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会話集/支援会話/ユウギリ
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*ユウギリの支援会話 [#l7d30d38]
#contents
~
**マイユニット(男性・僕) [#f8868de9]
***支援C [#pdf83dc3]
:[カムイ]|ユウギリ、何か落としたよ?▼~
:[ユウギリ]|えっ?▼~
あっ、申し訳ございません。~
私としたことが…▼~
:[カムイ]|これは…エプロン?▼~
:[ユウギリ]|はい。~
そうでございます。▼~
皆様に家事のようなことを~
頼まれるもので…▼~
:[カムイ]|家事?▼~
:[ユウギリ]|食事を作ってほしいとか、~
掃除をしてほしいとか…▼~
ですので、それで…▼~
:[カムイ]|確かに言われてみれば、~
家事が得意そうなイメージだもんね。▼~
…でも、大丈夫なのかい?▼~
君はこの隊の従者じゃない。~
それどころか、泣く子も黙る金鵄武者だ。▼~
もし家事をするのが嫌なら断ることも…▼~
:[ユウギリ]|ご配慮いただきありがとうございます。~
でも何も問題はございません。▼~
自ら進んでやらせていただいておりますので…▼~
:[カムイ]|そうか。~
それならいいんだけど…▼~
:[ユウギリ]|では、これにて失礼いたします。▼~
これから皆様のお洗濯を頼まれて~
おりますので…▼~
:[カムイ]|わかった。がんばってね。▼~
~
***支援B [#l74b37c0]
:[ユウギリ]|あら、カムイ様…~
どうかなされたのですか?▼~
不思議なものを見るような目で~
私を眺められて…▼~
:[カムイ]|…いや。~
イメージが違うなあ、って思ってね。▼~
:[ユウギリ]|イメージ…でございますか?▼~
:[カムイ]|うん。▼~
戦場では戦いを楽しんでいて~
かなり好戦的な人なのに…▼~
戦いが終わるとエプロンをつけて、~
まるで母のようにみんなのために尽くしている。▼~
なんだか戦場と普段の姿が違いすぎて、~
見れば見るほど不思議なんだ…▼~
:[ユウギリ]|まあ、そういうことでしたの。▼~
確かに、私にとって敵を倒すことは、~
至上の歓びでございますわ。▼~
私のことを戦闘狂と呼ぶ方もおられますが、~
あながち間違いではございません。▼~
ただ…~
皆様のためにご奉仕していることについては…▼~
多少、事情がございますの…▼~
:[カムイ]|事情?▼~
:[ユウギリ]|…………▼~
私は広大な領地を持つ、~
白夜王国有数の領主の娘でございました。▼~
両親ともに戦いとは無縁で、~
戦闘は屋敷の兵に任せきり。▼~
私を武器から遠ざけ、~
とても大切に育ててくださいました。▼~
:[カムイ]|それは…~
箱入り娘ってことかい?▼~
:[ユウギリ]|そう思っていただいてけっこうです。▼~
ただ…私自身は箱入りどころか~
とんだじゃじゃ馬だったのです。▼~
幼少期の私の最大の楽しみは、~
屋敷の兵たちの訓練を眺めることでした。▼~
そのうちに親の目を盗み、~
兵の訓練に加わるようになり…▼~
ノスフェラトゥ退治に参加するようになるまで、~
たいした時間はかかりませんでしたわ。▼~
:[カムイ]|すごかったんだね。~
小さい頃から…▼~
:[ユウギリ]|そのことに気付いた両親は、~
私を王城へと奉公に出しました。▼~
そのときに持たされたのがこの前掛け…~
暗夜で言う、エプロンだったのでございます。▼~
武器を捨てて礼儀作法を学ぶこと…~
それが両親の願いだったのでしょう。▼~
しかし、私はそれをわかっていながら、~
王城兵を志願したのでございます。▼~
:[カムイ]|そうだったんだ。▼~
:[ユウギリ]|…あら、もうこんな時間ですわ。~
皆様のお食事の用意をしないと…▼~
カムイ様、申し訳ございませんが、~
お話の続きはまた次のご機会に…▼~
:[カムイ]|うん。ありがとう。▼~
~
***支援A [#w60a7904]
:[カムイ]|ユウギリ。~
今、時間はあるかい?▼~
:[ユウギリ]|ええ、カムイ様。▼~
:[カムイ]|この間の話の続きを聞かせてもらえるかな。▼~
:[ユウギリ]|かしこまりました。▼~
つまらぬ話ではございますが…~
では、続きを…▼~
王城兵になった私は~
訓練に全身全霊を捧げました。▼~
天馬武者として戦場で武勲を挙げ…~
部隊の中でも一目置かれるようになりましたわ。▼~
そしてついにミコト様の部下となり、~
金鵄武者という任をいただいたのです。▼~
私の中では最高の栄誉でした。▼~
しかし、両親にとっては~
真逆だったようでございます。▼~
:[カムイ]|真逆…?▼~
:[ユウギリ]|はい。~
私が金鵄武者になったことを聞くと…▼~
両親は三日三晩、錯乱し…~
その後は涙が枯れるまで泣き通したようです。▼~
もちろん喜びの涙ではなく、~
悲しみの涙だったのでしょう。▼~
:[カムイ]|…すごい話だね。▼~
:[ユウギリ]|現在、私は勘当同然の身…~
両親は会ってもくれません。▼~
…けれども、私の中には~
両親に対する感謝しかありません。▼~
そんな想いを込めて、~
私はこの前掛けを腰に巻くのでございます。▼~
:[カムイ]|そんなことがあったなんて…▼~
ユウギリ、話してくれてありがとう。▼~
:[ユウギリ]|とんでもありません。▼~
私の方こそつまらぬお話に~
お付き合いいただき感謝しております。▼~
話を聞いてもらったお陰で、~
胸の中のつっかえが消失したような気分です。▼~
:[カムイ]|だったらいいんだけどな…▼~
とにかく僕は君の味方だ。~
何かあったら相談に乗るからね。▼~
:[ユウギリ]|カムイ様…~
ありがとうございます。▼~
~
***支援S [#ta9ac8f9]
:[カムイ]|ユウギリ。~
こんなところにいたんだね。▼~
どうしたんだい?~
そんな悲しそうな顔をして…▼~
:[ユウギリ]|…………▼~
…カムイ様に~
お話しするようなことではございません。▼~
とても情けないお話でして…▼~
:[カムイ]|それでもいい。~
聞かせてくれないかな。▼~
:[ユウギリ]|…………▼~
…この間、カムイ様に全てをお話しして~
私なりに心の整理がついたのです。▼~
それで思うようになったのは…▼~
私はいつまでこの前掛けを~
つけ続けるのかと…▼~
:[カムイ]|…えっ?▼~
:[ユウギリ]|ご奉仕するのが得意なら~
前掛けをつけても問題はございません。▼~
しかし、実は私…~
家事がとても不得意なのでございます。▼~
お食事を作っても平均以下…▼~
お洗濯をしても平均以下…▼~
お掃除も何もかも~
平均以下なのでございます…▼~
でも、皆様のイメージの中では、~
私は家事が得意な人なのでしょう。▼~
ご迷惑をおかけしないように~
精一杯やってまいりましたが…▼~
やはり無理があるのではないかと…~
考えるようになったのでございます。▼~
:[カムイ]|…………▼~
そうだね。▼~
とりあえずもう前掛けは~
つけなくてもいいんじゃないかな。▼~
:[ユウギリ]|えっ?▼~
:[カムイ]|実は君のご両親に会ってきたんだ。▼~
:[ユウギリ]|…私の両親に?▼~
:[カムイ]|君が戦場で立派に任を果たし、~
どれだけ多くの人のためになっているか…▼~
ありのままに話してきたよ。▼~
:[ユウギリ]|…それで、私の両親は…▼~
:[カムイ]|涙を流していたよ。▼~
でも、あれは悲しみの涙じゃない。~
喜びの涙だった。▼~
ご両親は言っていたよ。~
娘を誇りに思うって。▼~
:[ユウギリ]|…………▼~
:[カムイ]|だから罪悪感に駆られて~
前掛けをつける必要はないんだよ。▼~
…ユウギリ。~
そこで、頼みがあるんだけど…▼~
:[ユウギリ]|なんでしょうか。▼~
:[カムイ]|これからは僕のために~
前掛けをつけてくれないかい?▼~
:[ユウギリ]|えっ?▼~
:[カムイ]|君に結婚を申し込みたいんだ。▼~
:[ユウギリ]|!?▼~
:[カムイ]|い、いや。~
どうしてももう前掛けをするのが嫌なら…▼~
なんなら僕が前掛けをしてもいいけど。▼~
:[ユウギリ]|とんでもございません。▼~
私のような者の家事でよろしければ…▼~
カムイ様のためだけに~
前掛けをつけさせていただきます。▼~
:[カムイ]|ユウギリ、ありがとう。~
それじゃ、この指輪を受け取ってほしい。▼~
:[ユウギリ]|…はい。▼~
:[カムイ]|よかった…~
本当にうれしいよ。▼~
~
:|'''(モーション、CV有り。)'''~
:[ユウギリ]|私も…とても嬉しいですわ。~
あなたが私を慕ってくださるなんて、夢のよう…~
結婚の報告は、二人で一緒に行きましょうね…~
~
**マイユニット(男性・俺) [#s8ed73d8]
***支援C [#c23f5035]
:[カムイ]|ユウギリ、何か落としたぞ?▼~
:[ユウギリ]|えっ?▼~
あっ、申し訳ございません。~
私としたことが…▼~
:[カムイ]|これは…エプロン?▼~
:[ユウギリ]|はい。~
そうでございます。▼~
皆様に家事のようなことを~
頼まれるもので…▼~
:[カムイ]|家事?▼~
:[ユウギリ]|食事を作ってほしいとか、~
掃除をしてほしいとか…▼~
ですので、それで…▼~
:[カムイ]|確かに言われてみれば、~
家事が得意そうなイメージだな。▼~
…でも、大丈夫なのか?▼~
お前はこの隊の従者じゃない。~
それどころか、泣く子も黙る金鵄武者だ。▼~
もし家事をするのが嫌なら断ることも…▼~
:[ユウギリ]|ご配慮いただきありがとうございます。~
でも何も問題はございません。▼~
自ら進んでやらせていただいておりますので…▼~
:[カムイ]|そうか。~
それならいいんだが…▼~
:[ユウギリ]|では、これにて失礼いたします。▼~
これから皆様のお洗濯を頼まれて~
おりますので…▼~
:[カムイ]|わかった。がんばってくれ。▼~
~
***支援B [#l74b37c0]
:[ユウギリ]|あら、カムイ様…~
どうかなされたのですか?▼~
不思議なものを見るような目で~
私を眺められて…▼~
:[カムイ]|…いや。~
イメージが違うな、と思ってな。▼~
:[ユウギリ]|イメージ…でございますか?▼~
:[カムイ]|ああ。▼~
戦場では戦いを楽しんでいて~
かなり好戦的な人なのに…▼~
戦いが終わるとエプロンをつけて、~
まるで母のようにみんなのために尽くしている。▼~
なんだか戦場と普段の姿が違いすぎて、~
見れば見るほど不思議なんだ…▼~
:[ユウギリ]|まあ、そういうことでしたの。▼~
確かに、私にとって敵を倒すことは、~
至上の歓びでございますわ。▼~
私のことを戦闘狂と呼ぶ方もおられますが、~
あながち間違いではございません。▼~
ただ…~
皆様のためにご奉仕していることについては…▼~
多少、事情がございますの…▼~
:[カムイ]|事情?▼~
:[ユウギリ]|…………▼~
私は広大な領地を持つ、~
白夜王国有数の領主の娘でございました。▼~
両親ともに戦いとは無縁で、~
戦闘は屋敷の兵に任せきり。▼~
私を武器から遠ざけ、~
とても大切に育ててくださいました。▼~
:[カムイ]|それは…~
箱入り娘ってことか?▼~
:[ユウギリ]|そう思っていただいてけっこうです。▼~
ただ…私自身は箱入りどころか~
とんだじゃじゃ馬だったのです。▼~
幼少期の私の最大の楽しみは、~
屋敷の兵たちの訓練を眺めることでした。▼~
そのうちに親の目を盗み、~
兵の訓練に加わるようになり…▼~
ノスフェラトゥ退治に参加するようになるまで、~
たいした時間はかかりませんでしたわ。▼~
:[カムイ]|すごかったんだな。~
小さい頃から…▼~
:[ユウギリ]|そのことに気付いた両親は、~
私を王城へと奉公に出しました。▼~
そのときに持たされたのがこの前掛け…~
暗夜で言う、エプロンだったのでございます。▼~
武器を捨てて礼儀作法を学ぶこと…~
それが両親の願いだったのでしょう。▼~
しかし、私はそれをわかっていながら、~
王城兵を志願したのでございます。▼~
:[カムイ]|そうだったのか。▼~
:[ユウギリ]|…あら、もうこんな時間ですわ。~
皆様のお食事の用意をしないと…▼~
カムイ様、申し訳ございませんが、~
お話の続きはまた次のご機会に…▼~
:[カムイ]|ああ。ありがとう。▼~
~
***支援A [#hd085cf1]
:[カムイ]|ユウギリ。~
今、時間はあるか?▼~
:[ユウギリ]|ええ、カムイ様。▼~
:[カムイ]|この間の話の続きを聞かせてもらえないか。▼~
:[ユウギリ]|かしこまりました。▼~
つまらぬ話ではございますが…~
では、続きを…▼~
王城兵になった私は~
訓練に全身全霊を捧げました。▼~
天馬武者として戦場で武勲を挙げ…~
部隊の中でも一目置かれるようになりましたわ。▼~
そしてついにミコト様の部下となり、~
金鵄武者という任をいただいたのです。▼~
私の中では最高の栄誉でした。▼~
しかし、両親にとっては~
真逆だったようでございます。▼~
:[カムイ]|真逆…?▼~
:[ユウギリ]|はい。~
私が金鵄武者になったことを聞くと…▼~
両親は三日三晩、錯乱し…~
その後は涙が枯れるまで泣き通したようです。▼~
もちろん喜びの涙ではなく、~
悲しみの涙だったのでしょう。▼~
:[カムイ]|…すごい話だな。▼~
:[ユウギリ]|現在、私は勘当同然の身…~
両親は会ってもくれません。▼~
…けれども、私の中には~
両親に対する感謝しかありません。▼~
そんな想いを込めて、~
私はこの前掛けを腰に巻くのでございます。▼~
:[カムイ]|そんなことがあったなんて…▼~
ユウギリ、話してくれてありがとう。▼~
:[ユウギリ]|とんでもありません。▼~
私の方こそつまらぬお話に~
お付き合いいただき感謝しております。▼~
話を聞いてもらったお陰で、~
胸の中のつっかえが消失したような気分です。▼~
:[カムイ]|だったらいいんだが…▼~
とにかく俺はお前の味方だ。~
何かあったら相談に乗るぞ。▼~
:[ユウギリ]|カムイ様…~
ありがとうございます。▼~
~
***支援S [#ifac4cbb]
:[カムイ]|ユウギリ。~
こんなところにいたんだな。▼~
どうしたんだ?~
そんな悲しそうな顔をして…▼~
:[ユウギリ]|…………▼~
…カムイ様に~
お話しするようなことではございません。▼~
とても情けないお話でして…▼~
:[カムイ]|それでもいい。~
聞かせてくれないか。▼~
:[ユウギリ]|…………▼~
…この間、カムイ様に全てをお話しして~
私なりに心の整理がついたのです。▼~
それで思うようになったのは…▼~
私はいつまでこの前掛けを~
つけ続けるのかと…▼~
:[カムイ]|…えっ?▼~
:[ユウギリ]|ご奉仕するのが得意なら~
前掛けをつけても問題はございません。▼~
しかし、実は私…~
家事がとても不得意なのでございます。▼~
お食事を作っても平均以下…▼~
お洗濯をしても平均以下…▼~
お掃除も何もかも~
平均以下なのでございます…▼~
でも、皆様のイメージの中では、~
私は家事が得意な人なのでしょう。▼~
ご迷惑をおかけしないように~
精一杯やってまいりましたが…▼~
やはり無理があるのではないかと…~
考えるようになったのでございます。▼~
:[カムイ]|…………▼~
そうだな。▼~
とりあえずもう前掛けは~
つけなくてもいいんじゃないか。▼~
:[ユウギリ]|えっ?▼~
:[カムイ]|実はお前のご両親に会ってきたんだ。▼~
:[ユウギリ]|…私の両親に?▼~
:[カムイ]|お前が戦場で立派に任を果たし、~
どれだけ多くの人のためになっているか…▼~
ありのままに話してきた。▼~
:[ユウギリ]|…それで、私の両親は…▼~
:[カムイ]|涙を流していた。▼~
でも、あれは悲しみの涙じゃない。~
喜びの涙だった。▼~
ご両親は言っていた。~
娘を誇りに思うと。▼~
:[ユウギリ]|…………▼~
:[カムイ]|だから罪悪感に駆られて~
前掛けをつける必要はないんだ。▼~
…ユウギリ。~
そこで、頼みがあるんだが…▼~
:[ユウギリ]|なんでしょうか。▼~
:[カムイ]|これからは俺のために~
前掛けをつけてくれないか?▼~
:[ユウギリ]|えっ?▼~
:[カムイ]|お前に結婚を申し込みたいんだ。▼~
:[ユウギリ]|!?▼~
:[カムイ]|い、いや。~
どうしてももう前掛けをするのが嫌なら…▼~
なんなら俺が前掛けしてもいいんだが。▼~
:[ユウギリ]|とんでもございません。▼~
私のような者の家事でよろしければ…▼~
カムイ様のためだけに~
前掛けをつけさせていただきます。▼~
:[カムイ]|ユウギリ、ありがとう。~
それじゃ、この指輪を受け取ってほしい。▼~
:[ユウギリ]|…はい。▼~
:[カムイ]|よかった…~
本当にうれしいぞ。▼~
~
:|'''(モーション、CV有り。)'''~
:[ユウギリ]|私も…とても嬉しいですわ。~
あなたが私を慕ってくださるなんて、夢のよう…~
結婚の報告は、二人で一緒に行きましょうね…~
~
**マイユニット(男性・私) [#s9aca799]
***支援C [#c467a7e6]
:[カムイ]|ユウギリさん、何か落としましたよ?▼~
:[ユウギリ]|えっ?▼~
あっ、申し訳ございません。~
私としたことが…▼~
:[カムイ]|これは…エプロンですか?▼~
:[ユウギリ]|はい。~
そうでございます。▼~
皆様に家事のようなことを~
頼まれるもので…▼~
:[カムイ]|家事?▼~
:[ユウギリ]|食事を作ってほしいとか、~
掃除をしてほしいとか…▼~
ですので、それで…▼~
:[カムイ]|確かに言われてみれば、~
家事が得意そうなイメージですね。▼~
…でも、大丈夫なんですか?▼~
あなたはこの隊の従者じゃありません。~
それどころか、泣く子も黙る金鵄武者です。▼~
もし家事をするのが嫌なら断ることも…▼~
:[ユウギリ]|ご配慮いただきありがとうございます。~
でも何も問題はございません。▼~
自ら進んでやらせていただいておりますので…▼~
:[カムイ]|そうですか。~
それならいいんですけど…▼~
:[ユウギリ]|では、これにて失礼いたします。▼~
これから皆様のお洗濯を頼まれて~
おりますので…▼~
:[カムイ]|わかりました。がんばってくださいね。▼~
~
***支援B [#l3526f2a]
:[ユウギリ]|あら、カムイ様…~
どうかなされたのですか?▼~
不思議なものを見るような目で~
私を眺められて…▼~
:[カムイ]|…いえ。~
イメージが違うなあ、と思いまして。▼~
:[ユウギリ]|イメージ…でございますか?▼~
:[カムイ]|はい。▼~
戦場では戦いを楽しんでいて~
かなり好戦的な方なのに…▼~
戦いが終わるとエプロンをつけて、▼~
まるで母のように~
みんなのために尽くしています。▼~
なんだか戦場と普段の姿が違いすぎて、~
見れば見るほど不思議なんですよ…▼~
:[ユウギリ]|まあ、そういうことでしたの。▼~
確かに、私にとって敵を倒すことは、~
至上の歓びでございますわ。▼~
私のことを戦闘狂と呼ぶ方もおられますが、~
あながち間違いではございません。▼~
ただ…~
皆様のためにご奉仕していることについては…▼~
多少、事情がございますの…▼~
:[カムイ]|事情?▼~
:[ユウギリ]|…………▼~
私は広大な領地を持つ、~
白夜王国有数の領主の娘でございました。▼~
両親ともに戦いとは無縁で、~
戦闘は屋敷の兵に任せきり。▼~
私を武器から遠ざけ、~
とても大切に育ててくださいました。▼~
:[カムイ]|それは…~
箱入り娘ってことですか?▼~
:[ユウギリ]|そう思っていただいてけっこうです。▼~
ただ…私自身は箱入りどころか~
とんだじゃじゃ馬だったのです。▼~
幼少期の私の最大の楽しみは、~
屋敷の兵たちの訓練を眺めることでした。▼~
そのうちに親の目を盗み、~
兵の訓練に加わるようになり…▼~
ノスフェラトゥ退治に参加するようになるまで、~
たいした時間はかかりませんでしたわ。▼~
:[カムイ]|すごかったんですね。~
小さい頃から…▼~
:[ユウギリ]|そのことに気付いた両親は、~
私を王城へと奉公に出しました。▼~
そのときに持たされたのがこの前掛け…~
暗夜で言う、エプロンだったのでございます。▼~
武器を捨てて礼儀作法を学ぶこと…~
それが両親の願いだったのでしょう。▼~
しかし、私はそれをわかっていながら、~
王城兵を志願したのでございます。▼~
:[カムイ]|そうだったんですか。▼~
:[ユウギリ]|…あら、もうこんな時間ですわ。~
皆様のお食事の用意をしないと…▼~
カムイ様、申し訳ございませんが、~
お話の続きはまた次のご機会に…▼~
:[カムイ]|はい。ありがとうございます。▼~
~
***支援A [#u644d2d0]
:[カムイ]|ユウギリさん。~
今、時間はありますか?▼~
:[ユウギリ]|ええ、カムイ様。▼~
:[カムイ]|この間の話の続きを聞かせてもらえませんか。▼~
:[ユウギリ]|かしこまりました。▼~
つまらぬ話ではございますが…~
では、続きを…▼~
王城兵になった私は~
訓練に全身全霊を捧げました。▼~
天馬武者として戦場で武勲を挙げ…~
部隊の中でも一目置かれるようになりましたわ。▼~
そしてついにミコト様の部下となり、~
金鵄武者という任をいただいたのです。▼~
私の中では最高の栄誉でした。▼~
しかし、両親にとっては~
真逆だったようでございます。▼~
:[カムイ]|真逆…?▼~
:[ユウギリ]|はい。~
私が金鵄武者になったことを聞くと…▼~
両親は三日三晩、錯乱し…~
その後は涙が枯れるまで泣き通したようです。▼~
もちろん喜びの涙ではなく、~
悲しみの涙だったのでしょう。▼~
:[カムイ]|…すごい話ですね。▼~
:[ユウギリ]|現在、私は勘当同然の身…~
両親は会ってもくれません。▼~
…けれども、私の中には~
両親に対する感謝しかありません。▼~
そんな想いを込めて、~
私はこの前掛けを腰に巻くのでございます。▼~
:[カムイ]|そんなことがあったなんて…▼~
ユウギリさん、~
話してくれてありがとうございます。▼~
:[ユウギリ]|とんでもありません。▼~
私の方こそつまらぬお話に~
お付き合いいただき感謝しております。▼~
話を聞いてもらったお陰で、~
胸の中のつっかえが消失したような気分です。▼~
:[カムイ]|だったらいいんですけど…▼~
とにかく私はあなたの味方です。~
何かあったら相談に乗りますから。▼~
:[ユウギリ]|カムイ様…~
ありがとうございます。▼~
~
***支援S [#nffe45f1]
:[カムイ]|ユウギリさん。~
こんなところにいたんですね。▼~
どうしたんですか?~
そんな悲しそうな顔をして…▼~
:[ユウギリ]|…………▼~
…カムイ様に~
お話しするようなことではございません。▼~
とても情けないお話でして…▼~
:[カムイ]|それでも構いません。~
聞かせてくれませんか。▼~
:[ユウギリ]|…………▼~
…この間、カムイ様に全てをお話しして~
私なりに心の整理がついたのです。▼~
それで思うようになったのは…▼~
私はいつまでこの前掛けを~
つけ続けるのかと…▼~
:[カムイ]|…えっ?▼~
:[ユウギリ]|ご奉仕するのが得意なら~
前掛けをつけても問題はございません。▼~
しかし、実は私…~
家事がとても不得意なのでございます。▼~
お食事を作っても平均以下…▼~
お洗濯をしても平均以下…▼~
お掃除も何もかも~
平均以下なのでございます…▼~
でも、皆様のイメージの中では、~
私は家事が得意な人なのでしょう。▼~
ご迷惑をおかけしないように~
精一杯やってまいりましたが…▼~
やはり無理があるのではないかと…~
考えるようになったのでございます。▼~
:[カムイ]|…………▼~
そうですね。▼~
とりあえずもう前掛けは~
つけなくてもいいのではないでしょうか。▼~
:[ユウギリ]|えっ?▼~
:[カムイ]|実はあなたのご両親に会ってきたんです。▼~
:[ユウギリ]|…私の両親に?▼~
:[カムイ]|あなたが戦場で立派に任を果たし、~
どれだけ多くの人のためになっているか…▼~
ありのままに話してきましたよ。▼~
:[ユウギリ]|…それで、私の両親は…▼~
:[カムイ]|涙を流していました。▼~
でも、あれは悲しみの涙ではなく、~
喜びの涙でした。▼~
ご両親はおっしゃっていましたよ。~
娘を誇りに思うと。▼~
:[ユウギリ]|…………▼~
:[カムイ]|ですから、罪悪感に駆られて~
前掛けをつける必要はありません。▼~
…ユウギリさん。~
そこで、頼みがあるんですけど…▼~
:[ユウギリ]|なんでしょうか。▼~
:[カムイ]|これからは私のために~
前掛けをつけてくれませんか?▼~
:[ユウギリ]|えっ?▼~
:[カムイ]|あなたに結婚を申し込みたいんです。▼~
:[ユウギリ]|!?▼~
:[カムイ]|い、いえ。~
どうしてももう前掛けをするのが嫌でしたら…▼~
なんなら私が前掛けしてもいいですけど。▼~
:[ユウギリ]|とんでもございません。▼~
私のような者の家事でよろしければ…▼~
カムイ様のためだけに~
前掛けをつけさせていただきます。▼~
:[カムイ]|ユウギリさん、ありがとうございます。~
それでは、この指輪を受け取ってくれますか。▼~
:[ユウギリ]|…はい。▼~
:[カムイ]|よかった…~
本当にうれしいです。▼~
~
:|'''(モーション、CV有り。)'''~
:[ユウギリ]|私も…とても嬉しいですわ。~
あなたが私を慕ってくださるなんて、夢のよう…~
結婚の報告は、二人で一緒に行きましょうね…~
~
**マイユニット(女性・私) [#vde229d5]
***支援C [#w204d9ad]
:[ユウギリ]|転ばないよう気をつけてお帰りくださいね。~
それでは失礼しますわ。▼~
:[カムイ]|ん? あれはユウギリさんでしょうか?~
ご老人と何かお話ししているようですが…▼~
…ユウギリさん、こんにちは。~
何かあったんですか?▼~
:[ユウギリ]|ああ、カムイ様。~
いいえ、特に何でもございませんわ。▼~
あの方が道に迷われていたようだったので、~
ご案内をしていたのです。▼~
:[カムイ]|そうだったんですね。▼~
すごく仲が良さそうに見えたので、~
お知り合いなのかと思いました。▼~
いつものユウギリさんより、なんというか…~
とても柔らかい表情をされていたので。▼~
:[ユウギリ]|ああ…私の両親があのくらいの年齢なので…~
重ねて見ていたのかもしれませんわ。▼~
:[カムイ]|なるほど。~
ユウギリさんのご両親はお元気なんですか?▼~
:[ユウギリ]|…ええ、おそらく元気ですわ。▼~
けれど、もう何十年も会っていないので、~
想像にすぎませんが。▼~
:[カムイ]|えっ! …そうなんですか?~
なんだか…ごめんなさい。▼~
:[ユウギリ]|いいえ、お気になさらないで。~
両親に会えないのは、私の自業自得。▼~
領主の娘として生まれながら親の反対を無視し、~
王城兵となってしまったのですもの。▼~
:[カムイ]|確かユウギリさんは、ミコト女王…~
お母様の臣下だったんですよね?▼~
:[ユウギリ]|はい…ですが私がミコト様の部下として~
いくら武勲を上げても、▼~
両親にとっては意味のないことのようでした…~
なので、今私は縁を切られているんですのよ。▼~
:[カムイ]|そんな…! 国のために闘っていたのに~
そんなことって…!▼~
:[ユウギリ]|カムイ様が~
気に病むことではありませんわ。▼~
それに、縁がなくなったと言いましても~
ちゃんと仕送りはしていますの。▼~
育ててくれた恩と王城へ奉公に出してくれた~
ことには感謝していますから。▼~
:[カムイ]|でも…会いたくなったりしないんですか?▼~
何十年も会っていないなら、~
勇気を出して訪ねてみてはいかがでしょうか?▼~
:[ユウギリ]|カムイ様の~
お気持ちは嬉しいですわ。▼~
でも…もうそれは…~
難しいことですわね。▼~
だって、娘の顔にこんな傷があると知ったら、~
卒倒してしまいそうなんですもの。▼~
:[カムイ]|ユウギリさん…▼~
:[ユウギリ]|それでは、小隊の軍議がありますので~
失礼いたしますね。▼~
:[カムイ]|あ…行ってしまいました。▼~
でも、本当にいいんでしょうか?~
ユウギリさん、寂しそうに見えましたが…▼~
~
***支援B [#hf0935ef]
:[カムイ]|ユウギリさん、こんにちは!▼~
:[ユウギリ]|あら、カムイ様。~
どうされたのですか?▼~
:[カムイ]|えっと…その…~
この間の話なんですが…▼~
:[ユウギリ]|…私の両親の話ですか?▼~
そのことは、もういいんですの。▼~
カムイ様が~
気に病む必要はございませんわ…▼~
:[カムイ]|いいえ。やっぱり気になるんです!~
私の本当の両親は…もういないので。▼~
生きていらっしゃるのなら、どんな理由が~
あっても会いに行くべきだと思うんです。▼~
:[ユウギリ]|!▼~
…ごめんなさいカムイ様。~
私、あなたにひどいことを言っていましたのね。▼~
カムイ様のお気持ちを察すれば、~
そう言われるのも当然ですわ。▼~
ですが…やっぱり会いに行くことは~
できませんの。▼~
:[カムイ]|そんな…!~
ご両親とちゃんと話せばわかってくれます!▼~
そもそも、どうしてユウギリさんは~
騎士になろうと思ったんですか?▼~
:[ユウギリ]|それは戦うことが好きだったからですわ。▼~
子供の頃から、礼儀作法を習うよりも~
武器を振るうほうが楽しかったのです。▼~
思えば、小さい頃から困らせていましたわ。~
「外見と中身がこうも違うとは…」って。▼~
:[カムイ]|外見と中身?▼~
:[ユウギリ]|ふふっ。実は私、これでも若い頃はとっても~
おしとやかな雰囲気だったんですのよ。▼~
あ、そうだ…これが両親と私の肖像画です。~
小さく描き直してもらって持ち歩いてますの。▼~
:[カムイ]|…わわっ!~
す…すごい美人!▼~
確かに、こんな美人が薙刀を振り回してたら~
違和感がすごいでしょうね…?▼~
:[ユウギリ]|うーん、そんなに違和感がありますの?~
それは少し複雑ですわね…▼~
…けれど、両親もそう見ていたのは確かですわ。~
だからこんな私と会いたいはずがないのです。▼~
:[カムイ]|そうですか…▼~
…あ、それならユウギリさん。せめて~
ご両親の様子だけでも…調べてみませんか?▼~
元気だとわかれば、~
ユウギリさんも安心するでしょう?▼~
:[ユウギリ]|カムイ様は本当に…~
お人よしですね。▼~
:[カムイ]|…やっぱり駄目でしょうか。▼~
:[ユウギリ]|いいえ。こういう機会がないと~
知ることはないと思いますわ。▼~
調べるだけでしたら~
両親に知られることはないですし…▼~
カムイ様の~
ご厚意に甘えることにいたします。▼~
:[カムイ]|ありがとうございます!~
それじゃあ、早速調べましょう。▼~
私、ユウギリさんの故郷に行ったことがある~
人がいないか聞いて来ますね。▼~
:[ユウギリ]|まあ、お早い…~
もう行ってしまわれましたわ。▼~
けれど、騎士になった理由ですか…▼~
改めて聞かれると、そもそもどうして~
私は武器を手に取ったのかしら?▼~
もう随分昔のこと…忘れてしまいましたわ…▼~
~
***支援A [#e822b978]
:[カムイ]|良かったですね、ユウギリさん!▼~
ユウギリさんのご両親は病気一つなく、~
元気に過ごされているようですよ。▼~
:[ユウギリ]|ええ…それは良かったですわ。▼~
カムイ様、~
ご協力いただき感謝致します。▼~
:[カムイ]|いえいえ、~
元は私が言い出したことですから。▼~
:[ユウギリ]|…………▼~
:[カムイ]|どうしたんですか、ユウギリさん?▼~
:[ユウギリ]|私の両親は…今でも立派に~
領主を務めているんですね…▼~
:[カムイ]|ええ。ユウギリさんのご両親は~
白夜国有数の領主として▼~
領地の人たちからも慕われているようです。▼~
:[ユウギリ]|カムイ様…▼~
:[カムイ]|どうしたんですか?~
また肖像画を取り出して…▼~
:[ユウギリ]|私、この両親の姿を見ていて…~
思い出したことがあるんですの。▼~
:[カムイ]|思い出したこと?▼~
:[ユウギリ]|ええ…両親の領主としての立派な姿…~
それは幼い私の自慢でしたの。▼~
その二人の娘として、私も領主を守りたい。~
そこに暮らす人々を守りたかったのですわ。▼~
だから私は…武器を取ったんですの。▼~
両親の傍で戦って守ることが私の役目…~
そう思ったのが、私の闘うきっかけでした。▼~
:[カムイ]|ユウギリさん…▼~
:[ユウギリ]|ふふっ、今ではすっかり闘うこと自体が~
私の楽しみになってしまいましたけれど。▼~
そう、きっかけは両親への想いだった…~
思い出せて嬉しいですわ。▼~
ありがとうございます…カムイ様。~
あなたのおかげですわ。▼~
:[カムイ]|いえ…そんな、いいんです。~
でも、良かったですね、ユウギリさん!▼~
いつか…その気持ちをご両親に伝えられたら、~
きっとお二人も喜ぶはずですよ!▼~
:[ユウギリ]|…ええ、そうですわね。▼~
初心を忘れず国を守り…~
そしていつか…勇気が出たら会いに行きます。▼~
それにはまず、~
平和な世の中にするのが先決ですわね。▼~
ふふふっ…~
恐怖の断末魔をあげる敵を殲滅し、▼~
血煙の耐えぬ地獄の先に…~
この私が勝利をもたらしますわ。▼~
カムイ様に仇名す敵は、刹那の間に~
素っ首を斬り落として差し上げましょう。▼~
:[カムイ]|あ、あれ? なんだかユウギリさん、~
突然怖いこと言ってませんか…?▼~
さ、さっきの暖かい雰囲気は~
どこに行ったんですかー!?▼~
~
**マイユニット(女性・あたし~よ) [#e391ed66]
***支援C [#a1a48286]
:[ユウギリ]|転ばないよう気をつけてお帰りくださいね。~
それでは失礼しますわ。▼~
:[カムイ]|ん? あれはユウギリかしら?~
ご老人と何かお話ししているみたいだけど…▼~
…ユウギリ、こんにちは。~
何かあったの?▼~
:[ユウギリ]|ああ、カムイ様。~
いいえ、特に何でもございませんわ。▼~
あの方が道に迷われていたようだったので、~
ご案内をしていたのです。▼~
:[カムイ]|そうだったの。▼~
すごく仲が良さそうに見えたので、~
知り合いなのかと思ったわ。▼~
いつものユウギリより、なんというか…~
とても柔らかい表情をしてたから。▼~
:[ユウギリ]|ああ…私の両親があのくらいの年齢なので…~
重ねて見ていたのかもしれませんわ。▼~
:[カムイ]|なるほどね。~
ユウギリのご両親はお元気なの?▼~
:[ユウギリ]|…ええ、おそらく元気ですわ。▼~
けれど、もう何十年も会っていないので、~
想像にすぎませんが。▼~
:[カムイ]|えっ! …そうなの?~
なんだか…ごめんなさい。▼~
:[ユウギリ]|いいえ、お気になさらないで。~
両親に会えないのは、私の自業自得。▼~
領主の娘として生まれながら親の反対を無視し、~
王城兵となってしまったのですもの。▼~
:[カムイ]|確かユウギリは、ミコト女王…~
お母様の臣下だったのよね?▼~
:[ユウギリ]|はい…ですが私がミコト様の部下として~
いくら武勲を上げても、▼~
両親にとっては意味のないことのようでした…~
なので、今私は縁を切られているんですのよ。▼~
:[カムイ]|そんな…! 国のために闘っていたのに~
そんなことって…!▼~
:[ユウギリ]|カムイ様が~
気に病むことではありませんわ。▼~
それに、縁がなくなったと言いましても~
ちゃんと仕送りはしていますの。▼~
育ててくれた恩と王城へ奉公に出してくれた~
ことには感謝していますから。▼~
:[カムイ]|でも…会いたくなったりしないの?▼~
何十年も会っていないなら、~
勇気を出して訪ねてみたら?▼~
:[ユウギリ]|カムイ様の~
お気持ちは嬉しいですわ。▼~
でも…もうそれは…~
難しいことですわね。▼~
だって、娘の顔にこんな傷があると知ったら、~
卒倒してしまいそうなんですもの。▼~
:[カムイ]|ユウギリ…▼~
:[ユウギリ]|それでは、小隊の軍議がありますので~
失礼いたしますね。▼~
:[カムイ]|あ…行っちゃったわ。▼~
でも、本当にいいのかしら?~
ユウギリ、寂しそうに見えたけど…▼~
~
***支援B [#bfbb9011]
:[カムイ]|ユウギリ、こんにちは!▼~
:[ユウギリ]|あら、カムイ様。~
どうされたのですか?▼~
:[カムイ]|えっと…その…~
この間の話なんだけど…▼~
:[ユウギリ]|…私の両親の話ですか?▼~
そのことは、もういいんですの。▼~
カムイ様が~
気に病む必要はございませんわ…▼~
:[カムイ]|いいえ。やっぱり気になるのよ!~
あたしの本当の両親は…もういないから。▼~
生きているのなら、どんな理由が~
あっても会いに行くべきだと思うわ。▼~
:[ユウギリ]|!▼~
…ごめんなさいカムイ様。~
私、あなたにひどいことを言っていましたのね。▼~
カムイ様のお気持ちを察すれば、~
そう言われるのも当然ですわ。▼~
ですが…やっぱり会いに行くことは~
できませんの。▼~
:[カムイ]|そんな…!~
ご両親とちゃんと話せばわかってくれるわよ!▼~
そもそも、どうしてユウギリは~
騎士になろうと思ったの?▼~
:[ユウギリ]|それは戦うことが好きだったからですわ。▼~
子供の頃から、礼儀作法を習うよりも~
武器を振るうほうが楽しかったのです。▼~
思えば、小さい頃から困らせていましたわ。~
「外見と中身がこうも違うとは…」って。▼~
:[カムイ]|外見と中身?▼~
:[ユウギリ]|ふふっ。実は私、これでも若い頃はとっても~
おしとやかな雰囲気だったんですのよ。▼~
あ、そうだ…これが両親と私の肖像画です。~
小さく描き直してもらって持ち歩いてますの。▼~
:[カムイ]|…わわっ!~
す…すごい美人!▼~
確かに、こんな美人が薙刀を振り回してたら~
違和感がすごいでしょうね…?▼~
:[ユウギリ]|うーん、そんなに違和感がありますの?~
それは少し複雑ですわね…▼~
…けれど、両親もそう見ていたのは確かですわ。~
だからこんな私と会いたいはずがないのです。▼~
:[カムイ]|そう…▼~
…あ、それならユウギリ。せめて~
ご両親の様子だけでも…調べてみない?▼~
元気だとわかれば、~
ユウギリも安心するでしょう?▼~
:[ユウギリ]|カムイ様は本当に…~
お人よしですね。▼~
:[カムイ]|…やっぱり駄目かしら。▼~
:[ユウギリ]|いいえ。こういう機会がないと~
知ることはないと思いますわ。▼~
調べるだけでしたら~
両親に知られることはないですし…▼~
カムイ様の~
ご厚意に甘えることにいたします。▼~
:[カムイ]|ありがとう!~
それじゃあ、早速調べましょう。▼~
あたし、ユウギリの故郷に行ったことがある~
人がいないか聞いて来るわね。▼~
:[ユウギリ]|まあ、お早い…~
もう行ってしまわれましたわ。▼~
けれど、騎士になった理由ですか…▼~
改めて聞かれると、そもそもどうして~
私は武器を手に取ったのかしら?▼~
もう随分昔のこと…忘れてしまいましたわ…▼~
~
***支援A [#nc0e7d1d]
:[カムイ]|良かったわね、ユウギリ!▼~
ユウギリのご両親は病気一つなく、~
元気に過ごされているみたいよ。▼~
:[ユウギリ]|ええ…それは良かったですわ。▼~
カムイ様、~
ご協力いただき感謝致します。▼~
:[カムイ]|いいえ、~
元はあたしが言い出したことだもの。▼~
:[ユウギリ]|…………▼~
:[カムイ]|どうしたの、ユウギリ?▼~
:[ユウギリ]|私の両親は…今でも立派に~
領主を務めているんですね…▼~
:[カムイ]|ええ。ユウギリのご両親は~
白夜国有数の領主として▼~
領地の人たちからも慕われているみたいよ。▼~
:[ユウギリ]|カムイ様…▼~
:[カムイ]|どうしたの?~
また肖像画を取り出して…▼~
:[ユウギリ]|私、この両親の姿を見ていて…~
思い出したことがあるんですの。▼~
:[カムイ]|思い出したこと?▼~
:[ユウギリ]|ええ…両親の領主としての立派な姿…~
それは幼い私の自慢でしたの。▼~
その二人の娘として、私も領主を守りたい。~
そこに暮らす人々を守りたかったのですわ。▼~
だから私は…武器を取ったんですの。▼~
両親の傍で戦って守ることが私の役目…~
そう思ったのが、私の闘うきっかけでした。▼~
:[カムイ]|ユウギリ…▼~
:[ユウギリ]|ふふっ、今ではすっかり闘うこと自体が~
私の楽しみになってしまいましたけれど。▼~
そう、きっかけは両親への想いだった…~
思い出せて嬉しいですわ。▼~
ありがとうございます…カムイ様。~
あなたのおかげですわ。▼~
:[カムイ]|いえ…そんな、いいのよ。~
でも、良かったわね、ユウギリ!▼~
いつか…その気持ちをご両親に伝えられたら、~
きっとお二人も喜ぶはずよ!▼~
:[ユウギリ]|…ええ、そうですわね。▼~
初心を忘れず国を守り…~
そしていつか…勇気が出たら会いに行きます。▼~
それにはまず、~
平和な世の中にするのが先決ですわね。▼~
ふふふっ…~
恐怖の断末魔をあげる敵を殲滅し、▼~
血煙の耐えぬ地獄の先に…~
この私が勝利をもたらしますわ。▼~
カムイ様に仇名す敵は、刹那の間に~
素っ首を斬り落として差し上げましょう。▼~
:[カムイ]|あ、あら? なんだかユウギリ、~
突然怖いこと言ってない…?▼~
さ、さっきの暖かい雰囲気は~
どこに行ったのよー!?▼~
~
**マイユニット(女性・あたし~だよ) [#ma6c3035]
***支援C [#l4f0bb14]
:[ユウギリ]|転ばないよう気をつけてお帰りくださいね。~
それでは失礼しますわ。▼~
:[カムイ]|ん? あれはユウギリかな?~
ご老人と何かお話ししているみたいだけど…▼~
…ユウギリ、こんにちは。~
何かあったの?▼~
:[ユウギリ]|ああ、カムイ様。~
いいえ、特に何でもございませんわ。▼~
あの方が道に迷われていたようだったので、~
ご案内をしていたのです。▼~
:[カムイ]|そうだったんだね。▼~
すごく仲が良さそうに見えたので、~
知り合いなのかと思ったよ。▼~
いつものユウギリより、なんというか…~
とても柔らかい表情をしてたから。▼~
:[ユウギリ]|ああ…私の両親があのくらいの年齢なので…~
重ねて見ていたのかもしれませんわ。▼~
:[カムイ]|なるほど。~
ユウギリのご両親はお元気なの?▼~
:[ユウギリ]|…ええ、おそらく元気ですわ。▼~
けれど、もう何十年も会っていないので、~
想像にすぎませんが。▼~
:[カムイ]|えっ! …そうなの?~
なんだか…ごめん。▼~
:[ユウギリ]|いいえ、お気になさらないで。~
両親に会えないのは、私の自業自得。▼~
領主の娘として生まれながら親の反対を無視し、~
王城兵となってしまったのですもの。▼~
:[カムイ]|確かユウギリは、ミコト女王…~
お母様の臣下だったんだよね?▼~
:[ユウギリ]|はい…ですが私がミコト様の部下として~
いくら武勲を上げても、▼~
両親にとっては意味のないことのようでした…~
なので、今私は縁を切られているんですのよ。▼~
:[カムイ]|そんな…! 国のために闘っていたのに~
そんなことって…!▼~
:[ユウギリ]|カムイ様が~
気に病むことではありませんわ。▼~
それに、縁がなくなったと言いましても~
ちゃんと仕送りはしていますの。▼~
育ててくれた恩と王城へ奉公に出してくれた~
ことには感謝していますから。▼~
:[カムイ]|でも…会いたくなったりしないの?▼~
何十年も会っていないなら、~
勇気を出して訪ねてみたら?▼~
:[ユウギリ]|カムイ様の~
お気持ちは嬉しいですわ。▼~
でも…もうそれは…~
難しいことですわね。▼~
だって、娘の顔にこんな傷があると知ったら、~
卒倒してしまいそうなんですもの。▼~
:[カムイ]|ユウギリ…▼~
:[ユウギリ]|それでは、小隊の軍議がありますので~
失礼いたしますね。▼~
:[カムイ]|あ…行っちゃった。▼~
でも、本当にいいのかな?~
ユウギリ、寂しそうに見えたけど…▼~
~
***支援B [#ke23e457]
:[カムイ]|ユウギリ、こんにちは!▼~
:[ユウギリ]|あら、カムイ様。~
どうされたのですか?▼~
:[カムイ]|えっと…その…~
この間の話なんだけど…▼~
:[ユウギリ]|…私の両親の話ですか?▼~
そのことは、もういいんですの。▼~
カムイ様が~
気に病む必要はございませんわ…▼~
:[カムイ]|ううん。やっぱり気になるんだよ!~
あたしの本当の両親は…もういないから。▼~
生きているのなら、どんな理由が~
あっても会いに行くべきだと思うんだ。▼~
:[ユウギリ]|!▼~
…ごめんなさいカムイ様。~
私、あなたにひどいことを言っていましたのね。▼~
カムイ様のお気持ちを察すれば、~
そう言われるのも当然ですわ。▼~
ですが…やっぱり会いに行くことは~
できませんの。▼~
:[カムイ]|そんな…!~
ご両親とちゃんと話せばわかってくれるよ!▼~
そもそも、どうしてユウギリは~
騎士になろうと思ったの?▼~
:[ユウギリ]|それは戦うことが好きだったからですわ。▼~
子供の頃から、礼儀作法を習うよりも~
武器を振るうほうが楽しかったのです。▼~
思えば、小さい頃から困らせていましたわ。~
「外見と中身がこうも違うとは…」って。▼~
:[カムイ]|外見と中身?▼~
:[ユウギリ]|ふふっ。実は私、これでも若い頃はとっても~
おしとやかな雰囲気だったんですのよ。▼~
あ、そうだ…これが両親と私の肖像画です。~
小さく描き直してもらって持ち歩いてますの。▼~
:[カムイ]|…わわっ!~
す…すごい美人!▼~
確かに、こんな美人が薙刀を振り回してたら~
違和感がすごいだろうね…?▼~
:[ユウギリ]|うーん、そんなに違和感がありますの?~
それは少し複雑ですわね…▼~
…けれど、両親もそう見ていたのは確かですわ。~
だからこんな私と会いたいはずがないのです。▼~
:[カムイ]|そう…▼~
…あ、それならユウギリ。せめて~
ご両親の様子だけでも…調べてみない?▼~
元気だとわかれば、~
ユウギリも安心するでしょ?▼~
:[ユウギリ]|カムイ様は本当に…~
お人よしですね。▼~
:[カムイ]|…やっぱり駄目かな。▼~
:[ユウギリ]|いいえ。こういう機会がないと~
知ることはないと思いますわ。▼~
調べるだけでしたら~
両親に知られることはないですし…▼~
カムイ様の~
ご厚意に甘えることにいたします。▼~
:[カムイ]|ありがとう!~
それじゃあ、早速調べよう。▼~
あたし、ユウギリの故郷に行ったことがある~
人がいないか聞いて来るね。▼~
:[ユウギリ]|まあ、お早い…~
もう行ってしまわれましたわ。▼~
けれど、騎士になった理由ですか…▼~
改めて聞かれると、そもそもどうして~
私は武器を手に取ったのかしら?▼~
もう随分昔のこと…忘れてしまいましたわ…▼~
~
***支援A [#d4f7b570]
:[カムイ]|良かったね、ユウギリ!▼~
ユウギリのご両親は病気一つなく、~
元気に過ごされているみたいだよ。▼~
:[ユウギリ]|ええ…それは良かったですわ。▼~
カムイ様、~
ご協力いただき感謝致します。▼~
:[カムイ]|ううん、~
元はあたしが言い出したことだから。▼~
:[ユウギリ]|…………▼~
:[カムイ]|どうしたの、ユウギリ?▼~
:[ユウギリ]|私の両親は…今でも立派に~
領主を務めているんですね…▼~
:[カムイ]|うん。ユウギリのご両親は~
白夜国有数の領主として▼~
領地の人たちからも慕われているみたい。▼~
:[ユウギリ]|カムイ様…▼~
:[カムイ]|どうしたの?~
また肖像画を取り出して…▼~
:[ユウギリ]|私、この両親の姿を見ていて…~
思い出したことがあるんですの。▼~
:[カムイ]|思い出したこと?▼~
:[ユウギリ]|ええ…両親の領主としての立派な姿…~
それは幼い私の自慢でしたの。▼~
その二人の娘として、私も領主を守りたい。~
そこに暮らす人々を守りたかったのですわ。▼~
だから私は…武器を取ったんですの。▼~
両親の傍で戦って守ることが私の役目…~
そう思ったのが、私の闘うきっかけでした。▼~
:[カムイ]|ユウギリ…▼~
:[ユウギリ]|ふふっ、今ではすっかり闘うこと自体が~
私の楽しみになってしまいましたけれど。▼~
そう、きっかけは両親への想いだった…~
思い出せて嬉しいですわ。▼~
ありがとうございます…カムイ様。~
あなたのおかげですわ。▼~
:[カムイ]|いや…そんな、いいんだよ。~
でも、良かったね、ユウギリ!▼~
いつか…その気持ちをご両親に伝えられたら、~
きっとお二人も喜ぶはずだよ!▼~
:[ユウギリ]|…ええ、そうですわね。▼~
初心を忘れず国を守り…~
そしていつか…勇気が出たら会いに行きます。▼~
それにはまず、~
平和な世の中にするのが先決ですわね。▼~
ふふふっ…~
恐怖の断末魔をあげる敵を殲滅し、▼~
血煙の耐えぬ地獄の先に…~
この私が勝利をもたらしますわ。▼~
カムイ様に仇名す敵は、刹那の間に~
素っ首を斬り落として差し上げましょう。▼~
:[カムイ]|あ、あれ? なんだかユウギリ、~
突然怖いこと言ってない…?▼~
さ、さっきの暖かい雰囲気は~
どこに行ったのー!?▼~
~
**カンナ(女)(親子) [#r301fb10]
***支援C [#ja4f0525]
:[カンナ]|あ、お母さん! お母さん!▼~
:[ユウギリ]|まあ、カンナ。~
どうしたのかしら?▼~
:[カンナ]|あのね、あたしお母さんにお花を摘んできたの!~
今日は黄色いお花を見つけたんだ!▼~
:[ユウギリ]|まあ、そうなのですか?~
うふふ…綺麗ですね。ありがとうございます。▼~
:[カンナ]|喜んでくれた?▼~
:[ユウギリ]|ええ、嬉しいです。~
カンナはよく花を摘んで来てくれますのね。▼~
:[カンナ]|うん! だって、お花を見せたら、~
お母さんが笑顔になるでしょ!?▼~
あたしがもっと小さかったとき、~
お母さんといっしょにお花を見つけてね、▼~
そのときとっても喜んでくれたから、~
お花を見たらお母さんに見せたくなるんだ。▼~
:[ユウギリ]|まあ、私の事をよく見てくれていますこと。~
嬉しいですわ。▼~
ですが…~
一つだけお願いをしてもいいかしら?▼~
:[カンナ]|ん? なーに?▼~
:[ユウギリ]|はい。カンナも知っていると思いますが、~
花も生きているんです。▼~
戦場での敵であれば容赦は無用ですが…~
花に罪はありません。▼~
見るたびに摘んでしまっては、~
花が痛いと思っているかもしれませんよ。▼~
:[カンナ]|あ! そっか…▼~
あたし、お花に悪いことしちゃった…~
ごめんなさい。▼~
:[ユウギリ]|いいえ、あなたが分かってくれたのなら~
きっと花も許してくれます。▼~
これからはみだりに摘まないよう~
気をつけられますね?▼~
:[カンナ]|うん!▼~
あ、でも…そうしたらお花を見つけても、~
お母さんに見せられないね…▼~
:[ユウギリ]|大丈夫です。その時は母さんを呼んで下さい。~
一緒にその場所まで見に行きましょう。▼~
:[カンナ]|いいの? お母さんに迷惑じゃない?▼~
:[ユウギリ]|そんなことありませんよ。~
あなたとお出かけするのは楽しいですから。▼~
:[カンナ]|うん! わかった! じゃあ次にお花を~
見つけたら、一緒に見に行こうね!▼~
約束だよ、お母さん!▼~
:[ユウギリ]|はい、約束です。▼~
~
***支援B [#ha966809]
:[カンナ]|ふっふふーん♪~
お母さんとおでかけ、楽しいなー!▼~
:[ユウギリ]|ふふふ…カンナったら。~
私とお出かけするのがそんなに楽しいですか?▼~
:[カンナ]|だって次にお花を見つけたときは~
一緒に見に行こうって約束したでしょー?▼~
すごく楽しみなんだもん!▼~
…あっ、ここだよお母さん!▼~
:[ユウギリ]|まあ…今日は青い花ですね。▼~
とても深く、濃い青色…~
穏やかで落ち着いた趣で…とても綺麗です。▼~
:[カンナ]|うん! この色、とってもきれいでしょ?▼~
色とか、咲いている様子とか…~
お母さんに似てるなあって思ったんだ。▼~
:[ユウギリ]|えっ? 私にですか…?▼~
あらあら、そんな風に言ってもらえるのなんて~
何年振りかしら。▼~
恥ずかしいですが…嬉しいです。~
ありがとう、カンナ。▼~
:[カンナ]|えへへっ、お花も大好きだけど、~
あたし、お母さんの笑った顔がいちばん好き!▼~
:[ユウギリ]|まあ、まだ嬉しいことを言ってくれるんですか?~
ふふふ…ごちそうさま。▼~
でも、それを言うなら私だって、花よりも~
あなたの喜ぶ顔の方が何倍も好きですよ。▼~
:[カンナ]|そうなの?~
うわぁ~! 嬉しいなぁ!▼~
:[ユウギリ]|あ、そうそう。今度カンナに~
いいものを見せてあげましょう。▼~
:[カンナ]|いいもの? なあに?▼~
:[ユウギリ]|はい、それは…▼~
:[カンナ]|あ、やっぱり見るまで内緒にしてて!~
きっとその方がびっくりできそう!▼~
:[ユウギリ]|ふふ…わかりました。▼~
大切にしまってありますから~
今度一緒に見ましょうね。▼~
:[カンナ]|うん、すっごく楽しみだな~!▼~
~
***支援A [#dc2541e3]
:[カンナ]|お母さん! お花を見に行ったときに言ってた~
あたしに見せたいものってなあに?▼~
:[ユウギリ]|ええ、カンナ。~
ほら、これのことです。▼~
:[カンナ]|とっても大きな本だね。▼~
……わあ! なかにお花が貼ってあるよ!▼~
:[ユウギリ]|これは押し花といって~
花を和紙に挟んで乾燥させたものです。▼~
みんなカンナがくれた花で作ったんですよ。▼~
:[カンナ]|すごい! すごーい!~
本当にすごくきれいだね!▼~
あたし、こんなにいっぱい~
お花をあげてたなんて思わなかったな。▼~
:[ユウギリ]|もらった花はほとんど押し花にしましたが…~
確かに凄い数です。▼~
ふふ…最初の方は慣れていなかったので~
あまり上手に作れていませんね。▼~
:[カンナ]|そうだったんだ…▼~
お母さん…あたしのあげたお花を~
こんなに大切にしてくれてありがとう。▼~
:[ユウギリ]|いいえ。私の方こそ、花と一緒に~
カンナから温かい気持ちをもらいました。▼~
この押し花たちはその感謝の気持ち…~
一つ一つが素敵な思い出です。▼~
:[カンナ]|うん!▼~
:[ユウギリ]|この前の花見では花を摘んで帰りませんでしたが~
思い出は二人の中に残っています。▼~
これからも色々な場所へ行って、一緒に~
たくさんの思い出を作っていきましょうね。▼~
:[カンナ]|うん! あたし、お母さんのこと大好きだよ!~
いつまでも一緒にいてね!▼~
:[ユウギリ]|ええ、私も大好きです。カンナ。~
これからもずーっと一緒ですよ…▼~
~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#n2c492c4]
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*ユウギリの支援会話 [#l7d30d38]
#contents
~
**マイユニット(男性・僕) [#f8868de9]
***支援C [#pdf83dc3]
:[カムイ]|ユウギリ、何か落としたよ?▼~
:[ユウギリ]|えっ?▼~
あっ、申し訳ございません。~
私としたことが…▼~
:[カムイ]|これは…エプロン?▼~
:[ユウギリ]|はい。~
そうでございます。▼~
皆様に家事のようなことを~
頼まれるもので…▼~
:[カムイ]|家事?▼~
:[ユウギリ]|食事を作ってほしいとか、~
掃除をしてほしいとか…▼~
ですので、それで…▼~
:[カムイ]|確かに言われてみれば、~
家事が得意そうなイメージだもんね。▼~
…でも、大丈夫なのかい?▼~
君はこの隊の従者じゃない。~
それどころか、泣く子も黙る金鵄武者だ。▼~
もし家事をするのが嫌なら断ることも…▼~
:[ユウギリ]|ご配慮いただきありがとうございます。~
でも何も問題はございません。▼~
自ら進んでやらせていただいておりますので…▼~
:[カムイ]|そうか。~
それならいいんだけど…▼~
:[ユウギリ]|では、これにて失礼いたします。▼~
これから皆様のお洗濯を頼まれて~
おりますので…▼~
:[カムイ]|わかった。がんばってね。▼~
~
***支援B [#l74b37c0]
:[ユウギリ]|あら、カムイ様…~
どうかなされたのですか?▼~
不思議なものを見るような目で~
私を眺められて…▼~
:[カムイ]|…いや。~
イメージが違うなあ、って思ってね。▼~
:[ユウギリ]|イメージ…でございますか?▼~
:[カムイ]|うん。▼~
戦場では戦いを楽しんでいて~
かなり好戦的な人なのに…▼~
戦いが終わるとエプロンをつけて、~
まるで母のようにみんなのために尽くしている。▼~
なんだか戦場と普段の姿が違いすぎて、~
見れば見るほど不思議なんだ…▼~
:[ユウギリ]|まあ、そういうことでしたの。▼~
確かに、私にとって敵を倒すことは、~
至上の歓びでございますわ。▼~
私のことを戦闘狂と呼ぶ方もおられますが、~
あながち間違いではございません。▼~
ただ…~
皆様のためにご奉仕していることについては…▼~
多少、事情がございますの…▼~
:[カムイ]|事情?▼~
:[ユウギリ]|…………▼~
私は広大な領地を持つ、~
白夜王国有数の領主の娘でございました。▼~
両親ともに戦いとは無縁で、~
戦闘は屋敷の兵に任せきり。▼~
私を武器から遠ざけ、~
とても大切に育ててくださいました。▼~
:[カムイ]|それは…~
箱入り娘ってことかい?▼~
:[ユウギリ]|そう思っていただいてけっこうです。▼~
ただ…私自身は箱入りどころか~
とんだじゃじゃ馬だったのです。▼~
幼少期の私の最大の楽しみは、~
屋敷の兵たちの訓練を眺めることでした。▼~
そのうちに親の目を盗み、~
兵の訓練に加わるようになり…▼~
ノスフェラトゥ退治に参加するようになるまで、~
たいした時間はかかりませんでしたわ。▼~
:[カムイ]|すごかったんだね。~
小さい頃から…▼~
:[ユウギリ]|そのことに気付いた両親は、~
私を王城へと奉公に出しました。▼~
そのときに持たされたのがこの前掛け…~
暗夜で言う、エプロンだったのでございます。▼~
武器を捨てて礼儀作法を学ぶこと…~
それが両親の願いだったのでしょう。▼~
しかし、私はそれをわかっていながら、~
王城兵を志願したのでございます。▼~
:[カムイ]|そうだったんだ。▼~
:[ユウギリ]|…あら、もうこんな時間ですわ。~
皆様のお食事の用意をしないと…▼~
カムイ様、申し訳ございませんが、~
お話の続きはまた次のご機会に…▼~
:[カムイ]|うん。ありがとう。▼~
~
***支援A [#w60a7904]
:[カムイ]|ユウギリ。~
今、時間はあるかい?▼~
:[ユウギリ]|ええ、カムイ様。▼~
:[カムイ]|この間の話の続きを聞かせてもらえるかな。▼~
:[ユウギリ]|かしこまりました。▼~
つまらぬ話ではございますが…~
では、続きを…▼~
王城兵になった私は~
訓練に全身全霊を捧げました。▼~
天馬武者として戦場で武勲を挙げ…~
部隊の中でも一目置かれるようになりましたわ。▼~
そしてついにミコト様の部下となり、~
金鵄武者という任をいただいたのです。▼~
私の中では最高の栄誉でした。▼~
しかし、両親にとっては~
真逆だったようでございます。▼~
:[カムイ]|真逆…?▼~
:[ユウギリ]|はい。~
私が金鵄武者になったことを聞くと…▼~
両親は三日三晩、錯乱し…~
その後は涙が枯れるまで泣き通したようです。▼~
もちろん喜びの涙ではなく、~
悲しみの涙だったのでしょう。▼~
:[カムイ]|…すごい話だね。▼~
:[ユウギリ]|現在、私は勘当同然の身…~
両親は会ってもくれません。▼~
…けれども、私の中には~
両親に対する感謝しかありません。▼~
そんな想いを込めて、~
私はこの前掛けを腰に巻くのでございます。▼~
:[カムイ]|そんなことがあったなんて…▼~
ユウギリ、話してくれてありがとう。▼~
:[ユウギリ]|とんでもありません。▼~
私の方こそつまらぬお話に~
お付き合いいただき感謝しております。▼~
話を聞いてもらったお陰で、~
胸の中のつっかえが消失したような気分です。▼~
:[カムイ]|だったらいいんだけどな…▼~
とにかく僕は君の味方だ。~
何かあったら相談に乗るからね。▼~
:[ユウギリ]|カムイ様…~
ありがとうございます。▼~
~
***支援S [#ta9ac8f9]
:[カムイ]|ユウギリ。~
こんなところにいたんだね。▼~
どうしたんだい?~
そんな悲しそうな顔をして…▼~
:[ユウギリ]|…………▼~
…カムイ様に~
お話しするようなことではございません。▼~
とても情けないお話でして…▼~
:[カムイ]|それでもいい。~
聞かせてくれないかな。▼~
:[ユウギリ]|…………▼~
…この間、カムイ様に全てをお話しして~
私なりに心の整理がついたのです。▼~
それで思うようになったのは…▼~
私はいつまでこの前掛けを~
つけ続けるのかと…▼~
:[カムイ]|…えっ?▼~
:[ユウギリ]|ご奉仕するのが得意なら~
前掛けをつけても問題はございません。▼~
しかし、実は私…~
家事がとても不得意なのでございます。▼~
お食事を作っても平均以下…▼~
お洗濯をしても平均以下…▼~
お掃除も何もかも~
平均以下なのでございます…▼~
でも、皆様のイメージの中では、~
私は家事が得意な人なのでしょう。▼~
ご迷惑をおかけしないように~
精一杯やってまいりましたが…▼~
やはり無理があるのではないかと…~
考えるようになったのでございます。▼~
:[カムイ]|…………▼~
そうだね。▼~
とりあえずもう前掛けは~
つけなくてもいいんじゃないかな。▼~
:[ユウギリ]|えっ?▼~
:[カムイ]|実は君のご両親に会ってきたんだ。▼~
:[ユウギリ]|…私の両親に?▼~
:[カムイ]|君が戦場で立派に任を果たし、~
どれだけ多くの人のためになっているか…▼~
ありのままに話してきたよ。▼~
:[ユウギリ]|…それで、私の両親は…▼~
:[カムイ]|涙を流していたよ。▼~
でも、あれは悲しみの涙じゃない。~
喜びの涙だった。▼~
ご両親は言っていたよ。~
娘を誇りに思うって。▼~
:[ユウギリ]|…………▼~
:[カムイ]|だから罪悪感に駆られて~
前掛けをつける必要はないんだよ。▼~
…ユウギリ。~
そこで、頼みがあるんだけど…▼~
:[ユウギリ]|なんでしょうか。▼~
:[カムイ]|これからは僕のために~
前掛けをつけてくれないかい?▼~
:[ユウギリ]|えっ?▼~
:[カムイ]|君に結婚を申し込みたいんだ。▼~
:[ユウギリ]|!?▼~
:[カムイ]|い、いや。~
どうしてももう前掛けをするのが嫌なら…▼~
なんなら僕が前掛けをしてもいいけど。▼~
:[ユウギリ]|とんでもございません。▼~
私のような者の家事でよろしければ…▼~
カムイ様のためだけに~
前掛けをつけさせていただきます。▼~
:[カムイ]|ユウギリ、ありがとう。~
それじゃ、この指輪を受け取ってほしい。▼~
:[ユウギリ]|…はい。▼~
:[カムイ]|よかった…~
本当にうれしいよ。▼~
~
:|'''(モーション、CV有り。)'''~
:[ユウギリ]|私も…とても嬉しいですわ。~
あなたが私を慕ってくださるなんて、夢のよう…~
結婚の報告は、二人で一緒に行きましょうね…~
~
**マイユニット(男性・俺) [#s8ed73d8]
***支援C [#c23f5035]
:[カムイ]|ユウギリ、何か落としたぞ?▼~
:[ユウギリ]|えっ?▼~
あっ、申し訳ございません。~
私としたことが…▼~
:[カムイ]|これは…エプロン?▼~
:[ユウギリ]|はい。~
そうでございます。▼~
皆様に家事のようなことを~
頼まれるもので…▼~
:[カムイ]|家事?▼~
:[ユウギリ]|食事を作ってほしいとか、~
掃除をしてほしいとか…▼~
ですので、それで…▼~
:[カムイ]|確かに言われてみれば、~
家事が得意そうなイメージだな。▼~
…でも、大丈夫なのか?▼~
お前はこの隊の従者じゃない。~
それどころか、泣く子も黙る金鵄武者だ。▼~
もし家事をするのが嫌なら断ることも…▼~
:[ユウギリ]|ご配慮いただきありがとうございます。~
でも何も問題はございません。▼~
自ら進んでやらせていただいておりますので…▼~
:[カムイ]|そうか。~
それならいいんだが…▼~
:[ユウギリ]|では、これにて失礼いたします。▼~
これから皆様のお洗濯を頼まれて~
おりますので…▼~
:[カムイ]|わかった。がんばってくれ。▼~
~
***支援B [#l74b37c0]
:[ユウギリ]|あら、カムイ様…~
どうかなされたのですか?▼~
不思議なものを見るような目で~
私を眺められて…▼~
:[カムイ]|…いや。~
イメージが違うな、と思ってな。▼~
:[ユウギリ]|イメージ…でございますか?▼~
:[カムイ]|ああ。▼~
戦場では戦いを楽しんでいて~
かなり好戦的な人なのに…▼~
戦いが終わるとエプロンをつけて、~
まるで母のようにみんなのために尽くしている。▼~
なんだか戦場と普段の姿が違いすぎて、~
見れば見るほど不思議なんだ…▼~
:[ユウギリ]|まあ、そういうことでしたの。▼~
確かに、私にとって敵を倒すことは、~
至上の歓びでございますわ。▼~
私のことを戦闘狂と呼ぶ方もおられますが、~
あながち間違いではございません。▼~
ただ…~
皆様のためにご奉仕していることについては…▼~
多少、事情がございますの…▼~
:[カムイ]|事情?▼~
:[ユウギリ]|…………▼~
私は広大な領地を持つ、~
白夜王国有数の領主の娘でございました。▼~
両親ともに戦いとは無縁で、~
戦闘は屋敷の兵に任せきり。▼~
私を武器から遠ざけ、~
とても大切に育ててくださいました。▼~
:[カムイ]|それは…~
箱入り娘ってことか?▼~
:[ユウギリ]|そう思っていただいてけっこうです。▼~
ただ…私自身は箱入りどころか~
とんだじゃじゃ馬だったのです。▼~
幼少期の私の最大の楽しみは、~
屋敷の兵たちの訓練を眺めることでした。▼~
そのうちに親の目を盗み、~
兵の訓練に加わるようになり…▼~
ノスフェラトゥ退治に参加するようになるまで、~
たいした時間はかかりませんでしたわ。▼~
:[カムイ]|すごかったんだな。~
小さい頃から…▼~
:[ユウギリ]|そのことに気付いた両親は、~
私を王城へと奉公に出しました。▼~
そのときに持たされたのがこの前掛け…~
暗夜で言う、エプロンだったのでございます。▼~
武器を捨てて礼儀作法を学ぶこと…~
それが両親の願いだったのでしょう。▼~
しかし、私はそれをわかっていながら、~
王城兵を志願したのでございます。▼~
:[カムイ]|そうだったのか。▼~
:[ユウギリ]|…あら、もうこんな時間ですわ。~
皆様のお食事の用意をしないと…▼~
カムイ様、申し訳ございませんが、~
お話の続きはまた次のご機会に…▼~
:[カムイ]|ああ。ありがとう。▼~
~
***支援A [#hd085cf1]
:[カムイ]|ユウギリ。~
今、時間はあるか?▼~
:[ユウギリ]|ええ、カムイ様。▼~
:[カムイ]|この間の話の続きを聞かせてもらえないか。▼~
:[ユウギリ]|かしこまりました。▼~
つまらぬ話ではございますが…~
では、続きを…▼~
王城兵になった私は~
訓練に全身全霊を捧げました。▼~
天馬武者として戦場で武勲を挙げ…~
部隊の中でも一目置かれるようになりましたわ。▼~
そしてついにミコト様の部下となり、~
金鵄武者という任をいただいたのです。▼~
私の中では最高の栄誉でした。▼~
しかし、両親にとっては~
真逆だったようでございます。▼~
:[カムイ]|真逆…?▼~
:[ユウギリ]|はい。~
私が金鵄武者になったことを聞くと…▼~
両親は三日三晩、錯乱し…~
その後は涙が枯れるまで泣き通したようです。▼~
もちろん喜びの涙ではなく、~
悲しみの涙だったのでしょう。▼~
:[カムイ]|…すごい話だな。▼~
:[ユウギリ]|現在、私は勘当同然の身…~
両親は会ってもくれません。▼~
…けれども、私の中には~
両親に対する感謝しかありません。▼~
そんな想いを込めて、~
私はこの前掛けを腰に巻くのでございます。▼~
:[カムイ]|そんなことがあったなんて…▼~
ユウギリ、話してくれてありがとう。▼~
:[ユウギリ]|とんでもありません。▼~
私の方こそつまらぬお話に~
お付き合いいただき感謝しております。▼~
話を聞いてもらったお陰で、~
胸の中のつっかえが消失したような気分です。▼~
:[カムイ]|だったらいいんだが…▼~
とにかく俺はお前の味方だ。~
何かあったら相談に乗るぞ。▼~
:[ユウギリ]|カムイ様…~
ありがとうございます。▼~
~
***支援S [#ifac4cbb]
:[カムイ]|ユウギリ。~
こんなところにいたんだな。▼~
どうしたんだ?~
そんな悲しそうな顔をして…▼~
:[ユウギリ]|…………▼~
…カムイ様に~
お話しするようなことではございません。▼~
とても情けないお話でして…▼~
:[カムイ]|それでもいい。~
聞かせてくれないか。▼~
:[ユウギリ]|…………▼~
…この間、カムイ様に全てをお話しして~
私なりに心の整理がついたのです。▼~
それで思うようになったのは…▼~
私はいつまでこの前掛けを~
つけ続けるのかと…▼~
:[カムイ]|…えっ?▼~
:[ユウギリ]|ご奉仕するのが得意なら~
前掛けをつけても問題はございません。▼~
しかし、実は私…~
家事がとても不得意なのでございます。▼~
お食事を作っても平均以下…▼~
お洗濯をしても平均以下…▼~
お掃除も何もかも~
平均以下なのでございます…▼~
でも、皆様のイメージの中では、~
私は家事が得意な人なのでしょう。▼~
ご迷惑をおかけしないように~
精一杯やってまいりましたが…▼~
やはり無理があるのではないかと…~
考えるようになったのでございます。▼~
:[カムイ]|…………▼~
そうだな。▼~
とりあえずもう前掛けは~
つけなくてもいいんじゃないか。▼~
:[ユウギリ]|えっ?▼~
:[カムイ]|実はお前のご両親に会ってきたんだ。▼~
:[ユウギリ]|…私の両親に?▼~
:[カムイ]|お前が戦場で立派に任を果たし、~
どれだけ多くの人のためになっているか…▼~
ありのままに話してきた。▼~
:[ユウギリ]|…それで、私の両親は…▼~
:[カムイ]|涙を流していた。▼~
でも、あれは悲しみの涙じゃない。~
喜びの涙だった。▼~
ご両親は言っていた。~
娘を誇りに思うと。▼~
:[ユウギリ]|…………▼~
:[カムイ]|だから罪悪感に駆られて~
前掛けをつける必要はないんだ。▼~
…ユウギリ。~
そこで、頼みがあるんだが…▼~
:[ユウギリ]|なんでしょうか。▼~
:[カムイ]|これからは俺のために~
前掛けをつけてくれないか?▼~
:[ユウギリ]|えっ?▼~
:[カムイ]|お前に結婚を申し込みたいんだ。▼~
:[ユウギリ]|!?▼~
:[カムイ]|い、いや。~
どうしてももう前掛けをするのが嫌なら…▼~
なんなら俺が前掛けしてもいいんだが。▼~
:[ユウギリ]|とんでもございません。▼~
私のような者の家事でよろしければ…▼~
カムイ様のためだけに~
前掛けをつけさせていただきます。▼~
:[カムイ]|ユウギリ、ありがとう。~
それじゃ、この指輪を受け取ってほしい。▼~
:[ユウギリ]|…はい。▼~
:[カムイ]|よかった…~
本当にうれしいぞ。▼~
~
:|'''(モーション、CV有り。)'''~
:[ユウギリ]|私も…とても嬉しいですわ。~
あなたが私を慕ってくださるなんて、夢のよう…~
結婚の報告は、二人で一緒に行きましょうね…~
~
**マイユニット(男性・私) [#s9aca799]
***支援C [#c467a7e6]
:[カムイ]|ユウギリさん、何か落としましたよ?▼~
:[ユウギリ]|えっ?▼~
あっ、申し訳ございません。~
私としたことが…▼~
:[カムイ]|これは…エプロンですか?▼~
:[ユウギリ]|はい。~
そうでございます。▼~
皆様に家事のようなことを~
頼まれるもので…▼~
:[カムイ]|家事?▼~
:[ユウギリ]|食事を作ってほしいとか、~
掃除をしてほしいとか…▼~
ですので、それで…▼~
:[カムイ]|確かに言われてみれば、~
家事が得意そうなイメージですね。▼~
…でも、大丈夫なんですか?▼~
あなたはこの隊の従者じゃありません。~
それどころか、泣く子も黙る金鵄武者です。▼~
もし家事をするのが嫌なら断ることも…▼~
:[ユウギリ]|ご配慮いただきありがとうございます。~
でも何も問題はございません。▼~
自ら進んでやらせていただいておりますので…▼~
:[カムイ]|そうですか。~
それならいいんですけど…▼~
:[ユウギリ]|では、これにて失礼いたします。▼~
これから皆様のお洗濯を頼まれて~
おりますので…▼~
:[カムイ]|わかりました。がんばってくださいね。▼~
~
***支援B [#l3526f2a]
:[ユウギリ]|あら、カムイ様…~
どうかなされたのですか?▼~
不思議なものを見るような目で~
私を眺められて…▼~
:[カムイ]|…いえ。~
イメージが違うなあ、と思いまして。▼~
:[ユウギリ]|イメージ…でございますか?▼~
:[カムイ]|はい。▼~
戦場では戦いを楽しんでいて~
かなり好戦的な方なのに…▼~
戦いが終わるとエプロンをつけて、▼~
まるで母のように~
みんなのために尽くしています。▼~
なんだか戦場と普段の姿が違いすぎて、~
見れば見るほど不思議なんですよ…▼~
:[ユウギリ]|まあ、そういうことでしたの。▼~
確かに、私にとって敵を倒すことは、~
至上の歓びでございますわ。▼~
私のことを戦闘狂と呼ぶ方もおられますが、~
あながち間違いではございません。▼~
ただ…~
皆様のためにご奉仕していることについては…▼~
多少、事情がございますの…▼~
:[カムイ]|事情?▼~
:[ユウギリ]|…………▼~
私は広大な領地を持つ、~
白夜王国有数の領主の娘でございました。▼~
両親ともに戦いとは無縁で、~
戦闘は屋敷の兵に任せきり。▼~
私を武器から遠ざけ、~
とても大切に育ててくださいました。▼~
:[カムイ]|それは…~
箱入り娘ってことですか?▼~
:[ユウギリ]|そう思っていただいてけっこうです。▼~
ただ…私自身は箱入りどころか~
とんだじゃじゃ馬だったのです。▼~
幼少期の私の最大の楽しみは、~
屋敷の兵たちの訓練を眺めることでした。▼~
そのうちに親の目を盗み、~
兵の訓練に加わるようになり…▼~
ノスフェラトゥ退治に参加するようになるまで、~
たいした時間はかかりませんでしたわ。▼~
:[カムイ]|すごかったんですね。~
小さい頃から…▼~
:[ユウギリ]|そのことに気付いた両親は、~
私を王城へと奉公に出しました。▼~
そのときに持たされたのがこの前掛け…~
暗夜で言う、エプロンだったのでございます。▼~
武器を捨てて礼儀作法を学ぶこと…~
それが両親の願いだったのでしょう。▼~
しかし、私はそれをわかっていながら、~
王城兵を志願したのでございます。▼~
:[カムイ]|そうだったんですか。▼~
:[ユウギリ]|…あら、もうこんな時間ですわ。~
皆様のお食事の用意をしないと…▼~
カムイ様、申し訳ございませんが、~
お話の続きはまた次のご機会に…▼~
:[カムイ]|はい。ありがとうございます。▼~
~
***支援A [#u644d2d0]
:[カムイ]|ユウギリさん。~
今、時間はありますか?▼~
:[ユウギリ]|ええ、カムイ様。▼~
:[カムイ]|この間の話の続きを聞かせてもらえませんか。▼~
:[ユウギリ]|かしこまりました。▼~
つまらぬ話ではございますが…~
では、続きを…▼~
王城兵になった私は~
訓練に全身全霊を捧げました。▼~
天馬武者として戦場で武勲を挙げ…~
部隊の中でも一目置かれるようになりましたわ。▼~
そしてついにミコト様の部下となり、~
金鵄武者という任をいただいたのです。▼~
私の中では最高の栄誉でした。▼~
しかし、両親にとっては~
真逆だったようでございます。▼~
:[カムイ]|真逆…?▼~
:[ユウギリ]|はい。~
私が金鵄武者になったことを聞くと…▼~
両親は三日三晩、錯乱し…~
その後は涙が枯れるまで泣き通したようです。▼~
もちろん喜びの涙ではなく、~
悲しみの涙だったのでしょう。▼~
:[カムイ]|…すごい話ですね。▼~
:[ユウギリ]|現在、私は勘当同然の身…~
両親は会ってもくれません。▼~
…けれども、私の中には~
両親に対する感謝しかありません。▼~
そんな想いを込めて、~
私はこの前掛けを腰に巻くのでございます。▼~
:[カムイ]|そんなことがあったなんて…▼~
ユウギリさん、~
話してくれてありがとうございます。▼~
:[ユウギリ]|とんでもありません。▼~
私の方こそつまらぬお話に~
お付き合いいただき感謝しております。▼~
話を聞いてもらったお陰で、~
胸の中のつっかえが消失したような気分です。▼~
:[カムイ]|だったらいいんですけど…▼~
とにかく私はあなたの味方です。~
何かあったら相談に乗りますから。▼~
:[ユウギリ]|カムイ様…~
ありがとうございます。▼~
~
***支援S [#nffe45f1]
:[カムイ]|ユウギリさん。~
こんなところにいたんですね。▼~
どうしたんですか?~
そんな悲しそうな顔をして…▼~
:[ユウギリ]|…………▼~
…カムイ様に~
お話しするようなことではございません。▼~
とても情けないお話でして…▼~
:[カムイ]|それでも構いません。~
聞かせてくれませんか。▼~
:[ユウギリ]|…………▼~
…この間、カムイ様に全てをお話しして~
私なりに心の整理がついたのです。▼~
それで思うようになったのは…▼~
私はいつまでこの前掛けを~
つけ続けるのかと…▼~
:[カムイ]|…えっ?▼~
:[ユウギリ]|ご奉仕するのが得意なら~
前掛けをつけても問題はございません。▼~
しかし、実は私…~
家事がとても不得意なのでございます。▼~
お食事を作っても平均以下…▼~
お洗濯をしても平均以下…▼~
お掃除も何もかも~
平均以下なのでございます…▼~
でも、皆様のイメージの中では、~
私は家事が得意な人なのでしょう。▼~
ご迷惑をおかけしないように~
精一杯やってまいりましたが…▼~
やはり無理があるのではないかと…~
考えるようになったのでございます。▼~
:[カムイ]|…………▼~
そうですね。▼~
とりあえずもう前掛けは~
つけなくてもいいのではないでしょうか。▼~
:[ユウギリ]|えっ?▼~
:[カムイ]|実はあなたのご両親に会ってきたんです。▼~
:[ユウギリ]|…私の両親に?▼~
:[カムイ]|あなたが戦場で立派に任を果たし、~
どれだけ多くの人のためになっているか…▼~
ありのままに話してきましたよ。▼~
:[ユウギリ]|…それで、私の両親は…▼~
:[カムイ]|涙を流していました。▼~
でも、あれは悲しみの涙ではなく、~
喜びの涙でした。▼~
ご両親はおっしゃっていましたよ。~
娘を誇りに思うと。▼~
:[ユウギリ]|…………▼~
:[カムイ]|ですから、罪悪感に駆られて~
前掛けをつける必要はありません。▼~
…ユウギリさん。~
そこで、頼みがあるんですけど…▼~
:[ユウギリ]|なんでしょうか。▼~
:[カムイ]|これからは私のために~
前掛けをつけてくれませんか?▼~
:[ユウギリ]|えっ?▼~
:[カムイ]|あなたに結婚を申し込みたいんです。▼~
:[ユウギリ]|!?▼~
:[カムイ]|い、いえ。~
どうしてももう前掛けをするのが嫌でしたら…▼~
なんなら私が前掛けしてもいいですけど。▼~
:[ユウギリ]|とんでもございません。▼~
私のような者の家事でよろしければ…▼~
カムイ様のためだけに~
前掛けをつけさせていただきます。▼~
:[カムイ]|ユウギリさん、ありがとうございます。~
それでは、この指輪を受け取ってくれますか。▼~
:[ユウギリ]|…はい。▼~
:[カムイ]|よかった…~
本当にうれしいです。▼~
~
:|'''(モーション、CV有り。)'''~
:[ユウギリ]|私も…とても嬉しいですわ。~
あなたが私を慕ってくださるなんて、夢のよう…~
結婚の報告は、二人で一緒に行きましょうね…~
~
**マイユニット(女性・私) [#vde229d5]
***支援C [#w204d9ad]
:[ユウギリ]|転ばないよう気をつけてお帰りくださいね。~
それでは失礼しますわ。▼~
:[カムイ]|ん? あれはユウギリさんでしょうか?~
ご老人と何かお話ししているようですが…▼~
…ユウギリさん、こんにちは。~
何かあったんですか?▼~
:[ユウギリ]|ああ、カムイ様。~
いいえ、特に何でもございませんわ。▼~
あの方が道に迷われていたようだったので、~
ご案内をしていたのです。▼~
:[カムイ]|そうだったんですね。▼~
すごく仲が良さそうに見えたので、~
お知り合いなのかと思いました。▼~
いつものユウギリさんより、なんというか…~
とても柔らかい表情をされていたので。▼~
:[ユウギリ]|ああ…私の両親があのくらいの年齢なので…~
重ねて見ていたのかもしれませんわ。▼~
:[カムイ]|なるほど。~
ユウギリさんのご両親はお元気なんですか?▼~
:[ユウギリ]|…ええ、おそらく元気ですわ。▼~
けれど、もう何十年も会っていないので、~
想像にすぎませんが。▼~
:[カムイ]|えっ! …そうなんですか?~
なんだか…ごめんなさい。▼~
:[ユウギリ]|いいえ、お気になさらないで。~
両親に会えないのは、私の自業自得。▼~
領主の娘として生まれながら親の反対を無視し、~
王城兵となってしまったのですもの。▼~
:[カムイ]|確かユウギリさんは、ミコト女王…~
お母様の臣下だったんですよね?▼~
:[ユウギリ]|はい…ですが私がミコト様の部下として~
いくら武勲を上げても、▼~
両親にとっては意味のないことのようでした…~
なので、今私は縁を切られているんですのよ。▼~
:[カムイ]|そんな…! 国のために闘っていたのに~
そんなことって…!▼~
:[ユウギリ]|カムイ様が~
気に病むことではありませんわ。▼~
それに、縁がなくなったと言いましても~
ちゃんと仕送りはしていますの。▼~
育ててくれた恩と王城へ奉公に出してくれた~
ことには感謝していますから。▼~
:[カムイ]|でも…会いたくなったりしないんですか?▼~
何十年も会っていないなら、~
勇気を出して訪ねてみてはいかがでしょうか?▼~
:[ユウギリ]|カムイ様の~
お気持ちは嬉しいですわ。▼~
でも…もうそれは…~
難しいことですわね。▼~
だって、娘の顔にこんな傷があると知ったら、~
卒倒してしまいそうなんですもの。▼~
:[カムイ]|ユウギリさん…▼~
:[ユウギリ]|それでは、小隊の軍議がありますので~
失礼いたしますね。▼~
:[カムイ]|あ…行ってしまいました。▼~
でも、本当にいいんでしょうか?~
ユウギリさん、寂しそうに見えましたが…▼~
~
***支援B [#hf0935ef]
:[カムイ]|ユウギリさん、こんにちは!▼~
:[ユウギリ]|あら、カムイ様。~
どうされたのですか?▼~
:[カムイ]|えっと…その…~
この間の話なんですが…▼~
:[ユウギリ]|…私の両親の話ですか?▼~
そのことは、もういいんですの。▼~
カムイ様が~
気に病む必要はございませんわ…▼~
:[カムイ]|いいえ。やっぱり気になるんです!~
私の本当の両親は…もういないので。▼~
生きていらっしゃるのなら、どんな理由が~
あっても会いに行くべきだと思うんです。▼~
:[ユウギリ]|!▼~
…ごめんなさいカムイ様。~
私、あなたにひどいことを言っていましたのね。▼~
カムイ様のお気持ちを察すれば、~
そう言われるのも当然ですわ。▼~
ですが…やっぱり会いに行くことは~
できませんの。▼~
:[カムイ]|そんな…!~
ご両親とちゃんと話せばわかってくれます!▼~
そもそも、どうしてユウギリさんは~
騎士になろうと思ったんですか?▼~
:[ユウギリ]|それは戦うことが好きだったからですわ。▼~
子供の頃から、礼儀作法を習うよりも~
武器を振るうほうが楽しかったのです。▼~
思えば、小さい頃から困らせていましたわ。~
「外見と中身がこうも違うとは…」って。▼~
:[カムイ]|外見と中身?▼~
:[ユウギリ]|ふふっ。実は私、これでも若い頃はとっても~
おしとやかな雰囲気だったんですのよ。▼~
あ、そうだ…これが両親と私の肖像画です。~
小さく描き直してもらって持ち歩いてますの。▼~
:[カムイ]|…わわっ!~
す…すごい美人!▼~
確かに、こんな美人が薙刀を振り回してたら~
違和感がすごいでしょうね…?▼~
:[ユウギリ]|うーん、そんなに違和感がありますの?~
それは少し複雑ですわね…▼~
…けれど、両親もそう見ていたのは確かですわ。~
だからこんな私と会いたいはずがないのです。▼~
:[カムイ]|そうですか…▼~
…あ、それならユウギリさん。せめて~
ご両親の様子だけでも…調べてみませんか?▼~
元気だとわかれば、~
ユウギリさんも安心するでしょう?▼~
:[ユウギリ]|カムイ様は本当に…~
お人よしですね。▼~
:[カムイ]|…やっぱり駄目でしょうか。▼~
:[ユウギリ]|いいえ。こういう機会がないと~
知ることはないと思いますわ。▼~
調べるだけでしたら~
両親に知られることはないですし…▼~
カムイ様の~
ご厚意に甘えることにいたします。▼~
:[カムイ]|ありがとうございます!~
それじゃあ、早速調べましょう。▼~
私、ユウギリさんの故郷に行ったことがある~
人がいないか聞いて来ますね。▼~
:[ユウギリ]|まあ、お早い…~
もう行ってしまわれましたわ。▼~
けれど、騎士になった理由ですか…▼~
改めて聞かれると、そもそもどうして~
私は武器を手に取ったのかしら?▼~
もう随分昔のこと…忘れてしまいましたわ…▼~
~
***支援A [#e822b978]
:[カムイ]|良かったですね、ユウギリさん!▼~
ユウギリさんのご両親は病気一つなく、~
元気に過ごされているようですよ。▼~
:[ユウギリ]|ええ…それは良かったですわ。▼~
カムイ様、~
ご協力いただき感謝致します。▼~
:[カムイ]|いえいえ、~
元は私が言い出したことですから。▼~
:[ユウギリ]|…………▼~
:[カムイ]|どうしたんですか、ユウギリさん?▼~
:[ユウギリ]|私の両親は…今でも立派に~
領主を務めているんですね…▼~
:[カムイ]|ええ。ユウギリさんのご両親は~
白夜国有数の領主として▼~
領地の人たちからも慕われているようです。▼~
:[ユウギリ]|カムイ様…▼~
:[カムイ]|どうしたんですか?~
また肖像画を取り出して…▼~
:[ユウギリ]|私、この両親の姿を見ていて…~
思い出したことがあるんですの。▼~
:[カムイ]|思い出したこと?▼~
:[ユウギリ]|ええ…両親の領主としての立派な姿…~
それは幼い私の自慢でしたの。▼~
その二人の娘として、私も領主を守りたい。~
そこに暮らす人々を守りたかったのですわ。▼~
だから私は…武器を取ったんですの。▼~
両親の傍で戦って守ることが私の役目…~
そう思ったのが、私の闘うきっかけでした。▼~
:[カムイ]|ユウギリさん…▼~
:[ユウギリ]|ふふっ、今ではすっかり闘うこと自体が~
私の楽しみになってしまいましたけれど。▼~
そう、きっかけは両親への想いだった…~
思い出せて嬉しいですわ。▼~
ありがとうございます…カムイ様。~
あなたのおかげですわ。▼~
:[カムイ]|いえ…そんな、いいんです。~
でも、良かったですね、ユウギリさん!▼~
いつか…その気持ちをご両親に伝えられたら、~
きっとお二人も喜ぶはずですよ!▼~
:[ユウギリ]|…ええ、そうですわね。▼~
初心を忘れず国を守り…~
そしていつか…勇気が出たら会いに行きます。▼~
それにはまず、~
平和な世の中にするのが先決ですわね。▼~
ふふふっ…~
恐怖の断末魔をあげる敵を殲滅し、▼~
血煙の耐えぬ地獄の先に…~
この私が勝利をもたらしますわ。▼~
カムイ様に仇名す敵は、刹那の間に~
素っ首を斬り落として差し上げましょう。▼~
:[カムイ]|あ、あれ? なんだかユウギリさん、~
突然怖いこと言ってませんか…?▼~
さ、さっきの暖かい雰囲気は~
どこに行ったんですかー!?▼~
~
**マイユニット(女性・あたし~よ) [#e391ed66]
***支援C [#a1a48286]
:[ユウギリ]|転ばないよう気をつけてお帰りくださいね。~
それでは失礼しますわ。▼~
:[カムイ]|ん? あれはユウギリかしら?~
ご老人と何かお話ししているみたいだけど…▼~
…ユウギリ、こんにちは。~
何かあったの?▼~
:[ユウギリ]|ああ、カムイ様。~
いいえ、特に何でもございませんわ。▼~
あの方が道に迷われていたようだったので、~
ご案内をしていたのです。▼~
:[カムイ]|そうだったの。▼~
すごく仲が良さそうに見えたので、~
知り合いなのかと思ったわ。▼~
いつものユウギリより、なんというか…~
とても柔らかい表情をしてたから。▼~
:[ユウギリ]|ああ…私の両親があのくらいの年齢なので…~
重ねて見ていたのかもしれませんわ。▼~
:[カムイ]|なるほどね。~
ユウギリのご両親はお元気なの?▼~
:[ユウギリ]|…ええ、おそらく元気ですわ。▼~
けれど、もう何十年も会っていないので、~
想像にすぎませんが。▼~
:[カムイ]|えっ! …そうなの?~
なんだか…ごめんなさい。▼~
:[ユウギリ]|いいえ、お気になさらないで。~
両親に会えないのは、私の自業自得。▼~
領主の娘として生まれながら親の反対を無視し、~
王城兵となってしまったのですもの。▼~
:[カムイ]|確かユウギリは、ミコト女王…~
お母様の臣下だったのよね?▼~
:[ユウギリ]|はい…ですが私がミコト様の部下として~
いくら武勲を上げても、▼~
両親にとっては意味のないことのようでした…~
なので、今私は縁を切られているんですのよ。▼~
:[カムイ]|そんな…! 国のために闘っていたのに~
そんなことって…!▼~
:[ユウギリ]|カムイ様が~
気に病むことではありませんわ。▼~
それに、縁がなくなったと言いましても~
ちゃんと仕送りはしていますの。▼~
育ててくれた恩と王城へ奉公に出してくれた~
ことには感謝していますから。▼~
:[カムイ]|でも…会いたくなったりしないの?▼~
何十年も会っていないなら、~
勇気を出して訪ねてみたら?▼~
:[ユウギリ]|カムイ様の~
お気持ちは嬉しいですわ。▼~
でも…もうそれは…~
難しいことですわね。▼~
だって、娘の顔にこんな傷があると知ったら、~
卒倒してしまいそうなんですもの。▼~
:[カムイ]|ユウギリ…▼~
:[ユウギリ]|それでは、小隊の軍議がありますので~
失礼いたしますね。▼~
:[カムイ]|あ…行っちゃったわ。▼~
でも、本当にいいのかしら?~
ユウギリ、寂しそうに見えたけど…▼~
~
***支援B [#bfbb9011]
:[カムイ]|ユウギリ、こんにちは!▼~
:[ユウギリ]|あら、カムイ様。~
どうされたのですか?▼~
:[カムイ]|えっと…その…~
この間の話なんだけど…▼~
:[ユウギリ]|…私の両親の話ですか?▼~
そのことは、もういいんですの。▼~
カムイ様が~
気に病む必要はございませんわ…▼~
:[カムイ]|いいえ。やっぱり気になるのよ!~
あたしの本当の両親は…もういないから。▼~
生きているのなら、どんな理由が~
あっても会いに行くべきだと思うわ。▼~
:[ユウギリ]|!▼~
…ごめんなさいカムイ様。~
私、あなたにひどいことを言っていましたのね。▼~
カムイ様のお気持ちを察すれば、~
そう言われるのも当然ですわ。▼~
ですが…やっぱり会いに行くことは~
できませんの。▼~
:[カムイ]|そんな…!~
ご両親とちゃんと話せばわかってくれるわよ!▼~
そもそも、どうしてユウギリは~
騎士になろうと思ったの?▼~
:[ユウギリ]|それは戦うことが好きだったからですわ。▼~
子供の頃から、礼儀作法を習うよりも~
武器を振るうほうが楽しかったのです。▼~
思えば、小さい頃から困らせていましたわ。~
「外見と中身がこうも違うとは…」って。▼~
:[カムイ]|外見と中身?▼~
:[ユウギリ]|ふふっ。実は私、これでも若い頃はとっても~
おしとやかな雰囲気だったんですのよ。▼~
あ、そうだ…これが両親と私の肖像画です。~
小さく描き直してもらって持ち歩いてますの。▼~
:[カムイ]|…わわっ!~
す…すごい美人!▼~
確かに、こんな美人が薙刀を振り回してたら~
違和感がすごいでしょうね…?▼~
:[ユウギリ]|うーん、そんなに違和感がありますの?~
それは少し複雑ですわね…▼~
…けれど、両親もそう見ていたのは確かですわ。~
だからこんな私と会いたいはずがないのです。▼~
:[カムイ]|そう…▼~
…あ、それならユウギリ。せめて~
ご両親の様子だけでも…調べてみない?▼~
元気だとわかれば、~
ユウギリも安心するでしょう?▼~
:[ユウギリ]|カムイ様は本当に…~
お人よしですね。▼~
:[カムイ]|…やっぱり駄目かしら。▼~
:[ユウギリ]|いいえ。こういう機会がないと~
知ることはないと思いますわ。▼~
調べるだけでしたら~
両親に知られることはないですし…▼~
カムイ様の~
ご厚意に甘えることにいたします。▼~
:[カムイ]|ありがとう!~
それじゃあ、早速調べましょう。▼~
あたし、ユウギリの故郷に行ったことがある~
人がいないか聞いて来るわね。▼~
:[ユウギリ]|まあ、お早い…~
もう行ってしまわれましたわ。▼~
けれど、騎士になった理由ですか…▼~
改めて聞かれると、そもそもどうして~
私は武器を手に取ったのかしら?▼~
もう随分昔のこと…忘れてしまいましたわ…▼~
~
***支援A [#nc0e7d1d]
:[カムイ]|良かったわね、ユウギリ!▼~
ユウギリのご両親は病気一つなく、~
元気に過ごされているみたいよ。▼~
:[ユウギリ]|ええ…それは良かったですわ。▼~
カムイ様、~
ご協力いただき感謝致します。▼~
:[カムイ]|いいえ、~
元はあたしが言い出したことだもの。▼~
:[ユウギリ]|…………▼~
:[カムイ]|どうしたの、ユウギリ?▼~
:[ユウギリ]|私の両親は…今でも立派に~
領主を務めているんですね…▼~
:[カムイ]|ええ。ユウギリのご両親は~
白夜国有数の領主として▼~
領地の人たちからも慕われているみたいよ。▼~
:[ユウギリ]|カムイ様…▼~
:[カムイ]|どうしたの?~
また肖像画を取り出して…▼~
:[ユウギリ]|私、この両親の姿を見ていて…~
思い出したことがあるんですの。▼~
:[カムイ]|思い出したこと?▼~
:[ユウギリ]|ええ…両親の領主としての立派な姿…~
それは幼い私の自慢でしたの。▼~
その二人の娘として、私も領主を守りたい。~
そこに暮らす人々を守りたかったのですわ。▼~
だから私は…武器を取ったんですの。▼~
両親の傍で戦って守ることが私の役目…~
そう思ったのが、私の闘うきっかけでした。▼~
:[カムイ]|ユウギリ…▼~
:[ユウギリ]|ふふっ、今ではすっかり闘うこと自体が~
私の楽しみになってしまいましたけれど。▼~
そう、きっかけは両親への想いだった…~
思い出せて嬉しいですわ。▼~
ありがとうございます…カムイ様。~
あなたのおかげですわ。▼~
:[カムイ]|いえ…そんな、いいのよ。~
でも、良かったわね、ユウギリ!▼~
いつか…その気持ちをご両親に伝えられたら、~
きっとお二人も喜ぶはずよ!▼~
:[ユウギリ]|…ええ、そうですわね。▼~
初心を忘れず国を守り…~
そしていつか…勇気が出たら会いに行きます。▼~
それにはまず、~
平和な世の中にするのが先決ですわね。▼~
ふふふっ…~
恐怖の断末魔をあげる敵を殲滅し、▼~
血煙の耐えぬ地獄の先に…~
この私が勝利をもたらしますわ。▼~
カムイ様に仇名す敵は、刹那の間に~
素っ首を斬り落として差し上げましょう。▼~
:[カムイ]|あ、あら? なんだかユウギリ、~
突然怖いこと言ってない…?▼~
さ、さっきの暖かい雰囲気は~
どこに行ったのよー!?▼~
~
**マイユニット(女性・あたし~だよ) [#ma6c3035]
***支援C [#l4f0bb14]
:[ユウギリ]|転ばないよう気をつけてお帰りくださいね。~
それでは失礼しますわ。▼~
:[カムイ]|ん? あれはユウギリかな?~
ご老人と何かお話ししているみたいだけど…▼~
…ユウギリ、こんにちは。~
何かあったの?▼~
:[ユウギリ]|ああ、カムイ様。~
いいえ、特に何でもございませんわ。▼~
あの方が道に迷われていたようだったので、~
ご案内をしていたのです。▼~
:[カムイ]|そうだったんだね。▼~
すごく仲が良さそうに見えたので、~
知り合いなのかと思ったよ。▼~
いつものユウギリより、なんというか…~
とても柔らかい表情をしてたから。▼~
:[ユウギリ]|ああ…私の両親があのくらいの年齢なので…~
重ねて見ていたのかもしれませんわ。▼~
:[カムイ]|なるほど。~
ユウギリのご両親はお元気なの?▼~
:[ユウギリ]|…ええ、おそらく元気ですわ。▼~
けれど、もう何十年も会っていないので、~
想像にすぎませんが。▼~
:[カムイ]|えっ! …そうなの?~
なんだか…ごめん。▼~
:[ユウギリ]|いいえ、お気になさらないで。~
両親に会えないのは、私の自業自得。▼~
領主の娘として生まれながら親の反対を無視し、~
王城兵となってしまったのですもの。▼~
:[カムイ]|確かユウギリは、ミコト女王…~
お母様の臣下だったんだよね?▼~
:[ユウギリ]|はい…ですが私がミコト様の部下として~
いくら武勲を上げても、▼~
両親にとっては意味のないことのようでした…~
なので、今私は縁を切られているんですのよ。▼~
:[カムイ]|そんな…! 国のために闘っていたのに~
そんなことって…!▼~
:[ユウギリ]|カムイ様が~
気に病むことではありませんわ。▼~
それに、縁がなくなったと言いましても~
ちゃんと仕送りはしていますの。▼~
育ててくれた恩と王城へ奉公に出してくれた~
ことには感謝していますから。▼~
:[カムイ]|でも…会いたくなったりしないの?▼~
何十年も会っていないなら、~
勇気を出して訪ねてみたら?▼~
:[ユウギリ]|カムイ様の~
お気持ちは嬉しいですわ。▼~
でも…もうそれは…~
難しいことですわね。▼~
だって、娘の顔にこんな傷があると知ったら、~
卒倒してしまいそうなんですもの。▼~
:[カムイ]|ユウギリ…▼~
:[ユウギリ]|それでは、小隊の軍議がありますので~
失礼いたしますね。▼~
:[カムイ]|あ…行っちゃった。▼~
でも、本当にいいのかな?~
ユウギリ、寂しそうに見えたけど…▼~
~
***支援B [#ke23e457]
:[カムイ]|ユウギリ、こんにちは!▼~
:[ユウギリ]|あら、カムイ様。~
どうされたのですか?▼~
:[カムイ]|えっと…その…~
この間の話なんだけど…▼~
:[ユウギリ]|…私の両親の話ですか?▼~
そのことは、もういいんですの。▼~
カムイ様が~
気に病む必要はございませんわ…▼~
:[カムイ]|ううん。やっぱり気になるんだよ!~
あたしの本当の両親は…もういないから。▼~
生きているのなら、どんな理由が~
あっても会いに行くべきだと思うんだ。▼~
:[ユウギリ]|!▼~
…ごめんなさいカムイ様。~
私、あなたにひどいことを言っていましたのね。▼~
カムイ様のお気持ちを察すれば、~
そう言われるのも当然ですわ。▼~
ですが…やっぱり会いに行くことは~
できませんの。▼~
:[カムイ]|そんな…!~
ご両親とちゃんと話せばわかってくれるよ!▼~
そもそも、どうしてユウギリは~
騎士になろうと思ったの?▼~
:[ユウギリ]|それは戦うことが好きだったからですわ。▼~
子供の頃から、礼儀作法を習うよりも~
武器を振るうほうが楽しかったのです。▼~
思えば、小さい頃から困らせていましたわ。~
「外見と中身がこうも違うとは…」って。▼~
:[カムイ]|外見と中身?▼~
:[ユウギリ]|ふふっ。実は私、これでも若い頃はとっても~
おしとやかな雰囲気だったんですのよ。▼~
あ、そうだ…これが両親と私の肖像画です。~
小さく描き直してもらって持ち歩いてますの。▼~
:[カムイ]|…わわっ!~
す…すごい美人!▼~
確かに、こんな美人が薙刀を振り回してたら~
違和感がすごいだろうね…?▼~
:[ユウギリ]|うーん、そんなに違和感がありますの?~
それは少し複雑ですわね…▼~
…けれど、両親もそう見ていたのは確かですわ。~
だからこんな私と会いたいはずがないのです。▼~
:[カムイ]|そう…▼~
…あ、それならユウギリ。せめて~
ご両親の様子だけでも…調べてみない?▼~
元気だとわかれば、~
ユウギリも安心するでしょ?▼~
:[ユウギリ]|カムイ様は本当に…~
お人よしですね。▼~
:[カムイ]|…やっぱり駄目かな。▼~
:[ユウギリ]|いいえ。こういう機会がないと~
知ることはないと思いますわ。▼~
調べるだけでしたら~
両親に知られることはないですし…▼~
カムイ様の~
ご厚意に甘えることにいたします。▼~
:[カムイ]|ありがとう!~
それじゃあ、早速調べよう。▼~
あたし、ユウギリの故郷に行ったことがある~
人がいないか聞いて来るね。▼~
:[ユウギリ]|まあ、お早い…~
もう行ってしまわれましたわ。▼~
けれど、騎士になった理由ですか…▼~
改めて聞かれると、そもそもどうして~
私は武器を手に取ったのかしら?▼~
もう随分昔のこと…忘れてしまいましたわ…▼~
~
***支援A [#d4f7b570]
:[カムイ]|良かったね、ユウギリ!▼~
ユウギリのご両親は病気一つなく、~
元気に過ごされているみたいだよ。▼~
:[ユウギリ]|ええ…それは良かったですわ。▼~
カムイ様、~
ご協力いただき感謝致します。▼~
:[カムイ]|ううん、~
元はあたしが言い出したことだから。▼~
:[ユウギリ]|…………▼~
:[カムイ]|どうしたの、ユウギリ?▼~
:[ユウギリ]|私の両親は…今でも立派に~
領主を務めているんですね…▼~
:[カムイ]|うん。ユウギリのご両親は~
白夜国有数の領主として▼~
領地の人たちからも慕われているみたい。▼~
:[ユウギリ]|カムイ様…▼~
:[カムイ]|どうしたの?~
また肖像画を取り出して…▼~
:[ユウギリ]|私、この両親の姿を見ていて…~
思い出したことがあるんですの。▼~
:[カムイ]|思い出したこと?▼~
:[ユウギリ]|ええ…両親の領主としての立派な姿…~
それは幼い私の自慢でしたの。▼~
その二人の娘として、私も領主を守りたい。~
そこに暮らす人々を守りたかったのですわ。▼~
だから私は…武器を取ったんですの。▼~
両親の傍で戦って守ることが私の役目…~
そう思ったのが、私の闘うきっかけでした。▼~
:[カムイ]|ユウギリ…▼~
:[ユウギリ]|ふふっ、今ではすっかり闘うこと自体が~
私の楽しみになってしまいましたけれど。▼~
そう、きっかけは両親への想いだった…~
思い出せて嬉しいですわ。▼~
ありがとうございます…カムイ様。~
あなたのおかげですわ。▼~
:[カムイ]|いや…そんな、いいんだよ。~
でも、良かったね、ユウギリ!▼~
いつか…その気持ちをご両親に伝えられたら、~
きっとお二人も喜ぶはずだよ!▼~
:[ユウギリ]|…ええ、そうですわね。▼~
初心を忘れず国を守り…~
そしていつか…勇気が出たら会いに行きます。▼~
それにはまず、~
平和な世の中にするのが先決ですわね。▼~
ふふふっ…~
恐怖の断末魔をあげる敵を殲滅し、▼~
血煙の耐えぬ地獄の先に…~
この私が勝利をもたらしますわ。▼~
カムイ様に仇名す敵は、刹那の間に~
素っ首を斬り落として差し上げましょう。▼~
:[カムイ]|あ、あれ? なんだかユウギリ、~
突然怖いこと言ってない…?▼~
さ、さっきの暖かい雰囲気は~
どこに行ったのー!?▼~
~
**カンナ(女)(親子) [#r301fb10]
***支援C [#ja4f0525]
:[カンナ]|あ、お母さん! お母さん!▼~
:[ユウギリ]|まあ、カンナ。~
どうしたのかしら?▼~
:[カンナ]|あのね、あたしお母さんにお花を摘んできたの!~
今日は黄色いお花を見つけたんだ!▼~
:[ユウギリ]|まあ、そうなのですか?~
うふふ…綺麗ですね。ありがとうございます。▼~
:[カンナ]|喜んでくれた?▼~
:[ユウギリ]|ええ、嬉しいです。~
カンナはよく花を摘んで来てくれますのね。▼~
:[カンナ]|うん! だって、お花を見せたら、~
お母さんが笑顔になるでしょ!?▼~
あたしがもっと小さかったとき、~
お母さんといっしょにお花を見つけてね、▼~
そのときとっても喜んでくれたから、~
お花を見たらお母さんに見せたくなるんだ。▼~
:[ユウギリ]|まあ、私の事をよく見てくれていますこと。~
嬉しいですわ。▼~
ですが…~
一つだけお願いをしてもいいかしら?▼~
:[カンナ]|ん? なーに?▼~
:[ユウギリ]|はい。カンナも知っていると思いますが、~
花も生きているんです。▼~
戦場での敵であれば容赦は無用ですが…~
花に罪はありません。▼~
見るたびに摘んでしまっては、~
花が痛いと思っているかもしれませんよ。▼~
:[カンナ]|あ! そっか…▼~
あたし、お花に悪いことしちゃった…~
ごめんなさい。▼~
:[ユウギリ]|いいえ、あなたが分かってくれたのなら~
きっと花も許してくれます。▼~
これからはみだりに摘まないよう~
気をつけられますね?▼~
:[カンナ]|うん!▼~
あ、でも…そうしたらお花を見つけても、~
お母さんに見せられないね…▼~
:[ユウギリ]|大丈夫です。その時は母さんを呼んで下さい。~
一緒にその場所まで見に行きましょう。▼~
:[カンナ]|いいの? お母さんに迷惑じゃない?▼~
:[ユウギリ]|そんなことありませんよ。~
あなたとお出かけするのは楽しいですから。▼~
:[カンナ]|うん! わかった! じゃあ次にお花を~
見つけたら、一緒に見に行こうね!▼~
約束だよ、お母さん!▼~
:[ユウギリ]|はい、約束です。▼~
~
***支援B [#ha966809]
:[カンナ]|ふっふふーん♪~
お母さんとおでかけ、楽しいなー!▼~
:[ユウギリ]|ふふふ…カンナったら。~
私とお出かけするのがそんなに楽しいですか?▼~
:[カンナ]|だって次にお花を見つけたときは~
一緒に見に行こうって約束したでしょー?▼~
すごく楽しみなんだもん!▼~
…あっ、ここだよお母さん!▼~
:[ユウギリ]|まあ…今日は青い花ですね。▼~
とても深く、濃い青色…~
穏やかで落ち着いた趣で…とても綺麗です。▼~
:[カンナ]|うん! この色、とってもきれいでしょ?▼~
色とか、咲いている様子とか…~
お母さんに似てるなあって思ったんだ。▼~
:[ユウギリ]|えっ? 私にですか…?▼~
あらあら、そんな風に言ってもらえるのなんて~
何年振りかしら。▼~
恥ずかしいですが…嬉しいです。~
ありがとう、カンナ。▼~
:[カンナ]|えへへっ、お花も大好きだけど、~
あたし、お母さんの笑った顔がいちばん好き!▼~
:[ユウギリ]|まあ、まだ嬉しいことを言ってくれるんですか?~
ふふふ…ごちそうさま。▼~
でも、それを言うなら私だって、花よりも~
あなたの喜ぶ顔の方が何倍も好きですよ。▼~
:[カンナ]|そうなの?~
うわぁ~! 嬉しいなぁ!▼~
:[ユウギリ]|あ、そうそう。今度カンナに~
いいものを見せてあげましょう。▼~
:[カンナ]|いいもの? なあに?▼~
:[ユウギリ]|はい、それは…▼~
:[カンナ]|あ、やっぱり見るまで内緒にしてて!~
きっとその方がびっくりできそう!▼~
:[ユウギリ]|ふふ…わかりました。▼~
大切にしまってありますから~
今度一緒に見ましょうね。▼~
:[カンナ]|うん、すっごく楽しみだな~!▼~
~
***支援A [#dc2541e3]
:[カンナ]|お母さん! お花を見に行ったときに言ってた~
あたしに見せたいものってなあに?▼~
:[ユウギリ]|ええ、カンナ。~
ほら、これのことです。▼~
:[カンナ]|とっても大きな本だね。▼~
……わあ! なかにお花が貼ってあるよ!▼~
:[ユウギリ]|これは押し花といって~
花を和紙に挟んで乾燥させたものです。▼~
みんなカンナがくれた花で作ったんですよ。▼~
:[カンナ]|すごい! すごーい!~
本当にすごくきれいだね!▼~
あたし、こんなにいっぱい~
お花をあげてたなんて思わなかったな。▼~
:[ユウギリ]|もらった花はほとんど押し花にしましたが…~
確かに凄い数です。▼~
ふふ…最初の方は慣れていなかったので~
あまり上手に作れていませんね。▼~
:[カンナ]|そうだったんだ…▼~
お母さん…あたしのあげたお花を~
こんなに大切にしてくれてありがとう。▼~
:[ユウギリ]|いいえ。私の方こそ、花と一緒に~
カンナから温かい気持ちをもらいました。▼~
この押し花たちはその感謝の気持ち…~
一つ一つが素敵な思い出です。▼~
:[カンナ]|うん!▼~
:[ユウギリ]|この前の花見では花を摘んで帰りませんでしたが~
思い出は二人の中に残っています。▼~
これからも色々な場所へ行って、一緒に~
たくさんの思い出を作っていきましょうね。▼~
:[カンナ]|うん! あたし、お母さんのこと大好きだよ!~
いつまでも一緒にいてね!▼~
:[ユウギリ]|ええ、私も大好きです。カンナ。~
これからもずーっと一緒ですよ…▼~
~
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