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会話集/支援会話/ユキムラ
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*ユキムラの支援会話 [#j1b7aeb0]
#contents
~
**マイユニット(男性・僕) [#n39440de]
***支援C [#lafbd4f1]
:[カムイ]|ん? テーブルに並べられた地図と、~
そこに配置された沢山の駒…?▼~
:[ユキムラ]|カムイ様。も、申し訳ありません!~
天幕を散らかしてしまい…▼~
:[カムイ]|これはユキムラさんの物だったんだね。▼~
:[ユキムラ]|ええ、次の軍略を検討しようと思いまして。▼~
:[カムイ]|ユキムラさんの軍略には~
いつも助けられてるよ。▼~
僕も勉強させてもらってる。▼~
:[ユキムラ]|…………▼~
私の戦略は…父と、そしてスメラギ様より~
引き継いだ知略と言っても過言ではありません。▼~
:[カムイ]|二人から教わったということ?▼~
:[ユキムラ]|ええ、最初は軍師である父から教わりました。~
その後は…スメラギ様の下で働きながら、▼~
父の戦略を更に高みへと~
昇華させていきました。▼~
:[カムイ]|ユキムラさんの父上は、~
まだご存命なの?▼~
:[ユキムラ]|いいえ、病死しました。~
まだ私が若かった時に…▼~
ですが、父の残した兵法や軍略に関する文献は、~
今も大事に読んでいます。▼~
その後、スメラギ様からも~
様々なことを教わりました。▼~
幼くして父を失った私にとってスメラギ様は~
もう一人の父だと言っても過言ではありません。▼~
:[カムイ]|そうなのか…父上…スメラギ王は、~
僕のことを庇って亡くなったんだよね。▼~
ごめん…僕は自分の父親だけではなく、~
あなたにとっての父親まで…▼~
:[ユキムラ]|カムイ様、止めましょう。▼~
昔の話です。今私たちがそんな話をしたところで~
あまり意味はありませんから。▼~
:[カムイ]|うん…▼~
:[ユキムラ]|さて、すぐにこれらを片付けてしまいますね。▼~
:[カムイ]|それなら僕も手伝うよ。▼~
:[ユキムラ]|助かります。宜しくお願いします。▼~
~
***支援B [#q0cad4f9]
:[カムイ]|ユキムラさん。こういった戦況に陥った場合、~
戦略はどうしたらいいかな?▼~
…仲間たちの危険を考えると、~
急ぐのは少し無謀な策にも思える。▼~
でも武器や備蓄の消費を考えると、~
多少の犠牲を払ってでも進むべきなのかな?▼~
:[ユキムラ]|…………▼~
:[カムイ]|なかなか難しい状況だよね?▼~
:[ユキムラ]|…………▼~
:[カムイ]|ユキムラさん?▼~
:[ユキムラ]|あっ…失礼しました。カムイ様。~
そうですね、確かに勝利と兵士の命…▼~
どちらを取るべきかという決断を迫られた、~
大変難しい状況です。▼~
ですが…私はある事を思い出していました。▼~
:[カムイ]|えっ…?▼~
:[ユキムラ]|昔…スメラギ様に一度だけ、~
怒られた事があったのです。▼~
その時のことを…思い出しました。▼~
:[カムイ]|えっ? ユキムラさんが?▼~
:[ユキムラ]|はい…当時も戦略についてこのように~
あらゆる場面を想定し、協議していたのですが…▼~
私は敵をせん滅するために、絡繰と罠を駆使した~
恐ろしい作戦を考えました。▼~
それは…確かに作戦としては優秀でした。~
敵を一網打尽にできる起死回生の策…ですが、▼~
スメラギ様はそれを推した私を叱責されました。▼~
:[カムイ]|…父上はなんて言ったの?▼~
:[ユキムラ]|敵を殺せばいいわけではない。~
戦とはそういうものではない…と。▼~
人と人が命を削り合うからこそ、~
お互いに思いやることが大事だと。▼~
:[カムイ]|敵を…思いやる…▼~
:[ユキムラ]|はい…当時私は意味がわからず反抗しましたが、~
今となってはその重要性がわかります。▼~
カムイ様と今話していたのは~
味方の犠牲を抑えるかどうかということですが、▼~
それは敵に対しても同じ…~
敵を殺せばいいというわけではない。▼~
敵をすべて滅ぼせば~
本当の勝利となるわけではない…▼~
…そういう事です。▼~
:[カムイ]|なるほど…何となくわかるよ。▼~
:[ユキムラ]|常に状況を見極めながら、打算だけではなく~
感情すら込めた戦略を考えられてこそ、▼~
真の軍師になれる…~
私はそう思います。▼~
:[カムイ]|うん。今の話…僕も父上からの言葉だと思って、~
心に止めておくようにするよ。▼~
:[ユキムラ]|はい。そうおっしゃって頂けると、~
スメラギ様もお喜びになることでしょう。▼~
~
***支援A [#wf14a95c]
:[カムイ]|ユキムラさん。少しいいかい?▼~
:[ユキムラ]|これはカムイ様、~
いかがなされました?▼~
:[カムイ]|この間の戦略の話を聞いて、僕はやっぱり~
改めて言っておくべきだって思ったんだ…▼~
父上…スメラギ王を手の届かない場所へ~
追いやってしまったのは結果的には僕だ…▼~
…本当にすまない。▼~
:[ユキムラ]|カムイ様…▼~
それはカムイ様が言うことではないと、~
前に申し上げたではありませんか?▼~
:[カムイ]|たとえそうだとしても…~
君は本当に僕の父上のことを尊敬していた。▼~
君の中で父上がどれほど~
大きな存在だったか、▼~
この間の戦略の話を聞いていて…~
痛感した。▼~
あの話をしていたユキムラさんの顔が…~
とても優しい顔をしていたから…▼~
:[ユキムラ]|…………▼~
本当は…スメラギ様が貴方を庇って~
亡くなられたと聞いた時…▼~
正直…貴方を恨みました…▼~
:[カムイ]|ユキムラさん…▼~
:[ユキムラ]|まだ私は幼かったんです…▼~
ですが大人になっていくにつれて、その想いは~
スメラギ様への尊敬の念へ変わっていきました。▼~
スメラギ様は父親として息子を守るという~
大義を果たされたのだと…▼~
男として…そして父として…私が尊敬する~
スメラギ様に相応しい最期だったのだと…!▼~
:[カムイ]|ユキムラさん…~
僕にこんなこと言えた台詞じゃないけど…▼~
そう言ってもらえて…父上も~
天国できっと喜んでると思うよ。▼~
:[ユキムラ]|ありがとうございます…カムイ様に~
そう言ってもらえると心休まります。▼~
:[カムイ]|…父上は僕ら二人の父上なんだ。▼~
これから息子として、恥じない生き方をして、~
父上のような男に…そして父親になろうよ。▼~
:[ユキムラ]|はははっ…そうですね。~
立派な父親像ですか…確かに見習わなくては。▼~
:[カムイ]|大丈夫、二人で支え合えばきっとなれるよ。~
父上のような立派な父親に。▼~
:[ユキムラ]|ええ、そうですね。~
私もそう思いますよ。▼~
~
**マイユニット(男性・俺) [#s8ed73d8]
***支援C [#b3457316]
:[カムイ]|ん? テーブルに並べられた地図と、~
そこに配置された沢山の駒…?▼~
:[ユキムラ]|カムイ様。も、申し訳ありません!~
天幕を散らかしてしまい…▼~
:[カムイ]|これはユキムラさんの物だったんだな。▼~
:[ユキムラ]|ええ、次の軍略を検討しようと思いまして。▼~
:[カムイ]|ユキムラさんの戦略には~
いつも助けられてる。▼~
俺も勉強させてもらってるぞ。▼~
:[ユキムラ]|…………▼~
私の戦略は…父と、そしてスメラギ様より~
引き継いだ知略と言っても過言ではありません。▼~
:[カムイ]|二人から教わったということか?▼~
:[ユキムラ]|ええ、最初は軍師である父から教わりました。~
その後は…スメラギ様の下で働きながら、▼~
父の戦略を更に高みへと~
昇華させていきました。▼~
:[カムイ]|ユキムラさんの父上は、~
まだご存命なのか?▼~
:[ユキムラ]|いいえ、病死しました。~
まだ私が若かった時に…▼~
ですが、父の残した兵法や軍略に関する文献は、~
今も大事に読んでいます。▼~
その後、スメラギ様からも~
様々なことを教わりました。▼~
幼くして父を失った私にとってスメラギ様は~
もう一人の父だと言っても過言ではありません。▼~
:[カムイ]|そうなのか…父上…スメラギ王は、~
俺のことを庇って亡くなったんだよな。▼~
すまん…俺は自分の父親だけではなく、~
あんたにとっての父親まで…▼~
:[ユキムラ]|カムイ様、止めましょう。▼~
昔の話です。今私たちがそんな話をしたところで~
あまり意味はありませんから。▼~
:[カムイ]|ああ…▼~
:[ユキムラ]|さて、すぐにこれらを片付けてしまいますね。▼~
:[カムイ]|それなら俺も手伝う。▼~
:[ユキムラ]|助かります。宜しくお願いします。▼~
~
***支援B [#u6acef3f]
:[カムイ]|ユキムラさん。こういった戦況に陥った場合、~
戦略はどうしたらいいんだ?▼~
…仲間たちの危険を考えると、~
急ぐのは少し無謀な策にも思える。▼~
でも武器や備蓄の消費を考えると、~
多少の犠牲を払ってでも進むべきなのか?▼~
:[ユキムラ]|…………▼~
:[カムイ]|なかなか難しい状況だよな?▼~
:[ユキムラ]|…………▼~
:[カムイ]|ユキムラさん?▼~
:[ユキムラ]|あっ…失礼しました。カムイ様。~
そうですね、確かに勝利と兵士の命…▼~
どちらを取るべきかという決断を迫られた、~
大変難しい状況です。▼~
ですが…私はある事を思い出していました。▼~
:[カムイ]|えっ…?▼~
:[ユキムラ]|昔…スメラギ様に一度だけ、~
怒られた事があったのです。▼~
その時のことを…思い出しました。▼~
:[カムイ]|なに? ユキムラさんが?▼~
:[ユキムラ]|はい…当時も戦略についてこのように~
あらゆる場面を想定し、協議していたのですが…▼~
私は敵をせん滅するために、絡繰と罠を駆使した~
恐ろしい作戦を考えました。▼~
それは…確かに作戦としては優秀でした。~
敵を一網打尽にできる起死回生の策…ですが、▼~
スメラギ様はそれを推した私を叱責されました。▼~
:[カムイ]|…父上はなんて言ったんだ?▼~
:[ユキムラ]|敵を殺せばいいわけではない。~
戦とはそういうものではない…と。▼~
人と人が命を削り合うからこそ、~
お互いに思いやることが大事だと。▼~
:[カムイ]|敵を…思いやる…▼~
:[ユキムラ]|はい…当時私は意味がわからず反抗しましたが、~
今となってはその重要性がわかります。▼~
カムイ様と今話していたのは~
味方の犠牲を抑えるかどうかということですが、▼~
それは敵に対しても同じ…~
敵を殺せばいいというわけではない。▼~
敵をすべて滅ぼせば~
本当の勝利となるわけではない…▼~
…そういう事です。▼~
:[カムイ]|なるほどな…何となくわかる。▼~
:[ユキムラ]|常に状況を見極めながら、打算だけではなく~
感情すら込めた戦略を考えられてこそ、▼~
真の軍師になれる…~
私はそう思います。▼~
:[カムイ]|ああ。今の話…俺も父上からの言葉だと思って、~
心に止めておくようにする。▼~
:[ユキムラ]|はい。そうおっしゃって頂けると、~
スメラギ様もお喜びになることでしょう。▼~
~
***支援A [#o1ba45d2]
:[カムイ]|ユキムラさん。少しいいか?▼~
:[ユキムラ]|これはカムイ様、~
いかがなされました?▼~
:[カムイ]|この間の戦略の話を聞いて、俺はやっぱり~
改めて言っておくべきだと思ったんだ…▼~
父上…スメラギ王を手の届かない場所へ~
追いやってしまったのは結果的には俺だ…▼~
…本当にすまない。▼~
:[ユキムラ]|カムイ様…▼~
それはカムイ様が言うことではないと、~
前に申し上げたではありませんか?▼~
:[カムイ]|たとえそうだとしても…~
あんたは本当に父上のことを尊敬していた。▼~
あんたの中で父上が~
どれほど大きな存在だったか、▼~
この間の戦略の話を聞いていて…~
痛感した。▼~
あの話をしていたユキムラさんの顔が…~
とても優しい顔をしていたから…▼~
:[ユキムラ]|…………▼~
本当は…スメラギ様が貴方を庇って~
亡くなられたと聞いた時…▼~
正直…貴方を恨みました…▼~
:[カムイ]|ユキムラさん…▼~
:[ユキムラ]|まだ私は幼かったんです…▼~
ですが大人になっていくにつれて、その想いは~
スメラギ様への尊敬の念へ変わっていきました。▼~
スメラギ様は父親として息子を守るという~
大義を果たされたのだと…▼~
男として…そして父として…私が尊敬する~
スメラギ様に相応しい最期だったのだと…!▼~
:[カムイ]|ユキムラさん…~
俺にこんなこと言えた台詞じゃないが…▼~
そう言ってもらえて…~
父上も、天国できっと喜んでいる。▼~
:[ユキムラ]|ありがとうございます…カムイ様に~
そう言ってもらえると心休まります。▼~
:[カムイ]|…父上は俺たち二人の父上なんだ。▼~
これから息子として、恥じない生き方をして、~
父上のような男に…そして父親になろう。▼~
:[ユキムラ]|はははっ…そうですね。~
立派な父親像ですか…確かに見習わなくては。▼~
:[カムイ]|大丈夫だ、二人で支え合えばきっとなれる。~
父上のような立派な父親に。▼~
:[ユキムラ]|ええ、そうですね。~
私もそう思いますよ。▼~
~
**マイユニット(男性・私) [#h375e032]
***支援C [#ad4a7ce0]
:[カムイ]|ん? テーブルに並べられた地図と、~
そこに配置された沢山の駒…?▼~
:[ユキムラ]|カムイ様。も、申し訳ありません!~
天幕を散らかしてしまい…▼~
:[カムイ]|これはユキムラさんの物だったんですね。▼~
:[ユキムラ]|ええ、次の軍略を検討しようと思いまして。▼~
:[カムイ]|ユキムラさんの戦略には~
いつも助けられてますよ。▼~
私も勉強させてもらっています。▼~
[ユキムラ]|…………▼~
私の戦略は…父と、そしてスメラギ様より~
引き継いだ知略と言っても過言ではありません。▼~
:[カムイ]|二人から教わったということですか?▼~
:[ユキムラ]|ええ、最初は軍師である父から教わりました。~
その後は…スメラギ様の下で働きながら、▼~
父の戦略を更に高みへと~
昇華させていきました。▼~
:[カムイ]|ユキムラさんの父上は、~
まだご存命なのですか?▼~
:[ユキムラ]|いいえ、病死しました。~
まだ私が若かった時に…▼~
ですが、父の残した兵法や軍略に関する文献は、~
今も大事に読んでいます。▼~
その後、スメラギ様からも~
様々なことを教わりました。▼~
幼くして父を失った私にとってスメラギ様は~
もう一人の父だと言っても過言ではありません。▼~
:[カムイ]|そうなんですか…父上…スメラギ王は、~
私のことを庇って亡くなったんですよね。▼~
すみません…私は自分の父親だけではなく、~
あなたにとっての父親まで…▼~
:[ユキムラ]|カムイ様、止めましょう。▼~
昔の話です。今私たちがそんな話をしたところで~
あまり意味はありませんから。▼~
:[カムイ]|はい…▼~
:[ユキムラ]|さて、すぐにこれらを片付けてしまいますね。▼~
:[カムイ]|それなら私も手伝います。▼~
:[ユキムラ]|助かります。宜しくお願いします。▼~
~
***支援B [#b4dccb42]
:[カムイ]|ユキムラさん、こういった戦況に陥った場合、~
戦略はどうしたらいいんでしょうか?▼~
…仲間たちの危険を考えると、~
急ぐのは少し無謀な策にも思えます。▼~
でも武器や備蓄の消費を考えると、多少の~
犠牲を払ってでも進むべきなんでしょうか?▼~
:[ユキムラ]|…………▼~
:[カムイ]|なかなか難しい状況ですよね?▼~
:[ユキムラ]|…………▼~
:[カムイ]|ユキムラさん?▼~
:[ユキムラ]|あっ…失礼しました。カムイ様。~
そうですね、確かに勝利と兵士の命…▼~
どちらを取るべきかという決断を迫られた、~
大変難しい状況です。▼~
ですが…私はある事を思い出していました。▼~
:[カムイ]|えっ…?▼~
:[ユキムラ]|昔…スメラギ様に一度だけ、~
怒られた事があったのです。▼~
その時のことを…思い出しました。▼~
:[カムイ]|えっ? ユキムラさんが?▼~
:[ユキムラ]|はい…当時も戦略についてこのように~
あらゆる場面を想定し、協議していたのですが…▼~
私は敵をせん滅するために、絡繰と罠を駆使した~
恐ろしい作戦を考えました。▼~
それは…確かに作戦としては優秀でした。~
敵を一網打尽にできる起死回生の策…ですが、▼~
スメラギ様はそれを推した私を叱責されました。▼~
:[カムイ]|…父上はなんて言ったのですか?▼~
:[ユキムラ]|敵を殺せばいいわけではない。~
戦とはそういうものではない…と。▼~
人と人が命を削り合うからこそ、~
お互いに思いやることが大事だと。▼~
:[カムイ]|敵を…思いやる…▼~
:[ユキムラ]|はい…当時私は意味がわからず反抗しましたが、~
今となってはその重要性がわかります。▼~
カムイ様と今話していたのは~
味方の犠牲を抑えるかどうかということですが、▼~
それは敵に対しても同じ…~
敵を殺せばいいというわけではない。▼~
敵をすべて滅ぼせば~
本当の勝利となるわけではない…▼~
…そういう事です。▼~
:[カムイ]|なるほど…何となくわかりますよ。▼~
:[ユキムラ]|常に状況を見極めながら、打算だけではなく~
感情すら込めた戦略を考えられてこそ、▼~
真の軍師になれる…~
私はそう思います。▼~
:[カムイ]|はい、今の話。私も父上からの言葉だと思って、~
心に止めておくようにします。▼~
:[ユキムラ]|はい。そうおっしゃって頂けると、~
スメラギ様もお喜びになることでしょう。▼~
~
***支援A [#bdb4fbac]
:[カムイ]|ユキムラさん、ちょっといいですか?▼~
:[ユキムラ]|これはカムイ様、~
いかがなされました?▼~
:[カムイ]|この間の戦略の話を聞いて、私はやっぱり~
改めて言っておくべきだと思ったんです…▼~
父上…スメラギ王を手の届かない場所へ~
追いやってしまったのは結果的には私です…▼~
…本当にすみません。▼~
:[ユキムラ]|カムイ様…▼~
それはカムイ様が言うことではないと、~
前に申し上げたではありませんか?▼~
:[カムイ]|たとえそうだとしても…▼~
あなたは本当に~
私の父上のことを尊敬していました。▼~
あなたの中で父上がどれほど~
大きな存在だったか、▼~
この間の戦略の話を聞いていて…~
痛感しました。▼~
あの話をしていたユキムラさんの顔が…~
とても優しい顔をしていたから…▼~
:[ユキムラ]|…………▼~
本当は…スメラギ様が貴方を庇って~
亡くなられたと聞いた時…▼~
正直…貴方を恨みました…▼~
:[カムイ]|ユキムラさん…▼~
:[ユキムラ]|まだ私は幼かったんです…▼~
ですが大人になっていくにつれて、その想いは~
スメラギ様への尊敬の念へ変わっていきました。▼~
スメラギ様は父親として息子を守るという~
大義を果たされたのだと…▼~
男として…そして父として…私が尊敬する~
スメラギ様に相応しい最期だったのだと…!▼~
:[カムイ]|ユキムラさん…~
私にこんなこと言えた台詞ではありませんが…▼~
そう言ってもらえて…父上も~
天国できっと喜んでると思います。▼~
:[ユキムラ]|ありがとうございます…カムイ様に~
そう言ってもらえると心休まります。▼~
:[カムイ]|…父上は私たち二人の父上なんです。▼~
これから息子として、恥じない生き方をして、~
父上のような男に…そして父親になりましょう。▼~
:[ユキムラ]|はははっ…そうですね。~
立派な父親像ですか…確かに見習わなくては。▼~
:[カムイ]|大丈夫、二人で支え合えばきっとなれますよ。~
父上のような立派な父親に。▼~
:[ユキムラ]|ええ、そうですね。~
私もそう思いますよ。▼~
~
**マイユニット(女性・私) [#f62985cc]
***支援C [#geac95c0]
:[カムイ]|ユキムラさん。~
少しお時間よろしいでしょうか?▼~
:[ユキムラ]|これは、カムイ様。~
何か御用ですか?▼~
:[カムイ]|ええと…少し聞きたいことがあるんです。~
私の、両親のことで。▼~
:[ユキムラ]|ご両親…~
スメラギ様とミコト様のことですか?▼~
:[カムイ]|はい。ユキムラさんは~
二人に仕えていたんでしょう?▼~
だから、その頃の話をぜひ聞いてみたくて…▼~
:[ユキムラ]|なるほど…カムイ様はご両親と~
過ごされた記憶がほとんどないのでしたね。▼~
ご両親との思い出が少ないのであれば、~
お二人のことを気にされるのも当然です。▼~
…では、何からお話ししましょう?~
やはりまずはスメラギ様からでしょうか。▼~
:[カムイ]|はい。~
お父様はどんな方だったんですか?▼~
:[ユキムラ]|そうですね。~
ご自分に厳しい方でしたが…▼~
下位の者にも礼節をもって接していましたので、~
国の者達からは信頼されていました。▼~
ですが、カムイ様たち~
ご家族の前ではそうでもなかったんですよ。▼~
:[カムイ]|え? そうなんですか?▼~
:[ユキムラ]|はい。カムイ様たちに対しては~
良き王である前に、▼~
良き父であろうとされていました。▼~
カムイ様が赤ん坊の頃は~
毎日様子を見に来られていましたよ。▼~
普段は見られない優しいお顔になるのが、~
見ていてとても微笑ましかったですね。▼~
:[カムイ]|そうだったんですか…▼~
:[ユキムラ]|あなたのお母様…ミコト様もカムイ様を~
とても大切にされていました。▼~
あなたに少しでもおかしな様子があると~
王城中を走り回って慌てていましたね。▼~
…そして、それを落ち着かせるのが~
私とオロチの役目でした。▼~
:[カムイ]|あ、あはは…大変だったんですね。~
迷惑をかけました…▼~
:[ユキムラ]|いいえ、それも楽しい思い出です。▼~
お二人はカムイ様のことを~
とても愛されていましたよ。▼~
…これで少しはお役に立てたでしょうか?▼~
あなたのことですから何か不安なことがあって~
ご両親の話を聞いてきたのでしょう?▼~
:[カムイ]|…ユキムラさんは、~
わかっていたんですね。▼~
:[ユキムラ]|ええ。~
もし私で良ければお伺いしますよ。▼~
:[カムイ]|………………▼~
二人共…私をかばって~
死んでしまったんですよね。▼~
私がいなかったら死ななくて済んだかも~
なんて、考えたこともあったんです。▼~
:[ユキムラ]|私の話を聞いてもまだそう思いますか?▼~
:[カムイ]|いえ…ユキムラさんのお話を聞いて~
少し安心しました。▼~
…私は両親に大切にされていたんですね。▼~
:[ユキムラ]|ええ、そのとおりです。▼~
…ああ、そうだ。その証拠に、~
今度、良い物をお見せしましょう。▼~
:[カムイ]|良い物?▼~
:[ユキムラ]|はい。少しお時間をいただきますが、~
ぜひ楽しみにしていて下さいね。▼~
:[カムイ]|…?~
は、はい、わかりました。▼~
~
***支援B [#dd371f12]
:[ユキムラ]|カムイ様、~
先日お話していた良い物をお持ちしましたよ。▼~
…はい、こちらです。▼~
:[カムイ]|これは…~
大きめの箱のようですが…▼~
あっ、もしかして絡繰ですか?▼~
:[ユキムラ]|ええ、そうです。▼~
:[カムイ]|中に何枚か紙が入ってるみたいですが…~
ふたが閉まっていてよく見えません。▼~
:[ユキムラ]|このふたは横に動かせるんですよ。~
はい、これで絵が見えます。▼~
:[カムイ]|あっ…!~
この絵って…▼~
:[ユキムラ]|ええ、貴方の両親ですよ。~
貴方が生まれたばかりの頃ですね。▼~
そして、箱の横にある紐を引っ張ると…▼~
ほら、こうやって他の絵も順番に出てきて、~
自動で絵が見られる仕組みになっています。▼~
:[カムイ]|わあっ! す…すごいですね!~
しかも…全部、私たちの絵…!▼~
:[ユキムラ]|自動で動く紙芝居…~
といったところでしょうか。▼~
:[カムイ]|もしかして、~
これを作ったのはユキムラさんですか?▼~
:[ユキムラ]|はい。この絡繰は絵も自分で描いていたので、~
結構な時間がかかりましたね…▼~
当時、幼い貴方のために~
私は夜なべして作ったんですよ。▼~
:[カムイ]|私のために…?▼~
:[ユキムラ]|そうですよ。ミコト様もスメラギ様も、~
当時はとてもご多忙で…▼~
常に貴方のお傍にいることは~
難しかったのです。▼~
そんな時、貴方が寂しがらないようにと~
ご両親から依頼を受けて作ったんですよ。▼~
:[カムイ]|そうだったんですね…▼~
:[ユキムラ]|カムイ様がいなくなった後は~
ミコト様も悲しまれるので仕舞っていたんです。▼~
ですが、こうして成長したカムイ様に~
見ていただける日が来るとは思いませんでした。▼~
:[カムイ]|…ユキムラさん。~
私、幼い頃にこれを見た気がします。▼~
今、微かにですけど思い出しました。~
お父様とお母様に囲まれて、私…▼~
無邪気に…笑って…いましたよね…?▼~
:[ユキムラ]|…ええ、思い出せてよかったですね。~
きっと、ご両親も喜ばれていますよ。▼~
…ですから、涙を拭いてください。▼~
:[カムイ]|あ…! す、すみません!~
いつの間にか涙が…▼~
:[ユキムラ]|いいんですよ。気になさらず。~
私にできることは何なりと言ってください。▼~
この絡繰も、~
いつでも見に来てくださいね。▼~
:[カムイ]|…はい。ありがとうございます!▼~
~
***支援A [#j55079f1]
:[カムイ]|こんにちは、ユキムラさん。▼~
:[ユキムラ]|ああ、カムイ様。~
またあの絡繰を見に来られたのですか?▼~
:[カムイ]|はい。あの絡繰は…~
ずっと見ていても飽きることがないんです。▼~
なんだか、懐かしさと嬉しさが~
こみ上げてきてしまって。▼~
:[ユキムラ]|それほど気に入られたのでしたら~
差し上げましょうか?▼~
:[カムイ]|えっ…いいんですか?▼~
でも、今まで大切に持っていたのは~
ユキムラさんなのに…▼~
:[ユキムラ]|元々は貴方のために作った絡繰です。~
カムイ様の元にある方が良いでしょう。▼~
ですからどうか、遠慮なさらずに。▼~
:[カムイ]|ありがとうございます、ユキムラさん。~
…大切にしますね。▼~
:[ユキムラ]|はい。~
喜んでいただけて良かったです。▼~
貴方がつらく苦しい状況になったときでも~
この絡繰を見れば、勇気が出ると思います。▼~
ご両親との絆が貴方を支えてくれるでしょう。~
この私がそうであったように…▼~
:[カムイ]|ユキムラさんが?~
どういうことでしょうか…?▼~
:[ユキムラ]|実は私は、~
貴方がいなくなった後も…▼~
自室でこっそりと~
この絡繰を見ることがありました。▼~
若くして家族を失った私は、悩んだり、~
不安になったり、辛かったりしたとき…▼~
この絡繰を見てスメラギ様親子の絆を~
思い出し、自分自身を奮い立たせたんです。▼~
:[カムイ]|ユキムラさん…▼~
:[ユキムラ]|私は一人でくじけそうな時…▼~
理想の親子である貴方達を思い出すことで、~
勇気を持つことができたんです。▼~
ふふっ…自分が作った物を見て~
そう思うなんて自画自賛もいいところですね。▼~
:[カムイ]|そんなことありません。~
私は…この絡繰に誓います。▼~
お父様とお母様のためにも~
白夜を守りぬいてみせる…▼~
そして、平和な世の中を築いてみせると。▼~
:[ユキムラ]|はい。私も再び誓いましょう。▼~
貴方に全力で力を貸し、~
共に白夜を守ります。▼~
カムイ様、~
これからもよろしくお願いいたしますね。▼~
:[カムイ]|はい。~
こちらこそよろしくお願いします。▼~
~
***支援S [#a66e1501]
:[ユキムラ]|カムイ様。▼~
:[カムイ]|ユキムラさん。~
どうしたんですか?▼~
:[ユキムラ]|今日はカムイ様に~
お渡ししたいものがあります。▼~
こちらを受け取ってくださいますか?▼~
:[カムイ]|これは…ユキムラさんと私の絵ですね。~
どうしてこれを…?▼~
:[ユキムラ]|今の私たちをあの絡繰の中の絵の一つとして、~
入れてもらえたらと思ったのです。▼~
いかがでしょうか?▼~
:[カムイ]|ああ、それはいいですね!~
では早速入れましょう。▼~
:[ユキムラ]|ですが、待ってください。~
絵を入れる前にお話ししたいことがあります。▼~
:[カムイ]|話…ですか?▼~
:[ユキムラ]|はい。~
カムイ様…▼~
この絵はカムイ様との家臣としての絆を~
描きたくて用意したわけではありません。▼~
むろん仲間としての絆でもありません。▼~
:[カムイ]|ど、どういうことでしょうか?▼~
:[ユキムラ]|これは貴方の『家族』の絵の一つとして、~
ご用意いたしました。▼~
…つまり、私は貴方の隣に~
人生の伴侶として立ちたいのです。▼~
:[カムイ]|え、ええ!?▼~
:[ユキムラ]|この絡繰が貴方を~
支えてくれるものになったように…▼~
私もこの絡繰と共に貴方を…~
家族として支えたいと思ったのです。▼~
:[カムイ]|ユキムラさん…▼~
:[ユキムラ]|最初は…~
成長したカムイ様から、▼~
ご両親に似た強さを見て~
感銘を受けただけでした。▼~
ですが共に過ごしていく内に…~
今はカムイ様自身に惹かれています。▼~
これからの思い出もこの絡繰にまとめたい、~
そのためにもずっとお傍にいたいのです。▼~
この私を家族として認めてくれませんか?▼~
:[カムイ]|…………▼~
…その言葉、嬉しいです。▼~
:[ユキムラ]|カムイ様!▼~
:[カムイ]|ユキムラさんと過ごすうち、~
あなたを本当の家族のように感じていました。▼~
ユキムラさんにもそう思ってもらえて~
こんなに幸せなことはありません…!▼~
これからは家族として~
一緒に生きていきましょう…!▼~
:[ユキムラ]|…ええ、そうですね。▼~
そして、この絡繰にこれからの思い出を~
たくさん入れましょうね。▼~
私と貴方…そして、~
そこから連なる家族達の絵も…▼~
:[カムイ]|はい。~
大好きです…ユキムラさん。▼~
~
:|'''(モーション、CV有り。)'''~
:[ユキムラ]|私も大好きですよ…貴方のことが。~
この戦で貴方をお守りできるよう良い策を講じてみせます。~
決して…死なせはしませんから。~
~
**マイユニット(女性・あたし~よ) [#e391ed66]
***支援C [#o5b6ca09]
:[カムイ]|ユキムラさん。~
少しお時間いいかしら?▼~
:[ユキムラ]|これは、カムイ様。~
何か御用ですか?▼~
:[カムイ]|ええと…少し聞きたいことがあるの。~
あたしの、両親のことで。▼~
:[ユキムラ]|ご両親…~
スメラギ様とミコト様のことですか?▼~
:[カムイ]|ええ。ユキムラさんは~
二人に仕えていたんでしょう?▼~
だから、その頃の話をぜひ聞いてみたくて…▼~
:[ユキムラ]|なるほど…カムイ様はご両親と~
過ごされた記憶がほとんどないのでしたね。▼~
ご両親との思い出が少ないのであれば、~
お二人のことを気にされるのも当然です。▼~
…では、何からお話ししましょう?~
やはりまずはスメラギ様からでしょうか。▼~
:[カムイ]|ええ。~
お父様はどんな方だったの?▼~
:[ユキムラ]|そうですね。~
ご自分に厳しい方でしたが…▼~
下位の者にも礼節をもって接していましたので、~
国の者達からは信頼されていました。▼~
ですが、カムイ様たち~
ご家族の前ではそうでもなかったんですよ。▼~
:[カムイ]|え? そうなの?▼~
:[ユキムラ]|はい。カムイ様たちに対しては~
良き王である前に、▼~
良き父であろうとされていました。▼~
カムイ様が赤ん坊の頃は~
毎日様子を見に来られていましたよ。▼~
普段は見られない優しいお顔になるのが、~
見ていてとても微笑ましかったですね。▼~
:[カムイ]|そうだったの…▼~
:[ユキムラ]|あなたのお母様…ミコト様もカムイ様を~
とても大切にされていました。▼~
あなたに少しでもおかしな様子があると~
王城中を走り回って慌てていましたね。▼~
…そして、それを落ち着かせるのが~
私とオロチの役目でした。▼~
:[カムイ]|ふふ…大変だったのね。~
迷惑をかけたわ…▼~
:[ユキムラ]|いいえ、それも楽しい思い出です。▼~
お二人はカムイ様のことを~
とても愛されていましたよ。▼~
…これで少しはお役に立てたでしょうか?▼~
あなたのことですから何か不安なことがあって~
ご両親の話を聞いてきたのでしょう?▼~
:[カムイ]|…ユキムラさんは、~
わかっていたのね。▼~
:[ユキムラ]|ええ。~
もし私で良ければお伺いしますよ。▼~
:[カムイ]|………………▼~
二人共…あたしをかばって~
死んでしまったのよね。▼~
あたしがいなかったら死ななくて済んだかも~
なんて、考えたこともあったの。▼~
:[ユキムラ]|私の話を聞いてもまだそう思いますか?▼~
:[カムイ]|いいえ…ユキムラさんの話を聞いて~
少し安心したわ。▼~
…あたしは両親に大切にされていたのね。▼~
:[ユキムラ]|ええ、そのとおりです。▼~
…ああ、そうだ。その証拠に、~
今度、良い物をお見せしましょう。▼~
:[カムイ]|良い物?▼~
:[ユキムラ]|はい。少しお時間をいただきますが、~
ぜひ楽しみにしていて下さいね。▼~
:[カムイ]|…?~
ええ、わかったわ。▼~
~
***支援B [#ba9dfe1a]
:[ユキムラ]|カムイ様、~
先日お話していた良い物をお持ちしましたよ。▼~
…はい、こちらです。▼~
:[カムイ]|これは…~
大きめの箱みたいだけど…▼~
あっ、もしかして絡繰かしら?▼~
:[ユキムラ]|ええ、そうです。▼~
:[カムイ]|中に何枚か紙が入ってるみたいだけど…~
ふたが閉まっていてよく見えないわ。▼~
:[ユキムラ]|このふたは横に動かせるんですよ。~
はい、これで絵が見えます。▼~
:[カムイ]|あっ…!~
この絵って…▼~
:[ユキムラ]|ええ、貴方の両親ですよ。~
貴方が生まれたばかりの頃ですね。▼~
そして、箱の横にある紐を引っ張ると…▼~
ほら、こうやって他の絵も順番に出てきて、~
自動で絵が見られる仕組みになっています。▼~
:[カムイ]|まあ…すごいわ。~
しかも…全部、あたしたちの絵…!▼~
:[ユキムラ]|自動で動く紙芝居…~
といったところでしょうか。▼~
:[カムイ]|もしかして、~
これを作ったのはユキムラさんなの?▼~
:[ユキムラ]|はい。この絡繰は絵も自分で描いていたので、~
結構な時間がかかりましたね…▼~
当時、幼い貴方のために~
私は夜なべして作ったんですよ。▼~
:[カムイ]|あたしのために…?▼~
:[ユキムラ]|そうですよ。ミコト様もスメラギ様も、~
当時はとてもご多忙で…▼~
常に貴方のお傍にいることは~
難しかったのです。▼~
そんな時、貴方が寂しがらないようにと~
ご両親から依頼を受けて作ったんですよ。▼~
:[カムイ]|そうだったの…▼~
:[ユキムラ]|カムイ様がいなくなった後は~
ミコト様も悲しまれるので仕舞っていたんです。▼~
ですが、こうして成長したカムイ様に~
見ていただける日が来るとは思いませんでした。▼~
:[カムイ]|…ユキムラさん。~
あたし、幼い頃にこれを見た気がするわ。▼~
今、微かにだけど思い出したの。~
お父様とお母様に囲まれて、あたし…▼~
無邪気に…笑っていた…わよね…?▼~
:[ユキムラ]|…ええ、思い出せてよかったですね。~
きっと、ご両親も喜ばれていますよ。▼~
…ですから、涙を拭いてください。▼~
:[カムイ]|あ…ごめんなさい。~
いつの間にか涙が…▼~
:[ユキムラ]|いいんですよ。気になさらず。~
私にできることは何なりと言ってください。▼~
この絡繰も、~
いつでも見に来てくださいね。▼~
:[カムイ]|…ええ。ありがとう。▼~
~
***支援A [#b1a55135]
:[カムイ]|ごきげんよう、ユキムラさん。▼~
:[ユキムラ]|ああ、カムイ様。~
またあの絡繰を見に来られたのですか?▼~
:[カムイ]|ええ。あの絡繰は…~
ずっと見ていても飽きないから。▼~
なんだか、懐かしさと嬉しさが~
こみ上げてくるのよ。▼~
:[ユキムラ]|それほど気に入られたのでしたら~
差し上げましょうか?▼~
:[カムイ]|えっ…いいの?▼~
でも、今まで大切に持っていたのは~
ユキムラさんなのに…▼~
:[ユキムラ]|元々は貴方のために作った絡繰です。~
カムイ様の元にある方が良いでしょう。▼~
ですからどうか、遠慮なさらずに。▼~
:[カムイ]|ありがとう、ユキムラさん。~
…大切にするわね。▼~
:[ユキムラ]|はい。~
喜んでいただけて良かったです。▼~
貴方がつらく苦しい状況になったときでも~
この絡繰を見れば、勇気が出ると思います。▼~
ご両親との絆が貴方を支えてくれるでしょう。~
この私がそうであったように…▼~
:[カムイ]|ユキムラさんが?~
どういうことかしら…?▼~
:[ユキムラ]|実は私は、~
貴方がいなくなった後も…▼~
自室でこっそりと~
この絡繰を見ることがありました。▼~
若くして家族を失った私は、悩んだり、~
不安になったり、辛かったりしたとき…▼~
この絡繰を見てスメラギ様親子の絆を~
思い出し、自分自身を奮い立たせたんです。▼~
:[カムイ]|ユキムラさん…▼~
:[ユキムラ]|私は一人でくじけそうな時…▼~
理想の親子である貴方達を思い出すことで、~
勇気を持つことができたんです。▼~
ふふっ…自分が作った物を見て~
そう思うなんて自画自賛もいいところですね。▼~
:[カムイ]|そんなことないわ。~
あたしは…この絡繰に誓う。▼~
お父様とお母様のためにも~
白夜を守りぬいてみせる…▼~
そして、平和な世の中を築いてみせるって。▼~
:[ユキムラ]|はい。私も再び誓いましょう。▼~
貴方に全力で力を貸し、~
共に白夜を守ります。▼~
カムイ様、~
これからもよろしくお願いいたしますね。▼~
:[カムイ]|ええ。~
こちらこそ、よろしくね。▼~
~
***支援S [#c4f15fc0]
:[ユキムラ]|カムイ様。▼~
:[カムイ]|ユキムラさん。~
どうしたの?▼~
:[ユキムラ]|今日はカムイ様に~
お渡ししたいものがあります。▼~
こちらを受け取ってくださいますか?▼~
:[カムイ]|これは…ユキムラさんとあたしの絵ね。~
どうしてこれを…?▼~
:[ユキムラ]|今の私たちをあの絡繰の中の絵の一つとして、~
入れてもらえたらと思ったのです。▼~
いかがでしょうか?▼~
:[カムイ]|まあ…! それはいいわね。~
早速入れましょう。▼~
:[ユキムラ]|ですが、待ってください。~
絵を入れる前にお話ししたいことがあります。▼~
:[カムイ]|話…?▼~
:[ユキムラ]|はい。~
カムイ様…▼~
この絵はカムイ様との家臣としての絆を~
描きたくて用意したわけではありません。▼~
むろん仲間としての絆でもありません。▼~
:[カムイ]|ど、どういうことかしら。▼~
:[ユキムラ]|これは貴方の『家族』の絵の一つとして、~
ご用意いたしました。▼~
…つまり、私は貴方の隣に~
人生の伴侶として立ちたいのです。▼~
:[カムイ]|え、ええ!?▼~
:[ユキムラ]|この絡繰が貴方を~
支えてくれるものになったように…▼~
私もこの絡繰と共に貴方を…~
家族として支えたいと思ったのです。▼~
:[カムイ]|ユキムラさん…▼~
:[ユキムラ]|最初は…~
成長したカムイ様から、▼~
ご両親に似た強さを見て~
感銘を受けただけでした。▼~
ですが共に過ごしていく内に…~
今はカムイ様自身に惹かれています。▼~
これからの思い出もこの絡繰にまとめたい、~
そのためにもずっとお傍にいたいのです。▼~
この私を家族として認めてくれませんか?▼~
:[カムイ]|…………▼~
…その言葉、嬉しいわ。▼~
:[ユキムラ]|カムイ様!▼~
:[カムイ]|ユキムラさんと過ごすうち、~
あなたを本当の家族のように感じていたの。▼~
ユキムラさんにもそう思ってもらえて、~
こんなに幸せなことはないわ。▼~
これからは家族として~
一緒に生きていきましょ。▼~
:[ユキムラ]|…ええ、そうですね。▼~
そして、この絡繰にこれからの思い出を~
たくさん入れましょうね。▼~
私と貴方…そして、~
そこから連なる家族達の絵も…▼~
:[カムイ]|ええ。~
大好きよ…ユキムラさん。▼~
~
:|'''(モーション、CV有り。)'''~
:[ユキムラ]|私も大好きですよ…貴方のことが。~
この戦で貴方をお守りできるよう良い策を講じてみせます。~
決して…死なせはしませんから。~
~
**マイユニット(女性・あたし~だよ) [#ma6c3035]
***支援C [#sc99427d]
:[カムイ]|ユキムラさん。~
ちょっと時間いいかな?▼~
:[ユキムラ]|これは、カムイ様。~
何か御用ですか?▼~
:[カムイ]|ええと…少し聞きたいことがあるんだ。~
あたしの、両親のことで。▼~
:[ユキムラ]|ご両親…~
スメラギ様とミコト様のことですか?▼~
:[カムイ]|うん。ユキムラさんは~
二人に仕えてたんでしょ?▼~
だから、その頃の話をぜひ聞いてみたくて。▼~
:[ユキムラ]|なるほど…カムイ様はご両親と~
過ごされた記憶がほとんどないのでしたね。▼~
ご両親との思い出が少ないのであれば、~
お二人のことを気にされるのも当然です。▼~
…では、何からお話ししましょう?~
やはりまずはスメラギ様からでしょうか。▼~
:[カムイ]|うん。~
お父様はどんな方だったの?▼~
:[ユキムラ]|そうですね。~
ご自分に厳しい方でしたが…▼~
下位の者にも礼節をもって接していましたので、~
国の者達からは信頼されていました。▼~
ですが、カムイ様たち~
ご家族の前ではそうでもなかったんですよ。▼~
:[カムイ]|え? そうなの?▼~
:[ユキムラ]|はい。カムイ様たちに対しては~
良き王である前に、▼~
良き父であろうとされていました。▼~
カムイ様が赤ん坊の頃は~
毎日様子を見に来られていましたよ。▼~
普段は見られない優しいお顔になるのが、~
見ていてとても微笑ましかったですね。▼~
:[カムイ]|そうだったんだ…▼~
:[ユキムラ]|あなたのお母様…ミコト様もカムイ様を~
とても大切にされていました。▼~
あなたに少しでもおかしな様子があると~
王城中を走り回って慌てていましたね。▼~
…そして、それを落ち着かせるのが~
私とオロチの役目でした。▼~
:[カムイ]|あ、あはは…大変だったんだね。~
迷惑かけちゃってごめん…▼~
:[ユキムラ]|いいえ、それも楽しい思い出です。▼~
お二人はカムイ様のことを~
とても愛されていましたよ。▼~
…これで少しはお役に立てたでしょうか?▼~
あなたのことですから何か不安なことがあって~
ご両親の話を聞いてきたのでしょう?▼~
:[カムイ]|…ユキムラさんは、~
わかってたんだね。▼~
:[ユキムラ]|ええ。~
もし私で良ければお伺いしますよ。▼~
:[カムイ]|………………▼~
二人共…あたしをかばって~
死んじゃったんだよね。▼~
あたしがいなかったら死ななくて済んだかも~
なんて、考えたこともあったんだ。▼~
:[ユキムラ]|私の話を聞いてもまだそう思いますか?▼~
:[カムイ]|ううん…ユキムラさんの話を聞いて、~
ちょっと安心した。▼~
…あたしは両親に大切にされてたんだね。▼~
:[ユキムラ]|ええ、そのとおりです。▼~
…ああ、そうだ。その証拠に、~
今度、良い物をお見せしましょう。▼~
:[カムイ]|良い物?▼~
:[ユキムラ]|はい。少しお時間をいただきますが、~
ぜひ楽しみにしていて下さいね。▼~
:[カムイ]|…?~
うん、わかったよ。▼~
~
***支援B [#y27cc327]
:[ユキムラ]|カムイ様、~
先日お話していた良い物をお持ちしましたよ。▼~
…はい、こちらです。▼~
:[カムイ]|これは…~
大きめの箱みたいだけど…▼~
あっ、もしかして絡繰?▼~
:[ユキムラ]|ええ、そうです。▼~
:[カムイ]|中に何枚か紙が入ってるみたい…~
でも、ふたが閉まっててよく見えないや。▼~
:[ユキムラ]|このふたは横に動かせるんですよ。~
はい、これで絵が見えます。▼~
:[カムイ]|あっ…!~
この絵って…▼~
:[ユキムラ]|ええ、貴方の両親ですよ。~
貴方が生まれたばかりの頃ですね。▼~
そして、箱の横にある紐を引っ張ると…▼~
ほら、こうやって他の絵も順番に出てきて、~
自動で絵が見られる仕組みになっています。▼~
:[カムイ]|わあっ! す…すごーい!~
しかも…全部、あたしたちの絵…!▼~
:[ユキムラ]|自動で動く紙芝居…~
といったところでしょうか。▼~
:[カムイ]|もしかして、~
これを作ったのはユキムラさん?▼~
:[ユキムラ]|はい。この絡繰は絵も自分で描いていたので、~
結構な時間がかかりましたね…▼~
当時、幼い貴方のために~
私は夜なべして作ったんですよ。▼~
:[カムイ]|あたしのために…?▼~
:[ユキムラ]|そうですよ。ミコト様もスメラギ様も、~
当時はとてもご多忙で…▼~
常に貴方のお傍にいることは~
難しかったのです。▼~
そんな時、貴方が寂しがらないようにと~
ご両親から依頼を受けて作ったんですよ。▼~
:[カムイ]|そうだったんだ…▼~
:[ユキムラ]|カムイ様がいなくなった後は~
ミコト様も悲しまれるので仕舞っていたんです。▼~
ですが、こうして成長したカムイ様に~
見ていただける日が来るとは思いませんでした。▼~
:[カムイ]|…ユキムラさん。~
あたし、小さい頃にこれを見た気がする。▼~
今、ちょっとだけ思い出したんだ。~
お父様とお母様に囲まれて、あたし…▼~
無邪気に…笑ってた…よね?▼~
:[ユキムラ]|…ええ、思い出せてよかったですね。~
きっと、ご両親も喜ばれていますよ。▼~
…ですから、涙を拭いてください。▼~
:[カムイ]|あ…! ご、ごめん!~
いつの間にか涙が…▼~
:[ユキムラ]|いいんですよ。気になさらず。~
私にできることは何なりと言ってください。▼~
この絡繰も、~
いつでも見に来てくださいね。▼~
:[カムイ]|…うん、ありがとう!▼~
~
***支援A [#j5ad9fb3]
:[カムイ]|こんにちは、ユキムラさん!▼~
:[ユキムラ]|ああ、カムイ様。~
またあの絡繰を見に来られたのですか?▼~
:[カムイ]|うん。あの絡繰は…~
ずっと見てても飽きないんだ。▼~
なんか…懐かしさと嬉しさが~
こみ上げてきて。▼~
:[ユキムラ]|それほど気に入られたのでしたら~
差し上げましょうか?▼~
:[カムイ]|えっ…いいの?▼~
でも、今まで大切に持ってたのは~
ユキムラさんなのに…▼~
:[ユキムラ]|元々は貴方のために作った絡繰です。~
カムイ様の元にある方が良いでしょう。▼~
ですからどうか、遠慮なさらずに。▼~
:[カムイ]|ありがとう、ユキムラさん。~
…大切にするね!▼~
:[ユキムラ]|はい。~
喜んでいただけて良かったです。▼~
貴方がつらく苦しい状況になったときでも~
この絡繰を見れば、勇気が出ると思います。▼~
ご両親との絆が貴方を支えてくれるでしょう。~
この私がそうであったように…▼~
:[カムイ]|ユキムラさんが?~
どういうこと…?▼~
:[ユキムラ]|実は私は、~
貴方がいなくなった後も…▼~
自室でこっそりと~
この絡繰を見ることがありました。▼~
若くして家族を失った私は、悩んだり、~
不安になったり、辛かったりしたとき…▼~
この絡繰を見てスメラギ様親子の絆を~
思い出し、自分自身を奮い立たせたんです。▼~
:[カムイ]|ユキムラさん…▼~
:[ユキムラ]|私は一人でくじけそうな時…▼~
理想の親子である貴方達を思い出すことで、~
勇気を持つことができたんです。▼~
ふふっ…自分が作った物を見て~
そう思うなんて自画自賛もいいところですね。▼~
:[カムイ]|そんなことないよ。~
あたしは…この絡繰に誓う。▼~
お父様とお母様のためにも~
白夜を守りぬいてみせる…▼~
そして、平和な世の中を築いてみせるって。▼~
:[ユキムラ]|はい。私も再び誓いましょう。▼~
貴方に全力で力を貸し、~
共に白夜を守ります。▼~
カムイ様、~
これからもよろしくお願いいたしますね。▼~
:[カムイ]|うん!~
こちらこそ、よろしくね!▼~
~
***支援S [#ec0c28e9]
:[ユキムラ]|カムイ様。▼~
:[カムイ]|ユキムラさん。~
どうしたの?▼~
:[ユキムラ]|今日はカムイ様に~
お渡ししたいものがあります。▼~
こちらを受け取ってくださいますか?▼~
:[カムイ]|これは…ユキムラさんとあたしの絵だね。~
どうしてこれを…?▼~
:[ユキムラ]|今の私たちをあの絡繰の中の絵の一つとして、~
入れてもらえたらと思ったのです。▼~
いかがでしょうか?▼~
:[カムイ]|わあ、それはいいね!~
じゃあ早速入れよう!▼~
:[ユキムラ]|ですが、待ってください。~
絵を入れる前にお話ししたいことがあります。▼~
:[カムイ]|話…?▼~
:[ユキムラ]|はい。~
カムイ様…▼~
この絵はカムイ様との家臣としての絆を~
描きたくて用意したわけではありません。▼~
むろん仲間としての絆でもありません。▼~
:[カムイ]|ど、どういうこと?▼~
:[ユキムラ]|これは貴方の『家族』の絵の一つとして、~
ご用意いたしました。▼~
…つまり、私は貴方の隣に~
人生の伴侶として立ちたいのです。▼~
:[カムイ]|え、ええーっ!?▼~
:[ユキムラ]|この絡繰が貴方を~
支えてくれるものになったように…▼~
私もこの絡繰と共に貴方を…~
家族として支えたいと思ったのです。▼~
:[カムイ]|ユキムラさん…▼~
:[ユキムラ]|最初は…~
成長したカムイ様から、▼~
ご両親に似た強さを見て~
感銘を受けただけでした。▼~
ですが共に過ごしていく内に…~
今はカムイ様自身に惹かれています。▼~
これからの思い出もこの絡繰にまとめたい、~
そのためにもずっとお傍にいたいのです。▼~
この私を家族として認めてくれませんか?▼~
:[カムイ]|…………▼~
…その言葉、とっても嬉しい!▼~
:[ユキムラ]|カムイ様!▼~
:[カムイ]|あたし…ユキムラさんと過ごすうち、~
あなたを本当の家族みたいに思ってたんだ。▼~
ユキムラさんにもそう思ってもらえて~
こんなに幸せなことはないよ…!▼~
これからは家族として、~
一緒に生きていこうね…!▼~
:[ユキムラ]|…ええ、そうですね。▼~
そして、この絡繰にこれからの思い出を~
たくさん入れましょうね。▼~
私と貴方…そして、~
そこから連なる家族達の絵も…▼~
:[カムイ]|うん!~
大好きだよ…ユキムラさん。▼~
~
:|'''(モーション、CV有り。)'''~
:[ユキムラ]|私も大好きですよ…貴方のことが。~
この戦で貴方をお守りできるよう良い策を講じてみせます。~
決して…死なせはしませんから。~
~
**カンナ(男)(親子) [#u646771e]
***支援C [#fd6e8ff1]
:[カンナ]|ねえ、お父さん。~
ちょっと相談してもいい?▼~
:[ユキムラ]|おや、カンナ。~
どうしたんですか?▼~
:[カンナ]|お母さんがね~
ずっと僕のこと子供扱いするんだよ。▼~
:[ユキムラ]|それは当然でしょう。~
貴方はカムイさんの子供なんですから。▼~
:[カンナ]|そうじゃなくて!▼~
僕ももう大きくなったんだから~
お母さんの力にもっとなれるってことだよ。▼~
それなのに、カンナは遊んでていいのよ~
って言われてばっかりなんだ…▼~
:[ユキムラ]|なるほど。カンナはカムイさんから~
もっと頼られたいと思っているのですね?▼~
:[カンナ]|そう! 僕、お母さんのために~
何かしてあげたいんだ。▼~
どうやったらお母さんを~
喜ばせてあげられるのかな?▼~
:[ユキムラ]|ふむ…そうですね…▼~
私の場合は、生活に役立つ絡操を~
作って差し上げたりしていますよ。▼~
:[カンナ]|うーん、それでお母さんは喜ぶの?▼~
:[ユキムラ]|はい。いつも嬉しそうに~
受け取って下さっていますよ。▼~
:[カンナ]|そ、そうなんだ…▼~
:[ユキムラ]|おや…何だか不満そうですね?▼~
:[カンナ]|何か他にお母さんにすっごく喜んでもらえる~
方法があるんじゃないかな?▼~
:[ユキムラ]|すごく喜んでもらえる方法…ですか。▼~
:[カンナ]|あ、そうだ!~
お父さん、それなら僕と勝負してみない?▼~
:[ユキムラ]|勝負…?▼~
:[カンナ]|うん。僕とお父さん、どっちがお母さんを~
喜ばせてあげられるか勝負するの。▼~
色々試してたら一番喜ぶ方法が~
見つかるかもしれないでしょ?▼~
お母さんからたくさん「ありがとう」って~
言われた方が勝ちだよ。▼~
:[ユキムラ]|ほう…親子で競争といったところですね。~
これは貴重な体験かもしれません。▼~
良いでしょう。~
その勝負、お受けします。▼~
:[カンナ]|ホント? わーい!▼~
:[ユキムラ]|ですが、私もカムイさんの夫…~
彼女を誰より愛しています。▼~
たとえ相手が我が子といえど、~
遅れをとるつもりはありませんよ。▼~
:[カンナ]|うん、正々堂々と勝負だね!▼~
:[ユキムラ]|はい、よろしくお願いします。カンナ。▼~
~
***支援B [#u8a0687d]
:[カンナ]|ねえ、お父さん。この間言ってた~
お母さんを喜ばせる勝負のことだけど、▼~
お父さんは今どのくらいお母さんに~
ありがとうって言われたの?▼~
:[ユキムラ]|そうですね…▼~
あれからいつも通りに過ごしていますが、~
既にお礼を結構頂いていますよ。▼~
言われるたびに回数を書き留めておきましたから~
一度数えてみましょうか。▼~
:[カンナ]|わあ…たくさん!▼~
いつもと同じことしてるだけで、~
こんなに喜んでもらってるの?▼~
:[ユキムラ]|はい。今まで意識していなかったですが…~
数えてみると意外と言われているものですね。▼~
もちろん、私からの感謝も伝えています。~
お互いが常に相手を思いやるのが夫婦ですから。▼~
:[カンナ]|むー…でも僕だって負けてないもん!▼~
ほら、僕も数えておいたんだ!~
合計はええと…▼~
:[ユキムラ]|ほう…~
現時点では私と同数のようです。▼~
:[カンナ]|あっ、本当だ!~
えへへ、でもきっと追い抜かすよ!▼~
毎日ずっとお母さんの傍にいて~
いっぱいお手伝いしてるもん。▼~
:[ユキムラ]|それは偉いですね。~
一体どんなお手伝いをしたんですか?▼~
:[カンナ]|ええと、朝はお布団を干してー、▼~
お昼はご飯作ってるお母さんの横で~
お野菜を切ってー、▼~
夜はお風呂掃除をしてるんだよ!▼~
:[ユキムラ]|そうですか。感心です。~
カムイさんも喜んでくれたでしょう?▼~
:[カンナ]|うん! いっぱいありがとうって~
言ってもらえたよ!▼~
:[ユキムラ]|ふふっ、それは良かった。▼~
……それにしてもいつの間にか~
カンナも成長していたんですね。▼~
:[カンナ]|えっ?▼~
:[ユキムラ]|布団を干したり野菜を切ったりする姿なんて~
少し前まで想像もできませんでした。▼~
貴方を子供扱いしていたのは~
私も同じだったのかもしれません。▼~
:[カンナ]|えへへ! 僕、たくさん練習したんだよ。~
だからもう何でもできるんだ。▼~
:[ユキムラ]|そんな風に貴方が努力している姿も~
カムイさんは嬉しかったと思いますよ。▼~
:[カンナ]|あ、そういえば僕、~
ありがとうって言われた数よりも▼~
すごいって褒められた数の方が~
多かったかも…▼~
:[ユキムラ]|やはりそうでしたか。~
子供の成長に感動しない親はいませんから。▼~
:[カンナ]|そっか…えへへ、じゃあ明日からも~
たくさんお手伝いしようっと!▼~
お父さんには負けないからね!▼~
:[ユキムラ]|これはうかうかしてはいられませんね…~
私も負けませんよ、カンナ!▼~
~
***支援A [#xe77170b]
:[カンナ]|むー…▼~
:[ユキムラ]|おや、カンナ?▼~
:[カンナ]|あ、お父さん…▼~
:[ユキムラ]|そんなに不機嫌そうな顔をして…~
どうしたんですか?▼~
先日私との勝負に勝ってからというもの、~
ずっとご機嫌だったじゃありませんか?▼~
:[カンナ]|あのね、今日も僕、~
お母さんのお手伝いしてたの。▼~
そしたら、お手伝いは嬉しいんだけど、~
もっと甘えてほしいって言われて…▼~
また子供扱いされちゃったんだ…▼~
僕、ちゃんとお手伝い~
できてなかったのかな?▼~
:[ユキムラ]|ああ、そういうことですか…~
そんなに落ち込む必要はありませんよ。▼~
カンナはきっと、ちゃんとお手伝いが~
できていたと思います。▼~
:[カンナ]|でも、お母さんからは~
お手伝いよりも甘えてほしいって…▼~
:[ユキムラ]|貴方に落ち度があったわけではありません。~
カムイさんは…寂しかっただけなんです。▼~
:[カンナ]|寂しかった…?▼~
:[ユキムラ]|はい。親というのは身勝手なもので、~
子供が成長する姿を見るのは嬉しいくせに…▼~
いざ手がかからなくなると、~
寂しい気持ちになってしまうんです。▼~
:[カンナ]|うーん、ちょっと僕には難しいかも…▼~
:[ユキムラ]|ふふ…貴方も親になったら~
理解できるようになりますよ。▼~
カンナ、とりあえずこうしては如何です?~
まず、お手伝いは今まで通り続けるんです。▼~
その上で、時折、夜一緒に寝て欲しいと~
お願いするんです。▼~
そうすればカムイさんは~
きっと喜んで下さいますよ。▼~
:[カンナ]|で、でも…▼~
:[ユキムラ]|おや? カンナはカムイさんと~
一緒に寝たくないんですか?▼~
:[カンナ]|ううん! そんなことないよ!▼~
ただ…お母さんと一緒に寝ると、~
ずっと甘えたくなっちゃうんだ…▼~
:[ユキムラ]|…ああ、そういうことですか。~
甘えればいいではありませんか。▼~
だって貴方は私たちの子供なんですから。▼~
:[カンナ]|お父さん…▼~
:[ユキムラ]|カンナは何の問題もなく~
立派に成長していってくれています。▼~
だから…少し甘えてくれるくらいで~
きっとちょうどいいんだと思いますよ。▼~
:[カンナ]|うん…ありがとう、お父さん!~
これからはそうするね!▼~
:[ユキムラ]|はい。では今夜は二人が一緒に寝られるよう、~
カムイさんに話をしておきましょう。▼~
:[カンナ]|あっ!~
それならお父さんも一緒に寝ようよ!▼~
:[ユキムラ]|え!?~
い、いえ、私は…▼~
:[カンナ]|だって僕、お母さんだけじゃなくて、~
お父さんにも甘えたいもん!▼~
家族みんなで一緒に寝たいよ。ダメ?▼~
:[ユキムラ]|……そ、そこまで言われては仕方ありません。~
わかりました。私もお付き合いしましょう。▼~
:[カンナ]|わーい、やったー!▼~
:[ユキムラ]|…ふう。我が子の頼みというのは~
不思議と断れないものですね。▼~
親心というものは絡操よりも複雑です。▼~
~
~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#x5e67214]
#comment
終了行:
*ユキムラの支援会話 [#j1b7aeb0]
#contents
~
**マイユニット(男性・僕) [#n39440de]
***支援C [#lafbd4f1]
:[カムイ]|ん? テーブルに並べられた地図と、~
そこに配置された沢山の駒…?▼~
:[ユキムラ]|カムイ様。も、申し訳ありません!~
天幕を散らかしてしまい…▼~
:[カムイ]|これはユキムラさんの物だったんだね。▼~
:[ユキムラ]|ええ、次の軍略を検討しようと思いまして。▼~
:[カムイ]|ユキムラさんの軍略には~
いつも助けられてるよ。▼~
僕も勉強させてもらってる。▼~
:[ユキムラ]|…………▼~
私の戦略は…父と、そしてスメラギ様より~
引き継いだ知略と言っても過言ではありません。▼~
:[カムイ]|二人から教わったということ?▼~
:[ユキムラ]|ええ、最初は軍師である父から教わりました。~
その後は…スメラギ様の下で働きながら、▼~
父の戦略を更に高みへと~
昇華させていきました。▼~
:[カムイ]|ユキムラさんの父上は、~
まだご存命なの?▼~
:[ユキムラ]|いいえ、病死しました。~
まだ私が若かった時に…▼~
ですが、父の残した兵法や軍略に関する文献は、~
今も大事に読んでいます。▼~
その後、スメラギ様からも~
様々なことを教わりました。▼~
幼くして父を失った私にとってスメラギ様は~
もう一人の父だと言っても過言ではありません。▼~
:[カムイ]|そうなのか…父上…スメラギ王は、~
僕のことを庇って亡くなったんだよね。▼~
ごめん…僕は自分の父親だけではなく、~
あなたにとっての父親まで…▼~
:[ユキムラ]|カムイ様、止めましょう。▼~
昔の話です。今私たちがそんな話をしたところで~
あまり意味はありませんから。▼~
:[カムイ]|うん…▼~
:[ユキムラ]|さて、すぐにこれらを片付けてしまいますね。▼~
:[カムイ]|それなら僕も手伝うよ。▼~
:[ユキムラ]|助かります。宜しくお願いします。▼~
~
***支援B [#q0cad4f9]
:[カムイ]|ユキムラさん。こういった戦況に陥った場合、~
戦略はどうしたらいいかな?▼~
…仲間たちの危険を考えると、~
急ぐのは少し無謀な策にも思える。▼~
でも武器や備蓄の消費を考えると、~
多少の犠牲を払ってでも進むべきなのかな?▼~
:[ユキムラ]|…………▼~
:[カムイ]|なかなか難しい状況だよね?▼~
:[ユキムラ]|…………▼~
:[カムイ]|ユキムラさん?▼~
:[ユキムラ]|あっ…失礼しました。カムイ様。~
そうですね、確かに勝利と兵士の命…▼~
どちらを取るべきかという決断を迫られた、~
大変難しい状況です。▼~
ですが…私はある事を思い出していました。▼~
:[カムイ]|えっ…?▼~
:[ユキムラ]|昔…スメラギ様に一度だけ、~
怒られた事があったのです。▼~
その時のことを…思い出しました。▼~
:[カムイ]|えっ? ユキムラさんが?▼~
:[ユキムラ]|はい…当時も戦略についてこのように~
あらゆる場面を想定し、協議していたのですが…▼~
私は敵をせん滅するために、絡繰と罠を駆使した~
恐ろしい作戦を考えました。▼~
それは…確かに作戦としては優秀でした。~
敵を一網打尽にできる起死回生の策…ですが、▼~
スメラギ様はそれを推した私を叱責されました。▼~
:[カムイ]|…父上はなんて言ったの?▼~
:[ユキムラ]|敵を殺せばいいわけではない。~
戦とはそういうものではない…と。▼~
人と人が命を削り合うからこそ、~
お互いに思いやることが大事だと。▼~
:[カムイ]|敵を…思いやる…▼~
:[ユキムラ]|はい…当時私は意味がわからず反抗しましたが、~
今となってはその重要性がわかります。▼~
カムイ様と今話していたのは~
味方の犠牲を抑えるかどうかということですが、▼~
それは敵に対しても同じ…~
敵を殺せばいいというわけではない。▼~
敵をすべて滅ぼせば~
本当の勝利となるわけではない…▼~
…そういう事です。▼~
:[カムイ]|なるほど…何となくわかるよ。▼~
:[ユキムラ]|常に状況を見極めながら、打算だけではなく~
感情すら込めた戦略を考えられてこそ、▼~
真の軍師になれる…~
私はそう思います。▼~
:[カムイ]|うん。今の話…僕も父上からの言葉だと思って、~
心に止めておくようにするよ。▼~
:[ユキムラ]|はい。そうおっしゃって頂けると、~
スメラギ様もお喜びになることでしょう。▼~
~
***支援A [#wf14a95c]
:[カムイ]|ユキムラさん。少しいいかい?▼~
:[ユキムラ]|これはカムイ様、~
いかがなされました?▼~
:[カムイ]|この間の戦略の話を聞いて、僕はやっぱり~
改めて言っておくべきだって思ったんだ…▼~
父上…スメラギ王を手の届かない場所へ~
追いやってしまったのは結果的には僕だ…▼~
…本当にすまない。▼~
:[ユキムラ]|カムイ様…▼~
それはカムイ様が言うことではないと、~
前に申し上げたではありませんか?▼~
:[カムイ]|たとえそうだとしても…~
君は本当に僕の父上のことを尊敬していた。▼~
君の中で父上がどれほど~
大きな存在だったか、▼~
この間の戦略の話を聞いていて…~
痛感した。▼~
あの話をしていたユキムラさんの顔が…~
とても優しい顔をしていたから…▼~
:[ユキムラ]|…………▼~
本当は…スメラギ様が貴方を庇って~
亡くなられたと聞いた時…▼~
正直…貴方を恨みました…▼~
:[カムイ]|ユキムラさん…▼~
:[ユキムラ]|まだ私は幼かったんです…▼~
ですが大人になっていくにつれて、その想いは~
スメラギ様への尊敬の念へ変わっていきました。▼~
スメラギ様は父親として息子を守るという~
大義を果たされたのだと…▼~
男として…そして父として…私が尊敬する~
スメラギ様に相応しい最期だったのだと…!▼~
:[カムイ]|ユキムラさん…~
僕にこんなこと言えた台詞じゃないけど…▼~
そう言ってもらえて…父上も~
天国できっと喜んでると思うよ。▼~
:[ユキムラ]|ありがとうございます…カムイ様に~
そう言ってもらえると心休まります。▼~
:[カムイ]|…父上は僕ら二人の父上なんだ。▼~
これから息子として、恥じない生き方をして、~
父上のような男に…そして父親になろうよ。▼~
:[ユキムラ]|はははっ…そうですね。~
立派な父親像ですか…確かに見習わなくては。▼~
:[カムイ]|大丈夫、二人で支え合えばきっとなれるよ。~
父上のような立派な父親に。▼~
:[ユキムラ]|ええ、そうですね。~
私もそう思いますよ。▼~
~
**マイユニット(男性・俺) [#s8ed73d8]
***支援C [#b3457316]
:[カムイ]|ん? テーブルに並べられた地図と、~
そこに配置された沢山の駒…?▼~
:[ユキムラ]|カムイ様。も、申し訳ありません!~
天幕を散らかしてしまい…▼~
:[カムイ]|これはユキムラさんの物だったんだな。▼~
:[ユキムラ]|ええ、次の軍略を検討しようと思いまして。▼~
:[カムイ]|ユキムラさんの戦略には~
いつも助けられてる。▼~
俺も勉強させてもらってるぞ。▼~
:[ユキムラ]|…………▼~
私の戦略は…父と、そしてスメラギ様より~
引き継いだ知略と言っても過言ではありません。▼~
:[カムイ]|二人から教わったということか?▼~
:[ユキムラ]|ええ、最初は軍師である父から教わりました。~
その後は…スメラギ様の下で働きながら、▼~
父の戦略を更に高みへと~
昇華させていきました。▼~
:[カムイ]|ユキムラさんの父上は、~
まだご存命なのか?▼~
:[ユキムラ]|いいえ、病死しました。~
まだ私が若かった時に…▼~
ですが、父の残した兵法や軍略に関する文献は、~
今も大事に読んでいます。▼~
その後、スメラギ様からも~
様々なことを教わりました。▼~
幼くして父を失った私にとってスメラギ様は~
もう一人の父だと言っても過言ではありません。▼~
:[カムイ]|そうなのか…父上…スメラギ王は、~
俺のことを庇って亡くなったんだよな。▼~
すまん…俺は自分の父親だけではなく、~
あんたにとっての父親まで…▼~
:[ユキムラ]|カムイ様、止めましょう。▼~
昔の話です。今私たちがそんな話をしたところで~
あまり意味はありませんから。▼~
:[カムイ]|ああ…▼~
:[ユキムラ]|さて、すぐにこれらを片付けてしまいますね。▼~
:[カムイ]|それなら俺も手伝う。▼~
:[ユキムラ]|助かります。宜しくお願いします。▼~
~
***支援B [#u6acef3f]
:[カムイ]|ユキムラさん。こういった戦況に陥った場合、~
戦略はどうしたらいいんだ?▼~
…仲間たちの危険を考えると、~
急ぐのは少し無謀な策にも思える。▼~
でも武器や備蓄の消費を考えると、~
多少の犠牲を払ってでも進むべきなのか?▼~
:[ユキムラ]|…………▼~
:[カムイ]|なかなか難しい状況だよな?▼~
:[ユキムラ]|…………▼~
:[カムイ]|ユキムラさん?▼~
:[ユキムラ]|あっ…失礼しました。カムイ様。~
そうですね、確かに勝利と兵士の命…▼~
どちらを取るべきかという決断を迫られた、~
大変難しい状況です。▼~
ですが…私はある事を思い出していました。▼~
:[カムイ]|えっ…?▼~
:[ユキムラ]|昔…スメラギ様に一度だけ、~
怒られた事があったのです。▼~
その時のことを…思い出しました。▼~
:[カムイ]|なに? ユキムラさんが?▼~
:[ユキムラ]|はい…当時も戦略についてこのように~
あらゆる場面を想定し、協議していたのですが…▼~
私は敵をせん滅するために、絡繰と罠を駆使した~
恐ろしい作戦を考えました。▼~
それは…確かに作戦としては優秀でした。~
敵を一網打尽にできる起死回生の策…ですが、▼~
スメラギ様はそれを推した私を叱責されました。▼~
:[カムイ]|…父上はなんて言ったんだ?▼~
:[ユキムラ]|敵を殺せばいいわけではない。~
戦とはそういうものではない…と。▼~
人と人が命を削り合うからこそ、~
お互いに思いやることが大事だと。▼~
:[カムイ]|敵を…思いやる…▼~
:[ユキムラ]|はい…当時私は意味がわからず反抗しましたが、~
今となってはその重要性がわかります。▼~
カムイ様と今話していたのは~
味方の犠牲を抑えるかどうかということですが、▼~
それは敵に対しても同じ…~
敵を殺せばいいというわけではない。▼~
敵をすべて滅ぼせば~
本当の勝利となるわけではない…▼~
…そういう事です。▼~
:[カムイ]|なるほどな…何となくわかる。▼~
:[ユキムラ]|常に状況を見極めながら、打算だけではなく~
感情すら込めた戦略を考えられてこそ、▼~
真の軍師になれる…~
私はそう思います。▼~
:[カムイ]|ああ。今の話…俺も父上からの言葉だと思って、~
心に止めておくようにする。▼~
:[ユキムラ]|はい。そうおっしゃって頂けると、~
スメラギ様もお喜びになることでしょう。▼~
~
***支援A [#o1ba45d2]
:[カムイ]|ユキムラさん。少しいいか?▼~
:[ユキムラ]|これはカムイ様、~
いかがなされました?▼~
:[カムイ]|この間の戦略の話を聞いて、俺はやっぱり~
改めて言っておくべきだと思ったんだ…▼~
父上…スメラギ王を手の届かない場所へ~
追いやってしまったのは結果的には俺だ…▼~
…本当にすまない。▼~
:[ユキムラ]|カムイ様…▼~
それはカムイ様が言うことではないと、~
前に申し上げたではありませんか?▼~
:[カムイ]|たとえそうだとしても…~
あんたは本当に父上のことを尊敬していた。▼~
あんたの中で父上が~
どれほど大きな存在だったか、▼~
この間の戦略の話を聞いていて…~
痛感した。▼~
あの話をしていたユキムラさんの顔が…~
とても優しい顔をしていたから…▼~
:[ユキムラ]|…………▼~
本当は…スメラギ様が貴方を庇って~
亡くなられたと聞いた時…▼~
正直…貴方を恨みました…▼~
:[カムイ]|ユキムラさん…▼~
:[ユキムラ]|まだ私は幼かったんです…▼~
ですが大人になっていくにつれて、その想いは~
スメラギ様への尊敬の念へ変わっていきました。▼~
スメラギ様は父親として息子を守るという~
大義を果たされたのだと…▼~
男として…そして父として…私が尊敬する~
スメラギ様に相応しい最期だったのだと…!▼~
:[カムイ]|ユキムラさん…~
俺にこんなこと言えた台詞じゃないが…▼~
そう言ってもらえて…~
父上も、天国できっと喜んでいる。▼~
:[ユキムラ]|ありがとうございます…カムイ様に~
そう言ってもらえると心休まります。▼~
:[カムイ]|…父上は俺たち二人の父上なんだ。▼~
これから息子として、恥じない生き方をして、~
父上のような男に…そして父親になろう。▼~
:[ユキムラ]|はははっ…そうですね。~
立派な父親像ですか…確かに見習わなくては。▼~
:[カムイ]|大丈夫だ、二人で支え合えばきっとなれる。~
父上のような立派な父親に。▼~
:[ユキムラ]|ええ、そうですね。~
私もそう思いますよ。▼~
~
**マイユニット(男性・私) [#h375e032]
***支援C [#ad4a7ce0]
:[カムイ]|ん? テーブルに並べられた地図と、~
そこに配置された沢山の駒…?▼~
:[ユキムラ]|カムイ様。も、申し訳ありません!~
天幕を散らかしてしまい…▼~
:[カムイ]|これはユキムラさんの物だったんですね。▼~
:[ユキムラ]|ええ、次の軍略を検討しようと思いまして。▼~
:[カムイ]|ユキムラさんの戦略には~
いつも助けられてますよ。▼~
私も勉強させてもらっています。▼~
[ユキムラ]|…………▼~
私の戦略は…父と、そしてスメラギ様より~
引き継いだ知略と言っても過言ではありません。▼~
:[カムイ]|二人から教わったということですか?▼~
:[ユキムラ]|ええ、最初は軍師である父から教わりました。~
その後は…スメラギ様の下で働きながら、▼~
父の戦略を更に高みへと~
昇華させていきました。▼~
:[カムイ]|ユキムラさんの父上は、~
まだご存命なのですか?▼~
:[ユキムラ]|いいえ、病死しました。~
まだ私が若かった時に…▼~
ですが、父の残した兵法や軍略に関する文献は、~
今も大事に読んでいます。▼~
その後、スメラギ様からも~
様々なことを教わりました。▼~
幼くして父を失った私にとってスメラギ様は~
もう一人の父だと言っても過言ではありません。▼~
:[カムイ]|そうなんですか…父上…スメラギ王は、~
私のことを庇って亡くなったんですよね。▼~
すみません…私は自分の父親だけではなく、~
あなたにとっての父親まで…▼~
:[ユキムラ]|カムイ様、止めましょう。▼~
昔の話です。今私たちがそんな話をしたところで~
あまり意味はありませんから。▼~
:[カムイ]|はい…▼~
:[ユキムラ]|さて、すぐにこれらを片付けてしまいますね。▼~
:[カムイ]|それなら私も手伝います。▼~
:[ユキムラ]|助かります。宜しくお願いします。▼~
~
***支援B [#b4dccb42]
:[カムイ]|ユキムラさん、こういった戦況に陥った場合、~
戦略はどうしたらいいんでしょうか?▼~
…仲間たちの危険を考えると、~
急ぐのは少し無謀な策にも思えます。▼~
でも武器や備蓄の消費を考えると、多少の~
犠牲を払ってでも進むべきなんでしょうか?▼~
:[ユキムラ]|…………▼~
:[カムイ]|なかなか難しい状況ですよね?▼~
:[ユキムラ]|…………▼~
:[カムイ]|ユキムラさん?▼~
:[ユキムラ]|あっ…失礼しました。カムイ様。~
そうですね、確かに勝利と兵士の命…▼~
どちらを取るべきかという決断を迫られた、~
大変難しい状況です。▼~
ですが…私はある事を思い出していました。▼~
:[カムイ]|えっ…?▼~
:[ユキムラ]|昔…スメラギ様に一度だけ、~
怒られた事があったのです。▼~
その時のことを…思い出しました。▼~
:[カムイ]|えっ? ユキムラさんが?▼~
:[ユキムラ]|はい…当時も戦略についてこのように~
あらゆる場面を想定し、協議していたのですが…▼~
私は敵をせん滅するために、絡繰と罠を駆使した~
恐ろしい作戦を考えました。▼~
それは…確かに作戦としては優秀でした。~
敵を一網打尽にできる起死回生の策…ですが、▼~
スメラギ様はそれを推した私を叱責されました。▼~
:[カムイ]|…父上はなんて言ったのですか?▼~
:[ユキムラ]|敵を殺せばいいわけではない。~
戦とはそういうものではない…と。▼~
人と人が命を削り合うからこそ、~
お互いに思いやることが大事だと。▼~
:[カムイ]|敵を…思いやる…▼~
:[ユキムラ]|はい…当時私は意味がわからず反抗しましたが、~
今となってはその重要性がわかります。▼~
カムイ様と今話していたのは~
味方の犠牲を抑えるかどうかということですが、▼~
それは敵に対しても同じ…~
敵を殺せばいいというわけではない。▼~
敵をすべて滅ぼせば~
本当の勝利となるわけではない…▼~
…そういう事です。▼~
:[カムイ]|なるほど…何となくわかりますよ。▼~
:[ユキムラ]|常に状況を見極めながら、打算だけではなく~
感情すら込めた戦略を考えられてこそ、▼~
真の軍師になれる…~
私はそう思います。▼~
:[カムイ]|はい、今の話。私も父上からの言葉だと思って、~
心に止めておくようにします。▼~
:[ユキムラ]|はい。そうおっしゃって頂けると、~
スメラギ様もお喜びになることでしょう。▼~
~
***支援A [#bdb4fbac]
:[カムイ]|ユキムラさん、ちょっといいですか?▼~
:[ユキムラ]|これはカムイ様、~
いかがなされました?▼~
:[カムイ]|この間の戦略の話を聞いて、私はやっぱり~
改めて言っておくべきだと思ったんです…▼~
父上…スメラギ王を手の届かない場所へ~
追いやってしまったのは結果的には私です…▼~
…本当にすみません。▼~
:[ユキムラ]|カムイ様…▼~
それはカムイ様が言うことではないと、~
前に申し上げたではありませんか?▼~
:[カムイ]|たとえそうだとしても…▼~
あなたは本当に~
私の父上のことを尊敬していました。▼~
あなたの中で父上がどれほど~
大きな存在だったか、▼~
この間の戦略の話を聞いていて…~
痛感しました。▼~
あの話をしていたユキムラさんの顔が…~
とても優しい顔をしていたから…▼~
:[ユキムラ]|…………▼~
本当は…スメラギ様が貴方を庇って~
亡くなられたと聞いた時…▼~
正直…貴方を恨みました…▼~
:[カムイ]|ユキムラさん…▼~
:[ユキムラ]|まだ私は幼かったんです…▼~
ですが大人になっていくにつれて、その想いは~
スメラギ様への尊敬の念へ変わっていきました。▼~
スメラギ様は父親として息子を守るという~
大義を果たされたのだと…▼~
男として…そして父として…私が尊敬する~
スメラギ様に相応しい最期だったのだと…!▼~
:[カムイ]|ユキムラさん…~
私にこんなこと言えた台詞ではありませんが…▼~
そう言ってもらえて…父上も~
天国できっと喜んでると思います。▼~
:[ユキムラ]|ありがとうございます…カムイ様に~
そう言ってもらえると心休まります。▼~
:[カムイ]|…父上は私たち二人の父上なんです。▼~
これから息子として、恥じない生き方をして、~
父上のような男に…そして父親になりましょう。▼~
:[ユキムラ]|はははっ…そうですね。~
立派な父親像ですか…確かに見習わなくては。▼~
:[カムイ]|大丈夫、二人で支え合えばきっとなれますよ。~
父上のような立派な父親に。▼~
:[ユキムラ]|ええ、そうですね。~
私もそう思いますよ。▼~
~
**マイユニット(女性・私) [#f62985cc]
***支援C [#geac95c0]
:[カムイ]|ユキムラさん。~
少しお時間よろしいでしょうか?▼~
:[ユキムラ]|これは、カムイ様。~
何か御用ですか?▼~
:[カムイ]|ええと…少し聞きたいことがあるんです。~
私の、両親のことで。▼~
:[ユキムラ]|ご両親…~
スメラギ様とミコト様のことですか?▼~
:[カムイ]|はい。ユキムラさんは~
二人に仕えていたんでしょう?▼~
だから、その頃の話をぜひ聞いてみたくて…▼~
:[ユキムラ]|なるほど…カムイ様はご両親と~
過ごされた記憶がほとんどないのでしたね。▼~
ご両親との思い出が少ないのであれば、~
お二人のことを気にされるのも当然です。▼~
…では、何からお話ししましょう?~
やはりまずはスメラギ様からでしょうか。▼~
:[カムイ]|はい。~
お父様はどんな方だったんですか?▼~
:[ユキムラ]|そうですね。~
ご自分に厳しい方でしたが…▼~
下位の者にも礼節をもって接していましたので、~
国の者達からは信頼されていました。▼~
ですが、カムイ様たち~
ご家族の前ではそうでもなかったんですよ。▼~
:[カムイ]|え? そうなんですか?▼~
:[ユキムラ]|はい。カムイ様たちに対しては~
良き王である前に、▼~
良き父であろうとされていました。▼~
カムイ様が赤ん坊の頃は~
毎日様子を見に来られていましたよ。▼~
普段は見られない優しいお顔になるのが、~
見ていてとても微笑ましかったですね。▼~
:[カムイ]|そうだったんですか…▼~
:[ユキムラ]|あなたのお母様…ミコト様もカムイ様を~
とても大切にされていました。▼~
あなたに少しでもおかしな様子があると~
王城中を走り回って慌てていましたね。▼~
…そして、それを落ち着かせるのが~
私とオロチの役目でした。▼~
:[カムイ]|あ、あはは…大変だったんですね。~
迷惑をかけました…▼~
:[ユキムラ]|いいえ、それも楽しい思い出です。▼~
お二人はカムイ様のことを~
とても愛されていましたよ。▼~
…これで少しはお役に立てたでしょうか?▼~
あなたのことですから何か不安なことがあって~
ご両親の話を聞いてきたのでしょう?▼~
:[カムイ]|…ユキムラさんは、~
わかっていたんですね。▼~
:[ユキムラ]|ええ。~
もし私で良ければお伺いしますよ。▼~
:[カムイ]|………………▼~
二人共…私をかばって~
死んでしまったんですよね。▼~
私がいなかったら死ななくて済んだかも~
なんて、考えたこともあったんです。▼~
:[ユキムラ]|私の話を聞いてもまだそう思いますか?▼~
:[カムイ]|いえ…ユキムラさんのお話を聞いて~
少し安心しました。▼~
…私は両親に大切にされていたんですね。▼~
:[ユキムラ]|ええ、そのとおりです。▼~
…ああ、そうだ。その証拠に、~
今度、良い物をお見せしましょう。▼~
:[カムイ]|良い物?▼~
:[ユキムラ]|はい。少しお時間をいただきますが、~
ぜひ楽しみにしていて下さいね。▼~
:[カムイ]|…?~
は、はい、わかりました。▼~
~
***支援B [#dd371f12]
:[ユキムラ]|カムイ様、~
先日お話していた良い物をお持ちしましたよ。▼~
…はい、こちらです。▼~
:[カムイ]|これは…~
大きめの箱のようですが…▼~
あっ、もしかして絡繰ですか?▼~
:[ユキムラ]|ええ、そうです。▼~
:[カムイ]|中に何枚か紙が入ってるみたいですが…~
ふたが閉まっていてよく見えません。▼~
:[ユキムラ]|このふたは横に動かせるんですよ。~
はい、これで絵が見えます。▼~
:[カムイ]|あっ…!~
この絵って…▼~
:[ユキムラ]|ええ、貴方の両親ですよ。~
貴方が生まれたばかりの頃ですね。▼~
そして、箱の横にある紐を引っ張ると…▼~
ほら、こうやって他の絵も順番に出てきて、~
自動で絵が見られる仕組みになっています。▼~
:[カムイ]|わあっ! す…すごいですね!~
しかも…全部、私たちの絵…!▼~
:[ユキムラ]|自動で動く紙芝居…~
といったところでしょうか。▼~
:[カムイ]|もしかして、~
これを作ったのはユキムラさんですか?▼~
:[ユキムラ]|はい。この絡繰は絵も自分で描いていたので、~
結構な時間がかかりましたね…▼~
当時、幼い貴方のために~
私は夜なべして作ったんですよ。▼~
:[カムイ]|私のために…?▼~
:[ユキムラ]|そうですよ。ミコト様もスメラギ様も、~
当時はとてもご多忙で…▼~
常に貴方のお傍にいることは~
難しかったのです。▼~
そんな時、貴方が寂しがらないようにと~
ご両親から依頼を受けて作ったんですよ。▼~
:[カムイ]|そうだったんですね…▼~
:[ユキムラ]|カムイ様がいなくなった後は~
ミコト様も悲しまれるので仕舞っていたんです。▼~
ですが、こうして成長したカムイ様に~
見ていただける日が来るとは思いませんでした。▼~
:[カムイ]|…ユキムラさん。~
私、幼い頃にこれを見た気がします。▼~
今、微かにですけど思い出しました。~
お父様とお母様に囲まれて、私…▼~
無邪気に…笑って…いましたよね…?▼~
:[ユキムラ]|…ええ、思い出せてよかったですね。~
きっと、ご両親も喜ばれていますよ。▼~
…ですから、涙を拭いてください。▼~
:[カムイ]|あ…! す、すみません!~
いつの間にか涙が…▼~
:[ユキムラ]|いいんですよ。気になさらず。~
私にできることは何なりと言ってください。▼~
この絡繰も、~
いつでも見に来てくださいね。▼~
:[カムイ]|…はい。ありがとうございます!▼~
~
***支援A [#j55079f1]
:[カムイ]|こんにちは、ユキムラさん。▼~
:[ユキムラ]|ああ、カムイ様。~
またあの絡繰を見に来られたのですか?▼~
:[カムイ]|はい。あの絡繰は…~
ずっと見ていても飽きることがないんです。▼~
なんだか、懐かしさと嬉しさが~
こみ上げてきてしまって。▼~
:[ユキムラ]|それほど気に入られたのでしたら~
差し上げましょうか?▼~
:[カムイ]|えっ…いいんですか?▼~
でも、今まで大切に持っていたのは~
ユキムラさんなのに…▼~
:[ユキムラ]|元々は貴方のために作った絡繰です。~
カムイ様の元にある方が良いでしょう。▼~
ですからどうか、遠慮なさらずに。▼~
:[カムイ]|ありがとうございます、ユキムラさん。~
…大切にしますね。▼~
:[ユキムラ]|はい。~
喜んでいただけて良かったです。▼~
貴方がつらく苦しい状況になったときでも~
この絡繰を見れば、勇気が出ると思います。▼~
ご両親との絆が貴方を支えてくれるでしょう。~
この私がそうであったように…▼~
:[カムイ]|ユキムラさんが?~
どういうことでしょうか…?▼~
:[ユキムラ]|実は私は、~
貴方がいなくなった後も…▼~
自室でこっそりと~
この絡繰を見ることがありました。▼~
若くして家族を失った私は、悩んだり、~
不安になったり、辛かったりしたとき…▼~
この絡繰を見てスメラギ様親子の絆を~
思い出し、自分自身を奮い立たせたんです。▼~
:[カムイ]|ユキムラさん…▼~
:[ユキムラ]|私は一人でくじけそうな時…▼~
理想の親子である貴方達を思い出すことで、~
勇気を持つことができたんです。▼~
ふふっ…自分が作った物を見て~
そう思うなんて自画自賛もいいところですね。▼~
:[カムイ]|そんなことありません。~
私は…この絡繰に誓います。▼~
お父様とお母様のためにも~
白夜を守りぬいてみせる…▼~
そして、平和な世の中を築いてみせると。▼~
:[ユキムラ]|はい。私も再び誓いましょう。▼~
貴方に全力で力を貸し、~
共に白夜を守ります。▼~
カムイ様、~
これからもよろしくお願いいたしますね。▼~
:[カムイ]|はい。~
こちらこそよろしくお願いします。▼~
~
***支援S [#a66e1501]
:[ユキムラ]|カムイ様。▼~
:[カムイ]|ユキムラさん。~
どうしたんですか?▼~
:[ユキムラ]|今日はカムイ様に~
お渡ししたいものがあります。▼~
こちらを受け取ってくださいますか?▼~
:[カムイ]|これは…ユキムラさんと私の絵ですね。~
どうしてこれを…?▼~
:[ユキムラ]|今の私たちをあの絡繰の中の絵の一つとして、~
入れてもらえたらと思ったのです。▼~
いかがでしょうか?▼~
:[カムイ]|ああ、それはいいですね!~
では早速入れましょう。▼~
:[ユキムラ]|ですが、待ってください。~
絵を入れる前にお話ししたいことがあります。▼~
:[カムイ]|話…ですか?▼~
:[ユキムラ]|はい。~
カムイ様…▼~
この絵はカムイ様との家臣としての絆を~
描きたくて用意したわけではありません。▼~
むろん仲間としての絆でもありません。▼~
:[カムイ]|ど、どういうことでしょうか?▼~
:[ユキムラ]|これは貴方の『家族』の絵の一つとして、~
ご用意いたしました。▼~
…つまり、私は貴方の隣に~
人生の伴侶として立ちたいのです。▼~
:[カムイ]|え、ええ!?▼~
:[ユキムラ]|この絡繰が貴方を~
支えてくれるものになったように…▼~
私もこの絡繰と共に貴方を…~
家族として支えたいと思ったのです。▼~
:[カムイ]|ユキムラさん…▼~
:[ユキムラ]|最初は…~
成長したカムイ様から、▼~
ご両親に似た強さを見て~
感銘を受けただけでした。▼~
ですが共に過ごしていく内に…~
今はカムイ様自身に惹かれています。▼~
これからの思い出もこの絡繰にまとめたい、~
そのためにもずっとお傍にいたいのです。▼~
この私を家族として認めてくれませんか?▼~
:[カムイ]|…………▼~
…その言葉、嬉しいです。▼~
:[ユキムラ]|カムイ様!▼~
:[カムイ]|ユキムラさんと過ごすうち、~
あなたを本当の家族のように感じていました。▼~
ユキムラさんにもそう思ってもらえて~
こんなに幸せなことはありません…!▼~
これからは家族として~
一緒に生きていきましょう…!▼~
:[ユキムラ]|…ええ、そうですね。▼~
そして、この絡繰にこれからの思い出を~
たくさん入れましょうね。▼~
私と貴方…そして、~
そこから連なる家族達の絵も…▼~
:[カムイ]|はい。~
大好きです…ユキムラさん。▼~
~
:|'''(モーション、CV有り。)'''~
:[ユキムラ]|私も大好きですよ…貴方のことが。~
この戦で貴方をお守りできるよう良い策を講じてみせます。~
決して…死なせはしませんから。~
~
**マイユニット(女性・あたし~よ) [#e391ed66]
***支援C [#o5b6ca09]
:[カムイ]|ユキムラさん。~
少しお時間いいかしら?▼~
:[ユキムラ]|これは、カムイ様。~
何か御用ですか?▼~
:[カムイ]|ええと…少し聞きたいことがあるの。~
あたしの、両親のことで。▼~
:[ユキムラ]|ご両親…~
スメラギ様とミコト様のことですか?▼~
:[カムイ]|ええ。ユキムラさんは~
二人に仕えていたんでしょう?▼~
だから、その頃の話をぜひ聞いてみたくて…▼~
:[ユキムラ]|なるほど…カムイ様はご両親と~
過ごされた記憶がほとんどないのでしたね。▼~
ご両親との思い出が少ないのであれば、~
お二人のことを気にされるのも当然です。▼~
…では、何からお話ししましょう?~
やはりまずはスメラギ様からでしょうか。▼~
:[カムイ]|ええ。~
お父様はどんな方だったの?▼~
:[ユキムラ]|そうですね。~
ご自分に厳しい方でしたが…▼~
下位の者にも礼節をもって接していましたので、~
国の者達からは信頼されていました。▼~
ですが、カムイ様たち~
ご家族の前ではそうでもなかったんですよ。▼~
:[カムイ]|え? そうなの?▼~
:[ユキムラ]|はい。カムイ様たちに対しては~
良き王である前に、▼~
良き父であろうとされていました。▼~
カムイ様が赤ん坊の頃は~
毎日様子を見に来られていましたよ。▼~
普段は見られない優しいお顔になるのが、~
見ていてとても微笑ましかったですね。▼~
:[カムイ]|そうだったの…▼~
:[ユキムラ]|あなたのお母様…ミコト様もカムイ様を~
とても大切にされていました。▼~
あなたに少しでもおかしな様子があると~
王城中を走り回って慌てていましたね。▼~
…そして、それを落ち着かせるのが~
私とオロチの役目でした。▼~
:[カムイ]|ふふ…大変だったのね。~
迷惑をかけたわ…▼~
:[ユキムラ]|いいえ、それも楽しい思い出です。▼~
お二人はカムイ様のことを~
とても愛されていましたよ。▼~
…これで少しはお役に立てたでしょうか?▼~
あなたのことですから何か不安なことがあって~
ご両親の話を聞いてきたのでしょう?▼~
:[カムイ]|…ユキムラさんは、~
わかっていたのね。▼~
:[ユキムラ]|ええ。~
もし私で良ければお伺いしますよ。▼~
:[カムイ]|………………▼~
二人共…あたしをかばって~
死んでしまったのよね。▼~
あたしがいなかったら死ななくて済んだかも~
なんて、考えたこともあったの。▼~
:[ユキムラ]|私の話を聞いてもまだそう思いますか?▼~
:[カムイ]|いいえ…ユキムラさんの話を聞いて~
少し安心したわ。▼~
…あたしは両親に大切にされていたのね。▼~
:[ユキムラ]|ええ、そのとおりです。▼~
…ああ、そうだ。その証拠に、~
今度、良い物をお見せしましょう。▼~
:[カムイ]|良い物?▼~
:[ユキムラ]|はい。少しお時間をいただきますが、~
ぜひ楽しみにしていて下さいね。▼~
:[カムイ]|…?~
ええ、わかったわ。▼~
~
***支援B [#ba9dfe1a]
:[ユキムラ]|カムイ様、~
先日お話していた良い物をお持ちしましたよ。▼~
…はい、こちらです。▼~
:[カムイ]|これは…~
大きめの箱みたいだけど…▼~
あっ、もしかして絡繰かしら?▼~
:[ユキムラ]|ええ、そうです。▼~
:[カムイ]|中に何枚か紙が入ってるみたいだけど…~
ふたが閉まっていてよく見えないわ。▼~
:[ユキムラ]|このふたは横に動かせるんですよ。~
はい、これで絵が見えます。▼~
:[カムイ]|あっ…!~
この絵って…▼~
:[ユキムラ]|ええ、貴方の両親ですよ。~
貴方が生まれたばかりの頃ですね。▼~
そして、箱の横にある紐を引っ張ると…▼~
ほら、こうやって他の絵も順番に出てきて、~
自動で絵が見られる仕組みになっています。▼~
:[カムイ]|まあ…すごいわ。~
しかも…全部、あたしたちの絵…!▼~
:[ユキムラ]|自動で動く紙芝居…~
といったところでしょうか。▼~
:[カムイ]|もしかして、~
これを作ったのはユキムラさんなの?▼~
:[ユキムラ]|はい。この絡繰は絵も自分で描いていたので、~
結構な時間がかかりましたね…▼~
当時、幼い貴方のために~
私は夜なべして作ったんですよ。▼~
:[カムイ]|あたしのために…?▼~
:[ユキムラ]|そうですよ。ミコト様もスメラギ様も、~
当時はとてもご多忙で…▼~
常に貴方のお傍にいることは~
難しかったのです。▼~
そんな時、貴方が寂しがらないようにと~
ご両親から依頼を受けて作ったんですよ。▼~
:[カムイ]|そうだったの…▼~
:[ユキムラ]|カムイ様がいなくなった後は~
ミコト様も悲しまれるので仕舞っていたんです。▼~
ですが、こうして成長したカムイ様に~
見ていただける日が来るとは思いませんでした。▼~
:[カムイ]|…ユキムラさん。~
あたし、幼い頃にこれを見た気がするわ。▼~
今、微かにだけど思い出したの。~
お父様とお母様に囲まれて、あたし…▼~
無邪気に…笑っていた…わよね…?▼~
:[ユキムラ]|…ええ、思い出せてよかったですね。~
きっと、ご両親も喜ばれていますよ。▼~
…ですから、涙を拭いてください。▼~
:[カムイ]|あ…ごめんなさい。~
いつの間にか涙が…▼~
:[ユキムラ]|いいんですよ。気になさらず。~
私にできることは何なりと言ってください。▼~
この絡繰も、~
いつでも見に来てくださいね。▼~
:[カムイ]|…ええ。ありがとう。▼~
~
***支援A [#b1a55135]
:[カムイ]|ごきげんよう、ユキムラさん。▼~
:[ユキムラ]|ああ、カムイ様。~
またあの絡繰を見に来られたのですか?▼~
:[カムイ]|ええ。あの絡繰は…~
ずっと見ていても飽きないから。▼~
なんだか、懐かしさと嬉しさが~
こみ上げてくるのよ。▼~
:[ユキムラ]|それほど気に入られたのでしたら~
差し上げましょうか?▼~
:[カムイ]|えっ…いいの?▼~
でも、今まで大切に持っていたのは~
ユキムラさんなのに…▼~
:[ユキムラ]|元々は貴方のために作った絡繰です。~
カムイ様の元にある方が良いでしょう。▼~
ですからどうか、遠慮なさらずに。▼~
:[カムイ]|ありがとう、ユキムラさん。~
…大切にするわね。▼~
:[ユキムラ]|はい。~
喜んでいただけて良かったです。▼~
貴方がつらく苦しい状況になったときでも~
この絡繰を見れば、勇気が出ると思います。▼~
ご両親との絆が貴方を支えてくれるでしょう。~
この私がそうであったように…▼~
:[カムイ]|ユキムラさんが?~
どういうことかしら…?▼~
:[ユキムラ]|実は私は、~
貴方がいなくなった後も…▼~
自室でこっそりと~
この絡繰を見ることがありました。▼~
若くして家族を失った私は、悩んだり、~
不安になったり、辛かったりしたとき…▼~
この絡繰を見てスメラギ様親子の絆を~
思い出し、自分自身を奮い立たせたんです。▼~
:[カムイ]|ユキムラさん…▼~
:[ユキムラ]|私は一人でくじけそうな時…▼~
理想の親子である貴方達を思い出すことで、~
勇気を持つことができたんです。▼~
ふふっ…自分が作った物を見て~
そう思うなんて自画自賛もいいところですね。▼~
:[カムイ]|そんなことないわ。~
あたしは…この絡繰に誓う。▼~
お父様とお母様のためにも~
白夜を守りぬいてみせる…▼~
そして、平和な世の中を築いてみせるって。▼~
:[ユキムラ]|はい。私も再び誓いましょう。▼~
貴方に全力で力を貸し、~
共に白夜を守ります。▼~
カムイ様、~
これからもよろしくお願いいたしますね。▼~
:[カムイ]|ええ。~
こちらこそ、よろしくね。▼~
~
***支援S [#c4f15fc0]
:[ユキムラ]|カムイ様。▼~
:[カムイ]|ユキムラさん。~
どうしたの?▼~
:[ユキムラ]|今日はカムイ様に~
お渡ししたいものがあります。▼~
こちらを受け取ってくださいますか?▼~
:[カムイ]|これは…ユキムラさんとあたしの絵ね。~
どうしてこれを…?▼~
:[ユキムラ]|今の私たちをあの絡繰の中の絵の一つとして、~
入れてもらえたらと思ったのです。▼~
いかがでしょうか?▼~
:[カムイ]|まあ…! それはいいわね。~
早速入れましょう。▼~
:[ユキムラ]|ですが、待ってください。~
絵を入れる前にお話ししたいことがあります。▼~
:[カムイ]|話…?▼~
:[ユキムラ]|はい。~
カムイ様…▼~
この絵はカムイ様との家臣としての絆を~
描きたくて用意したわけではありません。▼~
むろん仲間としての絆でもありません。▼~
:[カムイ]|ど、どういうことかしら。▼~
:[ユキムラ]|これは貴方の『家族』の絵の一つとして、~
ご用意いたしました。▼~
…つまり、私は貴方の隣に~
人生の伴侶として立ちたいのです。▼~
:[カムイ]|え、ええ!?▼~
:[ユキムラ]|この絡繰が貴方を~
支えてくれるものになったように…▼~
私もこの絡繰と共に貴方を…~
家族として支えたいと思ったのです。▼~
:[カムイ]|ユキムラさん…▼~
:[ユキムラ]|最初は…~
成長したカムイ様から、▼~
ご両親に似た強さを見て~
感銘を受けただけでした。▼~
ですが共に過ごしていく内に…~
今はカムイ様自身に惹かれています。▼~
これからの思い出もこの絡繰にまとめたい、~
そのためにもずっとお傍にいたいのです。▼~
この私を家族として認めてくれませんか?▼~
:[カムイ]|…………▼~
…その言葉、嬉しいわ。▼~
:[ユキムラ]|カムイ様!▼~
:[カムイ]|ユキムラさんと過ごすうち、~
あなたを本当の家族のように感じていたの。▼~
ユキムラさんにもそう思ってもらえて、~
こんなに幸せなことはないわ。▼~
これからは家族として~
一緒に生きていきましょ。▼~
:[ユキムラ]|…ええ、そうですね。▼~
そして、この絡繰にこれからの思い出を~
たくさん入れましょうね。▼~
私と貴方…そして、~
そこから連なる家族達の絵も…▼~
:[カムイ]|ええ。~
大好きよ…ユキムラさん。▼~
~
:|'''(モーション、CV有り。)'''~
:[ユキムラ]|私も大好きですよ…貴方のことが。~
この戦で貴方をお守りできるよう良い策を講じてみせます。~
決して…死なせはしませんから。~
~
**マイユニット(女性・あたし~だよ) [#ma6c3035]
***支援C [#sc99427d]
:[カムイ]|ユキムラさん。~
ちょっと時間いいかな?▼~
:[ユキムラ]|これは、カムイ様。~
何か御用ですか?▼~
:[カムイ]|ええと…少し聞きたいことがあるんだ。~
あたしの、両親のことで。▼~
:[ユキムラ]|ご両親…~
スメラギ様とミコト様のことですか?▼~
:[カムイ]|うん。ユキムラさんは~
二人に仕えてたんでしょ?▼~
だから、その頃の話をぜひ聞いてみたくて。▼~
:[ユキムラ]|なるほど…カムイ様はご両親と~
過ごされた記憶がほとんどないのでしたね。▼~
ご両親との思い出が少ないのであれば、~
お二人のことを気にされるのも当然です。▼~
…では、何からお話ししましょう?~
やはりまずはスメラギ様からでしょうか。▼~
:[カムイ]|うん。~
お父様はどんな方だったの?▼~
:[ユキムラ]|そうですね。~
ご自分に厳しい方でしたが…▼~
下位の者にも礼節をもって接していましたので、~
国の者達からは信頼されていました。▼~
ですが、カムイ様たち~
ご家族の前ではそうでもなかったんですよ。▼~
:[カムイ]|え? そうなの?▼~
:[ユキムラ]|はい。カムイ様たちに対しては~
良き王である前に、▼~
良き父であろうとされていました。▼~
カムイ様が赤ん坊の頃は~
毎日様子を見に来られていましたよ。▼~
普段は見られない優しいお顔になるのが、~
見ていてとても微笑ましかったですね。▼~
:[カムイ]|そうだったんだ…▼~
:[ユキムラ]|あなたのお母様…ミコト様もカムイ様を~
とても大切にされていました。▼~
あなたに少しでもおかしな様子があると~
王城中を走り回って慌てていましたね。▼~
…そして、それを落ち着かせるのが~
私とオロチの役目でした。▼~
:[カムイ]|あ、あはは…大変だったんだね。~
迷惑かけちゃってごめん…▼~
:[ユキムラ]|いいえ、それも楽しい思い出です。▼~
お二人はカムイ様のことを~
とても愛されていましたよ。▼~
…これで少しはお役に立てたでしょうか?▼~
あなたのことですから何か不安なことがあって~
ご両親の話を聞いてきたのでしょう?▼~
:[カムイ]|…ユキムラさんは、~
わかってたんだね。▼~
:[ユキムラ]|ええ。~
もし私で良ければお伺いしますよ。▼~
:[カムイ]|………………▼~
二人共…あたしをかばって~
死んじゃったんだよね。▼~
あたしがいなかったら死ななくて済んだかも~
なんて、考えたこともあったんだ。▼~
:[ユキムラ]|私の話を聞いてもまだそう思いますか?▼~
:[カムイ]|ううん…ユキムラさんの話を聞いて、~
ちょっと安心した。▼~
…あたしは両親に大切にされてたんだね。▼~
:[ユキムラ]|ええ、そのとおりです。▼~
…ああ、そうだ。その証拠に、~
今度、良い物をお見せしましょう。▼~
:[カムイ]|良い物?▼~
:[ユキムラ]|はい。少しお時間をいただきますが、~
ぜひ楽しみにしていて下さいね。▼~
:[カムイ]|…?~
うん、わかったよ。▼~
~
***支援B [#y27cc327]
:[ユキムラ]|カムイ様、~
先日お話していた良い物をお持ちしましたよ。▼~
…はい、こちらです。▼~
:[カムイ]|これは…~
大きめの箱みたいだけど…▼~
あっ、もしかして絡繰?▼~
:[ユキムラ]|ええ、そうです。▼~
:[カムイ]|中に何枚か紙が入ってるみたい…~
でも、ふたが閉まっててよく見えないや。▼~
:[ユキムラ]|このふたは横に動かせるんですよ。~
はい、これで絵が見えます。▼~
:[カムイ]|あっ…!~
この絵って…▼~
:[ユキムラ]|ええ、貴方の両親ですよ。~
貴方が生まれたばかりの頃ですね。▼~
そして、箱の横にある紐を引っ張ると…▼~
ほら、こうやって他の絵も順番に出てきて、~
自動で絵が見られる仕組みになっています。▼~
:[カムイ]|わあっ! す…すごーい!~
しかも…全部、あたしたちの絵…!▼~
:[ユキムラ]|自動で動く紙芝居…~
といったところでしょうか。▼~
:[カムイ]|もしかして、~
これを作ったのはユキムラさん?▼~
:[ユキムラ]|はい。この絡繰は絵も自分で描いていたので、~
結構な時間がかかりましたね…▼~
当時、幼い貴方のために~
私は夜なべして作ったんですよ。▼~
:[カムイ]|あたしのために…?▼~
:[ユキムラ]|そうですよ。ミコト様もスメラギ様も、~
当時はとてもご多忙で…▼~
常に貴方のお傍にいることは~
難しかったのです。▼~
そんな時、貴方が寂しがらないようにと~
ご両親から依頼を受けて作ったんですよ。▼~
:[カムイ]|そうだったんだ…▼~
:[ユキムラ]|カムイ様がいなくなった後は~
ミコト様も悲しまれるので仕舞っていたんです。▼~
ですが、こうして成長したカムイ様に~
見ていただける日が来るとは思いませんでした。▼~
:[カムイ]|…ユキムラさん。~
あたし、小さい頃にこれを見た気がする。▼~
今、ちょっとだけ思い出したんだ。~
お父様とお母様に囲まれて、あたし…▼~
無邪気に…笑ってた…よね?▼~
:[ユキムラ]|…ええ、思い出せてよかったですね。~
きっと、ご両親も喜ばれていますよ。▼~
…ですから、涙を拭いてください。▼~
:[カムイ]|あ…! ご、ごめん!~
いつの間にか涙が…▼~
:[ユキムラ]|いいんですよ。気になさらず。~
私にできることは何なりと言ってください。▼~
この絡繰も、~
いつでも見に来てくださいね。▼~
:[カムイ]|…うん、ありがとう!▼~
~
***支援A [#j5ad9fb3]
:[カムイ]|こんにちは、ユキムラさん!▼~
:[ユキムラ]|ああ、カムイ様。~
またあの絡繰を見に来られたのですか?▼~
:[カムイ]|うん。あの絡繰は…~
ずっと見てても飽きないんだ。▼~
なんか…懐かしさと嬉しさが~
こみ上げてきて。▼~
:[ユキムラ]|それほど気に入られたのでしたら~
差し上げましょうか?▼~
:[カムイ]|えっ…いいの?▼~
でも、今まで大切に持ってたのは~
ユキムラさんなのに…▼~
:[ユキムラ]|元々は貴方のために作った絡繰です。~
カムイ様の元にある方が良いでしょう。▼~
ですからどうか、遠慮なさらずに。▼~
:[カムイ]|ありがとう、ユキムラさん。~
…大切にするね!▼~
:[ユキムラ]|はい。~
喜んでいただけて良かったです。▼~
貴方がつらく苦しい状況になったときでも~
この絡繰を見れば、勇気が出ると思います。▼~
ご両親との絆が貴方を支えてくれるでしょう。~
この私がそうであったように…▼~
:[カムイ]|ユキムラさんが?~
どういうこと…?▼~
:[ユキムラ]|実は私は、~
貴方がいなくなった後も…▼~
自室でこっそりと~
この絡繰を見ることがありました。▼~
若くして家族を失った私は、悩んだり、~
不安になったり、辛かったりしたとき…▼~
この絡繰を見てスメラギ様親子の絆を~
思い出し、自分自身を奮い立たせたんです。▼~
:[カムイ]|ユキムラさん…▼~
:[ユキムラ]|私は一人でくじけそうな時…▼~
理想の親子である貴方達を思い出すことで、~
勇気を持つことができたんです。▼~
ふふっ…自分が作った物を見て~
そう思うなんて自画自賛もいいところですね。▼~
:[カムイ]|そんなことないよ。~
あたしは…この絡繰に誓う。▼~
お父様とお母様のためにも~
白夜を守りぬいてみせる…▼~
そして、平和な世の中を築いてみせるって。▼~
:[ユキムラ]|はい。私も再び誓いましょう。▼~
貴方に全力で力を貸し、~
共に白夜を守ります。▼~
カムイ様、~
これからもよろしくお願いいたしますね。▼~
:[カムイ]|うん!~
こちらこそ、よろしくね!▼~
~
***支援S [#ec0c28e9]
:[ユキムラ]|カムイ様。▼~
:[カムイ]|ユキムラさん。~
どうしたの?▼~
:[ユキムラ]|今日はカムイ様に~
お渡ししたいものがあります。▼~
こちらを受け取ってくださいますか?▼~
:[カムイ]|これは…ユキムラさんとあたしの絵だね。~
どうしてこれを…?▼~
:[ユキムラ]|今の私たちをあの絡繰の中の絵の一つとして、~
入れてもらえたらと思ったのです。▼~
いかがでしょうか?▼~
:[カムイ]|わあ、それはいいね!~
じゃあ早速入れよう!▼~
:[ユキムラ]|ですが、待ってください。~
絵を入れる前にお話ししたいことがあります。▼~
:[カムイ]|話…?▼~
:[ユキムラ]|はい。~
カムイ様…▼~
この絵はカムイ様との家臣としての絆を~
描きたくて用意したわけではありません。▼~
むろん仲間としての絆でもありません。▼~
:[カムイ]|ど、どういうこと?▼~
:[ユキムラ]|これは貴方の『家族』の絵の一つとして、~
ご用意いたしました。▼~
…つまり、私は貴方の隣に~
人生の伴侶として立ちたいのです。▼~
:[カムイ]|え、ええーっ!?▼~
:[ユキムラ]|この絡繰が貴方を~
支えてくれるものになったように…▼~
私もこの絡繰と共に貴方を…~
家族として支えたいと思ったのです。▼~
:[カムイ]|ユキムラさん…▼~
:[ユキムラ]|最初は…~
成長したカムイ様から、▼~
ご両親に似た強さを見て~
感銘を受けただけでした。▼~
ですが共に過ごしていく内に…~
今はカムイ様自身に惹かれています。▼~
これからの思い出もこの絡繰にまとめたい、~
そのためにもずっとお傍にいたいのです。▼~
この私を家族として認めてくれませんか?▼~
:[カムイ]|…………▼~
…その言葉、とっても嬉しい!▼~
:[ユキムラ]|カムイ様!▼~
:[カムイ]|あたし…ユキムラさんと過ごすうち、~
あなたを本当の家族みたいに思ってたんだ。▼~
ユキムラさんにもそう思ってもらえて~
こんなに幸せなことはないよ…!▼~
これからは家族として、~
一緒に生きていこうね…!▼~
:[ユキムラ]|…ええ、そうですね。▼~
そして、この絡繰にこれからの思い出を~
たくさん入れましょうね。▼~
私と貴方…そして、~
そこから連なる家族達の絵も…▼~
:[カムイ]|うん!~
大好きだよ…ユキムラさん。▼~
~
:|'''(モーション、CV有り。)'''~
:[ユキムラ]|私も大好きですよ…貴方のことが。~
この戦で貴方をお守りできるよう良い策を講じてみせます。~
決して…死なせはしませんから。~
~
**カンナ(男)(親子) [#u646771e]
***支援C [#fd6e8ff1]
:[カンナ]|ねえ、お父さん。~
ちょっと相談してもいい?▼~
:[ユキムラ]|おや、カンナ。~
どうしたんですか?▼~
:[カンナ]|お母さんがね~
ずっと僕のこと子供扱いするんだよ。▼~
:[ユキムラ]|それは当然でしょう。~
貴方はカムイさんの子供なんですから。▼~
:[カンナ]|そうじゃなくて!▼~
僕ももう大きくなったんだから~
お母さんの力にもっとなれるってことだよ。▼~
それなのに、カンナは遊んでていいのよ~
って言われてばっかりなんだ…▼~
:[ユキムラ]|なるほど。カンナはカムイさんから~
もっと頼られたいと思っているのですね?▼~
:[カンナ]|そう! 僕、お母さんのために~
何かしてあげたいんだ。▼~
どうやったらお母さんを~
喜ばせてあげられるのかな?▼~
:[ユキムラ]|ふむ…そうですね…▼~
私の場合は、生活に役立つ絡操を~
作って差し上げたりしていますよ。▼~
:[カンナ]|うーん、それでお母さんは喜ぶの?▼~
:[ユキムラ]|はい。いつも嬉しそうに~
受け取って下さっていますよ。▼~
:[カンナ]|そ、そうなんだ…▼~
:[ユキムラ]|おや…何だか不満そうですね?▼~
:[カンナ]|何か他にお母さんにすっごく喜んでもらえる~
方法があるんじゃないかな?▼~
:[ユキムラ]|すごく喜んでもらえる方法…ですか。▼~
:[カンナ]|あ、そうだ!~
お父さん、それなら僕と勝負してみない?▼~
:[ユキムラ]|勝負…?▼~
:[カンナ]|うん。僕とお父さん、どっちがお母さんを~
喜ばせてあげられるか勝負するの。▼~
色々試してたら一番喜ぶ方法が~
見つかるかもしれないでしょ?▼~
お母さんからたくさん「ありがとう」って~
言われた方が勝ちだよ。▼~
:[ユキムラ]|ほう…親子で競争といったところですね。~
これは貴重な体験かもしれません。▼~
良いでしょう。~
その勝負、お受けします。▼~
:[カンナ]|ホント? わーい!▼~
:[ユキムラ]|ですが、私もカムイさんの夫…~
彼女を誰より愛しています。▼~
たとえ相手が我が子といえど、~
遅れをとるつもりはありませんよ。▼~
:[カンナ]|うん、正々堂々と勝負だね!▼~
:[ユキムラ]|はい、よろしくお願いします。カンナ。▼~
~
***支援B [#u8a0687d]
:[カンナ]|ねえ、お父さん。この間言ってた~
お母さんを喜ばせる勝負のことだけど、▼~
お父さんは今どのくらいお母さんに~
ありがとうって言われたの?▼~
:[ユキムラ]|そうですね…▼~
あれからいつも通りに過ごしていますが、~
既にお礼を結構頂いていますよ。▼~
言われるたびに回数を書き留めておきましたから~
一度数えてみましょうか。▼~
:[カンナ]|わあ…たくさん!▼~
いつもと同じことしてるだけで、~
こんなに喜んでもらってるの?▼~
:[ユキムラ]|はい。今まで意識していなかったですが…~
数えてみると意外と言われているものですね。▼~
もちろん、私からの感謝も伝えています。~
お互いが常に相手を思いやるのが夫婦ですから。▼~
:[カンナ]|むー…でも僕だって負けてないもん!▼~
ほら、僕も数えておいたんだ!~
合計はええと…▼~
:[ユキムラ]|ほう…~
現時点では私と同数のようです。▼~
:[カンナ]|あっ、本当だ!~
えへへ、でもきっと追い抜かすよ!▼~
毎日ずっとお母さんの傍にいて~
いっぱいお手伝いしてるもん。▼~
:[ユキムラ]|それは偉いですね。~
一体どんなお手伝いをしたんですか?▼~
:[カンナ]|ええと、朝はお布団を干してー、▼~
お昼はご飯作ってるお母さんの横で~
お野菜を切ってー、▼~
夜はお風呂掃除をしてるんだよ!▼~
:[ユキムラ]|そうですか。感心です。~
カムイさんも喜んでくれたでしょう?▼~
:[カンナ]|うん! いっぱいありがとうって~
言ってもらえたよ!▼~
:[ユキムラ]|ふふっ、それは良かった。▼~
……それにしてもいつの間にか~
カンナも成長していたんですね。▼~
:[カンナ]|えっ?▼~
:[ユキムラ]|布団を干したり野菜を切ったりする姿なんて~
少し前まで想像もできませんでした。▼~
貴方を子供扱いしていたのは~
私も同じだったのかもしれません。▼~
:[カンナ]|えへへ! 僕、たくさん練習したんだよ。~
だからもう何でもできるんだ。▼~
:[ユキムラ]|そんな風に貴方が努力している姿も~
カムイさんは嬉しかったと思いますよ。▼~
:[カンナ]|あ、そういえば僕、~
ありがとうって言われた数よりも▼~
すごいって褒められた数の方が~
多かったかも…▼~
:[ユキムラ]|やはりそうでしたか。~
子供の成長に感動しない親はいませんから。▼~
:[カンナ]|そっか…えへへ、じゃあ明日からも~
たくさんお手伝いしようっと!▼~
お父さんには負けないからね!▼~
:[ユキムラ]|これはうかうかしてはいられませんね…~
私も負けませんよ、カンナ!▼~
~
***支援A [#xe77170b]
:[カンナ]|むー…▼~
:[ユキムラ]|おや、カンナ?▼~
:[カンナ]|あ、お父さん…▼~
:[ユキムラ]|そんなに不機嫌そうな顔をして…~
どうしたんですか?▼~
先日私との勝負に勝ってからというもの、~
ずっとご機嫌だったじゃありませんか?▼~
:[カンナ]|あのね、今日も僕、~
お母さんのお手伝いしてたの。▼~
そしたら、お手伝いは嬉しいんだけど、~
もっと甘えてほしいって言われて…▼~
また子供扱いされちゃったんだ…▼~
僕、ちゃんとお手伝い~
できてなかったのかな?▼~
:[ユキムラ]|ああ、そういうことですか…~
そんなに落ち込む必要はありませんよ。▼~
カンナはきっと、ちゃんとお手伝いが~
できていたと思います。▼~
:[カンナ]|でも、お母さんからは~
お手伝いよりも甘えてほしいって…▼~
:[ユキムラ]|貴方に落ち度があったわけではありません。~
カムイさんは…寂しかっただけなんです。▼~
:[カンナ]|寂しかった…?▼~
:[ユキムラ]|はい。親というのは身勝手なもので、~
子供が成長する姿を見るのは嬉しいくせに…▼~
いざ手がかからなくなると、~
寂しい気持ちになってしまうんです。▼~
:[カンナ]|うーん、ちょっと僕には難しいかも…▼~
:[ユキムラ]|ふふ…貴方も親になったら~
理解できるようになりますよ。▼~
カンナ、とりあえずこうしては如何です?~
まず、お手伝いは今まで通り続けるんです。▼~
その上で、時折、夜一緒に寝て欲しいと~
お願いするんです。▼~
そうすればカムイさんは~
きっと喜んで下さいますよ。▼~
:[カンナ]|で、でも…▼~
:[ユキムラ]|おや? カンナはカムイさんと~
一緒に寝たくないんですか?▼~
:[カンナ]|ううん! そんなことないよ!▼~
ただ…お母さんと一緒に寝ると、~
ずっと甘えたくなっちゃうんだ…▼~
:[ユキムラ]|…ああ、そういうことですか。~
甘えればいいではありませんか。▼~
だって貴方は私たちの子供なんですから。▼~
:[カンナ]|お父さん…▼~
:[ユキムラ]|カンナは何の問題もなく~
立派に成長していってくれています。▼~
だから…少し甘えてくれるくらいで~
きっとちょうどいいんだと思いますよ。▼~
:[カンナ]|うん…ありがとう、お父さん!~
これからはそうするね!▼~
:[ユキムラ]|はい。では今夜は二人が一緒に寝られるよう、~
カムイさんに話をしておきましょう。▼~
:[カンナ]|あっ!~
それならお父さんも一緒に寝ようよ!▼~
:[ユキムラ]|え!?~
い、いえ、私は…▼~
:[カンナ]|だって僕、お母さんだけじゃなくて、~
お父さんにも甘えたいもん!▼~
家族みんなで一緒に寝たいよ。ダメ?▼~
:[ユキムラ]|……そ、そこまで言われては仕方ありません。~
わかりました。私もお付き合いしましょう。▼~
:[カンナ]|わーい、やったー!▼~
:[ユキムラ]|…ふう。我が子の頼みというのは~
不思議と断れないものですね。▼~
親心というものは絡操よりも複雑です。▼~
~
~
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