは別に寂しくなんてないわ!▼~
:[ラズワルド]|あはは。~
ごめんごめん。▼~
:[ルーナ]|た、確かに、少しだけ…~
ほんの少しだけ寂しくなるときもあるけど…▼~
:[ラズワルド]|あるけど?▼~
:[ルーナ]|まあ、あんたもいるしね…~
孤独って感じではないかも…▼~
:[ラズワルド]|そうそう。~
ルーナには僕がついてるよ。▼~
だから、ほら、~
いつもみたいに笑って笑って!▼~
:[ルーナ]|あ、あんたと一緒にいるときは、~
笑ってるより怒ってることの方が多いわよ!▼~
:[ラズワルド]|あはは!~
確かにそうだったね。▼~
まぁ、僕でよければ、~
いつでもルーナの側にいてあげるからね。▼~
:[ルーナ]|か、勘違いしないでよね!~
あんたとはただの腐れ縁なんだから!▼~
:[ラズワルド]|腐れ縁でも縁は縁だよ。~
何かあったらいつでも言って。▼~
:[ルーナ]|ふ、ふんだっ!~
得意げで腹立つわね…▼~
でも…その…▼~
…ありがとね。~
ちょっとだけ…元気出たわ。▼~
:[ラズワルド]|うん。~
どういたしまして。▼~
***支援S [#v496b2d4]
:[ラズワルド]|ルーナ。~
今日は君に贈り物があるんだ。▼~
:[ルーナ]|ラズワルド…~
急にどうしたっていうの?▼~
:[ラズワルド]|この腕輪なんだけど…~
受け取ってもらえないかな?▼~
:[ルーナ]|!! う、腕輪…~
それって…▼~
:[ラズワルド]|いつか君に渡せるようにって、~
ずっと大切にしまっておいたんだ。▼~
:[ルーナ]|で、でも、どうして今…~
それをあたしにくれるの?▼~
:[ラズワルド]|あはは。~
なんでだと思う?▼~
:[ルーナ]|き、聞いてるのはあたしよ!~
早く理由を教えなさいよ!▼~
:[ラズワルド]|うん…~
よく考えたんだけどさ…▼~
僕はやっぱり、ルーナが好きだよ。~
ずっとルーナと一緒にいたいんだ。▼~
:[ルーナ]|…………▼~
:[ラズワルド]|それで、この腕輪を~
ルーナに渡したいなって思ったんだよ。▼~
:[ルーナ]|そ、それはわかってるわよ!▼~
あんたはあたしと…~
ずっと一緒にいたいって思ったのよね?▼~
:[ラズワルド]|うん。~
そうだよ。▼~
:[ルーナ]|それで、その腕輪を…~
あたしに贈るってことは…▼~
つまり…ほら…~
何か他にも言うことがあるんじゃない?▼~
:[ラズワルド]|さぁ?~
なんのことだろう?▼~
:[ルーナ]|ああ、もう!~
なんでこんなににぶいのよ!▼~
:[ラズワルド]|あはは。~
冗談だよ、ルーナ。▼~
:[ルーナ]|じょ、冗談!?▼~
:[ラズワルド]|僕は君を愛してる。~
この腕輪はそれを誓う腕輪だよ。▼~
:[ルーナ]|あっ…▼~
:[ラズワルド]|だから、どうか…~
僕と結婚してくれないかな?▼~
:[ルーナ]|も、もうっ!~
最初から素直にそう言ってよね!▼~
:[ラズワルド]|それで…~
ルーナの返事を聞いてもいいかな?▼~
:[ルーナ]|あ、あたしは…~
なんていうか…その…▼~
な、長い付き合いなんだから、~
言わなくたってわかってるでしょ!?▼~
:[ラズワルド]|いや、わからないよ。~
はっきり言ってくれないとね。▼~
:[ルーナ]|ううう…意地悪…▼~
あたしの気持ちなんて…~
わかりきってるくせに…▼~
:[ラズワルド]|あはは。~
ほら、早く聞かせてよ。▼~
:[ルーナ]|…………▼~
あ、あたしも…~
あんたのことが…好き…▼~
今までも…これからも、~
どこに行っても…すきよ。▼~
:[ラズワルド]|うん…▼~
:[ルーナ]|だ、だから…~
仕方ないから結婚してあげるわ!▼~
:[ラズワルド]|ありがとう…!~
これで僕たちは…一生離れられないね。▼~
:[ルーナ]|そ、そうよ…幸せにしなかったら、~
許さないんだから…▼~
:[ラズワルド]|わかってる。~
絶対しあわせにするよ、お姫様!▼~
**ピエリ [#bd19c448]
***支援C [#k3877cb7]
:[ピエリ]|あっ!~
ルーナなの!▼~
ねえねえ、ルーナって、~
なんでも一番じゃなきゃ嫌なの?▼~
:[ルーナ]|そうよ!~
一番以外に興味なんてないわ!▼~
:[ピエリ]|でもね、でもね…~
人殺しの腕はピエリの方が上なのよ?▼~
:[ルーナ]|ひ、人殺しの腕?~
そ、そんなの比較するもんじゃないわ!▼~
:[ピエリ]|そうなの?~
ルーナはなんでも一番じゃないの?▼~
:[ルーナ]|な、なんでも一番だけど…~
無闇に人を殺しちゃダメでしょ!?▼~
:[ピエリ]|じゃあ、いいの。~
人殺しの一番はピエリなの!▼~
:[ルーナ]|ぐぬぬぬぬ!~
なんかむかつくわね!▼~
:[ピエリ]|ううう…~
ルーナの顔、すごく怖いの…▼~
びえええええええええ!~
ルーナがいじめるのーーーー!▼~
:[ルーナ]|なによ!~
下手なウソ泣きはやめてよね!▼~
あたしの方がウソ泣きは上手いわよ!~
しっかり見て勉強することね!▼~
ぴ、ぴへえええええん!▼~
:[ピエリ]|!?▼~
…あはははははは!~
変なの!変な泣き方なの!▼~
:[ルーナ]|くっ…~
し、失敗しちゃったわ…▼~
***支援B [#e94eb1bb]
:[ピエリ]|ピエリね、お料理も得意なの。~
きっと、ルーナよりも上手なの。▼~
:[ルーナ]|かっちーん!~
料理ならあたしだって得意よ!▼~
あんたみたいなわがまま殺人娘に~
絶対に負けるわけないんだから!▼~
:[ピエリ]|じゃあ、勝負するの?~
ピエリ勝っちゃうけどいいのね?▼~
:[ルーナ]|望むところよ!~
コテンパンにしてあげるから!▼~
:[ピエリ]|わーい!~
じゃあさっそく勝負するの!▼~
:[ルーナ]|そ、そんなバカな…▼~
:[ピエリ]|ねえねえねえねえ?~
どうなの? どうなの?▼~
ピエリが作った~
お料理の方が美味しいでしょ?▼~
:[ルーナ]|うっ…~
くくくっ…▼~
:[ピエリ]|うなってるだけじゃわからないの!~
ピエリ、はっきりと言って欲しいの!▼~
ねえねえねえねえねえ?~
美味しいの? 美味しいの?▼~
:[ルーナ]|う、うるさいわね!~
少し黙ってなさい!▼~
い、今から…~
ちゃんと感想を言うから…▼~
:[ピエリ]|うんうん!~
ピエリ、大人しく待ってるの!▼~
:[ルーナ]|あ、あんたの料理の方が…▼~
:[ピエリ]|うんうん!ピエリのお料理の方がどうなの!?▼~
:[ルーナ]|ほんのちょっとだけど…~
あたしのより美味しかったわ…▼~
:[ピエリ]|やっぱりそうなの!~
また、ピエリの勝ちなの!▼~
:[ルーナ]|うぅぅ…~
どうしてこんな奴に負けるのよ…▼~
:[ピエリ]|あれ?今日は~
ぴへえええんって泣かないの?▼~
:[ルーナ]|うるさいわね!~
余計なお世話よ!▼~
それにこれはウソ泣きじゃなくて…~
本当に泣いてるんだから!▼~
ううう…くやしいー…!▼~
***支援A [#w131111d]
:[ルーナ]|くやしいけど…~
料理の腕前はあんたの方が上よ。▼~
:[ピエリ]|うんうん!~
ピエリもそう思うの!▼~
:[ルーナ]|でも、すぐにあんたよりも~
料理ができるようになってみせるから!▼~
そのときまで逃げずに待ってなさい!~
あたしは必ずあんたに勝つ!▼~
:[ピエリ]|ということは…~
また、ピエリと遊んでくれるのね!▼~
ありがとうなの、ルーナ!~
ピエリ、ルーナのこと大好きなの!▼~
:[ルーナ]|そ、そう?▼~
:[ピエリ]|うん!~
ルーナと一緒だと面白いの!▼~
ルーナは可愛いし強いし、~
ピエリとおんなじ二つ結びだし、▼~
他にもいろいろ、だーい好きなの!~
だから、これからもピエリと遊んでね!▼~
:[ルーナ]|ピ、ピエリとの勝負は…~
あたしもなかなか楽しかったわよ!▼~
あ、あんたの意外な一面も見れたし…~
前よりも仲良くなれた気がするわ…▼~
:[ピエリ]|うん!~
ピエリとルーナはもうお友達なの!▼~
:[ルーナ]|そうね。~
そういう関係になってあげてもいいわよ。▼~
で、でも別に、あんたと友だちになれて…~
嬉しいだなんて思ってないんだからね…▼~
:[ピエリ]|ルーナ、嬉しくないの…?▼~
び…び……▼~
びえええええええええええ!~
なんでそんな意地悪いうの!?▼~
ピエリ悲しいのーーーーー!!!▼~
:[ルーナ]|な、泣かないでよ!~
今のはウソよ!ウソ!▼~
あ、あたしも嬉しいわ…~
ピエリと友だちになれて…▼~
:[ピエリ]|えぐっ…えぐっ…~
…本当に?▼~
:[ルーナ]|ほ、本当よ!~
友だちの言うことを信じない気!?▼~
だから早く泣き止みなさい。~
せっかくのお化粧が台無しよ。▼~
:[ピエリ]|わかったの…~
ピエリ、ルーナのこと信じるの。▼~
:[ルーナ]|でも、勝負のことは別だからね!~
料理対決は必ずまた再戦するわよ!▼~
:[ピエリ]|いいのよ!~
望むところなの!▼~
:[ルーナ]|じゃあ、こうしてはいられないわね。~
さっそく料理の特訓を始めなきゃ。▼~
:[ピエリ]|人殺しの特訓もするといいのよ!~
いつか、ルーナと勝負したいの!▼~
:[ルーナ]|いえ、それだけは遠慮しとくわ…▼~
**ブノワ [#g8ac4949]
***支援C [#t3bc3ccc]
:[ルーナ]|ちょっと、ブノワ!~
今からあたしに付き合ってちょうだい!▼~
:[ブノワ]|…いきなりどうした?▼~
:[ルーナ]|あたし、聞いたんだからね!~
あんたの武勇伝ってやつを!▼~
:[ブノワ]|武勇伝…▼~
:[ルーナ]|片腕一つで、~
野生の牛の突進を止めたらしいけど…▼~
そんなのあたしにもできるから!▼~
むしろ、楽勝過ぎて~
あくびが出ちゃうくらいなんだからね!▼~
ということで、~
今からそれを証明してあげる!▼~
あっちに野生の牛を用意させたから、~
今からあたしについてきてちょうだい!▼~
:[ブノワ]|野生の牛…?▼~
:[ルーナ]|そうよ!~
活きのいい奴を一頭ね!▼~
そいつの突進を、あんたの目の前で~
片腕一つで止めてみせるから!▼~
:[ブノワ]|やめておけ…~
ものすごく危ないぞ…▼~
それに俺は…~
そんなことをした憶えは…▼~
:[ルーナ]|いいから、あたしをちゃんと見てて!~
片時もあたしから目を離さないこと!▼~
万が一、あたしが失敗しそうになったら、~
全力で助けないと許さないんだから!▼~
むしろ、少しでも危ないと感じたら、~
風よりも速く動いて助けなさいよね!▼~
:[ブノワ]|…了解した。▼~
***支援B [#vefca177]
:[ルーナ]|信じられない!~
あんなの無理に決まってるじゃない!▼~
:[ブノワ]|言ったはずだ…~
やめておけと…▼~
:[ルーナ]|…ブノワ、ウソついたでしょ?▼~
突進する牛を片手で止める!?~
そんなことできるはずないわ!▼~
:[ブノワ]|俺はウソをついてない…▼~
:[ルーナ]|じゃあ、何よ…▼~
ブノワの武勇伝を教えてくれた人たちが、~
みんなあたしにウソをついてたってこと…?▼~
:[ブノワ]|ウソというか…~
誤解だ…▼~
:[ルーナ]|誤解?▼~
:[ブノワ]|俺は牛の突進を…~
片腕で止めたことはない…▼~
:[ルーナ]|えええ!?▼~
:[ブノワ]|牛の出産を…▼~
飼育者の片腕となって…~
手伝ったことはあるがな…▼~
:[ルーナ]|な、何よそれ!?~
全然、武勇伝じゃないんじゃない!▼~
:[ブノワ]|話が一回りも二回りも大きくなって…~
みんなに伝わっているだけだ…▼~
:[ルーナ]|し、信じられない!▼~
じゃあ、あたしはそんな話を信じて~
あんな危ないことを試したってわけ!?▼~
:[ブノワ]|そういうことになるな…▼~
:[ルーナ]|一歩間違えれば、~
大惨事になってたのよ!?▼~
:[ブノワ]|すまなかったな…▼~
:[ルーナ]|な、なんでブノワが謝るのよ!~
悪いのはブノワじゃないでしょ!?▼~
と、というか…▼~
むしろブノワは…あたしを助けてくれたじゃない…▼~
牛の突進から…▼~
:[ブノワ]|間一髪だったがな…▼~
:[ルーナ]|…ありがと。▼~
:[ブノワ]|…ん?~
今、何か言ったか?▼~
:[ルーナ]|な、何も言ってないわよ!▼~
言ってないけど…~
次からはちゃんと聞いてなさいよね!▼~
:[ブノワ]|あ、ああ…~
よくわからないが…わかった…▼~
***支援A [#h19df554]
:[ルーナ]|ブノワ!~
あたしに感謝して!▼~
:[ブノワ]|…感謝する。▼~
:[ルーナ]|ちょっと!~
理由も聞かない内に感謝しないでよ!▼~
:[ブノワ]|…そうだな。~
…なぜ感謝しないといけないのだ?▼~
:[ルーナ]|みんなの誤解を解いてあげたわよ!~
この、あたしが!▼~
:[ブノワ]|誤解…~
俺の武勇伝についてか?▼~
:[ルーナ]|そうよ!▼~
ブノワは片腕で~
牛の突進を止めたりしてないってね。▼~
:[ブノワ]|そうか…~
それはありがたいな…▼~
:[ルーナ]|すっごく苦労したわ。▼~
みんな、ブノワの武勇伝を~
完全に信じきっちゃてるんだもの。▼~
というか、本当のことを言うと…▼~
まだまだ誤解をしたままの人の方が~
全然、多いんだけどね…▼~
:[ブノワ]|すまなかったな…~
わざわざ俺のために…▼~
:[ルーナ]|か、勘違いしないでよね!~
ブノワのためなんかじゃないんだから!▼~
:[ブノワ]|…そうなのか?▼~
:[ルーナ]|だって、ブノワの~
誇張された武勇伝が知れ渡ってたら…▼~
あたしの本当の武勇伝が~
みんなに広まり辛くなっちゃうでしょ?▼~
だ、だから仕方なく…▼~
わざわざあたしが~
みんなに説明してあげたんだから!▼~
:[ブノワ]|なるほどな…▼~
:[ルーナ]|べ、別に…▼~
牛の突進から…~
助けてもらったお礼じゃないからね…▼~
:[ブノワ]|…ふっ。▼~
:[ルーナ]|な、何で今、笑ったのよ!?~
理由を言いなさい!▼~
:[ブノワ]|…ルーナは優しいのだな。▼~
:[ルーナ]|あ、当たり前じゃない!~
あたしは優しさでも一番よ!▼~
で、でも、誰にでも~
優しくするわけじゃないんだからね!▼~
そこのところを~
ちゃんと理解しないさいと許さないわよ!▼~
:[ブノワ]|ああ…~
わかった…▼~
***支援S [#jb98dbbc]
:[ブノワ]|ルーナは…~
変わっているな…▼~
:[ルーナ]|い、いきなり何よ?~
失礼な人ね!▼~
というか、~
あたしのどこが変わってるっていうの?▼~
:[ブノワ]|ルーナは…~
わがままで生意気だ…▼~
言葉遣いもきついし…~
態度だって横柄だ…▼~
:[ルーナ]|ちょ、ちょっと!~
それってただの悪口じゃない!▼~
:[ブノワ]|だが…~
最後には必ず優しい…▼~
:[ルーナ]|…そ、そうかな?▼~
:[ブノワ]|ああ…~
お前は優しい…▼~
:[ルーナ]|そ、そんなに真面目に答えられると…~
どうしていいかわからなんだけど…▼~
:[ブノワ]|俺は…▼~
そんなルーナの優しさに…~
ひかれてしまったのだな…▼~
:[ルーナ]|…え?~
い、今、なんて言ったの?▼~
:[ブノワ]|ルーナ…~
俺と結婚をしてくれないか?▼~
:[ルーナ]|え…~
えええええええ!?▼~
あ、あたしが…~
ブノワと結婚!?▼~
:[ブノワ]|ああ…~
ダメか?▼~
:[ルーナ]|そ、そんなに急かさないでよ!▼~
あ、あたしにだって…~
心の準備っていうものが必要でしょ!?▼~
:[ブノワ]|確かにそうだな…~
では、返事は後日でいい…▼~
:[ルーナ]|待って!~
待って待って待って!▼~
…別に、後日じゃなくてもいいわ。▼~
:[ブノワ]|…そうか?~
…ゆっくり考えていいんだぞ?▼~
:[ルーナ]|いいったらいいの!▼~
あたしの気持ちなんて、~
考えなくても明白だもの!▼~
:[ブノワ]|それはつまり…~
どういうことだ?▼~
:[ルーナ]|あ、あた、あたしも…~
ブノワが好きってことよ!▼~
:[ブノワ]|…本当か?▼~
:[ルーナ]|な、何よ!?▼~
あたしがウソを~
ついてるとでも思ってるの!?▼~
:[ブノワ]|そうではないが…~
俺の片思いだと思っていたのでな…▼~
:[ルーナ]|そ、その考えは大ハズレよ!~
あたしはブノワが大好きだもの!▼~
…って、~
こ、こんなこと大声で言わせないでよ!▼~
:[ブノワ]|ふっ…▼~
:[ルーナ]|あ、あたしを幸せにしないと…~
絶対にゆるさないんだからね!▼~
:[ブノワ]|まかせておけ…~
絶対に幸せにすると誓おう…▼~
:[ルーナ]|う、うん…~
よろしくお願い…します…▼~
**レオン [#w10bbfdc]
***支援C [#q62239a5]
:[ルーナ]|えへへ…▼~
:[レオン]|ご機嫌だな。~
ルーナ。▼~
:[ルーナ]|あっ! レオン様。~
やっぱりわかる?▼~
実はさっき、~
仲間たちと勝負をしてたのよ。▼~
駒を使って陣地を~
取り合うって遊びだったんだけど…▼~
あたしが優勝して~
一番になったのよね!▼~
:[レオン]|へえ。~
それがルーナの機嫌がいい理由か。▼~
:[ルーナ]|そうよ。~
例え遊びでも一番は嬉しいわ。▼~
:[レオン]|その陣取り遊び、少し興味があるな。~
僕とも勝負しないか?▼~
:[ルーナ]|ふふふ。~
全然かまわないわよ。▼~
今のあたしはノリに乗ってるから。~
誰が相手でも負ける気しないわ。▼~
:[レオン]|そうか。~
では、お手並み拝見といこう。▼~
:[ルーナ]|レオン様が相手でも、~
一切、手加減はしないんだからね!▼~
(暗転)~
:[ルーナ]|ま、負けちゃった…~
この、あたしが負けた…▼~
:[レオン]|ふむ。~
なかなか面白い遊びだったね。▼~
:[ルーナ]|最悪よ!~
さっきまであたしが一番だったのに!▼~
一気に気分が滅入ってきたわ!~
もう! なんでこうなるのよ!▼~
:[レオン]|ただの遊びだ。~
そこまで熱くならなくてもいいだろう?▼~
:[ルーナ]|うぅ---…~
すごく…くやしい…▼~
***支援B [#sa5f8cba]
:[ルーナ]|レオン様!~
今日もあたしと勝負しなさい!▼~
:[レオン]|また陣取り遊び、か…~
あれから何回勝負してると思ってるんだ?▼~
:[ルーナ]|何回とかは関係ないのよ!▼~
あたしが勝つまで、~
何度でも勝負してもらうんだから!▼~
:[レオン]|はぁ…~
面倒くさいな…▼~
:[ルーナ]|そ、そんなこと言わないでよ!~
今日こそはあたしが勝つんだから!▼~
:[レオン]|いつもそう言って~
負けてるじゃないか。▼~
:[ルーナ]|今日こそは絶対にあたしが勝つわ!~
陣取り遊びの一番の座を取り返すわよ!▼~
:[レオン]|そんなに一番の座が欲しいのなら、~
僕はルーナに譲ってあげてもかまわない。▼~
:[ルーナ]|そんなので一番になっても~
あたし、全然嬉しくないわよ!▼~
一つ言っておくけど、~
絶対に手加減はしないでよね。▼~
本気のレオン様に勝たないと~
やってる意味がないんだから。▼~
:[レオン]|…わかったよ。~
では、さっさと始めよう。▼~
(暗転)~
:[ルーナ]|負けた…~
また負けちゃった…▼~
:[レオン]|もうやめよう。~
何度やっても結果は同じだ。▼~
:[ルーナ]|絶対に嫌!~
勝ち逃げなんて許さないから!▼~
ううう…~
今度こそは勝てると思ったのに…▼~
:[レオン]|たかが遊びなのに、~
よくそこまで熱くなれるな。▼~
:[ルーナ]|遊びとか関係ないの!~
あたしは負けたままが嫌なのよ!▼~
:[レオン]|ふっ。~
ルーナは負けず嫌いなんだな。▼~
:[ルーナ]|そ、そうだけど…悪い?▼~
負ける方が好きなんて人、~
めったにいないと思うけど!▼~
:[レオン]|それもそうだな。▼~
:[ルーナ]|次こそレオン様に勝ってみせるから!▼~
それまで首を洗って待ってなさいよね!▼~
:[レオン]|ふっ。~
わかったよ。▼~
***支援A [#t3f6bfb3]
:[ルーナ]|う、ウソでしょ!?~
本当に本当に本当なの!?▼~
あたしがレオン様に勝った…~
陣取り遊びでレオン様に勝てた!▼~
:[レオン]|ああ。~
僕の負けだね。▼~
:[ルーナ]|れ、レオン様…~
もしかして今の勝負…▼~
:[レオン]|安心しろ。~
僕は一切、手加減していない。▼~
本気で勝負して、~
ルーナに負けてしまった。▼~
:[ルーナ]|や、やったー!~
あたし、やっと勝てたのね!▼~
:[レオン]|ああ。~
お前が一番だ。▼~
:[ルーナ]|うふふ!~
なんて最高の気分なの!▼~
やっぱり、あたしは強いわ!~
もう誰にも負ける気がしない!▼~
:[レオン]|お前が努力し続けた結果だ。~
胸を張って勝利を噛み締めればいいさ。▼~
:[ルーナ]|努力…?▼~
:[レオン]|僕は知っているぞ。▼~
お前が毎日のように仲間たちと対戦し、~
陣取り遊びの腕を磨いていたことを。▼~
:[ルーナ]|し、知ってたの…▼~
:[レオン]|僕は評価するよ。▼~
遊びにも手を抜かず、~
勝ちにこだわるお前のその姿勢をね。▼~
:[ルーナ]|あ、ありがとう…~
レオン様…▼~
:[レオン]|だが、そうは言っても、~
ルーナが勝ったのはたったの一回だ。▼~
僕も負けっぱなしだと気分がよくない。~
次の勝負を始めるとしよう。▼~
:[ルーナ]|いいえ。~
もうレオン様とは勝負しないわ!▼~
:[レオン]|なっ!?~
勝ち逃げをするというのか!?▼~
:[ルーナ]|失礼ね!~
あたしは誰からも逃げないわよ!▼~
でも、陣取り遊びはもう充分よ。~
もう二度とレオン様とは勝負しないわ。▼~
うふふ。~
あたしの勝ちのままで終わりよ。▼~
:[レオン]|じ、自分だけずるいぞ!~
ルーナ!▼~
***支援S [#p114faa1]
:[レオン]|ルーナ。▼~
:[ルーナ]|レオン様。何かご用?▼~
:[レオン]|お前はとても負けず嫌いだ。~
何でも一番でないと気が済まない。▼~
相手の都合などかまわずに、~
勝つまで何度でも挑み続ける。▼~
:[ルーナ]|そ、そうだけど!?~
それの何が悪いの!?▼~
べ、別にレオン様には…~
迷惑をかけてないと思うけど!▼~
:[レオン]|…………▼~
:[ルーナ]|いや、そんなことないか…~
確かに何回も勝負を挑んじゃったし。▼~
で、でも…~
それがどうしたのよ!?▼~
も、もし、迷惑をかけてたのなら…~
謝ってあげないこともないけど…▼~
…ごめんなさい。▼~
:[レオン]|いや、僕はルーナを~
非難しているのではないよ。▼~
:[ルーナ]|そ、そうなの!?~
それなら早く言ってよね!▼~
あ、あたし、~
無駄に謝っちゃったじゃない!▼~
:[レオン]|ふふ。その負けず嫌いは~
お前の魅力の一つだな。▼~
:[ルーナ]|み、魅力…?▼~
:[レオン]|もちろん、~
お前の魅力はそれだけじゃない。▼~
だから…▼~
ルーナ。~
この指輪を受け取ってくれないか?▼~
:[ルーナ]|えっ?▼~
:[レオン]|ルーナ。~
僕と結婚して欲しい。▼~
:[ルーナ]|えええ!?▼~
:[レオン]|僕はいつの間にか~
お前に惹かれていたようだ。▼~
:[ルーナ]|…………▼~
えっと…その…~
すごく嬉しい…▼~
あたしも…~
レオン様のことが好きだったから…▼~
:[レオン]|そうか。~
では、何も問題はないな。▼~
お前を生涯一番に~
愛することを誓おう。▼~
:[ルーナ]|!?▼~
ダメよ!~
一番じゃダメ!▼~
:[レオン]|…ルーナ?▼~
:[ルーナ]|一番とかだと…~
二番や三番が出てくるかもしれないし…▼~
レオン様はあたしだけ…~
あたしだけを愛して。▼~
:[レオン]|ふっ。~
バカなことを…▼~
だが、わかった。~
僕はルーナだけを愛すると誓うよ。▼~
:[ルーナ]|はい…~
よろしくお願いします。▼~
**フランネル [#f6e04e7a]
***支援C [#c639e99a]
:[ルーナ]|フランネル。~
聞いたわよ。▼~
:[フランネル]|おっ!~
ルーナじゃねえか。▼~
:[ルーナ]|あなた、狩りの技術じゃ、~
誰にも負けないらしいじゃない。▼~
:[フランネル]|おう!▼~
狩りだったら、~
ガキの頃から誰にも負けたことはねえな!▼~
:[ルーナ]|残念だけど、~
その不敗伝説は今日でお終いよ。▼~
:[フランネル]|ん?~
どういうことだ?▼~
:[ルーナ]|あたしの方が~
狩りの技術が上だってことよ!▼~
:[フランネル]|おっ。~
じゃあ、勝負するか?▼~
ちょうど、~
食料の備蓄を増やしたかったとこだしよ。▼~
:[ルーナ]|もちろんよ!▼~
どっちの方が狩りの技術が上か…~
はっきりとさせてあげるわ!▼~
:[フランネル]|んじゃ、負けた方は~
広場で一発芸を披露するってことで。▼~
:[ルーナ]|えっ?~
い、一発芸?▼~
:[フランネル]|そういうのがなけりゃ、~
勝負も盛り上がらねえだろ?▼~
:[ルーナ]|そ、それはそうだけど…~
い、一発芸って…▼~
:[フランネル]|別に嫌ならいいぜ。~
どうせ勝つのは俺になるんだろうし!▼~
:[ルーナ]|ふ、ふざけないで!~
勝つのはあたしよ!▼~
わ、わかったわ!~
この勝負、受けて立つ!▼~
:[フランネル]|はっはっは!~
それじゃ披露する芸を考えておきな!▼~
***支援B [#e4daeb6c]
:[フランネル]|いえーい!~
狩り勝負は俺の勝ちだな!▼~
:[ルーナ]|ちょ、ちょっと待って!~
これは何かの間違いよ!▼~
:[フランネル]|獲物の質も量も、~
どう見たって俺の勝ちだろ!▼~
:[ルーナ]|そ、それはそうかもしれないけど…▼~
あ、あたし…~
少し調子が悪かったから…▼~
体調が完璧だったら…~
この百倍は獲物を獲れたはずよ!▼~
だ、だから、~
この勝負はなかったことにしてよ!▼~
:[フランネル]|言い訳は見苦しいぜ?▼~
:[ルーナ]|い、言い訳なんかしてないわ!▼~
あたしはただ、~
正当な主張をしているだけよ!▼~
:[フランネル]|はっはっは。~
一発芸をするのが嫌なんだな。▼~
:[ルーナ]|ち、違うわよ!~
一発芸のことなんて関係ないわ!▼~
:[フランネル]|そっか。~
じゃあ、さっそく広場へ行こうぜ。▼~
:[ルーナ]|えっ?~
ちょ、ちょっと待ちなさいよ!▼~
:|'''(暗転)'''~
:[ルーナ]|じょ、冗談でしょ…▼~
こんなに人がいるところで…~
一発芸をしなきゃいけないなんて…▼~
:[フランネル]|どうしても嫌だって言うんなら、~
許してやらないこともないぜ?▼~
:[ルーナ]|ふ、ふんっ!~
そんな気遣いは余計なお世話よ!▼~
あ、あたしは…~
一発芸でも一番なんだから!▼~
:[フランネル]|はっはっは!~
じゃ、さっさと見せてくれよ。▼~
:[ルーナ]|わ、わかってるわよ!~
今、見せてあげるわ!▼~
周囲が爆笑の渦になるんだから…~
まばたきしないでちゃんと見てなさい!▼~
…………▼~
…こっけこっこー!▼~
:[フランネル]|…………▼~
…え?~
今のはニワトリの鳴きまねか?▼~
:[ルーナ]|…………▼~
:[フランネル]|そ、それが一発芸?▼~
:[ルーナ]|フランネルの馬鹿!~
大大大大大大っ嫌い!▼~
:[フランネル]|あっ…~
行っちまった…▼~
さ、さすがに…~
かわいそうなことをしちまったか…▼~
***支援A [#p0a98bad]
:[ルーナ]|…………▼~
:[フランネル]|お、おい!~
ルーナ!▼~
:[ルーナ]|フランネル…▼~
:[フランネル]|お前の一発芸…~
さ、最高だったな!▼~
:[ルーナ]|…………▼~
:[フランネル]|ニワトリの鳴きまね…~
やべえくらい似てたぜ、あれ!▼~
いや、本当だっつーの!~
俺、かじりつきたくなったもん!▼~
:[ルーナ]|…それ、慰めてるつもり?▼~
:[フランネル]|べ、別に慰めてねーし!~
早く元気を出せよ、とかも思ってねーし!▼~
:[ルーナ]|…ありがと。▼~
:[フランネル]|ん?▼~
:[ルーナ]|か、勘違いしないでよね!~
い、今のは社交辞令だから!▼~
でも、一応、もう一回言っておくわ…~
ありがと…▼~
:[フランネル]|べ、別に俺だって…~
感謝されたくてきたんじゃねーし!▼~
ただ、お前がいつまでも落ち込んでたら~
つまらねえから来ただけだし!▼~
だ、だから…~
早く俺のために元気になれよな!▼~
:[ルーナ]|う、うるさいわね!~
フランネルに言われなくてもなるわよ!▼~
というか、もうあたしは大丈夫だから!~
さっさと安心しなさいよね!▼~
:[フランネル]|そ、それならこれも必要ねえな!▼~
せっかくお前に~
やろうと思ってたんだけどよ!▼~
:[ルーナ]|…あたしに?▼~
:[フランネル]|か、勘違いすんなよな!~
ただ、偶然、余ってたからだからな!▼~
ほら、やるよ…~
活きのいいニワトリだ…▼~
:[ルーナ]|…………▼~
:[フランネル]|こいつを側に置いておけば…▼~
お前の一発芸も、~
もっと上達するかもしれねえし…▼~
:[ルーナ]|馬っ鹿じゃないの!?▼~
生きてるニワトリをもらって~
嬉しい女の子なんかいるわけないじゃない!▼~
で、でも…~
朝の目覚ましには便利かもしれないから…▼~
あたしが大事に世話をしてあげるわ!~
感謝しなさいよね!▼~
:[フランネル]|ほ、本当に世話できるのか?~
ちゃんと世話をしてるか見にくるからな!▼~
:[ルーナ]|好きなときに見にくればいいわ!~
いつだって…大歓迎よ。▼~
***支援S [#e6e3de2e]
:[フランネル]|お、おいっ、ルーナ!~
今、時間あるか!?▼~
:[ルーナ]|ないわ。▼~
あたしはフランネルと違って~
いつだって忙しいの。▼~
で、でも…~
あたしに何か用があるなら…▼~
仕方ないから…~
聞いてあげてもいいわよ。▼~
:[フランネル]|そ、そんなに忙しいなら…~
別に今じゃなくていいし。▼~
お、俺だって…~
特別な話があるわけじゃねえから…▼~
:[ルーナ]|そ、そうなの?~
じゃあ、あたし行っちゃうわよ?▼~
いいのね?~
本当に行っちゃっていいのね?▼~
あたしがヒマなときなんて、~
もしかしたらこの先もうないかもよ?▼~
:[フランネル]|そ、それならせっかくだから…~
少し話でもしてやろうかな。▼~
:[ルーナ]|そ、そうでしょ?~
あたしもそれがいいと思うわ。▼~
じゃあ…~
仕方ないから話を聞いてあげる。▼~
なんの話がしたいの?▼~
:[フランネル]|いや…なんつうかよ…~
本当に大した話じゃねえんだけど…▼~
:[ルーナ]|な、何よ。~
そんなにもったいぶっちゃって。▼~
:[フランネル]|あれだよ…ほら…~
お前さ…俺と結婚しろよ。▼~
:[ルーナ]|…え?~
ええええええ!?▼~
:[フランネル]|そ、そんなに驚くことか?▼~
:[ルーナ]|当たり前じゃない!~
だって、結婚よ? 結婚?▼~
というか…~
どこが大した話じゃないのよ!▼~
これ以上、重要な話って~
他にないくらいの話じゃない!▼~
:[フランネル]|い、いや…~
それはそうなんだけどよ…▼~
:[ルーナ]|フランネルはわかってるの!?▼~
結婚っていうのは、~
愛し合う男女が交わす神聖な誓約なのよ?!▼~
永遠の愛を誓って、~
ずっと一緒に生きていくってことなの!▼~
:[フランネル]|わ、わかってるよ!~
俺だって本気で言ったんだからよ!▼~
:[ルーナ]|じゃあ、なんで~
大した話じゃないなんて言ったのよ!▼~
:[フランネル]|そ、それは、ついっていうか…~
あんま考えずに出ちまったというか…▼~
:[ルーナ]|もう!~
信じられないわ、フランネル!▼~
いいわよ!~
フランネルと結婚するわよ、あたし!▼~
:[フランネル]|えええええええ!?▼~
:[ルーナ]|何よ!~
なんでそんなに驚くのよ!?▼~
:[フランネル]|だって、お前…~
今、怒ってたじゃねえか!▼~
:[ルーナ]|そ、それとこれとは話が別よ!▼~
だ、だってあたしも…~
フランネルのこと…大好きだし…▼~
:[フランネル]|ルーナ…▼~
:[ルーナ]|で、でもね、あたし…~
一つだけ、大事なことを伝えてないの…▼~
:[フランネル]|大事なこと?▼~
:[ルーナ]|あたし、この闘いが終わったら…~
ずっと遠くに…帰らなくちゃいけなくて…▼~
:[フランネル]|んじゃあ、俺もルーナと一緒に行く。~
または、無理やりここに残らせる。▼~
:[ルーナ]|そ、そんなに簡単に決めていいの!?~
けっこう大事なことなのよ?▼~
:[フランネル]|大事なのは、~
俺とお前が一緒にいることだ。▼~
それ以外はなにも問題じゃねえ!~
ずっと一緒にいるからな!▼~
:[ルーナ]|フランネル…▼~
…うん。~
ずっと一緒に…いてあげるわ…▼~
:[フランネル]|よし!~
じゃあ何も心配ないな!!▼~
嬉しいぜ…ルーナ!▼~
**マークス [#zd47cfcd]
***支援C [#mb865286]
:[ルーナ]|マークス様!~
ちょっと来て!▼~
:[マークス]|なんだ、ルーナ。▼~
:[ルーナ]|さっきの軍議はなに?~
話にならないわ!▼~
:[マークス]|話にならない?~
あの軍議に落ち度でもあったか。▼~
:[ルーナ]|落ち度どころの話じゃないわよ。▼~
はぁ…もう仕方ないから~
あたしがみんなの気持ちを代弁してあげる。▼~
マークス様はねぇ、固いのよ。▼~
:[マークス]|固い?▼~
:[ルーナ]|別に固いのはいいの。~
でもマークス様の場合は固いだけなの。▼~
ユーモアとか遊びとか~
そういうものが足りないの。▼~
:[マークス]|私は国のことを第一に考えている。~
国のためにそんなものが必要なのか。▼~
:[ルーナ]|まったくもぅ…▼~
あったり前でしょう!▼~
そんなことを聞いてくる時点で論外よ!▼~
:[マークス]|そ、そうか…▼~
:[ルーナ]|でもね、マークス様にユーモアとか~
遊び心が備われば敵なし。▼~
暗夜王国の大発展は間違いなしね。▼~
…べ、別に褒めてるわけじゃないからね!~
か、勘違いしないでよ!▼~
:[マークス]|あ、ああ…▼~
:[ルーナ]|…もし興味があるなら~
ユーモアのコツを教えてあげないこともないわ。▼~
じっくり考えてみることね。~
わかった?▼~
:[マークス]|わかった…▼~
***支援B [#j1e7215b]
:[ルーナ]|マークス様。~
よく来てくれたわね。▼~
その勇気をたたえるわ。▼~
じゃあ始めるわよ。~
第一回、ユーモア会議!▼~
わー!~
パチパチパチパチー!▼~
:[マークス]|…………▼~
:[ルーナ]|な、なによ…~
その低いテンションは…▼~
いい!?▼~
何度も言うけど、マークス様にユーモアとか~
遊び心が備われば敵なしなの。▼~
そうなれば暗夜王国の発展は間違いなし!▼~
マークス様は~
国のためにってよく言ってるけど…▼~
はっきり言って、あたしこそ~
国のためになることを言ってるわけ!▼~
わかった?▼~
:[マークス]|あ、あぁ…▼~
:[ルーナ]|よろしい。~
さっそく始めましょう。▼~
…まず、例えば軍議で発言したら、~
どこかから異議が出たとするわ。▼~
そしたらマークス様はどうする?~
ユーモアを込めて返すのよ。▼~
:[マークス]|…………~
異議に対してユーモアを込める?~
わからない、一体どうやればいいのだ。▼~
:[ルーナ]|そうねぇ…~
こんなのはどうかしら。▼~
誰かが異議ありっていうでしょう。~
そうしたらこう返すの。▼~
異議を唱えられるなんで悔しい…~
いぎぎぎぎぎぎぎぎぎ!!▼~
異議だけに。▼~
:[マークス]|!?▼~
:[ルーナ]|これで十分。遊び心のある、~
かわいい第一王子に見えるわ。~
:[マークス]|…………▼~
そうだろうか…~
全くそう思わないのだが…▼~
逆にふざけていると思われて~
私に対する軽蔑心が生まれるような…▼~
:[ルーナ]|あんたねぇ…~
今までどんな人生を送ってきたわけ!?▼~
人生経験豊富なあたしがいいって~
言ってるんだからいいのよ!▼~
わかったらさっそく活用してみて。~
みんな見直してくれると思うわ。▼~
:[マークス]|…………▼~
まぁ…そこまで言うなら、~
とりあえず参考にさせてもらおう。▼~
***支援A [#zdb67098]
:[ルーナ]|どう、マークス様。~
いぎぎぎは使ってみた?▼~
:[マークス]|ああ。~
きょうだいだけの話し合いでやってみた。▼~
:[ルーナ]|ほんと!? やるじゃない!~
で、どうだったの!?~
:[マークス]|…散々な目に遭った。▼~
:[ルーナ]|…え?▼~
:[マークス]|恥を捨てて言われた通りにやってみた。▼~
すると場は静まり返り、~
カミラとエリーゼが心配して駆け寄ってきた。▼~
カムイとレオンは~
必死に薬箱を漁っていた。▼~
彼らの態度を見て、私は悟った。~
やってはいけなかったのだと。▼~
だからひと言、言っておいた。~
少し酒を飲み過ぎてしまった、と。▼~
:[ルーナ]|そう…~
それは悪かったわね…▼~
まあ、よく考えたらユーモアのある~
マークス様はちょっと変かもしれないわ。▼~
:[マークス]|だったら最初からやらせるな。▼~
:[ルーナ]|だから悪かったって言ってるじゃない。▼~
あーあ…マークス様はいつも~
眉間に皺が寄っているから、▼~
ユーモアを持てれば~
心労が軽くなるかと思ったんだけど。▼~
…失敗だったみたいね。▼~
:[マークス]|お前…~
私のことを案じてくれたのか。▼~
:[ルーナ]|え!?~
か、勘違いしないでよね!▼~
見てて堅苦しいから、~
どうにかしたかっただけよ。▼~
別に…マークス様が楽しくなれば~
カミラ様も嬉しいかなとか…▼~
そんなこと思ってないんだから。▼~
:[マークス]|ルーナ…~
そういうことだったんだな。▼~
:[ルーナ]|…………▼~
:[マークス]|お前なりに私たちきょうだいのことを~
考えてくれたのだな。▼~
お前のような臣下を持って、~
カミラも幸せだろう。▼~
:[ルーナ]|でも…~
いぎぎぎはカミラ様も引いてたんでしょう?▼~
:[マークス]|…あ、ああ。▼~
:[ルーナ]|ううっ…!~
仕方ない。また別も案を考えるわ。▼~
覚悟してなさい、マークス様。▼~
それまではせいぜい堅苦しい~
かわいくない第一王子でいる事ね。▼~
:[マークス]|そうだな…~
お前の提案を楽しみにしているぞ。▼~
礼を言う、ルーナ。▼~
:[ルーナ]|ふ、ふん…▼~
***支援S [#t701f2dd]
:[ルーナ]|マークス様。~
よく来てくれたわね。▼~
私、謝りたいことがあるの。▼~
:[マークス]|謝りたいこと?~
いぎぎぎの一件か?▼~
:[ルーナ]|いえ…あれもそうだけど…▼~
結局マークス様をかわいい第一王子にする~
いい案が思いつかなかったのよ。▼~
というか…無いほうがいいかなって思ったの。▼~
:[マークス]|無い方が…? だが皆は、~
私が堅苦しいと言っているのだろう?▼~
:[ルーナ]|ごめんなさい…それ、~
みんなが思ってるみたいに言っちゃったけど、▼~
実際はあたしが思ってただけなの。▼~
:[マークス]|なに?▼~
:[ルーナ]|だってあたしが初めてお城に来たとき、~
マークス様めちゃめちゃ睨んでくるんだもの!▼~
なんて怖い王子なのかしらって~
か弱い乙女が恐怖しても当然でしょ!?▼~
:[マークス]|か弱い…?▼~
:[ルーナ]|ちょっと。~
そこ疑問に思うのやめてくれる?▼~
:[マークス]|すまん。▼~
:[ルーナ]|でも、カミラ様も言っていたわ…~
マークス様は怖くも堅苦しくもない。▼~
ほんとは優しくて、家族や仲間想いの~
素晴らしい人だって。▼~
あたしもそう思うわ。▼~
だからユーモアなんか必要ない。~
今のままで立派なかっこいい第一王子よ。▼~
誰がなんと言おうとね。▼~
:[マークス]|ルーナ…▼~
…………▼~
そうか。お前はそんな風に~
思ってくれているのだな。▼~
だったら私も、これを渡しやすい。▼~
:[ルーナ]|ん? 何よこれ?▼~
:[マークス]|…結婚指輪だ。▼~
ルーナ。~
私と結婚してもらいたい。▼~
:[ルーナ]|は、はい!?▼~
:[マークス]|私にズケズケとものを言えるのは~
世界のどこを探してもお前だけだ。▼~
お前ほどの人物でなければ~
暗夜王国の王妃は務まらない。▼~
:[ルーナ]|…………▼~
そんな…~
私にこの国の王妃なんて…▼~
:[マークス]|嫌か?▼~
:[ルーナ]|そういうわけじゃないけど…▼~
だって、私…~
いつか帰らなきゃいけないし…▼~
:[マークス]|何? 帰る?▼~
:[ルーナ]|…いや…~
それはまた今度、考えればいいか…▼~
わかったわ。▼~
あたし、あなたの妻になってあげる。▼~
:[マークス]|そうか。▼~
:[ルーナ]|いいじゃない、その顔。▼~
かっこいい上にかわいい~
無敵の第一王子に見えるわよ。▼~
でも、あたしが好きなのは~
いつものマークス様よ。▼~
これからも…飾る必要なんて無いわ。~
少なくとも、あたしの前ではね。▼~
:[マークス]|ああ、ありがとう…▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#o0cd96e5]
- レオンとルーナの支援CにBの会話が入ってますね -- &new{2...
#comment
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*ルーナの支援会話 [#c78b03b4]
#contents
**マイユニット(男性) [#e2a742dc]
-
- [[マイユニット(男性・僕)のページへ>../マイユニット(男性...
- [[マイユニット(男性・俺)のページへ>../マイユニット(男性...
- [[マイユニット(男性・私)のページへ>../マイユニット(男性...
~
**マイユニット(女性) [#b7abd533]
- [[マイユニット(女性・私)のページへ>../マイユニット(女性...
-
- [[マイユニット(女性・あたし~よ)のページへ>../マイユニ...
-
- [[マイユニット(女性・あたし~だよ)のページへ>../マイユ...
~
**ジョーカー [#maedeeba]
[[ジョーカーのページへ>../ジョーカー(暗夜)#w31ff886]]
**スズカゼ [#f8f43e78]
[[スズカゼのページへ>../スズカゼ(暗夜)#af6e202a]]
**サイラス [#j33d7a1e]
[[サイラスのページへ>../サイラス(暗夜)#t3cff242]]
**ハロルド [#i618c0a7]
[[ハロルドのページへ>../ハロルド#m9b9fed3]]
**オーディン [#o7b032f3]
[[オーディンのページへ>../オーディン#i2e7a518]]
**ゼロ [#d1b9eebf]
[[ゼロのページへ>../ゼロ#ud4c4205]]
**カミラ [#dbb98459]
[[カミラのページへ>../カミラ#i1f1dba7]]
**ベルカ [#n798e828]
***支援C [#k04d85d0]
:[ルーナ]|ベルカ。▼~
:[ベルカ]|なに…?▼~
:[ルーナ]|今はカミラ様の臣下として~
一緒に働いてるけど…▼~
いつかはあんたとも闘ってみたいわ。~
どっちが強いのかを確かめたいからね。▼~
:[ベルカ]|私は別に闘いたくない…~
そういう任務でもあれば話は別だけど…▼~
:[ルーナ]|あれ?~
もしかしてあたしに負けるのが怖い?▼~
:[ベルカ]|…………▼~
…強がらないで。▼~
:[ルーナ]|な、何よそれ!?~
どういう意味よ!?▼~
:[ベルカ]|ルーナの腕前は私も認めている…▼~
だけど、ルーナは…~
精神的に脆い人間だと思うわ…▼~
:[ルーナ]|ど、どういうことよ!?~
なんであたしの精神が脆いのよ!?▼~
:[ベルカ]|人と競うことしか頭になく…~
常に一番であることに固執する…▼~
一番でなければ…~
自分の存在価値などないかのように…▼~
:[ルーナ]|そ、それは…▼~
:[ベルカ]|ルーナは…よりどころがないと~
立っていられない人…▼~
私はそう思っているわ…▼~
:[ルーナ]|…………▼~
あんただって…~
あたしと同じじゃない…▼~
:[ベルカ]|意味がわからないわ…~
私のどこがあなたと同じなの?▼~
:[ルーナ]|ベルカだって…~
任務がなければ動けない人でしょ?▼~
:[ベルカ]|…………▼~
:[ルーナ]|そんなの自分を持っているって言える?▼~
:[ベルカ]|確かに…~
そうかもしれないわね…▼~
私も…~
脆い人間なのかもしれない…▼~
:[ルーナ]|…………▼~
***支援B [#d5259288]
:[ルーナ]|ベルカ…~
こ、この間はごめんね…▼~
:[ベルカ]|ルーナ…▼~
:[ルーナ]|か、勘違いしないでよね!~
別に深い意味はないんだから!▼~
ただ、ちょっとだけ…~
言い過ぎちゃったかなと思ったから…▼~
:[ベルカ]|私も謝罪する…~
ごめんなさい…▼~
あなたのことを…~
精神的に脆い人間だと言ってしまった…▼~
私だって…~
大して変わりはないというのに…▼~
:[ルーナ]|あ、あたしは確かに…~
精神的に脆いかもしれないわ…▼~
でも…だからこそ…~
これからも人と競い続けていくの!▼~
いっぱいいっぱい一番になって…~
自分のことを認められる日がくるまで!▼~
:[ベルカ]|そう…~
あなたは挑み続けるのね…▼~
:[ルーナ]|だから、あんたも~
任務をバリバリこなしていきなさいよ!▼~
:[ベルカ]|ふっ…▼~
それではますます…~
私には任務しか残らなくなるわ…▼~
:[ルーナ]|そ、それでもいいのよ!▼~
だって…何かに夢中になるのって~
素敵なことじゃない?▼~
:[ベルカ]|ふっ…~
ふふふっ…▼~
:[ルーナ]|わ、笑わないでよ!▼~
:[ベルカ]|少し強引な気がするけど…~
理解したわ…▼~
:[ルーナ]|これからもいつもの調子でしっかり頼むわよ!▼~
あんたはあたしの相棒なんだからね!▼~
:[ベルカ]|ええ…~
わかっているわ…▼~
***支援A [#s7d87ed1]
:[ルーナ]|もーっ! ベルカ!~
遅かったじゃない!▼~
:[ベルカ]|こんな町中に呼び出して、何の用…?▼~
:[ルーナ]|そんなの決まってるわ。~
町ですることといったらお買い物よ!▼~
:[ベルカ]|お買い物…~
武器の調達? それとも毒薬?▼~
:[ルーナ]|あんた、その物騒な脳みそ~
どうにかしなさいよ。▼~
:[ベルカ]|じゃあ何を買うの…▼~
:[ルーナ]|お揃いのアクセサリーよ。~
あんたとあたしと、カミラ様のね。▼~
:[ベルカ]|アクセサリー…?▼~
:[ルーナ]|考えてもみなさい。~
暗夜でも白夜でも…▼~
主君と臣下が女の子だけなのは~
あたしたちの隊以外にはないわ。▼~
これはもう、お揃いのアクセサリーを~
買えっていう神様の思し召しよ。▼~
:[ベルカ]|その神様はよっぽどヒマなのね…▼~
:[ルーナ]|うっさいわね!~
細かいことは気にしないの!▼~
そ、それに…あんたとは相棒だし?~
これからもよろしくって意味で…▼~
:[ベルカ]|…わかったわ。買いましょう。▼~
:[ルーナ]|え…いいの?▼~
:[ベルカ]|よく考えたら…装身具は暗器として~
使い道がなくもない…▼~
ネックレスは絞殺に、~
髪飾りは刺殺に…▼~
:[ルーナ]|だからその物騒な考えは~
やめなさいっての。▼~
:[ベルカ]|…悪かったわ。~
ちゃんと…身につけることにする。▼~
:[ルーナ]|よろしい。▼~
あたし、お揃いのアクセサリー買ったら、~
ずっと大切にするからね。▼~
もしベルカやカミラ様と会えなくなっても、~
ずーっと大事にしたいの。▼~
:[ベルカ]|会えなくなっても…?~
それは…死んだ時ということ?▼~
:[ルーナ]|し、死ななくても…~
世の中にはいろんな形のお別れがあるわよ。▼~
:[ベルカ]|そう…~
よく分からないけど…▼~
私はあなたがいなくなったら、~
もう自分のアクセサリーはつけないわ。▼~
:[ルーナ]|え…▼~
:[ベルカ]|失くさないように…机にでもしまっておく。~
あなたとまた会える時まで。▼~
無くしたらルーナ、怒りそうだし。▼~
それに…なんとなく、寂しい気がする。~
いない人と同じものを持つのは…▼~
:[ルーナ]|う…うううう~~~!!!!▼~
:[ベルカ]|泣いてるの?▼~
:[ルーナ]|あんたが意外と泣かせること~
言うからでしょう~~…!?▼~
:[ベルカ]|…どうも。▼~
それで…どの装身具を買うの?~
水を差すようだけれど…▼~
二人揃って主君から離れるのは~
たぶん、あまり良くない…▼~
:[ルーナ]|あ…そ、そうね!~
早く選んじゃいましょう!▼~
えーとねえ、やっぱり首飾りかしら?~
指輪とかイヤリングもいいわね。▼~
でも、完全なお揃いよりは~
色違いとかの方がいいわよね…▼~
あ、この紫色、カミラ様っぽいー!~
でも他のお店も見たいわね…!▼~
ね、ベルカ!▼~
:[ベルカ]|え、ええ…▼~
…………▼~
早く選ぶって言ったのに、~
長くなりそう…▼~
でも、まあ…▼~
…たまにはいいかもしれない。~
任務と違うことをするのも…▼~
**ラズワルド [#we9d765c]
***支援C [#k1037b95]
:[ラズワルド]|やぁ、ルーナ。~
相変わらず可愛いねー。▼~
:[ルーナ]|…………▼~
:[ラズワルド]|あら? 返答なし?~
まぁ、黙ってる顔も可愛いんだけどさ。▼~
:[ルーナ]|…ラズワルド。▼~
可愛い、可愛いって…~
あんた本当にそればっかりね!▼~
:[ラズワルド]|ほら、女の子に可愛いって言うのは~
挨拶みたいなものだからさ。▼~
:[ルーナ]|馬っ鹿じゃないの!?▼~
そんなんだから、あんたは~
どこいっても軽く見られちゃうのよ!▼~
:[ラズワルド]|本当に困っちゃうよね。▼~
:[ルーナ]|困ってるんなら、~
自分でなんとかしようとしなさいよ!▼~
いつでもどんなときでも、~
女の子を口説いてばっかり!▼~
出会った頃から、~
何一つ成長してないじゃない!▼~
:[ラズワルド]|そんなことないよ。~
ナンパの腕は成長してると思うんだけどな。▼~
:[ルーナ]|それは成長とは言わないわ!~
むしろ、退化よ! 退化!▼~
:[ラズワルド]|あはは。▼~
ルーナは厳しいなぁ。~
ここに来る前から変わらず、ずっとね。▼~
:[ルーナ]|それはあんたが~
変わってないからでしょ!▼~
:[ラズワルド]|うんうん。~
怒った顔も相変わらず可愛いね。▼~
どう?~
このあと二人でお茶でも。▼~
:[ルーナ]|はぁ…あんたには~
何を言っても無駄みたいね…▼~
***支援B [#df600266]
:[ラズワルド]|やぁ、ルーナ。~
今日も可愛いね!▼~
:[ルーナ]|ラズワルド…~
あんたも懲りないわね。▼~
そうやって調子のいいこと言ってると、~
そのうち、誰にも相手にされなくなるわよ?▼~
:[ラズワルド]|何言ってるの?~
僕は常に本心しか語らないよ。▼~
:[ルーナ]|へー。~
本心、ね。▼~
:[ラズワルド]|僕は本当に、~
ルーナのことを可愛いと思っているんだよ?▼~
:[ルーナ]|残念だけど、~
あんたにそんなこと言われても…▼~
あたしはもう、~
うろたえたりしないんだから!▼~
むしろ逆に、あたしがあんたを~
うろたえさせてあげるわ!▼~
:[ラズワルド]|ぼ、僕をうろたえさせる?▼~
:[ルーナ]|じーっ…▼~
:[ラズワルド]|ルーナ?~
な、何で僕を見つめるのさ?▼~
:[ルーナ]|じーっ、じーっ、じーっ…▼~
:[ラズワルド]|や、やめてよルーナ…~
すごく…恥ずかしいよ…▼~
これ以上、見つめられたら…~
僕、本当に顔から火が出ちゃうよ…▼~
:[ルーナ]|じーっ、じーっ、じーっ…▼~
:[ラズワルド]|お、お願いだから…~
これ以上は…もう止めて…▼~
:[ルーナ]|嫌よ!▼~
:[ラズワルド]|うわっ、そ、そんなハッキリ?▼~
:[ルーナ]|これは罰なのよ!▼~
無闇に女の子を口説いて回り…~
いたずらに女心をかき乱している罰よ!▼~
:[ラズワルド]|ぼ、僕は別に、~
そんなつもりはないんだけどな…▼~
:[ルーナ]|女心っていうのは、~
とても繊細で純粋なものなのよ!▼~
あんたが~
どんなつもりかは関係ないわ!▼~
ほーら、ほら!~
もっと恥ずかしがりなさい!▼~
あんたもとくと味わえばいいのよ!▼~
挨拶ついでに口説かれて、~
恥ずかしい思いをした子たちの気持ちをね!▼~
:[ラズワルド]|あ、あああ…恥ずかしい…~
そんなに見つめないでよ…ルーナ…▼~
***支援A [#c59f2a87]
:[ラズワルド]|やぁ、ルーナ。▼~
:[ルーナ]|ラズワルド…▼~
:[ラズワルド]|もう…この前は参ったよ。▼~
あんなに見つめられて、~
恥ずかしくて死ぬかと思っちゃった。▼~
:[ルーナ]|そ、そう…~
それは悪かったわね…▼~
:[ラズワルド]|あれ?~
今日は元気ない感じだね?▼~
ルーナが素直に謝るなんて…~
熱でもあるの?▼~
:[ルーナ]|はあ!? 失礼ね!~
熱なんかないわよ!!▼~
ただ…~
昔のことを思い出してたっていうか…▼~
…………▼~
:[ラズワルド]|元の世界を思い出して~
寂しくなっちゃった感じなのかな?▼~
:[ルーナ]|あ、あたしは寂しくなんかないわ!~
元の世界って言ったって…▼~
あたしたちの本当の居場所なんて~
とっくの昔に無くなっちゃった…▼~
…だから今さら何とも思わないわ。~
全然…へっちゃらだもん…▼~
:[ラズワルド]|ルーナ…▼~
…………▼~
まぁ、考えてみれば…~
ずいぶんと遠くへ来ちゃったもんね。▼~
僕もたまに思い出すんだ。~
僕たちの生まれた世界のこと。▼~
ここでいくら闘っても、~
もう取り戻せないのに…▼~
今でもやっぱり、考えちゃうんだよね。~
もし、みんな元に戻ったら…って。▼~
:[ルーナ]|ラズワルド…▼~
:[ラズワルド]|なんてね。~
とにかく僕が言いたかったのは…▼~
ルーナが寂しくなる気持ちは、~
僕にもわかるなーってこと!▼~
:[ルーナ]|だ、だから、~
あたしは別に寂しくなんてないわ!▼~
:[ラズワルド]|あはは。~
ごめんごめん。▼~
:[ルーナ]|た、確かに、少しだけ…~
ほんの少しだけ寂しくなるときもあるけど…▼~
:[ラズワルド]|あるけど?▼~
:[ルーナ]|まあ、あんたもいるしね…~
孤独って感じではないかも…▼~
:[ラズワルド]|そうそう。~
ルーナには僕がついてるよ。▼~
だから、ほら、~
いつもみたいに笑って笑って!▼~
:[ルーナ]|あ、あんたと一緒にいるときは、~
笑ってるより怒ってることの方が多いわよ!▼~
:[ラズワルド]|あはは!~
確かにそうだったね。▼~
まぁ、僕でよければ、~
いつでもルーナの側にいてあげるからね。▼~
:[ルーナ]|か、勘違いしないでよね!~
あんたとはただの腐れ縁なんだから!▼~
:[ラズワルド]|腐れ縁でも縁は縁だよ。~
何かあったらいつでも言って。▼~
:[ルーナ]|ふ、ふんだっ!~
得意げで腹立つわね…▼~
でも…その…▼~
…ありがとね。~
ちょっとだけ…元気出たわ。▼~
:[ラズワルド]|うん。~
どういたしまして。▼~
***支援S [#v496b2d4]
:[ラズワルド]|ルーナ。~
今日は君に贈り物があるんだ。▼~
:[ルーナ]|ラズワルド…~
急にどうしたっていうの?▼~
:[ラズワルド]|この腕輪なんだけど…~
受け取ってもらえないかな?▼~
:[ルーナ]|!! う、腕輪…~
それって…▼~
:[ラズワルド]|いつか君に渡せるようにって、~
ずっと大切にしまっておいたんだ。▼~
:[ルーナ]|で、でも、どうして今…~
それをあたしにくれるの?▼~
:[ラズワルド]|あはは。~
なんでだと思う?▼~
:[ルーナ]|き、聞いてるのはあたしよ!~
早く理由を教えなさいよ!▼~
:[ラズワルド]|うん…~
よく考えたんだけどさ…▼~
僕はやっぱり、ルーナが好きだよ。~
ずっとルーナと一緒にいたいんだ。▼~
:[ルーナ]|…………▼~
:[ラズワルド]|それで、この腕輪を~
ルーナに渡したいなって思ったんだよ。▼~
:[ルーナ]|そ、それはわかってるわよ!▼~
あんたはあたしと…~
ずっと一緒にいたいって思ったのよね?▼~
:[ラズワルド]|うん。~
そうだよ。▼~
:[ルーナ]|それで、その腕輪を…~
あたしに贈るってことは…▼~
つまり…ほら…~
何か他にも言うことがあるんじゃない?▼~
:[ラズワルド]|さぁ?~
なんのことだろう?▼~
:[ルーナ]|ああ、もう!~
なんでこんなににぶいのよ!▼~
:[ラズワルド]|あはは。~
冗談だよ、ルーナ。▼~
:[ルーナ]|じょ、冗談!?▼~
:[ラズワルド]|僕は君を愛してる。~
この腕輪はそれを誓う腕輪だよ。▼~
:[ルーナ]|あっ…▼~
:[ラズワルド]|だから、どうか…~
僕と結婚してくれないかな?▼~
:[ルーナ]|も、もうっ!~
最初から素直にそう言ってよね!▼~
:[ラズワルド]|それで…~
ルーナの返事を聞いてもいいかな?▼~
:[ルーナ]|あ、あたしは…~
なんていうか…その…▼~
な、長い付き合いなんだから、~
言わなくたってわかってるでしょ!?▼~
:[ラズワルド]|いや、わからないよ。~
はっきり言ってくれないとね。▼~
:[ルーナ]|ううう…意地悪…▼~
あたしの気持ちなんて…~
わかりきってるくせに…▼~
:[ラズワルド]|あはは。~
ほら、早く聞かせてよ。▼~
:[ルーナ]|…………▼~
あ、あたしも…~
あんたのことが…好き…▼~
今までも…これからも、~
どこに行っても…すきよ。▼~
:[ラズワルド]|うん…▼~
:[ルーナ]|だ、だから…~
仕方ないから結婚してあげるわ!▼~
:[ラズワルド]|ありがとう…!~
これで僕たちは…一生離れられないね。▼~
:[ルーナ]|そ、そうよ…幸せにしなかったら、~
許さないんだから…▼~
:[ラズワルド]|わかってる。~
絶対しあわせにするよ、お姫様!▼~
**ピエリ [#bd19c448]
***支援C [#k3877cb7]
:[ピエリ]|あっ!~
ルーナなの!▼~
ねえねえ、ルーナって、~
なんでも一番じゃなきゃ嫌なの?▼~
:[ルーナ]|そうよ!~
一番以外に興味なんてないわ!▼~
:[ピエリ]|でもね、でもね…~
人殺しの腕はピエリの方が上なのよ?▼~
:[ルーナ]|ひ、人殺しの腕?~
そ、そんなの比較するもんじゃないわ!▼~
:[ピエリ]|そうなの?~
ルーナはなんでも一番じゃないの?▼~
:[ルーナ]|な、なんでも一番だけど…~
無闇に人を殺しちゃダメでしょ!?▼~
:[ピエリ]|じゃあ、いいの。~
人殺しの一番はピエリなの!▼~
:[ルーナ]|ぐぬぬぬぬ!~
なんかむかつくわね!▼~
:[ピエリ]|ううう…~
ルーナの顔、すごく怖いの…▼~
びえええええええええ!~
ルーナがいじめるのーーーー!▼~
:[ルーナ]|なによ!~
下手なウソ泣きはやめてよね!▼~
あたしの方がウソ泣きは上手いわよ!~
しっかり見て勉強することね!▼~
ぴ、ぴへえええええん!▼~
:[ピエリ]|!?▼~
…あはははははは!~
変なの!変な泣き方なの!▼~
:[ルーナ]|くっ…~
し、失敗しちゃったわ…▼~
***支援B [#e94eb1bb]
:[ピエリ]|ピエリね、お料理も得意なの。~
きっと、ルーナよりも上手なの。▼~
:[ルーナ]|かっちーん!~
料理ならあたしだって得意よ!▼~
あんたみたいなわがまま殺人娘に~
絶対に負けるわけないんだから!▼~
:[ピエリ]|じゃあ、勝負するの?~
ピエリ勝っちゃうけどいいのね?▼~
:[ルーナ]|望むところよ!~
コテンパンにしてあげるから!▼~
:[ピエリ]|わーい!~
じゃあさっそく勝負するの!▼~
:[ルーナ]|そ、そんなバカな…▼~
:[ピエリ]|ねえねえねえねえ?~
どうなの? どうなの?▼~
ピエリが作った~
お料理の方が美味しいでしょ?▼~
:[ルーナ]|うっ…~
くくくっ…▼~
:[ピエリ]|うなってるだけじゃわからないの!~
ピエリ、はっきりと言って欲しいの!▼~
ねえねえねえねえねえ?~
美味しいの? 美味しいの?▼~
:[ルーナ]|う、うるさいわね!~
少し黙ってなさい!▼~
い、今から…~
ちゃんと感想を言うから…▼~
:[ピエリ]|うんうん!~
ピエリ、大人しく待ってるの!▼~
:[ルーナ]|あ、あんたの料理の方が…▼~
:[ピエリ]|うんうん!ピエリのお料理の方がどうなの!?▼~
:[ルーナ]|ほんのちょっとだけど…~
あたしのより美味しかったわ…▼~
:[ピエリ]|やっぱりそうなの!~
また、ピエリの勝ちなの!▼~
:[ルーナ]|うぅぅ…~
どうしてこんな奴に負けるのよ…▼~
:[ピエリ]|あれ?今日は~
ぴへえええんって泣かないの?▼~
:[ルーナ]|うるさいわね!~
余計なお世話よ!▼~
それにこれはウソ泣きじゃなくて…~
本当に泣いてるんだから!▼~
ううう…くやしいー…!▼~
***支援A [#w131111d]
:[ルーナ]|くやしいけど…~
料理の腕前はあんたの方が上よ。▼~
:[ピエリ]|うんうん!~
ピエリもそう思うの!▼~
:[ルーナ]|でも、すぐにあんたよりも~
料理ができるようになってみせるから!▼~
そのときまで逃げずに待ってなさい!~
あたしは必ずあんたに勝つ!▼~
:[ピエリ]|ということは…~
また、ピエリと遊んでくれるのね!▼~
ありがとうなの、ルーナ!~
ピエリ、ルーナのこと大好きなの!▼~
:[ルーナ]|そ、そう?▼~
:[ピエリ]|うん!~
ルーナと一緒だと面白いの!▼~
ルーナは可愛いし強いし、~
ピエリとおんなじ二つ結びだし、▼~
他にもいろいろ、だーい好きなの!~
だから、これからもピエリと遊んでね!▼~
:[ルーナ]|ピ、ピエリとの勝負は…~
あたしもなかなか楽しかったわよ!▼~
あ、あんたの意外な一面も見れたし…~
前よりも仲良くなれた気がするわ…▼~
:[ピエリ]|うん!~
ピエリとルーナはもうお友達なの!▼~
:[ルーナ]|そうね。~
そういう関係になってあげてもいいわよ。▼~
で、でも別に、あんたと友だちになれて…~
嬉しいだなんて思ってないんだからね…▼~
:[ピエリ]|ルーナ、嬉しくないの…?▼~
び…び……▼~
びえええええええええええ!~
なんでそんな意地悪いうの!?▼~
ピエリ悲しいのーーーーー!!!▼~
:[ルーナ]|な、泣かないでよ!~
今のはウソよ!ウソ!▼~
あ、あたしも嬉しいわ…~
ピエリと友だちになれて…▼~
:[ピエリ]|えぐっ…えぐっ…~
…本当に?▼~
:[ルーナ]|ほ、本当よ!~
友だちの言うことを信じない気!?▼~
だから早く泣き止みなさい。~
せっかくのお化粧が台無しよ。▼~
:[ピエリ]|わかったの…~
ピエリ、ルーナのこと信じるの。▼~
:[ルーナ]|でも、勝負のことは別だからね!~
料理対決は必ずまた再戦するわよ!▼~
:[ピエリ]|いいのよ!~
望むところなの!▼~
:[ルーナ]|じゃあ、こうしてはいられないわね。~
さっそく料理の特訓を始めなきゃ。▼~
:[ピエリ]|人殺しの特訓もするといいのよ!~
いつか、ルーナと勝負したいの!▼~
:[ルーナ]|いえ、それだけは遠慮しとくわ…▼~
**ブノワ [#g8ac4949]
***支援C [#t3bc3ccc]
:[ルーナ]|ちょっと、ブノワ!~
今からあたしに付き合ってちょうだい!▼~
:[ブノワ]|…いきなりどうした?▼~
:[ルーナ]|あたし、聞いたんだからね!~
あんたの武勇伝ってやつを!▼~
:[ブノワ]|武勇伝…▼~
:[ルーナ]|片腕一つで、~
野生の牛の突進を止めたらしいけど…▼~
そんなのあたしにもできるから!▼~
むしろ、楽勝過ぎて~
あくびが出ちゃうくらいなんだからね!▼~
ということで、~
今からそれを証明してあげる!▼~
あっちに野生の牛を用意させたから、~
今からあたしについてきてちょうだい!▼~
:[ブノワ]|野生の牛…?▼~
:[ルーナ]|そうよ!~
活きのいい奴を一頭ね!▼~
そいつの突進を、あんたの目の前で~
片腕一つで止めてみせるから!▼~
:[ブノワ]|やめておけ…~
ものすごく危ないぞ…▼~
それに俺は…~
そんなことをした憶えは…▼~
:[ルーナ]|いいから、あたしをちゃんと見てて!~
片時もあたしから目を離さないこと!▼~
万が一、あたしが失敗しそうになったら、~
全力で助けないと許さないんだから!▼~
むしろ、少しでも危ないと感じたら、~
風よりも速く動いて助けなさいよね!▼~
:[ブノワ]|…了解した。▼~
***支援B [#vefca177]
:[ルーナ]|信じられない!~
あんなの無理に決まってるじゃない!▼~
:[ブノワ]|言ったはずだ…~
やめておけと…▼~
:[ルーナ]|…ブノワ、ウソついたでしょ?▼~
突進する牛を片手で止める!?~
そんなことできるはずないわ!▼~
:[ブノワ]|俺はウソをついてない…▼~
:[ルーナ]|じゃあ、何よ…▼~
ブノワの武勇伝を教えてくれた人たちが、~
みんなあたしにウソをついてたってこと…?▼~
:[ブノワ]|ウソというか…~
誤解だ…▼~
:[ルーナ]|誤解?▼~
:[ブノワ]|俺は牛の突進を…~
片腕で止めたことはない…▼~
:[ルーナ]|えええ!?▼~
:[ブノワ]|牛の出産を…▼~
飼育者の片腕となって…~
手伝ったことはあるがな…▼~
:[ルーナ]|な、何よそれ!?~
全然、武勇伝じゃないんじゃない!▼~
:[ブノワ]|話が一回りも二回りも大きくなって…~
みんなに伝わっているだけだ…▼~
:[ルーナ]|し、信じられない!▼~
じゃあ、あたしはそんな話を信じて~
あんな危ないことを試したってわけ!?▼~
:[ブノワ]|そういうことになるな…▼~
:[ルーナ]|一歩間違えれば、~
大惨事になってたのよ!?▼~
:[ブノワ]|すまなかったな…▼~
:[ルーナ]|な、なんでブノワが謝るのよ!~
悪いのはブノワじゃないでしょ!?▼~
と、というか…▼~
むしろブノワは…あたしを助けてくれたじゃない…▼~
牛の突進から…▼~
:[ブノワ]|間一髪だったがな…▼~
:[ルーナ]|…ありがと。▼~
:[ブノワ]|…ん?~
今、何か言ったか?▼~
:[ルーナ]|な、何も言ってないわよ!▼~
言ってないけど…~
次からはちゃんと聞いてなさいよね!▼~
:[ブノワ]|あ、ああ…~
よくわからないが…わかった…▼~
***支援A [#h19df554]
:[ルーナ]|ブノワ!~
あたしに感謝して!▼~
:[ブノワ]|…感謝する。▼~
:[ルーナ]|ちょっと!~
理由も聞かない内に感謝しないでよ!▼~
:[ブノワ]|…そうだな。~
…なぜ感謝しないといけないのだ?▼~
:[ルーナ]|みんなの誤解を解いてあげたわよ!~
この、あたしが!▼~
:[ブノワ]|誤解…~
俺の武勇伝についてか?▼~
:[ルーナ]|そうよ!▼~
ブノワは片腕で~
牛の突進を止めたりしてないってね。▼~
:[ブノワ]|そうか…~
それはありがたいな…▼~
:[ルーナ]|すっごく苦労したわ。▼~
みんな、ブノワの武勇伝を~
完全に信じきっちゃてるんだもの。▼~
というか、本当のことを言うと…▼~
まだまだ誤解をしたままの人の方が~
全然、多いんだけどね…▼~
:[ブノワ]|すまなかったな…~
わざわざ俺のために…▼~
:[ルーナ]|か、勘違いしないでよね!~
ブノワのためなんかじゃないんだから!▼~
:[ブノワ]|…そうなのか?▼~
:[ルーナ]|だって、ブノワの~
誇張された武勇伝が知れ渡ってたら…▼~
あたしの本当の武勇伝が~
みんなに広まり辛くなっちゃうでしょ?▼~
だ、だから仕方なく…▼~
わざわざあたしが~
みんなに説明してあげたんだから!▼~
:[ブノワ]|なるほどな…▼~
:[ルーナ]|べ、別に…▼~
牛の突進から…~
助けてもらったお礼じゃないからね…▼~
:[ブノワ]|…ふっ。▼~
:[ルーナ]|な、何で今、笑ったのよ!?~
理由を言いなさい!▼~
:[ブノワ]|…ルーナは優しいのだな。▼~
:[ルーナ]|あ、当たり前じゃない!~
あたしは優しさでも一番よ!▼~
で、でも、誰にでも~
優しくするわけじゃないんだからね!▼~
そこのところを~
ちゃんと理解しないさいと許さないわよ!▼~
:[ブノワ]|ああ…~
わかった…▼~
***支援S [#jb98dbbc]
:[ブノワ]|ルーナは…~
変わっているな…▼~
:[ルーナ]|い、いきなり何よ?~
失礼な人ね!▼~
というか、~
あたしのどこが変わってるっていうの?▼~
:[ブノワ]|ルーナは…~
わがままで生意気だ…▼~
言葉遣いもきついし…~
態度だって横柄だ…▼~
:[ルーナ]|ちょ、ちょっと!~
それってただの悪口じゃない!▼~
:[ブノワ]|だが…~
最後には必ず優しい…▼~
:[ルーナ]|…そ、そうかな?▼~
:[ブノワ]|ああ…~
お前は優しい…▼~
:[ルーナ]|そ、そんなに真面目に答えられると…~
どうしていいかわからなんだけど…▼~
:[ブノワ]|俺は…▼~
そんなルーナの優しさに…~
ひかれてしまったのだな…▼~
:[ルーナ]|…え?~
い、今、なんて言ったの?▼~
:[ブノワ]|ルーナ…~
俺と結婚をしてくれないか?▼~
:[ルーナ]|え…~
えええええええ!?▼~
あ、あたしが…~
ブノワと結婚!?▼~
:[ブノワ]|ああ…~
ダメか?▼~
:[ルーナ]|そ、そんなに急かさないでよ!▼~
あ、あたしにだって…~
心の準備っていうものが必要でしょ!?▼~
:[ブノワ]|確かにそうだな…~
では、返事は後日でいい…▼~
:[ルーナ]|待って!~
待って待って待って!▼~
…別に、後日じゃなくてもいいわ。▼~
:[ブノワ]|…そうか?~
…ゆっくり考えていいんだぞ?▼~
:[ルーナ]|いいったらいいの!▼~
あたしの気持ちなんて、~
考えなくても明白だもの!▼~
:[ブノワ]|それはつまり…~
どういうことだ?▼~
:[ルーナ]|あ、あた、あたしも…~
ブノワが好きってことよ!▼~
:[ブノワ]|…本当か?▼~
:[ルーナ]|な、何よ!?▼~
あたしがウソを~
ついてるとでも思ってるの!?▼~
:[ブノワ]|そうではないが…~
俺の片思いだと思っていたのでな…▼~
:[ルーナ]|そ、その考えは大ハズレよ!~
あたしはブノワが大好きだもの!▼~
…って、~
こ、こんなこと大声で言わせないでよ!▼~
:[ブノワ]|ふっ…▼~
:[ルーナ]|あ、あたしを幸せにしないと…~
絶対にゆるさないんだからね!▼~
:[ブノワ]|まかせておけ…~
絶対に幸せにすると誓おう…▼~
:[ルーナ]|う、うん…~
よろしくお願い…します…▼~
**レオン [#w10bbfdc]
***支援C [#q62239a5]
:[ルーナ]|えへへ…▼~
:[レオン]|ご機嫌だな。~
ルーナ。▼~
:[ルーナ]|あっ! レオン様。~
やっぱりわかる?▼~
実はさっき、~
仲間たちと勝負をしてたのよ。▼~
駒を使って陣地を~
取り合うって遊びだったんだけど…▼~
あたしが優勝して~
一番になったのよね!▼~
:[レオン]|へえ。~
それがルーナの機嫌がいい理由か。▼~
:[ルーナ]|そうよ。~
例え遊びでも一番は嬉しいわ。▼~
:[レオン]|その陣取り遊び、少し興味があるな。~
僕とも勝負しないか?▼~
:[ルーナ]|ふふふ。~
全然かまわないわよ。▼~
今のあたしはノリに乗ってるから。~
誰が相手でも負ける気しないわ。▼~
:[レオン]|そうか。~
では、お手並み拝見といこう。▼~
:[ルーナ]|レオン様が相手でも、~
一切、手加減はしないんだからね!▼~
(暗転)~
:[ルーナ]|ま、負けちゃった…~
この、あたしが負けた…▼~
:[レオン]|ふむ。~
なかなか面白い遊びだったね。▼~
:[ルーナ]|最悪よ!~
さっきまであたしが一番だったのに!▼~
一気に気分が滅入ってきたわ!~
もう! なんでこうなるのよ!▼~
:[レオン]|ただの遊びだ。~
そこまで熱くならなくてもいいだろう?▼~
:[ルーナ]|うぅ---…~
すごく…くやしい…▼~
***支援B [#sa5f8cba]
:[ルーナ]|レオン様!~
今日もあたしと勝負しなさい!▼~
:[レオン]|また陣取り遊び、か…~
あれから何回勝負してると思ってるんだ?▼~
:[ルーナ]|何回とかは関係ないのよ!▼~
あたしが勝つまで、~
何度でも勝負してもらうんだから!▼~
:[レオン]|はぁ…~
面倒くさいな…▼~
:[ルーナ]|そ、そんなこと言わないでよ!~
今日こそはあたしが勝つんだから!▼~
:[レオン]|いつもそう言って~
負けてるじゃないか。▼~
:[ルーナ]|今日こそは絶対にあたしが勝つわ!~
陣取り遊びの一番の座を取り返すわよ!▼~
:[レオン]|そんなに一番の座が欲しいのなら、~
僕はルーナに譲ってあげてもかまわない。▼~
:[ルーナ]|そんなので一番になっても~
あたし、全然嬉しくないわよ!▼~
一つ言っておくけど、~
絶対に手加減はしないでよね。▼~
本気のレオン様に勝たないと~
やってる意味がないんだから。▼~
:[レオン]|…わかったよ。~
では、さっさと始めよう。▼~
(暗転)~
:[ルーナ]|負けた…~
また負けちゃった…▼~
:[レオン]|もうやめよう。~
何度やっても結果は同じだ。▼~
:[ルーナ]|絶対に嫌!~
勝ち逃げなんて許さないから!▼~
ううう…~
今度こそは勝てると思ったのに…▼~
:[レオン]|たかが遊びなのに、~
よくそこまで熱くなれるな。▼~
:[ルーナ]|遊びとか関係ないの!~
あたしは負けたままが嫌なのよ!▼~
:[レオン]|ふっ。~
ルーナは負けず嫌いなんだな。▼~
:[ルーナ]|そ、そうだけど…悪い?▼~
負ける方が好きなんて人、~
めったにいないと思うけど!▼~
:[レオン]|それもそうだな。▼~
:[ルーナ]|次こそレオン様に勝ってみせるから!▼~
それまで首を洗って待ってなさいよね!▼~
:[レオン]|ふっ。~
わかったよ。▼~
***支援A [#t3f6bfb3]
:[ルーナ]|う、ウソでしょ!?~
本当に本当に本当なの!?▼~
あたしがレオン様に勝った…~
陣取り遊びでレオン様に勝てた!▼~
:[レオン]|ああ。~
僕の負けだね。▼~
:[ルーナ]|れ、レオン様…~
もしかして今の勝負…▼~
:[レオン]|安心しろ。~
僕は一切、手加減していない。▼~
本気で勝負して、~
ルーナに負けてしまった。▼~
:[ルーナ]|や、やったー!~
あたし、やっと勝てたのね!▼~
:[レオン]|ああ。~
お前が一番だ。▼~
:[ルーナ]|うふふ!~
なんて最高の気分なの!▼~
やっぱり、あたしは強いわ!~
もう誰にも負ける気がしない!▼~
:[レオン]|お前が努力し続けた結果だ。~
胸を張って勝利を噛み締めればいいさ。▼~
:[ルーナ]|努力…?▼~
:[レオン]|僕は知っているぞ。▼~
お前が毎日のように仲間たちと対戦し、~
陣取り遊びの腕を磨いていたことを。▼~
:[ルーナ]|し、知ってたの…▼~
:[レオン]|僕は評価するよ。▼~
遊びにも手を抜かず、~
勝ちにこだわるお前のその姿勢をね。▼~
:[ルーナ]|あ、ありがとう…~
レオン様…▼~
:[レオン]|だが、そうは言っても、~
ルーナが勝ったのはたったの一回だ。▼~
僕も負けっぱなしだと気分がよくない。~
次の勝負を始めるとしよう。▼~
:[ルーナ]|いいえ。~
もうレオン様とは勝負しないわ!▼~
:[レオン]|なっ!?~
勝ち逃げをするというのか!?▼~
:[ルーナ]|失礼ね!~
あたしは誰からも逃げないわよ!▼~
でも、陣取り遊びはもう充分よ。~
もう二度とレオン様とは勝負しないわ。▼~
うふふ。~
あたしの勝ちのままで終わりよ。▼~
:[レオン]|じ、自分だけずるいぞ!~
ルーナ!▼~
***支援S [#p114faa1]
:[レオン]|ルーナ。▼~
:[ルーナ]|レオン様。何かご用?▼~
:[レオン]|お前はとても負けず嫌いだ。~
何でも一番でないと気が済まない。▼~
相手の都合などかまわずに、~
勝つまで何度でも挑み続ける。▼~
:[ルーナ]|そ、そうだけど!?~
それの何が悪いの!?▼~
べ、別にレオン様には…~
迷惑をかけてないと思うけど!▼~
:[レオン]|…………▼~
:[ルーナ]|いや、そんなことないか…~
確かに何回も勝負を挑んじゃったし。▼~
で、でも…~
それがどうしたのよ!?▼~
も、もし、迷惑をかけてたのなら…~
謝ってあげないこともないけど…▼~
…ごめんなさい。▼~
:[レオン]|いや、僕はルーナを~
非難しているのではないよ。▼~
:[ルーナ]|そ、そうなの!?~
それなら早く言ってよね!▼~
あ、あたし、~
無駄に謝っちゃったじゃない!▼~
:[レオン]|ふふ。その負けず嫌いは~
お前の魅力の一つだな。▼~
:[ルーナ]|み、魅力…?▼~
:[レオン]|もちろん、~
お前の魅力はそれだけじゃない。▼~
だから…▼~
ルーナ。~
この指輪を受け取ってくれないか?▼~
:[ルーナ]|えっ?▼~
:[レオン]|ルーナ。~
僕と結婚して欲しい。▼~
:[ルーナ]|えええ!?▼~
:[レオン]|僕はいつの間にか~
お前に惹かれていたようだ。▼~
:[ルーナ]|…………▼~
えっと…その…~
すごく嬉しい…▼~
あたしも…~
レオン様のことが好きだったから…▼~
:[レオン]|そうか。~
では、何も問題はないな。▼~
お前を生涯一番に~
愛することを誓おう。▼~
:[ルーナ]|!?▼~
ダメよ!~
一番じゃダメ!▼~
:[レオン]|…ルーナ?▼~
:[ルーナ]|一番とかだと…~
二番や三番が出てくるかもしれないし…▼~
レオン様はあたしだけ…~
あたしだけを愛して。▼~
:[レオン]|ふっ。~
バカなことを…▼~
だが、わかった。~
僕はルーナだけを愛すると誓うよ。▼~
:[ルーナ]|はい…~
よろしくお願いします。▼~
**フランネル [#f6e04e7a]
***支援C [#c639e99a]
:[ルーナ]|フランネル。~
聞いたわよ。▼~
:[フランネル]|おっ!~
ルーナじゃねえか。▼~
:[ルーナ]|あなた、狩りの技術じゃ、~
誰にも負けないらしいじゃない。▼~
:[フランネル]|おう!▼~
狩りだったら、~
ガキの頃から誰にも負けたことはねえな!▼~
:[ルーナ]|残念だけど、~
その不敗伝説は今日でお終いよ。▼~
:[フランネル]|ん?~
どういうことだ?▼~
:[ルーナ]|あたしの方が~
狩りの技術が上だってことよ!▼~
:[フランネル]|おっ。~
じゃあ、勝負するか?▼~
ちょうど、~
食料の備蓄を増やしたかったとこだしよ。▼~
:[ルーナ]|もちろんよ!▼~
どっちの方が狩りの技術が上か…~
はっきりとさせてあげるわ!▼~
:[フランネル]|んじゃ、負けた方は~
広場で一発芸を披露するってことで。▼~
:[ルーナ]|えっ?~
い、一発芸?▼~
:[フランネル]|そういうのがなけりゃ、~
勝負も盛り上がらねえだろ?▼~
:[ルーナ]|そ、それはそうだけど…~
い、一発芸って…▼~
:[フランネル]|別に嫌ならいいぜ。~
どうせ勝つのは俺になるんだろうし!▼~
:[ルーナ]|ふ、ふざけないで!~
勝つのはあたしよ!▼~
わ、わかったわ!~
この勝負、受けて立つ!▼~
:[フランネル]|はっはっは!~
それじゃ披露する芸を考えておきな!▼~
***支援B [#e4daeb6c]
:[フランネル]|いえーい!~
狩り勝負は俺の勝ちだな!▼~
:[ルーナ]|ちょ、ちょっと待って!~
これは何かの間違いよ!▼~
:[フランネル]|獲物の質も量も、~
どう見たって俺の勝ちだろ!▼~
:[ルーナ]|そ、それはそうかもしれないけど…▼~
あ、あたし…~
少し調子が悪かったから…▼~
体調が完璧だったら…~
この百倍は獲物を獲れたはずよ!▼~
だ、だから、~
この勝負はなかったことにしてよ!▼~
:[フランネル]|言い訳は見苦しいぜ?▼~
:[ルーナ]|い、言い訳なんかしてないわ!▼~
あたしはただ、~
正当な主張をしているだけよ!▼~
:[フランネル]|はっはっは。~
一発芸をするのが嫌なんだな。▼~
:[ルーナ]|ち、違うわよ!~
一発芸のことなんて関係ないわ!▼~
:[フランネル]|そっか。~
じゃあ、さっそく広場へ行こうぜ。▼~
:[ルーナ]|えっ?~
ちょ、ちょっと待ちなさいよ!▼~
:|'''(暗転)'''~
:[ルーナ]|じょ、冗談でしょ…▼~
こんなに人がいるところで…~
一発芸をしなきゃいけないなんて…▼~
:[フランネル]|どうしても嫌だって言うんなら、~
許してやらないこともないぜ?▼~
:[ルーナ]|ふ、ふんっ!~
そんな気遣いは余計なお世話よ!▼~
あ、あたしは…~
一発芸でも一番なんだから!▼~
:[フランネル]|はっはっは!~
じゃ、さっさと見せてくれよ。▼~
:[ルーナ]|わ、わかってるわよ!~
今、見せてあげるわ!▼~
周囲が爆笑の渦になるんだから…~
まばたきしないでちゃんと見てなさい!▼~
…………▼~
…こっけこっこー!▼~
:[フランネル]|…………▼~
…え?~
今のはニワトリの鳴きまねか?▼~
:[ルーナ]|…………▼~
:[フランネル]|そ、それが一発芸?▼~
:[ルーナ]|フランネルの馬鹿!~
大大大大大大っ嫌い!▼~
:[フランネル]|あっ…~
行っちまった…▼~
さ、さすがに…~
かわいそうなことをしちまったか…▼~
***支援A [#p0a98bad]
:[ルーナ]|…………▼~
:[フランネル]|お、おい!~
ルーナ!▼~
:[ルーナ]|フランネル…▼~
:[フランネル]|お前の一発芸…~
さ、最高だったな!▼~
:[ルーナ]|…………▼~
:[フランネル]|ニワトリの鳴きまね…~
やべえくらい似てたぜ、あれ!▼~
いや、本当だっつーの!~
俺、かじりつきたくなったもん!▼~
:[ルーナ]|…それ、慰めてるつもり?▼~
:[フランネル]|べ、別に慰めてねーし!~
早く元気を出せよ、とかも思ってねーし!▼~
:[ルーナ]|…ありがと。▼~
:[フランネル]|ん?▼~
:[ルーナ]|か、勘違いしないでよね!~
い、今のは社交辞令だから!▼~
でも、一応、もう一回言っておくわ…~
ありがと…▼~
:[フランネル]|べ、別に俺だって…~
感謝されたくてきたんじゃねーし!▼~
ただ、お前がいつまでも落ち込んでたら~
つまらねえから来ただけだし!▼~
だ、だから…~
早く俺のために元気になれよな!▼~
:[ルーナ]|う、うるさいわね!~
フランネルに言われなくてもなるわよ!▼~
というか、もうあたしは大丈夫だから!~
さっさと安心しなさいよね!▼~
:[フランネル]|そ、それならこれも必要ねえな!▼~
せっかくお前に~
やろうと思ってたんだけどよ!▼~
:[ルーナ]|…あたしに?▼~
:[フランネル]|か、勘違いすんなよな!~
ただ、偶然、余ってたからだからな!▼~
ほら、やるよ…~
活きのいいニワトリだ…▼~
:[ルーナ]|…………▼~
:[フランネル]|こいつを側に置いておけば…▼~
お前の一発芸も、~
もっと上達するかもしれねえし…▼~
:[ルーナ]|馬っ鹿じゃないの!?▼~
生きてるニワトリをもらって~
嬉しい女の子なんかいるわけないじゃない!▼~
で、でも…~
朝の目覚ましには便利かもしれないから…▼~
あたしが大事に世話をしてあげるわ!~
感謝しなさいよね!▼~
:[フランネル]|ほ、本当に世話できるのか?~
ちゃんと世話をしてるか見にくるからな!▼~
:[ルーナ]|好きなときに見にくればいいわ!~
いつだって…大歓迎よ。▼~
***支援S [#e6e3de2e]
:[フランネル]|お、おいっ、ルーナ!~
今、時間あるか!?▼~
:[ルーナ]|ないわ。▼~
あたしはフランネルと違って~
いつだって忙しいの。▼~
で、でも…~
あたしに何か用があるなら…▼~
仕方ないから…~
聞いてあげてもいいわよ。▼~
:[フランネル]|そ、そんなに忙しいなら…~
別に今じゃなくていいし。▼~
お、俺だって…~
特別な話があるわけじゃねえから…▼~
:[ルーナ]|そ、そうなの?~
じゃあ、あたし行っちゃうわよ?▼~
いいのね?~
本当に行っちゃっていいのね?▼~
あたしがヒマなときなんて、~
もしかしたらこの先もうないかもよ?▼~
:[フランネル]|そ、それならせっかくだから…~
少し話でもしてやろうかな。▼~
:[ルーナ]|そ、そうでしょ?~
あたしもそれがいいと思うわ。▼~
じゃあ…~
仕方ないから話を聞いてあげる。▼~
なんの話がしたいの?▼~
:[フランネル]|いや…なんつうかよ…~
本当に大した話じゃねえんだけど…▼~
:[ルーナ]|な、何よ。~
そんなにもったいぶっちゃって。▼~
:[フランネル]|あれだよ…ほら…~
お前さ…俺と結婚しろよ。▼~
:[ルーナ]|…え?~
ええええええ!?▼~
:[フランネル]|そ、そんなに驚くことか?▼~
:[ルーナ]|当たり前じゃない!~
だって、結婚よ? 結婚?▼~
というか…~
どこが大した話じゃないのよ!▼~
これ以上、重要な話って~
他にないくらいの話じゃない!▼~
:[フランネル]|い、いや…~
それはそうなんだけどよ…▼~
:[ルーナ]|フランネルはわかってるの!?▼~
結婚っていうのは、~
愛し合う男女が交わす神聖な誓約なのよ?!▼~
永遠の愛を誓って、~
ずっと一緒に生きていくってことなの!▼~
:[フランネル]|わ、わかってるよ!~
俺だって本気で言ったんだからよ!▼~
:[ルーナ]|じゃあ、なんで~
大した話じゃないなんて言ったのよ!▼~
:[フランネル]|そ、それは、ついっていうか…~
あんま考えずに出ちまったというか…▼~
:[ルーナ]|もう!~
信じられないわ、フランネル!▼~
いいわよ!~
フランネルと結婚するわよ、あたし!▼~
:[フランネル]|えええええええ!?▼~
:[ルーナ]|何よ!~
なんでそんなに驚くのよ!?▼~
:[フランネル]|だって、お前…~
今、怒ってたじゃねえか!▼~
:[ルーナ]|そ、それとこれとは話が別よ!▼~
だ、だってあたしも…~
フランネルのこと…大好きだし…▼~
:[フランネル]|ルーナ…▼~
:[ルーナ]|で、でもね、あたし…~
一つだけ、大事なことを伝えてないの…▼~
:[フランネル]|大事なこと?▼~
:[ルーナ]|あたし、この闘いが終わったら…~
ずっと遠くに…帰らなくちゃいけなくて…▼~
:[フランネル]|んじゃあ、俺もルーナと一緒に行く。~
または、無理やりここに残らせる。▼~
:[ルーナ]|そ、そんなに簡単に決めていいの!?~
けっこう大事なことなのよ?▼~
:[フランネル]|大事なのは、~
俺とお前が一緒にいることだ。▼~
それ以外はなにも問題じゃねえ!~
ずっと一緒にいるからな!▼~
:[ルーナ]|フランネル…▼~
…うん。~
ずっと一緒に…いてあげるわ…▼~
:[フランネル]|よし!~
じゃあ何も心配ないな!!▼~
嬉しいぜ…ルーナ!▼~
**マークス [#zd47cfcd]
***支援C [#mb865286]
:[ルーナ]|マークス様!~
ちょっと来て!▼~
:[マークス]|なんだ、ルーナ。▼~
:[ルーナ]|さっきの軍議はなに?~
話にならないわ!▼~
:[マークス]|話にならない?~
あの軍議に落ち度でもあったか。▼~
:[ルーナ]|落ち度どころの話じゃないわよ。▼~
はぁ…もう仕方ないから~
あたしがみんなの気持ちを代弁してあげる。▼~
マークス様はねぇ、固いのよ。▼~
:[マークス]|固い?▼~
:[ルーナ]|別に固いのはいいの。~
でもマークス様の場合は固いだけなの。▼~
ユーモアとか遊びとか~
そういうものが足りないの。▼~
:[マークス]|私は国のことを第一に考えている。~
国のためにそんなものが必要なのか。▼~
:[ルーナ]|まったくもぅ…▼~
あったり前でしょう!▼~
そんなことを聞いてくる時点で論外よ!▼~
:[マークス]|そ、そうか…▼~
:[ルーナ]|でもね、マークス様にユーモアとか~
遊び心が備われば敵なし。▼~
暗夜王国の大発展は間違いなしね。▼~
…べ、別に褒めてるわけじゃないからね!~
か、勘違いしないでよ!▼~
:[マークス]|あ、ああ…▼~
:[ルーナ]|…もし興味があるなら~
ユーモアのコツを教えてあげないこともないわ。▼~
じっくり考えてみることね。~
わかった?▼~
:[マークス]|わかった…▼~
***支援B [#j1e7215b]
:[ルーナ]|マークス様。~
よく来てくれたわね。▼~
その勇気をたたえるわ。▼~
じゃあ始めるわよ。~
第一回、ユーモア会議!▼~
わー!~
パチパチパチパチー!▼~
:[マークス]|…………▼~
:[ルーナ]|な、なによ…~
その低いテンションは…▼~
いい!?▼~
何度も言うけど、マークス様にユーモアとか~
遊び心が備われば敵なしなの。▼~
そうなれば暗夜王国の発展は間違いなし!▼~
マークス様は~
国のためにってよく言ってるけど…▼~
はっきり言って、あたしこそ~
国のためになることを言ってるわけ!▼~
わかった?▼~
:[マークス]|あ、あぁ…▼~
:[ルーナ]|よろしい。~
さっそく始めましょう。▼~
…まず、例えば軍議で発言したら、~
どこかから異議が出たとするわ。▼~
そしたらマークス様はどうする?~
ユーモアを込めて返すのよ。▼~
:[マークス]|…………~
異議に対してユーモアを込める?~
わからない、一体どうやればいいのだ。▼~
:[ルーナ]|そうねぇ…~
こんなのはどうかしら。▼~
誰かが異議ありっていうでしょう。~
そうしたらこう返すの。▼~
異議を唱えられるなんで悔しい…~
いぎぎぎぎぎぎぎぎぎ!!▼~
異議だけに。▼~
:[マークス]|!?▼~
:[ルーナ]|これで十分。遊び心のある、~
かわいい第一王子に見えるわ。~
:[マークス]|…………▼~
そうだろうか…~
全くそう思わないのだが…▼~
逆にふざけていると思われて~
私に対する軽蔑心が生まれるような…▼~
:[ルーナ]|あんたねぇ…~
今までどんな人生を送ってきたわけ!?▼~
人生経験豊富なあたしがいいって~
言ってるんだからいいのよ!▼~
わかったらさっそく活用してみて。~
みんな見直してくれると思うわ。▼~
:[マークス]|…………▼~
まぁ…そこまで言うなら、~
とりあえず参考にさせてもらおう。▼~
***支援A [#zdb67098]
:[ルーナ]|どう、マークス様。~
いぎぎぎは使ってみた?▼~
:[マークス]|ああ。~
きょうだいだけの話し合いでやってみた。▼~
:[ルーナ]|ほんと!? やるじゃない!~
で、どうだったの!?~
:[マークス]|…散々な目に遭った。▼~
:[ルーナ]|…え?▼~
:[マークス]|恥を捨てて言われた通りにやってみた。▼~
すると場は静まり返り、~
カミラとエリーゼが心配して駆け寄ってきた。▼~
カムイとレオンは~
必死に薬箱を漁っていた。▼~
彼らの態度を見て、私は悟った。~
やってはいけなかったのだと。▼~
だからひと言、言っておいた。~
少し酒を飲み過ぎてしまった、と。▼~
:[ルーナ]|そう…~
それは悪かったわね…▼~
まあ、よく考えたらユーモアのある~
マークス様はちょっと変かもしれないわ。▼~
:[マークス]|だったら最初からやらせるな。▼~
:[ルーナ]|だから悪かったって言ってるじゃない。▼~
あーあ…マークス様はいつも~
眉間に皺が寄っているから、▼~
ユーモアを持てれば~
心労が軽くなるかと思ったんだけど。▼~
…失敗だったみたいね。▼~
:[マークス]|お前…~
私のことを案じてくれたのか。▼~
:[ルーナ]|え!?~
か、勘違いしないでよね!▼~
見てて堅苦しいから、~
どうにかしたかっただけよ。▼~
別に…マークス様が楽しくなれば~
カミラ様も嬉しいかなとか…▼~
そんなこと思ってないんだから。▼~
:[マークス]|ルーナ…~
そういうことだったんだな。▼~
:[ルーナ]|…………▼~
:[マークス]|お前なりに私たちきょうだいのことを~
考えてくれたのだな。▼~
お前のような臣下を持って、~
カミラも幸せだろう。▼~
:[ルーナ]|でも…~
いぎぎぎはカミラ様も引いてたんでしょう?▼~
:[マークス]|…あ、ああ。▼~
:[ルーナ]|ううっ…!~
仕方ない。また別も案を考えるわ。▼~
覚悟してなさい、マークス様。▼~
それまではせいぜい堅苦しい~
かわいくない第一王子でいる事ね。▼~
:[マークス]|そうだな…~
お前の提案を楽しみにしているぞ。▼~
礼を言う、ルーナ。▼~
:[ルーナ]|ふ、ふん…▼~
***支援S [#t701f2dd]
:[ルーナ]|マークス様。~
よく来てくれたわね。▼~
私、謝りたいことがあるの。▼~
:[マークス]|謝りたいこと?~
いぎぎぎの一件か?▼~
:[ルーナ]|いえ…あれもそうだけど…▼~
結局マークス様をかわいい第一王子にする~
いい案が思いつかなかったのよ。▼~
というか…無いほうがいいかなって思ったの。▼~
:[マークス]|無い方が…? だが皆は、~
私が堅苦しいと言っているのだろう?▼~
:[ルーナ]|ごめんなさい…それ、~
みんなが思ってるみたいに言っちゃったけど、▼~
実際はあたしが思ってただけなの。▼~
:[マークス]|なに?▼~
:[ルーナ]|だってあたしが初めてお城に来たとき、~
マークス様めちゃめちゃ睨んでくるんだもの!▼~
なんて怖い王子なのかしらって~
か弱い乙女が恐怖しても当然でしょ!?▼~
:[マークス]|か弱い…?▼~
:[ルーナ]|ちょっと。~
そこ疑問に思うのやめてくれる?▼~
:[マークス]|すまん。▼~
:[ルーナ]|でも、カミラ様も言っていたわ…~
マークス様は怖くも堅苦しくもない。▼~
ほんとは優しくて、家族や仲間想いの~
素晴らしい人だって。▼~
あたしもそう思うわ。▼~
だからユーモアなんか必要ない。~
今のままで立派なかっこいい第一王子よ。▼~
誰がなんと言おうとね。▼~
:[マークス]|ルーナ…▼~
…………▼~
そうか。お前はそんな風に~
思ってくれているのだな。▼~
だったら私も、これを渡しやすい。▼~
:[ルーナ]|ん? 何よこれ?▼~
:[マークス]|…結婚指輪だ。▼~
ルーナ。~
私と結婚してもらいたい。▼~
:[ルーナ]|は、はい!?▼~
:[マークス]|私にズケズケとものを言えるのは~
世界のどこを探してもお前だけだ。▼~
お前ほどの人物でなければ~
暗夜王国の王妃は務まらない。▼~
:[ルーナ]|…………▼~
そんな…~
私にこの国の王妃なんて…▼~
:[マークス]|嫌か?▼~
:[ルーナ]|そういうわけじゃないけど…▼~
だって、私…~
いつか帰らなきゃいけないし…▼~
:[マークス]|何? 帰る?▼~
:[ルーナ]|…いや…~
それはまた今度、考えればいいか…▼~
わかったわ。▼~
あたし、あなたの妻になってあげる。▼~
:[マークス]|そうか。▼~
:[ルーナ]|いいじゃない、その顔。▼~
かっこいい上にかわいい~
無敵の第一王子に見えるわよ。▼~
でも、あたしが好きなのは~
いつものマークス様よ。▼~
これからも…飾る必要なんて無いわ。~
少なくとも、あたしの前ではね。▼~
:[マークス]|ああ、ありがとう…▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#o0cd96e5]
- レオンとルーナの支援CにBの会話が入ってますね -- &new{2...
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